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ジブリとのコラボワイン!
フランス  ■□  Domaine et Maison Aurelien Verdet  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ エ メゾン オーレリアン ヴェルデ
● 以前は主力の扱いの造り手としてご愛顧いただき、しかし長らくご紹介することを躊躇っておりましたオーレリアン・ヴェルデを、昨年の2014年もので再度ようやく仕切り直しさせていただきました。

 2015年ものの走りでは有りますが、今回3アイテムが到着しています。全てテイスティングしましたが、ようやく新しい醸造所もこなれて来たのか、以前の輝きが戻ってきたような気がしています。


 ブルゴーニュの「伝統と革新」 注目のオレリアン。
父の代から受け継ぐ無農薬栽培をベースに更なる挑戦。最適な衛生環境の下、健康なブドウが奏でるふくよかな果実味。


 2004年の初訪問から5度目の夏2009年6月、ブルゴーニュのブドウ畑が輝く緑を湛える中、オレリアンとアランが笑顔で迎えてくれました。コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。

 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。

 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。

「私より強い自然志向」

と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。

 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは

「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」

と言います。

 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 .



2015 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge le Prieure
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ・ル・プリュレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12762 152 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ オート=コート・ド・ニュイ

■エージェント情報
 歴史あるアルスナン村、1971年から所有する区画「ル・プリュレ」の粘土石灰土壌で育つピノノワールをステンレスタンクで発酵後、木樽で18 ヶ月間熟成しました。透明感あるルビー色の外観から、赤系果実や腐葉土、ウッディな香りが複雑に絡み合います。ピュアで可憐な美しい果実にバニラやスモーキーなニュアンスが骨格を際立たせてくれ若干のタンニンがアフターの余韻を演出します。

今飲んで89+ ポテンシャル90 飲み頃予想 今〜2035
リアルワインガイド第58号より
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,150 (外税)

【今すぐ飲むならこのオート=コート!オーレリアン・ヴェルデらしいナチュラルで切れの良い味わいに美しい石灰系ミネラリティがふんだんにあります!】
 2014年ものはのんびりしていたら仕入れられず、悔しい思いをしたものですが、今回はちゃんと仕入れられました。価格もむしろラシーヌさん扱いの最終2006年当時より、リーズナブルに仕上がっています。

 実はnoisy は2006年以降のワインも飲んでいまして・・2007年ものは醸造所の新設の性か、はたまたヴィンテージがなせる業か、「表情の無い・・いや乏しい、ちょっと抜けたような感じ」がしまして、扱いを躊躇していました。

 この2015年ものですが、現在飲んでもかなり・・旨いです!・・ニュイ=サン=ジョルジュの村から西に入っていったところにこのアルスナンと言う村が有ります。少し離れていますが、ニュイ=サン=ジョルジュっぽく無い・・ことも無い感じですが、ニュイ=サン=ジョルジュ的なむせるような土のニュアンスは全く無し、反対に透明感がそこそこに有る白い石灰感が強めに有ります。また、スパイシーなニュアンスも有りますが、ニュイのような強いものでは無く、例えば新鮮な果実に鼻を寄せた時に捕まえられるようなピュアで伸びやかなものです。

 中域がそれなりに拡がり、ボディもスタイリッシュ気味ですが充実、余韻にかけての果実感と石灰感のせめぎあいが実に好印象!ほんのりとビターなニュアンスと熟れたベリーのニュアンスを残しつつ消えて行きます。

 まぁ・・今飲んで非常に旨いです。14度保存のセラーから出して、部屋の温度で徐々に上昇して行く状況の中で、非常に良いパフォーマンスをみせてくれます。

 ← こんな感じです。良さそうでしょう?


 このポテンシャルでしたらこのプライスはお得感が有ると思うんですね。

 リアルワインガイド第58号で徳丸さんは、今飲んで89+、ポテンシャル90 飲み頃予想 今〜2035 と評価していますが、いや、noisy の採点とほぼ一緒です。ここだけの話し、普段の自然派のテイスティングでは、そんなに一致することは無いんですけどね・・。

 いつも書いていますが、90点を付けるかどうか・・80点台に留めるか・・と言うのは、このような仕事をしていると決断しなくちゃいけないシュチュエーションが多い訳ですが、noisy 的には素直に90点及第で有って、じゃぁ・・そこから加点できるかどうか・・が次のポイントになりますから、今飲んで90 ポテンシャル90+とするかもしれません。

 何故って・・今飲んで凄く美味しいから・・ですね。これはもう仕方が無いことで、現地試飲と輸入後の試飲では時間的タイミングがかなりズレています。しかもこの収穫から1年半ちょっと経った時期、瓶詰め後の著しい成長時期、もしくは変化する時期に当たりますから、その前後では少しズレが生じる可能性もある訳ですね。

 まぁ・・点数で飲む訳じゃぁ無いので・・noisy 的にどれだけお勧めできるか・・と言う所に焦点がある訳ですから、

「思いっきりお勧めします!」

と申しておきましょう。是非とも飲んでみてください!一推しです!


 以下は2006年以前の(古っ!)このワインのレヴューです。ご参考までに。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お!安くなったし質感がさらに向上!美味しいです!】

 どうやら勘違いされている方がとっても多いようなので、ここでその辺をまず明らかにしておきましょう。「ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ」と いうワインですが、これは、ACブルゴーニュ格とほぼ同等・・・ということでは有りません。頭に「ブルゴーニュ」と付きますので、
「ACブルと一緒だよね!」
と思っていらっしゃる方がとても多いと思います。

 まあ、ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ というワインのA.O.C.は、あくまでA.C.ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ なんですが、位置的に言って、ブルゴーニュはコート・ド・ニュイの村名アペラシオンを名乗れない「村」のワインがこの名前になります。ですから、「村名 格」のワインと思っていただくのがより近い訳です。もちろん、ヴォーヌ=ロマネやシャンボール=ミュジニーと言った村名アペラシオンと全く同格とは言えま せんが、実際は各々の村名を呼称出来ない、総称の村名のワインであり、決してACブルゴーニュの格でもグラン・ドルディネールの格でも無いんですね。ニュ イの村の畑のように階層的に区別されないんです。

 ですので、
「村名ワインとほぼ同格かちょっと下位(村名とACブルの中間)・・・良いものはそれを凌ぐ・・し、駄目なものはACブル以下」
と思っていただくのが正解だと思います。良い物も、それなりのものもかなり入り混じっているアペラシオンということで、正確には、コート・ド・ニュイの西 側の標高のやや高い場所にある18カ村のワインです。ニュイ(AC村名 + ACブル + α) の ニュイを 「オート=コートの村々」に置き換えた形と思ってください。そして、一生懸命に良いワインを造ろうとしていて、感性に優れる生産者ならば、実感的にはニュ イの1級に迫る味わいのものもあります。それがこのオーレリアンだと思うわけです。

 で、味わいですが、これが素晴らしい!2004年の同じワインも素晴らしかったが、2005年はさらに質感がアップしています。2004年のこのワインの味わいを、noisy は以下のように書いていました。

2004 ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ ル・プリウレ━━━━━━━━━━━━━
  テロワール的には、ニュイ・サンジョルジュの土っぽさをやや軽くし、モレっぽい紫のニュアンスを補充した感じです。ただし今回ご紹介のどのワインにも言え ることですが、まだ幾分早いので、余韻の中過ぎに酸・タンニンのエッジを感じます。休息を与えることにより、もしくは時間の経過で、さらなる膨らみと複雑 性へ変化して行くと思います。

 味筋は、「フィリップ・パカレの透明感」 に「フレドリック・コサールの旨みの二乗」をプラスしたもの..でしょうか。どれが良い、ということにはならないと思います。あくまでスタイルの分析です。どちらにも似ているようでそうではないんですね。

 また、還元的である、とか、ビオ臭というものはほぼ見つけられません。それに、
「さっと出汁をひいた感じ」
でもありません。あえて言うなら、とんでもない量の上質の原料から、ほんの少しだけの一番出汁を取り、他の原料の一番出汁と合わせた様な感じです。あっさりとしているだけではなく、奥深さも感じます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 基本的に同じワインですので、変わらないっちゃ無いんですが、以下のような部分が違っています。

1.ファーストノーズに低温浸漬由来と思われるヨードっぽい香りが2004年ものよりも顕著
 [低温浸漬法はアンリ・ジャイエが完成させた技術(別の意見もあるでしょうが・・・)で、ジャイエ風のワインに仕上がってきます。やりすぎるとギイ・ アッカ風になってしまうようで・・。悪く言えば、テロワールの表現が減ってしまう可能性もありそうです。]

2.紫中心の小果実の風味が、紫と黒に変化した2005年!

3.より冷たく、より凝縮したエキス!

 エキス重視の綺麗なワインです。飲み頃にはやや早いと言えますが、15〜30分ほどで、かなりアロマティックに、ボリュームも膨らんできます。奥深く、 質感がかなり上昇していますので、これを飲んで、「高い!」と文句つける方は少ないはずです。

 2004年のオーレリアンのシャンボール・レ・シャルムやこのワインを、
「うんめ〜!」
と楽しまれた方も多いはずです。はっきり言って2004年よりもポテンシャルは上。とても締まっていますので、大きいマグナムグラスをスワリングさせなが ら、のんびり飲んだらとても楽しめるでしょう。是非とも飲んでみてください。お勧めします!.



2015 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Damodes
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ダモード
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12833 153 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
栽培/認証:ビオロジック
土 壌:粘土石灰
面積・収量:0.5ha・35hl/ha
標高:350m 東
品種/収穫 :ピノノワール100%(手摘み/平均40年)
酵 母:自生酵母
発 酵:低温で4〜5日間醸し、ステンレスタンクで20日間発酵 228Lの木樽でマロラクティック発酵
熟 成:木樽で18 ヶ月[13℃]熟成
So2  :発酵前と瓶詰時:10mg/L トータル:30mg/L
アルコール度:13.5%
特 徴:ヴォーヌロマネを見下ろす標高350m 東向きのプルミエクリュ、石灰を多く含む土壌で健康に育まれたピノノワールをステンレスタンクで発酵、木樽に移しマロラクティック発酵後18ヶ月熟成しました。深いガーネットの外観から赤系果実やのり、腐葉土の香りを感じます。突出した果実に角の取れた酸が輪郭のある揺るぎない味を演出、バニラのニュアンスを纏った複雑で長い余韻へ流れます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,990 (外税)

【オー・ブード2015!高い評価も納得の素晴らしい味わいでした!これは素晴らしいです!】
 ワインの写真をこれだけ沢山撮っていると、何故か判らないんですが、

「ピシッと絵にハマるワイン」

が有ります。


 そして飲んでみると・・まず外さない・・どころか、滅茶美味しい場合がほとんどです。最近で言うとこのオーレリアン・ヴェルデの2015オー・ブード(オー・ブド、オー・ブドー)もそうですが、ジャン=ルイ・ライヤールのヴォーヌ=ロマネもそうでした。自宅に帰ってから食事前に撮るパターンが多いんですが、iphone のカメラで適当に・・いや、そうは言ってもかなり大変でして、映り込みも有り、気になる場合はアチコチ動かして、綺麗に映るポイントを探したり、グラスの中のワインの色合いがちゃんと映るように位置を変えたりしてはいます。

 で、iphone を構えると、ほとんど何もしなくても(映り込み以外は)ハマった絵が撮れるワインが有るんですよ。勿論ですが、ハマらないワインでも美味しいワインは沢山有りますが、

「エキス系のワインはそのように、果実味重視系のワインもそのように・・」

何もしなくてもちゃんと写るワイン・・それがたまにあるんですね・・。サイズ以外は色味の調整や明るさなどを調整する気にさせないんです。

 まぁ、そんなことを言っても、写真に詳しい方にとっては、

「・・・iphone とは言えそんな酷い写真を撮ってて良く言うよ!」

などと言われてしまうのがオチですが・・まぁ、映り込みは気にしないでください。少なくともテーブルの上にズラッと並んでいるコルクを逆刺ししたボトルは映らないようにしていますんで何とかご容赦いただいて・・。


 いや〜・・完全復活したかと言えると思いますが、2015年のオーレリアン・ヴェルデは素晴らしいですね。リアルワインガイドも、何故か noisy が一生懸命に扱っている時はスルーでしたが、この2年の間の評価の上昇ぶりは半端なく、このオー・ブドー2015年は、93〜94+ポイント、同じくニュイ=サン=ジョルジュ1級レ・ダモードも93〜94+ポイント、そしてヴォーヌ=ロマネ・レ・ボーモン2015年は92〜94↑ポイントと、凄い評価になっちゃってます。

 まぁ、例の↑の意味はリアルワインガイドを読んでご理解いただくとしても、もう・・普通にグラン・クリュ並みの評価と言えます。


 で、味わいの方ですが、抜栓直後から素早く立ち上がるしなやかで気品ある赤紫色の果実と石灰感、実にツヤツヤと輝きながらノーズに飛び込んできます。可憐な感じの有るダモードに比べればブードはパワフルと言うことになるかと思いますが、そんな力強ささえエレガンスにラップされたように感じさせてくれます。

 中域の拡がり方も見事で、「ジワッ」と優しく、立ち振る舞い良くエキスの味わいを膨らませてくれ、そのままエキス感をアロマに昇華させつつ綺麗な余韻に繋がって行きます。

 まぁ・・これは非常に美味しい・・徳丸さんが94+プラス付けたのも理解出来ます。95ポイントでも良いんじゃないかと思いますが、その辺はやはり個人の感覚ですから・・。

 これ、今そのままのんでもかなり旨いですが、しっかり1カ月位立てておき、静かに・・揺らさないようにして飲んだら、メオ=カミュゼの物凄いエレガンスのニュイ2014レ・ブードに肉薄して行くんじゃないかとさえ・・思ってしまいました。

 なので・・非常にリーズナブルですよ。比べたら半額ちょっと位ですから・・。メオのレ・ブード2014だって「滅茶苦茶安い!」と思った位の出来でしたから、それに次ぐ、肉薄して行く出来かと想像しています。


 また、レ・ダモードもヴォーヌ=ロマネ・レ・ボーモンも、そしてこのレ・ブードも割り当てでして、12本ずつしか来ませんので、追加は望めません。是非お早めにゲットしてください。

 あ、一応書いておきますが、レ・ダモードはレ・ブードよりもエレガントなのが普通です・・いや、これは書きました。

 で、レ・ボーモンですが、ここの畑の特徴としましては、ちょっとエシェゾーっぽい部分が有りまして、リリース直後頃までは結構不安定なんですね。短い時間じゃまとまり切らない・・瓶熟を少し必要とするリューディ・・そんな感じを持っていますので、リアルワインガイド第58号の「92〜94↑ポイント」と言うのもちょっと判るような気がします。

 まぁ少ないワインを飲んでしまって、「・・・何だかな・・」の気持ちも有ったんですが、自身でちゃんと確かめられて良かったと・・思っています。リアルは2014年からは、たった「0.5ポイント」の上昇ですが、2015年ものの素晴らしさは、その0.5ポイントの上昇に全て現れていると思います。ニュイの1級にそれだけ高い評価をするのは勇気のいることなんですよ・・。是非ともご検討くださいませ!超お勧めします!



 以下は2014年のニュイ・ダモードのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【べらぼうに旨い!】

 今となっては非常に貴重になっていますオーレリアンのニュイ1級ダモードですが・・飲んじゃいました〜!・・これはもう・・滅茶旨いです!

 徳丸さんは「14年の一部にみられる果実味硬い現象で硬め」・・のような感じで書いてらっしゃいましたが、noisy が飲んだこの10月初旬の時点で・・

「べらぼうに旨い!」

ので、むしろその硬さを認識出来ずに・・全部飲んじゃいました・・。こりゃぁ旨いです。

 リアルワインガイド第54号は今飲んで92 ポテンシャル94 飲み頃2019〜2045と言う評価で・・もうぶっ飛んじゃってますが、それも判ります。非常に・・旨いです。「キュッ」と締まっては居るとはしても、そのテクスチュアがまぁ・・しなやかなんです。このキュヴェについては、昔のオーレリアンを彷彿とさせてくれました。そしてその頃よりやはり健康的かな・・。ややアングラな、ダークな旨さを持っていましたが、その傾向は僅かに持っているとしても、よりブライトな方向に向いたと思います。

 味付きもほぼ球体で「つやっつや、まるっまる」しています。そしてやはりニュイの1級ダモードたる、ヴォーヌ=ロマネっぽい香りや旨みを持ちつつ、ダモード的な酸の確かさを持っていると思います。

 鈍重さ無し!・・エレガントさ++、滑らかさ++ な素晴らしいレ・ダモードです。そしてブライトさはシュヴィヨンを超えてるかな?・・とも思います。是非飲んでみてください。今すぐなら飲んでも絶対美味しい!オーレリアン節爆発です。お勧めします!
.



2015 Vosne-Romanee Vieilles Vignes
ヴォーヌ=ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12763 154 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
栽培/認証:ビオロジック/エコセール、AB
土 壌:粘土石灰(借り畑)
面積・収量:0.6ha・35hl/ha
標高:330m
品種/収穫 :ピノノワール100%(手摘み/平均45年)
酵 母:自生酵母
発 酵:ステンレスタンクで29日[32〜35℃]発酵後、228Lの木樽で マロラクティック発酵
熟 成:木樽で18 ヶ月[13℃]熟成
So2  :発酵前と瓶詰時:10mg/L トータル:50mg/L
アルコール度:13%
特 徴:ブルゴーニュが世界に誇る銘譲地ヴォーヌロマネ、標高330m東向き斜面、粘土石灰土壌で育つピノノワールをステンレスタンクで発酵、樫樽でマロラクティック発酵後18 ヶ月熟成しました。色調は赤紫で赤系果実やミネラル香を感じます。密度の高い果実に黒系スパイスと柔和な酸が溶け込む複雑味のあるピュアなボディは15年らしい瑞々しさに溢れ、エレガントで美しい極上の逸品です。

今飲んで92 ポテンシャル93 飲み頃予想 2018〜2043
リアルワインガイド第58号より
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,650 (外税)

【今飲んでもかなり旨いです!ヴォーヌ=ロマネ村名ワインでは最安値?・・でもポテンシャルも素晴らしいです!】
 え〜・・2006年ものヴォーヌ=ロマネを6600円でご案内していました・・ほとんど一緒ですね・・信じられないです。因みに2006年ジュヴレ=シャンベルタンは5500円でのご案内でした。

 さっそく飲んでみたんですが、2015年ジュヴレ=シャンベルタンのような硬さは感じられず、非常に柔らかなテクスチュアからの、酸の穏やかで丸い、しかもエキスが集中したニュアンスが取れ、さらには奥の奥にまだ蕾のような要素がたんまり有ることに気付きました。

 今飲んでも美味しいのに、先行きはもっと美味しい・・オールマイティなピノ・ノワールです。

 また、テイスティングしていて昔のオーレリアンのヴォーヌ=ロマネの味わいを不意に思い出しました。脳裏にふわっと浮かんで来たんですが、

「そうそう・・こんな感じ・・だったよな・・」

と。


 と言うことは、もう完全に以前のオーレリアン・ヴェルデに戻っているのかもしれません。柔らかい酸からのふわふわと柔らかいボディとテクスチュア・・しっとりしつつも気品有る獣の皮のスパイス感。むしろまだ「赤い果実」は全開になどなっていないはずなのに、とてもバランスしていて旨いんですね。

 ヴォーヌ=ロマネ村のワインはやはりそのバランスの素晴らしさで、世界のワインファンを虜にしているのが良く判るワインでした。


 今飲んでも滅茶美味しいので勘違いしそうですが、

「実はこんなもんじゃ無い」

と思っていた方が良いです。


 全然落ち着いてもいないし、まだまだこれからのワインなんですね。でももう、イッパシに仕上がったヴォーヌ=ロマネと感じさせてしまうんです。

 漂う気品はノーズから余韻までを通して感じられますし、集中しているのにそうは感じさせないんですね。ジュヴレは凝縮しているのを隠そうともしないんですが、ヴォーヌ=ロマネV.V.の方は、隠している訳じゃ無いが、飲む人の方が「もう仕上がっている」と感じてしまう・・今の表情でさえ完成度が高いから・・なんです。


 色合いもまた、ググッと引き寄せられるような「色っぽさ、艶」が有りますよね。力強さはジュヴレには及ばないものの、やはり女性的な柔らかさや物腰、空気感が有ります。

 リアルワインガイド第58号で徳丸さんは、今飲んで92、ポテンシャル93 飲み頃予想2018〜2043 と非常に高い評価をしています。

 ・・おかしいなぁ・・十数年に渡って一緒にポイント付けしていますが、こんなに一緒になることは滅多に無いんだけど・・などとも思いますが、ドンピシャ!・・ですね。敢えて言うなら飲み頃予想の始めを「今〜」にするかと思います。

 まぁ、どちらかが歩み寄った結果がそうなっているんだと思いますが、さぁ・・どっちなんでしょうか。どうでも良いことですけどね。長くお付き合いしていると「似てくる」のかもしれませんね〜。本人は嫌がるでしょうけどね。

 と言う訳で、これは超お勧めです。今飲んで美味しく、先行きもかなり期待できるスーパーにリーズナブルなブルゴーニュワインです。是非飲んでみてください!お勧めします!

注:店頭でも売れ始めてまして減っちゃいましたので、至急追加します!在庫が無くなってしまってたらお問い合わせください。




 以下は2006年のシャンボール=ミュジニーとヴォーヌ=ロマネのご紹介文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【オーレリアンのこの2アイテムはいつも美味しい!】

 もう・・・しょうがないですよね。美味しいものは美味しいと書くしかないんです。それもかなり質感が高いですから・・・。旨いオーレリアンのジュヴレよりも、このシャンボールとヴォーヌ=ロマネは格段に旨いです。

シャンボール=ミュジニー
 シャンボールらしくカッチリしたミネラリティの高い味わい。ラズベリーの風味が甘みを持ち、正に「甘露」。とてもドライなのに甘いのである。一体感のある味わいが実に好ましい。テクスチュア最高!

ヴォーヌ=ロマネ
 香りはまだ閉じているが10分も経つと出てくる。酸度は高くなく、柔らかでまん丸のパレットを描く。旨い。スパイシーなアロマ。高質な動物系スパイス。これも甘露!


 まあ、甘いのが嫌だ・・とおっしゃる方は多いですが、どちらもドライ、滅茶苦茶ドライだが、甘いです。徳丸編集長風に言うと、「球体」かな?素晴らしい!とてもリーズナブルだと思いますので、是非是非!これは外せないですぞ!お奨めします!.



2015 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12764 155 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 粘土石灰土壌のピノノワールをステンレスタンクで発酵後、樫樽でマロラクティック発酵を経て熟成しました。深みのあるルビー色から、チェリーやホワイトチョコ、白樺のアロマを感じます。15年らしい豊かなエキスが拡がる上品な果実に緻密なタンニンが刻まれたオレリアンのジュヴレならではのエレガントさが特徴で、素直な酸
とミルキーなニュアンスが繊細なアフターへと流れます。

今飲んで91+ ポテンシャル92+ 飲み頃予想 2020〜2045
リアルワインガイド第58号より
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,990 (外税)

【ポテンシャル高っ!・・とても素晴らしいワインですが、少し先まで待つのがベターです!】
 いや〜・・良い感じの赤紫色ですよね・・。そんな感じの小果実、ベリー系果実の群生・・と言うか、狭い空間に新鮮な赤紫のベリーを詰め込んで5分待ってから鼻を突っ込んだような・・!・・そんなニュアンスがピュアにむせるほど感じる素晴らしい仕上がりでした。

 コルクを抜くともう・・すぐに立ち昇る果実のアロマと透明感漂う石灰、そして鉄っぽさ、僅かに・・でも伸びやかな新鮮果実のスパイシーさが感動的です。

 非常に凝縮していて、しかも結構に複雑性が高いです。中域はそこそこに有りますが中々に膨らんでは来ないですね。30分ほどでしなやかになってきましたが、そんなレベルで留まらないでしょう。余韻は石灰感、鉱物感、ビター感、スパイス感を漂わせつつ、とても複雑で長いです。

 どうでしょうね・・今飲むなら30分前に抜栓しておいた方が良いかと思います・・が、これも飲まれるタイミングで変わる可能性が大です。輸入時の疲れが取れると結構変わりますから・・。

 まぁ、オート=コート・ド・ニュイ赤の「ぱっかーん」と開けたような・・北海道の草原を見ているかのようなイメージからは、まだまだ・・な感じですから、飲み頃は結構先かな?・・と思われます。


 この2枚目の写真をご覧になられれば、


「・・おっ・・美しい色合いだが、かなり詰まっていそう・・」

と感じられるんじゃないかと思います。現実には、かなり凝縮していますしミネラリティも高いです。


 リアルワインガイド第58号で徳丸さんは、今飲んで91+ ポテンシャル92+ 飲み頃予想 2020〜2045 とかなりの高い評価をされています。

「なるほど・・そう来たか〜・・」

と納得できる評価です。


 noisy 的には、今飲んでポイントはやや低くすると思います。ポテンシャル点はほぼ同様ですね。今飲んで点とポテンシャル点の差は1.5〜2ポイント位付けるかもしれません。飲み頃予想はほんの少し早めになり2019にするか、2018にするか悩みどころです。経験的には、まぁ、昔のままだとすれば・・ですが、オーレリアンのジュヴレは当初はかなり硬く厳しそうでも、意外に早めに開き出す傾向が有ったように思います。ここでは関係無いですが反対にニュイの1級は結構時間が掛かるイメージです。


 ワインとしますとリーズナブルな上にポテンシャルの高い、優れたワインだと言えます。同時にご紹介中のギイヤール・・これは2014年では有りますが、5千円を切ってご案内していますので、これと比較も面白いかと・・。どちらもエキス系ですが、結構に違うんですね〜。どちらも凝縮していますが、タイプが違うんですね。さぁ、どちらが好みかと迷ってみて欲しいと思います。

 飲み頃自体は少し先になりますが、こちらもお勧めいたします。是非飲んでみてください!


 以下は2006年ものご紹介時の文章を掲載しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【リーズナブル村名ラインは混戦!どれも旨いです!】

ジュヴレ=シャンベルタン
 ブルーベリー・ブラックベリー。質感が素晴らしい。とてもドライでやや硬いが旨い。ニュートラルなアロマが他の生産者とレベルが違う。骨格がしっかりと大きくあり状態も良い。比較的早く美味しくなるだろう。

モレ・サン=ドニ
 紫のジャミーなアロマ。やや柔らかでジュヴレより僅かに甘みを感じさせるが、旨味成分を沢山持った酸によるもの。わずかに還元的だが気になるほどではなく、ボリューム感が有り、しっかりした体格。タンニンもあるが磨り潰したチェリー、きれいな土のニュアンスが素晴らしい。

ニュイ・サン=ジョルジュ
3つの中でもっともエネルギーを感じるワイン。甘く、紫に香り、動物的な印象とスパイシーなアロマ。中盤はまだ平坦だが、それでもしっかりバランスを保っている。とてもドライだが中心に芯があり、余韻が長い。


 取り合えず、noisy のメモを掲載しました。noisy のマイタイプはニュイですが、ふくよかなモレも旨いし、きれいなジュヴレも捨てがたいです。ジュヴレはドミニク・ガロワと比べると面白いかもしれませんし、モレはオリヴィエ・ジュアンと比較してみてください。ニュイに関しましては、オーレリアンに匹敵するような、野暮ったさの無いニュイの生産者がちょっと見当たりません。敢えて言えば、フィリップ・パカレでしょうか。ちょっと似た感じでは有りますが、オーレリアンの方がよりワイルドな感じです。

 こちらからは、お好きなタイプをチョイスしていただければと思います。是非とも飲んで欲しいワインです。よろしくお願いいたします。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  les Vignerons d'Estezargues  □■  ローヌ
レ ヴィニュロン デステザルグ
● エステザルグ協同組合の「びっくり白ワイン」と「しっかり赤ワイン」です。でも、
「暑い地域の白ワインなんて、だれちゃって旨くないっしょ?」
と思われるはず・・・。飲んでみてびっくりしてください。冷ややかな、良い意味で刺す様な秀逸な酸味を持った美味しい白ワインと美しい酸をたっぷり持った「ダレてない赤ワイン」なんです! .



2015 I.G.P. Coteaux du Pont du Gard Cuvee des Galets
コトー・デュ・ポン・デュ・ガール I.G.P.キュヴェ・デ・ガレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12822 156 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ローヌ ガール

■グルナッシュ、カリニャン、シラー
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,250 (外税)




2016 Coteaux du Pont du Gard I.G.P. Cuvee des Galets Bag in Box
コトー・デュ・ポン・デュ・ガール I.G.P. キュヴェ・デ・ガレ バッグ・イン・ボックス
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12632 157 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ローヌ ガール

■グルナッシュ、カリニャン、シラー
◆◆◆B.I.B.の外装にヴィンテージ表記は有りません。
3000ML 在庫
ご注文数  本
¥3,350 (外税)

【とてもリーズナブルで品質も高いです!】
 リーズナブルながらも質の高い南部のワインを提供してくれるデステザルグ協同組合の「ガール地区」のワインです。

 このアペラシオンは色々在りまして・・現在は「コトー・デュ・ポン・デュ・ガール I.G.P.」と言うことに落ち着きました。良く判りませんが粘土質土壌だとローヌのアペラシオンとしては認められないそうです。

 
 品種はグルナッシュ、カリニャン、シラーと言うセパージュです。2015年ものを飲んだ感じでは・・左の写真ですね・・グルナッシュは余り感じず・・つまり、横に拡がって行く感じはまだ余り出ていない感じで、カリニャンは縦方向に頑張ってる感じ、シラーもちょっと狸寝入り状態・・のように思いますので、

「縦構造が深い感じのスタイリッシュな香りと味わい」

になっています。


 最もこれはどんどん変わって来ますから、飲まれるタイミングによりましては、グルナッシュの幅の有る味わいが主体の時も有るでしょう。シラーの程好いスパイシーなアロマや、ほんのりと感じるシガーやビターな味わいもいずれ出始めるでしょう。

 それが揃うと、デステザルグが思慮した完成形になるのでしょうが、早くてもこの2017年の夏過ぎ位からでしょうか。最も、この暑すぎる位に暑い夏には、この位の縦伸び型のスタイリッシュな味わいの方が好まれるかもしれません。

 また、B.I.B.(バッグ・イン・ボックス)の方は、伝票では2016年とのことですが、外装にはヴィンテージのクレジットが無いので、2015年のブティーユと同等かは不明です。

 でも何しろ安いので・・3Lでこのプライスですからね。それにコンパクトですから冷蔵庫に入れておけます。やや冷たい感じから飲み始めて、室温に馴染むころには膨らんでくるでしょう。

 デステザルグ協同組合の最もコストパフォーマンスの高い赤ワインです。ご検討くださいませ。.



2016 Cotes du Rhone Blanc Plein Sud
コート・デュ・ローヌ・プレン・スュッド・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12633 158 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ローヌ コート・デュ・ローヌ

◆ヴィンテージ更新しました!
滅茶苦茶旨いです!素晴らしい仕上がり・・ちょっとびっくりしました。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,480 (外税)

【沢山買いましょう!これは滅茶苦茶美味しいです!】
 大柄ではないものの、ブルゴーニュ辺りの緯度のシャルドネと同様の冷たさを持った白、黄色の小果実で、甘くダレて熟れたニュアンスが見当たりません。二次発酵はきっちり行われていて、その滑らかさとグリセロールの質の高さが素晴らしい。キッチリドライでまったりと長い冷たい余韻が有ります。文句なし!下手なマコンよりよっぽど上質で旨い!

 ん?なんか嘘っぽいって?そんなこと有り得ない?・・いや、それが本当なんですよ。セパージュはグルナッシュ・ブラン70%、ブールブーラン20%、クレーレット10%というものから、どんなに南が顔を出したとしても、おそらく若いバナナ止まりです。しかもフレッシュなマロ発酵を回避したタイプでは無いというのが素晴らしい!是非飲んでみて、noisyのようにびっくりしてください。そして、ヴィンテージによって顔を出す、ビオ臭さは余り有りませんので万人受けするはず・・・これは超お薦めです!是非呑んでみてください。安いし旨い!
.



2014 Costieres de Nimes Non Filtre / Dimaine de Perilliere
コスティエール・ド・ニーム・ドメーヌ・ド・ペリリエール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11959 159 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ローヌ コスティエール・ド・ニーム

ヴィンテージ更新です!
■エージェント情報
 品種:シラー70% グルナッシュ30%
土壌: 丸い小石や砂利、粘土、砂
最適温度:16-17℃
保存:2年
醸造:シラーが骨格を構成し、グルナッシュを理想的なパートナーとして出来上がった。東向きという条件から、比較的ゆっくり成長し10〜15日程エステザルグよりも収穫が遅いことがこのテロワールの特徴。醸造はクラシックな方法で行われ、キュヴェゾンは20〜22℃で3週間、軽い色素抽出を行う。
味わい: 黒果実(ブルーベリー、ブラックベリー)、カンゾウ、スミレのアロマ。チョコレートやコーヒー豆のようなアンピルマティック(焦焙)なニュアンスを持つリッチで力強いワインに仕上がっている。若いうちからなめらかで甘美なタンニンがあり、保存したての数年はそのままの状態を楽しめる。南仏料理にぴったり。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,450 (外税)

【決して濃く無いのにしっかりエキス・・・暑苦しさゼロ・・スパイスは繊細穏やか・・びっくりするほど凄く旨いです!安いと侮るなかれ!!】

 いや〜・・やられました!こりゃ滅茶苦茶安くてすげ〜旨いす!コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグが比較的「分厚い」味わいなのに対し、こちらは完全エキス系のドライだけれども旨みのコアがちゃんと有るんですよ。

 冷ややかな酸、伸びのあるテクスチュア・・・しなやかさも有って、タッチはシャンボールにも似て・・かなり素晴らしいと思います。

 非常に石灰系のミネラリティも高く、むしろブルゴーニュ的です。スパイスも穏やか且つ質感高く、

「プンプン匂って安っぽい!」
部分がゼロ。この部分もブルゴーニュ的です。そうじゃない部分を敢えて言うなら、もう0.5%、アルコール分が低いかな?・・と思うくらいです。(アル分14%です。)

 普通、安いシラーは縦構造は有していてもポテンシャル不足から甘みを残して誤魔化すのが定番ですし、グルナッシュも縦構造には中々ならず、横に拡がるだけの場合がほとんどなので、

「こんなポテンシャルの高いシラーは通常は目茶高価!」
なのに・・1500円以下って・・・むかしなら「ガール地区」と言われていたコート・デュ・ローヌ北西部のコスティエール・ド・ニームです。


 こう言う美味しい価格破壊はちょっと・・困っちゃうんですが・・何しろ運送料高騰の折、安目のワインをクール指定で大量にご注文いただくとね・・個口数が増えてしまうんですね〜・・・なので、美味しいからと言って、こればかり沢山いただくのはね・・。

 そうは言ってもワインを売らにゃ喰っていけないのがワイン屋です。 もうしばらくはクールで個口が増えても今まで通りで頑張ります。でもど〜にもならなかったら改正しないとならないですね。その原因になって欲しくない・・素晴らしいワインです!お奨めします!安くて目茶旨いです!


創業年:1999年
ドメーヌ解説: 本ドメーヌは、コートデュローヌ南部に隣接しガードン河を境とする固有なエリア、コスティエール・ド・ニームにある。 ニーム南部に広がる、ガリーグ(地中海沿岸特有丘陵地帯を覆う野性の雑木林)とカマルグ(ローヌ川下流の三角地帯)の間にある傾斜の緩やかな台地という特徴からコスティエール(Costieres)と名付けられている。このエリアには川由来の、小石が多く砂を含む粘土質土壌がみられる。ドメーヌ・ド・ペリリエールの畑はSernhac地区の東・南東向きの丘の斜面にあり、こうした土壌の特徴を持つ。1999年よりコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグとコスティエール・ド・ニームの二種のワインを造っている。オーナーであるフレデリック・ヴァンサンはリュットレゾネによる栽培を重んじ、テロワールの価値向上に努めている。
年間平均生産量:20000本
畑面積:7ha.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine du Pelican  □■  ジュラ
ドメーヌ デュ ペリカン
● ブルゴーニュで素晴らしいワインを造っているマルキ・ダンジェルヴィーユの新しいプロジェクトがジュラで始まりました!

 でも・・安心してください。ピュア系の見事な味わいで・・

「産膜酵母系の香りはゼロ!」

です。


 「ナチュラルでピュア」を絵に描いたようなアロマと味わい!・・どなたにも喜んでいただけると確信しています。



 このドメーヌはヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接するモンティニー レ アルスール村に設立しました。なぜ「Pélican(動物のペリカンのこと)」というドメーヌ名が付けられたかはアルボワの歴史を振り返る必要があります。

 15世紀末、神聖ローマ皇帝だったハプスブルグ家出身のマクシミリアン1世は従者と共にアルボワに滞在したことがありました。当時は異国の動物を飼う事が貴族のステータスとなっていたため、マクシミリアン1世も異国の動物をアルボワに連れてきていました。

 その動物の中には南国の鳥であるペリカンも含まれていましたが、不幸なことに1羽のペリカンがアルボワ滞在中に死んでしまいました。その死を大いに悲しんだマクシミリアン1世はこの「皇帝ペリカン」を忘れないためにアルボワの町のエンブレムをペリカンにするように定めたのです。

 また、彼の妻であるマリーは最後のブルゴーニュ公シャルルの一人娘で、夫婦一緒にペリカンを連れて散歩をしていたため、ペリカンはアルボワとブルゴーニュを繋ぐ架け橋の役割も果たしていたと言われています。当時ブルゴーニュ公が所有していたヴォルネーの1級畑「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」は現在ドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルが単独所有しています。そのブルゴーニュ公の後を継いだドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルがアルボワでワインを造る、つまりブルゴーニュとアルボワが時を越えて再び繋がるということになるので、架け橋であった「Pélicanペリカン」をドメーヌ名に採用することになりました。

 所有する畑はトータルで15haになりますが、古木の植え替えなどでまだワインに出来ない若木も多いので、現在は実質約10haの畑でワイン造りをしています。全15haのうち、5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァネ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えられています。

 別の5haは「Jean Marc Brignot(ジャン マルク ブリノ)」が以前所有していた畑で2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。この畑は「Grand Curoulet(グラン クルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開墾された区画で、素晴らしいサヴァニャンが出来ますが現在ほとんどの木が植え替え中となっています。残りの4.2haはアルボワ村の隣にあるモンティニー レ アルスール村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。

 醸造所には空圧式圧搾機、選別用テーブル、温度コントロールのできるステンレスタンクなどの設備が揃っており、樽や大樽での熟成保管用の古いカーヴも3つあります。泥灰土と粘土石灰質の畑で出来る5つの葡萄品種から3つの変化に富んだキュヴェを造っています。ドメーヌ設立から最初の2年である2012年と2013年は天候が良くなかった影響から収穫量が非常に少なく、2012年は18hl/ha、2013年は25hl/haしか葡萄が収穫できませんでした。2014年は45hl/haと平年並みの収穫量となっています。 .



2015 Arbois Chardonnay
アルボワ・シャルドネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12532 160 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ジュラ アルボワ

■エージェント情報
 葡萄品種はシャルドネ種100%。手摘み収穫、選別後に果皮浸漬はせずに350ℓの樫樽(新樽10%)で2〜3週間の醗酵、10ヵ月熟成。瓶詰前に複数のキュヴェをステンレスタンクでアサンブラージュさせます。コラージュとフィルターは透明感を出すために軽く行います。若木のシャルドネらしいフレッシュな酸味、ミネラル豊かでクラシックな味わいはブルゴーニュのテロワールとは少し異なる泥灰土に由来しています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,990 (外税)

【サヴァニャンよりさらに飲み易く親しみやすい美しいシャルドネです!】
 まぁ・・サヴァニャンだと言うだけで「駄目かも・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ドメーヌ・ペリカンの白ワインに限っては、


「受け付けられないようなアロマは無い」

と申し上げておきましょう。全く問題無いと言えます。

 ブルゴーニュのシャルドネとは、やはり微妙に違うイントネーションが有りますが、それでも似ているのは地域的に近いと言うこと、酸膜系酵母を動かさないことに寄るでしょう。


 柑橘系の白や黄色の果実が詰まったアロマ、伸びやかなやや黄色い石灰系のミネラリティ、中域が適度に膨らみ、ややオイリーさとほんのりと存在する残糖感が、丸みのある味わいを生み出しています。凝縮していて密です。緯度感はコート・ド・ボーヌ同様ですが、熟れて凝縮したニュアンスや粘度がブルゴーニュ南部のプイィ=フュイッセ辺りの上質なシャルドネに重なって感じられます。

 また弦とか若芽とかの緑色を感じさせるアロマや酸も有り、全くの滑らかさだけの味わいとも違う印象ですね。サヴァニャンはとにかく滑らかで、高周波な酸のレベルは低いんですが、こちらのシャルドネに関しては、例えばマロをしていないようなシャブリにも通じるような若々しく鮮烈さを持つシャープな酸も感じられ、低いところから高いところまで全域の表現がされています。

 ほんのりとした残糖感は、まだ到着間もないうちにテイスティングしたことによるのかもしれませんので、おそらくボディと大分、一体となっている頃だと想像しています。

 新生ドメーヌですが、ブルゴーニュの大御所でもあるダンジェルヴィーユが新境地を描いたアルボワです。是非ご検討くださいませ。.



2015 Arbois Savagnin Ouille
アルボワ・サヴァニャン・ウイエ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12531 161 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ジュラ

■エージェント情報
 葡萄品種はジュラの代表的な品種であるサヴァニャン種100%。ハツラツとしていて力強く直線的、レモンやエキゾチックフルーツのアロマが感じられます。このサヴァニャンの特徴的なアロマを残すために果皮浸漬をした後、500ℓの旧樽で10ヵ月醗酵熟成させています。"Ouillé"とは補酒を意味する"Ouiller"から来ている言葉で、サヴァニャンのフレッシュさとアロマを保つために2週間に1度のペースで同品種、同ヴィンテージのワインで補酒が行われています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,990 (外税)

【とてもナチュラル!でも酸化・産膜酵母の動いた痕跡の無いピュアでポテンシャル高いサヴァニャンです!】
 このところ、非常にグイグイ品質を上げているダンジェルヴィーユです。noisy も実はしこたま仕入れているんですが、

「・・・レヴューを書く時間が取れない」

ので完成度が低く、まだご紹介していないアイテムがズラリ・・と並んだ状態です。

「何とかせんといかんぞ・・」

と思いつつも、日々の諸業務、毎週の新着のレヴュー作成、サーバー環境の更新、業務ソフトの開発、エージェントさんとの楽しい会話・・などでどんどん時間が削られてしまいます。ましてや某運送会社さんの度重なる変更による業務ソフトの書き直しとか送料アップの交渉後事とか・・いらぬ気遣いやら、本来はやらなくても良い仕事がどんどん積み重なり、気付けばいつも、

「いつの間にか翌日になっている」

ものですから、出荷のご案内なども皆さんもご存知のように、物凄く遅い時間になって送るようになることさえ有ります。

 さらには2、5、8、11月のリアルのテイスティングも有りますから、その月は常に臨戦態勢・・自分でも何をやっているのか分からなくなることも・・いや、それはオーバーですが、予定がきっちり詰まっちゃってることが多いんですね・・。

 ・・と取り敢えず言訳を咬ましたところでこの「ドメーヌ・ペリカン」のサヴァニャン2015年です。

 若いうちは硬くてテクスチュアがイマイチだった2000年台のダンジェルヴィーユもこの2010年台はビックリするほどのしなやかさ、ピュアさを見せてくれています。このサヴァニャンは、

「産膜酵母由来のアロマは全く無い!」

非常にナチュラルで美しいサヴァニャンです。すでに赤ワインご紹介済ですから、飲まれた方はその美しく伸びやかなアロマとテクスチュアに驚かれたことでしょう。ドメーヌ・ペリカンではこの酸膜由来のアロマを出さないようにしているそうです。

 以前、noisy のところでも、非常にポテンシャルの高い、僅かに酸膜由来の薫りのするサヴァニャンをnoisy もビックリするほどご購入いただきました。飲まれた方は、そのポテンシャルに驚き、数本、12本と言う単位でご購入されたものですから、結果とんでもない・・驚くべき数量になったんですね。

 しかしその一方では、やはり酸膜由来のアロマが受けつけられない・・もしくは、傷んでいると感じられる方もいらしたようです。最終的にはご理解いただき、新たな世界を発見できたとおっしゃられた方がほとんどでしたが、声に出さない方もおられるでしょうから・・そこは難しい部分でも有ります。

 さすがにそこまでのポテンシャルは・・このサヴァニャンには無いと断言できます。そりゃぁそうです・・産膜酵母由来だからこそ、その複雑精緻なとんでもポテンシャルが生まれる訳ですから。

 しかしながら、酸膜を動かさず、ピュアな味わいをナチュラルさを失わずに造ったサヴァニャンだとするなら、これもまた素晴らしい味わいだと言えます。

 とてもマッタリしていて艶やかで、中域低域の膨らみから、超高域までの細やかなアロマまで、素晴らしい表現をしています。果実も白から黄色、そして赤味を帯びたものまで多彩です。ほんのりオイリーで、やや黄色を感じる石灰系ミネラリティを多く含んだ余韻から、また果実の還りが有ります。

 素晴らしいサヴァニャンだと思います。特に「酸膜由来の香りが苦手な方」には、やや赤みの有る粘っこいシャルドネ・・?みたいなイメージで美味しく楽しめるはず・・などと感じています。ぜひペリカンのサヴァニャン、挑戦してみてください。美味しいです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Lou Dumont  □■  ラングドック
メゾン ルー デュモン
● ブルゴーニュのメゾン・ルー・デュモンから、ドックのピノ・ノワールとシャルドネによるワインを、何とあの「スタジオ・ジブリ」とタイアップしてエチケットデザインをやってもらったと・・言うことです。

 しかも、エチケットの向かって右端には、しっかり宮崎駿さんの落款が!

 ご自分の飲み用のみならず、紅白2本揃えてこの夏のギフトにも良いかと思います。ジブリファンならなおさら・・でしょう!

 ・・まぁ、

「ん?・・エチケットにジブリの落款?・・いや、中身が大事だろう!」

と言う方には、コラムを熟読していただくしかありませんが・・(^^;;

 この度、スタジオジブリのプロデューサーであり書家としても活躍中の鈴木敏夫氏が、フランス・ブルゴーニュ在住のワイン醸造家「ルー・デュモン」仲田晃司氏プロデュースのワインラベルを手がけました。

 ラベルの「天地人」「Pinot Noir」「Chardonnay」の文字は、鈴木氏愛用の熊野筆にて書き下ろし。

 ラベル右下の落款は、アニメーション映画監督・宮崎駿氏によるデザインです。

 鈴木氏初の展覧会「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」(2017/8/27〜11/5 於:広島県熊野町「筆の里工房」http://fude.or.jp/jp/)の開催を記念して、大のジブリファンである仲田氏とのスペシャルコラボレーションが実現しました。

 仲田氏の友人が醸造長を務めるブルゴーニュのネゴシアンが造った南仏(IGP Pays d’Oc)産のピノ・ノワールとシャルドネです。(本企画初年度の2015年ヴィンテージはタンクセレクション、翌2016年ヴィンテージより、仲田氏が複数のタンクからのブレンドを行う予定です)。

 「ピノ・ノワールは、洗練された果実味に加えてほのかな樽香が楽しめるもの。シャルドネは、南仏らしい、フルーティーでコクのあるものをセレクトしました」(仲田晃司)
.



2015 Vin de Pays d'Oc Pinot Noir
ヴァン・ド・ペイ・ドック・ピノ・ノワール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12760 162 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス ラングドック

■エージェント情報
 ピノ・ノワール。標高500メートルの粘土石灰質土壌の畑より。平均樹齢25年。ステンレスタンクでアルコール発酵後、50%をステンレスタンクで、50%を樽(うち新樽10%)でマロラクティック発酵&約半年間熟成。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,980 (外税)




2015 Vin de Pays d'Oc Chardonnay
ヴァン・ド・ペイ・ドック・シャルドネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12761 163 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ラングドック

■エージェント情報
シャルドネ。標高350〜500mの粘土石灰質土壌の畑より。平均樹齢15年。ステンレスタンクで発酵後、シュール・リーで約半年間熟成。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,980 (外税)

【ピュアにナチュラルに仕上げたリーズナブルなフレンチワインです!ルー・デュモンですから・・変なものにはなりません。贈り物にも!】
 ルー・デュモンでジブリとコラボのワインがリリースされる・・と言うので、まぁ・・さしたるジブリファンでは無いものの、一応ほとんどの作品を見ているし、火垂るの墓・・だったかな?・・あの、

「♪♪み〜んな悩んでお〜きくなったぁ〜!♪♪」

の野坂昭如氏の名作をアニメ化されて・・涙でぐずぐずながらに観させていただきましたし・・


 なので、まぁ・・ジブリ絡みなら売れるだろう・・なんて言うような意地汚さも手伝って、さっそく仕入れてしまいました。

 飛びついて仕入れたのは良いものの、気付いてみれば・・


「・・そうだ・・うちのお客さんたちは中身重視だからなぁ・・」

と、店頭売りがほとんど利かない僻地に店が有ることを忘れてたんですね〜・・。何だかな〜・・です。


 まぁ、それでも何とか無くなるだろうと言うことで、そのまま出そうかとも思ったんですが、そこはやっぱりね・・ちゃんとテイスティングさせていただきました。


 とても綺麗に仕上がっている南仏のピノ・ノワールでした。良い感じですよ・・。ただし、

「決してブルゴーニュのピノ・ノワールとは比べないでください。」

と言うことですね。


 タンニンもそれなりに有るまろやかでややファットな、でもそこそこに冷涼感も漂う、暑苦しさの無いピノ・ノワールでした。ピノ・ノワールと言うよりは、ピノのメルロのあいの子みたいなニュアンスですが、抜栓直後は若いためかややハードに感じるものの、5〜10分でタンニンが膨らみ始め、石灰系のミネラリティの下支えに乗っかったふっくらとした紫の果実の群生が心地良いです。

 しかもピュア&ナチュラルですし、飲み口もスムーズ・・いや、凄いポテンシャルなどは無いですが、そこんじょそこらのデイリーワインとは同格以上の質感でした。


 こちらはシャルドネですね。コート・ド・ボーヌの偉大なシャルドネたちとは・・

「決して比べないでください・・」

 ん、そりゃ・・無理です。ど〜やっても比べ物にはなりませんよ。でも、非常にリーズナブルですし、南仏の白ワインに有りがちな「鈍重さ」や「ダルさ」は無く、そこそこに「切れの良さ」「フレッシュさ」の有るややライトなテイストのシャルドネでした。

 さすがに「レモン」とまでは行きませんが「夏みかん」位の酸の切れが有ります。滑らかさは「ほんのり」有り、フレッシュさとのバランスも良いです。黄色い柑橘果実・果実が主体で蒸し暑さの無いのが良いですね。クイクイっと飲んで、さらりとした旨みの還りにピュアなアロマが乗っかっています。普通に美味しく飲める白ワインです。


 こんなリーズナブルなワインでは有りますが、送料込みで東京なら・・¥1980x2=¥4277(税込)ですから、クール指定しても5千円ほどですね。2本入れの化粧箱に入れても5500円ほどですから、ちょっとしたギフトにはお手頃なんじゃないかと思います。どちらか1本なら3200円位ですね。

 そしてこの「ジブリ」の落款がまた・・お洒落ですし、筆で書かれたような「Pinot Noir」「Chardonnay」の文字に「天地人」。オレンジのキャプスュルも目に鮮やかです。是非ご検討くださいませ!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Fourrier  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ フーリエ
● フーリエのバックヴィンテージをご紹介します。

 栽培はラ・リュット・レゾネを採用。農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。肥料は遺伝子組み換えでないものを2〜3年に1回撒いている。剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いない。収穫量を制限するため摘芽は非常に厳しく行う。収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行している。

 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3〜4日行う。マストが15℃を超えるときは温度を下げる。自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18〜20日間。熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留める。18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行わない。


ドメーヌについて:
 ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴージョに9.5haを所有し、その内1級とグラン・クリュが70%程度を占めます。現在の当主は1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏。ボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造りを学びました。1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎ、自ら「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好みません。高度な技術に頼らず、自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 

ネゴシアンについて:
 ネゴシアン事業は、高品質の葡萄であること、ドメーヌ生産量の3割を超えないことを自らに課し、2011年ヴィンテージが初リリース。これらのワインは、ドメーヌワイン同様のフィロソフィーで選ばれ、造られており、ジャン=マリー氏曰く「新たに養子に迎えた子供のような存在」なのです。 .



2008 Gevrey-Chambertin 1er Cru les Goulots Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・グーロ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12242 164 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆ ジュヴレ=シャンベルタン1級ですが、シャンボール=ミュジニーっぽいミネラリティがジュヴレの要素をガードしているような、スタイリッシュな味わいです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥19,800 (外税)

【このキュヴェは日本未入荷!希少です!】
 飲みました!・・香りはだいぶ出て来ていますね・・皮革っぽさがエロいです。赤いニュアンスは抑え目ですが、クロ・ド・ラ・ロシュとか、ボンヌ=マールとかに通じるような強い石灰系ミネラリティがふんだんに有ります。フーリエのジュヴレの他の1級に比べると、ややタイトな性質ですね。これはこれでシャンボールっぽくも有り、とても旨いです!


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 リアルワインガイドの今のところの最新号、第55号のフーリエのコラムをお読みいただけると書いて有りますが、このレ・グーロは日本の正規代理店経由では入っていないキュヴェです。まぁ・・あんまりバラしてしまわれると後が厳しいんですが、いずれ判っちゃいますしね。

 ですから、正規では無くブローカー経由の入手になります。数量的に飲めてはいないんですが、コンディションは非常に良いと見受けられます。

 因みに2014年もののレ・グーロにリアルワインガイドは91+〜93 2019〜2043 と言う評価をしています。2008年のこのワインは、タンザーさんが89〜92Points と付けているようです。

 今ではネゴスものでレ・ザムルーズまで造っちゃってるフーリエさんですが、このレ・グーロは当然ながらドメーヌものです。

 レ・グーロは、レ・シャンポーの真上の小さな区画でして、南側をコンブ・オー・モワンヌと接しています。なので、どちらかに似ている・・と言いたいところなんですが、やや冷ややかな中に力強さのあるレ・シャンポー、大柄でやや黒味の有る果実に妖艶さを内包するコンブ・オ・モワンヌよりも、「冷ややかさとエレガントさ」に重きを置いた表現をするテロワールかな?・・と思います。

 2008年ですからそろそろ8〜9年目で、比較的早く熟すヴィンテージと思われますので、飲むタイミングが近々になりつつあると考えて良いでしょう。日本では希少なワインです。昔は安かったんですが、今となってはこの位でもリーズナブルかと思います。ご検討くださいませ。.
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フランス  ■□  Louis Julian  □■  ローヌ
ドメーヌ ルイ ジュリアン
● ビオ系がぶ飲みワイン、ルイ・ジュリアンのご案内です。しばらく仕入れてなかったんですが、だいぶ見た目も良くなり、また栓の問題も改善されているようです。ライト〜ミディアムな・・でもしっかり味わいの有るナチュラルワインです。



 彼のワインのほとんどは、村人たちによって消費されています。夕方に訪問して1時間も滞在すると、必ず何人かが5Lくらいのポリタンクを片手に訪れ、好みのワインを注いでいる姿を目にします。その光景は、まるでセルフのガソリンスタンドのようです。

 彼はブドウの品種改良の研究者でもあり、温暖化対策として暑い気候でも対応できる品種などを開発しています。年齢は60歳を超えています。記憶力は抜群で過去の天候について尋ねると、数字を明確に交えてすらすらと答えてくれました。もの静かで質問をしてもあまり多くを語ろうとはしないが、温和で誠実な人柄です。

収穫 9名で3週間くらい すべて手摘み
醸造 一部を除梗した後にタンクで野生酵母による発酵。発酵中の温度コントロールは行わない。発酵終了後に軽く圧搾した後、ホーローのタンクで3〜4ヶ月の熟成。亜硫酸の添加はなし。清澄、ろ過のどちらも行わない。
品種 ブドウは混植されており、グルナッシュ、シラー、メルロ、カベルネソーヴィニヨン、カリニャン、アラモン、オーバン、クレレット、ユニブラン、ヴィラブランなどに加えて、独自に交配した品種も多数植えられている。

赤 12%メルロー主体.シラー.アラモン.グルナッシュ他10種以上のブレンド
赤 10.5% アラモン100%
白 ユニブラン100%
ロゼ リスタン、アラモン主体、シラー、グルナッシュが少々
特徴 ラベルは再生紙。キャップはプラスチック。セラーでの販売は17〜19時のわずか2時間。大半が100Lほど購入する顧客。

●ルージュ12%
 赤みあるやや濃い目の色調で、果実味たっぷりな期待感が高まるジューシーな香りです。空気に触れるとカシスやブラックカラントなど、ややシャミーな印象に紅茶や白胡椒などの香りが顔を出しフレッシュな中にも複雑さを感じます。果実由来の甘味にややビターなタンニンと程よい酸、余韻に旨味が残り骨格がしっかりとしています。白かびチーズとジャムなどの組み合わせなどと相性が良く楽しめます。
●ルージュ10.5%
 やや紫ががった透明感のある赤い色調です。香りはカシスジャムの様な香りと木苺など少し酸のある赤い果実の香りがあります。アタックは、軽やかでさらりとしています。フレッシュハーブや白胡椒などの爽やかな香りがありながら、舌先に感じたふんわりとした
果実感のある甘味が続きます。口に含んだ印象が軽快なので、タンニンがよりドライに感じるかもしれませんが、そのタンニンのお陰でブレることなく一本筋をすっと通してくれています。豚肉や鶏もも肉のグリルなど、少しオイル感のあるお肉料理と共に楽しみたくなる味わいです。
●ブラン
 ややオレンジがかった薄うっすら濁った色調です。開けた瞬間「ポンッ!」と軽快な音が鳴ったのでちょっとワクワクしてしましました。白桃やパイナップルなどのコンポートシロップなどの優しい甘味のある香りに、白い花など第一印象は華やかな香りです。スワリングするとオレンジピールの様な柑橘系の果皮の香りなども感じられます。ピチピチとフレッシュさが舌先を刺激しつつ、ほんのりとした果実味のある甘味で飲み易い印象です。喉を通る頃に春を感じさせる様な苦味と複雑さがあり、しっかりとした骨格です。
●ロゼ
 グラスに注いだ瞬間に「わ〜キレイ!」と思わず声にしてしまう程、いちごゼリーの様な少し濃い目のサーモンピンクで、透明感がありキラキラしています。飴の様な甘く円みのある優しい香りで、心地良い気分になります。香り同様に穏やかな甘さが口いっぱいにひろがり、余韻まで続き厚みのあるボディです。控えめな酸ながら、果皮由来のタンニンがきっちりと感じられ全体的にまとまりが良く、また、昨年より、色調も味わいもしっかりとしています。

<ルイ・ジュリアン2016年作柄状況>
 2016年の冬は全く霜が降りないほど暖かく1月下旬には芽が大きくなりかけ、2月には樹液が回っていた為に剪
定を取りやめるほど成長が早く進みました。(通年よりも約8週間早い成長)暖かな冬から一変し春は非常に寒く雨
も続いたことで成長の速度は遅くなりましたが、6月〜8月は好天が続き極端に暑く乾燥した夏となりました。そ
の夏場のお陰で葡萄は順調に成長し、結果としては2015年より2週間ほど早い収穫となりました。(2016年9月
12日)病気も霜も雹害もなく非常に良い年となり、ワインとしてもアルコール度数は平均して1%上がり、pHが下が
るという総酸量が多くバランスの整った仕上がりとなりました。
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N.V.(2016) Vin de Table de France Rouge(12.5%)
ヴァン・ド・ターブル・フランス・ルージュ(12.5%)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12651 165 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ローヌ

◆◆◆エチケットのヴィンテージ表記がLot LJ15なっておりますが、中身は2016年となります。
■エージェント情報
 還元や豆のニュアンスは感じられません。抜栓時ポンッと音がなりますが、ピリッとした細かなガスが一瞬舌を刺激する程度です。やや紫がかった鮮やかな中程度の赤色で、例年に比べ赤みの強い印象を受けます。完熟したカシスやアメリカンチェリーなど黒系果実主体に、グレナデンなど熟した赤い果実の風味が混ざりジューシーさが伺える豊かな香りです。果実味は口中にたっぷりと広がりますが、香りの芳醇さに比べ甘さは控えめで、酸ののりが良く果実味などと一体感があることで瑞々しさや軽やかさを感じられスムーズな飲み心地です。酸や果実味、細かなタンニンなどそれぞれの要素が上手く溶け込み、味わいや骨格なども感じさせ若々しいカジュアルさだけでなく、洗練されたヴィンテージの特徴を印象づけてくれます。

栽 培:
ビオディナミ
畑は2ヶ所に分かれており.合計で24haを所有。土壌構成はマルヌーブルー(青色の石灰でとても硬質)と粘土石灰質。樹齢は平均で30〜40年で.最も古いカリニャンは最低でも70年。
アラモン、グルナッシュ、シラー
一部を除梗した後にタンクで野生酵母による発酵。発酵中の温度コントロールは行わない。発酵終了後に軽く圧搾した後、ホーローのタンクで3〜4ヶ月の熟成。亜硫酸の添加はなし。清澄、ろ過のどちらも行わない。

※時間の経過に伴い、瓶口や液中に白い結晶状の「フロール」と称するタンパク質が浮いてくる場合がございますが、品質には全く問題ございません。
1000ML 在庫
ご注文数  本
¥1,720 (外税)

【前回はアルコール分10.5%、今回は12.5%です。昼間っからコップで飲みたいライトなビオワインです!】
 エコセール認定のビオワインです。今回の12.5%のアルコール分の方はメルロー、シラー、グルナッシュ、カベルネ・ソーヴィニョン他20種ほどを使用しているとのことで、前回の10.5%のボトルのアラモン、グルナッシュ、シラーなどを使用したものとは、また違う風味をしているようです。僅かに還元香が出る場合も有りますので、嫌いな方は敢えて飲むことも無いでしょう。しかし、ピュアさと健全な還元香は表裏一体な部分も有りますので、少しでも、還元香に慣れてしまうと、よっぽど酷いものに出くわさないと、「ノー」とは言わなくなってしまうようです。

 SO2も入れていない、本格派のビオワインですから、セラーの無い方は(言いたくは無いけれど)、冷蔵庫で保存してください。そして、気取ってワイングラスで飲むよりも、アメリカやイタリアの古い映画で見たような、ウイスキーグラス、もしくはコップでカジュアルにに飲んでもOK?。パスタを食べながら、ちょっと一杯!みたいなノリがベストでしょう。

 そうは言いながらも、凝縮感は無いにしても、複雑性やピュア感はしっかりありますので、楽しんでいただけると思います。また、以前よりもボトルも、全体の印象も随分と垢抜けました。ずっと仕入れてなかったので、noisy のところは割り当てが極少です・・ので飲めません・・(^^;; 移動直後は還元香にご注意!でも気軽飲みましょう。お薦めです!.
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フランス  ■□  Ferme de la Sansonniere  □■  ロワール
フェルム ド ラ サンソニエール
● 久し振りになってしまったド・ラ・サンソニエールです。循環型農業を実践し、自らを「ラ・フェルム(ファーマー・農民)」と名乗っています。自然な柔らかさに満ちた彼のワインを悪く言う人はいないでしょう。

 1990年がファースト・ヴィンテージ。80年代に甘口ワイン造りの魅力にとりつかれ、ボルドーで学んだあとフランス各地で醸造を経験する。「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュとスデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワイン造りではなにひとつ学ぶことはなかった」という。現在は10haの畑すべてでビオディナミを実践する。「ボヌゾー」では最高の評価を受けているが、他の白ワインはもちろん、ロゼも素晴らしい。2002年にカベルネ・ソーヴィニョンとガメの栽培をやめ、シュナン・ブランに植えかえた。

栽培 エコセール、デメテール取得
 デメテールを取得するにはビオディナミ法に従わなければならない。ワインはもちろんの他、 リンゴジュース(リンゴの栽培)、小麦粉、蜂蜜、オイル・・などもデメテールを取得している。
栽培品種 シュナン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、グロロー・グリ、カベルネ・フラン
自社畑面積 10ha
醸造 大小4つの垂直型木製のプレスを使い分けている。10haの畑すべてでビオディナミを実践。225リットル樽で熟成、いずれも補糖しない。 .



N.V.(2015) la Lune Amphore Blanc V.d.F.
ラ・リュンヌ・アンフォール・ブラン V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12409 166 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ロワール

■エージェント情報
シュナン・ブラン100%、アンフォラ熟成
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,990 (外税)

【素晴らしいです!有りがちなアンフォラ熟成による過度な温度感や酸化香はまるで無し!ただ膨大なエネルギーのベクトルが外に向かっています!】
 余りに美味しい2013年のレ・フシャルドが全く動かないのが不思議でなりませんが、マルク・アンジェリのナチュラルで美しい白をもう、お忘れになっちゃったのかな?・・と残念に思っています。

 確かにル・プティ・ルージュの2014年には、若干の揮発酸が感じられますが、レ・フシャルドは全く無し・・ナチュラルながらもピュアで非常に素晴らしいと思っています。ル・プティ・ルージュも揮発酸は程度の問題で表情の一つですから、これも悪く無いんですけどね。


 今回はマルク・アンジェリご自慢のシュナン・ブランを、アンフォラで仕上げたラ・リュンヌです。

 一般的に言いますと、アンフォラで仕上げたワインは、独特のニュアンスが感じられると思います。何となくの酸化のニュアンス、香りと言ったものや、どこか少し不自然な「積算温度」です。何となく温かい感じ・・と言えば判り易いかもしれません。


 でも、このラ・リュンヌ・アンフォールを飲んで・・


「あ、これ・・アンフォラでしょう?」

と言える人がいらっしゃるかどうか!・・少なくとも noisy には難しい・・です。よっぽど慎重に、しかも、「これ、何か特別な事をしてるよ!・・などのヒントをいただかない限り、見破るのは至難の業でしょう。だって・・


「物凄くピュア!」

なんですよ。余分な積算温度など皆無です。酸化臭?・・全く感じません。思いっ切りピュアで、ナチュラルで、身体に優しく馴染む、光線のようなテクスチュアなんです。


 どこがアンフォラか?・・と言うなら、それは要素のベクトルの向きです。リリースしたてのキュヴェは、ほとんどが内向きか、良くて90度横を向いています。アンフォラを使用するとそのベクトルの向きが外向きになり、とても開放的になるんですね。

 ミネラリティもそうです。単に多いだけだと硬くなってしまいますが、アンフォラを使用することによっての多孔性と言うか、液体に馴染むと言うか、要素を放出しやすくする方へ動いていると思います。


 ですんで、果実感もモロにリアルです。甘く無く、エキスの旨みでいっぱいです。非常に旨い!・・是非飲んで欲しいと思います。実はこれ・・レアものでも有ります。ご検討くださいませ!一推しです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau l'Escart  □■  ボルドー
シャトー レスカール
●ボルドーのビオディナミ生産者、ジェラール・ローラン率いるシャトー・レスカールをご紹介します。リーズナブルながらもナチュラル、バランスの良い味わいです。中々お勧めしたいリーズナブルなボルドーが見当たらない中、

「結構良いんじゃないかな!」

と言える味わいです。


ボルドー、アントル・ドゥー・メールの北部に位置するサン=ルーベ村にシャトー・レスカールは位置しています。サン=ルーベ村にある37ヘクタールの単一畑からシャトー・レスカールは生まれます。1752年からワイン造りの歴史を持つシャトー・レスカールは粘土質と石灰質の丘という最上の土地を所有しています。
石灰質はすべての畑にあり、フレッシュさと余韻の長さ、骨格を、粘土質は力強さと密度感をワインに与えてくれます。優れたボルドーのワインの個性があり、私たちは心の底からこのテロワールは最高だと言えるのです。何十年もの間、ローラン家はワインを通じて情熱を注ぎこんできたのです。

 当主ジェラール・ローランと彼のチームは毎年、型にはまらない傑出した、とりわけ感情を揺さぶるようなワインを造るために日々、意見と感性を戦わせているのです。素晴らしい偉大なワインは基本的にブドウの質に由来します。それが私たちのモットーなのです。

 私たちは人為的な介入なくブドウの樹の天敵や害虫に対する抵抗力を高め、畑を護るために多くの手間を惜しみません。私たちの両親が耕してきた畑は私たちの子供、そして孫へと受け継がれていきます。私たちだけの土地ではないのです。

『未来の子供たちから借りたこの土地に対する尊重の対価として偉大なワインを生んでいるのです。』


 ビオディナミとは単純に薬品や化学肥料の介入を禁止することではありません。1924年、オーストリアのルドルフ・シュタイナーによって提唱された哲学なのです。

 私たちにとってビオディナミとは土地と植物、気候の中から生まれる自然の恩恵なのです。

 ビオディナミの哲学はカーヴでも同様で、ブドウ由来の天然酵母でアルコール発酵を促します。ワインの清澄化は樽の移し替えによるスーティラージュのみにとどめます。フィルター濾過やコラージュによる清澄はワインの個性を奪ってしまうことがあるからです。

 私たちにとってビオディナミの哲学とは、ブドウ畑を知ること、そして感じあうこと、それがテロワールの印象をワインに映し出すのです。
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2015 Chateau l'Escart Cuvee Eden A.C.Bordeaux Superieur
シャトー・レスカール・キュヴェ・エデン A.C.ボルドー・スューペリュール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12603 167 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス ボルドー

■エージェント情報
葡萄:メルロー64%、カベルネ・ソーヴィニヨン24%、マルベック12%
土壌:砂利混じりの粘土質、石灰質土壌樹齢:平均60年
醸造:低温マセラシオン後、天然酵母でアルコール発酵。28日間。
熟成:80%アリエ産のオーク樽で12カ月間、
20%はテラコッタの甕で4か月間熟成。
認証:Ecocert認証、Demeter認証
味わい:カシスの芽や杉を思わせる森林の香り、甘美で柔らかさのある構成。ビオディナミらしい果実味の柔らかさ、広がりがあり、角の立つ要素を感じさせません。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,180 (外税)

【生き生きとしたワイルドチェリー!ナチュラルなボルドーです!一推し!】
 中々美味しいものが無いA.C.ボルドーやA.C.ボルドー・スューペリュールクラスですが、日本のマーケットを見ると、かなりの量がこのクラスで販売されています。noisy 的には、まぁ・・ほとんどがコンディション的な問題を抱えていることと、ポテンシャル的に見るべきものが無い!・・と言うような気持ちにさせられるようなものばかりで、お客様に飲んでもらってもガッカリさせるのが100%見えているようなアイテムなど、とてもじゃないがご紹介できない状況です。

 先だってのフィネスさんからいただいたシャトー・ル・タンプルはそこそこ美味しくいただけましたのでご紹介させていただきましたが、在庫切れになってからは、リーズナブルなボルドーが切れてしまいました。ようやっと見当たりました。

 シャトー・ル・タンプルは非常にドライでタイトな美味しさを伝えて来るスタイルでしたが、こちらのシャトー・レスカールは、ボルドーでは比較的肥沃な土地である三角州に有りますから、豊かな果実、果実酸がたっぷり有る、比較的ファットな味わいです。

 しかもビオですので、結構なナチュラル感・・しかし、アヴァンギャルドな側面は有りませんから安心です。非常にピュアでも有ります。

 2015年と若いので、ようやく仕上がったな・・と言う段階かと思います。チェリー、ダークチェリー、ややワイルドな果実がしっかり有ります。テクスチュアもしなやかですが、若い性かやや荒れた感じもします。タンニンの質がそこそこに良く、このクラスとするなら見上げたものかな・・と思います。

 一番良いのは、「エネルギッシュなこと」でしょうね。何か・・死んだような味わいの貧乏くさいACボルドーが多いですが、ビオの影響と思えるパワーを感じます。


 あ、そう言えば先日、とある著名な激安イタリアンのチェーンのお店に行ったときのことです。止めればよいのにね・・余りに安いので、デカンタでワインを頼んじゃったんですね・・。




 こんな感じで出て来て200円ですよ。250MLの小さなデカンタですが、それでも1ML辺り1円もしないんです。安いですよね〜・・ビックリです。しかも契約したイタリアのワイナリーから、新鮮な状態で提供できるように少量ずつ輸入している・・のようなことが書いて有りました。

「新鮮?・・」

そう書いて有ったかどうか忘れましたが・・余りに衝撃的な味わいだったもので・・。


 呆れるほど美味しく無かった・・と言うか、褒められるようなポイントが全く無い・・と言うか、飲んだら危険?・・みたいな、ただ苦い水のような味わいでした。我慢して半分ほどは飲みましたが残念ながら残しました・・。まぁ、見れば判りますよね。全く何の抑揚も感じられない、インクを薄めただけのような色調です。


 まぁ、ワインは嗜好品ですから、これを美味しいと飲まれていらっしゃる方も多いとは思います。それが日本の現実なのでしょう。ですが・・もしこれが美味しいとおっしゃり、それを他人にも強要されるなら、どこまでも対決いたします。これはとてもマズイです。それが正解です。

 このシャトー・レスカールは、そのような、ただワインの恰好をしているだけのワインとは比べ物にはなりませんし、ACボルドーやスューペリュールの中ではトップクラスだと思います。

 勿論、5級以内に入るような凄いポテンシャルは無いですよ。しかしながらコンディションの良さと充分なポテンシャルでとても美味しくいただけます。是非飲んでみてください。お勧めします!




■エージェント情報
 ボルドーのシャトー・レスカール キュヴェ・エデン。個人的にビオの冠が付いたボルドーは、認証だけの凡庸なワインや、ボルドーらしさを見失ったワインが少なくなく、あまり好印象を持っていませんでした。

 レスカールを飲んだ時、水の中に垂らした絵の具が広がるように、自由に表情を見せながら広がりを見せる果実味、遮蔽されることなく伸びる余韻はまさにビオディナミならではの魅力で、すぐに惹きつけられてしまいました。ブドウの素性の良さがそのまま反映されたようなエネルギーと立体感、余韻の美しさ。

 当主ジェラール・ローランの言う“感性を揺さぶるワイン”という言葉の通りワインを飲み始めた頃にボルドーワインで感動を覚えた記憶を呼び覚ましてくれたワインです。高額で取引されるような、いわゆる偉大なワインではないですがシンプルにボルドーの楽しさを教えてくれます。

 深み、光沢のあるガーネット。抜栓直後から甘く熟したブラックベリー、チェリーリキュール、樽に由来するベリーを練り込んだチョコレートのような風味が混じります。2015年らしい熟度の高さ、凝縮感、アルコール14%、濃密ながら、強く抽出したようなタンニンや果実はなく、立体的。純度の高い果実味、アメリカンチェリーを頬張ったような甘さ、フレッシュな酸味、シダのような清涼な香りが加わりアクセントとなっています。複雑さはない反面、極めてシンプルにブドウの良さが感じられ、果実味が奔放に広がり余韻まで気持ちよく伸びていく。甘さ、重たさがなく香りが綺麗に抜ける。(2017年4月 村岡)

 ブラックベリーやダークチェリーの黒果実。爽やかな酸と、カシスをコンポートしたような凝縮感のある香り。終盤にカカオのニュアンスを仄かに感じます。カシスやクランベリーのコンフィチュールを想像させる濃厚さ。
酸は控えめながら、細く長く続きます。暖かみを感じる、丸みを帯びた甘味。タンニンは至極細かく、なめらか。余韻にカカオのスパイス感が鼻を抜けます。濃厚なベリーソースがかかったガトーショコラのうような、華やかさと、力強さを持ち合わせた味わいです。(2017年4月 星野)
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フランス  ■□  Ferme de la Sansonniere  □■  ロワール
フェルム ド ラ サンソニエール
● 久し振りになってしまったド・ラ・サンソニエールです。循環型農業を実践し、自らを「ラ・フェルム(ファーマー・農民)」と名乗っています。自然な柔らかさに満ちた彼のワインを悪く言う人はいないでしょう。

 1990年がファースト・ヴィンテージ。80年代に甘口ワイン造りの魅力にとりつかれ、ボルドーで学んだあとフランス各地で醸造を経験する。「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュとスデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワイン造りではなにひとつ学ぶことはなかった」という。現在は10haの畑すべてでビオディナミを実践する。「ボヌゾー」では最高の評価を受けているが、他の白ワインはもちろん、ロゼも素晴らしい。2002年にカベルネ・ソーヴィニョンとガメの栽培をやめ、シュナン・ブランに植えかえた。

栽培 エコセール、デメテール取得
デメテールを取得するにはビオディナミ法に従わなければならない。ワインはもちろんの他、 リンゴジュース(リンゴの栽培)、小麦粉、蜂蜜、オイル・・などもデメテールを取得している。
栽培品種 シュナン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、グロロー・グリ、
カベルネ・フラン
自社畑面積 10ha
醸造 大小4つの垂直型木製のプレスを使い分けている。10haの畑すべてで
ビオディナミを実践。225リットル樽で熟成、いずれも補糖しない。 .



N.V.(2013) Blanc les Fouchardes Blanc V.d.F.
レ・フシャルド・ブラン V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11570 168 [Vin Nature] スティルワイン 中口 フランス ロワール

■シュナン・ブラン100%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,580 (外税)

【めちゃ美味しいです!】
 複数区画のシュナン・ブランをブレンドしたレ・フシャルド・ブラン2013年です。これはとても良い出来でした。ル・プティ・ルージュにつられてしまい、ご紹介が延々としてしまいましたが、マルク・アンジェリらしい、フッカフカな柔らかい土からの葡萄を感じさせてくれるナチュラル&ピュアな素晴らしいワインです。

 勿論ですが、こちらのレ・フシャルドには気になるような揮発酸は有りません。ただし栓を抜いて、テーブルの上に1週間も置いてしまうと、この手のSo2の少ないワインは出てくる可能性大ですよ。空気中には揮発菌もウヨウヨしていますからね。栓を抜くことでそれらが純粋な培地状態のワインに入り込み、暖かな環境下で繁殖しちゃいます。皆さんもそのような経験は有りませんか?・・ついつい仕舞い忘れたまま、3〜4日過ぎてしまって、

「ん〜!大丈夫だろ!」

とばかりにグラスに注ぐと・・

「・・げっ、酸っぱい!」


 まぁ、酢酸系ですから身体に悪い訳では無いので大丈夫ですが、しなやかで美味しかったワインの激変ぶりに驚くことになります。

 柔らかな酸と柔らか、しなやかなテクスチュアを持つ、少しマッタリ感、粘性の有る熟れた味わいです。白桃、黄桃、梨、花梨の果実風味、やや白さの有る細やかな粒感のミネラリティが有り、香りはまだ幾分閉じ気味では有りますが味わいはすでに好調です。

 マルク・アンジェリのワインや食品に総じて感じられる自然なソフトさが特徴で、白から黄色のマッタリなフルーツの味わいが素敵です。樽の要素など、葡萄以外からの影響がほぼ無く、またSo2も異常に少ないので、身体への侵入角が実になだらかです。甘くは感じ無いが全然辛くない・・(^^;; 言わば中口でしょうか?やや辛口と言うべきでしょうか。コトー・デュ・レイヨンのデクラッセ(格下げ)ですので、時によりやや甘い場合も有るのでしょうが2014年はそんな感じの素晴らしい味わいでした。お勧めです!ぜひ飲んでみてください。

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N.V.(2014) le Putit Rouge V.d.F.
ル・プティ・ルージュ V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11571 169 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ロワール

■カベルネ・ソーヴィニョン50%、グロロ・ノワール50%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,190 (外税)

【マルク・アンジェリのベースワイン、定番です!】
 どうでしょう?・・色合い、美しいですよね?・・テカテカと照りが有り、輝いているようにみえます。旨そうでしょ?・・でも・・どこかちょっと普通と違う感じがしません?

 まぁ・・何が普通で、何が普通じゃないか・・は人により判断が違うと思いますし、それは安易には言えませんが、毎年、見事なプティ・ルージュを造ってくれるマルク・アンジェリです。

 ・・が、2014年ものはちょっとだけ失敗したかな?・・と思います。いつもはそれなりにやや硬めに仕上がるプティ・ルージュですが2014年はより濃密で柔らかいんですね。そして、多くは無いんですが揮発酸を感じます。おそらくですが、使用しているカベルネとグロロのどちらかのキュヴェで、揮発酸のレベルが上がったんでしょう。上手く仕上げていますが、「揮発酸検知器」とあだ名の有る noisy は誤魔化せません。

 なので、とても良いバランスで美味しい・・だけど、ちょっとだけ揮発酸の香りが漂い、後口にその味わいが存在しています。

 ビオ嫌い、揮発酸嫌いの方には残念ながらお勧めできません。でも、

「少し位なら有った方がむしろ嬉しい!」

と言う方や、

「揮発酸?・・何それ?・・知らない・・でも美味しそうだから大き目のグラスに一杯ちょうだい!」

とおっしゃる方にはお勧めですし、

「揮発酸を勉強したい」

と前をしっかり向いていらっしゃる将来のワイン業界を担う方にも飲んでいただきたいと思います。


 いや・・だから、普通に美味しいんですって。でもちょっとだけ揮発酸が出てるんですね。だからブルゴーニュ・ピノ・ノワールしか飲まないぞ!と言う方にはお勧めできないけど、普通に美味しい自然派デイリーが飲みたいぞ!・・とおっしゃる方には超お勧めなんです。

 実際、noisy担当のM君が、

「プティ・ルージュ、めちゃ美味しく無いですか?・・非常に評判良いんで今のうちにもう少し押さえておきます?」

 と・・プッシュを受けましたが、

「ん〜・・揮発酸、ちょっと出てるから様子見るわ・・」

と断った記憶が有ります。

 それに落ち着くまで結構寝かしています。入荷は昨年2015年の12月ですから・・9カ月も休ませちゃいました。なので感じないレベルまで来てることも考えられます。ご検討ください。


 以下は以前のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ラ・サンソニエールはヴィニュロンではない・・!】
 
 さすが!農夫の味わいです!・・・健康そのものの葡萄を搾って・・余計なものを一切加えず、ただ単純にアルコール発酵させただけの・・・だけれども、ナチュラルさ、ピュアさがどんなビオワインにも負けない美味しさとして出来ています。

 プティ・ルージュは2009が確かグロール・ノワール、2010からはカベルネ・ソーヴィニヨンだそうです。ですが、カベルネの気難しい感じが全く無く、しっかりした濃度と、やや襞を感じるテクスチュア、果汁の甘みを程好く含んだ長く太めの余韻、味わいです。酸味はそれなりにしっかりとあって、新鮮な赤黒果実そのものを連想させてくれます。余りの享楽感に我を忘れて飲んでしまいますが、実はタンニンもそれなりに有るのに気が付くでしょう。果実の新鮮さ、濃度に完全に隠されていますので、肉系のお食事にはもちろん、余りのナチュラルさに、新鮮な魚介まで行けるんじゃないか・と思うほどです。

 因みに、ほとんどのお鮨屋さんとかは、ネタは寝かしますので、新鮮だ・・と言っても、それなりに日は経っています。ここは赤ワインはキツイでしょうが、例えば朝取りの美味しい魚や、生きたまま輸送されてきて、締めた直後とかでしたら、全く問題なく・・・いや、とても美味しく飲めちゃうと思います。

 この、まさに収穫したばかりの葡萄のような味わいのカベルネ・ソーヴィニヨンを、一推しでお奨めいたしますので、是非ともこの機会にお試しください。素晴らしいビオワインに完敗・・いや、乾杯!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Trapet Pere et Fils  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ トラペ ペール エ フィス
● ジュヴレのビオ生産者、ドメ ーヌ・トラペです。しなやかで優しい、美しいワインで尖った部分が無いです。

 1868年から6世代にわたってジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを続けているこのドメ ーヌは、代々少しずつ畑を増やしていき、現在では13haの畑を所有しています。現当主のジャンルイ氏は物腰柔らかく穏やかな人物で、1996年からビオディナミを導入して自然を最大限に尊重したワイン造りを行っています。

 畑の手入れはビオディナミで化学肥料や除草剤は一切使用していません。ジャンルイ氏の
「ビオディナミにおいて、人間の役割は葡萄が安定して育つように支えてあげることが大事で、畑仕事と選別をしっかりやれば、あとは葡萄が勝手に良いワインになるように働いてくれる。」

という言葉の通り、クォーツ(水晶)の粉末を定期的に畑に撒くことで土壌の活性化を促し、植物のエネルギーを引き出して病気に負けない木を育てることを目指しています。葡萄の木の仕立ては片翼式ギュイヨ、コルドンロワイヤルで春に厳しい摘芽を行い、凝縮した葡萄のみ収穫しています。樹齢も高いものが多く、植え付けも1ha当たり約12000株以下にし、収量を抑えることによって品質のレベルを高める努力をしています。

 収穫は全て手摘みで行い、畑と醸造所でそれぞれ選別し、醸造所では除梗前の房の状態と除梗後の粒の状態での2度に渡る選別が15人で行われます。除梗は約30%で、開放桶で低温浸漬を行い、3〜4週間かけてゆっくりアルコール醗酵をさせます。必要に応じて櫂入れを行い、空圧式圧搾機でプレスした後にワインは樽へ移され、樫樽で15〜18ヵ月熟成されます。樽は主にトロンセ、アリエ、ヴォージュ産のものが使われています。

 収穫は全て手摘みで行い、畑と醸造所でそれぞれ選別し、醸造所では除梗前の房の状態と除梗後の粒の状態での2度に渡る選別が15人で行われます。除梗は約30%で、開放桶で低温浸漬を行い、3〜4週間かけてゆっくりアルコール醗酵をさせます。必要に応じて櫂入れを行い、空圧式圧搾機でプレスした後にワインは樽へ移され、樫樽で15〜18ヵ月熟成されます。樽は主にトロンセ、アリエ、ヴォージュ産のものが使われています。 .



2014 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12364 170 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。葡萄の樹齢は平均35年で色調と余韻を与える「La Petite Jouise(ラ プティット ジュイス)」、繊細さを与える「Vigne Belle(ヴィーニュ ベル)」などの区画の葡萄をアサンブラージュして造られます。上記のオストレアよりも若木の葡萄が使われており、ミントや赤い果実の香り、渋味は柔らかでしなやか。タニックで肉厚な上記「オストレア」よりも繊細かつスパイシーな味わいで早くから楽しめます。
Tim Atkin 90Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,650 (外税)

【素晴らしいです!・・トラペはさらに進化中か!プリューレ・ロック風の軽やか、繊細な表現をジュヴレにも加えています!飲むべきです!】
 いや、ちょっとビックリです。

「・・えっ?」

と・・。


 そうなんです・・ほんの僅かなんですがセミ・マセラシオン・カルボニック的な、高域・超高域の伸びやかな表現が、テイスティングしたトラペの赤の複数アイテムに感じられたんですよ。

「・・間違いないよな〜・・」

と、何度もグラスの香りや味わいを確認しました。舌にもほんの僅かですが、パチッとガスのニュアンスが有りますし、何と言ってもノーズが・・

「・・ちびっとMCしてるよ〜・・」

と伝えて来るんです。


 まるで良い出来の時のプリューレ・ロックのスパイシーでナチュラルなニュアンスが加わったかのような、輝きを感じる味わいで、嬉しくなると同時に・・

「本当か〜・・?」

と、これは確認せずにはいられないな・・と思った次第です。


 まぁ、ガスと言っても気付かない程度、1〜2時間もすると無くなってしまう細やかなものですが、担当さんに調べてもらうと、


「最近は密閉イノックスで低温前発酵をする場合が有る」

そうで、


「・・なるほど〜!」

と安堵した次第です。


 この伸びやかさ、高域の美しさ、ひいては近寄り易さ、重さを感じさせない雅さが2013年の絶妙に旨いジュヴレ=シャンベルタンに加わったものですから・・鬼に金棒です。滅茶旨いです。

 ところがですね・・あのMCのティム・アトキンさんは、何故かこのジュヴレ=シャンベルタンと、ジュヴレ=シャンベルタン・アレアの評価が低めです。ジュヴレ90Points、アレア91Pointsです。ブルゴーニュ・ブランに91Pointsも、マルサネには92Pointsも付けているのに・・です。

 MC(マセラシオン・カルボニック)のほんの僅かなノーズ、テイストへの影響は僅かですが、MA(マスター・オブ・ワイン)を取れるような能力の方なら、当然、その原因も想像できるでしょう。

 ですので、彼も・・MCを悪い方に評価したのかな?・・と思いますね。何故って・・この2アイテムこそ、そのニュアンスが有るんですから・・。

 しかしながら noisy的には、非常に若い状態の・・もしくはリリース前のDRC系のワインはこんな感じの味わいになるはずで・・(リリース前のDRCなど飲んだことが無いので想像です)、徐々にこのMC由来のニュアンスは瓶熟で消え、高域の伸びやかさのみをボトル内に残すんです。なので、

「ん・・まだまだ若いな!」

と・・(^^;; おじさんは言っておきましょう。ネガティヴに解すべきではなく、ポジティヴな要素なんです。リリースがほんのちょっと早いだけなんですね。


 早いとは言え、こんなチャンスは滅多に無いですよ。明らかに前年と違う部分を持ちつつ、前年の良さを引き継ぎつつ、さらにグレートな味わいになっているのは、他のワインの評価からもご理解いただけるかと思います。

 素晴らしい出来になった2014年のジュヴレです。noisy なら93ポイント近辺の評価をするでしょう。それに価格も随分リーズナブルになりました。是非飲んでみてください。一推しです!


 以下は2013年のこのアイテムのレヴューです。ご参考にされてください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【超繊細かつ絹漉しのテクスチュア!パーフェクトなオリヴィエ・バーンスタイン2010年ジュヴレともまるで違う、心を奪われる色気が有ります!】

 実は・・この2013年のトラペのジュヴレ=シャンベルタンは、満を持してのご案内なんです。オリヴィエ・バーンスタイン2010年も、このトラペのジュヴレ2013年も、非常に厳しい値付けでは有るんですが、何とか飲んでいただきたいと言う気持ちから、

「同じ価格で真っ向勝負!」

とばかりにセッティングしてみたんですね。

 何しろオリヴィエ・バーンスタインは凄いワインだとは言え、まだまだ無名に近い造り手ですし、トラペと言えば、味わいはとても優しいが今ひとつ垢抜けない感じを持っていらっしゃったと思います。

 しかし、オリヴィエ・バーンスタイン2010年ジュヴレは、この価格帯とすると脅威の売り上げをさせていただきました。さすがに10年近く前の2004年のフーリエのジュヴレの数量には遠く及びませんが、価格は半分以下でしたしね。バーンスタインを飲まれたほとんどの方が、

「目茶美味しかった!」

とおっしゃってくださったので、面目が立ったような気もします。


 またトラペのマルサネ・ルージュ、ブランを飲まれた方からも、

「こんなに美味しいとは思わなかった・・」

と言うご感想もいただきましたし、今までのトラペのイメージを覆すことになったとおっしゃる方もいらっしゃいました。


 そんな中での、2013年ドメーヌ・トラペ・・・正確にはドメーヌ・ジャン=ルイ・トラペの最後のご案内になると思いますが、noisy的には上記のようなイメージで、「是非飲んでいただきたい1本」としてご紹介致します。


 ラ・レヴュー・デュ・ヴァンでトラペの2013年シャンベルタンが20点満点を取ったのは、おそらくですが造り手にとってアドヴォケイトの100点満点よりも数段嬉しいことなんじゃないかと思います。基本、海外メディアで有るアドヴォケイトよりも、フランス国内も含め国外でも信頼されている評価機関だからですね。それも厳しい2013年に手を掛けたワインが高い評価を得られた訳ですから、喜びもひとしおじゃないかと思います。

 しかしながら、2013年ものだけが好かったのか?・・それ以前からその傾向は有ったんじゃないのかと伺えるのが2011年マルサネ・ブランです。濃密ながらフィネスがしっかり有り、2016年時点で完全エキス体に成ったワインからは、素晴らしい芳香と長い余韻・・ボーヌの高級シャルドネも真っ青!・・と言えるような仕上がりだからです。それでもその2011〜2013年の間の全てを知っている訳では無い noisy としては、トラペの近年のワインの素晴らしさ、成長振りをあくまで想像でしか無いにせよ、

「これは・・来たかもしれない・・」

と感じています。


 2013年のジュヴレ=シャンベルタンですが、トラペらしい物静かさを根底に持ちつつも、今までは「少し物足りない」と思わせていた内向的な部分をエレガントで多彩な表現を前面に持ってくることに成功しています。

 「静寂の中にある静寂」が以前のトラペだとしたら、「静寂と抑揚」が2013年のトラペです。そして、その静寂と抑揚は繊細さを多分に織り込んだ表情をしていて、エキスがキッチリ出た良く香るワインです。

 ジュヴレらしい鉱物や仄かなスパイスは、非常に繊細に香ります。中域もしっかり有りますが、

「どうだ!?凄いだろう!」

とは決して訴えてきません。


 静かながらもエレガンスを持ち、しかし確実にその艶っぽい表情を見せてくれるんです。


 パーフェクト!とご案内したオリヴィエ・バーンスタイン2010年は、一嗅ぎして、一口すすれば、誰でももう・・

「素晴らしい!凄い!」

と言うに違い有りません。しかし、トラペの2013年ジュヴレは、決してそうはならないでしょう。一嗅ぎし、すすり、中域から余韻を長い時間掛けて確かめ、心の中で「にやっ」として、そしてまたそのグラスに向かうに違い有りません。言葉にする前に、もう・・捕まえに行ってしまう・・捕獲行動に出てしまうじゃないかと思わせるような、心を奪われるような味わいだと思うんですね。


 言葉にしてみれば、以前のトラペと余り変わらないのかもしれません。静かなタイプのブルゴーニュです。しかし、確実にポテンシャルが高く、テクスチュアの質も極上です。まぁ・・マルサネ・ルージュの2013年を飲まれた方はもうお気づきでしょう。

 この、少し淡い色合いのルビーですが、宝石のように美しいです。是非飲んでいただきたい・・一品です。一推しのブルゴーニュです!



 因みのこのコラムの他のアイテムは少量の割り当てですので飲めていませんが、少なくとも2013年のトラペの他のワインを飲む限り、悪い訳が無いと言えます。

 オストレアはより古木が多い区画のワインをブレンドして造る、言わばV.V.クラスのジュヴレです。極少量。

 アレアは1級畑もので、普段のヴィンテージですと区画名でリリースされる予定のクロ・プリュールなどのワインが少量過ぎて造れず、結果としてブレンドしてリリースしたものです。なので、厳しいヴィンテージにしかリリースされない・・ある意味レア物です。

 シャペル=シャンベルタンはトラペの看板のひとつで、例のラ・ルヴェ・デュ・ヴァン誌では、

2013 CHAMBERTIN Grand Cru【20/20】
2013 LATRICIERES CHAMBERTIN Grand Cru【19/20】
2013 CHAPELLE CHAMBERTIN Grand Cru【18.5/20】

と・・18.5点と言う、凄い評価も得ています。因みにラトリシエールも当初はご案内をいただいたんですが、ここまで素晴らしいとは思えず、のんびりしている間に無くなってしまいました。まぁ、noisy のようなスタイル・・悪く言えば自分で確かめないと気が済まないタイプですと、目聡い方の後塵を期してしま場合も多くなってしまうのでしょう。

 そんな訳でして、グレートな仕上がりになったトラペ2013年をご紹介出来たことがとても嬉しいです。是非ともご検討くださいませ。.



2014 Gevrey-Chambertin Ostrea
ジュヴレ=シャンベルタン・オストレア
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12363 171 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆どうしたことか・・再入荷です!
■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。畑の広さは約2.5ha、最も古い木は1913年に植樹されたもので平均樹齢55年になります。骨格と力強さを与える「En Dérée(アン デレ)」、凝縮感を与える「Champerrier(シャンペリエ)」などの区画の葡萄をアサンブラージュして造られます。タンニンと果実味が豊かでストラクチャーがしっかりしており、肉厚なイメージのワインです。「OSTREA」は化石の名前から取っています。
Tim Atkin 91Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,530 (外税)

【繊細さの中に繊細さを持つかのような超繊細なジュヴレ!滅茶苦茶旨いです!・・可能なら是非ともこれを飲んで欲しいです!】
 滅茶苦茶美味しいです!・・オストレア、これほどまでに素晴らしかったかと・・見直してしまいました。

 半面、ティム・アトキンさんの評価が91Pointsと低いのが気になってしまいました。やっちまったな?・・と言う気がしています。まぁ、この部分はジュヴレ村名で書いてますんで、是非読んでみてください。

 非常に美しいです。美しさを積み重ねないとこうはなりません。決して重くならないのに表現は積層しています。低域はまだやや軽めですが、そんなことはまず気にならないほど、中域から高域、超高域の美しさ、その密度に夢中になってしまうでしょう。

 まだ若いワインですよ・・一番良い時のフィリップ・パカレのジュヴレのエレガントさを数倍の密度で表現している・・そう言ったら一番判り易いかもしれませんね。2002年とかのパカレです。軽やかでフラワリーでジューシーでスパイシーで・・思わずクラッと来た、パカレの薄い旨さを何十層にも積層させた感じなんですよ。単純に濃い・・と言うのは全く違います。軽やか、エレガントなものが積み重なって、この素晴らしい表現をしています。

 そして、とてもナチュラルですが、全く危険性を感じません。とことん、健全です。ポテンシャルを取る必要が無い、単純な美味しさもたっぷりですから、決して難しい顔をして飲まずに済みます。しかしそのパワーは隠せないでしょうから、

「・・これ、数年後にまた飲みたい!」

と思われるでしょう。


 フーリエも旨いですが、よりナチュラルで玉ねぎ的な・・剥いても剥いても・・みたいな美味しさはフーリエには余り感じないかもしれません。フーリエのジュヴレはシームレスですよね。こちらは、まぁ、シームレスでは無いとは言えないのかもしれませんが、美しさの積層感です。まったくのドライですが、これほどまでに完成された美味しさは滅多に無いと思います。

 一つお願いです。届いて時間が経ってませんので、出来ましたら少々休養をあげてください。ビックリするほどシットリしてくるでしょう。noisy 的には、

「トラペも来たな〜・・どこまで行くんだろ・・」

と思っています。

 シャンベルタンはルヴェ・デュ・ヴァン19.5/20、アドヴォケイト95〜97 のようです。ルヴェ・デュ・ヴァンは2013年で満点でしたが、2014年は0.5点落としていますね。見方はそれぞれですが、トラペは未だに成長しているのが・・noisy には見えます。オリヴィエ・バーンスタインのジュヴレも素晴らしいですが、これほどにナチュラルではありません。少なくとも1万円以下では敵無しな村名ジュヴレ=シャンベルタンと言っておきたいと思います。超お勧めです!是非とも飲んでみてください。

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2014 Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos Prieur
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・プリュール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12377 172 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。面積は約0.4haで2区画に分かれており、石の多い粘土石灰質土壌で樹齢は45年ほどになります。区画名の「Clos Prieur(クロ プリュール)」は昔の修道院の司祭から名付けられていますが、現在は「Clos=囲い」は存在しません。ミネラル豊富で酸味が素晴らしく、オイリー&筋肉質でタンニンが凝縮した余韻の長いワインです。
Tim Atkin 94Points
一部2/3(金)より出荷になります。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,300 (外税)




2014 Gevrey-Chambertin 1er Cru Capita
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・キャピタ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12379 173 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。1級区画である「Ergot(エルゴ)」「Corbeaux(コルボー)」「Combottes(コンボット)」の3区画をアサンブラージュして造られるワイン。小石の多い粘土石灰質土壌で3区画の合計の広さは0.6ha、平均樹齢は45年になります。プラムのような香り、ストラクチャーがしっかりしていて甘味と酸味の旨味も強くリッチな味わいのワインです。
Tim Atkin 94Points
La Revue du Vin de France 17/20 When to drink 2018〜2020
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,200 (外税)




2014 Chapelle-Chambertin Grand Cru
シャペル=シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12376 174 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。葡萄は主に1964年に植えられた古木で面積は0.6ha、土壌は細かい粘土質と石灰岩の塊で構成されており、ワインに繊細さとリッチさを与えます。日当たりが良く早熟で所有畑の中で1番最初に開花、収穫をする畑です。色合いが美しくきれいな酸と柔らかいタンニン、肉厚でリッチなたっぷりとした味わいが特徴です。
Tim Atkin 93Points
一部2/3(金)より出荷になります。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥27,500 (外税)




2014 Latricieres-Chambertin Grand Cru
ラトリシエール=シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12374 175 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆再入荷です!ラストチャンス!■エージェント情報
 ピノ ノワール種100%。「ラトリシエール」とは「かわいい不思議な女の子」と「痩せた土地」という2つの意味を持つ言葉。最も古い木は1938年に植えられたもので広さは0.75ha、基本は粘土石灰質土壌ですが石灰岩の割合が多く、珪素土も含まれる畑で上質で緻密な果肉の葡萄が収穫できます。風の通りが良く涼しい畑なので白土の要素が出やすく長熟タイプになりやすい特徴があります。野性的なスパイシーさ、しっかりとしたストラクチャーと直線的で奥に伸びるような余韻がある大地を象徴するかのようなワインです。
La Revue du Vin de France 19.5/20
Tim Atkin 96Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥27,500 (外税)




2014 Chambertin Grand Cru
シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12372 176 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆ フィネスさんから貴重な在庫を分けていただけました!これで本当に最後です!
■エージェント情報
ピノ・ノワール種100%。所有面積は約2haでそのうち約1haを馬で耕作しています。1957〜64年に植えた区画と1番古い木のある区画、その他に1945年、1985年、1992年に植えられた区画が3つに分かれており、土壌は泥灰土や粘土石灰質です。骨格がしっかりしていて色々な要素が凝縮していますが、10年以上経たないとその真価を見ることは出来ません。
La Revue du Vin de France 19.5/20 When to Drink 2017+
Robert Parker The Wine Advocate 95〜97Points 2020〜2045
Tim Atkin 96Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥40,680 (外税)

【徐々にトラペの素晴らしさが認知されてきたようです!!物凄い評価です!】
 もう、かなり世界のテイスターたちがドメーヌ・トラペの素晴らしさを言い始めており、非常に高く評価しています。2014年のトラペは凄いです。

 もっとも、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌は2013年のトラペのシャンベルタンに20点満点、ラトリシエールに19.5点としていましたので、もしかしたらシャンベルタンは僅かに下がったと言えるかもしれません。

 しかしラ・ルヴェ誌は2014年のシャンベルタンは19.5ポイントですが、ラトリシエールも19.5ポイントですから誤差の範囲と言えるかもしれません。

 noisy は、1級以上はさすがに飲めなかったものの、それ以下をほぼテイスティングし、また新たな境地を開き始めたドメーヌ・トラペの姿を確認しました。それはよりナチュラルに、自然に、エレガントに、健康的に、しかしそれ以前のものを何も捨てない・・と言う、強い意志です。

 特にジュヴュレ=シャンベルタン・オストレアの素晴らしさは特筆もので、確かにティム・アトキンさんはその辺りを理解できなかったようでは有りますが、飲んでいただけるのなら、さらに進歩したトラペをご確認いただけるでしょう。

 トップワイン、上級ワインは数、価格の関係でサクッとは飲めませんでしたので、各テイスティング評価機関のポイントを元にご紹介します。

 シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんが96ポイント、アドヴォケイト95〜97ポイント、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス 19.5/20ポイントと言う、誰からも文句のない仕上がりです。より高域の美しさを得た2014年かと想像しています。

 シャンベルタン1999年は古酒です。ほんの少量の入荷です。ラ・ルヴェ誌は19/20ポイントと高評価かつ・・飲み頃を迎えたシャンベルタンです。貴重です。

 ラトリシエール=シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんがシャンベルタンと同様の96ポイント、ラ・ルヴェ誌もシャンベルタンと同じ19.5/20で、これは非常にお買い得です。

 シャペル=シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんの評価しか見当たらず、93ポイントでした。2005年の古酒も少量届いており、こちらはベタンヌさんのところが18/20ポイント 飲み頃予想 2017〜2030です。飲んで良い時期に入ったと・・言うことなのでしょう。

 1級群は、
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・プリュール ティム・アトキン94ポイント
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・プティ・シャペル ティム・アトキン95ポイント
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・キャピタティム・アトキン 94ポイント

と、軒並み凄い評価です。2014年は各キュヴェを混ぜたアレアを造らず、上記キュヴェを仕込んだようです。


 2014年ドメーヌ・トラペは、下級のみのテイスティングでしたが、その凄さは充分に伝わってきました。是非ともご検討いただき、お早めにご注文くださいませ。お勧めします!




 以下は2013年もののレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 このところのトラペのワインはちょっとおかしい・・いや、単に「おかしい」のでは無く「異常においしいことがおかしい」と言うべきだろうか。例えば先だってご案内できた2011年のマルサネ・ブランを飲まれた方なら、たっぷりと理解できただろうし、おそらく「少し高いかな?」と思って手を出さなかったに違い無い「パストゥグラン・ア・ミニマ2013年」を飲まれた方なら、そのディテールの美しさと余韻の奏でる、緩やかで長い放物線に感動を覚えるでしょう。また、書き切れなくてまだ案内できていない2013年のマルサネ・ルージュをもし飲まれたのなら、フーリエのワインを赤さをやや暗くして、さらにナチュラルに向かわせたような・・しかもピュアさを全くないがしろにしない美味しさにビックリされるかもしれない。

 2013年のシャンベルタンは、ラ・レヴュー・デュ・ヴァンと言う長い歴史を誇り信頼の厚い評価本で、ドメーヌ・ルロワの「シャンベルタン」「ラトリシエール=シャンベルタン」と共に満点の20点を得ています。因みに満点はルロワ2点、トラペ1点のみで、シャンベルタンの指標とも言うべきルソーは19.5点で次点、トラペのラトリシエールは19点と言う結果でした。昔のジャン=ルイ・トラペを知るものにとっては、晴天の霹靂とも言うべき事態かもしれませんが、上記のように昨今のワインを飲まれているのであれば、全く当然とも言えるかもしれません。

 まぁ、価格は確実に上昇していますので、値段成り・・と言ってしまえばそれまでですが、ルロワのシャンベルタンやルソーのそれと単純な比較をすると、コンディションも含め、妙な納得が可能かと思います。

 今回はマグナムも有り、また、天候不順により収量を減らし、しかも造り手の技量を発揮した上での忍耐を迫られた2013年ヴィンテージですので非常に貴重だと言えます。ご検討くださいませ。.



2013 Chapelle-Chambertin Grand Cru
シャペル=シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11771 177 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ・ノワール種100%。面積は0.6haで土壌は細かい粘土質と石灰岩の塊で構成されており、ワインに繊細さとリッチさを与えます。所有畑の中で1番最初に開花する畑です。色合いが美しく、きれいな酸と柔らかいタンニンで、ミネラル豊富な優雅なイメージのワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥28,900 (外税)

【超繊細かつ絹漉しのテクスチュア!パーフェクトなオリヴィエ・バーンスタイン2010年ジュヴレともまるで違う、心を奪われる色気が有ります!】
 実は・・この2013年のトラペのジュヴレ=シャンベルタンは、満を持してのご案内なんです。オリヴィエ・バーンスタイン2010年も、このトラペのジュヴレ2013年も、非常に厳しい値付けでは有るんですが、何とか飲んでいただきたいと言う気持ちから、

「同じ価格で真っ向勝負!」

とばかりにセッティングしてみたんですね。

 何しろオリヴィエ・バーンスタインは凄いワインだとは言え、まだまだ無名に近い造り手ですし、トラペと言えば、味わいはとても優しいが今ひとつ垢抜けない感じを持っていらっしゃったと思います。

 しかし、オリヴィエ・バーンスタイン2010年ジュヴレは、この価格帯とすると脅威の売り上げをさせていただきました。さすがに10年近く前の2004年のフーリエのジュヴレの数量には遠く及びませんが、価格は半分以下でしたしね。バーンスタインを飲まれたほとんどの方が、

「目茶美味しかった!」

とおっしゃってくださったので、面目が立ったような気もします。


 またトラペのマルサネ・ルージュ、ブランを飲まれた方からも、

「こんなに美味しいとは思わなかった・・」

と言うご感想もいただきましたし、今までのトラペのイメージを覆すことになったとおっしゃる方もいらっしゃいました。


 そんな中での、2013年ドメーヌ・トラペ・・・正確にはドメーヌ・ジャン=ルイ・トラペの最後のご案内になると思いますが、noisy的には上記のようなイメージで、「是非飲んでいただきたい1本」としてご紹介致します。


 ラ・レヴュー・デュ・ヴァンでトラペの2013年シャンベルタンが20点満点を取ったのは、おそらくですが造り手にとってアドヴォケイトの100点満点よりも数段嬉しいことなんじゃないかと思います。基本、海外メディアで有るアドヴォケイトよりも、フランス国内も含め国外でも信頼されている評価機関だからですね。それも厳しい2013年に手を掛けたワインが高い評価を得られた訳ですから、喜びもひとしおじゃないかと思います。

 しかしながら、2013年ものだけが好かったのか?・・それ以前からその傾向は有ったんじゃないのかと伺えるのが2011年マルサネ・ブランです。濃密ながらフィネスがしっかり有り、2016年時点で完全エキス体に成ったワインからは、素晴らしい芳香と長い余韻・・ボーヌの高級シャルドネも真っ青!・・と言えるような仕上がりだからです。それでもその2011〜2013年の間の全てを知っている訳では無い noisy としては、トラペの近年のワインの素晴らしさ、成長振りをあくまで想像でしか無いにせよ、

「これは・・来たかもしれない・・」

と感じています。


 2013年のジュヴレ=シャンベルタンですが、トラペらしい物静かさを根底に持ちつつも、今までは「少し物足りない」と思わせていた内向的な部分をエレガントで多彩な表現を前面に持ってくることに成功しています。

 「静寂の中にある静寂」が以前のトラペだとしたら、「静寂と抑揚」が2013年のトラペです。そして、その静寂と抑揚は繊細さを多分に織り込んだ表情をしていて、エキスがキッチリ出た良く香るワインです。

 ジュヴレらしい鉱物や仄かなスパイスは、非常に繊細に香ります。中域もしっかり有りますが、

「どうだ!?凄いだろう!」

とは決して訴えてきません。


 静かながらもエレガンスを持ち、しかし確実にその艶っぽい表情を見せてくれるんです。


 パーフェクト!とご案内したオリヴィエ・バーンスタイン2010年は、一嗅ぎして、一口すすれば、誰でももう・・

「素晴らしい!凄い!」

と言うに違い有りません。しかし、トラペの2013年ジュヴレは、決してそうはならないでしょう。一嗅ぎし、すすり、中域から余韻を長い時間掛けて確かめ、心の中で「にやっ」として、そしてまたそのグラスに向かうに違い有りません。言葉にする前に、もう・・捕まえに行ってしまう・・捕獲行動に出てしまうじゃないかと思わせるような、心を奪われるような味わいだと思うんですね。


 言葉にしてみれば、以前のトラペと余り変わらないのかもしれません。静かなタイプのブルゴーニュです。しかし、確実にポテンシャルが高く、テクスチュアの質も極上です。まぁ・・マルサネ・ルージュの2013年を飲まれた方はもうお気づきでしょう。

 この、少し淡い色合いのルビーですが、宝石のように美しいです。是非飲んでいただきたい・・一品です。一推しのブルゴーニュです!



 因みのこのコラムの他のアイテムは少量の割り当てですので飲めていませんが、少なくとも2013年のトラペの他のワインを飲む限り、悪い訳が無いと言えます。

 オストレアはより古木が多い区画のワインをブレンドして造る、言わばV.V.クラスのジュヴレです。極少量。

 アレアは1級畑もので、普段のヴィンテージですと区画名でリリースされる予定のクロ・プリュールなどのワインが少量過ぎて造れず、結果としてブレンドしてリリースしたものです。なので、厳しいヴィンテージにしかリリースされない・・ある意味レア物です。

 シャペル=シャンベルタンはトラペの看板のひとつで、例のラ・レヴュー・デュ・ヴァン誌では、

2013 CHAMBERTIN Grand Cru【20/20】
2013 LATRICIERES CHAMBERTIN Grand Cru【19/20】
2013 CHAPELLE CHAMBERTIN Grand Cru【18.5/20】

と・・18.5点と言う、凄い評価も得ています。因みにラトリシエールも当初はご案内をいただいたんですが、ここまで素晴らしいとは思えず、のんびりしている間に無くなってしまいました。まぁ、noisy のようなスタイル・・悪く言えば自分で確かめないと気が済まないタイプですと、目聡い方の後塵を期してしま場合も多くなってしまうのでしょう。

 そんな訳でして、グレートな仕上がりになったトラペ2013年をご紹介出来たことがとても嬉しいです。是非ともご検討くださいませ。.



2014 Chambertin Grand Cru Magnumbottole
シャンベルタン・グラン・クリュ・マグナムボトル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12373 178 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ・ノワール種100%。所有面積は約2haでそのうち約1haを馬で耕作しています。1957〜64年に植えた区画と1番古い木のある区画、その他に1945年、1985年、1992年に植えられた区画が3つに分かれており、土壌は泥灰土や粘土石灰質です。骨格がしっかりしていて色々な要素が凝縮していますが、10年以上経たないとその真価を見ることは出来ません。
La Revue du Vin de France 19.5/20 When to Drink 2017+
Robert Parker The Wine Advocate 95〜97Points 2020〜2045
Tim Atkin 96Points

一部2/3(金)より出荷になります。
1500ML 在庫
ご注文数  本
¥84,000 (外税)




2005 Chapelle-Chambertin Grand Cru
シャペル=シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12375 179 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。葡萄は主に1964年に植えられた古木で面積は0.6ha、土壌は細かい粘土質と石灰岩の塊で構成されており、ワインに繊細さとリッチさを与えます。日当たりが良く早熟で所有畑の中で1番最初に開花、収穫をする畑です。色合いが美しくきれいな酸と柔らかいタンニン、肉厚でリッチなたっぷりとした味わいが特徴です。
Bettane et Desseauve 18/20 2017〜2030
一部2/3(金)より出荷になります。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥36,200 (外税)

【徐々にトラペの素晴らしさが認知されてきたようです!!物凄い評価です!】
 もう、かなり世界のテイスターたちがドメーヌ・トラペの素晴らしさを言い始めており、非常に高く評価しています。2014年のトラペは凄いです。

 もっとも、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌は2013年のトラペのシャンベルタンに20点満点、ラトリシエールに19.5点としていましたので、もしかしたらシャンベルタンは僅かに下がったと言えるかもしれません。

 しかしラ・ルヴェ誌は2014年のシャンベルタンは19.5ポイントですが、ラトリシエールも19.5ポイントですから誤差の範囲と言えるかもしれません。

 noisy は、1級以上はさすがに飲めなかったものの、それ以下をほぼテイスティングし、また新たな境地を開き始めたドメーヌ・トラペの姿を確認しました。それはよりナチュラルに、自然に、エレガントに、健康的に、しかしそれ以前のものを何も捨てない・・と言う、強い意志です。

 特にジュヴュレ=シャンベルタン・オストレアの素晴らしさは特筆もので、確かにティム・アトキンさんはその辺りを理解できなかったようでは有りますが、飲んでいただけるのなら、さらに進歩したトラペをご確認いただけるでしょう。

 トップワイン、上級ワインは数、価格の関係でサクッとは飲めませんでしたので、各テイスティング評価機関のポイントを元にご紹介します。

 シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんが96ポイント、アドヴォケイト95〜97ポイント、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス 19.5/20ポイントと言う、誰からも文句のない仕上がりです。より高域の美しさを得た2014年かと想像しています。

 シャンベルタン1999年は古酒です。ほんの少量の入荷です。ラ・ルヴェ誌は19/20ポイントと高評価かつ・・飲み頃を迎えたシャンベルタンです。貴重です。

 ラトリシエール=シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんがシャンベルタンと同様の96ポイント、ラ・ルヴェ誌もシャンベルタンと同じ19.5/20で、これは非常にお買い得です。

 シャペル=シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんの評価しか見当たらず、93ポイントでした。2005年の古酒も少量届いており、こちらはベタンヌさんのところが18/20ポイント 飲み頃予想 2017〜2030です。飲んで良い時期に入ったと・・言うことなのでしょう。

 1級群は、
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・プリュール ティム・アトキン94ポイント
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・プティ・シャペル ティム・アトキン95ポイント
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・キャピタティム・アトキン 94ポイント

と、軒並み凄い評価です。2014年は各キュヴェを混ぜたアレアを造らず、上記キュヴェを仕込んだようです。


 2014年ドメーヌ・トラペは、下級のみのテイスティングでしたが、その凄さは充分に伝わってきました。是非ともご検討いただき、お早めにご注文くださいませ。お勧めします!




 以下は2013年もののレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 このところのトラペのワインはちょっとおかしい・・いや、単に「おかしい」のでは無く「異常においしいことがおかしい」と言うべきだろうか。例えば先だってご案内できた2011年のマルサネ・ブランを飲まれた方なら、たっぷりと理解できただろうし、おそらく「少し高いかな?」と思って手を出さなかったに違い無い「パストゥグラン・ア・ミニマ2013年」を飲まれた方なら、そのディテールの美しさと余韻の奏でる、緩やかで長い放物線に感動を覚えるでしょう。また、書き切れなくてまだ案内できていない2013年のマルサネ・ルージュをもし飲まれたのなら、フーリエのワインを赤さをやや暗くして、さらにナチュラルに向かわせたような・・しかもピュアさを全くないがしろにしない美味しさにビックリされるかもしれない。

 2013年のシャンベルタンは、ラ・レヴュー・デュ・ヴァンと言う長い歴史を誇り信頼の厚い評価本で、ドメーヌ・ルロワの「シャンベルタン」「ラトリシエール=シャンベルタン」と共に満点の20点を得ています。因みに満点はルロワ2点、トラペ1点のみで、シャンベルタンの指標とも言うべきルソーは19.5点で次点、トラペのラトリシエールは19点と言う結果でした。昔のジャン=ルイ・トラペを知るものにとっては、晴天の霹靂とも言うべき事態かもしれませんが、上記のように昨今のワインを飲まれているのであれば、全く当然とも言えるかもしれません。

 まぁ、価格は確実に上昇していますので、値段成り・・と言ってしまえばそれまでですが、ルロワのシャンベルタンやルソーのそれと単純な比較をすると、コンディションも含め、妙な納得が可能かと思います。

 今回はマグナムも有り、また、天候不順により収量を減らし、しかも造り手の技量を発揮した上での忍耐を迫られた2013年ヴィンテージですので非常に貴重だと言えます。ご検討くださいませ。.



2013 Gevrey Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11774 180 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。色調と余韻を与える「La Petite Jouise(ラ・プティット・ジュイス)」、繊細さを与える「Vigne Belle(ヴィーニュ・ベル)」などの区画の葡萄をアサンブラージュして造られます。上記のオストレアよりも若木の葡萄が使われており、ミントや赤い果実の香り、渋味は柔らかでしなやか。タニックで肉厚な上記「オストレア」よりも繊細でスパイシーな味わいなのが特徴です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,990 (外税)

【超繊細かつ絹漉しのテクスチュア!パーフェクトなオリヴィエ・バーンスタイン2010年ジュヴレともまるで違う、心を奪われる色気が有ります!】
 実は・・この2013年のトラペのジュヴレ=シャンベルタンは、満を持してのご案内なんです。オリヴィエ・バーンスタイン2010年も、このトラペのジュヴレ2013年も、非常に厳しい値付けでは有るんですが、何とか飲んでいただきたいと言う気持ちから、

「同じ価格で真っ向勝負!」

とばかりにセッティングしてみたんですね。

 何しろオリヴィエ・バーンスタインは凄いワインだとは言え、まだまだ無名に近い造り手ですし、トラペと言えば、味わいはとても優しいが今ひとつ垢抜けない感じを持っていらっしゃったと思います。

 しかし、オリヴィエ・バーンスタイン2010年ジュヴレは、この価格帯とすると脅威の売り上げをさせていただきました。さすがに10年近く前の2004年のフーリエのジュヴレの数量には遠く及びませんが、価格は半分以下でしたしね。バーンスタインを飲まれたほとんどの方が、

「目茶美味しかった!」

とおっしゃってくださったので、面目が立ったような気もします。


 またトラペのマルサネ・ルージュ、ブランを飲まれた方からも、

「こんなに美味しいとは思わなかった・・」

と言うご感想もいただきましたし、今までのトラペのイメージを覆すことになったとおっしゃる方もいらっしゃいました。


 そんな中での、2013年ドメーヌ・トラペ・・・正確にはドメーヌ・ジャン=ルイ・トラペの最後のご案内になると思いますが、noisy的には上記のようなイメージで、「是非飲んでいただきたい1本」としてご紹介致します。


 ラ・レヴュー・デュ・ヴァンでトラペの2013年シャンベルタンが20点満点を取ったのは、おそらくですが造り手にとってアドヴォケイトの100点満点よりも数段嬉しいことなんじゃないかと思います。基本、海外メディアで有るアドヴォケイトよりも、フランス国内も含め国外でも信頼されている評価機関だからですね。それも厳しい2013年に手を掛けたワインが高い評価を得られた訳ですから、喜びもひとしおじゃないかと思います。

 しかしながら、2013年ものだけが好かったのか?・・それ以前からその傾向は有ったんじゃないのかと伺えるのが2011年マルサネ・ブランです。濃密ながらフィネスがしっかり有り、2016年時点で完全エキス体に成ったワインからは、素晴らしい芳香と長い余韻・・ボーヌの高級シャルドネも真っ青!・・と言えるような仕上がりだからです。それでもその2011〜2013年の間の全てを知っている訳では無い noisy としては、トラペの近年のワインの素晴らしさ、成長振りをあくまで想像でしか無いにせよ、

「これは・・来たかもしれない・・」

と感じています。


 2013年のジュヴレ=シャンベルタンですが、トラペらしい物静かさを根底に持ちつつも、今までは「少し物足りない」と思わせていた内向的な部分をエレガントで多彩な表現を前面に持ってくることに成功しています。

 「静寂の中にある静寂」が以前のトラペだとしたら、「静寂と抑揚」が2013年のトラペです。そして、その静寂と抑揚は繊細さを多分に織り込んだ表情をしていて、エキスがキッチリ出た良く香るワインです。

 ジュヴレらしい鉱物や仄かなスパイスは、非常に繊細に香ります。中域もしっかり有りますが、

「どうだ!?凄いだろう!」

とは決して訴えてきません。


 静かながらもエレガンスを持ち、しかし確実にその艶っぽい表情を見せてくれるんです。


 パーフェクト!とご案内したオリヴィエ・バーンスタイン2010年は、一嗅ぎして、一口すすれば、誰でももう・・

「素晴らしい!凄い!」

と言うに違い有りません。しかし、トラペの2013年ジュヴレは、決してそうはならないでしょう。一嗅ぎし、すすり、中域から余韻を長い時間掛けて確かめ、心の中で「にやっ」として、そしてまたそのグラスに向かうに違い有りません。言葉にする前に、もう・・捕まえに行ってしまう・・捕獲行動に出てしまうじゃないかと思わせるような、心を奪われるような味わいだと思うんですね。


 言葉にしてみれば、以前のトラペと余り変わらないのかもしれません。静かなタイプのブルゴーニュです。しかし、確実にポテンシャルが高く、テクスチュアの質も極上です。まぁ・・マルサネ・ルージュの2013年を飲まれた方はもうお気づきでしょう。

 この、少し淡い色合いのルビーですが、宝石のように美しいです。是非飲んでいただきたい・・一品です。一推しのブルゴーニュです!



 因みのこのコラムの他のアイテムは少量の割り当てですので飲めていませんが、少なくとも2013年のトラペの他のワインを飲む限り、悪い訳が無いと言えます。

 オストレアはより古木が多い区画のワインをブレンドして造る、言わばV.V.クラスのジュヴレです。極少量。

 アレアは1級畑もので、普段のヴィンテージですと区画名でリリースされる予定のクロ・プリュールなどのワインが少量過ぎて造れず、結果としてブレンドしてリリースしたものです。なので、厳しいヴィンテージにしかリリースされない・・ある意味レア物です。

 シャペル=シャンベルタンはトラペの看板のひとつで、例のラ・レヴュー・デュ・ヴァン誌では、

2013 CHAMBERTIN Grand Cru【20/20】
2013 LATRICIERES CHAMBERTIN Grand Cru【19/20】
2013 CHAPELLE CHAMBERTIN Grand Cru【18.5/20】

と・・18.5点と言う、凄い評価も得ています。因みにラトリシエールも当初はご案内をいただいたんですが、ここまで素晴らしいとは思えず、のんびりしている間に無くなってしまいました。まぁ、noisy のようなスタイル・・悪く言えば自分で確かめないと気が済まないタイプですと、目聡い方の後塵を期してしま場合も多くなってしまうのでしょう。

 そんな訳でして、グレートな仕上がりになったトラペ2013年をご紹介出来たことがとても嬉しいです。是非ともご検討くださいませ。.



2013 Bougogne Passtoutgrain a Minima
ブルゴーニュ・パストゥグラン・ア・ミニマ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11497 181 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
Gevrey-Chambertin のGrands Champs のガメとピノ・ノワール
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,080 (外税)

【ビオディナミながらビオのネガティヴさの無いしなやかで美しく優しいワインたちです!】
 久し振りの「ア・ミニマ」です。前回のご紹介が2002年ものでしたんで・・・それ以来ですね。

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【清楚な果実、土、月..やっぱりそういうことなんでしょうね】

 「太陽の光を目いっぱい浴びて、すくすく健康的に育ってきました..」
というのは表面の部分です。何より感じるのは、
「手を掛けられて育ったんだね」
ということ。どちらかといえば育ちの良いお嬢さん的でとても清楚です。太陽も感じますがソフトな土の上には、半月ぐらいの月が..似合ってしまうように思います。

 香りは赤紫のイメージで、たとえばスミレ、ブルーベリー。それに石灰系ミネラルと柔らかなふかふかの土。タンニンの質も良くとてもドライな味わいです。 幾分の若さもありますので、到着したら2週間ほど休ませていただけると美味しくいただけるのでは、と思います。飲んでみてください。
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と・・紹介していました。まぁ・・大概はそのまんまですが、紫色が入ったイメージを書いています。

 しかし、2013年ものは紫では無くて、もっと純な赤です。グラスの写真、そのまんまですね。

 非常にドライながら、エキスの旨みが「むっちり」していて、まったく化粧っ気の無い、リアルな味わいがします。 食事とのマリアージュは非常に楽です。魚介系とも鮮度がそこそこ良ければ問題無く合うでしょう。非常に良い出来です。


 一方のブルゴーニュ・ブランですが、

「・・あれ〜?・・」

です。かなりの良い出来です。「あれ〜?」は、この人、ブルゴーニュではピノ・ノワール主体の造り手なので、「赤いワインの人」と思っていたんですが、「トラペ・アルザス」をやりはじめてますよね?

 その性なのかどうか判らないんですが、このブランが目茶美味しいんですよ。柑橘系のフルーツも有り、フルーツも有り、とてもピュアで中域もしっかり張り出しが有り、収束も長いんですね。お手本どおりと言うか、基本が凄くしっかり出来ている・・。

「赤より良いんじゃないか?」

などと思ってしまいますが、ア・ミニマの仕上がりを見れば、一時ビオなのに膨らみがイマイチで硬いワインだったのが、どんどん良くなっているのが想像できます。昔は「トラペは10年は必要」と思ってましたから・・。

 そんな意味では、期待を大きく裏切ってくれたブルゴーニュ・ブランです。かなりの仕上がりです!お奨めします!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine des Bois Lucas  □■  ロワール
ドメーヌ デ ボワ ルカ
● 新井順子さんのデ・ボワ・ルカです。残念ながら議員先生にはなれませんでしたが、彼女はきっとまた何かやってくれるでしょう。

 因みに茨城でお酒も造っちゃってますので、こちらもご覧くださいね。
剛烈富永酒造店



Touraine(トゥーレーヌ) eRoug(ルージュ) Caberne(カベルネ)t Franc(フラン) 2009(Last Wine)

 私の最後のカベルネ・フラン。私のワイン醸造の原点は実はボルドーにあります。なので白はソーヴィ二ヨン・ブラン種、赤はこのカベルネ・フラン種に対する思いはひとしおなのです。ですから 2006 年には妹の為にこのカベルネ・フランを躊躇なく選びました。それだけ実はこの品種が好きなのです。ボルドーではカベルネ・ソーヴィ二ヨンやメルローに主役を取られ、補助品種になってしまいます。ロワールの Chinon に来れば主役になりますが、Touraine に来ると厄介な品種で Gamay の方に軍配があがるのです。それでも長期熟成型のシュバル・ブランのようなワインは存在するのです。
 何て大変な品種なのでしょう。それに憧れ何度も 100%カルボニックを試しました。やっとやっと 2007 年に成功させました。なので 2006 年だけにネーミングしたかった同じ Mido を名乗りましたが、2008 年からは CF だけの名前にしました。これの方が消費者の方には解りやすいとの判断です。

 そして最後の仕込みです。最初っからカルボニックには挑みませんでした。やはり昔の先輩方々の行うエグラッペで、上手に層を作って仕込む方が CF らしいと気がついたのです。勿論 2007 年の CF は美味しいです。CF の房の形状から誰もカルボニックには挑戦しません。偶然が重なり 2007 年は成功しましたが、最後のヴィンテージはクラッシックなボルドーの方法にナチュラルワインの方法をブレンドした手法を選んだのです。そして出来あがった CF は優しくエレガントで決して補助品種でなく単一品種で美しいスタイルになったのです。何回も壊しては作り壊しては作り、ここにたどり着きました。天然アルコール度数 12.7%。この辺の栽培家は皆 Gamay を選びます。でもこういうワインが存在しても良いのかもしれません。 .



2009 Touraine Cabernet Franc (Sans Soufre)
トゥーレーヌ・カベルネ・フラン(・サン・スフル)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12326 182 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス ロワール トゥーレーヌ

◆◆◆新井順子さんのラスト・ヴィンテージのカベルネ・フランです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,500 (外税)

【ボルドー風を目指した、新井順子さん、最後のトゥーレーヌ・カベルネ・フランです!】
 いつも忙しく動き回っていらっしゃる新井順子さんですが、現在では清酒を仕込んだり、焼酎も造りたい・・などと、そのバイタリティは全く衰える気配が無く、周りの心配も何のその、常に話題を提供してくれています。

 2000年代から自身のドメーヌ、ボワ・ルカを切り盛りしていましたが、あれもこれもしたいけれど、身体は一つしかなくてあれもこれもは出来ない・・遣り切れない部分も有ったのでしょう。2009年を最後にカネルネ・フランの畑は売却してしまったようです。

 なのでカベルネ・フランは、この2009年のトゥーレーヌ・カベルネ・フランが彼女の最後の作品になった訳です。

 しかも、この2009年ものはビオにこだわらず、従来の醸造法で仕込みたいと、有機栽培のみです。美味しくなってきた・・との報告をいただいたので仕入れてみました。


 ビオでは無い・・とのことなんですが、けっこう・・ナチュラルに仕上がっています。柔らかいテクスチュアですが、これは熟成によるものなのでしょう。彼女自身、ボルドー的な味わいを目指したと言っているように、ガタイのしっかりした男っぽいタイプです。

 サンテミリオン的な粘土のニュアンスはさほど強くは無く、やや乾いた感じの優しい粘土の味わいです。So2を使用していないのでほんのりと僅かな揮発酸の影響感じますが完全に止まり溶け込んでいて、多彩な表情のひとつになっています。

 面白いのは、ビオで造っていた頃のカネルネ・フランとは、微妙にニュアンスが違いますね。ふわっと柔らかく、照りの有る味わいだったものが、その辺りをやや抑え目にした上で、やや厳しい側面を持ちつつも、構造の大きさをしっかり見せている・・と言うか、グイグイと迫ってくる迫力が有ります。

 まとまり始めたタンニンはまだ若干多めに感じますが、肉系の食事を合わせるにはちょうど良い感じです。So2をまるっきり使っていないので、身体への侵入角はなだらかで優しいです。2年後くらいには全開になりそうな感じですが、今飲んでも充分美味しいと思っていただけるでしょう。

 2011年にはドメーヌ自体を閉じてしまいましたので、この先は今あるものを販売して終了になります。今回のご紹介もその一端です。是非ご検討くださいませ。



■新井順子さんより (2013年時点での文章です。)
 右も左も判らないまま2002年に始めたワイナリーもお蔭様で今年で11年目を迎えました。時が経つのは早いものです。40 代で始め、いつの間にか 50 代に突入です。

 立ち上げ当時から色んな事が変わりました。2002年〜2007年迄はワイン農法はバイオダナミックを実践しました。この方法が正しいかどうか、実際に自分の手で実践してみたかったのです。バイオダイナミックをどこまでマニアックに取り入れるかそれぞれの栽培家の判断によって違います。私は基本は無農薬、それに月の満ち干の大きな力を利用するだけ、ビオディナミも MICHEL AUGE 氏らと行っておりました。

 しかし2008年から実は時間の関係と他の諸事情からビオディナミをやめました。もっと違う自然界の波道(波動?)の方が有効に感じ始めたからと時間的な観点からです。ですから2008年からはただの無農薬農法となります。バイオダイナミックを正式に行っていたのは、2007年のビンテージが最後になります。そして白の新酒をリリースした 2010年からはボルドー液散布を一切やめました。これも時間の関係です。そして畑の耕し方もアルザスの Patrick Meyer 氏と同じ方法に切り替えました。あまり深く掘りすぎす、表面をトリートメントするのです。(表面だけを均していくこと)

 ワイン作りは、やればやる程解らなくなります。そして毎年毎年違います。決して同じビンテージはありません。実際に自分がやってみて実感します。

 だから毎年味わいが変わるのは当然なのかもしれません。そして仮に天候・自然環境が同じだとしても(こんなこと絶対にないのですが)作っている本人も毎年1年づつ経験を重ねるので違います。だからどう考えても同じ状況下のワインは存在しません。

 温暖化も若干関係するかもしれませんね。去年の 2012 年は 2002 年当時とは考えられない位、環境が変わっております。10 年ちょっとで感じるのですから、何十年も醸造をなさっていらっしゃる大先輩はもっと実感なさっている事でしょう。

 さて2009年は今迄私が醸造した中では納得のいく出来栄えとなりました。2008年の時は最高の出来栄えと言いましたが、結果から言うと2008年より個人的に好きな年で、自分で納得したヴィンテージ、自分なりの方法でワインを表現できたヴィンテージとなったのです。

 そして実は2010年に畑の一部分を売ってしまったので2002年から始め、同じ状態での醸造はこの 2009年のワインが最後になるのです。2008年ワインをリリースした時にも言いましたが、2008年からワイン作りが自由になりました。初代醸造を手伝ってくれたパスカルも、2007年迄一緒に働いたノエラも今は独立しております。そして私が全く1人でワイン作りを仕切り始めたのが 2008年〜、それ以降今迄のしがらみや常識にとらわれる事がなくなり、ワイン作りがもっともっと楽しくなったのです。

 が、あまりに忙しいので 2010 年に一部の畑を売却せざるを得なくなったのですが…。
 そして2008年と同様、納得する迄フランスの Chai で寝かせ出荷するようにしました。
 日本に運べば倉庫代金等々お金はかかります。が、フランスならただです。従業員もいなくなったので資金繰りも少し余裕が出来たので、それが可能になりました。 なので今、この2013年の5年経た時に 2009 年のリリースです。遅いですよね(笑)

 が、お待たせした分、自信があります。特に初めて作った Gamay No.3 は今迄の常識を無視しての醸造です。このワインはむしろフランス人に飲んで貰いたいです。 が、全て日本に持ってきたので無理ですが…(笑)

 2010年に売ってしまった畑の中にカベルネ・フランがあります。ですから今回のリリースが最後の CF となります。1996 年にボルドー大学で学んだ、ボルドーの品種なだけに寂しい思いもありますが、今後の事を考えての決断でした。人生は1度だけ、そして1日2 時間しかありません。夢を確実に実現する為には多少の整理整頓をしなくてはなりませんでした。が、その分の時間、実は去年から某 AOC でもワイン作りを始めました。それは又、別の機会で発表させて頂きます。

 そういう思いで作った2009年、沢山の方に飲んで頂けましたら、醸造家としてこれ以上の幸せはございません。是非召し上がって下さいますようお願い申し上げます。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Jean-Louis Chave  □■  ローヌ
ジャン=ルイ シャーヴ
● ローヌの偉大な生産者、ジャン=ルイ・シャーヴのネゴスライン、ジャン=ルイ・シャーヴ・セレクションのコート・デュ・ローヌが入ってきました。やはり精緻で、ほぼパーフェクトな味わいです。同じ偉大な生産者であるラヤスとは、方向性は全く違うように思いますが・・どちらも素晴らしいですよね。

 また、このセレクションは「ネゴス」と言っても、「80%以上はドメーヌもの」でして、どんそんその比率は高まっているそうです。フィネスさんの輸入です。

 1481年に立ち上げられ、6世紀にわたってエルミタージュのワインを造り続けているこのドメーヌはモーヴの町に居を構えています。16代目現当主であるジャン ルイ シャヴ氏は温厚で真面目な性格で、畑での仕事を第一に考えています。所々に設置してある電灯の下に行かないとテイスティングコメントも書けないほどの漆黒と静寂に包まれた地下蔵から屈指のワインが生まれます。
 エルミタージュに使われる葡萄の畑は合計28haで赤白共にいくつかの区画に分かれています。それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。畑はローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、グルナッシュ種が植えられています。収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、葡萄が充分に熟すまで待ち、収量もかなり抑えて凝縮した葡萄のみ収穫します。

 白は8割は樽で残りはステンレスタ ンク、赤は樽のみで醸造され、18〜24ヵ月間熟成されます。エルミタージュに使われる葡萄の畑は赤白共にいくつかの区画に分かれています。それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。畑はローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、グルナッシュ種が植えられています。収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、葡萄が充分に熟すまでじっくり待ち、収量もかなり抑えて凝縮した葡萄のみ収穫します。白は8割は樽で残りはステンレスタンク、赤は樽のみで醸造され、18〜24か月間熟成されます。

「エルミタージュはアサンブラージュのワインである」
 というジャン ルイ氏の信念に基づき、区画ごとに醸造されたワインは試飲が繰り返し行われ、最後に神業の如きアサンブラージュによって仕上げられます。
J.L. CHAVE SELECTION

ジャン ルイ シャヴ氏の「ドメーヌでは偉大なワインを、ネゴシアンではおいしいワインを」という想いに基づきながら、ドメーヌワインと同じように造られています。葡萄を買ったり、ドメーヌで使わなかったワインを使ったりと、テロワールを活かしながらもリーズナブルで飲みやすいワインを目指しています。
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2011 Hermitage Farconnet Rouge / J-L.Chave Selection
エルミタージュ・ファルコネ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11216 183 スティルワイン フルボディ フランス ローヌ エルミタージュ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,290 (外税)

【ただ濃いだけのエルミタージュにさよなら!・・美しさを持ったブルゴーニュ的姿を見せる、適度に濃くエレガントなエルミタージュです!】

 比較的リーズナブルな価格帯のエルミタージュ・ルージュです。色々と調べてみるとスペクテイターが91Pointsつけていましたね。ドメーヌものの方はアドヴォケイトもしっかり評価しており、96Points と物凄い評価です。

 こちらのエルミタージュ・ファルコネ2011年も、2015年の初夏に届いてますので、もう充分な休養です。飲んだ印象からは・・これで91点だとすると、採点者・テイスターさんはエルミタージュが嫌いなんだろうなぁ・・と思っちゃいますね。まぁ・・そこでブレが無ければまだ正しいんですが、ただ好き嫌いで点を付けてるだけじゃダメだろうと・・。

 noisy 自身としても、例えばリアルワインガイドで評点を付ける訳です。勿論、

「あ・・このスタイルは好きだな」

とか、

「ん・・これは・・ごめん・・」

と思ってしまうのは有りますよ。でも、それは評点には全く影響しません。それって単に「好み」ですから・・自分が扱うかどうかには影響しますが、

「評価点に好き嫌いを持ち込んだらテイスターとしては二流」

と思ってます。販売者と言う立場なら、

「私、これ大好きです!」

と言って良いし、言うべきかもしれませんしね。


 ローヌの素晴らしいワインを飲むにつけ、本当に素晴らしいな・・と思えるのは、

「美しいミネラルと酸が存在すること」

が必須で有って、結局はそこを一番見ています。


 どんなに豊かで超高質なチョコレートみたいな風味を感じても、「ただそれだけ・・それに近いだけ」と思ってしまうことも有ります。ミネラルも酸も無い、ただ甘味に寄っ掛かったような風味です。そこに極上のタンニンがたっぷり有れば、むしろボルドーバランス風で良いワインだと感じるかもしれません・・がそれもバランスですね。

 このエルミタージュ・ファルコネ2011年には、「・・自然派かい?」と思えるようなナチュラル感が少し有って、やや白い伸びやかなミネラリティがたっぷり有り、しかも涼やかな酸がちゃんと有るんですね。ブルゴーニュっぽいバランスです。これはエルミタージュ・ブランシュ・ブランとはまた少し違った印象です。白の方はちゃんとローヌっぽさが有った上でのバランスなんですが、こちらはブルゴーニュっぽさが有った上での豊かな印象なんです。

 エルミタージュ・ルージュですからシラー100%・・確かに豊かでは有りますが、その美しい酸とミネラリティの存在により、とても素晴らしいバランスを形成していると思えます。

 個人的にはむしろこの方が好ましく・・いや、ここは好き嫌いで良いんですよ・・某ボルドー右岸のエノロジストさんのワインのように、黒くてふくよかで豊かで・・もっと濃くて・・また豊かで・・と、同じことばかりをリフレインしてしまうような一辺倒な味わいは余り好かんのですね・・。

 それに対し、こちらのファルコネは美しさを感じられるような見事なバランスだと・・感じます。この辺の判断は、おそらくマッチョでファットな味わいが大好きな「欧米か!」(・・古・・)の評価者の方々とは、かなり感覚が違うと思われ、日本人には日本人が好きな味わいが有る=noisy が何とか生活できることに繋がっているのかな・・と思います。

 個人的には素晴らしいと・・思ったエルミタージュです。ただ濃いだけのエルミタージュでは無く、サン=ジョセフやコルナスとも違う・・エルミタージュの複雑な豊かさを表現できているエルミタージュです。お勧めします!ぜひ飲んでみてください!.



2011 Hermitage Blanche / J-L.Chave Selection
エルミタージュ・ブランシュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11219 184 スティルワイン 辛口 フランス ローヌ エルミタージュ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,290 (外税)

【フルーツバスケットの巨大な球体でした!冷ややかさも有りほぼパーフェクト!?】
 素晴らしいエルミタージュ・ブランでした。入荷は2015年の初夏でしたので、もう・・充分に休養が取れています。

 まぁ・・ジャン=ルイ・シャーヴさんのマンモスなエルミタージュ・・しかもドメーヌものともなると、この数倍もの価格になってしまいますが、この2011年(現在流通しているのは2012年です・・こちらは少し安いです)のエルミタージュ・ブランシュは、マルサンヌ主体(85%位)にルーサンヌ(15%位)のセパージュで今飲んでも大満足の味わいです。

 柑橘と南のフルーツが織りなすフルーツバスケットそのもののゴージャスさ、まったりとしつつ、そこに蜜っぽさがトッピングされています。ボディは豊かですが、甘いほどまでは無く適度で、緩くなり易い酸は適度な冷ややかさを持ち、リアルなフルーツ感を助長しています。そして余韻がまぁ・・長いこと!・・テクスチュアもつるっつるでほとんど球体です。それもかなり巨大!

 色調もゴールドが強く、本当に薄く黄緑が入っているかのような素晴らしいグラデュエーションでした!・・まぁ・・これを美味しく無いと言う方はいないでしょう。

 ・・で思ったんですが、

「これって・・本家のドメーヌものより・・旨いんじゃないの?」


 すみません・・昨今のドメーヌもののエルミタージュ・ブランは飲んでないのでハッキリ言えませんが、昔のイメージから言うと、ほぼドメーヌものの味わいに思えちゃうんですね・・。ほとんどパーフェクトでクレームの付けようが無い味わい・・と感じました。

 これからの季節はどうしても味わいが沈みがちですが、このようにファットな味わいですと、やや沈んでいようが冷えていようが・・全く動じないでしょう。豊満な旨さを表現した素晴らしいエルミタージュです。是非飲んでみてください。お勧めします!.



2013 Hermitage Rouge
エルミタージュ・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11943 185 スティルワイン 辛口 フランス ローヌ エルミタージュ

◆ワインアドヴォケイト誌 97Points!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥23,500 (外税)




2013 Hermitage Rouge
エルミタージュ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11942 186 スティルワイン フルボディ フランス ローヌ エルミタージュ

◆アドヴォケイト誌94〜97Points!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥23,500 (外税)

【偉大なエルミタージュ!!バックヴィンテージも入荷しました!】
 ジャン=ルイ・シャーヴさんちのエルミタージュ(最近は L' が付いてるのでレルミタージュですが・・)は、アドヴォケイトでもパーフェクトを何度か獲得していますんで、発表されると市場から姿を消す・・市場価格もさらに高くなると言う、生き物のようなプライスで目立ってしまうワインです。


 しかしその本質は、果実感と複雑性がたっぷりで、エレガンスが有って、美しいパレットを描き、余韻も非常に長い・・・しかし、非常に濃厚かと言えばそこまでは無く、決して持っている要素全てを一気に感じさせるような、エゴイスティックなワインでも無い・・・しかし、ラヤスほどの繊細さ・淡さで勝負しているものでは有り得無いので有って、言ってみれば・・


「中庸を磨きに磨いてのトップワイン」

ということなのかもしれない・・などと思っています。


 中庸と言う言葉自体は余り良くない言葉なのかもしれませんが、シャトーヌッフ・デュ・パプに例えてみると、

「官能に振れたアンリ・ボノー、繊細さのラヤス、濃厚且つ精密なボーカステル」

というような印象からは、

「その、どのベクトルにも触れるべき触手を持った、イソギンチャクのようなエルミタージュ!」

と言えるかもしれません。


 今回はブランも入っていますので、是非ご検討いただければと思います。.


2012 Hermitage Blanc
エルミタージュ・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11164 187 スティルワイン 辛口 フランス ローヌ エルミタージュ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥23,500 (外税)

【偉大なエルミタージュ!とリーズナブルなサン=ジョセフのドメーヌもの!】


 ジャン=ルイ・シャーヴさんちのエルミタージュ(最近は L' が付いてるのでレルミタージュですが・・)は、アドヴォケイトでもパーフェクトを何度か獲得していますんで、発表されると市場から姿を消す・・市場価格もさらに高くなると言う、生き物のようなプライスで目立ってしまうワインです。


 しかしその本質は、果実感と複雑性がたっぷりで、エレガンスが有って、美しいパレットを描き、余韻も非常に長い・・・しかし、非常に濃厚かと言えばそこまでは無く、決して持っている要素全てを一気に感じさせるような、エゴイスティックなワインでも無い・・・しかし、ラヤスほどの繊細さ・淡さで勝負しているものでは有り得無いので有って、言ってみれば・・


「中庸を磨きに磨いてのトップワイン」

ということなのかもしれない・・などと思っています。


 中庸と言う言葉自体は余り良くない言葉なのかもしれませんが、シャトーヌッフ・デュ・パプに例えてみると、

「官能に振れたアンリ・ボノー、繊細さのラヤス、濃厚且つ精密なボーカステル」

というような印象からは、

「その、どのベクトルにも触れるべき触手を持った、イソギンチャクのようなエルミタージュ!」

と言えるかもしれません。


 今回はブランも入っていますので、是非ご検討いただければと思います。


 また、貴重なドメーヌもののサン=ジョセフも少量分けていただきました。こちらは「セレクスィヨンもの」もご案内していますんで、お間違いの無いよう・・。.
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フランス  ■□  Domaine Comte Georges de Vogue  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ コント ジョルジュ ド ヴォギュエ
● ブルゴーニュの生産者とするならば、かなり多く生産しているはずなんですが、何故かいつも希少な・・・ド・ヴォギュエさんの2014年正規ものをご紹介します。 

 
最早多くを語る必要のないブルゴーニュを代表するトップドメーヌ。一時期低迷しましたが、醸造責任者のフランソワ・ミレ氏、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ氏、販売マネージャーのジャン・リュック・ペパン氏の3人が復興に尽力し、見事不死鳥の如く復活させました。綺羅星のように輝くワインを彼らはいつも家族に例えて語ってくれます。











「ミュジニーは父親で、1級のレ・ザムルーズは母親のような存在。シャンボール・ミュジニーの村名とミュジニーの若い樹から造るプルミエクリュは無邪気で素晴らしい可能性を秘めた子どものようなもの。ボンヌ・マールはたまに家に来るおじさんみたいなものかな。クロ・ド・タールに近くて、性格も違うからね」

 テロワールの持つ力を最大限に表現する為、醸造では、新樽比率も抑えています。村名20%、1級30%、特級40%。 これは「美しい女性にメイクアップは必要ない」という考えに基づいています。地区名 ブルゴーニュ
村名CHAMBOLLE MUSIGNY
創業年1450年代
醸造責任者栽培醸造責任者:フランソワ・ミレ氏
栽培責任者:エリック・ブルゴーニュ氏
所有する畑CHAMBOLLE-MUSIGNY
CHAMBOLLE-MUSIGNY 1er Cru
CHAMBOLLE-MUSIGNY 1er Cru Les AMOUREUSES
BONNES-MARES
MUSIGNY Vieilles Vignes
他 栽培 リュットレゾネ .



2014 Bonnes-Mares
ボンヌ=マール・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12262 188 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

◆お一人様1本限り◆こちらは正規品です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥59,000 (外税)

【正規品です。高いですが・・でもおそらく最安値でしょう・・。コンディションも良いです。】
 毎年繰り返されるヴィンテージについての出来、不出来は、リアルワインガイドの編集長、徳丸さんがおっしゃられているように、ほとんど意味の無いこと・・・になった、と言えると思います。温暖化の影響なのか、栽培技術の向上なのか、はたまた、他の影響なのかは、そういった分析が得意な方にお任せしたい・・・。

 ワインファンの方たちも、そのようには薄々肌で感じつつも・・・、やっぱりヴィンテージの出来は気になっているようですし、noisyとしても、欧米系の評価機関によるヴィンテージ判断は、どうしても皆さんの動向を左右してしまう現状を看過できず、気にせずにはいられないのが現状です。

 良い造り手は、例え冷害が言われるような事があってもキッチリと仕事をするし、その上で、自身が気に入らなければ、リリースすることさえしないのです。ローラン・ルーミエの2007年がそうでした。立派だなぁと・・・心から思います。

 しかしながら現状は、

「プルミエ・クリュ以上のキュヴェをバルク売りしたんだから下のキュヴェも出来が悪い」

との判断なのでしょうか。通常のヴィンテージなら残る事など考えられなかったシャンボールやオート=コートが、今でも売れ残っています。

 もし、そのようにお考えなら、先の図式など全く当てはまらないことになってしまいます。シャンボール、オート=コートの出来は、ドメーヌ・ローラン・ルーミエも良いと判断しての事・・・です。しかしながら、クロ=ヴージョやシャンボール・プルミエなどを自身の名前を冠したボトルをリリースする事が無かったにも関わらず、良い出来の下級クラスも、変な思い込みで売れない・・・とするならば、どんなに出来が良くなくてもクロ=ヴージョのリリースをした方が良かったのかもしれないと・・・思われかねません。

 目の前のボトルが良いか悪いか・・・、結局はそれだけ・・なんです。2008年のブルゴーニュは美味しくないですか?不味いですか?


 しっかりした造り手なら、きっちりした仕事をしますし、味わいも素晴らしいです。2008年のブルゴーニュ・ピノ・ノワールは、決して悪いなどとは・・・noisy的には思えません。勿論、noisy が販売、扱うような造り手に限って・・という限定にはなります。

 ざっくりと、マクロ的に見てしまえば、そのような評価機関の言う事に、大きな間違いは無いのかもしれません。しかし、目の前のボトルは・・・、決してそうじゃ無いんだと告げています。我々ワイン屋は、ワインを売ってナンボの商売・・・仕入れられて、販売出来て・・そしてその分け前にあずかっていますから、

「ワイン屋の言う事は話半分以下で・・・」

 と言うような気持ちも判らないじゃ無いんですが、よっぽど信用が無いのかな・・・と、思わざるを得ない時も有り、悲しい気持ちになります。


 2014年のド・ヴォギュエさんの正規分です。極少量です。飲んではいませんが、しかし、ちゃんと出来ているはずです。しっかし・・めっちゃ高くなってます。しっかし!・・ロマネ=コンティとラ・ターシュに対抗しうるワインはミュジニーしかない訳ですから・・それでも安いのかもしれません。(ミネラリティの違い、耐用年数?の違いでシャンベルタンは対抗馬にはし辛いですよね。)

 毎年言っていますがシャンボール・プルミエ・クリュはミュジニーの格落ち(若木)ですから、早めの熟成が考えられる分、とってもお得なワインです。
「高いなぁ・・」
と思われるかと思いますが、今に始まった話では無く、ド・ヴォギュエは昔から高かった・・・んです。D.R.C.に次ぐ立ち居地に居るのを自認しているから・・・でしょう。ロマネ=コンティ、ラ・ターシュと来たら・・・次はミュジニーだという理解なんです。そこにはミュジニーの大地主ならではの自負が有ります。ですから、いつまで経っても・・・引っこ抜いたミュジニー・ブランはブルゴーニュ・ブランとしてしかリリースしていないのです。ミュジニー・ブランを名乗れるのに名乗らない・・・まだミュジニー・ブランを名乗るには若すぎる、格が出来ていないとの判断です。

 真に優秀な造り手なら、駄目なものを良品としてはリリースしません。高いですがこれからはあがる一方かと思いますので、もし2014年に何かのオマージュがありましたらご検討ください。


 因みにワイン評論家のスティーン・オーマン氏は2015年末のカスクからのテイスティングで、

●シャンボール=ミュジニー1級Fine+ (92 〜 93Points) Drink from 2026
●ボンヌ=マール Outstanding (94 – 95Points) Drink from 2028
●ミュジニーV.V. Outstanding+++ (96 – 97Points) Drink from 2030

と評価しています。.
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フランス  ■□  Domaine Jean Foillard  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ジャン フォワイヤール
● モルゴンの主・・・そう言っても、もう良いでしょう。ジャン・フォワイヤール(ジャン・フォイヤール)はそれだけの存在感の有る素晴らしいクリュ・ボジョレーを造っています。ガメイだぁ、ピノだと、そんなものは土地に合うかどうかだけだよと・・・当たり前のことを優しく教えてくれるワインです。

■ミレジム情報 当主ジャン・フォワヤールのコメント
 2013年は、最終的には状態の良いブドウを収穫できたが、ミレジム的には難しい年だった。春は気温が上がらず雨の多い天候が続き、開花のスタートが例年よりも 3 週間遅れた上に時期も長くまばらだった。また、湿気が高かったためベト病の心配が常にあり、ボルドー液の散布もいつも以上に回数が多かった。7 月後半から天候が回復し、遅れていた成長を幾分取り戻したが、9 月に入り再び涼しく不安定な天候に逆戻り。ブドウの糖度がなかなか上がらず、12%を超える完熟したブドウを収穫するのに例年よりも 2 週間以上多く待たなくてはならなかった。

 2014年は、2013年同様に難しい年だった。スタートは全て順調で、開花も例年より 3 週間も早く、雨が降らないことが少し心配なくらい天気に恵まれていた。だが、7 月に入り一転、気温も低く 1 日おきに雨が降るような不安定な天候が 8 月終わりまで続いた。夏らしい日がほとんどなく、ブドウの成長にもブレーキがかかり、毎日がベト病対策に追われる日々だった。このまま行くとブドウが未熟のまま収穫に入らざるを得ないと半ば絶望的だったが、9 月に入り再び天気が戻ってきた。夏が遅れたようにやって来て、ブレーキのかかったブドウも全てみごとに熟し、最終的に傷のないきれいなブドウを収穫することができた!

■「ヨシ」のつ・ぶ・や・き
 今年もジャンの収穫に参加した!2016年は、コルスレットとフルーリーに雹の甚大な被害があったが、モルゴン全体としては 2010年のようなバランス良いワインとなりそうだ!

 ところで、今回の収穫参加でジャンが新しくカーヴを建設していることが判明!収穫時の朝は暗かったので気づかなかったが、収穫から帰ってきた後、ジャンのカーヴの隣に目をやると、建設途中のどでかい新カーヴがあるではないか!ジャン曰く、今のカーヴは醸造所としては全く問題ないが、熟成カーヴとしては地下が狭く作業の効率がものすごく悪いとのことで、作業効率の良いカーヴを新たに建設することにしたそうだ。来年から正式に稼働する予定の新設カーヴの広さは小学校の体育館並みで、その中でも特筆すべきことは、地下に 100m2ほどの個人用のワインストック場を設けることだ!ストックのスペースを設けたジャンはこれから将来に向けて毎年 600 本以上のワインを確保する予定だ!すでにレジェンドとなっている彼の古酒がベストのコンディションで長年熟成されていくと思うと、ロマンを感じずにはいられない・・嗚呼、飲ませて欲しい〜!!
(2016.9.29.のドメーヌ突撃訪問より)


Jean FOILLARD (ジャン・フォワヤール)

生産地

マコンからリヨンへ南下する途中、右手に大小起伏のある山々の連なる光景が一面に広がる。ボジョレーの街ベルヴィルから西へ6kmほど緩やかに登りきったところに、クリュ・ボジョレーのひとつであるモルゴンの産地ヴィリエ・モルゴン村がある。その村の中心地から少し外れたところにジャン・フォイヤールのドメーヌがある。

 畑の総面積は11ha。そのうちの6haはクリュ・ボジョレーの畑で、モルゴンの中でもとりわけ評価の高い区画である「コート・ド・ピィ(Cote
de Py )」とその近辺に持つ。その他の畑もちょうどモルゴンとボジョレヴィラージュを挟む境界付近に点在し、クリュ・ボジョレー、ボジョレー共にテロワール的には非常に恵まれた環境下でブドウを栽培している。気候はコンチネンタルで、夏はたいへん暑く冬はたいへん寒い。東西南北に広がる丘陵地帯によって、冷たい風や多量の雨からブドウ畑が守られている。

歴史

 現オーナーであるジャン・フォイヤールは、以前はワインの瓶詰め会社で働いていた。当時、仕事で瓶詰め設備のない小さなワイナリーをまわる機会の多かった彼は、マルセル・ラピエール、ギイ・ブルトン、イヴォン・メトラ等、現在活躍する自然派ワインの生産者と深く知り合い、次第に彼らのワインづくりに興味を抱くようになる。特にマルセル・ラピエールに影響を受けたという彼は、ジュール・ショーヴェの本を片手に、マルセルのカーヴに足繁く通いながら独学でワインの醸造を勉強した。1981年、彼の義父が老年により畑仕事を辞めたのをきっかけに、畑を譲り受け本格的にワインづくりをスタートする。現在ではマルセル・ラピエールに次ぐボジョレー自然派ワインの代表格となっている。

生産者

 現在、ジャン・フォイヤールは11haの畑を4人で管理している。ブドウの品種は、ガメイのみで、樹齢は27〜70年。畑は硫黄とボルドー液散布のみで、100%ビオロジック。とにかくブドウの質にこだわり、収穫時の選果は粒レベルで傷んだブドウは一切入れない。低温でのマセラシオンで、じっくり時間をかけた仕込みから出来上がるワインはまさに上品の一言。彼のつくり出す果実味豊かでエレガントなワインは、自然派ワインの愛好家以外の人たちからも評価が高く、ワインガイド「ル・クラスマン」を始めさまざまなガイドで取り上げられている。

ジャン・フォイヤールの+α情報

<もっと知りたい畑のこと>

土壌:サーブル・カリケール
総面積:11ヘクタール
品種:ガメイ、シャルドネ(買ブドウ)
樹齢:27〜70年(シャルドネは20年平均)
剪定方法:ゴブレ
生産量:50hl(1ヘクタールあたり)
収穫方法:収穫者15人前後でケースを使った手摘み。畑で粒レベルの選果
ビオの認証:なし

<もっと知りたい醸造のこと>
 醸造方法:赤はマセラシオン・カルボニック、白はトラディショナル。 赤は、ブドウを畑で選果後、房のままセメントタンクへ。その前にタンク内に「ピエ・ド・キューヴ」と呼ばれるすでに先に熟したブドウを敷いて醗酵を促し、その上に収穫したブドウを入れていく。いったんキューヴの温度を7〜8℃まで下げて、低温マセラシオンを施す。この間に二酸化炭素をキューヴ内に加え充満させておく。タンクを密閉のまま発酵・浸漬期間は23日間。ルモンタージュ、ピジャージュは一切なし。垂直プレス機で時間をかけてプレスをした後、フリーランとアッサンブラージュ。古樽または大樽(フードル)、もしくはセメントタンクに移し3〜8ヶ月の熟成。
 白は、畑での選果後、房のまま垂直プレスで4時間かけて圧搾。プレス後、ジュースをイノックスタンクに移し、温度14℃〜18℃での低温発酵で7ヶ月の醗酵熟成。澱引き後1ヶ月の清澄を経て瓶詰め。
酵母:自然酵母

発酵期間:セメントタンクで23日間
熟成方法:古樽、フードル、イノックスタンクまたはセメントタンク(モルゴンはセメントタンクで3〜4ヶ月、モルゴン・コルスレットは古樽で7ヶ月、モルゴン・コート・ド・ピィは古樽50%フードル50%で8ヶ月、モルゴン・コート・ド・ピィ・ヴィエーユ・ヴィーニュは古樽で8ヶ月の熟成)
SO2添加:瓶詰め中に極微量
熟成樽:2〜5年樽
フィルター:なし、白はメンブランシート

ちょっと一言、独り言
 初めてジャン・フォイヤールのワインを知ったのは2年前、ロワールのドメーヌで剪定作業を1週間だけ手伝いに行った時だった。2日目の夜に出してもらったワイン、あまりにも美味しくてそのワインの名前だけなぐり書きしたメモ帳が今でも残っている。そのメモには Py だけしか書かれていないが、それがまさにジャン・フォイヤールのMorgon Cote de Py だったのである。以後は、自然派ワインのサロンがある度に、彼のブースで顔を合わせ試飲をさせてもらい、その度に一人で感動していたが、今回のように実際に彼のドメーヌに赴いてじっくり話しをしたのは初めてだった。

 彼の印象は、見た目の仏頂面とは正反対に、性格は明るく、ワイン好きのイイおっちゃんという感じだ。「昨日の飲み過ぎたお酒がまだ残っていて頭がボーとしているんだ」と言いながら、さっそく封の切られていないモルゴンを開けて、自分にも私にもグラスなみなみに注いで朝から迎酒!私はこれからジャンのワインの試飲と午後から別のドメーヌ訪問が控えていたので、注がれた一杯をゆっくり口にしながら話しを進めていったが、彼は話しの間に軽く一本を空けてしまった!確かにジャンのワインはどれも美味しいので、普通に一本くらいは簡単に空いてしまいそうだが・・・でも、これから畑とカーヴを見に行かなければならないし、いきなりのハイペースで大丈夫なのだろうか?

 そんな心配はよそに、彼は酒の勢いで多少明るくなっただけで、畑案内とカーヴ説明はしっかりこなしてくれた。さすが大モノは違う!ちなみに彼にプライベートの趣味を聞いたところ「飲むこと!」と間髪入れずに応えてくれたので、相当ワインが好きなのだろう。

 彼は、ジュール・ショーヴェやマルセルラピエールのワイン哲学から大きな影響を受けているが、実際に醸造学校等で学んだことはないという。彼のコンセプトはワインらしいワインをつくるのではなく、ピュアなブドウをそのまま醗酵させたお酒をつくることで、低温でマセレーションすること以外は技術的にほとんど人の手をかけない。かの Bettane&Desseauve の Le Classement ではジャン・フォワヤールのワインを「全ての要素が素晴らしく融和されて、みごとなバランスを保ちながらも、後味に若々しいタンニンを感じる、誰にもまねできない彼独特の秘法が隠されている」と絶賛する。彼には天性の才能があるのだろうか。

 ジャンはまた、当然ながらボジョレーヌーボーも生産する。彼のヌーボーの特徴は長いマセレーション。ヌーボーは解禁日が決まっているため、実際多くのワイナリーは、解禁日に遅れないようマセレーションの期間を短くしたり、発酵温度を高めに設定し発酵をスムーズに終わらせるようなリスク回避を行なっている。一方で、彼のヌーボーはそのような流れに逆行するかのように、自然酵母、低温長期浸漬と解禁日ぎりぎりのせめぎ合いで少しでも品質の向上を図る努力をしている。

「ボジョレーヌーボーが、世界的にある種の収穫祭的な要素で盛り上がるのは大いに結構だが、本当にしっかりつくったボジョレーは、ブルゴーニュのグランクリュに匹敵するくらいのポテンシャルがある」

と言い切る彼は、ヌーボーがたんなるお祭り的なキーワードではなく、常にクリュ・ボジョレーの試金石となる質の高いものでなくてはならないと肝に銘じている。 品質よりも商業主義に走りがちなボジョレー生産者に一石を投じる彼の素晴らしい渾身の力を込めたキュヴェのラインナップをぜひお試しあれ! .



2013 Morgon les Charmes Cuvee Eponym
モルゴン・レ・シャルム・キュヴェ・エポニム
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12251 189 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モルゴン

■エージェント情報
樹齢 30年平均
土壌 花崗岩混じりのシスト
マセラシオン マセラシオンカルボニック低温で20日間
醗酵 自然酵母セメントタンクで20日間
熟成 古樽で8ヶ月
ワインの飲み頃 2016年〜2026年供出温度:15℃
 収穫日は10月2日。収量は20hL/ha。初リリースのシャルムはモルゴンのクリマの中で一番ワインがエレガントと言われている!ラベルのデザインは日本をイメージしている!ノンフィルター!SO2は澱引きの際に20 mg/L添加。

テイスティングコメント
 クランベリー、グミ、バラ、ジンジャー、モミの木、シャンピニオンの香り。ワインはピュアかつミネラリーでダシのような透明感のある旨味があり、みずみずしい果実味をキメの細かいタンニンが優しく引き締める!

 レ・シャルムはモルゴンの中で一番果実味がエレガントと言われていて、ジャンが長年仕込んでみたいと思っていたクリマだ!キュベ名の EPONYM は、名称の起源となった(人)名のことを意味したり、また何かの名にちなんで名付けることを意味したりする(例えばエッフェル塔は設計士エッフェル氏の名前にちなんでいる)。

  通常、クリマ名からちなんで(エポニムして)そのままワイン名を「レ・シャルム」とするワインが世には多いので、今回はジャンとアニエスはひねりを効かし、ワイン名を「キュベ・エポニム」とし、LES CHARMES というクリマ名をひそかにワイン名に表現している!(2013 年のラベルには LES CHARMES と小さく書かれているが、今後はなくなる予定!)

 ちなみに、モルゴンの字体と赤い点は日本をイメージしているそうだ!2015年の来日で日本に感動したジャンとアニエスは、そこからインスピレーションを得たようだ!(余談だが、二人は新しい飼い犬の名前を「ミソ(味噌)」と名付けるほど日本ファンになっている!)2013年は、天候が厳しくアルコール度数も 11.5%までしか上 がらなかったが、ジャンの好きなエレガントな果実味は健在で、シスト土壌からくる鋭くタイトなミネラルがしっかりと骨格を形成する!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,650 (外税)

【コート・デュ・ピィの重厚さとは違うエレガントな面を表現するレ・シャルム・キュヴェ・エポニムです!】
 垢抜けたデザインで登場したモルゴン・レ・シャルム・キュヴェ・エポニムです。ヴィンテージは違いますが、2014年のコート・デュ・ピィの、濃密・・と言ってしまえば少し違うような気もしますが、幾層にも重なったややジャミーなベリーのニュアンスともだいぶ異なる印象を受けるレ・シャルム・キュヴェ・エポニム2013年です。エキゾチックなアロマは似ていますが、

「しっかり・・波状にベリーが押して来るコート・デュ・ピィ」

に対し、

「ブルゴーニュのピノ・ノワールのようなエキス系ワインが持つ穏やかなエレガンス、一体感を表現」

しているのがレ・シャルム・キュヴェ・エポニムと言えるでしょう。

 安易な言い方をしてしまうと、出来の良いジュヴレ=シャンベルタンのような、複雑なミネラリティからの表情にしっかり起伏を持ち、飲み人の感性を揺らしつつ楽しませてくれるのがコート・デュ・ピィ・・。一方、シャンボール=ミュジニーのようにやや軽めの石灰系のミネラリティがテカテカ、ツルツルと滑らかでエレガントに入射しつつ、瑞々しく美しい要素の中を飲み人が自身で探って行くと、とても細やかな複雑さが顔を出すレ・シャルム・キュヴェ・エポニム・・と言うような違いかと思います。

 いずれにしてもとても繊細な質ですので、現時点では細やかな澱をしっかり下げた方が、このワインの理解が深まるかと思います。まぁ・・言ってしまえばナーバスなタイプなんですが、ちゃんと扱ってあげると、その繊細さの光り具合が物凄い!・・と言うことになるんですね。

 その辺は写真を見ていただくとお判りかもしれません。店から家に持ち帰り、すぐに抜栓してグラスに注ぎ写真を撮っていますので、

「僅かに不透明な感じ」

が判るかと・・思います。特に2014年のコート・ド・ピィの透明感とは感じがちょっと違うでしょ?・・そうなんですよね。こんなところからも、

「白っぽいミネラリティ」

が想像できるかと思いますし、

「非常に細かい・・目に見えないような澱」

の存在が判ると思います。


 到着しましたら少し立てておいていただき、しっかり澱を落としてお召し上がりください。コート・デュ・ピィの波のように押し寄せるエキスも本当に旨いんですが、この繊細系のモルゴンが持つ、モルゴンとしての複雑性も保ちつつの繊細さ・エレガンスが素晴らしいです。お勧めします!ぜひ飲んでみてください!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Mas de l’Escarida  □■  ローヌ
マス ド レスカリダ
● ローヌの新しい生産者をご紹介します。アルディッシュですので、価格の方も非常にリーズナブルながら、濃すぎず、ダレず、ピュアで美しいワインでした!

 新たなヴィニュロンの群雄割拠が目覚ましいローヌ地方アルデッシュ地区。
ル・マゼルのジェラール・ウストリック、ジル・アゾーニといったアルデッシュ地区の先駆者に導かれるように誕生しています。オクシタン語で“運命の家”を意味するマス・ド・レスカリダ。
ローラン・フェル氏はまさに運命に導かれたヴィニュロンなのです。

 アルプス出身のローラン氏は元々ワイン造りに携わる家系ではありませんでした。大学卒業後、得意のフィールドワークを生かして地図製作者として活躍していました。

 2004年、奥さんの仕事の都合でアルデッシュに越してきたが大きな転機となります。葡萄畑での収穫を経験したローラン氏は一念発起し、ボルドー大学へ葡萄栽培学と農業を学び、2006年には農業エンジニアの資格を取得しました。アルデッシュに戻ったローラン氏は、その知性と行動力を持って農業領事議会で葡萄畑の有機栽培コンサルタントとなったのです。

 ジェローム・ジュレ、ジル・アゾーニ、ル・マゼル、レ・ドゥー・テール…アルデッシュで自然なワイン造りを志す造り手たちと交流を深めるうちに、栽培だけではなく自らのワイン造りの夢が芽生えてきたのはごく自然なことでした。ローラン氏は自然な葡萄栽培の第一人者ですが、醸造は未経験。栽培コンサルタントの仕事を通じてジェローム・ジュレといった造り手たちから醸造を学びました。

 2012年、アルデッシュ南端サニヤックの3.2ヘクタールを買い取り、マス・ド・レスカリダは産声を上げました。醸造所もなく、道具もない中、コンサルタントの仕事と並行してワインを造り始めます。当初は道具を借り、小さなタンクを買って自宅でワインを造っていました。当然、葡萄はすべて醸造出来ないため、一部を除いては農協に売っていました。

 2014年、コンサルタントの仕事を辞してワイン造りに専念。そして2015年、念願の醸造所を設立し、初めて全て自らの手でワインをリリースすることとなったのです。地図製作のフィールドワークが育んだ畑の観察力、エンジニアの資格取得後に栽培コンサルタントを務める知性。アルデッシュに新たな綺羅星が誕生しました。

●ワイン造りの哲学●
 ローラン氏の一番の哲学はテロワールをワインに表現したいことです。サニヤック村のテロワールはとにかくミネラル感、フレッシュ感、酸味、飲みやすさ、旨みが特徴的です。その味わいを素直に反映させるために、できるだけ人の手をかけない醸造法、シンプルな醸造を心描けています。

『葡萄の味、テロワールの表現、そしてビュヴァビリテ(飲み心地の良さ)。それだけさ。』

 また、必要な時以外は亜硫酸を添加しません。葡萄とテロワールの味の表現を楽しんでほしいこと。これが無添加のワインを造り始めた大きな理由なのです。 .



N.V.(2015) la Mai Polida V.d.F.
ラ・マイ・ポリダ・ブラン V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12169 190 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ローヌ アルデッシュ

■エージェント情報
 オクシタン語で“一番きれい”の意味
葡萄:ヴィオニエ樹齢:35〜40年
畑・土壌:標高500メートル、南南東向き。三畳紀の砂岩の上に砂、シルト、泥土。第四氷河期の氷河に由来するシスト、クオーツ、シレックスといった石が散見される。
醸造・熟成:除梗せず全房のまま破砕、圧搾し、24時間後、11℃で澱引き。
天然酵母。タンクでアルコール発酵、マロラクティック発酵。
冬を越し、4月前半、SO2添加せず愛情と共に瓶詰め。
●テイスティングコメント
 乳白色がかった濁りのある淡い色調。花梨、洋ナシ、黄桃、アプリコットなど甘さを想起させる程の完熟した果実の香り。奥にわずかに揮発酸の要素がありますが、吟醸香を連想させ昇華されています。抜栓直後はクリスプ、甘く熟した洋ナシ、果実味に濁りがなく純度が高い、あっという間に広がって浸透していきわずかに収斂を伴う余韻へと続きます。すべてのキュヴェに通して言えますがレスカリダのワインの特徴は極めて粘性が低く
口に含んで液体の浸透するスピードの速さに驚かされます。時間差で戻り香のように甘さと果実味が追いかけてくるので思わずグラスが進んでしまいます。(M岡)

 乳白色のような、多少濁った色調。アプリコットや、梅ジュースのようなコクのある、可愛らしい酸も感じる甘い香り。抜栓直後は極わずかに微発泡。洋ナシや白桃、ライチといった白果実。酸は柔らかく、穏やか。全体的にミネラルの厚みを感じる。白コショウのようなスパイス感のある、複雑味とボリュームを持った味わい。(H野)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,780 (外税)

【適度に熟したピーチや洋ナシ的フルーツがとてもリアルです!】
 良い感じに熟したフルーツのニュアンスを柔らかく、リアルに伝えて来る自然派の白です。So2の少なさ故の香りのスピード感、柔らかなテクスチュア、ふっくらとした印象が顕著です。

 ジェローム・ジュレのキレの有る、ややタイトでスパイス感たっぷりなヴィオニエとも大分印象が違い、より熟していて糖度が乗った、食べごろのフルーツが満載・・と言う感じです。

 左の写真を見ていただくと判り易いかと思いますが、「桜桃」「白桃」が熟したような色合いですよね・・。もうそのまんま・・なイメージで良いと思います。全くその通りの味わいがワインに昇華した感じなんですね。

 勿論、リアルなフルーツが持つ豊かな「酸」や、僅かな「苦味」「エグミ」がこの味わいの中に有るからこそ、ワインもリアルなフルーツ感になります。残糖は僅かに感じますが、それもまたフルーツ感を加速しているようです。ミネラル感もソリッドなものでは無く、やや柔らかめだけれどたっぷり有ります。美味しいデイリーです。是非ご検討くださいませ。
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フランス  ■□  Domaine Cecile Tremblay  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ セシル トランブレイ
● セシル・トランブレイの2013年が入荷してきました!年々数量が厳しくなる一方のセシルですが、2012年も激減でしたのに・・そこからまたさらに1/3以下にの数量になってしまいました・・。

 1000ケースちょっとの生産量ですから元からレアな生産者では有りますが、2013年ものはさらに入手困難かと思います。

 また、2013年からはメオ=カミュゼ所有でもご存知かと思いますが、ニュイ=サン=ジョルジュの素晴らしい1級、レ・ミュルジュが入ってきました。この辺りからもメオ家・カミュゼ家とジャイエ家の繋がりが想像されますね。ただしたったの*本しか無い、レア中のレアです。

 1921年、エドゥアルド・ジャイエ(セシルの曽祖父であり、アンリ・ジャイエの叔父)が創業。所有畑は、6ha。その娘ルネ・ジャイエ(セシルの祖母)は、1950年に同じ家系のミシェル・ノエラに畑をメタヤージュ(折半耕作)で貸すこととなる。

 2000年にメタヤージュで得ていたブドウをルネ・ジャイエの孫であるセシルが受けることになり、ワイン造りを開始。2003年、半分の3haを正式に継承し、現在4haを所有。アンリ・ジャイエの家系であることが注目されますが、そのワインは繊細かつエレガントで、デリケートなピュアさとフィネスを兼ね備えた、「新世代のブルゴーニュの新星」。

 また、それまでリュット・レゾネで栽培されていたのを、ビオへ転換しています。
本拠地 : モレ・サン・ドニ村
代表者 : セシル・トランブレー
生産本数 : 年/13000本
所有畑 : 合計4ha 
シャンボール・ミュジニー・レ・フスロット 0.5ha、ヴォーヌ・ロマネ・レ・ボーモン 0.17ha (1級畑)
シャペル・シャンベルタン 0.4ha、エシェゾー・デュ・ドゥスュ 0.2ha (特級畑)
他、モレ・サン・ドニ村、シャンボール・ミュジニー村、ヴォーヌ・ロマネ村に所有

URL :  Domaine Cecile Tremblay 
■特徴
あのアンリ・ジャイエにつながる家系であることばかりが注目されますが、そのワインは繊細かつエレガントで、極めてデリケートなピュアさとフィネスを兼ね備えた、新時代ブルゴーニュの代表の一人です。
■ワイン造り
 手摘みで収穫の後、マセラシオン・プレフェルマンテール(低温浸漬)してから木のキューヴでアルコール発酵。キュヴェゾンは平均28〜35日に渡ります。 樽発酵は15〜18ヶ月で、新樽比率は25〜100%。清澄・濾過は行なわず、太陰暦に合わせて瓶詰めされます。


 ここからは2012年もののコメントです。
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 そんなものですから、当然テイスティングはしないつもりでいましたが、ACブルにエチケットにシワの有るのが混じってましたので、

「ん〜・・・飲んじゃうか〜!」

とばかりにテイスティングしちゃいました!



 観て下さい!・・この美しい色合い!・・素晴らしいです!

 以前は、

「将来有望だけど、村名以下は今ひとつの出来かな・・・」

と思っていました。


 しかし、このブルゴーニュは・・・まぁ、価格も上がりましたが半端無いです!・・質感的にはかなりフーリエに似てきましたし、繊細で美しく、そして力強さも存在し、飲む者を圧倒する魅力に溢れています!

「ACブルでこの仕上がりなら・・・!」

と思わざるを得ません。このレベルのワインを造れる生産者は、ざらには存在しないのです。フーリエ2006年の時もそのように思いましたが、非常に近い・・・感覚を得ました。


 ただし、ヴォーヌ=ロマネの生産者であること、神様の姪っ子であることで、元々価格も安くなく、生産量は微々たるもの・・・飲みたいですが・・・飲めません!・・残念!


 こんなワインに仕上げることが出来るので有れば、上級キュヴェはこれ以上ということですから、まず間違いないでしょう!

「セシルはついに・・・来た!!!!」・・・かもしれない!・・・(^^;;


 希少なワインですので、ゲットされた方は是非ご感想などいただけましたら幸いです。頑張って購入する価値はあると思います。お奨めします!


以下は以前のコラムのコピーです。
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 2003年から、ロブレ・モノと同様に完全ビオディナミに変更されたようです。ジャイエ家といえばヴォーヌ=ロマネの名門中の名門と言えます。マニアならその畑を継承したトロンブレーに興味が沸かない方がオカシイですよね。

 味筋は、エキス中心薄旨系しみじみ味の、だんなさん=ロブレ・モノ とは大違い!こりゃしょうがないないよね。
「ジャイエ家の血筋だからって、アンリ・ジャイエと比べるな!」
ったって、
「いや〜、血筋は争えないよなぁ・・・」
と、飲めば素直に感じるわけですから・・・、ね。

 で、2006年をご案内する訳ですが、例によって入荷が有ったのが奇跡に近い・・・レベルです。ので、当然飲めません。全部合わせても・・数本ですから・・・当然です。

 で、今までの繰り返しになりますが、2006年も以前とスタイルが変わっていないと仮定すると、ロブレ=モノ系の穏やか系では無く、やはりジャイエ系の果実味バランスに振った味わいだと思います。これは・・・いかにエレガント系のワインが好みだと言っても、体の方が受け入れてしまう味わいです。是非飲んでみてください。
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■2011年セシル・トランブレイ

 セシルが初めてリリースしてから毎年、必ずほぼ全アイテムテイスティングしてきました。必ずや陽の目が当たる存在になるんじゃないかと、希望と言うか、欲望と言うか・・・(^^、想像みたいなものが有りました。

 ですが2010年同様に2011年も、良いワインに仕上げるには相当の苦労が有ったようです。生産量が激減、noisy の割り当て数も・・・

「えっ?・・」

 と・・目が点になってしまうほど激減してしまいました。ある意味、ご紹介するのも厳しいような数量ですから、当然のようにテイスティングは1本も出来ませんでした。

 そこに来て、われらがリアルワインガイドからも、2010年ものに物凄い評価をいただきまして、もうこれは収拾が付かないほど・・です。

 残念ですが、テイスティングも無し、コメントも無しになりますが、以前のものを掲載していますので、ご参考にされ、お早目にご注文くださいませ。申し訳有りませんが全アイテム、お一人様1本限りとさせていただきました。

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■2009年セシル・トランブレイ完全ガイド

 思い返せば十数年前、noisy はドニ・モルテを追いかけていた。かなりの造り手だと思ったが、日本ではまだそうでは無かった。ルーミエも好きだったが、確固たる地位を築き始めていた・・にせよ、安くないとまだ売れなかった。まだアンリ・ジャイエも追いかけていた・・こちらは有る意味、ワインの師匠としてだ。そして、ジャイエの威光は凄まじかった。そこにフーリエが来た。まだまま若造だったが、キラリと光るものを感じていた。今も何人もの造り手を追いかけている。勿論、紹介したことのない造り手もいる。noisy の頭の中にだけいるのだ。そして、きっとその内の何人かが凄い造り手になると信じている。


 2009年のセシル・トランブレイです。いや〜、良いです。順調に成長しています。上記でも書きましたが、1994年からフーリエのドメ ーヌを継いだジャン=マリは、13年目にまるで蛹が蝶になるかのように全世界に羽ばたきました。この辺りの出来事は、昔からのnoisy のお客様は良〜くご存知でしょう。2006年のフーリエをご紹介するnoisy の文章にも、きっとその辺りが現れていたと思います。彼の凄いところは、一番底辺のワインからグリオットまで、何の変りも無く、最上級に仕上げている事です。継いだ畑が良かった・・・とも言えますが、各畑の個性をしっかり見抜き、何をしたら良いのかを13年の間に学んでいたのです。そして、もう・・落ちる事は無いでしょう。あのルーミエさん(クリストフ)でさえ・・・凡庸な(失礼)キュヴェは有るんですから。

 セシルも確実に学んできています。ですので後7〜8年、じっくり腰を落ち着けて見続けてほしいと思います。実際、どのキュヴェも旨いです。及第点をあげられますし、びっくりするような出来のアイテムも有ります。そして2008年より確実に成長を感じました。

 なお、各コラムには、以前のコメントを載せていますので、お間違いの無いようにお願いしますね。今回は重要な部分はこちらに書きます。


ブルゴーニュ・ラ・クロワ・ブランシュ
 集中しつつ紫の果実、少しの樽香、果実の素直な甘み、少しネットリ。柔らかく膨らみ、継続しつつの余韻。わずかにタンニンの残像。エキスも濃く、とても良く出来たヴォーヌ=ロマネと言える品質。

 実に良くできた村名クラスの仕上がりです。今飲んでも美味しく飲めますが、2〜3年置くとベストでしょう。硬かったらデキャンタしてください。数は無いですがセシルを知るのにとても良いアイテムです。

モレ=サン=ドニ・トレ・ジラール
 きれいな赤紫、わずかに焦げた樽。集中した果実。すこsかtのボディだが適度な厚みと膨らみが有る。とても綺麗な土、スパイス、モレのワインには珍しく綺麗にまとまっているが、ややドライな印象を後に残す。果実の凝縮感、複雑性も有り、タンニンも感じる。

 彼女のワインの中では珍しく男っぽい感じのワインですが、それがモレっぽくも有るのでしょう。ルーミエさんの1級モレよりたっぷり美味しい・・いや、かもしれない、と思うのであります。


以上の2つですが、セシル・トランブレイ入門編ですね。どちらも良い出来ですが、これから出てくるアイテムには、どう逆立ちしても適いません・・まあ、当たり前っちゃ当たり前ですが。

ヴォーヌ=ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
 ヴォーヌ=ロマネらしい実に柔らかで薫り高いアロマ。ほんのわずかに樽。素直な果実の風味とエキス味。味幅はしっかり有るが、エレガントさを崩さない。ドライな味わいでエキス感はシャンボール・レ・カボットには及ばないがバランスに優れる。比較的早熟かと思う。今は少し硬めで少し辛さが残る感じだがすぐ解消されるだろう。複雑性が実にしっかり有る。

 とても美味しいです。模範的なヴォーヌ=ロマネの味わい以上に複雑性も有ります。でも、セシルにはもっと上を目指して貰わなければ・・とも思っています。これはお奨めです。

シャンボール=ミュジニー・レ・カボット
 少し暗めの赤紫。少し焦がした樽、ラズベリーチックな来い香り。濃密なエキスの甘み。ドライだが見事に甘い。味幅もしっかり有り、絹ごしのテクスチュア良く、余韻も静かなエキスの甘みを残す。とても良いニュアンスがいつまでも残る。凝縮していて粘性もしっかり有る。石灰系ミネラリティがたっぷり。一滴が濃い。

 同じプライスのVRと比べると、こちらはエキスが濃厚で、旨みがたっぷり載っています。レ・カボットというリューディは見当たらないし、所有している地所にも無いので、おそらくフュスロットの格落ちかな?と思います。だとすると実質1級・・う〜ん・・・この旨みは只者ではないと思いましたがそういうことかと、今更ながらに納得していたりします。

 優しい酸味で柔らかく包んでくれるヴォーヌ=ロマネと、昇華したエキスの旨みが素晴らしいシャンボール・・・どちらを取るかは好みでしょう。この2つはやっぱり同クラスです。


シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・フュスロット
 静けさを持った大きなミネラルの香り。スケールが今までの4品とは大違い。僅かな樽。構成自体が大きい。現在は硬いが目の詰まりが物凄い。ゆっくりと、じんわりと動いているような地球の雄大さを見るようだ。フランボワーズ、チェリー・・とにかく目が蜜。素晴らしい。
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ルージュ・デュ・ドゥスュー
 官能的、セクシーなアロマ、これは旨い。雅で荘厳・・素晴らしい。清楚でいて巨大。そして瑞々しい。とても綺麗な、信じられないような静かな甘みが長く持続する。エキスの美味しさが表現しきれないほど美しい。
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ボーモン
 肉っぽい艶っぽいアロマ。スパイス、黒味の入った果実。エシェゾーっぽさ。赤みの少ないレ・ルージュと云うべきか、黒味の入ったレ・ルージュぁ。ドライで適度な膨らみを持つ。奥行きがしっかり有って実にワイルド。プチ・エシェゾーとも言うべきか。
エシェゾー・デュ・ドゥスュー・グラン・クリュ
土の奥の紫の果実。とても雄大。ヴォーヌ=ロマネ・レ・ルージュに似た印象だが、香りはレ・ボーモンを精緻にしたような感じ。甘く伸びやかで実に長い!今は膨らみきらないが時間の問題。素晴らしく、そして強く雄大なワイン。
シャペル=シャンベルタン・グラン・クリュ
美しい!薫り高い!見事に雄大なアロマ。赤黒チェリーとクラクラするような濃密な美しいアロマ。全くストレスの無い美しい液体。清くて正しい!そして緻密でエレガント。今は最後に少し暴れるが問題無い。これほどまでに美しい土のニュアンスは滅多に無い。


 どうでしょうか・・最後の5アイテム、どれも素晴らしくて甲乙付けがたいです。価格は結構差が有りますが、フスロットはエキスが素晴らしいし、レ・ルージュはまるでロマネ=サン=ヴィヴァンだし、レ・ボーモンはプティ・エシェゾーだし、エシェゾーはまさに正統派エシェゾーだし、シャペルはまるでミュジニーです。どれか1つって言ったら・・どれだろう・・シャペルかな。これは本当に素晴らしいですし、レ・ルージュの荘厳さも捨てがたい・・お好みで選んでください。


 総括としましては、3つのグループに分けられるほど、しっかりポテンシャルが違います。一番下のクラスでも平均を大きく超えていますが、フーリエのように、ACブルもグリオットも高質感が変らない・・というところには、まだ遠く及びません。それでも彼女は狙ってると・・思ってます。ブルゴーニュのトップの位置を・・ね!・・是非ご堪能ください。そして成長も見守ってほしいと心より思います。
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2013 Chambolle-Musigny 1er les Feusselottes
シャンボール=ミュジニー・レ・フュスロット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11547 191 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

■エージェント情報
 シャンボール・ミュジニー村の東に位置する1級畑Les Feusselottes。樹齢50年。新樽率30%。18ケ月樽熟成。0.5ha
お一人様1本限定
750ML 在庫
ご注文数  本
¥18,350 (外税)




2014 Chambolle-Musigny 1er les Feusselottes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・フュスロット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12157 192 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

■エージェント情報
 シャンボール・ミュジニー村の東に位置する1級畑 Les Feusselottes。樹齢50年。新樽率30%。18ケ月樽熟成。0.5ha
今飲んで93 ポテンシャル94 飲み頃予想 2018〜2045
リアルワインガイド第55号より
お一人様1本限定
750ML 在庫
ご注文数  本
¥22,500 (外税)

【張りのある美しいテクスチュアが魅力のシャンボール!】
 リアルワインガイド第55号は何と、ポテンシャルで94ポイントまで来ちゃいましたね。極楽ワインに限りなく近い・・とも評しています。

以下は以前(2008年もの)のコメントより転載しています。
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【わ〜お!】

 わずかに焦げた樽。赤紫の集中感、ダークチェリー、スパイシーさ。透明感、石灰系ミネラルたっぷり。目が詰まったテクスチュアが実に滑らか。やや硬めのボディだが、とても美しく磨かれている。少しおいてからが良い。集中している。瑞々しい!全てがエキスに昇華した味わい。時間はやや掛かるだろうが実に素晴らしい。

 シャンボールですから、良い造りなら石灰系ミネラルのために硬めに仕上がるのは仕方が有りません。それでも、この美しさは半端無い!

 どちらかと言えば、もう少し葡萄本来の甘みを持ち、ジューシーな美味しさに仕上がるかと思っていましたが、全くのドライながらもエキスの甘さを感じさせると言う、全く今までと違ったスタイルじゃないの?と・・感じてしまいました。

 まあ、醸造時にコントロールが出来ないに等しいのがシャンボールのワイン・・・と言われていますから、むしろ、我を抜いて、畑の葡萄を育てる事を主眼に、葡萄が成りたい様にワインにしたのが2008年のセシル・・と言うことが出来るかもしれません。それがこのシャンボール・フュスロットから伺えます。

 現在飲んでも、やや硬めでは有りますが、シャンボール好きなら全く問題無いでしょう。やや柔らかめが良ければ、1年以上寝かせてください。これはとても安いと思います。素晴らしいポテンシャル!超お奨めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Jerome Jouret  □■  ローヌ
ドメーヌ ジェローム ジュレ
● 好評をいただいているレ・クラパスですが、ジェローム・ジュレ本人の名前に移行しつつ、希少な白ワインと実にピュアで濃厚・・しかも繊細な赤が入ってきました。noisyも存在は知っていたのですが、入荷数が少なく、いつも後手に回ってしまって購入できなかったワインです。リアルワインガイドのテイスティングで初めて飲んで、

「え〜、これって・・めちゃんこ美味しいじゃん!」
とびっくりしたワインです。


 ハッキリ言って・・本当に素晴らしい!この価格設定で・・・頭が下がります。アルザスのビネールさん以上です!ピュアさは図抜けています・・しかも濃度が凄い!さらに繊細さもちゃんと持っているんです!こんなワイン・・そうそう無いです。是非飲んでみてください!一推し・・でも数は無い・・特に白は超レアですので、本数制限させていただきました・・

 まぁ・・リアルのコメントでnoisyも美味しいから誉めるんであって、で、日本でも認知度も上がり売れるようになって良いんですが、何だかな〜・・・、そうするとnoisy に入ってくる数量が減っちゃうんですよね・・。ま〜エージェントさんの鼻息も荒くなってますが・・ホント、何だかな〜・・・です(^^;;


「一歩、一歩、慎重に 自然派の階段を昇るアーティスト」
ヴァランスとアヴィニヨンの中間、モンテリマールの街から西に20kmほど行ったところにドメーヌ レ クラパスはあります。アルデッシュ地方の南に位置するこの場所は、決して複雑なテロワールを備えた土地というわけではありませんが、当主ジェローム ジュレの手によって素晴らしいワインを生み出しています。実際、彼の仕事ぶりは目を見張るものがあります。秘境とも言うべき丘陵地帯を開拓してブドウ樹を植えて自らの畑としたり、清潔で荘厳な醸造所を自力で建築したり、自らの住居や新しい貯蔵庫も訪問するたびに増築されて進化していたりと、ともかく活力と積極性に満ちた人物なのです。



ジェローム ジュレ氏はかつて同地方の自然派ワイン生産者、ジル アゾーニ氏の下で研修をしており、この際に香り豊かでなめらかなアゾーニのワインに衝撃を受けて自然派ワインを志したと言います。その後、同じくこの地方のドメーヌ マゼルのジェラール ウストリック氏にも出会い、自然派ワインが何たるかを心に刻みます。もっとも彼の手がけるワインは、これら二人のスタイルとは異なります。多くのワインが瓶詰めまで亜硫酸無添加でありながら、質感や香味は非常に安定しており還元的なニュアンスもあまり見られません。研修などを経て地元に戻った彼は、ブドウ栽培農家であった父親のいくらかの畑を引き継ぎ、組合にブドウを売る生活を始めます。その中でも、荒れた土地であった山間の畑を自らの手で開墾するなど栽培面積を広げていきます。自然派ワインの元詰めをめざしつつも、安定的に蔵の経営を行うためにも様々な可能性を模索します。自分の力で美味しい自然派ワインが造れるだろうか、そんな不安をも抱えつつ、2006年に組合から独立を果たし、ドメーヌ元詰めを開始します。

師事した二人の生産者もこの地の先鋭的存在ですが、レ クラパスのワインからは、その二者とは異なる透明感、慎重さ、安定感、芯の強さ、優しさが備わっています。カリニャン、アリカンテ、シラー、グルナッシュ、メルロ、カベルネソーヴィニヨン、ユニブラン、ヴィオニエ、シャルドネなどなど様々な品種を栽培し、そのそれぞれでアルデッシュの常識を覆す高品質なワインを生み出し続けています。初ヴィンテージの2006年では、自然派ワインの手法で造ったのは「パ サ パ(一歩一歩慎重に)」と「アン ナヴァン ドゥトゥ(迷う前に迷ってないで)」の2キュヴェのみですが、とあるサロンでこれらのワインに出会った時にはすでに、「偉大さ」とは違うベクトルの「きらりと光るセンスの良さ」を備えており将来性をひしひしと感じました。2年目、3年目と経験を重ねるにつれ、伝統的手法で生産されていた他のキュヴェや品種のワインも自然酵母、ノンフィルタ、亜硫酸無添加で造るようになり、そのラインナップはどんどんと広がっています。どのワインもテロワールだけ見れば決して恵まれた条件ではありませんが、丁寧に丁寧に、家を建てるのと同様の素晴らしいクリエイティビティで、魅力溢れる飲み心地のよいワインを造っています。



ある時、ジェロームに個人的に好きな生産者を尋ねてみました。



何事にも真摯な彼は、少し悩みつつ・・・



「ラングロールかな。」









確かに、ラングロールになめらかな果実味と飲み心地は、レ クラパスのワインに通じる美点で納得させられます。今後経験を重ねることで、より洗練されたスムーズなワインへと進化していくことが期待されます










エージェントより

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革命が起きています!
不動のエース生産者となったジェローム ジュレ
第1弾入荷!!

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 皆さん、「ホットスポット」という言葉をご存知でしょうか?Wikipediaによると「hotspotホットスポット」とは、局地的に何らかの値が高かったり、局地的に(何らかの活動が)活発であったりする地点・場所・地域のことを指さすための用語です。まさに「熱く」「エネルギー」と「躍動感」に満ちた場所が「ホットスポット」です。なぜこんな話から始めたかと言うと、フランスの自然なワインたちの世界でもこのホットスポットがあるからです。

 その代表的な地域のひとつと確信しているのが、コート・デュ・ローヌ地方の北、アルデッシュ地区。とにかく今、この地区が熱いんです!そして今回入荷してきたのは、皆様お待ちかねジェロームジュレ!多くの存在感のある造り手、ワインたちがひしめくこのエリアで、今や地域を牽引するまで成長しました。

 フランスはもちろん日本でも大人気の造り手なのですが、実は今回のリリースのワインに関しては過去最高の希望数量を先方に打診しました。年々進化する彼のワインの品質に伴って、ワインの人気が高まっているというのもありますが、一番大きな理由は、ここにきて彼の進化のスピードが一気に加速したことにあります。まさに「革命」と呼ぶに相応しい躍進。

 今年の3月にマルセイユで開かれた試飲会 ”La Remise” に行ったのですが、この試飲会はフランス国内外から多くのソムリエ、カヴィスト、インポーターがやってくる試飲会で、この試飲会の後には多くのワインがあっという間に売り切れてしまいます。当然、試飲をしてから発注量を決めるというスタイルだと他の国のインポーターやレストラン、ワインショップに根こそぎ持って行かれた後で、確保できる数量が激減してしまうこともあります。

 ジェローム ジュレのように毎年進化を続ける生産者の場合は、造り手を信頼して「最大」量の割当の確保を事前にお願いしていました。そして当日、瓶詰め直後や瓶詰め前の各種のワインを試飲したところ…

 ここから先は想像にお任せいたします。ただ誇張なく「最大」量の希望を再度彼に伝えました。

 デビューの年から日本の皆様に愛され、記念すべき第一回のヴィーニ ジャポンで、これまた当社を代表する生産者フィリップ・ジャンボンと共に来日を果たしているジェロームジュレ。すごく実直で義理堅いところのあるジェロームは、日本の皆様にとっても素敵なワインたちをしっかりと確保してくれました。毎年過去最高を更新するジェロームジュレ。それでも今年の進化は凄いです。当社とお付き合い頂いているお客様には、一人残らず体験して頂きたいワインです。

 もちろん価格も、様々なコストの上昇や人気、味わいに比例して高くなっています。ですが、多くのお客様に必ず満足して頂けるレベルにあると確信しております。

今回は数ある彼のラインナップの中の

ヴィオニエで造られる「ラ フルール ソバージュ」
カベルネ ソーヴィニヨンの「ラブリ」
除梗しないグルナッシュとシラーの「ジャヴァ」

の3種類が入荷!

エチケットデザインもリニューアルされ、ジェローム ジュレの新しいステージが始まります!

*ここ数年紆余曲折あったドメーヌ名ですが、また新しい名前は白紙に戻ったらしくエチケット表記もジェローム ジュレに戻りました。 .



N.V.(2014) les Fleurs Sauvages Blanc V.d.F.
レ・フルール・ソヴァージュ・ブラン・V.d.F
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12105 193 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ローヌ

■エージェント情報
 トラクターで向かうと片道2時間はかかるのではという山の上にあるヴィオニエの畑。はるか昔は修道院のブドウ畑だった場所ですが、誰も手をいれる 人がいなく自然の野山に還っていた場所をジェロームが開拓して再び畑に整えました。平坦な場所に畑の多いこの地域では珍しい丘にある畑で、作業は 大変ですが、熟度とミネラル感をバランスよく備えた品質の良いブドウが収穫出来ます。ワインの名前であるレ フルール ソヴァージュは「野の花、野生の花」といった意味ですが、その名前にふさわしくハーブ、花、果実、ヨーグルトを思い起こさせる優しい香りが感じられます。
 ヴィオニエと言うと重厚で強いアルコール感をイメージさせる事が多いですが、ジェローム ジュレが手がけるとふくよかな果実味に加えて繊細で爽快な風味が加わり、この絶妙なバランスによってスイスイとグラスを空けることができます。みずみずし さと懐深さが共存した暖かみのある味わいは、飲むたびに表情を変えて飲み手を楽しませてくれます。
 ヴィオニエのレ フルール ソヴァージュは、吟醸酒のようだった前ヴィンテージとは打って変わって、草原に吹く風を思い起こさせるような爽快で清らかなフレーバー。よくあるヴィオニエのイメージとはまた違った、可憐な表情を見せてくれます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,590 (外税)

【フラワリーなアロマに僅かなスパイス、ほんのり蜜・・軽やかです。これからどんどん成長して重量感も出てくるでしょう!旨いです!】
 一度、ジェローム・ジュレのブランを飲んでしまったら・・・、次は絶対買いますよね?・・誰でも欲しいですよね・・半端無い旨さですし、クラスを超越した凄さを持っていますよね・・。

 おろらくジェロームは、目に見えないものがちゃんと見えている稀有な生産者だと思います。良いワインは価格の高さだけじゃない・・・そう言える数少ないワインがこちら・・だと思います。

 今回は絶妙な味わいをみせるユニ・ブランは入ってきませんでした。頑張ってヴィオニエを飲みましたよ・・・。滅茶苦茶素晴らしいじゃないですか!

 ペラペラなそんじょそこらのヴィオニエじゃ無いです。樽に入れてへんてこな香りになったり、チップで樽のニュアンスを付けたような、エセなヴィオニエでも無い・・。もちろん、超凝縮感の有るローヌ北部の超高級ヴィオニエには及ばないんですが、

「飲み飽きしない程度の凝縮感と、ヴィオニエが持つエレガンス面に焦点を絞ってピュアに醸造した逸品!」
に仕上がっていると思います。フラワリーな白っぽいイメージと果実の黄色いイメージ、飲んだ後の茶色のイメージが交錯します!そしてミネラリティはほんのりトロっとしていて粘度が有り、適度な重量感が有ります。時期的にこれからどんどん良くなって来そうです。さすが、品種の魔術師とも言いたくなるようなジェローム・ジュレのワインです。何しろ彼の白ワインは引っ張りだこ! とりあえず、何も言わず買っておきましょう・・。其れが正解だと思います!超お奨めします!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Laurent Roumier  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ローラン ルーミエ
● 余りにnoisy が「ローラン・ルーミエ、旨い!」と言うもので・・かな?・・徐々にですがGルーミエからの乗換え組も増えてきているようです。親類同士、隣同士でもかなり味筋が異なる・・と言うのも面白いですが、先調子のジョルジュ(クリストフ)に対して、ローランは中調子、もしくは調子は後半にある・・と言えるかもしれません。

 クロ=ヴージョは以前、クリストフが造っていましたが、現在はローランの持ち物で、個人的にはローランの方がこの畑に関しては上手なんじゃないかとも思っています。やや若目に収穫しているはずで、リリース直後はやや淡いのですが、熟してくると茶や黒の果実、ニュアンスがブットク出てきて・・素晴らしいです。


■エージェント情報
 ブルゴーニュ地方シャンボール・ミュジニイ村の名門ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエをお爺様に持ち、ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエの弟に当たるローラン・ルーミエは1994年に同じ村に独立したドメーヌを作りました。その独立に際し、ドメーヌ・ルーミエが持っていた、クロ・ド・ブージョを1ha分けて貰うという非常に恵まれたスタートをきりました。

 お爺様の作り方の良い所を取り入れながら、自分流のワインを作り始め、最初はROUMIER家の重圧がのしかかっておりましたが、最近はすっかり彼のワイン、ローラン節が前面に出て、押しも押されぬ中堅ワイナリーです。エルヴェさんの若すぎる不幸により、エルヴェさんの奥様では切り盛りできない部分を、ローランが色んな意味で助けております。醸造所の投資も行い、ますます意欲的に、かつ自分のペースをしっかり守りながら確実にワイナリー経営をしております。お爺様が有名な醸造家という事に胡坐をかかず、おごる事もなく地道に一生懸命頑張っている姿を見ると応援したくなるお人柄です。

 生産量が少ないのが難点ですが、その割には国際的に有名なのが有難いです。やはり真面目に着実にワイン作りを行っているからでしょう。生産量の80%は輸出(アメリカ・オーストラリア・スイス・ドイツ・日本…)フランスでも、なかなかお目にかかれるワインではないのです。やはり貴重価値の高いワインの1つと言っても過言では有りません。我々も毎年買わせて頂ける様、きちんとお付き合いを続けたいと思っております。
 (新井順子)

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2014 Clos-Vougeot Grands Cru
クロ=ヴージョ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12085 194 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴージョ

■エージェント情報
 樽比率50%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。深いルビーの色調からフランボワーズやラズベリーの赤系果実のアロマを感じます。冷涼感のあるピュアな果実はビターな面持ちではありますが旨味と目が詰まりそこに少しの収斂味と鉄を感じます。グランクリュの底力を垣間見たバランスの良さ、熟成後の変貌が楽しみです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 200m 東
面積・収量 0.85ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均35年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 〜 13日発酵後、228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率50%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め2016年1月20日 30%allegro樽、30%video樽、40%MFC樽*を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:44mg/L
アルコール分 13.5%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,680 (外税)

【ジョルジュ・ルーミエから貰ったクロ=ヴージョです!】
 相続でドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエから貰った畑です。なので当然ながら1994年まではこのクロ=ヴージョはジョルジュ・ルーミエのものであり、1994年まではジョルジュ・ルーミエがリリースしていました。

 その頃のことを言えば、ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエも今のような、まるでアイドル扱いされるようなことも無く、どちらかと言えば質実剛健な造りで隠れ人気・・・今のローラン・ルーミエのような感じだったように思います。

 そんな中でこのクロ=ヴージョは、いや、ジョルジュ・ルーミエものの話しですが、

「ルーミエの中では今一」

と言うのが共通の理解だったという風に思い出します。ネットの世界でも・・いや、その頃はまだ「コンピュータ通信」とか、「ニフティ」「PC−VAN」の中のワイン関連の部屋で、なにがどうした、あれはどうだ、と話されていた頃のことです。

 まぁ・・その頃は回線の速度も遅く、今じゃ考えられないほどですが・・電話回線を繋げて「会話ログ」を落とし、見てからまた繋げて意見を書き込む・・なんて感じでした。1995年以降は徐々にインターネットに移行しまして、そんな「会議室」も閑散とし、閉鎖になったと記憶していますが、結構熱い議論が有ったと思い出します。今のように匿名性が高くなく、決まったIDとハンドルネームで書き込む訳ですから、変なことを言えば総スカンを喰っちゃいますからね。

 で、このクロ=ヴージョはローラン・ルーミエのリリースになった訳ですが、当初はやはりローランのワインは、

「薄くて酸っぱい」

と言うのが大方の見方でした。


 しかしながらいつ頃からか・・2000年位からですかね・・順子さんが持ってくるようになって少ししてから、世の中の感じ方も変わってきたのか、

「エキスたっぷりのピュアワイン」

に評価が鞍替えされたと思います。もっとも、それを信じない方も多いとは思います。


 そんなローランのワインの中で、このクロ=ヴージョは唯一、

「果実の風味がたっぷりただようワイン」

と言えると思います。


 黒い果実がたっぷりな豊かな味わいのワインですが、やはりその底辺にはしっかりとしたエキスが有ります。畑の特徴がしっかり出ているんですね。むしろジョルジュ・ルーミエ時代のクロ=ヴージョよりかなり美味しいんじゃないか?・・とさえ思ってしまいます。


 そんな中、古いジョルジュ・ルーミエのクロ=ヴージョを飲まれた方から感想を聞く機会が有りまして、

「昔はちっとも美味しいと思わなかったルーミエのクロ=ヴージョが滅茶旨かった・・感動した!」

とおっしゃってました。味わいを聞くと、エキスたっぷりの味わいだったそうです・・(^^;; 面白いですよね〜・・。


 リアルワインガイド第54号は 今飲んで93 ポテンシャル94 2020〜2045 と言う凄い評価です。4〜5年後に飲んでほしいと念を押しています。noisy もそれには賛成・・飲んじゃぁいませんが、ローランのクロ=ヴージョの4〜5年後って、めちゃ美味しいんですよね。何度か経験させていただいてます。

 グラン・クリュ高騰のブルゴーニュにあって、歴史も有るのにまだまだリーズナブルです。是非ご検討くださいませ。


 以下は2013年もの以前のコメントです。
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 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今〜2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今〜2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016〜2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019〜2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4〜5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018〜2040 とさすがにトップの評価です。4〜5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
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【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日〜翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今〜2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4〜5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016〜2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。
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フランス  ■□  Domaine Lejeune  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ルジューヌ
● ルジューヌです。2014年が入って来ました。ヴォルネイっぽいニュアンスで美味しいパストゥグランのACブルゴーニュですが、価格もリーズナブルで旨いです。あと少しだけ特別価格でご案内中の2011年ポマール1級レ・リュジアンも有りますので是非ご検討ください。

● 美しく優しいポマールの味わいを今に伝えるドメ ーヌ・ルジューヌをご紹介します。noisyも大好きな造り手で、シミジミ系ながらも旨みのエキスをしっかり持っていて、意外にもいつ飲んでも素直な美味しさを感じることができます。

 

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2014 Bourgogne Passtoutgrains
ブルゴーニュ・パストゥグラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11684 195 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

◆素直に美味しい!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,920 (外税)

【ポマールのドメーヌですが、ヴォルネイっぽいライトなミネラリティの健康的な味わい!2014年は2005年っぽい?】
 非常に健康的でやや内向的、しかし減点対象となるようなニュアンスをほぼ持たず、明るい味わいが魅力のパストゥグランとACブルゴーニュです。価格も非常にリーズナブルです。

 まず、パストゥグラン2014年です。マルキ・ダンジェルヴィーユの2013年パストゥグランを飲まれた方なら、ダンジェルヴィーユの素晴らしさ、成長振りにも驚かれたと思いますが、何より、

「パストゥグランって、こんなに美味しかったんだ!」

 と言う素直な発見をされたんじゃないかと思います。ブルゴーニュ・ワインファン、ピノ・ノワールファンにとってのパストゥグランは、もう単純に格下のワインであって、手元に有ったなら飲むかもしれないが、自分から望んで購入はしない・・と言うような傾向が有るかと思います。まして、まずまともにテイスティングなどしないワイン屋さんで購入されるのが常だとすると、

「今美味しい」
「いつもより美味しい」
「価格に見合わず美味しい」

などの情報が入らず、単に「誰かが適当に造る一番下のワイン」と言うような分類からはみ出させることが出来ないんですね。 やはりパストゥグランには、基本、

「ライトながらもブルゴーニュならではのエレガンスが有り、そのヴィンテージの恩恵もしわ寄せも受けることがあるが、造り手によっては最もお買い得なワインであることが有り、深く考えずに飲みたい時にはピッタリのアイテム」

 であることを忘れてはいけないでしょう。まぁnoisy自身、ダンジェルヴィーユが凄く良くなってるのには気付いていましたが、数が無いと飲めないので、たかがパストゥグランでも、ちゃんと飲んでご紹介できて良かったと・・思っている訳です。

 2014年のルジューヌさんのパストゥグランは、全体として非常に健康的、やや深い赤紫の色合い、とてもドライだが少しベリーがジャミーな果実感を持ち、軽やかなスパイスと軽やかな石灰系ミネラリティ、中域もしっかり膨らみ余韻も長め、まるでエレガント系ヴォルネイのワインを飲んでいるかのような印象を受けるものです。

 タイミング的にやや閉じ気味では有るんですが、この春くらいから徐々にその姿を開放的なものにしてくれると思います。ニュアンス的にはマルセル・ラピエールの2014モルゴン・サン・スフルに似た感じですので非常にピュアです。お勧めです。 一方のブルゴーニュ・ルージュですが、色合いの深みを見ていただくとお判りになるかと思います。ガメの入ったパストゥグランよりもやや淡く、その分、深遠なグラデュエーションを見て取れるかと思います。

 パストゥグラン同様にやや閉じ気味ですが、今飲んでも充分に楽しめるだけの要素の開放は有ります。とてもドライで甘みなどはまず有りません。よりヴォルネイ的で・・ヴォルネイ的と言うのは、コート・ド・ニュイ的な中間層・低層の中心よりも下に感じられるミネラリティ、つまりやや重めの金属的なミネラリティが少ない・・と言うことですね・・。ジュヴレは低層低域のミネラリティがたっぷり有り、それがアペラシオンの特徴とも成っていますし、シャンボールは石灰系の中層から高層に掛けての伸びやかなミネラリティ組成が特徴ですし、ヴォーヌ=ロマネはこの村ならではの中域の組成のバランスの良さと高域の複雑性を持ったミネラリティに特徴がある訳です・・・いや、大雑把に言って・・です。

 ヴォルネイ系は、中域の下の部分が少し少なく、低域はもっと少ない・・反面、中域の上から高域高層に掛けてはシャンボールに似たようなミネラリティですから、非常に雅(みやび)なニュアンスとして受けることが多いかと思います。

 食べ合わせでは、ジュヴレなどの重いミネラリティが少ない関係で、「甘さ」には余り相性が良く無いように思います。まず・・甘いものとは徹底的に合わないでしょう・・。このブルゴーニュ・ルージュはカミサンと一緒に飲んだのですが、散々に「酸っぱいx{301c}!」と叫ぶので、

「・・何か、甘いもの食べたでしょ?」

「・・・判るx{301c}?」

みたいな、しょx{301c}もない会話をしたのを覚えています。酸っぱくて飲めなかったそうです・・キャンディを舐めてたとかどx{301c}とか・・。まぁ、そりゃx{301c}酸っぱいですよ。

 でも、決してそんなに酸っぱいことはまず無いです。バランスの良い酸の構成をしていますので、普通に「甘くないお料理」とは相性も良いはずですし、魚系の料理でもけっして臭みが出てくるような要素は無く、非常にピュアです。樽っぽさも無いが良い感じの酸化熟成期間を持っていたと思います。

 パストゥグランほどのジャミーさは無く、むしろちょうど良い感じの熟をした葡萄を使用、エレガントなヴォルネイっぽいピノ・ノワールになっています。美味しいです。

 昨今はブルゴーニュワインの高騰で3千円を切るブルゴーニュが酷く減って来ましたが、ドメーヌものでピュア、2005年ぽい健康的な味わいが楽しめるワインでした。どちらもお奨めです!是非ご検討くださいませ!



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フランス  ■□  Domaine Yve Boyer-Martenot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ イヴ ボワイエ=マルトノ
● 他では中々購入できない超高品質で超リーズナブルなアイテム、ドメーヌ・イヴ・ボワイエ=マルトノの2014年が入ってきました。例年のように、グループ55では全12アイテムのテイスティングをしました。

 2013年ものは10月のご案内でしたので、しっかり落ち着いていましたが、2014年ものは9月と1カ月も早い到着。それも有って、まだ完全には落ち着いていない状況でしたが、

「2014年は素晴らしかった2013年を確実に上回るポテンシャル」

を確認しました。

 2千円台前半から1万ちょっとの間のラインナップですが、やはりイヴ・ボワイエ=マルトノは良いですね。これほどまでのポテンシャルに対し、プライスの安さが際立ちます。

 そして、先だってのムルソーのベンチマークとも言うべきアルベール・グリヴォーとの比較も面白いです。クロ・デ・ペリエール対ペリエールは、

「・・・本当にお隣なの?」

と思えるような違いを感じさせてくれました。


 勿論ですが、白眉はピュリニー・カイユレとムルソー・ペリエールです。この2アイテムはまぁ・・外しようもないでしょう。素晴らしいです。ただし飲み頃注意です。

 で、やはりそこに限りなく肉薄するのが「ジュヌヴリエール」。ま〜・・素晴らしいです。仲間とのテイスティング後、持ち帰って再度飲ませていただきましたが、至福の時間になりました。

 そしてシャルムがそれに続きます。非常にバランスが良いです。ただしそれが長所でも有り短所でも有るんですね。

 また、それ以外のキュヴェも、ものの見事に「価格でヒエラルキーがちゃんと表現」されています。


 2014年ものは、何も心配のいらない元気いっぱいの健康的な凝縮感たっぷりなシャルドネでした。少なくともすべてのキュヴェは1カ月間、10月中旬頃まで休養させてください。また到着から1週間は必ず休ませてくださいね。


 以下は2013年もののレヴューです。
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・・・まぁ・・ぶっ飛びました・・

 実は・・・昨年もそのように書いていました。なので・・・、

「・・さすがにね、2013年だから・・そこまで良いはずは無いだろうしね・・。去年、2012年ものを最高の出来と評価を更新してるからには、続けて更新!!などとはおこがましいし図々しいし書けないよな・・。」

 まぁそれがテイスティングする前までの気持ちだったんですね。

 この10年で最高!・・とか、今世紀最高!・・とか・・歴史上最高の出来!・・とか・・やりたいもんですが、基本、根が正直なので・・そんな嘘は付けないんですね・・。まぁ、商売人とするならちょっと残念な性格ではありますが・・。

 しかしですね、全アイテムのテイスティングを終え・・いや、それもちょっと違うかな・・、最初のテイスティングアイテムであるブルゴーニュ・シャルドネ2013年を抜栓し、グラスに入れ・・

「(・・おっ!・・こりゃぁ期待出来る素晴らしい色合い!)」

と・・

 そして、グラスをノーズに・・一口、口に含み・・口内を回し、スピットし・・

 もう・・この段階でね・・すでに

「・・ぶっ飛んでました・・」


 そう、この段階でほぼ、イヴ・ボワイエ=マルトノのワインにおいて史上最高の仕上がりを確信しちゃったんですね。後はもう、その確認作業です。もちろん、超真剣に・・どこかに綻びは無いか、問題となるような香りは無いか、いつ飲むべきか・・などを探りましたが、まぁ・・間違い無いです。

「史上最高・最強・最美のイヴ・ボワイエ=マルトノ2013年」です!


 是非ともまず・・

「ACブルゴーニュを飲んでぶっ飛んで欲しい!」

ですね。全くのムルソー品質・・それも超絶に綺麗なタイプです。香りの上がりは実にピュア!・・まぁ・・必ずや驚かれることでしょう。

 そして、テイスティングではほぼクラスが上がる毎に、

「前のワインで充分と思ったけれど・・」

と毎度毎度書かなければならないほど、前言撤回・・こちらがさすがに素晴らしい!・・となってしまうんです。


 ですので、どのキュヴェをお選びいただいても、決して後悔などするはずがない・・と自信を持っています。まぁ、もちろんですが飲み頃はあるんですが、

「2013年のイヴ・ボワイエは、有り余るポテンシャルからどうにか漏れてきただけの要素と表現で・・満足できる!」

凄い仕上がりです。

 毎年、あっという間に完売してしまうイヴ・ボワイエですので、今回の2013年ものを絶賛してしまえば、これまたすぐ無くなってしまうのでしょうが、今回はもう仕方が無いと諦めました。購入すべき素晴らしいシャルドネです。コンディションも抜群!このリアルな美しい表現に驚いてください。


 今回は初登場のムルソー・キュヴェ・フェルナン・ボワイエが有ります。非常にバランスに優れた村名ムルソーになっています。これもねらい目でしょう。

 超お奨め、これを買わずに何のシャルドネを買うのかと・・思います。是非ご検討くださいませ。
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2014 Puligny-Montrachet les Reuchaux
ピュリニー=モンラッシェ・レ・ルショー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12032 196 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ピュリニー=モンラッシェ

ピュリニー2/3、ムルソー1/3風のミネラリティ。やはりピュリニーのエレガンス、ミネラリティはムルソー違う。
 現状はやや硬いがムルソーより早く花開くのでお奨めです!エレガンスは開きつつ、ゴージャス感はまだ蕾。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,350 (外税)

【エレガントさと軽やかさ!現状はボリューム感はまだ出て来ないがそれでも瑞々しく旨い!】
 この畑はムルソー=シャルムの斜向かい下に有るので、結構・・似たニュアンスを感じる畑です。しかし、やはりそこはムルソーでは無いので、ピュリニー的なゴージャス感とより柔らかなミネラリティを持っているんですね。

 現状、やや硬いですが、10月下旬にもなればまとまってくるでしょう。・・いや、飲み頃と言う意味じゃないですよ。取りあえず飲めるようになる・・と言うことです。3年ほど寝かすとかなり美味しい・・非常にリーズナブルなピュリニー=モンラッシェとご理解ください。


 以下は2013年もののレヴューです。
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【エレガントさと軽やかさ!現状はボリューム感はまだ出て来ないがそれでも瑞々しく旨い!】
 凄いムルソーばかりの後にこのピュリニーのレ・ルショーのテイスティングでした。テイスティングの順番は、
1.ACブル
2.ACムルソー
3.ムルソー・キュヴェ・フェルナン・ボワイエ
4.ロルモ
5レ・ティレ
6.レ・ナルヴォー
7.ピュリニー・レ・ルショー
8.ムルソー=シャルム
9.ムルソー=ジュヌヴリエール
10.ムルソー=ペリエール
11.ピュリニー・カイユレ
です。

 なので・・・物凄いレ・ナルヴォーの後にこのルショーを飲んでますから・・いきなり、

「ん・・やっぱり・・エレガントで軽い〜!」

となっちゃいます。ポテンシャルはレ・ナルヴォーには追いつかないです。

 しかし、はやりピュリニーならではの細やかなエレガンス・・そして瑞々しさが何とも言えずに旨いんですよね。


 軽やかな黄金色が美しい。非常に柔らかな、大らかなピュリニー味。「ほっ」とするような優しさと軽快さ、ムルソーの後では「緩さ」さえ感じるが、瑞々しくバランスが良い。黄色いフルーツがまん丸!美味しい!


 実はこのルショーは、1級シャルムの真横・真南に接してありますんで、いつも言ってますが、レ・シャルム的な要素も持っていて、現状・・それが現れています。時間が経ってくるとピュリニー本来のゴージャスな「まん丸な果実感」が出てくるんですね・・。それがピュリニーらしいんで、それがまた旨いと脳に電気信号を送ってしまうんです。

 できるなら、若いうち、この1〜2年ははレ・ティレ、レ・ナルヴォー以上とは一緒に飲まないでください。それさえ守っていただければ、現状でも物凄く満足できます。そして3年置けたら・・もうそんな縛りは忘れちゃってください。ボディが出てきて、フルーツ感と繊細さで目茶美味しいピュリニーになります。

 こんなに素晴らしいのに・・何とか5千円台のピュリニーですよ?・・今時信じられない価格でしょう。ご検討くださいませ!



こちらは以前のコメントです。
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【二年目のピュリニーです!凄い良いバランス!】

 昔はね・・・ルフレーブさんちのACブルに地道を上げていたんですよ。それに村名ピュリニーね・・・。安くて旨かったなぁ・・。ACブルは全くのピュリニーと言えるような味わいだったし、ピュリニーは単純な村名では有り得ないくらいに思えた時期も有りました。しかも価格は安かったしね・・・。今でもACブル・ブランが3千円以下なら・・・皆さんに紹介したいなぁ・・と思っています。でもね・・・5千円以上も出して買うワインじゃ無いですよね。幾らなんでもルフレーヴさんは高すぎます。

 で、ピュリニー=モンラッシェ村名は、レ・ルショーというリューディ入りです。価格は凄い安いです。これは本当に数が無いので早い者勝ちです。しかも味わいは・・ムルソーの生産者だとしてもやっぱりピュリニーなんですね〜!畑の位置は、ムルソーとの境界近くにあり、標高は1級レ・シャルムより僅かに低い・・平地に近い部分ですがレ・シャルムのはす向かいの隣です。

 丸々とした果実がピュリニーそのもの。ワイン自体の持つ「温度感」からしてムルソーではないぞ・・と教えてくれる。とてもジューシーで果実味たっぷり。中域、中高域も適度に膨らんで、ただただ美味しい・・・享楽的なシャルドネの味わい。きれいなバランスの良いミネラル感がいつまでも消えない。酸自体はムルソーよりも確実に低いが、険しさの無い、ピュリニーそのものである。

 どうでしょうか?イメージが沸きますか?・・・ムルソーの、「たぎるような」イメージでは無く、「比較ゆったりしつつも実はしっかり」しているピュリニーなんですね。ソフトで滑らかです。美味しい!ぜひともご検討ください。


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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Rossignol-Trapet  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ロシニョール=トラペ
● 1990年、ドメ ーヌ・ジャン&ジャン・ルイ=トラペは相続によりきれいに二つに分割され、ロシニョール=トラペ、ジャン=ルイ・トラペが生まれました。癒し系の美しいフルーツ香が香り、淡い液体からは想像し難いほど厚みが有りしなやかなテクスチュアという味筋です。 .



2011 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11727 197 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆限定数の特売です!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,990 (外税)

【ロシニョール・トラペらしい、愛らしいジュヴレを表現しています!!】
 まぁ、あのオリヴィエ・バーンスタインの2010年ジュヴレ=シャンベルタンを飲まれていたら、

「げげげ・・ジュヴレ=シャンベルタンってこんなに素晴らしいの?」

と思うに違い有りませんが、まぁそれには「飲むタイミング」がセットになってますんで、そんなタイミングなどを気にしないで飲みたい方は、バーンスタインのすんばらしいジュヴレをお求め下さい。きっと・・ビツクリしちゃうはずです。

 でも、そんなパーフェクトだと思えるような、素晴らしいジュヴレを飲みつつも、

「・・今日はちょっと違う風情を楽しみたいぞ・・」

と思ってしまうのが人間・・なんですね。なんて贅沢なんでしょうね〜。


 で、このロシニョール・トラペのジュヴレV.V.です。トラペ家がど〜だこ〜だと言うのはこの際、省きますが、元ジャン=ルイ、ロシニョールとも、ビオに転向し似たニュアンスはあるとは言え、やはりロシニョールはロシニョール・・です。

 まず、ビオだからと言って、アヴァンギャルド系では有りません。So2は適度な使用をします。香りのスピードもそこそこ速めでピュアです。ナチュラルさを前面に出したタイプでは有りません。 そして、「甘さ、残糖はまず無い」です。非常にドライです。なので、残糖に頼っていない分、人を寄せ付けないように感じられる時期も存在します。

 色合いは淡いですが、要素はたっぷり・・そして、その淡い色からは想像し難いほどの「厚み」「ボリューム感」のある味わいがします。現状のこのワインはベリー系果実がややスパイシーに感じられます。柔らかくなってくる直前状態と言え、オリヴィエ・バーンスタイン2010年のような、バイオリズムの頂点に有る時期には入ってはいません。そのウェーブの昇り坂の入り口にいる状態です。

 何よりもしなやかさが有り、媚びないおしとやかさが有ります。侘び寂びを心得た日本人には、自然に受け入れられてしまうような優しさになって感じられるかもしれません。

 個人的にはとっても好きなロシニョールです。大受けはしないんですが、確実性が高いのと、真っ直ぐな感性を感じています。

 くれぐれも言っておきたいのは、たとえば新世界ワインのような、「エヴリバディ・カモン!」みたいな・・ノリが良く、外受けの良いものでは有りません。しかし、これ・・もうちょっとしたら・・

「めっちゃ美味しくなるのが見えてる」

状況なんですよね・・今。

 なので、ブルゴーニュ好きなら今飲んでもOKですが、半年・・と言うか、品温を上げられる状況になってきた頃から、どんどん美味しくなるはずです。

 2013年の、昔分かれたジャン=ルイ・トラペの評価が物凄いことになっています。まぁ、価格も物凄いですけど・・そんな中で、このロシニョール・トラペのジュヴレV.V.の特価です。ぜひご検討ください。非常にリーズナブル・・BBR社の輸入です。



以下は以前書いた2006年ジュヴレ(VV表記無し)他のレヴューです。
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【旨い!そして実に優しい・・ちょっと涙目になっちゃいますよ、きっと!】

 自分の歩いている姿を見たことが有るでしょうか。
「そうりゃあ・・ねぇ・・。キャンプに行ったとき、友達がビデオ撮ってたから、帰ってから見たよ。」

 でもねぇ・・歩き方なんて、誰にも教わってはいないんですよね。だから、あるときふと、
「あれ?・・・歩くのって・・これでいいんだっけか?」
と不安になったりする訳です・・・(ならねえよ!・・と聞こえましたが・・空耳か?)

 じゃあ、息の吸い方なんてのはどうでしょう。誰にも教わらずに生まれてきましたが、しっかりやってますよね・・でも、実は物凄く難しいことなんですよね。胸式だ複式だとか、そういったことよりも、息をする意味さえも良くは理解してないでしょ?
「そんなこと言ったって、息をしなけりゃ死んじゃうだろ?」

 そうなんです・・でも死んじゃうから息をしてる訳じゃ無いですよね。本能的に身体が勝手に動いている訳です。ですので、普段から何も考えてみない生活をしていれば、なにかの拍子に、
「あれ?・・息をするのって、どんなのが正解なの?」
とさえ思うことが有ると・・思いますよ。

「ああもういい!そんな下らないことは考えたくない!」
と思われるのが普通の感性でしょうね。でも、ビオの造り手になると、そうじゃ無い方もきっと大勢いらっしゃると思いますよ。


 勝手な想像ですが、このロシニョール・トラペも、ビオの大家のニコラ・ジョリーのように、様々な物を観察し、それを造りに取り入れていると思います。だってね・・・滅茶苦茶優しいんですよ・・このワインたち。美味しいのは間違い無いんですが、出しゃばらず、まるで忍者のように、「すっ」と身体の中に染み入ってきて、いつの間にか癒してくれるんですよね。だから、きっと歩く時の足の出し方、着き方から、息の仕方まで・・位は、充分に認識しているんじゃないかと妄想しています。

 2006年のジュヴレを飲みました。ほかは少ないのでまだ飲んでませんが、実に素晴らしい!癒されます。飲むならこんなワインが好きですね。じんわり、そしてほっくりしてきます。


 プティ・シャペルはシャペル=シャンベルタン直下の1級です。グリオットの野性味とは正反対に清楚で少しカッチリしている味わい・・ですが、ロシニョール・トラペの場合はそれでも少し柔らかいです。5千円ですから・・・安いです。

 ラトリシエールはシャンベルタンの真南、マゾワイエールの上部に有る特級畑です。繊細さに特化したシャンベルタン・・みたいな感じですね。飲みたいです・・が残ったらにしておきます。実はもう結構店頭で売れちゃってます。8千円もしないので・・まあ売れちゃうでしょう。

 因みに日本の正規では有りませんがイギリスの正規です。品物はしっかりしてます。大丈夫・・ご安心ください。


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フランス  ■□  Simon Busser  □■  シュド・ウェスト
シモン ビュッセ
● 待望のシモンビュッセ、新ヴィンテージが到着です!もう毎年お楽しみにされていらっしゃる方も多いかと思いますが、2012年ものはスムーズには出て来ず、2011年のリリースからかなり時間が過ぎてしまいました。noisyもお客様に忘れられやしないかと・・冷や冷やしたものです。

 そして今回は2013年ものと2014年ものが一緒にリリース・・と言う事態です。これは、エージェントのヴォルテックスさんが2013年ものを仕舞い込んでいたから・・です。

 仕舞い込んでいたというのは、

「まだ完全に仕上がっていない」

と言う判断から瓶での熟成期間を持った・・と言うことです。本来なら現地の造り手の下に熟成させるべきなのでしょうが、仕上がったら引き取らないと・・

「無くなってしまう」

 つまり、他のエージェントが持っていってしまうらしいです。引く手数多で・・エージェントさんも大変のようです。

 しかも2013年ものは、厳しいヴィンテージという背景が有り、本来なら数アイテム造る所を、「ロリジネルだけ」に集約しましたので、あの素晴らしい「ピュール・コ」の葡萄もロリジネルに使われています。


 2014年は今回いつも通りの3アイテムです。2013年ほどではないにせよ、カオールは涼しいヴィンテージだったようです。仕上がりはエレガントですが、時間の経過でどんどん深い、濃密な味わいになって行くのが見えました。いつもながらにナチュラルでピュア、繊細さはそのままです。

 価格もほとんど変わっていないので・・デイリーとしても超お奨めです。5年ほど寝かせると、その成長に驚かれると思います。必買アイテムかと思います。ぜひともご検討くださいませ。




■エージェントさんより
 *今回ご案内の2014年ヴィンテージの3アイテムは今年1月に入港したばかりですが、味わい・状態ともに非常に安定しており、安心してお買い求め頂けます。前回販売の2012年は骨格のしっかりとしたスタイルでしたが、2014年は冷涼な天候だったこともあり、軽快さを感じさせる仕上がりとなっております。


● 何も言わずに・・ご信頼いただき、是非ともご購入いただきたいワインが久しぶりに見つかりました。・・それもデイリークラスのワインで、確実にグレートなクラスを脅かせる、真の実力、ポテンシャルを持つ凄いワインです。デュシュンのネゴスも、
「いや〜・・旨いなぁ・・。確実にクラスを超越してるなぁ・・」
と感心しましたが、このシモン・ビュッセ、その上を遥かに越えて行ってしまいました。全く仰天の旨さです!

 「でもカオールでしょ??黒くて渋くて平板で・・特徴は有るけど美味しいものに出会ったこと無いし!」
 と言われるに違い無いです。

 でもね〜!noisy もこの世界で長きに渡りしぶとく生き残ってますが、その当たりの判断のブレは比較少ない方だと・・・いや、自画自賛でみっともないですが、有る意味、それっきゃ持ち合わせて無い!ってことでしょうかね。まあ、自分では愚直だと言われても良いかなとは思っています。

 まあ、このワインを飲んだ時はびっくりしましたよ。そして時間を掛けても飲みましたが・・・何せ、安い方のポリチネールの第一印象は、

「あらら・・・樽香の無い、良いコンディションの、とても充分に休養させたCh.マルゴー??」
 と言うものでした。その場にいらっしゃった方々・・周りにも公言してますんで隠しようが無い・・・(^^;;プライスを聞いてさらにぶっ飛びました。

「若いマルゴーなんぞ、とても美味しくは飲めたものじゃないが、この美しさ、凝縮感、ピュアさ・・・どれを取っても一級品だ!」
と感じたわけです。

 早速押さえに掛かろうとしましたがそうは問屋は卸さない・・結構時間が掛かってしまいました。

 若い生産者で、まだ始めて間もないのに、凄いワインを造ってしまって・・先が心配です・・いや、楽しみです。ご当地フランスでも大変な騒ぎになっているようですよ。まあ、そりゃあそうでしょうよ。飲めば判る・・・でしょう。

 そんな訳で、旨いワインに能書きは要らず、ただ信頼可能なテイスターのお墨付きだけが有れば・・とおっしゃっていただけるお客様には、

「出来るだけ沢山買っておいてくださいね。」
と言わせていただきたいと思います。

 少なくとも自身の舌と鼻・・・感覚を確かめてからじゃないとね・・カオールだしね・・・若造だし・・とおっしゃる方には、取りあえず1本ずつチェックのためのご購入をご検討ください。

「そんなこと言うけど、でもさ、好みもあるんじゃない??」
と思われるかもしれませんが、真に素晴らしいワインは、そんな垣根は大概簡単に乗り越えてしまうものです。マルベックのクセとか、南西部だから温かいニュアンスなんじゃないか、とか・・、そんなレベルのものでは無いです。

 あ、因みに飲んだ後で知ったんですが、ポリチネールにはメルロが結構入っていたんですね。あながちnoisyの印象も遠くはなかったんだなと!・・再確認した次第です。超お奨めの2アイテムです。無くなるのは早いと思いますので、是非お早目にご購入ください。凄いワインです!


馬が大好き、土の匂いが好き!


カオールの新星☆シモン

 オーナーであるシモン・ビュセーの父親は、既にビオロジック栽培をしていましたが、醸造設備を持たなかったため、収穫したぶどうは協同組合に販売していました。父が所有し賃貸するぶどう畑の内、一番古い樹齢(1970年)の一部3haのぶどう畑を引き継いで2007年よりワイン造りを開始した新しい蔵元です。

 2007年の醸造は、近所でワイン造りをする知り合いの醸造設備を借りて仕込みました。それまでワイン作りを手伝ったことはあっても、醸造学校に行ったこともなく、ワイナリーで働いたこともないシモンにとっては、試験的な仕込みであり、どちらかというとちょっとした興味程度のことでした。知り合いである“近所のおじさん”のワイン作りを真似て作った初ビンテージは、SO2をあまり使わなかったという(SO2含有量は80mg/L)。今風のテクニックを駆使しないことが幸いしたのでしょう。その結果、ワイン作りとは、原料であるぶどう栽培と発酵という工程が必要な、奥が深く複雑で、内容の濃い点に興味がわいてワイナリーになる決心をしました。

 夢は地中海の大平原「カマルグ」で乗馬をして暮らしたい、というほど馬が大好きなシモンは、どうせ農業をするのなら馬で耕そうと考えます。友人を通して、馬でぶどう栽培をする蔵元として有名なロワールのオリヴィエ・クザンに出会い、手綱さばきの研修を受けました。今ではボルドー液などの農薬散布以外は全て馬を使って栽培をするようになりました。「馬は、大地と私の大切な友達。」とシモンは言います。

栽培・醸造
 そんな彼ゆえ、父から譲り受けたぶどう畑は当然ビオロジック栽培。現在では5haに拡大し、一部でビオディナミも実践している。2007年に「エコセール」の認証を取得しました。

 「産地らしさ」その典型性をワインに表現するには、毎年異なる気候の違いに応じて最高のぶどうを育てること。ぶどうが最後まで熟成する力があるかどうか。そういう点も含めて収穫のタイミングがワイン作りにおいて一番重要だと考えています。「ぶどうがワインになる秘密の通り道がある」のだそう。

 収穫の際には、喜び、または歓喜に包まれた雰囲気でぶどうを収穫できると、そのエネルギーがワインの味に影響すると思っています。(J.M.ブリニョも同じ事を言っています。)これは言い換えると労を惜しまず仕事をするということであり、心をこめてぶどう作りをすることにつながります。当然、醸造所での仕事も同じライン上にあります。

 シモンさんの気持ちが皆に伝わるせいか、週末にあわせた3〜4日間の収穫には、家族や友人、その家族が集まって50人前後の人が手伝ってくれる。バックラベルには、感謝を込めて収穫者の名前を入れています。

 蔵の中での仕事は、できるだけ人為的な介入をしないよう、またポンプを使わないように心がけます。酵母は天然酵母を使い、SO2はできるだけ控えたワイン作りをおこなっています。


ワイン名: 2009 VdT Polichinel ポリチネル 赤 辛口
品種: マルベック70% 、メルロー30%。樹齢約40年。
畑: 1.5haの区画は、ロット川の断崖に一部張り出したテラス状の地形となっている。 石灰質が地面に露出するため、砂利が少ない粘土石灰質の土壌。
栽培: 2007年にビオロジック栽培の「エコセール」を取得。
収穫量: 約15〜20hl/ha。収穫は手摘み。
醸造・熟成: 100%除梗しグラスファーバー製のタンクに入れて、天然酵母による自然な発酵。メルローはぶどうの粒が潰れにくかったため、マセラシオンカルボニックのような状態で発酵した。マセラシオン中は空気に触れないように注意。発酵とマセラシオンの合計は20日間。古樽(平均6年)を使って9カ月の間、澱引きをせず熟成。清澄やろ過をせずにビン詰め。SO2は熟成用木樽の燻浄をする以外は一切使わない。
特徴: 濃厚でボリューム感が強いのに、驚くほどきめが細かく、丸みのある滑らかなタンニンが特徴。カシスのような黒い果実が熟したリッチで力強い味わい。とりわけ繊細さが際立っている。ラベルの「ポリチネル」とはイタリアの喜劇の道化師のことで、2008年に初めてSO2無しのワインを作って官能検査に出した所、合格しなかったためそれを揶揄して名づけ、絵をさかさまに使用した。「ピュール・コ」よりもフルーティさを現すために熟成期間を少し短めにしている。そうすることで果実のフレッシュさも残す。

ワイン名: 2009 AOC Cahor Pur Cot カオール ピュールコ 赤 辛口
品種: マルベック100% 。樹齢約40年。
畑: 蔵があるレ・ルージュ地区にある1.2Haの区画。南北に開けるテラス状の粘土石灰質土壌(シレックス含む)
栽培: 2007年にビオロジック栽培の「エコセール」を取得。
収穫量 約25hl/ha。収穫は手摘み。 収穫したぶどうは選果後、35Kgのプラスティックケースに積めて、荷馬車で運搬。
醸造・熟成: 70%除梗し、セメント製のタンクに入れて、天然酵母による自然な発酵。マセラシオン中は空気に触れないように注意して、ルモンタージュとデレスタージュを丁寧に行う。発酵とマセラシオンを含めると30日間。 アルコール発酵後にSO2をごく少量使用。 古樽(平均6年)を使って10カ月の間、澱引きをせず熟成。 清澄やろ過をせずにビン詰め。
特徴: カオールの伝統品種を用い、リッチで力強い味わいながら、余韻が長くフィネスを感じさせる。一般的なカオールの「ブラックワイン」とはかけ離れた繊細な風味が魅力で、口当たりがとても良い。地区名の「レ・ルージュ」とは「コー(マルベック)に適した土地」と昔から認められて付けられた。 ラベルには、生まれ育ったこの土地に育つ樹齢の古いコーの区画を、大好きな馬で耕す場面を挿絵にした愛着のあるデザイン。 .



2014 Polichinel V.d.F. Rouge
ポリチネール V.d.F.ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11716 198 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス シュド・ウェスト カオール

■エージェント情報
 マルベック60%、メルロー40%。粘土石灰土壌。樹齢約40年。グラスファーバータンクで発酵の後、小樽で澱引きをせず熟成。清澄やろ過をせずにビン詰め。SO2一切添加なし。ラベルの「ポリチネル」とはイタリアの喜劇の道化師のことで、2008年に初めてSO2無しのワインを作って官能検査に出したところ合格しなかったため、それを揶揄して名づけ絵をさかさまに使用したラベルにしました。フルーティさを現すために熟成期間を少し短めにしています。
 色調はやや深めの赤、口に含むとクリスピーなガスが舌先にあたりフレッシュさを感じる、ご案内差し上げた4種の中で最も軽やかな味わいです。カオールとは思えないほど軽くスムーズな口当たりで、フランボワーズ等の甘酸っぱい小さな赤い果実の風味が主体となっており、仄かな甘みが口中に広がります。
 喉を通る際にドライなタンニンを僅かに感じますが、この控えめなタンニンをを最後に感じることで軽いながらもしっかりとした骨格を感じ取ることができます。時間の経過とともに香りや味わいが一層まとまり、果実味などの膨らみを味わうことが出来ますので、常温に近い温度帯でお飲み頂くことをお勧めします。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,320 (外税)

【激ピュア!すっぴん美人です!目茶美味しいです!】
「・・コットはクセが有るから・・」

等とは言わないで、是非この素晴らしいピュアでナチュラル、身体に優しく浸透するワインを飲んでみてください。

 一切の虚飾を廃し、すっぴんのままのピュアな果実を感じていただける自然派のワインです。しかも、揮発酸系のニュアンスは無く、危険性ゼロです。

 コット(コー、コ)を60%にメルロを加えたセパージュです。ほんの僅かにガスを感じるかもしれませんが、半年もしない内に無くなる様な少ないもので、醸造に由来するものです。

 いつものようにピュアで、甘みはゼロ!・・と言いたくなる様なドライさです。それでいて、コットに感じるような果皮の厚み由来の蝋のようなニュアンスも・・ゼロです。しなやかで実に優しい・・しかも酸の美しさは特筆ものです。

 まるで自然にある果実をジュースにしただけ・・ただそれが組成や味わいを変えずに、魔法のようにワインになった・・雰囲気です。ドライなジュース感覚・・でもそれだと普通は、

「ギスギスした感じ」

になってしまうものですが、非常に球体です。2014年なので、まだ若い果実を口にしているような錯覚です。非常に旨い!・・素晴らしい仕上がりかと思います。 この先、半年から1年も経つと、先の穏やかなガスが消え、より充実した「まるっと」果実感が出てくるでしょう。濃密になって行くはずです。

 何しろ、昨年ご紹介したのは2012年ものですから・・そのタイミングから言えば、確実に1年早いんですよ。でもピュアさ、ナチュラルさはそのまんま・・あとは熟も楽しみですし、今の味わいも美味しいので、さっさと飲んでも良し、数年寝かせても良しです。

 でもひとつだけご注意申し上げます。非常に繊細なバランスを持っており、無ろ過、無清澄ですから、1〜3日ほど立てて澱を落としお召し上がり下さる方が結果が良いです。ミネラリティたっぷりなしなやかテクスチュアを失うのは勿体無いですから・・。


 今回の一推しです。是非飲んでみてください!超お奨めします!

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2014 l'Originel V.d.F. Rouge
ロリジネル V.d.F.ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11715 199 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス シュド・ウェスト カオール

■エージェント情報
 マルベック70%、メルロー30%。2013年に比べ若々しさが伺える赤紫色で、グラスの底が確認できる鮮やかな色合です。アメリカンチェリーやグレナデンシロップなど完熟感のある果実の香りとそれに似た風味があります。品種構成だけを見ると重みのある味わいを想像しがちですが、香りの印象に比べ甘みは控えめでタンニンは細かく、ほどよくのった酸がバランスを整えています。
 軽やかで滑らかに口中に流れ込み抜栓直後から柔らかさが感じられ、余韻には仄かに樽由来のバニラ香を感じ優しい印象を残してくれます。数日経過してもバランスが崩れずグラスワインでも充分にお楽しみ頂けます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,550 (外税)




2013 l'Originel V.d.F. Rouge
ロリジネル V.d.F.ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11713 200 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス シュド・ウェスト カオール

■エージェント情報
 マルベック70%、メルロー30%。2014年12月入荷後、1年2ヶ月倉庫で寝かせ今回のご案内となります。到着直後は果実味が控えめで僅かに青みがかった印象を受けました。現在はそういったベジェテルな要素は感じられず、酸が中心となりバランスを支え円みを帯びた味わいへと大きな変貌を遂げています。
 2013年は収量が極めて少なかったため、ポリチネルとピュール・コのブドウも全て一緒に醸造し、オリジネルだけを造りました。
 紫がかったやや深めの赤い色合いで、小さな赤や黒系の熟した果実が混ざり合うような香りに、スミレの花、バケットのような香ばしい香りが僅かに薫ります。抜栓時は酸が先行しているように感じられますが、開いてくると果実由来の甘みや風味が増し、円みが出て口当たりもより優しくなります。赤いりんごの果皮のようなタンニンで2日目以降はワイン中に溶け込み一層バランスが取れ、スミレやお香、ハーブなど華やかな印象を与えてくれます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,550 (外税)

【思いっきりピュアです!!徐々に表情が付いて来たタイミング?】

2013年ロリジネル 2013年のシモン・ビュッセは、何と・・・残念ながら、ポリチネールとピュール・コの生産を諦め、ロリジネルに集約することになってしまいました。厳しいヴィンテージだったのでしょう。コットという葡萄は非常に天候に左右されやすい性質と聞いています。

 しかしそのお陰で・・非常に楽しい比較テイスティングが出来ることになっちゃったんですね・・。何せ、シモン・ビュッセのトップワインであるピュール・コの葡萄も、2013年にはロリジネルに使われたんですから・・。


 だって・・普通に考えればですよ。2013年と2014年じゃ、どっちのワインの色が濃いと予想されますか?・・普通なら

「2014年」

と答えるはずですよね?


 でも、実際は2013年の方がより「濃く」「黒い」のが見えるかと・・思うんですが・・いかがでしょうか?

 理由は、やはり良い畑のコット、ピュール・コの葡萄が入ったから・・でしょう。それしか思い当たりません。それも、かなり減産したはずで、貴重な葡萄だったはずです。

 それにしても美しい色ですよね。こんな透明感は中々出てこないです。また、2013年ものはヴォルテックスさんの倉庫に入っていたので。
2014年ロリジネル それも1年以上ですよ?・・なので、ボトルの肩の部分に澱が付着しているのが見えるかと思いますし、コルクも少し濡れているのが判るかと思います。


 味わい、味筋はほぼ一緒ですが、2013年ものは実に複雑性が高いです。ピュアさ、ナチュラルさは同程度、重さ・・というよりも軽快感も同程度ですが、2014年がわずかに軽やかかもしれません。

 メルロのやや多いポリチネールよりも濃密で、格上感が有ります。また同様に非常にエレガントで、

「コットって・・こんなんだったっけか?」

と思うに違い無いです。非常に精緻です。

 価格差は僅かですが、軽く飲むならポリチネール、複雑な表情を楽しむならロリジネルでしょう。

 そして、ロリジネルのヴィンテージ違いも良いと思います。濃密だった2011年・・バランスの良かった2012年に、今回の2013年と2014年が有りますから、もしまだお持ちの方は、一気に比較テイスティングも可能じゃ無いでしょうか?

 面白いシチュエーションを用意してくれました!・・ぜひポリチネールと共にご注文いただければと思います。

 こんなに安いのに!・・素晴らしいです!お奨めします!

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2014 Pur Cot V.d.F. Rouge
カオール・ピュール・コ V.d.F.ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11714 201 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス シュド・ウェスト カオール

■エージェント情報
 マルベック100%。粘土石灰質土壌。樹齢約40年。セメントタンクで発酵の後、古樽で澱引きせずに熟成。清澄やろ過をせずにビン詰め。SO2一切添加なし。地区名の「レ・ルージュ」とは「コー(マルベック)に適した土地」と昔から認められて付けられました。ラベルには、生まれ育ったこの土地に育つ樹齢の古いコーの区画を、大好きな馬で耕す場面を挿絵にした愛着のあるデザイン。
 紫がかったベルベット調の赤で、とても妖艶で華やかなスタイルのヴィンテージとなっています。完熟したブドウの果皮やブルーベリー、カシスなど黒系果実の香りが主体で凝縮感はありますが芳醇すぎず、シルキーなタンニンと柔らかい酸、甘みのまとまりが良く滑らかな味わいです。
 若々しさを感じさせながらすっと喉を流れていく一方で、仄かなバニラ香と黒系果実の凝縮した果実味の後に、甘酸っぱいフランボワーズ入のビターチョコレートの様な風味が落ち着きを感じさせ、コントラストがしっかりとした余韻を楽しめます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,820 (外税)

【生の果実そのもの!ピュアです!】
 ここまでピュアで化粧っ気が無いと・・びっくりしますよ。・・だってね・・1年振りに遭った女性がもし、まるで化粧もせず、すっぴんなまんまで急に目の前に現れたら・・まぁ、いつもそんな感じだとしてもどう感じます?

「(・・う、うぉっ・・!)」

 って・・なっちゃいませんか?・・たぶんいつものように化粧もせずに来るんだろうな・・と思っていたとしてもです。


 このピュール・コは、やはりいつものピュール・コでした。化粧っ気ゼロなのもいつも通り。

 しかし、色合いはむしろ余り黒過ぎず、良い感じの濃い紫でした。まぁ・・これでガングロだとね〜・・というのは冗談です。

 滅茶苦茶ピュアな、まさに「ピュール・コ(ピュア・コット)」と言う名に相応しい、美しい仕上がりです。2012年以前のような濃密なニュアンスはやや影を潜め、

「・・まだ仕上がったばかりなのよ・・」

と言いたげです。

 でもそれにしては純な美味しさが堪らないです。甘みはゼロ・・完全にエキスです。そして、コットの持つ「蝋」のようなニュアンスも無いです。これが嫌だと言う方はいらっしゃるかと思うんですが、そんなのは無いんですね。
 そして、紫の小果実が群生しています。いつもの年よりも少しまだ若い小果実です。中域もいい感じで膨らみ、余韻もドライながら長く続きます。エージェントさんは「甘み・・」と書いてますが、甘くないと・・いや、止めときますか。

 しかし、そんなめちゃドライでありながらもピュア&ナチュラルですから、す〜っと身体に吸い込まれるように・・無くなっちゃうんですね。そして軽やかなミネラリティのニュアンスの残り香・・紫の小果実も同様です。実に素晴らしいと思います。

 でも、このワインはまだ成長中です。半年たったらかなり濃密さも出て来ますし、丸さに磨きが掛かるでしょう。2〜3年経過したらさらに素晴らしいでしょうし、純な味わいが少し妖艶さを持つようになると思います。何せ、本来は色白だけどガングロだった女性ですから・・!・・2009年から扱ってますが、今回の2014年の今の姿が一番「純」だと思います。ぜひ、この2014年のピュール・コの本当の姿に触れて欲しいと思います。今も美味しいですけどね。超お奨めです!



以下は以前のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【もの凄い濃度!しかし物凄く美しい!完全球体、完全エキス化、So2ゼロの逸品です!】

 いや〜・・・上記でも書きましたが・・引っくり返りました〜!とてもデイリー価格のワインじゃ有り得ません。どんなに低く見積もっても、倍の価格のポテンシャルは有ると刀Eんでいます。飲めば飲むほどに、それは実感として理解できるでしょう。フランス国内でも引っ張りだこになっているようで、エージェントさんも、タイミングがバッチリ合って取引が出来たと・・おっしゃっていました。

 ポチリネールはカオールのマルベック(コ、コット)70%にメルロ30%をセパージュ。全くピュアで体に染み入る自然な味わいなんですが、エキスが滅茶苦茶濃厚で、歯が凄いことに成ります・・。通常、マルベックはちょっとクセが有るように思われているように思いますが、全くそんなことは無いんですよね。パワフルだが余分な出っ張りが全くゼロ。甘みは、僅かには存在するんですが、この甘みの質の良さに絶句します!しかも、それは甘い成分が遊離しておらず、完全にエキス化しています。そして、タンニンの極上の質が、その甘みを助長しているんです!まあ、凄いワインです!

 先日、再度少し冷えた状態で飲みましたが、メルロが少々沈んでいました。時間と共に主張してくると思いますが、メルロが黙っていても、かなり旨いんですよね。メルロが出てくると・・・まるで極上左岸ワイン!に近いと思います。収穫量を見てくださいよ・・・15〜20hlって、これが本当ならボルドー1級シャトーの1/3ですよ。この項目は名目だけの場合も多く有りますが、味わいを見れば本当だとご理解されるでしょう。これは超お奨め!是非ともご購入ください。


 カオール・ピュール・コは、まあ・・・呆れるほど凄く美しいです。それも、滅茶苦茶濃度が高い・・つまり、高いレベルで、高度なバランスで実現しています。

 黒いワイン・・と称されるカオールですが、一般には余り美味しいアイテムには出会いません。ボルドー的に仕上げますんで、収穫量が多く、タイトで平板、タンニンは苦く、マルベックの良さを引き出せないものがほとんどです。

 ところがこのピュール・コ!フィネスたっぷり、そして噛める様なエキス濃度を持ちながらも、とてもスッキリしているんです。体に馴染むSo2無しのピュアな液体は、スパイシーで紫・黒の極小果実がたっぷり、縦長の大きな構造を持ちつつ、そのスッキリさも持ち合わせているという・・凄いワインです。ポリチネール同様、極上のタンニンとエキスの旨み・甘みが素晴らしいです。

 で、この構造が3〜5日経っても崩れないんですよ・・・。と言うことは??So2無しでそんなこと可能なの??と思えるほど・・です。

 「ぶどうがワインになる秘密の通り道がある」・・というシモンの言葉・・・どうやらここに秘訣が有りそうです。・・まあ、
「カオールじゃぁなあ・・タイプじゃないし・・・。おいらはブルゴーニュ命さ!」
と、さっさとフィルターを掛けてしまうと、このような煌きを持つワインに出会う機会を逸してしまいます。是非飲んでみてください。凄いです!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Xavier Marchais  □■  ロワール
グザヴィエ マルシェ
● 巷では話題になっていたようですが、noisy はしばらく様子見・・で、ついに手を出してしまいました。

 非常にナチュラルで穏やか、しかもピュア!・・・

「あ〜・・揮発酸だらけなのかと思ったら、全く無いわ!」
「ん・・以前は高アルコールらしかったけど、ピッタリな度数で良いじゃん!」

 みたいなところから・・

「何となくピエール・ボージェを思わせる優しさが有るかな〜!」


 と言うことで、noisy的には、

「ロワール・アンジュのピエール・ボージェ!」

と呼んでみることにしました!

 まぁ飲まれてみて・・

「ん?・・似てるのは王冠打ってあるとこだけじゃん!」

と言うようなオチだけにはならないようにしないと・・!


「ブドウを観察する事こそが、ブドウの想いを感じる最良の方法」 
グザヴィエ マルシェ

ロワール地方 アンジュ地区、才能溢れる様々な生産者が密集するフランス自然派ワインのホットスポットです。恵まれたテロワール、シュナン ブランを筆頭とした挑戦しがいのある様々な品種、そして畑の取得が比較的容易である点など、様々な理由がワイン生産者を志す若者たちを惹きつけます。元システム エンジニアという異色の経歴を持つグザヴィエ マルシェもその一人。自然に向き合い、その向き合った分だけ結果として返ってくる仕事をしたいとこの地でヴィニュロン(ブドウ・ワイン生産者)としてのキャリアをスタートさせました。

もちろん、親の代からのワイン生産者というわけではない彼が、ワイン造りを新たにスタートさせるというのは容易な挑戦ではありません。畑の取得や設備の購入などにはある程度まとまった費用が必要となり、ワイン造りを始めても最初の収入が得られるのは数年先。グザヴィエ マルシェも例に漏れず、貧しい中での挑戦となりました。

彼の醸造所を訪問すると、簡素な建物の中に古い木製の圧搾機があり、後は熟成を待つ樽が並べられているだけ。醸造中に電気を用いるのは瓶詰め時に樽からワインを組み上げるポンプ程度というだけあって、特別な機械や設備はありません。そして、ワイン造りも至ってシンプル、良いブドウを収穫し、優しく圧搾した後は木樽でゆっくりと熟成を待つだけと言います。そんなシンプルな造りにもかかわらず彼のワインは圧倒的なまでの個性と魅力を備えています。

彼にその理由を尋ねたところ、「畑に行こう」と誘われました。

彼の畑は砂地やシスト土壌の台地にあり、この土壌は熱を蓄える性質があるためにブドウが早く熟すと言います。この地で良いブドウ、良いワインを生み出す為にはとにかく頻繁に畑に足を運ぶことがまず大切と言い、彼は毎朝畑に来てはブドウ樹たちが喜んでいるかどうか観察すると言います。

「ブドウの声が聴こえるのですか」
そう尋ねてみたところ、
「ブドウは言葉を話すことはないけれど、怒っているのか喜んでいるのかを僕らが感じることはできるよ」
と教えてくれました。とにかくこの仕事は「感性」が大切だとも。感性を解き放って、ブドウそのものをとにかく観察することこそが、畑での仕事だと言います。そのため彼は、手作業に徹底的にこだわります。収穫は勿論のこと畑を耕す際にも機械は用いず、馬の力を借りて耕して行きます。

「機械を使ってしまうと何も考えなくて済む、ただただ作業になるんだ。そうなってしまうとブドウを観察すること、ブドウの想いを感じることを忘れてしまうだろ。」

「そして何より、こうして畑で働いていると虫もやって来れば、動物もやって来る。鳥はブドウの実を食べちゃうしウサギも沢山食べるけど、それでもこんな環境で働くこと自体が楽しいんだよ。」

ちょうど訪れた時期は剪定のタイミング。幾つかの区画は既に剪定が済んでおり、その幾つかを案内してくれました。畑を歩きながらグザヴィエは

「そして畑での仕事でも特に大切なのが剪定なんだ。」
と言います。

 グザヴィエいわく、剪定の段階でブドウの品質のかなりの部分が決まり、そのため剪定の段階でどこまでリスクを取れるか、どこまで品質を追求した栽培に踏み込めるかが最終的なワインの品質を決める事になると言います。霜の被害や雹(ひょう)の被害、その他の病害や挙句には鹿などの獣害まで、ブドウを失うリスクは収穫のその日まで多数あります。それでも剪定という栽培の最初の段階で、どこまで一房のブドウ、一粒のブドウに力を込めることができるかを考えた剪定が最も大切なのだと彼は断言します。

 剪定作業は、その年のブドウの品質だけを決めるわけではなく将来のブドウ樹の成長や品質に関わる仕事であり、そのためグザヴィエは、1年後、2年後のブドウの成長を考えて剪定を行います。

「剪定って言うのは広いキャンバスに絵を描くようにするんだ。自分の感性を信じてね。」

 自然を愛し、手作業にこだわるナチュラリストのグザヴィエ マルシェ。そのこだわりはワイン出荷前の最後の作業であるエチケットの貼付作業でも発揮されます。
 エチケットは全て1枚1枚手貼りされ、その際に使用される糊はなんと彼の地元で生産された小麦から作られるもの。2012年ヴィンテージから採用されたデザインは、彼の友人でやはりこの地域に住むデザイナーに依頼したと言います。地元を愛し、自然を愛する、そんなグザヴィエマルシェの人柄がきっと彼のワインの味わいから感じられるはずです。

【各種ワインのラベルダメージ・ボトル汚れに関して】
 2014年度に日本初入荷となった2011年および2012年の各種ワインですが、入荷時の検品にてほぼ全てのボトルにラベルダメージやボトル汚れなどが見られました。おそらく、日本向けのまとまった数量の出荷に際し、先述した地元の小麦で作られた糊で手貼り作業を急ピッチで行ったため、糊が完全に乾ききる前に箱詰めしたことが原因と考えられます。また引き続き入荷しました2013年の各種ワインに関しましても、それ以前と比較すると改善が見られたものの糊を用いて手貼りした際の指の跡などが見られます。ワインの味わい自体は非常に魅力的なものとなっており、手作業や地元産の材料にこだわる生産者の想いも鑑みまして、これらのワインをラベルダメージの状態のまま販売をしております。お買い上げをご検討のお客様におきましては、この点予めご理解およびご了承頂きますようお願い申し上げます。

■エージェント情報
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 またもや全品ラベル不良!でも昨年よりは改善!? アンジュの鬼才グザヴィエマルシェの新ヴィンテージはアルコール度数 11-11.5%とガラリと印象が変わりましたが、芯にあるメッセージは不変です!!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 ロワール地方アンジュ地区。このエリアからはどうして鬼才と呼びたくなるような新進気鋭の若手生産者がどんどんと現れるのでしょうか…昨年、個人的に最も驚かれたワインの生産者、グザヴィエ マルシェもアンジュ地区でワイン造りを行っています。彼のワインの魅力は、何と言ってもその圧倒的なオリジナリティ。

 個人的には、ワインをセレクトすることにおいて、この「何にも代えがたい魅力」というのは最大の美点だと思っています。その土地、その年、その人と唯一無二のものが揃った上でしたか表現出来ない味わいこそ本物なのかなと。

 さて、そんな才気あふれるグザヴィエ マルシェの待望の新ヴィンテージが入荷してきました。まず驚かされた(そして皆さんも驚くであろう)ことは、今回入荷の各ワイン達のアルコール度数が2011や2012年と比較してぐっと低いこと。13-14%程度あった各ワインのアルコール度数が、今回は軒並み11.5%前後となっています。

 当然味わいも「ガラッ」と違います。以前の彼の白ワインは、濃密な果実味とヴァンジョーヌのような酸化的な風味が混在するスタイルでしたが、今回入荷して来てた各ワインは非常に爽快でいわゆる酸化のニュアンスはなし!それでいて、軽いとか薄いということではなく芯の部分にグザヴィエマルシェならではの強烈なメッセージを秘めているのです。

 2013年とそれ以前、非常に印象的なほどの味わいの違いだったので本人にその理由聞いてみました。

ふ「アルコール度数が凄い低いけど、これって当然ヴィンテージの影響だよね?」

ぐ「そうだね、2013年は非常に”変な”年だったからね。寒かったし、雨もあったし、ブドウが熟すのにとても時間がかかった年だったよ。まあでも最終的にはとても”興味深い”ワインになったと個人的には思ってるんだ。特にシュナンに顕著だけど、最終的にはしっかりと骨格というか構成というかそういうのも備わっているし、飲み心地に関しては最高だしね!かねてからアルコール度数は品質には関係ないとは思ってたけど、今回でそれは確信できたかな。ちゃんとブドウの声を聞いてあげると、困難をちゃんと克服してくれる。あとやっぱり大切だとわかったのは、自分が一番好きな味わいのイメージにワインを縛り付けようとしないで、自然から与えられたものを尊重するってことだね。」

ふ「ジュヴォンスもオニリックもこれまであった酸化的なニュアンスが無いけど、熟成方法とかを変えたの?」

ぐ「酸化的な味わいが無いことに関しては理由は2つあるかな。ひとつは、そういう風味を備えるようになるには結構時間が必要だってこと。今実は1樽だけシュナンを酸化的な熟成をさせながら残しているんだけど、18ヶ月してやっとそういうニュアンスが出てきたんだ。他のヴィンテージだと6-8ヶ月でそうなるっていうのにね。もうひとつは、酸化熟成を促す酵母がだいたい12%くらいのアルコール度数を超えた辺りから活発に働き始めること。ということで2013年は、そういうニュアンスが少ないワインになってるんだ。」

「なるほど〜」ですよね。思わず唸ってしまいます。

実際テイスティングしてみると。

 オニリックは、細やかな泡立ちと優しい果実味。青リンゴの雰囲気すらも感じさせてくれる爽快なペティヤン。かなりご機嫌です。

 ジュヴォンスは、ミネラリックで清らかで、みずみずしい酸。相当な飲み心地があるのにちゃんと芯に意志を感じるというか、メッセージがあります。ボトルによってすぐ飛ぶレベルの軽い還元があります。

 カベルネ フランから造られるロング ヴィに関しては、これは本当にフランなの!?と言いたくなるスルスルとした飲み心地と妖艶な風味。ちょっとエロティックな秘密めいた不思議さ。

 それぞれがそれぞれに個性的!さすがグザヴィエ マルシェ!

ということで待望の新ヴィンテージです。ぜひ皆様お早めにお試しくださいませ。

  .



2013 l'Elixir de Longue-Vie Rouge V.d.F.
レリクシール・ド・ロング=ヴィ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11272 202 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール

■エージェント情報
 カベルネ フラン 100%
 「長寿の霊薬」と名付けられたワイン。グザヴィエ マルシェの手がける唯一の赤ワイン。通常カベルネフランと言えば青っぽいニュアンスで敬遠されることが多いですが、このワインに関しては、圧搾を非常にゆっくりとしたスピードで優しく行い青さのないピュアな味わいの赤ワインに仕上げました。色調も通常この地域の赤ワインと比較すると淡く、口当たりや飲み心地も柔らか。全体に広がる妖艶な風味からは、ちょっとエロティックな秘密めいた不思議さを感じます。また収穫量を徹底的に抑えることでワインに複雑さと外向的な表情を持たせており、カベルネフランの新しい表情を見せてくれます。
 自然酵母による発酵。厳密なろ過や清澄作業も行わず、瓶詰め時の亜硫酸も無添加。

*全てのボトルにラベルダメージ及び澱有り ご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,790 (外税)

【ピエール・ボージェのヴィトリヨルを思い出します!】
 ・・・言いたくないが・・

「暑い!」


「・・でも実は震えるほど滅茶苦茶寒い!」

 noisy の店にいらしたことのあるお客様はご存知かもしれません。・・・寒いんです・・と言うか、「痛い」に近い・・。

 これだけ暑いとね・・昼間はまだお客様のご来店で自動ドアが何度も開きますから、外からの熱風が何度もnoisyの居るレジのそばの空間に入ってきますんで(・・そこにはワインは無いですよ)、さほどはね・・。

 でも夕方になって陽が落ちてくると、外からの熱風も無くなり、ただただ冷えてくると、ほとんどセラーの温度(13度)と変わらない体感温度になってくるんですよね。

 なので、新着を書くために避難室でPCに向かっていても、また、ご来店でお客様と話しなどをしていても、夕方以降は・・

「寒い・・痛い・・」

 を感じ続けています。


 で、日も変わる頃に帰宅のために外に出てからは、延々と・・

「暑〜〜い!!!!」
 そんな日常をど〜ですかね・・20年近くも繰り返してきています。(もっともそんな環境も少しずつ変化してきて今があるわけですが・・)

 でも、一日も欠勤することなく、大きく体調を崩すことなくやっていられるのは、やはり・・

「良いミネラリティをたっぷり持ったコンディションの良いワインを常々飲んでいるから・・」

 と言うことだと思っています。


 で、今回のグザヴィエ・マルシェですが・・その良いミネラリティをたっぷり持ったコンディションの良いワイン・・そのものなんですよ。

 上の写真ですがジュヴォンスです。シュナン・ブラン100%の、基本スティルワインと思ってください。ほんの僅かにガスが有りますが、熟れていて、少しだけオイリー、蜜が有ってミネラリティが半端無く高く、ドライでほんのり柔らかさが有り、樽などの化粧ッ気が全く無く、揮発酸も無い、ニュートラルな味わいのスグレモノです。

「どこかにピエール・ボージェ・・隠れてないか?」

と思わせるような、優しくも分厚さのある酒躯をしています。とても旨いです。瓶詰め時のSo2も無しです。ピュアです!
 2番目の写真はレリクシール・オニリク、ペティアンです。・・ですが、これ・・ペティアンにしては・・

「凄いポテンシャル!」
です。

 ペティアンは、どうしても葡萄自身の糖分をガス(+アルコール)に変えていますんで、クレマンやシャンパーニュに比べると、ナチュラルでは有るが中途半端になりやすいんですね。

 ところがですね・・完全にガスを飛ばしても・・つまりスティルにしても、白ワインとしてのポテンシャルが素晴らしい!・・実にエキスが綺麗に出ているし、美しい酸と旨みが有って旨いんですよ。

 勿論ですが、泡を感じつつのんでも、この暑さを忘れさせてくれるような優しい味わいが好ましいし、旨いです。これは是非飲んでみて欲しいな〜!と思うワインでした。

 エージェントさんは「ほのかな甘みが心地良く・・」と書かれていましたが、まぁ・・ジュヴォンスとの比較話しかと思います。甘くないです。・・まぁ、個体差は有る程度あるとは思います。


 非常に素晴らしいグザヴィエ・マルシェの白ですが、

すべてのエチケットに薄汚れが有ります。

 ピエール・ボージェも自分で印刷したようなエチケットで、摺れや剥げが有って難儀しましたが、グザヴィエ・マルシェもそんな部分も似ています。是非飲んで欲しいんですが、その辺もご了承ください。

 若干高目かな?とお思いかもしれませんが、品質・満足度を考えればドンピシャか安いか・・だと思います。この夏超お奨めのグザヴィエ・マルシェ・・ご検討くださいませ。


.



2013 l'Elixir Onirique Blanc (Petillant) V.d.F.
レリクシール・オニリック・ブラン(ペティアン)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11273 203 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール

エチケットに汚れが有ります。
■エージェント情報
 シュナン ブラン 100%
「夢見る霊薬」徹底的に収穫量を制限し凝縮感を得たシュナン ブランから造られる、ジュラのワインを思わせる酸化のニュアンスを備えたペティアン。しかし2013年は酸化的なニュアンスはなく、柔らかな果実味と爽快な飲み心地、繊細な発泡感があります。爽やかな味わいながら芯にしっかりとした主張があり、旨味もたっぷり。ほのかな甘味が心地よく余韻に残ります。
 自然酵母による発酵。厳密なろ過や清澄作業も行わず、瓶詰め時の亜硫酸も無添加。
*全てのボトルにラベルダメージ及び澱有り ご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,090 (外税)

【素晴らしいロワールワイン!・・どこかオーヴェルニュのあの鬼才、ピエール・ボージェを彷彿とさせてくれます!!】
 ・・・言いたくないが・・

「暑い!」


「・・でも実は震えるほど滅茶苦茶寒い!」

 noisy の店にいらしたことのあるお客様はご存知かもしれません。・・・寒いんです・・と言うか、「痛い」に近い・・。

 これだけ暑いとね・・昼間はまだお客様のご来店で自動ドアが何度も開きますから、外からの熱風が何度もnoisyの居るレジのそばの空間に入ってきますんで(・・そこにはワインは無いですよ)、さほどはね・・。

 でも夕方になって陽が落ちてくると、外からの熱風も無くなり、ただただ冷えてくると、ほとんどセラーの温度(13度)と変わらない体感温度になってくるんですよね。

 なので、新着を書くために避難室でPCに向かっていても、また、ご来店でお客様と話しなどをしていても、夕方以降は・・

「寒い・・痛い・・」

 を感じ続けています。


 で、日も変わる頃に帰宅のために外に出てからは、延々と・・

「暑〜〜い!!!!」
 そんな日常をど〜ですかね・・20年近くも繰り返してきています。(もっともそんな環境も少しずつ変化してきて今があるわけですが・・)

 でも、一日も欠勤することなく、大きく体調を崩すことなくやっていられるのは、やはり・・

「良いミネラリティをたっぷり持ったコンディションの良いワインを常々飲んでいるから・・」

 と言うことだと思っています。


 で、今回のグザヴィエ・マルシェですが・・その良いミネラリティをたっぷり持ったコンディションの良いワイン・・そのものなんですよ。

 上の写真ですがジュヴォンスです。シュナン・ブラン100%の、基本スティルワインと思ってください。ほんの僅かにガスが有りますが、熟れていて、少しだけオイリー、蜜が有ってミネラリティが半端無く高く、ドライでほんのり柔らかさが有り、樽などの化粧ッ気が全く無く、揮発酸も無い、ニュートラルな味わいのスグレモノです。

「どこかにピエール・ボージェ・・隠れてないか?」

と思わせるような、優しくも分厚さのある酒躯をしています。とても旨いです。瓶詰め時のSo2も無しです。ピュアです!
 2番目の写真はレリクシール・オニリク、ペティアンです。・・ですが、これ・・ペティアンにしては・・

「凄いポテンシャル!」
です。

 ペティアンは、どうしても葡萄自身の糖分をガス(+アルコール)に変えていますんで、クレマンやシャンパーニュに比べると、ナチュラルでは有るが中途半端になりやすいんですね。

 ところがですね・・完全にガスを飛ばしても・・つまりスティルにしても、白ワインとしてのポテンシャルが素晴らしい!・・実にエキスが綺麗に出ているし、美しい酸と旨みが有って旨いんですよ。

 勿論ですが、泡を感じつつのんでも、この暑さを忘れさせてくれるような優しい味わいが好ましいし、旨いです。これは是非飲んでみて欲しいな〜!と思うワインでした。

 エージェントさんは「ほのかな甘みが心地良く・・」と書かれていましたが、まぁ・・ジュヴォンスとの比較話しかと思います。甘くないです。・・まぁ、個体差は有る程度あるとは思います。


 非常に素晴らしいグザヴィエ・マルシェの白ですが、

すべてのエチケットに薄汚れが有ります。

 ピエール・ボージェも自分で印刷したようなエチケットで、摺れや剥げが有って難儀しましたが、グザヴィエ・マルシェもそんな部分も似ています。是非飲んで欲しいんですが、その辺もご了承ください。

 若干高目かな?とお思いかもしれませんが、品質・満足度を考えればドンピシャか安いか・・だと思います。この夏超お奨めのグザヴィエ・マルシェ・・ご検討くださいませ。


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フランス  ■□  Castelmaure  □■  ラングドック
カステルモール
● 気軽に飲んで普通に美味しい・・・。この何の変哲も無い部分が一番難しいのが・・・ワイン。でも、それほど考え込むことでは無いのも事実・・・。

 このカステルモールのラ・ブヴェットは、とてもクリーンでミネラルがしっかり詰まったワインです。

 南フランスにある協同組合は昨今、ワイン販売の不振に悩んでいます。近年は、スペイン、イタリアそしてポルトガルからフランスへワインが入ることを拒んで、組合の人々が高速道路をロックアウトした事件がありました。こうした状況に陥った一番の理由は、ワインの安さでは低価格ワインが多い南フランスといえどもこれらの国々には勝てないからです。つまり、低価格が売りのワインは、フランス産以外のワインが市場の主導権を握りつつあるとも言えるのです。
 カステルモールは1921年に創業。この組合の最も素晴らしい点は、将来はラングドックのワインが価格だけでは売れなくなることを予見して、1978年に品質を追い求めたワインの生産に着手していたことです。確かに最近の南フランスワインのレベルは平均的には良くなってきていますし、目を見張るようなワインも一部にはあります。しかし、ラングドックの生産者達の多くが品質の向上をはかりはじめたのは、ここ7〜8年のことで、この協同組合のように古くから本腰を入れて品質向上に努めてきた生産者は非常に稀な例といえます。以下はこの組合が1978年当時から変わらず行っている生産ポリシーです。
・収穫は全て手摘み。選果台の導入。
・ブドウは潰れることを避けてカジェットに入れて醸造所まで運ぶ。
・発酵から熟成、瓶詰めに至るまで、一切ポンプアップしない。
1990年からは畑の区分(全300ha)を720の区画に分類、その区画の条件にあう営農法を指導しています。また、畑の健全性やブドウ品種、成熟度合そして土壌の種類ごとに収穫されたブドウを分けて発酵させることを実施しました。1993年からは品種別に発酵の手法を変えています。
VDT Buvette Blanc NV - ビュヴェット ブラン -
品種: グルナッシュブラン 100%

VDT Buvette Rouge NV - ビュヴェット ルージュ -
品種: グルナッシュ 60% カリニャン 40%

かわいいデザインのエチケットに透明な瓶、誰もが気軽に楽しむことのできるスーパーデイリーなワインがこの"Buvette"です。セパージュはグルナッシュ60%、カリニャン40%。以下エチケットに記されたフランス語の訳です。
"Buvette"とは昔の言葉で、ワインを飲む場所、ブラッスリー、立ち飲みスタンド、 軽食堂という意味と共に、気のおけない仲間が集まって酒盛りや宴会を開くという意 味で使われていました。夏、太陽の日差しが燦々と照りつけるルーション地方では、夕食時になると海風やガリッグを吹き抜けてくる夜風に涼みながら、ワルツを踊り陽気に杯を交わします。私たちヴィニュロン(ぶどう栽培・ワイン醸造家)にとっては、 この言葉の根本的な「飲む」という行為が強く残っています。「飲む」とは、日常的に飲める美味しいワイン、口当たりがよくて、ぶどう本来の味がするワインを飲むことなのです。ワインがなくなったら空きビンを持って近所の醸造所に買いに行く。それは大地を耕し自然を享受して生きる人々の大きな楽しみなのです。私たちはこのワインが、リラックスした楽しい時間を演出するイントロダクションになり、暴飲せず、陽気に楽しく、心地よさに浸れるように、寛ぎの一時を皆様と分かち合えることを願っています。

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N.V.(2014) la Buvette Rouge V.d.F.
ラ・ブヴェット・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11673 204 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ラングドック

■エージェント情報
グルナッシュ 60% カリニャン 40%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,280 (外税)

【中〜軽量級ルージュ!・・・だからって複雑性もしっかり!】
 ピュアさに満ちて甘くなく、苦くなく、でも五味がしっかり有るデイリーワインは中々見当たらないものですが、このラ・ブヴェットは軽量級ながら、それを実現してくれていると思います。

 ソムリエ・ナイフいらずのスクリュー・キャップですし、連休のブランチに、
「軽く一杯飲みたいね!」
みたいなシュチュエーションにピッタリです。

 バランスが良いので軽量級ながらも、
「ペラッペラだね・・・」
と落ち込むことは無いでしょう。飲んでみてください。結構旨いですよ。お奨めです!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
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