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新着情報メールサービス 2017年第36弾 PAGE 3

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これは旨い!必買です!
フランス  ■□  Domaine Daniel et Julien Barraud  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ダニエル エ ジュリアン バロー
●● ブルゴーニュのシャルドネに有って、もっともリーズナブルながらも、トップクラスの味わいを届けてくれているダニエル・バローさんの2015年です。

 昨年まではラシーヌさんの扱いでしたが、クルチエさんとのトラブル等で取りやめになりましたので、合田さんも役員をされている(はず?)のサンリバティーさん扱いへ変更になりました。

 コンディション的にはラシーヌさん同様に非常に良いですのでご安心ください。

 また、あの・・「赤ワインが基本」だったリアルワインガイドも、だいぶ白ワインを掲載するようになったので、あれだけ

「ダニエル・バローは旨くて安くて素晴らしい!」

と20年近くにも渡って公言し続けてようやっと・・今の状況なんですが、リアルがバローを掲載し始め、今までブルゴーニュ・ピノにしか興味の無かった方々もシャルドネの旨さに気付き始めたのか、

「ダニエル・バローは・・・ラシーヌさんのはいつ入りますか?」

などとお尋ねの電話やメールをいただくようになりました。(基本、電話はお断りしてるんですが・・全ての仕事が中断になっちゃいますんで・・)

 で、高い評価がリアルに載ったりすると・・・それも2013年のように極端に収量が低い年だと・・本当に困っちゃいます。

 また、2015年ものは5アイテムのテイスティング、扱いですが、

「年々瑞々しさを増しているのは自然派へ転向しているのか?」

とも思えるようなニュアンスです。


 それも、危険度の高い「アヴァンギャルド派」「揮発酸バリバリ派」では無く、節度あるものになっていますので安心です。

 それに加えどのキュヴェも冷涼感がバッチリです。ちょっと飲むと、マコネのワインだとは気付かないかもしれません。それほどまでに「熟れ切ってない果実によるエレガンス」が素晴らしいです!



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 毎年のように全アイテムをテイスティングしてきましたが、一昨年などはとても少量でしたので、テイスティングを断念せざるを得ない状況でした。

 ですが2012年もの・・・価格はそれなりに上がった・・・いや、昔に戻っただけ・・・とも言えますが、数量は結構戴けたんですね。なので、2012年は全アイテムのテイスティングをさせていただきました!そしてもう・・・ビックリです!

 全アイテムのテイスティングは出来なくとも、幾つかのワインは飲んできましたので、その傾向は理解しているつもりです。しかも90年代前半から連続して飲んでおりますので・・・そんなnoisy が2012年のバローのワインに感じたことは・・


近年、経験したことの無い凄い仕上がり!もしかするとダニエル・バローの史上最高のワインになった!

 まず、低価格〜ボリュームラインクラスの格上げの美味しさ・・が言えると思います。マコン、サン=ヴェランとも・・今までに無いようなポテンシャルの高さを感じました。そして、マコンはサン=ヴェランを、サン=ヴェランはプイィ=フイッセを喰ってしまいそうなアイテムが有り、完全にクラス越えをしているんです。

 そしてフラッグ・シップのアン・ビュランは・・・モンラッシェクラスのビロードのテクスチュアを持つミネラリティでした・・・どれだけ伸ばしても伸ばしきれない・・どこまでも伸張して行くだけの目の細かさを持っていました。

 勿論、各アイテム・・・素晴らしいです!ダニエル・バロー史上、きっと最高の仕上がりになったと思える2012年は、必ず飲んでいただきたいと思います。皆さんの・・

「えっ?・・・」 

と驚く顔が見たい・・・(^^;; ではどうぞよろしくお願いいたします。


以前ののコラムより転載です。

● 2009年ダニエル・バロー(不)完全ガイド

 ・・・(不)と入っているのは、幾つかのキュヴェのテイスティングが量的に考えて不可能だったからです。また、プイィ=フュイッセ・ラ・ロシュの入荷は有りませんでした。

 結論
 良いとアナウンスされた2009年ですが、バローにとっては・・・いや、マコネーの生産者にとっては、普通のヴィンテージなのかもしれません。むしろ、余り良くなかったのかもしれないとさえ思えます。その中で、バローは最善の策を講じ、素晴らしい品質になったのだと理解しています。

 2009年のダニエル・バローは全くの贅肉無し、残糖分無し、実に筋肉質でエレガントなマコネーに仕上がっている!・・と言えます。

 すなわち、マッチョでは無い、エレガントなムルソーのようなワインで、甘みと云う、人間で言えば「脂肪」のようなものを全く持っていません。これは全てのキュヴェに言えることです。本来は豪奢で、少し残った残糖分が、こってりとした、もしくは甘みの有るフルーツを連想させるものです。ところが、2009年はそうではない・・んです。すべてはエキスへと転化されていますので、今までのような、簡単にいつでも開けて美味しいマコネーでは無いです。きちんと休養させ、揺らさないように抜栓し、エキスを開かせるような飲み方が要求されるかと思います。

 それでも、一連のバローのワインは、その隠し事の無いエレガントさが素晴らしいです。贅肉無し、甘み無しのプイィ=フュイッセですが、2008年の仕上がりを考えても、
「ダニエル・バローもエレガント路線に変更か?」
との思いを強くせざるを得ません。まあ、コント・ラフォンのように・・・そっちに行くのかもしれませんよ。

 
 実は昨年、2008年のバローでは、こんなことを書いていました。
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 ある意味、2008年は、ダニエル・バローの転換となるヴィンテージになったかもしれません。それは、マイナスの方向に働くことはまず考えられず、さらに偉大なシャルドネを目指しての転換期です。本当に素晴らしい辛口のシャルドネに、実は余分な肉は必要無いのです。しかし、本当に素晴らしい辛口のシャルドネは、本当は甘いのです。でも、その甘さは・・・糖分によるものでは無い。エキスによるものです。その意味においては、2008年のダニエル・バローは、自身の過去に有り得なかったバランスのシャルドネを造り出したのです。

 最低5年・・・待ってください。3〜6千円のシャルドネに5年待てとは・・・なかなか言い辛いです。しかし、途方も無い可能性を秘めたワインで有る事に目を背ける訳には行かないんです。素晴らしい辛口のシャルドネとは、糖分に頼らないポテンシャルを持った甘いワインなんだと・・・理解していれば、この2008年のバローに挑戦してみることに異論は無いはずです。

 やはり、アン・ビュランは凄いですし、ラ・ロシュ(プイィ=フュイッセ)もポテンシャルがビシビシ来ます。しかし、やはり今はちょっと厳しい・・・。本当のことを言うならば、あと1〜3ケ月、瓶による熟成をしてから出荷すべきでした。そうすれば新酒由来の渋みも消え、綺麗な状態になったはずです。しかし、バローさんとしてみれば、そんな経験は今までにほぼ無かったはず・・・。まあ、我々が判っていれば良いんですが、人によっては、
「駄目・・」
と、早い結論をしてしまうかもしれません。

 でもこのバロー2008年、ポテンシャルに掛けて欲しいと思います。2015年にはきっとそれなりの結論が出ているでしょう。焦らず、飲めるものから試し、上級キュヴェは寝かせてください。是非ともご検討くださいね。
 
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 自分でこんなことを書いていたとは・・・すっかり忘れてました・・・(^^;;

 でも、2009年のダニエル・バローは、お手軽さは無くなりましたが、ワイン本来の美しさが見えてきたとも言えます。是非ともしっかり休めてお楽しみください!お奨めします! .



2015 Macon-Chaintre les Pierres Polies
マコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12970 98 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ マコン

◆◆◆リアルワインガイド第58号は 今飲んで89 ポテンシャル89+ 飲み頃予想 今〜2030です。2014年ものは今飲んで89 ポテンシャル89 です。
(リアルワインガイドも是非ご購入のご検討をお願いします!)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,250 (外税)

【年々、瑞々しさを増しています!滅茶美味しいです!】
 滅茶苦茶瑞々しく、健康的で、伸びの良いワインです。しかも、

「ん?マコン・・?」

と思えるような冷涼感付きです。

 さらには、

「・・これでマコン?」

と思えるような、コート・ド・ボーヌ的なエレガンスの有る果実の風味なんですよ。


 価格もリーズナブルですし、これは売れるんじゃないかと!・・コンディションの良さも抜群です。


 リアルワインガイド第58号は、ついに今までの最高ポテンシャル点、89+点を付けましたね。noisy的にはそれだとやや低いかな・・と思いますが・・ここはハッキリ、90点付けるべきでしょう。それだけのパフォーマンスをしてくれます。

 年々増してきた正当にナチュラルな美味しさ、是非感じてみてください。超お勧めです!


 以下は昨年までのこのワインのレヴューです。
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【もう単なるマコンとは呼べない!素晴らしい味わいです!】

 いつも安定して美味しいマコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリです。もうお馴染みですね。

 ですが、2014年ものの美しい姿はまた2013年の健全さ、バローのベンチマーク的存在を超えて美味しいと感じてしまいました。

 もっとも、昨今は自然派と言うの括りの解釈も非常に難しいです。

「自然酵母(畑に自生しているもの、果皮付着)じゃなくて自然派を名乗れるか?」

と言うような基本的なものから、

「ビオロジック + So2の使用有りき」

と言う、既存のスタンスではヴァン・ナチュールとしては不足している・・・と言う考えもあります。

 その辺りはとても微妙な問題を含んでいまして、まぁ、いつも言っていますが最終的は、

「醸造結果としての揮発酸値」

に掛かってくると思うんですね。

 ナチュラルな畑仕事、ナチュラルな醸造の結果として、ナチュラルなワインが仕上がる・・これが理想です。しかしながら時に、もしくは多くの場合、

「ナチュラルな畑仕事、ナチュラルな醸造の結果として揮発酸値の上昇を招く」

ことにつながり兼ねない状況が見られる訳です。


 まぁ、極低レベルの揮発酸値の話しでは無いんですね。ワインのピュアな味わいを損なわない程度の揮発酸値であれば問題は無いと言えます。しかしながら、それはかなり上手く行った場合・・になります。

「ん、私はSo2は使用しないよ!」

と言う最初からのスタンスは非常に綺麗な言葉では有ると言えますが、仕上がったワインの揮発酸値が高いとすると

「唇寒し」

と判断されてしまうかもしれません。


 確かに、極わずかの方々は、So2を全く使用せずともピュアなワインを造り上げることが出来ると思います。しかしながら、ほとんどの造り手は、

「最上の葡萄が収穫でき、最上の仕事が出来たときにピュアなワインに仕上げられる」

と言えるかな・・と言うのが、noisy が現在感じていることです。

 リアルワインガイドは2013年ものよりも2014年ものをより高い評点にしていますね。理解できる部分では有ります。でもまぁ、

「どちらも相変わらず旨い。敢えて言えば、2014年ものがより凝縮感に長けているかもしれない。」

ですね。

 何せ、どうでしょうね・・覚えてませんが、どれだけ長くダニエル・バローのワインを毎年飲み続けて来たか・・・。90年台中頃から毎年必ず飲んでますから・・体の何パーセントかはダニエル・バローのシャルドネでできているかもしれませんしね・・そりゃ無いか。


 このシャントレの良いのは、甘く無いし、ミネラルは重く無く軽やかでビッシリ、適度な中域のふくよかさ、充実と余韻の長さ、ダレない酸の美しさが寄与していると思います。揮発酸の存在を感じたことなど・・ございませんしね。

 価格も実にリーズナブルです。ワイン屋として困った時の「ダニエル・バロー頼み」も有りがたいものです。何せ、

「美味しく無い!」
「合わない!」

とは、まず言われないですから・・。しかも、このシャントレは、二次発酵のニュアンスが強く出ないので、やや匂いのキツイ魚介にも行ける可能性が大きいんですね。・・まぁそんな場合、安全策を考えるなら二次発酵無しのワインを第一にしますが・

 柑橘系果実のしっかり出た美味しい・・甘く無い、しっかりシャルドネです。是非ご検討くださいませ!


 以下は以前のコメントです。
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 いや〜・・ピエール・ポリで充分旨いんですが、ヴェルジッソン・ラ・ロシュの石のニュアンス、マコン=フュイッセのクラス超えのポテンシャルも捨てがたい・・・選ぶのは難しいです!

2012マコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリ
 わずかに樽、凝縮感がわずかに甘みをもたらす。粘性ある滑らかなテクスチュアと程好いスパイス感。軽めながらたっぷりあるミネラリティ。ドライな味筋ながらしっかりと押してくる素晴らしい味わい。

2011&2012 マコン=ヴェルジッソン・ラ・ロシュ
 2012は2011よりもかなりドライ・・・2011年は荒れが収まり、熟しつつ有って、むしろ甘みさえ感じる滑らかさ。出来はほぼ同等か?とても美しくバランスの良い仕上がり。締まったミネラリティ・・・単純に美味しいが、岩、石のツルッとしたミネラリティが特徴的。リンゴや洋梨、柑橘。両方を比較すると、渋みと苦味が味幅、土台を作っているのでどちらも必要なものだと判る。リーズナブルなワイン。

2012マコン=フュイッセ
 美しい淡い黄色。光り輝いている。格上の味わいはすぐに判るほどのネットリ感とエレガンス。中域が密で味わいの幅が広い。フルーツ表現の精度が高く、よりエレガンスを感じさせているようだ。

 ポリはとっても美味しいです!こんなに美味しくなって・・良いのかな?・・と思うほど、格上げされたように思います。価格的にはヴェルジッソン・ラ・ロシュが上ですが、現状の美味しさはマコン=フュイッセに軍配。マコン=フュイッセは・・・マコンじゃ無いす!・・いや、マコンを超えてます。ヴェルジッソン・ラ・ロシュの石、岩のガチっとしたミネラリティが素晴らしい・・・そして2011年は熟し始めていて、凄く纏まりが出てきました!是非ご検討いただきたい4アイテムです。一推し!.



2015 Macon-Fuisse
マコン=フュイッセ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12969 99 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ マコン=フュイッセ

◆◆◆リアルワインガイド第58号は 今飲んで89 ポテンシャル89+ 飲み頃予想 今〜2030です。
(リアルワインガイドも是非ご購入のご検討をお願いします!)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,450 (外税)




2015 Pouilly-Fuisse Aliance Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アリアンス・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12988 100 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ プイィ=フュイッセ

◆リアルワインガイド第58号 今飲んで90+ ポテンシャル91+ 飲み頃予想 今〜2037
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,080 (外税)

【凄いポテンシャル!しかもほぼデイリー価格です!】
 息子さんのジュリアンが作ったアリアンスVV・・・旨いです!実に美しいプイィ=・フュイッセに仕上がっています。しっかり腕を上げたなと思います。

 リアルワインガイド第58号は、

「このクオリティでこの値段・・でいいの?」

とまで言ってます。同感・・!休養後に飲んでみてください。お奨めです。


以下は2008年のコメントです。
【むしろ3年ほどの時間が必要です。】
プイィ=フュイッセ・アリアンス・ヴェ / ジュリアン・バロー
 若々しく瑞々しいやや大きめの白・黄色の果実・柑橘。グレープ・フルーツっぽくも有る。ミネラルのアロマが強い。サン=ヴェランよりも構造が大きく、とても伸びやか。いつものヴィンテージよりもかなりドライ。

プイィ=フュイッセ・アン・フランス
 やや硬い表情。現在はふくらみに掛けるが瑞々しく・・でも硬い。アリアンス・ヴェよりも青みが有る。いつもよりドライだが、肌理の細やかさは上かもしれない。


 中級クラスのプイィ=フュイッセですが、ミネラリティが並みのワインよりも高い分、その殻を破る力に2008年は欠けているのかもしれません。現在はどちらも硬く、厳しいです。しかし、ハードなムルソーだと思えばこれも充分に有り。いつものようにマッチョなバローでは無いと思うべきでしょう。

 5〜10年の熟成でピークを迎えるでしょう。かなり美味しいタイトなシャルドネになると思ってくださいね。お奨めです。.



2015 Pouilly-Fuisse les Crays
プイィ=フュイッセ・レ・クレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12968 101 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ プイィ=フュイッセ

◆リアルワインガイド第58号は、今飲んで91+ ポテンシャル93+ 飲み頃予想 2020〜2045です。
(リアルワインガイドも是非ご購入のご検討をお願いします!)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,820 (外税)

【今はまだ飲まないでください・・でも必ず手に入れてほしいアイテムたちです!】
 時間が無くて・・すみません。以前のコメントを掲載しています。非常に少ないです。ですが、レ・クレは以前、V.V.でした。植え替えでV.V.は記載が無くなりましたが、元々はアン・ビュランと共に、

「ブルゴーニュを代表するシャルドネ」

とPKさんに言わしめたキュヴェです。基礎的に凄いポテンシャルを持っています!



2012プイィ=フュイッセ・スュール・ラ・ロシュ
 蜜、高級なフルーツ、コッテリ感・・高級なシャルドネ特有の存在感あるフィネス。ドライで集中している。まだ硬いが要素のバランスが取れている。コルトン=シャルルマーニュ的な硬さのあるプイシ=フュイッセ。

2012プイィ=フュイッセ・レ・クレ
 PKさんが「もっとも偉大なブルゴーニュの白ワイン」にアン・ビュランと共に選んだだけのことはある素晴らしいワイン。瑞々しく気高いミネラリティを多く持つ。精緻な質感、中域も適度に膨らみがあるので一応は飲めるが・・3〜5年は待つべき。しっとりとした余韻が長く続き残る・・・美味しい。

2012プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
 実に美しい黄色。軽やかなエレガンス・・・天使の羽衣?奥深い味わいの構造。凝縮。緻密。精緻。伸び。ドライ。瑞々しく良い表現をタップリと内封した液体。伸ばせばどこまでも延びて行くようなミネラリティ。高級感。ボーヌの頂上クラスに匹敵する仕上がり。


 まぁ、どれも素晴らしいんですが・・やっぱりココに来るとアン・ビュランの凄さが光ります。先日飲んだ1986年ビアンヴィニュ・バタール=モンラッシェと同様なミネラリティでした。そしてドライなのに・・・甘いんだな・・・・(^^;; 凄い仕上がりですが、飲み頃はかなり先・・・アン・ビュランは5年後以降に飲まれてくださいね。



以下は以前のコメントです。
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【さすがのアン・ビュラン!!しかしこの冷たさは!】

 アン・ビュランと同格のレ・クレはいつものように数が無く、飲めませんでした。アン・ビュランですが・・・これにはビックリですよ。こんなアン・ビュランは、毎年のように10年以上飲んでますが・・・切れ味鋭い氷の刃のようです・・・そして、フリーズされた果実を閉じ込めているかのようです。

 現在はまだ全くその全貌を見せません。余分な成分を全く持たない、とても硬いムルソー・シャルムのようです。少なくとも2年・・・置いて欲しいと思います。ダニエル・バローもエレガントな味わいに変身中・・本当にそうなのか?・・ちょっと疑念は残りますが、いずれ結果も出るでしょう。少ないのでお早目にどうぞ!


以下は2008年のコメントです。
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【この2アイテムは・・・飲むのを躊躇してください!】

プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
 やはりこれは凄いワイン。凝縮感とミネラリティの塊。密度の凄みを思い知る。なのに繊細だ。呆然とさせられる。


 上記はテイスティング時のメモそのもの・・・です。内容よりも気持ちを読み取っていただいたほうが・・・近いと思います。何せ、テイスティングの最後の方は、同じような表現になってしまうのを避けるために簡略化して書いている場合が多いからです。


 ラ・ロシュは飲めるんですが、ポテンシャルを考えると、「勿体無いかな?」という想いが先に立ってしまうほど・・・です。素晴らしいプイィ=フュイッセなので、このコラムではこのラ・ロッシュを一押しに致します。

 レ・クレは申し訳有りません・・・あまりに少なく、飲めませんでした。しかし、アン・ビュランと共にPKさんに最高の評価をされているだけのことは・・・毎年のテイスティングで感じています。恐らくですが、アン・ビュランと双璧でしょう。

 で、アン・ビュランVVですが・・・これはやはり「化け物」です。どう有っても漲るポテンシャルを隠し通すことを拒絶しています。まさに漲っているイメージは、極上のムルソー1級と同様・・・。もしかしたら今までにバローが生み出したプイィ=フュイッセで一番の品質かもしれないとさえ思ってしまいます。凝縮感とミネラリティの塊。しかし厳しさもしっかり閉じ込めていますので、確実に熟成が必要です。


 この3つは・・・最低5年・・・待ってください。でも・・・実は今でも飲めるワインでも有ります。ポテンシャルを隠し切れないから・・です。お奨めします。 .



2015 Pouilly-Fuisse en Buland Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12967 102 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ プイィ=フュイッセ

◆リアルワインガイド第58号 今飲んで92 ポテンシャル94 飲み頃予想 2023〜2055
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,180 (外税)

【ダニエル・バローの言わずと知られたトップ・キュヴェです!】
 時間が無くてすみません・・以前のコメントを掲載しています。非常に・・素晴らしいです。今の段階で飲むのはちょっと早いです、

 バローの看板キュヴェです。このアン・ビュランならずとも、ダニエル・バローを初めて飲まれた方は、

「ブルゴーニュのシャルドネって、こんなに旨いのか!」

と驚かれる方がほとんどです。


 まぁ・・むしろ、コート・ド・ボーヌのシャルドネがバローのプイィ=フュイッセのような風格を見せるようになるのに時間が掛かる訳で、そこは南部のマコネーの良さを最大限に生かし、且つ、暖かいニュアンスを余り見せないようにしているからなのかもしれませんね。凄いワインですよ。お早めにどうぞ。



2012プイィ=フュイッセ・スュール・ラ・ロシュ
 蜜、高級なフルーツ、コッテリ感・・高級なシャルドネ特有の存在感あるフィネス。ドライで集中している。まだ硬いが要素のバランスが取れている。コルトン=シャルルマーニュ的な硬さのあるプイシ=フュイッセ。

2012プイィ=フュイッセ・レ・クレ
 PKさんが「もっとも偉大なブルゴーニュの白ワイン」にアン・ビュランと共に選んだだけのことはある素晴らしいワイン。瑞々しく気高いミネラリティを多く持つ。精緻な質感、中域も適度に膨らみがあるので一応は飲めるが・・3〜5年は待つべき。しっとりとした余韻が長く続き残る・・・美味しい。

2012プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
 実に美しい黄色。軽やかなエレガンス・・・天使の羽衣?奥深い味わいの構造。凝縮。緻密。精緻。伸び。ドライ。瑞々しく良い表現をタップリと内封した液体。伸ばせばどこまでも延びて行くようなミネラリティ。高級感。ボーヌの頂上クラスに匹敵する仕上がり。


 まぁ、どれも素晴らしいんですが・・やっぱりココに来るとアン・ビュランの凄さが光ります。先日飲んだ1986年ビアンヴィニュ・バタール=モンラッシェと同様なミネラリティでした。そしてドライなのに・・・甘いんだな・・・・(^^;; 凄い仕上がりですが、飲み頃はかなり先・・・アン・ビュランは5年後以降に飲まれてくださいね。



以下は以前のコメントです。
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【さすがのアン・ビュラン!!しかしこの冷たさは!】

 アン・ビュランと同格のレ・クレはいつものように数が無く、飲めませんでした。アン・ビュランですが・・・これにはビックリですよ。こんなアン・ビュランは、毎年のように10年以上飲んでますが・・・切れ味鋭い氷の刃のようです・・・そして、フリーズされた果実を閉じ込めているかのようです。

 現在はまだ全くその全貌を見せません。余分な成分を全く持たない、とても硬いムルソー・シャルムのようです。少なくとも2年・・・置いて欲しいと思います。ダニエル・バローもエレガントな味わいに変身中・・本当にそうなのか?・・ちょっと疑念は残りますが、いずれ結果も出るでしょう。少ないのでお早目にどうぞ!


以下は2008年のコメントです。
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【この2アイテムは・・・飲むのを躊躇してください!】

プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
 やはりこれは凄いワイン。凝縮感とミネラリティの塊。密度の凄みを思い知る。なのに繊細だ。呆然とさせられる。


 上記はテイスティング時のメモそのもの・・・です。内容よりも気持ちを読み取っていただいたほうが・・・近いと思います。何せ、テイスティングの最後の方は、同じような表現になってしまうのを避けるために簡略化して書いている場合が多いからです。


 ラ・ロシュは飲めるんですが、ポテンシャルを考えると、「勿体無いかな?」という想いが先に立ってしまうほど・・・です。素晴らしいプイィ=フュイッセなので、このコラムではこのラ・ロッシュを一押しに致します。

 レ・クレは申し訳有りません・・・あまりに少なく、飲めませんでした。しかし、アン・ビュランと共にPKさんに最高の評価をされているだけのことは・・・毎年のテイスティングで感じています。恐らくですが、アン・ビュランと双璧でしょう。

 で、アン・ビュランVVですが・・・これはやはり「化け物」です。どう有っても漲るポテンシャルを隠し通すことを拒絶しています。まさに漲っているイメージは、極上のムルソー1級と同様・・・。もしかしたら今までにバローが生み出したプイィ=フュイッセで一番の品質かもしれないとさえ思ってしまいます。凝縮感とミネラリティの塊。しかし厳しさもしっかり閉じ込めていますので、確実に熟成が必要です。


 この3つは・・・最低5年・・・待ってください。でも・・・実は今でも飲めるワインでも有ります。ポテンシャルを隠し切れないから・・です。お奨めします。 .
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Fourrier  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ フーリエ
● フーリエの2015年をご紹介します。お待ちかねでした。非常に少なかった2013年よりはわずかに増えた程度でやはり購入できたらラッキー・・の数量です。300本以上も販売していた昔が懐かしいです・・。2015年ものはジュヴレ村名を飲みましたが・・やっぱり素晴らしいです!


 栽培はラ・リュット・レゾネを採用。農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。肥料は遺伝子組み換えでないものを2〜3年に1回撒いている。剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いない。収穫量を制限するため摘芽は非常に厳しく行う。収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行している。

 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3〜4日行う。マストが15℃を超えるときは温度を下げる。自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18〜20日間。熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留める。18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行わない。


ドメーヌについて:
 ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴージョに9.5haを所有し、その内1級とグラン・クリュが70%程度を占めます。現在の当主は1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏。ボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造りを学びました。1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎ、自ら「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好みません。高度な技術に頼らず、自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 

ネゴシアンについて:
 ネゴシアン事業は、高品質の葡萄であること、ドメーヌ生産量の3割を超えないことを自らに課し、2011年ヴィンテージが初リリース。これらのワインは、ドメーヌワイン同様のフィロソフィーで選ばれ、造られており、ジャン=マリー氏曰く「新たに養子に迎えた子供のような存在」なのです。
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2015 Gevrey-Chambertin 1er Cru Cherbaudes Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・シェルボード・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12959 103 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆ 多くの方にお分けするために申し訳有りませんがお一人様1本限りでお願いいたします。他の生産者のワインも是非ご検討ください。
■リアルワインガイド第58号 今飲んで 92 ポテンシャル 93 飲み頃予想 2022〜2045
750ML 在庫
ご注文数  本
¥20,880 (外税)




2015 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12958 104 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆ 多くの方にお分けするために申し訳有りませんがお一人様1本限りでお願いいたします。他の生産者のワインも是非ご検討ください。
■リアルワインガイド第58号 今飲んで 90+ ポテンシャル 91+ 飲み頃予想 2021〜2040
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,490 (外税)

【この存在感は凄いです!・・赤果実に黒果実が絶妙に混じり合う果実バランス、重過ぎず軽く無い、全方位にバランスが素晴らしい。質感もさすが!】
 上級キュヴェをテイスティングで飲めなくなって久しいですが、

「ジュヴレ村名だけは何とか!」

と毎年続けていますので、定点ポイントとして、判断基準の大きな機会になっています。

 ただしこのところは初夏の6〜7月に入ってくることが多かったので、今回のように10月のご案内は久しぶりになりますし、何よりも・・

「テイスティングのタイミングが違うので、その時期の差を頭に入れたテイスティングが求められる」

のは言うまでも有りません。ただ飲むだけなら誰にでも出来ますし、その時、その瞬間を切り取った感想も同様です。

 しかし、専門家としますとそれでは不充分・・と言うかまるでダメであって、その瞬間、その時のワインの姿も重要ですが、ブランクとしての2〜3カ月と、今の状況・・到着して間もないとか、少し落ち着かせたとか、細やかな澱の状態とかまでを勘案しないといかん訳ですね。

 何しろフーリエのグリオットは海外ではもう1本10万円です。正規輸入で・・です。なので日本は非常に安いです。クロ・サン=ジャックは1本、7万円からです。どっひゃ〜ですよね・・。信じられませんが、そんな価格で取引されています。

 はやる気持ちを抑えつつ、少し休ませて・・それでも3日ほどですが、開けてみました。美しい色合いですね〜・・フーリエらしい赤果実に黒果実が混ざった透明感の有る色です。2013年、2014年に比較しますと、その、

「美しい赤の色彩」

が際立っています。

 その上で、やや不透明なニュアンスの有るミネラリティ、ナトリウムっぽい、ちょっとトロッとした感触のものは2013年、2014年に顕著で、2015年は比較的そんなニュアンスは少ないです。

 反対に、トロッと感の無い、やや「カリッ」とした透明なミネラリティ、カリッだからカリウムっぽい感じかと理解していますが・・(^^;; いや、そんな単純な話しでは無いにせよ、「あっけらかん」とした、キレの良い感じのミネラリティが勝っているように思います。そこにジュヴレっぽい金属的なニュアンスのミネラリティが、未だ「赤く酸化していない、銀色なイメージ」で質感高く感じられます。

 味わいも香りも、さすがフーリエ・・と感じさせるもので、低域からの品格高い表情は、中域のふくよかさ、全体のボリューム感を演出、高域から超高域まで、ストレス無く嫌味の無い美しい姿を見せてくれます。

 タイミング的にはほぼ2カ月半ほど例年よりも遅く、その分の酸素吸収と瓶熟期間の長さを考え併せても、実はまだやや落ち着いていない・・と言うか、仕上がり切ってはいないようにも感じられますが、余りに現状のバランスも悪く無いために、それは言わない方が良いかもしれなかったです。

 リアルワインガイドを読むと、「斜面にある陰になる部分の葡萄がフレッシュなアロマを生んだ」のように記載されていて、毎年違う気候への対処、そして挑戦を繰り返していることが伺えますが、単に2016年の低収量への対処のため、2015年ものの出荷を抑えた、もしくは出荷を遅らせたと言うことだけでは無く、発酵が遅れ気味になるほど一粒の葡萄の力がしっかりしていた・・とも考えられます。

 リアルワインガイド第58号は、今飲んで90+、ポテンシャル91+、飲み頃予想 2021〜2040と立派な評価で、1万円を越えたとは言え、このプライスは非常にリーズナブルなんじゃないかと思います。とても良い仕上がりで、健康的、ナチュラル、ピュアですが、飲むタイミングはかえって難しいヴィンテージなんじゃないかと予想しています。むしろこの1〜2カ月の間、休養を与え、取り敢えず飲んでみるパターンが、危険性無く一番美味しく飲めるかもしれません。

 ヴィンテージ的には、2005年的な健康さが有り、2006年的な酸の美しさと2009年的な押し出しのしっかりさが混じり合った感じかな?と思います。是非ご検討くださいませ。


 以下は2014年以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【やっぱりフーリエはフーリエ!フーリエにしか出せない透明感ある美しい姿にフィネス!】

 フーリエの2014年です。数量的には非常に少なかった2013年より若干増えたようです。noisy のところの数量もほんの僅かですが増えましたが、3年連続で30%以上も減りましたので最盛期の半分にも届きません。しかしながら現状の人気振りを考えると、いただけるだけ有りがたいのかもしれません。

 2013年のフーリエは、厳しいヴィンテージ背景を物ともせず、非常に美しい、またフーリエらしいブルゴーニュに仕上げてきました。エレガントで滲み出るような美しさでした。また、リリース直後でもかなりまとまっていて、ひとつの良いバランスに仕上がっていました。

 2014年もののフーリエのジュヴレは、2013年ものに比べ、予想通り僅かに濃い、より複雑性が感じられる色合いです。とても健全で華やかなピュアアロマです。

 香りを嗅いでみると・・

「おっ!」

と・・。フーリエのワインでは非常に珍しい・・と言うか、おそらく非常に良い仕上がりになった性でしょう。まだ完全にはバランスしていない性で、「低温の漬け込み時由来の香り」がします。「ヨード香」などと言ったりしますが、海草に近いニュアンスです。これは、アンリ・ジャイエのワインにも顕著に現れ、ある種、ジャイエのワインの証拠みたいな感じですが、ジャイエのものよりも冷ややかでナチュラル、とても自然なものです。

 また非常に美しく透明感がバッチリ、伸びやかな石灰系のミネラリティが感じられます。中域にはまだ広がりきらない要素の粒が感じられます。

 しかし・・その奥に・・発見してしまいました。滅茶苦茶美しい「真っ赤なベリー」です。その美しさと言ったら・・昨今の著名なビオ系の生産者も驚くでしょう。余韻も長く、素晴らしいワインに仕上がっていました。


 2014年は2013年に比較して、より健康でとてもしっかりした仕上がりになったようで、熟成期間を長く取ることを良しとしない造り手(低温浸漬〜低温発酵系の造り手に多いです。)のワインは、若干まだ仕上がり切っていない・・と言えます。これはメオ=カミュゼのA.C.ブルゴーニュの欄にも書きましたが同様のことで有り、おおよそ2〜3カ月後には、「ひとつのバランスを形成する」と判断しています。

 もっとも、現時点でも美味しく飲めますよ。その場合は勿論ですが、しばらく立てて落ち着かせる期間は必要です。品温もセラーから出した直後の14度位では可哀想で、16度位までには持っていってあげると、より始めから美味しくいただけるでしょう。2〜3カ月経過してからは、それよりもやや低めの温度から飲み始めても大丈夫です。

 2014年のフーリエは、グレートな年と共通の姿を見せつつ、フーリエらしい非常にピュアでエレガントな奥深い構造を持った素晴らしいワインとなったように思います。


 他のアイテムはさすがに飲めませんで・・申し訳有りません。A.C.ブルゴーニュ・ルージュはネゴスとしてジャン=マリ・フーリエ名でリリースされています。こちらは若干数量は増えたようですが、入荷数量は余り変わっていません。

 A.C.ブルの白はフーリエ唯一の白、しかもドメーヌものです。今回・・何故か非常に少ないです。

 その他、モレ村名クロ・ソロン、シャンボール1級、ジュヴレ1級各畑、その中のクロ・サン=ジャック、またグリオット=シャンベルタンをご案内致しますが、クロ・サン=ジャックは3本セット、グリオット=シャンベルタンは4本セットのみのご案内です。申し訳ございませんがクロ・サン=ジャックとグリオット=シャンベルタンのセットはどちらかのみになります。

 また、ご注文が完了しましても確定では有りません。当方からの確定メールを持ちまして確定とさせていただきますのでご留意くださいませ。

 年々高くなってしまって申し訳有りませんが、例えば海外ではグリオットは8〜10万以上、クロ・サン=ジャックは5万以上で取引されていますので、正規が購入できれば非常にお得です。

 また現時点で上がっている各機関の評価は自身では直接未確認ながら、グリオット、アントニオ・ガローニで94〜97、クロ・サン=ジャックでアドヴォケイト96〜98/100(・・マジか!)、アントニオ・ガローニ94〜96/100です。コンブ・オ・モワンヌは93、シェルボード92、村名90と言うところが多いようです。9月位の暑さが引き始めた頃にとりあえず、ジュヴレ村名クラス、もしくはACブルゴーニュを飲んでみるのが良いかもしれません。

 年に一度のご案内です。お早めにご検討くださいませ。



以下は2013年もののご案内文です。

 フーリエは絶対に大丈夫だと判っていても、何かと心配の種が尽きない2013年のブルゴーニュでは有りますので、待ちきれずに村名ジュヴレを飲んでしまいましたが・・・やはりフーリエ・・!素晴らしいです!・・これなら飲むことも無かった・・少ない入荷数を減らすことも無かったとは思います。

 何しろ昨年の2012年ものでは2/3に減.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Louis Huelin  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ルイ ユエラン
● ルイ・ユエランのご紹介です。ルイ・ユエラン・・・まさにシャンボール=ミュジニーそのものの、エレガンスに磨きに磨いた味わいが、ちょっとクセになってしまいそうです。

 今日におけるシャンボール最後の新世代、いよいよ登場です。

 このドメーヌの3代目となるフレデリック・ユエランは、家業を継いだ1990年から1999年まで、本業のメカニックの仕事の傍らぶどうを栽培しネゴシアンに販売するという、いわゆる兼業農家でした。
 2000年、シャンボール村栽培組合長のクリスチャン・アミオ(アミオ・セルヴェール)や、同世代のミッシェル・ディジオイアらとの邂逅を通じて「ワイン造りの面白さと奥の深さにハマってしまい」、ドメーヌ一本で行く道を選択しました。

同時に、「農薬や化学肥料ではなく、僕が、いつも畑にいて対処する」厳しいリュット・レゾネを開始しました。

 「僕はグラン・クリュはおろか、プルミエ・クリュも持っていません。だから、他の造り手がボンヌ・マールにかける情熱を村名シャンボールに、プルミエ・クリュにかける手間と時間をACブルゴーニュに注いでいます(笑)」という彼は、わずか4haの畑と「シャンボール一小さい」醸造所の隅々まで、細やかに神経を張り巡らせ、ぶどう本来の力を最大限に引き出すことを極意とする、清潔でナチュラルなワイン造りを行っています。

 「シャンボールらしさとは、スミレとフランボワーズの華やかな香り、そして他のどのAOCのワインよりも繊細なフィネスだと思います。僕は、ブルゴーニュらしいワイン、ピノノワールらしいワイン、そして、シャンボールらしいワインを造りたいのです」。

 ワインメディアには基本的に一切出展しないという彼。実際私たちも、シャンボール村内の看板ではじめてその存在を知ったのですが、下記の通り、「口コミで自然に広がりました」というその販売先はなかなかのもので、日本にもかなり少ない量でのご紹介になります。
■所在村 Chambolle-Musigny
■醸造家 Fre'de'ric Hue'lin
■所有畑面積 4ha
■ドメーヌ継承年 1990年
■栽培における特記事項 2000年より厳格なリュット・レゾネを貫く
■醸造における特記事項 天然酵母のみで発酵。澱引きを最小限に留めた、シュール・リー環境での樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め
■販売先 フランス国内60%(600〜700人の個人のワイン愛好家、ワインショップ、ブルゴーニュのレストラン)、輸出40%(ドイツ、スイス、オランダ、ベルギー、日本)
■掲載実績のある海外メディア
「ワインは音楽のように好みが分かれるもので、特定のテイスターの嗜好に左右されるのはまったくナンセンス。よって基本的に出展しません。大事なのは、実際に飲んで下さった消費者がどう感じたかということだけです」
  .



2014 Chambolle-Musigny
シャンボール=ミュジニー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12237 105 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

◆◆◆ラスト2本、エチケットにシワが有ります。ご了承くださいませ。
■エージェント情報
 Les MalcarreesとLes Maladieresの2区画で合計0.55ha。樹齢40〜70年のVV。アリエ産新樽25%、1〜2回使用樽75%で18ヶ月間の熟成。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,590 (外税)

【べらぼうに旨い!】
 え〜・・買うっきゃ無いです!素晴らしいです。今飲んでも「甘露」!2013年も旨かったですが、2014年はもうパーフェクトと言える出来です。もう・・洋風の・・例えばトマトとチーズで奥さんに何か造ってもらって・・いや、自分で造っても良いんですよ、このルイ・ユエランのシャンボール=ミュジニーを飲んでみてください。


「全てがスルスルと・・まるで飲み物のように消えて行く」


感じを得られると思います。ついつい、グラスに手が伸び、フォークが進み、またグラスを口に持って行き・・とエンドレスなアクションに陥るでしょう。味わいは・・昨年のレヴューをご覧ください。ほとんど同じです・・が、2014年は呆れるほど美味しい・・超お勧めです!


 以下は2013年シャンボール=ミュジニーのレヴューです。
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【2013年、エキスの旨さが見事です!赤い極小果実に僅かな黒い極小果実が混じり、旨みたっぷりの味わいです!】

 心配だったブルゴーニュの2013年と言うヴィンテージも、フタを開けてみればどのワインも素晴らしい出来で、まさに「杞憂」となった訳ですが、素晴らしい技術と感性を持った造り手ほど、難しいヴィンテージにきちんと対応していると・・思わされます。

 この「ルイ・ユエラン」の2013年は、全てのキュヴェをテイスティングしていますが、素晴らしいACブルゴーニュ・ルージュはじめ、どのキュヴェも2009年から続いたグレートイヤーと同じか、それ以上の仕上がりをしているのには改めて驚かされます。

 やや淡い、赤のグラデュエーションが実に美しいと思いませんか?・・

 ポテンシャルの無いワインは見ただけですぐ判ります。特に「濃くない」色合いのワインはバレバレです。

 一面的な色合いをしている場合は・・そんな一面的な味わいをしています。多層な色合いをしているとやはり複雑です。淡い色合いをしているとエレガントです。明るい色合いは細やかさが有り、暗い色合いからは重量感が伝わってきます。・・まぁ、一般的におしなべて表現した場合です。

 このシャンボール村名はそんな部分から是非感じてみてください。2012年よりもやや明るい色をしていると思います。

 で、エキスの旨みが濃密で甘みさえ感じるほどで、透明感の強いミネラリティがたっぷりあります。赤いチェリーのニュアンスに溢れていて、むしろ2012年までのルイ・ユエランのシャンボール村名よりも果実感が高いです。

 今飲んでも非常に美味しく、ついつい・・ボトルの最後まで飲み切ってしまいそうになってしまいました・・。昨今はワインには超ど素人の不肖の息子がアルバイトをしておりまして、店を午後9時に閉めると夜の帳に消え、翌日深夜、noisyが食事を兼ねたテイスティングが終わった頃、気ままに帰宅してきて、残りのワインをテイスティングする・・そんな流れになっていますので、少なくとも彼の分を取り置くことが必須となっています。美味しいのでついつい・・

「ユエランのシャンボールのボトルの・・あと1センチ分、飲んじゃおうかな〜!」

と・・なってしまうんですね〜。


 ヴィンテージの弱さなどとは全く無縁のシャンボール村名でした。味わい的には同時にご案内することになってしまったジョルジュ・ルーミエとは全く似ていないです。敢えて言うなら良くも悪くもコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエのシャンボールに近いかな・・と思います。ド・ヴォギュエのシャンボールに存在する黒系果実をマイナスした感じ・・と言えば、シャンボール通の方には判りやすいかもしれません。透明感バッチリの素晴らしいシャンボールでした。

 価格も安いし、今飲んでも間違い無く美味しく飲めるシャンボールです。是非飲んでみてください!お奨めします!



以下は2012年のシャンボールのレヴューです。
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【エレガントさとエキスの旨み!赤果実の滑らかな美味しさ!価格も嬉しいです!】

 2011年のルイ・ユエランは、以前、どちらかと言えば「詫び寂び的な美味しさ」を感じさせるものから、よりエキスの充実度をアップさせ、シャンボールらしさはそのままに、玄人受けより、より判り易いスタイルに変貌しつつあることを報告させていただきました。

 また、何よりプライスが他の生産者に比べてリーズナブルで、しかしながら生産量が、下手を言えば、「兼業農家並み」しかないので、気付くと無くなっている・・・、だから美味しくても大きな声では言い辛い・・・そんなワインになっています。

 写真では少し黒さの見える色合いですが、良い所ラズベリー位の風味で、赤系の果実がたっぷり・・エキスタップリです。

 それでもとても受けの良い、他のシャンボールの生産者に比較すれば、「抽出が強い」とか、「これみよがし的な部分がある」とかの印象を持たせない、非常にナチュラルな味わいだと言えると思います。

 2012年も2011年に劣らない味わいで、この蒸し暑い季節に飲んでいても、喉越しの良い滑らかなシャンボールの絹漉しのテクスチュアが気持ち良く、ミネラルの粒に守られた要素が時折弾けるようなニュアンスに・・・

「ん〜・・・んまい!」

と独り言が出てしまいます。

 勿論、非常に長熟なシャンボールですから、半世紀もの熟成に耐える要素を持っている訳ですが、エキスの旨みだけでも飲めてしまうような包容力も持ち合わせていますので、非常に使い易いワインではないかと思います。
 是非ご検討いただき、飲んでみていただきたいワインです。お奨めします!

以下は以前のコメントです。
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【ルイ・ユエラン・・・ついにここまで来たか!?】

 本当に・・美味しいです。やや硬めなテクスチュアのシャンボールながらも、ついつい引き込まれていってしまう・・・そんな魔力のあるワインです。以前のルイ・ユエランのワインには無かった「凝縮感」が付いた性でしょうか?・・・それとも・・・?

 エージェントさんに話を聞くと、どうもこのルイ・ユエランさんちはとても小さな造りで、さしたる野望も無く、ただ粛々とやるべきことを成すのみ・・と言った感じだそうです。しかしながら、このアッパー感は、あのフーリエの時も感じたものですので、

「もしルイ・ユエランの2012年がさらに凄かったら・・・?」

 ・・・一体どうなっちゃうのか、考えてみてください。もともとエキスの旨みは超絶モノですから、ここにさらに色々な要素が加わったら・・これは凄いことになります。そして、もしかしたらそうなるかもしれない・・可能性はあると、noisyは考え始めています。

 まあ、ACブルの2011年をお飲みの方はお判りでしょう!素晴らしいですよね?・・・ここにさらにxxxxが加わったら・・怖いもの無しでしょう!

 ユドロ=バイエのシャンボールも旨いですが、さらなるシットリ感のあるルイ・ユエランは、まさにマイタイプです。飲んでみて欲しいと思います。お勧めします!

 以下は以前のコメントです。
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【癒し系のエレガンスながらも将来性大のドメーヌ!】

 いや・・・旨いです。実にマイタイプ!ヴィンテージは違うものの上記のピノをさらに繊細に、さらにエキスを濃くしたのがこのシャンボールと言えるでしょう。本当に細い糸を寄り合わせたようなテクスチュアから、綺麗な出汁味が堪らない旨みを持っています。

 このドメーヌも、もしビオロジックやビオディナミに転向して経験を積んだら・・・、構造にダイナミックさが出てさらなる向上が期待出来ます。どうかそこまで行ってくれないものか・・と思うんですが・・・。それにしても旨いです!エレガントなシャンボールをお探しなら、是非ともこのルイ・ユエラン、お試しください!一推しです!

■樹齢25年 まだまだ「プティ」ソムリエoisyがニュートラルな気持ちで挑むテイスティングコメント
Chambolle-Musigny 2012 Domaine Louis Huelin

 ルイ・ユエランのブルゴーニュルージュを、そのままスケールアップさせたようなイメージです。

この造り手はまだブルゴーニュに慣れ親しんでないOisyが前ヴィンテージを飲んで、シャンボール=ミュジニーにハマったきっかけになった造り手ですが、素晴らしいミネラル主体のシャンボールのテロワールがしっかりと表現されています。

 RWG的に言ったら愛すべき薄旨エキス系になるのかな?
エキス感があり伸びやかなミネラルが潜んでいて、本当に丁寧な仕事っぷりが感じられます。現状はまだ固いのですが。
Oisy的には将来、艶やかで妖艶な色気を出してくるのはこうゆうワインなのだと感じ始めています。
なんだか、追いかけていきたい造り手です。
良いなぁ。

..



2014 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Pinot Noir
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ピノ・ノワール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12628 106 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ オート=コート・ド・ニュイ

■エージェント情報
コンクール村のAux Defoiに0.35ha。平均樹齢40年のVV。1〜3回使用樽で12ヶ月間熟成。

 新ヴィンテージ!とても美味しいです!まさにシャンボールのエレガンスを纏った味わいです!
by noisy
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,090 (外税)

【絶滅危惧?・・ドメーヌ・ルイ・ユエランが・・もう飲めないかも】
 他のコラムでもご案内させていただきましたが、ドメーヌ・ルイ・ユエランの2015年、2016年は絶望的だとの情報をエージェントさんからいただきました・・。非常に残念ですが、当主の病気治療のため、全量をネゴスに販売してしまったとのこと・・全快されることを祈っています。

 それにしても・・noisy にとっては非常に痛いです。ネットで検索してみても余りヒットせず、楽天さんでも古いヴィンテージを含めて4件ほど・・エージェントさんに初めて確認したところ、ほとんどが noisy の販売で無くなるそうで・・いや、2015〜2016年が入ってこない件で連絡いただいた時に初めて聞いたんですね。もう・・ビックリです。

 秀逸なはずの2015年が入ってこないのは残念ですし、弱いヴィンテージの(はずの)2016年も、実はとても楽しみにしていたんです。2013年の薄い旨みのエレガントなシャンボールは大好物でした。エキスがしっかりあるのに「わびさび」の有る旨いワインでしたから、2016年がどうなってくるのか・・楽しみだったんですよ。

 なので、ルイ・ユエランにとっては比較的「濃いめ」に仕上がったヴィンテージである2014年は、とてもしっかりしているので、

「ルイ・ユエランらしい薄い旨み」

が薄れて・・?・・普通なら喜ばしいところが、何となく複雑な思いの2014年なんですね・・。


 ACブルやシャンボール、そして希少な1級レ・シャトロもそうですが、ルイ・ユエラン史上、もっとも濃度の高いワインに仕上がった2014年ですから、このオート=コート・ド・ニュイも同様で、いつもより、ややしっかり目の充実した(しちゃった)味わいです。

 もちろんですが、ルイ・ユエランらしいフラワリーなアロマや、果実のエレガントなニュアンスが感じられる素晴らしい味わいです。なんでこのルイ・ユエランのワインが他で売れないのか・・不思議なくらいです。

 まぁ・・ワイン屋は普通、店のものには手を付けない人が多いですから・・。本来は逆だと思うんですけどね。テイスティングもしないで一体何が分かるのか、もしくは何もしないでただおゼゼをゲットすることのみに特化して生きる方法をぜひ教えてください。


 仕上がりは超健全、いつものルイ・ユエランのオート=コートです。しかし、いつもよりややしっかり目です。目の詰まり具合もほんの少し上です。なのでやや硬めでは有るんですが、この夏にはバランスするでしょう。

 ルイ・ユエランさんには何とか頑張ってもらって、今年の2017年ものを日本に届けてほしいと切に願っています。ぜひご検討くださいませ。


 以下は以前のオート=コートのレヴューです。
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【ルイ・ユエラン・ファン・・・!静かに増殖中!・・判るな〜・・その気持ち!この淡い色合いがソソリます!】

 実にしっとりと美味しいです!飲みたいワインはこれ!・・と言いたくなるような・・・まったく出しゃばらないのに、実はちゃんと出るとこ出てます〜・・・のようなしっかりものなんですね・・。

 まぁ、ルイ・ユエランさんのACブルなどを飲んだ日にゃ、若い人は物足りないかと思いきや、うちの若手のショート・ホープ・・・いや、ショートは余計だけれど、oisyなども・・

「少しカッチリしたシャンボールタイプで好みです!」

 などと平気で抜かすので、若人がおじさんぽくなってきたのかおじさんが若いのか・・・いや、そりゃ無いな〜と思いつつ、やっぱり良いものは良いんだよな〜と妙な納得の仕方をしてしまったりしています。

 それでも確実に品格はACブルを上で、エレガンスが非常に・・心地良いです。2013年はさらに愛らしいベリー・チェリーな仕上がり!オート=コートはもう・・2千円台は完全に絶滅ですよ!それでもルイ・ユエランさんのは何とか・・何とか持ちこたえています・・ちょっとだけ超えちゃいましたが!

 決して地所を大きくしようとか、名声を得ようとかはしていないのに、しっかり、確実に山を登っている・・そんないぶし銀の造り手がルイ・ユエランです。是非とも飲んで応援してください。きっといつか・・

「やっぱりルイ・ユエラン・・好きなんだよな〜・・」

とシミジミ思う日が必ず来るでしょう。残糖の甘みなど全く存在しないのに・・旨みがじっくり出てきます!是非ご検討いただき、飲んでみていただきたいワインです。お奨めします!.



2014 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12327 107 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

◆◆◆ヴィンテージ更新です!
■エージェント情報
 シャンボール村内に3区画、ジイィ・レ・シトー村内に1区画、ヴォーヌ・ロマネ村内に1区画で合計1.4ha所有。平均樹齢40年のVV。1〜4回使用樽で12ヶ月間熟成。
とても美味しいです!まさにシャンボールのエレガンスを纏った味わいです!
by noisy
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,590 (外税)

【2014年ACブルゴーニュ・ピノ・ノワールがようやく登場です!2014年らしい、丸っとしたテクスチュア、やや濃いめの仕上がりです!】
 2014年のルイ・ユエラン、シャンボール=ミュジニーはもうお楽しみいただけましたでしょうか。例年よりも濃度がたっぷり有って、今飲んでも非常に美味しく、優れたバランスをしていたと思います。初めてルイ・ユエランを飲まれた方はビックリされたんじゃないかと思います。

 反対に、今までずっとルイ・ユエランをお飲みになられていらっしゃったお客様には、

「・・ん?・・随分、丸っとしたなぁ・・」

と思われたかもしれませんね。


 「わびさび」主体の薄旨シャンボール系の味わいを期待されていらっしゃったとすると、予想より少し濃いめだったかもしれません。

 ルイ・ユエランの2014年ものはブルゴーニュ、村名、1級とテイスティングしましたが、この、「丸っとしたいつもよりやや濃いめの深い果実の味わい」は全てに共通していまして、2014年ルイ・ユエランの特徴とも言えるかと思います。

 2012年の、赤果実中心のエレガントで薄旨な味わい・・しかもちゃんとバランスしている。2013年はドライながらもエキスが濃く、しかもしっかり「薄い」が旨みたっぷりなバランス。そして2014年はいつもより濃度がしっかりあって、むしろシャンボール系の石灰系ミネラリティを果実感が覆うほど濃度がしっかりしている・・。

 時折言ってますが、シャンボール系のワインは発酵時の温度コントロールが難しく、下手にやると醸造を失敗する・・などと揶揄されていますが、ルイ・ユエランの場合は、

「葡萄が成りたい姿に任せている」

と言うような姿が見えてくるようです。

 もしくは、シャンボール近郊のACブルゴーニュの畑の葡萄にヴォーヌ=ロマネ近郊の畑を混ぜていますので、ややそちらの特徴を多く持っているヴィンテージ・・とも言えるかもしれません・・・まぁ、前者でしょうけど・・。


 今のところ、いつものヴィンテージより「たっぷり」していると感じられると思いますが、これはこれで良いバランスと理解しています。美味しいので・・是非飲んでみてください!お薦めのリーズナブル・ブルゴーニュ・ピノ・ノワールです!


 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
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【旨いわ〜!しかも2012年ものより・・美味しいって!そんなの有り得るか?!】

 ネガティヴなイメージがどうしても先行してしまう2013年のブルゴーニュですが、このところの何ヶ月かで、様子がだいぶ判ってきました。

 コート・ド・ボーヌの赤はグレードの高い畑はまずまず、低い畑は今ひとつ。白は平年並み程度。

 コート・ド・ニュイの赤ははボーヌに比べて水準が高い。

 基本、ドメーヌは良く、ネゴスは苦戦。


 そんな感じでしょうか。しかし、メオ=カミュゼはネゴスものと言えど、おったまげるような仕上がりでしたので、あくまで平たく・・平均的に言った場合・・です。


 そんな頭でこのルイ・ユエランの2013年ACブルを飲んでみました。ドメーヌだし、ニュイだし、さらにはルイ・ユエランだし・・この人、原価計算しない人ですから・・!


 そうしたら・・まぁ旨いったら無い!・・2012年も美味しかったけれど、もしかしたらその上を行ってると思います。

 全く濃く無く、代わりにエキスの充実ととエレガンス!・・それも硬くなりがちなシャンボールに有って、しなやかささえ感じさせてくれるんですね。この淡い色合いからは安易には想像できないような、ふっくらとしたチェリーなアロマが拡がります。

 しかも価格も据え置きのまま・・・。2013年は2012年を絶対に超えることはないだろうと思っていましたが、どんでもない!・・例外は結構あるものだと思いました!

 かなりの出来なので・・しかも騙されたと感じたとしても、実害は低レベル。 飲んでみて是非ご感想をいただきたいワインです!超お薦めします!これは是非是非!


【シャンボール並みのポテンシャル!?重くない白〜透明なミネラリティが実に素敵です!しかもとてもリーズナブル!】

 もうこのインフレの時代には、2千円台の美味しいACブルゴーニュという表題はほぼ死語になってしまいました。そんな中でユドロ=バイエとルイ・ユエランだけが、何とか留まっているような状況かと思います。

 まぁ、言ってしまえばパリジャン達だって、よっぽどの日で無ければACクラスのワインを注文することは無いのかもしれません。しかしながら、フランスやイタリアのように、地酒ワインが無い日本の状況においては、

「美味しくないワインを飲みたくない」
「気の利いたワインを飲みたい」

 要求が有るとするなら、そしてブルゴーニュ系の味わいを愛する者であれば、美味しいACブルゴーニュ、リーズナブルなピノ・ノワールを探したくなると思うんですね。


 時折、探していたワインが他店で見つかったので購入してみたが、完全に逝ってた・・・などと言う話しを、常連のお客さんから聞きます。

 まぁ、お客様のご自由ですからどこでワインを買われても結構なんですが、できればうちのワインと比べて欲しくない・・ものです・・(^^;; 頭の硬い方は、

「ここの店は駄目だ」
「このインポーターは駄目だ」
「この造り手は駄目だ」

と、正確な判断をしないままにこのうちのどれかだと決め付け、思い込んでしまっている方が多いと感じます。
「お宅にあるxxxxのワインのインポーターはどこですか?」

と電話で聞かれる方もいらっしゃいますが、まずそのような方は noisyのワインは買ったことが無いし、聞いた後で購入される方もまずいらっしゃいません。・・ので、

「聞いてどうされるのですか?」

と聞き返そうか・・・とも思ってしまいます。酷い方は、

「まさかこのインポーターのワインだとは思わなかったので返品する」

などと受け取り後に言っていらっしゃったことも有ります。


 100%、パーフェクトは有り得ないとしても、コンディション的な部分は出来うる限りしっかりこちらで判断させていただいておりますんで、そこをすっとばしてインポーターだけしか気にしないとおっしゃる方には言うことは全く有りません。 上記の写真は、判り辛いですが・・・同じ白ワインです。某造り手の2002年のシャルドネ・・・この間ご案内させていただいたアイテムです。透明で綺麗な色合いに見える?右に比べ、左のものは茶が入っています。そして、僅かに濁っています。(ホコリは気にしないで・・ね)
 しかし、液量は左はパンパンに入っていますが、右は普通・・・コルクまで1センチ弱ほどの隙間が有ります。・・で結果は左は駄目な奴・・です。

 ま、noisy が見逃したのを、oisyがチェックしたんですが・・・(^^ やるじゃないか!

と言うわけで左のボトルは売りません。損害は出ますが、これほど簡単に判るものをお客さんに渡して信用を失いたくない訳です。

 新しくご紹介するアイテムも同様です。「少なくて飲めませんでした・・」と書いていながらも実は後で飲んでチェックしていたり・・します。その上でその後の仕入れや販売価格などに役立てています。なので・・安易に他のショップさんと比較されても・・・ね・・。困っちゃう訳です。
 2012年のルイ・ユエラン、ACブルゴーニュ・・・何も言うことは有りません。素晴らしいです。2011年の印象と全く同様・・・、シャンボール的で、村名と間違えるかもしれない仕上がりです・・・他の村の区画のワインが入っていたとしても・・です。今飲んでとても美味しい!内容は昨年のコラムをご覧ください・・・。あまり気分の良い話しでは無かったですね。申し訳有りません。


【感動はルーミエ並み?凄く美味しいです!濃度アップで、ただシミジミ薄旨系では無くなった!】

 いや〜・・めっちゃ美味しいです・・・。濡れた赤〜僅かな紫果実が溜まりません!

 若干、時間の経過で締まる方向にベクトルは向いていますが、あのフーリエお得意の濡れた果実感にそっくりです。ピュアで・・・そう、以前はシミジミ旨い・・・薄旨系と評していたんですが、濃度もシッカリ出てきまして・・・ルイ・ユエラン史上、最強のACブルかと思います。まったくのシャンボール村名だと言っても通ってしまうんじゃないかと思います。


 もっとも、ヴォーヌ=ロマネの葡萄も使用していますから、その感覚は造られたものによる訳ですが、バランスの良いACブルは村名を凌ぐ・・・そんなコピーさえ思い浮かんでしまいました!

 やっぱりユドロ=バイエだろうと・・・思っていましたが、とても美味しいにせよ、バイエも結構な値上がりをしており、こりゃ〜、もし有るなら買い足そうと、追加オーダーしちゃいました。もし無くなっていたらお問い合わせくださいね。超お勧めです!素晴らしいワインです!



以下は以前ののコメントです。印象は変わっていませんが、完成度が滅茶苦茶上がっていてとても旨いです!
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【蚕の糸のエレガンス!2010年も滅茶苦茶しっとり!シミジミ薄旨系の典型です!】
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 いや〜、好みです・・・♪♪まあ、ちいっとだけ早い感じも有りますが、このエレガンス・・・古典的だが過不足無く、バランスの良さが光りますね。ついついもう一杯・・と、いつもより余計に注いでしまいます。そして、その後の酔い覚めも軽いです。シャンボール的な味わい・・是非ともご検討ください!


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 ワイン専業の専門店として考えてみるなら、本当に変な店である。大体にして、普通の専門店ならやっぱり今でもフランスのボルドーが主体なので有る。構成の半分近くはボルドーで有り、その他は色々・・と言うのがお決まり。当然ながら、きちんとプライスも表示してあるのが普通だし・・・!なのにこの店と来たら、ボルドーのボリュームゾーンはほんのちょびっと・・・しか置いていないし、まあ、ヴィンテージもののクリュ・クラッセがそれなりに有るだけなのである。

 でもまあボルドーに限らず、イタリアのワインも、本当に美味しいものが少ないと思っているから・・・の、裏返しでもあるのだ。もしくは、美味しいとは思っても価格と釣り合っていなかったり、本当のところはちゃんとポテンシャルは有るにせよ、コンディションに納得が行かないものが多すぎるからなのだ。

 だって・・ね、もうお判りに成られていらっしゃる方がほとんど・・・、と思えるメンバー様ばかりなので、敢えて言う必要も無い位なのだが、5千円までのワインで、まともなコンディションで、価格以上のポテンシャルをきちんと発揮しているものなんて、そうそう有りません。タンニンはギスギス、酸がトゲトケしてミネラルが壊れているボリュームゾーンのボルドーなんぞ、日本に流通している90%以上に達するんじゃないかと思う。イタリアにしてもそう・・・、収穫して1年しか経っていないワインにものの見事な熟成香・・・、飲んでみれば膨らまず、ただ濃度だけはしっかり有ってもバランスがバラバラ。ミネラルが壊れたお陰で、「つなぎ」が無くなってしまった。タンニンもぺったんこ。そんなワインだらけ。イタリアワインも購入したいけど、昨今は怖くて中々手が出せないようになってしまった。変な店にさらに拍車が掛かってしまう訳。

 コンディションが気にならない方も多くいらっしゃるようで、もし、そんな悪コンディションのものに出会ったとしても、
「ん・・・これは余り好きじゃないかも・・」
位で通り過ぎてしまうのでしょう。

 で、品質の良い、コンディションに納得できるワインばかりを購入するようになってしまいましたが、その結果、ブルゴーニュも多く成るし、自然派の扱いも増えたのが、変な店の理由のひとつです。


 今回の「ルイ・ユエラン」は、初めての扱いですので、万が一を考え・・・(笑、取り合えずACブルゴーニュでのテストです。新着でご案内できる・・・ということは、合格点が出た・・ということなんですね。

 味わいは、
「極めてエレガントなスタイルの、シャンボールらしさが全面に現れたテクスチュアの美しいピノ」
です。

 で、
「全然凄みが無い」
んですが、
「こんなに超極細の絹糸を、より合せもせずに織り込んだ、透明感バッチリ、消え入りそうなのにしっかり有るのが凄い」
んですよ。

 そう、滅茶苦茶繊細なので、ちょっと触っただけで壊れてしまいそうなのに、絶対に崩れ落ちないエレガンス・・・なんです。

 シャンボールのワイン同様、らしい果実感やミネラリティが有るんですが、他を飲んでしまうと、野暮ったいとさえ感じさせてしまうかも・・・しれません。これは有る意味・・凄いと思ってしまうんですが・・・いかがでしょう?

 そして、この繊細さがとても美味しく感じ、いつまでもそのニュアンスが脳裏に有るんですね。ですので、
「シャンボール好きなら是非とも飲んでみて!」
と言いたいと思います。反対に、ガッシリしたタイプや濃厚な味わいが好きな方には・・・理解不能な味わいかもしれません。

 noisy 的には大いに「有り」なピノ・ノワールでした。ピ〜ンと来た方・・・是非飲んでみてください。お勧めします!

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 震災の後、しばらくの間は心が壊れてしまったようになってしまいました。まだ小さな子供たちが沢山見つからなかったりしています。渦巻いている悲しみ、苦しみの精神波に同調しないように・・しましたが、それは無理でした。助けてくれたのは家族でしたし、励ましてくれた皆さんや、優しい味わいのワインたちでした。見て見ぬ振りは止め、悲しみは悲しみとして現状を受け止め、新しい世界を皆さんと共に築きたいと思います。優しい味わいのブルゴーニュワインたちが、少しでも皆さんの傷ついた心を癒してくれればと・・願っています。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine de Montille  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ド モンティーユ
● 気付いてみたら・・・余り販売してこなかった・・・でも、とても大好きな造り手であることには変わりなく・・・何でなのかと考えてみると、

「思ったプライスで販売できない・・」

という一点につきました。

 もともとはユベール・ド・モンティーユというドメーヌ名でして、高名且つ素晴らしい造り手で有るのは間違い有りません。ワイナート誌にもXXの長をしているとかでかなり出てきますし、昨今はビオディナミの熟練としても著名です。

 ド・モンティーユさんのワインは、昔は、リリース直後はやや硬く、3〜5年すると解けてきてとても美味しくなるので、すぐには手を出さず、美味しくなった頃に購入する・・・そんなパターンでした。その内にワインブームなるものが起き、アメリカ流の経営がトレンドとなり、エージェントさんも出来るだけ在庫を置かなくなってきてしまいましたので、noisy の思惑通りには行かなくなって、結局扱いが切れてしまった・・みたいな感じでしょう。

 前回は2006年ポマール・レ・ペズロールの、キリリとした趣と、赤いベリーのニュアンス、ポマールらしからぬポマールに心を奪われたんじゃないかと思いますが、今回はとても希少なヴォルネイ・ミタン1級の2004年です。
.



2004 Volnay 1er Cru les Mitans
ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・レ・ミタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12766 108 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォルネイ

■エージェント情報
 400年にも渡る歴史を持つ老舗であり、映画『モンドヴィーノ』でパーカー氏やミシェル・ロラン氏とは異なる哲学を掲げてワイン造りに邁進する生産者として人々の印象に残った「ユベール・ド・モンティーユ」。
 当時の主であったユベール氏は、その後息子・エティエンヌ氏と娘・アリックス氏にドメーヌを託し、「ドメーヌ・ド・モンティーユ」という新ドメーヌとしてスタートが切られました。その「ドメーヌ・ド・モンティーユ」がこちらになります。
 今回ご紹介するのは、2004年ヴィンテージの「ヴォルネイ・レ・ミタン」。久々の入手チャンスをしっかり掴んでいただけますようお願いいたします。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,790 (外税)

【2004年のブルゴーニュが大好きな方は、きっとハマる味わいです!】
 noisy も久しぶりに飲めた貴重なモンティーユのレ・ミタン1級古酒です。そろそろ13年の年月が過ぎ、良い感じに熟して来ました。

 ところでブルゴーニュワインに限らないことでは有りますが、例えば同じブルゴーニュワインファンで有っても、そして好みが共通項が多く似ているとしても、時に正反対の意見を持つことが有ります。それを顕著に感じるのが、

「2004年のブルゴーニュ・ピノ・ノワールについて」

ですね。


 面白いもので、ワイン屋をしていると色んな方に出会います。饒舌な方、寡黙な人、聞いているようで聞いていない人、最初っから人の意見は聞こうとせずに自身の思ったことをズケズケと話す人、聞いていないようでしっかり聞いていて一度胸の中に仕舞い込み、こちらが忘れた頃に、

「ところで・・」

と切り出す方・・(^^;;

 何でもかんでも鵜呑みにしてしまう人も・・いらっしゃいます。


 でもそんなことは人によりですから、どうでもね・・良い訳です。問題は、

「2004年のブルゴーニュは・・」

と話し掛けた後に、その方が何を感じるか・・ですね。

「(2004年のブルゴーニュは)・・あ〜・・ダメでしたよね〜。全然美味しく無いです。」

「(2004年のブルゴーニュは)・・美味しいですよね!・・今絶好調じゃないですかね!」

と、ものの見事に分かれるんですね〜。面白いですよね〜。


 まぁ、2004年ヴィンテージについてそれだけ即断出来る訳ですから、よっぽどの耳年増な方は除くとしても、それなりにお飲みになられていらっしゃり、経験も積まれていらっしゃるでしょう。

 それでもハッキリ、見事に判断が分かれると言うのは、2004年ものの特徴じゃないでしょうか。


 noisy は好きですよ。2004年・・厳しさを乗り越えてこそ持ち得た複雑性、厳しさの中にある優しさや包容力が感じられますしね。それにタイミングバッチリに飲むと、

「ん〜これこそ2004年!これこそブルゴーニュ!」

などと感激してしまいますが、タイミングが悪いか、原因は判らないとしても、


「ん〜・・テクスチュアはイマイチかな〜・・伸びもゆっくりだし・・」

と言うような場合も有ります。


 なので、結局はケースバイケース・・なんでしょうね。


 こちらのレ・ミタン1級ですね。ヴォルネイの北側、ポマールに近い方に有る、余り有名では無い、知る人ぞ知る1級リューディです。赤や黒の果実が点々と・・ポツポツと点在しつつ、その合間にエキスや透明なミネラル感が浮かんでくるような、そしてモンティーユらしい、ちょっとしたシミジミ感と、エレガンス命な味わいが好きなんですね。

 モンティーユさんちの場合、やはりポマールのワインが有名で、どうしてもそちらに興味は向かってしまうのでしょうが、ところがどっこい、こちらのレ・ミタンも良いですよ。ヴィンテージが進んでしまうと中々見つからないワインです。今回は勿論、ブローカーものです。正規では有りません・・と言うか、正規だったらもっととんでもない価格になってます。

 ポマールっぽいヴォルネイと言うか、綺麗系ヴォルネイだけれど少し力が有ると言うか、いずれにせよ、エキス系で端正でほっこり来るような味わいが良いんですね。

 2004年ですからそれなりに熟して来ていて、昔のモンティーユさんのワインだったらようやく飲み頃になってきたようなタイミングです。若い内は硬かったですが、昨今は全然・・そんなイメージも無く、エレガントなヴォルネイの・・・無理に濃くしない、強さを感じさせないスタイルが心地良いです。


 いずれにしましても、随分と高くなってしまった(まず1級で1万円以下は無い)モンティーユさんのワインの中に有って、今回は非常にリーズナブルにご案内出来たんじゃないかな・・と思います。

 ほんのりと枯れて来た感じとかは、エッジの少しのオレンジが発散してくるようなブケのニュアンスに現れていて、とても美味しいと思います。

 あ、古酒嫌いの方にはお勧めしませんよ。そのような好みの方は新しいヴィンテージだけを・・飲んでてください・・(^^ ポマール・ペズロールも旨いがヴォルネイ・レ・ミタンも旨いです。繊細なワインですから、立てておいて細やかな澱をじっくり落とし、充分休養させてお楽しみください。ご検討くださいませ。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Dujac Fils et Pale  □■  ブルゴーニュ
メゾン デュジャック フィス エ ペール
● デュジャックのネゴス部門、デュジャック・ペール・エ・フィスの正規ものが少々・・・入荷です。初リリースの時に少々扱いましたが、それ以降は入荷無しでしたので、久しぶりのご案内です。 .


2014 Morey-Saint-Denis
モレ=サン=ドニ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12239 109 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,980 (外税)



2014 Chambolle-Musigny
シャンボール=ミュジニー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12240 110 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,980 (外税)



2014 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12238 111 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,980 (外税)

【何だろね、これ・・】
 デュジャックのネゴス部門、デュジャック・フィス・エ・ペールの村名クラス、3アイテムです。正規輸入品です。

 入荷は昨年末でしたので、10カ月も置いてしまいました。それだけでも痛手ですが、そうしなければならなかった訳も・・有ります。

 まぁ、少なくとも、

「旨いよ〜!」

と言って販売してしまう自分を許容できないと言えます。


 モレ=サン=ドニを語る時、偉大なジャック・セイスの造った数々の銘品を頭に浮かべる訳ですね。ポンソも然り、デュジャックにおいても、

「薄旨偉大系の元祖」

だと言う理解が有り、比較的新しい時代に始まった「デュジャック・フィス・エ・ペール」にもすべからくワインファンはその影を見ている訳です。

「次世代になって濃くなったとは言え、あのデュジャックだから・・」

「ほっ?・・デュジャックのマルコンソール?・・飲んでみたいなぁ・・」

と思われるに違いありません。

 ワイン屋としましてもお客様から超絶な引きの有るデュジャックのワインは、正規から仕入れるのはかなりの困難を伴います。よほどの付き合いが無いと、まずドメーヌものなどは、リストにさえ載って来ないんですね。運良くネゴスものがリストに載っていることも有り、今回はその恩恵に預かった機会を逃さなかった・・と言うことです。



 で、喜び勇んで飲んでみたんですね・・。久しぶりだし・・そう、2001年ものを扱った記憶が有りますので、一体何年振りなのか・・と考えていたら、そうだ・・と嫌なことを思い出したんですね。

 まともに飲まずにご案内したことも有って、余り売れ行きも芳しくないフィス・エ・ペールのことと、戯れに開けてみたジュヴレ村名の硬い味わいを・・。

 そうなんですね・・忘れてたんですよ。

「・・大したこと無いなぁ・・」

「色は濃くなったけどなぁ・・」

と。


 嫌なことを思い出しつつ、まずはモレのテイスティングです。一番上の写真ですね。引いて撮った写真ですが、ある意味この時の味わいを見事に・・撮っちゃってます・・と言うか、写し込めています。


「パキパキに硬くて薄っぺらで何も出て来ない」

と言う状況でした。言ってしまえば、名はあるものの評判の良く無い大手ネゴスに良く感じる味わいですね。フィルターもガチガチに掛かっていて、旨みもそっけなく、果実も・・

「これ、ピノか?・・それも村名?ほんと?」

と尋ねたくなるようなレベルです。


 まぁ、ブルゴーニュ・ピノ・ノワールだけでは無いですが、ワインには、そんなようになってしまうタイミングは有るんですが、2014年と言う良いヴィンテージでこの乾いたそっけない色感、エキス感も無いニュアンスは、noisy の経験から言えば「アウト」です・・と言うか、確信犯的な仕上げでこうなったのかもしれないと思ってしまいました。


 まぁ、そんな話しを常連さんにしたところ、

「じゃぁ・・シャンボール買うから、今、開けてみましょうか・・?」

と言ってくれたんですね。


 仕入れの数が数なので・・つまり割り当て数が非常に少ないので、飲めずにいたシャンボールを好意で開けてくれたので2枚目の写真です。


 いや、これはモレ=サン=ドニほどは悪く無いです。色合いもソコソコに官能感が見えますよね。しかしながらやはりフィルターはガチガチに掛かっていて、中〜高域はそれなりに要素があるものの、低域はほとんど削られています。ハッキリ言って、

「テイスティングしていたら絶対に仕入れないレベル」

です。・・と言うか、もしエージェントさんがワインを持って来てのテイスティングなら、グラスに注がれた段階で、

「・・はぁ?・・こんなのを飲めと?」

と、切れて言ってしまうかもしれません。近くに寄っての写真ですから良く判らないかもしれませんが、


「一面的で抑揚の無い彩色」

ですよね。

 まぁ、ここまでは昨年の11月から今年の始め位までの出来事です。こんなのは売りたく無いので、そのままずっと締まっていました。でもコンディションが悪い訳じゃ無いですよ。コンディションは良いです。ただし、

「造り手のセンスを感じない工業的な味わい」

のワインと言うようなイメージです。


 なので、もう仕方が無いと、数の少ないジュヴレも開けちゃいました。それが今年の夏ですね。

 結果はシャンボールと同様で、モレほど干乾びてはいないものの、シャンボール同様の詰まらない、楽しさの無い味わいでした。



 まぁ・・デュジャックはもう終わったか・・とは思いたくないが、良い年の村名ワインに、例えネゴスものだとしても、こんなワインを造っているようじゃ、そのうち見向きもされなくなるだろう・・と思います。

 素晴らしい品質のメオ=カミュゼのネゴスものとはもう雲泥の差です。呆れた・・と言うのが正しい感覚です。


 なので、今回は処分価格・・大赤字ですが仕方が無い。


 かと言って、飲めないワインじゃないですよ。普通には美味しく飲めます。ただし、noisy のお客様方は満足できるレベルでは無いでしょう。

 モレ=サン=ドニ村名は、5年ほど置けばそこそこ美味しくは飲めるようになると思います。ただし大きな感動などは望めません。

 シャンボール=ミュジニー村名は、短い期間ではそんなには変わらないでしょう。硬い時期は訪れるかもしれませんが、10年置けば何とか飲めるでしょう。持つのは持ちます。30年位はへっちゃらでしょうが、レベルは高く無いです。

 ジュヴレ村名も5年ほど置けば、ドライで平板な味わいに若干の肉を感じるようになり、香りも少し複雑になってくるかと思います。


 残念ですね・・ビッグネームがこれでは。とてもじゃないが、美味しいと言っては売れません。怖いもの見たさ、デュジャック・フィス・エ・ペールの実力を見てみたい方限定です。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Dujac  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ デュジャック
● デュジャックです。noisy にとっても思い入れの深い造り手です。でも正規が買えない状況、また価格も信じられないほど上昇してしまっており、先代の引退とともに濃密になったことも有りますか、少し離れてしまっている現状です。

 今思えば1990年台は楽しかった!自然派もビオも無かったです。実際にはちゃんと有ったのに、「認識」が無かったんですね。

 だからデュジャックやラルロ、ポンソのワインのコンディションがマチマチな理由が判らなかった訳です。でも、

「**年のデュジャックは凄いぞ!」

とか、

「濃いだけがブルゴーニュの良さじゃないんだよ!」

みたいなやり取りが懐かしく思い出される訳です。


 今回は、残念ながらワインでは有りませんが、おそらくジャック・セイスの若かりし頃に蒸留した貴重なマールをご紹介します。 .



N.V. Marc de Bourgogne Hors d'Age
マール・ド・ブルゴーニュ・オル・ダージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12010 112 [Vin Nature] 酒精強化ワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

◇◇◇ワインでは有りません。マール(蒸留酒・粕取りブランデー)です。
■エージェント情報
 モレ・サン・ドニの名門中の名門である、ドメーヌ・デュジャックが造る幻のマール!デュジャックでは、1985年を最後にマールの製造を終了していますが、「オル・ダージュ」は1975年から1979年までの原酒をブレンドして造った特別なマールです。
 30年以上も前に造られたというだけでもその希少性の高さが窺い知れる逸品ですので、見逃すわけにはゆきません…。幻という言葉がズバリと当てはまる、大変貴重なマールです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥19,990 (外税)

【貴重です!・・もうそろそろ・・限界かな・・この先は、もしリリースが有るならとんでもなく高価なものになるでしょう!】
 左の写真はずいぶん前にご紹介したオル・ダージュです。今回ご紹介するのは上記の写真ですのでお間違い無く。

 いや〜・・何とか2万円を切ってのオファーにしてしまいましたが、出物が有る度に価格が上昇しています。まぁ、DRCのマールやフィーヌも、70年台、80年台は3〜5万円ほどで販売していたものですが、今や・・ご存知の通りの20万円コースの状況でして、

「ん・・失敗した・・沢山仕入れて寝かしておくべきだった・・」

と。

 まぁ、後悔先に立たずです。確かに3〜5万円と言っても、その頃は飲むワインにはその額を出せても、量は飲めない蒸留酒に出す勇気は無かったよなぁ・・と思います。今になるとまた微妙に気持ちは違いますけどね。

「Hors d'Age」

 「ずば抜けた年月」とでも訳すべきでしょうか?・・デュジャックでは80年台以降はマールを蒸留していないらしいので、1970年台のマールのブレンドのようです。でも判りませんよ・・。色合いを透かして見ると、確かに古そうには見えます。

 以前にご紹介したオル・ダージュのその文字は「Hors d'Age」ですが、今回のは「HORS D'AGE」になっていますね。それ以前にも「1970年」とヴィンテージが書かれたボトルを販売した記録が有り、写真を探したのですが見当たりませんでした。

 まぁ、ネットを始めた頃はカメラの品質が悪いですから、見つかっても見せられるような代物じゃないかもしれませんけどね。1990年台、おそらく日本で初めてワインのエチケットの写真を掲載して販売ページを創ったのは noisy だと思ってます。デジカメは20メガほどのカシオだったか?・・で、ま〜・・白いエチケットに黒い文字のものは、

「ボケてしまって良く見えない」

ので、非常に苦労しました。多くはネガフィルムをスキャンするのが主流でしたが、電話回線を使用するので大きな画像を掲載出来ませんから、少し見やすい程度だったと思います。noisy は写真の腕が無いので、写っているかどうかわからないフィルムを現像に出してスキャンする・・などと大それたことは出来なかったんですね〜!

 お酒の話しじゃ無くてすみません。ページにワインを掲載しても即注文には至らず、

「実際に一度店を確認しにいらっしゃってから、再度メールで注文する」

なんて時代でした。


「・・あっ、アンリ・ジャイエ・・・本当に有った〜!」

なんてね〜。お客さんに喜ばれたものです。そこから20年ほどしか経って無いのにネット全盛の時代です。ビックリですよね。

 noisy にとっては時代を考えさせられるアイテムでした。この先はもしリリースが有っても馬鹿高くなるのは見えてます。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Hubert Lamy  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ユベール ラミー
●ユベール・ラミーをご紹介します。非常に評判が高くなってきている造り手ですが、実際noisyも、ここまで成長しているとは 思いませんでした。一推しの生産者です! 

 ユベール・ラミーの2014年ものが到着しつつあります。トップ・キュヴェと赤ワインは年末〜年始以降に到着する予定ですので、そちらは後のご案内になろうかと思います。

 また、今回はテイスティングの済んだブルゴーニュ・シャルドネ、サン=トーバンおよびプルミエ・クリュのクリマものをご案内させていただき、11月に入ってからシャサーニュ=モンラッシェ・ル・コンシ・デュ・シャンとピュリニー=モンラッシェ・レ・トランブロV.V.などをご案内します。

 今回ご紹介させていただくACブルゴーニュ・シャルドネ・レ・シャタイネールやサン=トーバン・ラ・プランセ、サン=トーバン・プルミエ・クリュ3アイテムを全てテイスティングしました。そして曖昧だった思いは確信へと変貌しました。非常に素晴らしい・・トップ・クラスと言って良い仕上がりの2014年です。

 しかも、サン=トーバンと言う余り知見の少ないアペラシオンであることが、価格的にはむしろ良い方に動きますので、高いポテンシャルから言えば非常にリーズナブルです。

 また、偉大なピュリニーやシャサーニュ=モンラッシェと隣り合わせと言う恵まれたロケーションから、偉大なシャルドネの個性と酷似した味わい、そして何といっても「フィネス」が備わっていることが素晴らしいです!

 例えば、皆さんも大好きなイヴ・ボワイエ=マルトノも素晴らしいですが、やはりムルソーでは表現しきれない表情、エレガンス、フィネスが有るんですね。マルトノでしたらムルソー=ジュヌヴリエール、ペリエール、ピュリニー・カイユレが比較近いものを持ちますが、カイユレが熟した時は別格としても、ユベール・ラミーのサン=トーバン1級のフィネスは、ピュリニーやシャサーニュの個性、フィネスにかなり近いものです。それも各村の上級キュヴェに対応できるほどのもの・・と判断しています。

 2013年は余り仕入れられず、テイスティングできたアイテムが少ないので、余り強いことは言えませんでしたが、2014年ものはそれなりの数量を購入出来ましたので、かなりテイスティングが出来、そのような判断に繋がった訳ですね。

 ですので、2014年の・・いや、今のところはまだ「ユベール・ラミーの2014年サン=トーバン1級以下に限り」ますが、今やドメーヌ・ユベール・ラミーのオリヴィエ・ラミーは、

「ボーヌ・シャルドネのグレート・プロデューサーになった!」

と言えます。


 ブルゴーニュ・シャルドネ、もしくはサン=トーバンのどのアイテムでも良いので、是非とも一度飲んでみていただき、その実力のほどをご自身の舌や鼻、感性でご確認ください。「少なくともトップ・プロデューサーの一人である」と認めざるを得ないでしょう。そしてプライスはまだまだリーズナブルです。どうぞよろしくお願いいたします。




Domaine Hubert Lamy / ドメーヌ・ユベール・ラミー
 “ユベール ラミー”の歴史は古く、ドメーヌは1640年に、サントーバン村でブドウの栽培を始めたという記録があります。先代のユベール氏は、彼の父親であるジャン・ラミーの元で働き、1973年に自らドメーヌ ユベール・ラミーを立ち上げました。それまでは主にネゴシアンであったため、自社畑は8ヘクタールほどにすぎませんでした。
90年代にはクロ・ド・ラ・シャトニエール、デリエール・シェ・エドアール、ミュルジェ・デ・ダン・ド・シャン、クロ・デュ・メ、クロ・デ・ザートの畑を購入、賃貸契約で手に入れました。
また、より土壌の特性に合うとしてラ・プランセの区画に植わっていたピノ・ノワールをシャルドネに改植もしました。
 1995年、世界各国でワイン造りとマーケティングを学んだ息子のオリヴィエ氏が、ワイン造りを受け継ぎ、経験を生かした新しい手法で畑から醸造までドメーヌを運営しています。
 今日ではドメーヌは17ヘクタールの畑を所有しており、そのほとんどがAOCワインです。サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ、サントネ、シャサーニュ・モンラッシェなど…18のアペラシオンから赤・白合わせて毎年10万本ほどのワインを生産しています。そのうち70%は海外に輸出され、残りはフランス国内のワイン商、レストラン、愛好家に回されます。

 ドメーヌを始めた当初は、村の真ん中に位置する小さな醸造所でワインを造っていました。
 1979年、ユベールは実用的な醸造所の建設を始め、1981年に完成させました。
 それから仕事がより効率化され2003年には600uから3フロアから成る1200uの大きな醸造所にまで拡張することができました。ひとつのフロアは醸造設備(除梗、ベルトコンベア、空圧式プレス機2台、震動式選果台、ラベル貼りなど)です。
ふたつめのフロアはボトル貯蔵庫になっています。そしてもうひとつの地下フロアは赤ワインと白ワインが分けられた樽熟成のためのフロアとなっています。

栽培:葡萄はグイヨ仕立て。5月から8月まで毎月グリーンハーヴェストを施します。この10年の間、化学肥料は一切やらずに有機コンポストに切り替えて土壌を修正してきました。

白ワインの醸造:畑から収穫された葡萄はベルトコンベアでプレス機に入れられます。プレスされたジュースはステンレスタンクで一晩、清澄のために静置されます。翌日、清澄されたジュースは重力によって地下の樽へと導かれます。樽はブルゴーニュの伝統的なバリックではなく300リットルとドゥミ・ミュイと呼ばれる600リットルの樽を用います。
アルコール発酵、マロラクティック発酵ともに樽内で行われます。

赤ワインの醸造:収穫された葡萄は震動式選果台で厳しく振り分けられ、除梗した後にベルトコンベアでセメントタンクに入れられます。そこから3〜10日後に約2週間かけてアルコール発酵を行います。
発酵後に不純物を分離するデキュヴァージュを行い、プレスします。ジュースを一晩、清澄のために静置させ、樽に入れるのです。およそ15カ月の樽熟成を終えてワインは瓶詰めされるのです。

2010年ヴィンテージについて
開花期の天候が良くなかった影響で、非常に少ない生産量となりました。
2010年ヴィンテージの生産量は例年の30%減となります。2010年ヴィンテージは2008年ヴィンテージに似たクラシックな個性の年です。
少ない生産量は結果として、ワインに凝縮感と素晴らしいバランスを与えてくれました。8月はブドウがゆっくりと成熟し、9月上旬には収穫を開始、9月の14日には収穫を終えました。
ワインはフレッシュさと完熟の要素を兼ね備えており、調和を見せてくれます。生産量の低さは、好ましい凝縮感をワインに与えてくれました。


2009年ヴィンテージについて
2009年は素晴らしいヴィンテージになったと言えるでしょう。まさに太陽のヴィンテージで、芳醇かつ力強さをもたらしてくれました。
しかしながら私達は飲み心地の良さだけではなく、ワインがフレッシュさとフィネスを保つように配慮しました。2009年の白は3年から8年の間は熟成するワインでしょう。
しかしむしろ現時点から開放的な黄色い果実のアロマがあり、完熟した果実味が口いっぱいに広がってからフレッシュさを伴った余韻へと続きます。
ワインはそれぞれの区画の土壌に由来するミネラルの特徴を備えています。
2009年の赤は3年から12年の間、熟成するワインです。深みのあるルビー色、黒系果実とスパイスの香りが特徴的で、フレッシュというよりは芳醇な果実味のワインです。
これらはまさに“美食家のためのワイン”なのです。


ドメーヌ・ユベール・ラミー
●ドメーヌ・ユベール・ラミーの土壌サン=トーバンについて
ドメーヌ・ユベール・ラミーの持つ畑は基本的に石灰質が占めています。
サン=トーバンの土壌は大別するとふたつに分けることができます。

ガメイ村を越えサン=トーバン村へと延びる斜面は白色マルヌ土壌から成るほぼ純粋な石灰岩質土壌です。柔らかい石灰岩質土壌のおかげで葡萄の根が深く、よりミネラルを吸い上げることができるのです。洗練されたタイトな味わいの白、ミネラル、石を思わせる風味の赤ワインを産出します。ピュリニー・モンラッシェの土壌と類似しています。
(Derriere chez Edouard: Tremblots)

サン=トーバン村の内側、特級畑モンラッシェの斜面にはより堅牢な石灰岩が広がり、葡萄の根によって石灰岩の断層が散見されます。赤色の泥灰土が多い特級モンラッシェから続く粘土質土壌です。より日照に恵まれた区画で、果実味が増しスケールが大きなワインを産出します。(Clos du Meix : Chateniere)

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2013 Saint-Aubin 1er Cru Clos du Meix
サン=トーバン・プルミエ・クリュ・クロ・デュ・メ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12835 113 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ サン=トーバン

■エージェント情報
面積:0.7ヘクタール植密度:14.000本/ha
畑・土壌:小石が多く混ざる南南東向きの石灰が多い粘土石灰質土壌。
軽い土壌で表土は10〜30センチ。標高:300メートル 斜度:30%
樹齢:1985年と1995年に植樹。 
栽培:グイヨ仕立て。植樹してから、化学肥料は一切使わず、土壌のためのコンポストを与えています。収穫量は低いです。植密度は高く1.4メートル間隔。ドメーヌの畑ではリュット・アンテグレを採用し、ビオによる栽培も始めています。
醸造:手摘み、小さなケースで葡萄を運搬。プヌマティック(空圧)式プレスでゆっくりと圧搾。わずかにデブルバージュ(前清澄)。300リットルと600リットル(ドゥミ・ミュイ)の樽で発酵。(ヴォージュ産、アリエ産、トロンセ産…新樽比率10%、1,2,3年樽使用)。温度管理をしながら90日間発酵。
熟成:熟成がゆっくり進むように低い温度で熟成させます。樽でマロラクティック発酵。18か月熟成後、重力で瓶詰め。
味わい:緑がかった淡い色調。ピュアで上品な花の香り、炙ったヘーゼルナッツ、熟したフルーツのアロマ。緻密でフィネスに富んだ香りがミネラルを伴って膨らみながら余韻までしっかりと続きます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,380 (外税)

【総合ポテンシャルでは2014年には及ばない・・でも、だからこそ、このクロ・デュ・メが活躍する場所が有ると思います。】
 2014年のユベール・ラミーはいかがだったでしょうか。まだ飲まれずにセラーで貯蔵されていらっしゃるでしょうか。

 それでも何かしらは・・例えばACブルゴーニュのシャタイネールとかは飲まれたんじゃないかと思います。おそらく、密度が高く、甘く無いけれど旨みのコアが有り、果実を見事に描写しうる能力に驚かれたんじゃないかと思うんですね。

 noisy も何年か前から「たまに」チェックしていて、2013年から、

「・・こりゃぁ将来が楽しみだ・・」

と言うことで扱い始めた訳です。


 それまでは、

「気持ちは判るんだけど・・樽が強過ぎないか?」

みたいな・・ややネガティヴな部分が表面に出ていたと思うんですね。


 それが2013年ものから一皮剥けた感じになったので、おっかなびっくり・・そんなに数は多くなく、アイテムも絞って仕入れてテイスティングし、皆さんにご紹介したんです。

 で、2014年ものが入って来て、取り敢えず飲んでみたらもうビックリ!・・

「・・滅茶苦茶旨いじゃん!」


 と言うことで、後のことは皆さんもご存知かと思いますが、とにかく一推し!飲んでみてよと押しに押しまくった2014年のユベール・ラミーでした。そのお陰で物凄い数をご購入いただきました。有難うございました。


 で・・ふと考えた訳です。エージェントさんも・・余ってるから何とかして欲しいと・・でも価格はまけられないと!・・(^^;;

 そう、2013年のこのワインが、エージェントさんの倉庫で眠っていた訳です。この2013年クロ・デュ・メに関しては、noisy のテイスティングから漏れ、飲んでいないし仕入れもしていなかった訳です。

 2014年ものはあれだけ美味しかったし、2013年ものは飲んでいないし扱ってはいないけれど、

「2013年ものも決して悪かった訳じゃ無い・・美味しかったから2013年ものから扱った訳だから・・」


 と思い直し、2013年のクロ・デュ・メを飲んでみたんですね・・。・・で、これが中々に素晴らしいんですよ。


 色合いも美しいです。2014年的なグラの有る、もしくは粘度のとても高いニュアンスまではいかないんですが、そこそこの粘度も存在し、何より甘味が無いので、よりピュアにスッキリ飲めるんですね。

 ポテンシャルはさすがに2014年ものには届かないんですが、それでもそれに通じる要素は近いものまでちゃんと存在しています。


 サン=トーバンらしい、ピュリニーをやや涼し気にしたような果実の温度と、モンラッシェの真裏のダン・デ・シアン的な石灰系ミネラリティは、やや「シャリシャリ」と音を立てているようにさえ感じるような、少し溶けだしたシャーベットのような白い石灰系の細やかな粒子のミネラリティと酷似、そこに黄色い、いや、黄金色の蜜を含んだシロップをかけたような、まるで、

「ポテンシャルの高いシャルドネによるかき氷状態」

を見てしまったんですね・・。


「お・・これは・・美味しいかも!」


 そう思いません?・・2017年の夏は5月の中から暑いですよね。関東は雨もまともに降らず、しかし関西の方は雨でクチャクチャ、湿度はどちらもかなり高いと言う状況ですから、

「この夏には飲んで美味しい高級シャルドネかき氷!」


みたいな味わいになっているこの「サン=トーバン・クロ・デュ・メ2013年」が、


「喉の通りの悪い濃くて強いワインも飲みたくないが、美味しく無いワインなんぞはもっと飲みたくないぞ!」

と、ワインファンならではの我儘さ、ポテンシャルをも要求する矛盾心を満たしてくれると思うんですね。


 そうなんです。確かに2014年のクロ・デュ・メなら、美味しさも完璧でしょう。でも、もしかしたらちょっとパーフェクト過ぎるところが暑さで鼻に付くかもしれないんですが、2013年のクロ・デュ・メなら、

「ん・・この僅かに控えめな素振りがまた・・色っぽいんだよね・・」


と言うような具合に感じられるはずだと思います。


 実際、とても美味しいので・・あっと言う間に無くなっちゃいました。noisy の息子も実に現金な奴でして、余り美味しく無いワインはほとんど足さないのに、美味しいワインは次から次へと何度もグラスに注ぐもので、すぐに空いちゃうわけです。

 その上、

「ん〜・・2014年を飲んじゃうとなぁ〜・・」

などと判ったようなことを言ってまして。


 まぁ、ワインファンはどうしても自身の描く理想の姿に、飲んでいるワインを当て嵌めたくなってしまうもので、滅茶苦茶美味しいのに、

「これが完全だ!私が一番好きなワインだ!」

とは・・中々言わないものなんですね。


 なので、


「この2013年のクロ・デュ・メは、最初から半歩だけ後ろに下がってますけど、その姿が今ちょうど良いんです!」

と言わせていただきたいと思います。


 勿論、2014年ものよりもその分熟成スピードは速いですから、絶頂に達するのも速い訳です。その瞬間は2014年ものを超えることさえ想像できます。是非この夏、いや、この数年先までも見据えて、飲んでいただけたらと思います。お勧めします!




 お間違えの無いように・・以下は「2014年サン=トーバン・クロ・デュ・メ」のレヴューです。
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【「ユベール・ラミーの2014年」・・必ずやこの言葉が記念碑になるでしょう!凄いワインです!】

 言葉と言うのは非常に難しくて、物凄く良い・・と伝えたいのに、言葉通りには何故か受け取ってもらえないシュチュエーションが多々あります。ある意味、今回ご紹介のユベール・ラミー2014年がそうです。

 noisy 的には最大の賛辞を持ってご紹介した前回のユベール・ラミー2014年の第一弾は、どうやらその憂き目に有ってしまったようで、極一部の方を除いては関心さえ持っていただけなかったのが残念でなりません。

 なので、敢えてもっと強い言葉を選んでみたいと思います。

「ユベール・ラミー2014年は絶対に購入すべきです。」


 勿論ですが、伝わらなかった責任はnoisy自身にあります。2014年のユベール・ラミーも、全てをテイスティングするのにはかなりの時間が必要ですし、確かに、そんなに強い言葉でユベール・ラミー2014年全体を推していたとは言えないですね。

 しかし、テイスティングが進むにつれ、ややあやふやだった言葉は確信へと変わりました。まぁ・・どのワインを飲んでも、

「滅茶苦茶美しく、今飲んでも美味しく、トップレベルのシャルドネの名手を上回るようなワイン」

に仕上がっているんですよ。


 おそらくですが、この何年かで急成長したユベール・ラミーですが、このレベルまで来るとなると・・もうユベール・ラミーの前を走る者はいない・・と言う状況になっているのかもしれません。とにかく旨く、しかもアペラシオンの無名さがむしろ優位に働き、プライスもリーズナブル・・と言うことになります。

 なので、「2014年はユベール・ラミーにとっての記念碑になるヴィンテージ」と言えます。


 サン=トーバンの1級、クロ・デュ・メは、デリエール・シェ・エドワールの下部にある小さな畑です。ピュリニー=モンラッシェ的な黄色い果実感がたっぷり有り、実に伸びやかで美しいバランスも持つ見事な酸、張り詰めたように全体を引き締める素晴らしい石灰系ミネラリティが輝いています。そしてほんのわずかに・・これまた非常に好ましいトッピングアロマとして捉えられる微細な樽のアロマ・・本当にゾクゾクさせてくれちゃいます。

 並みのピュリニー村名は、ただ果実感が全面を覆い、ブリブリとまん丸な果実が美味しいですが酸とミネラリティが追い付いていない・・とさえ教えてくれます。そういう意味ではピュリニー1級の持つ見事な表現力をも感じさせてくれるんです。だらしなく横に拡がるように放出するのでは無く、縦構造からの深い表現力です。非常に冷ややかで、しかも今飲んでも滅茶美味しいです。


 シャサーニュ=モンラッシェ・ル・コンシュ・デュ・シャンは・・もう余りに美味しくて、久しぶりにFACEBOOKに写真を上げちゃいました。ブリッブリのテッカテカです。まぁ、この次にご紹介させていただくピュリニーのトロンブロもそうですし、サン=トーバンのクロ・デュ・メも他のサン=トーバンもそうなんですが、同様に連想させてくれることが有ります。それは、

「コント・ラフォンが絶好調の時のニュアンスに酷似し、さらにミネラリティが繊細なバランスと美しい表情を持っている」

と言うことですね。

 ものの見事なテクスチュアを感じさせてくれる接触感は、まるで透明なガラスのようでも有り、滑らかなオイルのようでも有ります。とても細やかな、粒とさえ言えない微細な突起が有るんですが、「スルリ」と通り過ぎるのに、その存在をちゃんとアピールしてくれるんですよね。

 昨年の2013年ものは、ほんの数本ずつの割り当て分しかいただけなかったんですが、このところはそれなりにエージェントさんの売り上げに寄与しているようで、ある程度の数量をいただけるようになったんです。なので、上級キュヴェもテイスティングも出来るし、確信犯的な言葉も使えるんです。

 Facebook で一言つぶやくと、

「そうでしょう!2014年のラミー・・・凄いことになってますよね〜・・」

と、昔からのお客様からお言葉をいただきました。

 まぁ、ユベール・ラミーもここまで来ちゃったんだ・・と、確認できたのは奇跡かもしれません。

 このル・コンシュ・デュ・シャン2014年は、シャルドネにうるさいマニアさえ唸らしてしまう奥に秘めたポテンシャルと全面を覆う見事なフィネス、美しさを持っていると言えるでしょう。

 それなりの価格では有りますが、あなたはこれを飲まずに何を飲むんだ?・・とさえ言いたくなる完成度ですから、

「非常に安い!」

と言えます。


 ピュリニー=モンラッシェのレ・トランブロ・ヴィエイユ・ヴィーニュも、余りの美味しさに連日でFacebookでつぶやいてしまいました。もうここまで来ると2014年ユベール・ラミーのテイスティングも合計7アイテム。もう何の不安も有りません。なのでコラムの最初の方に書かせていただいたように、「ユベール・ラミー2014年は絶対に購入すべき」と自分でも言えるのでしょうね。

 ユベール・ラミーのサン=トーバンは、フリオンヌを除いてピュリニ=モンラッシェそっくりな味わいですが、それでもサン=トーバンはピュリニー的な果実をピュリニーよりも量的に多く質的に同様なミネラリティで覆っているように感じさせてくれる・・・

 そのことをこのレ・トランブロV.V.は教えてくれます。非常に密で蜜・・、しかも粘性は有っても全くシツコクならず、エレガンスを持った姿です。

「これは蜜だね・・」

と、ワインに感じられる要素を取り出して感じられるのでは無く、むしろ全体の姿として、「一瞬の蜜」を見せてくれます。そこから繊細な果実、柑橘、花、スパイス、キノコ、石(これがまた美しい・・)、しっとりとしていて、エレガントに膨らみます。

 わずかなビター感はリアルなフルーツ感、柑橘感を助長、非常に長い余韻は絶品・・と言える美しさでした。・・まぁ・・一昨日、昨日のラミーのワイン、残らないったらありゃしないです。中々美味しいとは言わないカミサンまで、「美味しい」と・・。どこかのエージェントさんを二件回って散々テイスティングしてきた愚息も、クロ・デュ・メを飲んで、

「これが今日イチ」

などと申しておりましたが、まぁ・・そうでしょう。そんなに簡単にこれほどの素晴らしいシャルドネには当たりません。飲めば誰でもこの素晴らしさは判りますが、まぁ手にいれる気にならないと到達しないですよね。なので、ぜひ・・購入してください。今なら間に合います!


 そんな訳で、2014年のユベール・ラミーですが、「必買ワイン」とさせていただきました。このレベルまで成長したユベール・ラミーですので、引退までもう落ちることは無い・・と思います。そして樹齢とともに、とんでも無いワインを世に送り出す造り手になるでしょう。ただし、「ユベール・ラミーの密植系のワイン」・・と言うことでご理解ください。ユベール・ラミーは密植系では無いキュヴェも造っていますんで・・。少なくともnoisyがご紹介させていただいたキュヴェはほぼ該当します。1万本以上ですしね・・。超密植の「オート・デンシティ」やグラン・クリュ、そして何故か異常な高評価になっていると伝わるピノ・ノワールの到着も楽しみです。将来までずっと見ていたいと思わせる素晴らしい出来でした。一推しです!ぜひ飲んでみてください。


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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Emmanuel Rouget  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ エマニュエル ルジェ
● フィネスさん輸入・正規品の2015年エマニュエル・ルジェです。2014年ものはリアルワインガイド57号で凄いことになっちゃったのを覚えておいでかと思います。

・・200点でも良いって・・意味が分からないぞ!

ポテンシャル点「100」の文字の右側に「↑」が・・

と、今までに無い評点の表し方まで生んでしまったリアルですが、そうさせたのがエマニュエル・ルジェのワインだったことは、もしかしたら、リアルワインガイド創成期にすでに芽生えていたのかもしれません。


 今回は2015年ルジェの下級キュヴェの割り当て分です。どのアイテムもお一人様1本限定、パストゥグランについては異常に人気が高いので申し訳ありませんが、「他の造り手のワインを1本同時にご注文」を必須とさせていただきました。ご了承くださいませ。




■エージェント情報
 あのアンリ ジャイエ氏を叔父に持つエマニュエル ルジェ氏は、偉大なる叔父からワイン造りを学びました。叔父の教えを尊重し、最高品質のものを造るという姿勢のエマニュエル氏のワインは、その外見とは裏腹に非常に繊細で芸術とも言える出来上がりになっています。

 また、同じく叔父のジョルジュ ジャイエ氏の畑を分益小作してのワイン造りも行っています。2人のワインの違いはテロワールよりも樽の使い方にあり、畑の位置や耕作、醸造などはほぼ同じですが、ジョルジュ氏のワインは新樽が使われていません。

 葡萄栽培に関してもアンリ ジャイエ氏の哲学を受け継ぎ、葡萄は出来るだけ自然な方法で育てること、葡萄の収穫は早すぎても遅すぎてもいけないので、その年にとって適切な収穫時期を見極めること、収穫量を厳しく抑制することを心掛けています。畑仕事を重視するルジェ氏の手は荒れてゴツゴツとしていて固く、まさに農民の手です。

 収穫は全て手摘みで、

「ピノ ノワールのワインに葡萄の梗を入れるなど考えられない」
と言うエマニュエル氏は除梗を100%行っています。アルコール醗酵前に5〜7日間低温浸漬をし、アロマとピノノワールの色を引き出します。アルコール醗酵にはコンクリートタンクを使い自然酵母で15〜20日間行われ、約18ヵ月樽で熟成させてから軽めに清澄をし、フィルターにはかけずに瓶詰されます。

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2015 Bourgogne Aligote
ブルゴーニュ・アリゴテ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12876 114 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

注:お一人様1本限定です。クレジットカードご利用の際に決済されない方は権利放棄とさせていただきますのでご注意ください。また、ご注文が完了しても決定では有りません。noisyからのお見積りメールを以て確定とさせていただきます。
■エージェント情報
 アリゴテ種100%。ヴォーヌ ロマネの村名「Aux Communes(オー コミュヌ)」(La Tacheの東方面)から国道74号線越えたあたりにある「Les Pasquiers(レ パキエ)もしくはSous la Velle(スー ラ ヴェル)」という区画に畑があり、広さは0.17haほどです。樽は使わずにステンレスタンクのみで醸造していて、品種独特の果実味と酸味が良く表現されていて鉱物的なミネラルもたっぷり感じられ、飲み心地が良くスッキリしていながらも厚みのあるワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,490 (外税)

【ニコラ・ルジェのアリゴテ、オート=コートもかなりの旨さですが何故かエマニュエルばかりがモテる!】
 エマニュエル・ルジェのアリゴテは少なすぎて飲めないんですが、ニコラ・ルジェのアリゴテを数年飲み続けていて思うことは、明らかに凝縮感が増し、ピュアさが全面に出ている・・と言う事ですね。ニコラのアリゴテはリーズナブルで非常に旨いです。畑はニコラがシャンボール近郊、エマニュエルがヴォーヌ=ロマネ近郊・・と言う事で違いますが、上質さはおそらく変わらないと思います。

 親子の作品を飲み比べてみるのも面白いかもしれません。

 勿論ですが、オート=コートの白はかなり本格的です。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Hubert Lamy  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ユベール ラミー
●ユベール・ラミーをご紹介します。非常に評判が高くなってきている造り手ですが、実際noisyも、ここまで成長しているとは 思いませんでした。一推しの生産者です! 

 待望のユベール・ラミー2014年の超密植系、もしくは上級キュヴェの白が到着しました。今回ほど待ち遠しい思いが強くなったのは久しぶりの感覚です。それはやはり、2014年のユベール・ラミー下級キュヴェの、天真爛漫な美味しさ、しかもシャルドネファンならずとも、ブルゴーニュファンで有れば誰が飲んでも、

「うわ〜!・・美味しい!」

と、素直に言えてしまうような、ある意味ではブルゴーニュ・シャルドネの在るべき姿をしているからなのでしょう。

 今回は密植系のワインが多いですが、数点テイスティングしたところ、

「密植がなせる結果」

を目の当たりにしました。


 例えば、安易に「凝縮感」と言ってしまえば、それは遠く離れた表現ではないので、凝縮感が高い・・で済まされてしまうでしょう。

 でもそれは少し違う・・と思うはずです。

 じゃぁ、DRCのワインは凝縮感のワインか?・・と尋ねられたらどうでしょうか。そんな部分は有るかもしれないが、ドンピシャな答えでは無いとは思うはずです。

 ワイナート誌に面白いことが書いて有りまして、同様のことをオリヴィエに尋ねたところ、

「密度」

と答えたそうです。


 なるほどなぁ・・と思わされました。これらの密植系の上級キュヴェは、確かに・・凝縮感と言うよりも密度感が高い・・と言うにふさわしいと感じます。それは、密植では無いキュヴェと比較すると、エレガンスを全く犠牲にしていないから・・です。

 凝縮感は、ややもするとエレガンスを犠牲にしてしまう側面が有ります。しかし、液体の密度感と言うことであるなら、ワインの一滴一滴の密度が、他に何も失わずに・・むしろ比例するかのように増えているように感じますし、実際に飲んでみるとそれが良く判るんですね。

 物凄いワイン、心を震わせるワインは、決して「凝縮感」と言う言葉は相応しく無く、それを使うのであればむしろ凝縮感はその物凄いワインの「ひとつの側面」を切り取っただけなんだと・・教えてくれるんです。

 一滴一滴の輪郭・・そのミネラリティの美しさ、濃密なのに濃いと思わせない見事なバランス、キラキラと輝き続ける複雑な果実感や気品溢れる穏やかなスパイスなど、密植によるものと思わせてくれる凄い表情に出会えます。

 そして、この先も超密植化はオリヴィエによって促進され、樹齢が上がるに従い、さらなる凄みを見せてくれると思わされました。

 余りに素晴らしいですが、超密植系のユベール・ラミーのキュヴェは人気が高く、余り多く存在しません。是非お早めにご検討いただき、ご注文くださいませ。


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 ユベール・ラミーの2014年ものが到着しつつあります。トップ・キュヴェと赤ワインは年末〜年始以降に到着する予定ですので、そちらは後のご案内になろうかと思います。

 また、今回はテイスティングの済んだブルゴーニュ・シャルドネ、サン=トーバンおよびプルミエ・クリュのクリマものをご案内させていただき、11月に入ってからシャサーニュ=モンラッシェ・ル・コンシ・デュ・シャンとピュリニー=モンラッシェ・レ・トランブロV.V.などをご案内します。

 今回ご紹介させていただくACブルゴーニュ・シャルドネ・レ・シャタイネールやサン=トーバン・ラ・プランセ、サン=トーバン・プルミエ・クリュ3アイテムを全てテイスティングしました。そして曖昧だった思いは確信へと変貌しました。非常に素晴らしい・・トップ・クラスと言って良い仕上がりの2014年です。

 しかも、サン=トーバンと言う余り知見の少ないアペラシオンであることが、価格的にはむしろ良い方に動きますので、高いポテンシャルから言えば非常にリーズナブルです。

 また、偉大なピュリニーやシャサーニュ=モンラッシェと隣り合わせと言う恵まれたロケーションから、偉大なシャルドネの個性と酷似した味わい、そして何といっても「フィネス」が備わっていることが素晴らしいです!

 例えば、皆さんも大好きなイヴ・ボワイエ=マルトノも素晴らしいですが、やはりムルソーでは表現しきれない表情、エレガンス、フィネスが有るんですね。マルトノでしたらムルソー=ジュヌヴリエール、ペリエール、ピュリニー・カイユレが比較近いものを持ちますが、カイユレが熟した時は別格としても、ユベール・ラミーのサン=トーバン1級のフィネスは、ピュリニーやシャサーニュの個性、フィネスにかなり近いものです。それも各村の上級キュヴェに対応できるほどのもの・・と判断しています。

 2013年は余り仕入れられず、テイスティングできたアイテムが少ないので、余り強いことは言えませんでしたが、2014年ものはそれなりの数量を購入出来ましたので、かなりテイスティングが出来、そのような判断に繋がった訳ですね。

 ですので、2014年の・・いや、今のところはまだ「ユベール・ラミーの2014年サン=トーバン1級以下に限り」ますが、今やドメーヌ・ユベール・ラミーのオリヴィエ・ラミーは、

「ボーヌ・シャルドネのグレート・プロデューサーになった!」

と言えます。


 ブルゴーニュ・シャルドネ、もしくはサン=トーバンのどのアイテムでも良いので、是非とも一度飲んでみていただき、その実力のほどをご自身の舌や鼻、感性でご確認ください。「少なくともトップ・プロデューサーの一人である」と認めざるを得ないでしょう。そしてプライスはまだまだリーズナブルです。どうぞよろしくお願いいたします。




Domaine Hubert Lamy / ドメーヌ・ユベール・ラミー
 “ユベール ラミー”の歴史は古く、ドメーヌは1640年に、サントーバン村でブドウの栽培を始めたという記録があります。先代のユベール氏は、彼の父親であるジャン・ラミーの元で働き、1973年に自らドメーヌ ユベール・ラミーを立ち上げました。それまでは主にネゴシアンであったため、自社畑は8ヘクタールほどにすぎませんでした。
90年代にはクロ・ド・ラ・シャトニエール、デリエール・シェ・エドアール、ミュルジェ・デ・ダン・ド・シャン、クロ・デュ・メ、クロ・デ・ザートの畑を購入、賃貸契約で手に入れました。
また、より土壌の特性に合うとしてラ・プランセの区画に植わっていたピノ・ノワールをシャルドネに改植もしました。
 1995年、世界各国でワイン造りとマーケティングを学んだ息子のオリヴィエ氏が、ワイン造りを受け継ぎ、経験を生かした新しい手法で畑から醸造までドメーヌを運営しています。
 今日ではドメーヌは17ヘクタールの畑を所有しており、そのほとんどがAOCワインです。サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ、サントネ、シャサーニュ・モンラッシェなど…18のアペラシオンから赤・白合わせて毎年10万本ほどのワインを生産しています。そのうち70%は海外に輸出され、残りはフランス国内のワイン商、レストラン、愛好家に回されます。

 ドメーヌを始めた当初は、村の真ん中に位置する小さな醸造所でワインを造っていました。
 1979年、ユベールは実用的な醸造所の建設を始め、1981年に完成させました。
 それから仕事がより効率化され2003年には600uから3フロアから成る1200uの大きな醸造所にまで拡張することができました。ひとつのフロアは醸造設備(除梗、ベルトコンベア、空圧式プレス機2台、震動式選果台、ラベル貼りなど)です。
ふたつめのフロアはボトル貯蔵庫になっています。そしてもうひとつの地下フロアは赤ワインと白ワインが分けられた樽熟成のためのフロアとなっています。

栽培:葡萄はグイヨ仕立て。5月から8月まで毎月グリーンハーヴェストを施します。この10年の間、化学肥料は一切やらずに有機コンポストに切り替えて土壌を修正してきました。

白ワインの醸造:畑から収穫された葡萄はベルトコンベアでプレス機に入れられます。プレスされたジュースはステンレスタンクで一晩、清澄のために静置されます。翌日、清澄されたジュースは重力によって地下の樽へと導かれます。樽はブルゴーニュの伝統的なバリックではなく300リットルとドゥミ・ミュイと呼ばれる600リットルの樽を用います。
アルコール発酵、マロラクティック発酵ともに樽内で行われます。

赤ワインの醸造:収穫された葡萄は震動式選果台で厳しく振り分けられ、除梗した後にベルトコンベアでセメントタンクに入れられます。そこから3〜10日後に約2週間かけてアルコール発酵を行います。
発酵後に不純物を分離するデキュヴァージュを行い、プレスします。ジュースを一晩、清澄のために静置させ、樽に入れるのです。およそ15カ月の樽熟成を終えてワインは瓶詰めされるのです。

2010年ヴィンテージについて
開花期の天候が良くなかった影響で、非常に少ない生産量となりました。
2010年ヴィンテージの生産量は例年の30%減となります。2010年ヴィンテージは2008年ヴィンテージに似たクラシックな個性の年です。
少ない生産量は結果として、ワインに凝縮感と素晴らしいバランスを与えてくれました。8月はブドウがゆっくりと成熟し、9月上旬には収穫を開始、9月の14日には収穫を終えました。
ワインはフレッシュさと完熟の要素を兼ね備えており、調和を見せてくれます。生産量の低さは、好ましい凝縮感をワインに与えてくれました。


2009年ヴィンテージについて
2009年は素晴らしいヴィンテージになったと言えるでしょう。まさに太陽のヴィンテージで、芳醇かつ力強さをもたらしてくれました。
しかしながら私達は飲み心地の良さだけではなく、ワインがフレッシュさとフィネスを保つように配慮しました。2009年の白は3年から8年の間は熟成するワインでしょう。
しかしむしろ現時点から開放的な黄色い果実のアロマがあり、完熟した果実味が口いっぱいに広がってからフレッシュさを伴った余韻へと続きます。
ワインはそれぞれの区画の土壌に由来するミネラルの特徴を備えています。
2009年の赤は3年から12年の間、熟成するワインです。深みのあるルビー色、黒系果実とスパイスの香りが特徴的で、フレッシュというよりは芳醇な果実味のワインです。
これらはまさに“美食家のためのワイン”なのです。


ドメーヌ・ユベール・ラミー
●ドメーヌ・ユベール・ラミーの土壌サン=トーバンについて
ドメーヌ・ユベール・ラミーの持つ畑は基本的に石灰質が占めています。
サン=トーバンの土壌は大別するとふたつに分けることができます。

ガメイ村を越えサン=トーバン村へと延びる斜面は白色マルヌ土壌から成るほぼ純粋な石灰岩質土壌です。柔らかい石灰岩質土壌のおかげで葡萄の根が深く、よりミネラルを吸い上げることができるのです。洗練されたタイトな味わいの白、ミネラル、石を思わせる風味の赤ワインを産出します。ピュリニー・モンラッシェの土壌と類似しています。
(Derriere chez Edouard: Tremblots)

サン=トーバン村の内側、特級畑モンラッシェの斜面にはより堅牢な石灰岩が広がり、葡萄の根によって石灰岩の断層が散見されます。赤色の泥灰土が多い特級モンラッシェから続く粘土質土壌です。より日照に恵まれた区画で、果実味が増しスケールが大きなワインを産出します。(Clos du Meix : Chateniere)
.



2014 Santenay Clos des Hates Rouge
サントネ・クロ・デ・ゾート・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12354 115 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ サントネ

■エージェント情報
面積:0.66ヘクタール
畑・土壌:粘土質の深い土壌。標高260メートルの東南東向きの粘土石灰質土壌。
樹齢:2000年と2006年に植樹した葡萄 植密度:14000本/ha
*1級区画にはさまれた好立地の村名畑。表層土は厚く、それゆえ村名格付けか。19世紀、ここに区画を所有していたのはM.デュヴォ―・ブロシェで、ラ・ロマネ=コンティなど多数の畑を持っていた。
『ブルゴーニュワイン大全』ジャスパー・モリスMW著 白水社より抜粋

栽培:台木として、樹勢の弱いリパリア種葡萄のマッサル・セレクション。コルドン・ロワイヤ仕立て。この10年、化学肥料は一切使わず、土壌のためのコンポストを与えています。収穫量は低いです。植密度は高く1.4メートル間隔。ドメーヌの畑ではビオもしくはリュット・アンテグレを採用しています。
味わい:深みのある綺麗なルビー色。黒系果実とイチゴの香り。香りが豊富で果実味と良く熟したタンニンがあります。
◆◆◆Tim Atkin 89Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,590 (外税)

【植密度14000本/haから非常に液体密度の高い、しかしエレガントで高質なピノです!ヴォーヌ=ロマネ的なアロマティックさには脱帽!】
 敢えて言うなら・・

「いくら良くてもサントネ・クロ・デ・ゾート・ルージュはシャンボールタイプだろ?」

と思われるかもしれません。透明な、もしくはやや白い石灰的ミネラリティを持ち、フラワリーか、もしくは若いチェリーかの果実が適度に有って、中域もそこそこ、余韻はまぁまぁとしても後口はそんなに後を引かないサッパリとした感じ・・。

 それがきっと皆さんの思われる「サントネー村名」に対するイメージでしょう。

 色合いも結構、シャンボールっぽい一面に存在する石灰的なミネラリティを映しこんでいるように見えますよね?


 それがですね・・全然違うんですよね。ジュヴレほどの重みは無いミネラリティでは有りますが、金属的な・・一般的に言われるような「鉄っぽさ」を含み、ヴォーヌ=ロマネっぽい複雑なミネラリティが織り込まれているかのような、皮革や獣香、スパイスを多分に含みつつ、やや赤黒いベリー、チェリーの果実を感じさせてくれるんですよ!

 そしてそれは、「濃い」と言うよりは「密度が高い」と言う感じで、決して今までの表現で使っているような「濃度の濃さ」とはタイプが違うものです。クロード・デュガなら、

「最近エレガント派に触れてるけどそれでも濃いタイプかな?」

と認識されるでしょう。でも、このユベール・ラミーの赤に関して全般になりますが、

「決して、濃いな〜!・・とは思わせないものの、密度感が迫ってくる」

ものですから、

「今までの印象とかなり違うぞ!」

と思われるはずなんですね。


 2013年の時はサン=トーバン・アン・ルミイィの赤を飲みましたが、これが滅茶美味しくて・・。数も無かったですが、ラミーの赤は早々に完売でした。


 やはりこの超密植と言う方法は、ま〜・・手間がかかることは想像のできる範囲にないと・・思いますよ。誰もやりたがらない・・です。特にブルゴーニュでは。

 そして、サントネの赤の特徴でもあり、欠点でもある、ある種の「フレッシュなだけのワイン」を卒業していて、

「サントネの新たな魅力、アペラシオンの実力を見せつけるワイン!」

でした。


 中域も適度に膨らみ、余韻にかけては果皮の複雑性を口中からノーズにかけて楽しみながら収束して行きますので、並みのニュイの村名ワインは・・このクロ・デ・ゾートには追い付けないでしょう。しかも、このワインならではの、

「ジュヴレっぽく、ヴォーヌ=ロマネっぽい初盤〜中盤、シャンボールっぽい中域とテクスチュア、ヴォーヌ=ロマネっぽく、シャンボールっぽい終盤〜余韻」

を持った(ような雰囲気の)ワインですから、

「・・ポテンシャル高いね!」

と言っていただけるでしょう。


 今回は数は有りませんが、ユベール・ラミーの将来を見越して、ピノは全数テイスティングしています。・・まぁ、どれもこれも素晴らしいですが、この一番下のサントネでもその一端を充分に表しています。是非とも飲んでみて欲しいです。価格もこの味わいなら充分に納得していただけるでしょう。

 D.R.C.並みの植密度を持つ、将来が楽しみなアペラシオン、サントネのリューディです。ティム・アトキンさんは89Points付けたようです・・ん・・それはちょっと低いですね。ですが、リアルワインガイドとは点数の付け方が違いますんで。お勧めします!飲んでみてください!


 以下は2013年サン=トーバン・アン・ルミイィ・デリエール・シェ・エドアールV.V.ルージュのレヴューです。
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【これほどに高域までの伸びが良いとは!素晴らしいピノ・ノワールでした!!】

 かなりビックリしたピノでした!目茶旨いです!

 まぁ、最もサン=トーバン・デリエール・シェ・エドアールV.V.しか飲めてないですが・・・それでも、この美しい大量のミネラリティに守られた要素が、ピュアにグングン伸び、繊細な表情を感じさせてくれることに・・ビックリしたんです。

 まるで、少し野性味のあるコルトンの赤をさらにシャルルマーニュ的に、シャンボール的に石灰や石英をお代わりして溶け込ませたような・・それでいて、

「ミネラル・・きついな〜!」

ムルソーのような、厳しいと感じさせるようなミネラリティでは無いんですよね。

 圧倒的に早いのでしょうが、今飲んでこの旨さなら・・このエレガントさをたっぷり感じる状況で飲んでしまっても良いんじゃないかと思います。

 色合いを見てください!・・・何のストレスも感じない、美しい色合いをしています。葡萄の樹は密植状態になっているので、おそらくストレスを感じていると思っていたんですが、むしろその反対・・非常に伸びやかなんですね。
 今回、3アイテムで12本しか入ってきていません。何とか1本飲んでみただけなんですが、あのモンラッシェの裏のサン=トーバンから、こんなに素晴らしいピノ・ノワールが生まれていたとは驚きです。

 ましてや、より状況が良いと思われるサントネ・クロ・デ・グラヴィエールはどうなっちゃってるのか、物凄く気になってしまいましたし、14000本もの密植のサントネ・クロ・デ・ゾートも、

「ん・・・開けて・・色を見たい!」

と言う誘惑にさらされています。

 おそらくですが、シャルドネが人気でピノ・ノワールは余り手が出ない・・と言う感じ推移するんじゃないかと思いますが、どうでしょう・・これを飲んだらピノも人気になっちゃうんじゃないかと思います。

 少ないですが・・お奨めしたいワインです。是非ご検討くださいませ!


●赤ワインの醸造
 収穫された葡萄は震動式選果台で厳しく振り分けられ、除梗した後にベルトコンベアでセメントタンクに入れられます。そこから3〜10日後に約2週間かけてアルコール発酵を行います。発酵後に不純物を分離するデキュヴァージュを行い、プレスします。ジュースを一晩、清澄のために静置させ、樽に入れるのです。およそ15カ月の樽熟成を終えてワインは瓶詰めされるのです。
 白ワインが有名なユベール・ラミーですが、当主90年代初めメオ・カミュゼで研鑽を積みました。当時顔を出していたブルゴーニュの伝説的存在であるアンリ・ジャイエの薫陶を受けていることはあまり知られていません。例えば、ラミーはコート・ド・ボーヌで一番最初に選果台を導入した生産者であり、厳しい収量制限を以てワインの品質を高めた先駆者の一人です。.



2014 Chassagne-Montrachet la Goujonne Vieilles Vignes
シャサーニュ=モンラッシェ・ルージュ・ラ・グージョンヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12341 116 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
面積:1.05ヘクタール 植密度:11.000本 
畑・土壌:標高220メートル 粘土質の深い土壌。東南東向きの粘土質土壌
樹齢:60年 
栽培:コルドン・ロワイヤ仕立てとグイヨ仕立て。より小さく凝縮した葡萄が得られます。この10年、化学肥料は一切使わず、土壌のためのコンポストを与えています。収穫量は低いです。植密度は高く、畝間1.4メートル間隔。
醸造:手摘み、小さなケースで葡萄を運搬。選果して100%除梗。発酵と浸漬を20日間。1日2回ピジャージュ、ルモンタージュ。補糖せず。
熟成:熟成がゆっくり進むように低い温度で熟成させます。樽でマロラクティック発酵。卵白で清澄。18か月熟成後、重力で瓶詰め。
味わい:深い美しいルビー色。フレッシュで黒い果実の香り。豊満で厚みがあり、熟したタンニンを持っています。
◆◆◆Tim Atkin 91Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,200 (外税)

【シャサーニュ村名のピノ・ノワールとしては別格の出来!このプライスは非常に安いです!】
 この色合いですよ?・・グッと来ちゃいますよね〜・・実に色っぽいです。透明なミネラリティがバッチリ有って、肉もしっかり有りそうな良い色合いをしています。

 ただ、ここでカメラが変わったので、今までと若干、写真の色とか「質」も変わってるので・・すみません。ラミーの赤は、前のカメラも使ってますんで、やや一貫性が無いです。

 ラ・グージョンヌはシャサーニュの村のほぼ中央、下部に存在する村名のリューディですね。比較的近くには、先代のアンドレ・ラモネさんが、

「ボーヌのロマネ・コンティだ!」

と言っていた「ブードリオット」が有ります。


 でも・・ハッキリ言って、ラモネさんのクロ・ド・ラ・ブードリオット・ルージュよりも美味しいんじゃないかと思いますよ。あのワインはかなりスパイシーですが、ややクドイ感じの東洋風なスパイスが有って、濃度はあるけれども今一つバランスが1級としてはどうなんだろう・・と言う感じがするんですよね。安ければ良いんですが、このラ・グージョンヌほどのプライスじゃ購入できないでしょう。

 植密度は1万1000本ですから、

「ユベール・ラミーとすれば普通だけれど、他のドメーヌから言わせれば、とんでもなく高い植密度!」

と言え、まだまだこれからどんどん植密度が上がって行くのでしょう。これで樹齢がスムーズに上がって行くようだと、どうなっちゃうのか・却って心配になっちゃいます。


 シャサーニュ的なおおらかさを持った適度にスパイシーな村名シャサーニュですが、有りがちな「甘味」や「緩さ」は全く感じません。

 シャサーニュの赤は、残糖をやや残し気味にして、「あばたを隠す」のが常套手段です。物の見事に・・ドライです。

 しかしエキスがしっかり出ていて、旨みをバランス良く形成していますので、ドライながら薄辛くはなっていないんですね。

 おまけに植密度の高さからだと思うんですが、

「ミネラリティの密度、一滴一滴につややかさを感じるテクスチュア」

が有りますんで、非常にエレガントながら濃度・密度も感じると言う・・ちょっと今までに無かった経験をさせていただいています。


 たしかに、この高い植密度は・・前も書かせていただいたかもしれませんが、一般にはハーヴェストをすることで抑制して濃密さを形成するものですが、

「畑のポテンシャルが沢山の葡萄を造らせない」

んですね。

 例えばロマネ=コンティ、ラ・ターシュ、ミュジニーなどはヘクトリットル当たり30ヘクトリットルと規制されているんですが、特別なことをしなくてもそうなってしまうんですね。それ以下になっちゃうんです。まぁ、DRCの場合は植密度も高いですから、さらに下回ることになりますしね。

 しかしそんな稀有な畑ほど痩せていなくて、豊かな畑の場合はどうでしょうか?・・ある程度葡萄はできてしまうのが普通でしょう。それを防ぐのがハーヴェストですが、ユベール・ラミーはより自然なアプローチのためかと思いますが、それを「超密植」「樹間30センチ」で実現している・・と考えられないでしょうか。

 そんな感じのことを、この一連のラミーのテイスティングから受け取った気がしています。シャサーニュの赤として、この素晴らしい仕上がりを見れば、ニュイの並みの村名を凌ぐことは容易に理解できると思います。

 シャサーニュ的ですが、今までのシャサーニュでは無い!・・そんなラ・グージョンヌです。ティム・アトキンは91ポイント付けていました。まぁまぁ・・正当な評価でしょう。是非飲んでみて下さい。素晴らしいです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Sylvie Esmonin  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ シルヴィ エモナン
● 女性当主のシルヴィー・エモナンをご紹介します。そもそもはドメーヌ・ミシェル・エモナンとしてその名を馳せた造り手ですが、現在はシルヴィーがドメーヌを継いでいます。

 実はこのドメーヌ、完全なビオディナミを実践しています。SO2は使っているようですが、中々にピュアです・・・でも・・・、おっと、この先はこの下で・・・ .



2013 Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos Saint-Jacques
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・サン=ジャック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12706 117 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,450 (外税)

【珠玉のクロ・サン=ジャックです!・・今やとてももてはやされているクロ・サン=ジャックも、もとは1区画に過ぎなかったんですが・・】
 え〜・・テイスティングするには微妙な価格と数量でして、どうしようかと考えたんですが・・まぁ、味筋は理解しているので、とにかくリーズナブルに出そうと決めました。なので今回は飲んでおりません。

 元々はムーシュロン伯爵家の持ち物だった区画を四分割して、このエモナン家、フーリエ家、ルソー家、クレール=ダユ(後ルイ・ジャド)で分けたんですね。ですので、この4つの偉大なクロ・サン=ジャックは、

「とても良く似ていて当たり前!」


・・・と思うかもしれませんが、実際は・・


「・・かなり違う!」

と言うのが noisy的感想です。


 まぁ、奥底に流れている血脈みたいなものは一緒なんですけどね・・。でも特に若い時分には、その違いは・・

「・・こんなに・・違うか!」

と思うに違いありません。


 このシルヴィー・エモナンのクロ・サン=ジャックは、豊かで比較的パワフル、官能さは熟してから出てくる感じです。どちらかと言えば・・どちらかと言えばですよ、敢えて言うならば、ルソーさん寄りの味わいかと思います・・が、ルソーさんよりも力強く、より黒や茶色い果実がしっかり出てくる、遅い収穫が特徴かな・・と思います。まぁ・・黒っぽいとか茶っぽいとかと言うとルイ・ジャドにも寄ってはくるかなと思いますが、noisy
的なイメージではそんな感じです。


 因みにJeannie Cho Leeさんと言う女性、香港人なのかな?・・MWの資格をお持ちですが、2013年のこのクロ・サン=ジャックに94Points 付けています。チラチラと彼女の評価を見ていますが、noisy とはまた違う感覚をお持ちのようで・・でもシルヴィー・エモナンのワインには、彼女は好意的なようですね。


 他には la Revue du Vin de France 誌が 18/20Points、ベタンヌさんのところが 17.5/20Points と、飛びぬけてはいないものの妥当な評価をされています。


 まぁ、1級畑とは言え、レザムルーズやクロ・パラントーと共にグラン・クリュ並みの評価を得ているリューディで、まだこのプライスですから、かなりお買い得かと思います。ぜひご検討くださいませ。


 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
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【一瞬昔のクロード・デュガを思い出しました!とても豊かな味わいです!】

 グラン・クリュに匹敵する可能性を持つ、と言われる、ル・クロ・サン=ジャックで、最もリーズナブルなワインだと思います。またその一方で、きちんとした評価をされていない造り手であるようにも見えています。

 87年から瓶詰めを始めたとされるシルヴィーですが、ワイン造り自体は100年ほどの歴史があるようです。女性なので穏やかな、線の細いタイプなのかと思いきや・・・とんでもない!この・ル・クロ・サン=ジャックの畑の素性の良さを思わせる、とても熟れた葡萄ゆえの濃度を持つ、ふくよかな味わいなんですね。

 シャンベルタンやクロ・ド・ベズを思い浮かべていただければ、その豊かな味わいが想像できると思います。この2つのグラン・クリュが何故に偉大なのか、と言われれば、その豊かさと細かな表情、複雑性に富むから・・・なのでしょう。

 樽の使用率はそれなりに高いようで、グラスからは新樽の香りが漂います。やや黒い果実が凝縮しており、チョコレートやコーヒーのニュアンスが強いです。その裏側には紫や赤い小さな果実が見え隠れしていますが、黒味を押し分けて出てくるようなことは有りません。93年頃のクロード・デュガのようなニュアンスですね。

 濃度はしっかりと有りますので、その太さで美味しく飲めてしまいます。むしろ今全盛のエレガントタイプとは真逆にあるとも言えるでしょう。しかしながら、その味わいが駄目なのか?と言えば、全然そんなことは無く、むしろとても豊かな味わいはリラックスさせてくれます。

 バックボーンにはビオディナミという栽培方法が影響しているのでしょう。濃度はしっかりあるものの、飲み手を疲れさせるほどの「ただ濃いだけ」では無いんですね。質感に優れたショコラを思ってくだされば、そのニュアンスが伝わり易いと思います。リーズナブルで美味しい、豊かなル・クロ・サン=ジャック、是非ご検討ください。お奨めします!


■ ここでちょっと息抜き??

 ジュヴレのル・クロ・サン=ジャックと言えば、誰しもが認める特級並みの素晴らしいワインですが、1級格のままで放置されています。で、この畑・・・面白いですよね。皆さんも血眼になって求めていらっしゃる、かのフーリエのクロ・サン=ジャックですが、ちょっと上記のシルヴィ・エモナンのコラムをご覧ください。

>1950年頃に売りに出ていたクロ・サン=ジャックを、シルヴィーの祖父とフーリエ、ルソー、クレール・ダユがほぼ1/4ずつ購入していたと思いますので、畑の位置は言わずもがな・・です。

 この、50年代に売りに出したのがムーシュロン伯爵家と言う大地主さんで、おそらくですが、シャトー・ド・ムルソーの邸宅を本拠にされていました。家を継ぐ子がいないという事で、50年代〜60年代にかけて、垂涎の極上畑を売らざるを得なかった訳ですね。60年代には、かのDRCにもル・モンラッシェを渡しています。

 で・・・良く々々見てみると面白いですよね。まあ、1/4ずつと言っても、1ヘクタールから2ヘクタール位で4者が分けています。
ムーシュロン伯爵家-->フーリエ
ルソー
エモナン
クレール=ダユ
という流れです。フーリエは、今もドメーヌ・フーリエですが、ペルノ・フーリエ-->ジャン=クロード・フーリエと来てます。ルソーさんはご存知のとおりドメーヌ・アルマン・ルソーです。エモナンは、アンリ-->ミシェル-->シルヴィと伝わってきています。・・・で、クレール=ダユは??

 そう、クレール=ダユは解体してしまっていますが、畑は1985年にルイ・ジャドが購入しているんですよね。ですから、

ムーシュロン伯爵家-->フーリエ
ルソー
エモナン
クレール=ダユ-->ルイ・ジャド(ドメーヌ)

 と言うことになり、フーリエ、ルソー、エモナン、ルイ・ジャドが、もともとのムーシュロン家の区画を受け継いでいることになります。ですから、

「元は何も変らないんだけどなぁ」
と言うつぶやきは・・凄い正解なんですよね。

 それに、ルイ・ジャドは元々1ヘクタール位、クロ・サン=ジャックを持っていたようにも記憶していますので、ドメーヌのキュヴェで、どのようにしているかは不明です。でも、基本的にクレール=ダユ流れのワインは、ドメーヌ・ルイ・ジャドで出しているようです。

注:上記の内容は個人的に確信はしていますが、(本人たちに)確かめた訳では無く、何かしら間違った情報が混じっている可能性も有りますので、そのおつもりで・・お願いします。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Ponsot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ポンソ

事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表する伝統的大ドメーヌ


 モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。その歴史はデュジャックより100年も遡る。 現当主はグランゼコールのHEC(高等商科大学校)を卒業したローラン・ポンソ。モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子である。

 ポンソではブドウ栽培もワイン醸造も人の介入を可能な限り排除。ビオロジックともビオディナミとも異なるアプローチの自然栽培をとる。 剪定をコルドン・ロワイヤにすることで樹勢を抑え、低収量を実現。腐敗果が収穫箱の中に混ざるだけで健全果に影響を与えるとして、選果は必ずブドウ畑で行う。

 手摘みは当然だが、摘んだ房はまず昔ながらの篭に入れ、それを最大17キロ入りの箱に移した後に醸造所へと運ぶ。醸造所は4層構造のグラヴィティ・フローでポンプは一切使わない。


 醸造に関しては

「決まりのないことが決まり」

とローラン。ブドウの状態はヴィンテージによって異なるため、その年々に応じた対応をとる。梗を残すか残さないか、ピジャージュの頻度はどうするか、そうしたことに一切決まりはない。一方、発酵容器に使い古した木桶を使用し、熟成用の小樽も古樽(5〜20年もの)、酸化防止剤である亜硫酸の使用は極力抑えるという原則は毎年一貫している。

 亜硫酸はまだ発酵の始まらない破砕前に小量加えるものの、その後は窒素ガスや炭酸ガスなどの不活性ガスでワインを保護する。瓶詰め時にさえ亜硫酸の添加はない。

 クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニ、モレ・サン・ドニ1級クロ・デ・モン・リュイザン・ブラン。これらモレの珠玉のクリマがポンソを代表するワインだが、ここ10年の間にラインナップが大幅に増えた。シャルム・シャンベルタン. クロ・ド・ヴージョ、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・ブレッサンド、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ……。じつに豪華絢爛である。

 ローランはことのほかアリゴテにご執心で、かつてシャルドネやピノ・ブランも混ぜられていたクロ・デ・モン・リュイザン・ブランは、今日、1911年に植樹されたアリゴテの古木100%から造られている。とかくシャルドネよりも劣ると見られがちなアリゴテだが、収量を抑えればこれほど見事なワインになるのかというよいお手本だ。

 ポンソのワインは非常に個性的で、若いうちはとくに理解しずらい印象を受ける。しかしながら、理想の状態で熟成させたワインは、驚くべき色香を放ち、その状態は20年も30年も保たれる。まさに投資に値するワインといえるだろう。 .




2013 Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12776 118 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

750ML 在庫
ご注文数  本
¥15,850 (外税)

【正規品では有りませんが非常にリーズナブルに仕入れられました!コンディションも良くとてもお買い得です!】
 去就が気になるローラン・ポンソさんですが、2013年のシャンボールとシャンボール1級レ・シャルムがリーズナブルに入手できましたのでご紹介します。ポンソさんの場合、ちょっとだけオフの年が滅茶美味しい!・・んですよね・・。でも飲める数量じゃないので・・すみません。

 シャンボール=ミュジニー1級レ・シャルム2013年は、アドヴォケイトはさほど点を付けておらず、89〜91ポイントと普通です。この畑はドメーヌ・シェゾーも出していて・・つまり、ポンソのメタヤージュによるものなんですが、そのシェゾーラベルの方をアラン・メドゥーズさんは91〜93Points と高めの評価をしていますね。その辺りはちょっと面白いかな?

 シャンボールのキュヴェ・デ・シガールは、元はレニ・ヴォルパトさんの畑を購入したものですね。

 2001年頃はまだパストゥグランの畑をヴォルパトさんから借りていて、滅茶リーズナブルな価格で仕入れられてました。2千円ちょっとで、シミジミとしたエキスの味わいが何とも後を引く美味しさで・・あっという間に完売しちゃいましたけどね。そのパスグラも今や・・高いですよね〜・・信じられません。

 で、今回はそのヴォルパトさんが持っていた畑を購入しリリースしているキュヴェ・デ・シガールです。3か所位に分散した畑をブレンドしているようです。

 今回はとても飲めないので、プライス勝負・・に出てみました。まぁまぁ良い感じに仕上がったんじゃないかと思います。是非ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine de la Noblaie  □■  ロワール
ドメーヌ ド ラ ノブレ
● 初めて扱わせていただくことになった生産者をご紹介します。ロワールはシノン地区のドメーヌ・ド・ラ・ノブレです。

 ご当主は何とあのシャトー・ペトリュスで修行されたとのことで、メルロとカベルネ・フランの扱いには長けているんじゃないかと想像しています。

 実際今回ご紹介させていただく4アイテム全てをテイスティングさせていただきましたが、そのどのキュヴェもミネラリティに富み、美しいスタイルを見せ、それぞれに特徴有る見事な味わいを見せているのには驚きました。

 またさらに驚くことには、物凄く「リーズナブル」なんですよ。フィネスさんの扱いのワインは結構・・高価になってしまう場合が多いんですが、ほとんどデイリープライスで行けちゃいます。

 しかも、シノンの赤はカベルネ・フランですから、その若い時の特徴として、やや青っぽいニュアンスが出やすいのに、例えば「シヤン・シアン」などは全くそのようなニュアンスが支配的になることなく、僅かにスパイシーなニュアンスとして感じられるなど、見事な仕上げになっています。

 是非この機会に、

「美味しいシノン」

を飲んでみていただけたらと思います。ご検討くださいませ。




DOMAINE DE LA NOBLAIE
ドメーヌ ド ラ ノブレ
地所:ロワール地方 シノン地区
http://www.europeancellars.com/producer/domaine-de-la-noblaie/

 シノン城から車で15分ほどのところに居を構える当ドメーヌは数百年前から葡萄栽培を含む農業を営んでおり、1953年に初めて自社瓶詰をしました。1968年、ボルドーの国立農業専門学校を卒業したフランソワ ビヤール氏がドメーヌを引き継いで畑を少しずつ増やしていきました。フランソワ氏は地元の醸造学校で醸造学の講師としてロワールの若い生産者を何人も育ててロワールワインの発展にも貢献。2003年、彼の息子でありポムロールのペトリュスなどで修業を積んだ現当主ジェロム ビヤール氏がドメーヌを引き継いで、常に品質の向上、テロワールとヴィンテージのキャラクターを尊重するワイン造りを心掛けています。

 ドメーヌが所有する畑のほとんどは醸造所に隣接していてその周りには葡萄畑を守るように樹木が生い茂っています。ドメーヌの畑は南東向きの盆地の頂上に程近い場所にあるので周囲の天候から隔離されてミクロクリマを形成しています。土壌は「テュフォ」と呼ばれる炭酸塩堆積物(石灰岩の一種)が主でその上に粘土質などが堆積しており、ワインに豊かさと骨格、熟成できるポテンシャルを与えています。

 合計2300haあるシノンの畑の約98%がカベルネ フラン種でシュナン ブラン種の畑は50ha弱しかありませんが、歴史の長い当ドメーヌは貴重なシュナン ブラン種の畑を5ha、カベルネ フラン種の畑を19ha所有しています。ほとんどの区画がドメーヌに隣接しているので常に畑の状態を観察し、細かな気配りや迅速な対応が可能なのでビオロジック農法に適した条件が整っています。

 また、ワインのクオリティを上げるには収穫量を制限するしかないという哲学で摘芽や摘房を厳しく行い、収穫は全て手摘みですべてを1度に収穫せずそれぞれの成熟具合を見ながら行います。カベルネ フランについては成熟が遅い区画と早熟な区画で2〜3回に分けて行います。シュナン ブランは成熟具合が不均一になりやすい品種なので房ごとに吟味しながら4回に分けて収穫します。


左の写真は5世紀に造られた石灰岩タンク

●CHINON ROUGE PIERRE DE TUF
 カベルネ フラン種100%。1943年植樹のドメーヌで1番古い粘土質区画の葡萄を使用。他のキュヴェとは違い、15世紀に造られた石灰岩タンクで醸造、12ヵ月樽熟させます。ピジャージュをじっくり行うことで種や果皮のアロマを引き出し、リッチで凝縮した旨味と複雑味、余韻の長さがあるポテンシャルを感じさせる味わいに仕上げています。

●CHINON ROUGE LES CHIENS CHIENS
 カベルネ フラン種100%。ドメーヌの裏にある粘土質土壌の樹齢約35〜55年の葡萄を使用。ステンレスタンクで醗酵、樫樽で14〜16ヵ月間熟成させます。他のキュヴェよりアルコール醗酵を長くさせることでスパイシーなアロマを表現、パワフルで肉厚な旨味と余韻にしっかりとした渋味を感じる飲み応えのある味わいになっています。

 
左の写真は Les Chiens Chiensの区画

●CHINON ROUGE LES BLANCS MANTEAUX
 カベルネ フラン種100%。当ドメーヌ唯一の石灰質土壌区画のカベルネ フランのみを使用。樹齢は60年を超え、葡萄の粒がとても小さいのが特徴。ステンレスタンクで醗酵、そのまま12〜14ヵ月間熟成させます。口当たり柔らかで酸味も丸く、繊細でエレガントな味わい。カベルネ フランの青い特徴をあまり感じさせない飲みやすい造りになっています。

〇CHINON BLANC LA GRANDE OURSE
 シュナン ブラン種100%。石灰質土壌の樹齢50年の葡萄をステンレスタンクで醸造、澱上で4ヵ月熟成させます。マロラクティック醗酵はヴィンテージによります。とてもフルーティでたっぷりとしたアロマ、酸味も豊か。樽を使っていないので重い印象はなくフレッシュでバランス良く飲みやすい味わいになっています。ボトリティス菌が付く前に収穫した葡萄のみ使用しています。

 
 丘の斜面を掘ったトンネルカーヴと畑で見つかった白亜紀のアンモナイトの化石 .



2014 Chinon Rouge les Blancs Manteaux
シノン・ルージュ・レ・ブラン・マントー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12699 119 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ロワール シノン

■エージェント情報
 カベルネ フラン種100%。当ドメーヌ唯一の石灰質土壌区画のカベルネ フランのみを使用。樹齢は60年を超え、葡萄の粒がとても小さいのが特徴。ステンレスタンクで醗酵、そのまま12〜14ヵ月間熟成させます。口当たり柔らかで酸味も丸く、繊細でエレガントな味わい。カベルネ フランの青い特徴をあまり感じさせない飲みやすい造りになっています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,520 (外税)




2014 Chinon Rouge les Chiens Chiens
シノン・ルージュ・レ・シヤン・シヤン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12698 120 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス ロワール シノン

■エージェント情報
 カベルネ フラン種100%。ドメーヌの裏にある粘土質土壌の樹齢約35〜55年の葡萄を使用。ステンレスタンクで醗酵、樫樽で14〜16ヵ月間熟成させます。他のキュヴェよりアルコール醗酵を長くさせることでスパイシーなアロマを表現、パワフルで肉厚な旨味と余韻にしっかりとした渋味を感じる飲み応えのある味わいになっています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,520 (外税)

【濃密な色合いから涼しげな果実酸とほんのりスパイス、滑らかなエキス!かなり旨いです!どれかでも是非飲んでみてください!】
 シノンです。シノンと言えばロワール川中流のトゥーレーヌ地区に有る「最高の赤ワイン」と評判の高いアペラシオンですね。基本的にはカベルネ・フラン種で、僅かな量のカベルネ・ソーヴィニヨンをセパージュすることが可能です。トゥーレーヌ地区と言えば、やはり最高の白ワインの名も高い「ヴーヴレ」と双璧をなすアペラシオンですが、日本ではさほど大きく取り上げられることは少ないと言えます。

 まぁ・・カベルネ・フランですから・・

「・・だって・・青いでしょ?・・キャベツかキュウリみたいだし・・」

などと言われてしまいそうですよね。


 でもね・・良く良く考えてみてください。あのサンテミリオンのシャトー・シュヴァル・ブランは、メルロよりも多いセパージュでフランを使用しています。ほぼ50%以上の場合が多いようです。それにシャトー・ラフルールは、樹齢の高いフランを半分以上使うことによって、ペトリュスに対抗出来得る凄いワインになっていますし、そもそもペトリュスでさえ、作付面積の5%はフランなんですね・・。「青臭い・・」なんて言ってる場合じゃ無いんですね。

 確かに成熟不足のカベルネ・フランは「どうしようもなく青臭く」なる場合が有ります。

「・・わしゃピーマン飲んどるんか!」

と言いたくなる気持ちも判ります・・でもね、

「良いカベルネ・フランは、決してそんな単純なアロマにはならないし、良く熟していれば複雑性の高いスパイシーなアロマを発する」

んですね・・。


 まぁ、そりゃぁ・・ワインを飲み始めますと、そんなに高価なワインばかりを最初からは飲みませんから、安価なワインの中には「キャベジン」みたいな香りの中域の出ない薄っぺらな味わいしかしないものに当たる確率は高いでしょうし、

「だって・・嫌いなものは嫌いだし・・」

などと言われるのも判らなくは無いんですね。


 フランに苦手意識を持つ前に美味しいフランを飲んでいれば良かったんですけどね。そうすれば、リーズナブルなのに高貴さの有る美味しいフランの良さに気付いたはずなんです。まぁ、対岸のブルグイユやサン=ニコラ・ド・ブルグイユはシノンよりも「硬い性質」なので、そんなアロマは出やすいと言えますが、シノンは比較するとソフトですから・・お好みに合う可能性は大きくなるかと思うんですね。

 で、今回はこのシノン・ルージュ3アイテムは非常に・・美味しいですし、とても面白い対比の出来るワインになってます。

 一番上、一つ目の写真は「レ・ブラン・マントー」です。これはま〜・・ブルゴーニュ・ピノ・ノワールがお好きな方ならピッタリと言えるピュアなエキスたっぷり、石灰系ミネラリティも膨大、

「ピーマン香なんて・・全くしないじゃない?」

と、反対にマイナス面と思わしきアロマを長時間探しに行ってしまうような美しく伸びやかなアロマが特徴です。

 色合いは濃いめに見えると思うんですが、むしろ皆さんが好みとおっしゃるピノ・ノワール的な濃度で止まってまして、しかもとても涼やかですから、暑苦しく無く、キレや収束も似たニュアンスを持っていただけると思うんですね。まぁ・・薄くは無いですが、決して濃いとは思わないでしょう。

 そしてタンニンが目立ちませんので・・、そして何よりも石灰系のミネラリティが豊富ですから、テクスチュアも滑らかで美しさ中心に飲める素晴らしいバランスをしています。なので、この「レ・ブラン・マントー」が一推しです。


 二番目の写真は「レ・シヤン・シヤン」です。これがまた面白い存在でして、三番目の写真にご紹介する「ピエール・ド・テュフ」が・・・

「シノンらしいシノン!・・ふくよかなボディ、膨らむスパイシーアロマが素晴らしい本物感バッチリのシノン」

なものでして、非常に美味しいんですね〜・・でも、先の、


「ベジタブルなアロマを探しに行って自分から不幸になってしまう自滅タイプ」

のアンチ・フラン派の方には、シュヴァル・ブラン風なぶっといスパイスアロマでさえもネガティヴに感じてしまうでしょうから、最高に旨い三番目の「ピエール・ド・テュフ」はそのような方々にはお勧めしにくい・・と言えるんです。


 そんなところに・・ですね、ちょうど一番目と三番目の中間位に値するアロマとボディの豊かさを見せるのが、「レ・シヤン・シヤン」なんですね〜。

 なので、石灰系ミネラリティがごっちょり存在し、果実の表情がみやびな「レ・ブラン・マントー」には無い複雑性とゴージャスさが特徴なんです。バランスが良いんですよ。色合いはむしろ「レ・ブラン・マントー」の方が濃いですし、果実そのものの表情が強いんですが、こちらは果実に加えスミレの花とか、植生そのものを含む複雑な表情が有り、豊かな気持ちにさせてくれます。

 こちらもとてもエキシーでピュア、1番目との対比も実は面白いです。結構な違いが有るんですね〜。


 で、この写真が三番目ですね、「ピエール・ド・テュフ」です。

 こちらはもう本格的な「高級シノン」そのもので、かなりの旨さです。価格もちょっと高めですよね。

 おそらくですが、この「ピエール・ド・テュフ」の土壌は粘土質が強いのかな?・・と思わせるものが有って、やや粘っこく、アロマもド太く強烈です。スミレの花を「これでもか!」と言う位のブーケにして、そこに鼻を突っ込んだような・・(^^ まぁ、そんなことはしたことは無いですが、芳醇な素晴らしいアロマです。こちらになると、タンニンの存在に気付くかと思うんですが、その質も非常に良く、ふわふわっとして柔らかで甘いです。味わいはドライだけれどタンニンの質の良さからの甘味が感じられると思います。

 ボディも非常に豊かですがドライでエキスがきっちり感じられます。余韻もスパイシーで香りが戻ってくるようなイメージ、プライス的にはとてもリーズナブルで、カリテ・プリさも高レベルです。

 まぁ・・ただし、上記に書かせていただいたような「自滅型」の飲み方をされる方には向かないかなぁ・・などと思っています。

「絶対にそのような香りには取れないはず!」

などとは言えないですからね・・。


 三種三様の美味しさを感じられる素晴らしいシノンでした。レ・ブラン・マントーは砂地が主体かな?・・レ・シヤン・シヤンには粘土が混じり、ピエール・ド・テュフは粘土主体・・みたいなイメージがします。旨いし安いし・・冷え目でもボディが縮こまらない懐の深さも有りますし、暑苦しくないので、暑い時期にも美味しくいただけると思います。是非飲んでみてください!お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau Rayas Emmanuel Reynaud  □■  ローヌ
シャトー ラヤス エマニュエル レイノー
● 非常に希少なワインが入ってきました。シャトー・ラヤス・・・・・ラヤとかレイヤ、ライヤと、様々に読まれる
Chateau Rayas では有りますが、エレガンスの極みとも思えるような素晴らしい繊細な味わいが、熟成とともに官能さを増してゆく、唯一無比のシャトーヌッフ・デュ・パプを世に出しています。

 極上のブルゴーニュワインがラヤスに似ているのか、ラヤスがそれに似ているのかは、飲まれる方の経験や感情によるのでしょうが、一般的なシャトーヌッフの濃厚なイメージからはかけ離れているかと思います。

 しかし、濃厚では無いが濃密では有ります。それは濃いというのとは全く異なる世界であり、やはり大半がそうなるブルゴーニュワインと似ている・・と言ってしまいたくなります。

 そしてひとたび良い状態のラヤスを口にできればきっと、

「もしかしたらブルゴーニュワインがラヤスに似ているのか?」

と、悩みを深めるのかもしれません。

 極上のワインこそ、そこにしか存在しない世界があるものです。フィネスさんの輸入です。



 現当主であるエマニュエル レイノ氏は現在3つのシャトーを運営しています。1880年にエマニュエル氏の曾祖父が葡萄栽培を始めたところからスタートしたこのシャトーは、1920年には瓶詰を始めてシャトーのワインとして売り出すようになりました。その後、レイノ家はシャトー デ トゥール、シャトー ド フォンサレットを購入してワイン造りの幅を広げ、現在では合計約60haの葡萄畑を所有しています。シャトー デ トゥールはエマニュエル氏の父から、シャトー ライヤとシャトー ド フォンサレットは叔父のジャック レイノ氏から引き継いで運営しています。

 シャトー ライヤはシャトーヌフ デュ パプの町から車で10分ほどの所にあり、農道を奥深くまで進んだ所に醸造所が建てられています。醸造所内は薄暗く、2階への木製の階段は崩れかけており、何十年も使い続けている樽が並んでいます。約10haの葡萄畑は人里離れた森の中に位置し、御当地名物の大きな円礫が見当たらない痩せた砂地で育つ葡萄からはとても繊細な味わいのワインが出来上がります。白葡萄はグルナッシュ
ブラン種とカリニャン種、黒葡萄はグルナッシュ種が植えられています。

 シャトー ド フォンサレットはオランジュの町の北のラグランド パレオル村にあり、約10haの畑に植えられている葡萄品種は白はグルナッシュ
ブラン種、クレーレット種、マルサンヌ種、赤はグルナッシュ種、サンソー種、シラー種で、ワイン造りはシャトー
ライヤの醸造所で行われます。



砂地の柔らかな畑!
.



2013 Cotes du Rhone Blanc Reserve Chateau des Tour
コート・デュ・ローヌ・ブラン・レゼルヴ シャトー・デ・トゥール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12690 121 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ローヌ

■エージェント情報
 グルナッシュ ブラン種100%。南国フルーツのアロマで果実味がたっぷりしていてオイリー、舌触りもまろやかで余韻がとても長く残ります。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,650 (外税)

【精緻さ漲るコート・デュ・ローヌ!】
 さすがにシャトーヌッフのラヤスと一緒とは行きませんが、やはりコート・デュ・ローヌではトップクラスのシャトー・デ・トゥールです。ですが2011年の良い感じに熟していたこのワインとも、また少し違う、本質に近いものを見せてくれた2012年でした。

 比較的エレガントな仕上がりの2011年に対し、その資質はほとんど同じと言えますが、何より、よりグラマラスなヴィンテージになったと言えるブランです。

 非常に濃度の高いエキス感に加え、アルコール分由来の豊満さが感じられます。まだ完全には仕上がっていないようで、抜栓直後から20分ほどは、やや強さを感じると思います。


 しかしながら圧巻はそこからで、そのアルコール分由来の強さの中に、エルミタージュ・ブラン級の表現が詰まっていたんですね。

 普通は、そのアルコール分由来の領域には、さしたる要素も感じない・・むしろ、「ノペー」っとした空虚な空間を感じるんです。ところがものの20分もするとその領域の中に、また細やかな世界が拡がってきます。

 思うに、まだ完全には仕上がっていないことにより、アルコール分の中に細やかで多様なミネラリティが溶け込んでいて別世界を造っている・・ような感じなんです。それに気付けば、

「・・お〜・・」

と・・、ラヤス系のワインの凄みにも似た感覚を得られることでしょう。まぁ、言っちゃえば仕上がってないだけなんでしょうが、20分ほどですんで・・この夏、そして秋に向かって、どんどん上昇して行くに違いありません。素晴らしいコート・デュ・ローヌです。ご検討くださいませ。



 以下は2011年のこのワインのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 2年ほど前には下級クラスの「ヴァン・ド・ペイ・ヴァケラス」の赤白ご案内させていただき、大変好評をいただきました。今回はフィネスさん輸入のA.O.C.コート・デュ・ローヌをご案内させていただきます。

 何分にも数量は無いので、取り敢えず余り飲めない白を飲んでみました。コート・デュ・ローヌとするならば、仲々に高額では有ります。

 グルナッシュ・ブラン種からなるこのワイン、色合いをご覧頂きますとお判りかと思いますが、ネットリとした、ややゴールドな色合いから、プティ・エルミタージュ的なニュアンスが見て取れるかもしれません。


 蜜っぽさを湛えたドライで粘性の有る大柄なワインです。開けたてはやや白く若い花、蕾のような、もしくは北部イタリアの白にみられるような、マンモスな量の石灰系ミネラリティを持ったシルヴァーナ系のアロマに蜜を加えたような、ややエキセントリックなアロマです。

 しかし、ものの5分もするとまとまりが出てきて、一体となった要素をエレガントに表現してきます。クセの無いシャルドネに慣れた方には、一瞬、

「?」

と思われるかもしれませんが、やや落ち着いてない状況からの要素の暴露なのかと思います。

 しかしむしろそんな表情が楽しく、内面がどうなっているのかを知ることができます。まとまってしまってからはむしろその辺は判り辛いですから。

 酸の姿は冷涼でいて酸っぱくは無い、非常にベストなものと思えます。フカフカな畑が連想出来る柔らかな中域・中盤と、そこから高域に美しく伸びてゆくアロマ、これから複雑化して行きそうな要素の塊が存在しています。余韻もとても美しく、ややマッタリとしつつ、長く響きます。

 何しろ甘く無いので、エキスが綺麗に出ていることに基盤が有ります。素晴らしいワインでした。


 一方のコート・デュ・ローヌ赤は今のところは飲めていないのですが、1本は確保していますので、そのうちに行けるかなと・・思っています。あのレイノーさんちの赤ですから・・・最近飲んでないので、シャトーヌッフやフォンサレットは本数的に飲むのが厳しいにしても、コート・デュ・ローヌ/シャトー・デ・トゥール位は飲みたいなと・・。こちらも熟成させても素晴らしいと思いますよ。グラムノン的な、直情的な美しさを出すものでは無いと思いますが、それでもやはり少しそんな雰囲気も持ちつつ、よりドライに、より官能的になっているんじゃないかと思います。

 数量が少ないので是非ともこの機会にご検討くださいませ。もしかしたらシャトー・デ・トゥール/コート・デュ・ローヌだけは追加可能かもしれません。





 白いですね〜・・青いですね・・砂っぽいのかな〜・・
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine de la Noblaie  □■  ロワール
ドメーヌ ド ラ ノブレ
● 初めて扱わせていただくことになった生産者をご紹介します。ロワールはシノン地区のドメーヌ・ド・ラ・ノブレです。

 ご当主は何とあのシャトー・ペトリュスで修行されたとのことで、メルロとカベルネ・フランの扱いには長けているんじゃないかと想像しています。

 実際今回ご紹介させていただく4アイテム全てをテイスティングさせていただきましたが、そのどのキュヴェもミネラリティに富み、美しいスタイルを見せ、それぞれに特徴有る見事な味わいを見せているのには驚きました。

 またさらに驚くことには、物凄く「リーズナブル」なんですよ。フィネスさんの扱いのワインは結構・・高価になってしまう場合が多いんですが、ほとんどデイリープライスで行けちゃいます。

 しかも、シノンの赤はカベルネ・フランですから、その若い時の特徴として、やや青っぽいニュアンスが出やすいのに、例えば「シヤン・シアン」などは全くそのようなニュアンスが支配的になることなく、僅かにスパイシーなニュアンスとして感じられるなど、見事な仕上げになっています。

 是非この機会に、

「美味しいシノン」

を飲んでみていただけたらと思います。ご検討くださいませ。




DOMAINE DE LA NOBLAIE
ドメーヌ ド ラ ノブレ
地所:ロワール地方 シノン地区
http://www.europeancellars.com/producer/domaine-de-la-noblaie/

 シノン城から車で15分ほどのところに居を構える当ドメーヌは数百年前から葡萄栽培を含む農業を営んでおり、1953年に初めて自社瓶詰をしました。1968年、ボルドーの国立農業専門学校を卒業したフランソワ ビヤール氏がドメーヌを引き継いで畑を少しずつ増やしていきました。フランソワ氏は地元の醸造学校で醸造学の講師としてロワールの若い生産者を何人も育ててロワールワインの発展にも貢献。2003年、彼の息子でありポムロールのペトリュスなどで修業を積んだ現当主ジェロム ビヤール氏がドメーヌを引き継いで、常に品質の向上、テロワールとヴィンテージのキャラクターを尊重するワイン造りを心掛けています。

 ドメーヌが所有する畑のほとんどは醸造所に隣接していてその周りには葡萄畑を守るように樹木が生い茂っています。ドメーヌの畑は南東向きの盆地の頂上に程近い場所にあるので周囲の天候から隔離されてミクロクリマを形成しています。土壌は「テュフォ」と呼ばれる炭酸塩堆積物(石灰岩の一種)が主でその上に粘土質などが堆積しており、ワインに豊かさと骨格、熟成できるポテンシャルを与えています。

 合計2300haあるシノンの畑の約98%がカベルネ フラン種でシュナン ブラン種の畑は50ha弱しかありませんが、歴史の長い当ドメーヌは貴重なシュナン ブラン種の畑を5ha、カベルネ フラン種の畑を19ha所有しています。ほとんどの区画がドメーヌに隣接しているので常に畑の状態を観察し、細かな気配りや迅速な対応が可能なのでビオロジック農法に適した条件が整っています。

 また、ワインのクオリティを上げるには収穫量を制限するしかないという哲学で摘芽や摘房を厳しく行い、収穫は全て手摘みですべてを1度に収穫せずそれぞれの成熟具合を見ながら行います。カベルネ フランについては成熟が遅い区画と早熟な区画で2〜3回に分けて行います。シュナン ブランは成熟具合が不均一になりやすい品種なので房ごとに吟味しながら4回に分けて収穫します。


左の写真は5世紀に造られた石灰岩タンク

●CHINON ROUGE PIERRE DE TUF
 カベルネ フラン種100%。1943年植樹のドメーヌで1番古い粘土質区画の葡萄を使用。他のキュヴェとは違い、15世紀に造られた石灰岩タンクで醸造、12ヵ月樽熟させます。ピジャージュをじっくり行うことで種や果皮のアロマを引き出し、リッチで凝縮した旨味と複雑味、余韻の長さがあるポテンシャルを感じさせる味わいに仕上げています。

●CHINON ROUGE LES CHIENS CHIENS
 カベルネ フラン種100%。ドメーヌの裏にある粘土質土壌の樹齢約35〜55年の葡萄を使用。ステンレスタンクで醗酵、樫樽で14〜16ヵ月間熟成させます。他のキュヴェよりアルコール醗酵を長くさせることでスパイシーなアロマを表現、パワフルで肉厚な旨味と余韻にしっかりとした渋味を感じる飲み応えのある味わいになっています。

 
左の写真は Les Chiens Chiensの区画

●CHINON ROUGE LES BLANCS MANTEAUX
 カベルネ フラン種100%。当ドメーヌ唯一の石灰質土壌区画のカベルネ フランのみを使用。樹齢は60年を超え、葡萄の粒がとても小さいのが特徴。ステンレスタンクで醗酵、そのまま12〜14ヵ月間熟成させます。口当たり柔らかで酸味も丸く、繊細でエレガントな味わい。カベルネ フランの青い特徴をあまり感じさせない飲みやすい造りになっています。

〇CHINON BLANC LA GRANDE OURSE
 シュナン ブラン種100%。石灰質土壌の樹齢50年の葡萄をステンレスタンクで醸造、澱上で4ヵ月熟成させます。マロラクティック醗酵はヴィンテージによります。とてもフルーティでたっぷりとしたアロマ、酸味も豊か。樽を使っていないので重い印象はなくフレッシュでバランス良く飲みやすい味わいになっています。ボトリティス菌が付く前に収穫した葡萄のみ使用しています。

 
 丘の斜面を掘ったトンネルカーヴと畑で見つかった白亜紀のアンモナイトの化石 .



2016 Chinon Blanc la Grande Ourse
シノン・ブラン・ラ・グランドゥルス
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12700 122 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール シノン

■エージェント情報
 シュナン ブラン種100%。石灰質土壌の樹齢50年の葡萄をステンレスタンクで醸造、澱上で4ヵ月熟成させます。マロラクティック醗酵はヴィンテージによります。とてもフルーティでたっぷりとしたアロマ、酸味も豊か。樽を使っていないので重い印象はなくフレッシュでバランス良く飲みやすい味わいになっています。ボトリティス菌が付く前に収穫した葡萄のみ使用しています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,520 (外税)

【鈍重にならないキレの良さを持つシュナン・ブラン!しかも軽過ぎず、飲み飽きもしない良いバランスです!】
 トゥーレーヌ地区のシュナン・ブランですから、比較はヴーヴレイになるかと思いますが、シノンの白自体は非常に生産量は限られます。余り造られていない・・と言うよりも、カベルネ・フランの作付け面積が大きいんですね。より売れるワインだから・・と言うことも関係有るかもしれません。

 それに、より上流にあるヴーヴレイの、熟して蜜のようにこってりしたニュアンスが乗り易く、時に上等なデザートにもなりうるイメージとも違いますので、下流に隣接するアンジュー地区のソミュールには、幾分似たようなニュアンスが感じられます。

 最もこのラ・グランドゥルスは、過熟を避け、冷ややかなニュアンスを信条とするワインのようで、そのような栽培・収穫をしたのでしょうから、「そのようにした」とも言えるかもしれません。とにもかくにも、ヴーヴレイのような豊満さには届かず、ロワール下流のワインのような、悪く言えば「シャバさ」、良く言えば「フレッシュさ」や「フルーティーさ」とも違うと言うのは間違い無いところでしょう。

 このラ・グランドゥルスは、そのような地理に有って、ちょうど中間的なイメージをくれるシュナン・ブランです。蜜のようには香りにはならず、氷砂糖やグラニュー糖のようなクリスタルっぽいイメージが有る、余り蜜っぽく無い蜜・・と言うのも変ですが、そのようなアロマが味わいの中に感じられます。

 当然ながらそこそこにふくよかですが、ヴーヴレイのような低重心では無く、比較すればやや腰高ですが、スタイリッシュに感じられます。

 一般的にはシノンの白は、もう少しチョークっぽいミネラリティで、細やかで白くやや粉っぽさを感じるなぁ・・と言うイメージを個人的には持っているんですが、この「ラ・グランドゥルス」は上記の如く、透明感が強いミネラリティが中心でしたので、「おやっ?」と思った部分も有ります・・が、これはこれで非常に良く出来ていて、濃過ぎず薄くない・・ので、熟して行くと、ややオレンジの果実や赤味を帯びた果実の風味も載ってくるかと思います。

 現状はフラワリーで若くて黄味掛かった果実、もしくは白いフレッシュな果実が混合、香りのスピードのそこそこに速いピュアな味わいです。バランスの良いシノンでした。意外にも皆さんもちょっと飲んだことの無い感じじゃないかと思います。是非この季節に持って来いのシノンの白、ご検討いただければと思います。中庸が良いんだよなぁ・・と感じさせてくれます。お勧めです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Joseph Drouhin  □■  ブルゴーニュ
メゾン ジョセフ ドルーアン
● ジョセフ・ドルーアンです。noisy はかなり好みな方なんですが、皆さんはイマイチ、イメージが沸かないのか、昔によほど酷い目に遭ったのか・・。ワインは至極上出来で、コンディションさえ良ければとても素晴らしいですよ。 .



2010 Puligny-Montrachet 1er Cru les Folatieres
ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・フォラティエール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12765 123 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ピュリニー=モンラッシェ

◆ワイン・エンスージャスト 94/100Points
◆タンザー 93/100Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,590 (外税)

【おそらくジョセフ・ドルーアン史上最高評価に並ぶレ・フォラティエールです!】
 noisy も若いころは、仕事を抜け出しちゃアチコチのエージェントさん主催のテイスティング会やイベントに出没しては、ワインのテイスティングをしたり、アチコチに呼ばれては、様々なワインを飲ませて貰ったりしていました。今ではすっかりそんなこともしなくなりました・・と言うよりも、

「出掛ける時間が無い・・」

ので、

「自分で開けるしかない・・」

と言うような環境になってしまっています。


 まぁ、自分で販売するワインを出来るだけちゃんと知っておきたい、外観からのチェックだけでは無く実際に飲んでコンディションもチェックしたい・・と言う意味からは、その方が良い訳です。


 そんなこんなですから、この「メゾン・ジョセフ・ドルーアン」についてもそれなりに知っていまして、海外のエージェントさんが持ち込んだボトルは随分美味しいのに、日本の代理店ものには「?」を付けなくてはならない場合が多かった訳です。

 昔は「雪印」さんの子会社さんがエージェントさんでして、一時は「?」を付けていたものでしたが、だいぶ良くなったかな?・・と判断してお取引も開始したものの、幾らも時間が経たない内に会社も無くなってしまったようで、全く連絡が付かなくなってしまいました。

 その後は現在も続いているエージェントさんですが、途中で買収されたようですし、今現在のことは余り知りません・・が、雪印さんの後にジョセフ・ドルーアンのエクスクルーシヴを得たものの・・ちょっとね・・。こりゃぁ扱うのは無理・・と判断したまま今に至っている訳です。・・まぁ、そのことについては当時の担当にキッチリ突っ込んでます。彼らもそれは認めていましたしね。

 その昔はアチコチ出歩いてチェックしていましたので、お取引の無いエージェントさんのワインもチェックできましたが、今は出歩かないので、その時にコンディションや扱いの判断をしたまんまになっているので、よほど何かの機会でも無いと、その印象を覆すことにはならないんですね。

 なので、現在の正規品のコンディションや扱いについては「?」としか言えませんが、海外の好評価の割りには、日本のワインファンの受けはイマイチのようですので、まぁ・・そう言うことなんだろうか・・な?・・と思っているだけです。

 ワインのインポーターさんは、規模が大きくなればなるほど、自分の会社のワインのコンディションや扱い方、オペレーションに自信を持っているクセに、他の会社のワインについてはほとんどの方がほぼ知りませんし、倉庫のオペレーションについても何も知ろうともしません・・いや、そう言う方が多いです。

 なので、「リーファー使用」と言いながら「コンテナ容積いっぱいに詰め込んで輸入」などと笑えない冗談みたいなことを平気でやってますし、「当方の倉庫はxx度の定温倉庫で万全だ」と自信たっぷりに言いながら、

「午前の始業後に倉庫の扉をオープンしたまま正午まで開けっ放し、昼休みの間は締め切り、午後の始業後に扉を解放したまま終業まで開けっ放し」

な場合が非常に多いです。それだけ大きな温度変化をワインに毎日与えていても、「低温倉庫で万全の管理」をしているとのことなんですね。


 それもまぁ・・まだマシかもしれません。リーファー使用と言いながら平気でドライで持って来ているところも有りますしね。多いですよ・・いや、直近のことはチェックしてないので判りませんが、ワインを飲ませて貰えば変わっていないことなどはすぐ判ります。


 で、今回のご紹介の「レ・フォラティエール」もブローカー仕入れです。価格がとんでもなく安いので判るかな・・とは思いますがコンディションも良く、通常の2/3以下のプライスですし、

「レ・フォラティエールとしてもほぼ最安値!」

と言うことになります。


 ジョセフ・ドルーアン自体はこの畑は持っていないようでして、常々「ドメーヌ・ポール・ペルノー」から生産量の3/4を仕入れていると伝わっています。

 まぁ、それだけでは足りないでしょうから、他からも購入しているのでしょう。それを仕立ててリリースしている訳です。

 noisy もちょっと前になりますが、2005年のレ・フォラティエールをこの2/3位のプライスでご紹介していました。安かったですし、味わいも優れていたと思います。

 今回の2010年はタンザー93Points、エンスージャスト94Points と、正にピュリニー1級の定位置とも言える評価を得ています。こってり、たっぷり、ゴージャス・・と言った表現が似合うワインですし、比較的早熟と言えますから、

「そろそろ飲んで良いタイミング!」

じゃないかな?と思います。


 本当は飲んで案内するつもりだったんですが、これ・・飲んじゃうと価格的に面白く無くなってしまいそうなので、また、余りにも今月は入荷のペースが速いので、思い留まっています。

 この季節、ボーヌのシャルドネは最高に旨いです。気温や室温が自然に品温を上げてくれますから、昇華熱的にワインが開く方向に行き易いのも一因かと思います。是非ピュリニーならではの濃厚さ・・そろそろ出て来ている頃だと思いますよ・・お楽しみいただければと思います。ご検討くださいませ。


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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Robert Groffier Pere et Fils  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ロベール グロフィエ ペール エ フィス
● ロベール・グロフィエの2015年、正規品です。

 レザムルーズの最大の所有者としても名高いロベール・グロフィエ。5.4haのレザムルーズの内、1.12haを所有しています。現在はロベールの孫であるニコラも加わり、精力的に栽培や醸造に携わっています。

著書≪世界のワイン フランスのワインII≫より

 「ロベールの息子であるセルジュ・グロフィエの丁寧なブドウ畑での仕事(ライバルであるほかのブルゴーニュの栽培者たちは、彼のブドウに畏敬の念を抱いている)が、ロベールの熟練した、すばらしく才能に富んだワインづくりと結びついて、このブドウ園の品質を目がくらむばかりの高みに引き上げた。このブドウ園は、現在あと一歩で五つ星の仲間入りをするところにいる。」
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2015 Chambolle-Musigny 1er Cru les Amoureuses
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・ザムルーズ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12772 124 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

■エージェント情報
 グロフィエはレ・ザムルーズ最大の所有者であり、表土の浅い急峻な斜面に畑をもつ。そのためか他の造り手のレ・ザムルーズと比べてたっぷりと日照を浴びた快活さが感じられる。よく熟したラズベリーやブラックベリーのニュアンス。しなやかで滑らかな喉越し。アフターフレーバーにミネラルのエレガントさが持続する。グラン・クリュ並みのステイタスに相応しいワインだ。

今飲んで94Points ポテンシャル96Points 飲み頃予想 2027〜2060年 リアルワインガイド第58号より
750ML 在庫
ご注文数  本
¥39,990 (外税)




2015 Bonnes-Mares Grand Cru
ボンヌ=マール・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12773 125 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

■エージェント情報
 グロフィエのボンヌ・マールは赤土のテール・ルージュ。色調も濃い目で果実味もたっぷり。ブラックベリーやダークチェリーなど、赤い果実よりも黒い果実の傾向が強い。ただし、タンニンは穏やかで、滑らかな舌触りをもち、喉越しもしなやか。余韻はいくぶんスパイシーに感じられるだろう。

今飲んで93Points ポテンシャル96Points 飲み頃予想 2027〜2060年 リアルワインガイド第58号より
750ML 在庫
ご注文数  本
¥39,990 (外税)

【2015年も良い仕上がりのようです。】
 ロベール・グロフィエの2015年、上級キュヴェのみのご案内です。どうやってもどうしてもどうせ飲めないのでご案内だけになってしまいます。こんな感じのは主義では無いんですが、さすがにこの入荷数量に対してのテイスティングは出来ません。それでも以前は飲めたんですが、価格が暴騰したのが痛いですね。10年以上前になりますが、クロ・ド・ベーズを沢山・・仕入れられたのが夢のようです。

 2013年ものはリアルワインガイドでもこの3種、レ・ザムルーズ、ボンヌ=マール、クロ・ド・ベーズはポテンシャル95〜95+と、凄い評価になっています。

 2015年もののリアルの評価は、この6月15日に発刊予定の58号に掲載されました。

 グロフィエさんのワインの特徴は、ルーミエさんにも似た果実感が有りますが、赤い果実の集中感が口内で噛めるようなニュアンスで、まるでチェリーを頬張っているかのような感じを受けます。豊満感はルーミエさんには及ばないが、細やかなエレガンスはグロフィエさんかな?・・まぁ、個人的なイメージのみかもしれませんが。

 今回も飲めないので、noisy としては頑張って価格を出してみました。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine de l'Arlot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ド ラルロ
● 2014年のドメーヌ・ド・ラルロをご紹介します。

 ド・ラルロのワインとの付き合いも、もう十数年になります。以前のド・ラルロのワインは、結構デュジャックさんのワインに似た感じが有って薄旨系の出汁が効いた、結構マイタイプなワインでした。90年代のド・ラルロのワインが届くと何故か液漏れしている場合が有って、

「何でだろう・・」

とその頃は思ってたんですが、今ではデュジャック直伝のビオ系の仕込みだったからなのかと理解しています。

 月日は流れて、その頃の責任者だったジャン・ピエール・ド・スメさんから現在のオリヴィエ・ルリッシュさんに替わり、ワインのスタイルもデュジャックを連想させるものは徐々に消え、現在ではド・ラルロのスタイルとして確立していると思っています。そして、ジャック・ドゥヴォージュさんへと造り手が変わった訳です。

 実際にドゥヴォージュ氏に変わってから、ラルロのワインはやや柔らかいテクスチュアを得て、さらに活き活きとしたワインに変わった・・・そのように思います。以前なら、

「クロ・ド・ラルロは2〜3年、クロ・デ・フォレは5年経ってから飲んでね・・」

と言っていたんですが、ソフトなテクスチュアの襞の間から、凝縮した要素が垣間見えるんですよ。単純にはSo2の量が減ったような硬さの消え、要素の見え、が有りますが、実際にはそんなに単純ではなく、

「So2を減らせるだけの理由が有る」

んですね。

 そんなドォヴォージュさんですが、何と「クロ・ド・タール」に引き抜かれてしまいまして・・今度はアレックス・ガンバルで醸造超をしていたジェラルディーヌ・ゴドーさんに引き継がれました。左の方がジャルディーヌさん、右がドゥヴォージュさんですね・・。

 ですので今回の2014年ものにつきましては、ドゥヴォージュさんとジェラルディーヌさんの共作・・と言うことになりまして、非常に珍しいことになっちゃった訳です。

 基本的にはドゥヴォージュさんが仕込みまでを、その後のエルヴァージュを二人で、瓶詰め、貯蔵、出荷までをジェラルディーヌさんが見る・・と言ったスタイルと思われます。瓶詰めはタイミングが難しいですからね・・重要です。

 2014年ものは2013年ものに比べれば数量が増えたようですが、それでも平年並みまで行ったかどうかかな?と言うところのようです。また、クロ・ド・ラルロに関しましては植え替えの最盛期のようで、どうにもこうにも数量が有りません。

 今回はクロ・デ・フォレをチェックし、その品質と方向性を確かめました。基本、2013年のニュアンスとほぼ同じ、ドゥヴォージュ味でした!


■エージェント情報
 1987年、アクサ・ミレジムは、ジャン=ピエール・ド・スメの働きかけでプレモーのドメーヌ・ジュール・ベランを買収。同時に両者は業務遂行の為に5対5の割合による持株会社を設立し、この関係は2006年にジャン=ピエールが引退しアクサが全株式を取得するまで続いた。

 もともとドメーヌは3つの単独所有畑、コンブラシアンのクロ・デュ・シャポー、ドメーヌが本拠を置くクロ・ド・ラルロ、クロ・デ・フォレ・サン=ジョルジュから成っていた。1991年、ロマネ・サン=ヴィヴァンのわずかな畑を手に入れ、翌年にはヴォーヌ=ロマネ レ・スショを買い、ドメーヌの面積は14haまでになった。

 1998年にはオリヴィエ・ルリッシュが研修で業務に加わった。のちに彼はフルタイムで雇用され、2006年ジャン=ピエールの跡を継いだ。ブドウ畑は2000年以降部分的に、2003年以降は全面的にビオディナミにより耕作されている。ワインに始まり、醸造所のレイアウトに至るまで、ここにはドメーヌ・デュジャックの影響がはっきり認められる。

 ドメーヌ・デュジャックのジャック=セイスは、ジャン=ピエールの旧友かつ庇護者だからである。畑には選果台が、集果場には振動テーブルが備わっている。果梗は出来る限り残すが、クロ・ド・ラルロではクロ・デ・フォレほど用いられない。ドメーヌは自前の樽材を買い入れ、2〜3年乾燥させ、樽業者レモンに組み上げてもらう。新樽はクロ・ド・ラルロで約40%、クロ・デ・フォレとロマネ・サン=ヴィヴァンではそれよりやや多くなる。

 クロ・ド・ラルロとクロ・デ・フォレの若木は別々に醸造、瓶詰めされ、それぞれル・プティ・タルロ、1級のプティ・プレになる。またクロ・ド・ラルロの一部からは白のセカンドワインが造られ、ニュイ=サン=ジョルジュ・ブラン ラ・ジェルボットの名で売られる。(ジャスパー・モリス MW 著 ブルゴーニュワイン大全より抜粋)



 ジャック=セイスの後任であったオリヴィエ・ルリッシュは2011年8月に夢であった自らのワイン造りを始める為、惜しまれながらもドメーヌを去り、南仏アルディッシュでDomaine des Accolesを設立。次に着任したのがMichel Magnien等で醸造責任者を勤めたジャック・ドゥヴォージュ氏。

 同じ有機栽培のDomaine de la Vougeraie等で研鑽を積み、志の高い彼なら、さらに成長させてくれるはずだとドメーヌを託されました。実際、彼の手がけたワインはオリヴィエ時代よりさらに洗練さに磨きがかかり、高い評価と名声を得ましたが、ジャック自身は、長年のビオディナミの効果が如実に現れ始めた結果だと冷静に評しています。

 結果的にその卓越した手腕を買われ、Clos de Tartを所有するMommesan家からヘッドハントされました。ラルロでの仕事に満足していましたが、誰もが与えられる機会ではないと、新たな道へ進む決断をしました。

 後任には、Alex Gambalで醸造責任者として辣腕を振るっていたジェラルディーヌ・ゴドー氏(Geraldine Godot)が多くの優秀な候補者の中から選ばれました。彼女の高い知識と技術力、情熱や哲学はこれまでの責任者に優るとも劣らないとジャックやアクサの総責任者も迷わず彼女に太鼓判を押した逸材です。

 ジェラルディーヌは2014年9月から着任し、ジャックは引き継ぎの為、2014年12月までラルロで彼女と共に働きました。その為、2014年産の醸造は二人による最初で最後の特別なワインとなります。ジェラルディーヌ自身もジャック就任時同様、これまで受け継がれてきたラルロ独特のやり方は変えないと言っていますが、2015年産以降にジェラルディーヌとラルロのそれぞれの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 .



2014 Cote de Nuits-Villages Clos du Chapeau
コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ・クロ・デュ・シャポー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11882 126 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ

■エージェント情報
 所有面積: 1.55ha 樹齢:平均25年 新樽比:15% 樽熟14〜16ヵ月 Comblanchienの区画
 
 味わいの中に異なる性格が感じられるのがこのキュヴェの特徴でもあります。畑自体は丘の下の平坦な低地にありますが、コンブラシアンの石灰が地殻変動によって、移動し、長い年月をかけて押し固められたような地層のようで、石灰のがれきがあり、ミネラル感が備わったものとなっているようです。デリケートで、とても繊細さがありますね。やぼったさは無く、熟した赤い果実香、あんず、シロップを含んだ果実、タバコ葉、スパイスなどの要素が感じられます。(2012年)
JACQUES DEVAUGES
アラン・メドウズ BURGHOUND.COM 85〜88points タンザー 87points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,150 (外税)

【とても美味しいです!・・エキスの出方はフーリエに似て来ました!】
 飲めておりませんので以前のコメントを掲載しています。 フーリエに似てきた・・・とは言っても、あれほどの「濡れたテクスチュア」までには届かないんですが、何せ「硬くない」もんで・・・それに、「キッチリ旨みの乗ったエキス味」なもんで、ついつい・・

「旨いじゃん!」

と言葉が出てきてしまうんですね・・・。ドゥヴォージュさんの力量も素晴らしいものが感じられました。

 上記の造り手コラムでも書きましたが、何せSo2の少なさが漂ってくるようなアロマティックで柔らかい濃密な印象で、肯定感しか与えられないんですよ・・・なので、もし数が許せばクロ・デ・フォレを飲んでみたいと思っています。・・いや、クロ・ド・ラルロも飲みたいんですが、ほんの数本しか無いので飲めないんですね。是非ご検討ください!実に旨い!・・官能感すら漂う素晴らしいコート・ド・ニュイ・ヴィラージュです!

■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)

Cote de Nuits Villages Clos du Chapeau 2012 Domaine de l'Arlot


「膨らみのある果実感と魅惑的なフィネス!」

 赤い果実の香り。良いピノのエアリーなスミレの香りがするがそれだけではなく少しワイルドなスパイス、土的なニュアンス。果実味はなめらかで中域の味わいが非常に充実。そしてタンニンも柔らかく申し分ない。

 今から美味しく飲めるが決して今だから美味しいというわけではない、ポテンシャルの高さ的にプルミエ並みではないかと感じます。

 ラルロはビオの造り手らしいですが、ビオによるものなのか、ふくよかな土壌から連想される、膨らみある果実が印象的です。美味しい!


以下は2011年時のコメントです
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【オリヴィエ・ルリッシュからジャック・ドゥヴォージュへ!!ファーストヴィンテージは如何に??】

 今回は残念ながら数量も無く、また、テイスティングもせずに多く仕入れられるような環境でも無いので、全てのテイスティングは出来ませんでした。リアルワインガイドでもまだレヴューは有りませんで・・申し訳有りません。なので、細かなご紹介は致しかねるのが残念です。全部空けちゃうと・・本当に商売にならんのですよ・・。

 しかしながら、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ クロ・デュ・シャポーを先日テイスティングしました。そして、その感触は・・大変良かったです・・。

 で、ここからは、ブルゴーニュワインファンならでのコアな印象の話しになります。非常に細かい部分のニュアンスの話しですから、言ってる意味合いが判らない方や、実際に飲んでみても違いを感じない方もいらっしゃるかもしれません。

 個人的には、・・いや、まだ確定までは行かないんですが、オリヴィエ・ルリッシュの作風よりも好きかもしれません。オリヴィエの場合はとてもピュアで凝縮感も有るんですが、エッジが結構ガシッっとしていて、いきなりの濃淡がハッキリしているように感じていました。

 まだコート・ド・ニュイだけのテイスティングですが、そのパレットの中心から外縁に向かい、もっとも外側から何も無い部分に到達する部分の、見事なまでの微細なグラディエーションをジャック・ドゥヴォージュは描いて見せているんです!

 そしてド・ラルロらしいニュイの深い香りと、潜んでいるエレガントな表情、全く残糖の無いドライ感、薄い旨みの綺麗な出汁感、上品な膨らみからの長いドライな余韻・・・そしてそこから帰ってくる良質な旨みと香り・・。どこかに感じていたオリヴィエの力技の部分を超えた、とても素晴らしいニュイでした!

 そして、飲んではいませんが、noisy個人的には大好きなクロ・ド・ラルロの仕上がりが、とても楽しみになりました。ニュイの仕上げを見れば、どれほどまでに葡萄を選別し、慎重な醸造をしたのかが伝わってきます。

 実際、ブルゴーニュの2011年を色々と飲んできましたが、当初の予測では「とても厳しい」と感じていた印象を覆すものとなっていることを、とてもうれしく思っています。ド・シャソルネイ2011も素晴らしかったし、今回のマルク・ロワも目茶美味しい・・・心配だったパカレに関しては、是々非々でしたけどね。

 もっともリーズナブルなキュヴェのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュでさえこの仕上がりなら、全く心配要らないでしょう。ジャック・ドォヴォージュ・・・素晴らしいセンスをこの先も発揮してくれるに違いないです。ご検討ください!.



2015 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Mont des Oiseaux
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・キュヴェ・モン・デ・ゾワゾー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12754 127 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
 モノポールであるクロ・ド・ラルロの区画の若樹部分の約0.62haから生まれる。区画はClos de L’arlot Rougeの区画とは隣接しておらず、Clos de L’arlot Blancの区画に隣接している。Le Petit ArlotとClos de L’arlot Rougeに挟まれる形でClos de L’arlot Blancの区画がある。
植樹されたのは1998年から2000年。通常なら3500本程度生産されるが、2015年は11樽、約3300本程度の生産となった。
2015年は後世に語り継がれる程のグレートヴィンテージのひとつだ。果実味と鮮度の美しい成熟を併せ持っていて、寛大でエネルギッシュなワインとなっている。熟成のポテンシャルがありながら、若くても既に魅力的なのが嬉しい。
このヴィンテージは、ドメーヌにとっては特に若いブドウからの生まれるいくつかのワインの進化を新たに提示するよい機会となったようだ。
まずは、プティ・タルロ。このキュヴェはこれまでクロ・ド・ラルロ1er Cruの若樹区画なのでクロ・ド・ラルロではなくプティ・タルロとしてリリースされていた。
プルミエ・クリュの畑ながら若樹ということで村名格としてリリースされていたのだ。
それが近年、明らかにプルミエ・クリュにふさわしい品質へと進化したと判断され、元のプルミエ・クリュとして改める事になったそうだ。ただクロ・ド・ラルロに加えるのはキャラクターが異なるので、独立した新たな別キュヴェとしてリリースを決めたそうだ。新しい名はモン・デ・オワゾー。
キュヴェ名の由来は、新たに何かこのパーセルを取り囲む自然(iris(アイリス、アヤメ科)や桜、果樹園など)と関連のある名前を付けたいとみんなで探していたところ、ジェラルディンヌがClos de l'Arlotの区画を取り巻く道の名前のMont des Oiseaux(鳥の山)を思いつき、採用される事となったそうだ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,280 (外税)

【ジェラルディーヌ・ゴドーの実質初ヴィンテージはとても嬉しい仕上がり!ちょっと意外でした!・・これは買うしかないぞ・・と!】
 まずはド・ラルロー2015年の量的なことから・・お伝えしましょう。

 非常に・・少ないです。前年の2014年ものの半分以下・・です。ほとんどのキュヴェがバラでの入荷ですので、例年のようにのんびりしていると購入できないことになるかと思います。

 価格は7〜8%位上昇しています。またクロ・ド・ラルロの若木から造られていたル・プティ・タルロは樹齢の上昇と共に1級にふさわしい質になったと判断され、「モン・デ・ゾワゾー」と名称が変更されています。

 それに加え、クロ・デ・フォレ・サンジョルジュの中の下側の葡萄で造られていた「レ・プティ・プレ」は、クロ・デ・フォレ・サンジョルジュとの差が無くなったという判断から、クロ・デ・フォレ・サンジョルジュに統合されましたので、2014年ものが最後になり、2015年のリリースは有りません。

 2014年ものまでは上級キュヴェのロマネ=サン=ヴィヴァン、ヴォーヌ=ロマネ・レ・スショを除き、少なくとも12本は入って来ていましたので1/2〜1/3の数量になっており、都合・・noisy のところに入ったのは半分と言うことになります。

 なので、ジェラルディーヌ・ゴドー女史の力量をすべて確かめたいところだったのですが、とにかく一番数量の多かったクロ・デ・フォレ・サンジョルジュをテイスティングさせていただきました。

 ですが・・そもそも2014年は結構抜栓して飲んでいましたので、

「・・・ジャック・ドゥヴォージュさんとあまり変わらないんじゃないかな?」

と思っていただけに、この質感に驚きは隠せませんでした。


 まぁ・・この下の以前のコラムや、ラルロのコラムをお読みになられますと判るかと思いますが、個人的にはジャン・ピエール・ド・スメ時代の薄旨系ワイン・・・大昔のジャック・セイス率いるデュジャック系の味わいが好きなので、オリヴィエ・ルリッシュさんには悪いですが彼はちょっと及ばなかったかな?・・と言う印象、それをジャック・ドゥヴォージュさんが薄旨系ではないにせよ、しなやかなエキス系の味わいに持ってきてくれたので、

「・・あぁ・・良かった・・」

などと思っていたのもつかの間、すぐにクロ・ド・タールに行ってしまったのが2014年ものの時・・と言うような流れなんですね。

 ジェラルディーヌ女史も2014年ものは瓶詰めはしたものの、醸造には完全にはタッチしておらず、良いとこエルヴァージュに間に合ったくらいでしょうから、彼女の造る「ド・ラルロ」の味わいは、ほとんど判らなかった次第です。

 色合いを見てみましょう・・まぁ、2014年ものの写真も有りますんで一目瞭然ですね。

「やや黒味が入っているかな?」

と言うようなニュアンスが見て取れるかと思います。・・・そうなんです。ヴィンテージによる差異もあると思いますが、2014年ものよりは良く熟している・・収穫のタイミングは2014年ほどは早くは無いのかな?・・と思えます。

 しかし、とても熟していますが酸も綺麗に出ていて、マロもしっかり掛かっていますのでとても滑らかです。2015年の健康的なヴィンテージがそうさせた・・とも言えそうです。

 そして、ド・ラルロらしいナチュラルなニュアンスはそのままに、そのまろやかで美しい酸が感じられるんですね。

「ニュイ=サン=ジョルジュらしいけれど粗野にはならない」

ド・ラルロの良さが感じられます。


 中域は非常にふっくらとしており、痩せ気味のスタイリッシュな女性と言うよりは、適度に柔らかさの有るベスト体重の女性のような・・感じです。色合いの透明度、照り、美しさから、非常に健康的だということは伝わってくるかと思います。

 余韻も滑らかで、時折・・と言うか、開けるタイミングによっては「雑然」したテクスチュアを見せるクロ・デ・フォレ・サンジョルジュは、そこにはいませんでした。精緻で整然とした複雑性とスパイシーさを見せる魅力的な味わいと香りでした。

 ついつい・・進み、結構・・飲んでしまいました。2014年ものもとても美味しかったんですが、これほどの安定感は無かったように思います。アドヴォケイトは93〜95ポイントと、かなりの高評価をしていますが、それも理解できる味わいです。アラン・メドゥズはいつものとおり落ち着いた気持ちでの評価でしょうが、それでも91〜94ポイントと高く振れています。

 2014年のこのワインにアドヴォケイトは89〜91Pointsとしか評価しておりませんので、2015年ものの93〜95Pointsとは物凄い差になっています。「・・一体どうしちゃったの?」と言いたくなるような差ですが、
noisy 的には、さすがにそこまでの差は付けられないにせよ、2014年ものは優しいマロの酸のシャキッとした味わいが、アドヴォケイト的には評価できなかったのかな?と感じています。

 2015年もののブルゴーニュは健康で熟した葡萄が量的には少なくともそれなりに取れたことも有り、完全発酵に持ってゆくとその潜在アルコール分の高さから、「ヴァン・ド・ガルド」的なものになる可能性が多いかと思いますが、超熟さと若飲み時の美味しさの両立を果たしたジェラルディーヌ・ゴドーの手腕は凄いぞと・・思わせてくれました。ぜひ素晴らしい仕上がりの2015年もの、ご検討くださいませ。


 また、その他のワインは少な過ぎてとても飲めませんでしたが、リアルワインガイドの次号には評価が掲載されるかな・・と思います。それまではとても持たない可能性が大ですが、そちらもぜひご参考にされてください。


 以下は以前のヴィンテージのコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【チェックしました!しっかりドゥヴォージュ味の濡れてふっくらふくよかなクロ・デ・フォレでした!】

 何だかんだ言っても毎年何かしらはテイスティングしてチェックしないと気が済まないので、飲んでないと言いつつも、結局最後は飲んでいたりするので・・まぁ、どうしても最初のご案内の時に、全てチェックが終わってからご紹介するべきなのでしょうが、そんなことをやっていると入荷から2カ月も経ってからご案内するようになってしまうのと、結局は数量を確保出来ないので沢山のアイテムのテイスティングが出来ない・・と言う堂々巡りになってしまうんですね。

 2013年の瓶詰めはジャルディーヌさんがやったとは言え、ドゥヴォージュ味の深くたっぷり柔らかくしなやかな味わいだったと思いますので、2014年も・・

「このところは低クラスのテイスティングしかしてないし、ラルロも熟したものしか飲んでないから・・クロ・デ・フォレ、飲んじゃおう!」

 と・・結局は看板のクロ・デ・フォレをさっさと開けることにしました。何せこの6月から7月に掛けては、ブルゴーニュのワインの到着が目白押し・・言い方が古い?、じゃ、行列待ち、テイスティングも何かと多く、大変な期間では有るんですね。

 で、到着間もないクロ・デ・フォレを飲んでみました。透明感のある美しい色合いですね〜。香りもコルクを抜くともう・・やや官能さの有る色っぽいアロマが漂ってきます。鋭角では無く鈍角の優しい感じです。

 コルクも・・まぁ・・良く見たら仰天です。隙間が無いほど焼印で文字が書かれていて、

「ん〜・・これなら絶対に間違えることは無いぞ・・」

と思えるほど・・。最も、コルクトップの平面には文字は有りませんが、本当に目一杯、書かれていました。

 非常にピュアでナチュラルさの有る暖かいアロマです。紫の小果実が群生しています。まだまだ開きはしない要素の粒がたっぷり有りますが、すでに漏れてきている分だけで充分に旨いです。もっとも・・クロ・デ・フォレが熟したらこんなもんじゃぁありません。

 やや肉の有る、構成豊かで、非常にドライな味わいです。中域はしっかり存在していますが、まだなかなか膨れ上がっては来ません。シルキーなテクスチュアで柔らかなタッチ、少し濡れたようなイメージを持つ辺りは、ジャック・ドゥヴォージュが担当だった頃とほとんど変わり無いと感じました。

 違うとするならやはり2014年のヴィンテージの豊かさでしょうか。2014年ものは、リリース時から好ましいひとつのレベルのバランスを持っていた2013年と異なり、樽熟、瓶熟を長く取らないタイプのドメーヌのワインは、9月以降の涼しくなってくる頃が、それなりのバランスに仕上がる時期かと感じます。

 もっともクロ・デ・フォレをチェックの為ならいざ知らず、美味しく飲もうと思って6月中に開ける方は極少数派でしょうから、やはりこのドメーヌの看板ワインは5年以上、出来れば10年と言うスタンスを持つべきでしょう。

 反対に、植え替えのため数は非常に少ないクロ・ド・ラルロは5年で結構熟しますので・・、それにフォレと違いやや細身の姿が美しい・・そこが美味しさですから、早めに飲みたい方はスタイリッシュなピノでは有りますがクロ・ド・ラルロを選ぶと良いです。

 また、セカンドワインとして若木のワインがクロ・デ・フォレ、クロ・ド・ラルロそれぞれに有りますが、

「若木だし、セカンドだから早熟でしょ?」

と思われるかもしれませんが・・意外にもそうじゃなくて・・ファーストと同じような傾向を持っているとお考え戴くのが良いかと思います。

 良いヴィンテージになった2014年を感じさせてくれる素晴らしいピノでした。熟を待ちましょう!お奨めいたします。是非ご検討くださいませ!

各畑の位置




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2014 Vosne-Romanee 1er Cru les Suchots
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・スショ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11887 128 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
植樹: 1950年 新樽比: 40〜50% 樽熟16〜18ヵ月 従来のVosne Romanee Villageは無くなり、Suchotsに加わったので計0.85ha所有している。畑はリシュブールに通りを挟んで隣接する好立地。Suchotsの中でも極めて高い品質のブドウが採れることで知られる。
 優雅さ、気品、華麗さがあり、しっかりと焦点の定まった秀作。しなやかなタンニン、緻密できめ細かく、うっとりするようなエレガントな質感がある。しっかりとしたバックボーンと均整の取れた無駄のない体躯。赤系、黒系それぞれの果実のたっぷりとした熟度に清涼感のあるメントールのようなクールさのある果実香が感じられる。アニス、甘草、グローヴ、上質な紅茶、煙、スミレなどの花束、コーヒー、カカオ、ミネラル、黒蜜、バラなどの要素が感じられる。
アラン・メドウズ BURGHOUND.COM 90〜92points タンザー 91〜93points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,500 (外税)




2014 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos de L'Arlot
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラルロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11885 129 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
 所有面積: 1ha. 植樹: 1939〜1951年. 新樽比: 40〜50%. 樽熟16〜18ヵ月
 味わいの中に異なる性格が感じられるのがこのキュヴェの特徴でもあります。畑自体は丘の下の平坦な低地にありますが、コンブラシアンの石灰が地殻変動によって、移動し、長い年月をかけて押し固められたような地層のようで、石灰のがれきがあり、ミネラル感が備わったものとなっているようです。デリケートで、とても繊細さがありますね。やぼったさは無く、熟した赤い果実香、あんず、シロップを含んだ果実、タバコ葉、スパイスなどの要素が感じられます。(2012年)
JACQUES DEVAUGES
アラン・メドウズ BURGHOUND.COM 88〜91points タンザー 89〜91points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,000 (外税)




2014 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Cuvee les Petit Plets
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・キュヴェ・レ・プティ・プレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11884 130 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

所有面積: 1.5ha 植樹: 1987〜1989年 新樽比: 50% 樽熟16〜18ヵ月 Clos-de-Forets St.Georgesの若樹
 味わいの中に異なる性格が感じられるのがこのキュヴェの特徴でもあります。畑自体は丘の下の平坦な低地にありますが、コンブラシアンの石灰が地殻変動によって、移動し、長い年月をかけて押し固められたような地層のようで、石灰のがれきがあり、ミネラル感が備わったものとなっているようです。デリケートで、とても繊細さがありますね。やぼったさは無く、熟した赤い果実香、あんず、シロップを含んだ果実、タバコ葉、スパイスなどの要素が感じられます。(2012年)
JACQUES DEVAUGES
アラン・メドウズ BURGHOUND.COM 89〜91points タンザー 88〜90points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,400 (外税)

【とても美味しいです!・・エキスの出方はフーリエに似て来ました!】
 申し訳有りません。極少のご案内ですので量が無く、飲めておりません。

各畑の位置






以下は2011年時のコメントです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【かなりの仕上がりです!ルリッシュ以上!】

 今回は残念ながら数量も無く、また、テイスティングもせずに多く仕入れられるような環境でも無いので、全てのテイスティングは出来ませんでした。リアルワインガイドでもまだレヴューは有りませんで・・申し訳有りません。なので、細かなご紹介は致しかねるのが残念です。全部空けちゃうと・・本当に商売にならんのですよ・・。

 と書いていましたが、やっぱり気になっちゃいまして・・・結局、赤が出ることを承知で、「ニュイ・サン=ジョルジュ
ル・プティ・タルロ2011」を空けちゃいました!・・・いや、素晴らしい仕上がりです。



 このプティ・タルロは本来、1級を名乗れる素性では有りますが、若木であること(、もしくはクロ・ド・ラルロの格下げも入る余地が有ると思います)から村名としてリリースされています。

 ニュイの1級にふさわしい細やかさと力強さ、そしてそのバランスを持っており、非常にドライな味わいながらも旨み成分が多く、エキスがキッチリ出て、ムッチリとしたニュイのスパイシーさがクラクラ来るほど香ってきます。ルリッシュの仕上げより、より濡れていてグラディエーションを描き、しかも立体の構造がクリアに見て取れます。これはとても美味しい!

 ちょっとどころか、完全に見直してしまいました・・・?いや、ドゥヴォージュは初ヴィンテージでしたね・・これからが実に楽しみです。エレガント命なクロ・ド・ラルロも飲みたくなってしまいました。

 もし2011年のネガティブさを心配していらっしゃるのでしたら、それは杞憂です。下手すれば2010年よりも素晴らしいんじゃないかと思います。リアルや他の評価機関がどんな評価をするか、楽しみですね!超お奨めです!



 クロ・ド・ラルロはとりあえずまだ飲んでいません。昨年は6本でしたか・・入荷が・・。ド・ラルロのラインナップの中では、薄旨系のエレガントタイプです。

 ヴォーヌ=ロマネは、1級スショの若木のようで、超レアです。数が全然有りません・・・でもヴィラージュと書いてあるのでおかしいな?・・村の中央にヴィラージュと言う名前の区画が有るんですよね〜。

 ヴォーヌ=ロマネ1級スショはもうご存知ですよね。マルコンソールと共に、ヴォーヌ=ロマネの1級のトップです。きっと良い仕上がりでしょう!こちらもレアに付き、条件を付けさせていただきました。申し訳有りません。

 とても素晴らしい年になったと言える、ド・ラルロの2011年。さすがの仕上がりでした!お奨めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine de Chassorney et Maison Frederic Cossard  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ド シャソルネイ エ メゾン フレデリック コサール
● 2015年のドメーヌ・ド・シャソルネイとメゾン・フレデリック・コサールが入荷しましたのでご紹介いたします。

 2015年はコサール自身が「最高の出来」と称しておりまして、noisy 的には・・

「・・本当か〜?」

と、眉に唾してテイスティングに臨みました。2006年の悪夢が脳裏から離れないんですね・・。あ・・知らない方はスルーしてください。知らない方が良いです・・(^^;;

 今回の2015年ものは、全てのアイテムのテイスティングは出来ない・・何故か?・・

「アイテム数はそこそこあれど、それぞれの数が非常に少ない」

から・・です。


 そのため、かなりの部分を先に購入させていただき、充分な休養期間を取ってのテイスティングになりました。


 結果として、2014年を上回る素晴らしい仕上がりを確認しました。


 そして、これはちゃんと言っておかなければいけない部分かと思いますが・・


「2015年ヴィンテージのフレデリック・コサール、ドメーヌ・ド・シャソルネイは、小手先の技術に走らない、葡萄の潜在能力をそのままに引き出した、彼自身の初のヴィンテージで有り、どこまでもナチュラル、どこまでもピュアな素晴らしい仕上がりになった」

 と言えます。


 シャルドネ、白はもう・・すべてが圧巻です。基本的には、今飲んでもその素晴らしさが判るでしょう。

「化粧のないスッピンのシャルドネの超絶な美しさとアピール」

に驚かれるでしょう。どれを飲んでも・・素晴らしいですし、見事にテロワールが現れています。


 ピノ・ノワールとガメイも、非常に素晴らしいです。個人的には、

「・・ようやっと判ってくれたのか?」

などと、直接、伝えてもいないことを、さも受け取ってくれたかのように感じています。・・まぁ、担当さんには、

「小手先でいじり過ぎるのが彼の悪い癖」

とは言ってましたけど。


 2015年の赤は、ある意味では、

「・・えっ?・・これ、本当にコサールが造ったの?」

と思うかもしれません。それは、個人的なイメージではありますが・・このようなことです。


 通常の・・2014年までのヴィンテージは、コサールは葡萄の潜在アルコール分を全てアルコールには変えず、僅かに・・アルコール分換算で0.5〜1%未満ほどを残し、二次発酵中のコントロール(温度経過のコントロール?)でまろやかさや柔らかさ、妖艶さを調節していたと思うんですね。

 ですが2015年ものは、

「ほぼドライになるように、糖分を喰い切るまで一次醗酵させ、二次発酵でのコントロールを余りしなかった」

と思えます。


 これは何を意味するか・・と言うと、

「今までのヴィンテージよりも0.5%〜1%、アルコール分の多いボリューミーで長熟なワインになった」

と言えるんですね。


 12.5〜13%位の仕上がりが多かった訳です。勿論、ワインによっては13.5%の表示も有りますが、2015年ヴィンテージは13〜13.5%の間に収まっており、それを裏付けているように思います。


 また、2015年ヴィンテージは、日本に到着するのが遅かったと・・言うことです。これは

「発酵が終わらず、通常よりも1カ月ほど遅れた」

らしいですので、やはりそれを裏付けています。


 ですので、通常も13〜13.5%に仕上げているシャルドネは、現時点でも滅茶美味しいですが、ピノ・ノワールは1カ月ほどの少しの休養が必要かと思います。

 テイスティングしていて、物凄く良いと伝わって来ます。でも、

「ようやく・・仕上がったばかり・・と言った感じ」

も同時に感じられます。


 しかしながら、今までのコサールの赤とは違う、芯がしっかりと存在する美しいワインに仕上がっており、上記の・・

「おい・・これ、本当にコサールが造ったのかなぁ?」

と言うような、テイスティング中の言葉に出て来ていると思います。


 今すぐ飲んで素晴らしい、2015年の白と、1カ月休めたら今までのヴィンテージと同じ条件で、しかも今までの最高の味わいに出会える2015年の赤・・と思ってください。


 細かな部分は各コラムでご確認ください。2015年のフレデリック・コサールのワインは今までと違って数が無く、とても希少です。

「後で・・買おう」

とは思わない方が良いです。是非ともご検討くださいませ。最高の2015年になりました! .



2015 Gevrey-Chambertin la Jusitce
ジュヴレ=シャンベルタン・ラ・ジュステュス
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12518 131 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆エチケットの真ん中に傷が有ります。ご了承くださいませ。
品種 ピノノワール
樹齢 50年平均
土壌 粘土質・石灰質
マセラシオン スミマセラシオンカルボニック木桶タンクで16日間
醗酵 自然酵母で20日間
熟成 新樽・古樽で12ヶ月、ステンレスタンクで4ヶ月
マリアージュ
(生産者) ウズラのきのこファルシ,鴨のオレンジソースソース
マリアージュ(日本向け) ラムチョップの香草パン粉焼き
ワインの飲み頃 2017年〜2037年供出温度:15℃
テイスティングコメント グロゼイユ、バラ、ジンジャー、青竹、シャンピニオンの香り。ワインはスパイシーで、チャーミングな果実味にダシのように澄んだ旨味とキメ細かく繊細なタンニンが綺麗に融合する!
希望小売価格 13.700円(税込14.796円)
ちなみに! 収穫日は2015年9月11日。収量は27hL/ha!La Justiceの畑はジュヴレの丘の麓にありブロション村の境界線上にある!畑の所有者はボンヌ・マールと同じ!買いブドウの畑面積は0.25 ha。新樽は30%、残りの70%は2年樽を使用!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥11,400 (外税)

【2015年初リリース!】
 ほんのりMC的にアロマにトッピング。プリューレ・ロックを思わせるようなスパイシーでフラワリーなもの。鉱物系のミネラリティは充分に有るのだが、細やかさの有る複雑性とエレガンス。雅で旨い。

 この数年でコート・ド・ニュイのワインを随分と造っているのが影響しているのかもしれません。非常にナチュラルですが、ピュアで健全・・素晴らしいと思います。

「ロックだよ」

などとふざけて目隠しテイスティングも面白いかも・・(^^;; 数が無いです。あと、エチケットにキズが有ります。ご了承くださいませ。.



2015 Saint-Amour
サン=タムール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12572 132 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ サン=タムール

■エージェント情報
品種 ガメイ
樹齢 61年平均
土壌 粘土質・シリス
マセラシオン マセラシオンカルボニックステンレスタンクで8日間
醗酵 自然酵母で1ヶ月
熟成 ステンレスタンクで8ヶ月
マリアージュ
(生産者) 鶏のガランティーヌ,カルドンのグラタン
マリアージュ(日本向け) きのこのオムレツ
ワインの飲み頃 2017年〜2027年供出温度:14℃
テイスティングコメント アセロラ、フランボワーズ、シトラス、バジルの葉の香り。ワインはピュアかつ果実味が明るくチャーミングで、透き通るような旨味エキスと鉱物的なミネラルが綺麗に融合する!
希望小売価格 5.500円(税込5.940円)
ちなみに! 収穫日は2015年9月7日。収量は35 hL/ha。前年は樽で熟成したが、今回は果実味を生かすためにステンレスタンクで熟成した!次世代を担う若いヴィニョロンの支援として、フレッドがケヴィン・デコンブ、ダミアン・コクレと組んで仕上げた最後のスペシャルキュヴェ!(2016年以降はダミアン・コクレが単独で仕込んでいる)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,590 (外税)

【とてもエレガントで美しいです!】
 クリュ・ボージョレです。エレガント系、フラワリーでスパイシーなサン=タムールですね。熟すと結構、妖艶な感じも出て来ますよ。


 淡い美しい色調からのベリー系アロマが軽やかに香る。エレガント。舌先に僅かなガスがチリチリ。現状は僅かに硬めか?エキスがとても美しい。でもこれ・・コサールが造ったの?


 ・・はい。ちゃんと疑問を書いてましたね・・。それ位ハッキリと、今までとは違うスタンスを感じていたんですね。

 非常に良い出来だと思います。早めに飲まれるようでしたら1カ月ほどは休ませてくださいね。お勧めします!
.



2015 Moulin-a-Vent
ムーラン=ナヴァン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12573 133 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ムーラン=ナ=ヴァン

■エージェント情報
品種 ガメイ
樹齢 70年平均
土壌 花崗岩質の砂地
マセラシオン マセラシオンカルボニックステンレスタンクで8日間
醗酵 自然酵母で1ヶ月
熟成 ステンレスタンクで8ヶ月
マリアージュ
(生産者) ジロール茸のソテー,カマンベールチーズ
マリアージュ(日本向け) 豚スペアリブのママレード煮
ワインの飲み頃 2017年〜2027年供出温度:14℃
テイスティングコメント クランベリー、グミ、リュバーブ、梨、オレンジピール、白粉の香り。ワインはチャーミングかつスパイシーで、透明感のあるジューシーな果実の旨味エキスが喉をすり抜ける!
希望小売価格 5.500円(税込5.940円)
ちなみに! 収穫日は2015年9月7日。収量は35 hL/ha。果実味を生かすためにステンレスタンクで熟成!ジュリエナ、サン・タムールに次ぎクリュ・ボジョレーで最高のヴァンナチュールをつくるプロジェクトにムーラン・ア・ヴァンが仲間入り!
(ムーラン・ナヴァンはフレッドが単独で仕込んでいる)
75.ml 在庫
ご注文数  本
¥4,590 (外税)

【こちらは初ヴィンテージのムーラン=ナ=ヴァンです!】
 同じクリュ・ボージョレのムーラン=ナ=ヴァンです。サン=タムールに比較すると快活ですね。今飲んでも美味しいです。

 やや暗めの、非常に淡い色調。薄いフィルム状のミネラリティ。サン=タムールより、言っちゃえば派手目の陽気さが伝わってくる。エキスがキッチリと出た、でもピュアで・・コサール節の無いのが不思議。チリチリとガス。本当にコサール作?


 え〜・・すみません。ここでもまだ疑ってますね。このムーラン=ナ=ヴァンのテイスティングは2番目なんですよ。なので、ちょっとまだ全体像を掴めていないんですね。

 しかしながら、そこを除けば・・素晴らしいです。おそらくですがヌーボーでジョイントしているデコンブ絡みだと思います。美味しいです!ご検討くださいませ。
.


2014 Bourgogne Pinot Noir Bedeau
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ブドー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11790 134 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
フランボワーズ、クランベリー、金木犀、アニスの香り。ワインはピュアで、優しい果実味と透明感のあるエキスとの調和も良く、後から緻密なタンニンが味わいを引き締める!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,650 (外税)

【ピチピチのギャル的?!コサールにしてはちょっと珍しい仕上がりか?】
 コサールらしい複雑感たっぷりな深い味わいのピノ・ノワール。2014年は非常に素晴らしい仕上がり。ミネラル感バッリチリ、その分少しカッチリとした感じ。透明感の有るもの。冷ややかながら熟した感じのするベリー系の味わいが特徴。

 このワインとサン=ロマン赤は、2013年までのコサールの味わいをそのまま踏襲していますが、よりミネライティ高く、美しい酸を得ています。とても美味しいです。これなら納得していただけるでしょう。価格も今回は頑張りましたので是非ご検討くださいませ!
以下は2013年のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【頑張って仕上げたブドー!】

 え〜・・色々映り込んでまして・・すみません。10人くらいでのテイスティングですので、余り場所を取れないんですね・・。色合いをご検討ください。


 やや暗めのルビー。なめらかさ、要素のバランスに優れる。非常にソフトなタッチだが、まだ仕上がり切ってはいないか?


 こちらはビオ系、ナチュラル系では無く、2012年までのコサールのワインと何も変わりません。少し時間が必要かと思います。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Bachey-Legros  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ バシェ=ルグロ
● 初めての取り扱いになりますサントネーに本拠を置くドメーヌ、バシェ=ルグロをご紹介します。noisy は全く知らない造り手でしたが、どうやら2014年ものをティム・アトキン氏が高い評価をしたと・・エージェントさんからご連絡をいただきました。

 このブルゴーニュワインの高価な時代に、北はマルサネ、中央はコート・ド・ニュイ=ヴィラージュ、南はサントネーやマランジュ辺りの生産者が頑張りはじめ、良いワインが散見されるようになっきたことも、noisyとしては見逃す訳にはいきません。

 ですが、ティム・アトキン氏が評価したのはあくまで2014年で有って、今回ご紹介させていただく2013年では無い・・訳ですね。

 なので、2013年のバシェ=ルグロのワインを数アイテムテイスティングし、とりあえずACブルゴーニュの赤白をご紹介させていただくことにしました。

 今年の春には2014年ものが入荷してくるようですが、その評価の内容については以下のようです。


 ティム・アトキン氏が評価した2014年のブルゴーニュ・サントネ村最高得点となる94点をクロ・ルソー レ・フルヌーVVにそしてその年のベスト シャサーニュ・モンラッシェとして、シャサーニュ・モンラッシェ1級モルジョ・プティ・クロに96点を献上しています。
(2014年のティム・アトキンの評価で94点はサントネ1級の中では最高、また、96点もシャサーニュ1級の中では最高評価です。)

 ちなみに…単純な点数並べで申し訳ないのですが参考までにDRCのコルトン、エシェゾーが94点、ルフレーヴのピュセル、ラフォンのシャルムが96点でした。


 おい!・・サントネー1級に94 Points、シャサーニュ=モンラッシェ1級に96 Points って・・半端無いんじゃない?

 と言うのが印象でして、興味も若干なりとも生まれて来たんですね。


 それにはやはり、ティム・アトキンさんのアヴァンギャルドな?評価は、けっこう noisy 的な感覚に近い言うか、大きく逸脱はしない感じを持っていることも有ります。


 その上でテイスティングをこなし、とりあえず2013年ものはACブルをご紹介することにしたんですね。


 味わいはとても良いです。細かい部分はコラムを読んでいただければと思います。2014年ものの入荷の前に、バシェ=ルグロはどんなワインを造っているのかをチェックしていただければと思います。




 ドメーヌ・バシェ=ルグロはサントネー上域に拠を構える6世代続いてきた家族経営のドメーヌです。
このドメーヌの歴史は18世紀初めまで遡ります。まるで絵画のような風景を見渡すことのできる絶景の中にある典型的なブルゴーニュの農家です。
クリスチャン・バシェ=ルグロが二人の息子ルナックとサミュエルと共に、このドメーヌの総責任者となったのは1993年のことです。
彼らは祖先から継承するサントネ、マランジュ、そしてシャサーニュ=モンラッシェにある16ヘクタールの畑をすべて自分たちの手で管理しています。そのため、彼らの畑、ワイン造りに対する情熱は並々ならぬものがあります。

 彼らの所有する畑はコート・ド・ボーヌの中でも最も古い畑のひとつです。平均樹齢はおよそ60年で、サントネ プルミエ・クリュを造る樹齢約100年の葡萄はとても小さく凝縮して、深淵な味わいを生みだします。現在では二人の息子が中心となり、とてもエレガントで香り高い、高品質のワインを造っています。

●微気候(クリマ)
 穏やかな大陸性気候で日照にも恵まれシャルドネ、ピノ・ノワールというふたつの葡萄に完璧に適しています。
葡萄が熟していく間、決して過剰に暑くはならないので、葡萄に焼けたようなアロマを与えません。新鮮で純粋な果汁を守ることができるのです。

●土壌
 多くの畑は各区画の真ん中、太陽に向かって植樹しているため太陽の恩恵を受けて高い品質を生み出しています。

【Santenay Sous la Roche/Santenay 1er Clos Rousseau/Chassagne Montrachet 1er Morgeot】
 石灰質が主体の土壌で新鮮なミネラルが純粋にワインに反映されます。余韻が長いフィネスと複雑な香りが現れます。私たちのピノ・ノワールは、緻密で複雑な赤系果実のアロマを持っています。シャルドネはふくよかで若々しい花のアロマがあります。

【Santenay Clos des Hates/Chassagne Montrachet Les Plantes Momieres】
 石灰質がやや多めの土壌。赤ワインは土壌からタンニンを造ります。ワインの骨格と肉付きを造るのです。この土壌から生まれるピノ・ノワールは赤系と黒系果実のアロマと持続性の長い余韻を持ちます。

【Bourgogne Pinot Noir】
 粘土質が強く、石灰質の影響は最も弱い。複雑で含みがあり、控えめなアロマを持っています。


●栽培
 減農薬農法(リュット=レゾネ)を用いています。出来るだけ化学肥料や除草剤を使用しないビオロジックに基づいています。化学肥料はできるだけ制限していますが、ベト病などの病害が発生した場合は最低限の量を散布します。その年の個性を反映した上で最良の葡萄を造ることが大事なのです。

●日本のお客様たちへ
 私たちのワインは、例えば料理を用意して友達と食事をするときなどには最適です。手の込んだ料理と合わせていただければ、きっと満足していただけます。シンプルな料理と合わせるならブルゴーニュ ピノ・ノワールやシャルドネが完璧な相性です。

●日本のソムリエ様たちへ
 季節にもよりますが、白ワインは12〜13℃で、赤ワインは16〜18℃でサーヴしてください。白ワインはあらゆる魚料理と素晴らしい相性です。赤ワインもあらゆるお肉料理と、そしてスパイスのたっぷりとしたソースを使った魚料理と相性が良いです。また、赤ワインとチーズの相性はこの上ないです。 .



2013 Bourgogne Chardonnay
ブルゴーニュ・シャルドネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12388 135 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 セパージュ:シャルドネ100%樹齢:2000年に植樹
サントネの斜面下部、緩い斜面に位置しており、サントネの個性を存分に享受したブルゴーニュワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,890 (外税)

【ブルゴーニュ高騰時代に現れた辺境の地サントネーからの素晴らしい造り手!リーズナブルでとても美味しいです!2014年ものにも期待!!】
 初登場のバシェ=ルグロのシャルドネです。ルグロと言えば、noisy はヴォーヌ=ロマネ(本拠はニュイ=サン=ジョルジュ)のフランソワ・ルグロを思い出しますが、関係は今のところ判りません。

 あのティム・アトキン氏が2014年のバシェ=ルグロに、驚異的な評価をした・・と言うので、

「それならば、2014年に大きく成長しているにせよ、その可能性を2013年から探ってみる価値は有るだろう・・」

と、サンプルを沢山くれたので・・(^^;; ・・いや、サンプルも良し悪しでして、ただでさえ有限な時間を無駄に費やすことになるか、貴重な体験になるかは前以て判りませんから、

「山ほどサンプルをいただく」=「非常に有難い!」

と、スムーズには行かないんですね。多くの場合、余り気の乗らない結果になってしまい、サンプルをくれた方も、いただいた方も、何となく気まずい感じになっちゃうんですよ。


 なので、「特に・・どうしても・・何とかして・・買ってくれなくても良いから・・」飲んでくれと言うのであれば、

「・・良きに計らえ・・」

となるのかもしれませんが、基本は出来るだけ購入して・・と言うことになります。今回は要求していないのにいきなり沢山届きましたんで・・有難く頂戴し、ワインからの実情報をいただいたと言うことになります。


 このブルゴーニュ・シャルドネは、サントネー風な、やや腰高の雰囲気を持ち合わせてはいるんですが、けっして軽くはならず、適度な低域の押し出しと、高域、超高域の軽やかで華やかな表情を持っています。

 中域もそれなりにしっかりしていて膨らみも有り、透明感の高いミネラリティを多く含んでいますので、とても美味しくいただきました。

 低域の押し出しは、ややもすると「残糖」による場合もかなり有りますので、このシャルドネにはまず残糖感が無い、完全発酵をしている感じが漂います。

 自然派では有りますが、ナチュラル感が浮遊して感じられるようなことも無く、むしろとても自然な・・(^^;;自然感が、むしろビオアレルギーなブルゴーニュファンにとっては有難いでしょう。

 さりとてこのサントネー風なライトタッチさは、やや軽めの柑橘感や瑞々しさによって感じさせられるようであって、決して全体的印象が軽い・・とは感じないでしょう。適度な軽さ、むしろACブルゴーニュとしてはボーヌのシャルドネかな?・・と感じてしまうと思われるほどしっかりしています。2013年ものの弱さを微塵にも見せず、さりとて抽出の強さも感じさせずとても良い出来です。



 こちらはブルゴーニュ・ピノ・ノワールV.V.になりますが、これがまた中々の仕上がりで、3千円以下のACブルが枯渇して行く中で、将来が楽しみに思える深めの味わいをしています。

 色合いからも判るように、2013年のネガティヴさ、良い方に出た時はエレガントでエキス感が有って美味しいと感じさせてくれるものの、多くの生産者の場合、どこか「薄い」「薄辛い」印象か、もしくは最後まで頑張って葡萄を熟させたよ!・・だから判ってよ!的な酸のバランスの悪さや果皮抽出の強さがあるものですが、こちらはその辺り、力が適度に抜けていて、それなりの濃度が有り、ちょっと・・単なる村名サントネーよりも美味しいじゃないか?と思わせてくれるようなポテンシャル感が有りました。

 当然今飲んでも美味しいんですが、赤いベリーをかなり積層させたような果実感と、一瞬、「ジュヴレ?」と感じさせてくれるようなややワイルドな複雑さが感じられます。おそらくジュヴレっぽさを感じさせるようなミネラリティの構造を畑が持っているのでしょう。

 中域の膨らみも適度で、そんなミネラリティもたっぷり感じますから・・これはちょっと行けるんじゃないかと判断しての仕入れです。とても美味しいと思います。


 2014年もののバシェ=ルグロが非常に高い評価を得た・・と言うのは、確かに多くのサントネーの生産者の平均を大きく超えている・・と感じさせるものの、まだノビシロはあるに違いない・・とは思いつつも、

「2014年ものがどっちの方向に向かったのかがまだ良くは判らない・・」

ものですから、やはり2014年ものは入荷した時のテイスティングで扱いを決めようと・・思っています。もしかしたら・・大化けする可能性は有ると、この2013年もののテイスティングからは感じた訳ですが、その方向が、

「エレガントさ、エキスを美しく感じさせてくれるような方向」

に行ってるとしたら、かなりの期待を持って良いと思います。要は脱力系で無理なことはせず、畑のポテンシャルを引き出すと言うベクトルですね。


 反対に、どちらかと言えば「濃い」とか、力業に走るとか、人力にたよる方に行ってしまうとすると、海外の方は喜ぶかもしれませんが、日本人は決して頷かないでしょう。

 ティム・アトキン氏は、どちらかと言えばブルゴーニュの高評価は前者に与えられることが多いように感じていますので、その辺、期待しています。

 半面、南アフリカのワインをかなり評価していて、noisy 的にはさほど偉そうなことが言えるようなテリトリーでは無いにせよ、フランス的なエレガンスにはまだまだ追い付いていない・・と言うような印象が有りますから、その辺りの衝突をどのように受け取ったらよいのか、まだ分からないでいるんですね。

 でもまぁ、少なくとも某元アドヴォケイトの方のような理解不能な評価はしていないことを基準に、彼の評価を信じてみたいと思っています。


 ブルゴーニュワインの高騰に付き、我も続けとばかりに品質の良い、少し周辺のワインが出て来ています。バシュレ・モノもリーズナブルで美味しいですが、出来れば2千円代で・・と言う気持ちも有ります。このバシェ=ルグロがそんな存在になってくれればと思います。期待しましょう!是非飲んでみてください。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Jaen-Marie Bouzereau  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ジャン=マリー ブーズロー
● いや〜・・まだまだ知らない素晴らしい造り手がいたもんだと・・慢心していたんだなぁと思わされるような造り手と出会ったような気がします。その名も、

「ジャン=マリ・ブーズロー」

 Google で調べてみると、あのコント・ラフォンのお隣さんじゃぁ有りませんか・・!・・まぁ、お隣とは言っても、あちらさんのお国ですから、区画が隣・・と言うことですね。日本のように軒先がくっついてるなんてことはありませんが、確実にその間には他の家は有りません。

 ピノ・ノワールもエレガントですし、シャルドネも旨いです。上級は飲めてないんですが、ムルソーは素晴らしいです。それに、今までのムルソーのイメージを変えなければいかんかな?・・と思わせるような、見事なミネラリティの姿をしています。

 ACブルゴーニュでも充分っちゃ充分ですが、ぜひともここはまず「ムルソー」を飲んで欲しいと思います。素晴らしいです!
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2014 Meursault Charmes Premier Cru
ムルソー・シャルム・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12446 136 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ムルソー

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑の広さは0.3haで土壌は粘土石灰質、葡萄は1955年に植樹されました。新樽30%の樫樽で醗酵、18ヵ月熟成、最初は固いですが時間と共に白い桃やアニス、バニラのアロマ、柑橘系のドライフルーツの香りも出てきます。リッチで丸みがあり、とてもチャーミング。豊かでバランス良い味わいはまさに1級のポテンシャルを表しています。樽のニュアンスも抑えめでとても長い余韻が楽しめ、魚介や甲殻類、白身肉、フォワグラなどと相性が良いワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,600 (外税)

【ムルソー・シャルムとは、こんなアロマになるのが普通なんです!】
 非常にシャルムらしい・・ムルソーでした!・・久々に本格的なレ・シャルムを飲んだと・・思います。

 あ、お間違いの無いように・・こちらのシャルムとピュリニーのフォラティエールは2014年です。

 昨今は、醸造技術の発達の性か、栽培も関係あるのか判りませんが、以前は、こんな・・ちょっと火打石のようなアロマが混じると・・レ・シャルムかな?・・・なんて思っていた時期が有ります。まぁ、間違い無いとは思うんですが、近年は余り出会わなかったんですね。ピエール・モレさんとか、え〜・・誰だっけ、マトロとか、その辺を飲むと必ず感じていたので、それってシャルムの特徴だと思っていたのに、中々再現出来ないでいたんですね。

 非常に緻密で、細やかな白いミネラリティがたっぷり有ります。ノーズには火打石っぽいアロマが飛び込みます。

 2014年の性か・・今はだいぶ、締まっちゃってますね。1〜2年ほど置かないと豊かなボディには出会えないかと思います。中盤以降は普通のムルソー村名のような振舞いをします。余韻の力強さはミネラリティが大きいので、少しポテンシャルは取れると思いますが・・。

 レモン・・かな・・マイルドなレモンのニュアンスですね。グレープフルーツほどはダレ無いです。ほんのりと果実の皮の感じも伝わって来ます。ポテンシャルは高いが、今すぐ飲むのはどうかな?・・と言う感じです。

 2017年の秋口からか、2018年の春以降から飲み始めるのでしたら良いかと思います。ご検討くださいませ!

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2014 Puligny-Montrachet 1er Cru les Folatieres
ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・フォラティエール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12448 137 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ピュリニー=モンラッシェ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑の広さは僅か0.2haで年間600本ほどしか生産されておりません。土壌は粘土石灰質で葡萄は1980年に植樹されました。新樽30%の樫樽で醗酵、12ヵ月熟成しています。アーモンドのマカロンのような甘く魅惑的な香り、マンゴーやマンダリンのようなエキゾチックな果実味が豊かで粘性がありとても滑らか。シャルドネらしさが良く出ており、たっぷりした旨味で余韻も素晴らしく長く、魚介や甲殻類、白身肉、フォワグラと共に楽しめます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,080 (外税)

【すみません・・少なくて飲めていません!】
 本来なら飲むつもりでいたんですが、トラペやらメオ=カミュゼのテイスティングで押されてしまい、引き取りが遅くなった性で数が無くなっていました・・。

 これだけポテンシャル高いワインをリリースしているジャン=マリ・ブーズローのトップワインがフォラティエールですので、悪い訳が無い・・と思うんですが、それにしても価格が安いですよね。まともなドメーヌものでフォラティエールを購入して、万札でお釣りが来るなんてこの2017年にはまず・・あり得ない状況です。

 8本の入荷ですので、もし売れないようなら、素晴らしさの見える2015年のジャン=マリ・ブーズローに期待してテイスティングするかもしれません。ACブル赤白ともに素晴らしいし、ACムルソーの冷ややかな瑞々しい美味しさには脱帽です。

 因みに・・あのルフレーヴさんちのフォラティエールは今・・この倍以上はします。先般ご案内させていただき好評だったバシュレ=モノさんのフォラティエールが9950円で最安値でした。さらには、昨年ご紹介のブーズローさんの2013年フォラティエールも10890円でしたので・・

「滅茶安くなってる!」

んですよ。

 もしもう2013年のフォラティエールをお飲みいただいていて、気に入っていただけていたら、今回のオファーは非常にリーズナブルですのでご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Bachelet-Monnot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ バシュレ=モノ
● ブルゴーニュ・シャルドネの新時代を開くに違いない・・きっとそうだ・・と、思えるような若い世代の造り手、バシュレ=モノをご紹介します。前評判は高かったのですが、中々テイスティングの機会が無く、スルーしていましたが、

「感性が素晴らしい!」

と思える味わいで、これはお奨めしなければと・・思った次第です!

 細かいテクニカルなどはいずれ・・・書こうと思っていますが、余り資料が無く、

1.自然派的なアプローチの農法だがビオではなさそうだ-->ピュアだがビオ的な香りはほぼ無い
2.ある意味古い造りと新しい感性のマリアージュ?-->その辺りがピュアさの理由?

 味わいはきっと気に入っていただけると・・思います。そしてプライスも頑張ってます!かなりお買い得!ですが、決して品質が劣るわけでは有りません。是非飲んでみて欲しい!一推しです! 

Domaine Bachelet-Monnot / ドメ ーヌ・バシュレ=モノ

“If you have not discovered them yet now’s the time.”Neal Martin The Wine Advocate

“もし、あなたが未だバシュレ=モノを知らなかったならば、今が知るべきその時なのです”


 ドメ ーヌ・バシュレ=モノは、コート・ド・ボーヌの南、マランジュのデジーズ村にあります。
このドメ ーヌは、2005年1月、当時20代の若さであったマルクとアレクサンドル兄弟の2人が祖父や父のワイン造りを引き継ぐという形で設立されました。
マルクとアレクサンドルは醸造の学校を卒業した後、フランスや海外でもワイン造りの経験を積んできました。
 実績のない若いバシュレ兄弟ですが、友人であるヴァンサン・ダンセールやオリヴィエ・ラミーといった新世代のライジングスター達から大きな刺激と導きを得たことは想像に難くありません。

 Bourgogne Aujourd’hui誌やRuvue de Vins de Franceといった現地メディアはもちろん、InternationalWine Cellar誌といった国際的なワインのメディアで輝かしい称賛を受けたバシュレ兄弟。かつて“未来を継ぐ新しい造り手”と呼ばれた兄弟は今もなお、高い品質を追求しています。

 バシュレ兄弟が本拠を構えるマランジュから、サントネ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、そしてグラン・クリュとなるバタール・モンラッシェを含む畑は、現在では23ヘクタールの畑を手掛けています。
彼らは畑のもつ力を最大限に生かすことが、より良いワインを造る近道だと確信しています。

 日々、土壌に非常に注意深い作業を施し、ぶどうの木を健全に保つよう、見守っています。除草剤は一切使わず、ブドウの根が奥深くまで伸びるように丁寧に手入れをしています。収穫は全て手摘みで行い、その後、空気圧式圧搾機で時間をかけてゆっくり果汁を搾ります。その後、アペラシオンによって新樽の比率を変えながら、12〜18ヶ月熟成します。この熟成を経て、ワインはフレッシュ感と複雑性を備えた洗練されたワインとなります。現在ではブルゴーニュ伝統の228リットル樽からドゥミ=ミュイと呼ばれる350〜500リットルの樽の割合を増やし、より緻密で純粋な果実味とテロワールの表現を志しています。
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2013 Mersault Clos du Cromin
ムルソー・クロ・デュ・クロマン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11626 138 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ムルソー

750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,890 (外税)

【次世代のブルゴーニュ・シャルドネのトップランナーが造った2013年は心底ピュア!!余分な虚飾を一切廃した純な味わいです!】
 ん〜・・こうまで安定していると、「若手の期待の星」と一言で片付けてはいられないのかもしれないと思い始めています。ドメーヌでは無いので立場が違うとは言え、やはり期待の星と言われる「バンジャマン・ルルー」とは、スタイルが大きく異なっているし、バシュレ=モノもバンジャマン・ルルーも安定度はとても高い。

 唐突に比較に出してしまったのでおそらくその意味するところも判らないと思うので申し訳ないんですが、結構、ここは重要な部分かな・・と思うので、書いておこうかなと。単にドメーヌとネゴスと言う問題だけでは無くて、ワインに対する考え方とか、生き方とかに関わっているような気がするんですね。

 例えばバンジャマンの場合は、どのキュヴェを飲んでも、非常に濃密で深みが有って、また常に平均以上の仕上がりをしていると思う。いつ抜栓しても、置かれた状況でそれなりのパフォーマンスを期待出来、しかもそれを「さら〜っ」とこなしてしまう、言ってみれば優等生的な美味しさ。

 一方、このバシュレ=モノの場合は、決して濃密にはしない。方法は色々有るので、一概に「濃密さ」=「遅い収穫」と言う図式だけでは無いが、バシュレ=モノは、

「収穫のタイミング」=「美しい果実酸を達成するギリギリのタイミング」

なのであって、活き活きとした酸により生まれる華やかなアロマ、フレーヴァーを失うことを何より恐れているように感じられるんですね。
 バンジャマンならもし同じ区画の収穫を、バシュレ=モノよりもよりずっと遅くするはず・・です。そして、より熟れた葡萄により、より豊かに、より濃密に、より若くから美味しいブルゴーニュワインにすると。

 昨今の流れを見ると、やはりブルゴーニュワインは濃密さよりもブルゴーニュらしいエレガンスが求められているように思います。そして、短期的には美しい果実酸と活き活きとしたアロマで飲ませ、長期的には、熟成でほとんど失われるはずの、その若々しいニュアンスを醸造時に詰め込んでおこうと言う意思が見えるんですね。

 モンラッシェとかバタールとかのグレートなワインの古酒・・20年以上も熟成した素晴らしいコンディションのものを飲まれた方なら、きっとお判りかと思います。

「ヴィンテージを考え合わせると異常なまでに若いと感じる美しさを持っている」

・・そうですよね?・・良いコンディションがその若さを感じさせてくれる部分も有りますが、その若さが最初から無ければ、20年後、30年後に感じる訳が無い・・

 なので、このバシュレ=モノのシャルドネの造りこそが王道なのかな・・と思います。むしろ、ブルゴーニュ・シャルドネの素晴らしいクリュを持っているからこそ出来るのかも・・しれません。


 そんな、王道のシャルドネを感じられるのがACブルゴーニュ・ブランです。開けたて・・これが非常に美味しいです。葡萄そのもののアロマティックさを感じているんじゃないか・・と思えるようなフレッシュさと、実に美しい・・みずみずしい、葡萄が雫で濡れたようなイメージが浮かんできます。酸度もしっかりです。ワイン初心者なら「酸っぱい」と言い出しかねませんが、少しでもシャルドネの美味しさに気付いた方なら、充分な酸度で過不足無し・・と思われるでしょう。

 中域も見事に膨らんで、余韻も非常に長いです。ややネットリしていますが、オイリーとまでは言えない感じです。緑の若草、香草をエレガントにつややかに感じさせつつ、残像を消していきます。・・非常に良いですね。

 ですが、抜栓後、半日以上経過したものも1カ月ほど前に飲んでいます・・これは結構硬かったです。なので、3時間ほどでは非常に美味しく飲めてしまうと思いますが、翌日に残したものはかなり硬いでしょう。もしボトル半分ほど残してしまったのなら、むしろコルクを逆刺しして3〜5日ほど置いてしまった方が結果が良いと思います。2013年ものは2012年と同等、もしくは超える仕上がりです。ワインの密度も非常に高いです。

 他にはシャサーニュ村名、ピュリニー村名などを飲んでいますが、今回のご案内には有りませんで・・すみません。しかし、ブルゴーニュ・ブラン同様・・・決して過熟させない美しい造りでした。

 サン=トーバン・プルミエ・クリュ・アン・ルミイィ は、ご存知・・あのモンラッシェの真裏の畑です。今のところ飲めていませんが、おおきい期待の持てるアイテムです。

 ムルソー・クロ・デュ・クロマン はヴォルネイに程近い位置、クロ・ド・ラ・バールやアン・ラ・バール、ラ・バール・ドゥスーの西(上部)にある村名リューディです。僅かに粘土のニュアンスのあるシャルドネで、粘性も有って、バシュレ=モノのような収穫タイミングですと、非常に面白い味わいになると思います。

 ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・アモー・デュ・ブラニー は、余り聞いた事が無いかもしれませんが、実はガレンヌ、ラ・トリュッフィエール、シャン=ガンに囲まれた1級畑です。ソリッドで薫り高いタイプのピュリニー1級です。

 ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ルフェール はアモー・デュ・ブラニーのように高い位置では無く、モロにムルソー・レ・シャルム(シャルム=ドスー)の南に接しています。ムルソー・シャルムの気品とピュリニー的寛容さ、明るさを持っています。

 ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・フォラティエール はもうご存知でしょう。非常にポテンシャルの高いピュリニー1級です。この下に2011年のテイスティングコメントを掲載していますのでご覧下さい。2013年ものは今のところ3本しか入荷が無いので・・飲めないかもしれません。世界で最もリーズナブル且つ高ポテンシャルのレ・フォラティエールと言えると思います。

 シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ラ・ロマネ は、ラ・グランド・モンターニュとも名乗れる1級畑で、村の南上部に有ります。ヴァンサン・ダンセールのラ・ロマネが有名ですね。こちらも3本のみの割り当て品につき、飲めていません。

 バタール=モンラッシェ・グラン・クリュ は1本だけいただけた、バシュレ=モノのトップ・キュヴェです。これだけは新樽100%とのことですんで、若いうちはもちろん・・樽は強いでしょう。飲んだことが無いので何ともコメントし辛いですが・・・飲まれたら是非ご感想をください。


 今のところ4アイテムほどのテイスティングしか出来ていません。しかし、バシュレ=モノのスタイルは一貫しており、王道のシャルドネ造り、2013年はいつも通りの出来だが、より密度が高い、とても良い仕上がりかと思います。ご検討くださいませ。お奨めします!



以下は2012年ブルゴーニュ・ブランのご紹介文他です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【華やかです!繊細です!綺麗です!!】

 やはり、この人はそ〜ゆう人なのでしょう。絶対に過熟させない美しい酸の伸びやかさにたっぷりなミネラリティが無いと・・・

「そんなの、俺のワインじゃ無い!」


と思っているに違い有りません。


 皆さんは勘違いされていらっしゃるかもしれないですが、多くの白ワイン・・特に頭に「駄」が付くワインほど、「酸が無い」です・・。偉大な白ワインほど豊かで多量な酸を沢山持っているんですね。勿論、ミネラリティも同様です。さらに勿論、「ありゃ良いというものでも無い」です。バランスよく持っていなければお話しにならんです。


 そんな意味合いでは、コント・ラフォンの作風に、やはり非常に似通っていると思います。味わいは2011年よりも現状、「シャッキリ」した感じですが、時間の経過でどんどん丸さと旨みを積み重ねてゆくでしょう。ピュアでドライ、素晴らしいシャルドネです!お奨めします!
以下は2011年のコメントです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ピュアです!昔のコント・ラフォンの作風から樽の要素を大幅にマイナスした味わい・・・です!実に旨い!!】

 え〜・・体調悪いです・・久々に風邪をひいたようで、本来ならばリアルのテイスティングに出かけている時間に・・・書いてます。・・・リアルの皆さん、すみません!


 無理をすれば渋谷まで行けるとは思うんですが、皆さんに風邪をお裾分けしてしまうと申し訳無いので、結局思い止まりました。熱っぽいし鼻は詰まっているし、鼻水も垂れてくるし・・・で、結局迷惑をお掛けすることになると。で、店に篭ってキーボードをカタカタやってる訳です。


 消費税率の上げが有って、中々その後はスムーズに品物が入ってこないのも有りますが。そんな中では、前回のルモワスネ2000年キュヴェ・スペスィヤルが物凄い売れ行きでして、非常にありがたいです。

 実際のところ、倍の価格出しても惜しくないと思えるような状態でして、一度飲まれた方のリピートが実に多い・・・。

 前回も木曜日のリアルのテイスティングに行く前に追加して、

「さあ、これで大丈夫だろう・・」

と思ったんですが、たった二時間しかもたず・・
 飲むタイミングと価格がピッタリ合ったドンピシャワインでしたんで、皆さんもきっと喜んでいただけることと思っています。


 しかしながら、次のネタが無い・・・。どうしよ〜と思っていたら、ロブレ・モノではなくてバシュレ=モノの案内が有りまして、

「騒がれ始めているような気配があるけど飲んだことないし・・・本拠がマランジュだし・・ん?・・でも価格も手頃で、ほほほ・・ルフェールにフォラティエールにバタールも造ってるのか・・じゃ、取り合えずACブルを購入して飲んでみようか・・」


 そんな思考で購入したのがACブル・ブランです。で、写真をすっかり撮り忘れましたが・・これが旨かったので、上のキュヴェを購入する気になったんですね。

 味わい的には、ムルソーとピュリニーの中間的なミネラリティ感覚。かなりしっかりしているが、ムルソーほどへヴィーでは無いし、ピュリニーほど軽く複雑では無い・・・しかし、非常に厚みのあるものです。

 樽はほとんど気付かないほど・・です。バレル・ファルメンテーション(樽発酵)のはずなので、もっと樽っぽさが有るのかと思いきや、滅茶苦茶リアリティのある葡萄果汁由来そのものの味わいでした。樽による化粧っけの全く無い「すっぴん美人」なブルゴーニュで、中域が厚く、余韻もピュアさが長くたなびくので、
「お?これはこれは・・・」
と笑みが浮かんできます。味わいも、デリシャスリンゴ(古っ!)的までは行かない・・ピュリニーの村に入ったかどうかというようなニュアンスで、ムルソーにまだ足も残ってるよ?・・みたいな感じ。その辺もなかなかです。つまり、
「樽の無い昔のコント・ラフォン風に近い」
ニュアンスで、個人的には非常にポイントが高いと言えます。

 マロラクティックのレベルも、とことんまでマロをやったと言うよりは、わずかに華やかな酸を感じる程度・・・いや、これは若い性かもしれませんが、へヴィーになり過ぎない、ちょうど良いレベルでした。今飲んでも旨いが、1〜2年寝かせると味わいが「グググッ」と乗ってくるだろうという雰囲気でした。かなりお奨めです!

 トップ・キュヴェにはバタールが有りますが、そちらは少し値が張るので、2番目の1級フォラティエールに狙いをつけました。これもどうも成功のようです。何せ、フォラティエールとすると、価格が目茶安い!1万超えないのは有り難いところでしょう!

 出来はかなりのものでした。こちらはACブルと比較すると樽の要素が絡んできますが、

「決して強くない・・・おそらくライトトーストの樽を一生懸命綺麗にして(水で何度も洗うとか・・・)使用したのかな?」
と想像させるもので、しかも今飲んでもかなり旨いんですよ!

 甥っ子のoisy も、まぁグビグビに近いペースで飲んでしまうので、

「こら・・もっと味わって飲まんと!」
と制するほどでした。


 分厚いボディにピュリニー・ならではの究極球体バランス、そしてフォラティエールらしい豪放さ。柑橘系果実がたっぷり、マッタリとして口内に留まり、少しずつ要素を拡げつつ放出してくれます。嬉しいことに現在は、時系列で開放方向に向かっているので、さらに美味しさがアップしてきます。

 ACブルのような果実そのもののピュアさは半減しますが、高級シャルドネの品質感は、物凄いものが有ります。口内で転がしているとしっかり膨れ上がりますので、飲んでいて非常に嬉しいワインです。

 そして重要なのは・・・

「作風自体はクラシックなものだが、実に洗練されていること。」
と、
「樽に頼らない・・むしろ樽の要素を付けたくないと考えているように思えるほど、ピュア&ナチュラルな味わい」
です。これはACブル・シャルドネにも言える、このバシュレ=モノの個性かと思います。ビオでは無いが、非常にナチュラル・・・しかもブルゴーニュ・シャルドネの旨さを充分に理解していて、それをワインにちゃんと生かしているんです。

 現状、凄みを見るほどの成長はしていませんが、今飲んで非常に美味しいのと、将来性もバッチリで・・楽しみなグレート・シャルドネです。これは仕入れとくしかないでしょう!価格的も非常に安いと言えます!

 もしかすると、もう少し買えるかもしれません。もし無くなっていたら・・お声掛けください。絶対損はしないフォラティエール!まだ若い造り手ですが、こりゃおじさんもちょっと驚きました。お勧めします!是非ご検討くださいませ!


以下は2011年ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・フォラティエールのご紹介文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ピュアです!昔のコント・ラフォンの作風から樽の要素を大幅にマイナスした味わい・・・です!実に旨い!!】

 え〜・・体調悪いです・・久々に風邪をひいたようで、本来ならばリアルのテイスティングに出かけている時間に・・・書いてます。・・・リアルの皆さん、すみません!


 無理をすれば渋谷まで行けるとは思うんですが、皆さんに風邪をお裾分けしてしまうと申し訳無いので、結局思い止まりました。熱っぽいし鼻は詰まっているし、鼻水も垂れてくるし・・・で、結局迷惑をお掛けすることになると。で、店に篭ってキーボードをカタカタやってる訳です。


 消費税率の上げが有って、中々その後はスムーズに品物が入ってこないのも有りますが。そんな中では、前回のルモワスネ2000年キュヴェ・スペスィヤルが物凄い売れ行きでして、非常にありがたいです。

 実際のところ、倍の価格出しても惜しくないと思えるような状態でして、一度飲まれた方のリピートが実に多い・・・。

 前回も木曜日のリアルのテイスティングに行く前に追加して、

「さあ、これで大丈夫だろう・・」

と思ったんですが、たった二時間しかもたず・・
 飲むタイミングと価格がピッタリ合ったドンピシャワインでしたんで、皆さんもきっと喜んでいただけることと思っています。


 しかしながら、次のネタが無い・・・。どうしよ〜と思っていたら、ロブレ・モノではなくてバシュレ=モノの案内が有りまして、

「騒がれ始めているような気配があるけど飲んだことないし・・・本拠がマランジュだし・・ん?・・でも価格も手頃で、ほほほ・・ルフェールにフォラティエールにバタールも造ってるのか・・じゃ、取り合えずACブルを購入して飲んでみようか・・」


 そんな思考で購入したのがACブル・ブランです。で、写真をすっかり撮り忘れましたが・・これが旨かったので、上のキュヴェを購入する気になったんですね。

 味わい的には、ムルソーとピュリニーの中間的なミネラリティ感覚。かなりしっかりしているが、ムルソーほどへヴィーでは無いし、ピュリニーほど軽く複雑では無い・・・しかし、非常に厚みのあるものです。

 樽はほとんど気付かないほど・・です。バレル・ファルメンテーション(樽発酵)のはずなので、もっと樽っぽさが有るのかと思いきや、滅茶苦茶リアリティのある葡萄果汁由来そのものの味わいでした。樽による化粧っけの全く無い「すっぴん美人」なブルゴーニュで、中域が厚く、余韻もピュアさが長くたなびくので、
「お?これはこれは・・・」
と笑みが浮かんできます。味わいも、デリシャスリンゴ(古っ!)的までは行かない・・ピュリニーの村に入ったかどうかというようなニュアンスで、ムルソーにまだ足も残ってるよ?・・みたいな感じ。その辺もなかなかです。つまり、
「樽の無い昔のコント・ラフォン風に近い」
ニュアンスで、個人的には非常にポイントが高いと言えます。

 マロラクティックのレベルも、とことんまでマロをやったと言うよりは、わずかに華やかな酸を感じる程度・・・いや、これは若い性かもしれませんが、へヴィーになり過ぎない、ちょうど良いレベルでした。今飲んでも旨いが、1〜2年寝かせると味わいが「グググッ」と乗ってくるだろうという雰囲気でした。かなりお奨めです!

 トップ・キュヴェにはバタールが有りますが、そちらは少し値が張るので、2番目の1級フォラティエールに狙いをつけました。これもどうも成功のようです。何せ、フォラティエールとすると、価格が目茶安い!1万超えないのは有り難いところでしょう!

 出来はかなりのものでした。こちらはACブルと比較すると樽の要素が絡んできますが、

「決して強くない・・・おそらくライトトーストの樽を一生懸命綺麗にして(水で何度も洗うとか・・・)使用したのかな?」
と想像させるもので、しかも今飲んでもかなり旨いんですよ!

 甥っ子のoisy も、まぁグビグビに近いペースで飲んでしまうので、

「こら・・もっと味わって飲まんと!」
と制するほどでした。


 分厚いボディにピュリニー・ならではの究極球体バランス、そしてフォラティエールらしい豪放さ。柑橘系果実がたっぷり、マッタリとして口内に留まり、少しずつ要素を拡げつつ放出してくれます。嬉しいことに現在は、時系列で開放方向に向かっているので、さらに美味しさがアップしてきます。

 ACブルのような果実そのもののピュアさは半減しますが、高級シャルドネの品質感は、物凄いものが有ります。口内で転がしているとしっかり膨れ上がりますので、飲んでいて非常に嬉しいワインです。

 そして重要なのは・・・

「作風自体はクラシックなものだが、実に洗練されていること。」
と、
「樽に頼らない・・むしろ樽の要素を付けたくないと考えているように思えるほど、ピュア&ナチュラルな味わい」
です。これはACブル・シャルドネにも言える、このバシュレ=モノの個性かと思います。ビオでは無いが、非常にナチュラル・・・しかもブルゴーニュ・シャルドネの旨さを充分に理解していて、それをワインにちゃんと生かしているんです。

 現状、凄みを見るほどの成長はしていませんが、今飲んで非常に美味しいのと、将来性もバッチリで・・楽しみなグレート・シャルドネです。これは仕入れとくしかないでしょう!価格的も非常に安いと言えます!

 もしかすると、もう少し買えるかもしれません。もし無くなっていたら・・お声掛けください。絶対損はしないフォラティエール!まだ若い造り手ですが、こりゃおじさんもちょっと驚きました。お勧めします!是非ご検討くださいませ!


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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Sylvain Pataille  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ シルヴァン パタイユ
● マルサネの素晴らしい造り手をご紹介します。鬼のようにピュア・・どこまでも純粋です。So2を全く使用していないんじゃないかと思えるほど、葡萄由来以外の要素が少ないです!


 2014年ものの到着が12月にずれ込んだ関係で、

「シルヴァン・パタイユの2014年の紹介はまだですか?」

とか、

「去年飲んだ薄いブルーのラベルの・・何だっけ、凄く美味しいやつ、今年は無いの?」

など・・随分とお問い合わせをいただきました。


 どう言うことか判らないんですが、

「2014年ものシルヴァン・パタイユは何故か激減!」

しています。


 まぁ、評価が付いてくると何故か減ってしまう・・と言うことは、今まで数えきれないほど経験しています。

 因みに昨年2013年もののトップ・キュヴェ、ランセストラルのnoisy の扱いは約4ケースですが、2014年ものは残念ながら半分しか有りません。その他の上級キュヴェも残念ながらほぼ割り当て状態になってしまいました。

 因みにリアルワインガイドの最新号の第56号がこの2016年12月15日に発行されましたが、ま〜・・シルヴァン・パタイユの評価は物凄いです。ブルゴーニュ・ル・シャピトル・ルージュが91+〜92+ ですよ。ランセストラルは価格も高価ですが、マルサネと言うアペラシオンからは考えられないような評価で92〜94・・。ほぼベースのマルサネ(何も付かないルージュ)でさえ90〜90+です。

 おそらくお客様の引きは強いんじゃないかと思いますが、それに応えられる量は無いようです。気になる方は出来るだけお早めにご検討、ご注文くださいませ。


 
コート・ドールの北端、ディジョンの南わずか数kmに位置するマルサネ。とかく、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュの高質なものと比べられて、骨格や厚みが乏しく、評価されることが稀な地域。

 しかしながら、この地でも世代交代のさなかに、素晴らしい造り手が登場しました。まさに、「呉下の亜蒙にあらず」(三国志演義)で、旧容を一新しての登場です。温暖化に伴い、コート・ドール北端のこの地は、好ましい環境に変化していることもあり、一昔前のイメージをがらりと変えてしまうような、マルサネのご案内です。

 シルヴァン・パタイユ(33歳)は、シュノーヴ村に数代続くブドウ栽培の家に生まれました。小さな頃から祖父のそばに張りつき、畑で遊び、セラーで樽をころがすのが何より好きで、自然にワイン造りの道に入りました。しかし、自ら醸造・ビン詰をしたのは、シルヴァンの代になって初めてのことです。1997年から醸造コンサルタントを始め、1999年に1haに満たない大変古い畑(マルサネ・ルージュ・ラ・モンターニュ)を祖父から引き継ぎ、2001年にドメ ーヌ・シルヴァン・パタイユを興しました。

 醸造コンサルタントとしての才能は評価が高く、現在15ものドメ ーヌで、コンサルティングを行っていますが、自身のドメ ーヌの栽培面積は15haあります。ほとんどの畑は、賃借契約ですが、コンサルタントの仕事のおかげで、人脈に恵まれ、樹齢の高い恵まれた畑を契約しています。

 2008年からは一部ビオディナミで栽培を始め、野生酵母で発酵、清澄をせず、軽く濾過をしてビン詰をします。味わいの奥に温かさとエネルギーを感じさせ、ミネラルがしっかりと味わいを支え、緯度の高さからくる涼やかさがあります。派手で濃縮された技巧的なピノ・ノワール酒とは程遠くて、バランスがよく、美しい果実味を備えた繊細な味わいが身上です。亜硫酸の使用量も大変低いため、一口味わっただけで、自然派の考えで造られた完成度の高いワインであることがわかります。とりわけ、樹齢の高い最上のプロットから生まれる《ランセストラル》は、シルヴァンの腕の素晴らしさを感じとることができます。全梗で、2年に及ぶ醸造で造られ、マルサネよりはるかに格上のワインと、ブルゴーニュの専門家の間でもっぱらの評判です。

 良いコンディションを保ち、持ち味を存分に発揮できるように、注意深く扱えば、きっとブルゴーニュの新たな味わいが目の前に現れ、驚きに満ちた喜びを感じることができること、間違いありません。私は、このワインの到着を、毎日心待ちにしていました。通関が切れ次第、スタッフ一同で味わうことを楽しみにしています。だって、本当はピノ・ノワール酒が大好きなのに、なかなか、心に響く味わいに出会えなかったのですから。
合田泰子


≪合田泰子のラシーヌ便り_no89 3月号より≫
■ドメ ーヌ解説
 幼い頃からトラクターに乗ったり、セラーの中でバリックを転がして運ぶことを夢に描き続けてきたシルヴァン・パタイユは、その夢を現実とするためにボーヌの専門学校で醸造を専攻した後、ボルドーの学校で醸造を学びます。卒業してからの4年間を醸造コンサルタントとして複数の(有名な)ブルゴーニュのドメ ーヌで務めます。1999年にわずか1ヘクタールの小さな畑ですが古樹の植わった畑を購入し独立します。2001年に正式にドメ ーヌ・シルヴァン・パタイユを設立。ゆっくりと着実にドメ ーヌをつくり上げ、現在15ヘクタールを所有しています。

■栽培
 シルヴァンはドメ ーヌを立ち上げた当初から、手作業で草刈りなどの耕作をおこない、それは環境への配慮のみならず土壌により健康的な栄養バランスをもたらすと信じてきました。2007年から有機栽培を実践し2008年から試験的にビオディナミ栽培に取り組んでいます。

■醸造
 若く知的なシルヴァンは細部にまでとても敏感で丁寧であり、各キュヴェはそれぞれのキュヴェごとに分けて取扱い、非常に注意深くヴィンテッジ・コンディションを考察します。したがって、彼にとって一般論でワイン醸造をすることは不可能です。彼は、全房を発酵させて樽(バレル)や大樽(フーダー)で熟成させて赤ワインとなる、自然酵母の存在をを強く主張しています。真のテロワールを表現するため、熱心に醸造を勉強し、多様なドメ ーヌのメソッドや醸造哲学を調べ、実験や試作を柔軟に行うなど、努力を少しも怠りません。 .



2014 Marsannay Rouge en Clemengeots
マルサネ・ルージュ・アン・クレモンジョ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12282 139 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ マルサネ

◆◆◆極少量の入荷です。未定ですがこのキュヴェは追加が出来ない可能性が高いです!
■エージェント情報
品種:ピノ・ノワール
土壌:Clemengeotsは、クーシェ村Au Champ Salomonの小さな区画。(下図)標高は282〜315mで、平均すると296m。下方の傾斜は2%と軽く、上方でも8%と比較的ゆるやか。畑は南東向き。気候は暖かく、土壌の赤粘土が、ワインに肥沃で、緊張感がありながらきちんと果実味のある味わい、骨格、濃度をもたらしている。
植樹年:1985年
栽培:オーガニック
醸造:2013年、部分的に除梗。野生酵母でタンク醗酵、やさしく抽出を行う。プレス後、大樽に移して熟成(新樽15%)。樽内でマロラティック醗酵を経て、ビン詰めまでに18ヶ月間熟成。亜硫酸は、ビン詰めの際に非常に僅かに添加するのみ。
◆◆◆リアルワインガイド第56号 今飲んで90+ ポテンシャル91 今〜2040
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,380 (外税)

【もっともシルヴァン・パタイユらしさを持つのはこのキュヴェかも!】
 実はまだ飲めていない上級キュヴェです。・・と言うか、実は、飲んでしまって良いのだろうか?・・と言う気持ちもどこかに有るんですね。

 何とか24本だけ押さえられた準1級的クリマのアン・クレモンジョ(リアルワインガイドはオン・クレモンジョ)です。

 このワインは、どうでしょう・・シルヴァン・パタイユの持つシルヴァン・パタイユらしい美しさを最も助長し表現しているものと理解しています。第一義で複雑性とか、特殊性とかと言うより、

「ザ・シルヴァン・パタイユ」

とも言うべき味わいで、どこまでも伸びて行く美しさが特徴です。敢えて言えば、マルサネの中に有っては最もジュヴレ=シャンベルタン的なミネラリティを持っていて、他の準1級的キュヴェに比較すると少し重量感が有るかもしれません。

 リアルワインガイド第56号も90+〜91とまずまずの評価ですね。このように、普段から慣れ親しんだものに近い味わいだったり、際立った特徴が無いとやや低めに出る可能性も有りますし、実際、この位の評価が妥当なのかもしれません。

 いずれにしましても今回、まだ飲んでいないので多くは語れません。売れないようでしたら・・もう再入荷分は無いですが、何とか飲んでコメントしたいと思います。是非ご検討くださいませ。


 以下は2013年のアン・クレモンジョのレヴューです。
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【何と・・あの超人気ドメーヌでもコンサルを!!・・それが判るような味わいの初登場のマルサネ・ルージュのクリマです!】

 まぁ・・知ってらっしゃる方は良く知られたことなので・・書いちゃっても問題無いかとは思いますんで、書いちゃいましょう。

 彼、シルヴァン・パタイユは学者さんでも有り、特に地質には非常に詳しいそうで、しかも多くのドメーヌの「コンサルタント」をしているんですね・・・。

 で、あのシャンボールにある超大人気ドメーヌ、「x−ミx」もコンサルしちゃってるんですね〜・・・。

 あ〜・・・そう言えばシルヴァンのワイン、グラスを口にして入ってきた瞬間は・・もう、「ルxxエ」とビックリするほどソックリですよね〜?

 この厚み、ピュアなニュアンス、美しく上がるミネラリティあふれるアロマティックさ・・・。まさにソックリです。

 まぁ、最もね・・中盤以降はシャンボールとマルサネですから・・だいぶ違うっちゃ違うんですが・・・あらら・・「xx」の場所が変ですが、気にしないでください。


 で、このアン・クレモンジョ以降のマルサネ・ルージュの畑名付き4アイテムですが、通常のマルサネ村名とは全く比較にならないレベルの仕上がりであることを・・お伝えしておきますね。マルサネで充分旨いんですが、やっぱり、このクレモンジョはさすがでした。


 昨今は、次世代のスターになるべき村と騒がれていますし、シルヴァン・パタイユ本人もどうやら本気でマルサネにグラン・クリュを申請しようとしている・・なんて噂も流れてくるくらいで、するってえと、このアン・クレモンジョ辺りは「1級」もしくは「準1級」と言うことになりそうです。

 非常にジュヴレ=シャンベルタンチックなワインで、赤さ、鉄っぽさのある重量感が特徴です。石灰系のミネラリティも充分で単に重さだけではなく、綺麗さを表現しています。そこをシルヴァン・パタイユ風の思いっきりのピュアさが埋めてゆきます。実に精緻で旨いです。並のジュヴレ=シャンベルタンは鈍重に思えるかも・・です。是非飲んでみてください!お奨めします!
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2014 Marsannay Rouge Clos du Roy
マルサネ・ルージュ・クロ・デュ・ロワ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12278 140 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ マルサネ

◆◆◆リアルワインガイド第56号 今飲んで91 ポテンシャル92 2018〜2043
■エージェント情報
県:Chenove シュノーヴ
 この畑は歴史ある村シェノーヴのちょうど南の丘の中腹から頂上までの部分を占めています。標高測距は268mから311m。この丘のふもとはなだらかな斜面(2%)ですが、頂上は急斜面となり(13%)東南東に面しています。東に位置する平らな部分はOuche川(現在はディジョンを流れる川)の砂利の上に被さる泥灰土と小石からなり、とても水はけがよい土地です。この畑の上にある石灰岩は氷河期の時代から徐々に砕け、小さな砂利となって(1〜2センチ)下降斜面に蓄積されています。この石灰岩の小石はワインの成長にとても有益で排水効果をもたらします。通常シルヴァンはこのキュヴェは多くの量を全房(少なくとも50%)で発酵させます。バレルで18ヵ月ほど熟成させた後ビン詰めをおこないますが、最後の2〜3か月は全バレルをタンクに集めブレンドします。


今飲んで91
ポテンシャル92
飲み頃予想 2018〜2043年
RWGより
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,500 (外税)

【滅茶複雑!素晴らしい官能感とエレガンス!そしてシルヴァン・パタイユならではの超絶な美しさ!並みのジュヴレは全く及ばないでしょう!】
 アチコチに書いてますんで「ミミタコ」だとは思いますが、昔からこの「クロ・デュ・ロワ」はその名の通り「王のクロ(囲われた畑)」でして、素晴らしい葡萄が収穫できるとされ、マルサネに格付けが出来たら真っ先に1級に認定されるだろう・・などと言われたものです。

 しかしながら、これまた超一流(超ねちっこい?)の地質学者でも有るシルヴァン・パタイユの熱意の性でしょうか、マルサネのアチコチの畑が、今、凄いことになっちゃってるのはもうご存知ですよね。クロ・デュ・ロワもウカウカ出来ないかもしれません。

 そうは言ってもクロ・デュ・ロワはさすがに素晴らしいです。惜しくも奇跡のACブル、ル・シャピトルには及びませんが、この官能感、ジュヴレ=シャンベルタンを思わせる起伏の有る複雑性、完成度の高さはまさに「王のクロ」です。

 色合いも美しいでしょう?・・全然強く無いのに超複雑で官能感バッチリなんです。シルヴァン・パタイユならではの超絶な美しさは不変な上に、このクロ・デュ・ロワのテロワールがバッチリ表現されています。・・まぁ、徳丸さんなら「テロワール??( ̄Å ̄)」と言った反応になるかもしれませんが、フーリエさんだって自身をテロワリスト・・などと自称していますし、何よりシルヴァンは地質学者ですからね・・そこんとこはお互いに譲れないでしょうね。

 価格はほぼル・シャピトルと同様、わずかに安いです。違いはより官能感が前面に出て来ること、その分、透明感の有るミネラリティが後ろに回ること・・でしょう。素晴らしい将来一級になるはずの「クロ・デュ・ロワ」です。リーズナブルかと思います。是非飲んでみてください。超お勧めです!


 以下は2013年のクロ・デュ・ロワのレヴューです。
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【複雑性と微妙な起伏のあるテクスチュア!一段上のマルサネです!】
 シルヴァン・パタイユは畑を深く掘り返し、地層を見せ、

「ほら、ここが白亜紀の〜期で・・」

みたいなことをしょっちゅうやってるそうで、地質学者&コンサルタントとしての能力が非常に高いそうですが、このクロ・デュ・ロワを飲むと、余りのクレモンジョとの違いに、

「マルサネというアペラシオンをひとつにくくってしまっていて良いのだろうか?」

 などと、まるでシルヴァンの霊が乗り移ってきたかのような錯覚にも感じてしまいます。

 このクロ・デュ・ロワは官能的で非常に複雑、やや軽いがマルサネ的赤いニュアンスもしっかり存在する旨いワインに仕上がっています。

 ブルゴーニュ的な石灰系ミネラリティに富んでいますが、他のミネラリティの関与も大きいと思われ、それが複雑性を見せているのでしょう。ある種、ジュヴレ西方の1級に感じられるミネラリティと共通しているんじゃないかな?と思います。熟してくると、結構な官能さを見せると思います。


 ただし現状でも充分に旨いので、バランスにも長けているんですね。比較的真っ直ぐなアン・クレモンジョに対し、複雑性に長けるクロ・デュ・ロワです。色合いも美しいですよね・・・ご検討ください。非常に少ないキュヴェで、どうやらラシーヌさんにも10ケースも入っていないとのことです。
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2014 Marsannay Rouge les Grasses Tetes
マルサネ・ルージュ・レ・グラス・テット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12283 141 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ マルサネ

◆◆◆極少量の入荷です。未定ですがこのキュヴェは追加が出来ない可能性が高いです!
■エージェント情報
品種:ピノ・ノワール
土壌:斜面の頂上、マルサネ村の西、標高285〜329mに位置する、傾斜は下方は2%と軽く、上方は11%と急な東向きの畑。傾斜の頂上の方は、ウミユリやウーライトを含んだ石の多い石灰質土壌。降りていくと、コンブラシアン、粘土質を含んだ土壌になる。
栽培:オーガニック
醸造:2013年、部分的に除梗。野生酵母でタンク醗酵、やさしく抽出を行う。プレス後、大樽に移して熟成(新樽15%)。樽内でマロラティック醗酵を経て、ビン詰めまでに18ヶ月間熟成。亜硫酸は、ビン詰めの際に非常に僅かに添加するのみ。◆◆◆リアルワインガイド第56号 今飲んで90+ ポテンシャル91+ 2017〜2040
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,890 (外税)

【滅茶旨かった2013年グラス・テットでした!わずかに小振りなランセストラルと言って良い仕上がりでしょう!】
 ようやく飲めました。良いですね・・さすがにトップ下のワインです。

 プチ・ランセストラルの要素をたんまり持っていますが・・残念ながら現時点ではまだ落ち着き切ってはいませんでした。3カ月位掛かるかと思いますので2017年の2〜3月位からでしょうか。春の訪れとワインの落ち着きが重なりますんで、かなり劇的に良くなると思います。

 2013年のグラス・テットに比較すると、より畑の個性が明確になってきたようで、透明感の強い、ややカッチリと硬く感じられる水晶のようなミネラリティが有り、その中にとても柔らかで、少し温かみを持った様々な要素が紛れています。これが少し前面に出て来ると良いでしょうね。2016年12月の時点では、レ・ロンジュロワの凄みの方が目に付きます。微細な表情が出て来たら、かなり良い勝負になると思います。色合いも美しいでしょ?・・年明け2月頃から飲んで良いと思います。お勧めします!希少キュヴェです!


 以下はテイスティング前のこのグラス・テット2014年のレヴューです。
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 こちらもまだ飲んでない上級キュヴェ、しかもカテゴリーキラー、デストロイヤーのブルゴーニュ・ル・シャピトルよりも高い価格設定のアイテムです。ルージュでランセストラルの次にランクされるのが、グラス・テットとロンジュロワなんです。

 リアルワインガイド第56号的にはグラス・テットが90〜91、ロンジュロワが91〜92と、僅かながらル・シャピトルを下回ってしまってるんですよね。ロンジュロワと同じ評価のクロ・デュ・ロワは飲んでますが、

「確かにクロ・デュ・ロワは素晴らしいが、ル・シャピトルの堂々とした存在感には適わなかった」

とも感じました。

 でもじゃぁ、クロ・デュ・ロワは駄目か?・・と言うとそうでは無くて、やはり方向性が違うし、あの官能感は何にも勝るともいえる訳ですね。

 2013年もののグラス・テットはもう・・素晴らしいワインで、noisy 的にはいつ飲んだらよいのか判断が難しいランセストラルより、もしかしたらグラス・テットをお勧めするかもしらん・・と言うような気持ちがあったのを覚えています。

 クロ・デュ・ロワはちょっとジュヴレ的ですが、こちらはもうマルサネそのもの・・な感じで、ランセストラルの子供か兄弟みたいな感じです。

 こちらも非常に少ないので、おそらく追加できないと思いますが、余りにレ・ロンジュロワが旨いので、新着発行後になってしまいますが急遽、このグラス・テット2014年も今晩飲みます!そして出来るだけこのコラムを更新、早めにアップする予定です。なので・・間に合うかな?・・非常に微妙です。ラシーヌさんに残っていることを・・まずそれよりも、このキュヴェが売れるかどうかとのせめぎあいに成ります。是非ご検討くださいませ!


 以下は2013年マルサネ・グラス・テットのレヴューです。
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【絶品2品!これぞ次世代マルサネ1級か?日本初登場のキュヴェです!うんまい!】
 まぁ・・このコラムの次にご紹介させていただいているレ・ロンジュロワは昔からポテンシャルに定評の有る畑ですから、おそらくシルヴァンは1級以上を考えているんじゃないかと想像しますが、「グラス・テート」「グラス・テット」と言うクリマは聞いたことが無く、全くの予備知識ゼロでテイスティングに望んだんですね・・。で・・ぶっ飛びました!

「めちゃ旨い!・・しかも気品が漂っている!」

 クロ・デュ・ロワも非常に旨いんですが、それが霞んでしまうような見事な気品が備わっていたんです。色合いも絶妙ですよね。

 2012年のシルヴァンのトップワイン、ランセルトラルに通じる気品でした・・。まぁ、最もランセストラルは濃度も物凄くて、今飲んでも美味しいと素直に言えない部分も有りましたんで・・・凄いとは思っちゃいましたが、この「レ・グラス・テット」はランセストラルの、凄みはそこそこに、しかし美しさをしっかり持っていました。その奥に微細な表情をたっぷり・・・抱えています。

 まぁ、野暮ったいワインが多かったマルサネのワインではありますが、昨今の「温暖化」の影響で、コート=ドールはローヌ化するんじゃないか・・などと言う不安視も有り、最北のマルサネの再評価にも繋がっていると言う見方さえ有ります。

 ところが、例えばPKさんの「バーガンディ」を見ても、「フィサン」は各クリマまで判るような地図が掲載されていますが、「マルサネ」は地図も無しです。

 ちなみにマルサネは「マルサネ・ラ・コート」「クシェ」「シェノヴ」の各村のワインのAOCになっています。
 このレ・グラス・テットはマルサネ・ラ・コートの最上部近くにある畑のようで、飲んだ感じでは1級クラスのポテンシャルを充分に持っていると思います。超お奨め!10ケースにも満たない日本への入荷です!お早めにどうぞ!
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2014 Marsannay Rouge l'Ancestrale
マルサネ・ルージュ・ランセストラル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12279 142 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ マルサネ

◆◆◆極少量の入荷です。未定ですがこのキュヴェは追加が出来ない可能性が高いです!
■エージェント情報
 このワインは非常に長期熟成のポテンシャルを持つワインです。マルサネのなかでも3つのClos du Roy 、Clemengeot 、Les Ouzeloyという一流の場所にある、樹齢65歳から80歳という古木から選りすぐられたブドウが使われています。この、非常に神経を集中させて造られたワインはビン詰まで通常はまるまる2年間セラーで寝かせられます。ヴィンテッジの状態によっては、シルヴァンはほとんど全房または100%全房で発酵させます。◆◆◆リアルワインガイド第56号 今飲んで92 ポテンシャル94 2020〜2050
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,500 (外税)

【これは村名ワインです!しかしどんな凄いワインよりも偉大かもしれません。】
 そうです・・これは村名のワイン、しかもマルサネと言うコート=ドールの北の端の忘却されたアペラシオンです。

 それでもnoisy のところでは皆様のご支持を沢山いただいておりまして、2013年ものも約4ケース程販売させていただきました。非常にスケールの大きい、濃密ながらもしっとりした凄いワインです。

 2012年ものはピュアで濃密、どこまでも純粋さが感じられる大きな構造で、今飲むには少し辛いほどの要素の複雑さが有りました。

 2013年ものはそのヴィンテージ背景を受けてか、到着直後からもう絶妙な素晴らしさを見せてくれました。こんな美しさの凝縮には出会ったことが無い!・・と。

 2014年ものは何故か非常に少なく、2013年ものの約半分しか入手できず、それでも入荷量の何十パーセントを分けていただいた換算になるそうです。今のところはそんな訳でテイスティングも出来ていない状況です。


 リアルワインガイド第56号は今飲んで92、ポテンシャル94と、2013年もののポテンシャル点94+には及んでいませんが、ほぼ同じ高い評価と言って良いでしょう。しかしながら、リリース直後からその美しい真の姿を垣間見せていた2013年ものとは・・おそらく違うでしょう。

 むしろ、超絶にドライで超絶に濃密、超絶に大きさを感じさせてくれた2012年ものに近いスタンスと想像されます。リアルの徳丸さんも、「味わいが塊・・<略>・・ミネラルも塊、塊祭り」と評していますので、noisy が感じた2012年ものに近いと思っています。

 当然ながら、何かが無いと抜栓できるようなワインでは有りませんが、近年言われる温暖化の影響で、

「もしかしたら将来、マルサネはコート=ドール随一の産地になる」

かもしれません。


 フィリップ・シャルロパンはマルサネに育ち、しかしマルサネを半分諦めたかのようにジュヴレに移ってしまいましたが、マルサネの畑を綿密に調べ上げ、マルサネこそ素晴らしいテロワールだと信じたシルヴァン・パタイユだからこそ、この偉大な「ランセストラル」を造ることができたのでしょう。

 このランセストラルも無比なワインです。是非ともご検討くださいませ。



 以下は以前のランセストラルのレヴューです!
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【シルヴァン・パタイユが・・ついに登り詰めた!?!これは絶対飲みましょう!!】

 呆れるようなぶっといボトルに入った「マルサネ」です・・。ボトルの底から出っ張っている凸 の部分も半端無く・・高いです。シルヴァンは、高い熟成能力があると判断して、丈夫なボトルを使用しているのでしょう・・これだけでかなりコストも掛かっていると思います。

 2012年のランセストラルは・・非常に少なくて、それでも結構な量を販売させていただきました。

 物凄い・・呆れるほどの凝縮さ、複雑性を透明掛かったミネラリティでコーティングした、今はとても飲めないような硬く締まったワインでしたが、これまた呆れるほどのポテンシャルを感じさせてくれるものでした。

 余りに凄いので、2013年も必ずテイスティングしようと・・まぁ、こちらのコストもかなりのものなんですが、このように美しいものには弱いもんで・・飲んでしまいました・・。

「・・・素晴らしい!」

 息を飲むような赤い静寂、そこから少しずつ・・美しい糸が解れてきます。1本・・また1本と。その1本の糸には、やはり美しい色彩が描かれています。

 決してゴクゴク飲めるようなワインでは有りません。少し口にに含み・・その美しさを長い時間掛けて楽しむことが出来る、マンモスなポテンシャルを持っています。

 そして、2012年と大きく違うのは・・今飲んでも飲めちゃう!

 これにはビックリしました。2012年ものは、余りの果皮の凝縮度に、口内、鼻腔、鼻の粘膜の受容体が付いていけず、また、ややタイトに締まっていますので、結構辛い部分も感じたものでした。なので、異常に凝縮して凄いが「今は飲まないで・・飲むなら長い時間を掛けてゆっくり」と言うコメントになった訳です。

 ですが・・これは、現状でもこのランセストラルが持っている美しさの極一部でしょうが、その要素だけで充分過ぎる満足感を得られてしまうんですね。

 美しさを何十層にも重ねていて、その裾を見ている、感じているだけなのでしょうが・・実に旨いし、エレガントだし、複雑なんですよ。複雑性・・と言うのもちょっと語弊が有るかもしれません・・何せ、その複雑な姿が美しいんですから・・。


 noisyの感覚的には、何とかこの2015年の内は、この感じを持続できると思います。ですので、呆れんばかりの無二の美しさを試すには、何とかなる期間じゃないかと思います。年末までの間、出来るなら、じっくり寝かし過ぎず、休ませる程度にして、クリスマスなどのワインとして飲めると思います。

 しかもシルヴァン・パタイユのこのランセストラルは、一切の化粧をしていないようなスッピン美人ですので、例えば通常は合わないはずの秋刀魚の塩焼きとかも・・行けちゃいます。今回はランセストラルでは秋刀魚は合わせませんでしたが、下記でご紹介させていただいているフルール・ド・ピノと秋刀魚で合わせました。・・いや、実に旨いです。そして嫌な匂いにはならないんですね・・。フレデリック・コサールのサン=ロマン・ルージュでやったら絶対合わないでしょうが、シルヴァン・パタイユでしたら、村名マルサネ以上でしたら秋刀魚の塩焼き、行けちゃいます。一番はこのランセストラルとフルール・ド・ピノでしょう。(この辺はフルール・ド・ピノのコラムに記載予定ですが・・)

 そんな、魚介にも合わせられるほどのピュアさを持ちつつ、ナチュラルなニュアンスも持っている、呆れんばかりのポテンシャルを持った、どんなワインにも似ていない凄いワイン・・それがランセストラルです。絶対値としての価格は高いですが、こんなに安いワインは無いとも思います。是非経験してみてください。お奨めです!


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2014 Marsannay Rose Fleur de Pinot
マルサネ・ロゼ・フルール・ド・ピノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12277 143 [Vin Nature] スティルワイン ロゼ 辛口 フランス ブルゴーニュ マルサネ

◆◆◆2017/01/07(土)より出荷可能
今飲んで90+
ポテンシャル91
飲み頃予想 今〜2033年
RWG第56号より

■エージェント情報

 シルヴァンの他のキュヴェとは全く似つかないキュヴェです。注意深い選果、とてもユニークな醸造テクニックと、熟成を長くすることで、さらに個性的であり伝統的なマルサネロゼとなっています。選果はLa Charme Auz Pretresのピノ・ノワール、En Blungeyのピノ・グリと、Chamforeysのピノ・ノワールを含む樹齢60〜70歳の古木から。40〜50%のブドウはすぐにプレスされ、残りは短期間のマセレーションを行ってからのプレスになります。通常2年間熟成させますが、最初の1年間はバレルで(1/3は新オークのバレル、1/3は1年物、1/3は2年物のバレル)2年目はタンクでの熟成です。その結果、カラメルの香りを思わせつつ心地よい塩気を感じるたぐいまれない唯一無二のマルサネ・ロゼとなります。

●Marsannay La Charme Aux Pretres

 この区画はシルヴァンのドメーヌの中心に位置し、標高280mから320mに位置し、Marsannay-La-Cote村の東に拡がります。傾斜はとても平らな1%から始まり、頂上は9%で南南東向きです。ほとんどが石灰岩で、頂上へ行くほど石灰岩の層は浅くなり、ミネラルなワインとなります。


750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,500 (外税)

【こんなワインは飲んだことが無いはず!ピノ・ノワールのアロマの粋を閉じ込めた超絶に美しいブラン・ド・ノワールです】
 何にも似ていない、世界にたった一つしかないワインでしょう。テイスティングが間に合っていませんが、このワインだけは絶対に毎年飲みたい・・と思わせる魔力のようなものが有ります。

 リアルワインガイド第56号は90+〜91 今〜2033 と、noisy にとってはやや控えめな感じがしますが、「樽からの試飲」であったことも影響しているかもしれません。それにそもそも、唯一無比な美味しさ・・と言うのは、ポイントにはそうは現れて来ないのかもしれませんし・・。

 noisy にとっては、おそらく限りなくグラン・クリュ並みの評価をすると思いますが、それが世間一般に通用するかどうかは微妙です。

 しかしながら、

「この凄いブラン・ド・ノワールを美味しく無いと言うブルゴーニュファンがいるとは思えない」

ですし、

「必ず納得させてしまう魔力を持っている!」

とさえ思っています。


 もう少し早く到着していれば・・と思うのですが、仕方が有りません。今回はテイスティング無しでご案内しますが、もし追加できるようでしたら、追ってテイスティングレヴューをアップいたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。ご検討くださいませ。


 以下は2013年までのフルール・ド・ピノのレヴューです。
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【・・これはマルサネ・ロゼと言うにはエレガント過ぎる!正にピノ・ノワールの粋です!】

 素晴らしいワインでした・・・「ロゼ・ド・ノワール」です!呆れるほど美しく、エレガントでフィネスに満ちています・・・・本当に・・呆れます!


 もし、「マルサネ・ロゼ」と言う部分に引っかかるものをお感じでしたら、それを是非とも削除してください・・。

 そして、「フルール・ド・ピノ」と言うワインなんだと。

 むしろフリーランを用いたロゼ・シャンパーニュであって、でもガスは無いと思っていただいた方が近いと思います。


 色は味わいを写すものです。実に深遠な美しい色をしたロゼです。グラデュエーションが見えてくるような・・気がしないでしょうか?

 素晴らしいピノ・ノワールの「香気」を集め、極上の色の付いた白ワインに仕上げています。

 なので、普通のマルサネ・ロゼだと思ってしまうと、ちょっとビックリされるかと思いますし、何よりもまず、

「高いから買おうとは思わない」

に違い無いですよね? 素晴らしいブルゴーニュ・ル・シャピトルよりも高いんですから・・・あのランセストラルのすぐ下の価格かな?・・・とにかく絶対価格では高価ですが、このフィネスに触れたら・・

「ロゼ・シャンパーニュより安いしお買い得!」

と思っていただけるに違い有りません!
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2012 Marsanney Rose Fleur de Pinot Domaine Sylvain Pataille 

 香り、味ともにクリスタルのような石灰ミネラルをダイレクトに感じたのは驚いきました。

僕個人的な経験で高貴なロゼをテイスティングできたのは初めてかもしれないですが、ツヤツヤでピチッとした大量の酸とキンキンとした塊ミネラルを一番わかりやすいのはロゼかもしれないと思った。

ものすごく透明感があり伸びやか。

ボトルも一番太く力の入れ具合を感じます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 以上は Oisy コメントですが、誉めてるのかどうか・・みたいな言葉も有って受け取り難いにしても、

「このところのパタイユのテイスティングではどのワインが一番良かった?」

と聞くと・「一つだけは難しいけど・・・フルール・ド・ピノ」

 などと申しております・・・。判ってるのか判って無いのか・・(^^;;

 ですので、noisy も非常に強くお奨めします。素晴らしいピノ・ノワールです!


 因みに以下は2013年もののレヴューです!
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【・・これはマルサネ・ロゼと言うにはエレガント過ぎる!正にピノ・ノワールの粋です!】

 このワインはホント・・素晴らしいです。正に、

「ピノの花!」

と言う名前に相応しい・・


 「フルール何とか」と言う副名の付いたワインは沢山有るんですが、少なくとも「フルール・ド・ピノ」と言う名前はこのシルヴァン・パタイユで打ち止めにして欲しい・・その位思ってしまいます。

 ものの見事な香りです。いやらしさのない、まっこと「無垢」なアロマです。色付きも2012年に比べると淡いですね。まるで「桜」のような色合いです。ピノ・グリも混ぜているようですので、余計に淡くなるんでしょう。

 また、「ワインにとってのミネラルとは、非常に重要な・・と言うか、それがまず第一義なんだ」と言う事を教えてくれるワインでも有ります。

 前にも何度も書きましたが、どこぞの著名な学者さんが、「ワインにミネラルなど入っていない」などとほざいてましたが、このフルール・ド・ピノと、並のマルサネ・ロゼを飲み比べさせるべきでしょう。まぁ、そのような方はそれでも自説を崩さないと思いますが、本当にそのように分析しているのなら味音痴ですし、判っていて自説を訂正しないのなら学者としてどうなの?・・ということにもなります。

 このフルール・ド・ピノには、非常に細やかで連続している石灰系ミネラリティが多く含まれ、それが細やかなテクスチュアを感じさせてくれています。そして、「花」の名に相応しい、実にエレガントな僅かに赤色を混ぜ込んだアロマを優しく振り撒いてくれます。非常に「純粋無垢」な味わいで、一切の化粧をしていない「すっぴん美人」と言えます。

 noisy は好む、好まざるに関わらず、単に今晩のオカズが「秋刀魚の塩焼き」だったので、大根おろしに例の紫峰醤油を垂らし、合わせてみました。・・これがね・・全然、臭みも無く、秋刀魚のやや淡白さとほんのりとした苦味とバッチリ合っちゃうんです。魚が臭く感じない・・・たんぱく質の崩壊時の香り、醤油などの穀類を醸造して熟成させたものの香りに合わせられるということは、ワイン自体がピュアで、ピュアでないものがほぼ無い・・と言うことかなと思うんですね。

 まぁ、もちろんですがその辺は、人それぞれの感覚が有りますんで、全ての方に当てはまるとは言い切れませんが、これはnoisy的には「有り」です。

 その上で、エレガントで有り、エキスがたっぷりの味わいながら、

「どうだい?・・美味しいだろう?」

とは聞いて来ないんですね〜。

 2012年も旨かったですが、2013年、さらに無垢さに磨きが掛かったように思います。是非この素晴らしい村名ワイン・・飲んでみてください。超お奨めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Lefort  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ルフォー
● 新規参入が困難なブルゴーニュにあって、非常に楽しみな生産者を見つけました!その名も「ダヴィッド・ルフォー」お見知りおきください。



「深い思索の先に見つけたブルゴーニュの本当の姿」
ドメ ーヌ ルフォー

 神に祝福された土地ブルゴーニュ。しかし、この地で自由な発想で純粋なワインを造ろうとすると、意外にも多くの制約にぶつかります。世界中からこの地で生まれるワインが求められ、そのため畑の価格は高騰。リスクをとって最良のブドウ栽培を志すとしても、収穫量の減少は即座に大きな経済的ダメージとなるために、何処かで安全策を取らざるをえない。醸造の段階においてもワインの仕上げとなる瓶詰めの段階においても同じく大きな賭けにでるには相当の覚悟か、長年培われた経済的基盤なくしては不可能と言えます。
 フランスが誇る最良のテロワールを持つ産地のひとつであるにも関わらず、ある種の葛藤を抱えた産地でもあります。この経済的なハードルは、当然新規参入する生産者にとってはさらに大きなハードルとなります。
 そもそも畑の取得も困難で、買いブドウでワインを造るにしてもブドウ一房、ワイン一本すら無駄にできません。この地で、新たにワイン造りを始めた若手生産者が、自然で自由な発想を持って個性を備えた魅力的なワインを生み出すのは並大抵のことではありません。近年のロワール地方やラングドック地方で、若手生産者が次々と生まれ、活躍しているのとは対照的です。
 そんなブルゴーニュ地方の南、コート ドール(黄金丘陵)と呼ばれるきらびやかな地域からは少し外れたコートシャロネーズ地区。その中のメルキュレ村を中心とした畑から無垢な志でワイン造りに挑戦する革命的な造り手があらわれました。彼の名前はダヴィッドルフォー、端正な顔つきが印象的な若き挑戦者です。
 彼の醸造所を初めて訪ね、彼のワインを口にした時、様々な想いや感情が全身を駆け巡りました。そのワインが持つ純粋な表現力、そしてブルゴーニュという土地からしか生まれないであろう複雑な個性、しかし自由で奔放な明るいキャラクター。
 多くのブルゴーニュワインからは感じられなくなってしまっていた魅力が、目の前のワインには詰まっていました。まさにブルゴーニュの本当の魅力を再発見した瞬間だったと言えます。そして疑問が湧いてきます。リスクを取ることが難しいこの地域で、どうしてここまで素直で自由なワインが造れるのだろうと。
 畑では化学的な物を使いたくないという彼は、(ボルドー液や硫黄を除く)化学合成農薬や化学肥料を用いません。そして、醸造においても過度の人為的な介入は必要ないという信念の下で、自然酵母による発酵を行い、瓶詰め時の亜硫酸の添加も2011年から行っていません。

 この自然なワイン造りのアプローチは誰から学んだのだろう、あるいは誰の影響を受けたのだろうと思い、彼になぜ自然なワイン造りに目覚めたのかと尋ねてみました。すると…
「どこかで突然目覚めたわけというわけではなく、10年ワイン造りを経験するなかで自然とその気付きを得ました。もしかして何も入れなくてもいいのではないか、介入は必要ないのではないかと。」
 ブルゴーニュの自然派ワインの造り手であれば、ドミニク ドゥランやプリューレロックのアンリ フレデリック ロック、マルセル ラピエールなどからの影響を語る造り手が多い中、とても意外な答えでした。そして、自らその気付きに至った背景には、おそらく彼のそれまでの人生が大きく影響しているように思います。
 昔から学ぶ事が大好きだったというダヴィッド ルフォーは、大学では薬学、論理学、そして哲学などを学び、知的好奇心を満たしていました。そしてその際、学費の足しにと選んだアルバイトが、メルキュレ村でのワイン造りのサポートでした。そこでの経験が彼の想いをワイン造りの道へと掻き立てます。
 そして、ワインの醸造学や地質学を学ぶために哲学を探求す る道を離れ、学位を取得します。卒業後は実際的な経験を積むために10年ほどメルキュレの生産者の下で働き、2010年に自らのドメ ーヌを設立しました。
 もともと哲学を志していた彼にとって、自然を観察し、その背景にある真理を求め、深く学び、深く考えるという行為はごく自然なことだったのだと思います。物事の表層にとらわれるのではなく、奥に秘められた真実を求めるという姿勢が、既成概念やしがらみに囚われることのない自由なワイン造りを実現させました。
 ワイン造りに対して全く無垢な状態であった彼だったからでこそ取れるリスク。そしてその挑戦と冒険があるからこそ表現できるブルゴーニュワインの純粋な魅力。ブルゴーニュの魅力を再発見するのに、彼のワインほど相応しいものはありません。
 最後に余談ですが、彼の溢れんばかりの才能はワイン造りにとどまりません。ダヴィッドは、使用しなくなったワインの木樽から職人的かつ芸術的なデザインの棚やテーブルなどの家具を作っています。彼の作品はどれも精巧かつ美しく、その美意識や感性がワイン造りにも発揮されているのだと納得させられます。
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2012 Mercurey Chapitre
メルキュレ・シャピトル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11053 144 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ メルキュレ

■エージェント情報
 シャピトルという区画から生みだされる村名格のワイン。2012年は、平均樹齢40年のピノノワールを除梗せずに房ごと発酵槽に入れ、3週間ほどマセラシオン。月の満ち欠けのサイクルに合わせて熟成用の木樽に移すタイミングを図り、そのまま12ヶ月ほど熟成させる。新樽の使用は3割程度。使用する新樽は自らの森から切り出した木材を使用してメルキュレ村の樽職人の手によって作られたものを用いる。厳密な清澄も濾過も行わず、瓶詰め時の亜硫酸添加も行わない。平均的な収穫量は25-35hl/haほど。
 凝縮感のある果実味があるにも関わらず品よく落ち着いた繊細な風味を備えており、ゆっくりと時間をかける事で様々な表情を見せてくれる。しなやかなバランスが特に魅力的で、細部に渡って細心の注意と想いを持って手がけられているのが感じられる。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,490 (外税)



2012 Mercurey 1er Cru Champs Martin
メルキュレ・プルミエ・クリュ・シャン・マルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11050 145 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ メルキュレ

■エージェント情報
 2012年は、平均樹齢60年のピノノワールを除梗せずに房ごと発酵槽に入れ、3週間ほどマセラシオン。月の満ち欠けのサイクルに合わせて熟成用の木樽に移すタイミングを図り、そのまま12ヶ月ほど熟成させる。新樽の使用は3割程度。使用する新樽は自らの森から切り出した木材を使用してメルキュレ村の樽職人の手によって作られたものを用いる。厳密な清澄も濾過も行わず、瓶詰め時の亜硫酸添加も行わない。

 いい意味での野性味と品の良さが共生した力強い個性を備えたワイン。果実味、タンニン、ミネラル感など各要素の主張がしっかりとしており、それでいて全体としてはまとまりのあるバランスを維持しています。味わいの密度、集中力、芯の強さなど高いポテンシャルをしっかりと感じさせてくれるワインであると同時に、どこか危険な妖艶さも備えた魅惑的なワイン。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,400 (外税)

【ピュアです!!エレガンスもしっかり!超お奨めです!アペラシオンを無視して飲んでみてください!】



村名シャピトル! 素晴らしい生産者です。メルキュレと言う、コート=ドールからは外れたコート・シャロネーズに有るリュリーの生産者です。リュリーなのに今回はメルキュレですが・・ご容赦ください。しかしエレガントでフィネス溢れるピュアなワインです。


 今回は村名メルキュレ1アイテムと、1級3アイテムの入荷です。やはり価格順のポテンシャルです。


 ただし、クロ・レヴェックに関しましてはたったの6本しか割り当てが無いので飲めませんでした。村名と1級ではやはりフィネスの点で違いが出てきますが、村名もかなりシッカリした味わいをしています。初めてなので、出来るだけ飲みたいと・・頑張りました。

 ポテンシャル1番は1級のシャン・マルタンです。これはかなりの複雑性を持ち、フィネスがたっぷりです。基本チェリーの果実味に細やかなミネラルが複雑に絡み合っています。非常に美味しいですが、タイミング的に少し早いかな?・・でも少し休養させて落ち着けば問題内かなとも思います。

 ビオディナミのツヤツヤした雅なテクスチュアで、非常にドライです。甘みは全く無いんですが、エキスが集中していますので、その分が旨みとして感じられます。色合いも美しく、非常に優れた味わいです。変な言い方ですが、シャンボール6割とジュヴレ4割を合わせたような感じで、時間ともに果実を徐々に形作っていく頃合かと思います。
カスティーユ!何しろ瑞々しく、美しいです。

 今、絶好に旨いのがカスティーユです!・・・これは今飲んでも誰が飲んでも・・・

「美味しい!」

と言っていただけるんじゃないかと思いますよ。この美しい色合いを見てください・・・普通に存在してる

「軽ん軽んのシャバイ・メルキュレ」

「妙な偏重な重さの有る味わい」

じゃぁありません。


 まだ若いダヴィッドが一から始めたにしては・・・ちょっと素晴らし過ぎるかも・・です。チェリーなニュアンスはプックリと瑞々しく膨らみが有って、複雑性の有るミネラリティと穏やかなスパイス感を感じさせてくれます。

 かなり美味しいので・・すぐに飲むならこれかなと思います。お勧めです!


 クロ・レヴェックは6本なので飲めずに内容が判りませんが、PKさんのバーガンディには、まだ1級に昇格していないこのクロ・レヴェックとシャン・マルタンのことが書いて有ります。
1級シャン・マルタン!!「1級ではないが優秀」


と短くですがちゃんと記載されていますので、

「お〜・・さすが、見るべきところは見てるのね・・」
と評価しちゃいました。


 一番リーズナブルな村名は、1級に比べると若干シンプルになります。

 チェリー主体の果実感に、比較的重量を感じる金属的ミネラリティとやや軽めの石灰的ミネラリティが混在しています。

 エレガントな1級のワインに比べて、少し重量感が有り、飲み応えが有ります。色合いがやや濃いのが見えるかな?・・・少しだけスパイシーで良い感じです。出来れば到着したらすぐ飲まず、1週間ほど立てて頂けると、このダヴィッド・ルフォーさんのセンスを理解できるかなと思います。 ブルゴーニュでは畑も高価ですから、新規参入は非常に困難を極めます。ワインもどんどん高くなって来ていますのでお判りでしょう。その内に気楽に購入できるような金額では無くなってしまうかも・・しれません・・・いや、すでに成りつつあると感じていらっしゃるかもしれません。

 そんな中で、ブルゴーニュの外れとは言え、このようにピュアさが弾ける様な、しかも高級ワインに付物のエレガンスも備わっているワインが造れるとするなら・・少し期待もできようものです。

 反面、安物のメルキュレには美味しいものは無いですが、ちゃんと心を尽くせはこのようなワインが仕上がって来る・・それが嬉しいです。是非飲んでみてほしい生産者です!お奨めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Robert Chevillon  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ロベール シュヴィヨン
● 凄く久しぶりのロベール・シュヴィヨンです。何年ぶりなのか、想像さえ付かないほどですから・・・10年近く経っているでしょうか。好きな造り手では有るんですが色々と有りましてね・・・。リアルの徳丸さんにも、
「noisyがシュヴィヨンを扱わない理由が判らない・・」
などと言われたことも有りますが、まぁ、ホント、この業界も色々と有りましてねぇ・・。  .



2011 Nuits-Saint-Georges Vieilles Vignes
ニュイ=サン=ジョルジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11448 146 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,780 (外税)

【さすがシュヴィヨン!甘く柔らかく質の良いタンニンに赤い果実がたっぷりです!】
 2008年のV.V.をご紹介して以来のロベール・シュヴィヨンです。今回もV.V.ですが、良い感じに仕上がっています。ブローカーものですが、コンディションも非常に良いです。

 ニュイ=サン=ジョルジュのワインは、他の村のピノ・ノワールに比較すると、

「ゴツイ・男っぽい・パワフル」

と言うのが定番です。勿論ですが1級畑の中には、それに当てはまらないようなものも有ります。クロ・ド・ラルロとか・・ですね。

 色を見ていただくと判るかと思いますが、非常に美しい・・やや淡目の赤い色をしています。エレガントそうに見える色合いで、黒味がやや弱いのが判るかと思います。

 チェリーっぽさのある赤い果実に、わずかにタンニンが感じられます。このタンニン分が「男っぽさ」にもつながる一部分ですが、その質の良さは・・かなりのものです。厚みがあるのにシルキーなんですね〜!

 それでいて、じゃぁエレガントじゃ無いか?・・と聞かれますと、

「・・いや・・そんなことは無い」

と言わざるを得ない・・

 つまり、力強いワインだが力技では無く、畑の個性としてそれを表現しつつ、ブルゴーニュらしいエレガントさも持っている・・と評すべきでしょう。
 飲んでいて、ついつい・・またグラスに注いでしまう・・中々止められない美味しさです。是非ご堪能くださいませ!



以下は2008年ご紹介時のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ロベール・シュヴィヨンの飲み頃バック・ヴィンテージがリーズナブル!】

 ずっとやってなかったので飲んでからお奨めしたいところですが、数が無くて・・・すみませんです。正規ではなくてブローカー経由ですが、コンディションはとても良いです。ただし、エージェントの情報を読んでも、どんなワインかは余り伝わってこないですよね・・・。ま、noisyのコメントも無駄な文字がやたら多いですがね・・・(^^

 基本、こってりとして、ドライなのにもかかわらず、果実の甘みが有って、出やすいニュイの雑な部分を思いっきりカット、目茶バランス良く外交的に仕上げたのがロベール・シュヴィヨンのニュイ・サン=ジョルジュです。何せ畑の葡萄の樹はほとんどが古木で、当時絶不調だった大御所のアンリ・グージュを大きく飛び越えて、一躍ニュイ・ファンの心を掴んだのがロベール・シュヴィヨンと言えるでしょう。 ちょっとコッテリ、マッタリ、濃い目、滑らかなテクスチュア・・・、熟すとかなり官能的にも成り得るワインだと理解しています。

 村名のヴィエイユ・ヴィーニュはある意味ここの看板とも言えるワイン。これで充分・・とも言えるかもしれません。

 まぁ、しばらく飲んでないので印象は変わっているかもしれませんが、ニュイのトップ・ドメーヌであることには変わりません。是非ご検討ください!

■エージェント情報

 ニュイ・サン・ジョルジュの名門ドメーヌ「ロベール・シュヴィヨン」をご紹介いたしましょう!

ロベール・シュヴィヨン氏が運営に加わるようになった1968年頃から台頭してきたドメーヌとのことで、1977年にはネゴシアンへの樽売りを止め、ドメーヌ元詰に切り替えたそう。2003年のロベール氏の引退後、現在はロベール氏の息子であるドニ氏とベルトラン氏がドメーヌの運営にあたっており、そのワインはイギリスやアメリカ、オーストラリア、南アフリカ、日本、中国およびその他の国といった具合に、世界中で高く評価されています。

 13haの所有畑には、赤ワイン用のブドウ樹が植えられたプルミエ・クリュが多くを占めており、ブドウの樹齢が高いことでも名を馳せているそうで、中には樹齢100年を超える樹もあるとか。そのような古樹のポテンシャルを最大限生かすべく、畑の管理はリュット・レゾネで行い、テロワールの個性がうまくワインに反映されるよう、常に努めているそうです。

 厳しい剪定、収量の抑制を行い、樽熟成は新樽率30%程度までに抑えた状態で行われるとのこと。「ワインの良し悪しは畑の段階で決している」という信条の下、醸造段階で人の手を加えすぎないよう配慮しているということで、ヴィエイユ・ヴィーニュの底力をストレートに感じさせてくれそうなワインに期待が持てます!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
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