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新着情報メールサービス 2017年第17弾 PAGE 3

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これは旨い!必買です!
フランス  ■□  Domaine Louis Huelin  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ルイ ユエラン
● ルイ・ユエランのご紹介です。ルイ・ユエラン・・・まさにシャンボール=ミュジニーそのものの、エレガンスに磨きに磨いた味わいが、ちょっとクセになってしまいそうです。

 今日におけるシャンボール最後の新世代、いよいよ登場です。

 このドメーヌの3代目となるフレデリック・ユエランは、家業を継いだ1990年から1999年まで、本業のメカニックの仕事の傍らぶどうを栽培しネゴシアンに販売するという、いわゆる兼業農家でした。
 2000年、シャンボール村栽培組合長のクリスチャン・アミオ(アミオ・セルヴェール)や、同世代のミッシェル・ディジオイアらとの邂逅を通じて「ワイン造りの面白さと奥の深さにハマってしまい」、ドメーヌ一本で行く道を選択しました。

同時に、「農薬や化学肥料ではなく、僕が、いつも畑にいて対処する」厳しいリュット・レゾネを開始しました。

 「僕はグラン・クリュはおろか、プルミエ・クリュも持っていません。だから、他の造り手がボンヌ・マールにかける情熱を村名シャンボールに、プルミエ・クリュにかける手間と時間をACブルゴーニュに注いでいます(笑)」という彼は、わずか4haの畑と「シャンボール一小さい」醸造所の隅々まで、細やかに神経を張り巡らせ、ぶどう本来の力を最大限に引き出すことを極意とする、清潔でナチュラルなワイン造りを行っています。

 「シャンボールらしさとは、スミレとフランボワーズの華やかな香り、そして他のどのAOCのワインよりも繊細なフィネスだと思います。僕は、ブルゴーニュらしいワイン、ピノノワールらしいワイン、そして、シャンボールらしいワインを造りたいのです」。

 ワインメディアには基本的に一切出展しないという彼。実際私たちも、シャンボール村内の看板ではじめてその存在を知ったのですが、下記の通り、「口コミで自然に広がりました」というその販売先はなかなかのもので、日本にもかなり少ない量でのご紹介になります。■所在村 Chambolle-Musigny
■醸造家 Fre'de'ric Hue'lin
■所有畑面積 4ha
■ドメーヌ継承年 1990年
■栽培における特記事項 2000年より厳格なリュット・レゾネを貫く
■醸造における特記事項 天然酵母のみで発酵。澱引きを最小限に留めた、シュール・リー環境での樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め
■販売先 フランス国内60%(600〜700人の個人のワイン愛好家、ワインショップ、ブルゴーニュのレストラン)、輸出40%(ドイツ、スイス、オランダ、ベルギー、日本)
■掲載実績のある海外メディア
「ワインは音楽のように好みが分かれるもので、特定のテイスターの嗜好に左右されるのはまったくナンセンス。よって基本的に出展しません。大事なのは、実際に飲んで下さった消費者がどう感じたかということだけです」 .



2014 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Pinot Noir
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ピノ・ノワール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12628 92 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ オート=コート・ド・ニュイ

■エージェント情報
コンクール村のAux Defoiに0.35ha。平均樹齢40年のVV。1〜3回使用樽で12ヶ月間熟成。

 新ヴィンテージ!とても美味しいです!まさにシャンボールのエレガンスを纏った味わいです!
by noisy
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,090 (外税)

【絶滅危惧?・・ドメーヌ・ルイ・ユエランが・・もう飲めないかも】
 他のコラムでもご案内させていただきましたが、ドメーヌ・ルイ・ユエランの2015年、2016年は絶望的だとの情報をエージェントさんからいただきました・・。非常に残念ですが、当主の病気治療のため、全量をネゴスに販売してしまったとのこと・・全快されることを祈っています。

 それにしても・・noisy にとっては非常に痛いです。ネットで検索してみても余りヒットせず、楽天さんでも古いヴィンテージを含めて4件ほど・・エージェントさんに初めて確認したところ、ほとんどが noisy の販売で無くなるそうで・・いや、2015〜2016年が入ってこない件で連絡いただいた時に初めて聞いたんですね。もう・・ビックリです。

 秀逸なはずの2015年が入ってこないのは残念ですし、弱いヴィンテージの(はずの)2016年も、実はとても楽しみにしていたんです。2013年の薄い旨みのエレガントなシャンボールは大好物でした。エキスがしっかりあるのに「わびさび」の有る旨いワインでしたから、2016年がどうなってくるのか・・楽しみだったんですよ。

 なので、ルイ・ユエランにとっては比較的「濃いめ」に仕上がったヴィンテージである2014年は、とてもしっかりしているので、

「ルイ・ユエランらしい薄い旨み」

が薄れて・・?・・普通なら喜ばしいところが、何となく複雑な思いの2014年なんですね・・。


 ACブルやシャンボール、そして希少な1級レ・シャトロもそうですが、ルイ・ユエラン史上、もっとも濃度の高いワインに仕上がった2014年ですから、このオート=コート・ド・ニュイも同様で、いつもより、ややしっかり目の充実した(しちゃった)味わいです。

 もちろんですが、ルイ・ユエランらしいフラワリーなアロマや、果実のエレガントなニュアンスが感じられる素晴らしい味わいです。なんでこのルイ・ユエランのワインが他で売れないのか・・不思議なくらいです。

 まぁ・・ワイン屋は普通、店のものには手を付けない人が多いですから・・。本来は逆だと思うんですけどね。テイスティングもしないで一体何が分かるのか、もしくは何もしないでただおゼゼをゲットすることのみに特化して生きる方法をぜひ教えてください。


 仕上がりは超健全、いつものルイ・ユエランのオート=コートです。しかし、いつもよりややしっかり目です。目の詰まり具合もほんの少し上です。なのでやや硬めでは有るんですが、この夏にはバランスするでしょう。

 ルイ・ユエランさんには何とか頑張ってもらって、今年の2017年ものを日本に届けてほしいと切に願っています。ぜひご検討くださいませ。


 以下は以前のオート=コートのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ルイ・ユエラン・ファン・・・!静かに増殖中!・・判るな〜・・その気持ち!この淡い色合いがソソリます!】

 実にしっとりと美味しいです!飲みたいワインはこれ!・・と言いたくなるような・・・まったく出しゃばらないのに、実はちゃんと出るとこ出てます〜・・・のようなしっかりものなんですね・・。

 まぁ、ルイ・ユエランさんのACブルなどを飲んだ日にゃ、若い人は物足りないかと思いきや、うちの若手のショート・ホープ・・・いや、ショートは余計だけれど、oisyなども・・

「少しカッチリしたシャンボールタイプで好みです!」

 などと平気で抜かすので、若人がおじさんぽくなってきたのかおじさんが若いのか・・・いや、そりゃ無いな〜と思いつつ、やっぱり良いものは良いんだよな〜と妙な納得の仕方をしてしまったりしています。

 それでも確実に品格はACブルを上で、エレガンスが非常に・・心地良いです。2013年はさらに愛らしいベリー・チェリーな仕上がり!オート=コートはもう・・2千円台は完全に絶滅ですよ!それでもルイ・ユエランさんのは何とか・・何とか持ちこたえています・・ちょっとだけ超えちゃいましたが!

 決して地所を大きくしようとか、名声を得ようとかはしていないのに、しっかり、確実に山を登っている・・そんないぶし銀の造り手がルイ・ユエランです。是非とも飲んで応援してください。きっといつか・・

「やっぱりルイ・ユエラン・・好きなんだよな〜・・」

とシミジミ思う日が必ず来るでしょう。残糖の甘みなど全く存在しないのに・・旨みがじっくり出てきます!是非ご検討いただき、飲んでみていただきたいワインです。お奨めします!.



2014 Chambolle-Musigny 1er Cru les Chatelots
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャトロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12218 93 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

■noisy情報
 たった0.04haのルイ・ユエランの隠されたトップ・キュヴェ?!日本ではほとんど案内は無いでしょう。激レアです。
◆◆お一人様2本まで限定
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,690 (外税)

【激レアの1級レ・シャトロです!2014年ものは2013年もののエキスの50%増し!】
 いや〜・・エキスが濃いですね〜・・。いや〜・・2013年のレ・シャトロの、余りの美味しさが脳裏から離れず、少ないキュヴェですが・・2014年も飲んじゃいました!2014年ものは2013年もののレ・シャトロのエキスを1.5倍にしたような、濃密さを持っています。

 濃密なのに甘く無いし、凄みなどは全く・・2013年に同じです・・つまり、凄みは無いに等しい・・。しかしながら、繊細さ、まるで絹で仕上げた服のような上質さは、他の生産者のワインでは味わうことはまず無いです。ユドロ=バイエは濃密でめちゃ美味しいですが、こんな繊細さは無いんですね・・。凄みはユドロ=バイエでしょう。でも、心の中に侵入してくるような繊細さは、やはり、「ルイ・ユエランの独壇場」と言えるんじゃないでしょうか。

 ただし、一言だけご注意申し上げますと、2013年よりも50%増しほどにエキスが濃密な分、現状の「発散度はまだ低くややタイト」です。年明けを過ぎますと、だいぶバランスしてくるはずです。短くともそれまでは、

「どうか待ってください」

 その方がこのワインの本質を掴みやすいはずです!・・お勧めしたいが数が無い・・激レア品です。ご検討くださいませ!


 以下は2013年のレ・シャトロのレヴューです。
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【驚くべき超繊細シャンボール=ミュジニー1級!!絹のごとき極細の糸を淡く美しいルビーと細やかな要素で染めています!】

 いや〜・・ついに超レアなルイ・ユエランの1級レ・シャトロを飲んじゃいました〜!!・・これは素晴らしいですね〜。他のどんな造り手にも似ていない!・・というか、こんな仕事は誰にも出来ないだろうと思ってしまいました。滅茶苦茶美しい・・そして、よくよく振り返ってみると、官能さがちゃんと有るんですね。

 シャンボールの村の偉大なワインは、ボンヌ=マールとミュジニーかと思います。まぁ、レザムルーズとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。

 まず、ボンヌ=マールには全く似ていません・・やや無骨な部分が有るが、熟すと
「・・・なんじゃこりゃぁ!」
と思わず声が出てしまうような香しさと大きさのあるグラン・クリュですが、まるで違います。

 ミュジニーの香気成分のうち、非常に繊細な・・デリケートな部分・・・、香水と言える様なムンムンするような華やか系のものではなくて、もっと落ち着いていてそこはかとなく漂うような、地に足が付いたしっとりとしたアロマ・・が似ています。言ってみれば、

「レザムルーズは香りがややジャミー!」

とさえ言ってしまうような高貴さを持っています。育ちの良さ・・みたいなものでしょうか。

 そのしっとりとした高貴さは軽そうでいて重そうでいて・・でも全域にちゃんとバランス良く存在しています。簡単に言えば・・

「浮付いたところが全くない上流階級的エレガンス」
かな・・実に繊細で、絹糸1本それぞれにちゃんと染めをしつつ、その絹糸を織り込み、結果として派手さの無い美しいルビー色の花の模様を描いていると感じます。

 こんなシャンボール1級は飲んだことが無い・・です。雑な部分が全く無い、繊細な仕事が出来る日本人の職人が美しい絹糸で作った着物と言える仕上がりでした!

 写真をご覧いただければ・・テーブルのナプキンの模様がしっかり見えていますよね?・・でもそれでいて、色合いはちゃんと有るんですよ。美しいでしょう?


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【これは欲しいでしょ!】

 余りに noisy が「好みだ」「旨い」と言うもんで、静かに拡がってきたルイ・ユエラン・ブームですが、まぁ・・飲めば納得してしまうと思うんですよね。脱力系だけれども、決して力を抜いているんじゃなくて、余計なことせずに淡々と必要なことだけをした結果として、ピュアで充実したエキス系の味わいになった・・ということなんですよね。

 だから、仮に・・・

「そんなね〜・・noisyさんが特別に言うほどじゃないよね〜・・」

などとは言ってはみても、気付くと空になってるボトルと、自身にいつの間にか宿ってしまう肯定感には嘘は付けないはずです。そして彼の誠実な仕事ぶりには見合っていないようなどこのドメーヌよりリーズナブルなプライス・・・

 そしていつの間にか・・・ルイ・ユエラン風の味わいが自身のもっとも好きなスタイルに置き換わってしまっていることに気付くんじゃないかと思うんですね。

 この1級レ・シャトロは、僅かに0.04ヘクタールの持分で、おそらく一樽できるのがようやっと・・・という状況でしょう。飲まれた方の印象を聞くと、「正にルイ・ユエランのトップキュヴェ・・あのまんまを高級にした感じ」だそうで・・。エキスの充実度がさらに増し、シャンボール1級の大きさとエレガンスを纏っているのでしょう。

 元から少ない2012年の、しかも一般には所有さえオープンにしていないキュヴェです。お早めにどうぞご検討ください・・・もしルイ・ユエランのスタイルがお好きなら!



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【幻のワイン??】

 例えば、ルイ・ユエランの村名シャンボール2011年を飲めば、必ずや・・・

「こんなに素晴らしいのなら、上級キュヴェも飲んでみたい!」

と思われるに違い有りません。


 しかしながら、エージェントさんのホームページやオファーを見ても、そんなキュヴェの案内などは無いんですね。僅かながらに造っているらしいと・・のことは判りますが・・。

 前に余りに2011年のルイ・ユエランが旨いので、量的に少し購入したら・・・担当のS君が、

「実は何本も無いんですが、ほんの少量だけ1級シャトロが有るんですよ。要りますか?」

とのたまうので、二つ返事でいただいちゃいました。1ケースにも満たない僅かな数量です。そんな訳で、この貴重なワインがやってきたんです。


 レ・シャトロのリューディは、皆さんもご存知のレ・フュスロットの北側に接する1級畑です。おそらくですが、レ・フュスロットに似た柔らかさと雅なニュアンスがあるんじゃないかと想像しています。グラン・クリュを持たないルイ・ユエランは、このレ・シャトロに全神経を集中させて造っていると想像しています。エージェントさんの案内に有るように、

「僕はグラン・クリュはおろか、プルミエ・クリュも持っていません。だから、他の造り手がボンヌ・マールにかける情熱を村名シャンボールに、プルミエ・クリュにかける手間と時間をACブルゴーニュに注いでいます(笑)」

「・・・嘘じゃん!」

 ま、ものは言いようなのかもしれません。どれだけこのレ・シャトロに情熱が注がれているのか、確かめてみたい方はきっと少なからずいらっしゃると思います。

 ですので、今回は数量も無いし、飲まずにご案内します。村名、ACブルがあれだけの仕上がりを見せていますんで、期待は大です!是非是非ご検討くださいませ。追加は全く望めません!
.



2014 Chambolle-Musigny
シャンボール=ミュジニー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12237 94 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

◆◆◆ラスト2本、エチケットにシワが有ります。ご了承くださいませ。
■エージェント情報
 Les MalcarreesとLes Maladieresの2区画で合計0.55ha。樹齢40〜70年のVV。アリエ産新樽25%、1〜2回使用樽75%で18ヶ月間の熟成。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,590 (外税)

【べらぼうに旨い!】
 え〜・・買うっきゃ無いです!素晴らしいです。今飲んでも「甘露」!2013年も旨かったですが、2014年はもうパーフェクトと言える出来です。もう・・洋風の・・例えばトマトとチーズで奥さんに何か造ってもらって・・いや、自分で造っても良いんですよ、このルイ・ユエランのシャンボール=ミュジニーを飲んでみてください。


「全てがスルスルと・・まるで飲み物のように消えて行く」


感じを得られると思います。ついつい、グラスに手が伸び、フォークが進み、またグラスを口に持って行き・・とエンドレスなアクションに陥るでしょう。味わいは・・昨年のレヴューをご覧ください。ほとんど同じです・・が、2014年は呆れるほど美味しい・・超お勧めです!


 以下は2013年シャンボール=ミュジニーのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2013年、エキスの旨さが見事です!赤い極小果実に僅かな黒い極小果実が混じり、旨みたっぷりの味わいです!】

 心配だったブルゴーニュの2013年と言うヴィンテージも、フタを開けてみればどのワインも素晴らしい出来で、まさに「杞憂」となった訳ですが、素晴らしい技術と感性を持った造り手ほど、難しいヴィンテージにきちんと対応していると・・思わされます。

 この「ルイ・ユエラン」の2013年は、全てのキュヴェをテイスティングしていますが、素晴らしいACブルゴーニュ・ルージュはじめ、どのキュヴェも2009年から続いたグレートイヤーと同じか、それ以上の仕上がりをしているのには改めて驚かされます。

 やや淡い、赤のグラデュエーションが実に美しいと思いませんか?・・

 ポテンシャルの無いワインは見ただけですぐ判ります。特に「濃くない」色合いのワインはバレバレです。

 一面的な色合いをしている場合は・・そんな一面的な味わいをしています。多層な色合いをしているとやはり複雑です。淡い色合いをしているとエレガントです。明るい色合いは細やかさが有り、暗い色合いからは重量感が伝わってきます。・・まぁ、一般的におしなべて表現した場合です。

 このシャンボール村名はそんな部分から是非感じてみてください。2012年よりもやや明るい色をしていると思います。

 で、エキスの旨みが濃密で甘みさえ感じるほどで、透明感の強いミネラリティがたっぷりあります。赤いチェリーのニュアンスに溢れていて、むしろ2012年までのルイ・ユエランのシャンボール村名よりも果実感が高いです。

 今飲んでも非常に美味しく、ついつい・・ボトルの最後まで飲み切ってしまいそうになってしまいました・・。昨今はワインには超ど素人の不肖の息子がアルバイトをしておりまして、店を午後9時に閉めると夜の帳に消え、翌日深夜、noisyが食事を兼ねたテイスティングが終わった頃、気ままに帰宅してきて、残りのワインをテイスティングする・・そんな流れになっていますので、少なくとも彼の分を取り置くことが必須となっています。美味しいのでついつい・・

「ユエランのシャンボールのボトルの・・あと1センチ分、飲んじゃおうかな〜!」

と・・なってしまうんですね〜。


 ヴィンテージの弱さなどとは全く無縁のシャンボール村名でした。味わい的には同時にご案内することになってしまったジョルジュ・ルーミエとは全く似ていないです。敢えて言うなら良くも悪くもコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエのシャンボールに近いかな・・と思います。ド・ヴォギュエのシャンボールに存在する黒系果実をマイナスした感じ・・と言えば、シャンボール通の方には判りやすいかもしれません。透明感バッチリの素晴らしいシャンボールでした。

 価格も安いし、今飲んでも間違い無く美味しく飲めるシャンボールです。是非飲んでみてください!お奨めします!



以下は2012年のシャンボールのレヴューです。
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【エレガントさとエキスの旨み!赤果実の滑らかな美味しさ!価格も嬉しいです!】

 2011年のルイ・ユエランは、以前、どちらかと言えば「詫び寂び的な美味しさ」を感じさせるものから、よりエキスの充実度をアップさせ、シャンボールらしさはそのままに、玄人受けより、より判り易いスタイルに変貌しつつあることを報告させていただきました。

 また、何よりプライスが他の生産者に比べてリーズナブルで、しかしながら生産量が、下手を言えば、「兼業農家並み」しかないので、気付くと無くなっている・・・、だから美味しくても大きな声では言い辛い・・・そんなワインになっています。

 写真では少し黒さの見える色合いですが、良い所ラズベリー位の風味で、赤系の果実がたっぷり・・エキスタップリです。

 それでもとても受けの良い、他のシャンボールの生産者に比較すれば、「抽出が強い」とか、「これみよがし的な部分がある」とかの印象を持たせない、非常にナチュラルな味わいだと言えると思います。

 2012年も2011年に劣らない味わいで、この蒸し暑い季節に飲んでいても、喉越しの良い滑らかなシャンボールの絹漉しのテクスチュアが気持ち良く、ミネラルの粒に守られた要素が時折弾けるようなニュアンスに・・・

「ん〜・・・んまい!」

と独り言が出てしまいます。

 勿論、非常に長熟なシャンボールですから、半世紀もの熟成に耐える要素を持っている訳ですが、エキスの旨みだけでも飲めてしまうような包容力も持ち合わせていますので、非常に使い易いワインではないかと思います。
 是非ご検討いただき、飲んでみていただきたいワインです。お奨めします!

以下は以前のコメントです。
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【ルイ・ユエラン・・・ついにここまで来たか!?】

 本当に・・美味しいです。やや硬めなテクスチュアのシャンボールながらも、ついつい引き込まれていってしまう・・・そんな魔力のあるワインです。以前のルイ・ユエランのワインには無かった「凝縮感」が付いた性でしょうか?・・・それとも・・・?

 エージェントさんに話を聞くと、どうもこのルイ・ユエランさんちはとても小さな造りで、さしたる野望も無く、ただ粛々とやるべきことを成すのみ・・と言った感じだそうです。しかしながら、このアッパー感は、あのフーリエの時も感じたものですので、

「もしルイ・ユエランの2012年がさらに凄かったら・・・?」

 ・・・一体どうなっちゃうのか、考えてみてください。もともとエキスの旨みは超絶モノですから、ここにさらに色々な要素が加わったら・・これは凄いことになります。そして、もしかしたらそうなるかもしれない・・可能性はあると、noisyは考え始めています。

 まあ、ACブルの2011年をお飲みの方はお判りでしょう!素晴らしいですよね?・・・ここにさらにxxxxが加わったら・・怖いもの無しでしょう!

 ユドロ=バイエのシャンボールも旨いですが、さらなるシットリ感のあるルイ・ユエランは、まさにマイタイプです。飲んでみて欲しいと思います。お勧めします!

 以下は以前のコメントです。
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【癒し系のエレガンスながらも将来性大のドメーヌ!】

 いや・・・旨いです。実にマイタイプ!ヴィンテージは違うものの上記のピノをさらに繊細に、さらにエキスを濃くしたのがこのシャンボールと言えるでしょう。本当に細い糸を寄り合わせたようなテクスチュアから、綺麗な出汁味が堪らない旨みを持っています。

 このドメーヌも、もしビオロジックやビオディナミに転向して経験を積んだら・・・、構造にダイナミックさが出てさらなる向上が期待出来ます。どうかそこまで行ってくれないものか・・と思うんですが・・・。それにしても旨いです!エレガントなシャンボールをお探しなら、是非ともこのルイ・ユエラン、お試しください!一推しです!

■樹齢25年 まだまだ「プティ」ソムリエoisyがニュートラルな気持ちで挑むテイスティングコメント
Chambolle-Musigny 2012 Domaine Louis Huelin

 ルイ・ユエランのブルゴーニュルージュを、そのままスケールアップさせたようなイメージです。

この造り手はまだブルゴーニュに慣れ親しんでないOisyが前ヴィンテージを飲んで、シャンボール=ミュジニーにハマったきっかけになった造り手ですが、素晴らしいミネラル主体のシャンボールのテロワールがしっかりと表現されています。

 RWG的に言ったら愛すべき薄旨エキス系になるのかな?
エキス感があり伸びやかなミネラルが潜んでいて、本当に丁寧な仕事っぷりが感じられます。現状はまだ固いのですが。
Oisy的には将来、艶やかで妖艶な色気を出してくるのはこうゆうワインなのだと感じ始めています。
なんだか、追いかけていきたい造り手です。
良いなぁ。

..



2014 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12327 95 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

◆◆◆ヴィンテージ更新です!
■エージェント情報
 シャンボール村内に3区画、ジイィ・レ・シトー村内に1区画、ヴォーヌ・ロマネ村内に1区画で合計1.4ha所有。平均樹齢40年のVV。1〜4回使用樽で12ヶ月間熟成。
とても美味しいです!まさにシャンボールのエレガンスを纏った味わいです!
by noisy
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,590 (外税)

【2014年ACブルゴーニュ・ピノ・ノワールがようやく登場です!2014年らしい、丸っとしたテクスチュア、やや濃いめの仕上がりです!】
 2014年のルイ・ユエラン、シャンボール=ミュジニーはもうお楽しみいただけましたでしょうか。例年よりも濃度がたっぷり有って、今飲んでも非常に美味しく、優れたバランスをしていたと思います。初めてルイ・ユエランを飲まれた方はビックリされたんじゃないかと思います。

 反対に、今までずっとルイ・ユエランをお飲みになられていらっしゃったお客様には、

「・・ん?・・随分、丸っとしたなぁ・・」

と思われたかもしれませんね。


 「わびさび」主体の薄旨シャンボール系の味わいを期待されていらっしゃったとすると、予想より少し濃いめだったかもしれません。

 ルイ・ユエランの2014年ものはブルゴーニュ、村名、1級とテイスティングしましたが、この、「丸っとしたいつもよりやや濃いめの深い果実の味わい」は全てに共通していまして、2014年ルイ・ユエランの特徴とも言えるかと思います。

 2012年の、赤果実中心のエレガントで薄旨な味わい・・しかもちゃんとバランスしている。2013年はドライながらもエキスが濃く、しかもしっかり「薄い」が旨みたっぷりなバランス。そして2014年はいつもより濃度がしっかりあって、むしろシャンボール系の石灰系ミネラリティを果実感が覆うほど濃度がしっかりしている・・。

 時折言ってますが、シャンボール系のワインは発酵時の温度コントロールが難しく、下手にやると醸造を失敗する・・などと揶揄されていますが、ルイ・ユエランの場合は、

「葡萄が成りたい姿に任せている」

と言うような姿が見えてくるようです。

 もしくは、シャンボール近郊のACブルゴーニュの畑の葡萄にヴォーヌ=ロマネ近郊の畑を混ぜていますので、ややそちらの特徴を多く持っているヴィンテージ・・とも言えるかもしれません・・・まぁ、前者でしょうけど・・。


 今のところ、いつものヴィンテージより「たっぷり」していると感じられると思いますが、これはこれで良いバランスと理解しています。美味しいので・・是非飲んでみてください!お薦めのリーズナブル・ブルゴーニュ・ピノ・ノワールです!


 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
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【旨いわ〜!しかも2012年ものより・・美味しいって!そんなの有り得るか?!】

 ネガティヴなイメージがどうしても先行してしまう2013年のブルゴーニュですが、このところの何ヶ月かで、様子がだいぶ判ってきました。

 コート・ド・ボーヌの赤はグレードの高い畑はまずまず、低い畑は今ひとつ。白は平年並み程度。

 コート・ド・ニュイの赤ははボーヌに比べて水準が高い。

 基本、ドメーヌは良く、ネゴスは苦戦。


 そんな感じでしょうか。しかし、メオ=カミュゼはネゴスものと言えど、おったまげるような仕上がりでしたので、あくまで平たく・・平均的に言った場合・・です。


 そんな頭でこのルイ・ユエランの2013年ACブルを飲んでみました。ドメーヌだし、ニュイだし、さらにはルイ・ユエランだし・・この人、原価計算しない人ですから・・!


 そうしたら・・まぁ旨いったら無い!・・2012年も美味しかったけれど、もしかしたらその上を行ってると思います。

 全く濃く無く、代わりにエキスの充実ととエレガンス!・・それも硬くなりがちなシャンボールに有って、しなやかささえ感じさせてくれるんですね。この淡い色合いからは安易には想像できないような、ふっくらとしたチェリーなアロマが拡がります。

 しかも価格も据え置きのまま・・・。2013年は2012年を絶対に超えることはないだろうと思っていましたが、どんでもない!・・例外は結構あるものだと思いました!

 かなりの出来なので・・しかも騙されたと感じたとしても、実害は低レベル。 飲んでみて是非ご感想をいただきたいワインです!超お薦めします!これは是非是非!


【シャンボール並みのポテンシャル!?重くない白〜透明なミネラリティが実に素敵です!しかもとてもリーズナブル!】

 もうこのインフレの時代には、2千円台の美味しいACブルゴーニュという表題はほぼ死語になってしまいました。そんな中でユドロ=バイエとルイ・ユエランだけが、何とか留まっているような状況かと思います。

 まぁ、言ってしまえばパリジャン達だって、よっぽどの日で無ければACクラスのワインを注文することは無いのかもしれません。しかしながら、フランスやイタリアのように、地酒ワインが無い日本の状況においては、

「美味しくないワインを飲みたくない」
「気の利いたワインを飲みたい」

 要求が有るとするなら、そしてブルゴーニュ系の味わいを愛する者であれば、美味しいACブルゴーニュ、リーズナブルなピノ・ノワールを探したくなると思うんですね。


 時折、探していたワインが他店で見つかったので購入してみたが、完全に逝ってた・・・などと言う話しを、常連のお客さんから聞きます。

 まぁ、お客様のご自由ですからどこでワインを買われても結構なんですが、できればうちのワインと比べて欲しくない・・ものです・・(^^;; 頭の硬い方は、

「ここの店は駄目だ」
「このインポーターは駄目だ」
「この造り手は駄目だ」

と、正確な判断をしないままにこのうちのどれかだと決め付け、思い込んでしまっている方が多いと感じます。
「お宅にあるxxxxのワインのインポーターはどこですか?」

と電話で聞かれる方もいらっしゃいますが、まずそのような方は noisyのワインは買ったことが無いし、聞いた後で購入される方もまずいらっしゃいません。・・ので、

「聞いてどうされるのですか?」

と聞き返そうか・・・とも思ってしまいます。酷い方は、

「まさかこのインポーターのワインだとは思わなかったので返品する」

などと受け取り後に言っていらっしゃったことも有ります。


 100%、パーフェクトは有り得ないとしても、コンディション的な部分は出来うる限りしっかりこちらで判断させていただいておりますんで、そこをすっとばしてインポーターだけしか気にしないとおっしゃる方には言うことは全く有りません。 上記の写真は、判り辛いですが・・・同じ白ワインです。某造り手の2002年のシャルドネ・・・この間ご案内させていただいたアイテムです。透明で綺麗な色合いに見える?右に比べ、左のものは茶が入っています。そして、僅かに濁っています。(ホコリは気にしないで・・ね)
 しかし、液量は左はパンパンに入っていますが、右は普通・・・コルクまで1センチ弱ほどの隙間が有ります。・・で結果は左は駄目な奴・・です。

 ま、noisy が見逃したのを、oisyがチェックしたんですが・・・(^^ やるじゃないか!

と言うわけで左のボトルは売りません。損害は出ますが、これほど簡単に判るものをお客さんに渡して信用を失いたくない訳です。

 新しくご紹介するアイテムも同様です。「少なくて飲めませんでした・・」と書いていながらも実は後で飲んでチェックしていたり・・します。その上でその後の仕入れや販売価格などに役立てています。なので・・安易に他のショップさんと比較されても・・・ね・・。困っちゃう訳です。
 2012年のルイ・ユエラン、ACブルゴーニュ・・・何も言うことは有りません。素晴らしいです。2011年の印象と全く同様・・・、シャンボール的で、村名と間違えるかもしれない仕上がりです・・・他の村の区画のワインが入っていたとしても・・です。今飲んでとても美味しい!内容は昨年のコラムをご覧ください・・・。あまり気分の良い話しでは無かったですね。申し訳有りません。


【感動はルーミエ並み?凄く美味しいです!濃度アップで、ただシミジミ薄旨系では無くなった!】

 いや〜・・めっちゃ美味しいです・・・。濡れた赤〜僅かな紫果実が溜まりません!

 若干、時間の経過で締まる方向にベクトルは向いていますが、あのフーリエお得意の濡れた果実感にそっくりです。ピュアで・・・そう、以前はシミジミ旨い・・・薄旨系と評していたんですが、濃度もシッカリ出てきまして・・・ルイ・ユエラン史上、最強のACブルかと思います。まったくのシャンボール村名だと言っても通ってしまうんじゃないかと思います。


 もっとも、ヴォーヌ=ロマネの葡萄も使用していますから、その感覚は造られたものによる訳ですが、バランスの良いACブルは村名を凌ぐ・・・そんなコピーさえ思い浮かんでしまいました!

 やっぱりユドロ=バイエだろうと・・・思っていましたが、とても美味しいにせよ、バイエも結構な値上がりをしており、こりゃ〜、もし有るなら買い足そうと、追加オーダーしちゃいました。もし無くなっていたらお問い合わせくださいね。超お勧めです!素晴らしいワインです!



以下は以前ののコメントです。印象は変わっていませんが、完成度が滅茶苦茶上がっていてとても旨いです!
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【蚕の糸のエレガンス!2010年も滅茶苦茶しっとり!シミジミ薄旨系の典型です!】
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 いや〜、好みです・・・♪♪まあ、ちいっとだけ早い感じも有りますが、このエレガンス・・・古典的だが過不足無く、バランスの良さが光りますね。ついついもう一杯・・と、いつもより余計に注いでしまいます。そして、その後の酔い覚めも軽いです。シャンボール的な味わい・・是非ともご検討ください!


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 ワイン専業の専門店として考えてみるなら、本当に変な店である。大体にして、普通の専門店ならやっぱり今でもフランスのボルドーが主体なので有る。構成の半分近くはボルドーで有り、その他は色々・・と言うのがお決まり。当然ながら、きちんとプライスも表示してあるのが普通だし・・・!なのにこの店と来たら、ボルドーのボリュームゾーンはほんのちょびっと・・・しか置いていないし、まあ、ヴィンテージもののクリュ・クラッセがそれなりに有るだけなのである。

 でもまあボルドーに限らず、イタリアのワインも、本当に美味しいものが少ないと思っているから・・・の、裏返しでもあるのだ。もしくは、美味しいとは思っても価格と釣り合っていなかったり、本当のところはちゃんとポテンシャルは有るにせよ、コンディションに納得が行かないものが多すぎるからなのだ。

 だって・・ね、もうお判りに成られていらっしゃる方がほとんど・・・、と思えるメンバー様ばかりなので、敢えて言う必要も無い位なのだが、5千円までのワインで、まともなコンディションで、価格以上のポテンシャルをきちんと発揮しているものなんて、そうそう有りません。タンニンはギスギス、酸がトゲトケしてミネラルが壊れているボリュームゾーンのボルドーなんぞ、日本に流通している90%以上に達するんじゃないかと思う。イタリアにしてもそう・・・、収穫して1年しか経っていないワインにものの見事な熟成香・・・、飲んでみれば膨らまず、ただ濃度だけはしっかり有ってもバランスがバラバラ。ミネラルが壊れたお陰で、「つなぎ」が無くなってしまった。タンニンもぺったんこ。そんなワインだらけ。イタリアワインも購入したいけど、昨今は怖くて中々手が出せないようになってしまった。変な店にさらに拍車が掛かってしまう訳。

 コンディションが気にならない方も多くいらっしゃるようで、もし、そんな悪コンディションのものに出会ったとしても、
「ん・・・これは余り好きじゃないかも・・」
位で通り過ぎてしまうのでしょう。

 で、品質の良い、コンディションに納得できるワインばかりを購入するようになってしまいましたが、その結果、ブルゴーニュも多く成るし、自然派の扱いも増えたのが、変な店の理由のひとつです。


 今回の「ルイ・ユエラン」は、初めての扱いですので、万が一を考え・・・(笑、取り合えずACブルゴーニュでのテストです。新着でご案内できる・・・ということは、合格点が出た・・ということなんですね。

 味わいは、
「極めてエレガントなスタイルの、シャンボールらしさが全面に現れたテクスチュアの美しいピノ」
です。

 で、
「全然凄みが無い」
んですが、
「こんなに超極細の絹糸を、より合せもせずに織り込んだ、透明感バッチリ、消え入りそうなのにしっかり有るのが凄い」
んですよ。

 そう、滅茶苦茶繊細なので、ちょっと触っただけで壊れてしまいそうなのに、絶対に崩れ落ちないエレガンス・・・なんです。

 シャンボールのワイン同様、らしい果実感やミネラリティが有るんですが、他を飲んでしまうと、野暮ったいとさえ感じさせてしまうかも・・・しれません。これは有る意味・・凄いと思ってしまうんですが・・・いかがでしょう?

 そして、この繊細さがとても美味しく感じ、いつまでもそのニュアンスが脳裏に有るんですね。ですので、
「シャンボール好きなら是非とも飲んでみて!」
と言いたいと思います。反対に、ガッシリしたタイプや濃厚な味わいが好きな方には・・・理解不能な味わいかもしれません。

 noisy 的には大いに「有り」なピノ・ノワールでした。ピ〜ンと来た方・・・是非飲んでみてください。お勧めします!

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 震災の後、しばらくの間は心が壊れてしまったようになってしまいました。まだ小さな子供たちが沢山見つからなかったりしています。渦巻いている悲しみ、苦しみの精神波に同調しないように・・しましたが、それは無理でした。助けてくれたのは家族でしたし、励ましてくれた皆さんや、優しい味わいのワインたちでした。見て見ぬ振りは止め、悲しみは悲しみとして現状を受け止め、新しい世界を皆さんと共に築きたいと思います。優しい味わいのブルゴーニュワインたちが、少しでも皆さんの傷ついた心を癒してくれればと・・願っています。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Jean Louis Raillard  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ジャン ルイ ライヤール
● ジャン・ルイ・ライヤールの2015年が少量入荷してきました。大変小さなドメーヌですので、数が本当に足りません。

 また、某ショッピングモールのワインショップさんよりも、ある意味確信犯的に×××的な文章を書くし、しっかりアソートメント販売のエージェントさんなので、実はあんまり気に入らないんですが、このワインはなかなかに良いので、まあ今のところはアソートがさらに厳しくならなければ仕方ないか..と思っています。

 エージェントさんからのかなりオーバーな表現の紹介文です。

 DRCで40年間働いた母,37年間働いた父を両親に持つ男が,DRCから受け継いだ栽培法と醸造法で造る驚愕のスーパー・ブルゴーニュ・ワイン!ロマネ・コンティの神髄の全てを継承した男!DRCで生まれDRCで育った男がヴォーヌ・ロマネに創設した超ミクロ・ドメーヌ

ドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤール

 その創設以来,世界中のワイン愛好家を虜にするドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ。そのDRCで40年間働いていた母(しかも,あのロマネ・コンティの畑の葡萄の摘み取りを任されていた最も優秀な収穫人の1人)と,同じく37年間働いていた父を両親に持つ男がいる。その男の名はJean-LouisRaillardジャン=ルイ・ライヤール。
 DRCで数年働いたジョシュ・ジャンセンが創設したカレラをカリフォルニアのDRCとするならば,DRCで巡り合った両親の子に生まれ,DRCのセラーのすぐ裏手に住み,子供のころから両親の仕事(つまりDRCの栽培や醸造)を見て育ったライヤールは,まさに"DRCで生まれDRCで育ったDRCの息子"と言っても過言ではないだろう。

 自身もDRCで働き,様々なネゴシアンでも働いたライヤールは,現在,著名なボーヌ醸造学校で教鞭を取る傍ら,自身のドメーヌでワインを造っている。平均樹齢50年という素晴らしい古樹の畑を所有する彼のワイン造りは,有機栽培(完全なバイオダイナミック農法へ転換中),馬による耕作,遅い収穫,低収量,非除梗,高温発酵,澱引き回避,無清澄,無濾過,重力に逆らわない瓶詰めなど,正真正銘DRCから受け継いだブルゴーニュの王道を行く方法だ。引退した両親が40年間DRCで働いて培った的確なアドヴァイスが生かされていることも見逃せない。ドメーヌは栽培面積3.5ヘクタール,年間総生産量7千本前後という超ミクロ・ドメーヌだ。しかも,ライヤールは毎年DRCの瓶詰めにも立会い,試飲をする権利を持っている。

●ヴォーヌ・ロマネ"レ・ボー・モン" 1級 赤
平均樹齢70年に達する,僅か0.7ヘクタールの区画から産まれるドメーヌのフラッグシップ・ワイン。新樽比率50%,熟成期間16ヶ月。総生産量1200本

●ヴォーヌ・ロマネ 赤
ドメーヌのヴォーヌ・ロマネは,アンリ・ジャイエが行なうキュヴェ・ロンドという手法を踏襲。標高の高いクリマと低いクリマで栽培された葡萄をアッサンブラージュすることによって,複雑で繊細,長期熟成が可能で骨格のしっかりした村名ヴォーヌ・ロマネが産まれる。新樽比率20%,16ヶ月熟成。

●ニュイ=サン=ジョルジュ 赤
平均樹齢60年の僅か0.45ヘクタールの区画から生まれるキュヴェ。果梗を100%残したまま高温(33℃)で発酵させ,アリエ産のバリック(新樽比率20%)で澱引きをせず16ヶ月熟成させたキュヴェは,まるでDRCが造るニュイ=サン=ジョルジュと呼べるような驚異的なポテンシャルを秘める。

●ブルゴーニュ"レ・パキエ" 赤
特級ロマネ・サン・ヴィヴァンの東500メートル,RN74を挟みアンリ・ジャイエの自宅の裏手に広がるヴォーヌ・ロマネの村名クリマ"オー・ソール"に対角に隣接するヴォーヌ・ロマネのACブルゴーニュ指定のクリマ"レ・パキエ"(栽培面積僅か0.35ヘクタール)から産まれる。澱引きせず無清澄,無濾過。
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2015 Bourgogne Rouge les Paquiers
ブルゴーニュ・ルージュ・レ・パキエ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12624 96 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 特級ロマネ・サン・ヴィヴァンの東500メートル,RN74号を挟みアンリ・ジャイエの自宅の裏手に広がるヴォーヌ・ロマネの村名クリマ“オー・ソール”に対角に隣接するヴォーヌ・ロマネ村のなかのACブルゴーニュ指定のクリマ“レ・パキエ”から生まれるブルゴーニュ赤。

 ドメーヌが所有するのは平均樹齢45年,栽培面積わずか0.35ヘクタールの区画。2010年物は,9月23日に収穫。手摘みで収穫したブドウを,畑とセラーで2度にわたって選果した後,100%除梗,自然酵母のみでグラスウールの発酵槽で発酵を行う。発酵温度は33度。発酵前半はオープン・トップの状態で1日2回の櫂入れを行い,発酵後半は蓋をして,櫂入れは1日1回に留める。発酵期間は6日間で,引き続き3日間の果皮浸漬を行う。キュヴェゾンの期間はトータルで11日間。その後,発酵槽から引き抜いて圧搾,シリュグ/Sirugue社製の木目の細かいアリエ産のソフトな焼きのバリックに移して熟成を行う。熟成はシュール・リーの状態で行う。新樽比率は20%。熟成はバリックで14ヶ月。熟成中,澱引きは行わない。瓶詰めの約1ヶ月前の高気圧の時期を見計らい1回のみ澱引きを行い,無清澄・無濾過で,ポンプ等は一切使わず,重力を利用して自然に樽から直接瓶詰めする。瓶詰めも高気圧の時期に行う。収量29.0ヘクトリットル。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,980 (外税)

【素晴らしいです!・・しなやかに伸びるテクスチュア、健康的な赤紫の果実、パーフェクトな酸のバランス!必飲!!】
 非常に・・素晴らしいACブルゴーニュでした!・・このバランスはコート・ド・ボーヌでは有り得無いよなぁ・・としっかりコート・ド・ニュイ的エレガンス、質感を持ち、皮革やスパイスの質感の高さと、見事な球体のエキス味に・・惚れ惚れしてしまいました!・・2014年も素晴らしかったですが、2015年は、そのヴィンテージ背景に「健全健康だからこそのピュアさ」がたっぷり見て取れます。この数年で一番の仕上がりじゃないでしょうか。

 いつもでしたら、このACブルと一緒に村名ヴォーヌ=ロマネやニュイ=サン=ジョルジュなどのオファーが有るんですが、どうしたものか・・ACブルのご案内しか無かったんですね。

 そもそもこの2015年を頼んでいたことをすっからかんと頭の中から消していまして、愚息が登録を間違えて、2014年で伝票を打ち込んでいたものですから・・

「ん?・・そうか、エージェントさんに2014年が再入荷したのを仕入れてたんだっけか・・」

と勘違いしてしまいまして、前回の新着でそのまま「再入荷」で・・ご案内しちゃったんですね。ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。

 どこかに不安な要素を持ちつつ、追加分だからと・・詳細を確認しなかったのがミスに繋がりました。毎週のように新着を更新していますと、こんなミスが出て来てしまいます。

 しかしながらそんなことも有って・・かなり慎重にテイスティングさせていただきました。


 確かに、到着直後・輸入直後由来の「荒れ」は僅かに有るんですが、これは間もなく無くなります。そうしますと・・むしろ良い年のヴォーヌ=ロマネには不足してしまう「低域から上に伸びて行く冷涼な酸」を見事に保持しているこのレ・パキエは、どこまで成長して行くだろうかと非常に楽しみでも有ります。

 ましてDRC系の造りですから「エキス系」ですよね・・。甘味もへったくれも全く無い、見事にドライな味わいなんですが、旨みが甘味を呼んでくれます。言ってみれば「膨張系」のワインですので、完熟時は「パンパン」に膨らんだ感じになって行くのが見えるようです。素晴らしい仕上がりでした!

 これは是非とも飲んでいただきたいと思います。ピノ・ノワール好きなら、この味わいが気に入らない方は非常な少数派でしょう。お勧めします!激旨いです!





【ブルゴーニュ最高のアペラシオンから奇跡と言えるプライスの、稀有な雅さを内包しつつまだ解放していない美しい2014年ピノ・ノワールです!】

 10年振りにチェックしてみたジャン・ルイ・ライヤールです。昔の記事にも書いていますが、結構好みの味わいなんです・・でも、エージェントさんの紹介文が余りにオーバーだと感じていて、

「何だかな〜・・」

と、ちょっと一歩下がった立ち位置での物言いになっていました。


 しかしながら今回、この村名ヴォーヌ=ロマネと、ヴォーヌ=ロマネ村に有る国道に面した位置のACブルゴーニュを飲み、かなり良い・・と言うか、

「もうあり得ないプライスだろう!」

と言う意を強く持ちました。


 ヴォーヌ=ロマネでこんなプライスですよ?・・それもドメーヌもので・・今、2017年時点ではもう考えられないバーゲンプライスです。

 それにですね・・色合いを見ていただいてお判りの通り、

「エキスが出ていてかなり良さそう・・」

ですよね。


 ヴォーヌ=ロマネはセシル・トランブレイのACブルにも使用されているラ・クロワ・ブランシュの村名区画の上部にあるオー・ラヴィオール(ニュイ=サン=ジョルジュとの境界の畑)、1級レ・スショ直下のオー・メジェール(レ・メジェール)、ラ・ターシュやラ・グランド・リュの上部にある素晴らしい畑、オー・シャン・ペルドリの3つの畑をセパージュしたもの・・と言われています。

 これはブルゴーニュの・・と言うか、ヴォーヌ=ロマネの優れたドメーヌが取り入れている「ヴィーニュ・ロンド」と言う手法と思われるものでして、標高の低い(下の、東側の)畑と、標高の高い(上の、西側の)畑をブレンドし、特徴の違いが顕著に出る畑の特性をお互いに補う手法です。特にエシェゾーやクロ=ヴージョなどでは一般的です。

 実に官能的な美しいグラデュエーションです。黒味を帯びた赤ですが、赤もシンプルに彩度が有る・・と言うよりも、どこかやや陰りを見せるような・・妖女のようなニュアンスです。

 アロマは諸にヴォーヌ=ロマネ的なエレガンスを持っていて、まだ見せないわよ!・・と言われているようにも聞こえますが、薄手のブラウスから要素が透けて見えるようです。

 以前は、

「DRCどうのこうのは関係無い」

と言っていたのですが、この2014年ものを飲んでからは・・そろそろ・・撤回します。いや・・実に良い感じです。

 早いっちゃ・・全然早いんです。硬さも有るし膨らみ切らない恨みも有る・・。しかし、例えばジュヴレのギイヤール的な、完全発酵で全くの残糖感無しなエキスも有りますが、ギイヤールよりもエキスの濃度と質は上・・でしょう。これはジュヴレとヴォーヌ=ロマネのエレガンスの差かもしれません。

 似ているのはミュヌレ=ジブールと、やはり・・DRCです。ラマルシュには余り似ていません。ラマルシュの、全てを許容してしまうような優しさはまだ全く出て来ていません。いずれ出て来るにしても・・です。

 ミュヌレ=ジブールには非常に良く似ていますが、取っつきやすさはミュヌレ=ジブールが上です。旨みの形成された酸からのエキスの構成は、さすがミュヌレ=ジブールと言えるかと思いますが、これは先の「ヴィーヌ・ロンド」を構成する畑が、ミュヌレ=ジブールの場合は「もっとも標高が高い畑」+「もっとも標高が低い畑」では無くて、もっと中央に寄っている・・・つまり、元の畑のポテンシャルがより高いことに由来すると思います。

 DRCにはかなり似ています・・ラ・ターシュを若飲みした時のようなニュアンスが有りますが、DRC独特の樽のニュアンスや畑の格の違いなどから、到底追い付きはしない・・と言えるでしょう。

 しかしながら、村名ヴォーヌ=ロマネとすると非常に複雑でポテンシャルが高いのが判ります。複雑さはややもすると一体感を損ないますが、そんなことには陥りません。どこかにヴォーヌ=ロマネのグラン・クリュや1級が持つ荘厳さも漂い、要素の目の詰まりや、ヴォーヌ=ロマネでしか出て来ない気品も漂っています。

 今飲んでも飲めます。でも、春まで待った方が良いかもしれません。そして非常に超熟です。5年経って柔らかくなり始め、10年経ってかなり美味しくなり、25年ほどは持つでしょう。これは是非飲んで欲しいワインです・・って、非常に安いですよね?

 こちらはACブルゴーニュです。畑は「レ・パキエ」と言って、ロマネ=サン=ヴィヴァンから道を下がって行ったところに有ります。国道を挟んで斜向かいが「オー・ソール」と言う村名畑です。

 こちらも村名ヴォーヌ=ロマネとタイプはそっくり、要素を少し・・と言うかだいぶ削ぎ落した感じに仕上がっていますが、ACブルゴーニュとすると充分過ぎるほどです。

 タイプがそっくりですから、ギイヤール的に完全発酵、非常にドライでややタイト、ミュレ=ジブールに似てエキス感が有ります。黒い果実に赤い果実が混ざり、果皮の割合の高い、妖艶なニュアンスを奥に隠し持っています。スパイス感も同様です。熟すと少しワイルドな感じが出て来そうです。

 余分な贅肉を感じない、完全エキスのワインで、初期に短期間低温で漬け込むことが有るかもしれませんが(無いとは思います)、比較的低めの温度で発酵させるようなアンリ・ジャイエ的な果実フレーヴァーでは有りません。醸造関係から由来して感じられるニュアンスはモロにDRC的です。

 ヴォーヌ=ロマネ村とは言っても、ACブルにはほぼ出て来ないヴォーヌ=ロマネ特有のエレガンス、荘厳さを持っているのには驚きです。今飲んでもそれなりに美味しいですが、5年経ったらかなり凄いでしょう。10年熟成させておいて、笑って許せる気の置けない仲間内のワイン会にブラインドで出すと・・きっと笑える結果になると思いますよ。大抵・・上級ワインと大いに間違えるでしょう!

 ただし、今すぐに飲んで「凄〜く美味しい!」と言えるかは、飲まれる方がポテンシャルを取れるかどうかに掛かっています。noisy 的には今でもとても美味しいんですが、ポテンシャルを見ずに、一度自身の理想に当てはめてその場の判断をするタイプの方は、少なくとも3年は置いた方が良いでしょう。むしろ、村名ヴォーヌ=ロマネの方がポテンシャルを取り易いので、

「ACブルゴーニュの倍までもしないリーズナブルな村名ヴォーヌ=ロマネ」

が良いかもしれませんし、

「ジャン・ルイ・ライヤールの造りを理解するためならACブルゴーニュで充分」

とも言えると思います。


 10年ぶりに仕入れてみたジャン・ルイ・ライヤールですが・・非常に良かった・・と言うか、こんな価格なら奇跡ですね・・。化石と言っても良いかもしれません。きっと・・飲みたくなったんじゃないかと思います!大き目のグラスで振り回しながら楽しんでください。超お勧めします!



 以下は10年前(2004年もの)のジャン・ルイ・ライヤールの記事を引っ張り出しています。
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【 DRCどうのこうのは無視した上で考えましょう!】
 今回テイスティングしたのはニュイ・サン=ジョルジュとACブルのパキエの2アイテムです。ヴォーヌ=ロマネ・レ・ボーモンと村名ヴォーヌ=ロマネは数えるほども無いため、いまのところ試飲を自重しています。

 このライヤールさんのワインは、実に自然な風味を持っていてエレガントに仕上げてきますので、noisy も好みのドメーヌなんですが、DRCがどうした、こうしたは、今のところほとんど関係無いようです。ブルゴーニュの赤を大きく二つのタイプに何とか分けようと思えば、同じグループに入るだろう位のもので、エージェントさんの照会文の様に、いつの間にかDRC=ライヤールを書かぬまでも、読むものの脳裏に刷り込んでしまおう..というような意図にははまらないようにしましょう。あくまでライヤールはライヤールです。

 さりとて、全く似せても似つかぬものでもありません。エキス系の美しい酒躯、決して誇張した濃度に仕上げてこない当たりはむしろ同タイプです。言わば、一流料亭の出汁味のように、大量の原料から「さっ」と出汁を取り、辛くならない程度の適量な塩加減で仕上げた「お碗もの」のようなものですから、「美し系」と言って良いでしょう。

 また、2004年はブルはどうやら駄目で、2005年に期待しよう..とすでに踏んでいらっしゃるのでしたら、それもどうかな?と思います。PKさん好み的なブルゴーニュがお好きなら、それも良いと思いますが、今のところ、noisyは、
「2004年ブルゴーニュはベリー・グッド。古典的なブルゴーニュの当たり年」
と見ています。

 総評とすれば、ドメーヌの看板ワインを飲んでいないので言いづらい部分も有りますが、
「かなり良い」
と言っておきましょう。価格も高くないし、味わいも充分に理解していただけるものと思います。

●2004 ヴォーヌ=ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボー・モン
●2004 ヴォーヌ=ロマネ
 この2つはテイスティングに至っていないため、コメントは差し控えます。出来れば1本は残しておいて欲しいところです。

●2004 ニュイ・サン=ジョルジュ
 DRCで育った男でも、ニュイ・サン=ジョルジュの遅熟性を早熟にすることは不可能だったようで...綺麗系の冷やかな果実が清潔な土やスパイスと共に香るベリー・グッドなワインでした。しかしながら、現在手を付けるのはキツイです。なんと言ってもご本尊が奥に引っ込んだままですし、ニュイ・サンに有りがちなテクスチュアの暴れが、後口を台無しにしています。このワインを美味しく飲むのは4〜5年後から..でしょう。かなり向上すると思いますが、2010年までは手を付けないほうが無難です。
●2004 ブルゴーニュ・ルージュ・レ・パキエ
 このワインはかなり旨いです。ヴォーヌ=ロマネのテロワールを「あちこち」に感じることが出来ます。綺麗系で薄味、赤〜紫の小果実、動物香、スパイス、そしてミネラル。ヴォーヌ=ロマネ的なソフトな接触感と香りが、癒しの時間を運んできてくれるようです。これはお奨め!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Montanet-Thoden  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ モンタネ=トダン
● 久しぶりにカトリーヌ・モンタネさんの美味しいデイリーをご紹介します。昔は2千円位だったんですが、一旦上がってまた下がったのかな?ドライながらジューシーでピュアなブルゴーニュです。 

 ヴェズレの雄、モンタネ夫妻の奥様の方、カトリーヌさんのドメーヌです。ヴェズレの協同組合は、ピュアで自然なワインを実にリーズナブルに提供してくれ、嬉しい存在でしたが、シャブリ最大の協同組合、シャブリジェンヌに吸収されてしまいました・・・・。実に残念です。その長であったジャン・モンタネさんが独立して創めたのが、以前にもご紹介したドメ ーヌ・ド・ラ・カデット(ジャン・モンタネ)で、奥様が創めたのがこのモンタネ=トダンです。

 今のところのnoisy の受け取り方は、
ジャン・モンタネ --> リーズナブルライン
モンタネ=トダン--> リッチライン
というものです。

 明らかにモンタネ=トダンのワインの方が「大柄」で「コク」が有ります。本格派・・・ということですね。

「アンリ・ド・ヴェズレ協同組合がシャブリジェンヌに吸収されたため、協同組合をヴァン・ナチュールの醸造方法へと導いたジャン・モンタネ氏が独立した」と聞き、すぐさま飛んでゆきました。

「8月31日、きのうで退職したばかりだよ」

と収穫に向け大急ぎでセラーを建設中のモンタネ家は、新たな人生に向け活気に満ちていました。夫人のカトリーヌさんが設立したドメ ーヌ・モンタネ・トダンと取引させていただくことになりました。セラーは、ご主人のジャン・モンタネ氏(ドメーヌ・ド・ラ・カデット)と同じ敷地内にあります。2004年は、必ずしも良年ではありませんが、ピノ・ノワール/シャルドネともに、みずみずしくて澄んだ味わいで、飲み心地の大変よいワインです。これからが、楽しみな造り手です。

地区 ヴェズレ
造り手 カトリーヌ・モンタネ
栽培 ビオロジック(カリテ・フランスの認証取得)
栽培品種 ピノ・ノワール、シャルドネ、ムロン・ド・ブルゴーニュ、ガメ
自社畑面積 2.57ha
土壌 各区画:
ヴィーニュ・ド・ショーモン…泥土と石灰岩の土壌(南向き、斜面)
ヴィーニュ・ドゥ・ヴェルミリエール…泥土と石灰岩土壌(南東向き、斜面)
ヴィーニュ・デ・ロッシュ…泥土と石灰岩土壌、小さな石を多く含む(南東向き、斜面)
ヴィーニュ・ドゥ・ルエ…表土は泥土と石灰岩土壌で、小さな石を多く含む(南西向き、斜面)
醸造 培養酵母を使わず、補糖もせず、酸化防止剤非使用で醸造。
白ワインは、瓶詰め時にわずかに酸化防止剤を添加。
赤ワインは、瓶詰め時にも酸化防止剤を不使用。 .



2015 Bourgogne Veselay Galerne
ブルゴーニュ・ヴェズレイ・ガレルヌ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12504 97 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

◆◆リーズナブルなシャルドネですが、かなり旨いです!!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,350 (外税)

【素晴らしかった2014年のナチュラルさ、ピュアさをさらにアップ!美味しいです!】
 とても良いです!2014年も旨かったですが、2015年は輪を掛けて素晴らしいです。

 そもそもこのヴェズレイという土地はシャブリの南に有りますんで、どこかシャブリっぽい感じも持ちつつ、でも、コート・ドール的な緯度感を持ってもいると言う、実に面白いテロワールです。シャブリほどは酸が強く無く、コート・ド・ニュイの白ほどは暑く無い感じ・・ですね。

 味わいは2014年の表現とほぼ同様なんですが、ナチュラル感、ピュア感ともにアップしています。おそらくですが、2014年のワインよりもSO2を少なくすることが出来たのかな?・・それが寄与しているんじゃないかと思います。

 甘くなく、柑橘がピュアに香り、ナチュラルな質感が素直に伝わって来ます。とても美味しいです!ぜひご検討くださいませ!





 以下は2014年以前のレヴューです。味わいなどはこちらをご確認くださいませ。
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【ドライな味筋に柑橘系フルーツ!・・中盤以降から感じるわずかなビター感がリアルなフルーツ感と味幅を豊かにしています!旨いです!】

 気付くとラシーヌさんの在庫が無くなってしまっているので、時折ご案内が抜けてしまうモンタネ=トダンのブルゴーニュ・ヴェズレイ・ガレルヌです。基本、シャルドネです。

 前までは「ル・ガレルヌ」とエチケットに記載が有ったんですが、2014年ものからは「ル」が抜けてますね。厳しかったはずの2013年はやらずに2014年に飛んでしまいましたが、前評判の高い2014年ものの魅力を確かめる気持ちも有り、入荷したてのところを買い付けました。

 元々はヴェズレ協同組合の組合長をされ、「アンリ・ド・ヴェズレ」と図柄のように書かれた素晴らしい自然派ワインを造っていましたが、組合がシャブリの巨大組織であるシャブリジェンヌに買収されてしまったので辞職し、自身で以前の組合のワインのような、ナチュラルで旨いワインを造るようになったんですね。

 飲んでみると・・実に良いですね〜・・ほっとします。シャブリの良いワインには付き物の、「高い酸度」は頃合の良い程度になっています。ミネラリティはシャブリに近いですが、キンメリそのものと言う感じよりも、もう少し幅の有るものに感じられます。

 柑橘系の黄色、白、透明な果汁をリアル感じさせるアロマ、味わいです。中盤以降、わずかにビターな味わいがあり、これがリアルなフルーツ感を助長、美味しさをアップしています。

 話しは少しそれますが、「ビター」「苦味」をマイナス要素と捕らえていらっしゃるとすると・・それは50%以上間違いです。例えばリアルなフルーツには、必ずビター感とか渋みが有ります。むしろこれが無いと「ダレた味わい」になってしまうんです。 とても甘い「蜂蜜」だってそうですよ・・。ちゃんと甘み以外の要素が有るんです。ワインも同じように、「渋味」や「苦味」は重要な要素なんですね。

 もっとも、渋みだけとか苦味だけ・・もしくはそれらがほとんどを占める・・というような仕上がりですと、これも駄目ですね。要は「バランス」です。様々な要素が複雑に絡み合い、バランスしあって美味しいワインになっているわけです。

 このガレルヌは、冷ややかな酸・・リンゴ酸系のすっぱい酸は控えめで、どちらかというとコート・ド・ボーヌ・バランスに近いです。それでいて北の大地のニュアンスのミネラリティ、緯度のニュアンスを持っているので、シャッキリしつつも「まったり」、緩くないフルーツ感を楽しめるんですね。

 ご紹介にちょっと間が開き、失敗したな・・と思わされた素晴らしいワインでした。超お奨めします!白ワインの美味しい冬に是非ご堪能くださいませ!



以下は2009年のブルゴーニュ・ヴェズレイ・ラ・ガレルヌのご紹介文です。
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【ヴェズレをマッチョにするとこうなります!素晴らしい!】

 シャブリジェンヌのワインをとても美味しい・・・とは中々思えませんが、このモンタネ=トダンのヴェズレは、
「図太くて旨い!」
と思ってしまいますね。

 もう、骨格が違うんですね。大きさも全く違う・・・。おそらく関わる人間のモチベーションが全く異なるんだと思いますよ。

 ご存知かとは思いますがこのヴェズレという地域は、シャブリから南に30キロほど下がった位置に有るAOCで、シャブリ近郊のサン・ブリやシトリより も、むしろシャブリっぽいミネラル感を感じさせてくれます。あ、ですので駄目ですよ!noisy にブラインドはさせないでくださいね。有る意味、ヴェズレをシャブリと判断しても、それは当たらずとも遠からず、ちゃんとテロワールを受け取った上での判 断だということです。さらには、旧シャブリ地区に無いシャブリの畑からのワインをシャブリと判断できない場合も、当たらずとも遠からず・・・。これは、ア ペラシオン該当の畑を制限無く拡大してしまったシャブリ地区AOCのもたらした弊害によるものです。

 ですので、このワインは重厚型のシャブリ・・・だと思っていただけると・・・、味筋が伝わり易いと思います。甘さに頼らず、ピュアで充実したワインで す。ましてや、補酸や補糖のニュアンスなど微塵も感じられぬ「ひたむきさ」が有ります。

 このところ、立て続けにシャブリのワインに、明らかな補糖のやり過ぎのニュアンスを感じてしまい、今まで有る程度扱っていたものにさえそれを感じて、つ いに止めてしまいました。2003年ものの時には補酸の平板な酸っぱさには閉口しましたし・・・・。やっぱり自身で飲むなら、本物を飲みたいもの・・・で すよね?本物の面構えはしているが、メッキほども厚みが無く、ペラッペラのペラーなワインが多過ぎる!世の中はコンビニエンス・ストアだけで成り立ってい るんじゃないぞ!コンビニには何でも有るように見えるがさしたるものは無いぞ!・・・無いとちょっと困るかもしれないが・・・。

 世の中、年々変わって来ています。吉野家の牛丼屋さんも、ついに「割り箸」を止めたようで、「黒い塗り箸」になっていました。別に割り箸の存在が悪いと は思いませんが、やがて「マイ・ハシ」を持ち歩くのが当たり前の世の中になるかもしれません。

 そして、個人で事業を起こしたり、営業して行くのには、とても厳しいと思われる日本の行政の中で、大手チェーン店だけが力を持ち、残って行くのでしょ う。個人のレベルでは何も出来ず、大きな会社の傘下で一つの歯車になったとしか感じられないで一生を終わるのも、楽で良いかもしれませんが、何か「つまん ない!」ですよね。頑張って欲しいですよ、個人店に。食事に行くにもそう、買い物に行くにも、イ×ンさんなどのショッピングモールに行けば、一日楽しく楽 に過ごせますが、
「何かつまらん!」
とは思わないでしょうか。・・・いや、その大手さんの存在を否定している訳じゃあ有りません。noisy も当然ながらお世話になっている訳です。

 このモンタネ=トダンのヴェズレは、そんな不甲斐ない個人の想いなど、
「そんなこたぁ無いよ、楽しくやって、健康で良いものを造って行けば良いんだよ」
と、行っているようにも思います。偉大なる農業国、フランスの懐の深さを感じさせてくれる素晴らしいワインだと思います。お奨めします。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine de Chassorney et Maison Frederic Cossard  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ド シャソルネイ エ メゾン フレデリック コサール
● 2015年のドメーヌ・ド・シャソルネイとメゾン・フレデリック・コサールが入荷しましたのでご紹介いたします。

 2015年はコサール自身が「最高の出来」と称しておりまして、noisy 的には・・

「・・本当か〜?」

と、眉に唾してテイスティングに臨みました。2006年の悪夢が脳裏から離れないんですね・・。あ・・知らない方はスルーしてください。知らない方が良いです・・(^^;;

 今回の2015年ものは、全てのアイテムのテイスティングは出来ない・・何故か?・・

「アイテム数はそこそこあれど、それぞれの数が非常に少ない」

から・・です。


 そのため、かなりの部分を先に購入させていただき、充分な休養期間を取ってのテイスティングになりました。


 結果として、2014年を上回る素晴らしい仕上がりを確認しました。


 そして、これはちゃんと言っておかなければいけない部分かと思いますが・・


「2015年ヴィンテージのフレデリック・コサール、ドメーヌ・ド・シャソルネイは、小手先の技術に走らない、葡萄の潜在能力をそのままに引き出した、彼自身の初のヴィンテージで有り、どこまでもナチュラル、どこまでもピュアな素晴らしい仕上がりになった」

 と言えます。


 シャルドネ、白はもう・・すべてが圧巻です。基本的には、今飲んでもその素晴らしさが判るでしょう。

「化粧のないスッピンのシャルドネの超絶な美しさとアピール」

に驚かれるでしょう。どれを飲んでも・・素晴らしいですし、見事にテロワールが現れています。


 ピノ・ノワールとガメイも、非常に素晴らしいです。個人的には、

「・・ようやっと判ってくれたのか?」

などと、直接、伝えてもいないことを、さも受け取ってくれたかのように感じています。・・まぁ、担当さんには、

「小手先でいじり過ぎるのが彼の悪い癖」

とは言ってましたけど。


 2015年の赤は、ある意味では、

「・・えっ?・・これ、本当にコサールが造ったの?」

と思うかもしれません。それは、個人的なイメージではありますが・・このようなことです。


 通常の・・2014年までのヴィンテージは、コサールは葡萄の潜在アルコール分を全てアルコールには変えず、僅かに・・アルコール分換算で0.5〜1%未満ほどを残し、二次発酵中のコントロール(温度経過のコントロール?)でまろやかさや柔らかさ、妖艶さを調節していたと思うんですね。

 ですが2015年ものは、

「ほぼドライになるように、糖分を喰い切るまで一次醗酵させ、二次発酵でのコントロールを余りしなかった」

と思えます。


 これは何を意味するか・・と言うと、

「今までのヴィンテージよりも0.5%〜1%、アルコール分の多いボリューミーで超熟なワインになった」

と言えるんですね。


 12.5〜13%位の仕上がりが多かった訳です。勿論、ワインによっては13.5%の表示も有りますが、2015年ヴィンテージは13〜13.5%の間に収まっており、それを裏付けているように思います。


 また、2015年ヴィンテージは、日本に到着するのが遅かったと・・言うことです。これは

「発酵が終わらず、通常よりも1カ月ほど遅れた」

らしいですので、やはりそれを裏付けています。


 ですので、通常も13〜13.5%に仕上げているシャルドネは、現時点でも滅茶美味しいですが、ピノ・ノワールは1カ月ほどの少しの休養が必要かと思います。

 テイスティングしていて、物凄く良いと伝わって来ます。でも、

「ようやく・・仕上がったばかり・・と言った感じ」

も同時に感じられます。


 しかしながら、今までのコサールの赤とは違う、芯がしっかりと存在する美しいワインに仕上がっており、上記の・・

「おい・・これ、本当にコサールが造ったのかなぁ?」

と言うような、テイスティング中の言葉に出て来ていると思います。


 今すぐ飲んで素晴らしい、2015年の白と、1カ月休めたら今までのヴィンテージと同じ条件で、しかも今までの最高の味わいに出会える2015年の赤・・と思ってください。


 細かな部分は各コラムでご確認ください。2015年のフレデリック・コサールのワインは今までと違って数が無く、とても希少です。

「後で・・買おう」

とは思わない方が良いです。是非ともご検討くださいませ。最高の2015年になりました! .


2015 Bourgogne Pinot Noir Bedeau
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ブドー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12575 98 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
品種 ピノノワール
樹齢 45年平均
土壌 泥土状の粘土・石灰質
マセラシオン スミマセラシオンカルボニック木桶タンクで16日間
醗酵 自然酵母で20日間
熟成 新樽・古樽で12ヶ月、ステンレスタンクで4ヶ月
マリアージュ
(生産者) ビーツのオーブン焼き,イノシシのパテアンクルート
マリアージュ(日本向け) 豚肉とごぼうのコンフィ
ワインの飲み頃 2017年〜2032年供出温度:17℃
テイスティングコメント ダークチェリー、グリオット、バラの花弁、
ミント、カカオ、シャンピニオンの香り。ワインは男性的かつ緻密で骨格があり、濃縮した果実味をキメの細かいタンニンが引き締める!
希望小売価格 5.700円(税込6.156円)
ちなみに! 収穫日は2015年9月10日。収量は20hL/ha!2015年はオート・コート・ド・ボーヌのブドウが20%混ざっている!ブドーは「カトリック司祭の案内係」という意味で、ピュリニーとサシャーニュの間の教会の近くに1 haの買いブドウの畑がある。新樽は20%、残りの80%は2〜3年樽!(前年の新樽と古樽の比率は30:70)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,650 (外税)

【梅カツオ風味はもうお蔵入り!ピュアでポテンシャル高いブルゴーニュ・ピノ・ノワールに大変身!!】
 有る意味、非常にショッキングかもしれません。・・そう・・今までのコサールらしさは大分・・無くなっていたんです。

 サンタムールやムーラン・ナ=ヴァンなどのガメのテイスティングから入ったので、

「おいおい・・コサールは醸造から外れたか?・・もしくは、デコンブさんの息子さんが造ったか?」

などとはしゃいでいました。


 ですが、ブドー、サン=ロマンと進むうちに、想像は確信に変わったんですね。


 そう・・「梅カツオ風味のピノ・ノワール」はもう・・終焉していました。同時に、あの何とも形容しがたい色合い・・淡いあずき色と言うか、淡い赤にやや黒ずんだ土留め色が混じる・・と言うか、コサールらしさを感じるニュアンスはことごとく・・無いんです。

 そして、ナチュラルでピュアでアロマが速攻で飛び込んでくる、ボリューミーな味わいがそこにありました。



 しっかりした赤紫の色調。ほんのわずかにMC系のアロマ。わずかに還元。ようやっと出荷に間に合った・・と言うイメージ。澱にもなり切っていない澱・・。とても純粋。ドライでジューシー。非常に良く出来ている。摩り下ろしたような果実がピュア。もしかして・・大変身?


 いや・・ビックリしました。noisy の小言が効いたかのようです・・(^^;; 非常に素晴らしいですが、1カ月ほどは休養させてください。おそらくそれで仕上がると思います。超お勧めです!




 以下は2014年もののレヴューです。
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【ピチピチのギャル的?!コサールにしてはちょっと珍しい仕上がりか?】
 コサールらしい複雑間たっぷりな深い味わいのピノ・ノワール。2014年は非常に素晴らしい仕上がり。ミネラル感バッリチリ、その分少しカッチリとした感じ。透明感の有るもの。冷ややかながら熟した感じのするベリー系の味わいが特徴。

 このワインとサン=ロマン赤は、2013年までのコサールの味わいをそのまま踏襲していますが、よりミネライティ高く、美しい酸を得ています。とても美味しいです。これなら納得していただけるでしょう。価格も今回は頑張りましたので是非ご検討くださいませ!
以下は2013年のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【頑張って仕上げたブドー!】

 え〜・・色々映り込んでまして・・すみません。10人くらいでのテイスティングですので、余り場所を取れないんですね・・。色合いをご検討ください。


 やや暗めのルビー。なめらかさ、要素のバランスに優れる。非常にソフトなタッチだが、まだ仕上がり切ってはいないか?


 こちらはビオ系、ナチュラル系では無く、2012年までのコサールのワインと何も変わりません。少し時間が必要かと思います。
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2015 Saint-Amour
サン=タムール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12572 99 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ サン=タムール

■エージェント情報
品種 ガメイ
樹齢 61年平均
土壌 粘土質・シリス
マセラシオン マセラシオンカルボニックステンレスタンクで8日間
醗酵 自然酵母で1ヶ月
熟成 ステンレスタンクで8ヶ月
マリアージュ
(生産者) 鶏のガランティーヌ,カルドンのグラタン
マリアージュ(日本向け) きのこのオムレツ
ワインの飲み頃 2017年〜2027年供出温度:14℃
テイスティングコメント アセロラ、フランボワーズ、シトラス、バジルの葉の香り。ワインはピュアかつ果実味が明るくチャーミングで、透き通るような旨味エキスと鉱物的なミネラルが綺麗に融合する!
希望小売価格 5.500円(税込5.940円)
ちなみに! 収穫日は2015年9月7日。収量は35 hL/ha。前年は樽で熟成したが、今回は果実味を生かすためにステンレスタンクで熟成した!次世代を担う若いヴィニョロンの支援として、フレッドがケヴィン・デコンブ、ダミアン・コクレと組んで仕上げた最後のスペシャルキュヴェ!(2016年以降はダミアン・コクレが単独で仕込んでいる)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,590 (外税)

【とてもエレガントで美しいです!】
 クリュ・ボージョレです。エレガント系、フラワリーでスパイシーなサン=タムールですね。熟すと結構、妖艶な感じも出て来ますよ。


 淡い美しい色調からのベリー系アロマが軽やかに香る。エレガント。舌先に僅かなガスがチリチリ。現状は僅かに硬めか?エキスがとても美しい。でもこれ・・コサールが造ったの?


 ・・はい。ちゃんと疑問を書いてましたね・・。それ位ハッキリと、今までとは違うスタンスを感じていたんですね。

 非常に良い出来だと思います。早めに飲まれるようでしたら1カ月ほどは休ませてくださいね。お勧めします!
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2015 Moulin-a-Vent
ムーラン=ナヴァン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12573 100 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ムーラン=ナ=ヴァン

■エージェント情報
品種 ガメイ
樹齢 70年平均
土壌 花崗岩質の砂地
マセラシオン マセラシオンカルボニックステンレスタンクで8日間
醗酵 自然酵母で1ヶ月
熟成 ステンレスタンクで8ヶ月
マリアージュ
(生産者) ジロール茸のソテー,カマンベールチーズ
マリアージュ(日本向け) 豚スペアリブのママレード煮
ワインの飲み頃 2017年〜2027年供出温度:14℃
テイスティングコメント クランベリー、グミ、リュバーブ、梨、オレンジピール、白粉の香り。ワインはチャーミングかつスパイシーで、透明感のあるジューシーな果実の旨味エキスが喉をすり抜ける!
希望小売価格 5.500円(税込5.940円)
ちなみに! 収穫日は2015年9月7日。収量は35 hL/ha。果実味を生かすためにステンレスタンクで熟成!ジュリエナ、サン・タムールに次ぎクリュ・ボジョレーで最高のヴァンナチュールをつくるプロジェクトにムーラン・ア・ヴァンが仲間入り!
(ムーラン・ナヴァンはフレッドが単独で仕込んでいる)
75.ml 在庫
ご注文数  本
¥4,590 (外税)

【こちらは初ヴィンテージのムーラン=ナ=ヴァンです!】
 同じクリュ・ボージョレのムーラン=ナ=ヴァンです。サン=タムールに比較すると快活ですね。今飲んでも美味しいです。

 やや暗めの、非常に淡い色調。薄いフィルム状のミネラリティ。サン=タムールより、言っちゃえば派手目の陽気さが伝わってくる。エキスがキッチリと出た、でもピュアで・・コサール節の無いのが不思議。チリチリとガス。本当にコサール作?


 え〜・・すみません。ここでもまだ疑ってますね。このムーラン=ナ=ヴァンのテイスティングは2番目なんですよ。なので、ちょっとまだ全体像を掴めていないんですね。

 しかしながら、そこを除けば・・素晴らしいです。おそらくですがヌーボーでジョイントしているデコンブ絡みだと思います。美味しいです!ご検討くださいませ。
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2015 Saint-Romain Sous Roche Rouge
サン=ロマン・スー・ロッシュ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12564 101 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ サン=ロマン

■エージェント情報
品種 ピノノワール
樹齢 67年平均
土壌 粘土質・石灰質
マセラシオン 木桶タンクで18日間
醗酵 自然酵母で20日間
熟成 新樽・古樽で12ヶ月、ステンレスタンクで4ヶ月
マリアージュ
(生産者) マグレドカナール. 骨付き牛肉のサーロインステーキ
マリアージュ(日本向け) 鶏レバーの赤ワイン煮
ワインの飲み頃 2017年〜2032年供出温度:15℃
テイスティングコメント ダークチェリー、ドライイチジク、グミ、シャクヤク、タバコの葉、蜜蝋、シナモンの香り。ワインはエレガントかつミネラリーで、赤い果実の洗練された旨味をキメの細かいタンニンが締める!
希望小売価格 6.700円(税込7.236円)
ちなみに! 収穫日は2015年9月16日。収量は19 hL/ha!スー・ロッシュは区画名で名前の通り薄い表層土のすぐ下を分厚い石灰岩層が続く。畑面積は1.2 ha。新樽は40%、残りの60%は2〜3年樽を使用!(前年の新樽と古樽の比率は
25:75)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,580 (外税)

【素晴らしくピュアです!】
 ほんのわずかに還元。とても良い出来!適度な拡がり。純な余韻が長く持続する。まだ開かないが2015年は凄く良いぞ。赤い果実が満載、スパイスが心地良く、嫌な感じが全く無い。高級感も素晴らしい!

 例年になくボリューミーでした。健康な葡萄を、そのままに仕上げた感じが伝わって来ます。是非ご堪能くださいませ!


 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
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【例年よりもパワフル!】

 熟し気味のブラックベリー、ベリー。ふくよかで丸みの有る味わい。ジューシーさと骨格の確かさ。適度な拡がり、膨らむ中域。例年通りの良い仕上がり。しかし全体的には締りのあるもの。


 やはり2013年は構成自体が少し緩かったと思わざるを得ない2014年の素晴らしさでした。そして、このキュヴェは今までの「柔らかコサール」を踏襲しています。その上で収穫時期は少し早いのでしょう。美しい酸、伸びやかなエキスが堪能出来ます。今飲んでも美味しいです。是非ご検討くださいませ。

以下は2013年もののコメントです。
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 え〜・・色々映り込んでまして・・すみません。10人くらいでのテイスティングですので、余り場所を取れないんですね・・。色合いをご検討ください。


 2012年の大きさには及ばないが、この年の難しさを考えれば上出来か?ピュアさの奥になめらかさが有り、ややチャーミングだがバランスもしっかり取れている。

 こちらはビオ系、ナチュラル系では無く、2012年までのコサールのワインと何も変わりません。色合いをブドーと比較すると判り易いかもしれません。こちらはしっかち落ち着いています。そしてミネラリティもしっかり有って存在感が凄いです。.



2015 Gevrey-Chambertin la Jusitce
ジュヴレ=シャンベルタン・ラ・ジュステュス
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12518 102 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆エチケットの真ん中に傷が有ります。ご了承くださいませ。
品種 ピノノワール
樹齢 50年平均
土壌 粘土質・石灰質
マセラシオン スミマセラシオンカルボニック木桶タンクで16日間
醗酵 自然酵母で20日間
熟成 新樽・古樽で12ヶ月、ステンレスタンクで4ヶ月
マリアージュ
(生産者) ウズラのきのこファルシ,鴨のオレンジソースソース
マリアージュ(日本向け) ラムチョップの香草パン粉焼き
ワインの飲み頃 2017年〜2037年供出温度:15℃
テイスティングコメント グロゼイユ、バラ、ジンジャー、青竹、シャンピニオンの香り。ワインはスパイシーで、チャーミングな果実味にダシのように澄んだ旨味とキメ細かく繊細なタンニンが綺麗に融合する!
希望小売価格 13.700円(税込14.796円)
ちなみに! 収穫日は2015年9月11日。収量は27hL/ha!La Justiceの畑はジュヴレの丘の麓にありブロション村の境界線上にある!畑の所有者はボンヌ・マールと同じ!買いブドウの畑面積は0.25 ha。新樽は30%、残りの70%は2年樽を使用!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥11,400 (外税)

【2015年初リリース!】
 ほんのりMC的にアロマにトッピング。プリューレ・ロックを思わせるようなスパイシーでフラワリーなもの。鉱物系のミネラリティは充分に有るのだが、細やかさの有る複雑性とエレガンス。雅で旨い。

 この数年でコート・ド・ニュイのワインを随分と造っているのが影響しているのかもしれません。非常にナチュラルですが、ピュアで健全・・素晴らしいと思います。

「ロックだよ」

などとふざけて目隠しテイスティングも面白いかも・・(^^;; 数が無いです。あと、エチケットにキズが有ります。ご了承くださいませ。.


2014 Bourgogne Pinot Noir Bedeau
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ブドー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11790 103 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
フランボワーズ、クランベリー、金木犀、アニスの香り。ワインはピュアで、優しい果実味と透明感のあるエキスとの調和も良く、後から緻密なタンニンが味わいを引き締める!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,650 (外税)

【ピチピチのギャル的?!コサールにしてはちょっと珍しい仕上がりか?】
 コサールらしい複雑間たっぷりな深い味わいのピノ・ノワール。2014年は非常に素晴らしい仕上がり。ミネラル感バッリチリ、その分少しカッチリとした感じ。透明感の有るもの。冷ややかながら熟した感じのするベリー系の味わいが特徴。

 このワインとサン=ロマン赤は、2013年までのコサールの味わいをそのまま踏襲していますが、よりミネライティ高く、美しい酸を得ています。とても美味しいです。これなら納得していただけるでしょう。価格も今回は頑張りましたので是非ご検討くださいませ!
以下は2013年のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【頑張って仕上げたブドー!】

 え〜・・色々映り込んでまして・・すみません。10人くらいでのテイスティングですので、余り場所を取れないんですね・・。色合いをご検討ください。


 やや暗めのルビー。なめらかさ、要素のバランスに優れる。非常にソフトなタッチだが、まだ仕上がり切ってはいないか?


 こちらはビオ系、ナチュラル系では無く、2012年までのコサールのワインと何も変わりません。少し時間が必要かと思います。
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2014 Volnay
ヴォルネイ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11785 104 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォルネイ

■エージェント情報
マセラシオン 木桶タンクで28日間
発酵 自然酵母で24日
新樽・古樽で12ヶ月、ファイバータンクで2ヶ月
収穫日は2014年9月19日。収量は29 hL/ha!レ・リュレとロンスレは標高も畑の方角も土壌の性質も全く同じ!フレッド曰く、違いはレ・リュレの方が繊細でより女性的とのこと!畑面積は0.25 ha。新樽は25%、残りの75%は2〜3年樽を使用!(前年の新樽と古樽の比率は30:70)
ダークチェリー、ブルーベリー、マテ茶、プラリネの香り。ワインはチャーミングかつミネラリーで、奥行きのある果実味に緻密なタンニンと凝縮した旨味が融合する!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,990 (外税)

【2014年は美しい仕上がり!ヴォルネイらしいきらびやかさに満ちています!】
 赤紫。ドライなのに仄かに感じる甘みのレベルが絶妙。たっぷりとした果実感。ジューシーで飲みやすく旨い。質の良いタンニンも有る。

 コサールがドメーヌとして得たヴォルネイ村名です。エキス感のしっかりした、生まれ変わったド・シャソルネイのピュア系な味わいになっています。是非お試しくださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine et Maison Vincent Girardin  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ エ メゾン ヴァンサン ジラルダン
● ヴァンサン・ジラルダンです。この十数年ほどはドメーヌとしても著名になり、所有畑を拡げて来ました。ですが現在ヴァンサン・ジラルダン本人自体は跡継ぎと健康上の問題で会社を売却、経営から離れてしまっています。一緒にやっていたエリック・ジェルマンが残りエノロジストとして働いていますので、ヴァンサン・ジラルダンとしての方向性には問題が無いようです。

 現在は完全に自然派と言って良い造りです。ビオと言うには・・まぁ、仮に認証を取ったとしてもどうかな・・とは思いますが、有りがちなカッチカチに硬くならない、表情の有る味わいが良いです。 .



2014 Chassagne Montrachet les Vieilles Vignes
シャサーニュ=モンラッシェ・レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12541 105 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
 ドメーヌ・ヴァンサン・ジラルダンは1982年、ブルゴーニュの南端サントネー村でわずか3haのブドウ畑からスタートしましたが、いまでは17haの畑を所有し、主にコート・ド・ボーヌの各アペラシオンで優良なワインを生産している他、ネゴシアンとしても手広く活動しています。
 最近では、より幅広い品揃えのアイテムをきちんと管理できるようにと、ムルソーに大きな拠点を構え、フランス国内でもますます注目を浴びている生産者です。最初にご紹介するのは、粘土石灰質の畑に植えられた古樹から生まれる白ワイン「シャサーニュ・モンラッシェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ」!
 豊満な丸みと鮮烈な味わいを有しており、トーストしたアーモンド、熟したリンゴ、白い花などのノートに、アカシアも感じられるとのこと。フィニッシュは長く続き、魚やミートソースを使った料理とマッチングするという優れものの一本、品質と比較して価格がお手頃になっているのも見逃せません。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,280 (外税)

【まさに王道の味わい!・・ブルゴーニュの偉大なシャルドネのど真ん中な味わいです!ブルゴーニュファンでこれを嫌いな人はまずいないでしょう!】
 とても美味しいです。まさに王道のシャルドネの味わいです。ドメーヌものでは無いようですが、シャサーニュ村名の白として、このレベルまでの味わいでこのプライスだとするとかなり・・安いです。

 今回は正規エージェントものでは無く、ブローカー仕入れですがコンディションも良く、とても美味しくいただきました。このアイテムはどうでしょう・・日本のエージェントさんは入れてないかな?と思います。違ったらすみません・・でもおそらくこの価格は無理でしょう。

 現在ではビオ系の栽培をしているヴァンサン・ジラルダンですが、尖鋭的なビオとまではとても言えず・・なので、非常に安心して飲めます・・(^^;; やはり仮に色々言うとしても、とても伸びやかなスピードの速いアロマが感じられた・・「しかしながら」・・そのシャルドネの美しい理想の姿を汚すように存在している揮発酸の臭いと、余韻に感じられるサワーのような単純な収束の姿が有ったとしたら、やはりブルゴーニュファンとすると、

「ん〜・・ナチュラルに仕上げたいと言う気持ちは判るんだけどね・・」

と思うか、はたまた激高してしまって・・

「・・こんなのはワインじゃ無い!痛んでる!」

と叫んでしまうか・・のどちらになるかは、その方のワインに対する思い入れの形に寄るのかもしれません。


 でも安心してください・・穿いて・・いや、そんな揮発酸のニュアンスなど、まるで感じられない・・しかも、まさに王道のブルゴーニュ・シャルドネと言って良い、素晴らしい姿をしています。


 昔よりもバリックの影響を抑えていると思われるエルヴァージュですが、ほんのりとオイリーで果実感がそこそこに有り、スピードの速いアロマは石灰系ミネラリティに富んでいます。中域にコアの有る見事なミネラリティで、少しばかりムルソー的な大理石風のニュアンスが混じります。

 若いワインですが、昨今の醸造環境が寄与しているのでしょう・・現在飲んでも・・

「・・硬いな〜・・」

と思わせるような内向きなニュアンスでは無く、適度に解れ、また適度に締まり、開放仕切らないからこそのシャルドネの良さが伝わって来ます。

 黄色や白、僅かにオレンジと言った果実や柑橘と、気が付けばわずかな樽の影響が、ほんのりとオールドファッションなブルゴーニュ・シャルドネの美味しさを増やしてくれているようです。

 中域も適度に膨らみ、また適度なビター感を含んだ長い余韻、そしてまた還りの果実感を感じさせてくれます。

 ピュリニー的な大柄で開放的、やや中域の密度は弱い・・と言った風情では無く、かなり細やかな要素が詰まって感じられます。先にも書きましたがムルソー風のミネラリティとシャサーニュならではの目の細やかなミネラリティが混じり、ヴィエイユ・ヴィーニュのお陰か、エキスが濃くもしつこくはならず、かなり美味しいと思います。

 何より価格がこんな感じですから、ACブルゴーニュ・ブランに毛が生えた感じで、とてもリーズナブルですよね。

 数はさほど有りません。是非飲んでみてください。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau de la Velle Bertrand Darviot  □■  ブルゴーニュ
シャトー ド ラ ヴェル ベルトラン ダルヴィオ
● 知る人ぞ知る秀逸なムルソーの歴史ある生産者のワインです。日本でも某インポーターさんが長く輸入されていましたが、現在はフィネスさんの輸入です。

 昨年よりご案内させていただいていますが、2014年のベルトラン・ダルヴィオのシャルドネは凄い仕上がりでした。

 しかも価格はよそのドメーヌさんよりリーズナブル!・・あの素晴らしいコストパフォーマンスを見せるイヴ=ボワイエ・マルトノも凌ぐかもしれない価格です!

 そして、ボーヌからムルソーに拡がる畑から、シャルドネファンなら納得の

「滑らかな舌触り!樽使いがちょうどピッタリ!ミネラル感もバッチリ!今飲んでも充分に旨い!」

と思っていただける仕上がりが付いてきます!


 昨年のフィネスさんの試飲会ではかなり評判だったようで、noisy も早くご案内したかったんですが・・大物を相次いでご紹介しないとならなくなってまして、このベルトラン・ダルヴィオのようにテイスティングして内容を完全に把握・消化してからのご案内となると、さすがにちょっと時間が掛かっちゃったんですね。

 今回のシャルドネはどれも素晴らしいです!限定数のアイテムも有りますのでお早めにお願いいたします。





■エージェント情報
 県の重要文化財に指定されているシャトー ド ラ ヴェルを所有するダルヴィオ家は1789年に起こったフランス革命以前から葡萄栽培を行っており、現在で9世代目になる生産者です。現当主のベルトラン ダルヴィオ氏の温厚な性格と畑への情熱がワインにも表現されていて、1997年にはフランス大統領晩餐会公式ワインに選ばれました。また、「Vigneron Independent(ヴィニュロン アンデパンダント)」という葡萄栽培農家組合のコート ドール県の会長も務めています。

 畑はほとんどが粘土石灰質土壌で環境保護を考えて15年以上も前からリュット レゾネ(減農薬農法)を採用していて、1株の房数も白は6房、赤は5房に制限し、収穫も全て手摘みで行なわれます。畑に雑草を生やし、地中の生物の活動を促進して畑を活性化させること(畑に雑草がある状態で畑を耕すと根に酸素がしっかり行きわたり、葡萄の木に散布した農薬も地中に染み込まずに雑草がクッションになる)も今でこそよく見かける光景ですが、このドメーヌでは10年以上前の当時は馬鹿げた行為と言われていた頃から行なっています。


 除梗100%で醗酵は赤はコンクリートタンク、白はステンレスタンク及び樫樽を使い、熟成は赤白ともに樫樽を使用します(アリゴテを除く)。赤はアルコール醗酵を最高温度32℃で10〜14日間行い、1日1〜2回櫂入れと液循環をしてピノ ノワールの色調とアロマを引き出します。その後、プレスして澱引きをしてから樽に移されます。白はプレスした後、醗酵前澱引きをしてから樽に入れて20℃を超えない温度でステンレスタンク及び樫樽でアルコール醗酵を行います。定期的にバトナージュ(攪拌)を行って澱や酵母の旨味を引き出し、ワインに厚みを与えます。また、葡萄の風味を損なわないように新樽率は常時20%以下に抑えています。樽から樽へワインを移すときもポンプは使わず、重力を利用してワインに負担を掛けないようにしています。樽熟成は白は10ヵ月間、赤は12〜14ヵ月間行っています。 .



2014 Bourgogne Blanc Cuvee de la Chatelaine
ブルゴーニュ・ブラン・キュヴェ・ド・ラ・シャトレーヌ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12506 106 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。広さ約1.5haの畑はBeauneの丘の上にある「La Grande Châtelaine(ラ グランド シャトレヌ)」という区画にあります。青りんごのようなアロマ、上品で涼しげな果実味とミネラルがあり、繊細でキレのある酸味が冷製の肉料理や甲殻類と良く合います。普通の「Bourgogne Blanc」よりも樽熟期間が長く新樽も使用しているのでより厚みのある味わいになっています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,980 (外税)

【無名ながら優れたシャルドネを生むボーヌ村の西の丘のレジョナル!ボーヌ・モンスニエールも滅茶苦茶旨いがお隣の畑のこちらもリーズナブルです!】
 すみません・・もたもたしている内に最初に押さえていただけた2ケースだけになっちゃいました・・。お詫び申し上げます。これ、かなり美味しいです。

 もう、機会が有れば散々申し上げていると思いますので「耳タコ」状態かと思いますが、ボーヌ村のワインで一番旨いのは、この村の西(北西)に有る丘の南向きの村名、コート・ド・ボーヌ、レジョナルのシャルドネじゃないか?・・とも思いたくなるような、素晴らしいポテンシャルを持つ畑群です。

 例えば・・そうですね・・、あのフレデリック・コサールが一時期関与していた、「ドメーヌ・ド・ラ・コンブ」もそうでした。「モンスニエール・ブラン」や「ボーヌ・オ・ルナール」等も、このボーヌの西の丘に有り、南に面した畑です。

 この「キュヴェ・ド・ラ・シャトレーヌ」も「ラ・グランド・シャトレーヌ」と言う畑の葡萄から生まれますが、ちょうど「モンスニエール」の西に引っ付いた畑なんですね・・。

 なのでとても良く似た構成をしていますが、僅かに軽いムルソーのような構成のミネラリティを持っています。その上で、やや感じる野暮ったさが魅力のムルソー的なニュアンスでは無く、樽を抑え、少しエレガントでガラス系のミネラリティを増やしたような感じです。

 バランス的にも申し分無く、柑橘系の果実の素直な美味しさと、自然派ならではのアロマのスピード感有るノーズへの飛び込み、そのピュアさで非常に旨いです!

 もし、「ボーヌ・クロ・デ・モンスニエール・ブラン」を飲まないので有れば、この「キュヴェ・ド・ラ・シャトレーヌ」で充分です!充分に有り、且つしっかりしたタフなミネラリティは、ムルソーほどは厳しく無いので、飲み易さにも繋がっています。

 色合いも美しいですよね・・緑色が感じられると思います。24本しか無かったシャルドネです!お早めにご検討くださいませ。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau de la Velle (Bertrand Darviot)  □■  ブルゴーニュ
シャトー ド ラ ヴェル(ベルトラン ダルヴィオ)
● 知る人ぞ知る秀逸なムルソーの歴史ある生産者のワインです。日本でも某インポーターさんが長く輸入されていましたが、現在はフィネスさんの輸入です。

 昨年よりご案内させていただいていますが、2014年のベルトラン・ダルヴィオのシャルドネは凄い仕上がりでした。

 しかも価格はよそのドメーヌさんよりリーズナブル!・・あの素晴らしいコストパフォーマンスを見せるイヴ=ボワイエ・マルトノも凌ぐかもしれない価格です!

 そして、ボーヌからムルソーに拡がる畑から、シャルドネファンなら納得の

「滑らかな舌触り!樽使いがちょうどピッタリ!ミネラル感もバッチリ!今飲んでも充分に旨い!」

と思っていただける仕上がりが付いてきます!


 昨年のフィネスさんの試飲会ではかなり評判だったようで、noisy も早くご案内したかったんですが・・大物を相次いでご紹介しないとならなくなってまして、このベルトラン・ダルヴィオのようにテイスティングして内容を完全に把握・消化してからのご案内となると、さすがにちょっと時間が掛かっちゃったんですね。

 今回のシャルドネはどれも素晴らしいです!限定数のアイテムも有りますのでお早めにお願いいたします。





■エージェント情報
 県の重要文化財に指定されているシャトー ド ラ ヴェルを所有するダルヴィオ家は1789年に起こったフランス革命以前から葡萄栽培を行っており、現在で9世代目になる生産者です。現当主のベルトラン ダルヴィオ氏の温厚な性格と畑への情熱がワインにも表現されていて、1997年にはフランス大統領晩餐会公式ワインに選ばれました。また、「Vigneron Independent(ヴィニュロン アンデパンダント)」という葡萄栽培農家組合のコート ドール県の会長も務めています。

 畑はほとんどが粘土石灰質土壌で環境保護を考えて15年以上も前からリュット レゾネ(減農薬農法)を採用していて、1株の房数も白は6房、赤は5房に制限し、収穫も全て手摘みで行なわれます。畑に雑草を生やし、地中の生物の活動を促進して畑を活性化させること(畑に雑草がある状態で畑を耕すと根に酸素がしっかり行きわたり、葡萄の木に散布した農薬も地中に染み込まずに雑草がクッションになる)も今でこそよく見かける光景ですが、このドメーヌでは10年以上前の当時は馬鹿げた行為と言われていた頃から行なっています。


 除梗100%で醗酵は赤はコンクリートタンク、白はステンレスタンク及び樫樽を使い、熟成は赤白ともに樫樽を使用します(アリゴテを除く)。赤はアルコール醗酵を最高温度32℃で10〜14日間行い、1日1〜2回櫂入れと液循環をしてピノ ノワールの色調とアロマを引き出します。その後、プレスして澱引きをしてから樽に移されます。白はプレスした後、醗酵前澱引きをしてから樽に入れて20℃を超えない温度でステンレスタンク及び樫樽でアルコール醗酵を行います。定期的にバトナージュ(攪拌)を行って澱や酵母の旨味を引き出し、ワインに厚みを与えます。また、葡萄の風味を損なわないように新樽率は常時20%以下に抑えています。樽から樽へワインを移すときもポンプは使わず、重力を利用してワインに負担を掛けないようにしています。樽熟成は白は10ヵ月間、赤は12〜14ヵ月間行っています。 .



2014 Beaune Clos des Monsnieres
ボーヌ・ブラン・クロ・デ・モンスニエール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12512 107 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ボーヌ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑は真南向きの丘の上にあり、広さは約1.3haで平均樹齢は30年、古木は60年にもなります。雨による土砂滑り対策と地中生物による土の活性化を促す為に雑草が植えられていて、その昔フィロキセラの被害に遭った畑でもあります。生のアーモンドやアカシアの花を連想させるような繊細なアロマが香り、ミネラルの爽やかさとグリセリンのオイリーさがバランス良く口の中に広がります。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,090 (外税)

【滅茶美味しいです!!質感は1級並み!ややスタイリッシュな高質ムルソー的滑らかな味わいです!超お勧め!是非飲んで見てください!】
 いや〜・・美味しいです!・・ACブルのキュヴェ・ド・ラ・シャトレーヌも旨いんですが、このモンスニエールを飲んじゃうと思いっ切り霞んじゃいますね・・。

 これはやはり濃密さでしょう。葡萄一粒一粒の充実さの違いと言って良いかと思いますが、物凄く充実しているがために、バリックに負けず、パフォーマンスを失わないと言えます。造りとしますとシャルドネの王道とも言えるような新樽をしっかり使うタイプですが、決して

「樽臭い!」

と言うレベルまでに仕上げておらず、「ピッタリ!」「ベスト!」と言うべき感覚を受けます。


 余りに自然な樽使いなので、白ワインの醸造に詳しくない・・とか、美味しければ良いからそんなのは気にしない・・と言う方は、

「・・え?・・これって樽を使ってるの?」

と疑問に思うかもしれません。


 あ、因みに上の写真はこの畑です。丘の上から南を見ているものでしょう。自然派らしく下草がバリバリ生えてますね。まだ秋〜冬かな?と思いますが・・


 で、いや、これが有る意味ブルゴーニュのシャルドネマジックなんですね〜・・。これは有る意味、非常に表裏になってしまうんですが、葡萄の出来が良ければ樽を強めに掛けられますし、やや弱ければそれに応じて使い分けなければならなくなります。

 2014年のように非常に出来が良かった年ならではの美味しさが、ベルトラン・ダルヴィオの手腕によって引き上げられたと言えるでしょう。

 色も緑が感じられて美しいですね。非常にマッタリしていますが、清々しさも感じるほどエレガントさも存在しています。

 ちょうどムルソー村中央部辺りの1級を、やや軽めにしたような・・と言うか、口入れ直後はもろにムルソー感バリバリです。中域がまたきちんと膨らんでくれますんで・・非常に頼もしいです。中盤以降は、ムルソーが大理石風のカチンカチンな硬質さか、やや細粒の硬いミネラリティを見せるものが多いところを、このモンスニエールはコアに白い石灰系ミネラリティを持ちつつも、外側にケイ素質と言うか、ガラス質っぽい、透明感の有る薄い膜のようなミネラリティが、微細な粒子に崩壊しながら消えて行くような感じが特徴でしょうか。透明感が先に現れ、後から白さがホロホロと粉砕されて流れ出て来るような感じで・・非常に余韻は長く、オイリーで滑らか、柑橘感がバッチリ有ります。

 これでこのプライスは非常にお買い得かと・・思いますがいかがでしょう?・・ムルソーも思いの外、旨かったので、どちらを一推しにするか迷いましたが、ACブルにプラス千円ほどでこれほどの高質さを見せるボーヌ・クロ・デ・モンスニエールを選びました!滅茶苦茶美味しいので是非飲んでみてください。一推し確定です!.



2014 Meulsault Clos de la Velle
ムルソー・クロ・ド・ラ・ヴェル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12513 108 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ムルソー

追加出来ました!■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑は醸造所のあるシャトーに隣接しており、粘土質の緩やかな斜面。とても日当たりの良い区画で広さは約0.86ha、最も古い木は1956年に植樹されました。火打石やパイナップル、ヘーゼルナッツのアロマがあり、果実味と酸味、ミネラルがバランスよく感じられ、凝縮感もあってスマートにまとまっています。1997年に「シャトー ムートン ロートシルト」、ルイ ロデレールの「シャンパーニュ クリスタル」と共にフランス大統領晩餐会用ワインに選ばれたこともある、このシャトーを代表するワインになります。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,850 (外税)

【高質です!滑らかでオイリー!ぷっくらと膨れた柑橘果実!今でも非常に美味しい!ムルソー村ど真ん中ならではのムルソー的味わいです!】
 ん〜・・これも一推しにしたいほど美味しい・・です。この何日かでかなりソフトになって来ているんだと思います。関東は南側では桜がほぼ満開ですが、春の訪れとともにワインも変化、また飲み人で有るワインファンの方々のバイオリズムも変わって来ている・・と言うことなのかと思います。

 実は、前情報をエージェントさんの担当さんから頂いておりまして、「ムルソー系はまだ硬い」とのことだったので、とりあえず二の次・・と言う感覚だったんですね。なので、

「この旨さならボーヌ・クロ・デ・モンスニエール・ブランが一推しで決まり!」

と、ボーヌ・ブランを推すことにしたんですが、昨夜、このムルソーを飲んでみると・・こちらも滅茶苦茶旨いじゃないですか・・。

 ボーヌの方はやはりムルソーっぽいとは言え、ボーヌ村系の白いミネラリティのエレガンスを持っています。でもこちらはやはり「ムルソー」ですから、その場所によってかなり・・味わいが異なる訳ですよ。

 この「シャトー・ド・ラ・ヴェル」が有る場所は村の建物が集まっている中央から南に外れた位置にあり、丘の上でも無ければずっと下のレジョナルの畑でも無い、ほぼ中央に有ります。つまり、

「ムルソーのど真ん中」

なんですね。


 で、ここは「ル・ヴィラージュ」と言われる畑です。・・まぁ、直訳すれば「村」と言う名前です。シャトー・ド・ラ・ヴェルと言うクロを持ったシャトーが有るので、「クロ・ド・ラ・ヴェル」と呼ばれているのでしょう。なだらかな斜面に有る、本当にムルソーの真ん中です。

 写真はこのシャトー・ド・ラ・ヴェルです。


 何しろ、ピノ・ノワールに適したヴォルネイを名乗るべき粘土質から、細やかな石灰系の白さを見せるミネラリティも有れば、ガラス系・ケイ素質の透明感を多く見せるミネラリティ、そして中央から南側の丘の上の大理石系の偉大感を見せつけるミネラリティまで存在しているムルソーです。そして、その「ど真ん中!」に有る畑なんですね〜。

 だから、上記のミネラリティをほぼ等分に持ち合わせたような豊満な味わいなんですよ。そして2014年の素性の良さがビシビシ伝わって来て、花や果実、蜜、木の実などの有機成分もガンガン来ますし、飲んでいて本当に楽しいワインに仕上がっているんですね〜・・。

 あ、ムルソーと言えば・・そしてシャトーと言えば、「シャトー・ド・ムルソー」と言う造り手のワインも有りますが、見栄え良く、しかもかなり安売りしていたとしても・・避けた方が無難です。美味しいと思ったことは一度も有りません。・・最も、大きく変われば別ですが、今のところその気配は無いです。

 そんな安いだけ、名前だけのムルソーでは無く、本物の味わいを楽しめる素晴らしい出来でした!ベルトラン・ダルヴィオ・・まだちゃんと仕入れ始めて2〜3年のお付き合いですが、良い年は間違い無いな・・と言うところまで確認出来たと思っています。非常に・・思いがけず、今飲んでも美味しい・・本格派でした。超お勧めします!!是非飲んでみてください。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Bachey-Legros  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ バシェ=ルグロ
● 初めての取り扱いになりますサントネーに本拠を置くドメーヌ、バシェ=ルグロをご紹介します。noisy は全く知らない造り手でしたが、どうやら2014年ものをティム・アトキン氏が高い評価をしたと・・エージェントさんからご連絡をいただきました。

 このブルゴーニュワインの高価な時代に、北はマルサネ、中央はコート・ド・ニュイ=ヴィラージュ、南はサントネーやマランジュ辺りの生産者が頑張りはじめ、良いワインが散見されるようになっきたことも、noisyとしては見逃す訳にはいきません。

 ですが、ティム・アトキン氏が評価したのはあくまで2014年で有って、今回ご紹介させていただく2013年では無い・・訳ですね。

 なので、2013年のバシェ=ルグロのワインを数アイテムテイスティングし、とりあえずACブルゴーニュの赤白をご紹介させていただくことにしました。

 今年の春には2014年ものが入荷してくるようですが、その評価の内容については以下のようです。


 ティム・アトキン氏が評価した2014年のブルゴーニュ・サントネ村最高得点となる94点をクロ・ルソー レ・フルヌーVVにそしてその年のベスト シャサーニュ・モンラッシェとして、シャサーニュ・モンラッシェ1級モルジョ・プティ・クロに96点を献上しています。
(2014年のティム・アトキンの評価で94点はサントネ1級の中では最高、また、96点もシャサーニュ1級の中では最高評価です。)

 ちなみに…単純な点数並べで申し訳ないのですが参考までにDRCのコルトン、エシェゾーが94点、ルフレーヴのピュセル、ラフォンのシャルムが96点でした。


 おい!・・サントネー1級に94 Points、シャサーニュ=モンラッシェ1級に96 Points って・・半端無いんじゃない?

 と言うのが印象でして、興味も若干なりとも生まれて来たんですね。


 それにはやはり、ティム・アトキンさんのアヴァンギャルドな?評価は、けっこう noisy 的な感覚に近い言うか、大きく逸脱はしない感じを持っていることも有ります。


 その上でテイスティングをこなし、とりあえず2013年ものはACブルをご紹介することにしたんですね。


 味わいはとても良いです。細かい部分はコラムを読んでいただければと思います。2014年ものの入荷の前に、バシェ=ルグロはどんなワインを造っているのかをチェックしていただければと思います。




 ドメーヌ・バシェ=ルグロはサントネー上域に拠を構える6世代続いてきた家族経営のドメーヌです。
このドメーヌの歴史は18世紀初めまで遡ります。まるで絵画のような風景を見渡すことのできる絶景の中にある典型的なブルゴーニュの農家です。
クリスチャン・バシェ=ルグロが二人の息子ルナックとサミュエルと共に、このドメーヌの総責任者となったのは1993年のことです。
彼らは祖先から継承するサントネ、マランジュ、そしてシャサーニュ=モンラッシェにある16ヘクタールの畑をすべて自分たちの手で管理しています。そのため、彼らの畑、ワイン造りに対する情熱は並々ならぬものがあります。

 彼らの所有する畑はコート・ド・ボーヌの中でも最も古い畑のひとつです。平均樹齢はおよそ60年で、サントネ プルミエ・クリュを造る樹齢約100年の葡萄はとても小さく凝縮して、深淵な味わいを生みだします。現在では二人の息子が中心となり、とてもエレガントで香り高い、高品質のワインを造っています。

●微気候(クリマ)
 穏やかな大陸性気候で日照にも恵まれシャルドネ、ピノ・ノワールというふたつの葡萄に完璧に適しています。
葡萄が熟していく間、決して過剰に暑くはならないので、葡萄に焼けたようなアロマを与えません。新鮮で純粋な果汁を守ることができるのです。

●土壌
 多くの畑は各区画の真ん中、太陽に向かって植樹しているため太陽の恩恵を受けて高い品質を生み出しています。

【Santenay Sous la Roche/Santenay 1er Clos Rousseau/Chassagne Montrachet 1er Morgeot】
 石灰質が主体の土壌で新鮮なミネラルが純粋にワインに反映されます。余韻が長いフィネスと複雑な香りが現れます。私たちのピノ・ノワールは、緻密で複雑な赤系果実のアロマを持っています。シャルドネはふくよかで若々しい花のアロマがあります。

【Santenay Clos des Hates/Chassagne Montrachet Les Plantes Momieres】
 石灰質がやや多めの土壌。赤ワインは土壌からタンニンを造ります。ワインの骨格と肉付きを造るのです。この土壌から生まれるピノ・ノワールは赤系と黒系果実のアロマと持続性の長い余韻を持ちます。

【Bourgogne Pinot Noir】
 粘土質が強く、石灰質の影響は最も弱い。複雑で含みがあり、控えめなアロマを持っています。


●栽培
 減農薬農法(リュット=レゾネ)を用いています。出来るだけ化学肥料や除草剤を使用しないビオロジックに基づいています。化学肥料はできるだけ制限していますが、ベト病などの病害が発生した場合は最低限の量を散布します。その年の個性を反映した上で最良の葡萄を造ることが大事なのです。

●日本のお客様たちへ
 私たちのワインは、例えば料理を用意して友達と食事をするときなどには最適です。手の込んだ料理と合わせていただければ、きっと満足していただけます。シンプルな料理と合わせるならブルゴーニュ ピノ・ノワールやシャルドネが完璧な相性です。

●日本のソムリエ様たちへ
 季節にもよりますが、白ワインは12〜13℃で、赤ワインは16〜18℃でサーヴしてください。白ワインはあらゆる魚料理と素晴らしい相性です。赤ワインもあらゆるお肉料理と、そしてスパイスのたっぷりとしたソースを使った魚料理と相性が良いです。また、赤ワインとチーズの相性はこの上ないです。 .



2013 Bourgogne Chardonnay
ブルゴーニュ・シャルドネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12388 109 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 セパージュ:シャルドネ100%樹齢:2000年に植樹
サントネの斜面下部、緩い斜面に位置しており、サントネの個性を存分に享受したブルゴーニュワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,890 (外税)

【ブルゴーニュ高騰時代に現れた辺境の地サントネーからの素晴らしい造り手!リーズナブルでとても美味しいです!2014年ものにも期待!!】
 初登場のバシェ=ルグロのシャルドネです。ルグロと言えば、noisy はヴォーヌ=ロマネ(本拠はニュイ=サン=ジョルジュ)のフランソワ・ルグロを思い出しますが、関係は今のところ判りません。

 あのティム・アトキン氏が2014年のバシェ=ルグロに、驚異的な評価をした・・と言うので、

「それならば、2014年に大きく成長しているにせよ、その可能性を2013年から探ってみる価値は有るだろう・・」

と、サンプルを沢山くれたので・・(^^;; ・・いや、サンプルも良し悪しでして、ただでさえ有限な時間を無駄に費やすことになるか、貴重な体験になるかは前以て判りませんから、

「山ほどサンプルをいただく」=「非常に有難い!」

と、スムーズには行かないんですね。多くの場合、余り気の乗らない結果になってしまい、サンプルをくれた方も、いただいた方も、何となく気まずい感じになっちゃうんですよ。


 なので、「特に・・どうしても・・何とかして・・買ってくれなくても良いから・・」飲んでくれと言うのであれば、

「・・良きに計らえ・・」

となるのかもしれませんが、基本は出来るだけ購入して・・と言うことになります。今回は要求していないのにいきなり沢山届きましたんで・・有難く頂戴し、ワインからの実情報をいただいたと言うことになります。


 このブルゴーニュ・シャルドネは、サントネー風な、やや腰高の雰囲気を持ち合わせてはいるんですが、けっして軽くはならず、適度な低域の押し出しと、高域、超高域の軽やかで華やかな表情を持っています。

 中域もそれなりにしっかりしていて膨らみも有り、透明感の高いミネラリティを多く含んでいますので、とても美味しくいただきました。

 低域の押し出しは、ややもすると「残糖」による場合もかなり有りますので、このシャルドネにはまず残糖感が無い、完全発酵をしている感じが漂います。

 自然派では有りますが、ナチュラル感が浮遊して感じられるようなことも無く、むしろとても自然な・・(^^;;自然感が、むしろビオアレルギーなブルゴーニュファンにとっては有難いでしょう。

 さりとてこのサントネー風なライトタッチさは、やや軽めの柑橘感や瑞々しさによって感じさせられるようであって、決して全体的印象が軽い・・とは感じないでしょう。適度な軽さ、むしろACブルゴーニュとしてはボーヌのシャルドネかな?・・と感じてしまうと思われるほどしっかりしています。2013年ものの弱さを微塵にも見せず、さりとて抽出の強さも感じさせずとても良い出来です。



 こちらはブルゴーニュ・ピノ・ノワールV.V.になりますが、これがまた中々の仕上がりで、3千円以下のACブルが枯渇して行く中で、将来が楽しみに思える深めの味わいをしています。

 色合いからも判るように、2013年のネガティヴさ、良い方に出た時はエレガントでエキス感が有って美味しいと感じさせてくれるものの、多くの生産者の場合、どこか「薄い」「薄辛い」印象か、もしくは最後まで頑張って葡萄を熟させたよ!・・だから判ってよ!的な酸のバランスの悪さや果皮抽出の強さがあるものですが、こちらはその辺り、力が適度に抜けていて、それなりの濃度が有り、ちょっと・・単なる村名サントネーよりも美味しいじゃないか?と思わせてくれるようなポテンシャル感が有りました。

 当然今飲んでも美味しいんですが、赤いベリーをかなり積層させたような果実感と、一瞬、「ジュヴレ?」と感じさせてくれるようなややワイルドな複雑さが感じられます。おそらくジュヴレっぽさを感じさせるようなミネラリティの構造を畑が持っているのでしょう。

 中域の膨らみも適度で、そんなミネラリティもたっぷり感じますから・・これはちょっと行けるんじゃないかと判断しての仕入れです。とても美味しいと思います。


 2014年もののバシェ=ルグロが非常に高い評価を得た・・と言うのは、確かに多くのサントネーの生産者の平均を大きく超えている・・と感じさせるものの、まだノビシロはあるに違いない・・とは思いつつも、

「2014年ものがどっちの方向に向かったのかがまだ良くは判らない・・」

ものですから、やはり2014年ものは入荷した時のテイスティングで扱いを決めようと・・思っています。もしかしたら・・大化けする可能性は有ると、この2013年もののテイスティングからは感じた訳ですが、その方向が、

「エレガントさ、エキスを美しく感じさせてくれるような方向」

に行ってるとしたら、かなりの期待を持って良いと思います。要は脱力系で無理なことはせず、畑のポテンシャルを引き出すと言うベクトルですね。


 反対に、どちらかと言えば「濃い」とか、力業に走るとか、人力にたよる方に行ってしまうとすると、海外の方は喜ぶかもしれませんが、日本人は決して頷かないでしょう。

 ティム・アトキン氏は、どちらかと言えばブルゴーニュの高評価は前者に与えられることが多いように感じていますので、その辺、期待しています。

 半面、南アフリカのワインをかなり評価していて、noisy 的にはさほど偉そうなことが言えるようなテリトリーでは無いにせよ、フランス的なエレガンスにはまだまだ追い付いていない・・と言うような印象が有りますから、その辺りの衝突をどのように受け取ったらよいのか、まだ分からないでいるんですね。

 でもまぁ、少なくとも某元アドヴォケイトの方のような理解不能な評価はしていないことを基準に、彼の評価を信じてみたいと思っています。


 ブルゴーニュワインの高騰に付き、我も続けとばかりに品質の良い、少し周辺のワインが出て来ています。バシュレ・モノもリーズナブルで美味しいですが、出来れば2千円代で・・と言う気持ちも有ります。このバシェ=ルグロがそんな存在になってくれればと思います。期待しましょう!是非飲んでみてください。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Jaen-Marie Bouzereau  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ジャン=マリー ブーズロー
● いや〜・・まだまだ知らない素晴らしい造り手がいたもんだと・・慢心していたんだなぁと思わされるような造り手と出会ったような気がします。その名も、

「ジャン=マリ・ブーズロー」

 Google で調べてみると、あのコント・ラフォンのお隣さんじゃぁ有りませんか・・!・・まぁ、お隣とは言っても、あちらさんのお国ですから、区画が隣・・と言うことですね。日本のように軒先がくっついてるなんてことはありませんが、確実にその間には他の家は有りません。

 ピノ・ノワールもエレガントですし、シャルドネも旨いです。上級は飲めてないんですが、ムルソーは素晴らしいです。それに、今までのムルソーのイメージを変えなければいかんかな?・・と思わせるような、見事なミネラリティの姿をしています。

 ACブルゴーニュでも充分っちゃ充分ですが、ぜひともここはまず「ムルソー」を飲んで欲しいと思います。素晴らしいです!

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2015 Bourgogne Chardonnay
ブルゴーニュ・シャルドネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12436 110 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。ムルソー村にある3つの粘土質の畑をアサンブラージュしていて、ムルソーのヴィラージュ物の葡萄も少し格下げして使用しています。葡萄は最も古い区画で1964年に植樹され、旧樽のみの樫樽で醗酵、12ヵ月熟成しています。繊細なドライフルーツのような香り、柑橘系の果実味とミネラル、肉厚で丸みがあるたっぷりとした味わい。クリームソース系の魚や白身肉と良く合います。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,200 (外税)

【ACブル赤2015が余りに旨いので・・でも、このACブル・シャルドネもかなりの出来!良い年こその健康でピュアな姿です!】
 早々と2015年のブルゴーニュワインの登場です。ピノ・ノワールよりもシャルドネの方が高価なこのムルソーやピュリニーの土地柄、noisy 的な安易な予想では、

「2014年のACブルは赤白とも旨かったけど、白は格別・・まぁ、ムルソーにはさすがに負けたけど・・。2015年も白が旨いんだろうな〜・・」

と思いつつ、早速届いたジャン=マリ・ブーズローのACブル・シャルドネを飲んで、

「・・とても良い!ガラスやクリスタルを思わせる硬質で透明なミネラリティがバッチリ!果実のノリも良いし膨らみも余韻も!・・これは一推しかな。でもムルソーの出来次第にもなるかな?」

などと思っていましたら、いやはや・・赤のACブルの美味しさに参ってしまって・・

「こんなに美しいとなると、赤をお勧めしない訳には行かないしな・・」

と、悩んでしまいました。


 いや、本当に美味しいので・・是非、ブーズローのACブルゴーニュ赤、飲んでみてくださいね。


 で、割を喰ったのがこのシャルドネです。非常に素晴らしいですが、現時点での開花した表情は、赤に及んでいないんですよ。

 でも2017年も4月になり、気温が上がってくると断然良くなるのも見えていますので、こちらを二推しにしています。ムルソーも2014年ものでは有るんですが、同じような感じのタイミングなんですね。

 ムルソーの格落ちも混ざっているとのことですんで、やはり格調高い味わいです。むしろ、大理石のような厳めしいミネラリティは強く無く、ガラスやクリスタルのような、透明感の有るミネラリティが基本です。

 そこに白、黄色の果実、柑橘がアロマティックに香り、ミネラリティのお陰なのか、透明感や瑞々しさに長けています。非常に健康的で綺麗です。

 中域も適度な膨らみですが、ミネラリティの性かややタイト、光り輝くようなキラキラした鉱物を感じさせながらの余韻です。

 なので・・美味しく無い訳が無い!・・

 価格的にも、毎年非常に素晴らしいイヴ・ボワイエ=マルトノとほぼ同様な構成ですよね。ジャン=マリ・ブーズローはポテンシャルに対して価格は非常にリーズナブルだと思います。

 他に先駆けての2015年です。良い年の美味しさを先取りしてみてください!美味しいです!



 以下は2014年のこのワイン他のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【素晴らしいミネラリティ!ガラスの薄い膜に包まれたムルソーの要素に感嘆です!キレッキレのムルソー!】

 ACブルも旨いので、これを推そうと思っていたんですが、あまりにムルソーのお姿が美しく、しかもこのご時勢に・・フィネスさんの輸入でもこんな価格ですから、

「高くなってしまう前に皆さんもまずチェックすべきでは?」

と言う気持ちでお奨めします。ぜひともムルソー・・飲んでみてください・・今月のお財布事情が許さない方にはACブル・シャルドネで・・。基本、どちらも同じような姿をしています。格が違いますけどね。ACブルの方がやはり少し粘性の有る、赤っぽいニュアンスが加わります。

 この素晴らしいムルソーは・・、基本、皆さんが美味しいと思われているであろうムルソーの平均的な姿を刀E襲しています。それも、やや開き気味で外交的、ややソフトな印象を受けますので、飲まれたらもうファンになってしまうんじゃないかと思いますよ。

 じゃぁ、どこが一般的なムルソーと大きく違うのか?・・と言うことになりますが、それを飲み口で言い表すとすると・・

「中盤からキレッキレに切れて行く」

と言う部分にあります。

 ご自分のお好きなムルソーの味わいを思い返してみてください。マッタリとした中にフルーツ感が有り、蜜っぽかったり、ナッツっぽかったりするかと思いますが・・。
  また石灰岩の塊のようなミネラリティが有って、そんな強いミネラルも特秩Eの一つでしょう。

 でも、やはりネットリとしていて、ジワ〜っとした味わいの変化が特秩Eかと思うんですが、このジャン=マリ・ブズローはちと違うんですよ。

 フルーツ感や粘っこさも勿論ながら普通に有るんですが、グラスから口に入れた後、そんな要素を振り撒きつつも、「しゅ〜ん」とキレが良いんですね。

 まるで薄いガラスの膜が一枚、ワインと舌や口蓋の間に在るかのように・・切れて行きます。

 普通はそんな感じのミネラリティだと、「カチッ」と硬い印象を受けるんですが、このムルソーは実にソフト。しかもそんなガラスの薄い膜のようなものは、表情の放出には何の邪魔もしない・・と言うか、むしろ補助しているような感じも有ります。

 つまり、

「モタモタしないソフトテクスチュアの繊細系ムルソー!」

なんですよね・・。noisy もこんなタイプは初めてです。このムルソーの畑はテッソンやカス・テートと言った西側上部ですから、ラフォン的と言うよりもコシュ=デュリ的です。実際、どちらかと言われれば、より近いのはコシュ=デュリでしょう。テッソンはルージョのお隣ですしね。岩のような石灰感がナルヴォーのように強くないのも頷けます。

 そしてとてもピュアです。ナチュラルと言うよりもピュア・・この辺りは減農薬栽培と言っているのがそのままちゃんと行われていることを現しているような気がします。勿論、揮発酸系のものは感じません。とても美しく、香りの上がりが速いです。

 2013年ですが、今飲んでも非常に・・旨いです。むしろACブル・シャルドネの方が石灰感は強いかもしれません。ぜひこの素晴らしくも新しいムルソーを飲んでみてください。一推しです!

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2015 Bourgogne Pinot Noir
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12434 111 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

◆◆◆2017/03/09 追加しました!
■エージェント情報

 ピノ・ノワール種100%。ヴォルネー村に位置する「Les Lombois(レ・ロンボワ)」の区画の葡萄を使用。葡萄は1990年に植樹されたものが中心で手摘み収穫後、畑と醸造所の選果台で選別をしてから100%除梗。琺瑯タンクで低温浸漬及びアルコール醗酵を櫂入れをしながら10〜14日間行い、旧樽のみの樫樽で16〜18ヵ月間熟成しています。ラズベリーのような華やかな赤い果実の香り、色調は淡くフルーティでミネラル豊か。タンニンも繊細で若いうちから飲みやすく、赤身肉、ハムやソーセージ、チーズと共に楽しむことが出来ます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,750 (外税)

【この2015年ものは昨今の2千円台ACブルゴーニュ赤で白眉です!クリスタルのような透明度の高いミネラリティと美しいチェリー!】
 いや、これは滅茶美味しいです!今飲んでも最高です。それに、リーズナブルで美味しいルイ・ユエランとかロッシュ・ド・ベレーヌのACブルゴーニュ・ピノ・ノワールとは、また違った風情が楽しませてくれます!コンディションの良さもフィネスさんの輸入で信頼でき、これはもう必買でしょう!

 畑はムルソーとヴォルネイに跨る東側に有ります。皆さんも良くご存知のサントノー=デュ=ミリュー、そしてサントノーの下部です。

 つまり、白ワインだと村名に過ぎないムルソーになるのがそれらサントノーでして、ピノ・ノワールだとヴォルネイ1級になるんですよ。

 そしてヴォルネイ側に入ると、このACブルゴーニュのリューディ、レ・ロンボワの上部が、

「村名ヴォルネイ(ルージュ)」「村名ヴォルネイ(ブラン)」「ACブルゴーニュ(赤・白)」

の3(4)種類で分けられるリューディ、「ル・クロ・マルタン」なんですね。


 まぁ、白のル・クロ・マルタン村名は見たことが無いですが・・・何を言いたいかと言うと、


「シャルドネとピノ・ノワールが非常に交錯した地域で、しかも1級からレジョナルまで3段階にもアペラシオンが分かれている」

と言うことなんです。非常に・・面白いです。


 その性なのか、判りませんが、

「クリスタルのような透明なミネラリティが漲り、チェリーやラズベリーをコーティングしているかのような、ハイトーンな表情」

が楽しめるんですね。


 2013年も美味しかったんですが、いや・・この2015年には全く歯が立たないです。

 しかも、白いミネラリティ・・石灰っぽさも無い訳じゃあ無いにせよ、この硬く透明なミネラリティの美しいこと!2013年はもっと白かったと思いますし・・そしてエキスが綺麗に出ていますんで、グラスを振って飛び出して来るアロマの自然さ、ピュアさが滅茶美味しいです!写真の色合いも実に美しいでしょう?


 実は、この赤を飲むまでは、ACブルのシャルドネを推そうと思っていたところ、余りにこちらが旨いので急遽差し替えました。・・いや、白もリーズナブルで非常に美味しいんですが、赤は安いしコンディション良いし、シツコク無いのに美味しさが全面に出て来るので!

 是非これは飲んでみて欲しいと思います。面白いですね!・・ヴォルネイ〜ムルソーの間は、色んな風景が見えると思います。一推しです!



 以下は2013年もののレヴューです。
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【エレガントで雅なピノ・ノワールです!リーズナブル!】

 シャルドネのおまけのような感じになりがちなムルソーの造り手の赤ワインでは有るんですが、このACブルの畑はヴォルネイにあるようです。レ・ドレソルと言う区画がどこなのかは判らなかったんですが、まず色合いを見ていただくと判りやすいかな?・・と思います。

 透明感が有って、淡い赤紫・・です。このような場合ですと、ヴィンテージ的に熟さなかったり、もしくは、石灰質がとても強かったりすると淡くなってきます。勿論ですが、普通にちゃんと熟した場合が比較の対象です。

 とても良く熟した・・と言う印象では無く、ほぼピッタリのタイミングで収穫されたことが伺える味わいです。しかも、かなり選別したのかな?・・・大変だっただろうな・・と思ってしまいました。

 チャーミングながらも花や果実が有り、非常にドライでピュアな味わいのピノ・ノワールでした。

 ヴォルネイっぽいか?と聞かれても、

「ん〜・・ヴォルネイっぽくも感じない」
と思いますし、むしろ、ヴォルネイの中でも、本来ならシャルドネを植えた方が結果が良いような、石灰の強さを持っていると思います。

 その石灰の強い分、華やかでフラワリーなアロマが有り、伸びやかなのでしょう。

 全体のバランスとするとかなりの高得点です。「〜に似ている」と言えるような対象が無いのが残念ですが、例えば元ルフレーヴの醸造長でも有ったピエール・モレのブルゴーニュ・ルージュをやや淡く、少し石灰を強くしたようなイメージです。
 まぁ、ピエール・モレは知らない・・と言われてしまうとは思いますが、ネゴスものは「モレ・ブラン」ドメーヌものは「ピエール・モレ」でリリースされ、時にはACブルでも素晴らしい味わいのものをリリースしてきます。日本国内に来るのは???ですが、かなり前にピーター・ツーストラップものを分けてもらって販売し、その品質に皆さん、随分驚かれたと・・記憶しています。

 そんな訳で・・オマケでは無くて、ぜひ飲んでいただきたい、エレガント系のピノ・ノワールでした。何より安いしお奨めします。


 あとの2アイテムは数量の関係で飲めていませんが、ACブルでこれだけ旨いので、まず問題無いと思います。時間と品物の都合が付けば、いずれ飲んでみたいと思っています。

 ムルソーのルージュは、今となっては非常な貴重品です。基本的にムルソー村の低地に植わっているのがムルソー・ルージュですが、ほとんどがシャルドネに植え替えられています。レ・ドレソルというリューディはヴォルネイ側に寄ったところに有り、接してはいませんがサントノー・デュ・ミリューの下部ですから、こちらはキッチリ、「ヴォルネイ」の味わいがするでしょう。サントノー風のトッピングが有ればかなり良いワインになります。珍しいアペラシオンですので、これもワイン会には持って来い!なアイテムです。・・当たらせないため・・です。

 最後のヴォルネイ・シャンパンはご存知ヴォルネイ1級・・村のほぼ中央に構えています。村の真ん中にあるのに何故か・・ヴォルネイと言うよりもポマール的などっしり重量感さえ有る1級で、あまりヴォルネイっぽくないと言うか、多くのヴォルネイのワインのイメージより少し異質かもしれません。まぁ、例外を覚えた方が身につきやすいのは世の常なのかもしれません。

 そんな訳で、全部は飲めていませんが、非常にリーズナブルかと思います。質も良いです。まだ知らない良い造り手がいたのには驚きでした。ブーズロー家は知ってましたが、違う家でしたし・・ぜひ飲んでみてください。


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2014 Meursault Charmes Premier Cru
ムルソー・シャルム・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12446 112 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ムルソー

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑の広さは0.3haで土壌は粘土石灰質、葡萄は1955年に植樹されました。新樽30%の樫樽で醗酵、18ヵ月熟成、最初は固いですが時間と共に白い桃やアニス、バニラのアロマ、柑橘系のドライフルーツの香りも出てきます。リッチで丸みがあり、とてもチャーミング。豊かでバランス良い味わいはまさに1級のポテンシャルを表しています。樽のニュアンスも抑えめでとても長い余韻が楽しめ、魚介や甲殻類、白身肉、フォワグラなどと相性が良いワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,600 (外税)

【ムルソー・シャルムとは、こんなアロマになるのが普通なんです!】
 非常にシャルムらしい・・ムルソーでした!・・久々に本格的なレ・シャルムを飲んだと・・思います。

 あ、お間違いの無いように・・こちらのシャルムとピュリニーのフォラティエールは2014年です。

 昨今は、醸造技術の発達の性か、栽培も関係あるのか判りませんが、以前は、こんな・・ちょっと火打石のようなアロマが混じると・・レ・シャルムかな?・・・なんて思っていた時期が有ります。まぁ、間違い無いとは思うんですが、近年は余り出会わなかったんですね。ピエール・モレさんとか、え〜・・誰だっけ、マトロとか、その辺を飲むと必ず感じていたので、それってシャルムの特徴だと思っていたのに、中々再現出来ないでいたんですね。

 非常に緻密で、細やかな白いミネラリティがたっぷり有ります。ノーズには火打石っぽいアロマが飛び込みます。

 2014年の性か・・今はだいぶ、締まっちゃってますね。1〜2年ほど置かないと豊かなボディには出会えないかと思います。中盤以降は普通のムルソー村名のような振舞いをします。余韻の力強さはミネラリティが大きいので、少しポテンシャルは取れると思いますが・・。

 レモン・・かな・・マイルドなレモンのニュアンスですね。グレープフルーツほどはダレ無いです。ほんのりと果実の皮の感じも伝わって来ます。ポテンシャルは高いが、今すぐ飲むのはどうかな?・・と言う感じです。

 2017年の秋口からか、2018年の春以降から飲み始めるのでしたら良いかと思います。ご検討くださいませ!

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2014 Puligny-Montrachet 1er Cru les Folatieres
ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・フォラティエール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12448 113 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ピュリニー=モンラッシェ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑の広さは僅か0.2haで年間600本ほどしか生産されておりません。土壌は粘土石灰質で葡萄は1980年に植樹されました。新樽30%の樫樽で醗酵、12ヵ月熟成しています。アーモンドのマカロンのような甘く魅惑的な香り、マンゴーやマンダリンのようなエキゾチックな果実味が豊かで粘性がありとても滑らか。シャルドネらしさが良く出ており、たっぷりした旨味で余韻も素晴らしく長く、魚介や甲殻類、白身肉、フォワグラと共に楽しめます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,080 (外税)

【すみません・・少なくて飲めていません!】
 本来なら飲むつもりでいたんですが、トラペやらメオ=カミュゼのテイスティングで押されてしまい、引き取りが遅くなった性で数が無くなっていました・・。

 これだけポテンシャル高いワインをリリースしているジャン=マリ・ブーズローのトップワインがフォラティエールですので、悪い訳が無い・・と思うんですが、それにしても価格が安いですよね。まともなドメーヌものでフォラティエールを購入して、万札でお釣りが来るなんてこの2017年にはまず・・あり得ない状況です。

 8本の入荷ですので、もし売れないようなら、素晴らしさの見える2015年のジャン=マリ・ブーズローに期待してテイスティングするかもしれません。ACブル赤白ともに素晴らしいし、ACムルソーの冷ややかな瑞々しい美味しさには脱帽です。

 因みに・・あのルフレーヴさんちのフォラティエールは今・・この倍以上はします。先般ご案内させていただき好評だったバシュレ=モノさんのフォラティエールが9950円で最安値でした。さらには、昨年ご紹介のブーズローさんの2013年フォラティエールも10890円でしたので・・

「滅茶安くなってる!」

んですよ。

 もしもう2013年のフォラティエールをお飲みいただいていて、気に入っていただけていたら、今回のオファーは非常にリーズナブルですのでご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Bachey-Legros  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ バシェ=ルグロ
● 初めての取り扱いになりますサントネーに本拠を置くドメーヌ、バシェ=ルグロをご紹介します。noisy は全く知らない造り手でしたが、どうやら2014年ものをティム・アトキン氏が高い評価をしたと・・エージェントさんからご連絡をいただきました。

 このブルゴーニュワインの高価な時代に、北はマルサネ、中央はコート・ド・ニュイ=ヴィラージュ、南はサントネーやマランジュ辺りの生産者が頑張りはじめ、良いワインが散見されるようになっきたことも、noisyとしては見逃す訳にはいきません。

 ですが、ティム・アトキン氏が評価したのはあくまで2014年で有って、今回ご紹介させていただく2013年では無い・・訳ですね。

 なので、2013年のバシェ=ルグロのワインを数アイテムテイスティングし、とりあえずACブルゴーニュの赤白をご紹介させていただくことにしました。

 今年の春には2014年ものが入荷してくるようですが、その評価の内容については以下のようです。


 ティム・アトキン氏が評価した2014年のブルゴーニュ・サントネ村最高得点となる94点をクロ・ルソー レ・フルヌーVVにそしてその年のベスト シャサーニュ・モンラッシェとして、シャサーニュ・モンラッシェ1級モルジョ・プティ・クロに96点を献上しています。
(2014年のティム・アトキンの評価で94点はサントネ1級の中では最高、また、96点もシャサーニュ1級の中では最高評価です。)

 ちなみに…単純な点数並べで申し訳ないのですが参考までにDRCのコルトン、エシェゾーが94点、ルフレーヴのピュセル、ラフォンのシャルムが96点でした。


 おい!・・サントネー1級に94 Points、シャサーニュ=モンラッシェ1級に96 Points って・・半端無いんじゃない?

 と言うのが印象でして、興味も若干なりとも生まれて来たんですね。


 それにはやはり、ティム・アトキンさんのアヴァンギャルドな?評価は、けっこう noisy 的な感覚に近い言うか、大きく逸脱はしない感じを持っていることも有ります。


 その上でテイスティングをこなし、とりあえず2013年ものはACブルをご紹介することにしたんですね。


 味わいはとても良いです。細かい部分はコラムを読んでいただければと思います。2014年ものの入荷の前に、バシェ=ルグロはどんなワインを造っているのかをチェックしていただければと思います。




 ドメーヌ・バシェ=ルグロはサントネー上域に拠を構える6世代続いてきた家族経営のドメーヌです。
このドメーヌの歴史は18世紀初めまで遡ります。まるで絵画のような風景を見渡すことのできる絶景の中にある典型的なブルゴーニュの農家です。
クリスチャン・バシェ=ルグロが二人の息子ルナックとサミュエルと共に、このドメーヌの総責任者となったのは1993年のことです。
彼らは祖先から継承するサントネ、マランジュ、そしてシャサーニュ=モンラッシェにある16ヘクタールの畑をすべて自分たちの手で管理しています。そのため、彼らの畑、ワイン造りに対する情熱は並々ならぬものがあります。

 彼らの所有する畑はコート・ド・ボーヌの中でも最も古い畑のひとつです。平均樹齢はおよそ60年で、サントネ プルミエ・クリュを造る樹齢約100年の葡萄はとても小さく凝縮して、深淵な味わいを生みだします。現在では二人の息子が中心となり、とてもエレガントで香り高い、高品質のワインを造っています。

●微気候(クリマ)
 穏やかな大陸性気候で日照にも恵まれシャルドネ、ピノ・ノワールというふたつの葡萄に完璧に適しています。
葡萄が熟していく間、決して過剰に暑くはならないので、葡萄に焼けたようなアロマを与えません。新鮮で純粋な果汁を守ることができるのです。

●土壌
 多くの畑は各区画の真ん中、太陽に向かって植樹しているため太陽の恩恵を受けて高い品質を生み出しています。

【Santenay Sous la Roche/Santenay 1er Clos Rousseau/Chassagne Montrachet 1er Morgeot】
 石灰質が主体の土壌で新鮮なミネラルが純粋にワインに反映されます。余韻が長いフィネスと複雑な香りが現れます。私たちのピノ・ノワールは、緻密で複雑な赤系果実のアロマを持っています。シャルドネはふくよかで若々しい花のアロマがあります。

【Santenay Clos des Hates/Chassagne Montrachet Les Plantes Momieres】
 石灰質がやや多めの土壌。赤ワインは土壌からタンニンを造ります。ワインの骨格と肉付きを造るのです。この土壌から生まれるピノ・ノワールは赤系と黒系果実のアロマと持続性の長い余韻を持ちます。

【Bourgogne Pinot Noir】
 粘土質が強く、石灰質の影響は最も弱い。複雑で含みがあり、控えめなアロマを持っています。


●栽培
 減農薬農法(リュット=レゾネ)を用いています。出来るだけ化学肥料や除草剤を使用しないビオロジックに基づいています。化学肥料はできるだけ制限していますが、ベト病などの病害が発生した場合は最低限の量を散布します。その年の個性を反映した上で最良の葡萄を造ることが大事なのです。

●日本のお客様たちへ
 私たちのワインは、例えば料理を用意して友達と食事をするときなどには最適です。手の込んだ料理と合わせていただければ、きっと満足していただけます。シンプルな料理と合わせるならブルゴーニュ ピノ・ノワールやシャルドネが完璧な相性です。

●日本のソムリエ様たちへ
 季節にもよりますが、白ワインは12〜13℃で、赤ワインは16〜18℃でサーヴしてください。白ワインはあらゆる魚料理と素晴らしい相性です。赤ワインもあらゆるお肉料理と、そしてスパイスのたっぷりとしたソースを使った魚料理と相性が良いです。また、赤ワインとチーズの相性はこの上ないです。 .



2013 Bourgogne Pinot Noirs Vieille Vignes
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12389 114 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
セパージュ:マランジュ村のピノ・ノワール樹齢:1960年に植樹
面積:0.5ヘクタール土壌:南西向きの粘土質
収穫量:2011年:50hl/ha2012年:45hl/ha 
収穫:すべて手摘み除葉:年に1〜2回
醸造:低温浸漬を3日間、アルコール発酵11日間、その後さらに3日間浸漬。
低温状態で樽に移し、シュール・リーの状態で14か月熟成。
すべて樽熟成(新樽比率15%)。

この広域アペラシオンのワインはドメーヌの指標となります。造り方は単一畑のワインと同じですが、特定のテロワールの特徴はそこまで感じられません。
私達のブルゴーニュ ピノ・ノワールの葡萄はほとんどが、軽やかで深い土壌を持つマランジュの畑のものとなります。
私達は飲み心地の良い喜びと典型的なブルゴーニュの特徴をワインに求めています。
醸造においては他のアペラシオンと同様ですが、果実味とアロマを表現するために、優しく、計算された抽出を心がけています。このワインは美食家のための赤系果実の上品な香りを持ち、自然な凝縮感を備えた優れたワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,890 (外税)

【ブルゴーニュ高騰時代に現れた辺境の地サントネーからの素晴らしい造り手!リーズナブルでとても美味しいです!2014年ものにも期待!!】
 初登場のバシェ=ルグロのシャルドネです。ルグロと言えば、noisy はヴォーヌ=ロマネ(本拠はニュイ=サン=ジョルジュ)のフランソワ・ルグロを思い出しますが、関係は今のところ判りません。

 あのティム・アトキン氏が2014年のバシェ=ルグロに、驚異的な評価をした・・と言うので、

「それならば、2014年に大きく成長しているにせよ、その可能性を2013年から探ってみる価値は有るだろう・・」

と、サンプルを沢山くれたので・・(^^;; ・・いや、サンプルも良し悪しでして、ただでさえ有限な時間を無駄に費やすことになるか、貴重な体験になるかは前以て判りませんから、

「山ほどサンプルをいただく」=「非常に有難い!」

と、スムーズには行かないんですね。多くの場合、余り気の乗らない結果になってしまい、サンプルをくれた方も、いただいた方も、何となく気まずい感じになっちゃうんですよ。


 なので、「特に・・どうしても・・何とかして・・買ってくれなくても良いから・・」飲んでくれと言うのであれば、

「・・良きに計らえ・・」

となるのかもしれませんが、基本は出来るだけ購入して・・と言うことになります。今回は要求していないのにいきなり沢山届きましたんで・・有難く頂戴し、ワインからの実情報をいただいたと言うことになります。


 このブルゴーニュ・シャルドネは、サントネー風な、やや腰高の雰囲気を持ち合わせてはいるんですが、けっして軽くはならず、適度な低域の押し出しと、高域、超高域の軽やかで華やかな表情を持っています。

 中域もそれなりにしっかりしていて膨らみも有り、透明感の高いミネラリティを多く含んでいますので、とても美味しくいただきました。

 低域の押し出しは、ややもすると「残糖」による場合もかなり有りますので、このシャルドネにはまず残糖感が無い、完全発酵をしている感じが漂います。

 自然派では有りますが、ナチュラル感が浮遊して感じられるようなことも無く、むしろとても自然な・・(^^;;自然感が、むしろビオアレルギーなブルゴーニュファンにとっては有難いでしょう。

 さりとてこのサントネー風なライトタッチさは、やや軽めの柑橘感や瑞々しさによって感じさせられるようであって、決して全体的印象が軽い・・とは感じないでしょう。適度な軽さ、むしろACブルゴーニュとしてはボーヌのシャルドネかな?・・と感じてしまうと思われるほどしっかりしています。2013年ものの弱さを微塵にも見せず、さりとて抽出の強さも感じさせずとても良い出来です。



 こちらはブルゴーニュ・ピノ・ノワールV.V.になりますが、これがまた中々の仕上がりで、3千円以下のACブルが枯渇して行く中で、将来が楽しみに思える深めの味わいをしています。

 色合いからも判るように、2013年のネガティヴさ、良い方に出た時はエレガントでエキス感が有って美味しいと感じさせてくれるものの、多くの生産者の場合、どこか「薄い」「薄辛い」印象か、もしくは最後まで頑張って葡萄を熟させたよ!・・だから判ってよ!的な酸のバランスの悪さや果皮抽出の強さがあるものですが、こちらはその辺り、力が適度に抜けていて、それなりの濃度が有り、ちょっと・・単なる村名サントネーよりも美味しいじゃないか?と思わせてくれるようなポテンシャル感が有りました。

 当然今飲んでも美味しいんですが、赤いベリーをかなり積層させたような果実感と、一瞬、「ジュヴレ?」と感じさせてくれるようなややワイルドな複雑さが感じられます。おそらくジュヴレっぽさを感じさせるようなミネラリティの構造を畑が持っているのでしょう。

 中域の膨らみも適度で、そんなミネラリティもたっぷり感じますから・・これはちょっと行けるんじゃないかと判断しての仕入れです。とても美味しいと思います。


 2014年もののバシェ=ルグロが非常に高い評価を得た・・と言うのは、確かに多くのサントネーの生産者の平均を大きく超えている・・と感じさせるものの、まだノビシロはあるに違いない・・とは思いつつも、

「2014年ものがどっちの方向に向かったのかがまだ良くは判らない・・」

ものですから、やはり2014年ものは入荷した時のテイスティングで扱いを決めようと・・思っています。もしかしたら・・大化けする可能性は有ると、この2013年もののテイスティングからは感じた訳ですが、その方向が、

「エレガントさ、エキスを美しく感じさせてくれるような方向」

に行ってるとしたら、かなりの期待を持って良いと思います。要は脱力系で無理なことはせず、畑のポテンシャルを引き出すと言うベクトルですね。


 反対に、どちらかと言えば「濃い」とか、力業に走るとか、人力にたよる方に行ってしまうとすると、海外の方は喜ぶかもしれませんが、日本人は決して頷かないでしょう。

 ティム・アトキン氏は、どちらかと言えばブルゴーニュの高評価は前者に与えられることが多いように感じていますので、その辺、期待しています。

 半面、南アフリカのワインをかなり評価していて、noisy 的にはさほど偉そうなことが言えるようなテリトリーでは無いにせよ、フランス的なエレガンスにはまだまだ追い付いていない・・と言うような印象が有りますから、その辺りの衝突をどのように受け取ったらよいのか、まだ分からないでいるんですね。

 でもまぁ、少なくとも某元アドヴォケイトの方のような理解不能な評価はしていないことを基準に、彼の評価を信じてみたいと思っています。


 ブルゴーニュワインの高騰に付き、我も続けとばかりに品質の良い、少し周辺のワインが出て来ています。バシュレ・モノもリーズナブルで美味しいですが、出来れば2千円代で・・と言う気持ちも有ります。このバシェ=ルグロがそんな存在になってくれればと思います。期待しましょう!是非飲んでみてください。お勧めします!.
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フランス  ■□  Domaine Hubert Lamy  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ユベール ラミー
●ユベール・ラミーをご紹介します。非常に評判が高くなってきている造り手ですが、実際noisyも、ここまで成長しているとは 思いませんでした。一推しの生産者です! 

 待望のユベール・ラミー2014年の超密植系、もしくは上級キュヴェの白が到着しました。今回ほど待ち遠しい思いが強くなったのは久しぶりの感覚です。それはやはり、2014年のユベール・ラミー下級キュヴェの、天真爛漫な美味しさ、しかもシャルドネファンならずとも、ブルゴーニュファンで有れば誰が飲んでも、

「うわ〜!・・美味しい!」

と、素直に言えてしまうような、ある意味ではブルゴーニュ・シャルドネの在るべき姿をしているからなのでしょう。

 今回は密植系のワインが多いですが、数点テイスティングしたところ、

「密植がなせる結果」

を目の当たりにしました。


 例えば、安易に「凝縮感」と言ってしまえば、それは遠く離れた表現ではないので、凝縮感が高い・・で済まされてしまうでしょう。

 でもそれは少し違う・・と思うはずです。

 じゃぁ、DRCのワインは凝縮感のワインか?・・と尋ねられたらどうでしょうか。そんな部分は有るかもしれないが、ドンピシャな答えでは無いとは思うはずです。

 ワイナート誌に面白いことが書いて有りまして、同様のことをオリヴィエに尋ねたところ、

「密度」

と答えたそうです。


 なるほどなぁ・・と思わされました。これらの密植系の上級キュヴェは、確かに・・凝縮感と言うよりも密度感が高い・・と言うにふさわしいと感じます。それは、密植では無いキュヴェと比較すると、エレガンスを全く犠牲にしていないから・・です。

 凝縮感は、ややもするとエレガンスを犠牲にしてしまう側面が有ります。しかし、液体の密度感と言うことであるなら、ワインの一滴一滴の密度が、他に何も失わずに・・むしろ比例するかのように増えているように感じますし、実際に飲んでみるとそれが良く判るんですね。

 物凄いワイン、心を震わせるワインは、決して「凝縮感」と言う言葉は相応しく無く、それを使うのであればむしろ凝縮感はその物凄いワインの「ひとつの側面」を切り取っただけなんだと・・教えてくれるんです。

 一滴一滴の輪郭・・そのミネラリティの美しさ、濃密なのに濃いと思わせない見事なバランス、キラキラと輝き続ける複雑な果実感や気品溢れる穏やかなスパイスなど、密植によるものと思わせてくれる凄い表情に出会えます。

 そして、この先も超密植化はオリヴィエによって促進され、樹齢が上がるに従い、さらなる凄みを見せてくれると思わされました。

 余りに素晴らしいですが、超密植系のユベール・ラミーのキュヴェは人気が高く、余り多く存在しません。是非お早めにご検討いただき、ご注文くださいませ。


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 ユベール・ラミーの2014年ものが到着しつつあります。トップ・キュヴェと赤ワインは年末〜年始以降に到着する予定ですので、そちらは後のご案内になろうかと思います。

 また、今回はテイスティングの済んだブルゴーニュ・シャルドネ、サン=トーバンおよびプルミエ・クリュのクリマものをご案内させていただき、11月に入ってからシャサーニュ=モンラッシェ・ル・コンシ・デュ・シャンとピュリニー=モンラッシェ・レ・トランブロV.V.などをご案内します。

 今回ご紹介させていただくACブルゴーニュ・シャルドネ・レ・シャタイネールやサン=トーバン・ラ・プランセ、サン=トーバン・プルミエ・クリュ3アイテムを全てテイスティングしました。そして曖昧だった思いは確信へと変貌しました。非常に素晴らしい・・トップ・クラスと言って良い仕上がりの2014年です。

 しかも、サン=トーバンと言う余り知見の少ないアペラシオンであることが、価格的にはむしろ良い方に動きますので、高いポテンシャルから言えば非常にリーズナブルです。

 また、偉大なピュリニーやシャサーニュ=モンラッシェと隣り合わせと言う恵まれたロケーションから、偉大なシャルドネの個性と酷似した味わい、そして何といっても「フィネス」が備わっていることが素晴らしいです!

 例えば、皆さんも大好きなイヴ・ボワイエ=マルトノも素晴らしいですが、やはりムルソーでは表現しきれない表情、エレガンス、フィネスが有るんですね。マルトノでしたらムルソー=ジュヌヴリエール、ペリエール、ピュリニー・カイユレが比較近いものを持ちますが、カイユレが熟した時は別格としても、ユベール・ラミーのサン=トーバン1級のフィネスは、ピュリニーやシャサーニュの個性、フィネスにかなり近いものです。それも各村の上級キュヴェに対応できるほどのもの・・と判断しています。

 2013年は余り仕入れられず、テイスティングできたアイテムが少ないので、余り強いことは言えませんでしたが、2014年ものはそれなりの数量を購入出来ましたので、かなりテイスティングが出来、そのような判断に繋がった訳ですね。

 ですので、2014年の・・いや、今のところはまだ「ユベール・ラミーの2014年サン=トーバン1級以下に限り」ますが、今やドメーヌ・ユベール・ラミーのオリヴィエ・ラミーは、

「ボーヌ・シャルドネのグレート・プロデューサーになった!」

と言えます。


 ブルゴーニュ・シャルドネ、もしくはサン=トーバンのどのアイテムでも良いので、是非とも一度飲んでみていただき、その実力のほどをご自身の舌や鼻、感性でご確認ください。「少なくともトップ・プロデューサーの一人である」と認めざるを得ないでしょう。そしてプライスはまだまだリーズナブルです。どうぞよろしくお願いいたします。




Domaine Hubert Lamy / ドメーヌ・ユベール・ラミー
 “ユベール ラミー”の歴史は古く、ドメーヌは1640年に、サントーバン村でブドウの栽培を始めたという記録があります。先代のユベール氏は、彼の父親であるジャン・ラミーの元で働き、1973年に自らドメーヌ ユベール・ラミーを立ち上げました。それまでは主にネゴシアンであったため、自社畑は8ヘクタールほどにすぎませんでした。
90年代にはクロ・ド・ラ・シャトニエール、デリエール・シェ・エドアール、ミュルジェ・デ・ダン・ド・シャン、クロ・デュ・メ、クロ・デ・ザートの畑を購入、賃貸契約で手に入れました。
また、より土壌の特性に合うとしてラ・プランセの区画に植わっていたピノ・ノワールをシャルドネに改植もしました。
 1995年、世界各国でワイン造りとマーケティングを学んだ息子のオリヴィエ氏が、ワイン造りを受け継ぎ、経験を生かした新しい手法で畑から醸造までドメーヌを運営しています。
 今日ではドメーヌは17ヘクタールの畑を所有しており、そのほとんどがAOCワインです。サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ、サントネ、シャサーニュ・モンラッシェなど…18のアペラシオンから赤・白合わせて毎年10万本ほどのワインを生産しています。そのうち70%は海外に輸出され、残りはフランス国内のワイン商、レストラン、愛好家に回されます。

 ドメーヌを始めた当初は、村の真ん中に位置する小さな醸造所でワインを造っていました。
 1979年、ユベールは実用的な醸造所の建設を始め、1981年に完成させました。
 それから仕事がより効率化され2003年には600uから3フロアから成る1200uの大きな醸造所にまで拡張することができました。ひとつのフロアは醸造設備(除梗、ベルトコンベア、空圧式プレス機2台、震動式選果台、ラベル貼りなど)です。
ふたつめのフロアはボトル貯蔵庫になっています。そしてもうひとつの地下フロアは赤ワインと白ワインが分けられた樽熟成のためのフロアとなっています。

栽培:葡萄はグイヨ仕立て。5月から8月まで毎月グリーンハーヴェストを施します。この10年の間、化学肥料は一切やらずに有機コンポストに切り替えて土壌を修正してきました。

白ワインの醸造:畑から収穫された葡萄はベルトコンベアでプレス機に入れられます。プレスされたジュースはステンレスタンクで一晩、清澄のために静置されます。翌日、清澄されたジュースは重力によって地下の樽へと導かれます。樽はブルゴーニュの伝統的なバリックではなく300リットルとドゥミ・ミュイと呼ばれる600リットルの樽を用います。
アルコール発酵、マロラクティック発酵ともに樽内で行われます。

赤ワインの醸造:収穫された葡萄は震動式選果台で厳しく振り分けられ、除梗した後にベルトコンベアでセメントタンクに入れられます。そこから3〜10日後に約2週間かけてアルコール発酵を行います。
発酵後に不純物を分離するデキュヴァージュを行い、プレスします。ジュースを一晩、清澄のために静置させ、樽に入れるのです。およそ15カ月の樽熟成を終えてワインは瓶詰めされるのです。

2010年ヴィンテージについて
開花期の天候が良くなかった影響で、非常に少ない生産量となりました。
2010年ヴィンテージの生産量は例年の30%減となります。2010年ヴィンテージは2008年ヴィンテージに似たクラシックな個性の年です。
少ない生産量は結果として、ワインに凝縮感と素晴らしいバランスを与えてくれました。8月はブドウがゆっくりと成熟し、9月上旬には収穫を開始、9月の14日には収穫を終えました。
ワインはフレッシュさと完熟の要素を兼ね備えており、調和を見せてくれます。生産量の低さは、好ましい凝縮感をワインに与えてくれました。


2009年ヴィンテージについて
2009年は素晴らしいヴィンテージになったと言えるでしょう。まさに太陽のヴィンテージで、芳醇かつ力強さをもたらしてくれました。
しかしながら私達は飲み心地の良さだけではなく、ワインがフレッシュさとフィネスを保つように配慮しました。2009年の白は3年から8年の間は熟成するワインでしょう。
しかしむしろ現時点から開放的な黄色い果実のアロマがあり、完熟した果実味が口いっぱいに広がってからフレッシュさを伴った余韻へと続きます。
ワインはそれぞれの区画の土壌に由来するミネラルの特徴を備えています。
2009年の赤は3年から12年の間、熟成するワインです。深みのあるルビー色、黒系果実とスパイスの香りが特徴的で、フレッシュというよりは芳醇な果実味のワインです。
これらはまさに“美食家のためのワイン”なのです。


ドメーヌ・ユベール・ラミー
●ドメーヌ・ユベール・ラミーの土壌サン=トーバンについて
ドメーヌ・ユベール・ラミーの持つ畑は基本的に石灰質が占めています。
サン=トーバンの土壌は大別するとふたつに分けることができます。

ガメイ村を越えサン=トーバン村へと延びる斜面は白色マルヌ土壌から成るほぼ純粋な石灰岩質土壌です。柔らかい石灰岩質土壌のおかげで葡萄の根が深く、よりミネラルを吸い上げることができるのです。洗練されたタイトな味わいの白、ミネラル、石を思わせる風味の赤ワインを産出します。ピュリニー・モンラッシェの土壌と類似しています。
(Derriere chez Edouard: Tremblots)

サン=トーバン村の内側、特級畑モンラッシェの斜面にはより堅牢な石灰岩が広がり、葡萄の根によって石灰岩の断層が散見されます。赤色の泥灰土が多い特級モンラッシェから続く粘土質土壌です。より日照に恵まれた区画で、果実味が増しスケールが大きなワインを産出します。(Clos du Meix : Chateniere)
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2014 Santenay Clos des Hates Rouge
サントネ・クロ・デ・ゾート・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12354 115 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ サントネ

■エージェント情報
面積:0.66ヘクタール
畑・土壌:粘土質の深い土壌。標高260メートルの東南東向きの粘土石灰質土壌。
樹齢:2000年と2006年に植樹した葡萄 植密度:14000本/ha
*1級区画にはさまれた好立地の村名畑。表層土は厚く、それゆえ村名格付けか。19世紀、ここに区画を所有していたのはM.デュヴォ―・ブロシェで、ラ・ロマネ=コンティなど多数の畑を持っていた。
『ブルゴーニュワイン大全』ジャスパー・モリスMW著 白水社より抜粋

栽培:台木として、樹勢の弱いリパリア種葡萄のマッサル・セレクション。コルドン・ロワイヤ仕立て。この10年、化学肥料は一切使わず、土壌のためのコンポストを与えています。収穫量は低いです。植密度は高く1.4メートル間隔。ドメーヌの畑ではビオもしくはリュット・アンテグレを採用しています。
味わい:深みのある綺麗なルビー色。黒系果実とイチゴの香り。香りが豊富で果実味と良く熟したタンニンがあります。
◆◆◆Tim Atkin 89Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,590 (外税)

【植密度14000本/haから非常に液体密度の高い、しかしエレガントで高質なピノです!ヴォーヌ=ロマネ的なアロマティックさには脱帽!】
 敢えて言うなら・・

「いくら良くてもサントネ・クロ・デ・ゾート・ルージュはシャンボールタイプだろ?」

と思われるかもしれません。透明な、もしくはやや白い石灰的ミネラリティを持ち、フラワリーか、もしくは若いチェリーかの果実が適度に有って、中域もそこそこ、余韻はまぁまぁとしても後口はそんなに後を引かないサッパリとした感じ・・。

 それがきっと皆さんの思われる「サントネー村名」に対するイメージでしょう。

 色合いも結構、シャンボールっぽい一面に存在する石灰的なミネラリティを映しこんでいるように見えますよね?


 それがですね・・全然違うんですよね。ジュヴレほどの重みは無いミネラリティでは有りますが、金属的な・・一般的に言われるような「鉄っぽさ」を含み、ヴォーヌ=ロマネっぽい複雑なミネラリティが織り込まれているかのような、皮革や獣香、スパイスを多分に含みつつ、やや赤黒いベリー、チェリーの果実を感じさせてくれるんですよ!

 そしてそれは、「濃い」と言うよりは「密度が高い」と言う感じで、決して今までの表現で使っているような「濃度の濃さ」とはタイプが違うものです。クロード・デュガなら、

「最近エレガント派に触れてるけどそれでも濃いタイプかな?」

と認識されるでしょう。でも、このユベール・ラミーの赤に関して全般になりますが、

「決して、濃いな〜!・・とは思わせないものの、密度感が迫ってくる」

ものですから、

「今までの印象とかなり違うぞ!」

と思われるはずなんですね。


 2013年の時はサン=トーバン・アン・ルミイィの赤を飲みましたが、これが滅茶美味しくて・・。数も無かったですが、ラミーの赤は早々に完売でした。


 やはりこの超密植と言う方法は、ま〜・・手間がかかることは想像のできる範囲にないと・・思いますよ。誰もやりたがらない・・です。特にブルゴーニュでは。

 そして、サントネの赤の特徴でもあり、欠点でもある、ある種の「フレッシュなだけのワイン」を卒業していて、

「サントネの新たな魅力、アペラシオンの実力を見せつけるワイン!」

でした。


 中域も適度に膨らみ、余韻にかけては果皮の複雑性を口中からノーズにかけて楽しみながら収束して行きますので、並みのニュイの村名ワインは・・このクロ・デ・ゾートには追い付けないでしょう。しかも、このワインならではの、

「ジュヴレっぽく、ヴォーヌ=ロマネっぽい初盤〜中盤、シャンボールっぽい中域とテクスチュア、ヴォーヌ=ロマネっぽく、シャンボールっぽい終盤〜余韻」

を持った(ような雰囲気の)ワインですから、

「・・ポテンシャル高いね!」

と言っていただけるでしょう。


 今回は数は有りませんが、ユベール・ラミーの将来を見越して、ピノは全数テイスティングしています。・・まぁ、どれもこれも素晴らしいですが、この一番下のサントネでもその一端を充分に表しています。是非とも飲んでみて欲しいです。価格もこの味わいなら充分に納得していただけるでしょう。

 D.R.C.並みの植密度を持つ、将来が楽しみなアペラシオン、サントネのリューディです。ティム・アトキンさんは89Points付けたようです・・ん・・それはちょっと低いですね。ですが、リアルワインガイドとは点数の付け方が違いますんで。お勧めします!飲んでみてください!


 以下は2013年サン=トーバン・アン・ルミイィ・デリエール・シェ・エドアールV.V.ルージュのレヴューです。
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【これほどに高域までの伸びが良いとは!素晴らしいピノ・ノワールでした!!】

 かなりビックリしたピノでした!目茶旨いです!

 まぁ、最もサン=トーバン・デリエール・シェ・エドアールV.V.しか飲めてないですが・・・それでも、この美しい大量のミネラリティに守られた要素が、ピュアにグングン伸び、繊細な表情を感じさせてくれることに・・ビックリしたんです。

 まるで、少し野性味のあるコルトンの赤をさらにシャルルマーニュ的に、シャンボール的に石灰や石英をお代わりして溶け込ませたような・・それでいて、

「ミネラル・・きついな〜!」

ムルソーのような、厳しいと感じさせるようなミネラリティでは無いんですよね。

 圧倒的に早いのでしょうが、今飲んでこの旨さなら・・このエレガントさをたっぷり感じる状況で飲んでしまっても良いんじゃないかと思います。

 色合いを見てください!・・・何のストレスも感じない、美しい色合いをしています。葡萄の樹は密植状態になっているので、おそらくストレスを感じていると思っていたんですが、むしろその反対・・非常に伸びやかなんですね。
 今回、3アイテムで12本しか入ってきていません。何とか1本飲んでみただけなんですが、あのモンラッシェの裏のサン=トーバンから、こんなに素晴らしいピノ・ノワールが生まれていたとは驚きです。

 ましてや、より状況が良いと思われるサントネ・クロ・デ・グラヴィエールはどうなっちゃってるのか、物凄く気になってしまいましたし、14000本もの密植のサントネ・クロ・デ・ゾートも、

「ん・・・開けて・・色を見たい!」

と言う誘惑にさらされています。

 おそらくですが、シャルドネが人気でピノ・ノワールは余り手が出ない・・と言う感じ推移するんじゃないかと思いますが、どうでしょう・・これを飲んだらピノも人気になっちゃうんじゃないかと思います。

 少ないですが・・お奨めしたいワインです。是非ご検討くださいませ!


●赤ワインの醸造
 収穫された葡萄は震動式選果台で厳しく振り分けられ、除梗した後にベルトコンベアでセメントタンクに入れられます。そこから3〜10日後に約2週間かけてアルコール発酵を行います。発酵後に不純物を分離するデキュヴァージュを行い、プレスします。ジュースを一晩、清澄のために静置させ、樽に入れるのです。およそ15カ月の樽熟成を終えてワインは瓶詰めされるのです。
 白ワインが有名なユベール・ラミーですが、当主90年代初めメオ・カミュゼで研鑽を積みました。当時顔を出していたブルゴーニュの伝説的存在であるアンリ・ジャイエの薫陶を受けていることはあまり知られていません。例えば、ラミーはコート・ド・ボーヌで一番最初に選果台を導入した生産者であり、厳しい収量制限を以てワインの品質を高めた先駆者の一人です。.



2014 Chassagne-Montrachet la Goujonne Vieilles Vignes
シャサーニュ=モンラッシェ・ルージュ・ラ・グージョンヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12341 116 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
面積:1.05ヘクタール 植密度:11.000本 
畑・土壌:標高220メートル 粘土質の深い土壌。東南東向きの粘土質土壌
樹齢:60年 
栽培:コルドン・ロワイヤ仕立てとグイヨ仕立て。より小さく凝縮した葡萄が得られます。この10年、化学肥料は一切使わず、土壌のためのコンポストを与えています。収穫量は低いです。植密度は高く、畝間1.4メートル間隔。
醸造:手摘み、小さなケースで葡萄を運搬。選果して100%除梗。発酵と浸漬を20日間。1日2回ピジャージュ、ルモンタージュ。補糖せず。
熟成:熟成がゆっくり進むように低い温度で熟成させます。樽でマロラクティック発酵。卵白で清澄。18か月熟成後、重力で瓶詰め。
味わい:深い美しいルビー色。フレッシュで黒い果実の香り。豊満で厚みがあり、熟したタンニンを持っています。
◆◆◆Tim Atkin 91Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,200 (外税)

【シャサーニュ村名のピノ・ノワールとしては別格の出来!このプライスは非常に安いです!】
 この色合いですよ?・・グッと来ちゃいますよね〜・・実に色っぽいです。透明なミネラリティがバッチリ有って、肉もしっかり有りそうな良い色合いをしています。

 ただ、ここでカメラが変わったので、今までと若干、写真の色とか「質」も変わってるので・・すみません。ラミーの赤は、前のカメラも使ってますんで、やや一貫性が無いです。

 ラ・グージョンヌはシャサーニュの村のほぼ中央、下部に存在する村名のリューディですね。比較的近くには、先代のアンドレ・ラモネさんが、

「ボーヌのロマネ・コンティだ!」

と言っていた「ブードリオット」が有ります。


 でも・・ハッキリ言って、ラモネさんのクロ・ド・ラ・ブードリオット・ルージュよりも美味しいんじゃないかと思いますよ。あのワインはかなりスパイシーですが、ややクドイ感じの東洋風なスパイスが有って、濃度はあるけれども今一つバランスが1級としてはどうなんだろう・・と言う感じがするんですよね。安ければ良いんですが、このラ・グージョンヌほどのプライスじゃ購入できないでしょう。

 植密度は1万1000本ですから、

「ユベール・ラミーとすれば普通だけれど、他のドメーヌから言わせれば、とんでもなく高い植密度!」

と言え、まだまだこれからどんどん植密度が上がって行くのでしょう。これで樹齢がスムーズに上がって行くようだと、どうなっちゃうのか・却って心配になっちゃいます。


 シャサーニュ的なおおらかさを持った適度にスパイシーな村名シャサーニュですが、有りがちな「甘味」や「緩さ」は全く感じません。

 シャサーニュの赤は、残糖をやや残し気味にして、「あばたを隠す」のが常套手段です。物の見事に・・ドライです。

 しかしエキスがしっかり出ていて、旨みをバランス良く形成していますので、ドライながら薄辛くはなっていないんですね。

 おまけに植密度の高さからだと思うんですが、

「ミネラリティの密度、一滴一滴につややかさを感じるテクスチュア」

が有りますんで、非常にエレガントながら濃度・密度も感じると言う・・ちょっと今までに無かった経験をさせていただいています。


 たしかに、この高い植密度は・・前も書かせていただいたかもしれませんが、一般にはハーヴェストをすることで抑制して濃密さを形成するものですが、

「畑のポテンシャルが沢山の葡萄を造らせない」

んですね。

 例えばロマネ=コンティ、ラ・ターシュ、ミュジニーなどはヘクトリットル当たり30ヘクトリットルと規制されているんですが、特別なことをしなくてもそうなってしまうんですね。それ以下になっちゃうんです。まぁ、DRCの場合は植密度も高いですから、さらに下回ることになりますしね。

 しかしそんな稀有な畑ほど痩せていなくて、豊かな畑の場合はどうでしょうか?・・ある程度葡萄はできてしまうのが普通でしょう。それを防ぐのがハーヴェストですが、ユベール・ラミーはより自然なアプローチのためかと思いますが、それを「超密植」「樹間30センチ」で実現している・・と考えられないでしょうか。

 そんな感じのことを、この一連のラミーのテイスティングから受け取った気がしています。シャサーニュの赤として、この素晴らしい仕上がりを見れば、ニュイの並みの村名を凌ぐことは容易に理解できると思います。

 シャサーニュ的ですが、今までのシャサーニュでは無い!・・そんなラ・グージョンヌです。ティム・アトキンは91ポイント付けていました。まぁまぁ・・正当な評価でしょう。是非飲んでみて下さい。素晴らしいです!.



2014 Chassagne-Montrachet le Concis du Champs
シャサーニュ=モンラッシェ・ル・コンシ・デュ・シャン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12155 117 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

◆◆◆再入荷しました!
■エージェント情報
面積: 0.93ヘクタール植密度:14.000本
畑・土壌:東南東向きの深い粘土質土壌。標高225メートル、斜度5% 
樹齢:2005年〜2010、2016年に植樹
栽培:グイヨ仕立て。この16年、化学肥料は一切使わず、土壌のためのコンポストを与えています。収穫量は低いです。植密度は高く1.4メートル間隔。ドメーヌの畑ではリュット・アンテグレを採用し、ビオによる栽培も始めています。
醸造:手摘み、小さなケースで葡萄を運搬。プヌマティック(空圧)式プレスでゆっくりと圧搾。わずかにデブルバージュ(前清澄)。300リットルと600リットル(ドゥミ・ミュイ)の樽で発酵。(ヴォージュ産、アリエ産、トロンセ産…新樽比率10%、1,2,3年樽使用)。温度管理をしながら90日間発酵。
熟成:熟成がゆっくり進むように低い温度で熟成させます。樽でマロラクティック発酵。17か月熟成後、重力で瓶詰め。
味わい:若々しい緑がかった黄金色。軽快で繊細、若く新鮮な果実の香りが全開です。テクスチャーが偉大なワインを想起させてくれます。特筆すべきバランスの良さ、完熟しています。ミネラルを伴いとても綺麗な余韻へと長く続きます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,090 (外税)

【「ユベール・ラミーの2014年」・・必ずやこの言葉が記念碑になるでしょう!凄いワインです!】
 言葉と言うのは非常に難しくて、物凄く良い・・と伝えたいのに、言葉通りには何故か受け取ってもらえないシュチュエーションが多々あります。ある意味、今回ご紹介のユベール・ラミー2014年がそうです。

 noisy 的には最大の賛辞を持ってご紹介した前回のユベール・ラミー2014年の第一弾は、どうやらその憂き目に有ってしまったようで、極一部の方を除いては関心さえ持っていただけなかったのが残念でなりません。

 なので、敢えてもっと強い言葉を選んでみたいと思います。

「ユベール・ラミー2014年は絶対に購入すべきです。」


 勿論ですが、伝わらなかった責任はnoisy自身にあります。2014年のユベール・ラミーも、全てをテイスティングするのにはかなりの時間が必要ですし、確かに、そんなに強い言葉でユベール・ラミー2014年全体を推していたとは言えないですね。

 しかし、テイスティングが進むにつれ、ややあやふやだった言葉は確信へと変わりました。まぁ・・どのワインを飲んでも、

「滅茶苦茶美しく、今飲んでも美味しく、トップレベルのシャルドネの名手を上回るようなワイン」

に仕上がっているんですよ。


 おそらくですが、この何年かで急成長したユベール・ラミーですが、このレベルまで来るとなると・・もうユベール・ラミーの前を走る者はいない・・と言う状況になっているのかもしれません。とにかく旨く、しかもアペラシオンの無名さがむしろ優位に働き、プライスもリーズナブル・・と言うことになります。

 なので、「2014年はユベール・ラミーにとっての記念碑になるヴィンテージ」と言えます。


 サン=トーバンの1級、クロ・デュ・メは、デリエール・シェ・エドワールの下部にある小さな畑です。ピュリニー=モンラッシェ的な黄色い果実感がたっぷり有り、実に伸びやかで美しいバランスも持つ見事な酸、張り詰めたように全体を引き締める素晴らしい石灰系ミネラリティが輝いています。そしてほんのわずかに・・これまた非常に好ましいトッピングアロマとして捉えられる微細な樽のアロマ・・本当にゾクゾクさせてくれちゃいます。

 並みのピュリニー村名は、ただ果実感が全面を覆い、ブリブリとまん丸な果実が美味しいですが酸とミネラリティが追い付いていない・・とさえ教えてくれます。そういう意味ではピュリニー1級の持つ見事な表現力をも感じさせてくれるんです。だらしなく横に拡がるように放出するのでは無く、縦構造からの深い表現力です。非常に冷ややかで、しかも今飲んでも滅茶美味しいです。


 シャサーニュ=モンラッシェ・ル・コンシ・デュ・シャンは・・もう余りに美味しくて、久しぶりにFACEBOOKに写真を上げちゃいました。ブリッブリのテッカテカです。まぁ、この次にご紹介させていただくピュリニーのトロンブロもそうですし、サン=トーバンのクロ・デュ・メも他のサン=トーバンもそうなんですが、同様に連想させてくれることが有ります。それは、

「コント・ラフォンが絶好調の時のニュアンスに酷似し、さらにミネラリティが繊細なバランスと美しい表情を持っている」

と言うことですね。

 ものの見事なテクスチュアを感じさせてくれる接触感は、まるで透明なガラスのようでも有り、滑らかなオイルのようでも有ります。とても細やかな、粒とさえ言えない微細な突起が有るんですが、「スルリ」と通り過ぎるのに、その存在をちゃんとアピールしてくれるんですよね。

 昨年の2013年ものは、ほんの数本ずつの割り当て分しかいただけなかったんですが、このところはそれなりにエージェントさんの売り上げに寄与しているようで、ある程度の数量をいただけるようになったんです。なので、上級キュヴェもテイスティングも出来るし、確信犯的な言葉も使えるんです。

 Facebook で一言つぶやくと、

「そうでしょう!2014年のラミー・・・凄いことになってますよね〜・・」

と、昔からのお客様からお言葉をいただきました。

 まぁ、ユベール・ラミーもここまで来ちゃったんだ・・と、確認できたのは奇跡かもしれません。

 このル・コンシ・デュ・シャン2014年は、シャルドネにうるさいマニアさえ唸らしてしまう奥に秘めたポテンシャルと全面を覆う見事なフィネス、美しさを持っていると言えるでしょう。

 それなりの価格では有りますが、あなたはこれを飲まずに何を飲むんだ?・・とさえ言いたくなる完成度ですから、

「非常に安い!」

と言えます。


 ピュリニー=モンラッシェのレ・トランブロ・ヴィエイユ・ヴィーニュも、余りの美味しさに連日でFacebookでつぶやいてしまいました。もうここまで来ると2014年ユベール・ラミーのテイスティングも合計7アイテム。もう何の不安も有りません。なのでコラムの最初の方に書かせていただいたように、「ユベール・ラミー2014年は絶対に購入すべき」と自分でも言えるのでしょうね。

 ユベール・ラミーのサン=トーバンは、フリオンヌを除いてピュリニ=モンラッシェそっくりな味わいですが、それでもサン=トーバンはピュリニー的な果実をピュリニーよりも量的に多く質的に同様なミネラリティで覆っているように感じさせてくれる・・・

 そのことをこのレ・トランブロV.V.は教えてくれます。非常に密で蜜・・、しかも粘性は有っても全くシツコクならず、エレガンスを持った姿です。

「これは蜜だね・・

と、ワインに感じられる要素を取り出して感じられるのでは無く、むしろ全体の姿として、「一瞬の蜜」を見せてくれます。そこから繊細な果実、柑橘、花、スパイス、キノコ、石(これがまた美しい・・)、しっとりとしていて、エレガントに膨らみます。

 わずかなビター感はリアルなフルーツ感、柑橘感を助長、非常に長い余韻は絶品・・と言える美しさでした。・・まぁ・・一昨日、昨日のラミーのワイン、残らないったらありゃしないです。中々美味しいとは言わないカミサンまで、「美味しい」と・・。どこかのエージェントさんを二件回って散々テイスティングしてきた愚息も、クロ・デュ・メを飲んで、

「これが今日イチ」

などと申しておりましたが、まぁ・・そうでしょう。そんなに簡単にこれほどの素晴らしいシャルドネには当たりません。飲めば誰でもこの素晴らしさは判りますが、まぁ手にいれる気にならないと到達しないですよね。なので、ぜひ・・購入してください。今なら間に合います!


 そんな訳で、2014年のユベール・ラミーですが、「必買ワイン」とさせていただきました。このレベルまで成長したユベール・ラミーですので、引退までもう落ちることは無い・・と思います。そして樹齢とともに、とんでも無いワインを世に送り出す造り手になるでしょう。ただし、「ユベール・ラミーの密植系のワイン」・・と言うことでご理解ください。ユベール・ラミーは密植系では無いキュヴェも造っていますんで・・。少なくともnoisyがご紹介させていただいたキュヴェはほぼ該当します。1万本以上ですしね・・。超密植の「オート・デンシティ」やグラン・クリュ、そして何故か異常な高評価になっていると伝わるピノ・ノワールの到着も楽しみです。将来までずっと見ていたいと思わせる素晴らしい出来でした。一推しです!ぜひ飲んでみてください。
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2014 Chassagne-Montrachet 1er Cru les Macherelles
シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・マシュレル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12349 118 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
面積:0.16ヘクタール植密度:11.000本/ha
畑・土壌:標高250メートル。東向きの斜面に位置する粘土石灰質土壌。
斜度5% 樹齢:1988年に植樹。
栽培:グイヨ仕立て。この16年、化学肥料は一切使わず、土壌のためのコンポストを与えています。収穫量は低いです。植密度は高く、畝は1.4メートル間隔。ドメーヌの畑ではビオ
醸造:手摘み、小さなケースで葡萄を運搬。プヌマティック(空圧)式プレスでゆっくりと圧搾。デブルバージュ(前清澄)せず。300リットルと600リットル(ドゥミ・ミュイ)の樽で発酵。(ヴォージュ産、アリエ産、トロンセ産…新樽比率25%、1,2年樽使用)。温度管理をしながら90日間発酵。バトナージュせず。
熟成:熟成がゆっくり進むように低い温度で熟成させます。樽でマロラクティック発酵。18か月熟成後、重力で瓶詰め。
味わい:淡い色調。ヴァニラやフレッシュな果実、ロースト香。丸みがあり、豪奢で素晴らしい余韻を持っており、長命なワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,580 (外税)

【これはとても少ないので取り敢えず飲んでいません・・】
●白ワインの醸造
 畑から収穫された葡萄はベルトコンベアでプレス機に入れられます。プレスされたジュースはステンレスタンクで一晩、清澄のために静置されます。翌日、清澄されたジュースは重力によって地下の樽へと導かれます。樽はブルゴーニュの伝統的なバリックではなく300リットルとドゥミ・ミュイと呼ばれる600リットルの樽を用います。アルコール発酵、マロラクティック発酵ともに樽内で行われます。




 まぁ、このキュヴェは、他の造り手から見たらかなりな密植度、ヘクタール辺り11000本なんですが、ユベール・ラミーとすると、ようやく植密度を上げる端緒についた段階なのかもしれませんで、ちょっと中途半端ですよね。

 しかも数が余り無いので昨年の2013年ものも、noisy は飲めずにいます。

 しかし、もし他のキュヴェが軒並み売れてしまうようであれば、飲めるかもしれない・・などと淡い期待もしているんですよ。皆さんも実際は飲んでみたいでしょ?普通のキュヴェで、しかも下のクラスであれだけ美味しいんですから・・。

 このシャサーニュ1級マシュレルですが、皆さんも大好きな1級畑、レ・ヴェルジェの真下に有り、標高はモンラッシェとほぼ同じ高さです。この次のコラムでご紹介の1級レ・ショーメは着々とオート・デンシテ化が進行していて、現在の植密度が二万本ですから、いつオート・デンシテを名乗ってもおかしく無い状況になってきていますよね。しかもこのレ・ショーメは、レ・ヴェルジェの西側(上)ですし、価格差は2千円で・・名乗って無いだけの超密植キュヴェだとすると、きっとレ・ショーメが飲みたくなっちゃうんでしょうね。すみません・・人気になるはずのキュヴェを飲んで減らしてしまいました!

 なお、飲んでないと書くことが余り無いので・・(^^;; まぁ、美味しいに違いないんでしょうけど、Youtube にユベール・ラミーのサン=トーバンの畑仕事のビデオが有りましたので、貼っておきますね。

 凄い急な斜度と石ころだらけの乾いた感じが判る映像ですよ。
https://youtu.be/3hs26qjoM2g
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Bachelet-Monnot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ バシュレ=モノ
● ブルゴーニュ・シャルドネの新時代を開くに違いない・・きっとそうだ・・と、思えるような若い世代の造り手、バシュレ=モノをご紹介します。前評判は高かったのですが、中々テイスティングの機会が無く、スルーしていましたが、

「感性が素晴らしい!」

と思える味わいで、これはお奨めしなければと・・思った次第です!

 細かいテクニカルなどはいずれ・・・書こうと思っていますが、余り資料が無く、

1.自然派的なアプローチの農法だがビオではなさそうだ-->ピュアだがビオ的な香りはほぼ無い
2.ある意味古い造りと新しい感性のマリアージュ?-->その辺りがピュアさの理由?

 味わいはきっと気に入っていただけると・・思います。そしてプライスも頑張ってます!かなりお買い得!ですが、決して品質が劣るわけでは有りません。是非飲んでみて欲しい!一推しです! 

Domaine Bachelet-Monnot / ドメ ーヌ・バシュレ=モノ

“If you have not discovered them yetxxxxx now’s the time.”Neal Martinxxxxx The Wine Advocate

“もし、あなたが未だバシュレ=モノを知らなかったならば、今が知るべきその時なのです”


 ドメ ーヌ・バシュレ=モノは、コート・ド・ボーヌの南、マランジュのデジーズ村にあります。
このドメ ーヌは、2005年1月、当時20代の若さであったマルクとアレクサンドル兄弟の2人が祖父や父のワイン造りを引き継ぐという形で設立されました。
マルクとアレクサンドルは醸造の学校を卒業した後、フランスや海外でもワイン造りの経験を積んできました。
 実績のない若いバシュレ兄弟ですが、友人であるヴァンサン・ダンセールやオリヴィエ・ラミーといった新世代のライジングスター達から大きな刺激と導きを得たことは想像に難くありません。

 Bourgogne Aujourd’hui誌やRuvue de Vins de Franceといった現地メディアはもちろん、InternationalWine Cellar誌といった国際的なワインのメディアで輝かしい称賛を受けたバシュレ兄弟。かつて“未来を継ぐ新しい造り手”と呼ばれた兄弟は今もなお、高い品質を追求しています。

 バシュレ兄弟が本拠を構えるマランジュから、サントネ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、そしてグラン・クリュとなるバタール・モンラッシェを含む畑は、現在では23ヘクタールの畑を手掛けています。
彼らは畑のもつ力を最大限に生かすことが、より良いワインを造る近道だと確信しています。

 日々、土壌に非常に注意深い作業を施し、ぶどうの木を健全に保つよう、見守っています。除草剤は一切使わず、ブドウの根が奥深くまで伸びるように丁寧に手入れをしています。収穫は全て手摘みで行い、その後、空気圧式圧搾機で時間をかけてゆっくり果汁を搾ります。その後、アペラシオンによって新樽の比率を変えながら、12〜18ヶ月熟成します。この熟成を経て、ワインはフレッシュ感と複雑性を備えた洗練されたワインとなります。現在ではブルゴーニュ伝統の228リットル樽からドゥミ=ミュイと呼ばれる350〜500リットルの樽の割合を増やし、より緻密で純粋な果実味とテロワールの表現を志しています。
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2013 Mersault Clos du Cromin
ムルソー・クロ・デュ・クロマン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11626 119 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ムルソー

750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,890 (外税)

【次世代のブルゴーニュ・シャルドネのトップランナーが造った2013年は心底ピュア!!余分な虚飾を一切廃した純な味わいです!】
 ん〜・・こうまで安定していると、「若手の期待の星」と一言で片付けてはいられないのかもしれないと思い始めています。ドメーヌでは無いので立場が違うとは言え、やはり期待の星と言われる「バンジャマン・ルルー」とは、スタイルが大きく異なっているし、バシュレ=モノもバンジャマン・ルルーも安定度はとても高い。

 唐突に比較に出してしまったのでおそらくその意味するところも判らないと思うので申し訳ないんですが、結構、ここは重要な部分かな・・と思うので、書いておこうかなと。単にドメーヌとネゴスと言う問題だけでは無くて、ワインに対する考え方とか、生き方とかに関わっているような気がするんですね。

 例えばバンジャマンの場合は、どのキュヴェを飲んでも、非常に濃密で深みが有って、また常に平均以上の仕上がりをしていると思う。いつ抜栓しても、置かれた状況でそれなりのパフォーマンスを期待出来、しかもそれを「さら〜っ」とこなしてしまう、言ってみれば優等生的な美味しさ。

 一方、このバシュレ=モノの場合は、決して濃密にはしない。方法は色々有るので、一概に「濃密さ」=「遅い収穫」と言う図式だけでは無いが、バシュレ=モノは、

「収穫のタイミング」=「美しい果実酸を達成するギリギリのタイミング」

なのであって、活き活きとした酸により生まれる華やかなアロマ、フレーヴァーを失うことを何より恐れているように感じられるんですね。
 バンジャマンならもし同じ区画の収穫を、バシュレ=モノよりもよりずっと遅くするはず・・です。そして、より熟れた葡萄により、より豊かに、より濃密に、より若くから美味しいブルゴーニュワインにすると。

 昨今の流れを見ると、やはりブルゴーニュワインは濃密さよりもブルゴーニュらしいエレガンスが求められているように思います。そして、短期的には美しい果実酸と活き活きとしたアロマで飲ませ、長期的には、熟成でほとんど失われるはずの、その若々しいニュアンスを醸造時に詰め込んでおこうと言う意思が見えるんですね。

 モンラッシェとかバタールとかのグレートなワインの古酒・・20年以上も熟成した素晴らしいコンディションのものを飲まれた方なら、きっとお判りかと思います。

「ヴィンテージを考え合わせると異常なまでに若いと感じる美しさを持っている」

・・そうですよね?・・良いコンディションがその若さを感じさせてくれる部分も有りますが、その若さが最初から無ければ、20年後、30年後に感じる訳が無い・・

 なので、このバシュレ=モノのシャルドネの造りこそが王道なのかな・・と思います。むしろ、ブルゴーニュ・シャルドネの素晴らしいクリュを持っているからこそ出来るのかも・・しれません。


 そんな、王道のシャルドネを感じられるのがACブルゴーニュ・ブランです。開けたて・・これが非常に美味しいです。葡萄そのもののアロマティックさを感じているんじゃないか・・と思えるようなフレッシュさと、実に美しい・・みずみずしい、葡萄が雫で濡れたようなイメージが浮かんできます。酸度もしっかりです。ワイン初心者なら「酸っぱい」と言い出しかねませんが、少しでもシャルドネの美味しさに気付いた方なら、充分な酸度で過不足無し・・と思われるでしょう。

 中域も見事に膨らんで、余韻も非常に長いです。ややネットリしていますが、オイリーとまでは言えない感じです。緑の若草、香草をエレガントにつややかに感じさせつつ、残像を消していきます。・・非常に良いですね。

 ですが、抜栓後、半日以上経過したものも1カ月ほど前に飲んでいます・・これは結構硬かったです。なので、3時間ほどでは非常に美味しく飲めてしまうと思いますが、翌日に残したものはかなり硬いでしょう。もしボトル半分ほど残してしまったのなら、むしろコルクを逆刺しして3〜5日ほど置いてしまった方が結果が良いと思います。2013年ものは2012年と同等、もしくは超える仕上がりです。ワインの密度も非常に高いです。

 他にはシャサーニュ村名、ピュリニー村名などを飲んでいますが、今回のご案内には有りませんで・・すみません。しかし、ブルゴーニュ・ブラン同様・・・決して過熟させない美しい造りでした。

 サン=トーバン・プルミエ・クリュ・アン・ルミイィ は、ご存知・・あのモンラッシェの真裏の畑です。今のところ飲めていませんが、おおきい期待の持てるアイテムです。

 ムルソー・クロ・デュ・クロマン はヴォルネイに程近い位置、クロ・ド・ラ・バールやアン・ラ・バール、ラ・バール・ドゥスーの西(上部)にある村名リューディです。僅かに粘土のニュアンスのあるシャルドネで、粘性も有って、バシュレ=モノのような収穫タイミングですと、非常に面白い味わいになると思います。

 ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・アモー・デュ・ブラニー は、余り聞いた事が無いかもしれませんが、実はガレンヌ、ラ・トリュッフィエール、シャン=ガンに囲まれた1級畑です。ソリッドで薫り高いタイプのピュリニー1級です。

 ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ルフェール はアモー・デュ・ブラニーのように高い位置では無く、モロにムルソー・レ・シャルム(シャルム=ドスー)の南に接しています。ムルソー・シャルムの気品とピュリニー的寛容さ、明るさを持っています。

 ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・フォラティエール はもうご存知でしょう。非常にポテンシャルの高いピュリニー1級です。この下に2011年のテイスティングコメントを掲載していますのでご覧下さい。2013年ものは今のところ3本しか入荷が無いので・・飲めないかもしれません。世界で最もリーズナブル且つ高ポテンシャルのレ・フォラティエールと言えると思います。

 シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ラ・ロマネ は、ラ・グランド・モンターニュとも名乗れる1級畑で、村の南上部に有ります。ヴァンサン・ダンセールのラ・ロマネが有名ですね。こちらも3本のみの割り当て品につき、飲めていません。

 バタール=モンラッシェ・グラン・クリュ は1本だけいただけた、バシュレ=モノのトップ・キュヴェです。これだけは新樽100%とのことですんで、若いうちはもちろん・・樽は強いでしょう。飲んだことが無いので何ともコメントし辛いですが・・・飲まれたら是非ご感想をください。


 今のところ4アイテムほどのテイスティングしか出来ていません。しかし、バシュレ=モノのスタイルは一貫しており、王道のシャルドネ造り、2013年はいつも通りの出来だが、より密度が高い、とても良い仕上がりかと思います。ご検討くださいませ。お奨めします!



以下は2012年ブルゴーニュ・ブランのご紹介文他です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【華やかです!繊細です!綺麗です!!】

 やはり、この人はそ〜ゆう人なのでしょう。絶対に過熟させない美しい酸の伸びやかさにたっぷりなミネラリティが無いと・・・

「そんなの、俺のワインじゃ無い!」


と思っているに違い有りません。


 皆さんは勘違いされていらっしゃるかもしれないですが、多くの白ワイン・・特に頭に「駄」が付くワインほど、「酸が無い」です・・。偉大な白ワインほど豊かで多量な酸を沢山持っているんですね。勿論、ミネラリティも同様です。さらに勿論、「ありゃ良いというものでも無い」です。バランスよく持っていなければお話しにならんです。


 そんな意味合いでは、コント・ラフォンの作風に、やはり非常に似通っていると思います。味わいは2011年よりも現状、「シャッキリ」した感じですが、時間の経過でどんどん丸さと旨みを積み重ねてゆくでしょう。ピュアでドライ、素晴らしいシャルドネです!お奨めします!
以下は2011年のコメントです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ピュアです!昔のコント・ラフォンの作風から樽の要素を大幅にマイナスした味わい・・・です!実に旨い!!】

 え〜・・体調悪いです・・久々に風邪をひいたようで、本来ならばリアルのテイスティングに出かけている時間に・・・書いてます。・・・リアルの皆さん、すみません!


 無理をすれば渋谷まで行けるとは思うんですが、皆さんに風邪をお裾分けしてしまうと申し訳無いので、結局思い止まりました。熱っぽいし鼻は詰まっているし、鼻水も垂れてくるし・・・で、結局迷惑をお掛けすることになると。で、店に篭ってキーボードをカタカタやってる訳です。


 消費税率の上げが有って、中々その後はスムーズに品物が入ってこないのも有りますが。そんな中では、前回のルモワスネ2000年キュヴェ・スペスィヤルが物凄い売れ行きでして、非常にありがたいです。

 実際のところ、倍の価格出しても惜しくないと思えるような状態でして、一度飲まれた方のリピートが実に多い・・・。

 前回も木曜日のリアルのテイスティングに行く前に追加して、

「さあ、これで大丈夫だろう・・」

と思ったんですが、たった二時間しかもたず・・
 飲むタイミングと価格がピッタリ合ったドンピシャワインでしたんで、皆さんもきっと喜んでいただけることと思っています。


 しかしながら、次のネタが無い・・・。どうしよ〜と思っていたら、ロブレ・モノではなくてバシュレ=モノの案内が有りまして、

「騒がれ始めているような気配があるけど飲んだことないし・・・本拠がマランジュだし・・ん?・・でも価格も手頃で、ほほほ・・ルフェールにフォラティエールにバタールも造ってるのか・・じゃ、取り合えずACブルを購入して飲んでみようか・・」


 そんな思考で購入したのがACブル・ブランです。で、写真をすっかり撮り忘れましたが・・これが旨かったので、上のキュヴェを購入する気になったんですね。

 味わい的には、ムルソーとピュリニーの中間的なミネラリティ感覚。かなりしっかりしているが、ムルソーほどへヴィーでは無いし、ピュリニーほど軽く複雑では無い・・・しかし、非常に厚みのあるものです。

 樽はほとんど気付かないほど・・です。バレル・ファルメンテーション(樽発酵)のはずなので、もっと樽っぽさが有るのかと思いきや、滅茶苦茶リアリティのある葡萄果汁由来そのものの味わいでした。樽による化粧っけの全く無い「すっぴん美人」なブルゴーニュで、中域が厚く、余韻もピュアさが長くたなびくので、
「お?これはこれは・・・」
と笑みが浮かんできます。味わいも、デリシャスリンゴ(古っ!)的までは行かない・・ピュリニーの村に入ったかどうかというようなニュアンスで、ムルソーにまだ足も残ってるよ?・・みたいな感じ。その辺もなかなかです。つまり、
「樽の無い昔のコント・ラフォン風に近い」
ニュアンスで、個人的には非常にポイントが高いと言えます。

 マロラクティックのレベルも、とことんまでマロをやったと言うよりは、わずかに華やかな酸を感じる程度・・・いや、これは若い性かもしれませんが、へヴィーになり過ぎない、ちょうど良いレベルでした。今飲んでも旨いが、1〜2年寝かせると味わいが「グググッ」と乗ってくるだろうという雰囲気でした。かなりお奨めです!

 トップ・キュヴェにはバタールが有りますが、そちらは少し値が張るので、2番目の1級フォラティエールに狙いをつけました。これもどうも成功のようです。何せ、フォラティエールとすると、価格が目茶安い!1万超えないのは有り難いところでしょう!

 出来はかなりのものでした。こちらはACブルと比較すると樽の要素が絡んできますが、

「決して強くない・・・おそらくライトトーストの樽を一生懸命綺麗にして(水で何度も洗うとか・・・)使用したのかな?」
と想像させるもので、しかも今飲んでもかなり旨いんですよ!

 甥っ子のoisy も、まぁグビグビに近いペースで飲んでしまうので、

「こら・・もっと味わって飲まんと!」
と制するほどでした。


 分厚いボディにピュリニー・ならではの究極球体バランス、そしてフォラティエールらしい豪放さ。柑橘系果実がたっぷり、マッタリとして口内に留まり、少しずつ要素を拡げつつ放出してくれます。嬉しいことに現在は、時系列で開放方向に向かっているので、さらに美味しさがアップしてきます。

 ACブルのような果実そのもののピュアさは半減しますが、高級シャルドネの品質感は、物凄いものが有ります。口内で転がしているとしっかり膨れ上がりますので、飲んでいて非常に嬉しいワインです。

 そして重要なのは・・・

「作風自体はクラシックなものだが、実に洗練されていること。」
と、
「樽に頼らない・・むしろ樽の要素を付けたくないと考えているように思えるほど、ピュア&ナチュラルな味わい」
です。これはACブル・シャルドネにも言える、このバシュレ=モノの個性かと思います。ビオでは無いが、非常にナチュラル・・・しかもブルゴーニュ・シャルドネの旨さを充分に理解していて、それをワインにちゃんと生かしているんです。

 現状、凄みを見るほどの成長はしていませんが、今飲んで非常に美味しいのと、将来性もバッチリで・・楽しみなグレート・シャルドネです。これは仕入れとくしかないでしょう!価格的も非常に安いと言えます!

 もしかすると、もう少し買えるかもしれません。もし無くなっていたら・・お声掛けください。絶対損はしないフォラティエール!まだ若い造り手ですが、こりゃおじさんもちょっと驚きました。お勧めします!是非ご検討くださいませ!


以下は2011年ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・フォラティエールのご紹介文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ピュアです!昔のコント・ラフォンの作風から樽の要素を大幅にマイナスした味わい・・・です!実に旨い!!】

 え〜・・体調悪いです・・久々に風邪をひいたようで、本来ならばリアルのテイスティングに出かけている時間に・・・書いてます。・・・リアルの皆さん、すみません!


 無理をすれば渋谷まで行けるとは思うんですが、皆さんに風邪をお裾分けしてしまうと申し訳無いので、結局思い止まりました。熱っぽいし鼻は詰まっているし、鼻水も垂れてくるし・・・で、結局迷惑をお掛けすることになると。で、店に篭ってキーボードをカタカタやってる訳です。


 消費税率の上げが有って、中々その後はスムーズに品物が入ってこないのも有りますが。そんな中では、前回のルモワスネ2000年キュヴェ・スペスィヤルが物凄い売れ行きでして、非常にありがたいです。

 実際のところ、倍の価格出しても惜しくないと思えるような状態でして、一度飲まれた方のリピートが実に多い・・・。

 前回も木曜日のリアルのテイスティングに行く前に追加して、

「さあ、これで大丈夫だろう・・」

と思ったんですが、たった二時間しかもたず・・
 飲むタイミングと価格がピッタリ合ったドンピシャワインでしたんで、皆さんもきっと喜んでいただけることと思っています。


 しかしながら、次のネタが無い・・・。どうしよ〜と思っていたら、ロブレ・モノではなくてバシュレ=モノの案内が有りまして、

「騒がれ始めているような気配があるけど飲んだことないし・・・本拠がマランジュだし・・ん?・・でも価格も手頃で、ほほほ・・ルフェールにフォラティエールにバタールも造ってるのか・・じゃ、取り合えずACブルを購入して飲んでみようか・・」


 そんな思考で購入したのがACブル・ブランです。で、写真をすっかり撮り忘れましたが・・これが旨かったので、上のキュヴェを購入する気になったんですね。

 味わい的には、ムルソーとピュリニーの中間的なミネラリティ感覚。かなりしっかりしているが、ムルソーほどへヴィーでは無いし、ピュリニーほど軽く複雑では無い・・・しかし、非常に厚みのあるものです。

 樽はほとんど気付かないほど・・です。バレル・ファルメンテーション(樽発酵)のはずなので、もっと樽っぽさが有るのかと思いきや、滅茶苦茶リアリティのある葡萄果汁由来そのものの味わいでした。樽による化粧っけの全く無い「すっぴん美人」なブルゴーニュで、中域が厚く、余韻もピュアさが長くたなびくので、
「お?これはこれは・・・」
と笑みが浮かんできます。味わいも、デリシャスリンゴ(古っ!)的までは行かない・・ピュリニーの村に入ったかどうかというようなニュアンスで、ムルソーにまだ足も残ってるよ?・・みたいな感じ。その辺もなかなかです。つまり、
「樽の無い昔のコント・ラフォン風に近い」
ニュアンスで、個人的には非常にポイントが高いと言えます。

 マロラクティックのレベルも、とことんまでマロをやったと言うよりは、わずかに華やかな酸を感じる程度・・・いや、これは若い性かもしれませんが、へヴィーになり過ぎない、ちょうど良いレベルでした。今飲んでも旨いが、1〜2年寝かせると味わいが「グググッ」と乗ってくるだろうという雰囲気でした。かなりお奨めです!

 トップ・キュヴェにはバタールが有りますが、そちらは少し値が張るので、2番目の1級フォラティエールに狙いをつけました。これもどうも成功のようです。何せ、フォラティエールとすると、価格が目茶安い!1万超えないのは有り難いところでしょう!

 出来はかなりのものでした。こちらはACブルと比較すると樽の要素が絡んできますが、

「決して強くない・・・おそらくライトトーストの樽を一生懸命綺麗にして(水で何度も洗うとか・・・)使用したのかな?」
と想像させるもので、しかも今飲んでもかなり旨いんですよ!

 甥っ子のoisy も、まぁグビグビに近いペースで飲んでしまうので、

「こら・・もっと味わって飲まんと!」
と制するほどでした。


 分厚いボディにピュリニー・ならではの究極球体バランス、そしてフォラティエールらしい豪放さ。柑橘系果実がたっぷり、マッタリとして口内に留まり、少しずつ要素を拡げつつ放出してくれます。嬉しいことに現在は、時系列で開放方向に向かっているので、さらに美味しさがアップしてきます。

 ACブルのような果実そのもののピュアさは半減しますが、高級シャルドネの品質感は、物凄いものが有ります。口内で転がしているとしっかり膨れ上がりますので、飲んでいて非常に嬉しいワインです。

 そして重要なのは・・・

「作風自体はクラシックなものだが、実に洗練されていること。」
と、
「樽に頼らない・・むしろ樽の要素を付けたくないと考えているように思えるほど、ピュア&ナチュラルな味わい」
です。これはACブル・シャルドネにも言える、このバシュレ=モノの個性かと思います。ビオでは無いが、非常にナチュラル・・・しかもブルゴーニュ・シャルドネの旨さを充分に理解していて、それをワインにちゃんと生かしているんです。

 現状、凄みを見るほどの成長はしていませんが、今飲んで非常に美味しいのと、将来性もバッチリで・・楽しみなグレート・シャルドネです。これは仕入れとくしかないでしょう!価格的も非常に安いと言えます!

 もしかすると、もう少し買えるかもしれません。もし無くなっていたら・・お声掛けください。絶対損はしないフォラティエール!まだ若い造り手ですが、こりゃおじさんもちょっと驚きました。お勧めします!是非ご検討くださいませ!


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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Hubert Lamy  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ユベール ラミー
●ユベール・ラミーをご紹介します。非常に評判が高くなってきている造り手ですが、実際noisyも、ここまで成長しているとは 思いませんでした。一推しの生産者です! 

 待望のユベール・ラミー2014年の超密植系、もしくは上級キュヴェの白が到着しました。今回ほど待ち遠しい思いが強くなったのは久しぶりの感覚です。それはやはり、2014年のユベール・ラミー下級キュヴェの、天真爛漫な美味しさ、しかもシャルドネファンならずとも、ブルゴーニュファンで有れば誰が飲んでも、

「うわ〜!・・美味しい!」

と、素直に言えてしまうような、ある意味ではブルゴーニュ・シャルドネの在るべき姿をしているからなのでしょう。

 今回は密植系のワインが多いですが、数点テイスティングしたところ、

「密植がなせる結果」

を目の当たりにしました。


 例えば、安易に「凝縮感」と言ってしまえば、それは遠く離れた表現ではないので、凝縮感が高い・・で済まされてしまうでしょう。

 でもそれは少し違う・・と思うはずです。

 じゃぁ、DRCのワインは凝縮感のワインか?・・と尋ねられたらどうでしょうか。そんな部分は有るかもしれないが、ドンピシャな答えでは無いとは思うはずです。

 ワイナート誌に面白いことが書いて有りまして、同様のことをオリヴィエに尋ねたところ、

「密度」

と答えたそうです。


 なるほどなぁ・・と思わされました。これらの密植系の上級キュヴェは、確かに・・凝縮感と言うよりも密度感が高い・・と言うにふさわしいと感じます。それは、密植では無いキュヴェと比較すると、エレガンスを全く犠牲にしていないから・・です。

 凝縮感は、ややもするとエレガンスを犠牲にしてしまう側面が有ります。しかし、液体の密度感と言うことであるなら、ワインの一滴一滴の密度が、他に何も失わずに・・むしろ比例するかのように増えているように感じますし、実際に飲んでみるとそれが良く判るんですね。

 物凄いワイン、心を震わせるワインは、決して「凝縮感」と言う言葉は相応しく無く、それを使うのであればむしろ凝縮感はその物凄いワインの「ひとつの側面」を切り取っただけなんだと・・教えてくれるんです。

 一滴一滴の輪郭・・そのミネラリティの美しさ、濃密なのに濃いと思わせない見事なバランス、キラキラと輝き続ける複雑な果実感や気品溢れる穏やかなスパイスなど、密植によるものと思わせてくれる凄い表情に出会えます。

 そして、この先も超密植化はオリヴィエによって促進され、樹齢が上がるに従い、さらなる凄みを見せてくれると思わされました。

 余りに素晴らしいですが、超密植系のユベール・ラミーのキュヴェは人気が高く、余り多く存在しません。是非お早めにご検討いただき、ご注文くださいませ。


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 ユベール・ラミーの2014年ものが到着しつつあります。トップ・キュヴェと赤ワインは年末〜年始以降に到着する予定ですので、そちらは後のご案内になろうかと思います。

 また、今回はテイスティングの済んだブルゴーニュ・シャルドネ、サン=トーバンおよびプルミエ・クリュのクリマものをご案内させていただき、11月に入ってからシャサーニュ=モンラッシェ・ル・コンシ・デュ・シャンとピュリニー=モンラッシェ・レ・トランブロV.V.などをご案内します。

 今回ご紹介させていただくACブルゴーニュ・シャルドネ・レ・シャタイネールやサン=トーバン・ラ・プランセ、サン=トーバン・プルミエ・クリュ3アイテムを全てテイスティングしました。そして曖昧だった思いは確信へと変貌しました。非常に素晴らしい・・トップ・クラスと言って良い仕上がりの2014年です。

 しかも、サン=トーバンと言う余り知見の少ないアペラシオンであることが、価格的にはむしろ良い方に動きますので、高いポテンシャルから言えば非常にリーズナブルです。

 また、偉大なピュリニーやシャサーニュ=モンラッシェと隣り合わせと言う恵まれたロケーションから、偉大なシャルドネの個性と酷似した味わい、そして何といっても「フィネス」が備わっていることが素晴らしいです!

 例えば、皆さんも大好きなイヴ・ボワイエ=マルトノも素晴らしいですが、やはりムルソーでは表現しきれない表情、エレガンス、フィネスが有るんですね。マルトノでしたらムルソー=ジュヌヴリエール、ペリエール、ピュリニー・カイユレが比較近いものを持ちますが、カイユレが熟した時は別格としても、ユベール・ラミーのサン=トーバン1級のフィネスは、ピュリニーやシャサーニュの個性、フィネスにかなり近いものです。それも各村の上級キュヴェに対応できるほどのもの・・と判断しています。

 2013年は余り仕入れられず、テイスティングできたアイテムが少ないので、余り強いことは言えませんでしたが、2014年ものはそれなりの数量を購入出来ましたので、かなりテイスティングが出来、そのような判断に繋がった訳ですね。

 ですので、2014年の・・いや、今のところはまだ「ユベール・ラミーの2014年サン=トーバン1級以下に限り」ますが、今やドメーヌ・ユベール・ラミーのオリヴィエ・ラミーは、

「ボーヌ・シャルドネのグレート・プロデューサーになった!」

と言えます。


 ブルゴーニュ・シャルドネ、もしくはサン=トーバンのどのアイテムでも良いので、是非とも一度飲んでみていただき、その実力のほどをご自身の舌や鼻、感性でご確認ください。「少なくともトップ・プロデューサーの一人である」と認めざるを得ないでしょう。そしてプライスはまだまだリーズナブルです。どうぞよろしくお願いいたします。




Domaine Hubert Lamy / ドメーヌ・ユベール・ラミー
 “ユベール ラミー”の歴史は古く、ドメーヌは1640年に、サントーバン村でブドウの栽培を始めたという記録があります。先代のユベール氏は、彼の父親であるジャン・ラミーの元で働き、1973年に自らドメーヌ ユベール・ラミーを立ち上げました。それまでは主にネゴシアンであったため、自社畑は8ヘクタールほどにすぎませんでした。
90年代にはクロ・ド・ラ・シャトニエール、デリエール・シェ・エドアール、ミュルジェ・デ・ダン・ド・シャン、クロ・デュ・メ、クロ・デ・ザートの畑を購入、賃貸契約で手に入れました。
また、より土壌の特性に合うとしてラ・プランセの区画に植わっていたピノ・ノワールをシャルドネに改植もしました。
 1995年、世界各国でワイン造りとマーケティングを学んだ息子のオリヴィエ氏が、ワイン造りを受け継ぎ、経験を生かした新しい手法で畑から醸造までドメーヌを運営しています。
 今日ではドメーヌは17ヘクタールの畑を所有しており、そのほとんどがAOCワインです。サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ、サントネ、シャサーニュ・モンラッシェなど…18のアペラシオンから赤・白合わせて毎年10万本ほどのワインを生産しています。そのうち70%は海外に輸出され、残りはフランス国内のワイン商、レストラン、愛好家に回されます。

 ドメーヌを始めた当初は、村の真ん中に位置する小さな醸造所でワインを造っていました。
 1979年、ユベールは実用的な醸造所の建設を始め、1981年に完成させました。
 それから仕事がより効率化され2003年には600uから3フロアから成る1200uの大きな醸造所にまで拡張することができました。ひとつのフロアは醸造設備(除梗、ベルトコンベア、空圧式プレス機2台、震動式選果台、ラベル貼りなど)です。
ふたつめのフロアはボトル貯蔵庫になっています。そしてもうひとつの地下フロアは赤ワインと白ワインが分けられた樽熟成のためのフロアとなっています。

栽培:葡萄はグイヨ仕立て。5月から8月まで毎月グリーンハーヴェストを施します。この10年の間、化学肥料は一切やらずに有機コンポストに切り替えて土壌を修正してきました。

白ワインの醸造:畑から収穫された葡萄はベルトコンベアでプレス機に入れられます。プレスされたジュースはステンレスタンクで一晩、清澄のために静置されます。翌日、清澄されたジュースは重力によって地下の樽へと導かれます。樽はブルゴーニュの伝統的なバリックではなく300リットルとドゥミ・ミュイと呼ばれる600リットルの樽を用います。
アルコール発酵、マロラクティック発酵ともに樽内で行われます。

赤ワインの醸造:収穫された葡萄は震動式選果台で厳しく振り分けられ、除梗した後にベルトコンベアでセメントタンクに入れられます。そこから3〜10日後に約2週間かけてアルコール発酵を行います。
発酵後に不純物を分離するデキュヴァージュを行い、プレスします。ジュースを一晩、清澄のために静置させ、樽に入れるのです。およそ15カ月の樽熟成を終えてワインは瓶詰めされるのです。

2010年ヴィンテージについて
開花期の天候が良くなかった影響で、非常に少ない生産量となりました。
2010年ヴィンテージの生産量は例年の30%減となります。2010年ヴィンテージは2008年ヴィンテージに似たクラシックな個性の年です。
少ない生産量は結果として、ワインに凝縮感と素晴らしいバランスを与えてくれました。8月はブドウがゆっくりと成熟し、9月上旬には収穫を開始、9月の14日には収穫を終えました。
ワインはフレッシュさと完熟の要素を兼ね備えており、調和を見せてくれます。生産量の低さは、好ましい凝縮感をワインに与えてくれました。


2009年ヴィンテージについて
2009年は素晴らしいヴィンテージになったと言えるでしょう。まさに太陽のヴィンテージで、芳醇かつ力強さをもたらしてくれました。
しかしながら私達は飲み心地の良さだけではなく、ワインがフレッシュさとフィネスを保つように配慮しました。2009年の白は3年から8年の間は熟成するワインでしょう。
しかしむしろ現時点から開放的な黄色い果実のアロマがあり、完熟した果実味が口いっぱいに広がってからフレッシュさを伴った余韻へと続きます。
ワインはそれぞれの区画の土壌に由来するミネラルの特徴を備えています。
2009年の赤は3年から12年の間、熟成するワインです。深みのあるルビー色、黒系果実とスパイスの香りが特徴的で、フレッシュというよりは芳醇な果実味のワインです。
これらはまさに“美食家のためのワイン”なのです。


ドメーヌ・ユベール・ラミー
●ドメーヌ・ユベール・ラミーの土壌サン=トーバンについて
ドメーヌ・ユベール・ラミーの持つ畑は基本的に石灰質が占めています。
サン=トーバンの土壌は大別するとふたつに分けることができます。

ガメイ村を越えサン=トーバン村へと延びる斜面は白色マルヌ土壌から成るほぼ純粋な石灰岩質土壌です。柔らかい石灰岩質土壌のおかげで葡萄の根が深く、よりミネラルを吸い上げることができるのです。洗練されたタイトな味わいの白、ミネラル、石を思わせる風味の赤ワインを産出します。ピュリニー・モンラッシェの土壌と類似しています。
(Derriere chez Edouard: Tremblots)

サン=トーバン村の内側、特級畑モンラッシェの斜面にはより堅牢な石灰岩が広がり、葡萄の根によって石灰岩の断層が散見されます。赤色の泥灰土が多い特級モンラッシェから続く粘土質土壌です。より日照に恵まれた区画で、果実味が増しスケールが大きなワインを産出します。(Clos du Meix : Chateniere)
.



2014 Saint-Aubin Premier Cru en Remilly
サン=トーバン・プルミエ・クリュ・アン・ルミイィ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12340 120 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ サン=トーバン

■エージェント情報
面積:2ヘクタール 植密度:11.000〜14.000本/ha
畑・土壌:標高260〜320メートル、斜度5〜30%
表土10センチ。小石が多く混ざる南向きの石灰質土壌。
樹齢:1989年に植樹。
 アン・レミリーの区画は、特級畑シュヴェリエ・モンラッシェから数メートルの場所に位置しています。小石の非常に多い土壌で、うち5〜22ヘクタールには昔から植樹されていました。
栽培:グイヨ仕立て。この16年、化学肥料は一切使わず、土壌のためのコンポストを与えています。収穫量は低いです。植密度は高く、畝は1.4メートル間隔。ドメーヌの畑ではビオもしくはリュット・アンテグレを採用しています。
醸造:手摘み、小さなケースで葡萄を運搬。プヌマティック(空圧)式プレスでゆっくりと圧搾。デブルバージュ(前清澄)せず。300リットルと600リットル(ドゥミ・ミュイ)の樽で発酵。(ヴォージュ産、アリエ産、トロンセ産…新樽比率10%、1,2,3年樽使用)。温度管理をしながら90日間発酵。バトナージュせず。
熟成:熟成がゆっくり進むように低い温度で熟成させます。樽でマロラクティック発酵。18か月熟成後、重力で瓶詰め。
味わい:エッジが緑がかった若々しい色調。ミネラル感があり、新鮮な柑橘類のアロマ。グランクリュに匹敵するミネラルの構造を持ちます。特筆すべきワインで、長く大きくフィネスに満ちた余韻へと続きます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,780 (外税)

【プティ・シュヴァリエ=モンラッシェ!?均整の取れたシャリシャリなミネラリティ!甘美な果実!凄いポテンシャルです!】
 いや〜・・美味しいですね〜・・今飲んじゃ・・早いのは絶対に間違い無いにしても、スピットしないで飲んじゃいますね・・。胃を目指して落ちて行ってしまいます!

 この10年ほどで密植度を高めているのでしょうから、これ、樹齢が上がったらとんでもないことになっちゃうのが目に見えます。現時点で植密度が11000〜14000本とのことですから、ほぼDRCと同じくらいなんですね。

 因みに、畝と畝の間は1〜1.5メートルで、普通の畑と変わらないようですが、ヘクタール辺り3万本を目指してオート・デンシテにしているようですから・・色々と計算してみましたら、

「株と株の間は約30センチ!」

と言うことが判ったんですね〜!


 でも・・それって、ワイナート誌に出てましたね〜・・。後で判ったんですけど、散々調べて、計算して、

「・・いや〜・・エージェントさんの資料じゃ1.4メートルとか書いて有るけど、そりゃ畝と畝の距離でしょ?・・0.1ヘクタールで22000本なら、幅が1メートルしかない畑だと仮定すると長さは約1000メートル・・1000÷(22000×0.1)=45センチでしょ?・・と言うことは、幅は1.4メートルと仮定すると長さは715メートルだから、715÷(22000×0.1)=32.5センチでしょ?」

・・・などと、新着を書かなきゃならないのに、あ〜でもない、こ〜でも無いと電卓と格闘していたんですね〜。

 まぁ、今はエージェント情報欄の「1.4メートル」の前に「畝」と書きましたんで判り易いと思いますが、

「この見事な張り、膨満感は、密植度、植密度のなせる技なんだろう!」

と踏んでいましたので、

「・・・1.4メートルも空いてる訳が無い・・」

と・・。悩んだ結果、なんてことは無い、結構な周知の事実だった・・と言うことでした。まぁ、noisy もどこかで「30センチ」を頭のどこかに入れていた性なんでしょう。さっさと思い出せば苦労しないで済んだ話しでした。


 また、このアン・ルミイィはシャサーニュ=モンラッシェ1級として認められた区画と、サン=トーバン1級としての区画が有り、それぞれがほぼ連続していまして、なのでシュヴァリエ=モンラッシェと非常に近いです。標高もほぼ同じです。しかし数メートルしか離れていない・・と言うのは違うかな・・と思いますよ。もっと遠いはずです。

 それでも、この驚くべきミネラリティのニュアンスは、少しシャリシャリとしつつも凛としてエッジが無く、ぷっくりとしていて品が有り・・シュヴァリエに近いものを感じます。

 でもこのミネラリティが樹齢によりもっと洗練されたとしたら?・・などと考えると、末恐ろしいことを考えてしまいますよ。それほど美しいし、何より他のコラムで書いた1970年モンラッシェ/コント・ラフォンが、その先に見えるような気がしちゃいました!・・まぁ、実際、非常に近くだとは思いますけど。

 このアン・ルミイィですが、密植度、植密度はDRCと同様で、大したことは無い・・などと考えると、とんでもないです。しかもオート・デンシテを目指して今も植え続けているようですから、毎年、ポテンシャルもどんどん上がって行くに違い在りません。

 オリヴィエは、ワイナート誌によると植密度の上昇は凝縮感では無く、「密度」の上昇に現れると答えているようです。飲めば、

「・・なるほどね・・」

と、相槌を打ちたくなると思います。


 徐々に植密度も上がり、樹齢も上がる、その中間地点にいると思われる、素晴らしい個性を持ったプルミエ・クリュです。非常に・・リーズナブルです。そしてこの上質さは皆さんがお持ちの「サン=トーバン」と言うアペラシオンのイメージを大きく変えてしまうでしょう。お勧めせずにはいられない、素晴らしいシャルドネです。是非飲んでみてください!一推しです!




 以下はエージェントさんのドメーヌ探訪記です。
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2016年1月 ユベール・ラミー訪問レポート(オルヴォーM岡)

 ドメーヌ・ユベール・ラミーに到着したのはフランス出張最終日の夕方17時ぐらいでした。一分の隙もなく緻密で堅牢、ピンと張り詰めたガラス細工のようなワイン、そんなワインを造るオリヴィエ・ラミーは天才肌な人なのかと期待しておりました。

 会って早々、

M岡 『はじめまして。もしよければ畑も見たいんだけど』

オリヴィエ 『お前フランス語分かるか?少し?よし!乗れ!』

(作業用の軽トラの荷台に乗せられ猛スピードで出発)

オリヴィエ 『(超早口で)見ろ見ろ見ろ!これが俺の畑で×××土壌が赤い!赤い!赤いだろ!鉄分が×××!葡萄の食密度が×××で古い石が×××ミネラル×××お前!大丈夫か!?
(少しだけゆっくり喋った後すぐに)見ろ見ろ見ろ!(最初に戻る)』

 猛スピードのトラックの荷台にしがみつくのがやっとな上、専門用語全開で早口で喋り続けるオリヴィエ氏。(ノンブレスで喋り続ける様は圧巻です。)

 ドメーヌからACブルゴーニュ シャタイネールの畑に上り、サン・トーバンからシャサーニュ、ピュリニー、モンラッシェの丘を抜けて再びサン・トーバンへと全ての畑をオリヴィエ氏による解説をいただきました。
(すみません。録音したのですがほとんど聞き取れませんでした。)


 車内より撮影した密植畑(多分)しがみつく&聞き取る&撮影は無理です。



 剪定前のピノ・ノワール(多分シャサーニュ赤)の畑、ルロワみたいなグルグル巻きの枝は一目で分かります。


 ドメーヌに戻り、試飲の前にクローン・セレクションとマッサル・セレクションについてと剪定についての話、相変わらず早口。ブルゴーニュ白にとって偉大なミレジムとなった2014年。比較的、還元的なワイン造りのラミーですが、試飲の時点では解放感がありながらも果実味の密度が崩れない非常に高いレベルでの完成度で鳥肌が立ちました。

 修道士の文献を参考に取り入れたオリヴィエのワイン造りは独特です。醸造中には酸化防止剤を一切使いません。そしてブルゴーニュの平均である8.000本の植密度から 14000〜30000本という高密植に挑戦しているオリヴィエ氏。

 味わい、香り共に情報量が多く驚かされます。修道士たちの精神世界を反映するようなワイン造りと現代の理性的なワイン造りを融合させていく姿は、他の造り手たちの模範ともなっています。


 終始、ワインのことを速射砲のように話し続けるオリヴィエ氏、一日のほとんどの時間をワインに費やしているような鬼気迫る個性に圧倒されました。会う前は、理性的な人なのかと想像していましたが、実物はストイックの塊。現代に蘇った修道士のようで、これほどまでにワインと向き合っている造り手はいないのでは?と思わせてくれました。


 ベタンヌなどのメディアが伝えているように、2014年は赤ワインの全房比率を高めました。すべての赤ワインが、昔よりもタンニンが細かく軽快さすら感じます。果実味が口の中で綺麗に流れ、波紋を描くように同心円状に広がりを見せてくれます。

 サントネ プルミエ・クリュ グラヴィエールはBourgogne Aujourd’hui誌で19/20点という、このアペラシオンでは見たことがないような高得点を付けています。赤ワインは年明けに入荷予定ですが、こちらも楽しみにしていてください。 (Bourgogne Aujourd’hui 129号より グランクリュみたいな評価です。).
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Sylvain Pataille  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ シルヴァン パタイユ
● マルサネの素晴らしい造り手をご紹介します。鬼のようにピュア・・どこまでも純粋です。So2を全く使用していないんじゃないかと思えるほど、葡萄由来以外の要素が少ないです!


 2014年ものの到着が12月にずれ込んだ関係で、

「シルヴァン・パタイユの2014年の紹介はまだですか?」

とか、

「去年飲んだ薄いブルーのラベルの・・何だっけ、凄く美味しいやつ、今年は無いの?」

など・・随分とお問い合わせをいただきました。


 どう言うことか判らないんですが、

「2014年ものシルヴァン・パタイユは何故か激減!」

しています。


 まぁ、評価が付いてくると何故か減ってしまう・・と言うことは、今まで数えきれないほど経験しています。

 因みに昨年2013年もののトップ・キュヴェ、ランセストラルのnoisy の扱いは約4ケースですが、2014年ものは残念ながら半分しか有りません。その他の上級キュヴェも残念ながらほぼ割り当て状態になってしまいました。

 因みにリアルワインガイドの最新号の第56号がこの2016年12月15日に発行されましたが、ま〜・・シルヴァン・パタイユの評価は物凄いです。ブルゴーニュ・ル・シャピトル・ルージュが91+〜92+ ですよ。ランセストラルは価格も高価ですが、マルサネと言うアペラシオンからは考えられないような評価で92〜94・・。ほぼベースのマルサネ(何も付かないルージュ)でさえ90〜90+です。

 おそらくお客様の引きは強いんじゃないかと思いますが、それに応えられる量は無いようです。気になる方は出来るだけお早めにご検討、ご注文くださいませ。


 
コート・ドールの北端、ディジョンの南わずか数kmに位置するマルサネ。とかく、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュの高質なものと比べられて、骨格や厚みが乏しく、評価されることが稀な地域。

 しかしながら、この地でも世代交代のさなかに、素晴らしい造り手が登場しました。まさに、「呉下の亜蒙にあらず」(三国志演義)で、旧容を一新しての登場です。温暖化に伴い、コート・ドール北端のこの地は、好ましい環境に変化していることもあり、一昔前のイメージをがらりと変えてしまうような、マルサネのご案内です。

 シルヴァン・パタイユ(33歳)は、シュノーヴ村に数代続くブドウ栽培の家に生まれました。小さな頃から祖父のそばに張りつき、畑で遊び、セラーで樽をころがすのが何より好きで、自然にワイン造りの道に入りました。しかし、自ら醸造・ビン詰をしたのは、シルヴァンの代になって初めてのことです。1997年から醸造コンサルタントを始め、1999年に1haに満たない大変古い畑(マルサネ・ルージュ・ラ・モンターニュ)を祖父から引き継ぎ、2001年にドメ ーヌ・シルヴァン・パタイユを興しました。

 醸造コンサルタントとしての才能は評価が高く、現在15ものドメ ーヌで、コンサルティングを行っていますが、自身のドメ ーヌの栽培面積は15haあります。ほとんどの畑は、賃借契約ですが、コンサルタントの仕事のおかげで、人脈に恵まれ、樹齢の高い恵まれた畑を契約しています。

 2008年からは一部ビオディナミで栽培を始め、野生酵母で発酵、清澄をせず、軽く濾過をしてビン詰をします。味わいの奥に温かさとエネルギーを感じさせ、ミネラルがしっかりと味わいを支え、緯度の高さからくる涼やかさがあります。派手で濃縮された技巧的なピノ・ノワール酒とは程遠くて、バランスがよく、美しい果実味を備えた繊細な味わいが身上です。亜硫酸の使用量も大変低いため、一口味わっただけで、自然派の考えで造られた完成度の高いワインであることがわかります。とりわけ、樹齢の高い最上のプロットから生まれる《ランセストラル》は、シルヴァンの腕の素晴らしさを感じとることができます。全梗で、2年に及ぶ醸造で造られ、マルサネよりはるかに格上のワインと、ブルゴーニュの専門家の間でもっぱらの評判です。

 良いコンディションを保ち、持ち味を存分に発揮できるように、注意深く扱えば、きっとブルゴーニュの新たな味わいが目の前に現れ、驚きに満ちた喜びを感じることができること、間違いありません。私は、このワインの到着を、毎日心待ちにしていました。通関が切れ次第、スタッフ一同で味わうことを楽しみにしています。だって、本当はピノ・ノワール酒が大好きなのに、なかなか、心に響く味わいに出会えなかったのですから。
合田泰子


≪合田泰子のラシーヌ便り_no89 3月号より≫
■ドメ ーヌ解説
 幼い頃からトラクターに乗ったり、セラーの中でバリックを転がして運ぶことを夢に描き続けてきたシルヴァン・パタイユは、その夢を現実とするためにボーヌの専門学校で醸造を専攻した後、ボルドーの学校で醸造を学びます。卒業してからの4年間を醸造コンサルタントとして複数の(有名な)ブルゴーニュのドメ ーヌで務めます。1999年にわずか1ヘクタールの小さな畑ですが古樹の植わった畑を購入し独立します。2001年に正式にドメ ーヌ・シルヴァン・パタイユを設立。ゆっくりと着実にドメ ーヌをつくり上げ、現在15ヘクタールを所有しています。

■栽培
 シルヴァンはドメ ーヌを立ち上げた当初から、手作業で草刈りなどの耕作をおこない、それは環境への配慮のみならず土壌により健康的な栄養バランスをもたらすと信じてきました。2007年から有機栽培を実践し2008年から試験的にビオディナミ栽培に取り組んでいます。

■醸造
 若く知的なシルヴァンは細部にまでとても敏感で丁寧であり、各キュヴェはそれぞれのキュヴェごとに分けて取扱い、非常に注意深くヴィンテッジ・コンディションを考察します。したがって、彼にとって一般論でワイン醸造をすることは不可能です。彼は、全房を発酵させて樽(バレル)や大樽(フーダー)で熟成させて赤ワインとなる、自然酵母の存在をを強く主張しています。真のテロワールを表現するため、熱心に醸造を勉強し、多様なドメ ーヌのメソッドや醸造哲学を調べ、実験や試作を柔軟に行うなど、努力を少しも怠りません。 .



2014 Marsannay Rouge en Clemengeots
マルサネ・ルージュ・アン・クレモンジョ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12282 121 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ マルサネ

◆◆◆極少量の入荷です。未定ですがこのキュヴェは追加が出来ない可能性が高いです!
■エージェント情報
品種:ピノ・ノワール
土壌:Clemengeotsは、クーシェ村Au Champ Salomonの小さな区画。(下図)標高は282〜315mで、平均すると296m。下方の傾斜は2%と軽く、上方でも8%と比較的ゆるやか。畑は南東向き。気候は暖かく、土壌の赤粘土が、ワインに肥沃で、緊張感がありながらきちんと果実味のある味わい、骨格、濃度をもたらしている。
植樹年:1985年
栽培:オーガニック
醸造:2013年、部分的に除梗。野生酵母でタンク醗酵、やさしく抽出を行う。プレス後、大樽に移して熟成(新樽15%)。樽内でマロラティック醗酵を経て、ビン詰めまでに18ヶ月間熟成。亜硫酸は、ビン詰めの際に非常に僅かに添加するのみ。
◆◆◆リアルワインガイド第56号 今飲んで90+ ポテンシャル91 今〜2040
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,380 (外税)

【もっともシルヴァン・パタイユらしさを持つのはこのキュヴェかも!】
 実はまだ飲めていない上級キュヴェです。・・と言うか、実は、飲んでしまって良いのだろうか?・・と言う気持ちもどこかに有るんですね。

 何とか24本だけ押さえられた準1級的クリマのアン・クレモンジョ(リアルワインガイドはオン・クレモンジョ)です。

 このワインは、どうでしょう・・シルヴァン・パタイユの持つシルヴァン・パタイユらしい美しさを最も助長し表現しているものと理解しています。第一義で複雑性とか、特殊性とかと言うより、

「ザ・シルヴァン・パタイユ」

とも言うべき味わいで、どこまでも伸びて行く美しさが特徴です。敢えて言えば、マルサネの中に有っては最もジュヴレ=シャンベルタン的なミネラリティを持っていて、他の準1級的キュヴェに比較すると少し重量感が有るかもしれません。

 リアルワインガイド第56号も90+〜91とまずまずの評価ですね。このように、普段から慣れ親しんだものに近い味わいだったり、際立った特徴が無いとやや低めに出る可能性も有りますし、実際、この位の評価が妥当なのかもしれません。

 いずれにしましても今回、まだ飲んでいないので多くは語れません。売れないようでしたら・・もう再入荷分は無いですが、何とか飲んでコメントしたいと思います。是非ご検討くださいませ。


 以下は2013年のアン・クレモンジョのレヴューです。
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【何と・・あの超人気ドメーヌでもコンサルを!!・・それが判るような味わいの初登場のマルサネ・ルージュのクリマです!】

 まぁ・・知ってらっしゃる方は良く知られたことなので・・書いちゃっても問題無いかとは思いますんで、書いちゃいましょう。

 彼、シルヴァン・パタイユは学者さんでも有り、特に地質には非常に詳しいそうで、しかも多くのドメーヌの「コンサルタント」をしているんですね・・・。

 で、あのシャンボールにある超大人気ドメーヌ、「x−ミx」もコンサルしちゃってるんですね〜・・・。

 あ〜・・・そう言えばシルヴァンのワイン、グラスを口にして入ってきた瞬間は・・もう、「ルxxエ」とビックリするほどソックリですよね〜?

 この厚み、ピュアなニュアンス、美しく上がるミネラリティあふれるアロマティックさ・・・。まさにソックリです。

 まぁ、最もね・・中盤以降はシャンボールとマルサネですから・・だいぶ違うっちゃ違うんですが・・・あらら・・「xx」の場所が変ですが、気にしないでください。


 で、このアン・クレモンジョ以降のマルサネ・ルージュの畑名付き4アイテムですが、通常のマルサネ村名とは全く比較にならないレベルの仕上がりであることを・・お伝えしておきますね。マルサネで充分旨いんですが、やっぱり、このクレモンジョはさすがでした。


 昨今は、次世代のスターになるべき村と騒がれていますし、シルヴァン・パタイユ本人もどうやら本気でマルサネにグラン・クリュを申請しようとしている・・なんて噂も流れてくるくらいで、するってえと、このアン・クレモンジョ辺りは「1級」もしくは「準1級」と言うことになりそうです。

 非常にジュヴレ=シャンベルタンチックなワインで、赤さ、鉄っぽさのある重量感が特徴です。石灰系のミネラリティも充分で単に重さだけではなく、綺麗さを表現しています。そこをシルヴァン・パタイユ風の思いっきりのピュアさが埋めてゆきます。実に精緻で旨いです。並のジュヴレ=シャンベルタンは鈍重に思えるかも・・です。是非飲んでみてください!お奨めします!
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2014 Marsannay Rouge Clos du Roy
マルサネ・ルージュ・クロ・デュ・ロワ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12278 122 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ マルサネ

◆◆◆リアルワインガイド第56号 今飲んで91 ポテンシャル92 2018〜2043
■エージェント情報
県:Chenove シュノーヴ
 この畑は歴史ある村シェノーヴのちょうど南の丘の中腹から頂上までの部分を占めています。標高測距は268mから311m。この丘のふもとはなだらかな斜面(2%)ですが、頂上は急斜面となり(13%)東南東に面しています。東に位置する平らな部分はOuche川(現在はディジョンを流れる川)の砂利の上に被さる泥灰土と小石からなり、とても水はけがよい土地です。この畑の上にある石灰岩は氷河期の時代から徐々に砕け、小さな砂利となって(1〜2センチ)下降斜面に蓄積されています。この石灰岩の小石はワインの成長にとても有益で排水効果をもたらします。通常シルヴァンはこのキュヴェは多くの量を全房(少なくとも50%)で発酵させます。バレルで18ヵ月ほど熟成させた後ビン詰めをおこないますが、最後の2〜3か月は全バレルをタンクに集めブレンドします。


今飲んで91
ポテンシャル92
飲み頃予想 2018〜2043年
RWGより
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,500 (外税)

【滅茶複雑!素晴らしい官能感とエレガンス!そしてシルヴァン・パタイユならではの超絶な美しさ!並みのジュヴレは全く及ばないでしょう!】
 アチコチに書いてますんで「ミミタコ」だとは思いますが、昔からこの「クロ・デュ・ロワ」はその名の通り「王のクロ(囲われた畑)」でして、素晴らしい葡萄が収穫できるとされ、マルサネに格付けが出来たら真っ先に1級に認定されるだろう・・などと言われたものです。

 しかしながら、これまた超一流(超ねちっこい?)の地質学者でも有るシルヴァン・パタイユの熱意の性でしょうか、マルサネのアチコチの畑が、今、凄いことになっちゃってるのはもうご存知ですよね。クロ・デュ・ロワもウカウカ出来ないかもしれません。

 そうは言ってもクロ・デュ・ロワはさすがに素晴らしいです。惜しくも奇跡のACブル、ル・シャピトルには及びませんが、この官能感、ジュヴレ=シャンベルタンを思わせる起伏の有る複雑性、完成度の高さはまさに「王のクロ」です。

 色合いも美しいでしょう?・・全然強く無いのに超複雑で官能感バッチリなんです。シルヴァン・パタイユならではの超絶な美しさは不変な上に、このクロ・デュ・ロワのテロワールがバッチリ表現されています。・・まぁ、徳丸さんなら「テロワール??( ̄Å ̄)」と言った反応になるかもしれませんが、フーリエさんだって自身をテロワリスト・・などと自称していますし、何よりシルヴァンは地質学者ですからね・・そこんとこはお互いに譲れないでしょうね。

 価格はほぼル・シャピトルと同様、わずかに安いです。違いはより官能感が前面に出て来ること、その分、透明感の有るミネラリティが後ろに回ること・・でしょう。素晴らしい将来一級になるはずの「クロ・デュ・ロワ」です。リーズナブルかと思います。是非飲んでみてください。超お勧めです!


 以下は2013年のクロ・デュ・ロワのレヴューです。
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【複雑性と微妙な起伏のあるテクスチュア!一段上のマルサネです!】
 シルヴァン・パタイユは畑を深く掘り返し、地層を見せ、

「ほら、ここが白亜紀の〜期で・・」

みたいなことをしょっちゅうやってるそうで、地質学者&コンサルタントとしての能力が非常に高いそうですが、このクロ・デュ・ロワを飲むと、余りのクレモンジョとの違いに、

「マルサネというアペラシオンをひとつにくくってしまっていて良いのだろうか?」

 などと、まるでシルヴァンの霊が乗り移ってきたかのような錯覚にも感じてしまいます。

 このクロ・デュ・ロワは官能的で非常に複雑、やや軽いがマルサネ的赤いニュアンスもしっかり存在する旨いワインに仕上がっています。

 ブルゴーニュ的な石灰系ミネラリティに富んでいますが、他のミネラリティの関与も大きいと思われ、それが複雑性を見せているのでしょう。ある種、ジュヴレ西方の1級に感じられるミネラリティと共通しているんじゃないかな?と思います。熟してくると、結構な官能さを見せると思います。


 ただし現状でも充分に旨いので、バランスにも長けているんですね。比較的真っ直ぐなアン・クレモンジョに対し、複雑性に長けるクロ・デュ・ロワです。色合いも美しいですよね・・・ご検討ください。非常に少ないキュヴェで、どうやらラシーヌさんにも10ケースも入っていないとのことです。
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2014 Marsannay Rouge l'Ancestrale
マルサネ・ルージュ・ランセストラル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12279 123 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ マルサネ

◆◆◆極少量の入荷です。未定ですがこのキュヴェは追加が出来ない可能性が高いです!
■エージェント情報
 このワインは非常に長期熟成のポテンシャルを持つワインです。マルサネのなかでも3つのClos du Roy 、Clemengeot 、Les Ouzeloyという一流の場所にある、樹齢65歳から80歳という古木から選りすぐられたブドウが使われています。この、非常に神経を集中させて造られたワインはビン詰まで通常はまるまる2年間セラーで寝かせられます。ヴィンテッジの状態によっては、シルヴァンはほとんど全房または100%全房で発酵させます。◆◆◆リアルワインガイド第56号 今飲んで92 ポテンシャル94 2020〜2050
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,500 (外税)

【これは村名ワインです!しかしどんな凄いワインよりも偉大かもしれません。】
 そうです・・これは村名のワイン、しかもマルサネと言うコート=ドールの北の端の忘却されたアペラシオンです。

 それでもnoisy のところでは皆様のご支持を沢山いただいておりまして、2013年ものも約4ケース程販売させていただきました。非常にスケールの大きい、濃密ながらもしっとりした凄いワインです。

 2012年ものはピュアで濃密、どこまでも純粋さが感じられる大きな構造で、今飲むには少し辛いほどの要素の複雑さが有りました。

 2013年ものはそのヴィンテージ背景を受けてか、到着直後からもう絶妙な素晴らしさを見せてくれました。こんな美しさの凝縮には出会ったことが無い!・・と。

 2014年ものは何故か非常に少なく、2013年ものの約半分しか入手できず、それでも入荷量の何十パーセントを分けていただいた換算になるそうです。今のところはそんな訳でテイスティングも出来ていない状況です。


 リアルワインガイド第56号は今飲んで92、ポテンシャル94と、2013年もののポテンシャル点94+には及んでいませんが、ほぼ同じ高い評価と言って良いでしょう。しかしながら、リリース直後からその美しい真の姿を垣間見せていた2013年ものとは・・おそらく違うでしょう。

 むしろ、超絶にドライで超絶に濃密、超絶に大きさを感じさせてくれた2012年ものに近いスタンスと想像されます。リアルの徳丸さんも、「味わいが塊・・<略>・・ミネラルも塊、塊祭り」と評していますので、noisy が感じた2012年ものに近いと思っています。

 当然ながら、何かが無いと抜栓できるようなワインでは有りませんが、近年言われる温暖化の影響で、

「もしかしたら将来、マルサネはコート=ドール随一の産地になる」

かもしれません。


 フィリップ・シャルロパンはマルサネに育ち、しかしマルサネを半分諦めたかのようにジュヴレに移ってしまいましたが、マルサネの畑を綿密に調べ上げ、マルサネこそ素晴らしいテロワールだと信じたシルヴァン・パタイユだからこそ、この偉大な「ランセストラル」を造ることができたのでしょう。

 このランセストラルも無比なワインです。是非ともご検討くださいませ。



 以下は以前のランセストラルのレヴューです!
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【シルヴァン・パタイユが・・ついに登り詰めた!?!これは絶対飲みましょう!!】

 呆れるようなぶっといボトルに入った「マルサネ」です・・。ボトルの底から出っ張っている凸 の部分も半端無く・・高いです。シルヴァンは、高い熟成能力があると判断して、丈夫なボトルを使用しているのでしょう・・これだけでかなりコストも掛かっていると思います。

 2012年のランセストラルは・・非常に少なくて、それでも結構な量を販売させていただきました。

 物凄い・・呆れるほどの凝縮さ、複雑性を透明掛かったミネラリティでコーティングした、今はとても飲めないような硬く締まったワインでしたが、これまた呆れるほどのポテンシャルを感じさせてくれるものでした。

 余りに凄いので、2013年も必ずテイスティングしようと・・まぁ、こちらのコストもかなりのものなんですが、このように美しいものには弱いもんで・・飲んでしまいました・・。

「・・・素晴らしい!」

 息を飲むような赤い静寂、そこから少しずつ・・美しい糸が解れてきます。1本・・また1本と。その1本の糸には、やはり美しい色彩が描かれています。

 決してゴクゴク飲めるようなワインでは有りません。少し口にに含み・・その美しさを長い時間掛けて楽しむことが出来る、マンモスなポテンシャルを持っています。

 そして、2012年と大きく違うのは・・今飲んでも飲めちゃう!

 これにはビックリしました。2012年ものは、余りの果皮の凝縮度に、口内、鼻腔、鼻の粘膜の受容体が付いていけず、また、ややタイトに締まっていますので、結構辛い部分も感じたものでした。なので、異常に凝縮して凄いが「今は飲まないで・・飲むなら長い時間を掛けてゆっくり」と言うコメントになった訳です。

 ですが・・これは、現状でもこのランセストラルが持っている美しさの極一部でしょうが、その要素だけで充分過ぎる満足感を得られてしまうんですね。

 美しさを何十層にも重ねていて、その裾を見ている、感じているだけなのでしょうが・・実に旨いし、エレガントだし、複雑なんですよ。複雑性・・と言うのもちょっと語弊が有るかもしれません・・何せ、その複雑な姿が美しいんですから・・。


 noisyの感覚的には、何とかこの2015年の内は、この感じを持続できると思います。ですので、呆れんばかりの無二の美しさを試すには、何とかなる期間じゃないかと思います。年末までの間、出来るなら、じっくり寝かし過ぎず、休ませる程度にして、クリスマスなどのワインとして飲めると思います。

 しかもシルヴァン・パタイユのこのランセストラルは、一切の化粧をしていないようなスッピン美人ですので、例えば通常は合わないはずの秋刀魚の塩焼きとかも・・行けちゃいます。今回はランセストラルでは秋刀魚は合わせませんでしたが、下記でご紹介させていただいているフルール・ド・ピノと秋刀魚で合わせました。・・いや、実に旨いです。そして嫌な匂いにはならないんですね・・。フレデリック・コサールのサン=ロマン・ルージュでやったら絶対合わないでしょうが、シルヴァン・パタイユでしたら、村名マルサネ以上でしたら秋刀魚の塩焼き、行けちゃいます。一番はこのランセストラルとフルール・ド・ピノでしょう。(この辺はフルール・ド・ピノのコラムに記載予定ですが・・)

 そんな、魚介にも合わせられるほどのピュアさを持ちつつ、ナチュラルなニュアンスも持っている、呆れんばかりのポテンシャルを持った、どんなワインにも似ていない凄いワイン・・それがランセストラルです。絶対値としての価格は高いですが、こんなに安いワインは無いとも思います。是非経験してみてください。お奨めです!


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2014 Marsannay Rouge les Grasses Tetes
マルサネ・ルージュ・レ・グラス・テット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12283 124 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ マルサネ

◆◆◆極少量の入荷です。未定ですがこのキュヴェは追加が出来ない可能性が高いです!
■エージェント情報
品種:ピノ・ノワール
土壌:斜面の頂上、マルサネ村の西、標高285〜329mに位置する、傾斜は下方は2%と軽く、上方は11%と急な東向きの畑。傾斜の頂上の方は、ウミユリやウーライトを含んだ石の多い石灰質土壌。降りていくと、コンブラシアン、粘土質を含んだ土壌になる。
栽培:オーガニック
醸造:2013年、部分的に除梗。野生酵母でタンク醗酵、やさしく抽出を行う。プレス後、大樽に移して熟成(新樽15%)。樽内でマロラティック醗酵を経て、ビン詰めまでに18ヶ月間熟成。亜硫酸は、ビン詰めの際に非常に僅かに添加するのみ。◆◆◆リアルワインガイド第56号 今飲んで90+ ポテンシャル91+ 2017〜2040
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,890 (外税)

【滅茶旨かった2013年グラス・テットでした!わずかに小振りなランセストラルと言って良い仕上がりでしょう!】
 ようやく飲めました。良いですね・・さすがにトップ下のワインです。

 プチ・ランセストラルの要素をたんまり持っていますが・・残念ながら現時点ではまだ落ち着き切ってはいませんでした。3カ月位掛かるかと思いますので2017年の2〜3月位からでしょうか。春の訪れとワインの落ち着きが重なりますんで、かなり劇的に良くなると思います。

 2013年のグラス・テットに比較すると、より畑の個性が明確になってきたようで、透明感の強い、ややカッチリと硬く感じられる水晶のようなミネラリティが有り、その中にとても柔らかで、少し温かみを持った様々な要素が紛れています。これが少し前面に出て来ると良いでしょうね。2016年12月の時点では、レ・ロンジュロワの凄みの方が目に付きます。微細な表情が出て来たら、かなり良い勝負になると思います。色合いも美しいでしょ?・・年明け2月頃から飲んで良いと思います。お勧めします!希少キュヴェです!


 以下はテイスティング前のこのグラス・テット2014年のレヴューです。
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 こちらもまだ飲んでない上級キュヴェ、しかもカテゴリーキラー、デストロイヤーのブルゴーニュ・ル・シャピトルよりも高い価格設定のアイテムです。ルージュでランセストラルの次にランクされるのが、グラス・テットとロンジュロワなんです。

 リアルワインガイド第56号的にはグラス・テットが90〜91、ロンジュロワが91〜92と、僅かながらル・シャピトルを下回ってしまってるんですよね。ロンジュロワと同じ評価のクロ・デュ・ロワは飲んでますが、

「確かにクロ・デュ・ロワは素晴らしいが、ル・シャピトルの堂々とした存在感には適わなかった」

とも感じました。

 でもじゃぁ、クロ・デュ・ロワは駄目か?・・と言うとそうでは無くて、やはり方向性が違うし、あの官能感は何にも勝るともいえる訳ですね。

 2013年もののグラス・テットはもう・・素晴らしいワインで、noisy 的にはいつ飲んだらよいのか判断が難しいランセストラルより、もしかしたらグラス・テットをお勧めするかもしらん・・と言うような気持ちがあったのを覚えています。

 クロ・デュ・ロワはちょっとジュヴレ的ですが、こちらはもうマルサネそのもの・・な感じで、ランセストラルの子供か兄弟みたいな感じです。

 こちらも非常に少ないので、おそらく追加できないと思いますが、余りにレ・ロンジュロワが旨いので、新着発行後になってしまいますが急遽、このグラス・テット2014年も今晩飲みます!そして出来るだけこのコラムを更新、早めにアップする予定です。なので・・間に合うかな?・・非常に微妙です。ラシーヌさんに残っていることを・・まずそれよりも、このキュヴェが売れるかどうかとのせめぎあいに成ります。是非ご検討くださいませ!


 以下は2013年マルサネ・グラス・テットのレヴューです。
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【絶品2品!これぞ次世代マルサネ1級か?日本初登場のキュヴェです!うんまい!】
 まぁ・・このコラムの次にご紹介させていただいているレ・ロンジュロワは昔からポテンシャルに定評の有る畑ですから、おそらくシルヴァンは1級以上を考えているんじゃないかと想像しますが、「グラス・テート」「グラス・テット」と言うクリマは聞いたことが無く、全くの予備知識ゼロでテイスティングに望んだんですね・・。で・・ぶっ飛びました!

「めちゃ旨い!・・しかも気品が漂っている!」

 クロ・デュ・ロワも非常に旨いんですが、それが霞んでしまうような見事な気品が備わっていたんです。色合いも絶妙ですよね。

 2012年のシルヴァンのトップワイン、ランセルトラルに通じる気品でした・・。まぁ、最もランセストラルは濃度も物凄くて、今飲んでも美味しいと素直に言えない部分も有りましたんで・・・凄いとは思っちゃいましたが、この「レ・グラス・テット」はランセストラルの、凄みはそこそこに、しかし美しさをしっかり持っていました。その奥に微細な表情をたっぷり・・・抱えています。

 まぁ、野暮ったいワインが多かったマルサネのワインではありますが、昨今の「温暖化」の影響で、コート=ドールはローヌ化するんじゃないか・・などと言う不安視も有り、最北のマルサネの再評価にも繋がっていると言う見方さえ有ります。

 ところが、例えばPKさんの「バーガンディ」を見ても、「フィサン」は各クリマまで判るような地図が掲載されていますが、「マルサネ」は地図も無しです。

 ちなみにマルサネは「マルサネ・ラ・コート」「クシェ」「シェノヴ」の各村のワインのAOCになっています。
 このレ・グラス・テットはマルサネ・ラ・コートの最上部近くにある畑のようで、飲んだ感じでは1級クラスのポテンシャルを充分に持っていると思います。超お奨め!10ケースにも満たない日本への入荷です!お早めにどうぞ!
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2014 Marsannay Rose Fleur de Pinot
マルサネ・ロゼ・フルール・ド・ピノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12277 125 [Vin Nature] スティルワイン ロゼ 辛口 フランス ブルゴーニュ マルサネ

◆◆◆2017/01/07(土)より出荷可能
今飲んで90+
ポテンシャル91
飲み頃予想 今〜2033年
RWG第56号より

■エージェント情報

 シルヴァンの他のキュヴェとは全く似つかないキュヴェです。注意深い選果、とてもユニークな醸造テクニックと、熟成を長くすることで、さらに個性的であり伝統的なマルサネロゼとなっています。選果はLa Charme Auz Pretresのピノ・ノワール、En Blungeyのピノ・グリと、Chamforeysのピノ・ノワールを含む樹齢60〜70歳の古木から。40〜50%のブドウはすぐにプレスされ、残りは短期間のマセレーションを行ってからのプレスになります。通常2年間熟成させますが、最初の1年間はバレルで(1/3は新オークのバレル、1/3は1年物、1/3は2年物のバレル)2年目はタンクでの熟成です。その結果、カラメルの香りを思わせつつ心地よい塩気を感じるたぐいまれない唯一無二のマルサネ・ロゼとなります。

●Marsannay La Charme Aux Pretres

 この区画はシルヴァンのドメーヌの中心に位置し、標高280mから320mに位置し、Marsannay-La-Cote村の東に拡がります。傾斜はとても平らな1%から始まり、頂上は9%で南南東向きです。ほとんどが石灰岩で、頂上へ行くほど石灰岩の層は浅くなり、ミネラルなワインとなります。


750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,500 (外税)

【こんなワインは飲んだことが無いはず!ピノ・ノワールのアロマの粋を閉じ込めた超絶に美しいブラン・ド・ノワールです】
 何にも似ていない、世界にたった一つしかないワインでしょう。テイスティングが間に合っていませんが、このワインだけは絶対に毎年飲みたい・・と思わせる魔力のようなものが有ります。

 リアルワインガイド第56号は90+〜91 今〜2033 と、noisy にとってはやや控えめな感じがしますが、「樽からの試飲」であったことも影響しているかもしれません。それにそもそも、唯一無比な美味しさ・・と言うのは、ポイントにはそうは現れて来ないのかもしれませんし・・。

 noisy にとっては、おそらく限りなくグラン・クリュ並みの評価をすると思いますが、それが世間一般に通用するかどうかは微妙です。

 しかしながら、

「この凄いブラン・ド・ノワールを美味しく無いと言うブルゴーニュファンがいるとは思えない」

ですし、

「必ず納得させてしまう魔力を持っている!」

とさえ思っています。


 もう少し早く到着していれば・・と思うのですが、仕方が有りません。今回はテイスティング無しでご案内しますが、もし追加できるようでしたら、追ってテイスティングレヴューをアップいたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。ご検討くださいませ。


 以下は2013年までのフルール・ド・ピノのレヴューです。
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【・・これはマルサネ・ロゼと言うにはエレガント過ぎる!正にピノ・ノワールの粋です!】

 素晴らしいワインでした・・・「ロゼ・ド・ノワール」です!呆れるほど美しく、エレガントでフィネスに満ちています・・・・本当に・・呆れます!


 もし、「マルサネ・ロゼ」と言う部分に引っかかるものをお感じでしたら、それを是非とも削除してください・・。

 そして、「フルール・ド・ピノ」と言うワインなんだと。

 むしろフリーランを用いたロゼ・シャンパーニュであって、でもガスは無いと思っていただいた方が近いと思います。


 色は味わいを写すものです。実に深遠な美しい色をしたロゼです。グラデュエーションが見えてくるような・・気がしないでしょうか?

 素晴らしいピノ・ノワールの「香気」を集め、極上の色の付いた白ワインに仕上げています。

 なので、普通のマルサネ・ロゼだと思ってしまうと、ちょっとビックリされるかと思いますし、何よりもまず、

「高いから買おうとは思わない」

に違い無いですよね? 素晴らしいブルゴーニュ・ル・シャピトルよりも高いんですから・・・あのランセストラルのすぐ下の価格かな?・・・とにかく絶対価格では高価ですが、このフィネスに触れたら・・

「ロゼ・シャンパーニュより安いしお買い得!」

と思っていただけるに違い有りません!
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2012 Marsanney Rose Fleur de Pinot Domaine Sylvain Pataille 

 香り、味ともにクリスタルのような石灰ミネラルをダイレクトに感じたのは驚いきました。

僕個人的な経験で高貴なロゼをテイスティングできたのは初めてかもしれないですが、ツヤツヤでピチッとした大量の酸とキンキンとした塊ミネラルを一番わかりやすいのはロゼかもしれないと思った。

ものすごく透明感があり伸びやか。

ボトルも一番太く力の入れ具合を感じます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 以上は Oisy コメントですが、誉めてるのかどうか・・みたいな言葉も有って受け取り難いにしても、

「このところのパタイユのテイスティングではどのワインが一番良かった?」

と聞くと・「一つだけは難しいけど・・・フルール・ド・ピノ」

 などと申しております・・・。判ってるのか判って無いのか・・(^^;;

 ですので、noisy も非常に強くお奨めします。素晴らしいピノ・ノワールです!


 因みに以下は2013年もののレヴューです!
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【・・これはマルサネ・ロゼと言うにはエレガント過ぎる!正にピノ・ノワールの粋です!】

 このワインはホント・・素晴らしいです。正に、

「ピノの花!」

と言う名前に相応しい・・


 「フルール何とか」と言う副名の付いたワインは沢山有るんですが、少なくとも「フルール・ド・ピノ」と言う名前はこのシルヴァン・パタイユで打ち止めにして欲しい・・その位思ってしまいます。

 ものの見事な香りです。いやらしさのない、まっこと「無垢」なアロマです。色付きも2012年に比べると淡いですね。まるで「桜」のような色合いです。ピノ・グリも混ぜているようですので、余計に淡くなるんでしょう。

 また、「ワインにとってのミネラルとは、非常に重要な・・と言うか、それがまず第一義なんだ」と言う事を教えてくれるワインでも有ります。

 前にも何度も書きましたが、どこぞの著名な学者さんが、「ワインにミネラルなど入っていない」などとほざいてましたが、このフルール・ド・ピノと、並のマルサネ・ロゼを飲み比べさせるべきでしょう。まぁ、そのような方はそれでも自説を崩さないと思いますが、本当にそのように分析しているのなら味音痴ですし、判っていて自説を訂正しないのなら学者としてどうなの?・・ということにもなります。

 このフルール・ド・ピノには、非常に細やかで連続している石灰系ミネラリティが多く含まれ、それが細やかなテクスチュアを感じさせてくれています。そして、「花」の名に相応しい、実にエレガントな僅かに赤色を混ぜ込んだアロマを優しく振り撒いてくれます。非常に「純粋無垢」な味わいで、一切の化粧をしていない「すっぴん美人」と言えます。

 noisy は好む、好まざるに関わらず、単に今晩のオカズが「秋刀魚の塩焼き」だったので、大根おろしに例の紫峰醤油を垂らし、合わせてみました。・・これがね・・全然、臭みも無く、秋刀魚のやや淡白さとほんのりとした苦味とバッチリ合っちゃうんです。魚が臭く感じない・・・たんぱく質の崩壊時の香り、醤油などの穀類を醸造して熟成させたものの香りに合わせられるということは、ワイン自体がピュアで、ピュアでないものがほぼ無い・・と言うことかなと思うんですね。

 まぁ、もちろんですがその辺は、人それぞれの感覚が有りますんで、全ての方に当てはまるとは言い切れませんが、これはnoisy的には「有り」です。

 その上で、エレガントで有り、エキスがたっぷりの味わいながら、

「どうだい?・・美味しいだろう?」

とは聞いて来ないんですね〜。

 2012年も旨かったですが、2013年、さらに無垢さに磨きが掛かったように思います。是非この素晴らしい村名ワイン・・飲んでみてください。超お奨めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine de l'Arlot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ド ラルロ
● 2014年のドメーヌ・ド・ラルロをご紹介します。

 ド・ラルロのワインとの付き合いも、もう十数年になります。以前のド・ラルロのワインは、結構デュジャックさんのワインに似た感じが有って薄旨系の出汁が効いた、結構マイタイプなワインでした。90年代のド・ラルロのワインが届くと何故か液漏れしている場合が有って、

「何でだろう・・」

とその頃は思ってたんですが、今ではデュジャック直伝のビオ系の仕込みだったからなのかと理解しています。

 月日は流れて、その頃の責任者だったジャン・ピエール・ド・スメさんから現在のオリヴィエ・ルリッシュさんに替わり、ワインのスタイルもデュジャックを連想させるものは徐々に消え、現在ではド・ラルロのスタイルとして確立していると思っています。そして、ジャック・ドゥヴォージュさんへと造り手が変わった訳です。

 実際にドゥヴォージュ氏に変わってから、ラルロのワインはやや柔らかいテクスチュアを得て、さらに活き活きとしたワインに変わった・・・そのように思います。以前なら、

「クロ・ド・ラルロは2〜3年、クロ・デ・フォレは5年経ってから飲んでね・・」

と言っていたんですが、ソフトなテクスチュアの襞の間から、凝縮した要素が垣間見えるんですよ。単純にはSo2の量が減ったような硬さの消え、要素の見え、が有りますが、実際にはそんなに単純ではなく、

「So2を減らせるだけの理由が有る」

んですね。

 そんなドォヴォージュさんですが、何と「クロ・ド・タール」に引き抜かれてしまいまして・・今度はアレックス・ガンバルで醸造超をしていたジェラルディーヌ・ゴドーさんに引き継がれました。左の方がジャルディーヌさん、右がドゥヴォージュさんですね・・。

 ですので今回の2014年ものにつきましては、ドゥヴォージュさんとジェラルディーヌさんの共作・・と言うことになりまして、非常に珍しいことになっちゃった訳です。

 基本的にはドゥヴォージュさんが仕込みまでを、その後のエルヴァージュを二人で、瓶詰め、貯蔵、出荷までをジェラルディーヌさんが見る・・と言ったスタイルと思われます。瓶詰めはタイミングが難しいですからね・・重要です。

 2014年ものは2013年ものに比べれば数量が増えたようですが、それでも平年並みまで行ったかどうかかな?と言うところのようです。また、クロ・ド・ラルロに関しましては植え替えの最盛期のようで、どうにもこうにも数量が有りません。

 今回はクロ・デ・フォレをチェックし、その品質と方向性を確かめました。基本、2013年のニュアンスとほぼ同じ、ドゥヴォージュ味でした!


■エージェント情報
 1987年、アクサ・ミレジムは、ジャン=ピエール・ド・スメの働きかけでプレモーのドメーヌ・ジュール・ベランを買収。同時に両者は業務遂行の為に5対5の割合による持株会社を設立し、この関係は2006年にジャン=ピエールが引退しアクサが全株式を取得するまで続いた。

 もともとドメーヌは3つの単独所有畑、コンブラシアンのクロ・デュ・シャポー、ドメーヌが本拠を置くクロ・ド・ラルロ、クロ・デ・フォレ・サン=ジョルジュから成っていた。1991年、ロマネ・サン=ヴィヴァンのわずかな畑を手に入れ、翌年にはヴォーヌ=ロマネ レ・スショを買い、ドメーヌの面積は14haまでになった。

 1998年にはオリヴィエ・ルリッシュが研修で業務に加わった。のちに彼はフルタイムで雇用され、2006年ジャン=ピエールの跡を継いだ。ブドウ畑は2000年以降部分的に、2003年以降は全面的にビオディナミにより耕作されている。ワインに始まり、醸造所のレイアウトに至るまで、ここにはドメーヌ・デュジャックの影響がはっきり認められる。

 ドメーヌ・デュジャックのジャック=セイスは、ジャン=ピエールの旧友かつ庇護者だからである。畑には選果台が、集果場には振動テーブルが備わっている。果梗は出来る限り残すが、クロ・ド・ラルロではクロ・デ・フォレほど用いられない。ドメーヌは自前の樽材を買い入れ、2〜3年乾燥させ、樽業者レモンに組み上げてもらう。新樽はクロ・ド・ラルロで約40%、クロ・デ・フォレとロマネ・サン=ヴィヴァンではそれよりやや多くなる。

 クロ・ド・ラルロとクロ・デ・フォレの若木は別々に醸造、瓶詰めされ、それぞれル・プティ・タルロ、1級のプティ・プレになる。またクロ・ド・ラルロの一部からは白のセカンドワインが造られ、ニュイ=サン=ジョルジュ・ブラン ラ・ジェルボットの名で売られる。(ジャスパー・モリス MW 著 ブルゴーニュワイン大全より抜粋)



 ジャック=セイスの後任であったオリヴィエ・ルリッシュは2011年8月に夢であった自らのワイン造りを始める為、惜しまれながらもドメーヌを去り、南仏アルディッシュでDomaine des Accolesを設立。次に着任したのがMichel Magnien等で醸造責任者を勤めたジャック・ドゥヴォージュ氏。

 同じ有機栽培のDomaine de la Vougeraie等で研鑽を積み、志の高い彼なら、さらに成長させてくれるはずだとドメーヌを託されました。実際、彼の手がけたワインはオリヴィエ時代よりさらに洗練さに磨きがかかり、高い評価と名声を得ましたが、ジャック自身は、長年のビオディナミの効果が如実に現れ始めた結果だと冷静に評しています。

 結果的にその卓越した手腕を買われ、Clos de Tartを所有するMommesan家からヘッドハントされました。ラルロでの仕事に満足していましたが、誰もが与えられる機会ではないと、新たな道へ進む決断をしました。

 後任には、Alex Gambalで醸造責任者として辣腕を振るっていたジェラルディーヌ・ゴドー氏(Geraldine Godot)が多くの優秀な候補者の中から選ばれました。彼女の高い知識と技術力、情熱や哲学はこれまでの責任者に優るとも劣らないとジャックやアクサの総責任者も迷わず彼女に太鼓判を押した逸材です。

 ジェラルディーヌは2014年9月から着任し、ジャックは引き継ぎの為、2014年12月までラルロで彼女と共に働きました。その為、2014年産の醸造は二人による最初で最後の特別なワインとなります。ジェラルディーヌ自身もジャック就任時同様、これまで受け継がれてきたラルロ独特のやり方は変えないと言っていますが、2015年産以降にジェラルディーヌとラルロのそれぞれの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 .



2014 Cote de Nuits-Villages Clos du Chapeau
コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ・クロ・デュ・シャポー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11882 126 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ

■エージェント情報
 所有面積: 1.55ha 樹齢:平均25年 新樽比:15% 樽熟14〜16ヵ月 Comblanchienの区画
 
 味わいの中に異なる性格が感じられるのがこのキュヴェの特徴でもあります。畑自体は丘の下の平坦な低地にありますが、コンブラシアンの石灰が地殻変動によって、移動し、長い年月をかけて押し固められたような地層のようで、石灰のがれきがあり、ミネラル感が備わったものとなっているようです。デリケートで、とても繊細さがありますね。やぼったさは無く、熟した赤い果実香、あんず、シロップを含んだ果実、タバコ葉、スパイスなどの要素が感じられます。(2012年)
JACQUES DEVAUGES
アラン・メドウズ BURGHOUND.COM 85〜88points タンザー 87points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,150 (外税)

【とても美味しいです!・・エキスの出方はフーリエに似て来ました!】
 飲めておりませんので以前のコメントを掲載しています。 フーリエに似てきた・・・とは言っても、あれほどの「濡れたテクスチュア」までには届かないんですが、何せ「硬くない」もんで・・・それに、「キッチリ旨みの乗ったエキス味」なもんで、ついつい・・

「旨いじゃん!」

と言葉が出てきてしまうんですね・・・。ドゥヴォージュさんの力量も素晴らしいものが感じられました。

 上記の造り手コラムでも書きましたが、何せSo2の少なさが漂ってくるようなアロマティックで柔らかい濃密な印象で、肯定感しか与えられないんですよ・・・なので、もし数が許せばクロ・デ・フォレを飲んでみたいと思っています。・・いや、クロ・ド・ラルロも飲みたいんですが、ほんの数本しか無いので飲めないんですね。是非ご検討ください!実に旨い!・・官能感すら漂う素晴らしいコート・ド・ニュイ・ヴィラージュです!

■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)

Cote de Nuits Villages Clos du Chapeau 2012 Domaine de l'Arlot


「膨らみのある果実感と魅惑的なフィネス!」

 赤い果実の香り。良いピノのエアリーなスミレの香りがするがそれだけではなく少しワイルドなスパイス、土的なニュアンス。果実味はなめらかで中域の味わいが非常に充実。そしてタンニンも柔らかく申し分ない。

 今から美味しく飲めるが決して今だから美味しいというわけではない、ポテンシャルの高さ的にプルミエ並みではないかと感じます。

 ラルロはビオの造り手らしいですが、ビオによるものなのか、ふくよかな土壌から連想される、膨らみある果実が印象的です。美味しい!


以下は2011年時のコメントです
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【オリヴィエ・ルリッシュからジャック・ドゥヴォージュへ!!ファーストヴィンテージは如何に??】

 今回は残念ながら数量も無く、また、テイスティングもせずに多く仕入れられるような環境でも無いので、全てのテイスティングは出来ませんでした。リアルワインガイドでもまだレヴューは有りませんで・・申し訳有りません。なので、細かなご紹介は致しかねるのが残念です。全部空けちゃうと・・本当に商売にならんのですよ・・。

 しかしながら、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ クロ・デュ・シャポーを先日テイスティングしました。そして、その感触は・・大変良かったです・・。

 で、ここからは、ブルゴーニュワインファンならでのコアな印象の話しになります。非常に細かい部分のニュアンスの話しですから、言ってる意味合いが判らない方や、実際に飲んでみても違いを感じない方もいらっしゃるかもしれません。

 個人的には、・・いや、まだ確定までは行かないんですが、オリヴィエ・ルリッシュの作風よりも好きかもしれません。オリヴィエの場合はとてもピュアで凝縮感も有るんですが、エッジが結構ガシッっとしていて、いきなりの濃淡がハッキリしているように感じていました。

 まだコート・ド・ニュイだけのテイスティングですが、そのパレットの中心から外縁に向かい、もっとも外側から何も無い部分に到達する部分の、見事なまでの微細なグラディエーションをジャック・ドゥヴォージュは描いて見せているんです!

 そしてド・ラルロらしいニュイの深い香りと、潜んでいるエレガントな表情、全く残糖の無いドライ感、薄い旨みの綺麗な出汁感、上品な膨らみからの長いドライな余韻・・・そしてそこから帰ってくる良質な旨みと香り・・。どこかに感じていたオリヴィエの力技の部分を超えた、とても素晴らしいニュイでした!

 そして、飲んではいませんが、noisy個人的には大好きなクロ・ド・ラルロの仕上がりが、とても楽しみになりました。ニュイの仕上げを見れば、どれほどまでに葡萄を選別し、慎重な醸造をしたのかが伝わってきます。

 実際、ブルゴーニュの2011年を色々と飲んできましたが、当初の予測では「とても厳しい」と感じていた印象を覆すものとなっていることを、とてもうれしく思っています。ド・シャソルネイ2011も素晴らしかったし、今回のマルク・ロワも目茶美味しい・・・心配だったパカレに関しては、是々非々でしたけどね。

 もっともリーズナブルなキュヴェのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュでさえこの仕上がりなら、全く心配要らないでしょう。ジャック・ドォヴォージュ・・・素晴らしいセンスをこの先も発揮してくれるに違いないです。ご検討ください!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Vincent Gaudry  □■  ロワール
ヴァンサン ゴードリー
● ビオロジックの軽やかで中位の重量感のサンセール・ブランです。軽い軽い・・サンセールでは有りませんが、ダグノーのクリスタリーな重量級ミネラルや、コタのような強い凝縮感のあるものでも無い・・その中間に位置する、愛すべきサンセールです。

Vincent Gaudry
ヴァンサン・ゴードリー

地区 サンセール
造り手ヴァンサン・ゴードリー
 ドメーヌは、サンセールから3kmの小さい村、渓谷の微笑という名のSury envaux(シュリー・オン・ヴォー)、サンセールの丘の麓に位置している。ヴァンサンの母方の家系5世代前から家族経営されている。叔父の父親からこのカーヴを受継いだ時、カーヴは既に200年が経過。外気の温度差を自然に調整出来る古い石造り。1993年から徐々にビオロジックとビオディナミ法を導入。彼のワインは、徹底的に管理されている。「私のワインは大地の力強い要素と私の思いにより作り上げられている。」と、ヴァンサンは語る。


栽培 ビオロジック (認証取得 (エコセール、デメテール))
栽培品種 ソーヴィニョン・ブラン

土壌 シレックス、砂利、粘土・石灰質土壌 .



2014 Sancerre Blanc le Tournebride
サンセール・ブラン・ル・トゥルヌブリッド
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11317 127 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール サンセール

◆◆◆ 値下げ、特売です!・・以前よりだいぶリーズナブルになりました!季節感もバッチリですので是非ご検討くださいませ!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,690 (外税)

【ライトだが充実した中域と高域を持つ美味しいサンセール・ブラン!】
 いや〜・・充分普通に美味しいです。比較的ライトに飲める味わいですが、軽くて水っぽい、フランス現地の人たちが水代わりに飲んだり牡蠣とあわせたりするようなサンセールでも有りません。

 中くらいの、実に程好い・・ナチュラルなサンセール・・ソーヴィニヨン・ブランです。中々無いんですよ。こんなに使いやすいサンセール・ブラン・・・しかも価格も値ごろですしね。

 黄色、薄緑の果実、柑橘、薄いフィルムのような石灰系ミネラリティ、石、わずかに煙。香りも複雑でスーッと高く昇ってゆくようで心地良いです。

 ソーヴィニヨンですから、シャルドネのように全域でパフォーマンスを発揮するというより、高域の華やかな帯域ににアクセントを置いた感じです。中域のボリューム感はサンセールとしてはかなり太いですが、一般的な部分ではライトだと思います。

 とてもピュアで、飲むほどに適度な開きを感じさせてくれる状態ですので、とても美味しいと・・・感じてくださると思います。

 これから徐々に蒸し暑さが増してきます。発汗で失ったミネラル分の補給は、上質なミネラルを盛るビオ系のワインが欠かせません。

 そんな時、美味しいイタリアンにもピッタリなこのサンセールをお忘れなく。魚介にはピッタリ、肉系でも淡い色のものなら充分、対応してくれると思います。お奨めします!どんどん飲んでください!






■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)
 Sancerre 2011 vincent gaudry

「味わいがしっかりあり、キレイなソーヴィニヨンブランの香りが心地よい!」

 ソーヴィニヨンブランの香りが非常にキレイに出ています。味わいにも果実味と旨みがあり、余韻もソーヴィニヨンブランのハーブの香りが尾を引き、心地良いです。よくある薄く水っぽいのをキンキンに冷やしてごまかさなければならないサンセールとはレベルが違うな、と感じます。

 特に、後半に淡い苦みがあり、グっとした旨みを一層際立させているなぁと思います。個人的には、ほのかな苦みがあるのでワインだけよりもホタテ等の貝や甲殻類の甘さのある魚介類と飲むと、ランスが補われかなりおいしく飲めます。
夏バテが始まるこの時期にぴったりの、リフレッシュさせてくれる白ワインとしておススメいたします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine de l'Arlot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ド ラルロ
● 2014年のドメーヌ・ド・ラルロをご紹介します。

 ド・ラルロのワインとの付き合いも、もう十数年になります。以前のド・ラルロのワインは、結構デュジャックさんのワインに似た感じが有って薄旨系の出汁が効いた、結構マイタイプなワインでした。90年代のド・ラルロのワインが届くと何故か液漏れしている場合が有って、

「何でだろう・・」

とその頃は思ってたんですが、今ではデュジャック直伝のビオ系の仕込みだったからなのかと理解しています。

 月日は流れて、その頃の責任者だったジャン・ピエール・ド・スメさんから現在のオリヴィエ・ルリッシュさんに替わり、ワインのスタイルもデュジャックを連想させるものは徐々に消え、現在ではド・ラルロのスタイルとして確立していると思っています。そして、ジャック・ドゥヴォージュさんへと造り手が変わった訳です。

 実際にドゥヴォージュ氏に変わってから、ラルロのワインはやや柔らかいテクスチュアを得て、さらに活き活きとしたワインに変わった・・・そのように思います。以前なら、

「クロ・ド・ラルロは2〜3年、クロ・デ・フォレは5年経ってから飲んでね・・」

と言っていたんですが、ソフトなテクスチュアの襞の間から、凝縮した要素が垣間見えるんですよ。単純にはSo2の量が減ったような硬さの消え、要素の見え、が有りますが、実際にはそんなに単純ではなく、

「So2を減らせるだけの理由が有る」

んですね。

 そんなドォヴォージュさんですが、何と「クロ・ド・タール」に引き抜かれてしまいまして・・今度はアレックス・ガンバルで醸造超をしていたジェラルディーヌ・ゴドーさんに引き継がれました。左の方がジャルディーヌさん、右がドゥヴォージュさんですね・・。

 ですので今回の2014年ものにつきましては、ドゥヴォージュさんとジェラルディーヌさんの共作・・と言うことになりまして、非常に珍しいことになっちゃった訳です。

 基本的にはドゥヴォージュさんが仕込みまでを、その後のエルヴァージュを二人で、瓶詰め、貯蔵、出荷までをジェラルディーヌさんが見る・・と言ったスタイルと思われます。瓶詰めはタイミングが難しいですからね・・重要です。

 2014年ものは2013年ものに比べれば数量が増えたようですが、それでも平年並みまで行ったかどうかかな?と言うところのようです。また、クロ・ド・ラルロに関しましては植え替えの最盛期のようで、どうにもこうにも数量が有りません。

 今回はクロ・デ・フォレをチェックし、その品質と方向性を確かめました。基本、2013年のニュアンスとほぼ同じ、ドゥヴォージュ味でした!


■エージェント情報
 1987年、アクサ・ミレジムは、ジャン=ピエール・ド・スメの働きかけでプレモーのドメーヌ・ジュール・ベランを買収。同時に両者は業務遂行の為に5対5の割合による持株会社を設立し、この関係は2006年にジャン=ピエールが引退しアクサが全株式を取得するまで続いた。

 もともとドメーヌは3つの単独所有畑、コンブラシアンのクロ・デュ・シャポー、ドメーヌが本拠を置くクロ・ド・ラルロ、クロ・デ・フォレ・サン=ジョルジュから成っていた。1991年、ロマネ・サン=ヴィヴァンのわずかな畑を手に入れ、翌年にはヴォーヌ=ロマネ レ・スショを買い、ドメーヌの面積は14haまでになった。

 1998年にはオリヴィエ・ルリッシュが研修で業務に加わった。のちに彼はフルタイムで雇用され、2006年ジャン=ピエールの跡を継いだ。ブドウ畑は2000年以降部分的に、2003年以降は全面的にビオディナミにより耕作されている。ワインに始まり、醸造所のレイアウトに至るまで、ここにはドメーヌ・デュジャックの影響がはっきり認められる。

 ドメーヌ・デュジャックのジャック=セイスは、ジャン=ピエールの旧友かつ庇護者だからである。畑には選果台が、集果場には振動テーブルが備わっている。果梗は出来る限り残すが、クロ・ド・ラルロではクロ・デ・フォレほど用いられない。ドメーヌは自前の樽材を買い入れ、2〜3年乾燥させ、樽業者レモンに組み上げてもらう。新樽はクロ・ド・ラルロで約40%、クロ・デ・フォレとロマネ・サン=ヴィヴァンではそれよりやや多くなる。

 クロ・ド・ラルロとクロ・デ・フォレの若木は別々に醸造、瓶詰めされ、それぞれル・プティ・タルロ、1級のプティ・プレになる。またクロ・ド・ラルロの一部からは白のセカンドワインが造られ、ニュイ=サン=ジョルジュ・ブラン ラ・ジェルボットの名で売られる。(ジャスパー・モリス MW 著 ブルゴーニュワイン大全より抜粋)



 ジャック=セイスの後任であったオリヴィエ・ルリッシュは2011年8月に夢であった自らのワイン造りを始める為、惜しまれながらもドメーヌを去り、南仏アルディッシュでDomaine des Accolesを設立。次に着任したのがMichel Magnien等で醸造責任者を勤めたジャック・ドゥヴォージュ氏。

 同じ有機栽培のDomaine de la Vougeraie等で研鑽を積み、志の高い彼なら、さらに成長させてくれるはずだとドメーヌを託されました。実際、彼の手がけたワインはオリヴィエ時代よりさらに洗練さに磨きがかかり、高い評価と名声を得ましたが、ジャック自身は、長年のビオディナミの効果が如実に現れ始めた結果だと冷静に評しています。

 結果的にその卓越した手腕を買われ、Clos de Tartを所有するMommesan家からヘッドハントされました。ラルロでの仕事に満足していましたが、誰もが与えられる機会ではないと、新たな道へ進む決断をしました。

 後任には、Alex Gambalで醸造責任者として辣腕を振るっていたジェラルディーヌ・ゴドー氏(Geraldine Godot)が多くの優秀な候補者の中から選ばれました。彼女の高い知識と技術力、情熱や哲学はこれまでの責任者に優るとも劣らないとジャックやアクサの総責任者も迷わず彼女に太鼓判を押した逸材です。

 ジェラルディーヌは2014年9月から着任し、ジャックは引き継ぎの為、2014年12月までラルロで彼女と共に働きました。その為、2014年産の醸造は二人による最初で最後の特別なワインとなります。ジェラルディーヌ自身もジャック就任時同様、これまで受け継がれてきたラルロ独特のやり方は変えないと言っていますが、2015年産以降にジェラルディーヌとラルロのそれぞれの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 .



2014 Nuits-Saint-Georges le Petit Arlot
ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・プティ・タルロ ド・ラルロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11883 128 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
 所有面積: 0.62ha 植樹: 1998〜2000年 新樽比:20% 樽熟14〜16ヵ月 Clos de l'Arlotの若樹
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,180 (外税)




2014 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos de L'Arlot
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラルロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11885 129 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
 所有面積: 1ha. 植樹: 1939〜1951年. 新樽比: 40〜50%. 樽熟16〜18ヵ月
 味わいの中に異なる性格が感じられるのがこのキュヴェの特徴でもあります。畑自体は丘の下の平坦な低地にありますが、コンブラシアンの石灰が地殻変動によって、移動し、長い年月をかけて押し固められたような地層のようで、石灰のがれきがあり、ミネラル感が備わったものとなっているようです。デリケートで、とても繊細さがありますね。やぼったさは無く、熟した赤い果実香、あんず、シロップを含んだ果実、タバコ葉、スパイスなどの要素が感じられます。(2012年)
JACQUES DEVAUGES
アラン・メドウズ BURGHOUND.COM 88〜91points タンザー 89〜91points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,000 (外税)




2014 Vosne-Romanee 1er Cru les Suchots
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・スショ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11887 130 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
植樹: 1950年 新樽比: 40〜50% 樽熟16〜18ヵ月 従来のVosne Romanee Villageは無くなり、Suchotsに加わったので計0.85ha所有している。畑はリシュブールに通りを挟んで隣接する好立地。Suchotsの中でも極めて高い品質のブドウが採れることで知られる。
 優雅さ、気品、華麗さがあり、しっかりと焦点の定まった秀作。しなやかなタンニン、緻密できめ細かく、うっとりするようなエレガントな質感がある。しっかりとしたバックボーンと均整の取れた無駄のない体躯。赤系、黒系それぞれの果実のたっぷりとした熟度に清涼感のあるメントールのようなクールさのある果実香が感じられる。アニス、甘草、グローヴ、上質な紅茶、煙、スミレなどの花束、コーヒー、カカオ、ミネラル、黒蜜、バラなどの要素が感じられる。
アラン・メドウズ BURGHOUND.COM 90〜92points タンザー 91〜93points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,500 (外税)




2014 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Cuvee les Petit Plets
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・キュヴェ・レ・プティ・プレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11884 131 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

所有面積: 1.5ha 植樹: 1987〜1989年 新樽比: 50% 樽熟16〜18ヵ月 Clos-de-Forets St.Georgesの若樹
 味わいの中に異なる性格が感じられるのがこのキュヴェの特徴でもあります。畑自体は丘の下の平坦な低地にありますが、コンブラシアンの石灰が地殻変動によって、移動し、長い年月をかけて押し固められたような地層のようで、石灰のがれきがあり、ミネラル感が備わったものとなっているようです。デリケートで、とても繊細さがありますね。やぼったさは無く、熟した赤い果実香、あんず、シロップを含んだ果実、タバコ葉、スパイスなどの要素が感じられます。(2012年)
JACQUES DEVAUGES
アラン・メドウズ BURGHOUND.COM 89〜91points タンザー 88〜90points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,400 (外税)

【とても美味しいです!・・エキスの出方はフーリエに似て来ました!】
 申し訳有りません。極少のご案内ですので量が無く、飲めておりません。

各畑の位置






以下は2011年時のコメントです。


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【かなりの仕上がりです!ルリッシュ以上!】

 今回は残念ながら数量も無く、また、テイスティングもせずに多く仕入れられるような環境でも無いので、全てのテイスティングは出来ませんでした。リアルワインガイドでもまだレヴューは有りませんで・・申し訳有りません。なので、細かなご紹介は致しかねるのが残念です。全部空けちゃうと・・本当に商売にならんのですよ・・。

 と書いていましたが、やっぱり気になっちゃいまして・・・結局、赤が出ることを承知で、「ニュイ・サン=ジョルジュ
ル・プティ・タルロ2011」を空けちゃいました!・・・いや、素晴らしい仕上がりです。



 このプティ・タルロは本来、1級を名乗れる素性では有りますが、若木であること(、もしくはクロ・ド・ラルロの格下げも入る余地が有ると思います)から村名としてリリースされています。

 ニュイの1級にふさわしい細やかさと力強さ、そしてそのバランスを持っており、非常にドライな味わいながらも旨み成分が多く、エキスがキッチリ出て、ムッチリとしたニュイのスパイシーさがクラクラ来るほど香ってきます。ルリッシュの仕上げより、より濡れていてグラディエーションを描き、しかも立体の構造がクリアに見て取れます。これはとても美味しい!

 ちょっとどころか、完全に見直してしまいました・・・?いや、ドゥヴォージュは初ヴィンテージでしたね・・これからが実に楽しみです。エレガント命なクロ・ド・ラルロも飲みたくなってしまいました。

 もし2011年のネガティブさを心配していらっしゃるのでしたら、それは杞憂です。下手すれば2010年よりも素晴らしいんじゃないかと思います。リアルや他の評価機関がどんな評価をするか、楽しみですね!超お奨めです!



 クロ・ド・ラルロはとりあえずまだ飲んでいません。昨年は6本でしたか・・入荷が・・。ド・ラルロのラインナップの中では、薄旨系のエレガントタイプです。

 ヴォーヌ=ロマネは、1級スショの若木のようで、超レアです。数が全然有りません・・・でもヴィラージュと書いてあるのでおかしいな?・・村の中央にヴィラージュと言う名前の区画が有るんですよね〜。

 ヴォーヌ=ロマネ1級スショはもうご存知ですよね。マルコンソールと共に、ヴォーヌ=ロマネの1級のトップです。きっと良い仕上がりでしょう!こちらもレアに付き、条件を付けさせていただきました。申し訳有りません。

 とても素晴らしい年になったと言える、ド・ラルロの2011年。さすがの仕上がりでした!お奨めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Lefort  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ルフォー
● 新規参入が困難なブルゴーニュにあって、非常に楽しみな生産者を見つけました!その名も「ダヴィッド・ルフォー」お見知りおきください。



「深い思索の先に見つけたブルゴーニュの本当の姿」
ドメ ーヌ ルフォー

 神に祝福された土地ブルゴーニュ。しかし、この地で自由な発想で純粋なワインを造ろうとすると、意外にも多くの制約にぶつかります。世界中からこの地で生まれるワインが求められ、そのため畑の価格は高騰。リスクをとって最良のブドウ栽培を志すとしても、収穫量の減少は即座に大きな経済的ダメージとなるために、何処かで安全策を取らざるをえない。醸造の段階においてもワインの仕上げとなる瓶詰めの段階においても同じく大きな賭けにでるには相当の覚悟か、長年培われた経済的基盤なくしては不可能と言えます。
 フランスが誇る最良のテロワールを持つ産地のひとつであるにも関わらず、ある種の葛藤を抱えた産地でもあります。この経済的なハードルは、当然新規参入する生産者にとってはさらに大きなハードルとなります。
 そもそも畑の取得も困難で、買いブドウでワインを造るにしてもブドウ一房、ワイン一本すら無駄にできません。この地で、新たにワイン造りを始めた若手生産者が、自然で自由な発想を持って個性を備えた魅力的なワインを生み出すのは並大抵のことではありません。近年のロワール地方やラングドック地方で、若手生産者が次々と生まれ、活躍しているのとは対照的です。
 そんなブルゴーニュ地方の南、コート ドール(黄金丘陵)と呼ばれるきらびやかな地域からは少し外れたコートシャロネーズ地区。その中のメルキュレ村を中心とした畑から無垢な志でワイン造りに挑戦する革命的な造り手があらわれました。彼の名前はダヴィッドルフォー、端正な顔つきが印象的な若き挑戦者です。
 彼の醸造所を初めて訪ね、彼のワインを口にした時、様々な想いや感情が全身を駆け巡りました。そのワインが持つ純粋な表現力、そしてブルゴーニュという土地からしか生まれないであろう複雑な個性、しかし自由で奔放な明るいキャラクター。
 多くのブルゴーニュワインからは感じられなくなってしまっていた魅力が、目の前のワインには詰まっていました。まさにブルゴーニュの本当の魅力を再発見した瞬間だったと言えます。そして疑問が湧いてきます。リスクを取ることが難しいこの地域で、どうしてここまで素直で自由なワインが造れるのだろうと。
 畑では化学的な物を使いたくないという彼は、(ボルドー液や硫黄を除く)化学合成農薬や化学肥料を用いません。そして、醸造においても過度の人為的な介入は必要ないという信念の下で、自然酵母による発酵を行い、瓶詰め時の亜硫酸の添加も2011年から行っていません。

 この自然なワイン造りのアプローチは誰から学んだのだろう、あるいは誰の影響を受けたのだろうと思い、彼になぜ自然なワイン造りに目覚めたのかと尋ねてみました。すると…
「どこかで突然目覚めたわけというわけではなく、10年ワイン造りを経験するなかで自然とその気付きを得ました。もしかして何も入れなくてもいいのではないか、介入は必要ないのではないかと。」
 ブルゴーニュの自然派ワインの造り手であれば、ドミニク ドゥランやプリューレロックのアンリ フレデリック ロック、マルセル ラピエールなどからの影響を語る造り手が多い中、とても意外な答えでした。そして、自らその気付きに至った背景には、おそらく彼のそれまでの人生が大きく影響しているように思います。
 昔から学ぶ事が大好きだったというダヴィッド ルフォーは、大学では薬学、論理学、そして哲学などを学び、知的好奇心を満たしていました。そしてその際、学費の足しにと選んだアルバイトが、メルキュレ村でのワイン造りのサポートでした。そこでの経験が彼の想いをワイン造りの道へと掻き立てます。
 そして、ワインの醸造学や地質学を学ぶために哲学を探求す る道を離れ、学位を取得します。卒業後は実際的な経験を積むために10年ほどメルキュレの生産者の下で働き、2010年に自らのドメ ーヌを設立しました。
 もともと哲学を志していた彼にとって、自然を観察し、その背景にある真理を求め、深く学び、深く考えるという行為はごく自然なことだったのだと思います。物事の表層にとらわれるのではなく、奥に秘められた真実を求めるという姿勢が、既成概念やしがらみに囚われることのない自由なワイン造りを実現させました。
 ワイン造りに対して全く無垢な状態であった彼だったからでこそ取れるリスク。そしてその挑戦と冒険があるからこそ表現できるブルゴーニュワインの純粋な魅力。ブルゴーニュの魅力を再発見するのに、彼のワインほど相応しいものはありません。
 最後に余談ですが、彼の溢れんばかりの才能はワイン造りにとどまりません。ダヴィッドは、使用しなくなったワインの木樽から職人的かつ芸術的なデザインの棚やテーブルなどの家具を作っています。彼の作品はどれも精巧かつ美しく、その美意識や感性がワイン造りにも発揮されているのだと納得させられます。
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2012 Mercurey Chapitre
メルキュレ・シャピトル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11053 132 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ メルキュレ

■エージェント情報
 シャピトルという区画から生みだされる村名格のワイン。2012年は、平均樹齢40年のピノノワールを除梗せずに房ごと発酵槽に入れ、3週間ほどマセラシオン。月の満ち欠けのサイクルに合わせて熟成用の木樽に移すタイミングを図り、そのまま12ヶ月ほど熟成させる。新樽の使用は3割程度。使用する新樽は自らの森から切り出した木材を使用してメルキュレ村の樽職人の手によって作られたものを用いる。厳密な清澄も濾過も行わず、瓶詰め時の亜硫酸添加も行わない。平均的な収穫量は25-35hl/haほど。
 凝縮感のある果実味があるにも関わらず品よく落ち着いた繊細な風味を備えており、ゆっくりと時間をかける事で様々な表情を見せてくれる。しなやかなバランスが特に魅力的で、細部に渡って細心の注意と想いを持って手がけられているのが感じられる。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,490 (外税)



2012 Mercurey 1er Cru Champs Martin
メルキュレ・プルミエ・クリュ・シャン・マルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11050 133 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ メルキュレ

■エージェント情報
 2012年は、平均樹齢60年のピノノワールを除梗せずに房ごと発酵槽に入れ、3週間ほどマセラシオン。月の満ち欠けのサイクルに合わせて熟成用の木樽に移すタイミングを図り、そのまま12ヶ月ほど熟成させる。新樽の使用は3割程度。使用する新樽は自らの森から切り出した木材を使用してメルキュレ村の樽職人の手によって作られたものを用いる。厳密な清澄も濾過も行わず、瓶詰め時の亜硫酸添加も行わない。

 いい意味での野性味と品の良さが共生した力強い個性を備えたワイン。果実味、タンニン、ミネラル感など各要素の主張がしっかりとしており、それでいて全体としてはまとまりのあるバランスを維持しています。味わいの密度、集中力、芯の強さなど高いポテンシャルをしっかりと感じさせてくれるワインであると同時に、どこか危険な妖艶さも備えた魅惑的なワイン。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,400 (外税)

【ピュアです!!エレガンスもしっかり!超お奨めです!アペラシオンを無視して飲んでみてください!】



村名シャピトル! 素晴らしい生産者です。メルキュレと言う、コート=ドールからは外れたコート・シャロネーズに有るリュリーの生産者です。リュリーなのに今回はメルキュレですが・・ご容赦ください。しかしエレガントでフィネス溢れるピュアなワインです。


 今回は村名メルキュレ1アイテムと、1級3アイテムの入荷です。やはり価格順のポテンシャルです。


 ただし、クロ・レヴェックに関しましてはたったの6本しか割り当てが無いので飲めませんでした。村名と1級ではやはりフィネスの点で違いが出てきますが、村名もかなりシッカリした味わいをしています。初めてなので、出来るだけ飲みたいと・・頑張りました。

 ポテンシャル1番は1級のシャン・マルタンです。これはかなりの複雑性を持ち、フィネスがたっぷりです。基本チェリーの果実味に細やかなミネラルが複雑に絡み合っています。非常に美味しいですが、タイミング的に少し早いかな?・・でも少し休養させて落ち着けば問題内かなとも思います。

 ビオディナミのツヤツヤした雅なテクスチュアで、非常にドライです。甘みは全く無いんですが、エキスが集中していますので、その分が旨みとして感じられます。色合いも美しく、非常に優れた味わいです。変な言い方ですが、シャンボール6割とジュヴレ4割を合わせたような感じで、時間ともに果実を徐々に形作っていく頃合かと思います。
カスティーユ!何しろ瑞々しく、美しいです。

 今、絶好に旨いのがカスティーユです!・・・これは今飲んでも誰が飲んでも・・・

「美味しい!」

と言っていただけるんじゃないかと思いますよ。この美しい色合いを見てください・・・普通に存在してる

「軽ん軽んのシャバイ・メルキュレ」

「妙な偏重な重さの有る味わい」

じゃぁありません。


 まだ若いダヴィッドが一から始めたにしては・・・ちょっと素晴らし過ぎるかも・・です。チェリーなニュアンスはプックリと瑞々しく膨らみが有って、複雑性の有るミネラリティと穏やかなスパイス感を感じさせてくれます。

 かなり美味しいので・・すぐに飲むならこれかなと思います。お勧めです!


 クロ・レヴェックは6本なので飲めずに内容が判りませんが、PKさんのバーガンディには、まだ1級に昇格していないこのクロ・レヴェックとシャン・マルタンのことが書いて有ります。
1級シャン・マルタン!!「1級ではないが優秀」


と短くですがちゃんと記載されていますので、

「お〜・・さすが、見るべきところは見てるのね・・」
と評価しちゃいました。


 一番リーズナブルな村名は、1級に比べると若干シンプルになります。

 チェリー主体の果実感に、比較的重量を感じる金属的ミネラリティとやや軽めの石灰的ミネラリティが混在しています。

 エレガントな1級のワインに比べて、少し重量感が有り、飲み応えが有ります。色合いがやや濃いのが見えるかな?・・・少しだけスパイシーで良い感じです。出来れば到着したらすぐ飲まず、1週間ほど立てて頂けると、このダヴィッド・ルフォーさんのセンスを理解できるかなと思います。 ブルゴーニュでは畑も高価ですから、新規参入は非常に困難を極めます。ワインもどんどん高くなって来ていますのでお判りでしょう。その内に気楽に購入できるような金額では無くなってしまうかも・・しれません・・・いや、すでに成りつつあると感じていらっしゃるかもしれません。

 そんな中で、ブルゴーニュの外れとは言え、このようにピュアさが弾ける様な、しかも高級ワインに付物のエレガンスも備わっているワインが造れるとするなら・・少し期待もできようものです。

 反面、安物のメルキュレには美味しいものは無いですが、ちゃんと心を尽くせはこのようなワインが仕上がって来る・・それが嬉しいです。是非飲んでみてほしい生産者です!お奨めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Robert Chevillon  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ロベール シュヴィヨン
● 凄く久しぶりのロベール・シュヴィヨンです。何年ぶりなのか、想像さえ付かないほどですから・・・10年近く経っているでしょうか。好きな造り手では有るんですが色々と有りましてね・・・。リアルの徳丸さんにも、
「noisyがシュヴィヨンを扱わない理由が判らない・・」
などと言われたことも有りますが、まぁ、ホント、この業界も色々と有りましてねぇ・・。  .



2011 Nuits-Saint-Georges Vieilles Vignes
ニュイ=サン=ジョルジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11448 134 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,780 (外税)

【さすがシュヴィヨン!甘く柔らかく質の良いタンニンに赤い果実がたっぷりです!】
 2008年のV.V.をご紹介して以来のロベール・シュヴィヨンです。今回もV.V.ですが、良い感じに仕上がっています。ブローカーものですが、コンディションも非常に良いです。

 ニュイ=サン=ジョルジュのワインは、他の村のピノ・ノワールに比較すると、

「ゴツイ・男っぽい・パワフル」

と言うのが定番です。勿論ですが1級畑の中には、それに当てはまらないようなものも有ります。クロ・ド・ラルロとか・・ですね。

 色を見ていただくと判るかと思いますが、非常に美しい・・やや淡目の赤い色をしています。エレガントそうに見える色合いで、黒味がやや弱いのが判るかと思います。

 チェリーっぽさのある赤い果実に、わずかにタンニンが感じられます。このタンニン分が「男っぽさ」にもつながる一部分ですが、その質の良さは・・かなりのものです。厚みがあるのにシルキーなんですね〜!

 それでいて、じゃぁエレガントじゃ無いか?・・と聞かれますと、

「・・いや・・そんなことは無い」

と言わざるを得ない・・

 つまり、力強いワインだが力技では無く、畑の個性としてそれを表現しつつ、ブルゴーニュらしいエレガントさも持っている・・と評すべきでしょう。
 飲んでいて、ついつい・・またグラスに注いでしまう・・中々止められない美味しさです。是非ご堪能くださいませ!



以下は2008年ご紹介時のコメントです。
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【ロベール・シュヴィヨンの飲み頃バック・ヴィンテージがリーズナブル!】

 ずっとやってなかったので飲んでからお奨めしたいところですが、数が無くて・・・すみませんです。正規ではなくてブローカー経由ですが、コンディションはとても良いです。ただし、エージェントの情報を読んでも、どんなワインかは余り伝わってこないですよね・・・。ま、noisyのコメントも無駄な文字がやたら多いですがね・・・(^^

 基本、こってりとして、ドライなのにもかかわらず、果実の甘みが有って、出やすいニュイの雑な部分を思いっきりカット、目茶バランス良く外交的に仕上げたのがロベール・シュヴィヨンのニュイ・サン=ジョルジュです。何せ畑の葡萄の樹はほとんどが古木で、当時絶不調だった大御所のアンリ・グージュを大きく飛び越えて、一躍ニュイ・ファンの心を掴んだのがロベール・シュヴィヨンと言えるでしょう。 ちょっとコッテリ、マッタリ、濃い目、滑らかなテクスチュア・・・、熟すとかなり官能的にも成り得るワインだと理解しています。

 村名のヴィエイユ・ヴィーニュはある意味ここの看板とも言えるワイン。これで充分・・とも言えるかもしれません。

 まぁ、しばらく飲んでないので印象は変わっているかもしれませんが、ニュイのトップ・ドメーヌであることには変わりません。是非ご検討ください!

■エージェント情報

 ニュイ・サン・ジョルジュの名門ドメーヌ「ロベール・シュヴィヨン」をご紹介いたしましょう!

ロベール・シュヴィヨン氏が運営に加わるようになった1968年頃から台頭してきたドメーヌとのことで、1977年にはネゴシアンへの樽売りを止め、ドメーヌ元詰に切り替えたそう。2003年のロベール氏の引退後、現在はロベール氏の息子であるドニ氏とベルトラン氏がドメーヌの運営にあたっており、そのワインはイギリスやアメリカ、オーストラリア、南アフリカ、日本、中国およびその他の国といった具合に、世界中で高く評価されています。

 13haの所有畑には、赤ワイン用のブドウ樹が植えられたプルミエ・クリュが多くを占めており、ブドウの樹齢が高いことでも名を馳せているそうで、中には樹齢100年を超える樹もあるとか。そのような古樹のポテンシャルを最大限生かすべく、畑の管理はリュット・レゾネで行い、テロワールの個性がうまくワインに反映されるよう、常に努めているそうです。

 厳しい剪定、収量の抑制を行い、樽熟成は新樽率30%程度までに抑えた状態で行われるとのこと。「ワインの良し悪しは畑の段階で決している」という信条の下、醸造段階で人の手を加えすぎないよう配慮しているということで、ヴィエイユ・ヴィーニュの底力をストレートに感じさせてくれそうなワインに期待が持てます!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
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