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新着情報メールサービス 2017年第20弾 PAGE 6

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何でこんなにリーズナブルなんでしょう!とても外向的な味わいです!
イタリア  ■□  Il Buonvicino  □■  ピエモンテ
イル ブォンヴィチーノ
● 大人気のイル・ブォンヴィチーノ、瓶詰めシリーズです・・・。ビオディナミコで自分で育てた果実や野菜をジャムや油漬けにしてくれています。

 今回は目茶美味しそうなエクストラ・ヴァージンを始め、様々なフルーツ、野菜をご案内します。すでにヴィナイオータさんでも完売で、割り当てになっているものが多いので、これからのクリスマス、正月に向け、ストックされてはいかがでしょうか。



Il Buonvicino イル ブォンヴィチーノ

 アレッサンドリア郊外のカッシーネに広大な地所を所有するペヴェラーティ家は、36ヘクタールのブドウ畑を持ち、その大半にはモスカートが植えられており、ブドウを協同組合に売却してきた。1999年にアグリトゥリズモを始めた現当主イザベッラは、そこで供するワインを自ら生産すべく、2000年から少量だが自家醸造、自家ボトリングを開始する。
 畑では無施肥、不耕起、無除草による栽培をし、ボルドー液以外の農薬は一切使わず、セラーでも極めてナチュラルな醸造法を採用している。



おばちゃんの瓶詰めの勢揃い!! .



N.V. Marmellata di Peperoncini
マルメッラータ・ディ・ペペロンチーニ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10798 251 [Vin Nature] トマト イタリア ピエモンテ

丸唐辛子のジャム(丸唐辛子、ワイン、砂糖)
丸唐辛子のジャムって・・甘いのか辛いのか・・?
100G 在庫
ご注文数  本
¥780 (外税)




N.V. Peperoni in Agrodolce
ペペローニ・イン・アグロドルチェ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10177 252 [Vin Nature] トマト イタリア ピエモンテ

パプリカのオイル漬け (パプリカ、オイル、ワイン、酢、オリーブ、ケイパー、砂糖、塩、ニンニク)
200G 在庫
ご注文数  本
¥780 (外税)




N.V. Zucchini in Agrodolce
ズッキーニ・イン・アグロドルチェ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10179 253 [Vin Nature] 食材 イタリア ピエモンテ

ズッキーニのオイル漬け(ズッキーニ、オイル、ワイン、酢、砂糖、塩、玉ねぎ、セージ)
200G 在庫
ご注文数  本
¥780 (外税)




N.V. Pomodori Pelati
サルサ・ディ・メランザーネ・エ・メンタ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11008 254 [Vin Nature] 食材 イタリア ピエモンテ

茄子とミントのソース <パスタソース>(茄子、オイル、ニンニク、塩、ミント、バジル、黒胡椒)
200G 在庫
ご注文数  本
¥780 (外税)




N.V. Salsa Rubla
サルサ・ルーブラ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11010 255 [Vin Nature] トマト イタリア ピエモンテ

サルサルーブラ<ケチャップ> (トマト、酢、オイル、砂糖、生姜、マスタード、コーンスターチ、セロリ、玉ねぎ、クローブ、シナモン、塩)
320G 在庫
ご注文数  本
¥860 (外税)




N.V. Bagnetto Rosso
バニェット・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11004 256 [Vin Nature] トマト イタリア ピエモンテ

バニェット ロッソ <トマトベースのソース>(トマト、パプリカ、パセリ、ニンニク、オイル、塩)
200G 在庫
ご注文数  本
¥860 (外税)




N.V. Sugo di Melanzane e Pomodoro
スーゴ・ディ・メランザーネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12718 257 [Vin Nature] トマト イタリア ピエモンテ

茄子とトマトのソース <パスタソース>(茄子、トマト、オイル、オレガノ、塩)
古代品種のパスタと一緒に・・いかがでしょうか?
200G 在庫
ご注文数  本
¥780 (外税)




N.V. Sugo di Nonna Giulia
スーゴ・ディ・ノンナ・ジュリア
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12717 258 [Vin Nature] 食材 イタリア ピエモンテ

トマトソース<パスタソース> (トマト、バジル、セロリ、人参、玉ねぎ、パセリ、ニンニク、オイル、塩)
850G 在庫
ご注文数  本
¥860 (外税)


N.V. Pomodori Pelati
ポモドーリ・ペラーティ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10178 259 [Vin Nature] トマト イタリア ピエモンテ

ホールトマトです!瓶がでかい!原材料(トマト、香草、塩)

以前ワイン会で使わしてもらいました。
お客さんが買ってくれたものをワイン会で調理させていただくとはつくづくお客様に恵まれているなと感じます。

ただ、意外とこれが使い方が難しくて、結構ハーブ(おそらくディル?)が効いていて水煮っぽいです。ホールトマトという割にパスタには使いづらいです。
イタリアのトマトなので細長いサンマルツァーノ種だと思われるのですが、その時はそのままサラダにしました。
味が濃いのでそのままで結構好評いただきました。

もしパスタにするならトマトソースは別に用意してその中にカットして入れて具材として使う方がオススメです。
なのでペペロンチーノベースのパスタの具材としても使用できます。

Oisy的には結構ディルが強いので鰯のトマトソースなどに使いたいと思いました。その際パスタの上に生パン粉を香草と炒ったものをパラーと振りかければ気分は一気にシチリア風です!
850G 在庫
ご注文数  本
¥1,150 (外税)

【お〜!!なんだこりゃ〜!!】
 見ているだけでも楽しい瓶詰め類です。ジャムやオリーブオイルに漬けたものが多いですね。イザベッラおばちゃんがリグーリアの別荘地で育てている果実を、自分の家でお客さんに出すんでしょう・・。瓶詰めされた果実や野菜は、ものによっては香草類を使用しています。実に旨そうです・・。

 でもね〜・・・なんちゅうか・・・、全部1個〜3個しか入ってこなかったんですよね。試食ののやりようも無いじゃないすか・・・社長!それに30種類と言いつつも案内が有ったのは14種類だけ・・・後はどうなっちゃったのかな〜!?・・食い物の恨みは恐ろしいぞ〜!

 ま、冗談はそのくらいにして・・でも、実際店では好評で、すでにだいぶ無くなってきています。残りそうなら試食しようと・・・noisyもoisy も待ち構えています。それに、1個〜3個を頑張って紹介してもね〜・・労力に見合わないんだよな〜!・・・ありゃ、また愚痴がでちゃいますね。

 とにかく美味しそうな手造り感満載の瓶詰めです。是非お試しください。2カ月も税関に留められたそうですから、次回からはもっと上手くやられるでしょう・・・。好評なら、次回はもっといただけるよう、プレッシャー掛けときますので〜・・よろしくお願いいたします〜。

■ 太田社長から

 実に2か月もの間、税関につかまっていた“隣のおばちゃん”こと、イル ブオンヴィチーノです!!!ワイナリーのあるところではアグリトゥリズモも営み、リグーリアには別荘を持ち、そこにはありとあらゆるフルーツの樹が植えられているということもあり、ジャムや様々な瓶詰類を作っていまして、それらを一通り入れてみました。…食品の輸入って大変ですね…。是非いろいろお試しください!!.



2014 Leonardo Vino Rosso V.d.T.
レオナルド・ヴィノ・ロッソ V.d.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12716 260 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ピエモンテ

バルベーラ100%です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,180 (外税)

【!!】
「・・・あの〜・・・おばちゃんの瓶詰めより少ない数しか来なかったんですが〜・・・」

 レオナルド8本って・・一体どうしろっちゅうのかな〜?小分けもこれ以上出来んじゃろ?と思うほどの数量しかこなかったので、期待していたバルベーラ・レオナルドのテイスティングも「おじゃん」です。

 noisy のところには、2002年のブォンヴィチーノのワインの登録も有りますから、足掛け十数年でたったこんだけか〜?と思ってしまいますが、途中、野村ユニソンさんからヴィナイオータさんに移りましたんで、仕方が無いかな・・と。太田社長のところには熱狂的なファンが沢山いらっしゃいますんでね・・・。

 楽しみにされていた皆さんには申し訳有りませんが、今回は飲まずに案内申し上げます。お早めにどうぞ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Arianna Occhipinti  □■  シチリア
アリアンナ オッキピンティ
● 久しぶりのオッキピンティです。ワインはもちろん、「リーズナブルで旨いオリーブ・オイル」や「ハチミツ」、そして「古代品種のパスタ」まで・・今回は頑張って仕入れてみました。

 ワインの出来は非常に良く、オイルもパスタも旨いです。ぜひご検討くださいませ。

造り手:Arianna Occhipinti / アリアンナ オッキピンティ
人:Arianna Occhipinti / アリアンナ オッキピンティ
産地(州):シチリア
ワイン:Grotte Alte、Il Frappato、Siccagno、SP68 Rosso、SP68 Bianco、Passo Nero
所在地:SP68 VITTORIA-PEDALINO KM 3.3 97019 VITTORIA (RG) SICILIA. ITALIA
Web : http://www.agricolaocchipinti.it/

 シチリアの生産者、アリアンナ オッキピンティ。2004年が彼女のファーストヴィンテージです。2004年の収穫は、なんとまだミラノの醸造学校で卒論に取り組んでいる真っ最中でした。ミラノとシチリアを行ったり来たりしながら、無我夢中で収穫していたはずです。

 デビューした当時は、生まれたてほやほやのひよっこで、彼女を”醸造家”という言葉で呼ぶのさえ、ためらわれたものでした。ところが、翌年イタリアで初ヴィンテージがリリースされるやいなや、あっという間に業界の話題をかっさらってしまったのです。というより、彼女の場合、デビューする前から、ちょっとした有名人になってしまったエピソードがあるのです。

少女の嘆きにおじさま殺到

 それは2003年のこと。醸造学校に通う彼女が、ヴェロネッリという、イタリアのガストロノミー界では超有名な出版社の筆頭記者、ジーノ・ヴェロネッリに宛てて、手紙を書いたのです。そう長くはないあの文章が、彼女をここまで有名にしてしまうだなんて、彼女自身、想像していなかったことでしょう。

 ヴェロネッリ誌の中で全文紹介されたその手紙は、後にガイドブックでも繰り返し賞賛されることになります。それは、ワイン造りを夢見るひとりの少女が、現代のワイン造りが過剰なテクニックと科学的アプローチによって、本来の神聖さを失ってゆくことを涙ながらに訴えた内容でした。

 しかも、その嘆きがまた、非常に詩的でナイーブな表現に彩られているものですから(醸造学校で教えられることを鵜呑みにする友人達への心配やら、価値ある樹齢の高い樹が生産効率を重視するために抜かれていくことの悲しみなど)「こんな痛々しい少女を放っておいてはいけない!」とおじさまたちが立ち上がってしまったわけです。その手紙は、あちこちのフェアーで配られたり、新聞や雑誌、ワイン関係者のブログなどで引用され、彼女がワインをリリースする頃にはすでに「あのヴェロネッリへの手紙の娘か!」で通じるくらいに評判になっていました。

 ですから、彼女のワインを味見する前から「全量くれ!あるだけ買うぞ」といわんばかりの勢いで、酒屋、エージェント、レストランなどの(なぜか、というかやはり)おじさま達が殺到し、少量しか生産されていなかった彼女のワインを取り合うようなデビュー戦となってしまったのです。

注目を集める地中海美人

 今でも見られる光景ですが、自然派ワインのフェアなどに参加しているアリアンナを見ると、老若男女、もとい、老若男男、常に人だかりが出来ています。彼女のブースに真っ赤なバラの特大花束が用意されていて、驚かされたこともあります(犯人はパンテッレリア島の生産者でしたが)。

 少し浅黒い肌に漆黒の長髪、りりしい眉毛、鋭い眼差しと…そしてやっぱり豊満なボディー。イタリア人の夢見る、地中海美人を絵に描いたような容姿の彼女。加えて、耳障りなほどのハスキーボイス。ヨーロッパでは、セクシーさの象徴です。それでいて、生産者の中ではダントツの若さ、かつ独身なのですから、どんな女性に対しても賞賛を態度で示さずにはいられないイタリア人が、放っておくわけがないのです。

 問題は、ものすごく太り易いという家系的な体質で、収穫などで忙しい時期とそうでない時期の体重差が10kgくらいあったりします。日本料理を作ってあげると「ダイエット中だけど日本料理はヘルシーだから」と3人前くらい食べていました。2008年に来日して試飲会のためにあちこち回ったときにも随分と…。こんなこと書いたら怒られそうだけれど、あまり細かいことは気にしなさそう。ほれぼれするほど男っぽい性格なのです。

自ら理想を探し当て交渉する

 ヴィットリア市外の小高い丘にあるパルメント(伝統的な大型のワイン醸造施設)。ここでは50人以上は入れそうな、足で踏むための巨大なステージと発酵槽、馬がひいていた木製のトルキオ(圧搾機)、発酵から熟成に使用される大樽を擁する熟成庫まで、すべて天然石で作られています。このような施設はイタリア各地で廃墟となって打ち捨てられていましたが、近年その魅力・実用性が再評価され、非常に高額で売買されるようになりました。このパルメントに一目ぼれしたアリアンナは、そこで自分のワイナリーを開くため、ミラノから帰省する度に様々な準備を始めます。

 石灰質を多く含む白い軟石だけでつくられた、美しいパルメントの魅力もさることながら、夏は砂漠のように暑く乾燥してしまうヴィットリアにおいて、昼夜の寒暖差を生む海風が吹き抜ける丘と丘の狭間に建ち、さらに石灰質を多く含む白い土壌と粘土質の混在する周囲の土地が、長い間人の手に汚されずに何十ヘクタールも広がっているという最高のロケーションに、すっかり魅了されてしまったのです。

 新しく植える畑だけでは何年も採算がとれませんから、その周辺で立地の良い区画を周り、樹齢の高い伝統的なアルベレッロで仕立ててある畑を捜しました。年老いた農夫たちに自分で交渉して、剪定から全ての畑作業をやらせてもらうという条件で、畑をいくつか借りられることになりました。

 自分のセラーと畑を構えることになるヴィットリアという町は、彼女の生まれ育った町でもあり、また叔父のジュースト・オッキピンティがワイナリーCOS(コス)の拠点を構える土地でもあります。

 彼女より20年以上も前からヴィットリアで、ジューストを含む建築家の学生3人が、やはり在学中に立ち上げてしまったワイナリーCOSは、シチリアの中だけでなく、イタリア全国で既に知名度が高く、彼の力を借りればもっと簡単に話は進んだはずですが、負けん気の強いアリアンナは、独自に自分の理想の畑を探しあて、交渉したのです。

大規模施設を手に入れる

 小さい頃から叔父の後ばかり追い回し、ブドウ畑とセラーで多くの時間を過ごしていました。14歳のとき既に「いつか必ず自分のワインをリリースする」と決意していたといいます。10年と経たずにその夢を実現したアリアンナ。

 若いのに頑固で、融通が利かない面もありますが、彼女の意思の強さは、シチリアのド田舎で閉鎖的な男社会である腰の曲がった農夫たちに、自分のやり方で畑を任せてくれという小娘の主張を受け入れさせるほどの迫力になるのでしょう。とはいえ、彼女はまだ学生。1ヘクタールの畑を借りる口約束はできても、不動産の売買など金銭的にも立場的にも手の届く話ではありません。建築家である父親(オッキピンティ一族は建築家か教師だけ。アリアンナの姉もパリでランドスケープのプロジェクトに参加。)が廃墟の買取り手続きを進めることになります。そしてなんと、翌年本当にそのパルメントを購入してしまうのです。パルメントにもさまざまな規模がありますが、アリアンナのパルメントは、3、4棟の建物とアラブ式庭園を擁するかなり大きな施設で、おそらく修復だけでも億単位の話だったはず。この辺りの成り行きが、アリアンナが地元の名士を親に持ち、叔父も有名なワイナリーの経営者、など、ワイン界のサラブレット、ラッキーガール的イメージで語られてしまう理由なのでしょう。確かに、醸造学校に通う一介の学生が、たとえどんなに才能に恵まれていたとしても、容易に実現できてしまう規模の話ではありません。

ヘビーなワイン哲学

 同じ時期にエトナ火山でほぼ無一文でワイナリーをはじめたフランク・コーネリッセンが、初期のアリアンナ・オッキピンティのワイン造りにもっとも大きな影響を与えた人物になります。2002年と2003年の、まだ畑を探している段階では、車で片道3時間もあるヴィットリアからエトナまでの道のりを、毎週通ってきてはフランクの畑やセラーを見学して手伝ったり、他の生産者のワインを開けては一晩中語り合ったりしていました。偶然誕生日も同じこの二人は、もともと性格も嗜好も似通ったところが多いうえ、若いアリアンナはフランクに感化されて、当時彼に教えられてどっぷりはまってしまったニック・ケイヴの音楽のように重く、どっしりと彼女の上にヘビーなワイン哲学が覆いかぶさっていきました。

 アリアンナも、実際にワインを造りを始める前までは、完全亜硫酸無添加でのワイン造りを念頭においていましたし、またフランクがそうであったように、亜硫酸を添加されたワインは屍に等しいなどというような、過激な哲学にまで傾きかけていた頃もありました。

自由な思想と不自由な借金

 彼女のもっとも恵まれた点は、若い頃からイタリアやフランス、スペインなどの様々な生産者と交流を深めることができたことではなかったかと思います。


 特に、エミリア・ロマーニャのラ・ストッパのエレナ・パンタレオーネ女史とは、アリアンナが中学生の頃からの長い付き合いで、今では一緒に食品会社を共同経営するほどの仲です。ピエルパオロ・ペコラーリの章でもでてきますが、エレナのワイナリーはそこそこに規模が大きく、リスクに対してのマネージメントのシビアさは、フランク・コーネリッセンのそれとは比べ物にならない責任をともないます。

 彼女との付き合いや、ニコラ・ジョリー率いるルネッサンスAOCの生産者との交流、自然に造られたものであっても、飲んだ味わいとして決定的な欠点があると思わずにはいられないような亜硫酸無添加のワインとの出会い。そういった様々な要素が、彼女を冷静に、理想だけに飛びつくことなく、地に足をついた生産へと向かう道しるべとなっていったように思います。そして何より、スポンサーである父親は、良くも悪くも、アリアンナの自由を制限している最も大きな存在です。建築家であるブルーノは、巨額のお金を娘に貸した形でワイナリーの経営に携わっているのですが、この人がまた、異常に細かい。ボトリングされたワインを売るという、唯一の収入にありつくまでの長い時間に生じる、ありとあらゆる出費に関して、彼女を問い詰めてしまうのです。

 実際に、食べてゆくのには困らないはずの彼女が、ワインを売り急いでしまいがちなのは、ひとえにブルーノの干渉が耐え難いから。ファーストヴィンテージのリリースのタイミングにしろ、もっと長い熟成を必要とするチェラスオーロD.O.C.G.の生産量にしろ、アリアンナ自身は、もっと寝かせてからリリースしたいのは山々だし、念願のチェラスオーロだって、ひと樽といわず沢山試してみたいはずだし、けれど、なんといっても、先立つものはお金。背に腹は変えられない、という切迫感が、始めてから数年は、彼女の言葉の端々からひしひしと感じられました。

与えられた中での最善

 親子で壮絶な絶交状態が何ヶ月も続いたことも過去に一、二度ならずともあり、叔父のジューストが心配して仲を取り持とうとし、双方から拒絶されていたこともありました。

 学生の頃は、父親の言うことを受け入れるしかありませんでしたが、ある程度業界でも認められ、自分のワインに商品としての自信も生まれてきています。そろそろ、自分のワインに関しては自分で責任をとる、と言い切りたいはずですが、あと何年かかれば父親への借金を返せるのでしょう。彼女には精神的負担が大きいのかもしれませんが、そういう制約があることは、必ずしも彼女にとってマイナス要素ばかりではなかったと思います。

 金銭的に恵まれた環境にある生産者が、そうでない生産者から批判の対象にされてしまうのを頻繁に見てきましたが、後者が望まずして恵まれない状況に置かれたのと全く同様に、アリアンナだって、現在の、傍から見ればラッキーな立場を、自分の意志で選べたわけではないのです。

 アリアンナのような立場の人間を、甘ちゃん呼ばわりするのは、やはり少し不公平な態度である気がします。その人が何を持っているのかということではなく、与えられた情況の中で、どう最善を尽くしているのかを、見てあげてほしいなと思ってしまいます。 .



2015 SP 68 I.G.T.Terre Siciliane Rosso
エッセ・ピ・セッサンタ・オット(SP68)I.G.T.テッレ・シチリアーネ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12671 261 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア シチリア

■フラッパート60%、ネロ・ダーヴォラ40%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,480 (外税)

【ベーシックラインのSP68の充実がアリアンナ・オッキピンティの成長を物語っています!スッキリ系ですがパレットはまん丸!旨いです!】
 アリアンナのラインではベーシックなSP68の赤です。以前までご紹介させていただいていた2013年とも、かなり違った印象を受けます。

 2013年のSP68はとてもピュアでしたしワインとしては何も不可の無い、比較的ライトな味わいが印象的でしたが、どこか「ナイーブさ」を漂わせていた感じが有りました。

「・・ん?・・あのフリーダム感全開のアリアンナにしては、内向的じゃん・・」

と言うような印象が伝わってきて、醸造関係に悩んでいるのかな・・とも感じたものです。

 しかし、悪くは無いんですよね・・。日本に入ってきた頃とは少し変化を感じて戸惑ったのかもしれません。


 ところがこの2015年ものは、一緒に入って来た2012年のトップワイン、グロッテ・アルテや2014年のイル・フラッパート同様な、

「吹っ切れました〜!」

と言うようなメッセージが受け取られ、以前の外交的な素晴らしい表情と共に、さらに高質さを漂わせる、その上で、ミディアム〜ややライトなボディの飲み易さと生きの良さを感じさせてくれました。

 以前はザクロっぽい、やや粒々感を感じる果実は、伸びやかな一体感の有るエキス系のまん丸パレットを感じさせる果実の集合体へと変化しています。生き生きとしつつ健康的で充実しています。とても好印象です。

 厚みの有る味わいはシッカーニョやイル・フラッパートに任せ、軽快な旨さと生きの良さを感じさせてくれます。ぜひ飲んでみてください!暑い夏にも、やや冷え気味でもとても美味しいです。超お勧め!ご検討くださいませ。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ピュアなザクロっぽいフレーヴァーです!】
 シチリアで、若いながらも素晴らしいワインとオリーブ・オイルを提供してくれているオキピンティさんの低価格なワインをご紹介します。

 エージェント情報にも有りますが、かなり濃厚さを感じさせる色合いで有りながら、冷たい酸味をキッチリ残した味わいが、新鮮なフルーツを想像させてくれますので、ダレてウダウダな、暖かい地方に有り勝ちなパターンには成りません。

 ある意味、このザクロを想像させるような酸味が絶妙で、これに嵌る方も多いんじゃないかな?もしくは、やや酸味の立った感じのバランスの良さ・・・と言ったほうが判りやすいでしょうか?決してとてもマイルドな酸では無く、リアルな新鮮フルーツの酸・・・なんですよね。

 こんな酸のバランスは、普通の醸造家で有れば、余りやらないはず・・・です。もう少しマロラクティックをしっかりやって、柔らかい酸味に転化してしまうんです。それをせずに、敢えて鋭角な酸味を少量残すことにより、リアル・ザクロのニュアンスを出した・・・とも言えるんじゃないでしょうか。

 noisy 的には、
「良くやった!」
と褒めてあげたい・・・素晴らしいバランスを持つシチリアワインだと思います。このバランスには早々は出会えないでしょう。飲んでみてください。お勧めいたします!



■エージェント情報
オキピンティ、待望の新ワイン登場!!
シチリア南部のヴィットリアで魅力あふれるワインを造る、弱冠30歳のアリアンナ オキピンティ。彼女自身初の試みとなる、低価格ラインをリリースしました。ワインの名前は「SP68」!!ヴィットリア市の北部を走る、道路の名前です。

初リリースの2004から、ネロダーヴォラとフラッパートをそれぞれに瓶詰めしてきましたが、今回初めて2つの品種をブレンドしています。酸味もしっかりしていてバランスが良く、爽やかな印象とともに、味わいには奥行きを感じます。

「低価格のライン」といっても、量産品ではありません。強さの中に優しさがある、彼女ならではのスタイルをしっかりと感じる、ハイレベルなワインです。日本には特別に100ケース分けてもらいましたが、生産者の在庫はもう完売です。

色合いは黒みがかって、濃厚そうに感じますが、独特の酸味としなやかなスタイルで、飲み心地は最高です。今まで別々にしか飲めなかった2品種をブレンドする事で、アリアンナの新しい世界を発見出来ると思います。ステンレスタンクで発酵、熟成。

※「SP68」は、彼女のカンティーナ(醸造所)の敷地を通っている道路の名前です。早速google mapで調べてみましたが、現在は名前が変わっているらしく、発見する事が出来ませんでした。

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■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)
SP68 Nero D'avola e Frappato Terre Siciliane I.G.T. 2013 Arianna Occhipinti

 ピチピチで溌剌とした酸が印象的です。もう少し落ち着いてなめらかさが出た頃に飲みたいですが葡萄のピュアさがダイレクトに届くワインです。

 苺チェリー系の果実が中心の香りでメリハリの効いた味わいですね。マイナスに感じるような要素はなく、ちょっと落ち着かせることでまとまりが出そうに思います。造り手のエネルギッシュな雰囲気が伝わってきます。男勝りな女性の雰囲気が…

 フランク・コーネリッセンの影響を受け(自分はまだ飲んだことが無いのですが)、できるだけナチュラルな造りを信条にしているそうですね。とてもピュアで生き生きとしたワインです。おススメです!.



2014 Il Frappato I.G.T.Terre Siciliane Rosso
イル・フラッパート I.G.T.テッレ・シチリアーネ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12660 262 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア シチリア

■フラッパート100%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,680 (外税)




2013 Siccagno I.G.T.Terre Siciliane Rosso
シッカーニョ I.G.T.テッレ・シチリアーネ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12670 263 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア シチリア

■ネロ・ダーヴォラ、コリントなど
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,680 (外税)

【シチリアを品質的に代表できる生産者に成長したと感じる逸品です!】
 どうでしょう?・・このイル・フラッパートの涼やかながらも黒味が差し入ったような美しい色彩!・・非常に素晴らしいです。どこか、吹っ切れたような・・と言うか、解き放たれたようなポジティブなニュアンスが伝わってくる素晴らしい味わいです。

 ほんのりとスパイシーさが漂う、ミディアムからフルなボディです。在りがちな「暑苦しさ」は無く、冷涼感の漂う果実、果実酸が感じられます。細やかな起伏、襞のあるテクスチュア感は艶々としていて、とても外交的では有りますが、フレンチワイン的な奥ゆかしさも感じられます。この辺がアリアンナのワインには共通していて、優れたビオワインが持つ「外向きのベクトル」「ナチュラル感」に加え、危険性を持たない見事な「ピュアさ」が感じられます。

 また、このしなやかさはSo2の少なさを現すかな・・とも思います。決して使用していない訳では無く、それなりに使っていると思われますが、「適度な使用のタイミングと適度な量」が、このピュアさの有るナチュラルさにつながっているのでしょう。

 このフリーダム感満載の「イル・フラッパート2014」を、同じくアリアンナの「フジッリ・ディ・トゥミニア」で合わせたんですが、まぁ・・

「止められない、止まらない、カッパxxせん!」

でした。


 フジッリ・ディ・トゥミニアの持つ複雑な味わい、そしてオリーブオイルやチーズを使っていますから、濃厚な味わいに対する訳ですが、負けること無く、勝つことなく・・見事にマッチするんですね・・。地産地消をシチリアの地に移民したような気持ちで体験しているようでした。あ、オリーブオイルもアリアンナのピュアなゲータ、パンタレイでした。残念なのは用意できなかったチーズでした。

 一方、ネロ・ダヴォラとコリント、その他の現地種などによる「シッカーニョ2014」ですが、今のところテイスティングが間に合っていません。これだけの素晴らしいネロ・ダヴォラを飲んでしまえば、この10年間でさらにアリアンナは一皮向けたと理解できますので・・もうシチリアを代表する造り手に成長したんじゃないかと感じていますから、ぜひ飲んでみていただきたいと思います。

 また、上記のように様々な有機、ビオの食材を一緒にご案内させていただいてますので、ぜひ、

「バーチャルなシチリア体験」

をしていただけたらと切に願っています。ご検討くださいませ。超お勧めいたします!



 2005年のイル・フラッパートのレヴューが見つかりましたので掲載いたします。
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 以前今年の第一弾でご紹介したオキピンティちゃんのイル・フラッパート2005 ですが、再入荷しました。しかし、以前のものとはキュヴェ違い・・・、Riserva にしようと樽貯蔵していたものを断念し、瓶詰めしたもののようです。理由は資金難らしい・・(T.T そんな訳で (R) とさせていただきましたが、どこにもそんな表記は有りませんのでご了承ください。

 味筋は前回のコメントを参考にしていただきたいのですが、日本人に馴染みやすいと思われるもので、梅かつお風味のエキスビッチリタイプ・・に感じられます。もっとも、そんな単純なものではなくて、かなりの複雑性を持っていますので、前回ご購入いただけなかった方、是非とも飲んでみて欲しいと思います。

以下は転載です。

【悩殺されました 】

 フラッパートという地場品種です。まあ、品種は関係ないです。テイスティング会などで××××さんたちの話が耳に入ってきてしまいますが、

「この品種特有の香りとしてぇ・・・」

などと、何か部下の方に講義されているよう・・でもそんな単純な話じゃないんで、ごく一部の品種を除いては香りだけじゃ品種を特定するヒントにはなっても決定などできるわけがないんです。知らないものは当てようが有りませんし。フラッパートが品種としてどんな香りでどんな味わいなのかなどは聞かれても全く判りませんので悪しからずご了承下さいませ。

 で、このイル・フラッパートなんですが、ホットパンツ姿のイタリアン、アリアンナに悩殺されてしまいました・・・。ベストと思える濃度とボリューム感は、ブルゴーニュのピノ・ノアールのニュアンスを僅かに一回りほど大きくしたものに近く、奥深さとピュアさにやられました。絶妙な余韻です・・。果実は赤紫の極小果実が詰め込まれていますが甘くなく、エキスの旨みに包まれています。それでいて「重くない」のが素晴らしい!ホットパンツたる由縁です。

 あんまり美味しいので調子こいて販売していたら数が無くなってきてしまいました。申し訳ありません。お早めにお願いします。.



2012 Cerasuolo di Vittoria Classico Grotte Alte
チェラズオーロ・ディ・ヴィットーリア・クラシコ・グロッテ・アルテ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12658 264 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア シチリア

◆ネロ・ダヴォラ100%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,990 (外税)

【これは素晴らしいです!気高くほぼパーフェクト!お見事です!】
 結構長いことアリアンナのワインとお付き合いさせていただいてますが、「あっけらかん」とした、とても自由なニュアンスの漂っていた醸造2年目の2005年、シッカーニョやイル・フラッパートを思い出します。

「お〜・・凄い才能を持った女の子なんだ・・」

と感じたものです。


 その後も折に触れ仕入れてテイスティングしていました。途中でエージェントさんが変わりましたし、発注しても来なかったり・・(^^;; それでも、

「ん、美味しいけど・・何か昔の解き放たれた感は・・無いなぁ・・悩んでるのかな〜・・」

みたいなニュアンスは感じていました。


 ところが今回の一連の入荷をテイスティングしていますと、当初感じた「羽の生えたようなフリーダム感」みたいなものが復活、しかも、このトップキュヴェの「チェラズオーロ・ディ・ヴィットーリア・クラシコ・グロッテ・アルテ」の精緻さや高貴さ、完成度の高さに驚かされました。

「・・どうやら吹っ切れたみたいだし、一段高みへと昇ったかな・・」

と言うような印象を感じました。非常に・・旨いです。


 やや濃密さの有る冷涼な果実酸と複雑な表情は、まるでブルゴーニュのピノ・ノワールのようなシームレスさ、一体感を感じさせます。非常にドライながら・・綺麗に発酵されていて、しかも旨みが美しいたなびきを持っています。

 暑さ、気怠さと言うような中部イタリアンな、もしくは一般的なシチリアワインに特徴的な部分が無く、果実中心ながらも複雑なミネラリティが織りなす管弦楽団のメロディーのようなハーモニーが伝わって来ます。

「お〜・・こりゃぁ素晴らしい!」

と言わざるを得ませんでした。


 もっともこの高質なニュアンスは、下のクラスの「イル・フラッパート」にも通じるもので、まだテイスティング出来ていない「シッカーニョ」への期待も大きく膨らませてくれることになりました。

 このトップ・キュヴェがこのプライスなら、非常にリーズナブルです。ブルゴーニュ・ピノ・ノワールよりは濃密だが、ブルゴーニュファンの求める部分はほぼ「イコール」で有って、むしろピノ・ノワールは熟してこないと中々表現しない「官能さ」さえ・・2012年ものですが気高く内包していますから、イタリアンファン、アリアンナファンのみならず、ぜひブルゴーニュファンの方にも飲んでほしい、ハイレベルな仕上がりです。

 ぜひご検討くださいませ。素晴らしいです!.



N.V. Penne di Tumminia
ペンネ・ディ・トゥミニア
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12669 265 [Vin Nature] 食材 イタリア シチリア

◆◆◆古代小麦(トゥミニア種)の全粒粉パスタです!ペンネはペン先状、筒状のパスタです。
■エージェント情報
シチリアの元気ねーさん、アリアンナ オッキピンティからはザク飲み赤SP68ロッソ2015とイル フラッパート2014(傑作です!)の最終入荷分と2016年物のオイル、前回入荷時は大変好評で早々に売り切れてしまったパスタ、そして新商品の柑橘のマーマレードが届いております。新しいセラーと住居を建てるべく、2013年にアリアンナが購入した土地には0.5ha程度の柑橘畑もありました。当初は果実をそのまま販売することを考えていたそうなのですが、0.5ha程度の畑で収穫される量では業者が買ってくれないことが分かり、マーマレードにして販売することにしたそうです。当然のことながら畑では一切の農薬を使用せず、砂糖も粗糖を使用する徹底ぶりです。料理上手なアリアンナのことですので、甘さ的にも素敵な落としどころにおさまった商品になっているのかと(オータ、未試食です)!!シッカーニョ、チェラズオーロ ディ ヴィットーリア、絶品ケッパー共々よろしくお願いします!!
500g 在庫
ご注文数  本
¥920 (外税)




N.V. Fusilli di Tumminia
フジッリ・ディ・トゥミニア
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12659 266 [Vin Nature] 食材 イタリア シチリア

◆古代小麦(トゥミニア種)の全粒粉パスタです!
フジッリは、小さくて厚い螺旋状のパスタです。
■エージェント情報
シチリアの元気ねーさん、アリアンナ オッキピンティからはザク飲み赤SP68ロッソ2015とイル フラッパート2014(傑作です!)の最終入荷分と2016年物のオイル、前回入荷時は大変好評で早々に売り切れてしまったパスタ、そして新商品の柑橘のマーマレードが届いております。新しいセラーと住居を建てるべく、2013年にアリアンナが購入した土地には0.5ha程度の柑橘畑もありました。当初は果実をそのまま販売することを考えていたそうなのですが、0.5ha程度の畑で収穫される量では業者が買ってくれないことが分かり、マーマレードにして販売することにしたそうです。当然のことながら畑では一切の農薬を使用せず、砂糖も粗糖を使用する徹底ぶりです。料理上手なアリアンナのことですので、甘さ的にも素敵な落としどころにおさまった商品になっているのかと(オータ、未試食です)!!シッカーニョ、チェラズオーロ ディ ヴィットーリア、絶品ケッパー共々よろしくお願いします!!
500g 在庫
ご注文数  本
¥920 (外税)




N.V. Paccheri di Tumminia
パッケリ・ディ・トゥミニア
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12668 267 [Vin Nature] 食材 イタリア シチリア

◆◆◆古代小麦(トゥミニア種)の全粒粉パスタです!パッケリは直径の大きな円形円筒型のパスタです。
■エージェント情報
シチリアの元気ねーさん、アリアンナ オッキピンティからはザク飲み赤SP68ロッソ2015とイル フラッパート2014(傑作です!)の最終入荷分と2016年物のオイル、前回入荷時は大変好評で早々に売り切れてしまったパスタ、そして新商品の柑橘のマーマレードが届いております。新しいセラーと住居を建てるべく、2013年にアリアンナが購入した土地には0.5ha程度の柑橘畑もありました。当初は果実をそのまま販売することを考えていたそうなのですが、0.5ha程度の畑で収穫される量では業者が買ってくれないことが分かり、マーマレードにして販売することにしたそうです。当然のことながら畑では一切の農薬を使用せず、砂糖も粗糖を使用する徹底ぶりです。料理上手なアリアンナのことですので、甘さ的にも素敵な落としどころにおさまった商品になっているのかと(オータ、未試食です)!!シッカーニョ、チェラズオーロ ディ ヴィットーリア、絶品ケッパー共々よろしくお願いします!!
500g 在庫
ご注文数  本
¥990 (外税)

【風味抜群です!しかも無農薬の古代品種!食卓が賑やかに、ワインも美味しくなります!】
 とても風味が豊か、しかもとてもナチュラルな全粒粉のパスタをご紹介します。古代品種のトゥミニアと言う品種だそうです。ゆで上げたものをそのまま口にしてみましたが、非常に薫り高くほんのりとスパイシー・・シナモンっぽいニュアンスが僅かに漂い、味わいの複雑性が高い、美味しいパスタでした!

 全体的な印象としますと、粘り気は少な目かな?・・と思います。とにかく風味が凄いです。

 一番上の写真は「フジッリ」を料理したものです。この際はカミさんに頑張ってもらいました。オッキピンティのフラッパートと一緒ですが・・旨いですね〜・・マリアージュも良い感じです。

 やはりオリーブオイルとの相性は抜群ですし、旨いチーズが欲しくなりますね。可能ならパルメッジャーノを奢りたいところ・・ですが、残念ながら用意したものが無く、パルメジャーノ風の・・で我慢せざるを得ませんでした。まぁ・・本物のパルメジャーノとそうでないもの、特に日本製は、全くの別物ですしね。

 全粒粉の風味を消さぬようにするには、香りのキツク無いチーズが良いかと思いますが、幾分マスクされるとしても青カビ系もビッチリ合うと思います。

 因みにフジッリとは、ねじった太目、大き目?のショートパスタですね。マヨネーズソースも、トマトソースも魅力的です。

 2番目の写真はご存知「ペンネ」です。ペン先のようなショート・パスタ・・みたいな覚え方をしていましたが、間違いなさそうです。でも普通の粉のペンネとはかなり違いまして・・・粉の美味しさが噛みしめるごとに伝わって来ます。

 全粒粉なので、滑らかさは犠牲になっていると思うんですが、何しろ風味が凄いです。オッキピンティのゲータと、パンタレイを交互に使用してみました。・・まぁ、この系統の味付けだと、そんなには変わらないですが、こちらにはゲータのやや重み有る味わいの方が合うかな?繊細なアロマはやはりパンタレイですね。

 少なくとも質の良いオリーブオイルを使ってください。云百円で販売されている「エクストラ・バージン」も有りますが、noisy がご紹介させていただいているオイル類とはまるで次元の違うものですので・・。いや、ここはパスタのコラムでした。すみません。

 フジッリの方がソースは絡みやすいかな・・と思いますので、粉の風味はペンネが意外にも・・出易いかもしれません。もしくは、

「フジッリとペンネを混ぜる!」

等と言う暴挙?も有りかな・・と思います。まぁ、暴挙などというよりも「ごく普通」のことかと思いますが、基本的に、

「ゆで時間が10分で一緒」

なので簡単です。

 でも、この下でご案内の「パッケリ」と一緒にするのは・・・やめておいた方が良いでしょう。なぜって、パッケリの中にペンネが入っちゃいますんで、パスタだかお饅頭だか?・・分からなくなっちゃいますんで。

 それにやはり質の良いチーズをどのように使うか・・でしょう。もし入手可能なら本物のモッツァレッラも良いんじゃないかと思います。

 パスタをゆでるのには結構、塩を使いますよね。10%位でしょうか・・。そのゆで汁をうまく使ってソースを作ると良いかな・・などと、作ってもいないですが想像しています。先に塩を強くしないのがコツで、

「塩のソリッドな塩っぽさ」
「チーズの柔らかい塩分」

を考えつつ、塩梅を調整してください。・・・おっと、料理家では有りませんので余計でしたね。


 最後はかなり巨大な・・「パッケリ」です。カミさんは「かぼちゃ」を和えたようです。生クリームも入ってたかな?・・と思います。イモやかぼちゃなどの繊維質が多く、水分が外に出やすいものと一緒にすると、パスタののど越しが悪くなるので、少しシャキシャキしたものと合わせるべく、ズッキーニを入れたようです。中々に旨いです。

 何しろパッケリは大きいので、他に多くの具材が入っても、古代品種全粒粉の風味が飛ぶことは有りません。このように全部混ぜても良いですし、いったん早めに取り出して(9分くらいで?)硬めのアルデンテに仕上げ、余熱でゆであがるようにして、冷めたところで細かくした具材を詰めても美味しいでしょう。

 まぁ、食べ応えが有るので沢山作り過ぎないようにした方が良いかと思います。500gは結構な量ですよ。お腹にたまるかな・・と思いますんで・・と、気づけばまた専門家みたいな偉そうな言い方になってますね。すみません・・皆さんの方がよほど色々ご存知のことでしょう。


 noisy が生まれた頃は、まだほとんどが地産地消でしたから、野菜も何もかも、地元のものでした。ほうれん草は苦かったし、肉なんて・・ほとんど無かったように思います。それこそ日持ちする缶詰とか、ハムとか・・でした。祖母が庭で飼っていたニワトリの首をキュッと・・したのには子供ながらに驚きましたけど。

 それでもまだ、有機栽培とは言わずとも、今ほどは農薬は使用してなかったし、見た目は今ほどでは無くても、味わいのしっかりした野菜が多かったと思います。

 今はどんな野菜も肉も魚も、探せば入手可能です。でも、このような古代品種の味わい深い、薫り高い有機無農薬のパスタは、結構入手難でしょう。

 美味しいパスタです。ぜひ美食なイタリアンを健康的に・・ご検討くださいませ。.



2016 Gheta Olio Extra Vergine di Oliva Non Filtrato
ゲータ・オーリオ・エクストラ・ヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ・ノン・フィルトラート
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12666 268 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア シチリア

500ML 在庫
ご注文数  本
¥1,990 (外税)




2016 Pantarei Olio Extra Vergine di Oliva Non Filtrato
パンタレイ・オーリオ・エクストラ・ヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ・ノン・フィルトラート
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12667 269 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア シチリア

500ML 在庫
ご注文数  本
¥2,350 (外税)

【とてもピュアで濃密なヴァージン・オイルです! 】
 やっぱりヴァレンティーニのオイルは万全で、真ん丸、濃厚で美味しいです!でもオキピンティのそれは、比べればややソリッドですが、濃密で美味しいですし、容量の少なさと、手の出しやすさは上を行きますよね。

 先日、あの・・

「目ン玉が飛び出るほど高価なコーネリッセンのエクストラ・ヴァージン、マグマ」

を、お客様のご厚意で食させていただきました。


 ある意味で、あのヴァレンティーニを超える素晴らしい繊細さと、どこまでも高く舞い上がって行くような高域の伸びの凄さを感じさせてくれました。

 ヴァレンティーニのオイルの持つ、低域から高域までの凄いバランスと繊細さ、プラス重厚さとは、また全然違う存在感がありました。

 ケースバイケースで食材に合わせて使用できるなら、こんなに贅沢なことは無いなぁ・・と感じ入った次第です。それとともに、

「やはり質の良いオリーブオイルは必需品」

だと感じました。


 そういう意味合いにおいては、バランス感の違うこのアリアンナの2種は、とても重宝できるオイルだと思います。

 単純には涼しげで繊細な質のパンタレイ・・安易に言っちゃえばフランク・コーネリッセンのマグマタイプ、やや温もりのあるゲータ・・こちらもとても安易では有りますがヴァレンティーニタイプとご理解いただければと思います。

 その上で、ほぼ真円に近い味わいバランスで、軽い成分と重い成分が半分ずつ、しっかりあります。さらっとしていながらも重量感があり、とてもまったりしています。後口の、ほんのほんの僅かなビター感が、むしろ新鮮なフルーツを感じさせてくれます。超お薦め!旨いです。

 是非とも冷蔵庫での保存をお奨めします。少ないからと言って食卓に出しておかれる方がいらっしゃいますが、酸化してピュアさが無くなったオイルほど、顔を背けたくなってしまうものは無いですから・・。是非とも食店さんにもこのレベル以上のオイルを使用して欲しいものですが、価格かな・・・やっぱり。美味しいオイルが基本にあれば、その上に食材の旨さが積み上がって行くので、是非とも基本のオイルに良いものを使ってくださいね。

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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
日本  ■□  Kinoya Ishimaki Shuisan  □■  宮城
木の屋石巻水産
● オイルサバディーンのご好評に気を良くした単純な noisy は、新たな刺客を送り込むことに・・したんですね。

 その名も「くじらのアヒージョ」と「鮪の尾肉の大和煮」です。

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N.V. Kinkasaba no Mizuni
金華さばの水煮
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12642 270 食材 日本 宮城


170g 在庫
ご注文数  本
¥370 (外税)

【これは相当旨いです!適度に乗った油、塩分は控えめ、香り良く繊細、グルメな味わいです!】
 カレイの縁側も旨いし鯨のアヒージョ、大和煮も滅茶美味しいですが、実はこの木の屋石巻水産さんの看板はこの「金華さばの水煮」なんですね〜。道理で完成度が高い訳だと・・妙に納得してしまう味わいでした。

 高さ45mm、直径85mmほどの缶詰に、noisy が開けた個体は、三分割された金華サバが入り、円周の隙間に身を差し込んだような感じでビッシリ入っていました。2〜3人で食べるのにちょうど良い分量です。

 普通のサバのようにパサパサしていないし、また、脂っこ過ぎないので、繊細なサバの味わいを閉じ込めたような感触を受けます。塩もキツク無く、本当に水だけで煮ているように思います。

 汁にはサバから出たと思われる油が少々浮いている感じです。繊細な白ワインにはピッタリ!・・の味わいでした。ちょうど、モンテリー・ドゥエレ=ポルシュレのムルソー1級レ・サントノと合わせましたが、余りに美味しいので舞い上がってしまい、せっかく綺麗にお皿に盛りつけたのに写真を撮らなかったようで、探しても有りませんでした。すみません・・。

 骨も有りますが、しっかり煮込まれているので、ホロホロと崩れる・・感じまでは行かないにせよ、適度な食感を感じながら砕けます。良い感じにカルシウム分の補給も出来そうです。

 また、皮の周りや腹の部分の、身の他の部分よりも脂分の多いところもまた・・実に「乙な味」でして、

「トロッ」

としてて実に旨い!


 醤油を垂らしても美味しいでしょうし、ツナ缶のようにマヨネーズも良いかな・・と思うんですが、青ネギを散らす程度に「元のまま」、とりあえず食べて欲しいなぁ・・と思います。この味付けは絶妙です。

 金華沖で獲れた銘柄サバの金華サバを石巻の港まで運び、即調理したと思われる缶詰です。ちょっと・・はまりそうな味わいです。

「缶詰のサバ〜?・・いらんわ〜・・そんなん・・」

 と思われるかもしれませんが、これはグルメな缶詰です!ぜひともご検討くださいませ。滅茶美味しいです!.



N.V. Karei no Engawa
鰈の縁側
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12644 271 食材 日本 宮城

170g 在庫
ご注文数  本
¥435 (外税)

【これは珍味!非常に美味しいです!缶詰の味付けに在りがちな塩辛さは無く、どちらかと言うと料亭風??】
 一斉を風靡した「シノラー」のファッションですが、篠原ともえさんがデザインした、ちょっと可愛らしいラベルの「カレイのエンガワ」の醤油煮の缶詰です。

 かなりトリッキーな「いで立ち」で、世のお父さんたちを悲しませた?彼女ですが、今ではお母さん・・、デザインなどもこなしているようです。時折テレビやラジオでも見かけることが有りますが、最近の若い方はご存知無いかもしれませんね。

 そんな彼女の・・昔のイメージとはかなり異なり、むしろ最近の彼女に近い・・イメージの味わいかな・・と思いますが、

「本格的な味わい」

です。

 ありがちな缶詰のように決してしょっぱく無く、味も濃くない・・しかし、カレイのエンガワですから、オイリーな美味しさがしっかり有ります。エンガワですから骨も若干有りますよね?・・その部分はかなり柔らかく煮込まれていますが、口の中で「ホロホロ」と崩れるようなほどには煮込まれておらず、適度な触感を与えてくれるのがまた良い感じです。

 これも青ネギを散らすとさらに美味しさアップ!・・これ1缶だけで酒飲みは「チビチビ」と長い時間を掛けて一升瓶を空にしてしまうでしょう・・が、ワイン飲みはそんなことはしませんよね。身は取って置き、汁をスープに仕立て、出来上がったら身を戻して薬味を散らして・・などとしてみると面白いかもしれません。

 価格もこのボリューム感たっぷりな量の写真をご覧になれば、決して高くないかな・・と思います。



 ちょうどフェルジーナのビールが届いた時だったので、この繊細かつオイリーな味わいには、ゴールデン・エールと言う、ややライトなテイストのエールが合いました。

 このゴールデン・エールと言うのは、ビールの色合いから名付けられたものかと思いますが、わずかにダークな色彩がグラスの横からご覧になれるかと思います。上から見るとまさに「ゴールデン」ですけど、サイドからは光の角度によっては、様々な色彩に見えます。

 まぁ、繊細とは言ってもヒラメよりは大雑把な味わいかと思いますし、このままご飯に乗せても美味しいんじゃないかな?・・と思います。いや・・noisy はやってませんよ。これで毎日ご飯まで食べてたら・・体重計が壊れるんじゃないかと・・いや、そこまで太ってはいませんが・・。

 勘違いされないように一言言っておきたいのは、


「・・だから・・着太りしてるんだって!」

 そうなんですよ・・腹は出てないとは言いませんが、皆さんが思うほど贅肉が有るわけではありません。下半身はタイツ、上半身はTシャツの上に長袖のシャツ(時にトックリ)を重ね、その上が厚めのYシャツにトレーナーと言うのがnoisy の通常のいで立ちですので、どうしてもね〜・・。まぁ、見栄えを気にしてたらこの商売、なかなか務まりません。店頭販売主体なら考えないといかんかなと思いますが、売り上げの95%以上はネット販売ですので・・はい。

 なので、時折寒さ対策に「上質な油」を補給しないといかんのですね。なので、「エンガワ」は好物のひとつです。ぜひご賞味ください!かなり旨いです!.



N.V. Kujira no Yamatoni
鯨の大和煮
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12643 272 食材 日本 宮城

170g 在庫
ご注文数  本
¥495 (外税)

【林家たい平師匠デザイン!鯨の旨みをしっかり閉じ込めた旨い缶詰です!】
 笑点でもお馴染みの林家たい平師匠がデザインしたそうですが、大振りのナガスクジラ系の肉を使った大和煮です。こちらは非常に味わい深いですね。

 鯨のアヒージョもとても美味しいんですが、ニンニクが鯨の旨みを半分持って行ってしまうようなニュアンスが有りますんで、ほかに逃げ出しようの無いこの大和煮は、より柔らかく旨みがたっぷりです。

 ちょうど届いたばかりのフェルジーナのエール(ビール)が有ったので、合わせてみました。エールは「ポーター」・・黒ビール・・と言うか、スタウトです。こちらも旨みの有る複雑な味わいです。

 なんと言いますか、鯨の赤肉?本来の美味しさを閉じ込めたような感じですね。このままでも美味しいです。でも、オイルを足して胡椒すると洋風にアレンジできるでしょうし、大振りの肉を生かした料理に挑戦するのも良いかな・・などと感じました。

 もっとも・・缶詰の良さはそのまま・・もしくは温めるだけで美味しいですが、

「青ネギをトッピングするだけで大きく風味がアップ!」

することだけは・・お伝えしておきましょう!美味しいです!・・ぜひご賞味ください。お勧めします!.



N.V. Kujira no ajillo
くじらのアヒージョ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12555 273 食材 日本 宮城

■エージェント情報
 大阪・中之島の辻学園調理・製菓専門学校様との共同開発第二弾、塩味をしみこませた鯨肉に、マッシュルームとガーリックの効いたオリーブオイルを入れ、缶の中で煮込みました。赤白どちらのワインにも合う洋風缶詰、アヒージョですのでガーリック風味がくせになる一品です。
150ml 在庫
ご注文数  本
¥550 (外税)

【そのまま温めて!でもパスタに仕込んでも美味しいでしょう!】
 クジラ肉のアヒージョです。アヒージョと言うからには「にんにく風味」ですよね。

 結構大き目の肉がゴロゴロと入っています。丸のマッシュルームと、良い感じに色付き、柔らかくなったニンニクも入っています。

 クジラの肉は珍しくは無いかもしれませんが、noisy が子供の頃には生肉はほぼ無く、

「ほぼ油98%の白身に2%ほどの赤身のベーコン」

が流通されているのみで、それもまぁまぁの値段の高級品だったように思います。酢醤油か何かで食していたような気もしますし、さして美味しくも無い・・と思っていたかと。

 でも、この鯨のベーコンを細かく切って、ひじきと豆の煮ものを煮ると美味しい・・とご近所の知り合いの女性に教えていただき、時々、おすそ分けしていただいたりしていました。

 ま〜・・このひじきと豆の煮ものが絶品でね・・。彼女はもう・・いませんので、彼女とあの味には二度と出会えないのかと寂しい気持ちになります。


 何を言いたいかと言いますと、鯨の肉や油は旨みの宝庫でして、このアヒージョも同様です。非常に複雑な味わいを持っています。そして、その旨みがマッシュルームとニンニクにも移りこんでいますので、


「・・肉も旨いが、マッシュルームとニンニクが・・特にニンニクが滅茶旨い!」

ですね〜・・。


 肉よりニンニクが旨いってどうよ?・・的なことはその辺に放り投げてしまうとして、この旨さにはビックリされると思います。

 noisy 的にはやはりパスタに仕込むと良いだろうなぁ・・もしくはちょっと邪道でしょうが、肉は他で使って、この旨みの残った汁を他の料理に使いたいなと・・。

 色々な使い道が見える美味しいアヒージョでした。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Casa Catelli  □■  トスカーナ
カーサ カテッリ
● リーズナブルながら有機栽培のピュアなキャンティが入荷です。「納得の味わい」と言えるでしょう!決して多く無い7万本と言う生産量・・カーサ・カテッリです。

■私たちのビジョン
 私たちは土壌、露出、微気候と持続可能性のための最高のエリアを選択し、そのアペラシオンらしいワインを作ります。品質を達成し、ワイン造りの経験を確実にするために努力しています。 それぞれのワインはフルーティーでエレガントな味を開発させることで、伝統と現代の間のバランスを最適化することを約束しています。私たちの3つのワインがすでに有機認定され、私たちは有機農業を信じています。
 また、ブドウ畑からボトルになるまで、各ステップを確実にコントロールしています。 ワイン造りのチームは、スタイルの連続性を保証するために、 先住民品種の個性的で貴重な風味を維持するために、生産者と密接に連携しています。 当社は、当社の生産の80%を輸出します。 主要国はスカンジナビア地域、英国、ドイツ、米国、およびカナダです。
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2015 Chianti (Organic)
キャンティ(・オーガニック)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12634 274 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ キャンティ

■生産者情報
 このキャンティは桜の果物やタイムと豊かなブーケを持っています。 口蓋上では明るく、うまく統合されたタンニンがサポートしている活気のある赤い果実、スミレと革の香り、素晴らしいバランスと上品な仕上がりです。
サンジョヴェーゼ、96%、カナイオーロ4%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,450 (外税)

【げげっ!・・これ、かなり美味しい・・。絵にかいたようなフルーティーさとまん丸パレットをご堪能ください!】
 ようやっと大人気だったカーサ・カテッリのキャンティ・オーガニックの新ヴィンテージが到着しました。D.O.C.G.ワインながらも、キャンティの後にクラシコも何もつきませんが、何せ安い・・。安過ぎるワインは眉唾ものなので、酷いイタリアワインに懲りているnoisy は、いつものように入荷後の再テイスティングを行いました。

 以前ご紹介していた2012年ものも美味しかったんですが、いや〜・・2015年のキャンティ・オーガニックは、何の不足も感じられない、見事にまん丸でフルーティーなミディアム・ボディの味わいでした。滅茶美味しいんですよ。

 元々と言うか、リカーソリさんが始めたと言うべきか、カナイオーロをキャンティに混ぜるようになったんですが、その「良い面」が出ているワインだと思うんですね。

 良く白ブドウ(マルヴァジーアやトレッビアーノ)を混醸するキャンティでは有りますが、こちらはおそらくマルヴァジーア・ネッラで黒ブドウです。かなりのフルーティーなニュアンスが加わりながらも薄くならず、サンジョヴェーゼが持つ独特の襞の有る表情を引き出しています。オーガニックならではのピュアさがそこに加わっています。

 パレット上はもう・・まん丸です。そして思いのほか、後を引くんですね〜。ワイン単体でも美味しいんですが、食の邪魔をしない・・分をわきまえた性格の良さも格別です。

「・・これで充分じゃん・・」

と思っちゃうでしょう!


 濃く無く、薄く無く、まろやかでピュア!・・皆さんが「フルーティー」で思い浮かぶような味わいそのものかと思います。売れそうな気配が漂ってます。ぜひ毎日の食卓に!ご検討くださいませ。一推しです!


 以下は2012年もののコメントです!
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【リーズナブル!ピュア!適度な濃度のキャンティです!】

 リーズナブルながら、非常にピュアで凝縮感も有り、誰が飲んでも美味しい!・・と言ってもらえる可能性の高い自然派の「キャンティ」です。キャンティ・クラシコやキャンティ・何とかでは有りませんで、より広域に認められているD.O.C.G.ワインです。

 自然派とは言いましても自然酵母で醸造している訳では無く、セレクションした酵母での発酵のようですので、

「モロビオ?」

では有りませんし、そのような気配は全く有りません。


 まぁ・・そんなことを言うと喜ばれるのか、残念がられるのか・・判断できませんが、

「危険なニュアンスの無いピュアでちょっとナチュラルな有機栽培キャンティ」

と言うことになるのでしょう。


 個人のカンティーナでは無く、「カーサ」(家)なので、おそらく幾つかの農家と契約してワイン造りをしている造り手だと思います。

 非常に安いし、でも有機だと言うし・・余り気乗りがしないでテイスティングしたんですが、これが中々なんですよね。エレガントさも有りつつ中域も充分に備わり、安いキャンティに有りがちな甘味を残し、頼った造りでは無いんです。しっかりドライながらも「酸の構成で旨みを創る」ことが出来ているワインです。

 適度の締りと解放から、気楽に飲んでも、またちょっと要素を取りに行きつつ飲んでも充分にご納得できると思います。ミネラリティもしっかり有りますので、是非飲んでみてください。お勧めです!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
日本  ■□  Yamamoto Goumeigaisya  □■  秋田
山本合名会社
● お待ちかねだった方も多いと思いますが、ほとんど知られていないにも関わらず、素晴らしい日本酒・地酒を醸す山本合名会社の、若社長自らが手がけた限定酒が登場です。その名もそのまんま・・・「山本」です。

白神山系の伏流水を使用した清冽な水の如き生の原酒の味わいには、日本酒嫌いの方にも、「こんな酒が有ったのか!」と思っていただけるでしょう。リーズナブルで旨い!一推しです! .



2016BY 2016BY Sparkling Yamamoto Junmai-Ginjou-Nama
スパークリング 山本 純米吟醸生
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

6826 275 地酒 辛口 日本 秋田

◆◆◆ さて、山本スパークリングについてです。
味はエクストラ・ドライでスカッと辛いです。しっかり活性しているのでシュワシュワ感は十分にありますが、爆発するほどではないので、瓶を明るい所にかざして液面の上昇を確認しながら開栓していただければ問題ないです。乾杯でお飲みになるにはドライ過ぎるので、肉料理や油料理などとご一緒にお飲みいただければと思います。
■規格
使用米: 酒こまち
精米歩合: 麹50%
  掛55%
酵母: 秋田酵母No.12
日本酒度: +11
酸度: 1.8
アミノ酸度: 1.2
アルコール度数: 14.7%
720ML 在庫
ご注文数  本
¥1,600 (外税)

【今までも旨かったが今回がベスト!!液体中に溶け込んだガスが柔らかくまろやかで、極上シャンパーニュを上手に開けられた時と同じようなニュアンス!】
 いや〜・・めっちゃんこ、旨いっす!・・・開ける時には今までよりガスの反発が少なくて、

「あれ?・・ガス圧、低いのかな?」

と思ってしまいましたが何のその・・・




 ・・・と昨年は書いていたんですが、ま〜・・やってくれました。ガスもしっかり、その分、泡質も肌理がとても細やかで、しかもほんの少々だけ入っている「澱」が、ワインで言うところの「テクスチュア」を感じさせるお役目をしていますので、

「・・シャンパーニュみたい!」

「・・いや、シャンパーニュよりも滑らか!」

と感じていただけるんじゃないかと思います。

 しかも、とてもドライなんですが・・厚みがしっかり有って薄辛くならず、辟易することも有りません。香りも強過ぎず、仄かな吟醸香が心地良いです。

 この「澱」ですが、おそらく山本さんならではの「技術」が織り込まれているはずです・・・だって、「黒(竹炭)、「ピンク」「白」と、粕を生かした酒を生み出し、練っています。一旦取り出した澱を漉し、さらにその澱をほんの少々戻す・・みたいなことをやっているに違い有りません。なんせ・・山本さんですから・・。人が喜んでくれるのが一番嬉しい方なんでしょう。

 巷では、「山本」人気は爆発中のようで、昔のようには沢山は送ってくれなくなっちゃいましたが、洗練されても来ましたし、しかし「らしさ」を失わないのが「山本」でしょう。

 クール指定でお送りさせていただきます。なお、抜栓時は多少吹いても慌てないよう流し台で・・少しずつキャップを回し、中のガスを逃がしながら開けてくださいね。是非お早めにご検討くださいませ。

 以下は昨年、2014BYのレヴューです。

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 液体中に溶け込んだガスは旺盛で、とても細やかで、とてもソフトで、しかもエクストラドライなのに旨みの芯がちゃんと有るんですね・・。今までで最高の仕上がりじゃないでしょうか!


 まぁ、言葉にしてしまうと今まで通りで、何も変わりませんが、質感がべらぼうに上がったと感じています。

 薄い濁りですが、もたれるようなものでは無く、普通に透明のお酒のニュアンスに近いです。香りも、どこかに吟醸ニュアンスを感じさせながらも、香りすぎることが無く、

「・・美味しいけど、香りがToo Mach・・?」

と感じることは無いでしょう。ほのかな吟醸香がとてもそそります!目茶美味しいので、是非是非・・・この暑くなってきた季節にに飲んで欲しいです!酔い覚めも軽いし何より旨い!超お奨めです!


以下は以前のコメントです。
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【これが日本酒?!あなたのイメージを大きく変えるスパークリングな1本です!イッツ・マイ・タイプ!】

 秋田銘酒 「白瀑(しらたき)」を醸す山本合名会社入魂の、めちゃんこ美味しい日本酒です。このスタイルで日本酒ですよ!しかもネーミングも、かのローリング・ストーンズの名曲からパクった.(失礼!)と言います。なんとなく我々の世代は、
「♪ アンジィッ. . アインジィッ . . .♪ ソー ビュテュフォー. . 」
(ちょっと違うが.) というミック・ジャガーの引き裂かれたような切ない唄声が聞こえてきてしまいますね!

 で、このアンジーがですね、すばらしい出来なんです。緑・青っぽいりんご、そう、王林あたりのですね、あの香りが穏やかに香り、澱混じりの白い液体は、その澱の存在がワインで言う「ボディ感」を演出、切れよく軽快な味わいを、適度な酸とスパークする泡が締めます。そしてさっぱりした長い余韻..そう、普通なら重そうなんですが、全然重くないし、ものの見事にドライなんですね。美味しくて後を引きますので. . 注意が必要です。飲みすぎればアルコール度15〜16度ある日本酒ですから、しっかり酔います . . 。

 華やかで穏やか、軽快な飲み口の発泡性ライスワインです。白神山系の伏流水と秋田県産の酒造好適米(半分にまで精白しています)のみを使用した純米大吟醸です。価格もリーズナブルでしょ?すでに店頭では返り注文まで来ています。

 最後に開け方の注意ですが、
1.まずグラスを用意しておく。シャンパングラスが良いでしょう。無ければワイングラスでOK。
2.冷蔵庫で冷やしておいた「アンジー」のキャップスクリューを、
 「シュッ」
という音がするまで回し、すぐに元に戻す。
3. 2を何度か繰り返すと音がしなくなるのでスクリューを外すが、また泡が上がってくるので、即座にグラスに注ぐ。

 白く濁った乳白色に、細かな泡が浮かびます。ライティングを少し落として、ムーディーなシュチュエーションにも良いですね。飲み口が良いので飲みすぎないよう. . ご注意ください。季節柄も、味わいもお奨めの1本です。お楽しみください。

 注意事項:
●冷蔵庫から出して長い間外に置かないでください。温まるとガスが膨張して危険です。
●強いショックを与えないでください。
●栓を開ける際は、上記の開け方をお守りください。いきなりスクリューを全開にしますと、最悪の場合は半分吹き零れます。
●発送の際はクール指定をお願いいたします。指定の無い場合は発送できません。.



N.V. Yamamoto Junmai-Ginjou Wain Hiire
山本 純米吟醸 和韻 火入
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12625 276 地酒 辛口 日本 秋田

■エージェント情報
原材料:酒こまち
精米歩合:55%
日本酒度:−3
アルコール度数:14%
酵母:秋田酵母UT-2、ワイン酵母
酒類:純米吟醸

◇◇◇シャルドネ用のワイン酵母と酢酸イソミアル系UT-2酵母を使用
720ML 在庫
ご注文数  本
¥1,667 (外税)

【これは見事に美味しい!アルコール分を下げていても違和感のない、シャルドネ:ソーヴィニヨン・ブラン 1:2のマロラクティック無し系味わい?】
 非常に素晴らしい仕上がりにビックリしてしまいましたが、どうやら山本社長・・フランスから持ち帰ったワイン酵母を用い、この味わいを創り出したようです。今回のイメージカラーは「グリーン 緑」でした。一体、何色カラーのラインナップにするつもりでしょう。


 そもそも山本さんちの限定酒は知る人ぞ知る存在以上になってしまったので、入手が困難な状況が続いていますが、そこを何とかしましてご案内にこぎつけたところです。

 まず日本酒は、原料が「米・水」でして、副原料として麹と酵母を使います。純米酒で無い場合はそれに原料として「アルコール」が使われますが、こちらは純米吟醸ですのでアルコールの添加はしていません。

 原料が米・・と言うことは、葡萄のような「豊かな酸」「果実由来の酸」「中から高い周波数帯域の酸バランス」を持たないですから、ワイン風な味わいにするのが難しい訳ですね。

 それをワイン酵母で「中域の酸バランス」を補い、酢酸イソミアル系UT-2酵母で「低域〜高域の酸バランスとアルコール分」に加えることで、大方の味わい設計をしたのかな〜・・などと想像しています。

 リンゴやオレンジなどの果実のニュアンスに、山本さんちのめちゃくちゃ「柔らかい水」の自然な後口、若い日本酒が持つわずかな収斂味が石灰的なミネラリティの持つ役割をしているような味わいです。

 しかも非常に全体バランスが良く、14%までに加水していることを考慮すると、普通は「水っぽい」と感じてしまうものですが、豊かな酸のバランスと全体のバランスが取れているので、一体感の有る見事な仕上がりになっていました。

 これは話題になりそうな「和韻」でした。「WAIN」か「WINE」か・・悩みどころでしたが、ローマ字で表記させていただきました。蒸し暑い初夏〜夏にもピッタリ!冷涼感バッチリの地酒、いかがでしょうか。超お勧めします!お早めにどうぞ。
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N.V. Yamamoto Pure-Black Junmai-Ginjou
山本 ピュアブラック 純米吟醸
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12311 277 地酒 辛口 日本 秋田

■蔵元情報
 平成17年に杜氏制を廃止し、蔵元の山本が自ら酒造りを始めた際に立ち上げたセカンドブランド。主力の純米吟醸に関しては精米から搾りまでの一連の工程を自ら行うという約束を立てたましたが、年々生産量が増加し、近年では徹底されていません(汗)。全国の山本さんが本気で買えば1日で完売しても不思議ではないのですが、現実は甘くはない・・・(涙)。
720ML 在庫
ご注文数  本
¥1,524 (外税)

【昨今は大人気アイテムに!!段々飲めなくなるかと思います・・】
 待望の山本が入荷しました!・・ですが、例年通りの「生原酒」では無く、火入れした「ピュア・ブラック」になります。申し訳ありません。

 それと言うのも、限定年一回の「生」、「荒ばしり」をこの時期に仕込んでいた訳ですが、生では無い定番品の火入れのピュア・ブラック「漆黒」も人気が爆発していまして、限定生を仕込むことが現実的にできなくなっているそうなんです・・。年末年始の一行事になっていたので結構・・ショックです。

 まぁ、火入れよりも生の方が造り易いはずなんですが、定番品を切らすと食店さんなどに迷惑が掛かるそうで、どうにもなりません。

 でも、基本的には今までお届けしていた「生原酒」と規格は変わりませんので、単に「火入れをした」と思っていただければと思います。(・・でも毎年、かなり味わいは異なります・・と言うか、山本社長が色々変えちゃうからなんですが・・)

 数は今のところ、何とかなりそうです。是非ご検討くださいませ。


 以下は以前の生原酒・荒ばしり生原酒のレヴューです。
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 旨いですね・・。とても素晴らしいです。吟醸のアロマがしつこくない程度に香り、適度な肉厚さのあるボディと、わずかな残糖、なめらか且つキレが美しいです。受けるのも良く理解できる仕上がりです。

 昨今のワイン造りとも共通するようなニュアンスも受けます。出来る限り酸素と接触させず、酸化のニュアンスを付けないとともに、吟醸の香り・・アロマを逃がさず、お酒の中に留めているように思います。

 中取りには、昨年までには無かった、
「Pure Black Yamamoto」
の文字が有ります。

 何しろリーズナブルですし、水の美味しさをそのままに生かせる日本酒ですから、白神山伏流水がポイントになっています。柔らかで美しく甘い水です。

 この山本ですが、社長が実際に造っている酒です。もう・・人気が出てしまいまして、昔は頼んだだけ・・10ケース以上発注しても普通に届きましたが、今は減らされてしまいまして半分以下です・・何だかな〜・・ですが、基本ワイン屋になっちゃいましたので仕方が無いかな〜と。

 飲めたのは中取りです。荒走りは、槽から最初のうちに流れ出てくるものを詰めています。少々ですが澱(粕)が有り、少し立てておくと沈殿します。それで普通ですので・・はい。ワインで言えばノン・フィルターと言うことですね。 2014BYはガスが結構有りましたが、2015BYはほぼ感じ無いです。メーター(日本酒度)や酸度も余り変わりませんが、ガスの無い分、2014BYの方が辛く感じたかもしれません。

 年一度の限定です。お待ちくださっていらしたお客さまも多いと思いますが、どうも追加も出来そうに無いので、出来るだけ早めにご注文くださいませ!旨い日本酒です!

■山本社長より
 白瀑の山本です。10月から始まった今期の造りも早22本目の仕込を終えました。春に増設した30坪の大型冷蔵庫に仕込みタンクを10本並べて、気温が高い10月を上手く乗り越えることが出来ました。現在は気温も十分に下がってきたので、通常の仕込蔵内にて作業をしております。
 今期は麹室を増築して作業性の向上を行いました。麹室には通常杉が使われますが、数年は木の香りが酒に移るのが問題になっています。そこで私は多種類の木材を取り寄せ、様々な条件で香りを調べた結果、ブナが一番香りが低かったので、ブナ材を内装に使いました。麹室にブナを使用した酒造メーカーは当社が初めてではないでしょうか。ブナ林の湧き水を使用する当社らしい良い判断をしたと自画自賛しております(笑)。
 そんな衛生的な環境で造られた今期の純米吟醸「山本」の荒走りと生原酒をご案内いたします。山本シリーズの特徴は酢酸イソアミル系の爽やかな香りと、柑橘系のフルーツのようなジューシーな酸味、低いアミノ酸によるキレ味鋭い後味が特徴です。


以下は以前のプレゼン文です。
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【今年の山本は非常に綺麗で香り高い!シャンパーニュのように溶け込んでいる・・とても僅かなガスがクリーミーです!】



酒こまち100%使用
(麹米のみ自社栽培)
精米歩合:麹米50%
 掛米55%
酵母:秋田酵母No.12
日本酒度:+2
酸度:1.8
アミノ酸度:0.9
アルコール度数:16.5%

と言うのが2014BYのテクニカルです。

 昨年の2013BYと比べると、とても香り高く、綺麗に仕上がっています。相変わらずの白神山伏流水の柔らかさに加え、2014年ものは、わずかに存在するガスが口内で湧き上がるような・・・膨れてくるようなクリーミーさを持っていて、空けたての時のひとつの美味しさを感じさせてくれます。もっともこれは非常に短い時間の話しなので、このバランス自体は10〜15分で収まってしまうかもしれません。

 ほんのわずかな甘みがこのお酒の特長かもしれません・・・。ま、甘いと言ってしまうと御幣が有ると思いますし、

「甘いのか〜?」

と引かれてしまう方も多いかもしれませんが、本来・・日本酒は甘みが有るものです。出来るだけ長く醸造を引っ張っても糖分は僅かながら残るんですね。このわずかな甘みやガスが「搾り立て生の良いところ」なんです。


 その上で、徐々に温度が上がってくると、先ほどのバランスとは違った味わい・・つまり、少しずつボディが出てくるような・・赤ワインがシャンブレ状態になるような感じでしょうか。お酒本来の美味しさを発揮してきます。丸さ、ふくよかさ、滑らかさに長けていて、温度が低かった時の吟醸香よりもさらにふっくらとした黄色っぽいフルーツのニュアンスが出てきます。とても良い仕上がりかと!思いました。

 今年も720MLの荒走りをGETできましたので、搾り立てのもう一つの美味しさ、初々しさと美しさ、香りの先鋭さが感じられると思います。是非ご検討くださいませ!


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【一度飲んだら止められない?!】

 素晴らしい地酒です。日本酒の醸造には、優れた米は言うまでも有りませんが、何と言っても原料のほとんどを占める「水」の良さから離れては語ることが出来ません。

 まず飲んでもらえば判るでしょう。山の岩清水思わせるような清冽な味わいです。吟醸の香りは仄かで、繊細な食材の良さと喧嘩することは有りませんが、それでも丸々としていてぷっくらとしたやや青いリンゴを思わせるものです。

 無圧荒走りの方は、酒袋から最初に垂れてきた部分を集めたもので、比較的軽く、香りが多様、まろやかさと荒さ、辛さと甘みが交互に出てくる七色の味わいです。基本的にほぼドライですが、ワインのように極めて残糖無し・・・ということは日本酒の場合は有り得ず、わずかな残糖は有るでしょう。しかし、「甘い」ニュアンスはほぼ無く、バランスに優れています。

 もう一方の生原酒は、荒走りの後に垂れてきた部分で、通常は「中(なか)」などと呼ばれています。荒走りと比べると穏やかで丸みが有り、味幅は大きくもふっくらとしており、極めてバランスが良いです。若くハードな荒走りに対し、熟練の卓越した味わいを感じていただけるでしょう。

 どちらも成分表には変わりは無いものの、垂れてくる部分での味わいは大きく異なりますし、熟成期間も基本的には違ってきます。熟成させても良いですが、この生の味わいは素晴らしいので、ようやく咲き始めた「桜」」を愛でながらのグラスで、心地良い酔いを楽しんでください。

 清冽な水の味わいは、ややもすると、
「飲み過ぎ」
を誘いますので、美味しい冷たい水をチェイサーにされると更にGood!もしくは飲みすぎないようにご自制ください。素晴らしい地酒に乾杯!お奨めです!


 白瀑の山本です。秋田の冷え込みも厳しくなり、ようやく安定した長期低温発酵を行えるようになりました。大きさが不揃いで、出来上がりにムラのあった純米吟醸用の仕込みタンクを新たに買い揃えましたので、今期はクオリティーの高い商品を提供できると思います。
 昨シーズンは導入した麹室用のオゾン空間殺菌機の効果で麹の雑菌が大幅に減少しましたが、今期に導入したオゾン水生成機も併用した結果、更に雑菌が減少しました。
見た目は古い麹室ですが、室内はとても衛生的な環境です。また、出麹の前に室内で1時間ほど強制的に通風し、麹の水分を飛ばしてカリカリの状態にしてから出麹しています。これにより、出麹後の細菌汚染のリスクが減り、また、仕込んだ際に水分を素早く吸収して酵素が溶解するメリットもあります。
 そんな衛生的な環境で造られた今期の純米吟醸「山本」の荒走りと生原酒をご案内いたします。山本シリーズの特徴は酢酸イソアミル系の爽やかな香りと、柑橘系のフルーツのようなジューシーな酸味、低いアミノ酸によるキレのある後味が特徴です。

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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Cantina Giardino  □■  カンパーニャ
カンティーナ ジャルディーノ
● ビオの生産者です。かなりの・・モロビオですが、これが美味しいと感じてしまうのが・・ちょっと怖い!ジャルディーノのご案内です。


■エージェント情報
 エノーロゴであるアントニオ・デ・グルットラを中心として、6人の仲間が共同出資して始めたワイナリー。それまでも仲間内の自家消費用に葡萄を購入し、2000本程度のワインを醸造していたのだが、タウラージ生産地域の葡萄栽培農家が、新しく畑を仕立て直す農家対象の助成金を得るために高樹齢の葡萄を抜いていく現状に危機感を感じた彼らは、2003年からワイナリーとしてのワイン生産を始める。タウラージ゙生産地域は地価が高く、若い彼らは畑を買うことを断念、信頼の置けるフ葡萄栽培農家から購入した葡萄で生産することに。樹齢の古い葡萄樹は、若い樹に比べると収量が少なくなるため、葡萄を売って生計を立てている農家としては生産性の高い畑に仕立て直すことは魅力的に思えるわけだが、アントニオは伝統的な葡萄樹の仕立て(ラッジエラ・アヴェリンエーゼ゙)、高樹齢の樹などの持つ文化的価値を農家に認識さしてもらおうとしており、あえて歩留まりの悪い高樹齢の樹を守る対価として、市場価格よりも高額で葡萄を購入するようにしている。

 もともと畑で除草剤などの化学的な薬剤を使用していなかった農家に、草生栽培や無肥料での栽培など、さらに踏み込んだ農法を依頼しより高品質の葡萄を生産してもらっており、それまでは生産した葡萄を売っていただけのそれら農家は、アントニオの醸造面、マーケティング゙面での援助により、自らワインを生産し、ボトリングするまでになっていて、双方にとって有効かつ建設的な関係が築かれている。すべてのワインは、無清澄、ノンフィルターでボトリングされている。 .



2010 Clown Oenologue Rosso I.G.P.
クラウン・エノローグ・ロッソ I.G.P
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12461 278 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア カンパーニャ

◆◆◆樹齢70年のアリャニコを6カ月間、アンフォラで皮ごとの醗酵・熟成後、ダミジャーナ(約55Lのガラス瓶)で熟成。So2無添加、無清澄、ノンフィルターでボトリング。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,480 (外税)

【かなり・・ナチュラルですが、けっこうピュア感が有ります!・・アヴァンキャルド期待の方にはすみません。とても美味しいです!】
 いや〜・・ワインは難しい・・でもこの色合いを見れば判りますよね?とてもちゃんとしています。

 とてもちゃんとしています・・って紹介の仕方も無いかと思うんですけどね。アヴァンギャルド期待のナチュラルオンリー、ピュア感ゼロを期待されても困ります・・って話しですね。ナチュラル感もバッチリあるアリャニコですが、むしろ「普通なピュア感」と、樹齢70年と言う古木由来の濃密な美味しさを持っています。

 この地域だとアリャニコは「タウラージ」になったりする訳ですが、質的にはタウラージとほぼ同等・・と言って良いでしょう。濃密ですし、スパイス感もしっとり、ミネラリティは非常にたっぷり・・です。大きく違うのは、どこからともなく漂ってくる・・

「気楽さ、楽観的気分、陽気さ」

でしょう。


 タウラージになると、どことなく、構えた感じが漂います。飲み手もどこか構えて飲みに掛かる感じです。しかもエナジーのベクトルは内向きで開放方向に向いていない気がします。

 ですが、このクラウン・エノローグは、そのあたりの「煙たさ」が一切在りません。

「・・いいじゃん・・そんなに気にしなくてもさ」

と言われているような気がします。


 そのくせ、余り欠点が見当たらないのが憎らしいんですね〜・・。今までのカンティーナ・ジャルディーノだと、

「(揮発酸)臭いな〜」

とか、

「濁ってるし・・」

「これ、何の匂いかな」

とかですね・・結構不安定要素があったんですが、こちらはまず感じない・・仮に発見したとしてもプラス方向の捉え処に感じてしまうんですね。


 ビオ系ワインのナチュラルさが良い方に出た高貴種アリャニコでした。ぜひご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Cantina Giardin  □■  カンパーニャ
カンティーナ ジャルディーノ
● ビオの生産者です。かなりの・・モロビオですが、これが美味しいと感じてしまうのが・・ちょっと怖い!ジャルディーノのご案内です。


■エージェント情報
 エノーロゴであるアントニオ・デ・グルットラを中心として、6人の仲間が共同出資して始めたワイナリー。それまでも仲間内の自家消費用に葡萄を購入し、2000本程度のワインを醸造していたのだが、タウラージ生産地域の葡萄栽培農家が、新しく畑を仕立て直す農家対象の助成金を得るために高樹齢の葡萄を抜いていく現状に危機感を感じた彼らは、2003年からワイナリーとしてのワイン生産を始める。タウラージ゙生産地域は地価が高く、若い彼らは畑を買うことを断念、信頼の置けるフ葡萄栽培農家から購入した葡萄で生産することに。樹齢の古い葡萄樹は、若い樹に比べると収量が少なくなるため、葡萄を売って生計を立てている農家としては生産性の高い畑に仕立て直すことは魅力的に思えるわけだが、アントニオは伝統的な葡萄樹の仕立て(ラッジエラ・アヴェリンエーゼ゙)、高樹齢の樹などの持つ文化的価値を農家に認識さしてもらおうとしており、あえて歩留まりの悪い高樹齢の樹を守る対価として、市場価格よりも高額で葡萄を購入するようにしている。

 もともと畑で除草剤などの化学的な薬剤を使用していなかった農家に、草生栽培や無肥料での栽培など、さらに踏み込んだ農法を依頼しより高品質の葡萄を生産してもらっており、それまでは生産した葡萄を売っていただけのそれら農家は、アントニオの醸造面、マーケティング゙面での援助により、自らワインを生産し、ボトリングするまでになっていて、双方にとって有効かつ建設的な関係が築かれている。すべてのワインは、無清澄、ノンフィルターでボトリングされている。 .



2014 Vino Rosato Frizzante I.G.P.
ヴィノ・ロザート・フリッザンテ I.G.P.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12463 279 [Vin Nature] 発泡性ワイン ロゼ 辛口 イタリア カンパーニャ

◆アリアーニコ100%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,580 (外税)

【もっとアヴァンギャルドな造りかと思ったら意外にキレイ系?・・ふっくらふくよかでやわらかなアリャニコのロゼです!】
 ジャルディーノのワインですから・・あの、「アダム」のように、

「・・なんじゃこりゃ〜!」

と思わず声が上がるような、アヴァンギャルドに仕上がったモロビオ系かと思って、恐る恐るテイスティングしたんですね〜・・。

 何せあのアダム、白なのにロゼだか赤だか良くわからん仕上がりで、まして抜栓して1週間も置いておくと、

「ドロドロのヘドロ」

のような濁った液体になっちゃいまして・・


 ところが、その「ドロドロヘドロ状態」の味わいが何とも素晴らしい・・ことで、アヴァンギャルド系ビオワインファンの中では、その存在を高く評価されていたんですね〜。

 翌年の「アダム」は、そこまでドロドロヘドロにはならなくて、


「・・なんだ・・詰まんない・・」

と言う声まで上がる始末。・・noisy 的には、

「なんだかなぁ・・本末転倒な気もするんだけど・・」

とは思いつつも、あの超濁った液体の持つ不思議な魅力は重々承知の助でしたので・・ホント、何だかな・・です。


 この、黒ブドウによるロゼ色ペティアン的なフリッザンテですが、良い自然派ワインが持つ外向きなベクトルのパワーが素敵な仕上がりです。非常にソフトながら、ほんのりと比重の重い成分が含まれています。僅かに不透明な、「糊」のようなミネラリティが写真から見えないでしょうか?・・有りますよね〜。

 そう・・やってはいませんが、あの、ドロドロヘドロのアダムのようになりそうな気配を持っているんです。

 でも、この状態でバランスが凄く良くて、普通以上に美味しいので・・

「あっという間に無くなってしまい、1週間も置いておくことが出来ない」

結果になってしまうんですね・・。


 普通にベリー系のフレーヴァーのしっかりある、美味しいペティアン・・冷たくないけどややフローズン系なトロミ付きです。どうしても「ドロドロ」にしたい方は、自己責任でやってみてください。普通に飲んで充分美味しいから、やらなくて良いと思いますけどね。ご検討くださいませ!


 ある意味、それは残念な結果なのかもしれませんが、これはこれで非常に旨い!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
スロヴェニア  ■□  Kmetija Stekar  □■  ゴリシュカ・ブルダ
クメティエ シュテッカー
「真のビオディナミワインファンはこんなワインを待っていたはず!」

 必ずやそのように思わされてしまうでしょう・・・あなたが真のビオワインファンなら・・。

 途轍も無く冷たくドライで、半端の無いナチュラルさ、ハッタリ無きピュアさがシームレスにリアルなフルーツ感と共に身体に侵入してきます。

 そのナチュラルさはどこまでも自然で、立てておけば澱が降り、透明になるものの、一杯グラスに注いだ次のグラスはやや濁り、三杯目は結構な濁り、ボトルの底の部分はエキスを濃縮したような、太いボディにも例えたくなるエキス系ブルゴーニュのようでも有ります。

 飲んでしまったら、あなたの頭脳はパニックを起こすかもしれません。

「・・このワインは美味しいのか?」

と。


 余りに既存のワイン、それも軒並み著名なビオ生産者と比べても先進的です。しかしながら、ビオを憎むほど嫌いなワインファンが、

「ビオ生産者は酢酸が出ても全く気にしないからね。」

と言うはずですが、シュテッカーのワインは全く嗅ぎ分けることが出来ないはずです。


 驚くような冷ややかでリアルなフルーツは、一滴の糖分も持ってさえいないようにも思えます。そのフルーツは、リアルなフルーツが空気に触れて徐々に酸化するように、同じように酸化して行きます。


「酸化とは・・成長なのか?」

と、もう一度自分に尋ねることになるでしょう。


 驚きのワインでした。そして、このワインの成長を見守りたいと思いました・・が同時に、


「このワインたちの落ち着き先はちゃんと面倒を見ないといけない」

と決めました。


 もしあなたが「ワインとは何か」とか、「人とは何か」を確かめたい人なら、何の問題も無く、このワインと触れ合い、大事な時間を過ごすことが出来るでしょう。

 でも、「ワインはこうなくてはならない」と決めて変える気の無い人なら、きっとこのワインの落ち着く場所を用意できないでしょう。

 今まで見たことのない素晴らしい情景が見えるかもしれない、物凄いワインだと思います。でもビオ嫌いの方、管理の出来ない方、柔らかい頭をお持ちでない方にはとてもお勧めできないワインです。

 おそらくこのワインたちをブルゴーニュやボルドーの偉大なワインと比較すべきでは無いのでしょう。・・いや、決めて掛かっちゃいけないぞと・・何かこのワインたちの前では、そう、思ってしまうのです。





 ヨーロッパの中央に位置し、イタリア、オーストリア、クロアチア、ハンガリーに囲まれたスロヴェニア共和国は、多様性に富んだ地形と複雑で長い歴史を持っています。スロヴェニア北西プリモルスカのゴリシュカ・ブルダ地区、北にアルプス山脈、南にアドリア海を臨む小さな町ノヴァ・ゴリツァ村のほど近くにクメティエ・シュテッカーはあります。

 スラヴ系、ラテン系、ゲルマン系の民族と文化が入り交ざるこの町は、イタリアのフリウリ=ヴェネチア・ジューリア州と国境を接しており、フリウリの巨人ラディコンやグラヴナーが居を構えるオスラーヴィアまでわずか2キロほどしか離れていません。

 ノヴァ・ゴリツァとは新しいゴリツァという意味です。歴史的にはイタリア領ゴリツァの一部でしたが、第二次世界大戦後にゴリツァの町の東側が旧ユーゴスラビアに割譲されたためスロヴェニアの帰属となりました。

 当主ヤンコ・シュテッカーが生まれたのは戦後樹立したユーゴスラビア社会主義連邦共和国の時代になります。化学薬品が流入し、大量生産型のワイン造りに疑問を覚えていたヤンコは誰の真似でもない自然なワイン造りへと回帰していきます。
ヤンコは果樹園も所有しており桃、キウイ、プラムやナッツ、オリーヴも人為的、化学的な介入することなく育てています。

 ヤンコは果皮のフェノール類まで完璧に成熟させます。ヤンコのワインは白ブドウを赤ワイン同様に果皮浸漬させています。果皮浸漬の期間は決めておらず果皮が自然に沈殿するまで浸漬しています。ブドウの質が高いため、不必要な収斂性や歪なフェノールが味わいに反映されず、滑らかで純度の高いエキスを生むのです。




  2014年、イギリスのDecanter誌初の試みとなるMWが選ぶオレンジ・ワインのブラインド・テイスティングで世界中に激震が走りました。

 無名であったシュテッカーによる2007年のRebula Priloがオレンジ・ワインのベスト24に選出され、ゼップ・ムスター、ショブルック、グラヴナー、ラ・カステラーダといった定評のある造り手たちを凌駕する92点の最高得点を付けたことで、世界中から注目を集めています。


 深い色調と鮮烈な香り、複雑な味わいを持ったオレンジ・ワインは昨今のワインの中でも、非常に個性的でスリリングで、料理との親和性の高いワインです。オレンジワインはさながら皇帝の新しい服のようなもので、不完全な魅力とワインの酸化を許容するソムリエや流行に敏感な人々に愛されています。ワインとは、正しい知識を持った消費者が喜びのために飲むワインを選ぶとは限らないという珍しい矛盾があるのです。

 オレンジ・ワインとは正確には何を指すのでしょう?オレンジ・ワインとは白ブドウを果皮とともに数週間、あるいは数か月浸漬させたワインを指します。つまり、これらは赤ワインの手法で造られる白ワインなのです。

 結果として、ワインの色調のみならず、非常に深みのある香り、アタックを持ち、タンニンすら感じます。
溌剌とした新鮮味とタンニンの組み合わせは料理とのマリアージュにおいて非常に融通が利きます。
2009年、ニューヨーク最高のイタリアレストランConvinoで、元ソムリエで現在作家兼ブロードキャスターを務めるレヴィ・ダルトン氏はこの有用性に発見気が付きました。

『オレンジ・ワインはすべてを解き放つジョーカーのようなもので、私たちのシェフの魚や肉といった食材を次々に提示する料理でしたが、オレンジ・ワインはあらゆるメニューとペアリングを可能にしたのです。』

 2014年12月、Decanter誌は72種類のオレンジ・ワインを集めた初のブラインドテイスティングを行いました。
すべてのワインは最低4日間の果皮浸漬を施しており、従来のワイン造りを踏襲しているものです。
発酵容器のタイプ、発酵温度の調節、天然酵母の使用、SO2の総量も考慮されました。

 テイスターはシモン・ウルフ氏、Decanterのテイスティングディレクター、クリステル・ギベール氏、イザベル・レジェロンMWです。

 魅力的な香り。ジャスミンの香りを持つリンゴ。高い酸度、穏やかなタンニンを備えた構造ながら素晴らしい鮮度。非常に複雑で重層的、ナッツを思わせる余韻へと続きます。92点

(翻訳・意訳:オルヴォー村岡)
.



2015 Malvazija Bianco
マルヴァジーヤ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12549 280 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:イストリアン・マルヴァジーア100%
畑・土壌:0.2ha、西向き、フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:シルヴォズ(Sylvoz)仕立て植密度:3000本/ha収穫:9月27日、手摘み
アルコール度数:13%生産量:500本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に28日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:225リットルのアカシア樽で12か月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,250 (外税)

【エキストラなドライだからこそ造れるナチュラルな世界です!】
 申し訳ありませんが飲めていないので、こちらは前回ご紹介の2013年マルヴァジーヤのご紹介文です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 イストリアン・マルヴァジーアと呼ばれる品種のようです。でも普通のマルヴァジーア・・まぁ、普通って言い方は正しくないにせよ、一般的なものとは雲泥のエキス感です。

 白ワインに間違い無いんですが、見事にオレンジワイン・・いや、ミカン色かな?・・になっちゃってます。ちょっと時間が経ってからの写真ですから、ここまでは成ってないと思いますし、やはり澱も舞ってますので、その辺は割り引いて見てください。

 このワインも滅茶ドライです。スロヴェニアではワインの糖度を書きますんで、SUHO と書いて有ったら ドライです。エチケットにはSUHO DRY と、海外に出ても良いようにしたのでしょう、両方記載されてます。

 まるで色んな色彩が見えるようなアロマと味わいです。大抵の白の場合、緑色は見えて来ないんですが、まるで葡萄の蔓まで見えるようで、しかも全く違和感が無いんですね。むしろこのワインは2013年と比較的若い関係で、超絶に様々な色が想像できるのかもしれません。

 もちろん、香りのスピードはひかり号です。これ以上の速さは無いでしょう。熟した果実のニュアンスよりも、やや若く冷たく冷やした果実感が有りますが、どうでしょうね底の澱の部分は・・。澱部は飲めていないので確認はできませんでしたが、エキスの濃度と、澱と、超ドライにしても残っている糖分(比重の関係で下に)とのバランスで、もっと熟した感じも出て来るかもしれません。

 しかし物凄くナチュラルでしなやかでした。ミネラル感はディディエ・ダグノーのようなガチガチなクリスタルのようなものでは無く、柔らかさが有った上で一体感が凄いです。ビオ好きなら是非トライしてみて欲しいワインです。ご検討くださいませ。



 左の写真はボトルを振った状態です。細やかな白い澱が多少有ります。しばらく立てておくと綺麗になります。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいも変わります。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Le Calcinaie  □■  トスカーナ
レ カルチナイエ
◆ラシーヌ・デイリー・セレクション
●ピュア、デリケート、フラワリー と言う形容詞がとても良く似合う、素敵なワインをご紹介します。トスカーナは、キャンティ・コッリ・セネージで一躍注目をされる造り手となった、「テヌータ・レ・カルチナイエ」シモーネ・サンティーニのご紹介です。

 ワインの好みは人それぞれで異なりますので、noisy とすれば出来るだけ自身の好みは別に置いておき、コンディションが良いのが前提で、扱うかどうかを選択するようにしています。旨いワインも有れば「凄い」ワインも有るし、「まあまあ」のワインも有る訳です。

 そうは言っても前提となる「コンディション」の部分がとても問題です。良いアイテムを扱ってはいても、収穫から1年少しで出荷されるデイリークラスのワインが、
「ほど良く熟していてそれなりに美味しい・・」
ことが、本当に多いのです。

 世の中に出回っているワインのほとんどは、そのような、外部からの余計な熱を蓄積して本来の味わいとは掛け離れたものです。色々なテイスティングに出かけていますので、そのように感じることに慣れてしまってはいるのですが、リアルのテイスティングのように、何が出品されているか判らないような場合には、
「明らかにおかしいぞ!」
という確信が無い場合には、少々の疑問を感じながらのポイント付けになる訳ですが、銘柄をオープンされてエージェントさんの名前を聞いて、
「な〜るほど!そういうことか・・・」
と、晴れ晴れした気持ちになる訳です。

 未だに「まともな流通経路」の構築が出来ないインポーターさんはとっても沢山いらっしゃいます。残念なことです。まだまだ若いのに妙な熟成香を発するワインなど、出来れば口にはしたくないものですね。状況によっては飲めなくは無いものの、
「ピュアさの欠如」
はいかんともし難いです。

 こちらのレ・カルチナイエのワインは、見事にピュアです。イタリアワインのエージェントさん、特に有名銘柄を抱えている大手さんには、今のイタリアワイン低迷の現状の責任が大いに有ります。本当に美味しいワインは・・・濃淡に関わらずエレガントさに満ち、ピュアなんです!ピュアすぎて引っ掛かりが少なくて「評価機関の高いポイント」にはなり辛い訳です。そこのところ、お間違えの無いよう・・・もう判りすぎているとは思いますが、メンバー様にはよろしくお願いいたします。


【ドメーヌについて】

 フォンテレオーニとほかの数件の造り手と共にテヌータ・レ・カルチナイエは、ヴェルナッチャに高品質のワインが復活したことを示している。高品質志向のヴェルナッチャという考えは、一世代前には誰も顧みなかったものである。

 シモーネ・サンティーニは働き者で、一人でこのカンティーナを切り盛りしている。典型的なトスカーナ人らしいユーモアのセンス(鋭さ、軽さ、刺激)があり、彼が造るヴェルナッチャによく似ている。彼のワインを見れば、サン・ジミニャーノがなぜ最初にDOCを得たかがわかる。ソアベ・オルヴィエートとともにヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノは、イタリアの白ワインの中で傑出しているという名声を裏付けるようなワインだからだ。

 そのワインは華やかさと神経質さを併せもち、しっかりした骨格がありながら溌刺としている。しかもアフターはなめらかでヴェルナッチャ酒の独特なほろ苦いアーモンドのタッチがある。カルチナイエのヴェルナッチャはいわばコケティッシュな可愛らしい女性で、生産量は少ないが、もっと欲しくなってしまう。ヴェルナッチャ – ヴィーニャ・アイ・サッシは単一畑の産で、取れる量はもっと少ない。こちらは一部樽発酵で、控えめで静かな趣がある。

 シモーネ・サンティーニの赤ワインにぞっこん惚れた人も少なくない。キャンティ・コッリ・セネージ(無清澄、無濾過)はサン・ジミニャーノの気候とテロワールが生み出すしなやかサンジョベーゼの素晴らしい実例であり、気取らない柔らかな、大変親しみのある味わいがする。テオドーロはここの華である。芳酵で凝縮した味わいのこのワインは、メルロとカベルネ、サンジョベーゼの混醸ワインで小樽熟成させた、見事な出来映えだ。(マルク・デ・グラツィア・セレクション/Fine Wines 2005より)

【畑について】
土壌:石灰・粘土質、石灰・ローム質、石灰質

【醸造について】
醗酵:ステンレスタンク
熟成:フレンチバリック、ステンレスタンク

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2015 Vernaccia di San Gimignano
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12614 281 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ サンジミニャーノ

■ ヴィンテージ更新!!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,080 (外税)

【まっこと正しい白ワイン!イタリアには意外に少ない正統派・・・です!】
 正統派だよな・・・と感じさせてくれる素直で美味しいヴェルナッチャです。・・・ここでの正統派は・・・まあ、後で説明しますので、とりあえずコメントを読んでみて下さい。

 このヴェルナッチャはやや緑の入った黄色の液体で、白〜黄色の花・蕾、柑橘系、緑茶、麦藁、ハーブ、ミネラルのアロマがとても複雑に混じり合っています。口当たりもとてもソフトですが思った以上にパワフルでコクが有り、口中でスパイスが弾けるように拡がりながら持続します。幾分荒れた感じも有りますが、いずれ落ち着き丸みを帯びてくるでしょう。中量級ながらもこれだけしっかりしていると、10年位へっちゃらで持ちそうですね

 イメージは余り変わりませんが、端正さが増しているように思います。イタリアの白ワインには、いつも書いていることではあるにせよ、高級なものを除いて、どこか不足を感じさせてしまうものが多いように思います。それは、まず、ブルゴーニュを代表とするフランスのワインに慣れているから・・という事実にぶち当たる訳です。

 どうしても、酸味の綺麗なバランスを基本に置き、その上でどんなフルーツや有機物を感じさせてくれるのかな?みたいな想像の仕方をしてしまいますよね。その酸のバランスが「正統派」を意味しています。熱で「ぶよぶよ」していませんし、キリッとした丸い輪郭を形成できるバランスの良い酸が有ります。決してボーヌの高級シャルドネとタイマンを張れるようなものでは有りませんが、基本に忠実で、しっかりした美味しさを感じていただけるでしょう。飲んでみてくださいね。お薦めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
スロヴェニア  ■□  Kmetija Stekar  □■  ゴリシュカ・ブルダ
クメティエ シュテッカー
「真のビオディナミワインファンはこんなワインを待っていたはず!」

 必ずやそのように思わされてしまうでしょう・・・あなたが真のビオワインファンなら・・。

 途轍も無く冷たくドライで、半端の無いナチュラルさ、ハッタリ無きピュアさがシームレスにリアルなフルーツ感と共に身体に侵入してきます。

 そのナチュラルさはどこまでも自然で、立てておけば澱が降り、透明になるものの、一杯グラスに注いだ次のグラスはやや濁り、三杯目は結構な濁り、ボトルの底の部分はエキスを濃縮したような、太いボディにも例えたくなるエキス系ブルゴーニュのようでも有ります。

 飲んでしまったら、あなたの頭脳はパニックを起こすかもしれません。

「・・このワインは美味しいのか?」

と。


 余りに既存のワイン、それも軒並み著名なビオ生産者と比べても先進的です。しかしながら、ビオを憎むほど嫌いなワインファンが、

「ビオ生産者は酢酸が出ても全く気にしないからね。」

と言うはずですが、シュテッカーのワインは全く嗅ぎ分けることが出来ないはずです。


 驚くような冷ややかでリアルなフルーツは、一滴の糖分も持ってさえいないようにも思えます。そのフルーツは、リアルなフルーツが空気に触れて徐々に酸化するように、同じように酸化して行きます。


「酸化とは・・成長なのか?」

と、もう一度自分に尋ねることになるでしょう。


 驚きのワインでした。そして、このワインの成長を見守りたいと思いました・・が同時に、


「このワインたちの落ち着き先はちゃんと面倒を見ないといけない」

と決めました。


 もしあなたが「ワインとは何か」とか、「人とは何か」を確かめたい人なら、何の問題も無く、このワインと触れ合い、大事な時間を過ごすことが出来るでしょう。

 でも、「ワインはこうなくてはならない」と決めて変える気の無い人なら、きっとこのワインの落ち着く場所を用意できないでしょう。

 今まで見たことのない素晴らしい情景が見えるかもしれない、物凄いワインだと思います。でもビオ嫌いの方、管理の出来ない方、柔らかい頭をお持ちでない方にはとてもお勧めできないワインです。

 おそらくこのワインたちをブルゴーニュやボルドーの偉大なワインと比較すべきでは無いのでしょう。・・いや、決めて掛かっちゃいけないぞと・・何かこのワインたちの前では、そう、思ってしまうのです。





 ヨーロッパの中央に位置し、イタリア、オーストリア、クロアチア、ハンガリーに囲まれたスロヴェニア共和国は、多様性に富んだ地形と複雑で長い歴史を持っています。スロヴェニア北西プリモルスカのゴリシュカ・ブルダ地区、北にアルプス山脈、南にアドリア海を臨む小さな町ノヴァ・ゴリツァ村のほど近くにクメティエ・シュテッカーはあります。

 スラヴ系、ラテン系、ゲルマン系の民族と文化が入り交ざるこの町は、イタリアのフリウリ=ヴェネチア・ジューリア州と国境を接しており、フリウリの巨人ラディコンやグラヴナーが居を構えるオスラーヴィアまでわずか2キロほどしか離れていません。

 ノヴァ・ゴリツァとは新しいゴリツァという意味です。歴史的にはイタリア領ゴリツァの一部でしたが、第二次世界大戦後にゴリツァの町の東側が旧ユーゴスラビアに割譲されたためスロヴェニアの帰属となりました。

 当主ヤンコ・シュテッカーが生まれたのは戦後樹立したユーゴスラビア社会主義連邦共和国の時代になります。化学薬品が流入し、大量生産型のワイン造りに疑問を覚えていたヤンコは誰の真似でもない自然なワイン造りへと回帰していきます。
ヤンコは果樹園も所有しており桃、キウイ、プラムやナッツ、オリーヴも人為的、化学的な介入することなく育てています。

 ヤンコは果皮のフェノール類まで完璧に成熟させます。ヤンコのワインは白ブドウを赤ワイン同様に果皮浸漬させています。果皮浸漬の期間は決めておらず果皮が自然に沈殿するまで浸漬しています。ブドウの質が高いため、不必要な収斂性や歪なフェノールが味わいに反映されず、滑らかで純度の高いエキスを生むのです。




  2014年、イギリスのDecanter誌初の試みとなるMWが選ぶオレンジ・ワインのブラインド・テイスティングで世界中に激震が走りました。

 無名であったシュテッカーによる2007年のRebula Priloがオレンジ・ワインのベスト24に選出され、ゼップ・ムスター、ショブルック、グラヴナー、ラ・カステラーダといった定評のある造り手たちを凌駕する92点の最高得点を付けたことで、世界中から注目を集めています。


 深い色調と鮮烈な香り、複雑な味わいを持ったオレンジ・ワインは昨今のワインの中でも、非常に個性的でスリリングで、料理との親和性の高いワインです。オレンジワインはさながら皇帝の新しい服のようなもので、不完全な魅力とワインの酸化を許容するソムリエや流行に敏感な人々に愛されています。ワインとは、正しい知識を持った消費者が喜びのために飲むワインを選ぶとは限らないという珍しい矛盾があるのです。

 オレンジ・ワインとは正確には何を指すのでしょう?オレンジ・ワインとは白ブドウを果皮とともに数週間、あるいは数か月浸漬させたワインを指します。つまり、これらは赤ワインの手法で造られる白ワインなのです。

 結果として、ワインの色調のみならず、非常に深みのある香り、アタックを持ち、タンニンすら感じます。
溌剌とした新鮮味とタンニンの組み合わせは料理とのマリアージュにおいて非常に融通が利きます。
2009年、ニューヨーク最高のイタリアレストランConvinoで、元ソムリエで現在作家兼ブロードキャスターを務めるレヴィ・ダルトン氏はこの有用性に発見気が付きました。

『オレンジ・ワインはすべてを解き放つジョーカーのようなもので、私たちのシェフの魚や肉といった食材を次々に提示する料理でしたが、オレンジ・ワインはあらゆるメニューとペアリングを可能にしたのです。』

 2014年12月、Decanter誌は72種類のオレンジ・ワインを集めた初のブラインドテイスティングを行いました。
すべてのワインは最低4日間の果皮浸漬を施しており、従来のワイン造りを踏襲しているものです。
発酵容器のタイプ、発酵温度の調節、天然酵母の使用、SO2の総量も考慮されました。

 テイスターはシモン・ウルフ氏、Decanterのテイスティングディレクター、クリステル・ギベール氏、イザベル・レジェロンMWです。

 魅力的な香り。ジャスミンの香りを持つリンゴ。高い酸度、穏やかなタンニンを備えた構造ながら素晴らしい鮮度。非常に複雑で重層的、ナッツを思わせる余韻へと続きます。92点

(翻訳・意訳:オルヴォー村岡)
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2009 Rebula Pulio Ribolla Gialla
レブーラ・プリロ(・リボッラ・ジャッラ)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12229 282 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

こちらは再入荷です!
■エージェント情報
葡萄:リボッラ・ジャッラ100%
畑・土壌:0.4ha、西向きでテラス状、フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:シルヴォズ(Sylvoz)仕立て植密度:4000本/ha収穫:9月23日、手摘み
アルコール度数:12%生産量:1600本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に28日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:1150リットルのアカシア樽で6年
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,690 (外税)

【リボッラ・ジャッラが持つ魅力を最大限に引き出した圧倒的ナチュラル感を持つワインです!】
 これは・・偉大なるグラヴネール(グラヴナー)さえ焼餅を焼いてしまうに違いない、素晴らしい出来だと思いました。

 複雑性を透明感から漂わせつつ、静かな、冷ややかな中からオレンジ・ピールやレモン・ピール、果肉までもアロマティックに表現しています。

 果皮を漬け込むことで果皮からの抽出をしていますが、この手法でリボッラ・ジャッラを醸造すると、どうしても「エグミ」が出てしまう・・。単に長いエルヴァージュがこれを回避しているのでは無く、葡萄の持つ能力そのものが、これを複雑性へと昇華させているのだと感じさせてくれます。

 シュテッカーのワインは全て「超ドライ」で、残糖感はゼロです。完全に発酵しきっている完全エキスの味わいです。余分なものが感じられない純粋無垢さの裏付けが有って、何のストレスも無く立ち昇るピュアなアロマと、ただただ「ストン」と入り込んでくる入射角度を持たない液体が、素材の素晴らしい食との素晴らしいマリアージュを見せるだろうと想像されます。

 非常に少ないシュテッカーのワインですが、他のコラムでも書いている通り、

「誰にでもストレートに受け入れられるワインだとは言えない」

です。特に、大昔からワインを飲まれてきた熟練のワインファンには、拒否感さえ生まれることが有ると思います。

 しかしながら、どこまでも透明で純で、しかも超複雑なワインなんです。白ワインと赤ワインの垣根さえ取っ払ったとさえ言えるでしょう。

 もし興味を持たれましたら、既成概念を取っ払い、赤子に接するような大きな包容力を持って接していただければと思います。

 コンディションは抜群です。でもたかがスロヴェニアのテーブルワインに過ぎません。造っている量が少ない・・と言うだけです。でも限りない可能性を感じさせてくれる凄いワインだと思っています。ご検討くださいませ。




 左の写真はボトルを振った状態です。細やかな白い澱が多少有ります。しばらく立てておくと綺麗になります。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいも変わります。
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2002 Sivi Pinot( Macerated Pinot Grigio)
シヴィ・ピノ(・マセレーティド・ピノ・グリッジオ)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12551 283 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
 ピノ・グリッジオ100%
畑・土壌 スネザトノ村ドラガ地区 0.5ha 西向きテラス状
フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培 ギュイヨ仕立て 植密度 5000本/ha 収穫 9月10日、手摘み
アルコール度数 16.4% 生産量 1100本
醸造 天然酵母のみで自発的な発行に委ねます。
果皮と共に5日間マセラシオン。濾過せず。
熟成 225リットルのオーク樽でフロール(産膜酵母)と共に48か月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,490 (外税)

【滅茶苦茶複雑!素晴らしく濃密なエキス!・・でもこのワインは勘違いする人がいらっしゃるかも!】
 まぁ・・あの凄い売上をいただきました、2011年アルボワ・サヴァニャン レーヌ・ジャンヌの時もそうだったんですが・・いや、今でも再入荷して売れていますよ。ポテンシャルが半端無く、しかもリーズナブルな素晴らしいワインです。

 しかしながらやはり、「産膜酵母由来のアロマ」がどうしても理解できない方もいらっしゃったようで、実はあのサヴァニャンには・・

「ほんの僅かしか産膜酵母由来のアロマは無い」

レベルにも関わらず、「痛んでいるんじゃないか?」と相談をされる方がそれなりにいらっしゃいました。


 しかし、それにしては余りに売り上げが凄いので、

「もしかしたら痛んでいるのかもしれないけれど、それにしては余りにも旨すぎる」

と言うような感覚から、

「・・産膜酵母が動くとこのような・・ノワゼットのようなアロマがトッピングされるのか・・」

と言うようなご理解をされたのかな?・・とも思っている訳です。


 この、ものの見事な輝く「オレンジワイン」には、上記「2011年アルボワ・サヴァニャン レーヌ・ジャンヌ」とほぼ同レベルの「産膜酵母活動の証拠」のアロマがトッピングされています。やや冷たく飲むとわずかにですが強調されてノーズに入って来るかもしれません。この時点で脱落される方もいらっしゃるかと思いますので、全ての方にお勧めは出来ないなぁ・・と思っています。

 しかしながら、産膜酵母が動くことによりポテンシャルが膨大にアップ、実に豊かな表情が生まれます。グラスを回すと、そのたびに表情が変化します。感じられる有機物、無機物の種類さえ変わっています。

 そうですね・・もし、シェリーを飲んだことがあるのでしたら、そのアロマを思い出してみてください。結構似たニュアンスが・・と言うよりも、トップノーズに限ってはソックリです。


 飲み口は非常にスムーズで、シュテッカーならではの冷ややかさと瑞々しさに満ちています。全くうるさく無く、煩わしく無く、滑らかです。2002年ですから丸みを帯びた表情も繊細、豊かで実に長く楽しめます。素晴らしい味わいのピノ・グリージョです!


 皆さんにお勧めしたいが・・

「ん!私は大丈夫!」

とおっしゃる方にのみ、お勧めします。何と15年ものですよ?・・あり得ないでしょ?価格も実にリーズナブルです。

「1年に換算すると約366円」

なので、

「一日一円!」

です。一日一善では有りませんが、毎日一円+消費税分を貯金すると15年でこの素晴らしいワインにありつけると!

 素晴らしいピノ・グリージョだと思います。ご検討くださいませ。.



2009 Brajda Rdece
ブライダ・エルデーチャ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12554 284 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
 メルロー70% カベルネ30%。
畑・土壌 スネザトノ村ドラガ地区 0.9ha 西向きテラス状 標高100〜160m
フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土。砂岩、オポカ
栽培 ギュイヨ仕立て 植密度 4500本/ha 収穫9月25日、10月5日、手摘み
アルコール度数 13.5% 生産量 3500本
醸造 天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に25日間マセラシオン、濾過せず。
熟成 225リットルのオーク樽で24か月。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,850 (外税)

【滅茶苦茶美味しいです!どこまでも澄み切ったアロマと味わい!!ここまでの冷涼感は一体どこから来るのか?・・感じてみて欲しい素晴らしい味わいです!】
 これは素晴らしい・・心にも、身体にも染み入る味わいです。メルロを主体にカベルネをセパージュした赤ワインです。色合いも非常に美しいです。

 トップ・キュヴェのメルロ・イズボールには貴腐が混じっていますので、貴腐葡萄由来のややエキセントリックな、入射角度がややエグいアロマが混じります。そんなニュアンスが有ると、

「このワインは痛んでいる・・」

と思い込んでしまう方が実に多いです。最初から否定で・・もしくは、眉に唾を付けて臨むと、実は全く香りは似ていないのに、入射角が近い性か、「これはブショネ」だと・・思い込み、自身の感覚を麻痺させてしまうのでしょう。

 もし、あの偉大な「シャトー・ディケム」のドライヴァージョンで有る「イグレック」をある程度若い段階までに飲まれた経験の有る方なら、貴腐葡萄が持つ複雑でエキセントリックでややエグい入射角度を持つアロマに気が付き、イグレックの偉大さに気付いていれば、その貴腐のアロマの素晴らしさにうっとりされることでしょう。


 しかしながら、こちらのブライダ・エルデーチャには、そのようなある種の「特殊な」アロマは無く、シュテッカーならではの、静かで非常に冷ややかな中に有る複雑で心地良い表情が満載です。


 2009年のブライダ・エルデーチャ(下の写真)は、透明感が見事に漂う紫中心のトーン。静かで冷ややかな中から、フラワリーでアロマティック、さらに静かなる穏やかなスパイスを振り撒きます。「ボルドーと緯度は一緒・・」と言われるのが信じられないほど、全く「暑さ」を感じません。それは非常に高温で死者が沢山出た年、2003年のブライダ・エルデーチャも同様です。透明なミネラリティが層を成しているかのようにたっぷり存在しています。

 中域も穏やかに、でも確実に膨らみ、そのミネラルの層を感じさせつつ、内なる要素をほんの少しずつ解放してくれます。ノーズに戻って来るアロマが実に心地良い!・・大きな抑揚が無いにも関わらずです。これぞエレガンス、フィネスと言うべきニュアンスです。

 余韻がまた・・実に長い・・。中盤から終盤に掛けてのワインの一体感、冷ややかさ、無い抑揚・・と言うのは実は間違いで、しっかり抑揚が有るんですが、他のワインに比べれば「無い!」と言い切った方が伝わり易いかと・・思います。しっとりと確実に表現され、その全てがナチュラルです。しかもそこには一切の「危険なニュアンス」は存在していません。


 2003年のブライダ・エルデーチャ(上の写真)は・・もう・・


「(・・わおっ!)」

と心の中で叫んでしまうような、2009年ものを熟成させただけ・・しかしその官能さ、柔らかさ、丸さにノックアウトされます。

 6年の差が有る訳ですが、そこに・・

「積みあがったはずの6年間の積算温度」

は、まず感じられません。ゼロに近いです。違いはただただ熟成したことにより、生まれるべくして生まれる要素・・です。当然ながら、全く枯れてはいません。生き生きとしつつ、熟成由来の素晴らしいご褒美を与えてくれるだけ・・です。


「メッチャ美味しい!」

です。


 少なくとも、このワインに関しては「勘違いする方」はいらっしゃらないと思います。コンディションを保つ努力が出来るのなら、この先20年も良い熟成を続けるでしょう。勿論ですが、

「15度以上の保存」

では問題外です。せっかくのこの冷ややかな美しい姿を汚すことになります。ですので、購入される場合はビオワインをきっちり低温保存できるショップで、そして飲まれるまで13度以下の保存でお願いします。

 心洗われる美しい赤ワインです。この温度感・・是非とも知ってほしいですね。お勧めいたします。
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2004 Rebula Pulio( Ribolla Gialla)
レブーラ・プリロ(・リボッラ・ジャッラ)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12550 285 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:リボッラ・ジャッラ100%
畑・土壌:0.4ha、西向きでテラス状、フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:シルヴォズ(Sylvoz)仕立て植密度:4000本/ha収穫:9月23日、手摘み
アルコール度数:12%生産量:1600本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に28日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:450リットルのアカシア樽で10年
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,490 (外税)

【2009年のレブーラ・プリロを飲まれた方なら飛びつくに違いない、間違いないワインです!旨い!】
 以下に2009年のレブーラ・プリロ(今回も再入荷しています!)の前回ご紹介時のレヴューを掲載していますが、2004年のこのレブーラ・プリロの美味しさったら・・無いですね。


 全く以て、2009年ものとソックリです。冷やかな静寂の中から、生き生きとした表情を生々しく静かに、でも確実にアピールしてくれます。

 写真は澱まで混ざってしまって、オレンジワインならぬ「ピンクワイン」のようになっちゃっていますが、この状態で飲んでも実に旨い!

 しかも・・この表情は、

「全くのドライな味わいの中に存在している」

ので、非常に繊細です。


 まぁ・・このワインでは無いんですが、テイスティング時にはアパッシメント(陰干し、パッシート)で仕込まれたリボッラも飲んだんですが、まぁ〜・・これが絶品で・・(^^;; ちょっとだけ有ると言うので、全部寄こせ!と言ってあるんですが・・くれるかなぁ・・。

 そのパッシートもまさに

「静寂の中から穏やかな抑揚を持つ繊細な表情」

「甘さの質が極上。これ以上のデザートは望めない」

ような感覚を受けまして、


「このワインがただ甘くなっただけ」

で有って、アパッシメントによる


「時系列で感じる有る瞬間の強調感」

が全く無い、見事な美しさを感じました。


 これ、かなり素晴らしいです!・・滅茶美味しいです!・・でもビオにご理解のある方のご購入をお勧めします。目から鱗の美味しさです!安いと思います。ご検討くださいませ。


 内容は以下をご参考に・・2009年もののレブーラ・プリロのレヴューです。
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【リボッラ・ジャッラが持つ魅力を最大限に引き出した圧倒的ナチュラル感を持つワインです!】

 これは・・偉大なるグラヴネール(グラヴナー)さえ焼餅を焼いてしまうに違いない、素晴らしい出来だと思いました。

 複雑性を透明感から漂わせつつ、静かな、冷ややかな中からオレンジ・ピールやレモン・ピール、果肉までもアロマティックに表現しています。

 果皮を漬け込むことで果皮からの抽出をしていますが、この手法でリボッラ・ジャッラを醸造すると、どうしても「エグミ」が出てしまう・・。単に長いエルヴァージュがこれを回避しているのでは無く、葡萄の持つ能力そのものが、これを複雑性へと昇華させているのだと感じさせてくれます。

 シュテッカーのワインは全て「超ドライ」で、残糖感はゼロです。完全に発酵しきっている完全エキスの味わいです。余分なものが感じられない純粋無垢さの裏付けが有って、何のストレスも無く立ち昇るピュアなアロマと、ただただ「ストン」と入り込んでくる入射角度を持たない液体が、素材の素晴らしい食との素晴らしいマリアージュを見せるだろうと想像されます。

 非常に少ないシュテッカーのワインですが、他のコラムでも書いている通り、

「誰にでもストレートに受け入れられるワインだとは言えない」

です。特に、大昔からワインを飲まれてきた熟練のワインファンには、拒否感さえ生まれることが有ると思います。

 しかしながら、どこまでも透明で純で、しかも超複雑なワインなんです。白ワインと赤ワインの垣根さえ取っ払ったとさえ言えるでしょう。

 もし興味を持たれましたら、既成概念を取っ払い、赤子に接するような大きな包容力を持って接していただければと思います。

 コンディションは抜群です。でもたかがスロヴェニアのテーブルワインに過ぎません。造っている量が少ない・・と言うだけです。でも限りない可能性を感じさせてくれる凄いワインだと思っています。ご検討くださいませ。




 左の写真はボトルを振った状態です。細やかな白い澱が多少有ります。しばらく立てておくと綺麗になります。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいも変わります。
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2008 Merlot Izbor
メルロ・イズボール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12553 286 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
メルロー100%
畑・土壌 スネザトノ村ブライダ地区 0.5ha 西向きテラス状 標高140〜160m
フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培 シルヴォズ仕立て 植密度 5000本/ha 収穫 11月11日、手摘み
アルコール度数 15% 生産量 2000本
醸造 遅摘み、貴腐菌のついた葡萄が混じります。天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。
果皮と共に55日間マセラシオン。
熟成 225リットルのオーク樽で36か月。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,980 (外税)

【クメティエ・シュテッカーの赤のトップ・キュヴェ!!異常なまでの瑞々しさと余韻の長さ!・・でも飲む人を選ぶワインだと思います。】
 メルロによる赤のテーブルワイン・・だと思います。何せ、スロヴェニアンですから・・エチケッタに何が書かれているのか、理解がかなり微妙です。しかし、クメティエ・シュテッカーの赤のトップ・キュヴェと言って良いかと思います。

 でも・・「Belo Namizno、WHITE」って書いちゃってますから・・少なくともメルロなので「WHITE」は間違いでしょう。白ワイン用のエチケッタに「Merlot Izbor」と気付かずに印刷してしまって、そのまま・・と言うことなのかと思います。

 因みに「Belo」 は(おそらく)「白」、「Namizno」は「テーブルワイン」で、「Izbor」はエクスレ度105以上の貴腐、または遅熟ワインのことを言います。「イズボル=アウスレーゼ〜ベーレンアウスレーゼ」と言うことかな?と。

 しかし、メルロですから黒葡萄ですよね。それで「貴腐」も付いた葡萄・・ですよ?・・ただでさえ、クセ者じゃないか?とお疑いの皆さんには、飲まなきゃ非常に判り辛いワイン・・なのかもしれません。

 色合いは実に美しいです。けっしてサンテミリオンのメルロを想像しないでください。全く・・違います。

 それに近くの「ラディコン・メルロ」が想像されるかもしれませんが、ラディコン・メルロはもう・・普通に美味しい、むしろフレンチ・メルロ的な美味しさのワインですから、これも全く違います。


 唯一、近いかな?・・と思ったのは、随分昔にラシーヌさんが輸入していた、同じゴリシュカの「シムチッチ」でしょう。もしくは、これ・・販売用に回してはいないですが、エミーリアのラ・ストッパとかには雰囲気が似ているかな?・・とも思います。


 何せ「貴腐」まで付いた葡萄を混ぜていますから、ほんのりと貴腐的エキセントリックなアロマがトップノーズに入ります。その奥には美しい果実のニュアンスが、まだ少しずつ・・出て来る感じです。

 そして、クメティエ・シュテッカーならではの「瑞々しさ」!・・安易に言ってしまえば、瑞々しいメルロですよ?・・そんなワイン、飲んだことが有りますか?

 さらには余韻の長さが半端無いです。静かに長〜く持続し、その中で非常に複雑な表情を美しく描いて行きます。こんなの、noisy も飲んだことが無いです・・じゃないかな?・・有るかな?・・有っても白だよな?・・などと自問自答しています。

 貴腐ワインですが全く甘く無いです。非常にドライです。アルコール分も15%ほど出ていますので、かなりボリューミーじゃないかな?・・と思われるかもしれないですが、

「滅茶苦茶冷ややかで結構なスレンダーさ」

を感じます。寿命はえらい長いでしょう・・。今飲んでも美味しく飲めますが、もう少し寝かせた方が良いと思います。


 しかし、貴腐ワインが何たるか・・どういう香りがするのか・・とか、ビオワインがどういうものなのか・・の理解が無い方にはお勧めしません。でもそうは言いつつも基本は、「頭で飲むワインじゃ無いです。」感覚で飲む・・もしくは心で味わうと言った方が良いかな?・・と思います。そうすると滅茶美味しいと感じられるに違いないと思います!・・でもくれぐれも・・、好みがガチガチに凝り固まった方、もしくはまず否定から入る方には、おそらく理解できない味わいだと思います。

 このメルロ・イズボールは、冷ややかでエキシーで静かにエキセントリックで、滅茶ナチュラルなのに、それすら強く感じさせずにピュアに香る、膨大なエナジーを秘めたもの凄い世界観・・そして静寂のワインだと感じました。

 飲む方は選ぶワインだと思いますが、一度入り込んだら抜け出せない・・本物のワインの世界を持っている・・と言えるのかもしれません。ご検討くださいませ。
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日本  ■□  Yuugengaisya Kanehachi  □■  静岡
有限会社かねはち
● とても美味しい缶詰を見つけました。燻製されていて、これが非常に良い感じ!・・ワインにも日本酒にも合いますし、ワインだと赤白問わずマリアージュ可能です!その名も・・・

「オイル・サバディーン!」

・・・


 本場のオイル・サーディンのような臭みの無い、ニュートラルな味わいに燻された香り、そしてスパイスや味わいの違いで4種類のバリエーションです。是非ご検討ください。


 沼津とサバの深いかかわりは、明治にはじまります。津元(網元)を中心にマグロ漁などを行なっていた沼津の漁師たちは、明治維新を期に費用を出しあい、大きな動力船を導入してさまざまな魚を釣りにゆくようになります。 待つ漁から獲りに行く漁への転換でした。

 なかでもサバ節の原料であるサバは、沼津を支える魚のひとつとなります。釣漁が盛んな我入道地区やアメリカから導入したきんちゃく網漁を行う内浦地区など、浦ごとに特色ある漁法が行われるようになりました。

 交通の発達とともに、獲れたサバを地域の中心港である沼津港に集め加工することが盛んになり、昭和20〜30年代ごろ沼津港のサバ漁は隆盛をきわめます。 そういった環境の下、昔から静浦地区を中心に魚介の加工が盛んに行われ伝統的な産業の一つとして、削り節も作られてきました。当時、加工業者も数十件と有り、沼津、そして静岡を代表する産業にまで成長しました。

 しかし、現代の魚離れ、家庭料理や外食の簡素化等、食生活の変化により次第にその生産量は減り、 地場産業であるサバ節の製造も衰退のかげりを見せています。ただ現在でも、サバそのものは年間およそ2万5千トンが沼津港に水揚げされ、その数量は全体水揚げの約80%という圧倒的割合を占めており沼津を支える重要な魚種と言えるわけです。

 そして、かねはちは創業から一貫して削り節の原料となるこのサバと向き合い、沼津魚市場ではトップクラスの取扱量を誇ります。【サバのかねはち】といっても過言ではありません。「サバ」がかねはちのソウルフードなら、「サバ節」はかねはちのルーツでありヒストリーと考えます。


「沼津は自分が生まれた町。日々の食卓には魚があって、それを食べて大きくなった。けれども一般家庭の食卓から魚が消えはじめ、年間消費量も落ち込む一方である。 骨がある魚を子供は食べないし、親も食べさせない。家で魚をおろさない。その実情を嘆いても仕方がない。 魚を食べる日が一日でも多く、魚種もひとつでも多く口にしてもらえるように、自分たちが魚の魅力を伝えていく必要がある。」

 食卓に魚を取り戻すこと、そして沼津港の存在、沼津のサバ、そしてサバ節製造の伝統産業をたくさんの人たちにアピールしたい。会社の屋台骨を支えてきたこの魚を新たに加工して世に送り出したい。幼少の頃から工場で燻製して乾燥した出来たてのサバを食べてきた思いでからでした。

 魚、特にサバを扱ってきたこれまでの視点を大切にしながらも、新しい食べ方を提案したいと思ったのがこのオイルサバディン開発の発端です。 .



Oil Sabadines Natural
オイル・サバディン・ナチュラル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12424 287 その他 日本 静岡

■エージェント情報
 沼津港で水揚げされたサバを蒸して、さまして、燻して、その後天日と機械で乾燥を何度も繰り返します。この工程はサバ節と同様ですが、かねはち独自の製法により更なる手間暇を掛けて素材の良さと燻製の旨味を最大限に引き出します。身が締まった状態で仕上がる燻されたサバ節は、人の手によりほぐされ、選別され、ひとつひとつ心を込めた確実な仕事によって完成します。この手間暇かけた工程が、今までありそうでなかったサバ本来の味を生み出します。
100g 在庫
ご注文数  本
¥470 (外税)




Oil Sabadines Original
オイル・サバディン・オリジナル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12421 288 その他 日本 静岡

■エージェント情報
 沼津港で水揚げされたサバを蒸して、さまして、燻して、その後天日と機械で乾燥を何度も繰り返します。この工程はサバ節と同様ですが、かねはち独自の製法により更なる手間暇を掛けて素材の良さと燻製の旨味を最大限に引き出します。身が締まった状態で仕上がる燻されたサバ節は、人の手によりほぐされ、選別され、ひとつひとつ心を込めた確実な仕事によって完成します。この手間暇かけた工程が、今までありそうでなかったサバ本来の味を生み出します。
100g 在庫
ご注文数  本
¥470 (外税)




Oil Sabadines Garlic
オイル・サバディン・ガーリック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12422 289 その他 日本 静岡

■エージェント情報
 沼津港で水揚げされたサバを蒸して、さまして、燻して、その後天日と機械で乾燥を何度も繰り返します。この工程はサバ節と同様ですが、かねはち独自の製法により更なる手間暇を掛けて素材の良さと燻製の旨味を最大限に引き出します。身が締まった状態で仕上がる燻されたサバ節は、人の手によりほぐされ、選別され、ひとつひとつ心を込めた確実な仕事によって完成します。この手間暇かけた工程が、今までありそうでなかったサバ本来の味を生み出します。
100g 在庫
ご注文数  本
¥470 (外税)




Oil Sabadines Black Pepper
オイル・サバディン・ブラック・ペッパー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12423 290 その他 日本 静岡

■エージェント情報
 沼津港で水揚げされたサバを蒸して、さまして、燻して、その後天日と機械で乾燥を何度も繰り返します。この工程はサバ節と同様ですが、かねはち独自の製法により更なる手間暇を掛けて素材の良さと燻製の旨味を最大限に引き出します。身が締まった状態で仕上がる燻されたサバ節は、人の手によりほぐされ、選別され、ひとつひとつ心を込めた確実な仕事によって完成します。この手間暇かけた工程が、今までありそうでなかったサバ本来の味を生み出します。
100g 在庫
ご注文数  本
¥470 (外税)

【オイルサーディンならぬサバで造ったサバディーンです!4種類の味わいでかなり楽しめます!お摘みにも非常食にも!是非パスタなどにも!】
 何とオイル・サーディンならぬオイル・サバディンです・・・。超ダジャレです。noisy でも、そんな超古典的おやじギャグは言いません。「たのめーる」に任せっきりです。

 昨今は関東では地震の回数はめっきり減りましたが、それでも福島辺りで地震が有ると、

「・・あ・・あの時の揺れ方にソックリだから、おそらく福島辺りだろう・・」

などと判るようになっています。


 まぁ、本当に恐ろしいことです。今でもまだ福島の原発には、爆発時に溶けた核物質に留まらず、プールに沢山の使用済核燃料が保管されていますから、もし「何か」が有れば一触即発、物凄い危機に陥ってしまいますよね。ある意味、そんな環境の中や近くで生活をしていることに自分でも驚いています。たかだか300キロ離れているだけですから、何かが有れば影響は避けられません。何とかして欲しい・・とは思いますが、どうにもならないんだろう・・と言うような諦めと、何も起きないよ・・と言う呑気な気持ちとが交錯しているようにも思います。

 燃料を求めて行列をつくったり、在庫の有るお店をあちこち探しに出かけたり、計画停電の合間にセラーを直したり、お客さんの情報を得ようとネットで探したりしたことは、つい昨日のようにも思えます。


 そうは言っても、このオイル・サバディンを非常用食料に・・などと言う気は無いんですよ。ただし、とても美味しいし、あれやこれやと和風にも洋風にもアレンジが利く素材ですので、お勧めしたいなと。それに4種類の味わいが有って、飽きも来ないし、不意の腹ペコにもご来客にも対応できるし、その話題にもなるかと思うんですね。


 最初の写真の左側が「オリジナル」で、右側が「ナチュラル」です。

 オリジナルはナチュラルよりも「塩気」がやや効いていて、ワインのお摘みにも最適です。これのみでもOKですし、サラダに載せて、ごはんに載せても美味しいですし、混ぜて炊いても良いでしょう。

 独特な風味として「燻して」有りまして、これが結構良い感じのアクセントになっています。臭すぎず、不足せずの感じが良いです。

 写真をよく見ていただくと・・奥に赤ワインが見えますよね。そう、赤ワインにこれ単独でもかなり美味しいですし、全然臭くならないんですよ。オイル漬けになっているところが味噌なんでしょう。思いがけないマリアージュでした。

 また、様々な部位が入っているようで、結構歯ごたえが有るしっぽに近い部分や、少しオイリーな腹の部分、柔らかな身の部分が、ほぐされていたり、やや大きめだったりと、食する部分で結構食感が違うんですね。


 ナチュラルはオリジナルよりもやや塩が薄く、薄味が好みの方や、何か他の料理に転用したい方、もしくはオールマイティに使いたい方にお勧めです。noisy 的にはこの位が好みですが、ワインと合わせるにはちょうど良くても、日本酒などにはもう少し塩っ気が有った方が良いかもしれません・・でも好みです。マヨネーズも良いですよね〜。燻された香りが良い感じです。


 下の写真は・・良く見ると何か、上の二品には無いものが入っているのが判りますよね。左側が「ガーリック」で右側が「ブラックペッパー」です。

 こちらはほぼ完成された味わいです。ガーリックは燻された香りと実に良く合っていて旨いです。こちらはコント・ラフォンの2014年ブルゴーニュ・ブランと合わせました。ブラックペッパー共々、相性は良いです。

 ガーリックはもうニンニク臭くはならない感じに、良く漬かっています。パスタとあえるとそれだけで一品出来てしまいそうです。試してはいませんけど、春ならば菜の花と一緒にソテーして茹でたパスタと和えるだけ・・で出来ちゃいそうです。

 ブラックペッパーは結構・・胡椒は効いています。もっとも、ポテトチップスなどのように味は濃くは無いので、色々調整可能かと思いますよ。ワインのお摘みにも非常に良いです。

 まぁ、缶詰としては別段安くは無いですが、色々と楽しめるしいざという時の保存食にもなりますので、一家に数個、常備されてはいかがでしょうか。もし美味しいレシピが出来ましたら教えてください。ご検討くださいませ。
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日本  ■□  Nanbu-Bijin  □■  岩手
南部美人
● ついに大ブレーク?!巷で散々話題になっている、もと「久慈酒造合名会社」さんの「南部美人」、リミテッドバージョンのご案内です。
 お付き合いのある地酒問屋さんのテイスティング会で、noisy も思わず「いいねえ!」と声を上げてしまったほど、さらに造りが良くなりました。以前から酒造りには定評が有ったのですが、今一歩あか抜けないところがあり、中堅としての地酒蔵に甘んじていた感じです。ところが、小仕込みにして、造りを再検証されたのでしょう。味わう酒全てにおいて、かなりのレベルアップを感じました。
 震災後は、販売がむしろ増え、品物が全く無い状況が続いていましたが、ようやっとご案内できるようになりました! .



2016BY Nanbu-Bijin JunmaiGinjou MurokaNama Gensyu
南部美人 純米吟醸 無濾過生原酒
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

951 291 地酒 辛口 日本 岩手

■蔵元便り

 今年は例年と比べまったく雪が降らない岩手県二戸では、蔵人たちが口々に奇跡だと唱える。朝蔵へ来て雪かきをして、ふと後ろを振り返ると雪かきした場所に素知らぬ顔でまた雪が積もっている。そんなこととは今年は無縁だ。去年よりもハイパフォーマンスを! と声高らかに謳う、その滾りを集めた一本です。
720ML 在庫
ご注文数  本
¥1,713 (外税)

【純米に続いて純米吟醸の無ろ過生がようやっと到着しました!】
 暖かくなって来まして、また生酒の美味しい季節です。桜を愛でながらの・・南部美人など、ちょっと乙な世界観じゃぁないかと思います。

 今回の2016BY(2017年初物)は大きくデザイン変更が有りまして、「カルメン」をイメージされたようですね。noisy も飲んでみましたが、カルメンの情熱・・と言うか、フラメンコのエネルギーみたいなイメージを感じました。決して女性的なしなやかさを感じるものでは無く、とてもしっかりした、充実した味わいです。

 吟香は口中香中心で穏やかながら確実に香る、実に心地良いリンゴ系のアロマです。味わいは・・これがまた、実に素晴らしい・・ダイナミックで劇的な起承転結が有ります。

 若いお酒ですんで、今までの南部美人だと、やや甘味で若さをカバーする嫌いが有ったんですが、それを止め、完全発酵に近いところまで糖分を喰っています。なので、その若さがエッジを形成してはいるんですが、ワインで言うところの、

「上質なタンニン」

のようなイメージで取られるかと思うんですね。


 日本酒の世界では当然のことなんですが、

「若いうちは渋さがみられるが、秋上がりすると丸くなる」

などと表現されます。


 ただ、このやや渋いニュアンスが実に良いんです。誤魔化さずにきちんと!・・それが良いんですよ。

 新玉ねぎとか、春キャベツとか、独特の渋みがあるでしょう?・・でも、それが新ものの甘さを引き出し、季節感を感じさせてくれますよね。

「春になったらxxを食べたいな・・」

と、例えば人によりアスパラだったり、菜の花だったり・・山菜が芽生える頃ならゼンマイやワラビだったりすると思いますが、そんな季節感を際立たせ、健康にも寄与する味わいだと思います。

 とても美味しいです!・・前年の純米吟醸無濾過生原酒とは、使用米は同じでも、またかなり違うものになっています。是非飲んでみてください!お勧めします!


スペック表
原料米:ぎんおとめ/美山錦
精米歩合:50%/55%
使用酵母:M310
日本酒度:+5
酸度:1.5
アルコール度:17〜18度

■蔵元さんより
ステージの上で情熱的に歌い、舞う。そして口元には真っ赤なバラ。

 プロスペル・メリメの小説『カルメン』を基に、オペラ『カルメン』は誕生しました。真っ赤なドレスを身にまとい、口には同じく真っ赤なバラを一輪くわえ、意中の男性を誘惑せんと情熱的に歌い踊る…。
そんな美人の形をイメージしてラベルのデザインを行いました。前回のプリマのときはユリの花でしたが、今回はカルメンにちなみ、真っ赤なバラを箔押ししてもらいました。
酒質もイメージに負けず劣らず力強い味わいと抜群の吟醸香をたずさえており、フレッシュさも抜群! みずみずしさの奔流を是非ご堪能ください!
春の旬と言えば竹の旬と書いて筍(たけのこ)です。筍の水煮は一年中ありますが、生の筍はこの時期だけ。姫皮を梅干しでさっと和えたり、穂先の柔らかい部分を刺身にして、菜の花のおひたしなどをちょちょっと盛り付けて南部美人の『カルメン』で一杯やりたいものです。


 以下は以前のもののレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 無ろ過で仕上げた無加水の純米吟醸酒です。上立ち香(グラスから立つ香り)は控えめ、口中香(お酒を口に含んでから鼻に抜ける香り)は仄かでクリア..シビアに造られた良い吟醸のものです。しかも、しつこくない..。香りは穏やかながら、舌触りは柔らか、新酒なのに渋みや雑味は無く、程良い膨らみを見せながら綺麗な減衰をしてゆきます。ほんのりと甘く、ふくよかです。新潟系の辛いお酒とは全く違う、さりとて濃すぎて飽きがきてしまうこともない、昨今の南部美人らしい素晴らしい出来ですね。十四代っぽい柔らかさもありますが、香りは強くないです。さり気ない感じですね。

 今回は火入れ(温度を60度以上に上げて菌を殺すこと)、濾過はしないで出荷していただいています。燗はせず、8〜12度でお召し上がり下さい。この季節、赤ワインが美味しいですが、たまには趣向を変えてとっても「レア」な南部美人で一献..。まっこと素敵じゃないですか!

 味筋的には、今までの南部美人よりドライで、それでもしっかりとした味わいが有ります。きれいに膨らみ、無くなってゆく山本さんのお酒に対し、味幅のある自己主張をしっかりする岩手の酒です。お奨めします!

原料米:ぎんおとめ/美山錦
精米歩合:50%/55%
使用酵母:M310
日本酒度:+5
酸度:1.5
アミノ酸度:1.2
アルコール度:17〜 18度
使用水: 折爪馬仙峡伏流水(中硬水).

    
2016 Nanbu-Bijin JunmaiGinjou MurokaNama Gensyu
南部美人 純米吟醸 無濾過生原酒
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11749 292 地酒 辛口 日本 岩手

昔ながらの「ふね」で搾り、最初にほとばしり出てくる「薄濁り」の部分を特別に瓶詰めしたお酒です。インパクトの強い香り、はじけるような爽快な濃い味わいが特徴的です。
原料米 山田錦 精米歩合 35% 仕込水 折爪馬仙峡伏流水(中硬水) 酵母 ジョバンニ・他 日本酒度 +4 アルコール度数 17-18度 酸度 1.4
720ML 在庫
ご注文数  本
¥3,150 (外税)

【一口飲めば誰でも判る超高級なお酒!上品で軽やか、そして滑らかで優しいです!】
 美味しい日本のお酒のご紹介です。岩手の南部美人、大吟醸初ばしりです。昨年度も一度飲まれた方から、

「・・残ってないの?」

とお問い合わせをいただいたほどです。旨いですよね〜・・初ばしり。


 槽(ふね)で絞り、ろ過をしないので、細かな澱が絡んだ酒ですが、瓶を少し静置しておくと澱が下がり、左の一枚目の写真のように澄んだものになります。

 ところで皆さんは大吟醸は皆同じだと・・思っていないでしょうか?・・もしくは純米酒と書いてあれば、使用米は違ってもどれもほぼ同じ造りだと・・。

 ところがですね・・表に出てくるテクニカルには余り書いてないデータに重要なのがあるんですよ。・・まぁ、この数値が良いから何でもかんでも良いんだ!・・とはならないのが難しいところなんですけどね。

 この数値は、ワインで言えば、

「フリーランのみで仕上げた」

とか、

「収穫量を減らした・ヘクタール辺りの収穫量」

とかに、もしかすると該当する可能性が有ります。それは・・どれだけ粕を出したか・・という数値で、元のお米の総量と取った粕の総量の割合で、「粕歩合」と言われるものです。

粕歩合が高い=高級酒・旨い

と、単純には行かない世界では有りますが、それでも丁寧な造りをしないとこのようにはならないのが普通です。

 この南部美人の初ばしりは、品評会出品用のものに近い造りをしたものを限定で販売しているものです。品評会用はおそらく槽では無く、袋吊りをすると思いますが・・。

 で、この初ばしりはものの見事に・・

「粕歩合の高いお酒の味わい」

をしています。


 昨今は価格を抑える意味も有って、大吟醸や純米大吟醸とはうたいながらも、そこまで丁寧な造りをしないものが多いです。高いとやっぱり・・売れないじゃないですか・・。

 しかし、この酒は見事に・・滑らかです。エッジなど立ちません。「ふるん・・・」と無くなってしまいます。

 でも、澱が入ってくる二杯目などは、結構な厚みも出てきます。滑らかさに厚みも加わり、これまた吟醸香も物の見事に「粕歩合の高い自然な香り」になっていますんで・・とても美味しく飲めちゃうんですね・・。

 そして、これも「粕歩合の高い酒」に共通するかもしれないんですが、

「日本酒としては酔いが軽い」

です。コンディションの良い、美味しいワインを飲んだときは少し飲みすぎるくらいでも、酔いが軽いですが、日本酒の場合は飲みすぎるとほとんどキツイですよね?・・

 人にもよるとは思いますが、スルスル飲めて、高級感バッチリで、酔いの軽い高級酒・・そして南部美人的な伝統と先端の技術がそれを支えている・・そんなお酒です。

 でもとても美味しいので・・飲みすぎないようにしてください。一杯目は澄んだお酒でお刺身を・・二杯目以降は少し濁ったお酒で焼き魚や肉を・・と楽しんでみてください。お奨めします!
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イタリア  ■□  il Palazzino  □■  トスカーナ
イル パラッツィーノ
● イル・パラッツィーノのリーズナブルなキャンティ・クラシコと、ラ・カッシーナ・ジラソーレから名称変更したロッソです。イル・パラッツィーノの冷たく赤紫の小果実、決して濃くない美しさはこのアルジェニーナにも生かされています。少し前まで、ユーロが高かった頃は、アルジェニーナもデイリーと言えないプライスになってしまいましたが、ようやっと良い感じになってきましたので再度ご紹介致します。

キャンティ地区ガイオーレの南6マイル、標高400mのところに、古くから地元で“ザ・クリュ”として別格とみなされている一角がある。イル・パラッツィーノの畑はここに広がる。
ズデルチ家は一世紀以上にわたりこの畑を所有するが、本格的なワイン生産は約30年ほど前、アレッサンドロとアンドレアがこの畑を運営するようになってから始まった。
点在していたオリーヴやブドウを植え替え、現在の畑の土台が築かれた。
素晴らしくキャンティとしては例外的に、魅力的な深いルビー色を湛えたエレガンスのあるワインを作り上げた。グリーン・ハーヴェストによる収量制限、収穫時には極めて慎重な選果をおこない、セラーでも注意深く最上のバレルだけを選んでビン詰めにする。
こうすることでほかのキアンティ・クラシコとは明らかに異なるまさにガイオーレ本来の味わいを、まるで憎らしいほど模範的な品質に高めた。すなわちフィネス、温和な優しさ、芳醇、例外的なほどの豊かなブケ(ラズベリとスミレ)であり、これぞキアンティのイリス女神という趣である。○Chianti Classico Argeninaキャンティ・クラシコ - アルジェニーナ
品種 : サンジョベーゼ 95% カナイオーロ 5%
植樹 : サンジョベーゼ 1999年、2003年カナイオーロ 1999年、2003年
畑 : 3ha、モンティ村、アルジェニーナという区画産、石灰質土壌、南、南東、南西向き斜面
醸造 : ステンレススチールタンク内で10〜15日間のマセラシオン、ステンレスタンクとオーク樽(15ヘクトリットル)の併用で14ヶ月熟成、3ヶ月のビン熟
年産 : 2万本
色 : ルビーレッド
香り : フレッシュ&フルーティ、赤系ブドウとプラムを想わせる香り
味わい : フレッシュ、非常にやわらかいミディアム・ボディ、丸みがあり果実味を伴ったフィニッシュへ続く。やわらかい飲み口が特徴の優美なワインです。 .



2012 Argenina Chianti Classico
キャンティ・クラシコ・アルジェニーナ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12408 293 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ キャンティ・クラシコ

■ヴィンテージ更新!少し安くなりました!
 また、2012年は非常に旨いです!お勧めします!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,250 (外税)

【赤黒果実の味幅も充分に感じられる冷ややかなキャンティです!】
 久しぶりのアルジェニーナです。赤黒小果実が中重位のミネラルと一緒に感じられ、充分な味幅と、やや粒々したテクスチュア、しなやかな長めの余韻を感じさせてくれる美味しいキャンティ・クラシコです。noisyにとってはガイオーレと云う言葉の響きが、そのまんまイメージ出来る様なテクスチュアです。礫(れき)と云うか、滑らかではあるんですが、少し粒々感を含むと云うか・・まあ、感覚的なものです。それに、畑の高度、ワイン自体の持つ冷たさでしょうか・・。果実の種類の違いも、育まれた環境を表していると思います。暑さと寒さの両方が存在するのも影響しているのでしょう。

 また、価格もかなり下がってきましたので・・お客様にとっても嬉しい状況では有ります。2009年頃はこのワインは、2千円台後半のご案内になってしまうため、しばらく見合わせることにしていました。・・だってね・・・2千円位でご案内していたデイリー系のワインを、そこまでは上げられないですからね。良い感じの特徴を持っているのは判っていたんですが、上級のラ・ピエーヴェのみに留めていました。

 皆さんもお久しぶりかと思いますので、是非飲んでみてください。輪郭の歪んだコンディションの悪いキャンティ・クラシコでは味わえない、畑由来の複雑性とエレガンスが有ります。お奨めです!


以下は以前のコラムより転載しています。
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【上級ワインのラ・ピエーヴェと比べてしまうと..やっぱり落ちますが、価格を見れば納得してしまうでしょう..】

 只今リアルワインガイドの7号が届きましたので..そこから抜粋してみましょう..(^.~

 ディテールが似ている上級のラ・ピエーヴェとは決して小さくは無い質の差が確実に有るのだが、より肉感的で艶めかしいのはテロワールの差だろうか。ミネラルに包まれたスミレ、口に入れた瞬間の「ほっ」とするクリアな甘みを始め、全てがのんびり出現しつつ開放されていつの間にか受容体を埋めている。小粒でスケール感には劣るものの、コテコテの果実味では味わい得ない滋味深さが安らぎの時を与えてくれるはずだ。原道郎(04年08月試飲)

 今飲んで89 ポテンシャル90 飲み頃予想2005〜2020
(有)寿スタジオ リアルワインガイド 第7号 より抜粋

 まあ、自分で書いてる訳ですから、ホントもウソも無いですよね。まさにピュア系のワインです。上記のラ・ピエーヴェに比較すると、幾分日照が悪いようなイメージが有ります。タンニン・酸の質、果実味の量に現れてきます。しかし、この畑の良さは「艶っぽさ」にあるような気がしたんですね。

 少々口内を収斂させる所が有りますが、若いゆえ..と思ってください。時間が解決するでしょう。定番でお馴染みのレ・コルティのキャンティのような、果実味・ボディで飲ませるタイプではなく、むしろピノ・ノワールのようなエレガンス、綺麗さで勝負の味わいです。着いたら充分休養を与え、是非とも大きめのグラスでゆっくり飲んでください。ご納得いただけると思います。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
日本  ■□  Utsunomiya-Syuzou  □■  栃木
宇都宮酒造(株)
●宇都宮の銘酒、四季桜の特別純米酒をご紹介します。こんなお酒はもう・・絶滅寸前・・かな・・。本物です。 



 杜氏も務める今井昌平専務
『造る人の心がこもっていれば、小さな杯の中であったとしても広がる世界は無限である。』
という飽くなき信念のもと、今日も米と水と心意気を使って酒杯の花を咲かせている。 .



N.V. Shikizakura Tokubetu-Junmaisyu Hiire
四季桜特別純米酒火入れ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11190 294 地酒 辛口 日本 栃木

■テクニカル
アルコール分 16度
原料米 栃木県産 五百万石100%
精米歩合 60%
製造年月 2016年2月
720ML 在庫
ご注文数  本
¥1,300 (外税)

【ようやく届きました!今では絶滅危惧種?・・本物の日本酒です。飲まれた方は惚れちゃったんでは?】
 軽薄短小のこの時代・・駅近くのマンションに済み、用事はほぼコンビニで済ませ、自分の時間を大事に・・

 ほぼ歯車的人生で何をやってるのかとお悩みの方も多いかもしれません。

 でも昔はそうじゃなかった・・。感じるのは忙しさ・・と言う時もあれば、時そのものを感じ、もしくは時そのものが何かを造る・・そう思えたはずです。まさにワインも日本酒もそして人間も、「時」が大事だったんです。

 今や自分の時間を売り渡して生活して行くことに慣れてしまった我々は、その時間の単価を上げることか、もしくはその時間を収入減にならないように短くすることに力を入れています。

 例えば味噌も醤油も・・即席に造って大量に売る・・これは時間とコストを大きく減らします。

 でも、時間こそが味わいの大きな要素でも有りますから、即席なものはやはりどこか本物でない・・ようなニュアンスを感じてしまいます。

 日本酒も同じです。実際の仕込み期間そのものは変わらないんですが、そこから市場に出るまでの時間はどんどん減っています。

 間違った知識から・・
「何でも新鮮なものが美味しい!賞味期限と消費期限が大事!」

とばかりに、お客様は日本酒も日付の新しいものを購入したがります。・・それ、間違ってますよ。

 昔は「古酒」が尊ばれたものです。深い味わいがあるから・・です。そしてその古酒は、新しいもの・・新酒とブレンドされ、その蔵の味わいに成ったところで出荷されました。今でも日本酒に賞味期限、消費期限は有りません。ワインもそうでしょ?・・でも、誰も大手のウン百円のワインをたった5年でさえ寝かそうとしないですよね?・・もし知識が全く無ければ、そんな安くてどうにも品質の悪いワインを後生大事に10年も室温貯蔵してしまうかもしれませんね。それでも全く飲めないということは無いでしょう・・激マズいでしょうけど。

 しかしながら、ちゃんと仕込んだ日本酒は保存を間違えなければ無限とも言える長い生命を持っています。酒蔵も新酒は新酒として、華やかさを売りにすることも有りますが、昔は少なくとも半年以上寝かしたものです。長いところは1年半、もしくは古酒を保存しておき、比較新しい酒とブレンドして蔵の味を造っていたものです。時間を経た日本酒は、滑らかさとコク、複雑さを手に入れるんです。20年前の吟醸を今年の正月も飲みましたが、やはり旨いですよ・・。山ほど冷蔵庫に有りますが店には出してないです。

 でも今の蔵元さんはもう・・仕込み始めて3カ月で普通に出荷です・・。大手さんの、まともな醸造をしていないものは(パック酒とか)、もっと短いです。そうやって時間=経費を節約しているんですね。


 飲んでいただければ判るでしょう。このお酒は本物です。火入れはアルコール分16度ですが、仮に氷を入れて飲んでも・・全然OKです。そんなヤワではありません。また暖めても旨いです。でも暖めすぎるとチト辛いです。ご注意ください。味わいは濃密複雑ですが全く甘くありません。非常にドライ・・でもエキス感が凄いです。

 また吟醸ほどに米も磨いています・・が、火入れは吟醸特有の香りはほぼ有りません。含み香に一瞬、吟醸香を感じるかもしれませんが、すぐに判らなくなるでしょう。華やかな香りで飲むタイプではありません。

 無ろ過生原酒は加水調整(ほぼ)無しのアルコール分18度です。本生新酒ならではの新酒花と言われる香りと滑らかな舌触りです。そのままでもロックでも旨いです。お好きな「水」をご用意され、10%ほど混ぜるとアルコール濃度は昔一般的だった1級酒と同様になります。四季桜の酒は元々非常にしっかりしていて、加水しても「腰砕け」にならないので、20%ほど足しても全然へっちゃらです。

 ここの蔵の酒の味わいは昔からほとんど変わっていないように思います。悠久の時を感じたいとき・・こんな本物の日本酒とささやかな肴で一杯・・いかがでしょうか。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
オーストラリア  ■□  Moondarra  □■  ビクトリア
ムーンダッラ
● オーストリアはビクトリア州(南東部)の素晴らしいワインをご紹介します。ヴィンテージ更新です。

 非常にブルゴーニュを彷彿とさせてくれるピノ・ノワールですがコストパフォーマンスが凄いので、ピノ・ノワールファンの方は是非とも普段飲みのワインにご指定ください。



ムーンダーラは、1991年にニール-プレンティスによってヴィクトリア州ギップスランドの標高850Mの山あいに設立されました。確実に最高品質のピノノワールを造ることを目標としており、高い割合の密植、91年に植樹してから灌漑や施肥がされておらず、1房の重さは僅か30g程度とかなり小さく、その結果として単位収穫量10hl/ha未満に抑えています。

写真のビオディナミの畑の隣では、彼の牛がのびのびと育てられています。
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2016 Fin Pinot Noir
フィン・ピノ・ノワール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12405 295 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ オーストラリア ビクトリア

■エージェント情報
品種 ピノノワール100% 樹齢7〜15年。
畑 排水性が良好な新生代第三紀の火山性土壌で涼しく赤ワインの生産は少ない場所。
 ピノ・ノワール種のクローンの中でもブルゴーニュで使用が認められている40種類のクローンの中で最上のもののみが”ピノファン”と呼ばれる最も高貴な栽培種。このワインに用いられているのは、新たに植えられた部分と、“ラファエルズ・パドック”畑からのブドウ。クローンはGm18(ガイゼンハイム)、スペインのBeba、アメリカのMartiniとD2V4(デイヴィスを経たPommardクローンであるらしい)と、さらにベスツ(ヴィクトリア州グランピアンズの名門ワイナリー)からのセレクションを含む。ムーンダーラのブドウの種(たね)から育てられた木も存在する。

醸造
 ブドウは手摘み、出来る限り潰さずに除梗し、破砕され、小型の開放層に移される。
発酵は酵母添加なしに、非常にゆっくりと始まり、そうすることによってワインのグリセロールが増し、結果的に“よりシルキーな”テクスチャーを与えると信じている。
ラモン・トロンセの2〜3年のオーク樽でマロを行う。発酵の途中でピジャージュ。
マロラクティック発酵は、菌の植え付けをせず、自然に起こっている。


 透明感のある鮮やかな中程度の赤色で、グラスに注ぐぎながら苺ジャムを想わせる甘くジューシーな香りを感じられ、ややフレッシュハーブの爽やかな香りが混ざり合います。ジャミーな香りですが、甘さは控えめで、程よく酸があり甘酸っぱい味わいです。余韻には赤い果実の風味が香ります。常温よりも少し冷やして楽しんで頂くのも良いかと思います。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,750 (外税)

【2016年ものはナチュラル感バッチリの柔らかで官能的、薄旨エキス味!ブルゴーニュを彷彿とさせる精緻な味わいのピノ・ノワールです!】
 美味しいですね〜・・。実にエレガントで妖艶です・・。しかも淡い色合いからの薄旨エキス味!・・2015年ものが「ピュア果実味のド直球型」とするならば、2016年ものは、非常にナチュラル感がアップしていて、結構な淡さながらも旨みのエキスが凄く出ています。

 赤紫果実が2015年ものはシッカリでしたが、2016年ものはやや枯れた・・と言うか、良く熟しているんですが、実際の色合いも、感じられる果実も、ほんのりとレンガ色が見て取れる旨み中心の仕上がりです。

 2016年ものですから、

「南半球だからと言ってちょっと早過ぎない?」

と思われるかもしれませんが、全然大丈夫です。


 旨みのエキスがバッチリですから、やや低めの温度で飲み始めてもとても旨いです。ちょっとシミジミタイプでルイ・ユエランの枯れた美味しさを思い出させますが、それよりも旨みがシッカリ出ています。

 オーストラリアやニュージーランドには、美味しいピノ・ノワールも結構有るんですが、何より滅茶高っかったり、濃厚過ぎて日本人の口に合わない場合が多いです。・・まぁ、濃いピノ・ノワールが好き!・・と言う方は別なんですが、少なくとも noisy の周りには余りいらっしゃいません。

 非常にバランスも良い、リーズナブルなピノ・ノワールです。ご検討くださいませ!


 以下は2015年以前のこのワインのレヴューです。
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【ブルゴーニュを彷彿とさせる精緻な味わいのピノ・ノワールです!】
 どうしても新世界のピノ・ノワールは、マッチョになってしまったり、濃過ぎたりで、

「ん〜・・やっぱりブルゴーニュが飲みたいな〜!」

と思ってしまうと思いますが、冷ややかでエレガント、フィネスの有る新世界ピノは、例え有ったとしても、非常に高価で・・

「ん〜・・そんなに高いんじゃぁやっぱりブルゴーニュにするわ!」

となってしまうパターンが多いかと思うんですよね。やはりリーズナブルなクラスのピノ・ノワールの需要は多いので・・常にブルゴーニュ1級や特級を飲めるほどの収入が欲しい・・ところでは有りますが!

 そんな中で、noisy のところではこの「フィン」だか「ファン」だか今でも良く判らない「ムーンダッラ」をお奨めし、お客様もしっかり付いている状況です。

 南半球ですので、何と2015年ものが届いちゃいました。これからどんどん膨らみが出てくる感じで、ややタイトでは有りますが非常にバランス良く、酸っぱくは無く、可憐でも有りつつ、それなりのパワーも有り、良い感じのベリーなニュアンスの有る味わいです。美味しいです。

 敢えてブルゴーニュ・ピノと比べれば、僅かにアルコール度が高い・・・でも13.5度ですので、ブルゴーニュでもその位は出ることはしょっちゅうです。

 何しろ、このプライスで、あのDRCのクローンと同じと言える「ピノ・ファン」を飲めるんですから・・しかもビオ臭くないしピュア! 是非この素晴らしい存在・・余り無いですよ・・を可愛がってあげてください。お奨めします!


以下は以前のコメントです!
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【ヴィンテージ更新!】

 オーストラリアのピノ・ノワールながら、ブルゴーニュのピノ・ノワールのエレガンスを表現しているフィンです。フィン・・と言うのはDRCで使用しているクローン、ピノ・ファン(PinotFin) のFin です。そうは言っても、地質や気候、どのたモロモロが違いますのでDRCそっくりにはなりゃしませんが、少なくともコード・ドールのブルゴーニュ・ピノ・ノワールの風情をしっかり表現しているのにはビックリさせられます。

 むしろ若いうちに飲むのが良い?・・・熟して来ますと、少々マッチョ気味になり、アルザスのピノっぽく成るかも・・です。それにしても安くて美味しくて・・お奨めのピノ・ノワールです。ご検討ください。

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【旨い!しばらくの間は「フィン」がお奨め!】 古い文章ですみません・・

 今現在は2011年04月28日の午後。18時36分です。まあ、いつものように新着発行直前に書いている訳ですが、どうも「おかしい」ですね。何か「変」だと・・思いませんか?

 例の震災以降、かなり顕著になってきましたが、地球の地軸がかなりずれたんじゃないかと・・・感じているんです。

(このところの異常気象、特に地球温暖化は言われて長いですが、本当にCO2が原因でしょうか?それに加え、
「判ります!」
と言う方はいらっしゃるかなぁ・・。何となくなんですが、冬でも皮膚感覚で何か、チリチリとしたもの・・・何か、遠火で焼かれているかのような・・遠赤外線みたいなもので焼かれている焼き鳥のようなというか、そんな感じが、まだ震災の余波で微妙な細かい地震と言われないような振幅・振動と合わせて感じられるんです。まあ、それが温暖化の影響だよと言われてしまえばそれっきりですけどね。そのチリチリした感覚自体は震災のずっと前から感じてました。)

 だってね・・さっき、国立天文台のhpで調べたところ、東京の日の入りが18時24分ですよ。他のhpの自動計算では、さいたまは18時25分・・・・。まだしっかり明るいじゃ無いですか!子供たちも外で遊べる明るさです。出入りの時刻は太陽の上辺が地平線に一致する時刻とのことですが、それだとまだ明るい可能性が有るにせよ、これだけまだしっかり明るいのは・・どうなんでしょうか。

 まあ、本当に地軸までが動いたのかは断言できず、そうかもしれないという危惧レベルではありますが、この間の震災、その前の九州を含む世界での火山の噴火を考えると、どうやら地球規模での変化が我々の世代で始まったようですね。少なくとも、現状では人間の手に負えない原子力は、今後の世代のために止めるべきでしょう。少なくとも、何が起こっても環境に対して悪影響を与えずに対応可能だ・・というところにたどり着くまでは、原発は止めましょう。話はそれからです。・・・まあ、ワインを保存するのにも電力は現状で必要ですが、原子力にたよらなければならないので有れば、他の方法を考えます。日本は55基ほど有る様ですが、もうどこにも逃げ場なんぞ無いと言う事に、我々は気付いているはずです。原発で何かが起きたら、マッチポンプ的に水を掛け、掛けた水がこぼれたら放射性物質が水に入っていて、さらには漏れて困った、どうしようも無いだと・・じゃあ、どうしようかとオムツの素材や入浴剤??・・・何それ!呆れて物も言えやしない。

 ご存じかと思いますが、斉藤和義さんというロックのアーティストさんがいらっしゃいますが、この動画を公表するかどうかという点において彼の意思はどうだったかというのは判らないにせよ、素晴らしい唄を(結果的に?)発表していますので、ご覧下さいね。ペースト&コピーでご覧下さい。

『ずっとウソだった』
http://www.dailymotion.com/video/xi04zj_zuttoyusoydatta_music
http://www.youtube.com/watch?v=XKdq1HHzBNo
http://www.veoh.com/watch/v20911912Cn7asfnf

 え〜、「ずっと好きだった」という彼の歌を、自分自身で替え歌にしたものです。本当にもう「風に舞う放射能はもう止められない」んです。もしまた大きな地震・津波が来て、別の原発が爆発でもしようものなら・・・どうなっちゃうか誰でも判りますよね。日本だけの問題じゃ・・・無いです。1000年に一度の地震が起きたのは想定外・・・そんな言い訳で通る話では有りません。私たちは浴びなくて済む余計な放射能を、たっぷり浴びさせられる事になったんですから。関西だからとか、九州だからとかは関係無いですよ。いずれ・・時間差は若干有れど確実に・・・です。1000年に一度のことが起きたのなら、2000年に一度も可能性有りです。

 まあ、歌の内容だけ見れば、自身達の責任については歌ってないですが、この歌を歌ったことが彼なりの責任の取り方かと・・。素晴らしいですね!・・で、もうハッキリ言わせていただければ、自分自身の責任において、原発はノー!です。ノー・ニュークス!こんなに素晴らしい自然な味わいのワインに原発は似合いません。地震で揺れるたびに、
「原発は大丈夫か?」
と、要らぬ心配と、世界・後世・地球にとんでもない影響を残すくらいなら

「ノー!」

是非とも、皆さんも声を上げていただきたいと思います。地球に住まわせていただいている我々、そして全ての生物、存在に対する責任かと思いますので、それを果たしましょう。そして世界・地球に対し、環境をこの上なく汚染して申し訳なかったと謝るべきで有り、原発は止めようと言うべきです。


 で、今回のムーンダッラは、現状でしたら「フィン」がお奨めです!ソフトで膨らみが適度に有り、ジュヴレ=シャンベルタンのように鉱物的、官能的です。スパイスもしっかり膨らんでいますがエレガンスが感じられるものです。1500円ほどの赤ワインなんですが・・うう・・・販売する方とするとちょっと辛いが超お勧めなんですね。飲んでみてください。とても旨いですよ!

 一方のウィットランズは、ポテンシャルで確実に「フィン」を凌ぐんですが、現状はかなり硬いです。こちらはシャンボール=ミュジニー的なミネラルとテクスチュアですが、あまりにも硬く、漏れてくる要素がハーブ掛かっており、少し時間が掛かりそうです。ややカッチリした方がお好きでしたらウィットランズをお選びください。2011年の夏を過ぎれば、ウィットランズは本性を見せ始めるでしょう。ご検討くださいね。

 こんなに美味しいワイン、良い環境で楽しみたいですよね。子供たちのためにも何とかしましょう!電力会社の社員さんも、日本人全部が反対すれば止められます。大丈夫!頑張りましょう!

以下は以前のコラムの丸写しです。
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【旨い!】

 これ・・素晴らしいです。高い方のウィットランズでも2千円もしません・・・。

 ウィットランズ は、まさにドライでエキス系の出汁味がとてもしっかり出た、旨みたっぷりブルゴーニュ系です。これを飲ませてオーストラリアだと断定できる方は・・・かなりの上級者・・・。noisyだって判らない可能性大です。

 エキスがビッチリでた旨みと、時間で膨らみ、香りを放出させてくるタイミングなどがブルゴーニュ・ピノにそっくりです。あえて言うなら、
「どこの村だろう・・」
と断定する際の根拠に欠けること位・・・で、むしろ、ジュヴレやヴォーヌ=ロマネの村名辺りのやや熟し始めたニュアンスに近いものが有ります。

 最大のポイントは、そのエキスに有りますが、わずかながらも熟成感がある事で、とても若いワインでありながらも、滅茶苦茶美味しく飲めて仕舞うことにも有ります。これはとても・・・というより、買うっきゃない!とお奨めしたいと思います。

 一方の「フィン」の方ですが、こちらは果実味に長けたパワフルな地元スタイル・・・と言えると思います。正にオーストラリアらしい、凝縮した豊満な黒赤果実にハーブやスパイスがほのかに香るものです。わずかな甘みがこってりさを表現し、イージーなドリンキングには持って来いでしょう。でも、ブルゴーニュ・ピノに求めるものを持ってきちゃいますとフィンの方は思いっきり外しますので注意が必要です。こちらは、
「オーストラリア地元主義」
っぽいピノ・ノワールです。

 お好みの方を選択いただければと思います。noisy 的には、思いっきりウィットランズです。超お奨めです。是非ともご購入ください。一推し!
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イタリア  ■□  Sirk  □■  フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア
シルク
● 美味しいワイン酢をご紹介します。何と・・造り始めは

「グラヴナー(グラヴネール)のリボッラ・ジャッラを購入して造っていた!」

そうです!


 その辺りのイザコザ?は、コラム中に有りますので是非ご覧ください。スプレータイプの100MLは、とても細かな霧になるので非常に便利です。しかも味わいもとてもナチュラルで柔らかい・・、白っぽいビネガーです!
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N.V. Aceto di Uva
アチェート・ディ・ウーヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12320 296 [Vin Nature] 調味料 イタリア フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア

◆◆◆こちらはスプレータイプでは有りません。詰め替えに、もしくはそのままご使用ください。
◆◆◆リボッラ・ジャッラによるワイン酢です!
250ML 在庫
ご注文数  本
¥1,580 (外税)

【美味しい、便利、ナチュラルな白ワイン酢です!】
「こんなにナチュラルで便利で美味しいワイン酢が有ったら・・」

と、想像していたのと同じものが見つかったので・・早速使ってみました。今回は250MLと100MLなんですが、100MLの方は「スプレータイプ」なんですよ。

 普通の、余り美味しくなさそうな・・いや、ナチュラルじゃないようなものには、似たようなものを見たことは有るんですが、自然な発酵で造ったものは初めてです。

 早速スプレータイプの方をサラダに使ってみました。いつもはヴァレンティーニのエクストラヴァージンに、ゲランドの塩を掛けるか、粉系チーズをトッピングするかで食してるんですが、たまに・・

「ちょっとお酢の酸味が欲しいなぁ・・」

と思いつつも、

「ドバっと出過ぎて酸っぱくなるのも嫌だし・・」

などと葛藤した挙句、

「・・まぁ・・いいや・・」

と安易に妥協してしまいます。


 少し食べてから・・やっぱりちょっとお酢!・・と思っても、時すでに遅し・・ですよね・・。


 そんな時、このとてもナチュラルで色の付かない柔らかく細かいスプレーのお酢が有ると、詰まらない葛藤に時間を費やさずに済みます。パルメジャーノなどのチーズとの相性は勿論、昨今の、奥さんが必ず買ってくるに違い無い、全然酸っぱく無い健康タイプの

「QPマヨネーズ」

の味に満足できない、昔からのQPファンの舌を誤魔化すにも、非常に優れた効果を発揮します・・


 何でですかね〜・・旧いタイプのマヨネーズの方が好きなんだけどな〜・・何故か女性はカロリーを控えた「ハーフタイプ」っていうのか、あっちを必ず買ってくるんですよね・・。まぁ、その方が健康には良いんだろう・・とは思うんですが、古いタイプの昭和の人間ですから・・あのQPマヨネーズの味わいが何とも身に付いちゃってるんですね〜・・ワイン屋などと言う、ちょっとハイカラっぽい商売をしてても・・ですね〜・・。「Aの素」系は、違う!って・・思っちゃうしね〜。

 まぁ、市販のマヨネーズを使うシュチュエーションは大きく減りましたが、その分、こんなに使いやすくナチュラルな「ワインビネガー」の出番は多くなったと思います。是非ご検討くださいませ!


■エージェント情報
 フリウリのコルモンズという町にラ スビーダという宿泊施設(これまた素敵なんです…)も持つレストランがあります。僕自身何回も訪れており、料理、ワインの品揃えからサービスに至るまで一点の隙もない、とても素晴らしいお店なのですが、スペシャリテのひとつにお酢のシャーベットというのがありまして、これがまたすごく美味しいんです。ラ スビーダの主人ヨスコ シルク(以下シルク)曰く、

「もともとお酢は、食品の保存性を高めるためであったり、水を安全に飲むためであったり、喉の渇きをいやすためだったり、様々な形で我々の食生活に利用されてきた。残念なことにイタリアの多くの家庭でも、サラダに和えるため以外の用途でお酢を利用することが非常に少なくなった。その原因のひとつに、市場に出回る速醸法で造られた粗悪なお酢の存在もあると私は考えている。失うべきでない文化を守るために、私はちゃんとしたお酢を造り始めることにしたんだ。」

 お酢造りを始めるに当たり、その当時はブドウ畑を持っていなかったため、信用のおける農家から土着品種のブドウを買うことにします。その農家の名は・・・・・・・・・・・・・・・・、

ヨスコ グラヴナー(笑)。

 ブドウはリボッラ・ジャッラ。グラヴナーは、てっきりシルクが自家用ワインでも仕込むのかと思っていたそうで、お酢造りに使ったと話した時は激高されたそうなのですが、

「ヨスコ(グラヴナー)、君はいつも偉大なワインを造るためには偉大なブドウが必要だって言っているよね?だったら偉大なお酢を造るためにも偉大なブドウが必要だと思わないかい??」

と切り返したところ、グラヴナーは黙ってしまったそうです(笑)。

 今現在は1ヘクタールのリボッラの畑を所有し、言わずもがなですが自然環境に配慮を払った農業を行い、そのブドウを使ってお酢を仕込んでいます。仕込み方法も非常に独特というか、我らがフリウリ!!って感じの手法でして、皮ごとアルコール醗酵をさせ、アルコール醗酵が終わったのを確認した段階でお酢の母(種酢)を投入、約1年間皮ごと酢酸発酵を行わせます。

 圧搾して液体だけとなったお酢をバリックへと移し、3-4年熟成させたのち無濾過で瓶詰、生産のあらゆる過程で酸化防止剤を始めとする一切の添加物を不使用…。スペック面ではまさにヴィナイオータ仕様、お味も最高です!

 500mlと250ml入りは通常のビン口タイプなのですが、100ml入りはスプレータイプとなっておりまして、お料理の仕上げに使うのに非常に便利です! シルクがお勧めする使い方を列挙しますと、 あらゆる調理法を施した卵料理、アスパラや野草などの入ったフリッタータ、コクや味わいのしっかりしたスープ、麦や豆を煮たもの、グーラッシュ、トリッパ、生ガキ、ウナギやヒラメなど脂の乗った魚類を使った料理、ボレッティ(魚をワイン、酢、コショウと煮たフリウリの伝統料理)、シャーベットやベリー系のマチェドニア、キャラメルないしキャラメリゼした際に味が若干野暮ったいと感じた時にも…とのことです。 皆さんもいろいろ試してみてください!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Radikon  □■  フリウーリ=ヴェネツィア=ジュリア
ラディコン
● ラディコンの古酒を含む希少ワインが到着です。ま〜・・多少はアテにしていたのがいけないのでしょうが、結果として非常に少ないのでちょっと細か過ぎて呆れてます。スタンコさんが無くなってからというもの、ラディコンの在庫がスカスカになっちゃってまして、しかもこれだけ年も暮れてからギリギリの到着と言うことも有り、しかも、「希少な古酒」が多いと言うことで・・今回は全く飲まずにご紹介いたします。

 またラディコンのビッキエーレ(グラス)をご紹介いたしますが、ワインもご購入、お願いいたします。前々回の時は仕入れられましたワイン、全てテイスティングしました。そして・・かなりビックリしました。以前のラディコンのワインとは印象がかなり違ってきており、

「とても洗練された味わい」

になっていたんです。

 確かにメルロは素晴らしかったが、白ワインは理解が難しかったんです。でも・・ラディコンの白が本当に美味しいです。お勧めしちゃいます!

 しかし、中には、
「ビオ好き以外には理解が難しいアイテム」
が存在します。

 So2をパキパキ、ドンドン使用したワインがワインで有ると思っていらっしゃる方には、そんなアイテムは難しいです。各アイテムのコラムに、ちゃんと書かせていただきましたので、ご参考にされてください。

 ですが、今回は数量も少なく、毎回全部開けてますと倒産しちゃいますんで、前回のコメントを中心にお届けいたします。

Radikon
ラディコン

オスラーヴィアで戦後間もなく、現オーナーであるスタニスラオ・ラディコンの祖父によって始められたワイナリー。1980年からスタニスラオにワイナリーは委譲され、それまで桶売りしていたワインを自らボトリングを始める。シャルドネやソーヴィニョンなど国際的なブドウの導入、畑をヘクタールあたり9500-10000本を高密植にし、過熟気味のブドウを圧縮空気式の柔らかな圧搾にかけ、バリック内での醗酵・熟成という最上の白ワインを造る上で世界中で採用されている手法をとってきた。しかし1995年からは、ピノグリージョ以外の白ブドウに70年代までは一般的に行われていた約2週間のマセレーションと大樽での熟成を採用し、畑でも除草剤や化学肥料などの使用をやめる。



太田社長より
 前回のメルマガにも書きましたが、これ飲まずに2016年終われるか〜い!な、ラディコンのワインが届きました!今回のワインの引取りと後ほど登場しますお酢に関するやり取りが、スタンコと直接話す最後の機会になるとは夢にも思いませんでした…。彼がもはやこの世に存在しないという事実に対して僕自身まだリアルに捉えきれていない部分が若干あったりするのですが、次回フリウリを訪れた際にその現実とそれがもたらす空虚感を嫌でも突きつけられるのかと思うと…。とはいえ、遅かれ早かれ死は僕自身にも訪れる、言い換えるのなら限りある人生を生きているわけで、その事をより強く自覚することは、空間、時間瞬間、共に過ごすヒト、モノに対してより真摯に、より一期一会的に向き合う事につながるのだと信じていますので、しっかりとスタンコの死という現実を受け入れてきたいと思います。

 息子サシャのアイデアで生まれた、“醸しの白ワイン入門編”ともいえるスラトニック&ピノグリージョは2013年の最終在庫が、そしてラディコンというワイナリーの根幹を形成しているとも言える3ワイン、オスラーヴィエ、リボッラ、ヤーコットもヴィナイオータ的現行ヴィンテージの2006の最終在庫(恐らく今秋09がリリースされるのかと…)、白のリゼルヴァにあたる“時間を超越した”という名を持つオスラーヴィエ フオーリ ダル テンポ01(以下FDT)とメルロー01も再入荷しています。

 そしてスロヴェニア語でピノ ネーロを指すモードリは新ヴィンテージの04が届きました!03ほどの強さはなく、僕たちがイメージするピノにより近い雰囲気を持ったワインです。

 そしてそして前回大大好評でした、オスラーヴィエ03の500mlの最終在庫も届いています。

 さら〜に!!!オスラーヴィエ03よりも更にセラー深部に眠っておりましたバックヴィンテージものをようやく発掘出来まして、全てかっさらってきました!!!!!!!!今回新たに入ってきたのは03〜97年までの5ワインになりまして、内容はといいますと…

 リボッラ03(500ml&1000ml):オスラーヴィエ03同様、濃いのに軽い…サ・イ・コ・ウです。今夏訪ねた際、「リボッラの03の500mlなんだけどさ、1200本取っておいたつもりだったんだけど、セラー漁ったら2400本出てきて…なんであんのかさっぱり分かんなくて。」とスタンコとサシャが口を揃えて言っていたのがちょっと面白かったです。とりあえず半分の1200本を引き取ってきました。残りの1200本も当然キープしております!

 オスラーヴィエ2000:FDT2000の弟分的ワインとでも言えば良いのでしょうか。FDTには、より厳選したブドウを遅摘みしたものが使用されています。2000年は非常に暑い年だったという事もあり、ノーマル オスラーヴィエでも圧倒的な果実味を体験することができます。今最高に美味しいワインのひとつ。つい先日開けたボトルは見事にお酢、それも最高に美味しいお酢になっていました…コルクのせいだとは思うのですが…。そんなことも起こり得るという事も一応頭の片隅に置いておいてください。もちろんお酢だった際には交換対応させていただきますが、そのままお酢としてお使いいただいてもいいかもしれませんよ(笑)。

 リボッラ ジャッラ1999:恐らくですが、今回届いた白の中で最も力を開放しきれていないワイン&ヴィンテージはこれなのではないでしょうか。17年という時が経っているにもかかわらず…凄いと思いませんか?ムレチニックのシャルドネ99とかもそうなのですが、まだ澄み切っていないというか、もっとピュアになれそうな気がするというか…。今後どう変貌していくのかが僕でも全く想像できないミステリアスなワインです。

 オスラーヴィエ リゼルヴァ1998:あれ、これって酸化してるんじゃない?って香りから始まることがありますが、ご心配なく。試しにグラスをブンブン振り回して、これでもかっ!てくらいワインを空気に触れさせてあげてください。18年前のワインとは思えないほどに若々しくトロピカルな果実の香りが出てくるはずです。つまり酸化ではなく、還元しているんです!キュートさ、エレガントさという点では、他のワインよりも頭一つ抜け出ている気がします。

 オスラーヴィエ リゼルヴァ イヴァーナ1997:1997年生まれのラディコン家の末娘イヴァーナの名を冠したリゼルヴァ。僕がフリウリを訪ねた際は必ずみんなで集まって食事会が開かれるのですが、このワインがオフィシャルにリリースされる遥か以前、そういった会にはほぼ必ずスタンコはこのワインを持ってきていました。リボッラのリゼルヴァ イヴァーナのほうは、当初から素晴らしい将来を予見させる味わいがあったのですが、オスラーヴィエはまあまあ気合の入ったやんちゃぶりで…。その揮発酸の高さから、ラ カステッラーダのニーコやダーリオ プリンチッチからは“お酢”呼ばわりをされていたこのワインなのですが、あっ!!!っと驚くような美人さんに成長しました。 1995年にバリックの横部分に穴を開け、それを縦置きにしたものを醗酵槽としてリボッラ ジャッラに対して実験的に醸し醗酵を始め、96年は雹害で生産量はほとんどない状態なのでカウントされず…ということですと、1997年ヴィンテージ以降からラディコンは醸した白を世に出し始めた、ということになるのかと。醸す前の時点で、グラヴナーと共にこの地域の偉大な白ワインの造り手としての名声を獲得していましたから、彼らのラディカル&ドラスティックな方向転換はイタリア ワイン界に大きな波紋、動揺を巻き起こしたのではないでしょうか。

 ワインが国の歴史文化の中に完全に同化してしまっているイタリアのような国では、自分の見てきたものこそ真実だと信じて疑わない人が多く、戦後に導入された技術革新によって生まれたフレッシュ&フルーティで濁りもなく色調の淡いものこそ白ワインだとする風潮に対して疑念を持てる人が非常に少なく、「色が濃い白=酸化している」と短絡的に断定してしまう人が多かったように僕自身感じていました。逆に僕を始めとする日本人は、ワインを文化として持ってこなかったために、

「(自分はワインを)知っている」

と極端に思いすぎている人が少なく、なぜ色が濃かったり若干の濁りがあったりするのか、その逆になぜ色がほとんどなくて濁りの“に”の字もないワインがあるのかをこちら側が誠意をもって伝えれば聞く耳をもってくれる、という状況があったような気がします。

 とはいえ、醸した白であったり、ナチュラルな造りがなされたワインが色々輸入されるようになってきた2000年代前半、色も香りも味わいも今まで体験してきたものと全く違う(変わっている)という理由からなのか、それらのワインのことを人によっては愛情を込め、そして人によっては嫌悪感を滲ませながら“変態ワイン”という言葉が使われていて、僕自身その言葉に大きな違和感を感じていました。ワインもヒトも最終的には中身で判断されるべきですし、見た目が今までその人が見てきたものとは違うからといって“変”という言葉を使うのは、ある種の人種差別と変わらないですよね??

 偏見が全くない人など存在しないと僕は思っていますが、偏見から比較的自由な立場を取れている人というのは確かに存在していて、そういう人って自身が偏見を持っていること(ないし持っている可能性があること)を自覚している人な気がするのです。

 スタンコがこの世を去ったのと、彼が現在のラディコン スタイルへと大きく舵を切った初期のワインが色々蔵出しされたタイミングの重なり具合に運命的なものを感じずにはいられません。果たして、変な色の白を造ったスタンコが変だったのか、それとも真っ当な(健全、ナチュラル、嘘偽りのない)ものを変と呼んでしまう世の中のほうがもっと変だったのか、そんなことを振り返ってみるきっかけにこれらのワインがなってくれればいいなぁと考えています。今回入荷の全てのワインに入荷本数を明記しておきます。限定とはしませんが、全て瞬殺の可能性大です。

 そしてこれまた皆様お待ちかね!の、ラディコン グラスも1200脚届いています。いつも通りとなりますが、各お客様にお出しさせていただくグラスの個数は、ラディコンワインのご注文数に応じて調整させていただきますことを予めご了承くださいませ。
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2001 Oslavje Bianco Fuori dal Tempo I.G.T. Venezia Giulia
オスラヴィエ・ビアンコ・フオーリ・ダル・テンポ I.G.T. ヴェネツィア・ジュリア
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11841 297 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ=ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

◆◆◆ノンフィルター、ノンSO2です。
モロビオ的な味わいですが、実に美しいフルーツ香が出てきます。
ビオに理解の無い方・少ない方は少し難しいワインかもしれません・・・が
ポテンシャルが半端無い!ものすごいです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,800 (外税)

【マンモス・ポテンシャル!!これは凄い!!】


 今回はテイスティングしておりません。以下は2000年のF.D.T.のレヴューです。素晴らしいワインでした!

 いや〜・・これはビックリしました。物凄いポテンシャルでした。もしかしたら好き・嫌いで分かれる可能性があるとしても、是非一度飲んでみて欲しいビオワインです。呆れるほどの、有り余るほどの、信じられないほどの・・と言うような形容詞が似合います。

シャルドネとソーヴィニヨンによるワインのようです。誤解を恐れずに言ってしまうと、DRCのモンラッシェ並みのポテンシャルに近いと思います。もっとも味わいはかなり違いますけどね。

 好き・嫌いではなく、公平な目、思い込みに寄らない判断が出来る方でしたらどんな方でも、

「こりゃ凄い!」

とおっしゃるでしょう。

 好き嫌いだけの判断でしたら割れる可能性が有るかと思いますが、これほどのレベルまでの凝縮感、しかも自然なものと言うのは稀有な存在です。

 色合いはオレンジ掛かっていますが、決して酸化臭があるわけでは有りませんで、澱と接触させておく・・などの手段で、酸素を遮断しているはずです。

 抜栓直後はシュルリー的酵母の分解香りが占めていますが、時間がたってくると、実にピュアで艶かしい果実の香りがぶっとく現われ始めます。そして徐々にそのフルーツの種類は変化し、マッタリした食べ時のフルーツを堪能することになります!
 テクニカル的に言うと、果皮接触の時間が長く、熟した種のタンニン成分も結構感じます。しかし、その要素もとても質の良いもので、時間の経過でほぼ分析不可能になります。DRCモンラッシェのような、バターのニュアンスは出ては来ませんでしたが(まだ・・かもしれませんが)、巨大な構造を堪能しました!素晴らしい白ワインです!

 もっとも、ブルゴーニュ・シャルドネ命で、ビオなどもっての外!っと思ってらっしゃる方には、難しいかもしれませんが、ワインが大好きでしょうがない、どんなワインでもトライして来てるよ、とおっしゃる方なら、

「こんな凄いワイン、初めて飲んだかも!」
と言っていただけるでしょう!マンモス・ポテンシャルな2000年オスラヴィエ・ビアンコ・フオーリ・ダル・テンポは、この先20年は平気で延びて行くでしょう。恐れ入りました!
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イタリア  ■□  Arnald Caprai  □■  ウンブリア
アルナルド カプライ
● モンテファルコはウンブリアのほぼ中央の標高約500メートル弱の小高い丘に位置し、ウンブリアのテラスと呼ばれるほど美しい景観を持っています。そして、そのワインはサグランティーノ種を使用した重厚なもの・・。その品質的トップの生産者がアルナルド=カプライです。

 かなり昔、リアルワインガイド創世記から少し経った頃だったでしょうか・・徳さんに、

「原さん、すっごいイタリアワインみっけちゃったよ〜・・」

と言われたのを覚えています・・・それが今回ご紹介する「25アンニ」です。

「なんだ〜25アンニか〜・・」

と云うと、

「え〜、知ってたの?」

「・・・そ、凄いワインなんだけど、ちっとも売れなくてまだ埃を被ってますよ・・」

などと云うようなやり取りをしたんじゃないかな・・。1994年だか1995年ものの25アンニ、全然売れなかったんですよね・・。

 で、面白いのは、今回ご紹介の1998年の25アンニ、その頃と価格が全く変わってないんですよ・・どういうことなんでしょ! .



1998 Sagrantino di Montefalco (Reserva) 25 Anni.
サグランティーノ・ディ・モンテファルコ(・リゼルヴァ)・ヴェンティチンクエ・アンニ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

1719 298 スティルワイン フルボディ イタリア ウンブリア モンテファルコ

■エージェント情報
 トリュフの特産地であり、聖フランシスコで有名な街「アッシジ」を擁す州であるウンブリア。DOCGは、赤はサンジョヴェーゼ主体の「トルジャーノ・ロッソ・リゼルヴァ」、サグランティーノから造られる「サグランティーノ・モンテファルコ」、そして白はトレッビアーノ・トスカーノから造られる「オルヴィエート」が有名ですね。
 アルナルド・カプライ氏は、この「サグランティーノ・モンテファルコ」の凄腕生産者として知られており、代表的な作品として、「サグランティーノ・モンテファルコ・25(ヴェンティ・チンクエ)アンニ」という、醸造所25周年を記念して造られた素晴らしいワインが世に送られています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,200 (外税)

【サグランティーノ・ディ・モンテファルコの完熟リゼルヴァ!野生的なブルネッロ・ディ・モンタルチーノ!・・しかもサルヴィオーニ風です! 】
 エノロゴがアッティリオ・パッリですから・・・柔らかなテクスチュアと果実味、エキスのバランスが似てくるのかもしれません。それにしても、サルヴィオーニのブルネッロに、ややワイルドさを加えたような味わいで、何とも強く心に残ってしまいます。

 そもそもは、タンザーさんか何かの文章で見たのが最初で興味を持ち、ブローカーから購入したのが最初でした。1995年ものだったと思いますよ。25(ヴィンテイチンクエ)・アンニなんて・・・一度見たら忘れられない名前ですよね。それに、若い頃はマンモスな果実味がてんこ盛りで、濃厚且つシットリしたイタリア中部の、誰も知らないワインでした。本当に久しぶりの入荷です。

 しかも、1998年ものと言う古酒ですから・・・どうなっちゃってますでしょうか。1999年ものを平成24年にご案内させていただき、その時に飲んでいますが、完熟に近いかと思いきや、まだまだ行ける感じでしたね。1時間半程度では完全には開き切らなかったです。・・と言うことは、

「1998年は18年もの・・そろそろ完熟?」

 リアルでも一度、二度ほど、この25アンニは掲載されていて、ポテンシャルで95ポイントほど付いています。・・でもどこに出てたか判らないんだよね〜・・・リアルワインガイド21号では、noisyが2003年もののレヴューを書いており、今飲んで90点 ポテンシャル 94点、飲み頃予想2013〜2040年、13.500 で紹介されていました。もう一個はどこだったかな・・判りません。まあ、結構(好い加減?)な・・言葉で書いてますので、リアル21号をお持ちの方は読んでみてください。しかもさらに遡った1998年ですから・・これは手が伸びちゃうでしょ?

 それにアルナルド・カプライは、一年半位前に「アウトサイダー」をご案内していますよね?こちらは、むしろ果実味はたっぷり、意外にも精緻な味わいで、バランスが抜群でしたよね?・・こちらは少し枯れたニュアンスも入り始め、まさにブルネッロ的なバランスを見せています。ワイルドさからの脱皮を図っている最中・・とでも言えるでしょうか。

 もし、内臓系の煮込み・・・ワイン煮込みが良いですね・・あたりと合わせたら、滅茶苦茶美味しいでしょう!・・・ジビエ系ならバッチリ行けると思います・・誰か作ってくんないかな!

 因みにワイン・インスージャストで93Points、スペクテイターで92Pointsと言う評価のようです。

 この1998年の25アンニの古酒、この先はさすがに入荷は見込めないと思いますので、この機会に是非、ご購入をご検討ください!ウンブリアのトップ生産者・・・アルナルド・カプライの看板ワインです。お奨めします!
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日本  ■□  Kabusikigaisya Yosidasyuzouten  □■  石川
株式会社 吉田酒造店
● もしかしたら初めてかもしれませんが、定番の手取川大吟醸あらばしり本生をご紹介します。noisy も大好きな素晴らしい大吟醸を醸す吉田酒造店さんです。

 とは言いつつも、一時期は・・「あれっ?」と思ったことも有り、少し離れていた期間も有ります。それはおそらくですが、随分と昔の話しで・・その頃に古い設備を一新したことによる味わいの変化・・だと思われます。

 現在はその時のような「あれっ?」な部分が無い、ソフトで滑らか、太い香りの・・しかし一本筋のちゃんと通った日本酒を取り戻しています。

■蔵元情報
 山島村「手取川正宗」を育んだ地はかつてこう呼ばれていた。明治、大正と手取川の豊かな水と米に恵まれて蔵の数十軒を数えた「酒造りの村」でした。近隣はもとより遠く県外にまで「手取酒」「山島酒」と呼ばれ名声を博しました。
 しかし今その味を伝えるのは「手取川正宗」ただ一つです。明治3年創業以来、頑なに手作りに徹しこの酒造りの村の伝統を守り続けていきます。 .



2015BY Tedorigawa Daiginjou Honnama arabasiri
手取川 大吟醸本生あらばしり
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

8619 299 辛口 日本 石川

◆◆◆こちらも再入荷!是非飲んでみてください!
 高度精白した酒造好適米を原料にして醸した「しぼりたての大吟醸」を一切熱処理しない「本生」での年間販売です。本年の「あらばしり」は吟香上品にして優しい甘みがあります。"はんなり"とした気分になります。特に女性にはお勧めです。 新鮮にしてフルーティーな「貴腐ワイン」的風味をお楽しみ下さい。もちろん良い貯蔵を行なえばさらに滑らかな味わいになります。麹米:山田錦45%掛米:五百万石45%
720ML 在庫
ご注文数  本
¥1,575 (外税)

【あらばしりながらふくよかで滑らか、太くもほのかに香る吟香がソソるリーズナブルな大吟醸生です!】

 加賀の銘酒、手取川です。大吟醸の造りをしながらも価格を抑えた本生のあらばしりです。

 瓶の肩に「2015」と年号が入っていますが、これは酒造年度です。毎年7月1日から翌年の6月30日までがそれに当たりますので、2016年の製造年月日が付いていても酒造年度は2015年・・と言うことになります。

 2015酒造年度のこのあらばしりは、例年よりも口当たりがマイルドで、非常に滑らかです。45%精米と思えないほどの丸みを感じさせてくれます。ここの大吟醸が昔、大層なお気に入りでして・・素晴らしいな〜・・と思っていたところ、設備を一新したようで・・そしたら、何か・・少し抜けたような感じの味わいになった時が有りました。どうやら醸造用のタンクをホーロー引きのものからイノックスに変えたのが原因のように思います。

 ワインの場合も発酵槽や醸造・熟成用のタンクの種類で大きく味わいが異なります。まぁ、新樽・古樽もそうですよね。木桶を使う蔵元さんの酒は、やはり木のニュアンスが有りますし、ホーローの場合は温かみが有り、イノックスは冷ややか・・かと思います。

 大吟醸とは言え、これもどれだけコストが掛けられるかで味わいも異なってきます。少し前にご紹介させていただいた南部美人の大吟醸は、ほぼ品評会用の出品酒ですんで、粕歩合の高い、とても高価ながらもフィネスのあるものでした。さすがにこの「あらばしり」は、そこまでのコストを掛けては造ってはいませんが、それでもここまでの高質な酒に仕上げているのはさすがと思います。

 甘く無く、上立香・口中香はほのかで優しく、滑らかなテクスチュアでソフトな襞感の有る日本酒です。ご存知の方も多い手取川・・飲んでみてください。.
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イタリア  ■□  le Coste di Jean Marco Antonuzi  □■  ラッツィオ
レ コステ ディ ジャン マルコ アントヌッツィ
● とんでもないワインです。誰も知らない?品種で、唖然とさせるようなアロマを振りまく美しいワインを造ってしまいました。ブルゴーニュのアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールで修行したジャン・マルコ・アントヌツィがラツィオの荒地で造っています。珠玉の味わいは、ある意味イタリアを感じさせず・・・国境の無意味ささえ感じさせてくれます。

↓エージェント情報です。

【若きカップルの、実験精神にとむブドウ畑】
 巨匠の畑姿だけでなく、若手ワイン人の気概とすでにして垣間見せた実力にもまた、大いに感心した。その場所はイタリア中部の内陸部で、ワイナリーの名は今のところ、L.C.とだけ。近々ワインが完成した暁には、正式にご紹介するとしよう。あいにく、まだブドウの木が若すぎて、自社畑産のワインを一本も造っていないのが現状。なのに、なぜL.C.の実力を確信しているのか。畑の設計・考え方と作業方法(多様な地形と地質にあった品種構成の模索と、そのための飽くなき実験)が説得的なだけでなく、同地区産の買いブドウによるワインが、既に気品を放っていたからです。若きワインメーカーのカップルは、フランスで醸造学を了えたあと、尊敬すべきワイナリー各所でみっちりスタジエしてからイタリアに戻り、念入りな畑造りに乗り出して、まだ数年にすぎない。けれども、彼らの評判は、優れた同業者のあいだですでに国境を越えている。

 これまた炎天下のなか、斜面を上下しながらの3時間におよぶ説明は、きつい日焼けのおまけ付きで、造り手の精神構造を余すところなく伝えてくれた。後にセラーと居宅で受けた画像つきの説明もまた、印象が深い。畑の開墾法(アルザスの畑造りの名人が現地で手ほどき)、独特な接木法(若木の「アイ」の切片を、瞬時のうちに巧みに台木に張り合わせて上から縄紐でしばるだけ)と、クローンの出所(たとえばサンジョヴェーゼは、ソルデラから分けてもらったよし)を補って考えれば、十分に将来が想像できる。はたして、小さなセラーで試飲したネゴシアンものは、澄んでいながら複雑な風味をかもし出していた。帰国後の試飲用に携えてきたネゴシアン製ワイン各種も興味深い出来ゆえ、今秋中にはこれらを少量ばかりご案内できる手筈である。
(塚原正章さんの文章です)
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イタリアの伝統の未来に向けて/レ・コステが船出
AZIENDA AGRICOLA LE COSTE DI GIAN MARCO ANTONUZI 
CLEMENTINE E GIAN MARCO
 「昨年のイタリア便り」のなかで塚原が、L.C.という頭文字でお知らせした生産者が、いよいよくっきりと姿を現しはじめました。生産者(会社)名は、《レ・コステ》で、正式にはレ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ。所はイタリア中部で、オルヴィエートから車で1時間足らず、ボルセーナ湖の近傍にある内陸地のグラードリ。イタリア人のジャン・マルコと、フランス人のクレマンティーヌというカップルが、あらたに開いた3ha強の土地で、妥協を排しながらも実験精神にあふれたビオディナミ流を追い求め、尋常でない才能と努力をかたむけています。
 おいしく楽しいワインが目に浮かぶ、ジャン・マルコとクレマンティーヌの明るい未来。 2007年秋、ほんのわずかだけ彼のファースト・ヴィンテッジが入荷いたしました。これから少しずつ、美しくておいしいワインが届きはじめます。思い出しただけでも、心がわくわくしてきそうな畑、セラーと、ジャン・マルコ本人。まだまだ植えたばかりゆえ、気の遠くなるような話ですが、間違いなく本格的な大型新人の登場です。
  ローマっ子のジャン・マルコは法律を学び、その頃はまだ手が届く価格であったエドアルド・ヴァレンティーニを、毎日のように楽しんでいたそうです。優しいまなざしの中に、鋭さを秘めたジャン・マルコは、コルビエールでワインを造っていたクレマンティーヌとともに、父上の出身地にもどりました。グラードリの村でワイン造りをする決心をしたのは、景勝地として名高いボルセーナ湖に臨む父方の故郷には、素晴らしいテロワールがあり、牛・ロバ・馬・羊を育てながらのブドウ栽培ができる環境があるからでした。そうです、彼は自前のプレパラートでビオディナミを実践し、セラーの奥に接する理想的な冷涼な洞窟の中で、自然派の極致ともいうべきワインを造ろうとしているのです。ワイン造りは、ジャン・ダール、パカレ、リナルディ、ディディエ・バラル、ジェラール・シュレールで学び、サンジョヴェーゼの苗は、ジョヴァンナ・モルガンティとジャンフランコ・ソルデラから、アレアティコはマッサ・ヴェッキアから入手。畑の1/3はヴィーニュ・フランセーズと聞いただけで、興味をもたずにおられるでしょうか。
  2002年に初めて彼に出会って以来、私は「あなたがワインを造ったら、一番に知らせてね」と言い続けてきました。ブルーノ・シュレールから「彼はまだ植えたばかりだから、当分ワインは出てこないよ」と聞いていましたが、2006年に近隣のブドウを分けてもらって、ロッソ、ビアンコと甘口ワインを一樽づつ作ったと聞き、まず塚原が昨年6月に飛んでいきました。奥行き30mもある洞窟には、リナルディから譲り受けたスラヴォニアン・オークのボッテが二つと、パカレから譲り受けた600リットルの樽、大小さまざまな実験的なキュヴェが控え、ワインはいずれも不思議なほど還元臭や酸化香の片鱗すら感じさせない、優しく美しい味わいです。
  なお、フラン・ピエ中心の畑でブドウの生育に年月がかかるため、本格的な生産はこれからですので、楽しみにじっくりお待ちください。
(合田泰子さんの文章です)
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N.V.(2015) Litrozzo Rosso V.d.T.
リトロッツォ・ロッソ V.d.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12149 300 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ラッツィオ

■エージェント情報
グレゲット主体、チリエジョーロ、他
1000ML 在庫
ご注文数  本
¥2,450 (外税)

【取り合いになっている1Lものです!】
 もう・・すぐに無くなっちゃうので飲む訳にも行かなくなったリトロッツォのロッソです。今回は24本だけで終了です。

 レ・コステの赤は、白に比べると「ビオっぽさ」は少ないですが、ナチュラルはナチュラルなんですね。だから、非常に「ピュア」に感じると思いますし、危険なニュアンスの無い美しいワインです。

 引くて数多なのでこちらは飲まずにご案内します。以前のレヴューで申し訳ありません。お早めにどうぞ。



以下は2012年のリトロッツォのレヴュー文です。
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【素晴らしい!びっくりすること請け合いです!グイグイ〜っと飲んで、後からピュアな果実の旨みが戻ってくる・・・そんなイタリアのデイリーな地ワイン!】

 感覚を言葉で表すことはとても難しいです。有る意味、そんな超難物が仕事になってしまった noisyですが、元々は、自分の感覚だけが頼りで、頭では何にも判ってない・・・つまりは感覚を説明することが出来ない、普通の若造だった・・んですね。もし近かったことが有ったとすれば・・・曲作りにおける作詞とか・・・しか思いつきません。

 時折、昔取った杵柄で、ギターを片手に友人と飲んだりする訳ですが、例えばnoisy自身 が知らない歌でも、何となくギターで合わせてしまったり、知っている曲なら相手が歌い始めたキーで伴奏を始めたりすると、

「・・・何でそんなことが出来るのよ?この曲、知らないんでしょ?」
とか、
「・・・もしかして、絶対音感・・・持ってます?」

 などと聞かれたり・・・する訳です。

 まあ、そんな事を尋ねられても、「絶対音感」の意味が良く判らないし、知らない曲でも「感覚で」どこにコードが向かうかを想像して勝手に反応してしまうので、

「・・・説明しろたってそんなもの判らん・・」

 としか答えようが無い訳です。若い頃は、TVとかラジオから流れてくる曲が、ドレミの音程で聞こえていましたし(聞こえるのは今でも・・)、世の中の誰もがそうだと思っていたわけです。だから、むしろそんな事をどうやって説明するか、自分はどうやってその音をドレミで理解しているのかなど、考える事さえなかった訳です。

 絶対音感は、曲がドレミで聞こえること・・という定義であれば、きっと持っているんじゃないかな?と言えますが、絶対音感と言う言葉の響きからは、440ヘルツの「ラ」の音が体に染み込んでいる人・・・というような意味にも取れますので、精度がビッチリ有る訳では無いnoisyとすれば、それなら持ってない・・と言うしか有りません。まあ、大体、昔はラの音は440ヘルツじゃ無かったし・・。

 基本的にはnoisy は、自分の中で自分が持っている有る何個かの音を無意識に聞いていて、その相対感覚でドレミを勝手に理解しているのだと・・・今は、そう言えると思います。・・・音楽に興味の無い方には、全く詰まらない話で申し訳ありません。また、能力をひけらかすつもりでも・・・有りません。嫌らしく聞こえたらすみません。


 重要なのは、最後の部分で、「自分の持っている音を無意識に・・」と言うところ、すなわちいつの間にかなんらかの基準を持ち合わせて生きてきちゃったこと・・・です。それがたまたまnoisy の場合は「音」だったのかな?と・・・。例えば、金管や木管の楽器を長くやられた方は、Bb(ビー・フラット)の音が感覚的に染み付いていらっしゃるんじゃないかと・・思うわけです。

 例えば、フランスなどの水が余り良くない国の家庭では、子供の頃からワインを薄めて飲んでいたりします。気付かずに感覚を養うことに・・・なっている場合が有るんですね。小さいうちから音楽をやっていると、音感が良くなる・・と言われるのに近いかな?と思っています。

 それに、まあ、ワイン好きに音楽関係者の多い事ったら・・・ビックリするくらいいらっしゃいますよ・・・。
「えっ?あなたも・・・そちらのあなたも?」
みたいな感じです。・・・でも、ここはあまり関係無く・・・


 レ・コステのアントヌッツィさんたちも、きっとそんな「身に付いた(付いてしまった?)感覚」の持ち主なんでしょう。noisy がいつも思うのは、

「この造り手はセンスが有るなあ・・とか無いなぁ・・とか」

です。きっと、彼らも「気付かずにか気付いてかか、自分にしか聞こえない音(嗅覚・触覚)を持っているんだと思います。先行きがちょっと恐ろしい造り手です。


■リトロッツォ・ビアンコ・ヴィノ・ダ・タヴォラ
 かなり素晴らしいデイリー・・・白です。ワインは・・・濁ってます。フィルターが軽いんだと思いますが、しばらく立てておくと綺麗になります。口入れは、
「ちょっと物足りないかな・・」
位の感覚なんですが、二口、三口と飲み進めると、じんわりと果実や旨み、ボディが出てきます。全く疲れを感じさせないスムースな飲み口なんですね。もし、こんなワインを造っている生産者が近くにいたら、毎日瓶を持って買いに行っちゃうだろう・・・♪♪・・と思いますよ。これ、有る意味究極なんじゃないかな?と思います。是非飲んでみてください。トレッビアーノ主体・・・いっぱい買いましたが・・・かなり減ってます。

■リトロッツォ・ロッソ・ヴィノ・ダ・タヴォラ
 極少量のリッターデイリー赤ワインです。これも中々に素晴らしいですが、現在ちょっと閉じてしまっています。ですので、白ほどのパフォーマンスは有りませんが、透明感がバッチリ出た、可愛らしいアロマと果実味の、リーズナブルなデイリーになっています。いずれ、2〜3カ月かかるかな・・・とは思いますが、暖かくなってきた頃には、ほぼ全開で楽しめるんじゃないかと思います。グレゲット主体ですが、残りあと数本で終わりです。
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N.V.(2014) Rosso di Gaetano V.d.T.
ロッソ・ディ・ガエターノ V.d.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12151 301 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ラッツィオ

■エージェント情報
サンジョヴェーゼ、グレケット、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,520 (外税)

【正にナチュラルな醸造!ナチュラルな味わい!このコラムのアイテムはブルゴーニュファンにもお奨めです!!】
 レ・コステのワインは実はとても幅広く、様々な面を持つ複雑な構成なので、ちゃんとご紹介しないと勘違いされるかな〜と思ってます。

 で、レ・コステが造るロッソに限っては、

「マンモス・ピュア」で、味筋はブルゴーニュワインの延長上にあると言って良いと思います。是非ともブルゴーニュワインファンの方は、この3アイテムから、ものの見事に美しい、ナチュラル&ピュアなレ・コステを飲んでみて下さい。


 「ロッソ・ディ・ガエターノ」はサンジョヴェーゼ、グレゲット、モンテプルチアーノ、メルロ、カベルネと言う複数品種をセパージュした、こちらも純粋無垢路線一直線です。
 普通のロッソはグレゲットですが、こちらはブレンドで、価格も実にリーズナブル!赤い果実が実にピュアです。


 レ・コステの赤の上級、下級の別は、葡萄の出来で決まると言っても過言ではないと思います。出来が良いと凝縮していて健康だから、

「So2を少なく出来る」

訳ですね。

 ロッソ・ガエターノは下から2番目ですから、そう言う意味では、そこまでSo2は少なくは無い・・しかし、元々ナチュラル&ピュアなレ・コステ赤ですから、1クラス上の「ロッソ」との違いは・・

「僅かな凝縮感の違い、滑らかさ・・So2の量」

と言えるかもしれません。これも一推し!是非ご検討下さい!.



N.V.(2014) Rosso V.d.T.
ロッソ V.d.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12148 302 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ラッツィオ

■エージェント情報
グレゲット種
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,060 (外税)




N.V.(2012) le Coste Rosso V.d.T.
レ・コステ・ロッソ V.d.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12150 303 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ラッツィオ

■エージェント情報
グレゲット種
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,990 (外税)

【・・でも出来ればこれを飲んで欲しい・・!非常に旨いです!】


「ロッソ」はグレゲット単一セパージュです。こちらも純粋無垢路線ですが、ロッソ・ディ・ガエターノに比較すると、まろやかさや複雑性、一体感が一歩上ですね。

 色を見ると濃いように見えますが、実はとても純粋なエキスがしっかり出ていて、滑らかで有りがなら、複雑性が光ります。以前は複数でブレンドしていたはずですが、このところは樹齢も上がりつつあり、品種の個性が出始めたかもしれません。

 単純なベリーとかの大きさの果実と言うよりも、ラズベリーのような小さな果実が群生した感じです。ジャムのように濃度があるのに、とてもスッキリしていて後口が綺麗です。実に美しい色合いです!これもお奨め!

 「レ・コステ・ロッソ」は「ロッソ」の上級品です。こちらは2012年ですが、価格もそれなりですよね・・。でも、非常にGoodな葡萄から、さらなるナチュラルさ、ピュアさ、So2使用量の少なさが有り、どこまでも高く飛翔して行くような伸びやかさが有る・・と思います。今回、こちらは飲めておりませんで・・すみません。

 やはりレ・コステは素晴らしい!・・と感じさせてくれた今回のテイスティングでした。願わくばこれ以上は価格が上がらないことを望みますが、現在の状況だと為替も景気もどうなるのか・・判りませんよね。米大統領選も・・ビックリです。先行きの読めないこの時代、ナチュラル&ピュアな素晴らしいワインで乗り切りましょう。お勧めいたします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Case Basse / Soldera  □■  トスカーナ
カーセ バッセ / ソルデーラ
● 日本だけでなく世界でも大変に貴重なワインを入手出来ました。とんでもなくレアなアイテムです。

 元従業員に大樽のコックを捻られてほぼ大半を大地に流すことになってしまったソルデーラのブルネッロです。別タンクの補酒用、そして樽のコックよりも下の部分に残った僅かなワインで2007年〜2012年をリリースすることになった訳です。

 そしてその事件はまた、ジャン・フランコのブルネッロ組合脱退にも繋がってしまいました。その経緯などは判りませんが、偉大なブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・カーセバッセは、もう二度と造られないことになったのです。ですので2006年リゼルヴァが最後ということになります。

 ワインファンとしての興味は、少ない材料で2007年以降のソルデーラのワインが、どんな仕上がりかということにありますが、残念ながら「高価である」と言うことと、「圧倒的に数が無い」ことにより、noisyもまだそれを確かめられはしていません。

 しかしながら、ワイン・アドヴォケイトでイタリア担当、カルフォルニア担当をしていたアントニオ・ガローニさんがテイスティング、評価をしています。http://www.antoniogalloni.com/

 それによれば、異常に少ない2007年は97/100Points、それよりはマシな2008年は96/100Pointsと、アウトスタンディングな・・もしくはほぼパーフェクトな評価を出しており、さすがジャンフランコとしか言いようの無い仕上がりかと思います。

(因みにアントニオ・ガローニさんによる2006年ブルネッロ・リゼルヴァは96/100Pointsです)

 ですので・・本当に意地でも凄いワインに仕上げたと・・言えるかな・・と思います。非常に希少性の高いワインです。でも決して・・

「後で海外に売り飛ばそう」

などとは考えないでくださいね。カーゼ・バッセの美しい味わいが好きで・・どうしても欲しいと言う方々のためにも。是非ご検討ください。絶対価格は高いように見えるかもしれませんが、実は非常にリーズナブルだったと言うことにすぐ気付かれるでしょう。

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2007 Toscana (Rosso) I.G.T. Soldera
トスカーナ・ロッソ・ソルデーラ I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10930 304 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ モンタルチーノ

(ソルデーラはエチケッタに僅かなキズ・糊跡等ございます。)
Vinous by Antonio Galloni 97Points!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥58,500 (外税)




2009 Toscana Rosso I.G.T. Soldera
トスカーナ・ロッソ・ソルデーラ I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11982 305 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ モンタルチーノ

(ソルデーラはエチケッタに僅かなキズ・糊跡等ございます。)
Decanter誌 95Points!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥49,650 (外税)



2008 Toscana (Rosso) I.G.T. Soldera
トスカーナ・ロッソ・ソルデーラ I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10931 306 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ モンタルチーノ

(ソルデーラはエチケッタに僅かなキズ・糊跡等ございます。)
Vinous by Antonio Galloni 96Points!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥54,200 (外税)

【スーパーレア!評価も凄い・・・!】
 ある意味、レベルを同じくする超高級ワインの中で、最もレア度が高く、価格はもっともリーズナブルなワイン・・それがこのジャン・フランコのロッソ2007年、2008年でしょう。ましてやマグナムなどは・・ね・・(ただし、1本しか在りませんし、エチケッタは刷れ気味の部分も有ります。ご了承願います。)

 飲めないから書き辛いのは山々ですが、それでもアントニオ・ガローニさんが評価をしてくれていたので非常に助かりました。本来ならリアルワインガイドでやってくれると良いんですけどね〜・・・。世紀の逸品、それも超レアなアイテムなんですから、目を付けてくれても・・などと思っちゃいます。

 今回はご案内だけになってしまいましたが、それでも出来たということに意味が有るかと思います。持っていたら「家宝」でしょう。気になる方・・ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
日本  ■□  GouretuTominagasyuzouten  □■  茨城
剛烈富永酒造店
● その気が有るのか無いのか、でも結果として何かと世間を騒がせてしまっている・・ような・・新井順子さんですが、ついに日本酒まで造ってしまいました。

 初めての日本酒の仕込みで、ケアレスミスで失敗したタンクも有ったんですが、それでも彼女なりの日本酒の世界を初めての仕込みで実現したのには驚きました。

 こちらは熊本の地震のチャリティ用で安く販売されたお酒では無りませんで、ちゃんと販売ルートに乗せられたシリーズです。

 noisy も興味が有りましたのでしっかりテイスティングさせていただきました。


■新井順子、日本酒造りへの挑戦。

 ワインは原料の質が8 割、醸造技術が2 割。日本酒は原料の質2 割、技術8 割とよく言われます。それを試したくなり、無謀にも日本酒造りに挑戦しました。

「無農薬の雄町米をGET !」

 雄町の生産者は宮崎県都城に住んでいらっしゃる上野原正美さんという無農薬の梅農家さんです。私の知り合いが彼を良く知っていらして、普段、二反の田んぼで個人用の食米を無農薬で作っていらっしゃるそうです。今回、その中の一反で無農薬の酒米を作ってくださる事になりました。上野原さんには、有名なのに無農薬がなかなか手に入らない「雄町」という品種の作付けをお願い致しました。人のご縁の深さをありがたく思います。

 上野原さんは無農薬の食米を作るのはベテランですが、酒米は初めてです。しかも雄町は栽培がとても難しい品種です。そこで、吟のさとの稲本さんや、山田錦の和子さんに相談役をお願いし、美味しい雄町を収穫することができました。

 しかし、収穫後に普通の食米と同じ方法でお米を乾かしてしまいました。その為、日本酒を仕込むのが大変でした。割れやすいからです。本来は美味しい酒米が初期のミスで大変なスタートとなりました。とくに麹作りには苦労しました。吟のさと、山田錦はどちらもウルトラプロの生産者のお米を使ったので、私のような一年生杜氏でも問題はありませんでしたが、私にはこう言う状況時の経験値がないので試行錯誤で作りました。

 最初は発酵が弱くて大変でした。だから発酵期間を延ばしました。普通日本酒作りはスケジュールで動き、それに無理に合わせようとします。鈴木杜氏は、私が自由な発酵をさせるのに反対でしたが、私が無理を押し通しました。でも結果よかったと思います。飲んでください。

新井順子 .



2015BY Junmaisyu Junko Yamadanishiki 80%
純米酒 順子 山田錦 80%
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11894 307 地酒 中口 日本 茨城

■エージェント情報
原料米:熊本産山田錦100% 精米歩合:80%
アルコール度数:13 度 日本酒度:+10.3
酸度:1.5 使用酵母:協会7 号
火入れ:あり 濾過:あり
720ML 在庫
ご注文数  本
¥1,550 (外税)

【ワインと同レベルまでアルコール分を低く抑え、軽やかでしなやかな食中酒を目指し見事に達成した、是非ワインファンに飲んで欲しい地酒です!】
 サッポロビールのワイン担当からレストランのオーナー、そしてフランスの醸造学校へ、ワインインポーター、ロワールのワイン醸造家と華麗な転身を実現、まぁ、前回の参院選では惜しくも次点となり果たせませんでしたが、今年2016年夏の参院選には候補として真っ先に茨城選挙区に立候補、それまでの間も時間が惜しくてしょうがない・・と言う感じで、茨城の被災蔵を借りて、人生初の清酒造りに取り組む・・と言う、まさに人間蒸気機関車、動き始めたらもう誰も止められない順子さんです。

 彼女が日本酒を造りたいと言ってる・・と聞いたのもつかの間、造り始めた・・と間髪入れずに情報が流れてきました。

 まぁ日本酒の場合、ワインの単発酵とは違って平行複発酵と言う・・非常に複雑な工程を経ますので、今までのワイン醸造家としての経験は余り役には立たないと言うのが大方の見方でした。

 平行複発酵と言うのは、お米のでんぷんを麹菌の力で糖に変える-->変えたそばから酵母が糖をアルコールに変える・・と言うものですから、米と麹と酵母と水で造られますが、お酒になるまでは大変な作業が伴います。ワインのように、いや、おおまかに言えばですが、醸造(アルコール発酵)してエルヴァージュして出来上がり・・とは大違いで、まず、米を精米(精米歩合35〜80%)し、吸水させ、蒸かし、冷ませて麹菌をムロで繁殖させて米麹を造るところから始まります。まぁ・・大体2日で米麹にはなりますが、その前の作業もありますんで、雑多な作業を抜いておおよそ3日・・ですね。

 そしたら小さなタンクで、酛(もと)と言う、お酒の元になるもの、酒母を仕込みます。これは酵母を培養するものですが、速醸で大体2週間ちょっと位ですね。山廃だとこの倍かかりますが、この段階ではまだ仕込みの初期段階です。

 それが出来たら本格的に仕込みに入りますが、少ない量から「倍」、「倍」、「倍」と量を増やすのが三段仕込みです。酵母と水と蒸した米を3回に分けて(途中1日休みますが)仕込み、後は温度管理をしつつ、酵母が糖を喰い切るのを待ちます。使用米や水、酵母にも寄りますが20〜40日位で仕上がりますんで、その後は上槽・・絞りに入ります。

 絞り方も様々で、昔ながらの「フネ」を使うのは高級酒、ほとんどは機械の「ヤブタ」と言われるもので絞ります。フネの場合は、一度、絞ったモロミを酒袋に詰め、四角い船のような「フネ」に並べて、重石をして絞ります。この段階で「粕」と「お酒」を分けるんですね。また、「袋釣り」と言う超高級な絞り方も有りますが、失敗も多いのがこの「絞り」です。

 その後は瓶詰めして仕上がりですが、途中にも細かな作業が山ほど有ります。やはり温度経過を見るのは重要でして、温度が低いと発酵が止まったりしますし、高過ぎると沸き過ぎてしまって、雑味のある酒になってしまいます。

 そんなことをしつつ、大体40〜50日で仕上がるのが日本酒なんですね・・。もっとも、これでは完全では無く、火入れやら加水やらブレンドやら・・また、途中で濾過器を通したり・・色味を活性炭を入れたりする場合も有ります。因みにnoisy も仕込みを手伝ったことが有るので・・邪魔してただけともいえますが、ある意味、順子さんの先輩です。


 今回の「Junko」ですが、noisy が扱うのは2アイテムです。

 実は先の仕込みの「絞り」でやや上手く行かなかったものを、訳を言って熊本の震災のチャリティでリーズナブルに販売しました。noisy は参加はしていません。なので、そのチャリティものは非常に安価です。noisy の扱いはこのチャリティものでは有りませんが、「山田錦」のJunko純米酒の方はチャリティに参加してない販売店には一般的には行ってないようです。

 今回の2アイテムですが、共通点は有れど、味わいはかなり違います。


 山田錦ですが、精米歩合を押さえ・・つまり余りお米を磨かずに(元の大きさの80%に精米)、米の旨みを感じて貰えるように仕上げたものと思われます。

 上立香(うわだちか・・・口に入れる前に香る香り)に吟醸香は無く、丸っとしたお米のニュアンスが有ります。とてもサッパリとしたドライな味わいで、余韻〜後口に米の旨みを感じます。

 アルコール分が2度位、他のお酒に比較して低いので、その辺でサッパリしているんですね。その対応で酸、アミノ酸を多く生成するように持って行ってるはずです。酵母は真澄の酵母のようですので、その辺のアロマは真澄っぽい、深遠ながらもキツクは無い香りです。香りと味わいのバランスの良い酵母・・それが7号を評する言葉とされています。


 一方の「吟のさと」ですが、こちらは「上立香」もしっかり、7号の落ち着いた良い感じの吟醸香が良いです。しっかり香るがエグい感じになってないです。味わいもスッキリしていて、ドライで適度に膨らみ、余韻に僅かな酸由来の甘みが有ります。とても良い出来です。こちらもアルコール分は普通の日本酒に比べて2度ほど低いです。


 この2種ですが、やはり順子さんならではの感性による味わいかと思うんですね。

「酒好きに飲んでもらおう!」

と言うようなコンセプトでは無いでしょう。あくまで、

「ワインを飲むように、気楽に、重くない、軽い味わいを健康的に!」

と言うような思いでしょう。日本酒好きにははっきり言って・・物足りなさが有ると思います。


 しかしながら、これを「食中酒」として味わってみると、彼女のコンセプトが俄然、生きてきます。何にでもマリアージュさせやすいし、何より、

「酒単品で飲んでいるより倍以上美味しく感じる!」

んですね・・。これには noisy もちょっと驚きました。


 なので、

「酔いたい酒じゃない、飲んで食べて美味しいソアフ的な日本酒!」

なんですね。


 まぁ、7月の参院選で当選して(しまって)、「先生」になっちゃったらどうなっちゃうんだろ〜・・的な、野次馬根性由来の卑しい心が全く無いとは言いませんが、

「ホント・・話題をくれるお人!」

です。

 応援するも良し、しないも良し、でもそんな人の集まるお食事の会や食卓に、

「今度さ〜・・茨城の選挙区に、この酒を造った女性が出るんだよね〜・・。ノン・ブレxキ・ジュンコさんって言われてるらしいよ・・」

などとの話題を振り撒いてくれるでしょう。・・いや、そんなことを言いながらも陰ながら応援してるんですよ〜、noisyも・・選挙区は違いますが〜!


 と言う訳で非常に面白い、マリアージュさせて美味しい、気楽に飲んで楽しい「Junko」のご紹介でした。ご検討くださいませ!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Trinchero  □■  ピエモンテ
トリンケロ
● トリンケッロのバルベーラ・ダスティ・スペリオーレがヴィンテージ変更、名称変更になり登場です。以前はバルベーラ・ダスティ・スペリオーレとしてリリースされていましたものを、ヴィノ・ロッソにすることで税金関係が安くなりますので、値上げを最低限にすることが出来ます。

 このところの円安で少し価格が上昇してしまいましたが、2012年収穫醸造と言う長い熟成を経て、複雑性の高い味わいですから必ずご納得いただける味わいだと思います。 .


N.V.(2012) Rosso Racines V.d.T.
ロッソ・ラシーヌ V.d.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11891 308 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ピエモンテ

以前のバルベーラ・ダスティ・スペリオーレと規格は同じです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,990 (外税)

【ようやっと再入荷です! 】

 このトリンケロのブルーラベルは実にファンの多いワインでして、2003年もロングセラーを更新していましたが、ついに在庫切れ、ようやく2005年のご案内です。2004年は・・グレートイヤーだった性でしょうか、生産量も少なく、もう無くなってしまいました!

 時が過ぎると印象も変るかもしれませんが、到着直後より素晴らしいバランスをしています。旨いです!ぜひご検討ください。

こちらは以前のコメントです。
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【滅茶苦茶旨い、美しいバルベーラです! 】
 これはもう..ご家庭に常備すべきワインです。こんなバルベーラをずっと探していましたがようやく出会えました。お奨め度100%ということは、全ての人に向けて完売可能!という凄い自信(過大..)の現れでも有りますね..。

 最も noisy 自身、全く不安が無い訳じゃありませんよ。この滅茶苦茶美しい透明感を持った真っ直ぐに伸びる果実味に比較高めの見事な表情の酸度の味わいは、トスカーナやサンテミリオンなどのファーストアタックが強いワインに慣れた方には、一見おとなし目に感じられるでしょうし、バルベーラやガメイ、ピノ・ノワールに慣れた方なら問題有りませんが、その当たりが嫌いな方の評価が気になるところです。

 伸びやかでミネラリーな果実味と見事な輪郭・バランスを見せる酸味、ピュアさを保ったまま収束まで一体化している。大柄ではないものの六味のバランスが絶妙な上、ノーズから想像・期待した分の膨らみをきっちりと感じさせてくれる。

 しかしながら、noisy もテイスティングの時にちょっと気を抜いてしまって冷やしすぎてしまったんですが、この冷え加減でも(12度位かな)味わいが沈まず、高度なバランスを保っていました。徐々に温度が上がるに従い、スタイリッシュな味わいがボリュームを加えて行き、アロマも華やかになります。

 特筆すべきは「ピュアさ・ナチュラルさ」です。10年前なら、このようなワインは日本に着く前にほぼ変質させられ、乾いたタンニンと刺々しい酸味、浮いた果実味で酸っぱいだけになっていたことでしょう。良い時代になった..というより、関係者の努力でこんなに素晴らしいデイリーワインをお届けできるようにしていただいたことを感謝したい気持ちです。

 エージェントさんは、合田泰子さんの「ラシーヌ」さんです。もっと言ってしまえば、もう少し熟して、妖しげな香りを放ち始めたときに、どんな味わいを見せてくれるかも..楽しみなんですね。ですので、セラーをお持ちの方は是非とも「どっか〜ん」と積んで置いて欲しいスーパービューティーなバルベーラです。お薦めします。沢山買って下さい。.
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イタリア  ■□  Domenico Clerico  □■  ピエモンテ
ドメニコ クレリコ
● 非常に久しぶりに扱います、ドメニコ・クレリコ・・・バローロ・ボーイズの旗手です。ジネストラとパヤーナは2枚看板・・、いや実は途方も無い仕上がりのペルクリスティーナと言うワインも有りますが、こちらに関しては長熟過ぎて、いつ飲めるか判断し辛いモンスターですから、この2アイテムがお奨めなんです。

 何しろ、ル・テロワールさんがやっていたころの扱い以来・・・在庫もすっかり掃けてしまったので、とてもリーズナブルと判断してのご紹介です!

 バローロ・ボーイズの代表的造り手であり、マット・クレイマー氏に「ランゲでも極めつけの現代派」と評される「ドメニコ・クレリコ」。 ドメニコ氏は、モンフォルテでブドウの栽培を営む家系の生まれでしたが、他のワイナリーにブドウを販売するだけでは飽き足らず、1976年に自社ワイナリーを設立し、元詰めを始めたそうです。

 最初からワイン生産者ではなかったドメニコ氏は、独学でワイン造りのノウハウを積み上げていきましたが、1981年にエリオ・アルターレ氏と共に、バリックでの醸造を学ぶためにブルゴーニュを訪問したことが、その後のドメニコ氏のスタイルに 大きく影響を与えたとのこと。

 DRCでのテイスティングを行った際に、新樽を使っているにもかかわらず、バレルのサンプルですらオーク樽の風味が感じられなかった事実に衝撃を受けたドメニコ氏は、帰国後すぐに樽の研究に集中したそうです。

 そして、1983年には初めてのバリック熟成のワインとなる「アルテ」をリリースし、ドメニコ・クレリコ王道スタイルの「バリックを用いたモダン・バローロ」の作風を確立したということです。 .



2010 Barolo Pajana
バローロ・パヤナ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10676 309 スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バローロ

■エージェント情報
こちらは1990年がファースト・ヴィンテージとなる、「バローロ・パヤナ」。上述のチャボ・メンティン・ジネストラと同じく、モンフォルテ・ダルバ村のジネストラにある、もう一つの別区画となるそうです。
 ブドウの樹齢、手摘みでの収穫、熟成方法・期間などは、チャボ・メンティン・ジネストラとほとんど同じのようですが、果実味豊かでゴージャスかつエレガントな味わいからは、より女性的なイメージが浮かびやすいようです。
 パーカーポイントは95点! ここは是非、バローロの水平テイスティングと洒落こみましょう!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,990 (外税)

【久しぶりのドメニコ・クレリコ!懐かしい!でもポテンシャル高いですよ。】
 一時のブームだったのでしょうか、それとも、景気の悪さから、仕方なく離れざるを得なかったのかな?・・あの、イタリアワインブームは何だったのかと、時折思う今日この頃です。

 まぁ、noisy にしてもですね、イタリアワインに走ったきっかけは、何といっても価格が安かったから・・でした。3千円も出すとフランスワインに換算して6千円以上のポテンシャルのワインが買え、しかも飲み頃をさほど厳密に考慮せずとも良かったのが受けたのかな?と思います。そりゃぁもう・・・イタリアワイン様様の状況も有りました!

 ところがそんな時代は長くは続きませんでした。安かった高ポテンシャルワインも入荷ごとにプライスがアップ・・・3千円が5千円、8千円、1万円越え・・と、2〜3年の間にどんどん上がりました。noisyもエージェントさんには、

「・・・このまま行ったら売れなくなるよ」
と警告していましたが、

「値を蔵が上げてきているので仕方が無い・・・レートも良くない」
と言う返事でどうにもなりませんでした。

 さらには、最初のうちはまだ数量も多くないんですが、エクスクルーシヴを結ぶと毎年のように輸入量が増えて行きました・・。ブルゴーニュ辺りと違って、イタリアは畑も広いですから・・アイテムも多いし、彼らも生活が掛かってますから、毎年値上げ、数量アップ・・・それについて来れないエージェントは契約を切られる・・そんなサイクルでした。安い価格で買い叩かれている・・とイタリアの生産者は思って居たんだと思いますよ。でも、高くなりすぎましたし、我慢しすぎたエージェントさんは、商売すら止めざるを得なかったところも有ります。美味しいイタめしを食べながらも、酷い品質の安ワインに高いコストを払わざるを得ない状況は打開できないのかな〜・・と残念に思います。


 今回ご紹介のクレリコはアドヴォケイトでどちらも95ポイントと、非常に高い評価になっています。クレリコのバローロはしなやかで厚みが有り、とてもクリアです。熟すと官能さも現れてきて、トップ・バローロとしての品格パッチリです。モンフォルテ・ダルバですから、しなやかさとパワフルさが調和した味わいですが、ジネストラはしなやかな伸びに特徴が有り、パヤナは果実の豊かさが特徴です。比べると結構違いますよ。是非ご検討ください!.
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イタリア  ■□  Tenuta San Guido  □■  トスカーナ
テヌータ サン グイード
● これも超久しぶり・・・3年前にご案内して以来じゃないかと思います・・・。美味しいんですが、エージェントさんが代わってしまって・・しかも高いしコンディションは?・・だしで、扱いがストップしていました。今回はブローカーものですが、コンディションは良いです。
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2013 Guidalberto I.G.T. Toscana Rosso
グイダルベルト・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11675 310 スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ

■エージェント情報
「サッシカイア」のオーナーであるニコラ・インチーザ・ロケッタ氏と、義理の息子であるセバスチャーノ・ローザ氏との共同プロジェクトにより、2000年からリリースしている「グイダルベルト」。
 「サッシカイア」のセカンド的ワインではなく、テヌータ・サングイドが手掛ける全く新しいワインであると言えます。
 ブドウは、ニコロ・インチーザ侯爵の従兄弟である「フェデリコ・ジネーリ氏」が所有している畑(サッシカイアに隣接)から用いているとのこと。今回ご紹介する2013年ヴィンテージは、パーカーポイント93点!
 イタリアワインを愛するお客様なら、一度は試しておきたいであろう一本です!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,680 (外税)

【精緻さのあるトスカーナの粋!】
 レ・ディフェーゼも美味しかったんですよ・・アーマのキャンティも良かった!・・・でもね・・信頼のおけるエージェントさんの手を離れて、大手に流れてしまうと・・もう手が出せなくなります。それでも、そうなってからの方が市場の認知度が上がって、何故か売れるようにはなるんですよね。

 そんなもんで・・・そんなところのワインを飲んでみると・・・

「・・・同じワインとは思えない」
品質だったりする訳です。だって、その前のヴィンテージまで買ってますし、飲んでますから・・そりゃ誰でも判りますよ。だけども、誰もそんなことは言わないし、むしろ、

「滅茶苦茶美味しい!コンディション抜群の正規品!」
などと・・・ね。全く有り得ませんよ。

 正規品が全て駄目なのではないし、ブローカーものが全て良い訳ではないんです。また、その逆も真なり・・ですが、

「駄目なエージェントさんが扱ってる正規品はどうやっても駄目」
です。

 勿論ですが、駄目だった扱いが稀に良くなることはありますよ。でも、大抵、駄目なのは駄目なまんまです。・・・だって、彼らは自分たちのワインのコンディションに気など回らないんですから・・。

 今回は少量・・・ブローカーものですが、コンディションもしっかりしているように思います。テイスティングはまだですが、24本買えたので出来れば久し振りに飲みたいと思っています。コメントはその時上げますが、それまで持つかな???・・サッシカイアを造るサン・グイードらしい、清潔さ精緻さのあるボルゲリワインです。ご検討くださいませ!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Azienda Agricola La Pieve  □■  トスカーナ
アジェンダ アグリコーラ ラ ピエーヴェ
● 中々にリーズナブルで、しかも納得出来る品質の自然派のトスカーナワインをご紹介します。思わず・・

「ん?・・美味しいじゃん・・これで充分!」

と言ってしまいそうになってしまう、ナチュラルなアロマとピュアな味わいです!

■Azienda Agricola La Pieve アジィエンダ・アグリコーラ・ラ・ピエーヴェ オーガニック、ヴィーガン

 Azienda Agricola La Pieveは、ティレニア海より30km程内陸の小さな町、トスカーナ州グロッセート県のアルチッレにある家族経営の生産者で、アグリツーリズムとファームステイ、そしてオリーブオイルとワイン造りを行っています。
1954年、現在の当主Luca Perti氏の祖父によりこの土地(マレンマの丘陵地、オンブローネ川の中流域一帯)が購入され、オリーブオイルと少量のワイン造りが始まりました。

 2002年に農園は完全に有機栽培に転換しました。当時の主な製品はオリーブオイルで、ワイン造りはごく少量のものでしたが、4〜5年が経った頃、いつくかの顧客からの提案でワインの生産量を増やす事を決め、
2007年から少しずつ畑を買い足していき、現在では7ha.になりました。強い風と日照、そして500mという標高のおかげで非常に有機栽培に適した場所だとLuca氏は言います。

 初めてワインを輸出したのは2012年で、当初はもう少しトラディショナルなラベルでしたが、2014年ヴィンテージから消費者への分かり易さと訴求力のアップの為にこのラベルに変更しました。

 また、以前より取得していたEUのオーガニック認証だけでは無く、2014年からはVegan(ヴィーガン)の認証を取得しました。Veganとは、絶対菜食主義者・純粋菜食主義者という意味で、通常ワインは清澄をする際に卵白由来のアルブミンや、チーズ由来のカゼイン等の動物性タンパク質が使用されるのですが、La Pieveでは植物性タンパク質を使用する事で醸造過程において一切の動物性のものが使用されていません。

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2015 Bio la Pieve D.O.C. Maremma Toscana Bianco
ビオ・ラ・ピエーヴェ・ D.O.C.マレンマ・トスカーナ・ビアンコ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10568 311 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ マレンマ

◆◆◆ヴィンテージ更新です!
■エージェント情報
 ステンレスタンクにて5〜10日間かけて発酵を行う(18℃)。発酵後、約1ヶ月落ち着かせ、清澄後に瓶詰め。
ヴェルメンティーノ60%、ヴェルディッキオ30%ソーヴィニョン・ブラン10%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,320 (外税)

【ピュアです!一瞬誤魔化されてしまう位、そこそこに旨いです!ミネラリティも充分・・さすがに複雑性はイマイチ・・】
 この円安のご時勢に低価格なデイリーを探していて、ようやく何とか満足の行く自然派のワインを見つけました。まぁ・・皆さんには直接は関係無いことではありますが、例えばフランスやイタリアから船でリーファーを使用し、日本に持ってくると税金込みで500円ほど掛かります。実は船代金も上昇の一途を辿っていますし、経済が好調だった中国にしてやられた感じで、日本直行便も無くなり、一旦中国の港に入るようになっています。時間も余計に掛かるし1本当たりの運賃も上昇しています。

 500円という金額には、何と・・商品代金が入ってはいません。現地の運送費は造り手持ちと計算しても、国内の運賃は別ですから、どうでしょうね・・リーファートラック使用だと1本に付き、100円ほど掛かるんじゃないでしょうか。そこに、造り手さんの取り分、インポーターさん、我々のマージンが乗る訳ですね。ですので、少なく見積もっても商品代金を除き、600円ほどは掛かってしまう訳ですね。

 今回の品物は新着で1320円ですから・・ボトル代、梱包材費、その他の手数料を計算しても、造り手の取り分は如何ほどなのか・・心配になっちゃいますが、現在の日本で流通しているワインのほとんどがリーファーを使用しないか、もしくは使用していたとしても、コンテナの中に100%詰め込んでしまって冷やすべく空気が無く、結果として全く温度管理されていない状況です。

 で、こちらはビオですから、もしそんな状況に追い込まれてしまうとどうにもならない味わいに変化してしまいますが、きちんと管理されたピュアな味わいのマレンマワインです。しかも、自然な香りの上がりが早く、味わいも果実味が乗り、綺麗に中域が膨らみ、余韻も自然で素晴らしいです。

 一口飲むと・・

「おっ!・・綺麗だね・・これで充分じゃない?」

と言ってしまうと思うんですね〜・・。赤も白も、非常にピュアで、ナチュラルさも在ります。ビオだからと言って揮発酸的なニュアンスは在りませんし、とても綺麗な造りです。イタリアワインでは有りますが、有りがちな力任せの強い抽出は感じられず、中々に良い感じです。

 などと物凄く良さそうに聞こえるかもしれませんが、やはり2千円するようなクラスと比べると、


「・・やっぱ、複雑性に欠けるか・・な?」

と言うことに気付かれるでしょう。

 ワインが美味しい・・と言うのには、やはりマリアージュを欠かせないですよね。それも現代人は、ただの一種類の皿を食べるだけじゃぁ無い訳です。野菜も食べれば・・ドレッシングも何種類か・・そして魚や肉や、付け合せなど・・多彩な皿を食す訳です。そうすると・・それぞれの皿ごとにワインを変えられるようなお大臣なら良いですが、1本のワインを奥さんや旦那さんとシェアして飲まれるのが普通ですから、どうしても1種類の、余り複雑性を持たないワインでは・・

「・・あれ?」

と・・成ってしまうんですね。

 なので、ワインだけ飲むには、まあまあ行けるかな〜・・と思います。そして、2杯程度(200ml〜250ml)で止める方なら、美味しいと思ったままで終わるでしょう。 まぁ、過大な期待は禁物ですが、価格から言っても、ピュアな自然派の質からでも、きっと納得していただけるかと思います。

 フルーツ感がきちんと有り、中域も有り、余韻もそこそこに有る綺麗なデイリーです。まぁ・・色を見れば大体どの位のポテンシャルか判りますよね〜。ご検討くださいませ。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Fattoria Ambra  □■  トスカーナ
ファットーリア アンブラ
● アンブラのご紹介です。キャンティ地区に近い場所にありながら、独自のDOCGを得て、別の道を歩き始めています。そして非常にリーズナブル!旨いです!

カルミニャーノの伝統派 アフターに残る出汁のような自然な旨味
■ 最小のDOCG“カルミニャーノ”
 1975年にキャンティ・モンタルバーノから切り離されたカルミニャーノ。歴史的には13世紀より高品質ワインの生産地として認識されており、1716年、コジモ3世の指示により生産地域、収量や流通までもが厳しく制限された。同年イタリアで最初の生産地呼称に指定され、当時は貴族のワインとして重宝されていたのだそう。その影響もあり、現在でもイタリア最小のDOCGエリアとなっている。生産者は10軒程度と非常に小さなもの。

■“力強さ”よりも“フィネス”
 キャンティは75%以上のサンジョヴェーゼ比率が求められるのに対して、カルミニャーノでは50%以上のサンジョヴェーゼにカベルネ、シラー、メルローなどのフランス品種。更にマンモロ、コロリーノなどの地品種のブレンドが認められている。『カベルネは僕等にとってはフランス品種というよりも昔からある地元の品種』と当主ジュゼッペが言うように昔からブレンドされている。ワインはキャンティよりも黒果実系のリッチさが現れる。熟成ポテンシャルは高いが、ブルネロと比べれば大きなワインではないし、タンニン量も少なく、チャーミングなワイン。特にアンブラのスタイルは“力強さ”よりも“フィネス”の表現に長けている。

■サンタ・クリスティーナ・イン・ピッリ
 ファットリア・アンブラは1955年に設立。20haの畑から年産6000ケースのワインを造っている。オーナーであり醸造責任者ジュゼッペはトスカーナの他のカンティーナの醸造コンサルタントとしても活躍していてトスカーナらしいおおらかでゆったりとした味わいには定評がある。単一畑毎に4種類のカルミニャーノを造っている。最も重要なクリュがサンタ・クリスティーナ・イン・ピッリ。最も石灰岩比率が高い畑でストラクチャーのはっきりしたワインが生まれる。砂質比率が高く、小石とガレストロ主体の畑がモンテフォルティーニ。骨格ではサンタ・クリスティーナ・イン・ピッリに劣るが華やかさ、優しさでは群を抜く。最も標高の高い畑がモンタルビオロ。ガレストロ主体で若干の赤い粘土質が混じる土壌から比類なきエレガントなワインが生まれる。この畑は1985年から熟成期間を延ばしリゼルヴァとなった。(フレンチバリック熟成)もう1つのリゼルヴァがエルツァーナ。粘土とガレストロが半分程度の比率のリッチな土壌。パワフルで濃密、目の詰まったワインを生む。もう1つ面白いのがトレビアーノ。飾らない素朴なワイン。比較的遅めの完熟したトレビアーノから蜜のようなワインが出来上がる。トスカーナの昔ながらのスタイルのトレビアーノは今や貴重な存在と言える。
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2011 Sumire I.G.T.Toscana Rosso
スミレ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11223 312 スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,990 (外税)

【和食にも良く合うタイトに締まった(スミレな香りの?)サンジョヴェーゼ100%!】
 「なして・・スミレ?」

 誰もが感じる、ちと違和感の有るエチケッタの表記ですよね・・。どこかで日本人が絡んでるか、もしくは造ったかとか、想像してしまいがちなものです。

 でもどうやらそんなエピソードも無く、サンジョヴェーゼ好きな日本人向けにサンジョヴェーゼ100%で仕上げてくれた特別なキュヴェ・・ということらしいです。確認は取ってないです。すみません。知りたい方は輸入元のテラヴェールさんまでどうぞ・・。

 アンブラご自慢のサンタクリスティーナ・イン・ピッリのサンジョヴェーゼを100%使用した、タイトでドライ、愛らしい果実味の美味しいワインです。

 このトスカーナのキャンティ近郊のワインって言うのは、残念ながらサンジョヴェーゼの本場で有りながらも、サンジョヴェーゼ100%で造ると上級のA.O.C.が付かない場合が多いんですね。混醸が基本なんです。なのでこちらもI.G.T.ロッソと言うことになっています。しかし、ここトスカーナではサンジョヴェーゼは高貴種ですからね・・価格も当然、高い訳です。通常は安く沢山造れる品種をブレンドしてリリースします。

 色合いを見ていただきますとお判りの通り、淡目で透き通っていますね。紫と言うより赤が基本で黒が混じる・・みたいな感じでしょうか。赤紫と素直に言わないところもnoisyらしいのかもしれませんが。
 開けてすぐは・・もしくは2日ほどでは、「スミレ」の名にふさわしいような香りは無かったように思います。現状、少しタイトに締まった感じです。単一品種ですんで、ピノ・ノワールが硬いとどうか・・を思っていただけますと判り易いです。この状態では肉系も合いますし、結構ピュアなので、新鮮な魚介もOKでしょう。3日ほど経ちますと中域・ボディも結構な具合に膨らみを持ってきますんで、こうなってくると俄然、余り肉々しく無い肉が良いですね。

 少し前までご案内していたバルコ・レアーレやカルミニャーノも、凄く美味しかったと思います。でもあちらはサンジョヴェーゼに他の品種をブレンドしています。

 こちらはサンジョヴェーゼ単一ですから、その良さも、その扱い辛さも両方が特長です。タイトで非常にドライで、エキスはしっかり出ています。飲み進めていくうちに徐々に近寄ってきてくれる・・そんな感じが、むしろ蒸し暑いこの季節、ダラダラしガチな味わいを引き締めてくれる方向に連れて行ってくれます。

 2日目以降はしなやかなサンジョヴェーゼを感じさせてくれますので、還って都合の良いワインかと思います。デイリーにいかがでしょうか!是非ご検討くださいませ。

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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Pieve Santa Restituta (Gaja)  □■  トスカーナ
ピエーヴェ サンタ レスティトゥータ(ガイア)
● 超久し振りのピエーヴェ・サンタ・レスティトゥータです。ガイアが参画する前の1993年をご紹介して以来・・と言う事になるでしょうか。今回はレニーナ(レンニーナ)です。

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2007 Brunello di Montalcino Rennina
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・レンニーナ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11466 313 スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ モンタルチーノ

■エージェント情報
 1859年にバルバレスコ村に設立された「ガヤ」。このワイナリーが決定的に世界中からの注目を浴びるようになったのは、4代目当主、アンジェロ・ガヤ氏の活躍によるものでした。アンジェロ氏は、今やイタリア高級ワイン醸造において常識となっている「フレンチオークを使ったバリック熟成」を初めて導入し、フランスワイン品種であるカベルネ・ソーヴィニヨン等の栽培を始めました。この事で、ガヤは自社ワインの質を一気に向上させただけでなく、イタリアワインそのもののイメージアップに貢献することとなったのです。
 そんなアンジェロ・ガヤ氏が、
 「イタリアで最もメジャーな品種であるサンジョヴェーゼを、最もよく表現し得るワイン」
 として選んだのが、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノだったそうで、幾多の生産者によるブルネッロを試飲し続け、5年以上の歳月を費やして発掘したのが、こちらの「ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータ」だったということです。
 「ピエヴェ」とは「教会」の意味になるそうですが、こちらはその名の通りかつて教会が主体となってワイン造りを行っていたとのことで、そのワインはカトリックの総本山であるヴァチカン市国にも納められていたとか!
 「ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータ」が個人のオーナーに買い取られたのは1972年のこと。その後、年間生産本数3000本足らずという、ごく小規模なワイナリーとして運営されていましたが、1994年に、先述のガヤがこの土地に惚れ込み買い取ることとなったそうです。
 ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータでは、スタンダード・アイテムであるブルネッロ・ディ・モンタルチーノに加え、三区画の集合畑「レイニーナ」と単一畑「スガリーレイ」という二つの上級キュヴェを生産しているとのこと。今回入荷いたしましたのは、まさにその上級キュヴェ「レイニーナ」なのです!
 2007年ヴィンテージのパーカーポイントは94点!ワイン・スペクテイター誌でも毎年90点以上を獲得し続けているというブルネッロ・ディ・モンタルチーノの傑作を、ごゆっくりお楽しみください!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,450 (外税)

【レアもの・・と言って良いのかな・・?】
 飲んでないから飲もうかな〜・・などと思っていましたが、それなりのプライスですし、本数も無く・・余り扱っていないので売れるかどうかも判らず・・取り合えず様子見にしようか・・と言う事で、飲まずの人気調査です・・(^^;;

 いや・・調子に乗ってワインを次から次にバンバン開けているので、予算的にも厳しい・・という部分も大きいですけどね。まぁ、売れないようならどこかのタイミングで飲もうかな・・と思います。

 アンジェロ・ガイアのトスカーナ・プロジェクト、ピエーヴェ・サンタ・レスティトゥータです。ガイアですから・・高貴で艶やか、パーフェクトに仕上げてくるのは間違い無いでしょう。余り当てにはなりませんがアドヴォケイトも94Pointsとのことです。

 このレンニーナはレニーナとかレイニーナなど、非常に読み方が多いので・・実に面倒です。しかもガイアの日本の正規は某社ですから・・買いたく無いな〜・・と。大体、直販もやってるクセに売れるアイテムは他のショップに渡さず、大量にあるものは「何とか買ってくれ」、しかも全然リーズナブルじゃなくて、その前のエージェントさんよりも確実に50%近く高いと言うようなスタイルで、しかもコンディションに難有り・・となったら・・そりゃ買えませんよね。知らない方は、

「このワインはこ〜ゆ〜味」

と思ってしまっていることでしょう。まぁ、常にコンディションチェックしている訳では無いので余り言えませんが、昨今は良化していると良いですね。


 飲んでない以上、余り書けません。しかし、ブローカー経由ですがコンディションは正規より大分良いと思います。ご検討くださいませ。
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イタリア  ■□  Skerlj  □■  フリウーリ=ヴェネツィア=ジュリア
スケルリ
● ビオの素晴らしい生産者です!これも凄い!・・・でも白の方は好みが出るかな・・と思います。赤は全くの純粋無垢な味わいですので、どんな方でも「美味しい!」と言って頂けると確信しています!

オスミッツァという文化、土地のワイン造りを守るため。マテイの静かな、そして揺るぐことのない決意。

 トリエステから北西に10km、内陸の町サレス。海までは15kmと離れていて、スロヴェニアとの国境までは2〜3kmと近い。標高は260〜300m、大地のほとんどが固い岩石(石灰岩)、岩盤質でできており、表層土がほとんどないのが特徴。カルソ地域はこうしたカルスト地形、石灰岩、鍾乳石などの水溶性の岩石が覆い尽くす土地。そのため、現在ある畑はすべて人工的に造られたもの。上の岩石を取り除いて、海岸の町(ドゥイーノ)から赤土を運び入れて作った。また雨が少なく、そして何より冬に吹く強い風ボーラ(Bora)は風速150km、気温はマイナス8℃にもなり、立っていられないほどの強い風は、植物の栽培にとってかなり厳しい環境を作りだしている。オリーヴなど根の深く伸びない樹は簡単に倒れてしまう、建物も風に強い石造りの街並みも特徴的。
 ほとんどの土地はこの石灰質の岩盤に覆われており表層土が全くないため、伝統的に農業よりも畜産、放牧といった産業が盛んにおこなわれてきた地域。サレスの町に、今でも残っている地域伝統のオスミッツァ※を現在も続けているスケルリ家。

 地域の現実的な問題(離農、人口減少、食文化の希薄化、、、etc)の中、薄れていくオスミッツァの文化。このサレスの文化・伝統を愛し、本気で残したいと立ち上がった次期当主こそ、マテイスケルリである。
※オスミッツァ・・・(カルソ地域に限られた、農家が一時的に開くオステリアのようなもの。田舎道の道端に木の枝が飾られているのが目印。そこの家で造ったワインに、生ハム、チーズ、野菜料理などを提供。語源は「Osem」はスラブ語で「8」を意味し、オーストリア統治下、農家が食事処を出すのは禁止されていた中、18世紀末に「農家は1年間に8日間だけお店を開くことを許す」という皇帝令が布告されたことで始まり、現在も一部のカルソ地域で行われている。)
 2006年、まだ27歳という若さでありながら、自家醸造用の1haの畑を基本に周囲の放棄されたブドウ畑(高齢化、離農が進み、多くの畑が手入れさえされていない)を借り、自家醸造・ボトル詰め用のワインの生産を開始。畑は代々引き継いできた樹齢の高い畑(40〜60年)が0.6ha、他には2003年、2006年と自ら切り開いた畑が各0.5ha。

 どちらも放棄地をゼロから開墾(地中にある分厚い石灰岩層を削岩機で砕き、表土は近隣に点在するDulineと呼ばれる場所より赤土を運ぶ、という途方もない作業、、。)、高密植、アルベレッロ仕立てにてヴィトフスカ、マルヴァージアイストゥリアーナを植樹。テッラーノは樹の特徴からグイヨーに仕立てる。
 開墾当初のみ、微量ながら堆肥を使用したものの、高樹齢の土地や2年目以降の畑では一切の肥料、堆肥を使わない。もちろん薬品類も一切使用せず、最低限の銅と硫黄物のみ。基本的には畑の自然環境を整えることで土地自体のバランス感、しいてはブドウ樹の自己管理能力を高めることを尊重。収穫した果実は除梗したのち、開放式の大樽にて約2週間のマセレーション。野生酵母による醗酵を行う。途中一切の温度管理を行わない。

 状況として醸造学的に“危険”といわれる状況に陥った場合でも、果実的な安定が取れている限り“欠陥のあるワイン”にはなりえない、と考えるマテイ。圧搾後約12か月間、大樽にて熟成。SO2の使用はボトル詰めの際にごく少量のみ行う。
 果皮の恩恵を受けたヴィトフスカ、マルヴァージア、それでいて全くと言っていいほど「強さ」というものを感じない。土地由来の重厚なミネラル分を持ちつつも圧倒的なしなやかさ、親しみやすさを持ったワイン。

 マテイ曰く

「自分にとってのワインとは、偉大な物というよりも、もっと昔から身近にあったものなんだ。自分の開墾した畑の成長とともにワインの力も増していくと思うけど、このサレスのワイン、オスミッツァの雰囲気を忘れないワインを造り続けていきたいと思う。」

 経験値の少なさ、畑の若さをものともしない、マテイの柔軟かつ、感覚的な栽培・醸造哲学。土地への強い愛情と、地域の伝統を守る彼の決意と行動に心からの敬意と表したい。
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2011 Terrano I.G.T.Rosso
テッラーノ・I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10992 314 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ=ヴェネツィア=ジュリア

■エージェント情報
 テッラーノ100%、収穫後、開放桶にて約2週間のマセレーション。野生酵母による醗酵を促す。圧搾後、トノー(500L)にて約12か月の熟成。途中一切の温度管理・SO2の添加を行わない。ボトル詰めの際に、ごく少量のSO2を添加、6か月の熟成を行う。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,090 (外税)

【新世代ビオ!要注目の造り手です!地場品種をナチュラルに仕上げています!特に赤は実に純・ピュアです!】
 おっかし〜な・・・ヴィトフスカの写真がどうあっても見当たらないんですよね・・。でもしっかり飲んでますんで大丈夫・・信用してください・・。

 白はヴィトフスカ100%。圧搾時にSo2を使わないので、色合いは落ちてます。かなり黄ばんでいると言うか、赤い色が入って来ていると思ってください。

 そして味わいですが、緑のニュアンスを非常に感じる、まさにビオ好きが求める味わいかと思います。揮発酸もほぼ無く、お茶っぽい(グリーンティー)ニュアンスや、ハーブ、花、スパイス、黄色・白の果実がたっぷり有ります。

 中域はしっかり有るのですが、So2をしっかり使用した普通の白とは全く違う、やや襞を感じるものです。普通の白ですと、そこにナトリウム系、カルシウム系のミネラリティの恩恵の連続性を見るんですが、このビオ系のヴィトフスカには、「そこには」見当たりません。なので、少し盛り上がりに欠ける様なニュアンスに取られるかもしれません。

 中盤から終盤に掛けては、しっかりとしたミネラリティを感じます。むしろ中域に存在する上記のミネラリティは変性したものなんだ・・と言っている様にも聞こえます・・・(ここは難しいので・・流してください・・)

 結果として、「ぷるんぷるん」とか「はじけそうな」とかの若々しい表現にはならず、「やや枯れた」とか「非常に馴染んだ」と言った表現がぴったりかと思います。

 食事の邪魔を全くせず、良い具合の相手をしてくれるんだけれども、実はしっかり要素を見せ付けている・・というようなタイプです。
 言ってしまえば、ラ・カステッラーダのビアンコにも非常に良く似た味わいです・・(^^;;・・何だ、始めっからそう言ってくれれば良いのに・・と思われましたでしょうか。非常に滑らかで、身体に浸透し易い健康的な液体かと思います。ビオ好きにお奨めです!ブルゴーニュ・シャルドネ・オンリーが好きな方は必ずスルーしてください。


 で、テッラーノ・・赤ですが・・・これがまた凄い!こちらは誰でもその素晴らしさが判る純粋な味わいです。

「むしろ・・揮発酸の純粋な培地?」

と思えるほど・・まずSo2のニュアンスがゼロです。す〜っと入ってきます。何のストレスも有りません。そして純な葡萄の果実感と、滑らかな石灰系ミネラリティが存在します。そして身体に浸透して行きます・・・非常に心地良い瞬間です。まるで体液そのものが入って来ているようで、ストレスが全く感じられないんです。


 色合いは非常に濃いように見えるかと思うんですが、味わいは美しい酸が有って・・・非常にさらっとしています。このギャップも凄いんじゃないかな・・と思いますよ。

 しかしながら・・・まるで「赤ちゃんのほっぺた」のようなワインですから、開けてそのまま放置しておくと、物凄く立派な「お酢」に・・すぐ成ります。「揮発酸の純粋な培地」と表現したのはそんな見地からです。

 なので、この余りに純な味わいを飲み残したテッラーノにも求めたい方は、必ず栓をして、冷蔵庫にしまってください。ややトリートメントは掛かると思いますが、培地にはならないでしょう。

 でも、翌日に飲めるという方なら、この純な液体がどんな変化をするのかを確かめることが出来るでしょう。カルシウム系、ナトリウム系、カリウム系ミネラリティがバランス良く入っている液体は、アルコール分を菌が食いつつ新たな酸を生み、他にも侵食してしまうことが判るでしょう。でも、程度こそあれ、それはそれで非常に美味しいものでも有ります。

 そんな訳でこの2つのワイン、お奨めとさせていただきます。特にこの純なテッラーノ!・・飲んでみて欲しいと思います。ビオファンはヴィトフスカを是非!.
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イタリア  ■□  Azienda Agricola La Pieve  □■  トスカーナ
アジェンダ アグリコーラ ラ ピエーヴェ
● 中々にリーズナブルで、しかも納得出来る品質の自然派のトスカーナワインをご紹介します。思わず・・

「ん?・・美味しいじゃん・・これで充分!」

と言ってしまいそうになってしまう、ナチュラルなアロマとピュアな味わいです!

■Azienda Agricola La Pieve アジィエンダ・アグリコーラ・ラ・ピエーヴェ オーガニック、ヴィーガン

 Azienda Agricola La Pieveは、ティレニア海より30km程内陸の小さな町、トスカーナ州グロッセート県のアルチッレにある家族経営の生産者で、アグリツーリズムとファームステイ、そしてオリーブオイルとワイン造りを行っています。
1954年、現在の当主Luca Perti氏の祖父によりこの土地(マレンマの丘陵地、オンブローネ川の中流域一帯)が購入され、オリーブオイルと少量のワイン造りが始まりました。

 2002年に農園は完全に有機栽培に転換しました。当時の主な製品はオリーブオイルで、ワイン造りはごく少量のものでしたが、4〜5年が経った頃、いつくかの顧客からの提案でワインの生産量を増やす事を決め、
2007年から少しずつ畑を買い足していき、現在では7ha.になりました。強い風と日照、そして500mという標高のおかげで非常に有機栽培に適した場所だとLuca氏は言います。

 初めてワインを輸出したのは2012年で、当初はもう少しトラディショナルなラベルでしたが、2014年ヴィンテージから消費者への分かり易さと訴求力のアップの為にこのラベルに変更しました。

 また、以前より取得していたEUのオーガニック認証だけでは無く、2014年からはVegan(ヴィーガン)の認証を取得しました。Veganとは、絶対菜食主義者・純粋菜食主義者という意味で、通常ワインは清澄をする際に卵白由来のアルブミンや、チーズ由来のカゼイン等の動物性タンパク質が使用されるのですが、La Pieveでは植物性タンパク質を使用する事で醸造過程において一切の動物性のものが使用されていません。

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2014 Bio la Pieve DOC Maremma Toscana Rosso
ビオ・ラ・ピエーヴェ DOC マレンマ・トスカーナ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11803 315 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ マレンマ

■エージェント情報
 ステンレスタンクにて発酵(28℃)後、澱引きを行い、4ヶ月間タンクで熟成。清澄後、瓶詰め。瓶熟2ヶ月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,320 (外税)

【ふっくらと膨らむ果実味充分な自然派デイリー!リーズナブルです!】
 この円安のご時勢に低価格なデイリーを探していて、ようやく何とか満足の行く自然派のワインを見つけました。まぁ・・皆さんには直接は関係無いことではありますが、例えばフランスやイタリアから船でリーファーを使用し、日本に持ってくると税金込みで500円ほど掛かります。実は船代金も上昇の一途を辿っていますし、経済が好調だった中国にしてやられた感じで、日本直行便も無くなり、一旦中国の港に入るようになっています。時間も余計に掛かるし1本当たりの運賃も上昇しています。

 500円という金額には、何と・・商品代金が入ってはいません。現地の運送費は造り手持ちと計算しても、国内の運賃は別ですから、どうでしょうね・・リーファートラック使用だと1本に付き、100円ほど掛かるんじゃないでしょうか。そこに、造り手さんの取り分、インポーターさん、我々のマージンが乗る訳ですね。ですので、少なく見積もっても商品代金を除き、600円ほどは掛かってしまう訳ですね。

 今回の品物は新着で1320円ですから・・ボトル代、梱包材費、その他の手数料を計算しても、造り手の取り分は如何ほどなのか・・心配になっちゃいますが、現在の日本で流通しているワインのほとんどがリーファーを使用しないか、もしくは使用していたとしても、コンテナの中に100%詰め込んでしまって冷やすべく空気が無く、結果として全く温度管理されていない状況です。

 で、こちらはビオですから、もしそんな状況に追い込まれてしまうとどうにもならない味わいに変化してしまいますが、きちんと管理されたピュアな味わいのマレンマワインです。しかも、自然な香りの上がりが早く、味わいも果実味が乗り、綺麗に中域が膨らみ、余韻も自然で素晴らしいです。

 一口飲むと・・

「おっ!・・綺麗だね・・これで充分じゃない?」

と言ってしまうと思うんですね〜・・。赤も白も、非常にピュアで、ナチュラルさも在ります。ビオだからと言って揮発酸的なニュアンスは在りませんし、とても綺麗な造りです。イタリアワインでは有りますが、有りがちな力任せの強い抽出は感じられず、中々に良い感じです。

 などと物凄く良さそうに聞こえるかもしれませんが、やはり2千円するようなクラスと比べると、


「・・やっぱ、複雑性に欠けるか・・な?」

と言うことに気付かれるでしょう。

 ワインが美味しい・・と言うのには、やはりマリアージュを欠かせないですよね。それも現代人は、ただの一種類の皿を食べるだけじゃぁ無い訳です。野菜も食べれば・・ドレッシングも何種類か・・そして魚や肉や、付け合せなど・・多彩な皿を食す訳です。そうすると・・それぞれの皿ごとにワインを変えられるようなお大臣なら良いですが、1本のワインを奥さんや旦那さんとシェアして飲まれるのが普通ですから、どうしても1種類の、余り複雑性を持たないワインでは・・

「・・あれ?」

と・・成ってしまうんですね。

 なので、ワインだけ飲むには、まあまあ行けるかな〜・・と思います。そして、2杯程度(200ml〜250ml)で止める方なら、美味しいと思ったままで終わるでしょう。 まぁ、過大な期待は禁物ですが、価格から言っても、ピュアな自然派の質からでも、きっと納得していただけるかと思います。

 フルーツ感がきちんと有り、中域も有り、余韻もそこそこに有る綺麗なデイリーです。まぁ・・色を見れば大体どの位のポテンシャルか判りますよね〜。ご検討くださいませ。
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イタリア  ■□  Nicolini  □■ 
ニコリーニ
● かつて絶大な人気を誇ったグラッパがありました。今やほとんど見かけることのない直火型の蒸留器を使い、素朴ながら実に味わい深く、なんといっても手書きで一つ一つ描かれるそのボトルは、コレクターにとっても垂涎の的でした。残念ながらその作り手であったロマノ・レヴィ氏は数年前に亡くなり、彼のグラッパは幻のようになっていました。

 もう2度とあんなグラッパは飲めないと思われていましたが、蒸留器の手入れ、ラベル作成、販売面とレヴィ氏をあらゆる面でサポートしていたオッターヴィオ・ヴェッキ氏が、レヴィ氏のグラッパ復活に立ち上がりました。彼のもとで学んだ技術を生かし、直火型蒸留器を使用し、氏の代名詞的手書きラベルを踏襲した、レヴィ氏の作品を髣髴とさせるグラッパを生み出しました。まだまだ生産量が少なく極わずかしか流通していませんが、レヴィ・ファンなら見逃せないところでしょう。

 2012年にファーストバッチを生産、今回入荷分は昨年秋につくられたセカンドバッチからのもの。当然ながら入荷数も少なく、わずか90本限りの入荷です。コレクターズアイテムといってもいい貴重なボトル!ぜひお見逃しなく。


■オッターヴィオ・ヴェッキ氏について
 レヴィ氏とは47年ほど前に出会い、週3度のペースでグラッパ生産の手伝いをするように。現在はイタリア北東部トリエステ近郊にある、ニコリーニという小さなワイナリーでグラッパを生産。小さな直火型の単式蒸留器を使い、昨年は4〜500本、本年も6〜700本程度と極少量しか生産予定はございません。

 今のところイタリアおよび近隣諸国にのみ販売しており、ファーストトライアルバッチは即完売。今回は458本がつくられたセカンドバッチから限定入荷いたしました。現在18ヶ月ほど樽で熟成させたグラッパの生産も進めているようで、今後も目が離せない注目のグラッパ生産者です。 .


N.V. Grappa Monovitigno Malvasia No.003
グラッパ・モノヴィティーニョ・マルヴァジーア NO.003
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

9548_003 316 グラッパ イタリア

ワインでは有りません。蒸留酒(ブランデー)です。
700ML 在庫
ご注文数  本
¥21,200 (外税)



N.V. Grappa Monovitigno Malvasia No.005
グラッパ・モノヴィティーニョ・マルヴァジーア NO.005
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

9548_005 317 グラッパ イタリア

ワインでは有りません。蒸留酒(ブランデー)です。
700ML 在庫
ご注文数  本
¥21,200 (外税)



N.V. Grappa Monovitigno Malvasia No.006
グラッパ・モノヴィティーニョ・マルヴァジーア NO.006
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

9548_006 318 グラッパ イタリア

ワインでは有りません。蒸留酒(ブランデー)です。
700ML 在庫
ご注文数  本
¥21,200 (外税)



N.V. Grappa Monovitigno Malvasia No.008
グラッパ・モノヴィティーニョ・マルヴァジーア NO.008
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

9548_008 319 グラッパ イタリア

ワインでは有りません。蒸留酒(ブランデー)です。
700ML 在庫
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【たった年産458本?・・ロマーノ・レヴィのグラッパをこよなく愛し、翁を応援し続けたオッターヴィオ氏によるレヴィ風グラッパ!】
 2008年に鬼籍に入られたロマーノ・レヴィ氏。彼の造るこの上ない極上のアルコールの雫は、貴重な人生における時間と引き換えに得た代償とも言えるものでした。直火式の超旧式蒸留器に、自然由来、醸造由来、蒸留由来の廃物を燃し、のんびりと一滴一滴を拾い集めるような仕事振りだったのだと思います。

 人間、どんな仕事についていたとしても、また、仕事と呼べるようなことをしていなくとも、お腹は減り、時間を消費しますから、少し賢くなったつもりの者たちは、その時間をどのように有益に費やそうかと考えますが、結局は、自分に合った過ごし方を選択するようになるんじゃないかと思います。そして彼はそんな自然の中でのゆったりとした流れの中に、自分の居るべき場所を見出したのでしょう。

 そんなロマーノの手助けをしていたオッターヴィオさんが、ロマーノ式のグラッパを後世に残したいと考えたのでしょう。何しろ彼はロマーノ・レヴィのグラッパの蒐集家でも有り、販売もされていました。そしてフリウーリの小さなカンティーナで、ロマーノと同じように造り始めたのです。

 今回は2年目の蒸留でしょうか・・・。たった458本だけ造られたそうです。日本に90本入ってきたものです。瓶熟させるもよし、取りあえず、あの滅茶苦茶柔らかな高アルコールの魅力を確かめてみるも良し・・です。ご興味の有る方、ご検討ください。.
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