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新着情報メールサービス 2017年第31弾 PAGE 7

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ソムリエナイフは必需品です..。これが無ければ..ワインにありつけない..
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最後は記念にエチケットを取っておこう!マグナムタイプもあります。
グラス拭きの優れもの..。東レのトレシーです。毛羽立ちが少なく、仕上がりが綺麗です。
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noisy お奨め!リアルな視点と本音で
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冷凍庫でギンギンに冷やして!
イタリア  ■□  Valentini  □■  アブルッツォ
ヴァレンティーニ
● 大変お待たせいたしました・・・大量消費ワインのDOCに有って、きらりと光る個性を発揮しているエドワルド・ヴァレンティーニ。そこにはやはり、毅然としたワイン造りに対する哲学が有りました。目の届く範囲の畑から、収量を減らし、さらに良いものだけを選択する。その結果として、長熟さとエレガンス、高い評価を得たのです。
 もとから数が無いのも幸いしてか、高名ワイン評論家さんの目には入っていないようです。が、イタリア国内ではガンベロ・ロッソはじめヴェロネッリでも最高の評価を得ています。

 ヴァレンティーニさんのエクストラ・ヴァージン、2016年ものは全てのサイズで量が激減です。1カ月持たないと思います。今期は買い溜めされることをお奨めします。お早目にどうぞ。
.



2016 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12713 313 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア アブルッツォ

新物の2016年ものですが、不作のため入荷が激減です。お早めにお手当ください。追加が見込めません。ワインではありません。素晴らしいオリーブオイルです。
(デザインは変更される場合が有ります。)
賞味期限は2018年8月です。
(ですが切れても品質上全く問題有りません。)
500ML 在庫
ご注文数  本
¥4,500 (外税)




2016 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12714 314 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア アブルッツォ

新物の2016年ものですが、不作のため入荷が激減です。お早めにお手当ください。追加が見込めません。ワインではありません。素晴らしいオリーブオイルです。
(デザインは変更される場合が有ります。)
賞味期限は2018年8月です。
(ですが切れても品質上全く問題有りません。)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,350 (外税)




2016 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12715 315 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア アブルッツォ

新物の2016年ものですが、不作のため入荷が激減です。お早めにお手当ください。追加が見込めません。ワインではありません。素晴らしいオリーブオイルです。
(デザインは変更される場合が有ります。)
賞味期限は2018年8月です。
(ですが切れても品質上全く問題有りません。)
5000ML 在庫
ご注文数  本
¥18,200 (外税)

【 お待たせしました!新もの到着・・・イタリア最高のエクストラ・ヴァージン!】
 今回は5リットルものも少量入荷しましたが、すべてのラインナップが極少量、しかも価格は上昇・・でも換算の価格は滅茶苦茶安くて、750MLに換算すると2700円ちょっと・・・という価格です。これをお待ちの方が多くて、散々お待たせしてしまったので、これだけのために今回の新着を書いているようなものです。

 しかも750MLは6本しかない!・・こんなことは初めてですし、500MLだって・・x本しか無いんです。本当にお早めにゲットしてください。5Lを1Lほどの密閉保存瓶で小分けし冷蔵保尊するとお得です。

 それでも、やっぱり最高のオリーブ・オイルだと思います。新ものは香りも高く、むせるような複雑なアロマが有ると思います。やっぱりオリーブ・オイルは・・・本物はフルーツそのものなんだとの意識をされると思います。一瓶有ると、本当に幸せな食卓に変貌します。noisyは何にでもかけてトライしちゃいますが、昨今のお勧めは(時折書いているかもしれませんが)、刺身にお醤油とこのヴァレンティーニのオイル+生姜などの香辛料です。勿論、イタリアンにはベストマッチングですが、夕食がたまたま和食で、どうにもこうにも赤ワインが合わないぞ!と言う時に「ひと垂らし」。やってみてくださいね。超お勧めのオリーブ・オイルです!.



2012 Trebbiano d'Abruzzo
トレッビアーノ・ダブルッツォ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12855 316 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア アブルッツォ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,100 (外税)

【逸品です。希少な正規です!何年かに1本・・位の入荷量です。今回は申し訳ありません、モンテプルチアーノ赤の単独販売はできません!】
 ヴァレンティーニのモンテプルチアーノの赤と云えば、超名品なんですが、余りの流通量の少なさ・・・いや、・・「無さ」と云った方が正しいでしょう、・・から、正に「知る人ぞ知るワイン」になってしまっています。

 まして、以前のエージェントさんは、さほどコンディションに気を遣わない方だったので、本当の意味のヴァレンティーニを、ほとんどの日本人が知らないのです。noisy にせよ、その辺りの本当の理解は、むしろ最近と言えると思います。そして飲んでみて、本当に引っくり返るほどビックリしました。

「ヴァレンティーニのワインは少なくとも5年置かないと硬くて飲めない」

と、本当に信じていたんですから・・・。

 まあ、確かに、ポテンシャルを考えれば、そのくらいは寝かすべきだと考えるのが普通でしょう。しかし、

「硬くて飲めないから・・」

では無かったんですね。輸入・輸送でヴァレンティーニのワインは、とても酷い目に有っていたんです!

 コンディション確かな輸入をされたヴァレンティーニは、オリーブ・オイルを食べてみれば判るでしょう・・・ワインも、若くても美味しく飲めてしまう!んです。

 トレッビアーノやチェラスオーロは、それほど高くは無いので、若くしても、飲んでみて欲しいと思います。赤のモンテプルチアーノは、この先、いつ手に入るかわかりませんので、ちょっと勿体無いかな・・。でも、飲ませてくれるなら行きますよ・・きっと・・ん、・・もしかしたら・・・いや、出来たら・・はい。

 今回、赤に関しましてはセットを組ませていただきました。何しろ数が無いワインです。凝縮感のある、見事な自然派ワインです。高くてもこれだけは買っておいた方が良いと思います。お早目にどうぞ。


 以下は結構昔に書いたコラムより転載しました。今現在 noisyが言っていることとは、ちょっとスタンスや見方が違っていますね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【逸品です。】

 昨今はデビューされたばかりのワイン・ファンの方が多くいらっしゃり、また、古くからのワイン・ファンの方がご引退されたり・・・(^^;; で、例えばこのヴァレンティーニの逸品の素晴らしさを知らない方が多くいらっしゃることが判りました。我々ワイン屋の怠慢・・・と言えばその通りで、面目次第も有りません。

 しかし、何年かに渡って日本への供給が閉ざされていたことも有って、そんな状況も有りえるのは仕方が無い部分も有ります。

 ですので、さほどの数量も無いですから、簡単にご説明だけさせていただきますと・・・。

 ヴァレンティーニのワインはどれも傑出しています。まさに逸品です。これには間違いは有りません。

 そして、早く飲んでしまっても・・・普通に美味しく飲めてしまいます。しかし、2年くらいの熟成では、そのプライスに釣り合う感動を得ることは、よほどの達人で無い限り、難しいでしょう。

 赤のモンテプルチアーノで10年ほど、ロゼで3〜5年以上、白で3〜8年(ヴィンテージによって・・・出来が良いと時間がより掛かります)ほどは必要です。その時間を経て、ようやく、我々凡人が彼のワインの素晴らしさに気付き易くなる訳です。

 ロゼが、これほどまでに官能的になるのか・・・とびっくりされるに違いありませんし、白も、リリース直後のあっさり感は、一体何だったのか・・・と首を捻るでしょう。モンテプルチアーノに至っては、まず飲めることに感謝しなくてはいけません。そして、もしその場にいるチャンスが有ったとしたら、何を置いても駆けつけ、その味わいを脳裏に刻み込んでください。・・・・そんな、世の中の数有るワインの中の、ほんの一握りの別格ワインのひとつがヴァレンティーニです。

 今回も少なくて・・・当然ながら飲めません。しかし、ご紹介できる喜びを感じることの出来るワインです。是非とも飲んでみて欲しいと思います。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  l'Arco ( Fedrigo Luca)  □■  ヴェネト
ラルコ(フェドリゴ ルーカ)
● 鳴り物入りでラシーヌさんに登場したラルコのご案内です。この造り手さんは、クインタレッリで長年働いてきた方だそうですが、何せ、あの偉大なクインタレッリも、ジュゼッペ翁引退後に売られてしまいました。ル・テロワールさん時代に、かなり販売させていただいており、その頃からカンティーナ売却の噂は流れ、心を痛めていました。その恐れが現実となってしまった訳です。

 でも、新しい造り手が生まれました。それがこのラルコです。日本での本格デビューもう少し先になります。noisyも、今回ご紹介のアイテム以外のものを1本飲めただけ・・という状況ですが、

「キレイ系のシミジミ旨みが染みてくるタイプ」

の味わいに心がトキメキました!


■エージェント情報(ラシーヌさんのサイトより)

 才能溢れる若干32歳のルーカ・フェドリーゴのドメーヌです。これまで幾度となく予告してきた≪ラルコ≫のワイン。造り手のルーカ・フェドリーゴは、14歳からジュゼッペ・クインタレッリの元で従事してきた人物。そこで学んだことベースに、誠心誠意、彼自身の世界観をラルコのワインに表現しています。

 お披露目用として、ラインアップのごく一部が、3月16日に出荷開始 となり、ようやくラシーヌに届きました。ワインが無事に到着した安堵感と、到着したてで落ち着いていないであろうその味わいに少し心配しながら、試飲開 始。しかし、その心配などよそに、ラルコのワインは、毅然とした態度で大きな存在感を放ち、思わず感嘆のため息をもらしてしまうほどの驚きを与えてくれました。このワイナリーの名前は、『ユピテルの拱門』と呼ばれる石でできたアーチに由来する。『ユピテルの拱門』は、ネグラールへ向かう道からよく見える。数年前まで、フェドリーゴ一家はその拱門の近所に住んでいた。『ユピテルの拱門』は、その起源を16〜17世紀にまでさかのぼり、サン・ヴィート・ディ・ネグラールにある丘陵に沿ってそびえる7つの拱門のひとつである。ルーカ・フェドリーゴにとってこの拱門は、過去の記憶を呼び起こさせるものであり、その記憶こそ、ルーカがワインの中に表現したいと願うものだ。

 ルーカは、ヴァルポリチェッラの高名なワイナリー(クインタレッリ)で何年も働いており、多大な経験を得た。アズィエンダはまだ設立から数年ではあるが、過去を尊重した、積極的かつ礎のしっかりとしたワイナリーである。ヴァルポリチェッラのワインが受け継いできた伝統を、そのままに継承しながら、ヴァルポリチェッラらしいワインを生み出すことに細心の注意を払っている。

 ルーカ・フェドリーゴは、ブラジル、アルゼンチンおよびトスカーナでワインをつくるルイーズ・アルベルト・バリケッロとの信頼関係を築き上げ、設立当初からワイナリーをともに運営するにいたった。ふたりは2001年に、2種類の重要なIGTワインを生み出した。それが、ヨーロッパ圏内だけでなく北米や南米でも非常に評価の高い、《ルベオ》と《パリオ》である。この2つのワインには、「アマローネのブドウ」と呼ばれるロンディネッラ、コルヴィーナ、モリナーラとは異なった品種も用い、個性的な品種構成をとる。 .



2012 Valpolicella Ripasso Classico Superiore
ヴァルポリチェッラ・リパッソ・クラシコ・スペリオーレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12829 317 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ヴェネト ヴァルポリチェッラ

ヴィンテージ更新しました!
■エージェント情報

 コルヴィーナ50%、ロンディネッラ30%、モリナーラ5%、カベルネ、サンジョヴェーゼあわせて15%
 収穫後ただちにブドウは圧搾され、数日のマセレーションの後、アルコール発酵が始まる。およそ7日後、ステンレスタンクに移され、定期的に澱引きを行いながら、6月中旬までステンレスタンクで落ち着かせられる。その後、2.25〜20ヘクトリットルのスラヴォニアンオークで6ヶ月間熟成される。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,420 (外税)

【品切れしておりました「リパッソ」のヴァルポリがヴィンテージ変更で入荷です。非常にポテンシャル高いです!・・が、量的には非常に少ないです!】
 
何と2009年ものよりはリパッソで仕上げました。実にふくよかで複雑性に富み、色んな香りと味わいがします。

 リパッソというのは、アマローネを絞った後の搾りかすが残る樽にヴァルポリチェッラを入れ、再度醸造したものを言います。

 ですので、アマローネの搾りかすの糖分を加えて発酵したものになりますので、アマローネが持つ豊かなニュアンスが加えられ、大きな構成のワインになるんですね。

 アマローネはアパッシメント(陰干しした葡萄)で造られますから、糖分も非常に高くなります。その残糖分が勿体無い・・・ので、下級のヴァルポリチェッラに使用します。それがリパッソしたヴァルポリチェッラです。

 様々なドライフルーツのアロマティックな香り、味わいに、濃密さが加わります。普段はドライなラルコのヴァルポリチェッラですが、リパッソにしてからは僅かな甘みさえ感じますので、ロッソ・デル・ヴェロネーゼのパリオにも似たニュアンスです。非常に複雑性が高く旨いです!

 思ったよりも黒くなく、美しい赤紫の色合いをしています。しっかりエキスが出ています!

 少しだけ高くなりましたが、この豊かな味わいならご納得いただけるでしょう!お奨めします!是非飲んでみてください!
以下は以前のコメントです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【かなり複雑です!しかもバランスが滅茶苦茶良い! 】

 前回はあまりに少なく、あっという間の完売でご迷惑をお掛けしました。ラルコの定番であるヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレです。

 ようやく飲めたんですが、まあ、これは・・・素晴らしいの一言ですね。ヴァルポリチェッラの御大クインタレッリで働いていたのが良く判ります。このワイン、ワインのポテンシャルを拾える方なら、その能力が高い方ほど美味しいとおっしゃるに違い有りません。

 まず、とても緻密に凝縮しています。凝縮しているとは言っても、甘いフレーヴァーが浮いている・・・アメリカン好みのこってり味では全く有りません。滅茶苦茶ドライで、果皮の周りのみの存在が凝縮している・・・という感じです。抜栓仕立てはやや硬めですが、10分もすると妖艶な感じに変化。ボディも膨らみ始め、赤、黒、茶、橙のフルーツや有機物が放出されてきます。余計な修飾物は一切身に付けていないのに、果てには何と、アマローネのような僅かな甘やかさを含んだドライフルーツのニュアンスまで、ハッキリと飛び出してきます。余韻も長く、後口も長く美しいです。

 もし、アマローネ的に、豪勢な味わいを楽しみたければ、平底デキャンタに落として翌日、翌々日に楽しむのも、全く問題無いでしょう。そのレベルにおいては、だらしなく落ちてしまってダレダレになることは考えられません。

 もしくは、リストランテさんのグラスワインにも面白い存在になってくれると思いますよ。毎日1本、開けてみてください。当日もの、2日目、3日目〜7日目みたいな感じでお客様に提供されると・・・、

「えぇ〜?同じワインなんですか?」

 と、ビックリされると思いますし、喜んでいただけるに違いないです。そのくらいはへっちゃらで持ってしまいます。反対に言えば、開けたてでも充分に美味しいとは言え、ポテンシャルから言ってまだまだこれから・・という証明でも有りますね。

 でも、開けたての美味しさは重要です。2005年のこのワインも届いているようですが、2004年に比べるとまだまだ硬すぎるようです。

 プライスも極上、味わいも素晴らしいです。是非ともご検討くださいね。久々の、売れる価格帯のヴァルポリチェッラです。お奨めします!
.



2012 Rosso del Veronese
ロッソ・デル・ヴェロネーゼ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12590 318 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ヴェネト ヴァルポリチェッラ

■エージェント情報
ブドウ品種:コルヴィーナ50%、ロンディネッラ30%、モリナーラ5%、カベルネ、サンジョヴェーゼあわせて15%
収穫:10月1日〜31日
醸造・熟成:収穫後ただちにブドウは圧搾され、数日のマセレーションの後、アルコール発酵が始まる。およそ7日後、ステンレスタンクに移され、定期的に澱引きを行いながら、6月中旬までステンレスタンクで落ち着かせられる。その後、2.25〜20ヘクトリットルのスラヴォニアンオークで6ヶ月間熟成される。
官能的特徴:どんな食事にもあう、非常に飲みやすいワインである。ガーネットを帯びたルビーレッドカラー。香りには凝縮感があり、ストラクチャーを備える。この地域に特有のプリモ・ピアット、タリアテッレ・アル・タルトゥーフォ、ラグーソースのパスタ、ウサギのスペッツァティーノに非常によくあう。このワインの特徴を最大限楽しむためには、飲む2時間前には抜栓するべきだ。提供温度は18℃で。

新ヴィンテージです。素晴らしい仕上がりです!ヴァルポリチェッラと遜色無い!業務用でもかなり受けが良いようで、すぐ無くなってしまいます!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,780 (外税)

【最高の出来!素晴らしいです・・ヴァルポリと変らない出来です!ドライフルーツのような僅かな甘みとブケ!】


 基本的にヴァルポリチェッラと同じなのかな・・と思います。ヴァルポリチェッラにしなかったヴァルポリチェッラ構成品種に、カベルネとサンジョヴェーゼをアッサンブラージュしているのでしょう。ですので、結構似た感じは有ります。

 ですが、よりオレンジピールのような、柑橘系の果皮を乾かせた香りが強めに有ったり、わずかにアマローネを思わせるような「甘い」感じが強く出てきます。より高質なヴァルポリチェッラ・クラシコに対し、取っ付き易さを感じるロッソ・デル・ヴェロネーゼです。これも旨いです!是非飲んでみてください。早めの抜栓が良いようです!


以下は2004 ヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレのコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【かなり複雑です!しかもバランスが滅茶苦茶良い! 】

 前回はあまりに少なく、あっという間の完売でご迷惑をお掛けしました。ラルコの定番であるヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレです。

 ようやく飲めたんですが、まあ、これは・・・素晴らしいの一言ですね。ヴァルポリチェッラの御大クインタレッリで働いていたのが良く判ります。このワイン、ワインのポテンシャルを拾える方なら、その能力が高い方ほど美味しいとおっしゃるに違い有りません。

 まず、とても緻密に凝縮しています。凝縮しているとは言っても、甘いフレーヴァーが浮いている・・・アメリカン好みのこってり味では全く有りません。滅茶苦茶ドライで、果皮の周りのみの存在が凝縮している・・・という感じです。抜栓仕立てはやや硬めですが、10分もすると妖艶な感じに変化。ボディも膨らみ始め、赤、黒、茶、橙のフルーツや有機物が放出されてきます。余計な修飾物は一切身に付けていないのに、果てには何と、アマローネのような僅かな甘やかさを含んだドライフルーツのニュアンスまで、ハッキリと飛び出してきます。余韻も長く、後口も長く美しいです。

 もし、アマローネ的に、豪勢な味わいを楽しみたければ、平底デキャンタに落として翌日、翌々日に楽しむのも、全く問題無いでしょう。そのレベルにおいては、だらしなく落ちてしまってダレダレになることは考えられません。

 もしくは、リストランテさんのグラスワインにも面白い存在になってくれると思いますよ。毎日1本、開けてみてください。当日もの、2日目、3日目〜7日目みたいな感じでお客様に提供されると・・・、

「えぇ〜?同じワインなんですか?」

 と、ビックリされると思いますし、喜んでいただけるに違いないです。そのくらいはへっちゃらで持ってしまいます。反対に言えば、開けたてでも充分に美味しいとは言え、ポテンシャルから言ってまだまだこれから・・という証明でも有りますね。

 でも、開けたての美味しさは重要です。2005年のこのワインも届いているようですが、2004年に比べるとまだまだ硬すぎるようです。

 プライスも極上、味わいも素晴らしいです。是非ともご検討くださいね。久々の、売れる価格帯のヴァルポリチェッラです。お奨めします!.



2010 Rosso del Veronese Pubeo
ロッソ・デル・ヴェロネーゼ I.G.T.・ルーベオ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12600 319 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア ヴェネト ヴァルポリチェッラ

◆◆◆アマローネにと名乗らなかっただけ・・みたいな仕上がりです。
しっとりとしたエレガンスと多彩な表情の競演・・素晴らしいです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,380 (外税)

【本家を超えたか?!素晴らしいです!想像を膨らませて飲んでみてください!】

 以前のコメントを使用していますが、やはりとてつもなくポテンシャル・コストパフォーマンスとも素晴らしいです!時間とともにどんどん変化し、千遍万化とはこのことでしょう!不思議と暑い時期も美味しい・・冷やし目でもしっかり香りが上がってきます。そして冬場も五味がしっかり存在していながら、素晴らしいバランスを感じることが出来ます。超お奨めです!


 【いつも即完売ですみません・・!本家を超えた?!素晴らしいです!想像を膨らませて飲んでみてください!】

 ラルコのヴァルポリチェッラ2004は好評の内に完売させていただきましたが、皆さん、結構手持ちのワインがそれなりに有るようでして、ようやっと味見にたどり着いたところ・・・

「えっ・・・!こんなに旨いの??」
 と言うことにようやく気付いたが、時すでに遅し・・・追加購入が間に合わなかった方が結構いらっしゃいました。noisyも、先の変化を見るために残しておいた数本も・・・結局出荷に回す事になってしまいました・・。それくらい素晴らしかったんですね。むしろ、ワインを飲み込んでいらっしゃるベテランの方の評価がとても高いです。

 今回の上級ヴェロネーゼ2種は、
「アマローネと名乗っていないだけ」
で、味わい上は正にアマローネです。素晴らしい品質、味わいです。ただ、アマローネ2005だけは数が無くて・・・飲んでいません。取り扱う事が出来るワイン屋は、そうは多くないはずですから、見る事は少ないでしょう。

 アマローネのみならず、ヴァルポリチェッラは、大御所である今は無きクインタレッリを筆頭としていますが、
「ラルコはすでにクインタレッリを超えてしまっている」
かもしれません。

 勿論ですが、クインタレッリのとても柔らかなヴァルポリチェッラとは、僅かにスタイルが違うと言えるかもしれません。もう一方の雄、ダル・フォルノ・ロマーノとは全くタイプが違います。それでも、ラルコのワインには、香しさ、繊細さ、色気が有りますし、ゾクゾクっとさせる魅力がたっぷりです。

 ロッソ・デル・ヴェロネーゼの05パリオ、04ルーベオとも、抜栓直後からとても素晴らしいです。どんどん変化して行きます。とても大柄なワインです・・・でも、

「決して、その瞬間、この刹那だけで全てを完結させないで欲しい」
とも思います。時折コラムには書かせていただいていますが、どうしても目の前の今の味わいが全てだと・・・そうは思っていなくても、結局そのように感じてしまうんです。不足しているものは、「想像力」です。想像力は、目の前の現実の物質を必要とはしませんが、その物質がそこに存在する事により、より鮮明に将来を・・過去をも想像することが可能なんです。そんな飲み方をして欲しい・・そう思っています。そうすると、このラルコのワインが、どれほどのポテンシャルを持っているかが判るでしょう。

 ワインの専門家さんとか、評論家さんとかは大勢いらっしゃいますが、精度の高い想像力をお持ちの方は一握りしかいらっしゃいません。ワインを飲んで、美味しい!不味い!と言うことは誰にでも出来ます。でも、きっちりと精度高く、ポテンシャルを取れる方は少ないんです。むしろ、専門家よりも皆さんの方がよほど・・・いや、止めておきましょう。でもそれでは、せっかくのワインの美味しさの半分しか判らったことにならないんじゃないかと・・・。ラルコのヴェロネーゼはとても美味しい・・・でも、どれほどに美味しいかが・・目の前の瞬間にしか判断材料が無いことで、想像されないことで、理解されない可能性が大きいと感じています。まず、自分の好みに当てはめる事を第一にした場合・・(気付かずにそうしている場合を含み・・)、想像力を大きく欠いてからの出発になってしまうんですよね。

 2005年のパリオよりも2004年のルーベオはより大きく、柔らかいです。しなやかさの中に官能感が出始めています。ヴィンテージの差か、熟成の差か、畑の差か、エルヴァージュの差か・・・などと想像して欲しいですし、どんどん膨らませて欲しいですね。是非ともご検討いただきたい、超お奨めのワインです。アマローネは・・正月に飲もうと思ってます!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Borgogno  □■  ピエモンテ
ボルゴーニョ
● 本当に久しぶりのご案内になります。ジャコモ・ボルゴーニョの、半世紀近く前の古酒、バローロ・リゼルヴァをご紹介します。 .



1968 Baroli Riserva
バローロ・リゼルヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12803 320 スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バローロ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥18,800 (外税)

【希少な希少な・・1968年ものです!】
 絶対に大きく外すことが無いバローロの古酒を造るジャコモ・ボルゴーニョです。抜栓のタイミングによっては、とても大きな感動を与えてくれる可能性も有りますよ。もうかなり昔に開けたジャコモ・ボルゴーニョの1957年のバローロ・リゼルヴァの芳香には、驚愕させられました。部屋中を埋め尽くすバローロのブケに、ノックアウトされたのを思い出します。

 その頃から比べれば、プライスはかなり上がってしまいましたが、ジャコモ・ボルゴーニョのバローロは、まさにクラシックな造りをしています。大樽で何年も寝かせ、熟成させた古酒を沢山持ち、飲み頃になったらリリースするというものです。

 しかしながら1968年のピエモンテは絶対的に「オフ・ヴィンテージ」ですし、世界的にも全く良く無かった年ですよね。

 ですからそろそろ50歳を迎えると思われる1968年生まれのワインファンの方は、長きに渡って寂しい思いを何度もされたかと思います。この辺りは、グレートイヤーにお生まれになられたワインファンの方には、絶対に判らない・・どこか空虚さの有る気持ちだと・・思います・・noisy は良〜〜く、判りますよ〜。


 さすがに収穫からもう50年近い訳ですから、灯りに透かした色合いもそれなりに微妙に違うのも見え、個体差が結構あるのが判ります。でもそれは仕方が無いことなんですね・・。そう言うものがワインと言う対象なんですから・・。

 例えば、もし目の前に1800年台のバローロが有ったとして、「飲んでも良いよ」と言われたら飲まれますか?・・飲んでも構わない状況にいたとしたら、ワインファンなら嬉々として飲まれるでしょう。

 でも、やはりそのコルクを抜く前には、色々とやると思うんですよね。揺らさないように色や澱の状態を見たり、その上でグラスを用意したり・・。良く良く見てみると、そのワインはもう赤い色をしていないかもしれません。noisy はそんなバローロやバルバレスコを散々見て来ましたし・・。

 そして、運よくコルクをきちんと抜いて、そのワインをグラスに優しく注ぎ対面した時、どのような対応をされるでしょうか。


 もしかしたら、美味しいとか美味しくないとか、そのような感情とは別の種類の感情と向き合いつつ、そのワインを愛でると思うんですね・・。いや、そんなことは無いとおっしゃる方もいらっしゃるとは思いますけどね。

 でも少なくとも、その100年以上もこの世界に存在していたワインに対して、自身のワインの好みを当てはめることはしないでしょう?まずはそのワインが何を訴えてくれるか、伝えてくれるかの方に集中すると思うんですね。それが少しでも理解出来た時、ワインファンは至福の時間を過ごせるんじゃないかな・・と思います。


 この1968年のバローロ・リゼルヴァ・・・この生産者は何でもリゼルヴァのようですが、美味しいかどうかはそれぞれのボトルでも違うでしょうし、もしくは全然美味しく無いかもしれません。でもきっとこのバローロ・リゼルヴァは、何かを飲む人に伝えてくれると思うんですね。

 色合いも明るく、健全だと判断しています。僅かでも楽しんでいただけたら・・と思います。ご検討くださいませ。来年の2018年には50年ものとして、もう流石に1968年ものは簡単には入手できないでしょう。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Salvatore Molettieri  □■  カンパーニャ
サルヴァトーレ モレッティエーリ
● 今やカンパーニャのスーパースターになったモレッティエーリです。何しろイタリアで一番!・・と認められるような評価を得ていますから・・。そしてその看板ワインはやはり素晴らしい「タウラージ・リゼルヴァ」と「タウラージ」であることには間違い無いですが、デイリーではさすがに飲めるような価格では有りませんし、飲むタイミングも中々に難しい・・・。

 そんな中で、「イルピーニャ・ロッソ」との愛称?で呼ばれ、タウラージ、タウラージRS.と同じ「チンクエ・クエルチェ葡萄園」は、より若くから親しみやすい柔らかさを持ち、リーズナブルに提供してくれているワインが有ります。

 久し振りになりましたが「イルピーニャ・ロッソ」のご紹介です。


ワイナリー名 Salvatore Molettieri
サルヴァトーレ・モレッティエーリ
創業年 1983年
国・地域 イタリア ・ カンパーニャ
地区/村 タウラージ
代表者 Salvatore Molettieri
サルヴァトーレ・モレッティエーリ
畑面積 13 ha
主要品種 アリアニコ(Aglianico)
グレコ・ディ・トゥーフォ(Greco di Tufo)
平均生産量 70000本/年 .



2013 Irpinia Aglianico Cinque Querce
イルピーニャ・アッリャニコ・チンクエ・クエルチェ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12866 321 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア カンパーニャ

◆◆とても良い仕上がりです。非常にドライな味筋で、美しい深みが有ります。何より・・タンニンの滑らかな舌触り、甘み・・質の良さが感じられます!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,500 (外税)

【滅茶旨いデイリー!?? !この絶妙なシルキーさを持つタンニンの美味しさに触れてください..】
 デイリーワインとして紹介するよりも、ワイン自体のポテンシャルを訴える方が、このワインには相応しいのですが、その方法がなかなか難しい..ですね。友人同士の楽しい場で安易に飲んでも充分旨いし、「考える人」のようにしかめっ面をしながら、「濃いスミレと言ったら良いのか麝香かそれとも..」などと飲んでも、とても癒される柔らかな味わいをしています。

 本来、アリャニコ種はタンニンがしっかりしているため長熟で、しかもタウラージの土地の香りなんでしょうか、独特の濃いスミレ+ハーブの香りが強烈だったので、口も鼻も麻痺するような、そんなワインでした。

 しかし、葡萄栽培技術の向上やソフトな抽出が出来るようになって、長熟さはそのままに、エレガントさと複雑さを持つようになったんですね。今やアリャニコ種は、イタリアの希望の星ともなりつつあるようです。

 ところで以前にご紹介したイルピーニャ・ロッソですが、下記のような記載をしていました。

 タウラージで有名なモレッティエーリですが、このイルピーニャ・ロッソも素晴らしいです。けっして濃くは無いと思うのですが..(人により感じ方はそれぞれですが、滅茶苦茶濃い..と記載している方も)、どこかボルドー風のニュアンスにミネラルの量を倍増、スミレやスパイス、赤紫の小果実・花が香ります。ボディは中程度でお食事を壊すような物凄く強い個性は有りません。奥行きに幅が有り、ほんのりビターとスイートが交互に余韻に現れます。精巧緻密な寄せ木細工を見るような..そんなイメージを抱きました。

 とっても美味しいデイリー価格のワインですので、沢山購入して欲しい..です。昔はリアルワインガイドにも出させていただきました。
 赤から黒の色調や凝縮感、質感が高いです。そして何よりも・・

タンニンが旨い!

 この、タンニンの質の良さが、通常は渋みを強く感じさせるものを、むしろ「甘み」として感じさせるんです。程好く熟したボルドーワインって甘さがあると思いますが、ちょっと似た感じが有ります。

 そして、以前のイルピーニャ・ロッソなら果実味が凄い・・と書いていたと思いますが、このワインはエキス主体の味わいになっていました!柔らかく美しい強くない酸とエキスの味わい・・そして素晴らしいタンニンの質の良さが、この美味しさを創っています。是非飲んでみてください。お勧めします!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Feudi di San-Gregorio  □■  カンパーニャ
フェウディ ディ サン=グレゴリオ
● 扱いとしましたら・・何度目でしょうか?数度はご紹介したかもしれませんが忘れてしまいました・・・。近代的な設備で、実に評価の高いワインを生産しているカンパーニャの雄と言えるカンティーナです。

 しかしながら・・いつも言っていますが、正規の品質が良く無い・・・。そんなもんで、出来るだけ避けてきた造り手です。今回はブローカーから買いましたが・・非常に旨いです。 .



2010 Taurasi Riserva Piano di Monte Vergine
タウラージ・リゼルヴァ・ピアーノ・ディ・モンテヴェルジーネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12270 322 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア カンパーニャ タウラージ

■エージェント情報
 「フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ」は、カンパーニャ州の 旧アッピア街道沿い一帯でブドウ栽培を奨励し、ワイン造りの伝統の礎を築いた6世紀末の教皇グレゴリオ1世に敬意を表し、「聖グレゴリオの領地」という意味の言葉を社名に冠したワイナリーです。
ワイナリーでは土壌と地元のブドウ品種にこだわって、最新テクノロジーと農学研究を駆使し、類まれなる高品質ワインを生み出しており、その業績は従来のカンパーニャ・ワインのイメージを刷新するだけでなく、 イタリアワインの新潮流とまでなっています。
 フェウディ・ディ・サン・グレゴリオの名でよく聞くワインと言えば、各ワイン誌で高得点を連発してきた「セルピコ」ですが、今回は南イタリアの代表的DOCG「タウラージ・リゼルヴァ・ピアーノ・ディ・モンテヴェルジーネ」のご案内です。
 たっぷりとタンニンを含んだ長熟向けの濃厚なワインですが、さらにこちらは4年以上熟成させた「リゼルヴァ」ですので、期待せずにはいられません。 パーカーポイントは95点。
 正規ではありません・・(^^
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,680 (外税)

【右岸風サンテミリオン的濃厚タイプのセルピコに対し、左岸風カベルネブレンド&ドライタイプのピアーノ・ディ・モンテヴェルジーネ!!】
 まぁ、一般的な評価はもう申し分の無いものになっていますから、あとはコンディションだけ・・と言うことになりますが、今回も正規では無くブローカーより購入しています。飲んでみて・・大丈夫なのを確認しています・・写真を撮り忘れたようで結局2本も開けちゃいました・・(^^;;

 モカとかコーヒーとかチョコとかのイメージが似合う同社の看板のひとつ、セルピコに対し、格的には上ながらも価格は微妙に安い、このタウラージ・リゼルヴァの方は、

「左岸のグラン・ヴァン的な姿を狙ったか??」

と思えるような仕上がりになっています。セルピコがミシェル・ロラン的なほんのりと甘味が漂う豪奢な味わい、右岸のメルロ、サンテミリオンG.C.C.に良くあるタイプを思わせるような仕上がりとは結構に違うんですね。

 まぁ、「サンテミリオンのやや甘いタイプは余り好きく無い・・」とおっしゃる方はそれなりにいらっしゃいますが、飲んでみればその品格とバランスの良さに納得してしまうのがセルピコです。


 しかしながらこちらのタウラージ・リゼルヴァはとても左岸的で、非常に大柄、フラワリーなアロマを振りまくカベルネ的な赤系果実のニュアンス、ガッシリしたタンニンと、全くの残糖感を持たないドライタイプです。もしくは右岸はサンテミリオンでも甘くしないタイプ、ミシェル・ロラン的では無いサンテミリオン・・・シャトー・フィジャックとかですね・・その辺でしょうか。フィジャックはもっと薄い・・いや、エレガントですけどね・・(^^;;

 ですので、ボルドーワインからこのタウラージ・リゼルヴァに移行してきても全く違和感が無く、むしろ左岸のグランヴァン的な姿・・ニュアンス的に近いのはラトゥールかな?・・とも思えるようなニュアンスです。

 ようやくタンニンがこなれて来た感じのタイミングで、口入後の早いタイミングで「ガシッ」としつつも質の良いタンニンが口内を押し拡げつつ舌の上を通過して行くような感触で、

「ん〜・・ワイン、飲んでるな〜・・」

みたいな・・(^^;; 本格的に美味しい赤ワインを飲む幸せを感じさせてくれると思います。


 最も現在は赤系果実が中心ですが、熟して行くごとに黒っぽい果実も出て来ると思います。むしろタウラージが持つスパイシーな部分、特に東洋的なスパイスに関してはこのワインは余り持たず、その意味ではむしろ没個性、タウラージ的では無いんじゃないかとも思いますが、反面、この手の香りは「余り好きく無い・・」と言うような方も多いはずで、その辺りを考慮しつつ栽培〜収穫をコントロールしているのかもしれません。まぁ・・フェウディですからね・・マーケティングも醸造能力もセンスも、さすがと言わざるを得ません。


 初心者の方にも優しいセルピコ、本格派が好む味わいのタウラージ・リゼルヴァ・ピアーノ・ディ・モンテヴェルジーネ・・と言うことで良いんじゃないかな・・と思います。

 アドヴォケイトは95ポイントも付けているようです。個人的には、

「・・そこまで付けるか?」

と言う気もしますが、きっとこういうタイプが好みなんでしょうね〜・・。

 価格もリーズナブルかと思います。是非飲んでみてください。お勧めします。


 以下は以前のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【世界の評価とは裏腹に・・今一つ美味しさが理解できなかったと思いますが、こちらは実に美しく柔らかく優しい味わい!素晴らしいです!】

 このタウラージ・リゼルヴァやセルピコなどは、アドヴォケイトやその他の一流のワイン評価機関に高い評価を得ているのに、実際に飲んでみると大したことが無い・・・そんな経験をされた方も多いかと思います。まぁ、前回のランボルギーニのカンポレオーネ2006年もそうでしたが、

「眉に唾を付けながらも飲んでみた方はビックリしたはず!」

 です。

 そう・・・決して濃厚で、口内でガシっと幅を決めてしまうような、ガサツなワインじゃ無いんですよ・・・本当はね。あのピエモンテの「犀」のエチケッタのワインも、ひからびた硬いボール紙のようなタンニンがワインを「激マP」 にしてしまっていて、あれを美味しいと言ってる方々の感性を疑ってましたが・・あら、言っちゃった。・・Pでお願いします。


 そんな訳で、正規では有りませんが・・このアリャニコによるタウラージ・リゼルヴァ・・・2010年というヴィンテージも有るかもしれませんが、やや早いとしてもかなり旨いです!

 まずタンニンの美しさ!・・・ふくよかで肉厚なタンニンでは有りますが、実にソフトなテクスチュアです。ワインはドライなのにむしろ甘みを感じるほど、タンニンの質が素晴らしいです。果実の風味は茶色や黒、紫で、コーヒーとかモカなどのニュアンスに加えて、紫や黒の極小な粒のベリーを感じさせてくれます。とても良く膨らんで、しかも雑さが全く無く、余韻まで美しく長く持続します。何も無くなったとき・・そのタンニンの美しい甘さが締めてくれます。言うことの無い・・素晴らしい仕上がりでした。アドヴォケイトが95点も付けた理由が、ここには有りました。

 妙なスパイス感、ガシガシ来る様な口内への圧迫感・・・それはきっと駄目なパターンの方でしょう。コンディションの良いワインは、ちゃんと仕上がっていればそうはならないと思います。

 フェウディのワインで美味しくないと思われた方・・もう一度是非呑んでみて欲しいと思います。先日ご来店のイタリアンのシェフが、いみじくもおっしゃってました。

「このあいだ、noisyさんところで購入したワイン(ある著名なイタリアの大御所のロッソ)を、たまたまお客さんが同じものを持ち込まれたんですが・・・いや、正規ですけど、ビックリしました・・。同じワインだとは思えませんでした・・」

 noisy は自分のところのワインの管理が完璧だとは思っていません。そうなるように常に努力しているだけです。この世に完璧なことなど、何も無いんですから。人間は間違えるもの・・・だから、間違えても問題が大きくならないようにするとか、間違え辛い状況に変えてゆく努力をするということだと思います。時々、間違ってワインを送ってしまいますが・・最近、目も悪くなりましてね〜・・言い訳ですが・・ごめんなさいね。

 是非ともこの素晴らしいタウラージ・リゼルヴァ・・お召し上がりください。価格もリーズナブルです!お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Boccadigabbia  □■  マルケ
ボッカディガッビア
● ロッソ・ピチェーノです。何故かnoisy の新着では今ひとつの人気なんですが、

「濃いだけじゃない・・・というよりも、決して濃すぎない」

素晴らしい果実味を持っています。

 それよりも、マルケのワインに耐性を持たれていないのでしょうか?トスカーナのワインとニュアンスはそうそう変りませんので・・・やや、黒味が強いかな?と言う程度。エレガントで充実した味わいですので、是非ご検討くださいね。



どこからどう見ても極小のワイナリー、ボッカディガッビアは、様々な意味でマルケ州でもっとも興味深いワイナリーのひとつである。

 1950年までワイナリーを所有していたのは、かのナポレオン直系の子孫、ルイージ・ジローラモ・ナポレオン・ボナパルト公だった。実際19世紀初頭から、ナポレオン家による経営のもと、ボッカディガッビアにはフランス品種が植えられていたのである。土地の人々が「ボルドー」、「フランチェージ」などと呼んでいた諸品種がそれだ。こうした遺産は、不幸にも競売にかけられ終焉するに至った皇帝領崩壊の際に、完全に失われてしまった。

 こんなわけで、現在のオウナー、エルヴィディオ・アレッサンドリが、ピノ・ブラン、シャルドネ、ピノ・グリ、カベルネ・ソーヴィニョンを、伝統的なサンジョヴェーゼとトレッビアーノと一緒に植えたのも、まったく道理にかなったことだ。クオリティの面だけでなく、歴史的にみても意味のある選択なのだ。

 ボッカディガッビアが造るワインは、以下の通り。卓越した複雑さを持つカベルネ・ソーヴィニョンのアクロンを約800ケース、柔らかくフレッシュで早飲み型のロッソ・ピチェーノ DOCを5000ケース、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、そしてピノ・ノワールをブレンドした、深みのある独特の味わいのラ・カステッレッタ350ケース、そしてイタリアでもベストに数えられる樽発酵のシャルドネ、モンタルペルティを250ケース。そして最後に、ガルビと呼ばれる、シャルドネとトレッビアーノをブレンドした素晴らしく新鮮なワイン。

 エルヴィディオの手になるボッカディガッビアの再生は、ごく最近の出来事であるが、とても情熱的な取り組みである。ただクオリティのみを追求した証ともいえる、ブドウ畑とセラーでの彼の業績を、賞賛しないわけにはいかない。畑とセラー、そしてすべてのワインのなかに味わうことのできる卓越性と興奮に関しては、オウナーと献身的なワインメーカー、ファブリツィオ・チュッフォリに敬意を表すべきだろう .



2013 Rosso Piceno
ロッソ・ピチェーノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12868 323 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア マルケ

■モンテプルチアーノ&サンジョヴェーゼ
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,780 (外税)

【とても綺麗!いや、要素をしっかり持っていながら・・・美しい!】
 ボッカディガッビアって、もっとコテっとしていたと思うんですが、ミネラリティがとても前面に出ていて、果実味がやや裏側に鎮座していて、とても綺麗なお姿だと思うんですが・・。

 まあ、これが本来の姿なのかもしれません。コンディションは抜群!是非飲んでみてくださいね。

 カジュアルな価格帯のポテンシャル高いロッソです。黒中心の小果実に、僅かに赤が混じります。品種はサンジョヴェーゼにモンテプルチアーノです。この地域のロッソ・ピチェーノは比較的軽い物も多く有りますが、これは驚くほどしっかりしています。ですので、極端に安い同名のロッソ・ピチェーノとは全く違う物ですのでお間違いなく..。

 太陽の恩恵を充分に受けた黒みがかった紫の液体は、色合いと同じ果実がいっぱい詰まった爆弾娘です。スパ イシーで見事に骨格が大きく、良質なタンニンを多く含んでいますが、それを凌駕するに充分な果実味が有ります。多くあるタンニンもほのかな甘みに支えら れ、厳しさを印象させません。これはとても判りやすい味わいですから、「今ひとつだな」と感じる方はいないでしょう。noisy的には90点付けて良いかな・・と思えるような味わいです..。

 また特筆すべきは、全体の印象として「甘くない」ということです。これは結構難しい部分です。料理と合わせていて、トスカーナやマルケの「甘みの強いのが余分だな..」と思うことが有るはずです。特にワインを毎日のように飲まれる方は(noisyもそうです が..)その思いが強いはずです。そこで、名付けて、

「ワイン狂の為のデイリーワイン!」

ね、良い名前でしょ?それだけのポテンシャルを持っています。

 で、ほとんど印象は同じなんですが、表面に出ていた果実味が縦構造の真ん中ぐらいに鎮座していますので、「奥ゆかしい」味わいになっているんですね。フ ランスワインに慣れた方でも、この奥ゆかしいエレガントさにはノックアウトされるんじゃないかなと思います。飲んでみてください。お薦めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Casale  □■  トスカーナ
カザーレ
● キャンティ・コッリ・セネージのカザーレです!伝統的な白葡萄を混醸するタイプの、優しくも滋味深い味わいです!

Az. Agr. Casale カザーレ
地域:Toscana
地区:Colle di Val d’Elsa コッレ・ディ・ヴァル・デルザ
造り手:Giovanni Borella ジョヴァンニ・ボレッラ
HomePage : http://www.casalewines.com/index.html

Casale ?
un nome genuine per i genuini prodotti della terra senese
(シエナの大地を純粋に表現したプロダクトのための、誠実な名前)


出典:Oinos - Vivere di vino誌、2012年第2号 (翻訳作成:2012年9月)
 ―ジョヴァンニ・ボレッラ。

 親しみを込めて友人たちからジャンニと呼ばれている彼は、出来合いの言葉を当てはめて説明するにはあまりにも多才すぎる。教師、ワイン生産者、ジャズ奏者、役者、絵描き、詩人、演出家…。知的な鋭敏さ、生きることへの喜び、機転がきき抜け目ない眼、想像力、その輝かしい手腕。ジャンニは、トスカーナで生活を送るために、興味があることに専念して辛抱強く働き、体験し、そしてエルサ渓谷のロマンチックな夕日を見て味わうために、かなり早い段階でスイスを飛び出した。世界中を旅でまわった彼に言わせれば、この夕日は無条件で最も美しいもののようだ。

 「私はこの小さなワイナリーを1973年に購入した。敷地面積は41ヘクタールで、そのうち5ヘクタールがブドウ畑。この畑から、約30000本のワインと1000本ちょっとのオリーヴオイルをつくっている。カンティーナが位置するのは穢れのない丘のてっぺんで、エルサ渓谷に四方を囲まれている。数々の山道やサンジミニャーノの塔、カソーレの城塞、ラディコンドリの鐘楼らは、シエナの地において私が所有する絶景のひとかけを際立たせている。

 私の畑では、常に自然なやり方で栽培を行っている。事実、農業会社の営業マンが無理やり私に聞かせたつまらない話が、私にとって気に入らないものだとすぐに気付き、自問自答したしまつだ。自然は、これらのものを本当に必要としているのだろうか?と。それからあとになって、70年代の終わりころ、私のやっていることはビオロジック農法だと誰かに言われた。それまで、自分では気づいていなかったのだ。公式的には1981年から認証を受ける先駆者ということになる。近頃は、ビオロジックということばを耳にする機会が多すぎる。やや流行的に使われているが、商業上必要でうたっている場合が多いね。

 自分の手で植樹し、心をこめて育て上げてきた美しいブドウ畑からは、かぐわしく厳格なキアンティ・コッリ・セネージが生まれる。品種構成はサンジョヴェーゼ86%、カナイオーロ10%、コロリーノ3%、トレッビアーノ/マルヴァジーア計1%(白ブドウ)だ。ファースト・ボトリングはいまや神話的な1979年。このワインがうまれる土地は地質学的に比類ないユニークなもので、「フェノメノ・コッラルト」と呼ばれる。石灰岩の層と火山性の隆起した層が並んだものだ。じゅうたんのような、いずれ他にはない腐葉土のモケットとなるように、私は刈った草をブドウ樹の足元にまくという作業を繰り返す。少しでもブドウ樹が楽な生活が送れるようにと思ってのことだが、それでも表土にはブドウの根は極めて少なく、ブドウは忍耐を強いられる。

 私はつねに驚くほど美しいブドウをカンティーナに運び込む。腐敗をいうものを知らないし、ワイン醸造はごくごく簡単だ。勝手にワインになる。主義として、酵母添加は行わず、土着の天然酵母のみで発酵が進む。そして、私はステンレススチールタンクを愛しているわけではない。コンクリート槽の伝統を愛しんでいる。昔は木樽も用いていたが、ビステッカを調理するために犠牲になってもらった。ブドウ由来の見事なまでのタンニンが備わっているため、木樽は必要ない。最終的にはゆっくり、非常にゆっくりとボトルの中で熟成していく。そう、銀色に輝くオリーヴのことも忘れてはならない。トスカーナの象徴かつ栄光であるオリーヴから、繊細なエキストラヴァージン・オリーヴオイルができる。

 『イル・カザーレ』の畑は、シエナの山々に囲まれている。昔ながらのブドウの栽培醸造の伝統があるこのエトルリアの大地で、ブドウ樹は愛情をこめて栽培され、キアンティ・コッリ・セネージになるべく醸造される高貴なブドウを実らせる。このワインは輝きのあるルビーレッド・カラーで、繊細な芳香、スミレのアロマがあって余韻が長く、ひろく食事とともに楽しまれるべきワイン。地中海の料理との相性がいい。リゼルヴァは、暗めのルビーレッド・カラー。ドライフルーツや御香のかおりがあり、たっぷりとしていて優美だ。アルコール感もあるが余韻は長い。偉大な料理のためのワインである。キアンティ・コッリ・セネージは収穫から3〜4年後に、リゼルヴァは5〜7年後にボトリングされる。

 一方、Giovannino(ジョヴァンニーノ、つまり小さなジョヴァンニの意)は若者たち向けの、若くして楽しめるワイン。フレッシュで愉快で、飲みやすい。最後に、Rubrodel Casaleルブロ・デル・カザーレ。ファースト・ヴィンテッジは1994年。サンジョヴェーゼ100%でつくられ、毎年リリースされるわけではない。格付けはテーブルワインでありながら、ボトリングは収穫から7年後になることもある。濃いルビーレッド・カラー。堅牢なタンニンが豊富で、味わいには、好ましいアイリスの風味がある。熟成にむくワインで、ジビエとあわせるのが理想的だ。みなは『あなたのキアンティ・コッリ・セネージは非常によく熟成しますね』と言うけれど…。

 『1600年代から存在しているような自身のカンティーナを持っていて、キアンティからの白ブドウの排除に常に異議を唱え続けているようなトスカーナ出身の誠実な栽培家がいる。わたしのワインに限らず、そういった栽培家が伝統にのっとってつくった多くのキアンティ・コッリ・セネージは、とてつもない熟成可能性を秘めているのだ。しばしば、私は過去を体験することを楽しんでいる。並外れたタンニンによってまだフレッシュさが保たれていながら、なめし皮を感じさせるステージにあがり、そこから赤い果実がゆっくりと姿を現してくる。そんなワインを味わうのは計り知れない喜びだ、と確信を持って言える。』

 ジャンニは、常に真実の品質とは何かを探り続けた。彼は熟成したワインが大好きだ。会いに行ってごらんなさい、いつでも、驚嘆すること間違いなし。
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N.V. Rosso Giovannino V.d.T. Bag in Box 3L
ロッソ・ジョヴァンニーノ・バッグ・イン・ボックス・3リッター
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

9530 324 スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ

■エージェント情報
 サンジョヴェーゼ60%、モンテプルチアーノ20%、カナイオーロ10%、 トレッビアーノ・トスカーノ/マルヴァジーア・ルンガ・デル・キアンティ計10%

デザインは予告無く変更される場合が御座います。ご了承くださいませ。
3000ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【ようやっとの再入荷!中々に出来の良いお得なバック・イン・ボックス!キャンティクラスの仕上がりです!】
 自然派のカザーレのバック・イン・ボックス3Lです。カルフォルニア産や、新世界の同じものに比べると少し高めですが、味わいは全然違います。結構・・美味しく飲めちゃいますよ。大満足とまでは行かないまでも、満足できるライン上にあると思います。

 まぁ、ほとんどのチェーンのレストランさん辺りは、こんなバックインボックスを使っています。もちろん、こんなピュアなものでは無いですよ。ラシーヌさんの輸入ですから、完全にに温度管理された環境にあります。この半額程度で出回っているものは、全く温度管理されず、出来るだけ低価格で流通されるようになっていますんで、甘くてだら〜っとした味わいのものがほとんどです。

 開封してからも1ケ月以上、冷蔵庫で保存可能です。空気が入りにくいので酸化しにくい構造なんですね。

 味わいは、カザーレのキャンティ・コッリ・セネージほどまでは行かないですが、軽くて薄い一般的なキャンティよりも充実した濃度とバランスがあり、しかもピュアでドライです。しっかり膨らみ、余韻もそこそこ・・味幅もしっかり有ります。甘くないので、冷蔵庫に入っていたのなら少し温度が上がって来たくらいが美味しいです。がぶ飲みしたい時はどうだろう・・・余り向かないかな?・・結構味わいはしっかりしていますんで・・・。大量消費が見込まれる時、もしくは普段飲みの予算を抑えたい時、ご検討ください。

全体の姿です。この状態から箱の上の折り目を開けてみると、何故か薄くカットされたコルクが、箱の中のバックに乗っかっていました。何に使うんだろう? まずは横に倒します。下の方に切れ目が有るので・・・・丸いカットラインを丁寧に「指で」カットしてくださいね。

 あ、カッターは使用禁止!・・もし誤って中のバックを切ったら・・・残念なことになってしまいますから・・・ 次に、箱を逆向きにして・・・立てます。
 そして、中の蛇口を引っ張り出してください。

 カットした部分を元に戻します。蛇口がある程度安定していれば、さしたる問題にはなりませんので大丈夫です。

 この状態で、赤いプラスティックの上の部分を取るので、チェックしてください。 最後に・・・その赤い、少し長めのプラを引っ張って取ってください。これで出来上がり!

 注ぐ時は逆さまにして、サイドの赤いレバーを持ち上げるとワインが出てきます。

 保存はそのまんまか、蛇口を奥に引っ込めて、冷蔵庫に入れちゃいましょう!

.



2012 Chianti Colli Senesi
キャンティ・コッリ・セネージ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10402 325 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ キャンティ・コッリ・セネージ

■エージェント情報
ブドウ品種: サンジョヴェーゼ86%、カナイオーロ10%、コロリーノ2%、トレッビアーノ・トスカーノ/マルヴァジーア・ルンガ・デル・キアンティ計2%
醸造: 21日間マセレーションを行う。
熟成: 最低4年間。ボトリング後も3〜6ヶ月間落ち着かせる。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,090 (外税)

【シミジミと美味しい・・・決して抽出が強くない、昔ながらの味わいです!ピュアで深いです!】
 そうですね・・あの、以前扱わせていただいていたデーイのヴィノ・ノビレのような・・シミジミ感と、もう少し濃度をプラスしたような感じと言ったら判り易いでしょうか?・・・そう、デーイっぽいっちゃ、ぽいと思います。実際に比べるとデーイの方が積算温度的に高い感じが有るかもしれませんが・・。

 綺麗なエキス分が有って、全く強くない抽出から、エレガントでナイーブな・・・熱でも与えようものならバランスを崩しかねない、繊細な味わいをも感じます。実際に食店さんの反応はとても良く、料理に合わせやすいことと、料理の邪魔をしないのに、単独で飲んでもポテンシャルを取り易いことが挙げられるでしょう。

 細かな表情がそこに加わりますので、実際にはかなり美味しい!と思われるかな?反面、強くて凝縮感の有るワインがお好きな若い方には、
「ん・・もっと濃い方が好きだな!」
と言われてしまう危険性は有るかも・・です。

 エレガントな部分には、キャンティ地区のワインには昔から加えられていた白葡萄・・・マルヴァジーアやトレッビアーノの存在があると思います。行く行くは白葡萄の添加はキャンティの各D.O.C.G.では禁止される方向と聞きます。色んな選択肢が有る現状の方が楽しいのに・・とも思いますがどんなものでしょうか。

 2009年からは、上記の写真のように、エチケッタの角が切り取られています。おそらくラシーヌの塚原さんからの要望をカザーレが叶えた・・と言うことかなと思います。これにより、滑らかなテクスチュアになるそうです。ラシーヌさんの裏張りも、以前の「角ラベル」から「楕円ラベル」に変更になってます。

 価格も安いでしょ?とてもリーズナブルです。是非トライしてみてください。お奨めします!.



2015 Bianco V.d.T.
ビアンコ V.d.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12505 326 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,880 (外税)

【ポテンシャルの凄い白ワインではありません!・・・が、思いっきりピュアで充分な旨み!!・・・飲めば理解させられる存在感とワインの本質!!】
 思いがけず、ワインとは一体何なのだろう・・と考えさせられたピュアさのみの駄目ワインです・・・(^^;; ・・・いや、そう言わなければワイン屋として、テイスターとしては存在理由さえ否定されかねない、ちょっと嫌なヤツです。だけども・・結局これが大好きなんだな!

 おそらく大量に取れるマルヴァジーアを「サクッ」と搾って、「ホイホイっ」と醸造して、「ぱんぱんっ」とボトリングしただけの白ワインです。

 でもね・・・それがきっと本質なんだと思います。そこには、充分な経験と、新鮮さをピュアさとして残すために失わないための真摯な努力と、余計なことは一切しない・・と云う強い意思が必要です。

 まるで水のように飲めてしまうので、当初は思い切りポテンシャルを取ろうとしますから、口内や鼻や目や、様々な情報を得にトライしますが、一向に・・・さしたる要素に当たりません。

 ポテンシャル探しにも疲れてくるので、始めのうちは液体を口内ですり潰したり、伴う感覚をさらに得ようと努力していたものを諦めると、次第に液体は、グラスから直に喉の方に向かいます。

 ・・・そう・・ちょっとビール的な飲み方に近くなってきますと・・・、喉の方の感覚器官がフルに活躍し始めて・・・

「・・・あれ?・・・旨いじゃん・・これ・・」


 そうなんですよ・・このピュアで超ナチュラルで、でもデンジャラスなニュアンスが全く無く、充分な薄く丸い旨み、要素、ポテンシャルの、実は素晴らしいバランスのビオワインは、少し喉近くで飲んで身体がとても喜ぶ味わいだったんです!基本的に・・

「舌で飲むな・・喉で味わえ!」
っちゅうワインなんです。

 色を見ても・・・判りますよね?・・ちょっと濁り気味の薄い黄土色・・・。輝くような黄金色の高貴種がとても良く熟した・・・なんてシロモノでは有りませんで、熟した葡萄も有り、ちょっと青いのも有り・・・それで結果的に見事なバランスに仕上げているんです。

 ホント、ワイン屋とすると残念なワインです。幾ら販売してもさしたる利益にはなりません・・・本数が出ても売り上げには余り寄与しないんです。でもこれからの夏の本番を迎えて、果実由来の取り込みやすいミネラルと果糖と果実酸が、きっと健康な身体に寄与してくれるだろうことは、判り過ぎるくらいに伝わってきます。

 この夏、一推し白ワインで販売させていただきたいと思っています。もし在庫がゼロになっていましたらお問い合わせください。何しろ一応店頭でも販売していますので、実際の数量の把握が難しいです・・・超お奨め!是非これは飲んで・・・いや、普段飲みしてください!!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  la Biancara  □■  ヴェネト
ラ ビアンカーラ
● ラ・ビアンカーラが到着です。ビオですが、気にしなければビオを意識せずに飲み終えているでしょう。そして、白の生産地ですので、やっぱり白が旨い!赤は夏向きかな・・愛らしい味わいです!


■幼なじみの付き合い
 ヴィナイオータにとってあまりにも重要な造り手、ラ ビアンカーラのアンジョリーノマウレ。会社設立2年目からの取り扱いで、12年の付き合いになります。彼の奥さん、ローザマリーアはいつも

「私達は一緒に成長してきたのよ。」

 と言って くれます。それは、ラ ビアンカーラとヴィナイオータは同時期に、そして持ちつ持たれつの関係で、一緒に成長してきたということ。

 彼のワインが飲み心地と個性を備えるようになった結果として、以前よりも、ワイナリーとして世間での認知度が高められたのでしょう。そして実際、その彼の歩みと同期するように、ワインに関して多々学び、ワイン観が形成され、ヴィナイオータが進むべき道を見つけることができました。
アンジョリーノが畑とセラーでドラスティックに進めてきた改変の連続の歴史は、1人の造り手から得ることは不可能な程の情報量で、それを見聞きすることができたのは、確実に今のヴィナイオータの糧となっています。




■夢を形にしたアンジョリーノ

 では、なぜそこまでドラスティックなのか?彼の生い立ちや性格が、大きく影響しているようです。
アンジョリーノ マウレは、ワイン生産の盛んなヴェネト州のガンベッラーラ(ソーアヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家は、その土地にありながら、ブドウやワイン生産に携わらない家庭だったのですが、アンジョリーノは若い頃から自らワインを造ることに憧れを抱いていたようです。

 若い頃働いていた工場で、奥さんのローザマリーアと知り合い、結婚し、ワイナリー創設の夢を果たすべく、2人でピッツェリアを始めます。お店は大繁盛、80年代前半から畑を買い、家を建て始め、1988年がラ ビアンカーラとしてボトリングした最初の年になります。
発足当初は、畑でもセラーでもコンサルタントを雇っていましたが、アンジョリーノは彼らのやり方が気に入りませんでした。ブドウそのものに、大地、テロワール、ヴィンテージやブドウ品種そのものの個性を封じ込めたものを、なすがままに醸したものこそがワインだと考えていたアンジョリーノに、あれ使え、これ入れろということばかり…。早々に彼らとの契約を解除し、全てを自らの決断で行うことにします。
 具体的にどうすれば良いのか皆目見当もつかず、いろいろ思い悩んでいた時、ヴィチェンツァのワインバーで何気なく選んで、開けたワインに衝撃を受けます。

■生産者同士の活発な交流

 ミステリアスで、唯一無二の個性を放ち、惹きつけてやまないワイン。それはヨスコグラヴナーのリボッラ ジャッラでした。
 以降、暇を見つけては、グナヴナーの住むフリウリはオスラーヴィアまで通うようになります。そこには、エディカンテ、ラディコン、ラ・カステッラーダのベンサ兄弟、ダーリオ プリンチッチ、ヴァルテルムレチニックなどが集い、毎回のように激論を交わし、刺激しあいながら、お互いがより自然な造りのワインを目指すようになっていきます。90-97年頃が皆が最も足繁くグラヴナーのところに通ったそうですが、その後、意見の相違から、グラヴナーのところに集まることはなくなったようです。 それでも、アンジョリーノ、ラディコン、ラ・カステッラーダ、ダーリオプリンチッチとムレチニックの交友は続き、ヴィニータリーでも共同でブースを借りるようになります。この集まりが、いま現在ではいくつか存在する、イタリアのヴァン ナチュール(自然派ワイン)のグループの出発点といえると思います。アンジョリーノは自分が中心となって作ったグループを、意見の相違から2005年に脱退し、さらに2006年、ヴィン ナトゥールという別のグループを結成し、現在に至ります。



■めまぐるしい挑戦
 ワイナリーの仕事上でも、様々なことに挑戦しています。項目ごとに列挙します。


●栽培方法:完全無施肥から、ビオディナミに切り替え、今はEM菌も試し、ブドウ樹に対する栄養供給の目的ではなく、地力回復、微生物叢のバランスを整えるために自家製の純植物性の完熟堆肥を、地力が弱いと判断した区画にのみ施肥。

●農薬:当初から除草剤などの農薬は使わずに、ボルドー液(ブドウ栽培において、様々な有機農法の認証団体が唯一使用を許可している農薬)のみを使用していたが、ビオディナミ調剤を試したり、EM、様々なハーブなどから作る煎じ薬を撒いたりと、ボルドー液さえも排除した農業を目指している。










※彼の住む地域はイタリア最大の平野部、パダーナ平野に面しているため湿気が多いので病気が出やすく、ボルドー液を撒く回数を少なくすることは極めて危険。近隣の農家に比べたら、もともと撒いているうちにも入らない程度しか撒いていないにも関わらず、排除したいのだそう。














●醗酵方法:当初はプレスして出てきたモスト(ジュース)だけを使用して、いわゆる白ワイン的な造り方をしてきたが、グラヴナーやラディコンらと共に皮ごとのアルコール醗酵を試し始める。しかし長期間のマセレーションには疑問を持つようになり、つい最近まで醗酵の初期段階1〜2日間だけマセレーションしていた。けれど今年はサッサイアの一部で長期間のマセレーションに再挑戦!

●酸化防止剤:当初から少量しか使用していなかったが、サッサイア2002の一部を完全無添加でボ


トリングを始めたのを機に、いまやサッサイアは半量を無添加でボトリング。マシエリにも無添加を試し、ピーコや赤ワインなどもヴィンテージによっては完全無添加でボトリング。目標は全ワイン完全無添加。

■情熱を持って伝える止まれないマグロ

アンジョリーノは、ある時、ある人のことを褒めていたと思ったら、次の機会ではその人のことを全否定したりします。自分と同じレベルで問題意識や知ることへの渇望を持っていない人に対して辛辣で、歯に衣着せぬ発言もします。しかもその必要がない、全く利害関係のない人に対してもです。
その反面、過去の自己さえも否定することを厭わず、常に知ろうとすることに対して貪欲で、興味を持ったら即実行に移し、自分の買っている人のためならどこまででも骨を折り、"伝える"ということに対して、どの造り手よりも情熱を持ち続ける人です。その結果、彼の周りには若く新しい造り手が、続々と誕生しています。
そんな彼の姿勢から、"伝える"ことの大切さをひしひしと感じるのです。アンジョリーノの欠点は、アンジョリーノの長所でもある。面白くないですか?

彼が行うドラスティックな改変とは別のところで、ワインにも毎年、何かしらドラスティックな変化やトラブルが起こります。そのトラブルを検証し、改善、解消するために新しい改変を畑やセラーに持ち込む…。それはまるで、止まったら窒息して死んでしまうマグロのようではありませんか!彼も、彼のワインも、安住・安定するのを好しとしないかのように!!
彼のワインには、テロワールとブドウとヴィンテージがもたらしたであろうもの以外の"何か"が常に宿っていて、それは多分にそのヴィンテージ当時の"アンジョリーノの考えとアンジョリーノ家の状況など"によってもたらされているように思うのです。






次男のアレッサンドロ。農業高校を出て、学生の頃から積極的にワイナリーの仕事に関わっています。見た目も温和ですが、中身もまさに草食系男子。4兄弟の中で唯一、母親似の気性と言えるかと思います。 .



2016 Masieri Bianco Veneto I.G.T.
マシエリ・ビアンコ I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12842 327 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト

■エージェント情報
ガルガーネガ80%、トレッビアーノ等20%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,890 (外税)

【2016年は非常に健康な葡萄で健全な醸造が出来たようです!とても美味しいです!】
 ピュアでナチュラル、とても美味しいですね・・。濃過ぎず、薄く無く、見事に育った葡萄の由来が良く判る出来です。

 その昔はサッサイアも、So2有りと無しをリリースしていて、その比較もとても面白かったんですが、その頃は余り売れませんでしたね。リアルワインガイドに持ち込んでテイスティング、そのおかげかどうかは判りませんが、noisy もうっかりしていると買えないような状況になってしまうほど、サッサイアは人気がある様です。

 それに比べて「イ・マシエリ・ビアンコ」(と昔は言ったんですが)の人気はそこまでは行かず、それでも順調には販売は推移しているようで、気付くと無くなってしまっています。

 でやはりマシエリもサッサイアも、天候に恵まれない年は今一つ元気が無いんですよ。もともと甘味(残糖)に頼るタイプでは無いので、充分な糖度が得られないとボディが小さくなっちゃうんですね。

 しかし2016年は非常に健康的です。洋梨やリンゴ、レモンと言った果実が、ほんの僅かに存在するビターなニュアンスにリアルさを加えられ、見事な味わいになっています。香りもナチュラルです。是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は前年のこのワインのレヴューです。
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【軽いだけじゃない!ちゃんと旨みのエキスが有り、芯を感じる味わいです!しかもミネラリティもたっぷりです!】



 2015年の夏にもご案内させていただいたのとヴィンテージ的にも同じワインです。

 ソアーヴェ地区では無いけれど、ソアーヴェ的なワインで、しかも非常にナチュラル・・ピュア、少しライト目なところがとても受けているマシエーリ・ビアンコです。

 小学生や中学生の頃は全く気にも留めませんでしたが、朝礼とか体育の授業の時に、何故か倒れる子がいて・・

「何でだろう・・」

と不思議でした。

 特に中学校の時はバスケ部でしたんで、ま〜・・走らされ、声を出させられ、目茶、喉が渇く訳です。専門のコーチがいた時はそうでも無かったと記憶してるんですが、noisy の学年近辺の生徒の余りの弱さに呆れて他の中学に移ってしまってからは、何故か「現代国語」だったか・・の運動音痴の先生・・「O先生」が担当になってからは・・

「駄目だ〜!水を飲んだら、もっと苦しいぞ〜!

と、走って叫んでまた走って・・水も飲めず・・本当に苦しかったですね・・。まぁ、トイレに行くフリをして隠れて飲んでましたが・・まぁ、今考えれば熱中症で良く死ななかったものです。

 ですので夏場の脱水症状からの熱中症には充分な注意が必要です。でも昔のように、ただ水分を取れば良い訳では無く、やはり塩分などの入ったポカリとかアクエリアスだとかが良いようですが、結局は、体内熱の交換を意味する水分の吸収と排出には「ミネラル」が必要と言うことなんでしょう。

 ガルガーネガ80%、(その他)トレッビアーノ等20%です。・・・で、これが今滅茶苦茶旨い・・・です!抜栓してから5〜10分でボディが「ぶわ〜っ」と膨れてくるのがわかるはずです。ソアーヴェのように少し黄金色をしていて、爽やかながらコクが有ります。黄色や薄緑の果実、花、スパイスのニュアンスが有って、とてもピュアに仕上がっています。

 So2は僅かに添加していますが、かなり少ないようです。それでいて揮発酸の精製はほとんど無く、非常に美しいです。物凄くピュアなソアーヴェだと・・思っていただけますとピタリかな?・・さすがにソアーヴェ・クラシコの上出来なものには置いていかれますが、このプライスでは最強でしょう!

 そして、このマシエリはサッサイアのセカンドみたいなポジションのワインなんですが、ポテンシャルが有るだけにまだ少し硬いサッサイアよりも膨らみとゴク味が有って、現時点では上の味わいかと!是非飲んでみてください。お奨めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Vacca  □■  ピエモンテ
ヴァッカ
● 自然派の美味しいランゲワインをご紹介します。


■エージェント情報
 バルバレスコのクリュのひとつであるオヴェッロのそばで、ヴァッカ家によって営まれるワイナリー。オヴェッロとモンテフィーコに7ヘクタールの畑を持ち、栽培されているネッビオーロの大半はバルバレスコ生産協同組合に売っている。一部のネッビオーロと生産している他のブドウから5種類、12000本のワインを生産。 .



2015 Langhe Arneis
ランゲ・アルネイス
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12843 328 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア ピエモンテ ランゲ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,890 (外税)

【伝統的スタイルの柑橘系果実が香るスタイリッシュな白です!】
 やはり暑い時は、重い赤はパスしたくなりますよね。出来れば泡もの・・シャンパーニュは良いよなぁ・・昼シャンはやっぱり最高だ!・・と思いつつも、昼間っから飲めるのは休みに入ってからだけだし、車で外に行くことも考えないといけない・・となると、やはり飲むのは日が落ちてからになってしまうでしょうか。

 まぁ、昼下がりに外で飲むシャンパーニュほど、非日常を感じさせてくれ、普段のストレスを発散させてくれるものは無いんじゃないかとは思いますが、さりとて、六本木辺りのテラスでシャンパーニュをグラスで頼むのも、今一つ何か違うんじゃないか?・・などとも思ってしまいますしね。

 日常を脱するまではとても行きませんが、それでも美味しい爽やかなキレのある白ワインを「キリリ」と冷やして飲む・・これも蒸して暑い季節には、健康を守る意味でも重要なことです。汗で失ったミネラル分を回復すべきでしょう。

 アルネイスと言えば、ピエモンテが産する「柑橘系果実を感じさせてくれる白ワイン」と言うことで、もうお馴染みかと思うんですね。ロエロのアルネイスもそうですし、地域的に重なるランゲもそうです。


 このヴァッカのランゲ・アルネイスは、伝統的な造りのクラシックスタイルです。オータさんのワインだからSo2無し、フィルター無しで、アヴァンギャルドな香りの先進的ビオワインばかりだとは限りません。

 決してそのようなタイプでは無く、ナチュラルさは有りますが、

「飲んでいくうちに赤くなってきた・・」

と言うことも無く、ピュアさをそのまま感じさせ続けてくれます。


 多くのアルネイスがそうである様に、白や黄色、時にライムっぽさも有りますから緑・青と言った果実のプリプリしたニュアンスを感じさせてくれます。滑らかで甘く無く、僅かにマッタリもしていますから、シャバシャバな薄い味わいでは有りません。

 バランスに長けた仕上がりですから、まぁ・・特徴が無いっちゃぁ・・そうなのかもしれませんが、アルネイスで弾けた造りと言うのも何だか怖いですよね。堅実でしっかり美味しいアルネイスでした。是非飲んでみてください。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Frank Cornelissen  □■  シチリア
フランク コーネリッセン
● モロビオの造り手です。でも、最近ずいぶんと丸くなったような気がします。

「・・・こんなに揮発酸ぷんぷんしてて・・大丈夫かぁ?」

みたいな、危険な香りが支配的なのがコーネリッセン・・は、もう卒業したのかな?

 とにかく、軽く飲めるのに、芯がしっかりある、とても美味しい自然派ワイン!・・みたいなノリです。ビオと言わずに自然派ワインと言っている部分を強調しておきたいです!

 以前はベルギーやオランダへのワイン輸入の仕事や、豊かな語学力を駆使しインポーターにワイナリーを紹介するエージェントの仕事をしていたフランク・コーネリッセンが2001年ヴィンテージよりエトナ山麓で自らが理想とするワイン造りを始めた。

 人的関与を極限まで廃したテロワールの昇華とでも言うべきワインとオリーヴオイルの生産を目指す。無施肥による栽培、農薬もボルドー液でさえも基本的には使用しない(2001年と2004年は完全に不使用)。ワイナリーでは長期間のマセレーション、アンフォラ(テラコッタの壺)による醗酵・熟成、2酸化硫黄も完全無添加のままノンフィルターでボトリングを行う。

 マグマは単一畑の厳選されたネレッロ・マスカレーゼから最高の年にのみ造られるワインで、モンジベッロはネレッロマスカレーゼ100%の、複数の違った畑のブレンド、そして時には複数ヴィンテージをブレンドしたワイン。

 ロッソ・デル・コンタディーノはマグマやモンジベッロに使われることのなかったネレッロ・マスカレーゼに、畑に一緒に植えられている他のありとあらゆるブドウ(サンジョヴェーゼ、ミネッラネーラ、カリカンテ、ミネッラビアンカ、カタラット、グレカニコドラート)を混醸したワイン。

 屋外で醗酵を行なう。ビアンコ デル モンジベッロ1は2004年産のカリカンテ、グレカニコ ドラート、コーダ ディ ヴォルペ種を若干陰干しした後に長期間のマセレーションをし、アンフォラで熟成させたワイン。

< ロッソ・デル・コンタディーノ2は2004年産のブドウを翌年1月まで屋外でマセレーションを行い、圧搾後はセラー内で、プラスチック容器で熟成させ、5月にボトリングを行なったもの。

 ロッソ・デル・コンタディーノ・フリッザンテは、コンタディーノ2を一部ボトリングせずに2005年秋までアンフォラでさらに熟成させ、1−2割に当たる醗酵の始まったばかりの2005年のモストを加えてボトリングし瓶内2次醗酵を促したもの(メトド・アンセストラル)。ススカールはパキーノで収穫されたネーロ ダーヴォラをコンタディーノ同様に屋外で醸造、1月に圧搾した後、セラー内のアンフォラへと移され1年熟成させた後にボトリング。2つのディスティッラートはコンタディーノのヴィナッチャを使用、フランクが自ら山に入って採取してきたジネープロの実とネピタッラ(イヌハッカ)をボトリング時に加えたもの。オリーヴオイルにも完熟したオリーヴのみが使用され、一切葉や枝などが混じっていない状態で、昔ながらの石臼で破砕、コールドプレスされ、最低でも2ヶ月間ガラス容器に静置され自然に不純物の沈殿を促す。ノンフィルターでボトリング。 .



N.V.(2015) Rosso del Contadino V.d.T.
ロッソ・デル・コンタディーノ V.d.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12578 329 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア シチリア

■エージェント情報
 白ブドウを主体に少量のネレッロマスカレーゼを混醸して造られるロゼワイン、ススカールなのですが、2015ヴィンテージはフランク自身が満足のいくものにならなかったという事でボトリングを断念します。曰く、醗酵中から還元傾向に陥りがちだったため澱引きを頻繁にしたところ、彼がロゼワインに求めるフレッシュさを失い、より赤ワイン的な味わいになってしまったとのこと…。というわけで、ススカールは次ヴィンテージが2016ということになり、今夏-秋の入荷を予定しております。ススカール2015としてはボトリングされることのなかったワインですが、味そのものに問題があったわけではなかったので、一部をコンタディーノとして仕込んだワインにブレンドし、それをコンタディーノ2015としてリリースすることに!というわけですので、とってもまとまった本数が買えることになりまして、今回はその一部、2600本が入荷しております!バンバン使っちゃってください!!!
◆◆◆ネレッロ マスカレーゼ他、様々な白&黒ブドウ
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,750 (外税)

【安定感バッチリです。ナチュラルさ爆発!・・でも目立つ揮発酸無し!・・だから凄くピュア!ややジャミーなフルーツ感が素晴らしい!】
 少なくて申し訳ありません。・・2015年ものは飲めるほど来ておりません。2014年もののコメントをそのまま使わせていただきます。

 以下は2014年コンタディーノのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 昨年の入荷分は4本で、どうにも成りませんでしたので飲めませんでしたが、今回はようやく2cs確保でき、2年越しでテイスティングしました。

 10数年前までのフランク・コーネリッセンのワインは、刺激的で、不安定で、

「・・ん〜・・判断に困るな〜・・」

と言うのが正直なところ・・。いや、ぶっちゃけちゃえば、

「・・大丈夫か?・・飲んでも・・」

みたいな、ちょっと恐る恐る口にするような感じでいました。


 それでも各試飲会では、オータさんも豪勢に最上級キュヴェの「マグマ」クラスまで出されて、一般のお客さにも飲んでいただいていて、そんな広報活動が実ったとも言えるかもしれません。

 そんな感じの印象を持っていたものの、この数年はどうも様子が違うんですよね。


「ん?・・そっち系のアグレッシヴさは全く感じないけど?」

「かなりピュアな方向に向かってる・・その分、複雑な構成が見えるようになってきた。」

と感じさせてくれています。この2014年のコンタディーノも同様で、意外にも骨太で、繊細なテクスチュアが有り、軽やかさも、後口の「押し」もしっかり有る、普通にナチュラルでピュアなエキス系フルーツな味わいなんですね。

 価格は昔から余り変わってない・・と言うか、昔の方が高かったような気がします。これにはオータさんが自社倉庫を建てたことが影響しているのかもしれません・・倉庫代は減価償却だけですからね・・在庫して倉庫代を支払い続けなければならない通常のアウトソースなエージェントさんとは、コストがかなり違いますんで。

 それにしても「綺麗系」とまでは言わないにせよ、そう取って貰っても間違いにはならない綺麗なロッソです。火山の軽石系なミネラリティが基本で、マグマのようなパワフルさは、このコンタディーノには有りません。その変わり、マグマっぽいのは「ムンジェベル」で味わえますので、

「比較的軽やかなコンタディーノ」

「重量感も備わり迫力の有るムンジェベル」

と、とりあえずご理解ください。非常に美味しかったです。お勧めします!



以下は前ヴィンテージ以前のご紹介文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【たった4本の入荷?!】



 ・・・なので、飲みようが有りません。このクラスを4本仕入れてどうすんの?っちゅう感じですが、ピュアな味わいで比較飲み易いと想像しています。そんなにビオビオはしていないと・・。色合いは2010年よりもしっかりしていると思います。





以下は2010年のロッソ・デル・コンタディーノ8 のコメントです。ご参考までに。

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【コーネリッセンのワインは最近結構フツーです!】



 人間、齢を経ると丸くなる・・・と言われます。ま、noisyにしても、きっとそうなのかもしれません。自分本人は子供の頃からちっとも変っていないようにも思ってますけど、気付かぬうちに「成長」と言われることをしているのでしょう。・・誰だ?退化じゃないのなんて言ってるのは!



 noisy の場合、仲間内では、人呼んで「揮発酸検知器」と言われるくらいに、揮発酸には敏感です。その時、ほぼしてなくても、時間の経過で上昇してくる揮発酸値を嗅ぎ取ってしまいます。ま、ワイン以外の何の役にも立ちませんけど・・。



 揮発酸は、それ自体は要素のひとつと言えます。でも厄介なのは、総量としての揮発酸生成が多すぎる場合と、「生きている揮発酸が多分に含まれている場合」です。後者の場合、酷い時は30分で・・

「・・これって・・お酢でしたっけ?」

と、洒落にならないような事態になってしまいます。



 でも笑ってられないんですよ。実際、そんな自然派ワインは山ほど出荷されているんですから・・。勿論、揮発酸値が高目だよ・・と知っての上での入手なら良いかと思いますが、

「とても美味しいよ」

と言われて購入して、

「あ〜、そうか〜、これがワインの美味しさなんだ〜!」

と勘違いされる若者が多くいるようで・・。ほんと、冗談じゃ済みません。



 さらには、売り場で熱にさらされちゃってて、もう、「ひねたお酢」って、なんだこりゃ〜・・みたいになっちゃってるんですね。いや、ホント、実際に有った話ですからね。勿論、お客さんの購入後の管理が悪くてそうなってる場合だって多く有るんですよ。





 このコンタディーノ8ですが、勿論、揮発酸が無いとは言いませんし、極僅かな還元香も有ります。でも、自然派ワインに親しまれていらっしゃるnoisy
のお客様や、若い方々は、全く問題無いと言えるでしょう。



 それどころか、美しくピュアなアロマ、適度な複雑性も持つ赤い果実とミネラリティ、芯がしっかりと有り、軽〜く飲めるのに、実は飲み応えもたっぷり有ると言う・・本当は不思議なバランスなのに、それにも気付かないほどナチュラルな美味しさなんですね。



「え〜、フランク・コーネリッセンって・・・こうじゃないはずなのに!」

なんていう、昔の荒々しくも若かりし暴力的なビオの味わいを信奉してらっしゃる方には、かなり物足りないかもしれません。でも、ワインはお酢じゃ無いんだから・・・。見る見るうちにお酢になり・・とかは、やっぱり駄目ですよ。それに、揮発酸が高過ぎると、中盤から後半に掛けて、どんなワインも同じ味わい・余韻になっちゃうんですね。



 とてもナチュラルで、揮発酸値はゼロでは無いけれど、それが良い方に・・つまり、複雑性の一要素として存在しているピュアな味わいのワインです。ネレッロ・マスカレーゼを中心に、様々な品種をブレンドして出来たコンタディーノ、農民ワインです。お奨めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Camillo Donati  □■  エミーリャ
カミッロ ドナーティ
● こちらも久し振りのご案内です。土地が肥沃すぎて元からある葡萄畑は収穫が多く、凝縮感ある良いワインが無い、とさえ言われてきたエミーリャ=ロマーニャですが、カミッロ・ドナーティのワインは違いました。しかも超リーズナブル!

 夏場の乾いた喉に潤いを与えてくれるフリッザンテ(弱発泡)は良いですよね。是非ご検討下さい。

 現当主カミッロの祖父であるオルランドが1930年に植えた葡萄による自家消費用から始まったワイン生産を、カミッロが商業化したワイナリー。エミリア=ロマーニャ洲はポー河流域の肥沃な平野部が中心となっていることから、畑では仕立てを上へ高くして収量を増やすのが主流です。

 しかしカミッロは標高約 250mの東向きの畑で一切の科学的な薬剤を使用せずに葡萄を栽培、ワイナリーではこの地方に残る伝統的な手法にこだわり続けています。

 生産している全て の葡萄に対してマセレーションを行い、野生酵母による発酵、全ての工程で温度管理を行わず、出来る限り自然な形で醸造。フリッザンテ製造のためのフィルタリング作業にも木綿の袋を使用。二酸化硫黄の添加も葡萄をプレスした直後にのみ使用されるだけで、その量もごく小量(30-40mg/L)。
.



2015 Sauvignon dell'Emillia I.G.P. Frizzante
ソーヴィニヨン・デッレミーリャ I.G.P.フリッザンテ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12796 330 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 イタリア エミーリャ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,190 (外税)

【いつもまともな数が来ないカミッロ・ドナーティの白ですが、間違って・・12本届きました!】
 ナチュラルで果実の自然な美味しさを、ピチピチとした弱めのガスと共に感じさせてくれる、この蒸し暑い季節にグイグイ飲めて、しかも健康的なソーヴィニヨンによる白が届きました。

 いつもは3本とか、多くても6本とかしか届かず、ここの所は飲めていないんですが、何故か今回は、別のワインと間違って届いてまして・・(-^^-;; そのまま使ってくださいとお願いされたものですから、取り敢えずさっさとご紹介してしまおうと・・考えた次第です。

 まぁ、さすがに大量にイタリアから持って来たので、飽和状態なのかとも邪推してしまいましたが、何しろリーズナブル、季節感満載、キリッとかなり冷やし目にしても味わいは沈まないのは知っているので、数が有るのか無いのかは確認できていないことも有り、ご紹介だけさせていただきます。

 暑いですよね?・・ミネラル補給にもワインは良いですよ。是非ご検討くださいませ!


 以下はカミッロ・ドナーティの「赤」のご紹介文です・・すみません。
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【ピュアなジュースっぽいフレーヴァーの弱発泡!ドライで弱発泡酒!凝縮感たっぷりです。こんなの欲しかったですよね。】


オヴィーディオ!・・安くってすみません・・でも味わいは実にしっかりしています。昔のことを言えば何とやら?ですが、フリッザンテとかランブルスコとかは、ほとんどまともな状態では日本に輸入されていませんでした。もっとも入っていたのは大手さんが造る安くて大量生産品ですが、紹興酒っぽい(酷いときは醤油!)老ねた香りにベタっとした甘さがいつまでも口に残るものでした。輸入する方も販売する方も、ほとんど品質には気を使わず、
「別に大丈夫なんじゃないの?それとも冷蔵庫に入れておく?」
みたいな乗りで扱っていたと思われますので旨いわけなど無い。まあ、今でも散見される出来事ではあります。

 しかし本来、糖分添加で甘くしたものを除き、本質的に甘いワインというのは高価なものです。充分に糖度が乗った良い葡萄を使用しなければ、甘口とアルコール分を両立させることが出来ないからです。ですので、昔2000円 くらいで販売されていた甘口ランブルスコ系のものに旨いものが無く、
「あぁ、ランブルスコとかフリッザンテっていうのは駄目駄目の代名詞なのか..」
と、勘違いしてしまっても仕方が無いものでした。

 現在では輸入や保存、扱いがかなり良くなって来ました。それだけ、品質に気を配るエージェントさんやショップが増えてきたことにもよります。お客様の突き上げも有るでしょう。そんなこんなで、イタリアでも日常飲まれるようなこの辺りのワインが、きちんとした品質で輸入されるようになってきたんですね。

 カミッロのフリッザンテは総じて強くは無いガス圧のややドライな、たっぷりしたピュアな果実味のワインです。しかもシャルマー方式ではなく、糖分添加もしていない自然な造りをしています。果実味はイチゴを煮詰めたようなザクロ的ニュアンス、ジャミーでジューシーですが、甘さは余り感じません・・・その分、ガスにしっかり転化して「弱発泡性」になっているんですね。


ロッソ・デッラ・ヴァンディータ!
エッジの泡と赤紫の色合いに注目!酸味の立ちもしっかりし ていますので、平板な感じは有りませんし、何しろクレマンやプロセッコに比べると弱めのガス圧がちょうど良く、酸味の乗った旨みが中盤とその後のバランスを支えています。真ん中が無いワインほど気持ちを白々しく寒々とさせるものは有りませんもんね。

 まあ、勿論ですが凄いワインだよ!とお奨めするものでは有りませんが、気軽にパスタやピザと一緒に開けて楽しみたいカジュアルなワインです。それにしては結構旨い!と声が出てくる..そんな感じですね。

 フォルターナはその名の通り、フォルターナ種によるフリッザンテです。本来は酸の強い品種なんですが、ガスの存在により、その酸の旨さが引き出されています。チェリーの生のニュアンスが有って旨いです。(写真が見当たらない・・すみません!)

 オヴィーディオはカミッロの師匠のお名前をいただいたそうです。クロアティーナ種(ボナルダ種)によるフリッザンテで、フォルターナよりも酸味がやや穏やかなニュアンスになります。でも大きな違いは無いかもしれません・・

 ロッソ・デッラ・バンディータはメルロー、カベルネ・フラン、サンジョヴェーゼ、クロアティーナのブレンドです。フォルターナやオヴィーディオに比べるとややガスが弱い・・と言うか細やかと言うか・・泡質はより上質ながらも、泡のレベルは低めで、よりベリーのニュアンスが良く出ていると思います。これも美味しい!

 ランブルスコはもうご存知ですね・・ランブルスコ種による大人気の微発泡赤ワインです。割り当てがたったの6本なので飲んでませんが・・!
 まぁ、こんな具合にですね・・安いワインでも4本とか6本とかの割り当てになってしまうほど・・売れているんですね・・。まぁ、何よりリーズナブルで旨いですから!判らなくも無いです。

 他の白ワイン系(ロゼも含む)も非常に入荷量が少なく、飲める状況ではなかったので飲んではいません。あっという間に無くなると思います・・最後のだけロザート(ロゼ)のフリッザンテです。


 この暑い・・夏を美味しいフリッザンテで何とか乗り切りましょう!目茶安くて納得の美味しさです!お奨めします!.
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ポルトガル  ■□  Warre  □■  ドウロ・ヴァレー
ウォア
● ポートのご紹介です。今回は「Warre」です。正規ものでは無くブローカーものですがコンディションは良さそうです。

 以前にも何度かご紹介させていただいた「Warre」ですが、このところはどうにもこうにもヴィンテージ・ポートの価格が異常に上昇していまして、昔のような価格でご案内できなくなっていたところ、リーズナブルなオファーが有ったので仕入れました。

 まぁ・・この「Warre」ですが、日本の正規エージェントもそれ以外の方も見事に揃って発音が「ワレ」でして、それだけは無いだろう・・と思わざるを得ず、noisyは天邪鬼ですから・・「ウォア」とさせていただきました。

 英語読みなら「ゥオア」か「ウェア」・・米語と英語じゃぁ変わると思いますし、以前に外人さんの友人がこのヴィンテージ・ポートを「ゥォア」と発音していたように思います・・と言うか、そのようにしか聞こえなかったんですね。

 しかもですよ、あのワイン界の重鎮、マイケル・ブロードベントさんの「ワイン・ヴィンテージ案内 柴田書店」を読めば・・あ、こちらも山本博さんが訳されていらっしゃいますが、こちらでは「ウォア」と・・表記されています。



 日本人の苦手な巻き舌発音になる「r」が二つも付いてますしね・・。どうやら日本に最初に持ってきた代理店の方が「ワレ」と付けたので、そのままになっちゃったようです。

 そうは言っても、「Warren」になると「ウォーレン」でしょうから、「ウォ」を「ワ」に短縮してしまうと「Warre」は「ワレ」か?・・などとも思いますが、ポルトガル語読みにするとどうも全く違う発音になるようでして・・まぁ、英国人の方がポルトガルで始めたのがこの「Warre」ですから、英語読みで良いのかなぁ・・と。

 どうでも良いことを長々と書いてしまいましたが、やっぱりちゃんとしないといかんのじゃないか?と思うこと自体が年寄りの冷や水の始まりなのかもしれません。 .



1980 Vintage Port
ヴィンテージ・ポート
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12771 331 酒精強化ワイン 甘口 ポルトガル ドウロ・ヴァレー

◆ボトルには汚れが有る場合がございます。(ヴィンテージポートの古いものには付きものです。)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥11,500 (外税)




1983 Vintage Port
ヴィンテージ・ポート
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12770 332 酒精強化ワイン 甘口 ポルトガル ドウロ・ヴァレー

◆ボトルには汚れが有る場合がございます。(ヴィンテージポートの古いものには付きものです。)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,450 (外税)




1985 Vintage Port
ヴィンテージ・ポート
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12769 333 酒精強化ワイン 甘口 ポルトガル ドウロ・ヴァレー

◆ボトルには汚れが有る場合がございます。(ヴィンテージポートの古いものには付きものです。)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,700 (外税)

【一応「甘口」に分類していますが、Warre はドライタイプで有名な最古参のポートメーカーです。】
 Warre だけは飲んでみないと・・と言うか、基本的にはヴィンテージ・ポートと言ってもタイプは様々ですから甘口とは限らず、ただし、濃密さは半端無いので、結果としては「甘く感じる」のかな?・・などと思っています。

 しかしながら、ウォアはエレガントでドライなヴィンテージ・ポートですから、エキスは滅茶凝縮していても豊かな甘口と言うことは無く、いや、甘さが無いとは言わないものの、他とはちょっと違うんですね。

 テイラーやグラハムなどのヴィンテージポートはメチャクチャ甘いですが、ウォアは・・

「ドライなはず!」

と思っていて良いと思いますよ。


 ただし、極甘口だと思っているところに辛口が口内に侵入してきたり、またその逆だった日には・・結構ビックリしちゃいますよね。

 なので、「そろりそろり・・」と飲んでくださいね。


 因みに1980年ものは、オーストリア人MWのBob Campbellさんが95Points、アメリカの素人口コミサイト、セラー・トラッカーの平均点で92Pointsです。

 1983年ものは同じくセラー・トラッカーで92Points。

 1985年ものは、同じくセラー・トラッカーで91Points、アドヴォケイトで88Points と言うような評価でした。


 まぁ、長い寿命を持つポートですし、ヴィンテージ・ポートは普通のポートとは異なり、良い年にしか造らない・・「ヴィンテージ宣言」の有ることで知られています。1985年ものはようやく30歳過ぎですから、まだまだこれからの熟成で伸びて行くでしょう。

 このところのヴィンテージ・ポートの値上がりは本当にすごくて、仕入れるタイミングを逸していました。このくらいのちょうど良い30〜40年ものが1万円前後でしたら、非常にリーズナブルと言えるかと思います。ご検討いただければと思います。
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イタリア  ■□  La Castellada  □■  フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア
ラ カステッラーダ
● ラ・カステッラーダです。今回は赤も2アイテム有ります。ようやっと飲めました!・・古酒的に思うかもしれませんが、2006年を飲んだ限りにおいては、

「結構普通に・・凄く美味しい・・」

ことに驚きました。ナチュラルでピュア・・でした。白ワインほどのアヴァンギャルドな色合いでは無いことも有るのかもしれませんが、エレガントさをしっかり持ったクオリティの高い赤でした。

 白の方は今回はテイスティングできませんでしたが、以前のコラムより転載していますのでご覧ください。



ニーコ
■トラディショナルからの発展

 今回来日のニコロ ベンサ(通称ニーコ)は知識の宝庫にして、自分のワインにも他人のワインにも非常にシニカルで、だけど彼なりのブレない審美眼を持ち合わせていて、そしてお茶目。非常に礼儀正しく、理知的で論理的に物を説明することにも長けているが、いちど熱くなると止まらないニーコ。

 お父さんが経営していたトラットリア用のワインを仕込んでいたニーコ&ジョルジョベンサ兄弟は1985年からボトリングを開始します。近所にグラヴナーやラディコン、ちょっと離れたところでエディカンテやアンジョリーノなど、刺激し合える相手にも恵まれ、テロワール、ブドウの個性、年の個性、そして造り手の個性(思い)を最大限に反映したワインを目指し切磋琢磨してゆきます。

 トラディショナルなワイン" などと聞くと、私たち日本人的には、伝統的というくらいだから、昔の農民がやっていたような造りをしたワインのことなのかな、などと思ってしまいますが、ニーコ、ラディコン、ダーリオ プリンチッチなどが指す、"トラディショナルな(白)ワイン"とは、培養酵母を使用して、温度管理をしながら、モストのみで醗酵させ、酸化防止剤をたくさん添加し、目の細かいフィルターにかけてボトリングをしたもの。

1985年当時は彼らが言うところの "トラディショナルな造り" こそ、クオリティ白ワインの生産方法であり、今は伝統を飛び越えて古代の造りにまで回帰しているグラヴナーを含む彼らでさえ、良いワインを造るために必要なことだと考えていたのです。

そこから現在までに彼らが辿った、醸造に関する考えの変遷は、本当にドラスティックなものがあります。もちろん造り手各々で多少の前後はありますが、概ね以下のように変遷していきます。




■ニーコのプロとしての矜持


1985年当時:
 ステンレスタンクで、培養酵母を添加して、温度管理をしながらの醗酵

1980年代後半-90年代前半:
 樽内でのアルコール醗酵&熟成を採用、それにより醗酵中の温度管理ができなくなり、醗酵温度が高くなり、温度が高いので野生酵母だけでも十分に醗酵を円滑に進められるので、培養酵母の添加をやめる。リッチな風味を付けるために、皆こぞって新樽を使用するように。

1995年:
 白ワイン生産にも醸し醗酵(皮や種ごとの醗酵)を始める。新樽に対して懐疑的になり、大樽を導入し始める。

1997年以降:
 グラヴナーやラディコンはアルコール醗酵の全工程を木製の開放醗酵槽で皮ごと行うようになる。グラヴナーはアンフォラでの醸造を実験的に開始。ラディコンは1999年、一部のワインを酸化防止剤無添加でボトリング、2002年以降は全てのワインを無添加でリリース。
 この間、より凝縮したブドウを得るために畑では植樹密度を上げ、単位面積当たりの収量を約半分にまで落としていきます。化学肥料の使用もやめ、ボルドー液以外の農薬を使わず、草生栽培を実践します。

 この過程の中で、常に白か黒というようなラディカルな選択をしてきたグラヴナーやラディコンに対し、ニーコというよりもラ カステッラーダというワイナリーは、牛歩戦術とでもいうのか、小さく確実にひとつひとつ歩を進めてきた観があります。

 ニーコ自身、自分のワインにはエレガンスを求める傾向があり、ラディコンのように野性味溢れるワインを個人的には認めつつ(好んで飲みつつ)も、自分のスタイルではないと考え、なおかつカステッラーダのワインを毎年買うお客さんが彼らのワインに期待、イメージするものから大きく逸脱したものは造るべきではないというプロとしての矜持みたいなものも持っているように感じます。

 白の醸し醗酵に関しても、一部にやるだけで全量にやるわけではなかったり、その期間も短いことなど、何人かの造り手からしてみたら、どっちつかずだとか中途半端だと言われてしまい、ニーコ自身もそう言われている事を自覚しながらもゆっくりと前に進み…。

 この醸しに関して現在では、

・長い期間の醸しはブドウの品質が本当に良い年のみに許される

・アロマティックな品種に関しては、苦味が出てしまうため、良い年であっても長い醸しに向かない

という考えに至っています。


 醸し醗酵終了直後のシャルドネ
■誤解を超えて伝えたいこと

 友人が書くワインショップのメルマガで、"誤解されていると思うワイナリーランキング" なるものを発表していたのですが、輝ける第2位の栄誉を賜ったのがラ カステッラーダでした。

 ちなみに1位も3位もヴィナイオータの取り扱いワイリー…ヴィナイオータは代表も含め、世間から誤解されることが多いようです。

 話を少々戻しますが、そのメルマガで伝えたかったのは、これほど普遍的味わいを持つ間口の広い、そしてちゃんと飲んでみると実に奥が深いワインがなぜもっと評価されないのか?ということだったのだと思います。

 ラディコンのワインの色を見て、引く人がいても、ニーコのワインの色でビビる人はそういないと思いますし、味わいも然り。ヴィナイオータが多く扱うような、白ワインなのにオレンジ色とか茶色がかったワインなどに代表される、外観ないし香りが "一般的な" ワインと比べて異質なものが、時として愛情さえ込めて"変態ワイン" などと呼ばれることがあります。"変" と呼ばれてしまうこと自体に非常に違和感を感じますが、多数決の論理でいうところのメジャーでないもの→マイナー→変という意味で使われているのだということは理解しているつもりです。

 とはいえ、太陽が常に燦々と降り注ぐ場所で暮らしていたら、肌の色が濃くなることのほうが自然…つまり変じゃないですよね?太陽を酸素に、肌をワインと置き換えれば十分に説明可能かと。

 100歩譲って、この "変" を受け入れたとしても、見た目も香りも味わいも造りも"変" なワインもあれば、見た目も香りも味わいもそんな "変" じゃないけど、造りは結構 "変" なワインもあるわけです。この時点で"変" というくくりには何の意味もなくなるような気がするのですが、いかがなものでしょう?


 リボッラ ジャッラ
「普遍」と「変」の間にあるもの

 "自然派" ワインを愛する人たちが、

「変(色が濃いこと、濁っていること、還元していることなど)であっても美味けりゃいいじゃん」

という本来の立場から、自然派ワインは(視覚、嗅覚的に)判りやすく変であるべきだ、と思ってしまっているような節を感じてしまうことに、自然派変態イタリアワインのインポーターと認知されているのかもしれないヴィナイオータは、危惧を覚えてしまうのです。自然派変態ワインという小さな(マイナーな)世界にも多様性があり、酵母由来の還元臭が立ち上がりにあるものもあれば、そんなニュアンスが皆無なものもあるニーコのワインの凄いところは、畑、セラーで貫かれている哲学が、どうやら"変" と呼ばれてしまうものにもかかわらず、ワイン自体が全然 "変" でないことで、それこそもしかしたらニーコの思惑通りなのかもしれませんよね。

 ヴィナイオータ的には、世の中の "普遍" と "変" をつなぐ橋として、ニーコのワインの立ち位置は非常に重要であると考えています。変であろうがなかろうが、ワインとして普通に美味しくて、スムーズに飲めて、そして次の日体が重くならなかったのなら、それでいいじゃありませんかスロヴェニアと国境を接するオスラーヴィアで、前当主ジュゼッペ・ベンサが経営するレストラン用に始められたワイン造りは、1985年から彼の息子たちジョルジョとニコロに引き継がれた。ニコロ・ベンサは同じオスラーヴィアに住むスタニスラオ・ラディコンやダーリオ・プリンチッチと同級生であり、ブドウ栽培とワイン醸造の両面で互いに影響を受けあっている。ベンサ兄弟は自然・土地・伝統に最大限の敬意を払い、自然環境や生態系に悪影響を及ぼさぬよう有機農法を実践している。ワイナリーにおいても畑同様の哲学から、出来る限り人為的な工程を経ずに醸造。全ての工程で温度管理をせず、白ワインにもこの地方でも70年代まで一般的に行なわれていた、木製の開放醗酵槽でのマセレーションと野生酵母によるアルコール醗酵を行い、大樽や使い古した小樽で熟成、2酸化硫黄の添加もボトリング時に少量のみ、ノンフィルターでボトリングなど伝統的な醸造法を用いている。年生産約22000〜24000本。 .



2009 Collio Ribolla Gialla
コッリオ・リボッラ・ジャッラ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12734 334 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■リボッラ・ジャッラ100%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,890 (外税)




2009 Collio Bianco della Castellada
コッリオ・ビアンコ・デッラ・カステッラーダ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12733 335 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■エージェント情報
ピノ・グリージョ、シャルドネ、ソーヴィニョン
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,890 (外税)

【ビオディナミコによるコッリオ!!ひとつの回答がここにある!? 】
◆飲めていないので以前のレヴューをそのまま流用しています。
 ラ・カステッラーダのコンテナが着いたようです。非常に評判が良いので今回も頑張ってみました・・が、やはり人気のキュヴェは少ないですし、バックヴィンテージも発注数をかなり削られてしまいました。

 今回は赤のメルロも有りますが、数量的に飲むのが厳しく、もし売れなかったら・・・次回にテイスティングして再度掲載いたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 ビオディナミコながらもビオ臭い感じはあまりしない・・でも、ニュートラル・・自然な酸化を許容している造り・・と感じられるラ・カステッラーダですが、今回のテイスティングは2008年のリボッラ・ジャッラです。

 果皮浸漬からの色合いと思われますが、ややゴールドの強い色合いは、一見すると・・

「・・おい・・ソーテルヌかよ〜!」

 とも言いたくなるような官能さを併せ持った美しい色合いです。

 多くのビオの生産者にあるような、「酢酸」「揮発酸」由来のアロマや味わいは有りませんので、

「ナチュラル感の強いピュアな味わい」

と言えば良いでしょうか。それでもフレンチの通常のシャルドネから言えば、かなり変わった風かもしれません。

 それは自然で穏やかな時間経過での酸化は許容していること・・から生まれるのでしょう。決して嫌なものでは無く、むしろ慣れてしまうと、

「・・そう・・これが本当なのかもしれない」

とも思えてしまいます。


 色合いの素晴らしさから、「物凄く饒舌なのでは?」と想い勝ちかもしれませんし、「・・甘いのかな?」と思われるかもしれませんが、穏やかな風情を醸しだした成年男性・・のような感じで、誠実で端正さが有り・・現実の世界にはnoisyを含めて余り存在しないかもしれませんね。

 そして「非常にドライ」です。「甘さ」と言えるものはまず・・感じないでしょう。フレーヴァーは落ち着いたもの・・しかしその中には複雑微細で結構饒舌な要素が隠れていて、時折顔を出してくれます。基本はお茶、ハーブ、花、蕾と言った軽やかなものです。

 マリアージュは非常に楽なワインだと思います。しかめっ面をしてワインと対話しながら飲むような感じでは有りませんが、ちゃんと問えば答えてくれるようなしなやかさも有ります。

 まぁ・・ブルゴーニュ・シャルドネが基本でそれ以外は受け付けない!・・と言う方には、少し難しいかもしれませんが、ビオファン、自然派ワインファンで、繊細な味わいを好まれる方にはピッタリかと思います。是非ご検討くださいませ。



以下は以前のコメントです。
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 実を言うと、もしかしたら知っていらっしゃる方もおられるかもしれません。日本にいるワイン関係者の中で、ヴィナイオータさんの資料に書かれている「グラヴナー」さんのワインを販売した先駆けの一人でもあるのがnoisyだと・・・。まだグラヴナーさんが(その頃はグラヴネールと言ってたんですが・・)まだビオディナミに走る前のことでした

バリックを使い、物凄いワインをガンガン造ってました。長命でしたし、何よりフランスワインタイプのもの凄いワインでした。そんなグラヴネールさんのワインを、アドヴォケイトが

「マコン以下のしろもの・・」

と、酷い評価をしていたんですよ。なので、随分と噛み付いた覚えがあります。

そんなグラヴナーの弟子筋に当たるのがラ・カステッラーダです。今は離れてしまったようですが、どこかにグラヴナーのワインのニュアンスもあるように思います。

「今のグラヴナーって・・・大したこと、無いじゃん・・」

とおっしゃる方もおられるかもしれませんが、それは、まぁ・・・エージェントさんの責任ですね。はい。ちゃんと飲めたら味わいは全然違うと思いますよ。
今回は、ラ・カステッラーダの代表的なワイン3種をご紹介しますが、たった2本しか入荷が無かった2007ピノ・グリージョはテイスティングできませんでしたので悪しからず・・。


まずはコッリオ・ビアンコ・デッラ・カステッラーダ2006です。シャルドネ、ソーヴィニヨン、フリウラーノの混譲です。2枚の写真は若干明るさが違うので判り辛いかもしれませんが、ビアンコの方がより黄色く、明るい色合いをしています。2006年ですから2014年の現在、収穫から8年経過していますが、非常にナチュラルです。



アルコール分は14度です。フランスのシャルドネからすると、0.5〜1.5度位高い仕上がりですが、この僅かにアルコール分が高いククリで、非常に良いバランスをしています。むしろ、この位じゃないと全体的な印象が弱々しく感じられてしまうかもしれません。

香りは非常に高く、アロマティックです。白や黄色、オレンジの果実やドライフルーツ、ほんの僅かに蜜、紅茶など、非常に複雑です。ドライで中域もしっかり膨れ、余韻も長いです。

そして、身体に浸透してゆくと、そのナチュラルさに癒されているような気持ちになります。

しかしながら、フランスのシャルドネと比較するようなバランスでは無いです。飲み応えはたっぷりあるのに、何故かボトルが空いてしまっている・・・んですよ。

「あれ?・・・そんなに飲んだっけな?」
確かに、noisy の家には、仕事終わりの oisy もやってきて、一緒にテイスティングしていますが、日によっては2本持って帰ってますから、そんなに減るわけが無いのに、何故かこのワインは一日で飲み切ってしまいました。それほど、このワインがしなやかな対応力をも持っていることの証明にもなるかと思います。お勧めの1本です!


一方のコッリオ・リボッラ・ジャッラ2006 ですが、こちらはアルコール分13度と、フランスワインとほぼ同じアルコール分です。若干「茶」もしくは「薄い「赤」が見える色合いです。一般にリボッラの場合は他の品種に比べ、熟す程度が僅かに劣るようで、糖分も少なくなるようです。仕上がったアルコール分が少ない分、コッリオ・ビアンコ・デッラ・カステッラーダよりも、よりしなやかさ、柔らかさを感じます。色合いの通り、少々茶を加えたようなニュアンスが入り、ダージリンっぽい風味が有ります。

甘みはほぼ無く、しっかりとドライながら、味わいの中に積層したものを感じます。ジューシーさは全く無いし、非常にドライなのに、エキス主体の旨みがあり、コッリオ・ビアンコ・デッラ・カステッラーダのように、身体にスムーズに浸透して行くのが判ります。非常に良いと思います。


有る意味、「ツマミを必要としないボーヌのシャルドネ」に対し、「どんなツマミにもスムーズに対処し受け入れサポートしてくれるラ・カステッラーダ」といおう図式が成り立ちます。

おそらく、生系の魚にも対応しちゃうような、手の込んだ対応力が有り、当然ですが、ワインだけの単体での美味しさも感じさせてくれるワインです。

単体での美味しさ・・・と言う部分ではボーヌのシャルドネに一歩譲るかもしれませんが、その他の評価は非常に高い・・そう思うんですね。非常に美味しいと思います。是非、色々な食材と合わせていただけると、

「実は高級感もしっかり有るんだ!」

と言うことに気が付かれるかもしれません。お勧めします!是非飲んでみてください!決して変化球的、アヴァンギャルド的なビオではないです!


■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント

2006 Bianco della Castellada / la Castellada
凝縮感満載のイタリアワイン!

フリウリ辺りの(特にCOLLIOというDOC)ワインはミネラル、特にシャブリやブルゴーニュのように細かいミネラル(石灰系だと思う)ではなくて重くガシッっとした種類のミネラル(凝灰岩系だろうか)が豊富だと感じます。
ラ カステッラーダのワインはそれに負けないような果実の熟度がありバランスが取れているように感じます。このワインはコクがあり、ミネラルもがっちし、イタリアワイン好きにはたまらんはずです。僕自身、最近はフランスワインばかりで妙に懐かしい気持ちになりました。
柑橘やリンゴなどの様々なフルーツと花の香りとほのかなにシェリーのような香り。力強いだけでなく、くどくない渋さと旨みがたっぷり。余韻も長く、飲みごたえがあります。お肉のパスタから鶏肉ぐらいまでいけちゃいます。多分、白身のお肉のラグーソースの手打ちパスタが一番合います。僕的に。 2006 Ribolla Gialla / la Castellada
ミネラル満載?グッとくるドライ感。

リボッラジャッラ種のワインといえばピした酸にほのかな渋味を残している、軽めでドライな早飲みして美味しいという個人的なイメージ。しかしこのワインはラベルにリボッラ・ジャッラと書いてありますがそうのイメージを持って飲んだら味わいのギャップに戸惑ってしまいました。

全体のイメージは「グレープフルーツ」。グッと詰まった果実、アフターを渋味と旨みが伸びていき非常にドライな味わい。余韻に渋味と果実の凝縮感。充実したワインで満足できる一本です。ラ・カステッラーダのワインは安定してウマイ!。ターを渋味と旨みが伸びていき非常にドライな味わい。余韻に渋味と果実の凝縮感。充実したワインで満足できる一本です。ラ・カステッラーダのワインは安定してウマイ!。ターを渋味と旨みが伸びていき非常にドライな味わい。余韻に渋味と果実の凝縮感。充実したワインで満足できる一本です。ラ・カステッラーダのワインは安定してウマイ!。
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2006 Collio Rosso della Castellada
コッリオ・ロッソ・デッラ・カステッラーダ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12736 336 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,080 (外税)




2003 Collio Rosso della Castellada
コッリオ・ロッソ・デッラ・カステッラーダ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12735 337 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,490 (外税)

【めちゃしなやかなメルロ!骨格のカベルネ!・・ビオなのにビオっぽさは無く、ただナチュラルなアロマとテクスチュアが素晴らしいです!】
 ようやっとラ・カステッラーダのロッソが飲めました!2006年ものです・・前回入荷時はかなり減らされまして、飲むことはできませんでした。今回は2006年ものと2003年ものを仕入れられましたので、ちゃんとご案内させていただきます。

 例えばラ・カステッラーダの白ワイン・・・リボッラとかブレンドものとかを飲みますと、そのやや酸化した色合いから、

「・・ん?・・結構バリバリのアヴァンギャルド系なのかな?」

と最初から思ってしまいがちでは有りますが、当初わずかな酸化のニュアンスは有りつつも、徐々にピュアさが全面に出て来て美しい果実感を感じることが出来ます。しかも酔い覚めは非常に軽く、身体への浸透も楽なワインです。

 つまり、「ほぼ普通の・・ビオでは無いワインと、さしては変わらない」と言えるんですが、「さして変わらない」のレベルは人それぞれでして、人に寄り、


「・・ん・・私には・・厳しいかな?」

と思われる方がいないとは限りません。


 しかしながらこのロッソに関しては、そんな酸化のニュアンスがまず感じられず・・と言うより感じない・・と言っておきましょうか、検知できませんので、

「普通の赤ワインとまるで変わらない」

訳なんですね。


 その上で、メルロのしなやかなテクスチュア、粘土を好む品種の特性からの表情が、濃過ぎず、薄く無く、エキシーに仕上がっています。

 構造の深さはカベルネだと思うんですね。若い時は結構ギシギシなニュアンスに感じられることの多いカベルネ系では有るんですが、その構造を造り出す能力は、メルロに勝ると思っています。縦構造が深いところにメルロの表情が埋められている・・そんな感じなんです。

 イタリアの北の方の台地は、時に若過ぎるミネラリティが塩っぽく、しかもキツく感じられることが有りますが、このロッソにはそんな取っつきにくさが無く、ただメルロの深い味わいに気持ちを寄せることが出来、非常に楽しいです。

 上から撮った写真はそこそこ濃度が有りそうに見えるかと思うんですが、横から撮った写真はどうでしょう?・・薄く無く、濃く無い感じが判るかな?・・と思います。

 凝縮感は有るんですが、イタリアワインに時折感じるような「強過ぎる感じ」が無いんですね・・。その辺はやはりビオディナミコ、そしてSo2の少なさが優位に働いているのかな?と思います。

 また、飲んだのは2006年です。これ・・11年ものですよね?・・良い感じに熟しているんですね〜・・それに飲んではいませんが2003年ものも同時に入荷しています。こちらは14年もの・・非常に暑い年だった2003年でして、こちらはアルコール分も15%としっかり出ています。それをたっぷりの期間熟成させていますから・・

「それって・・美味しくない訳が無いんじゃない?」

と思いません?


 たっぷりなアルコール分が出た年のワインは、通常の2〜3年のエルヴァージュでのリリース直後は、リッチでは有っても、厳しさやバランスの悪さが目立ってしまいます。しかし10年の熟成はそのヴァン・ド・ガルドさをマイルドにしてくれ、ミネラリティとアルコールに隠されていた要素がバランス良く再配置してくれるんですね〜・・。非常に・・旨かったです!

 まぁ、11年もの、14年ものと考えても、非常にリーズナブルです。それにビオディナミコの違和感を感じない、ピュアでナチュラルな赤ワインです。是非とも飲んでみて欲しい!ご検討くださいませ!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
日本  ■□  Real Wine Guide  □■  渋谷
リアルワインガイド
● リアルワインガイドの最新号が届いています。いつものようにnoisy は自然派のコラムで適当な事をブツブツ言いながら・・・書いていますので、
「また〜・・ろくでもないことを書いてるんだろう?」
と気になる方も是非!・・ご購入くださいね。

 また、43号、45号と奇数号は広告も出しちゃってますので〜・・凄い!太っ腹!・・そうでもないか!・・・もっぱら、全く広告に成ってないぞ〜、しっかりしろ〜との声が聞こえてきます・・ .

    
2017 Real Wine Guide No.58
リアルワインガイド 第58号
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12719 338 雑誌 日本 渋谷

在庫
ご注文数  本
¥1,714 (外税)

【人間五十年・・化天のうちを比ぶれば・・夢幻の如くなり・・】
 近代の人間は化学製品・薬品・農薬にまみれている・・と言われつつも、500年前の日本人の平均寿命の1.5倍以上の年を生きることが多いようです。noisy もいつの間にか敦盛の舞に謡われた年を過ぎ、余生を軟弱に生きています。

 リアルワインガイドも活動し始めてから17年にもなる訳ですが、その間、一緒に頑張って来た仲間が旅立ちました。

 女の子だからね・・年齢は聞いたことは無いけれど、今のこの長生きの時代に半世紀を疾走して旅立つのは、ちょっと早いんじゃないの?・・と言いたかったな。ベルサイユの薔薇に出てきそうな大きな目とスタイリッシュな風貌でね。この間、リアルの関係の方々といっしょにお別れ会をしました。

 そんな訳で、この58号は「臨時特別号」です。ちょっと見るには、いつもの号と変わらないかもしれません。

 でも、noisy のレヴューも無いし、いつもは必ず有ったはずのいくつかのページは無いかもしれません。悲しみに包まれた感が感じられるかもしれない・・でも、それはそれとしてね。いつも楽しんでくださっている読者の方には、そのまんま・・見て感じて欲しいなぁ・・と思います。

 人間は人の記憶から失われた時に死ぬ・・と言われますが、本はそう簡単には無くならないぞ!・・誰も読まなくなっても、しぶとく生き残るでしょう。ぜひこの特別な号、読んでみてください。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
ニュージーランド  ■□  Kumeu River  □■  クメウ
クメウ リヴァー
● 珍しくもニュージーランドのワインをご紹介します。北島のオークランド近郊、クメウのヴィンヤードです。中々に「暑苦しくない」見事なシャルドネでした。


 クメウ・リヴァーはユーゴスラビアから移住してきたブラコヴィッチ・ファミリーによって、オークランドから北西に約20キロ離れたクメウ地区に1944年に設立されました。

 当主のマイク・ブラコヴィッチは1949年に亡くなり、妻のケイトと息子のマテがブドウ栽培とワイン造りを引き継ぎ、この新しいワイナリーの評価を高めました。

 マテはニュージーランドのワイン業界でも有名で、1982年から1985年にはニュージーランド・ワイン・インスティチュートの委員長も務めました。1992年にマテが亡くなった後は、彼の妻メルバと3人の息子がワイナリーを守っています。醸造責任者を務める長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスター・オブ・ワインとなりました。

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2016 Village Chardonnay
ヴィレッジ・シャルドネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12616 339 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 ニュージーランド クメウ

■エージェント情報
 手積みで収穫後、房ごとプレスで、1/3 はフレンチオーク、2/3 はステンレス・タンクで野生酵母により発酵させます。100%MLF発酵。フルーツとともに、シャルドネ固有のヘーゼルナッツの香りも感じます。味わいには熟したピーチと鉱物的な特徴も感じ、口の中をリフレッシュさせます。魚や甲殻類によく合います。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,350 (外税)

【比較的冷涼で豊かなフルーツ感、シャッキリした酸の、余り新世界っぽく無いシャルドネです!】
 ん〜・・このくらいなら、noisy のお客様にもご納得いただけるんじゃないかな・・と感じて仕入れた新世界はニュージーランドのシャルドネです。

 真っ黄っ黄にもなってないですよね・・それに無理して早く収穫してハービーにもなっていませんし、かと言って鈍重なのに薄い酸バランスにもなってなくて・・。

 でもまるで南系のフルーツが無いって訳でも無い・・バナナとかパインとかのニュアンスは、ほんのちょっとだけ混じる感じの、ある意味・・

「ちょうど良いバランスのシャルドネ」

に仕上がっていると思うんですね。


 例えばオーストラリアとかニュージーもそうですが、

「おっ!・・こりゃぁ良いんじゃない?」

と思うことは、今までも結構ありましたよ。


 でもね・・noisy が良いな・・と思うワインは・・高いんですよ。下手をするとブルゴーニュ並みです。


「・・そんなの、うちで売れる訳無いじゃん・・」

と言うことになってしまうんですね。


 まぁ、ここのエージェントさんは、人間的には結構それなりに長くお付き合いしている方なので、noisy 的な選択眼を理解してくれてまして、「これならもしかしたら・・」と言うことで、サンプルをくれたんですね。

 ワインの営業職の方も、けっこう流動的でして・・・まぁ5年も一つの会社にいると、結構に重鎮扱いになるんですよ。彼も流れ流れて・・今の会社で営業をされていまして、まぁ、そこでスキルをアップして行く・・と言うことなんですね。

 話しは飛んでしまいましたが、ナチュラルさもほんのり、ピュアさはバッチリ、甘く無く、適度に締まった美味しいシャルドネでした。ぜひ飲んでみてください。お勧めします。

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日本  ■□  Real Wine Guide  □■  渋谷
リアルワインガイド
● リアルワインガイドの最新号が届いています。いつものようにnoisy は自然派のコラムで適当な事をブツブツ言いながら・・・書いていますので、
「また〜・・ろくでもないことを書いてるんだろう?」
と気になる方も是非!・・ご購入くださいね。

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2017 Real Wine Guide No.57
リアルワインガイド 第57号(12455)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12455 340 雑誌 日本 渋谷

在庫
ご注文数  本
¥1,714 (外税)

【あちゃ〜!・・今飲んで100↑ ポテンシャル100↑ って・・なんだそりゃ〜〜!】
 リアルの最新号57号が届いたので、自分のレヴューは・・知ってるし・・書いたのは自分だから・・ゴーストライターもいないしね・・で、さて置き、チラリホラリと斜め読みしてみると、

「・・ひえ〜!・・やっちまったなぁ〜!」

 何と、エマニュエル・ルジェのコラムが凄いことになってる・・

「100点がいっぱい並んでるし・・100点↑ って何だ?」


 まぁ、事前情報で、コンピュータが何度も壊れ文章が飛んだとか、徳丸さんの肩痛でペンが取り辛いだとかで大変そうだったことは知ってる訳ですが、100(点)と言う文字を一杯書いたことはさすがに知らない・・です〜〜(^^

 ちょうどエマニュエル・ルジェの入荷を待っている状況ですから・・

「こりゃまた2014年のルジェの販売は慎重にいかんと!」

と思った次第です。

 後でゆっくり読ませていただきますね〜。皆さんもどうぞ・・リアルワインガイドをNOISY'S WINE SELECTSと共によろしくです!
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イタリア  ■□  Daniele Piccinin  □■  ヴェネト
ダニエーレ ピッチニン
● その昔になりますがリアルの30号でテイスティングしまして、その旨さとコストパフォーマンスに気付いての仕入れです。ここのエージェントさんはヴィナイオータさんですが、すでに口伝て?でかなりの人気になっているようです。

 

エージェント情報
自身が共同経営者の1人でもあったレストランでソムリエとして働いていたダニエーレ・ピッチニンは、そのレストランの権利を売却し、2006年に自らワイン造りを始めた。畑はヴェローナ北東部、サン・ジョヴァンニ・イラリオーネという町の郊外にあるチーモ山の、標高300mから450mの南東向きの斜面にある。自ら開墾した畑には、この地域に1000 年近くにわたって存在したことが確認されている白葡萄品種であるドゥレッラと、気象条件や標高が適合するのではという考えからピノ・ネーロが植えられている。現在リリースされているワインは、賃借した1.6ヘクタールの畑(平均樹齢20年)のもので、醸造はアンジョリーノ・マウレのセラーで行っている。畑ではバイオダイナミクス農法を実践。シャルドネはステンレスタンク、ドゥレッラとロッソは古い小樽での醗酵・熟成。
当主ダニエレくんとおちゃめな兄ジュゼッペオオタ社長より

 ダニエレ君こと、ダニエーレ ピッチニンの2013年ヴィンテージを正式にリリースします!彼のワインを数年来飲んでくださっている方から、近年のモンテマーグロの色が薄くなっていることに関して、なぜなのかと質問を受けることがあります。以前は醸し醗酵をやっていて、今はやめたのか?と聞かれたりもするのですが、ダニエーレは基本モストだけで醗酵を行います(2011の“皮ごと醸し仕込み”は例外)。

 ドゥレッラというブドウは、物凄い酸味とタンニンを持ち合わせているのですが、色的には褐変しやすい品種。あくまでもナチュラルな手法を採用しつつ、ヴィンテージが許せば酸化防止剤さえも添加せずに、でも色調的には“変”と思われない程度でボトリングしたいと考えていたダニエーレ、大きなところで2点を改良します。

 1点目は、ステンレスの醗酵槽から樽に移しかえる時に、空気に触れないようしたこと、2点目は、それまでは小さな樽(より空気との接触面がある状態になる)を使用し、度々バトナージュ(下に沈んでいる澱を撹拌する作業)していたのを、大樽に切り替え、バトナージュを一切しないことに。

 逆にですが、ブドウ(ドゥレッラ)の熟度に関してはロレンツォ コリーノに倣い、今まで以上にひっぱるようになりました。私見ですが、モンテマーグロとビアンコデイ ムーニの味わいの開き具合には、かなり差が開いたような気がしています。

 というわけで、取り急ぎはビアンコを飲むようにして、モンテマーグロの存在はしばらく忘れてください(笑)。この夏を過ぎただけでも劇的に変わると思いますよ。

 2013年のピノ ネーロは、ダニエーレ的に納得できるものではなく、ロッソ デイムーニにブレンドされてしまっています。このロッソ、現段階では若干還元しています。数時間前に抜栓するか、デカンタージュなりで空気に触れさせてあげてください。ビアンコ、ロッソ、モンテマーグロ、それぞれ3600、3200、840本の入荷です。モンテマーグロですが、限定とはしませんが、一瞬で終わってしまうと思われます。ビアンコもまとまった数ではありますが、なにせ白ワイン飢饉のヴィナイオータですので、1〜2か月持つか持たないかといった感じかと…お気を付けください!!! .



2015 Muni Rosso I.G.T.Veneto
ムーニ・ロッソ I.G.T.ヴェネト
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12598 341 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ヴェネト

■メルロー30%、カベルネ・ソーヴィニョン30%、コルヴィーナ20%、ロンディネッラ10%、モリナーラ10%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,290 (外税)

【これは旨し!】
 ビオ臭く無いです・・・いや、ちょっとの・・・ほんの僅かでもビオっぽさが有ったら、
「え〜、こんなにビオっぽいのに、そんなこと言っちゃうの?」
みたいなノリの方もいらっしゃることを想定して、言い換えましょう。ほとんどビオっぽさは無いです・・・。余り変りませんかね・・。

 とても滑らかさの有る、冷ややかな酸味が美しい、とてもソアーヴェ近郊のワインとは思えない肉厚感があります。

 しかも、妙に清楚な方向性を持たせず、かといって、ビオっぽく野生的でも無く、軽くなく、重すぎず、でもしっかり濃い・・・旨みタップリの赤なんですね。実のことを言ってしまえば、余り無いタイプだと思いますよ。

 2007年のこのワインを、リアルの30号でnoisy が担当しましたので、その時のレヴューを(リアルの了承は取ってませんが)引用掲載します。

フルーツ実物を思わせるような、一瞬の冷たい酸っぱさと滑らかな果実糖を持った、とても自然な味わいのヴェネト・ワインである。表情のベクトルが外に向かっているので判りやすく親しみが沸く。石灰質とスミレ、ジンジャー、ハツラツとしていて綺麗!バランスも良い。嫌いな人はいないんじゃないかな?ジューシーで柔らかく、しっかり膨らみドライな味だ。はじめたばかりの造り手だそうで、将来が非常に楽しみ。担当では無いが白も旨かった。<10年5月試飲>

リアルワインガイド第30号 有限会社寿スタジオ発行 より抜粋
 まぁ・・・リアルワインガイドでは、イタリア特集を止めてしまったんですが、その理由は・・・


「反応が無い」

と言うものでして・・・・。かなりの期間に渡ってイタリアを毎回、やっていたんですが、編集部の感覚としては、イタリアは受けない・・と言うものだったのでしょう。

 しかし・・・止めてからのヴィナイオータさんのワインの受けは凄いですよ・・・。案内が出たらほぼ一瞬で蒸発しているようです。一時期、あれだけリアルに紹介させていただいたnoisyにさえ、

「もう無いす」

と、冷たい言葉しか還ってきませんし〜・・。気を抜いていると、ピッチニンさんのワインなど全く買えないような状況です。


 まぁ、安いしね・・ピュアだし、ナチュラルでね・・・ま、毎年、全然味わいは違いますけどね〜!・・(^^


 このムーニ・ロッソも、前回の2013年ではメルロ100%になったようですが、今回の2015年はカベルネやヴァルポリチェッラの品種を色々とせぱーじゅしており、一般的な粘土を感じられるメルロでは無くて、むしろカベルネ的、花的な、やや浮遊感のあるものです。冷たい果実酸が非常に心地良い!そしてやはり、人的関与の少なさを感じます。とても美味しいデイリーだと思います。ご検討ください。.



2015 Muni Pinot Nero I.G.T.Veneto
ムーニ・ピノ・ネーロ I.G.T.ヴェネト
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12597 342 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ヴェネト

■エージェント情報
 ピノ ネーロ100%。9月中旬に収穫したブドウを開放式醗酵槽で約30日間の醗酵&マセレーション、大樽で熟成。
今回入荷の2015のワイン、どれも文句なしですが、特にモンテマーグロとピノ ネーロには驚いていただけるかと!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,980 (外税)

【ヴェネトで造るとピノ・ネーロはこうなる・・んですね!ヴァルポリチェッラ風ピノ・ノワールです!】
 例えばテロワール論争が有ります。

「本当にテロワールは有るか?」

と言うものです。

 また、それに加えてワインにミネラルが有るか?と、それ自体に疑問を持たれる方もいらっしゃいます。

「ワインにミネラルは存在しない!」

と断言している専門家もいます。


 本当のところはどうでしょうか?

 テロワールが存在するか?・・は後に回すとして、「ワインにミネラルは存在するか?」と聞かれれば、noisy なら即答します。

「当たり前に存在します。」

と言うでしょう。


 そりゃぁそうです。世の中には「水」が存在します。自然な水ならば、そのすべてが、


「ミネラル・ウォーター」

です。何かしらのミネラル分を含んだ水だからです。

 もし、ミネラルを含まない水が有るとしたら、

「それは人為的に加工された純水・・もしくは、人間が暮らせる環境では無いところに存在するかもしれない水」

でしょう。

 もし地球内部で核融合が起こっているとするならば、その近くに純水が存在するかもしれません。しかしながら、もしその純水が地表に出てくるようなことがあるのなら、地殻を通った時にミネラル・ウォーターに変質してしまいます。

 そのミネラル・ウォーターを植物は根から吸収しています。吸収されたミネラリティは植物の組織に回りますから、当然ながら葡萄の実にも含まれます。

 その葡萄の実を使用して、何も足さず、澱だけ引いてワインが造られます。なので、

「ミネラル分は全て澱に含まれ、ワインには移行しない」

のであれば、ワインにはミネラリティは無い・・と言うことになりますが、とてもじゃないですが、そんな論理は誰が見ても聞いても間違いで有ると理解できるでしょう。


 テロワールは無いか?・・と問うには、ワインの歴史も関与してきます。テロワールの定義が曖昧なままではその問いには答えられもしません。

 テロワールとは、地域の気候や風土、土壌の組成も含まれますが、そこに関与する人も大きな意味では含まれます。

 もしかするとテロワールを定義する上で一番の影響が有るのは「人」であることは間違い無いでしょう。「人」以外の定義部分も、人が変えることさえできるんですから。

 しかし、ジュヴレ=シャンベルタンは誰がどうやっても、他のアペラシオンに似た部分が有ったとしてもジュヴレでしょう。それが共通認識で有り、その共通認識こそがテロワールと言う言葉を生んだ一因だとも言えます。そうでなければ、コンティ王子とポンパドール夫人のロマネ=コンティ争奪闘争は起こらなかった訳ですから・・。テロワールは「ワインの、もしくはそれを生み出す畑を理解すべき共通認識である」のかもしれません。


 で、本題のこのダニエル・ピッチニンのピノ・ネーロです。ロマネ=コンティとは全く共通項が見当たらない・・と言うか、

「本当に同じ品種なのか?」

とさえ思ってしまうような味わいです。

 もしテロワールが無いので有れば、少なくとも似通った何かを見つけられなければ、正しくない理解かなと言わざるを得ません。

 むしろ、

「赤味が多く白い石灰分の多い、とてもエレガントなヴァルポリチェッラ」

と思っていただくのが、noisy 的にも非常に都合が良く、お客様にも理解していただきやすいんですね。


 ですので、とても美味しいです。ヴァルポリチェッラよりも僅かに冷涼な酸味が有るかもしれず、それがピノ・ネーロの特徴が出た部分でしょう。

 そして、テロワールとしてのヴェネトの畑が持つヴァルポリチェッラ的要素が非常に良く出ているワインであり、しかも素晴らしく上質なんですね。非常に・・ふくよかで滑らか、マッチョには全くならず、エレガントさも持つヴァルポリチェッラで有る・・と考えていただくのが、まだこのワインを飲んだことの無い方への説明として判りやすいと思います。

 美味しいピノ・ネーロでした。人気があるのも判ります・・テロワールが有るかどうかは別においても・・です。ぜひ共通言語、共通認識でお話ししましょう!お勧めします!
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2014 Montemagro Bianco I.G.T.
モンテマグロ・ビアンコ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11654 343 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト

◆こちらは新入荷!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,550 (外税)

【エキス分の凝縮、冷ややかな酸!!ドライでとても美味しいです!】
 ヴェネトの白です。アンジョリーノのセラーで醸造しているとのことですから、ソアーヴェ近郊と言う事になるかと思いますが、アンジョリーノのサッサイアのように、ややソアーヴェを感じさせる・・・などという事がほぼ無い・・(^^;;むしろ、一番近いニュアンスは、マルク・ペノのラ・デジレ辺りになるかと思います。

ムーニ・ビアンコですが、余りビオっぽくは無いものの、わずかにガスっぽく感じます。冷ややかな酸がたっぷり有り、

「お〜・・この地域でこの美しい酸の味わいを感じられるとは!」

とちょっとビックリです。有る意味、フレンチワイン的な冷ややかさが有ります。

 そんな酸が有りつつも旨みのバランスが素晴らしく、ほぼ「まんまる」なパレットを描き出しています。

 こちらは、ステンレスタンクによるシャルドネが80%と、古樽によるドゥレッラが20%とのこと。

「冷涼感有るね・・美味しいね〜・・」

と言っていただける味わいかと思います。ただし、中部イタリア的な、緩〜い酸がご希望の方には、

「・・ちと酸っぱ目?」

と思われるかもしれません。


ドゥレッラです。 因みに「ビアンコ・デイ・ムーニ」と一般的には紹介されているようですが、それは昔のキュヴェ名です。

 正確にはムーニ・ビアンコ・ヴェロネーゼ・・・です。


 一方のドゥレッラ100%のモンテマグロ・・・山のマグロか?・・・違うな!・・ですが、昨今のピッチニン人気で入荷が少なく・・・中々飲めない状況だったのですが、今回は何とか24本ゲット出来ましたので飲めました!昨今はヴィナイオータさんのワインは飲食店さんを中心に大人気のようで、安定した数量を確保するのが大変なんですね。

 このモンテマグロですが以前のものは、ムーニ・ビアンコに比べるとややビオ的なニュアンスが強かったですが、それでもジューシーさと構造の大きさが有りました。

 2014年ものは、むしろよりリーズナブルな価格になっていますし、より開放的な、そして、人為的な関与を感じさせないナチュラル感溢れるものになっていると思います。


 ニュアンス的にはシャルドネの入ったビアンコよりも肌理が細やかで高質ですが、ワインの印象はほぼ似たようなものになります。

 しっかりと冷たい酸・・おそらくですが、ほぼリンゴ酸を乳酸に変質させていない、二次発酵を回避した「フレッシュな」味わいをしています。

 その分、味わいには非常にニュートラルで、元々のピュアさが助長されて感じます。マロラクティックを積極的には行わないことでは、あのシャンパーニュの「サロン」が有名ですが、そんな熟成を辿るんでしょう。サロンもリリース直後はちと酸が強いし表情が乏しく感じられるんですが、有る時期を越えると「激変!」することはご経験済みでしょう?・・。ビアンコは比較的早く飲んでそのフレッシュさを楽しみ、モンテマグロは少し置く感じにされたらいかがでしょうか。

 是非ともご検討ください。最近、非常にお問い合わせの多いワインです。
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イタリア  ■□  Luciano Sandrone  □■  ピエモンテ
ルチアーノ サンドローネ
● 久し振りのルチアーノ・サンドローネです。やっぱり・・・旨いです!本当に久し振りに販売します。何せ、マルク・デ・グラツィアセレクションのほとんどをラシーヌさんは手放してしまったので・・・ヴァン・ナチュール以外を放出したんですね・・・しばらく買えませんでした。

 今回は、正規ものの特売ですがすぐに完売してしまうかもしれませんので、是非この機会に、バローロボーイズのクリーンナップの味わいを・・いや、トップ下と言ったほうが今は判りやすいか?・・どっちでも良いですが、代表する生産者のリーズナブルワインの味わいをお確かめください。

 ルチアーノ・サンドローネのストーリーは非常にシンプルなものです。大手ネゴシアンで長くセラーの仕事に従事した後、バローロの中心にあるカンヌビの畑を買うチャンスが突然訪れました。最初の収穫は1978年、初めて自ら造ったワインに感銘を覚えました。その後少しずつ畑が増え、毎年造り続けるうち、次第に認知されるようになりました。

 ルチアーノと弟のルカは素晴らしいワインを造るために努力し続け、今日、この功績は世界中で認められ、毎年素晴らしい評価を得ています。キーワードはバランスです。

 セラーにおける伝統と革新、ワインにおけるエレガンスとボディ、ビジネスにおける国際的な取引と人間同士の付き合い。カンヌビの麓にある新しい醸造所は近代的な設備を備え、バローロ、ランガ、ロエロの地区に最上の畑を所有しています。全てのワインは固有の土壌、ミクロクリマ、酵母を持つ個々の区画を表現したものです。それぞれの畑を理解し、日々注意を払い、尊重することによって初めてその個性をワインに映し出すことができるのです。 .



2013 Dolcetto D'alba
ドルチェット・ダルバ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11933 344 スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ

■エージェント情報
 もっともシンプルな伝統的ワインです。全く異なる栽培条件の畑のブレンドによって生まれ、安定した高いレベルのワインを造り続けることができます。滑らかさ、バランス、穏やかな酸と抑えたアルコールによって伝わる美しい甘みを表現しています。

畑 / Barolo Rivassi、Crosia / Monforte d’Alba Castelleto、Cascina Pe Mol / Novello Ravera
標高 / 250〜500m
平均樹齢 / 25年
土壌  / 様々な要素を含む多様な土壌
醸造 / 全てステンレス・タンクを使用。マセラシオン5〜6日間、発酵14日間、MLF後、翌年の7月まで熟成、その後2ヶ月瓶熟。
味わい / 2006年は雨がほとんど降らない特別な年でした。冬と春の雨が蓄えられており、気温が過度に高くならなかった為、ブドウが完璧に熟すことができ、フレッシュでフルーティーなブーケが生まれ、バランスが取れた美しいハーモニーのワインに仕上がりました。(2006年もの)

■ 葡萄品種
ドルチェット100%
注:2017/02/01(水)より出荷します。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,280 (外税)

【大きめのグラス、出来ればマグナムグラスで飲んでください。めちゃ美味しいドルチェットです!】
 久し振りに飲んだサンドローネのドルチェットです。いや〜・・テッカテカに輝きながら口内、舌、喉を通って行くシルキーなテクスチュアのドルチェットはサンドローネならでは!・・と言って過言ではないでしょう。高貴ささえ漂わせ、実に旨いです。ガッサガサなテクスチュアの真っ茶っ茶色なドルチェットが普通でしょう?この美しい、濃くも無く淡くも無い、美しい赤紫が全てを語っています。石灰のトーンまで写しているようじゃないですか!・・写真がたまたま良いのか、それとも腕が良いのか・・いや、やはり写真と言うのは恐ろしいもので、実際に目で見るよりも正直だったりしますから・・。

 しっかりとベリーやチェリーの小果実的味わいが有ります。果実感たっぷりで有りながらも縦構造が深いので、安直な味わいでは無いんですね。ドルチェットを小馬鹿にしがちでは有りますが、サンドローネは別格と言えます。

 今回、数がそんなにはご用意できなかったので・・正規ものの特売です。是非お早めにご検討くださいませ。実に旨い!一推しです!


 以下は大昔のコメントです。リアルワインガイドでイタリア編をやっていた頃の話しをしていますね・・。懐かしい!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 有る意味でドルチェット・ダルバの理想型と言えるんじゃないでしょうか?今までは数が少なくて、あっという間に無くなっていたワインです。詳細をお知らせしたくても..殆どの方に渡らない状態でした。

 またこのような繊細なドルチェットは、口径の小さな ISOグラス では、ポテンシャルを発揮できないため、ポイント評価は厳しい部分が有ります。(繊細なドルチェットなるものがほとんど存在しない為に起きる悲劇とも言えます..)

 脱線しますが、繊細系、大樽系 等の若いワインをISOグラスでテイスティングすると、まず樽のニュアンスを拾ってしまいます。新樽系のワインでもトップノーズに樽のニュアンスが来ることでご理解いただけるでしょう。つい最近まで入っていた入れ物のニュアンスが伝わることは極自然なことです。そして、大樽系の綺麗なワインなら、トップノーズに感じられる酸化香に混じった抜栓初期の不安定・不健全な部分を嗅ぎ分け、ややもすると「劣化」とか、悪く感じすぎると

「ブッショネじゃないの?」

とかマイナスに判断してしまいがちです。こういった場合は口径の大きなグラスに移し替えるとか、デキャンタしてみるとかしてみると全く無くなってしまいます。むしろとても伸びやかでピュアそのものに感じられると思います。

 まあ、サンドローネさんのドルチェットがお好きな方はその当たりは重々承知で、

「いいの、いいの、あんまり知らない方が幸せだし、手に入れるのが少しでも楽になるんだから..」

と、思っていらっしゃるんでしょう。

 RWGのかなり昔発行の第5号では(そうそう、noisy 大特集を組んでいただきまして有り難うございました)、noisyの健闘及ばず、やや低い評価に甘んじてしまいました。まあ、ISOグラスですので..仕方がない部分でもありますが、もし、一瓶お付き合いする機会があったなら、大きくその印象を変えるに違い有りません。アルターレのバルベーラも含め、このサンドローネのドルチェットは、「さくっと購入するべきワイン」と申し上げておきましょう。

 今回は珍しくテイスティング・コメントからはかけ離れた部分でもご紹介をしてみました。「優しさ」「しみじみ伝わる質の良さ」「エレガンス」に長けた素晴らしいワインです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Paolo Scavino  □■  ピエモンテ
パオロ スカヴィーノ
● パオロ・スカヴィーノさんのクリュのご案内です。スカヴィーノと言えば・・noisy にとってはル・テロワールさんだった訳ですが、そのエージェントさんも今は無く、ラシーヌさんになってからは扱いが無く・・で、豊満で滑らかで妖艶で力強いパオロ・スカヴィーノのバローロから、だいぶ長い期間、離れてしまっていました。まぁ、時折はアナンツィアータとかをご案内はしていましたが・・。

 今回は、noisy の知らないキュヴェが有ったので、ついつい・・仕入れて飲んでしまいました!・・やっぱりスカヴィーノはこうだよなぁ・・と、懐かしさが豊満な美味しさと交錯しました。
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2010 Barolo Bricco Ambrogio
バローロ・ブリッコ・アンブロージョ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12606 345 スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バローロ

■エージェント情報
 モダンなバローロの造り手としてエリオ・アルターレ氏と双璧を築いている「パオロ・スカヴィーノ」のご紹介です。1921年、現当主のエンリコ・スカヴィーノ氏の祖父であるパオロ・スカヴィーノ氏によって創立されたワイナリーですが、カンヌビ、ブリック・デル・フィアスク、ロッケ・デラヌンツィアータに自社畑を所有しています。
 エンリコ・スカヴィーノ氏の品質向上にかける情熱には他を抜きん出たものがあり、より迅速かつ着実に果実の風味と色素を抽出できる回転式発酵槽(ロータリー・ファーメンター)をいち早く導入したり、瓶詰め前のボトルを洗浄するための水を浄化する装置や、洗浄後のボトルを乾かすための空気清浄機を取り入れるなど、まさに徹底的とも言える品質へのこだわりを持って、ワイン造りに取り組んできたのだそうです。
この度ご紹介いたします「バローロ・ブリッコ・アンブロージョ」は、2010年ヴィンテージの作品!パーカーポイントも94点と、納得の高評価…。そしてこれがパオロ・スカヴィーノの作品とくれば、グレート・ヴィンテージの恩恵は十二分に反映されていることでしょう。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,580 (外税)

【バローロに有ってロッディ地区唯一のクリュ、ブリッコ・アンブロージョ!グレートな仕上がり・・・でしょう!】
 少し前にモンヴィリエーロ2010年をリーズナブルにご案内させていただき、好評をいただきました。今回は同じく2010年ですが、バローロのクリュの中では非常に小さな地区・・と言うか、ラ・モッラの東に引っ付いた形で存在している「ロッディ」のクリュ、「ブリッコ・アンブロージョ」です。

 ある程度購入出来れば飲みたいところでは合ったんですが、3本しか買えませんでした・・。残念。

 まぁ、ラ・モッラの温かくもエレガンスの有る、また官能的なニュアンスは変わらない(はずな)ので、noisy的にはそこにプラスして、どのようなニュアンスが有るのかが興味の対象ですね。

 何にせよ、昔からスカヴィーノさんのワインは高価でして、20年も前から余り変わっていない・・と言うか、むしろリーズナブルじゃないか・・と思えるようなプライスでご案内出来ています。

 最も、現在の正規エージェントさんがどこか判らないし、また、イタリアワインのエージェントさんは結構に危うい持って来方をされるので怖いんですね。なので今回もモンヴィリエーロ同様、ブローカー経由の仕入れです。コンディション、良いですよ。


 アドヴォケイトは94ポイント付けているようですし、スペクテイターは96ポイントと超ハイレベルです。

 ロータリーファルメンターを使用した、ネッビオーロの種を潰さない製法で、濃密かつクリーン、そしてピュアな味わいが、熟成と共に官能感を増して来ます。1万円でこのクラスが購入できるのは嬉しいですよね。そもそもブルゴーニュじゃ村名位しか買えませんし、気に入ったワインにはやや甘い点の付け方かな?と思えるスペクテイターの評価だとしても、96ポイントは中々安易には付けられない、高評価です。

 正規が有ったとしたら、この1.5倍は間違い無い価格でしょう(違ったらすみません・・)。またロッケ・デッラ・ヌンツィアータ・リゼルヴァとか、飲んでみたいですね。ぜひご検討くださいませ。少量です!


 以下は以前ご紹介させていただいたバローロ・モンヴィリエーロ2010年のご紹介文です。
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【パオロ・スカヴィーノのクリュ・バローロです!上質なココアの風味に果実・スパイスのトッピング!旨いです!】

 その昔は随分をご案内させていただいたバローロボーイズ系の造り手、パオロ・スカヴィーノのモンヴィリエーロ2010年です。クリュのバローロですね。昔のラインナップには無かったように思います。

 懐かしくなって・・飲んでしまいました。豊かですね〜・・タンニンもギッシリ詰まっています。しかし・・このタンニンがまた・・甘いんですよ。果実の風味も黒や茶、赤紫と色彩が豊富ですが、タンニンの甘味が上質なココアの風味を想像させてくれます。タバコのようなアロマ、スパイス、そして奥には皮革のような艶めかしいニュアンスが有ります。美味しく飲めちゃうのがやはりロータリー・ファルメンターの威力でしょう。グラスの写真には、何となくですがその分厚く甘い上質なタンニンの色合いが映っているように見えないでしょうか?

 この辺りは好みの分かれるところかもしれません。大樽系のゆったりした味わいはタイミングが良いと素晴らしいですが、反面・・その時期では無い時には、硬くてどうにもこうにも言うことを聞いてはくれません。比較的エレガントで妖艶なスタイルのバローロが多いです。・・でもスカヴィーノは違いますよ。以前にも増して、リリースされたらもうそこそこ美味しく飲めてしまいます。もっとも、最高のタイミングを見るとすれば10年ほど掛かるでしょう。

 因みにアドヴォケイトは93+ですが、タンザーさんは94Points、ワインエンスージャストは97Pointsとかなり差が有ります。・・好みですかね〜?・・好みでポイント付けてるのか・・?知らなかった!

 豊かで滑らかで深〜い・・おそらくいつ飲んでも美味しいバローロです。ご検討くださいませ。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Luciano Sandrone  □■  ピエモンテ
ルチアーノ サンドローネ
● 久し振りのルチアーノ・サンドローネです。やっぱり・・・旨いです!本当に久し振りに販売します。何せ、マルク・デ・グラツィアセレクションのほとんどをラシーヌさんは手放してしまったので・・・ヴァン・ナチュール以外を放出したんですね・・・しばらく買えませんでした。

 今回は、正規ものの特売ですがすぐに完売してしまうかもしれませんので、是非この機会に、バローロボーイズのクリーンナップの味わいを・・いや、トップ下と言ったほうが今は判りやすいか?・・どっちでも良いですが、代表する生産者のリーズナブルワインの味わいをお確かめください。

 ルチアーノ・サンドローネのストーリーは非常にシンプルなものです。大手ネゴシアンで長くセラーの仕事に従事した後、バローロの中心にあるカンヌビの畑を買うチャンスが突然訪れました。最初の収穫は1978年、初めて自ら造ったワインに感銘を覚えました。その後少しずつ畑が増え、毎年造り続けるうち、次第に認知されるようになりました。

 ルチアーノと弟のルカは素晴らしいワインを造るために努力し続け、今日、この功績は世界中で認められ、毎年素晴らしい評価を得ています。キーワードはバランスです。

 セラーにおける伝統と革新、ワインにおけるエレガンスとボディ、ビジネスにおける国際的な取引と人間同士の付き合い。カンヌビの麓にある新しい醸造所は近代的な設備を備え、バローロ、ランガ、ロエロの地区に最上の畑を所有しています。全てのワインは固有の土壌、ミクロクリマ、酵母を持つ個々の区画を表現したものです。それぞれの畑を理解し、日々注意を払い、尊重することによって初めてその個性をワインに映し出すことができるのです。 .



2014 Barbera D'alba
バルベーラ・ダルバ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12548 346 スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ

◆◆◆ヴィンテージ変更です!
■エージェント情報
 畑: Novello - Merli & Rocche Di S. Nicola
標高:380m(Merli).420m(Rocche)
平均樹齢:30年
土壌:粘土が多い
Monforte d’Alba - Cascina Pe Mol / 標高:500m / 平均樹齢:30年 / 土壌:砂が多い

醸造:畑別に醸造。ステンレス・タンクでマセラシオン9日間、発酵28日間、500リットルの樽でMLF後ブレンドし、
 同じ樽で12ヶ月熟成、その後9ヶ月瓶熟。

味わい:生き生きとしたフレッシュなアロマに満ちています。フルボディでコクがあり非常にバランスが取れています。
オークのヴァニラと混ざり合った果実味が複雑、且つ滑らかな味わいを生み出しています。
■ 葡萄品種
バルベーラ100%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,150 (外税)

【サンドローネの濃密で滑らかな質感高いバルベーラ・ダルバ2014も特売です!やっぱり凄く美味しいです!】


「サンドローネは何時飲んでも上も下も旨い!」

と言いつづけて苦節×年、それなりには聞き耳を持っていただけるような状態にはなりましたが、未だしっかりした定評を得られたとは言いかねます。実際、秀逸なバローロは言うに及ばず、ネッビオーロ・ダルバ、バルベーラ、ドルチェットの人気はさほどでも無く、飛ぶようには売れて行きません。

 まあ、数もそんなには無いので飛ぶように売れることを望んではいませんが、ピエモンテの濃度とエレガンスを巧妙に現しているワイン群ですから、一度くらいは試してみて欲しいなあ..という希望は強く持っています。むしろ、高くなってしまったブルゴーニュのリージョナル、村名クラスに引けを取らないどころか、超越した部分もありますし、似通った味わいを持っていると言えるでしょう。

 特にこの「バルベーラ・ダルバ」は、ブルーベリー、ラズベリーの風味、僅かにモカと言ったアロマ・ブケで、 「シャンボール=ミュジニー」とかなり重なるニュアンスを持っています。酸がやや温かみを持っていて膨らんで拡がりますから、中盤以降 から収束に掛けてはややこちらの方が強さを持っていますので若干異なります。

 あっけらかん・・としているのにしっかり果実とパワーも有るワインです。しなやかさが有りますので、飽きが来ないんですね。同じバローロ・ボーイズの主、エリオ・アルターレさんのバルベーラ・ダルバとも似ています。

 そう言えば、結構皆さん、アルターレもサンドローネも・・ご存じ無い方が多いので、とてもビックリしました。だいぶ前になりますが、エリオ・アルターレさんのラ・ヴィッラやラリジ、アルボリーナの特売で初めて飲まれた方も多かったようですが、かなりの高確率で、

「・・こんなに素晴らしいとは思わなかった・・」

とご連絡をいただきました。

 まぁ、noisy は彼らのワインが美味しいことを良く知っていて、何度もご案内させていただいてますから、

「当然ながらお客様はご存じだろう」

と言うスタンスに成りがちなんですが、実は良く知られている方はほんの極一部で、ほとんどの方が、

「アルターレ?サンドローネ・・?」

と言うような感じなんでしょうね。


 気温由来で品温の下がりやすい寒い時期には、このようなイタリアンワインは大活躍しますよ。特にある程度の人数でパーティなどをなさる際にはピッタリだと思います。少人数でしんみり飲んでも行けますが、そんな時はきっとブルゴーニュを飲みたいのでしょうし。


 noisy などは自分の好みに合っていますので、ついつい量を飲みすぎて、夜中に喉が渇いて起きてしまいました..(^^;; 好きなんですね、エレガントさも内包しつつ膨らんだ、ちょっと紫掛かったフレーヴァーが..ちなみになんと鱈チリで合わせたんですが、これが結構行けるんです ね。バッチリ有ってとは言いませんが、ポン酢の酸とバルベーラの酸・風味がマッチングしていたように思います。ついでに鱈子が有ったので、鱈と一緒に食し てみましたが...残念ながらこちらは少々無理だったようです。やはり魚・魚卵の発酵ものとは合わないようですね。

 アドヴォケイト誌は2013年のバルベーラの評価をしていないようですが、ワインスペクテイター誌は90点と、難の無い評価です。
 
 何時飲んでも美味しい、気軽に開けてポテンシャルを発揮してくれるワインです。是非飲んでみてください。超お奨めです!.



2012 Barolo le Vigne
バローロ・レ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12385 347 スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バローロ

ヴィンテージ変更です!
■エージェント情報
 異なる畑のワインをブレンドさせて作るというスタイルから、伝統的なバローロと言えるでしょう。標高、土壌、畑の向きが異なる4つの産地の相乗作用によって、非常にユニークなワインに仕上がっています。

畑 / Barolo-Vignane 2区画 / 標高:250m / 平均樹齢:20年 / 土壌:石灰岩質粘土 
  Novello-Merli / 標高:400m / 平均樹齢:25年 / 土壌:石灰岩質マール他、密度が濃く多様な土壌
  Monforte d’Alba-Conterni / 標高:450m / 平均樹齢:45年 / 土壌:石灰岩質マール他、密度が濃く多様な土壌
  Monforte d’Alba-Ceretta / 標高:250m / 平均樹齢:15年 / 土壌:石灰岩質マール、砂質

醸造 / 畑別に醸造。ステンレスタンクでマセラシオン9〜10日間、発酵28日間。500リットルのフレンチオークで翌2月末までMLF。個々の樽のポテンシャルを見極め2005年夏にブレンドし、同じ樽で11月末まで熟成後、さらに18ヶ月瓶熟。

味わい / 2003年は安定した気候で、太陽に恵まれ雨が少なく、暑さの影響が少ない標高の高い畑には理想的でした。これ以上ないと言うほど素晴らしい出来で、異なる畑のブレンドワインとして、さらに類まれなる豊潤さと複雑性を兼ね備えたバローロとして、楽しむことができます。(2003年もの)

■ 葡萄品種
ネッビオーロ100%

Vinous.com (Antonio Galloni): 94+ points
Wine Advocate (Monica Larner): 93 points
Falstaff: 97 points
James Suckling:95 Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥11,150 (外税)

【2011年ものも高評価でしたが2012年レ・ヴィーニュも負けない仕上がりです!それに少し安くなりました!】
 複数のクリュをブレンドして仕上げるレ・ヴィーニュです。2011年も良かったですが2012年、やや評価機関によりバラついていますが、93〜97 Points とグレートなワインのボックス相場になっています。

 まぁ、エリオ・アルターレさんとか、ルチアーノ・サンドローネさんとかのクリュ・バローロは、

「凄く美味しい!」

「こんなワイン、初めて飲んだ!」

と、出会って無かった方なら必ずそうおっしゃいますし、歴戦の強者でも、


「久しぶりに飲んだけど・・批判のしようが無いね・・」

と感じられるでしょう。


 タイミングにより大きく印象の異なる大樽派とは違い、ほとんどの場合、いつ空けても開放的な美味しさを感じさせてくれることが多いです。

 サンドローネさんのワインは、種の比重が多いネッビオーロの種をつぶさぬようにし、またバリックで緩やかな酸化を施すことによって、まるでタイムマシンのように若くポテンシャル高いクリュ・バローロのネッビオーロを近寄り易く開放的に仕上げています。


 2012年も良い出来のようです。今回は正規エージェント品です。是非ご検討くださいませ。



 以下は大昔のコメントを拾って来て掲載しています。非常に古いので・・でもご参考までに!

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 黒や紫のとても小さな果実が突き抜けるような明るさを放ちながら、中央に凝縮して存在している。さながら太陽系の天体図を見ているようだ。空気を満たするミネラルと見事なまでに甘美な抽出物。とても大きな存在ながら、重さ・鈍さを全く感じさせない光。1本の線に凝縮された究極とも言えるエレガンスの固まり。

 と、1999年のレ・ヴィーニュを評しました。個人的には1999年カンヌービ・ボスキスより好印象を受けましたが、人によりなんでしょうね。

リアルワインガイド 第9号 (有)寿スタジオ より抜粋
今飲んで 90 ポテンシャル 91 飲み頃予想 2006 〜 2020


 実を言うとRWGのテイスティングでは、noisy 的には この「レ・ヴィーニュ」 の方が 「カンヌービ・ボスキス」を凌駕していると判断しました。その心は...ただ本当にそう感じたからです。人の感性により評価に差異が出ることはとても自然なことですから、低いの高いのと文句を言うつもりは毛頭有りません。(まあ、、愚痴は出るでしょう..ね)

 アドヴォケイト誌のダニエル・トーマセス氏は、
レ・ヴィーニュ '99 94Points
カンヌービ・ボスキス '99 93Points
と評価していますが、奇しくもポイント的には noisy の判断とほぼ同じ結果になりました。しかし、飲み頃の始まりなどを見てみると、noisy とは違った見方をしているような感じも受けます。

 反面、インターナショナル・ワインセラーのタンザー氏は、
レ・ヴィーニュ '99 91(+) Points
カンヌービ・ボスキス '99 93 Points
と、奇しくもRWGとほぼ同様の評価をしていますが、レ・ヴィーニュに関しては (+) で上値の可能性を示唆しています。

 単純な話ですが、カンヌービ・ボスキス は 3つの機関が 93ということですので確定..レ・ヴィーニュに関しては 91〜94 とややばらけた評価になっています。

 こういった雑誌や評価機関による評価・評点というのは、ほとんどの場合 ある一瞬の出来事を切り取って判断されますから、それが全てを現していることにはなりえません。あくまで 購入ワイン選択の参考 等に留めるべきでしょう。noisy が 「ああだ、こうだ」言った上でそれが正解である、などと主張するつもりも有りません。正解などは有り得ない..のがワインの評価・表現だと思います。幾らスミレの花の香りがする..などと言っても、それに近い香りに受け取れる..というのが関の山で、本当にスミレの花の香りかどうか..ねぇ。

 しかし、人間の感覚とは恐ろしいもので、研ぎ澄まされると常人では考えられない世界に入って行くのでしょう。もしかしたら noisy も常人では無いのかも..しれませんし..。(ん?誰だ?昔からどう見たってフツーじゃないよって言ってるのは!) スミレも匂えば桜も香る..スミレは群生か一株か..はたまた咲き始めか散り際か、潰した残り香か..桜は咲いたものか桜餅の葉を噛み切ったときの鼻腔を通る香りかなど..人を煙に巻こうと思えば、何だって言えるわけです。

 そうは言いながらも出来る限り公平に..例えば自分の出品したワインなら、高い評価をして貰えれば販売面も良いのでしょうし、とても嬉しいです。しかし、もしそこで我欲だけでワインの判断を狂わせてしまうとすればとても悲しいことですし、まだ修行が(!)足りないということでしょう。この先に良い前例になるはずなど有りません。良くないものは駄目と、良いものにはエールを送る、というスタイルを(リアル同様)貫いて行きたいと思っています。


 ありゃりゃ..と、風邪で熱がある性でしょうか..一気に書いていたら有らぬ方向に話が行ってしまいましたが、せっかく書いたので消すのも勿体ない..一応取っておきます。で.でも、どうやって 落ち をつけるかが問題ですね。


 まあ、noisy 的には 「これは すんごく良い 」と 判断したわけです。それよりも高い人もいれば(いなかったっけ?) 低い人もいた..とただそれだけです。

 黒や紫のとても小さな果実が突き抜けるような明るさを放ちながら、中央に凝縮して存在している。さながら太陽系の天体図を見ているようだ。空気を満たするミネラルと見事なまでに甘美な抽出物。とても大きな存在ながら、重さ・鈍さを全く感じさせない光。1本の線に凝縮された究極とも言えるエレガンスの固まり。


 めちゃんこ旨かった..とそれだけ..お伝えしておきましょう。今から飲んでも硬くて飲めない、渋い、などということは有りません。(移動直後に飲んだら判りませんが) お薦めいたします。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Corcagnani  □■  エミリア=ロマーニャ
Barbera
● 抜群のコストパフォーマンスを持つナチュラルなイタリアンワインを輸入して大受けしているヴィナイオータさんから、また新たな造り手さんが登場です。カジュアルワインなんですが、どんなシュチュエーションにでも対応出来てしまう懐の深さが有るロマーニャの造り手です。

 ロマーニャですから・・発泡しているのが当たり前です。また、ボトルの個体差も結構有りそうですから、

「・・・泡がこんなにあるとは・・思わなかった!」

とか、

「・・・泡が有るって言ってたのに・・無いじゃん・・」

とか、

「結構単純な味わいかと思ったら・・かなりしっかりしてる・・」

とか、その反対とか・・は・・あり得ます・・(^^;;


 でも、その大らかさは、きちんとワインになっているからこその許容範囲の中に有ります。かなり・・良いワインだな・・と言う印象です。

■エージェント情報
 パルマの鬼グルメにして、弊社のロマーノ レーヴィのグラッパの供給元でもあるオッターヴィオに日本で最も高価な(当社調べ)ツナ缶を売りつけられた際、とある造り手のワインも押し売られていました(笑)。ピアチェンツァ県の造り手で、名前をコルカニャーニといいます。

 オッターヴィオの家で飲ませてもらった2014年のワインは、ビンにこそ詰められてはいましたがラベルなどほとんどない状態でした。恐らくですが、それまでは量り売りしかしておらず、正式にボトリングしたものの販売を始めたのが今回入荷した2015ヴィンテージからなのだと思われ…。オッターヴィオ曰く、人里離れたところに畑があり、エゲツない斜面で、当然の事ながら化学的な農薬に頼らない農業を実践し、意味がわからないくらい様々な品種を栽培していて、完熟しきったブドウを醸し、地域の伝統に則り微発泡に仕立てる…。出来上がってきたラベルの写真をオッターヴィオが送ってきたのですが、まあセンスのないことと言ったら…(笑)。

 飲ませてもらった2014もそんな悪い印象もなかったですし、天候に恵まれた2015は一部のワインは潜在アルコール度数で軽く15%を超えているという話を聞いたので、色々適当な本数をブラインド買いしてしまいました(笑)。ビン内での2次醗酵を促すための酵母添加も一切行わないため、ガス圧、残糖の度合いに関してはビンごとにかなりの差があるそうです…。お値段もお値段ですので、ラベルのダサさやボトルバリエーションに対しても是非とも寛容な気持ちで接して頂けますと助かります!
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2015 Vino Rosso Frizzante Gutturnio
ヴィノ・ロッソ・フリッザンテ・グットゥルニオ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12500 348 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア エミリア=ロマーニャ

◆◆◆ エチケッタは小さなキズや汚れが有る場合があります。ご了承くださいませ。
■バルベーラ&ボナルダ
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,780 (外税)




2015 Vino Rosso Frizzante Cabernet
ヴィノ・ロッソ・フリッザンテ・カベルネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12499 349 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア エミリア=ロマーニャ

◆◆◆ エチケッタは小さなキズや汚れが有る場合があります。ご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,780 (外税)

【充分な糖度を持った葡萄が健全に育ち品種の個性をピュアに表現しています!美味しいです!】
 ようやく残り2アイテムのご紹介です。だいぶ気温が上がって来ましたので、このような、

「ガス有り弱発泡タイプの赤」

は貴重です。


 何せ夏ですから、お刺身でおなか一杯になるほと食べられるような状況をお持ちの方は別にして、どうしても「肉系」の食材に頼りがちなこの季節には、こんな後口のさわやかな弱発泡タイプはピッタリです。

 それにガーデンパーティとか、バーベキューなどにも最適です。氷でキンキンに冷やしても、外気温で徐々に温まる程度で美味しく飲めちゃいますからね。糖分たっぷりな葡萄、そして果皮の厚い葡萄故の仕上がりが、これを可能にしているのでしょう。

 左はカベルネですが、美しい色合いですよね。他のアイテムに比べるとちょっとガスは弱めです・・まぁ、個体差かもしれません。

 カベルネらしい少し厚みのあるタンニン分を感じますが、エグミの無いしなやかなものがそれなりに存在しているので、嫌な感じではなく、むしろ本格的なイメージに直結していると思います。

 ドライなんですが、濃密さからの旨みがたっぷり有ります。非常に・・ピュアです。ナチュラル感も有りますが、So2は使う人なんでしょう。危険性はゼロに近いです。(さりとて栓を抜いておくとこの季節、2〜3日でお酢に一直線です。)肉系のお料理にはとても良いです。

 左の写真はバルベーラとボナルダによるグットゥルニオです。非常にバランスが良い設計です。こちらはカベルネよりもガスが強く、よりドライな味わいでした。ただし瓶差も有りますので・・それにコルク栓ですからね・・その辺はさすがイタリアン・・です。

 カベルネの、やや尖がった部分がマイルドになり、テクスチュアも柔らかく、ジューシーさが増しているように思います。結構肉厚なテクスチュアで、これはかなり受けるんじゃないかな・・と感じました。カベルネ同様、ピュアですし、ナチュラルさも同様、健全さも同様です。

 やや男っぽいカベルネと女性的なソフトさを持つグットゥルニオと言うような理解で良いかな・・と思います。

 また、コルクは柔らかめで太く、さして長くはありません。これは柔らかいコルクを圧力をかけて打栓し、ガスを逃がさない工夫です。抜栓時はその辺りを考慮し、一気に力を入れると吹いてしまいますので、

「台所のシンクなどで若干吹いても問題無い場所で」

「ボトルを必ず斜め30度ほどに傾け、人のいない方に口を向かせ」

「探りつつ・・一気には抜かないように」

「コルクの最後の辺りは圧力で抜けてくるので、逆にコルクを押さえ気味にし」

「ガスを逃がしながら」

「音がしなくなるのを確認してコルクを取る」

のが良いです。


 必ずや泡物はボトルを斜めにして、ボトル内の空気との接触面を拡げるのが「肝」です。まぁ・・お祝いなどで派手にやりたい方は、その逆をすれば良いですが、後の掃除が大変ですので・・ご注意ください。

 とても良質でリーズナブルな弱発泡性赤ワインです。ぜひご検討くださいませ。お勧めします!
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2015 Vino Bianco Frizzante Trebbiano
ヴィノ・ビアンコ・フリッザンテ・トレッビアーノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12502 350 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア エミリア=ロマーニャ

◆◆◆ エチケッタは小さなキズや汚れが有る場合があります。ご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,780 (外税)

【陽気なイタリア人気質そのまんま・・でもかなり美味しいです。話題沸騰間違い無し!?濃密さはガスで薄められてベストな飲み口に!】
 全部で5アイテムも届いていますので、まだ全部テイスティング出来ていません・・。一日数本ずつ開けないと間に合わないようなペースですが、さすがにそこまでは出来ないのでどうしようかと・・。なので今回は約半分の3アイテムをご紹介いたします。


 こちらはロマーニャのバルベーラです。結構濃い色合いをしていますよね〜?・・果皮の厚みがしっかり有ります。ボトルの液面ですが・・結構ボトルによってバラバラですし、オータ社長も述べておられますが、

「・・だっさ〜!」

なエチケッタは、キレイに貼られて届いたのは少なく、ちょっと擦れてキズものだったり・・します。でも陽気なイタリアンは・・

「・・そんなことは気にしないで〜!・・外身が身体に入るんじゃないし〜!美味しければ良いのよ〜!」

的なニュアンスなんでしょう。


 味わいは、あの濃密でしっとりしたエリオ・アルターレさんのバルベーラ・ダルバをさらに陽気に、ガスを充填したような・・感じです。・・いや、ガスを充填・・などと言ってはいけませんね。そんな自然じゃない作業は全くしないんですから。

 そして非常に・・ナチュラルなんですが、揮発酸とか妙な酸化はほぼゼロです。「ミスター揮発酸検知器!」とまで言われた noisy がそう言うんですから間違い無い・・です。もしくは、仮に有ったとしても検知できないレベルです。でも非常にナチュラルなんですよ。

 発泡していますがドライ過ぎないので、生の果実のニュアンスがそのまま伝わって来ます。木苺とかブラックベリーのニュアンスです。とても外交的ですから、しかめっ面をして飲むようなワインでは有りません。そして案外・・どんな料理にも合っちゃいます。


 次にご紹介するのは同じくフリッザンテ(弱発泡)のトレッビアーノです。色合いがそれなりに濃いですね。noisy の開けたボトルはややガスは弱めで、味わいはスタイリッシュながらしっかりと濃密さも有りました。もっとも、この後でご紹介する「モンテロッソ(白)」の方が濃密です。

 ガス圧はさほどではないんですが、濃密さにはちょっと蜜っぽさまで漂う気配が有り、かなり上出来に熟した葡萄を使用しているのが判ります。自然な酸化は有るんですが、酸化臭はしないのが・・不思議です。一般に言われるトレッビアーノ・・とは言っても何十種類もあるそうですから、このように濃い色合いになる品種なのかもしれませんし、たまたまこのボトルがそんな感じになってるのかもしれません。

 ドライですが濃密さも有りますんで、薄辛くはなりませんし、非常に外交的で楽観的な気楽さが伝わって来ます。果実はやや南のものも混じりますが、基本的には北の冷たい果実が良く熟したものが中心です。これも美味しいです。それに安いですよね?このご時世に・・2千円もしないでこのレベルが維持できているのが不思議です。コート・デュ・ローヌのデステザルグと共に、リーズナブルワインの代表になるかもしれません。


 3アイテム目は「モンテロッソ」です。ロッソと付きますがビアンコ(白ワイン)ですのでお間違いの無いように・・。いや、noisy が出荷の時にピッキング間違いをしそうで今から怖いです・・。

 品種はマルヴァジーア、モスカート、オルトゥルーゴ、トレッビアーノ、べヴェルディーノと、何と5種類の地葡萄のブレンドです。かなり古木のようで、これは比較的・・比較的ですよ、比較的軽めのトレッビアーノに比較すると複雑感や重量感、飲み応えが有ります。非常に充実しています。

 じゃぁ・・この白2アイテムをどのように選択すれば良いか・・と言いますと、重量感が有れば良いってものでも無し、軽さが良い・・と言う訳でも無いですよね?・・

 なので、「サクッと飲みたい」と思われれば「トレッビアーノ」を、ちょっと複雑感を増やして欲しいな・・と思われれば「モンテロッソ」を・・と安易なお答えで恐縮ですが・・、それで良いと思います。

 色合いもこちらは白っぽく、先のトレッビアーノと比較するとアヴァンギャルドさに欠けるかもしれませんが、結局はどちらもナチュラルでピュアですので、妙な酸化のニュアンスは無いと思ってください。ただし、

「個体差、ボトル差は結構有ると思う」

ので、むしろその辺りに楽しさを持っていただいても良いでしょう。


 ロマーニャのご気楽な弱発泡のフリッザンテです。まず・・誰が飲んでも、「美味しくない!」と思われる方はかなりの少数派かと思われます。しっかりと出来ています・・と言うより、外見よりも、先入観よりも、しっかりしています。

 是非ご検討ください。パスタでもニョッキでも・・和食のおでんでも魚でも・・何故かマリアージュしてしまう不思議な陽気さを持っています。お勧めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Principiano Ferdinando  □■  ピエモンテ
プリンチピアーノ フェルディナンド
● ナチュラルさを多分に含むもピュアで危険性は全く感じない、しかも大きい構造もちゃんと有る・・と言う、しかも非常にリーズナブル・・これ以上なにを求めよう!・・と言うような昨今のプリンチピアーノ・フェルディナンドです。

 滅茶素直でピュアなエキス系の味わいの「ドゥセット」に続いては、バルベーラ・ダルバの「ラウラ」です。これがまた・・素晴らしいです!


 プリンチピアーノ家は、1900年代の初頭から、自分たちが所有する7haの畑でブドウ栽培にいそしんできた。カンティーナは、50年代に父アメリーコ・プリンチピアーノの手によって実現され、1993年から、息子である現当主、フェルディナンドが引き継いでいる。フェルディナンドはアメリーコから、畑でも、醸造面でも貴重な経験を得てきた。

 カヴィオラの指導のもと1993年から10年間、ロータリーファーメンターを使って、近代的なワインを造っていたが、伝統的なつくりのワインが持つ味わいの偉大さが理解できるようになるにつれ、2002年にまったく方向を変えることを決断した。2004年にロータリーファーメンターを売って大樽を購入し、その哲学と概念をあらためて定義しなおしている。醸造は、とりまく自然と地域環境の特徴を子細に反映させるためのものであると考え、そのために化学肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用を放棄するのを信条とした。2012年からは、最も重要な3haの畑ではボルドー液も硫黄も使用せず栽培している。

 高品質のワインを生み出すために、ブドウ畑が円熟していることが根本的な役割を果たす。プリンチピアーノ家が所有しているクリュのブドウの樹齢が40年から60年におよぶことを、誇りに思ってもいいのではないか。ブドウ樹1本あたりの収量を750gから最大でも1.5kgに抑えるため、間引きを進め、醸造もクラシックなスタイルとなった。サステイナブルで自然環境との調和をとるスタイルを実現するために、野生酵母で発酵することを好み、発酵時には温度管理も硫黄の添加も行わない。ルモンタージュはポンプを行わずに、手作業で行うことにした。SO2を使用するのはビン詰め時のみで、清澄も濾過も行わない。

 「幼いころ、家用に祖父が造っていたワインはタニックでなかった。私は、体に吸収されやすい、エキストラクトを強くしない、アルコール度数の低いかつてのスタイルを造りたい。美味しくて自然な味わいが信条だ。」「ワインはテイスティングするものでない。畑の中でバランスがとれていることが重要。今自分の信じる好きな方法で醸造でき、大変喜んでいる。昔はジャーナリストのために造っていたようなものだ。歴史を知れば知るほど、この地方の強い個性を理解できるようになった。」とは、フェルディナンドの言葉である。目指すスタイルは、骨格があり、優雅で、バランスよく、スムーズな口当たりで、飲み心地の良いワインと語る。
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N.V.(2014) Dosset Vino Rosso
ドゥセット・ヴィノ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12613 351 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ピエモンテ

■エージェント情報
土壌:石灰質
畑の標高:400m
畑の向き:南西
栽培面積 (hl):2ha
仕立て方法: グイヨ
品種(パーセンテージ):ドルチェット
平均樹齢(植樹年月日):40歳
植樹密度 (本数/ha) : 5.000本/ha
収穫量(hl/h):60hl/ha
<醸造>(共通)
選果の場所:畑の中
マセレーションの有無: あり
マセレーション期間:1週間
酵母の添加有無:なし
醗酵容器: ステンレス
アルコール醗酵期間(日数): 2週間
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成容器:ステンレス
熟成期間: 4?5ヶ月
濾過: なし
清澄:  なし
醗酵中の亜硫酸添加量: なし
総亜硫酸量(mg/L):
SO2添加のタイミングと量:なし
当キュヴェの年間生産量:4.000本/年
ドゥセットDossetとはピエモンテ方言でドルチェットのこと。今ではしっかりとしたタイプのドルチェットしか造られないが、ドルチェットは長らく毎日飲む為に軽めに造られてきた。ドルチェット サンタ・アンナよりも収穫を1週間早め、マセレーションも1週間と短めにして醸造。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,890 (外税)

【ヴィンテージ更新で更にしなやかに!何とアルコール分10.5%のエレガンス!・・全く薄いと感じさせないピュアバランスが素晴らしいです!】
 いや〜、いいですね〜・・。しなやかです!・・先日までご案内していた2013年も、実はアルコール分は低めだったんですけど、この2014年ものは何と・・

「10.5%」

です。

 甘口ドイツワインに毛が生えたようなアルコール分なんですが、ボディ感も実にしっかりしていて、アルコール分不足を感じさせません。

 それどころか、エキスの美しさが際立って感じられますので、ピュア感が凄い!・・果皮の質感がダイレクトに伝わって来ます。ミネラリティも石灰系がたっぷり。SO2無しですが、全く揮発酸の気配も無しで素晴らしく健全です。

 2013年ものの色合いはややダークな感じなんですが、2014年ものはご覧の通りの赤主体に黒が混じった感じの明るい色調ですよね?・・アルコール分が少ないのに反して、余分な水分が無いニュアンスが実に心地良いです!

 実は・・余りの評判の良さに、すでに店頭では1ケース分売れてしまっています。しかも、しばらくの間は2013年ものよりもリーズナブルに販売できそうです。2013年ものは¥1990でしたから・・100円引き!

 なんでこんなにピュアでしっとりしているのか、それは単に「So2を使用していない」からだけ?・・とも考えられず、しばらく自問自答が続きそうです。超お勧めです!ぜひ飲んでみてください!旨いです!


 以下は2013年ドゥセットのレヴューです。
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【強い抽出をせずエレガントに仕上げたバイオレットなドルチェット!早々は見当たらない無い美しさです!】

 いや・・このドルチェットを飲んだらプリンチピアーノ・フェルディナンドのファンになっちゃうでしょう・・。おっそろしくピュアでエレガント、エキスがバッチリ出ています。

 しかも、ドルチェットには有るまじき・・なんとバイオレットな素晴らしい色合いをしています!・・ほとんどのドルチェットが茶〜黒が多く混じった赤や紫をしているのに対し、見事な赤紫なんですよ。

 それでいて葡萄の熟度が足りない・・と言うことも有りません。充分・・ちょうど良い熟度です。

 こんな色合いですからドルチェットにしては果実感がたっぷりです。ドライな味筋で雑味の少ない、非常にエレガントな味わいです。本人も、

「抽出を強くしたくない・・昔はワインはタニックじゃ無かった・・」

と言っていますし。


 そして、身体に入ってくる角度が実に優しいです。So2の無添加が効いているのでしょう。酔い覚めも見事に軽やかです。

 実はこのプリンチピアーノは、バローロボーイズ系の造りをしていたんですが、2002年以降、大樽系に戻ったんですね・・。試行錯誤しつつ、結局昔ながらの醸造をすることに自分のワインを見出したんです。このドゥセットは大樽とは思えないのでステンレスでしょうが、健全で有りつつ、その美しさを失わない・・クラシックな造りをしていると思います。

 これから、雨に祟られたり、天候不順な年も有るでしょう・・見守っていきたいと思わせる素晴らしい味わいでした。超お勧めです!ぜひとも飲んでみてください。一推しです!.



2014 Barbera d'Alba Laura
バルベーラ・ダルバ・ラウラ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12452 352 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ピエモンテ

■エージェント情報
品種:バルベーラ
樹齢:約40年。1970年に植えたものを含む。
畑:ボスカレート(セッラルンガ・ダルバ村)とサン・タンナ(モンフォルテ・ダルバ)にある、
標高300m、南〜南西向きの区画
栽培面積:1.5ha生産量:10.000本
栽培:仕立てはギュヨ。1haあたりの植樹本数は4.600本。ブドウ樹1本あたりの収穫量は1.5kg。
収穫時期:9月末
醸造:除梗後、培養酵母もSO2も添加せずに20日間発酵。ルモンタージュとピジャージュは
最小限にとどめる。ステンレスタンクで10ヶ月間熟成。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,280 (外税)

【「これって・・バローロじゃないの?」と思わず尋ねてしまう方が多いでしょう!豊かで大きな構成!バローロにそっくりです!】
 ドルチェットのドゥセットの、非常にエキシーな味わいに「クラッ」とされたワインファンは多いはず・・。飲んでいただければ判ると思いますが、ブルゴーニュワインにも通じるエレガントな味わいですよね。

 noisy も、最近のプリンチピアーノ・フェルディナンドを追及したい欲求に駆られていまして・・そうは言っても、

「ブルゴーニュの造り手の下から上まで十数種類!」

等と言うようなテイスティング予定が何度も控えているものですから、そうそうはテイスティング予定を組み入れられず、苦労しています。

 そんな中でようやくたどり着いたのが、このバルベーラ・ダルバのラウラ2014年です。色合いはやや暗く、エリオ・アルターレさんの果実中心の味わいとも違うように見えます。アルターレさんのはラズベリーが見事で、しかも構成もしっかりしていて、トップ・キュヴェの「ラリジ」同様に美味しいなぁ・・と言うのがnoisy的な見解です。

 しかしながら、そんなバリック使用や、ロータリーファルメンターで厳しいタンニンを抽出しない最近の造りを止め、大樽へと回帰したのがこのプリンチピアーノ・フェルディナンドです。

「大樽系の造り手」

と言うことを聞けば、このバルベーラの色合いも理解できますよね。


 で・・これが実に素晴らしいんですよ。まるで・・「バローロ」そのもののように・・感じちゃいました。タンニンは存在しますが、実にシルキーです。バルベーラが持つラズベリーのような風味は無く、むしろバローロ的なやや枯れた印象を持つ味わいと、果実果実していない・・つまり、浮かれていない落ち着いた印象が強く感じられます。

 そして、非常にクリーンです。全く危険性を感じない・・です。豊かなのに、色っぽいのに、バイキンのニュアンスが無い・・(^^;;


 さらには、栽培が良いのでしょうか・・バローロのセッラルンガとモンフォルテに畑が有るようですが、

「ネッビオーロ種によるバローロに酷似」

したニュアンスを強く感じます。


 これはやはり、品種よりも畑の個性・・ミネラリティや構成要素を、葡萄が水分と一緒に吸い上げているのですから、ネッビオーロ並みの能力を持った葡萄・・と言うことになるのでしょう。 



 ところがですね・・このラウラは、実は大樽熟成では無いんですね〜・・イノックスなんですよ。ステンレスですね。それでこの豊かな味わいを造り出しているんですね・・。

 これは、おそらくですが、「温度管理を自然に任せる」ことに由来しているのでしょう。なので、イノックスで有りながらも大樽系のニュアンスを持ち、さらには管理の難しい大樽が持つ、ある種の不完全さとか、クリーンでは無いイメージとかが無いのでしょう。

 価格も、こんなに安くて良いの?・・と思ってしまうほどです。かなり美味しいのにこんな価格なんです!是非、デイリーにバローロチックなバルベーラ・ダルバ・ラウラを・・飲んで見てください。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  La Spinetta  □■  ピエモンテ
ラ スピネッタ
● ラ・スピネッタです。10年近く前に大ブレークした造り手です。

「え〜?・・noisy さんがスピネッタ?・・うっそ〜!」

と言われちゃいそうですが・・・いや、そりゃ、リアルでイタリアワイン担当テイスターだった頃にもしっかり飲んでましたよ。プライヴェートでも飲む機会が有り、


「・・まぁ・・・ねぇ・・」

と、言いたいことは取りあえず公言はせず、押し黙ってはいました。


 でももうそこんとこは関係無いんでね。本当のことを書いちゃいましょう。 .



2009 Barbaresco Vigneto Gallina
バルバレスコ・ヴィニェート・ガッリーナ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12297 353 スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バルバレスコ

エチケットに若干コスレが有ります。ご了承くださいませ。
■エージェント情報
 「バローロ・ヴースー・ガッリーナ」は年間生産量11.500本ほどのアイテム。ブドウの平均樹齢は50〜55年、温度制御された発酵槽で7〜8日間のアルコール発酵がなされ、オーク樽でマロラクティック発酵されます。その後、ミディアムトーストのフレンチオーク新樽で20〜22ヶ月熟成され、瓶詰め前にステンレス槽で3ヶ月間寝かされ、無清澄・無濾過で瓶詰めされた後、12ヶ月間の瓶熟期間を経て世に送られます
 はっきりとした赤色をしており、ブーケには熟したチェリー、レッドカラント、モカ、スパイス、花などが感じられるとのこと。味わいはふっくらとして甘く、プラムなどの果実味が豊かに広がり、タバコのニュアンスがフレーバーを引き立たせているそうです。 
 パーカーポイントは94点!25〜30年は熟成可能で、赤身肉のグリル、ジビエ、またはワインそのものだけで楽しむこともできるということです!!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥13,400 (外税)

【沢山欲しかったんですが少なくてすみません!】
 昨年か一昨年かは忘れてしまいましたが、2008年のバローロ・ガッレッティ(非正規品)をご案内させていただき、非常に好評でした。まぁ・・常にチェックは出来ませんが、イタリアのインポーターさんはコンディションに気を使わないところが大半ですので、ラ・スピネッタにしてもガッサガサなタンニンを口蓋で、尖った酸のエッジを舌で、感じることが多いと思います。

 前回のご紹介時も、その辺りをご存知で非常に敏感な方は、

「・・スピネッタですか〜?・・noisy さんが〜?・・・あり得ない〜!」

などと言われてしまいましたが、改めて飲んでいただいてご納得いただきました。


 で、今回も、

「良し!めっけ!・・沢山買おう!」

と、飲んでご案内するつもりでしたが、実際に購入出来たのは微々たるものでして・・残念です。

 しかし、前回の2008年ものバローロ・ガッレッティがアドヴォケイト92Points、今回の2009年ものが95Pointsと、かなり出来の良いヴィンテージなんですね。

 また、バルバレスコの方はサイのエチケッタで知られる単一畑の「ガッリーナ2009年」です。アドヴォケイトは94Points と、何故か格下のバローロ・ガッレッティ2009 の後塵を拝しています・・が、高質感は凄いと思いますよ。

 どちらも今回は飲めず・・でも価格も非常にリーズナブルだと思います。ご検討くださいませ。


 以下は2008年バローロ・ガッレッティのレヴューです。
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【コンディションが良いとエレガントさまで・・感じます!!とても美味しいです!】
 そうなんですよ・・・。イタリアワインのインポーターさんのコンディションはイマイチなところが非常に多くて、しかも、余り管理が行き届いていないショップも多く、結果として、


「良くても半分壊れたワイン」

が巷に溢れかえっている訳です。


 ラ・スピネッタのワインもそんな感じになってしまいまして、本来は、

「滅茶苦茶シルキーなタンニンとしなやかなミネラリティ」

が有るはずなのに、それが、

「膨大なタンニンと爆発するフレーヴァー」

に置き換わってしまっていたんです。


 そりゃ、飲めば判りますよ・・。痛んでいることに・・。しかし、とことんまで痛んではいないんですよ・・。だから余計に「たち」が悪い。



 イタリアワインが高価に成って行くに連れ、売り辛くもなりましたし、エージェント権の移動も激しくなり、美味しいワインにクエスチョンを付けざるを得ず、結果として細ってきてしまったと思います。


 このラ・スピネッタの評判はご存知かと思います。

バルバレスコにしてもほとんどが・・「黒・茶系果実」・・と表現されているかと思いますが、しっかり赤果実・・・エージェントさんはチェリーと言っていますが、きれいなものが存在しています。


 あ、・・忘れてましたが・・正規品では無いです。正規は買いません・・諸事情から・・(^^

 そして、タンニンもしっかりあるには有るんですが・・

「極上のシルク!」

です。

 2008年のバローロですから若いですが・・・

「まろやかでピュアさが目立ち、リアルな果実感も立っていて美味しく飲める!」

んですよ!・・ビックリでしょう?

 価格も・・頑張りました!・・1本飲んじゃってますから、結構厳しいんですが、持論を正当化するには・・いや、検証するには・・ですね・・、そこは譲れない部分でも有るからです。



「ギシギシしたタンニン」

なんて表現は全く当たりません。



「爆発するフレーヴァー」

・・・どこにも有りません・・・非常に綺麗で、しかし厚みがしっかり有ります。長熟でも有りますし、今飲んでも美味しいです!

 是非、どこぞのデパートにでも置いてある同じワインと比較しても楽しいんじゃないかと思いますよ。全く別のワイン・・と思われるかもしれません。澱が有るので、しっかり立てて澱を落としてお楽しみください!
 なお、発送につきまして・・冬場は基本、クール指定は不要です。

 でも確実に受け取れるか不安な場合、また、凍る可能性が有る場合はクール指定をしてください。

 今のところ、当方のクール指定は¥216ですが、普通に料金を払うと・・一個口で¥648
です・・・しかもクールの大きさには限界が有り、重さが15キロまでですので、それ以上はニ個口・・厳しい時代ですね〜!


 因みにnoisy のところは、「ダブル」「二重」と言われるダンボールを使用しています。左の写真・・・上は一部ですが置いてある倉庫で、下は厚みが判るように撮ってみました。


「ぶ厚いでしょ?」

 これで温度変化やショックからワインを守っています。そしてこの中身は皆さんもご存知のような梱包ですので、クールしなくてもまず大丈夫です。ご安心ください。


 基本はやっぱり「管理」かなと思います。コンディションの良いワインでミネラル補給、疲れを癒しましょう!





 忘れてましたがラ・スピネッタのガッレッティ!お奨めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Cantina Giardino  □■  カンパーニャ
カンティーナ ジャルディーノ
● ビオの生産者です。かなりの・・モロビオですが、これが美味しいと感じてしまうのが・・ちょっと怖い!
ジャルディーノのご案内です。

 今回はワインの方はまだ書き終えておらず、オーリオだけになりますが、これもかなりナチュラル!・・ヴァレンティーニが品切れですので、是非こちらで代替してみてください!

■エージェント情報
 エノーロゴであるアントニオ・デ・グルットラを中心として、6人の仲間が共同出資して始めたワイナリー。それまでも自家消費用にブドウを購入し、2000 本程度のワインを醸造していたのだが、タウラージ生産地域のブドウ栽培農家が、新しく畑を仕立て直す農家対象の助成金を得るために高樹齢のブドウを抜いていく現状に危機感を感じ、2003年からワイナリーとしてのワイン生産を始める。

 タウラージ生産地域は地価が高く、若い彼らは畑を買うことを断念、信頼の置けるブドウ栽培農家から購入したブドウで生産し始めました。

 アントニオは伝統的なブドウ樹の仕立て(ラッジエラ・アヴェリッネ ーゼ)、高樹齢の樹などの持つ文化的価値を農家に認識さしてもらおうとしており、あえて歩留まりの悪い高樹齢の樹を守る対価として、市場価格よりも 高額でブドウを購入するようにしている。 もともと畑で除草剤などの化学的な薬剤を使用していなかった農家に、草生栽培や無肥料での栽培など、さらに踏み込んだ農法を依頼しより高品質のブドウを生産してもらっております。すべてのワインは、無清澄、ノンフィルターでボトリングされている。
.



2015 Olio Extra Vergine di Oliva Revece
オーリオ・エクストラ・ヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ・ラヴェーチェ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12462 354 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア カンパーニャ

500ML 在庫
ご注文数  本
¥3,260 (外税)

【とてもナチュラルです!さすがにヴァレンティーニには及ばないと思うが、ちょっと似ているのが良いです!】
 アリャーノ・イルピーノのラヴェーチェ種100%のエクストラ・バージンです。とてもナチュラルなワインを造るジャルディーノですので、このオーリオも滅茶ナチュラルです。

 今回はボノームの「蔵」ブランで合わせてみましたが、とても美味しいです。マッチしますよね〜・・。

 味わいの方は、香りの立ちが早く、すっきり系かな・・。ミネラリティの組成の性か、何なのか判りませんが、ヴァレンティーニにも似たニュアンスです。

 ただし、ヴァレンティーニのオーリオは低域から高域まで、全域でパフォーマンスしてくれるのに対し、ジャルディーノのラヴェーチェは、低域はヴァレンティーニほど完全には出来らず、少し腰高な感じです。むしろ超高域の繊細なアロマはジャルディーノに分が有りそうな感じを受けます。

 なので、ヴァレンティーニはもう・・完全に品切れ状態ですから、こちらで代替も可能かな・・と思います。是非ご検討くださいませ!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Tamellini  □■  ヴェネト
タメッリーニ
● 魚介類の美味しい季節になってきました。皆さんは何でも赤ワインばかり飲みたがりますが、マリアージュを考えたら白ワインは必需品ですよ。
 そうだ、どうせ飲むんだったら2本一緒に開けてはいかがでしょうか?全部飲む必要は有りません。1本は白にしていただけば、魚系やあっさりしたものは白で、重めのものなら赤という、ささやかな贅沢が可能です。もっとも若いワインに限ります。古酒はさっさとその日に飲んでしまいましょう。残ったワインは翌日か翌々日にまた楽しむことができます。まあ、noisy の場合は常に何本か開いていますので、赤白両方楽しめることも有ります。でも、
「どうすんのよ、こんなにボトルばっかり沢山テーブルに乗っけて!」
と、とても怖い方に怒られる毎日では有ります。


 冗談はさておき、今回の隠れたメインエベントがこのタメッリーニです。滅茶苦茶状態が良いです。しかも滅茶苦茶旨くて滅茶苦茶安い!と思います。ふかふかとした畑が目に浮かんでくるような、そんなソフトさを持ちながら、口の中が薄辛くならないポテンシャルの高さを持っています。 .


2015 Soave
ソアーヴェ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12438 355 スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト ソアーヴェ

◆◆◆ヴィンテージ更新です!
■ガルガーネガ種100%◆◆◆素晴らしい質のソアーヴェです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,750 (外税)

【良い感じの仕上がりです!】
 ガルガーネガ種によるソアーヴェです。ソアーヴェは、今ではピンキリが有るワインですが、そうは言っても、ブルゴーニュの偉大なシャルドネにはどんなことをしても及びません。反面、比較的軽く仕上げると、飲みやすくて充分と言えるレベルの深みの有る味わいが得られます。また、良い区画の葡萄を過熟させることによって糖度を上げ、質感を上げることにも成功したワインです。

 しかし、ソアーヴェと言いながらも、独特な茶掛かった色合いの無い、真っ白に近いものも有り、
「ん?・・これ・・ソアーヴェなの?フラスカーティみたい・・」
に思えることも有ります。ソアーヴェには独特のコクもあるのが特徴です。

 そんな中で、クラシコと名付けられたものは、より限定された地区で生産されます。そして、このタメッリーニは、中でも高質な仕上がりをしている素晴らしいカンティーナです。

 ほんのりとした麦わらのニュアンスにわずかな煙り、どこか遠くに見える蜜のニュアンス、薄い緑や白の花、そしてとてもソフトでしなやかなミネラルにつつまれます。雑草が生い茂った畑はとてもふかふか で、微生物たちが動き回っている様が想像できるようでも有ります。甘くなく、ドライながらもエキス分の張りと旨みがボディを支え、とても心地よい収束が長く続きます。

 先日も2014年に切り替わったので飲んでみると、ミネラリティもたっぷり、深みの有る構造ながらも鈍重にならず、繊細さも感じさせてくれました。遅熟させて高級感を演出しているような高級とされるソアーヴェなどに比べ、畑の素性の良さの延長にこの味わいが有ると思わせてくれるものです。とても美味しいガルガーネガ種のシンプル・ソアーヴェです。お薦めします。.


2013 Soave le Bine de Costiola
ソアーヴェ・クラシコ・レ・ヴィーネ・デ・コスティオラ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11889 356 スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト ソアーヴェ

■エージェント情報
 1998年に創設。生産者としての歴史は古く、祖父の代から他の生産者とカンティーナを設立していた為、1930年代から栽培されているブドウの樹もあり恵まれた環境でスタートしています。
タメリーニの畑はクラシコ地区の丘陵地にあり、高品質なソアヴェを造る為に収穫は全て手摘みで一房ずつチェックを行い、完熟したキレイな房だけをプラスチック製の清潔な容器でカンティーナまで運ぶという
徹底した管理のもとに造られています。ワインスペクテーターからは「リンゴや桃の香りの中にトーストしたオークの洗練した香り。フルボディで様々なフルーツ、そして熟した果実の魅惑的なフィニッシュ、生き生きとした酸味でスタイリッシュ。
これはとてもファンタスティックなソアヴェだ!」
とコメントされており、高品質ソアヴェのトップ生産者としての地位を築いています。
◆◆◆ヴィンテージ更新です!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,520 (外税)

【さすがに畑名付き!凝縮感に差がでます!ホント旨いです.. 】
 やっぱ白だね、じゃなくて、さすがですね。上級キュヴェだけのことはあります。味わいは、昔ご紹介させていただいて大変な評判をいただいた、柔らかなソアーヴェをふた周り大きくして、さらにキレを持たせたようなものです。また、ミネラルの存在は倍近いものがあり、よりポテンシャルがあると感じます。

 まあ、大体、上と下が有れば、上の方がより旨いんです。そりゃそうです、その辺りはちゃんと確かめてからオファーしてますから..。状態・味わい・価格は妥当か、現状で満足できる味わいか、将来的なポテンシャルを見るかなどなど..結構苦労しながら飲んでるんですよ〜。ただ飲みたくって飲んでるって訳でも無いんです。いや、最近は区別が出来ない状況であるのは間違いないですが!

 味筋としましては、秀逸なソアーヴェ(ソアーヴェを名乗ってはいないが..)を造る アンセルミと比べても遜色ないどころか越えている部分も感じられます。アンセルミの切れ味良い「剛」を感じさせるワインに対し、タメッリーニは「しなやかさ、柔」を強くイメージさせます。特にこのレ・ビーネは上級キュヴェということも有ってか、しなやかさを無くさずに凝縮感やエキス感を感じさせてくれます。

 飲まれるタイミング変わりますがほぼ全開状態ですとソフトさとまったり感、ボリューム感に熟したフルーツのニュアンスが出てくると思います。やや若いタイミングですと
「ソアーヴェらしい麦わらや生き生きとした青っぽい蔓のニュアンス」
がピュアさや硬質感をプラスしています。是非飲んでみてください。と言うわけで一押しです。是非セラーに数本!置いてあげてください。旨いです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Santa Maria  □■  トスカーナ
サンタ マリア
● 素晴らしいブルネッロで皆さんを魅了したサンタ・マリアの、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノを感じさせてくれるオルチャ・ロッソをご紹介します。これもかなり旨いです!

● 奇跡のブルネッロをご紹介します。
「本当にそんなことって有るのかなあ??」
と、知らないうちに疑問符を沢山打ちたくなるような・・、畑の入手のいきさつです。そして何と言っても、

「本物のブルネッロしか現せない濡れたエレガンス」
を持っています。このサンタ・マリアのブルネッロがブルネッロであるならば、他の多くのブルネッロがブルネッロではない・・・とさえ、思わせるような、とても静かな凄みを持っています。

 noisy自身、常に追いかけているブルネッロはそう多くは有りません。カーゼ・バッセ、ルヴィオーニ、ラ・フィオリータ、チャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴーナ位のものです。これらの生産者のブルネッロはそれぞれに違う美しさと凄みを持っていますが、サンタ・マリアのブルネッロも同様に全く違うニュアンスを持ちますが、クオリティ的には同様にとんでもなく高いと感じています。

 まあ、ブルネッロと言うワインは、誰にでも手が出せるようなプライス・ゾーンには無いですから、もし購入するなら間違いの無いものにしたい、という気持ちになられるに違い有りません。でも、noisy的な感性が自身に結構しっくり合っている・・・、というメンバーの方が多いと思いますので、おそらく大きな感動をしていただけるものと思います。


エージェント情報
「神様がブドウを育てなさいと言っているのだ」
サンタ・マリア

 もう完全に日本には紹介し尽くされたと思っていたモンタルチーノに、驚くべきクオリティワインが登場しました。ベルガモ出身のコッレオーニ・マリーノとルイザ夫婦が1989年にモンタルチーノに定年後の住処として購入した小さな農園が、サンタ・マリアです。マリーノは元プログラマー、ルイザはフレッシュパスタの店を3軒経営していました。その農園にはブドウ畑は付いておらず、購入当初はまったくワイン造りをする予定はありませんでした。ちなみにその当時、DOCG認定の権利付の土地をモンタルチーノで購入しようと思えば、1haあたり8千万円以上したそうです。

 静かな田舎暮らしをするはずが、ある日作り話のようなきっかけで状況は一変しました。畑に生えていた一本の栗の木。よく見るとブドウのような蔓がまきついているので、引っ張ってみたら雑草に埋もれたブドウの樹にたどりつき、そのあたりを掘り起こしてみると他にも古い株が500ほど見つかりました。そこで役所に届けたところ、元々は畑として使われていた土地、ということで栽培許可が無料で下りたという、まさに棚ぼた。彼らは、ものすごく価値の高い土地を知らずに購入していたのでした。

 「これは神様がブドウを育てなさいと言っているのだ」
と、ワイン造りに挑戦することになりました。 現在そのとき発見したブドウの樹は引き抜かれ(長年手入れをしていなかったせいですっかり弱ってしまっていた)、きちんと畑を仕立て直して、1.5ヘクタールのブドウ畑と3ヘクタールのオリーブ畑となっており、畑の土壌は細かい砂交じりの粘土質。有機栽培(無肥料)を実践しています。

「これこそ天職。放っておかれたら何日でも畑にいられる。最も落ち着く場所。」
と語るマリーノはすっかり畑の魅力にとり憑かれています。 畑は小さな4区画に分かれており、それぞれ向きと斜度が異なります。その4区画の内、その年に最もよいブドウができた畑からブルネロをつくり、あとの3区画分をブレンドしてロッソにします。醸造に関しては、縦型の大樽を使い、天然酵母のみで醗酵。20〜25日程度のマセレーション。皮をよけた後ブルネッロは15〜20ヘクトリットルの大樽で2,3年熟成。ロッソはステンレスタンクで熟成。あと、ロッソにはブルネロになるキュヴェのセカンドプレスワインも入っています。ブルネロにはワインと搾りかすを分けるときにやさしく圧搾した方だけを使い、少し渋みとかも出るもっと強く絞った方はロッソに入れてしまいます。

 そして彼らはこの4区画とは別に、完全に森に囲まれた小さな畑を持っています。この畑は完全に無肥料・無耕起の自然栽培で、ワインは瓶詰めまで完全に亜硫酸無添加です。このスペシャルワイン(自家用だったりして?)を数本でも日本に輸入することが次の目標です。

 本当に上品で優しそうなマリーノとルイザ。農業もワインづくりも素人だったはずの彼らが、なぜ短期間でここまで素晴らしいワインをつくり上げることが出来たのか。未だ謎ではありますが、生産効率よりも大好きな自然を尊重することを優先させ、濃密で様々な要素を感じさせながらも、自然な味わいでストレスなく飲むことができる上品なブルネロ。彼らの人柄だから成しえたのではないかと思います。

 ブルネロではソルデーラを最も尊敬し、ラ・ビアンカーラのアンジョリーノやグルッポ・ヴィーニヴェーリのメンバーとも交流を持ち始めたために様々なことを“先輩”(本人の言葉)たちから学んでいるというマリーノ。ブルネロの本来あるべき本当の姿は、異邦人である彼らの方がはっきり見据えることができるのかもしれません。 .



2014 Orcia Rosso Non Filtrato
オルチャ・ロッソ・ノン・フィルトラート
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11655 357 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ

◆◆◆以前にご案内したものと同じヴィンテージです。

■エージェント情報
 サンジョヴェーゼ100%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,990 (外税)

【ロッソをさらにエレガントに、複雑性を沢山加えたエキス系です!旨い!】
 こちらは自家ぶどう園の葡萄から造られたオルチャ・ロッソです。同じようにノン・フィルターで造られています。コラージュもされていないでしょう。独特の反射が感じられる色合いです。

 そうですね・・まず上記のロッソと色合いを比較してみましょうか?どうですか?・・オルチャ・ロッソの方が色は淡く、より赤に近い色合いで、エキス系のニュアンスが見えるようじゃないでしょうか。

 そうなんですよ・・上記の買い葡萄のロッソは、むしろ濃いように見えるし、実際に濃い色です。このオルチャはよりブルゴーニュ的でして、エキスの味わい・・出汁の味がより濃く、複雑性も高いんですね。

 これは良くボルドーとブルゴーニュの味わいの比較に例えられたりしますが、どっちがしっかりしているのか・・と言うと我々は困っちゃいますよね?・・フランス的には、男がブルゴーニュで女がボルドーです。

 2014年はトスカーナは結構厳しいヴィンテッジだったと書きました。その意味で、いつもの「オルチャ・ロッソ」の力強さは有りません。

 じゃぁ薄いのか?と問われますと・・全然薄くなく、むしろエキス的な味わいは濃い目とさえいえるかと思います。つまり、単純に濃度が色に出ている通常のヴィンテージとは異なり、味わい、エキスの方に濃度が出ているとお考え下さい。

 なので、ブルゴーニュ・ファンが非常に多いnoisy のお客様にはむしろ持って来い!の仕上がり具合で、エキスの美味しさを知ってしまっていらっしゃるのですから、
「いつものヴィンテージより旨いよ」

とさえ言えるかもしれません。


 結果として非常に美味しい仕上がりになった2014年オルチャ・ロッソです!飲み疲れせず、じんわりとエキスの美味しさを堪能できます。是非トライしてみてください!お奨めします!


以下は以前のオルチャ・ロッソのコメントです。
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【ブルネッロ(品種)の持つ若く開放的な表情を楽しめる!しかもブルネッロ(DOCG)の複雑性も!】

 ブルネッロの生産者であれば、おそらくこれをやりたいに違いない・・・そう思わせる完成度を持った、とても美味しいロッソ・ディ・モンタルチーノそのものと言って良い、オルチャ・ロッソです。

 オルチャはブルネッロに東に位置し、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノと隣り合わせの地区になりますが、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの深みや複雑性を、若々しく、しかも柔らかく、しなやかに表現している、かなり素晴らしい出来栄えです。

 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノと言えば、長い熟成を義務付けられていますので、生産者によれば、長い熟成期間で、ブルネッロの持つ開放的な側面を表現しきれないと思っている方も多いはず・・。ところが、このオルチャは、そんな義務は有りませんが、モンタルチーノに似た気候や自然なのでしょう。見紛う事なきブルネッロ・ディ・モンタルチーノの複雑性・・・そっくりながら、プリプリした若さも持ち合わせています。

「ん?じゃあ、ロッソ・ディ・モンタルチーノで良いじゃん!」

 と思われるでしょうが、利益・税金の関係が有って、より高い収入の得られる可能性が有れば、素性の良い葡萄はロッソにはしないのが普通なんですよね。ですので、こんな美しいフォルムのブルネッロ(らしきもの)は、このオルチャに限るのかもしれません。

 おそらく・・・とても安いし、とても旨いので、加速度が付いて無くなると思います。是非、お早めにお試しください。超お奨め!旨いです!

 土地の可能性をも超えた、「人」が生み出す魅力

昨年衝撃のデビューを果たした、サンタ マリアのオルチャ ロッソ。ブルネロと比較すれば当然格下のこのワインこそが、実はマリーノとルイーザのコッレオーニ夫妻が目指す方向の先にある、「理想のワイン」の姿を見ることが出来るのです。初ヴィンテージとなった2007年は、全生産量600本の内564本が日本に入荷し、今年2008年は生産量1300本の内、1000本が入荷しました。
オルチャ ロッソは、まったく無名であったサンタ マリアのブルネッロを評価し、受入れて頂いた日本の皆様への感謝の気持ちと、今後彼らが目指す方向を示すメッセージがこもったワインなのです。

〈!試飲しました!〉
2年目のオルチャ ロッソ、私たちも楽しみに試飲しました。抜栓直後はちょっぴり還元香、ですがグラスを少し回すと飛ぶレベルで問題なし。到着したての通関ほやほやですので、味わいはやや荒れ気味。07年に比べて骨格があり、しっかりとした味わいです。素養の良さというか雰囲気はしっかりあり、今後どんどんと良くなっていきそうな様子です。ここまで「トスカーナらしさ」と「飲み心地」を両立させたワインは珍しいのでは??価格を考えても【絶対のオススメ】です!

「オルチャ ロッソ誕生のきっかけ」

昔は世界で名が知られているイタリアワインなど3つか4つしかなかった。そのうちのひとつがキャンティだ。元々は95%のサンジョヴェーゼ(常にではないがカナイオーロとともに)と5%のトレッビアーノ、マルヴァジーアで造られていた。

若いうちにも飲めるし、何十年も熟成させられるワインだったはず。ところがワイン法に手が加えられ、メルローやカベルネもブレンドできるようになり、オリジナリティが失われてしまった。

私は、一昔前のキャンティを髣髴とさせるようなワインを造ってみたかったし、幸運なことにDOCオルチャではそれが可能だった。ただ、この畑のブドウはゆっくりと育って欲しいと願っているので、実現するためには時間と忍耐が必要だけれど。(現時点ではまだ、トレッビアーノとマルヴァジーアが生産体制に入っていない。)


「なぜ亜硫酸完全無添加なのか?」

ワインを可能な限り自然に造る、というのは私たちの最終目標。とはいっても、いま現在自分たちがブルネロ、ロッソに使用しているごく少量の亜硫酸が大きな問題になっているとは考えていない。

それでも、僕とルイザはちょっぴりの冒険、自分たち自身への挑戦というのがしてみたかった。それが今回の、完全に自然なワインを造るという形で現れた。自分たちががんばっている畑が、亜硫酸完全無添加でも絶えられる強いワインを作り出すことが出来る程度の力を持っているか見てみたかった。

これは、自然なワインを造ろうと心がている造り手であれば、誰もが目指すところなんじゃないかな・・・可能な場合には、ということだけれど、もちろん。

夢は、ブルネロもロッソも同じように亜硫酸完全無添加でリリースすること。これに関してはここ何年か試してはいる。5年後どうなるかを見るために2006年のブルネロはひとつ小さな樽を無添加のまま残してみた。(今のところ全く問題なし!)

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イタリア  ■□  Vittorio Graziano  □■  エミーリア=ロマーニャ
ヴィットーリオ グラツィアーノ
● ロマーニャ近辺のワインは、「発泡してないと売れない」と言われていまして、自然な発泡(フリッザンテ)をしているのが普通です。

 しかしながらその発泡は、「後からガスを足す」方式が多く、特にランブルスコは99%が「自然では無い発泡」をしていると言われています。

 そんな中で、品種にもこだわった自然な栽培、自然な発泡、ポテンシャルの有る味わいを造り出している素晴らしい造り手をご紹介します。ヴィットーリオ・グラツィアーノです。


■独創的な感覚とこだわり、ヴィットーリオにしか造り出せない繊細かつ圧倒的な味わいのランブルスコ。

 モデナより南へ10km、丘陵地との境目にあるカステルヴェートロ・ディ・モデナ。ランブルスコの中でもグラスパロッサを用いた「Modeneseモデネーゼ」と呼ばれるランブルスコの銘醸地でもある。その中でも、古典的な瓶内醗酵を行っている造り手の中で、グラツィアーノを知らない人間はいない。

 現在生産されているランブルスコの99%を占める、平地でのブドウ栽培と、大型のアウトグラーヴェ(加圧式ステンレスタンク)による大量生産。しかし、ヴィットーリオが追求するのは残りの1%、自然環境を重視したブドウ栽培と、古典的な瓶内醗酵を前提として極力介入や添加を行わない醸造。畑では自然環境をメインに考え、不耕起、無肥料による草生栽培を実践。人為的な介入を最小限に抑えることで、ブドウそれぞれの持つ個性(野性味)を引き出す。ブドウについても畑に残っていた古樹より自ら苗木を取り、クローン選抜される以前のランブルスコ系のグラスパロッサ、サラミーノ、ソルバーラ。

「ランブルスコ系統でいえば、モデナを代表するといってもいいグラスパロッサは、その名の通り梗(及び葉)が赤く、果皮の厚みと房の大きさあるブドウ。だけど、巷にあるグラスパロッサには、この畑にあるような個性はほとんど見られないな。そのように改良されてしまっているんだ。そして最も古くからあるとされているソルバーラ、結実がとても悪く色調も薄いけど、素晴らしく繊細な香りと骨太な酸を持っている。そして房が小さいサラミーノは果実が密集、豊かなタンニン。トレッビアーノについても同じ、モンタナーロは厚い果皮と十分なエキス分。そしてスパーニャは未知な部分が多いブドウだけれど、繊細な酸と奥行きのあるブドウ。」

そう語るヴィットーリオ。

 醸造においてもその考えは一貫しており、酵母添加や温度管理を行わないのはもちろん、ステンレスタンクやポンプを使用せず、木樽での醗酵、オリ引きやボトル詰めについても重力以外の負荷をかけない手法にこだわる。収穫後、木樽にて短期間のマセレーション(ランブルスコにおいては約7日)を行い、果皮との接触によりゆっくりと醗酵を促す。

 オリ引きを行った後にボトル詰めを行い、ワインの中に残った糖分と酵母が再び活動するのを待つ。再醗酵を終えた後、ここからがヴィットーリオの本質ともいえる部分。オリとともに長期間の熟成を行うことで、オリからのエキス分を十分に引き出すことができるというヴィットーリオ。スボッカトゥーラ(オリ抜き)は行わず、SO2についても収穫時にごく少量使用するのみ。一方で、それだけの長い期間オリと一緒だというのに、オリの持つネガティブな要素が一切感じられないという事に驚かされてしまう。

 タルビアナーツはモデナに残る最古の醸造法に由来する、と語るヴィットーリオ。収穫したモンタナーロを果皮と共に木樽へ。醗酵によって形成される果帽(果皮や種子が醗酵の勢いで浮き上がり、フタのようになったもの)を、櫂入れや攪拌など一切行わずに、果帽によって密閉された状態のまま、可能な限り熟成したという白。

 サッソスクーロはマルボ・ジェンティーレなど、地ブドウばかり6種類。果実として熟成するタイミングの違う6つを、完熟した順番に樽に加えていくという赤。どちらも彼独自の哲学の元、常識に縛られない手法によって造られたワイン。必要な事だけ行う、自然環境を優先した栽培と、独創性豊かな醸造哲学。他にはない個性と圧倒的な味わいを持ったワイン。素晴らしい造り手の一人です。 .



N.V.(2015) Ripa di Sopravento V.d.T.
リーパ・ディ・ソプラヴェント V.d.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12079 358 [Vin Nature] 発泡性ワイン 中口 イタリア エミーリア=ロマーニャ

■エージェント情報
白微泡 トレッビアーノ・モンタナーロ、トレッビアーノ・ディ・スパーニャ、樹齢 16〜30 年。収穫後ごく短期間のマセレーションを行い木樽にて醗酵を行う。進行段階と残糖分を確認しつつボトル詰め、瓶内で再び醗酵が始まる。その後瓶内にて約 24 か月の熟成。スボッカトゥーラ(オリ抜き)は行わずにリリース。SO2 は収穫時にごく少量使用するのみ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,500 (外税)

【超極楽な味わいながら、実はポテンシャルもしっかり!柑橘な果実が嬉しい本格派の弱発泡性白です!】
 これは非常に判り易く、しかも充実した味わいです。

 そうですね・・超本格派のムスカデ・シュール・リーを想像してみてください・・。その葡萄のムスカデがもっとポテンシャル高くて、皮がもっと分厚いような感じなんですね。しかしながら、単純に澱と長く接触させていた感じじゃぁ無い・・ペティアン的な造りに近いと思いますが、一般的なペティアンのような軽いものでも無い・・そこがこの極楽な味わいを生んでいるのかな?と・・思っています。

 そして非常にナチュラルですが、決して揮発酸的なアロマが臭わないのが素晴らしい!快活で、柑橘が見事に香り、ほんのり口内で泡が弾けつつまたノーズに柑橘がさく裂・・酵母の分解香の複雑さを漂わせつつ消えてゆきます。

 色合いもややくすんでいるように見えるかもしれませんが、ナチュラル感こそ有れど、ビオ臭い方には向いていません。

 安易に飲んでもとても美味しいですが、味わいつつ飲んでも納得できる構成と充実した要素を持っています。ムスカデのようにメロン的でも有り、ソーヴィニヨンのようにレモンチックでも有ります。非常に出来が良い・・きっと喜んでいただけると思います。是非飲んでみてください!超お勧めします!.
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イタリア  ■□  Casafrassi  □■  トスカーナ
カーザフラッシ
● 久々にトスカーナの新しい造り手をご紹介します。店ではすでに固定客が付くほど人気です。何てったって安いし、ピュアな質感が良いです。

カーザフラッシ
創業年1980年

国・地域:イタリア・トスカーナ
地区/村:カステッリーナ・イン・キアンティ
代表者:Giovanni Vidali (ジョヴァンニ・ヴィダリ)
畑面積:9.2 ha
主要品種:サンジョヴェーゼ (Sangiovese)
平均生産量:15000〜20000本/年
ドメーヌ継承年:1980年
 ジョヴァンニ・ヴィダリは、両親が購入した広大な土地にあるカンティーナとカーザフラッシ農園を1995年から管理しています。数年がかりの熱意と経験の結果、1999年のヴェントゥーノ・セーコロ(XXI Secolo IGT 21世紀という意味)がニューヨークのインターナショナル・ワイン・セラーで、100点満点中95点を獲得してその名を高からしめました。
 カーザフラッシでは、プレゼンテーションやワインの個性に若々しくモダンな感覚を残しながら、それぞれの畑の特徴を活かすことに成功しました。ジョヴァンニ・ヴィダリによって取り計られ、拡大させられたカーザフラッシのもう1つの重要な活動は、絶滅に向かいつつある、キアンティ原産の豚の一種であるチンタ・セネーゼの飼育です。

◆Monsanese モンサネーゼ
 昔ながらのキアンティ固有のブドウを用いたこのワインによって、伝統が再び訪れる。そのブドウとは、サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジーアである。セメントタンクとステンレスタンクでの熟成によって、トスカーナの伝統的な料理に合わせて楽しむのに理想的な、フレッシュで果実味に富んだルビーレッドカラーのワインに仕上げられる .



2010 Monsanese Rosso di Toscana I.G.T.
モンサネーゼ・ロッソ・ディ・トスカーナ I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12107 359 スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ

■ブドウ品種:サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジーア(年による)
畑の高度:450m(平均)
平均樹齢:約40年
ブドウ樹の仕立て:ギュイヨ式
アルコール発酵:7日
浸漬:15日
熟成:セメントタンクとステンレスタンクにて1年間、壜詰め後4ヶ月。
アルコール度数:12.5%
年間生産本数:15.000本
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,490 (外税)

【ヴィンテージ更新です!トスカーナのキャンティ風・・のブレンドだがどこかシチリアっぽさも有るんだよね・・・ 】
 このワインを初めて飲んだとき、noisy はシチリアのワインだとばかり思っていました。大体、テイスティングの時はまともにエチケッタさえも見ていないので、ましてやテクニカルと睨めっこ・・みたいな、普通のワイン屋さんなら当たり前のことは、全くやりません。良くワイン屋が出来ますね・・・と言われちゃいそうです。ましてや、

「モンサネーゼって、変わった名前の品種だなぁ・・・。聞いたこと無いけど・・」

 と、品種の宝庫、イタリアならではなのだろうと思い込んでいた訳です。

 だってね・・・飲んだらサンジョヴェーゼっぽくは無いし、滅茶苦茶上手に造られたシチリアのワイン的なテクスチュアと、滑らかな酸+キリッとした冷たい酸の両方が有ったから・・・勘違いしちゃったんですね。自分に自信が有るのは良いことなのかもしれませんが、思い込みになってしまうとロクなことに繋がりかねません。

 モンサネーゼは畑の名前だったようです。
「×××ネーゼとかって・・・出来れば止めてもらえます?」


 味わいの方はテクニカルを読んで理解しました。セメントタンクによる滑らかで大らかな味わいの酸味と、ステンレスタンクによるクリーンで冷たい果実酸を実現しているんですね。しかも、多品種の混譲なので、何となくシチリアのワインのような多面性を持った味わいに感じられるのでしょう。考えてみればシチリアワインには必ずどこかに存在している「火山的な、もしくは強い日光的な熱」っぽいニュアンスは有りませんでした。

 真っ赤な果実と紫、僅かに黒い小果実にスパイス。真っ赤な果実はちょっと磨り潰した感じでちょっとジューシー。基本的にドライな味筋だが、辟易するほどの辛口では無く、真っ当な位の僅かな残糖と、エキスがきっちり出た旨味で飲ませるタイプ。大柄では無いが、中量級ほどまでは評価でき、何と言っても消え際にチリチリとした赤い磨り潰した果実と思われるようなニュアンスを残すのがイジラシイ・・・。結構旨いです!

 ただし、
「クラスを大きく超えた!」
とか、いうことは全く無いです。このポテンシャル、美味しさでこの価格なら、かなりのアドヴァンテージを持つでしょう・・・ということは言えます。

 ということで、とても素晴らしいデイリーワインです。是非是非、飲んでみて欲しいと思います。もし、絶滅寸前のキャンティ豚が手に入ったら・・・マリアージュさせてみたいものです。お奨めします!.
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イタリア  ■□  San Giorgio  □■  アブルッツォ
サンジョルジョ
● 困っちゃいますね。・・だって・・安いんですが・・・笑っちゃうくらい美味しいんだもんね・・・。アブルッツォのモンテプルチアーノで、果実味がたっぷり乗ったジューシーな味わいです。 .


2014 Montepulciano d'Abruzzo
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10261 360 スティルワイン フルボディ イタリア アブルッツォ

◆◆◆記念ラベルで到着です!
■2006年ものがリアルワインガイド最新号26号で「旨安賞」をいただきました!
2013年が無くなり次第自動的に2014年になります。ご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,050 (外税)

【これはかなり良いんじゃない? 安いからと侮る無かれ!】
 ヴァレンティーニのモンテプルチアーノをご紹介した時に、モンテプルチアーノには2つ有ると書いていましたが、その安い方のモンテプルチアーノ・ダブルッツォで信じられないようなコスト・パフォーマンス、カリテ・プリなワインを見つけてしまいました・・・。

 いや、全く文句が有りません。赤黒果実が凝縮してしっかりと各種ミネラルが香り、妥当なボディを形成して美しい余韻を見せます。このプライスで文句など・・・全く有りませんよ。

 プロ仲間のテイスティングでも、2000円とか3000円とかと同等・・という評価でした。(ちょっと笑っちゃいましたが・・・)こういうワインには、普段の掛け率を変えてしっかり儲けるべきなのかもしれませんが・・・新着のご案内だし、良いとしましょう。でも・・そうそう値上げは出来ない・・・、いや、次回の入荷からは少々値上がりはするようです。

 でもワイン屋的にはどうなんでしょうか・・・。まあ、営業的にはホントちょっと困ったちゃんなワインでは有ります。飲んでみてください・・・。気軽に開けても・・・嬉しい誤算に気が付くと思います!.
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日本  ■□  Nousui Shouten  □■  新潟
能水商店
● いや〜・・・めちゃ美味しい「魚醤」を見つけちゃいました〜〜!感動的な旨みの塊です。

 しかも造っているのはなんと・・

「高校生!」

なんですよね〜・・。


 新潟県立海洋高校の生徒たちが、産卵のために川を遡ってきた「鮭」丸ごとから魚醤を造っているんですね・・。


 一般には魚醤と言えば世界的に有名な「ナンプラー」とか、日本でも秋田の「しょっつる」とか・・でしょうか。日本でも古来から「ひしお」として使われてきました。

 でも、独特の匂いが有って、

「・・美味しさは何となく判るんだけど、ど〜も臭いんだよね〜・・」

とおっしゃる方が多いように思います。また、ナンプラーは南国のものなので、酸化もしやすく・・その辺の事情も有るのかもしれません。

 この「最後の一滴」は鮭由来の魚醤ですが、その辺は非常に良く出来ていて、普段使用する量においては、そんな「魚系の匂い」や「酸化臭」とは無縁です。フタを開けてその匂いを嗅ぐと、

「お・・鮭かな?・・イクラっぽい?」

と感じられるかもしれませんが、少なくともナンプラーのような比較、強烈な刺激的香りはしません。

 とても美味しいので是非!・・


 はじめまして!新潟県立海洋高等学校 生物資源研究部です。私たちは、水産物だけでなく広く生物を資源として有効利用する研究を部活動として行っています。
 私たちの学校は、新潟県の最も西に位置する糸魚川にあります。糸魚川には、日本海にそそぐ懐深い山からのいくつもの清流があり、秋と鳴門それらの清流ひとつひとつに鮭が産卵のために遡上してきます。北太平洋から地元糸魚川まで回遊した鮭は、最後の力を振り絞り、産卵後に一生を終えます。
 私たちは、最期を迎える鮭を有効利用するために、これらを原料とした特産品を生み出す様々な研究を重ねてきました。そして2013年夏に、鮭を丸ごと原料にした魚醤「最後の一滴」を開発しました。

 この商品名は、産卵後に一生を終える鮭から余すことなくうまみを取り出したということと、調理の最期に加えると料理が飛躍的に美味しくなることから名付けられました。この商品が地域水産資源の有効利用を図り、皆さんの食卓を豊かにすることを信じています。


 大豆醤油に近い風味の魚醤ですので、どのような料理にも合います。炒め物や煮物の"かくし味"として利用してみると、様々な料理への活用イメージがふくらみます。新潟県立海洋高等学校のホームページでレシピ集を公開していますので、ぜひ参考にして下さい。

http://www.nousui-shop.com/item/


 私たちの分析で、軟骨の正常維持や肥満防止に効果があるとされるコンドロイチン硫酸や疲労回復に効果があるとされるアンセリンが含まれていることが分かりました。これらは大豆醤油には含まれていない機能性成分として注目されます。 .



N.V. Uotsuyu
うおつゆ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12206 361 調味料 日本 新潟

■エージェント情報
 ■保存方法:直射日光を避け常温で
 ■賞味期限:12カ月 ■原材料 魚醤、みりん、砂糖、こんぶだし
310ML 在庫
ご注文数  本
¥750 (外税)

【最後の一滴を使用した「鍋もの用タレ」。優しくほのぼのとした旨みが旨いです!】
 学校法人も色々大変なようですが、学生たちも楽しんで勉強に励んでいるようです。しかし、例え大学に行ったとしても、社会に出てから「即戦力」にはどうやってもならないですから、社会に出るための直接の勉強が出来る機会を設けられている学校と言うのは、今の社会に必要とされているのでしょう。ブログが有るので、お時間が有ったらぜひご覧ください。(・・あ、リンク許可を取ってはいないので、一応ペースト・コピーでお願いします。)

http://blog.livedoor.jp/niigatakaiyo/archives/1061954064.html


 魚醤の「最後の一滴」も、今でも常に改良をしているようです。昨年末の入荷品は余りの注文の殺到ぶりに、

「熟成がやや浅めになったかもしれない・・

と、担当のM先生はおっしゃられていました。

 事実、少し浅いのと、むしろ賞味期限辺りになってからの方が美味しい・・と言うのは、共通の理解のようですから、これからももっと美味しくなるんじゃないかと思っています。


 そんな中でこの10月、「最後の一滴」を使用した「鍋つゆ」の、名付けて・・

「うおつゆ」

が新発売されました!・・パチパチパチ!(・・まんま・・ですな。)


 で、さっそくカミさんにお願いして「うおつゆ鍋」を仕込んでもらいました。


 これがですね・・なかなかに旨いんですよ。どうしても市販のものは「派手な・・キツイ味」に成りがちかと思うんですが、

「シミジミ系の美味しさ」
「ワビサビを感じさせる旨み」

なんですね・・。


「ん?・・そもそも出汁が出る鍋にそんなもん、いるの?最後の一滴だけでもいいじゃん!」

とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうね・・。


 そう!・・その通り!


 いや、ちがうちがう・・。やってみていただければ判ると思いますが、とても優しい味わいなんですね。心が洗われると言うか・・。食材も出っ張り過ぎず、でもちゃんと個性を発揮してくれる感じ・・です。しかも、3〜4人前で60MLほどの使用量です。

 もしくは、「うどん」や「おそば」も良いと思いますよ。もし塩味が不足するようなら「うおつゆ」以外にも「最後の一滴」を少しだけ足すと、これまた「オツ」な味わいになります。

 また、「昆布出汁」+「みりん」なので、「魚」のみならず、「肉系の料理」には非常に良く合います。旨みが美しく倍増される感じです。

 これからの季節、温かい鍋が美味しいですよね・・。是非一度お試しください。

 あ、最後の一滴もよろしくお願いします。賞味期限過ぎたからって、冷蔵庫から出して捨てないで、「最後の勝負」をさせてあげてくださいね。そこからが美味しいと思っている誰かが・・います。ご検討くださいませ。.
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イタリア  ■□  Siro Pacenti  □■  トスカーナ
シロ パチェンティ
● 若手でも有り、しかもサルヴィオーニとは造りが全く正反対・・でも、アドヴォケイトの評価はとても高い・・。近代的な味わいのブルネッロと評判の、シロ・パチェンティをご紹介します。

■エージェント情報
 蔵元で瓶詰めをスタートした1988年からガンベロ・ロッソでトレ・ヴィッキエーリを獲得し、話題の的になったモンタルチーノの造り手といえば、「シロ・パチェンティ」です。
 現当主のジャンカルロ・パチェンティ氏は、自身が本格的にワイン造りの道に入るにあたってボルドー大学醸造学科に入学し、そこでイヴ・グロリエ教授によるボルドー品種をベースにした醸造法「グロリエ・メソッド」を学んだそうですが、このお国違いの醸造法を自らの地でサンジョヴェーゼに応用させられたあたりが、ジャンカルロ氏の力量だと言えるのではないでしょうか。

 22haのブドウ畑にはサンジョヴェーゼのみが植えられており、そのうち10%の畑のブドウ樹は、5年ごとに植え替えられるといいます。また、ほとんどのブドウは樹齢20年以上のものであり、全体のほぼ半分の面積である10haの畑には、樹齢30年を超える樹が植えられているそうです。

 ラベンダーの香りが漂う小道を登って辿り着くパチェンティのセラーには、「ブドウの品質を完璧に保つため」に誂えられた醸造用設備が並び、熟成庫はミニマルかつ技術的にしっかりと整備された状態になっています。 .



2011 Brunello di Montalcino Pelagrilli
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12208 362 スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ モンタルチーノ

■エージェント情報
 シロ・パチェンティによるブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、パーカーポイント90点を下回ったことがないという驚きのワインですが、2011年ヴィンテージも、92点と高得点を当たり前のようにものにしています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,580 (外税)

【パチェンティではエントリーレベルのブルネッロがアドヴォケイト92点!?ベスト・イタリアン・ワイン・アワードのトップ50にランクイン!】
 とてもクリーンで現代的なブルネッロです。パチェンティでは若木の葡萄を通常のブルネッロとは分けているそうです。余り飲む機会が無かったので、今回購入し、ようやくテイスティングしました。なるほど・・と思うような味わいでした。

サルヴィオーニやカーゼ・バッセとは、対照的な味わいのブルネッロでした。自然を大事にした大樽系のブルネッロに対し、発酵後にバリックで熟成させるやり方ですね。こういったアイテムですと、例えばバローロが参考になるかと思いますが、アンジェロ・ガイアやエリオ・アルターレ的な・・ブルネッロですね。ま、アンジェロ・ガイアの方が味わい的には近いかもしれません。

 ブルネッロの場合、4年の熟成期間を必要とされますので、その間に若い果実の風味が消えてしまいます。長い熟成を考えた場合、バリックの使用は、それを抑える方向に働くようです。ですので、このシロ・パチェンティのペラグリッリも、赤い果実のニュアンスがバッチリ残っていて、大樽系のブルネッロにはない若さに満ち溢れているんです。

 黒や赤の果実、わずかに樽、比較的強い性格だと思われる。ミネラルがテカテカしている感じ。アルコール分も良く出ていて、こなれているように見えるが熟しきってはいない。少し硬めの風情から徐々に緩みを見せるものの、まだまだ若さをアピールしてくる。その若さがこのブルネッロの特徴だろう。充実した味わい。


かなり上質な味わいです。アドヴォケイトも92点付けているようですが・・・、カーゼ・バッセやサルヴィオーニに一体何点付けているのかな?と考えると、ちょっと、
「何だかな〜!」です。

 いや、パチェンティをけなしているんじゃなくて、パチェンティのこのペラグリッリが92点なら、サルヴィオーニやカーゼ・バッセがそれ以下ってことは無いだろう!と云う意味ですよ。

 ですがまた、「The Waine Sider」と言う機関が2016年度版のイタリアンワイントップ50 を発表していますが、何とこのセカンド的なペラグリッリ2010年が42位に入っています。何ともペラグリッリ2011年がまだ・・と言う部分が有って歯がゆいですが、

43位 2010 バルバレスコ・パイエ・ヴェッキエ・ヴィティ / ロアーニャ
47位 2012 モンテプルチアーノ・ダブルッツォ / ヴァレンティーニ

と、大御所を従えちゃってます。ペラグリッリの何倍もするような大物です。

 とても充実した、トスカーナのパワーを感じさせてくれるブルネッロ(2007年)でした。価格はとっても安いと思いますので、是非飲んでみてください。お奨めします!

 以上は以前ご紹介の2007年ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ペラグリッリのコラムを元に記載しています。.
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イタリア  ■□  Fanetti  □■  トスカーナ
ファネッティ
● 本当に素晴らしい・・本物と言えるヴィーノ・ノビレです。

 大樽熟成で長い期間育まれた、本物にしか出せない見事な芳香、時間が経ってもまったく崩れる気配の無い構造です。圧倒されてみてください。異常に安いです!

「変化しない」ということの良さ、歴史に裏付けられたワイン造りを貫き続けるカンティーナ。


 モンテプルチアーノは標高250〜600mの丘陵地で、フィレンツェの南東に位置し、ウンブリアに近い。ブドウ栽培の歴史は古く、古くは中世より造られており、当時の生産量や販売について詳しく定められた資料も残されている。17世紀の詩人フランチェスコレディの著書「バッコ・イン・トスカーナ」に登場する、「モンテプルチャーノは全てのワインの王」という記述や、フランスの作家デュマの「モンテクリスト伯」などにも登場することから、「Nobile高貴な」という言葉で表現されるようになっていった。1966年にDOC、1983年に最初のDOCGの一つとして数えられた。

 1700年代よりモンテプルチアーノに暮らし、ワイン造りをはじめとした農園を営んできたファネッティ家。1921年、当主アダモファネッティによってこの地でできるワインを「Vino Nobile di Montepulciano」、昔から栽培してきたサンジョヴェーゼを「PrugnoloGentileプルニョーロ・ジェンティーレ」(のちに亜種として認識される。)として正式に名づけられた。

 1700年代よりモンテプルチアーノに存し、彼らの存在は、ノービレの始祖(エリザベッタ曰く、当時ブルネッロと名前を付けたビオンディサンティと親睦の深かった祖父が、張り合って付けたのが始まりだという。その後DOCとして正式な名前になるまでは彼らのワインだけが、この名前であったという。)という事以上に、当時のワイン造りを大切に守ってきたことに驚嘆を覚える。

 現在はアダモの孫娘に当たるエリザベッタによって、農園全体の運営を含め、ブドウ栽培、ワイン醸造を行っている。土壌はこの地域全体で共通しているのは、砂質を含む粘土質(Tufo)土壌、小石、石灰を強く含んでいることも特徴的。畑の標高は340〜400mに位置。DOCGのエリアの中心にあるのも、必然と言える。

 プルニョーロ、カナイオーロ、マンモーロ、トレッビアーノ トスカーノ、マルヴァージアビアンカ、樹齢は30〜40年。栽培に携わるのは、父親、祖父の代よりこの家で働く従業員ばかり(65歳を超えても現役で働くものもいる)。彼女の農園は、祖父より受け継ぎ、そしてその土地に住まうものみんなによって守られてきた。

 畑での作業、肥料は基本的に使用せず、農薬についても極力使用しない、手作業中心の栽培を貫いている。醸造については、さらに徹底した手法を守っている。6000Lを越える大型のセメントタンクにて2週間ほどのマセレーション。当然のことながら温度管理や酵母添加は行っていない。熟成はモンテプルチアーノの町の地下深く続く、トンネルのようなカンティーナにて。
 昔から使い続けている大樽(30年、古いものは60年以上現役の樽もあるという話)による悠久ともいえる長い熟成を行っている。

「本来のノービレは最低でも4年(48か月)は大樽で時間を過ごさせないとサンジョヴェーゼの持つ本来の香りは出てこない。だから私たちの造るノービレは現在のDOCGの基準だと、すべてがリゼルヴァと表記することになってしまっている。」

と嘆くエリザベッタ。

 祖父の頃より変わらない6年間というサイクルでリリースされる彼女のノービレ。また、過去のヴィンテージについても、相当な量をストックするという考えを持ち、古くは60年代(これ以前の物もあるようだが、ラベルが無かったり、コルクが傷んでいたり、ヴィンテージが明確にわからないという)より多くのストックが迷路のようなカンティーナに眠っている。

 そして、もう一つの魅力ともいえるのが、地元モンテプルチアーノの町で昔から愛されているスフーゾ(量り売り)の雰囲気そのままのビアンコとロッソを、少量ながらボトル詰め。大型のセメントタンク、野生酵母のみで醗酵を終えたビアンコ、ロッソはノービレに含まれない区画の果実を用いる。使わずに空いている大樽を使い熟成しており、なんとも味わい深く、どこか懐かしささえ感じる味わい。

 日々のテーブルを彩る存在ともいえるこの二つ、気取らない旨みと染み出す味わい。何かを突き詰めることでは辿り着かない、当たり前に美味しいモノ、変わることなく続けてきた事の大切さ、を再発見させてくれるカンティーナ。
  .



2009 Vino Nobile di Montepulciano Reserva
ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12078 363 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ モンテプルチアーノ

■エージェント情報
 プルニョーロ、カナイオーロ、マンモロ、樹齢30〜40年。収穫後、約2〜3週間のマセレーションを行い、野生酵母による醗酵を促す。圧搾後、使い込んだ大樽(20〜30hl)にて72か月の熟成。途中適宜オリ引きを行い、ノンフィルターにてボトル詰め。
◆◆◆有り得ない素晴らしさです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,190 (外税)

【大人気で瞬間蒸発したファネッティのリゼルヴァ2001年ですが、今最高に美味しくなって来た2009年をご案内します!凄いコストパフォーマンスです!】
 以前ご紹介させていただきました2001年のこのワインは、4千円弱と言う価格にも関わらず、多くの方のご支持をいただきました。どこかモンテプルチアーノのワインが持つ脆弱さを払拭しつつ、しかしパワーには頼らず、美しいエキスに昇華したプルニョーロの真の美味しさを気付かせてくれたと思っています。

 2001年は実に飲み頃で、ほぼパーフェクトな味わいだったかと思います。実はその後入荷したのは2005年の同じワインでして、これが・・非常にポテンシャルは高いんですが、溢れんばかりのポテンシャルが、まだ癒しを含む前・・と言う判断で、一般には販売しませんでした。店頭で「どうしても欲しい」と言う方だけにお分けしたのみです。

 で、2005年がグレートなことは判るけれど、ファネティさんの昔からの造りでは、飲めるようになるにはどうしても時間が必要なんですね。2001年リゼルヴァをお飲みいただいた方にはそれが想像できるかと思います。

 で・・そこまでグレートじゃ無い方が早めに美味しくなる・・それがワインの面白いところでして、今回ご紹介させていただく2009年リゼルヴァは、今現在の美味しさでいうと確実に2005年リゼルヴァを超えちゃうんですよ。

 しかも価格は・・こんなんですから・・。デイリーに毛が生えた位のプライスでモンテプルチアーノの最高峰を飲める!・・しかも成長中だが今のバランスだと飲んでいるうちにどんどん変化して香りも出て柔らかくも成って行きます。このリゼルヴァを飲まずして何を飲む!・・とさえ言いたくなるほど旨いです。

 同じ名前の「モンテプルチアーノ」・ダブルッツォ ヴァレンティーニを彷彿とさせるような、「クシャッ」と凝縮した部分を持っていますが、これが素晴らしく気品を持っています。まだ血っぽくは無いんですがとても美しい鳩の血のようなニュアンスを含めた黒〜濃い赤色の凝縮感です。

 ドライで、しかし「ふっくら」としつつタイトさをまだ多く持っています。その部分も嫌味を全く感じさせず、艶々とした滑らかなテクスチュアを持っています。余韻には黒っぽい果実感を含み、とても長いです。

 時間が経ってくると艶々感はテカテカと輝きを増し、味わいに伸びが出て来ます。ナチュラルさもしなやかさも増してきます。もともと完全にピュアな味わいですから、時系列でどんどん良さが増して来るんですね。

 本当に素晴らしい・・皆さんに是非とも飲んでいただきたい、非常にリーズナブルなヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァです。上記にも書きましたが、ヴァレンティーニの赤にも通じる部分を確認するほど凝縮しつつ、節操が有ります。超おすすめです!ぜひ飲んでみてください。



 以下はまだoisyがいる頃にご案内させていただいた、2001ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァのご紹介文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 有り得ない風格!モンテプルチアーノの真の姿がここに有ります!】


 物凄いワインです・・・カーゼ・バッセに張り合えるような風格と、モンテプルチアーノのテロワール、風味を、異常に長い間保ってしまいます。

「・・開けて1週間は無理でしょ?」

 全然へっちゃらです・・!


 そして、モンテプルチアーノのワインの本当の姿を見せてくれます。

「今までのヴィノ・ノヴィレは一体何だったのか・・」

とさえ思うかもしれません。


 大樽熟成の本当の意味・・も教えてくれます。酸化の意味と一緒に。


 力を持った本物の葡萄でなければ、これは不可能なことです。

 「魂を感じる味わい」なんです。


 細かく言えば色々言えます。物凄く凝縮している、思いっきりドライ、マンモスナチュラル、余韻が異常に長いなどなど・・・

 しかし、それではこのヴィノ・ノビレを正しく表現はできないでしょう。

「空気・酸素に対する抗体を持った液体」

とも言えるでしょう。開けて2週間・・・平気なはずです。さらに美味しくなっているでしょう。

 昨今の、出来るだけ酸素に触れさせないようにしてピュア感を醸しだしているワインとは、まったく別の手法によるものです。

 しかしナチュラル感、ピュア感は・・・そう、やはり比較する対象とするならカーゼ・バッセしか思い当たりません。凄いワインです。


 資料を読めば、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノの本家であることが判ります。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノに対抗して名乗ったと・・。しかし、単一品種のブルネッロに対して、ヴィーノ・ノビレは地品種のブレンドです。その複数の品種がマリアージュするのに、もしくはテロワールの姿を正しく発揮するのには、エナジーを持った葡萄の収穫が出来ること、そして大樽での長い時間が必要ということなのでしょう。

 素晴らしいヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノです。造り手本人はリゼルヴァとは名乗りたくないそうですので、ここでは付けません。14年を経て日本に届いた素晴らしいヴィーノ・ノビレです。これはサクッと購入すべきです。お奨めです。

■■oisyテイスティングコメント
2001 Vino Nobile di Montepulciano RiservaD.O.C.G. Fanetti

 トスカーナの2大高級産地といえばブルネッロ・ディ・モンタルチーノとヴィーノ・ノビレ・デ・モンテプルチアーノであることは間違いないと思います。
この2つの産地のワインは他の高級産地に優るとも劣らない複雑性があります。
そこに追随するのがサッシカイア等を産み出す海沿いのマレンマ・ボルゲリ地区であると思います。
しかし、価格や人気的にも注目されるワインの多くはブルネッロやマレンマ・ボルゲリ地区のワインが多くヴィーノ・ノビレに関しては中々注目が集まらないように思います。


 僕も調べていて思ったのですがブルネッロ地区は比較的新しい地域でビオンディ・サンティが19世紀末に造り始めた超熟赤ワインが始まりで、その前はもともと軽やかな白甘口ワインのモスカデッロの産地だったそうです。
つまりまだブルネッロが造られ始めて100年ちょっとしか経っていないという事。
ボルゲリ・マレンマ地区についてもパイオニアであるサッシカイアの誕生は1968年という若さ。

 それに対してヴィーノ・ノビレは古くは2000年前の文献に「モンテプルチアーノの甘美な命の酒」として登場したとも言います。
それだけ歴史がありトスカーナの精神のようなワインであるのに「地味」な印象があったり、ブルネッロの代替え、みたいな印象は付きまといます。
かくゆうOisyもそのような印象を持っている事は今だ否めません。
特にワインに触れ始めた時はヴィーノ・ノビレの良さは全くわかりませんでした
それには注目されないが故の生産者の意識だったり(ブルゴーニュは注目されてからの品質向上が著しいと聞きます。)、かつては白ワインの混醸が許されていたり。。。と様々な要因があるとは思いますが一概には言えません。

けれども、Oisyはファネッティのヴィーノ・ノビレを飲んで思いました。
実は非常にクラシカルかつ長熟なワインのために理解されづらいのではないか。。。)と。

もちろん、造り手によると思いますがこの14年物のヴィーノ・ノビレは非常にエレガントで甘美なものです。
少し太めのタンニンを持ち深淵な奥行があり、ミネラリティは複雑です。。
タンニンも非常に上質で甘みに変わりつつあります。


でも!
まだまだなのです。非常に若い。
その証拠ではありませんが、2週間放置の後、ふと思い出して飲んでみたのですが、これが非常に美味しい!!
2週間経っても酸化のニュアンスは僅かで香りは複雑性を増し、ようやっと開いた面持ちになったのです。
嘘ではありません、2週間です!
これは72ヶ月(6年!)にも及ぶ大樽による非常に緩やかな酸化熟成とそれに耐えられるポテンシャルを持った力強い葡萄によるものなのでしょう。

かなり衝撃的な出来事でした。
ちょっとヴィーノ・ノビレに懐疑的なあなたにも、今はぜひこのトスカーナの銘醸ワインを飲んでいただきたいという思いでいっぱいです。
面倒でなければデキャンタージュされても良いと思います。
澱はかなり大量にあるのでしっかりと立てて、落としてから飲まれる事をおススメします。

この地からまた新たなスーパーワインを産出されないかなーという思いが沸いてきました。
それだけのポテンシャルのある土地である事が確信できるワインです!
あっぱれ!

.



N.V.(2012) S.Agnese Bianco V.d.T.
サンタニェーゼ・ビアンコ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11644 364 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ

■エージェント情報
トレッビアーノ・トスカーノ種とマルヴァージア・ビアンカ種による。
 肥料・薬品を極力使用せず、野生酵母のみ、セメント槽で発酵。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,690 (外税)

【現地で量り売りしているキュヴェです!自然派嫌いにはちょっと??でしょうが、自然派好きには持って来い!のパフォーマンス!】
 ファネッティの白ワインです。異常に安いです。ロッソやヴィノ・ノビレでもうお判りかと思いますが、安いからって手を抜くことは無いです。スタンスはいつも一緒・・・

「いつものように・・よりナチュラルに・・」

です。


 しかしファネッティの良さは、一般的な自然派では許容されやすい「揮発酸」がまず出ないと言う事です。なので、白ワインにおいても、

「お酢のような余韻でどんなワインでも同じ味わいの余韻」

は無いです。だから、自然派嫌いでもOKなんですね。


 しかしながら、写真の色合いをご覧下さい。やや黒味が見えるでしょう?・・しかし、非常に美しいゴールドで艶やか、透明感がバッチリで旨そうでしょう?

 そうなんですよ・・要は、仕込みの時に「使いたいSo2」を極力使用しないんでしょう。全く使わないとは・・言いません。

 また、大樽で生育させ、タンク貯蔵かと思いますので、その際にナチュラルな酸化が促進されるのだと思います。その結果がこの・・照りのある美しく、「深い色のゴールド」なんですね。
 抜栓し、すぐ飲み始めますと、まだやや硬さを感じられます。しかし目の詰まりが・・半端無い!・・デイリー価格のワインとは思えないような葡萄のポテンシャルを感じます。非常にドライで甘みもへったくれも有りません・・がエキス濃度も半端無い!

 5分もすると徐々に硬さが解れて来ます。お茶とか、ほうじ茶に近い香りが徐々に花に・・20分も経過すると果実に変化して来ます。当初はやや「シャバい」感じだったものが5分後には滑らかに、20分後にはややネットリとしてくるんですね・・。そしてビックリさせられるのは、

「蜜っぽさ」

まで・・出てくるんですよ!

「おいおい・・こんなデイリーでそこまで感じさせてくれる訳?・・大判振る舞いだね〜!」

と・・嬉しくなって来ちゃいました!


 抜栓当初の香り・味わいですと、まず、どんな料理とも相性を取れるでしょう。20分経ちますと果実が出て来ますが、まだどこかに当初の穏やかなニュアンスも有り、比較的マリアージュは楽なはずです。後半は熟度の高い・・でも甘くないフルーツです!

 現地で量り売りをしているワインだそうですが、こんなにハイポテンシャルで良いのかな〜!・・と思ってしまいました!・・白ワインながらやはりモンテプルチアーノのニュアンスを持っています。夏は結構蒸し暑いだろうな〜、夜は寒そう・・とか・・でもかなり畑のポテンシャルは高いぞ〜とか、標高はさして高くは無いか〜・・などなど、様々に想像できると思います!

 いや〜・・ファネッティ、恐るべし!・・昔からのワインファンの方々は、抜栓当初の「酸化のニュアンス」が気に成るかもしれませんが、20分後には・・

「・・お〜〜〜!」

と言ってくださるでしょう。「酸化のニュアンス」は自然なものなんだ・・いずれ消える・・と思ってください。

 素晴らしいデイリーです。ワインの本質を感じさせてくれます。是非一度はトライしてみてください。否定するつもりだったのに気に入ってしまったら・・ごめんなさい!超お奨めです!


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2005 Rosso di Montepulciano
ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11528 365 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ

■エージェント情報
プルニョーロ ジェンティーレ主体、カナイオーロ、大樽にて12か月以上
◆◆◆有り得ない素晴らしさです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,490 (外税)

【満を持してのご紹介!豊かなモンテプルチアーノの味わいは他生産者のヴィノ・ノビレ以上!?2011年Rossoとは違った魅力!!】
 いや〜・・・ファネッティのワインって、本当に美味しいですよね〜・・。ファンが急増しているのを肌身で感じています。大樽系なのにね〜・・ちゃんとアピールしてくるのに雑さが無くエレガントなんですよね〜!

 で、やはり、この写真を見てくださいよ・・。この色のグラデュエーション・・堪りませんよね・・。濃くは無いのに、ちゃんと濃淡が有って、しかも実に美しい!。。ただのグラスに入れたワインの写真なのに、全然違うんですよね〜。


 2011年のロッソは、まぁ・・noisy も呆れるほど、ご購入いただきました。その数400本余り・・です。それも5ケースずつご案内させていただきましたが、5〜10分で完売してしまうので、

「追加したってメール来たけど、在庫数が入ってないですよ!」

と真顔でご心配いただいたメールもいただきました。


 2011年のロッソは、タイトながらも美しくエレガンスをバッチリ持ちつつ、内向きのベクトルの沢山の要素を感じさせてくれる素晴らしい味わいでした。

 しかしながらその辺の感じ方は人に寄るようでして・・

「ん〜・・ちょっと硬いかな〜・・」
「思ったより出てこないか〜・・」 とおっしゃるお客様も散見されたのも事実です。それはまぁ・・仕方の無いことでは有ります。好みですからね・・。

 しかしながら、今回ご紹介の2005年ロッソは・・2011年ロッソとは大きく違ってまして、素晴らしい成長を遂げたモンテプルチアーノの味わいを感じさせてくれるんですよ!しかも、そんじょそんこらのヴィノ・ノビレよりも豊かなヴィノ・ノビレになっていて・・しかもしかも、ファネッティらしい美しさはそのまま・・なんですね〜!半端無い目の詰まり具合が少しだけ解け、豊かなモンテプルチアーノの土地を表現してくれているんですね。

 モンテプルチアーノの非常に美しい土のニュアンスと、昼の気温の高さを感じさせるカカオやココアのようなトッピング・・いや、甘くなどないですよ・・全く・・。そして、上の写真のような透明感と、幾層にも渡るグラデュエーションの通りの味わいの積層感・・ダラーっと膨張し切らないエレガントさと、ややカチッとしつつも、いつまで続くのよ!・・と思えるような、美しい鳩の血のようなニュアンスを持った余韻・・複雑精緻な味わいを見せてくれるんですね〜・・。

 2011年のタイトさから考えると、単純には6年の熟成でここまで豊かに、饒舌になるんですね・・饒舌とは言っても煩わしくなどは全く無いです。そして何と言っても、

「魚介と合わせてもへっちゃらな寛容さとピュアさが存在する!」

んですよね〜・・。


 なので、これを一推しにしない訳にはいかないんです。2011年ロッソをご購入いただいたお客様にも是非、この素晴らしい2005年を・・飲んでいただきたいと思います。一推しです!・・飲み頃を迎えつつあります。ご堪能くださいませ!





以下は2011年のロッソ・ディ・モンテプルチアーノのご紹介文です。是非比較してみてください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【本物のヴィノ・ノヴィレの蔵元のロッソ2011は常識外れ、桁違いのポテンシャル!!素晴らしいです!必買ワイン!!】
 またまたファネッティがやってくれました!ソルデーラもおそらくビックリするに違いない・・素晴らしいポテンシャルです!しかも今飲んでも凄く旨い!・・ちょっと焦ってこのレヴューを書いてます。

 何せこの素晴らしいロッソ・ディ・モンテプルチアーノを飲んだのは昨晩・・まだ15時間ほどしか経ってませんが、あと数時間後には新着を出す予定ですんで・・焦ってます!

 それに、これほどまでに素晴らしいと、新着の一推しアイテムにしなけりゃなりませんが、何をどのように書こうとか・・という方向性も定まってない(・・まぁ、いつもそうではあるので同じっちゃ同じですが)。

 昨年から今年に掛けてご案内させていただいた2001年のファネッティのヴィノ・ノヴィレ・リゼルヴァですが、まぁ、これを飲まれた方はおそらくビックリされたことと思います。余りの素晴らしさに・・です。

 勿論、その2001ヴィノ・ノヴィレ・リゼルヴァのような時間の経過を積み重ね、磨かれた味わいは無いんですが、どうでしょう・・ポテンシャル的には「引けを取らない」と申し上げても・・過言では無い気がしますよ。

 noisy がそういう大それたことを言えるのは、やはりそれだけのニュアンスを感じ取った・・と言うことでして、ただ価格を下げるために造られた「下級クラスのワインではない」と言う事です。おそらくですが、ヴィンテッジ的にも滅茶苦茶出来が良かったと思われまして、

「単に長く熟成させなかっただけの若目のヴィノ・ノビレ!」と言って良いポテンシャルです。

 目の詰まり具合は半端無いです。それでいて、モンテプルチアーノらしい内向きのエナジーのベクトルを持ち内部方向への集中感をモリモリと感じさせてくれます。大樽由来のナチュラルなニュアンスはピュアさを伴い、口内で磨り潰しても潰し切れないほどの要素がたんまりと残っています。

 滅茶苦茶美しい「鳩の血」のような清潔な官能さを僅かに溢していて、端正な中にもワインの声が聞こえて来るように思います。

 新進のビオディナミコ生産者のような、

「酸化?酢酸香?・・ナチュラルワインなんだからそんなのしてて当然でしょ!」

みたいな、一般的に言われるようなマイナス印象さえプラスだと言わんばかりの傲慢さは全く無く、何十年前かにデザインし、何年も前に作ってもらったかのような古めかしいエチケッタをただ手で張っただけの、まったく飾り気の無い立ち姿から、非常に正直で正当で純粋なモンテプルチアーノの味わいを伝えてくれるワインです。

 まぁ・・何は無くともこれは飲むべきです。ピュアです。ミネラリティが実にシッカリです。甘みなど・・全く無いドライです。しかし、まん丸のパレットを表面張力でパンパンにして描けるようなエキスの凄みを持ったワイン・・。

 聞いた話ですがこのファネッティでは一度には瓶詰めしないそうです。大樽で貯蔵しておき、必要になったらその樽の分を瓶詰めするのでしょう。このロッソも・・もしかしたら・・!・・などとも考えちゃいますが・・いや、それは言わないでおきましょう。飲んでもらえれば言わんとすることが判るんじゃないかと思いますよ。

 こんなにリーズナブルな大樽系ハイポテンシャルワインは今までに有っただろうか?・・いや、無い!・・と言ってしまいたくなるほど素晴らしいです。超お奨めです!・・今のところは在庫は有るようですが・・こんなに凄いとすぐ無くなるでしょう。お早めに・・沢山ご購入ください。自信漲る一推しです!


 以下は昨年〜今年の頭に掛けてご案内させていただいた(まだoisyがいる頃の)2001ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァのご紹介文です。
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【 有り得ない風格!モンテプルチアーノの真の姿がここに有ります!】


 物凄いワインです・・・カーゼ・バッセに張り合えるような風格と、モンテプルチアーノのテロワール、風味を、異常に長い間保ってしまいます。

「・・開けて1週間は無理でしょ?」

 全然へっちゃらです・・!


 そして、モンテプルチアーノのワインの本当の姿を見せてくれます。

「今までのヴィノ・ノヴィレは一体何だったのか・・」

とさえ思うかもしれません。


 大樽熟成の本当の意味・・も教えてくれます。酸化の意味と一緒に。


 力を持った本物の葡萄でなければ、これは不可能なことです。

 「魂を感じる味わい」なんです。


 細かく言えば色々言えます。物凄く凝縮している、思いっきりドライ、マンモスナチュラル、余韻が異常に長いなどなど・・・

 しかし、それではこのヴィノ・ノビレを正しく表現はできないでしょう。

「空気・酸素に対する抗体を持った液体」

とも言えるでしょう。開けて2週間・・・平気なはずです。さらに美味しくなっているでしょう。

 昨今の、出来るだけ酸素に触れさせないようにしてピュア感を醸しだしているワインとは、まったく別の手法によるものです。

 しかしナチュラル感、ピュア感は・・・そう、やはり比較する対象とするならカーゼ・バッセしか思い当たりません。凄いワインです。


 資料を読めば、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノの本家であることが判ります。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノに対抗して名乗ったと・・。しかし、単一品種のブルネッロに対して、ヴィーノ・ノビレは地品種のブレンドです。その複数の品種がマリアージュするのに、もしくはテロワールの姿を正しく発揮するのには、エナジーを持った葡萄の収穫が出来ること、そして大樽での長い時間が必要ということなのでしょう。

 素晴らしいヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノです。造り手本人はリゼルヴァとは名乗りたくないそうですので、ここでは付けません。14年を経て日本に届いた素晴らしいヴィーノ・ノビレです。これはサクッと購入すべきです。お奨めです。

■■oisyテイスティングコメント
2001 Vino Nobile di Montepulciano RiservaD.O.C.G. Fanetti

 トスカーナの2大高級産地といえばブルネッロ・ディ・モンタルチーノとヴィーノ・ノビレ・デ・モンテプルチアーノであることは間違いないと思います。
この2つの産地のワインは他の高級産地に優るとも劣らない複雑性があります。
そこに追随するのがサッシカイア等を産み出す海沿いのマレンマ・ボルゲリ地区であると思います。
しかし、価格や人気的にも注目されるワインの多くはブルネッロやマレンマ・ボルゲリ地区のワインが多くヴィーノ・ノビレに関しては中々注目が集まらないように思います。


 僕も調べていて思ったのですがブルネッロ地区は比較的新しい地域でビオンディ・サンティが19世紀末に造り始めた超熟赤ワインが始まりで、その前はもともと軽やかな白甘口ワインのモスカデッロの産地だったそうです。
つまりまだブルネッロが造られ始めて100年ちょっとしか経っていないという事。
ボルゲリ・マレンマ地区についてもパイオニアであるサッシカイアの誕生は1968年という若さ。

 それに対してヴィーノ・ノビレは古くは2000年前の文献に「モンテプルチアーノの甘美な命の酒」として登場したとも言います。
それだけ歴史がありトスカーナの精神のようなワインであるのに「地味」な印象があったり、ブルネッロの代替え、みたいな印象は付きまといます。
かくゆうOisyもそのような印象を持っている事は今だ否めません。
特にワインに触れ始めた時はヴィーノ・ノビレの良さは全くわかりませんでした
それには注目されないが故の生産者の意識だったり(ブルゴーニュは注目されてからの品質向上が著しいと聞きます。)、かつては白ワインの混醸が許されていたり。。。と様々な要因があるとは思いますが一概には言えません。

けれども、Oisyはファネッティのヴィーノ・ノビレを飲んで思いました。
実は非常にクラシカルかつ長熟なワインのために理解されづらいのではないか。。。)と。

もちろん、造り手によると思いますがこの14年物のヴィーノ・ノビレは非常にエレガントで甘美なものです。
少し太めのタンニンを持ち深淵な奥行があり、ミネラリティは複雑です。。
タンニンも非常に上質で甘みに変わりつつあります。


でも!
まだまだなのです。非常に若い。
その証拠ではありませんが、2週間放置の後、ふと思い出して飲んでみたのですが、これが非常に美味しい!!
2週間経っても酸化のニュアンスは僅かで香りは複雑性を増し、ようやっと開いた面持ちになったのです。
嘘ではありません、2週間です!
これは72ヶ月(6年!)にも及ぶ大樽による非常に緩やかな酸化熟成とそれに耐えられるポテンシャルを持った力強い葡萄によるものなのでしょう。

かなり衝撃的な出来事でした。
ちょっとヴィーノ・ノビレに懐疑的なあなたにも、今はぜひこのトスカーナの銘醸ワインを飲んでいただきたいという思いでいっぱいです。
面倒でなければデキャンタージュされても良いと思います。
澱はかなり大量にあるのでしっかりと立てて、落としてから飲まれる事をおススメします。

この地からまた新たなスーパーワインを産出されないかなーという思いが沸いてきました。
それだけのポテンシャルのある土地である事が確信できるワインです!
あっぱれ!

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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Guastaferro  □■  カンパーニャ
グアスタフェッロ
● 初の扱いになりますタウラージの造り手、グアスタフェッロをご紹介します。まず最初は・・白ワイン・・へそ曲りですみません。でもこれがかなりの出来!・・美味しいイタリアの白には中々出会えないものですが、こちらはアロマティックなグレーコ・ディ・トゥーフォのアロマの良い部分を残し、少しえげつないかもしれない・・と思えるような香り自体の強さを、まるで生きている植物そのもののような美しさに包み、ニュートラルなパレットを描くので自然な表情・表現を感じさせてくれます。お勧めです。

Guastaferro グアスタフェッロ
オーナー: fam.guastaferro グアスタフェッロ家
地域:Taurasi タウラージ
地区、村:Taurasi タウラージ村
醸造責任者 : Antoine Gaita アントワーヌ・ガイタ
栽培責任者:Raffaele Guastaferro ラッファエレ・グアスタフェッロ
コンサルタント名:無し
ホームページ:無し


【ドメ ーヌについて】
ドメ ーヌ創業年:2007年
ドメ ーヌ解説
歴史: カンパニア州のポルティチにあるナポリ大学にて農学を学んだ。その時に父の生まれたタウラジでワインを造るという考えが生まれ、また母方の家族が畑を持っているピアーノ・デランジェロ地区にセラーを建設したことによりその考えは確固たるものとなりました。
造り手略歴:ナポリ大学にて科学と農学を修了
哲学:このような伝統的ワイン生産の地域に1世紀以上も時を経たブドウ畑を持てたことは幸運でした。樹齢の高いブドウ樹は高品質ワインを造るうえで適量な収量の果実をならす。タウラジにおけるワイン生産の未来は、常に高品質な製品を求め経験を積み続けることにあると考えています。

【畑について】
栽培方法:リュットレゾネ、
その栽培方法の開始時期: 2003
その栽培方法を適用している畑名:全ての畑
栽培方法の将来的な展望:以後変わる予定は無い

【醸造について】
酵母のタイプ: 培養酵母
圧搾方式:垂直式プレス
年間生産ボトル本数:10000本
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2014 Greco di Tufo Cardinale
グレーコ・ディ・トゥーフォ・カルディナーレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

1925 366 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア カンパーニャ

■エージェント情報
<畑>
土壌:石灰質の砂と粘土が入り混じる
畑の標高:300m
畑の向き:南向き
栽培面積 (hl):3ha
仕立て方法: ギュイヨ
品種(パーセンテージ):100%グレコ・ディ・トゥフォ
平均樹齢(植樹年月日):40
<醸造>(共通)
選果の場所:畑とセラーの中両方
マセレーションの有無: あり
マセレーション期間:15日
酵母の添加有無:あり
アルコール醗酵期間(日数):20日
醗酵温度コントロールの有無:あり 7〜10度
熟成容器:ステンレス
濾過: あり
清澄:なし
醗酵中の亜硫酸添加量: 無し
SO2添加のタイミングと量: ビン詰前
当キュヴェの年間生産量:2500本/年

【ワインまたは畑の名前の由来】:カルディナーレは祖母の名前
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,990 (外税)

【ヴィンテージ更新です!アロマティックでフルーティー!ミネラリティもたっぷり!とても美味しいグレーコ・ディ・トゥーフォです!】
 半端なバランスのワインが多い・・いや、noisy がそう思っているだけなのかもしれませんが、その中に有って、グレーコらしさも有りつつ、世界標準的な味わい以上のものを持っているグアスタフェッロのグレーコ・ディ・トゥーフォです。

 トゥーフォ・・・と言うのは英語のtuff(タフ)と思われますが、凝灰岩(ぎょうかいがん)のことを言います。

 なので、凝灰岩(土壌)のグレーコ種(グレコ種)・・・って、ものの見事に「そのまんま」な命名をされたD.O.C.ワインです。

 そう易々簡単に美味しいイタリア白ワインには出会えない・・と思っているので、

「中々ですよ〜!」

と営業さんに言われても、どこか信じきれずにいましたので早速飲んでみると・・

「お〜・・確かに中々旨い・・」

と確認出来ましたので、お奨めすることにしました。


 そもそもこのグレコ(グレーコ)・ディ・トゥーフォと言う白ワインは、アロマティックなのは良いんですが「鈍重」だったり「ペラペラ」だったり・・どうも納得の行く味わいのものが無かったりするんですね。 まぁまぁ・・美味しいかな?・・と思っても、扱いに問題の有るエージェントさんのものだったりしますんで、今までは余り扱っていませんでした。

 やや黄色系の南国フルーツを感じさせますが、酸がきちんと存在するのでダラケないし鈍重にならないんですね。そしてたっぷりある中程度の重みのミネラリティが支え、シャバシャバでは毛頭ないんです。酸がきちんと有り、ミネラリティもたっぷりある・・ので、非常にバランスが良く、またフルーツ感もよりリアルに感じられるわけです。

 色合いを見ていただいてもお判りかと思いますが、やや青み掛かった・・もしくは緑色が若干入ったゴールドですんで、南国フルーツ系の緩い酸しか存在しないワインでは有りません。しっかり冷涼な酸が有るんで「締まり」が有り、ダラダラせずに綺麗な余韻が形成されるんですね。とても美味しいと思います。

 中々無いイタリア白の佳酒です。是非飲んでみてください。


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アメリカ  ■□  Opus One Winery  □■  カルフォルニア
オーパス ワン ワイナリー
● え〜・・何年振りなのかか、もう記憶に無いほど昔にご案内したキリ・・のオーパス・ワンです。十数年振りじゃないかな・・と思います。 .



2005 Opus One
オーパス・ワン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11808 367 スティルワイン フルボディ アメリカ カルフォルニア ナパ・ヴァレー

■エージェント情報
 ワインラヴァーの憧れの的として輝き続けるこちらのワイン、毎年最新ヴィンテージの予約開始の際には大変な賑わいを呼んでおります!毎日お問い合わせは引きも切らず、手に入る時にキープしておかないと、次の入手のチャンスがなかなか巡ってこない、ファン泣かせのプレミアムワイン…。
今回入荷したバックヴィンテージの2005年のパーカーポイントは95点と、素晴らしいクオリティの高さが感じられるものです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥51,900 (外税)

【巷では物凄い人気のようです】
「オーパスワンは置いてないの?」

 などと言われたりすることが、極マレに有ります。そんな時は、

「有りますよ・・20年以上経っちゃってますが・・」

 などと茶化してお返事しちゃってますが、現実に80年代のオーパスを持っていて・・でもコンディションが良く無いので死蔵品になってます・・。


 巷では非常な人気アイテムとなっているようですが、noisy 的にはオーパス・ワンは、「自分の中ではもう終わったワイン」的な位置付けになっちゃっています。やはりロバート・モンダヴィの存在は大きかったと思いますし、リリース直後に数万円で取引されるようなワインでは無い・・と言う気も有った訳ですし、3万円で仕入れて3万1千円で販売するような、自分の首を絞めるような換金仕事はする気も無い訳ですね。

 もっとも、オーパスワン自体の品質を悪く言うつもりも無く、とても良いワインだと思っている訳ですが、電気屋さんもビックリ!・・のような、ほぼ換金作業をしているショップさんと同じことがしたくないだけでも有ります。

 そんな折も折、2005年のオーパスワンのオファーをいただいた訳ですが、何の因果か・・オーダーシートを後で直そう・・とそのままにしておいたのを、そのまま出してしまって間違って購入しちゃったと言う次第でして、まぁ、人気が有って幸いして「1本だけ」入荷した・・と言う結末なんですね。

 いや、美味しいと思いますよ・・。評価の高いヴィンテージですし、良い感じに熟してきたところかと思います。ただ、エージェントさんが言うように、

「ワインラヴァーの憧れの的!」

なのかどうか、今ひとつ疑問なnoisy では有ります。ご検討くださいませ。.
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イタリア  ■□  Fasoli Gino  □■  ヴェネト
ファゾーリ ジーノ
● ファゾーリ・ジーノのリーズナブルなソアーヴェをご紹介します。決して凄くない味わいですが凄く安いです。

Veneto

Azienda Agricola Fasoli Gino
ファゾーリ・ジーノ

地区 イッラージ谷サン・ゼノ地区

925年、当ワイナリーを開業したのは、祖父アマディオ。祖父はブドウ栽培を始め、高品質なワインを造るのに必要不可欠な条件である《自社畑から収穫されたブドウを用いた醸造》を実施。父ジーノは、叔父ジージとともにワインを造り、イタリア各地と海外での評価を高めつつ、祖父がはじめたワイナリーの知名度を広げていった。1980年、ビオロジック農法による栽培を実験的に導入。1985年には、ビオロジック農法をすべての畑に導入。1990年、 A.I.A.B.から認証を受けるに至った。

栽培、醸造ともに、ビオロジックの基本的な理念を尊重し、できるだけ自然に害を与えない手法を用いて非常に高い品質のワインを造っている。これによって、時が経つにつれて土地と品種の特徴を反映するとともに、薫り高さ、誠実さ、特徴ある個性を身に纏っていくワインを生み出すことが可能になった。
栽培 ビオロジック

自社畑面積 14ha
土壌 粘土質、および小石交じりの砂質の土壌
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2014 Soave Borgoletto
ソアーヴェ・ボルゴレット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11700 368 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト ソアーヴェ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,490 (外税)

【軽量級のソアーヴェ!】
 全然凄く無い・・・どちらかと言えば非常に軽い・・ソアーヴェです。

 ソアーヴェと言うよりもオルヴィエート?・・みたいな雰囲気もしますが、ソアーヴェ・ボルゴレットと言う立派な名前が付いています。

 まぁ・・・そんなことを言うと泰子ちゃんに怒られちゃうかもしれませんが、軽量級で華やかさが有り、中域も適度、余韻も適度でピュアさもそこそこ・・な感じです。

 シャバいというまでは行かないですが、むしろその軽さが必要なシチュエーションも存在しますよね?・・繊細な料理、生鮮な魚介などには、むしろ良いかもしれませんし、ワイン対料理の比重が料理寄りに持って行きたい場合などは、非常に好都合かと思います。

 ただし、タメッリーニのソアーヴェのように、ワインの美味しさ、ポテンシャルの高さ、ワインの凄さで押せる部分は全く無いので、

「(味の濃くない)ピュア系なチーズ」
を使用した・・・モッツァレラとかですね・・・シンプルな味わいの料理とあわせてみてください。

 もしくは、軽〜く飲みたい時・・・ですね。ご検討くださいませ。


 エージェント情報

◆味わい
ソアーヴェの備えうる特徴と気品をより表現できるよう、タンクを選びながらアッサンブラージュが行われる。花のような香りと調和の取れた満ちたりた味わい。.
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イタリア  ■□  Sante Bertoni  □■  エミーリア=ロマーニャ
サンテ ベルトーニ
● ラシーヌ・セレクションの美味しい「バルサミコ」が登場です。実に嬉しい価格で仕上がりました。この季節、美味しい酢酸をたっぷりとって癒されてくださいね。 .

   
 
N.V. Balsamico Bianco
バルサミコ・ビアンコ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

986 369 調味料 イタリア エミーリア=ロマーニャ

500ML 在庫
ご注文数  本
¥1,590 (外税)

【時を超えるバルサミコ...と言われているようです.. サラダ、揚げ物、焼き物にコクをプラス!ついでに疲れた体にもパワー充填しましょう!】
 安価で旨いバルサミコ酢です。「トラディショナレ」と付くバルサミコ酢は12年以上の熟成など、かなり厳しい条件が付けられますし、価格も100mlで ウン万円 というように、びっくりしてしまうほどの高級品です。

 こちらは熟成は 「1年」ですが、上級のものに味わいを近づけるような努力がなされているようです。香りは正にピュアなお酢..ですが、少量使用するだけで料理にコクが出てきます。noisy も試してみましたが、「ベリーグー!」でした。例の如く、切った「水菜」を敷いて、パン粉をつけて焼いた白身魚を載せて、バルサミコと醤油で..OKです。水菜にはエクストラ・バージン・オリーブオイルを振っておいても良いかもしれません。工夫してみてください。美味しくてバリバリ食べられちゃいます..。

 夏でもワインを離せないワインマニアにとって、このワインヴィネガーやバルサミコは必需品ですよ。何と言ってもワインと相性が良いのがポイントですね。そりゃそうですよ..もともとはワインなんですから..。
「赤ワインはこの料理にはちょっと合わないかな?」
と思ったら、料理の はじっこ にこのバルサミコ酢を垂らして確かめてみてください。そして付けて試食してみましょう..。どうです?塩っけが不足していたら、岩塩でも醤油でも足してみましょう..。ぱさぱさ感が有ったらオリーブオイルを振ってみる..。意外にも醤油との相性が良いのが判ると思います。最もイタリアンさんで、
「醤油くださ〜い」
なんて大きい声を出したら嫌われちゃういますので止めてくださいね。あくまで自宅で..やってください。

 サラダにこのバルサミコとパルメジャーノ、塩、オリーブオイルで最高 の前菜に成りますし、フライに振っても焼いた赤肉に振ってもポテンシャルアップします。お好みに応じて量を調節してください。夏の疲れた体にとても効く!(と、思います)リーズナブルで美味しいアチェート・バルサミコをお試し下さい。.
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イタリア  ■□  Fattoria dei Barubi  □■  トスカーナ
ファットリア デイ バルビ
● 久し振りのファットーリア・デ・イ・バルビ、ブルネッロをご紹介します。

■エージェント情報
 1790年、コロンビーニ・ファミリーによって購入された「ファットリア・ディ・バルビ」は、ここからワインのサクセス・ストーリーを紡ぎ上げてゆくこととなります。1892年にはブルネッロ・ディ・モンタルチーノの瓶詰めを開始しましたが、この年にはイタリア農業省から銀メダルも送られ、ファットリア・ディ・バルビの優れた作品はさらに広く世に知られることとなりました。
 
 2007年には、バルビのブルネッロ・ディ・モンタルチーノとブルネッロ・リゼルヴァ・ヴィーニャ・デル・フィオーレは、世界で最も権威があるワインの中の一つとなったと言われています。

 現在はステファノ・チネリ・コロンビーニ氏が運営を担っており、セラーの隣の気楽な雰囲気の中で、地元の伝統的な料理を味わうことができる1972年から続くレストランも、訪れる人々を歓待しているようです。

 今回は、そのファットリア・ディ・バルビが誇る「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の2010年をご案内!エレガントなブーケ、複雑な味わいで人々を魅了し続けているワインですが、パーカーポイントも94点と大満足の内容です! .



2010 Brunello di Montalcino
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11938 370 スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ モンタルチーノ

■アドヴォケイト誌は何とビックリの94ポイント!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,390 (外税)

【エレガント系ブルネッロの筆頭??できれば少し熟させてから飲みたい!】
 比較的大手のブルネッロ生産者、バルビの2010年ブルネッロ・ディ・モンタルチーノをご紹介します。凝縮感にこだわりだした多くのブルネッロの生産者たちの中に有って、

「凝縮感?・・何それ?」

と言う感じを貫き通しています。

 そんな中堅〜大手のブルネッロを飲み比べてみますと、このファットリア・デイ・バルビのワインが結構、光ってみえることが多いです。似たような立ち位置にはアルジャーノがいますが、ブルネッロなんぞは・・何だかな〜・・センス無いな〜・・ソレンゴはまだ美味しいのに・・などと思いつつ・・。それに、価格もそんなには高く無いのも有って、

「熟し始めたバルビのモンタルチーノが出たら買い!」

と言う頭がいつも有ったんですが、

「熟し始めたバルビのモンタルチーノが出てくることはまず無い!」

と言うの事実・・です。散々待ってますが出てきた試しが無い・・無かったです。


 スタイルとしては、決して濃厚では無いスタイルでドライなので、リリース直後のまだ硬い時期に飲むと少し寂しいんですが、結構早めに柔らかくなってくるんですよね。開けたてでやや硬めでも、飲み進めて行くうちに滑らかに膨らんで来るんです。

 さりとて・・どうでしょうね〜・・アドヴォケイトはこの2010年ブルネッロに94ポイントも奢っちゃってますが・・

「そりゃぁ幾ら何でも盛り過ぎだろう?」

と思いますよ。良いとこ、92点位です。そうじゃなきゃ・・他に素晴らしい生産者が山ほどいるブルネッロの点数は、最高点が100点じゃとても間に合いませんよ。それにどう見てもアドヴォケイト好みの味わいじゃ無いです。


 いや、でも決して貶してはいません。濃密さが得意な生産者もいれば、自然な味わいが身上の生産者もいる、ココアやコーヒーのように黒い色が出てくる人もいれば、褐色こそ命!・・と言うような古い生産者もいるんです。あのカーセ・バッセだって・・昔は濃かったですが、今は決して濃厚とは言えません・・そんな風に変化もしてきます。

 しかしバルビは変わりません。エレガント系の決して超高値にはならない、まるでピノのようなブルネッロを延々と造り続けているんですね。このエチケッタも昔からほとんど変わらず、イタリアの小国が沢山有った王族時代を思わせてくれるような家紋が良いですよね。エチケッタは非常に派手では有りますが、味わいはエレガントなんです。

 現状はまだやや硬めですが、ドライで甘味に頼らない構造です。是非飲んでみてください。リーズナブル、エレガント路線のブルネッロでは中々バルビは超えられないと思います。.
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アメリカ  ■□  Kistler Vineyards  □■  カルフォルニア
キスラー ヴィンヤード
● こってり系のカリフォルニア・シャルドネのイメージにぴったんこ合いそうなキスラーの、フランス的なネーミングの「レ・ノワゼッティエール」をご紹介します。

エージェントより
 作家志望だったスティーブ・キスラー氏は、スタンフォード大学で語学を専攻していたが、ワインの魅力にとりつかれてしまった。以来、醸造家を目指し、マーク・ビクスラー氏の協力のもと、1978年にキスラー・ヴィンヤーズをソノマ郡、ルシアン・リヴァーに設立した。現在、49ヘクタールの自社畑を所有し、20ヘクタールがルシアン・リヴァー、13ヘクタールがソノマ・マウンテン、12ヘクタールがソノマ・ヴァレーにある。畑のほとんどにはシャルドネが栽培され、一部にはピノ・ノワールが植えられている。キスラーは複数の自社畑から異なるワインを出荷しているが、ほとんどの発酵は天然酵母が主体で行われ、マロラクティック発酵と熟成もそのまま小樽で行われているのが特徴。

 カリフォルニアの最も優秀なワイナリーの一つであるキスラーは、ソノマ郡の数箇所のエリアに畑を所有しています。この『レ・ノワゼッティエール』はルシアン・リバー・ヴァレーで造られました。
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2012 Sonoma Coast Pinot Noir
ソノマ・コースト・ピノ・ノワール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10380 372 スティルワイン 辛口 アメリカ カルフォルニア ソノマ・コースト

■エージェント情報
 キスラーが手がけるピノ・ノワールのアイテムには、この「ソノマ・コースト」の他にも「エステイト」「キャンプ・ミーティング・リッジ」「ハーシュ・ヴィンヤード」などのラインナップが挙げられますが、どれもシャルドネに比べて入手が困難なことで、世界中のファンを地団太踏ませているものです。
 今回ご紹介する「ソノマ・コースト」は、単一畑のものではないことから、 価格も抑え目になっているのがありがたいところ。キスラーファンの方、そしてカリピノマニアの方にお試しいただきたい、カリフォルニアの巨匠が世に放つ名品です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥13,200 (外税)

【久し振りに購入できました..いつ開けてもポテンシャル全開で迎えてくれる?】
 まさに「たっぷりした果実味」「充分な樽香」「過熟したフルーツ感」を味わうにはもってこいでしょう..。noisyの趣味では有りませんが、世界に認められた味わいです。しかしながら、開けるタイミングを計る楽しみが有る・・(^^;; ブルゴーニュ系のシャルドネやピノ・ノワールと違って、

「あっ・・飲みたいな・・飲んじゃおうかな・・・友達もくるし・・」

みたいなシュチュエーションには、実に頼もしい相棒になってくれます。偶に飲むと・・

「・・・あれ?・・こんなに美味しかったっけ?・・」

と、存在を見直す羽目になります。それに、お客様なら間違いなく凄くおいしいと言ってくれるでしょうしね。

 そんな時はブルゴーニュに戻ってみると、自分にとって如何に繊細な部分が大事なのかを理解します。貴重かつ優れたカリフォルニア・ワインです。是非ご検討くださいませ。.
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ギリシャ  ■□  Domaine Sklavos  □■  ケファロニア
ドメーヌ スクラヴォス
● なんとギリシャの新酒!地中海の青い海のニュアンスがきっとどこかに感じられるでしょう!価格もとてもリーズナブルです!

■歴史
 スクラヴォス家は十三代前から、ウクライナでワイナリーを持っていたが、現在の当主エヴリヴィアディス(ヴラディスの本名)の曽祖父の代に戦争で家を失い、親類が住んでいたケファロニア島に移り住んだ。

■土地
 曽祖父が選んだ土地リクスーリのある半島は、ワイン畑しかないというほど、ブドウ栽培が盛んであった。が、政府がワイン畑をつぶしてホテル用地に当てることを奨励したため、大部分の畑が失われてしまい、現在では荒地となっているか、オリーブの木が植わっている。エヴリヴィアディス(ヴラディス)の父、スピロスが畑を買い始め、耕作を始めるが、次第に自然志向になっていき、ビオディナミ農法にたどり着く。そして二十年ほど前からワインを家の裏で造りはじめ、現在に至る。

■現在
 全体で約10ha分のブドウの収量があるが、ヴラディスが所有する畑は1.5haのみ。借地としては、働き手不在の古い畑の手入れを任せてもらっている分が2ha。両方の畑は、ヴラディスの思いどおりにビオディナミで手入れをしている。その他の畑からの買いブドウは、必ずしもビオ栽培ではないが、剪定以外は何もしなかったり、働き手がいなくて半分放置されているような畑もある。

■2012年ヴィンテッジ (参考)
2012年はブドウ栽培にたいへん好都合な天候であった。ヴラディス自身が管理する畑は、病虫害もなくとても健全で、収量も多かった。気温は観測史上四番目の猛暑であった。
【キュヴェ】
商品タイプ:ヌーヴォー
商品名:ネオス・イーノス Neos=Nouveau(新しい) Oinos=Vin(ワイン、酒)
産地:ギリシャ、ケファロニア島 リクスーリ村(生産者の所在地)

品種:
赤:マヴロダフネ(ケファロニア島産)
白:ザキンティノ(ザキントス島産/樹齢5〜10年)
栽培:自社畑で、ビオディナミック栽培
収穫:手摘み
畑、土壌:スクラヴォスは、ケファロニアの各所に畑を所有。
■輸入元ラシーヌ様より
ギリシャのヌーヴォー
ケファロニア島より、2014年も白ワイン入荷!

 ギリシャワインを輸入して5年目となり、おかげさまでご好評をいただいております。ギリシャ諸島のワインが放つエネルギー溢れる個性には、すでにお気づきでしょう。島という隔絶された環境のもと、情熱をもって造られる地元品種産ワインの特徴です。それが、まさしくスクラヴォスのワインなのです。7〜8月の酷暑の中での畑での作業は、エヴリヴィアディス(ヴラディス)・スクラヴォスの強い情熱あってこそ成せる業なのです。

 今年は白のみで品種は去年と同じNeos Oinos Λevkos(ネオス・イノス・レフコス;Newwine whiteという意味)で、ザキンティノ種を主体にわずかのモスカテッラ種混醸です。ザキンティノは、ケファロニア島近くにあるザキンティノ島の固有種で、現在ではほとんど栽培されていませんが、香り高く繊細でとても軽やかな印象を与えます。

 ヴラディスが2012年に廃業した造り手の畑を引き取り、栽培方法もスクラヴォス流に変えてから、今年で3年目。畑の手入れ方の変化によるブドウの品質の差が、ワインの味わいに顕著に出はじめる頃合いです。今年の天候は去年と酷似しており、雨が多くて涼しい日がつづき、この分だとおそらく収穫日は9月の初週で、通常より1〜2週間遅くなりそうです。病気に対する手入れなどは多いですが、育成状態は順調だとの連絡がありました。
 
 ケファロニア島では今年の1月29日、2月3日と二度にわたる大地震により、大きな被害が出ました。人的被害はほとんどありませんでしたが、島中の建物に大きな被害が出ました。 スクラヴォス・ワイナリーでもワインの入ったタンクが倒れるなど、大きな損害に見舞われました。にもかかわらず、6月の時点でヴラヴォスには悲観的な様子もなく、常に前向きの姿勢を保ち、今年の作柄の様子や、新しいプロジェクトについて説明していました。新プロジェクトとは、現在進めているセラー建設のことで、それに伴ってプレスやタンクを買い揃えています。 以前からヴラディスは、醸造中の亜硫酸添加を減らしたい意向でしたが、収穫が行われる8月の気温が高いことによる酸化を恐れ、醗酵前に亜硫酸添加を行ってきました。また醸造設備も理想的といえるものではありませんでした。 が新らたに購入したプレス機では、ブドウを絞ってからタンクに送られるまで、酸素にいっさい触れることがありません。これにより醗酵前の亜硫酸添加を大幅に減らすことが出来る、とのことです。

 2014年はスクラヴォス・ワイナリーにとって大きな変化のある年ですが、今回のヌーヴォーで彼が見据える方向性が分かるはずです。 セラーや設備の一新は、多かれ少なかれワインの味わいに影響を与えると考えられますが、ヴラディスの感性で良い方向へ持っていけるものと確信しております。ヌーヴォーの到着に、ご期待ください!


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2014 Neos Oinos Leikos by Air
ネオス・イーノス・レウコス(白)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10561 373 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 ギリシャ ケファロニア

750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,350 (外税)

【地中海に突き出たギリシャ!そして神々のいらっしゃる天国に近い島!?抜群の天候から素晴らしい新酒に!】
 昨年より扱うことになりました、ギリシャのヌーボーです。何しろ南国なので、まず天候は心配ないかと思いますし、以前にスクラヴォスのワインはご紹介させていただきまして、中々の評判をいただいています。何しろギリシャですから・・・・

お客さん 「ギリシャのワイン、くださ〜い!」
ワイン屋 「は〜い!」

 のようには、中々行かないんですよね。余りにも出回っていない・・・(でも品質は確かですよ)。

 自然派のワインの輸入に掛けては当代随一のラシーヌさんの輸入です。「ギリシャのヌーボー(新酒)」というだけでもテンションが上げられるんじゃないかなと思いますし、何より円安で高くなってしまったフレンチワインよりもかなりリーズナブルです。

 実は昨年のこの白ワイン、すばらくピュアで、目が詰まっていて、ドライに仕上がっているのに旨みがビッチリ詰まっていて、とても旨かったんです!甘くないパイナップルやリンゴのニュアンスのアロマティックさと、滑らかな舌触り、そして嬉しいことに・・ちゃんと複雑性も備わっていたんですね。

地中海の青い海、乾いた空気、輝く太陽の光を浴びた素晴らしいヌーボーになるかと思います。白はザキンティノ種です。noisyもこのワインのご紹介に当たって、ギリシャ語で思いっきり悩んでしまいましたが、難しいことは考えず、ピュアで健康的なヴァン・ナチュールのヌーボーをお楽しみくださいませ!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
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