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ちょっと早めに抜栓するのが吉!
フランス  ■□  Chateau Lassole  □■  シュド・ウェスト
シャトー ラッソル
● 凄い造り手です!・・惚れこみそうです!・・凄いテクスチュアです!・・お早めにどうぞ!必飲!
ボルドーから流れるガロンヌ河の上流域に連なるシュッド・ウエスト地方は、その品質と価格のパフォーマンスにおいて、注目を浴びています。

 しかし南西地方のワインという名で、この異なる伝統を持った産地に共通したスタイルを見出すことはできないでしょう。なぜなら共通した土着品種もなければ、歴史も、土壌もすべて異なるモザイク状のテロワールがそこには存在しているからです。まさに【フランスの新世界】と言える新しい流れが生まれてきているのです。

 地域の個性、この土地の人々が培ってきた意思、そして私達の感覚と情熱のマリアージュを反映させているのです。

 ガロンヌ河右岸に位置し、海洋性気候の影響で温暖で湿気が多いというブドウにとって最適な条件を持つコート・デュ・マルマンデは、エリアン・ダ・ロスを始め新世代の台頭が著しい注目のアペラシオンです。


 シャトー・ラッソルは2002年、ロームシュタイン(Romestaing)の地にステファニー・ルーセル(Stephanie Roussel)女史によって設立されました。ステファニーは経済学、法学を学んでいました。しかし、ワインの世界に惚れ込み、ボルドーのビストロで働いた後にヴィニュロンの道へ進みました。畑はボルドー、ソーテルヌ地区から続く砂礫土壌に石が混じります。

 1947年、1960年に植樹されたマルマンデ伝統の古木であるアブリュー(果肉まで赤いタンチュリエ品種)、コー、フェルセルヴァードゥ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローが除草剤、化学肥料、合成肥料なしで育てられています。そして、フィロキセラ禍によって接ぎ木を施していない樹齢100年を越える古木、フラン・ド・ピエのセミヨンとカベルネ・フランが彼女をこの畑の虜にしました。

 彼女を導いたのはブルゴーニュの母、ラルー・ビーズ・ルロワ女史です。ビオディナミによる栽培方法はルロワに師事しています。土地の特徴、そして畑と土中の生態系を尊重することでワインにテロワールを転写するのです。

 2013年ごろより、イタリア産の卵型アンフォラタンクを採用し増やしています。この卵型はφ黄金比率によって形成されており、角が無い形状のため、手を加えることなくアンフォラの中でジュースが自然と滞留し循環するのです。そのため、人為的なピジャージュを施すことはありません。

 また、適度な酸化を促すことにより、ワインに緊張感を与えます。当初4個から始めたアンフォラですが、毎年3〜4個増やしていく予定です。現時点(2015年)ではアンフォラ100%によるキュヴェはありませんが、将来的に目標としています。

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N.V.(2016) Rouge d'Amphore V.d.F.
ルージェ・ダンフォール V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13033 47 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス シュド・ウェスト

■エージェント情報
“アンフォラの軽い赤、濃いロゼ”の意味。ルージェは赤(ルージュ)とロゼを掛け合わせた造語。赤でもなくロゼでもないため、ルージェがキュヴェ名となりました。
葡萄:アブリュー100%
畑・土壌:二つの区画。樹齢83年で収穫量20hl/Lと樹齢22年で収穫量35hl/L。
土壌は全てソーテルヌ地方から続いている赤いグラーヴ・砂礫の脈。標高は200mほど。
醸造:二つの区画のアブリューを同じタイミングで収穫、同じタンクで混醸します。破砕せず、全房のままステンレスタンクで5日間マセラシオン。ピジャージュせず。アルコール発酵が始まる前に圧搾、ドイツ製砂岩質アンフォラで7か月発酵、熟成。醸造、熟成、瓶詰め時SO2添加せず。濾過・清澄せず。ポンプを用いず重力で瓶詰め。

 はっきりと赤色がグラデーションを描く、冷涼な年のブルゴーニュのパストゥグランを思わせる色調。アセロラ、フレッシュなアメリカンチェリーの甘い赤系果実にディルのようなハーブ香が清涼感を加えます。若くフレッシュな酸味、アンフォラ熟成のおかげか果実と酸味の馴染が予想よりも早く感じます。深く沈み込むようなエキス感ですが重たさが無く、同心円状に広がります。赤ワインほどではありませんが、ロゼよりは収斂性のあるタンニンが果実と共にランダムに現れます。時間よりは振動を与えた直後に酵母の風味が混じります。(2017年10月 村岡)
 アセロラや野イチゴの少しグリーンの要素を感じるフレッシュな赤果実の香り。終盤にレモングラスやミントの冷涼なハープを感じます。カシスやアセロラの軽やかな酸を残した果実の甘味。タンニンは細かく、液体に溶け込んでいます。重心は軽めですが、しっかりとした軸を持った安定した味わいです。(2017年10月 星野)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,790 (外税)

【「ルージュ」じゃなくて「ルージェ」!・・淡いルージュか濃いロゼか・・!エキスたっぷりのアンフォラ仕込み!・・リーズナブルです!】
 新感覚なルージェ・・です。

「何のこっちゃ?」

と思われるかもしれませんが、「ROUGE」の[E]の上にアクサント記号が付いてまして、普通に無いと、末尾のEは「ウ(ゥ)」になるところ、「エ(ェ)」と発音するようです。第二外国語の専攻は中国語だった noisy には、仏語は非常に難しいですが、慣れと言うのは恐ろしいもので、例え間違ったままでも慣れで覚えてしまったものは、早々は忘れないので困ります。

 で、おそらくSO2を全く使用せず、アンフォラ仕込みで仕上げたこのルージェ・ダンフォールですが、

「淡い色合いからは想像の範囲を超えるエキスの集中度」

を持っていまして、非常に・・エキシーです。丸さのある見事な旨みがバッチリ載っています。


 また、果実はやはり色合い通り、淡い色の果実ですね。抜栓直後は特にその傾向が強く、アセロラっぽいニュアンスのフレーヴァーです。

 しかし時間が少し経過してくると、やや若く淡い色合いの果実は、その色合いを深めて来ます。チェリーっぽくなって来て、膨らみもかなり出て来ます。

 ミネラリティも写真で受け取れるように、やや不透明な白っぽさの有る石灰系のものが半端なく存在しています。

 アンフォラのお陰でしょうか、やはり表情は外交的に柔らかなものがふんだんに感じられ、身体への入射角も鈍く優しいですから、酔い覚めも非常に良い・・と言うか、酔いが心地良いです。

 白なのか赤なのかそれともロゼなのか・・良く判らないワインですが、そんな区別を超越すべきワインなのでしょう。「まるで新鮮な果実を煮込んだ濃厚なスープ」のような印象で、その淡い色合いと、濃いエキス・ミネラリティの対称さが初体験の面白さ、美味しさになってくれると思います。

 アンフォラのワインって良いですよね。ホント、優しいです。それに「ラッソル」のワインは、

「酢酸、揮発酸の気配を全く感じさせないビオ」

なので、

「ビオで有ることを瞬間忘れる」

ような感じです。


 それでもこの「ルージェ」は、ラッソルのラインナップの中では最もビオらしいニュアンスです。色んな方に興味を持っていただけるかな・・と思います。是非ご検討くださいませ。お勧めします!
.



N.V. Lassole Rouge V.d.F.
ラッソル・ルージュ V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13034 48 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス シュド・ウェスト

■エージェント情報
葡萄:カベルネ・フラン80%、すべてのカベルネ・フランは自根の最上キュヴェCoup Francから。2014年が70%、残りが2015年と2016年をアッサンブラージュ。マルベック、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン20%
樹齢:(カベルネ・フラン)63年〜100年以上。接木されていない自根のフラン・ド・ピエ。
樹齢100年以上の樹はフィロキセラに耐えられた。今は根が深さ15メートルまで達している。畑は約1ヘクタール。半分は100年以上前に植えられた。もう半分は1948年に最初の半分の葡萄の木の枝をマルコタージュ(取り木法と呼ばれる、フィロキセラ禍前の栽培方法)で植えられたもの。
畑・土壌:ソーテルヌ地方から続いている赤いグラーヴ・砂礫の脈。
標高は200mほど。(馬による畑耕作)
醸造:2014 Coup Franc 除梗・破砕せず、20日間マセラシオン、ルモンタージュ、古樽熟成。 
2015 Coup Franc 除梗・破砕せず、20日間マセラシオン、ルモンタージュ、古樽熟成。
2016 Coup Franc 除梗・破砕せず、20日間マセラシオン、ルモンタージュ、アンフォラ熟成。
マルベックとメルローは混醸。除梗・破砕せず、セメントタンク。プレスジュースを使用。カベルネ・ソーヴィニヨンは破砕せず除梗する。アンフォラでマセラシオン、フリーランジュースのみ使用。2017年3月にすべてセメントタンクでアッサンブラージュ、5月に瓶詰め。醸造、熟成、瓶詰め時SO2添加せず。濾過・清澄せず。ポンプを用いず重力で瓶詰め。

 エッジわずかに赤紫、中心部は向こう側が見えない深みのあるガーネット。抜栓直後は木の根やナツメグのような漢方を思わせるスパイス、タンニンを想起させる香り。時間経過と共にダークチェリーやチェリーリキュールの凝縮した香りが覗く。口に含んだ瞬間は膨大なタンニンに口中が覆い尽くされるが、質感は細かい。
 タンニンのカーテンを抜けると、時間軸を越えて絡み付くようなチェリーリキュール、ビターチョコ、ナツメグやガラムマサラのスパイス、タイムやローズマリーのドライハーブが無数に現れる。タンニンの奥に潜むピュアなフルーツの塊が中核となって脈打つような躍動感。2011年のクー・フランと比べると余韻の太さと長さではわずかに及ばないもののアタックから見せつけられる形容しきれない程のダイナミックな果実のリズムがありこんなワインがあるんだと思わせてくれます。(2017年10月 村岡)

 ダークチェリーやブラックベリーの黒果実の落ち着きを持った甘い香り。ハーブや、カカオの香りがアクセントを感じます。カシスやダークチェリーのしっとりとした甘味。タンニンは至極細かく、味わいに滑らかさを与えてくれます。余韻に赤コショウや白コショウのスパイスも見え隠れし、複雑味を帯びた、変化を楽しめるワインです。(2017年10月 星野)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,200 (外税)

【マルチヴィンテージの自根のフラン他!!ドライで濃度たっぷり。果皮だけか?・・と思えるほどの濃密さはサラサラと美しい余韻を見せます!素晴らしい!】
 これはもう・・飲んでもらうしかない・・ですね。割り当てですのでこの先は有りません。

 何せ、「自根」のマルチヴィンテージ、2014、2015、2016年のクー・フランを80%も使用し、そこにカベルネ・ソーヴィニヨンとマルベックを20%ブレンドしています。

 この美しく濃い色合いを見てください・・素晴らしい照りの有る濃厚な赤と黒、紫などの混ざった色合いで、グラスの深さに準じた美しいグラデュエーションを見せてくれます。

「でも濃くても・・甘くて・・渋いんでしょ?」

と言われるかもしれませんが、いやいや・・そうじゃ無いんですね。


「ドライです!」

 見事に残糖感が少ないです。


 それでいて、目の詰まったシルキーな極上のタンニンが有るんですが、全く渋みにならず、ただ「厚み」の演出と、むしろタンニン自体の甘味が有ります。

 なので、しっかり有るタンニンの存在に気付かない方もいらっしゃるかもしれません。果実の風味が積層していて、とても分厚いです。果汁無しの果皮だけじゃないか?・・と思えるくらいです。

 で、エキス系の味わいですから・・

「これだけ濃厚なのにドライでエキス系のワインって?」

と、きっと興味を持っていただけると思います。何しろ、あのシャトー・ラッソルですからね。マダム・ルロワ直伝の技がきっと有るんでしょう。マダムの意思は、ステファニーにも繋がっている・・そんなイメージもしっかり受け取れる味わいです。

 今飲んで非常に旨いですが、でもこのワインのポテンシャルは底知れぬものが有ると感じますから、

「現状で旨いけれど、ポテンシャルはまだ何パーセントかしか花開いていない」

とするのが正しいでしょう。


 ピュアで自然で・・でも濃密でエキスたっぷり、それでいてポテンシャルも計り知れないワインでした。先行きの見通しの難しい・・いや、想像よりもずっと良くなりそうで、テイスターとしましては非常に怖い存在のワインでした。超お勧めします!是非飲んでみてください。
.



N.V.(2011) Coups Franc Rouge V.d.F.
クー・フラン・ルージュ V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10562 49 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス シュド・ウェスト

葡萄:カベルネ・フラン 100% 
樹齢:63年〜100年以上。接木されていないフラン・ド・ピエ。


樹齢100年以上の樹はフィロキセラに耐えられた。今は根が深さ15メートルまで達している。


畑は約1ヘクタール。半分は100年以上前に植えられた。もう半分は1948年に最初の半分の葡萄の木の枝をマルコタージュ(取り木法と呼ばれる、フィロキセラ禍前の栽培方法)で植えられたもの。


畑・土壌:ソーテルヌ地方から続いている赤いグラーヴ・砂礫の脈。標高は200mほど。(馬による畑耕作)


収穫:手摘み、2011年9月24日、収穫時に選果した後、醸造所にて再び選果台で選果。


醸造:80%除梗。破砕せずタンクで15日間低温マセラシオン。19〜25℃で30日間アルコール発酵、ピジャージュ。ブルゴーニュの5年樽でマロラクティック発酵、24カ月熟成。
■お一人様1本限定

750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,750 (外税)

【素晴らしいです!品種とか地方とか・・そんな小さなことは忘れましょう!・・このワインが発する声を聞いてみてください!】
 必買ワインのご案内です!・・素晴らしいフィネスを持つ、訳の判らないワインです。

 自然派なのに全房発酵系では無い・・まぁ、普通に醸造してますし・・しかも接木無しのフラン・ド・ピエから、


「・・えっ?・・ラフィット、開けちゃったか?」

「・・な訳無いか・・でもニュアンスが・・」

 そうなんですよ・・。飾りッ気をさらに無くしただけ、むしろ要素が目立つ若いラフィットよりもしなやかで柔らかで球体で・・縦に伸びてく分、ちゃんと横にも斜めにも・・伸びてくもんで、球体と感じちゃうんでしょう。

 それでもこの「クー・プラン」も若いですから・・ね・・どこまで成長してくのか、判断付かないです。

 それにしても恐るるべきは「フィロキセラ」です・・この美しい、どこまでも伸びてく感じを奪った憎き生物です。

 でもたかがリーズナブルなワインと・・デイリーに毛の生えたレベルと思わないでください。上のコラムでも書きましたが、西洋杉のニュアンス、僅かな樽の要素さえ余り無いものの、ニュアンス的にはシャトー・ラフィットに近いものを感じます。しかもラフィットの状態が良い時のもの・・・(^^;フィネスが有る・・とか、エレガンスが有る・・と言う表現は、本来ならこのようなワインにこそ、使用したいものだとも思ってしまいます。
  全くの球体を口内にて転がしていると・・実に幸せです。そんなワインこそが偉大なワインだと思いますがいかがでしょうか?

 細かな表情など、お伝えしたところでこのワインの正確な部分は伝わらないでしょう。飲んでみれば・・判ります・・まぁ、本来、表現者ならそれじゃ駄目なんですが、素晴らしいものは素晴らしい・・!・・それだけです。


 到着してすぐに抜栓するとほんの僅かに還元しているかもしれませんが、まず気に成らないでしょう。それよりも、このワインの語る声に耳を澄ませて欲しい・・と思います。
 今回は何とか3ケース!!・・GETできました!横にただ拡がるのでは無く「縦にズンズン伸びて行く感覚」、縦構造の凄さを感じていただけたらと思います。超お勧めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Denis Berthaut et Berthaut-Gerbet  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ドニ ベルトー エ ベルトー=ジェルベ
● お待ちかねの方も多いかと思います。2015年のベルトーが入荷し始めました。今回は上級キュヴェと、2015年の少ない作柄を埋めるべくのバックヴィンテージが少しだけ・・追加で有ります。

 2015年よりドメーヌ・ベルトーとドメーヌ・ベルトー=ジェルベのラインを一本化、「ドメーヌ・ベルトー=ジェルベ」になっています。

 2013年ものはそのヴィンテージを背景にしたものが出たのか超エレガント、生き生きとして一体感の有る見事なブルゴーニュワインでした。大人気でした。

 2014年ものは2013年ものに比べやや大柄でしっかり、ポテンシャルとしては上回るものの、リリース時の味わいのバランスは2013年ものに及ばず、唯今成長中で現在、かなり良くなってきていると思います。

 で、2015年ものなんですが、ジェルベ家のヴォーヌ=ロマネ系ワインが増えたのは喜ばしいものの、全体数量が激減しており、1本〜数本しか入荷しないアイテムが多く、また、ACブルやフィサンなどの量が有る程度見込めるベースキュヴェの到着が後になった関係で、全体像を見切れる状況では有りません。

 なので、今回はベルトー家のジュヴレ村名のクロ・デ・シェゾーと、ジェルベ家のヴォーヌ=ロマネ村名を飲ませていただきました。

 が・・困りましたね・・凄いポテンシャルなんですよ。

「エキス系でエレガントで美しかった2013年のスタイルをそのまんま濃密にした香しい味わい」

です。


 見切れないと言いつつも宣言してしまいましたが、これはもう・・早い者勝ちで・・すみません。詳細はコラムをご覧くださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 2013年に衝撃的なデビューを飾ったアメリー・ベルトーによる「ドメーヌ・ベルトー」「ドメーヌ・ベルトー=ジェルベ」をご紹介します。すでにワイナート誌、リアルワインガイド誌にも取り上げられ、

「凄く変わった!」

と言われる「ドメーヌ・ドニ・ベルトー」の継承者・・それがアメリー・・愛らしく若い女性です。ワイナート誌に至っては、誰が取材したのかは判りませんが、

「正常な男性なら惚れてしまうほど美人!」
と言うような、ちょっと・・

「・・大丈夫かぁ?」
と言う気持ちにさせられるような形容をしています。

 まぁ、そんなことよりもですね・・実際にワインがどうか?・・が重要なんです。

 何てったって・・私らの世代で「ドニ・ベルトー」は知らない人はいないだろう・・と言うべきドメーヌです。最近はやっていませんが、「ドメーヌ・シェゾー」と言う造り手のワインは、ドニ・ベルトー始め、ルネ・ルクレールとポンソが造っていまして、各々シェゾーの畑を耕作、醸造し、製品の半分を自身のドメーヌで売り出し、残りの半分をドメーヌ・シェゾーに渡す・・と言うことをやっていたわけです。

 なので、ポンソが造ったグリオット=シャンベルタンとか、ベルトーが造った「ソレ」とか・・、区別が付かなかったんですよね。なので、飲んでみて・・

「あ、これ・・ポンソ・・間違いない!」
とか、
「ん?・・いや、ルクレールでしょ!」
みたいなことをやってた訳です。

 ドニ・ベルトーのワインは悪くは無いんですが、パワフルながらやや野暮ったく、リリース直後は手を出さない方が良い・・と言う判断をしていました。

 しかし、色々な情報を精査してみると、

「アメリーのワインとてもエレガント」
「ソフトなタンニンに仕上げたいと本人も思っている」

ようなことが判りましたので・・

「こりゃぁ・・まず、何としても飲まなきゃならん!」

・・で・・早速・・4アイテム、飲んじゃいました!これだけの少量しか入らない中での4本は、結構厳しいんですが、リアルもワイナートも現地試飲ですからね・・。僅かとは言え、少なくとも2カ月ほどのタイミング差、熟成差が有りますし、現地のコンディション=輸入後のコンディションでは無いですし、また、同じ銘柄名だとしても、現地試飲のアイテム=日本輸入のアイテム・・とも限らない訳です。(・・樽寄せの問題が有りますんで・・でも、ベルトーではフードルに戻して樽寄せし、均一化はしているようです。)

 それに、ヴォーヌ=ロマネの「ドメーヌ・フランソワ・ジェルベ」姉妹の娘がアメリーなので、何とジェルベのヴォーヌ=ロマネの珠玉のクリマを貰ってるんですね〜!・・ヴォーヌ=ロマネ村名、1級プティ=モンに加え、なんと特級エシェゾーまで!


 で・・結局これはもう・・・

「素晴らしいので買うしか絶対ない!」
と言う結論に達した訳ですね。

 なので、上級キュヴェは非常に少ないので、限定条件を付けさせていただく・・ことにしました!・・初登場でこんなことは初めてかもしれません。素晴らしい味わいだと確信しました!・・是非各コラムをお読みいただき、必ずやお試しいただきたいと思います!購入して後悔することは無いでしょう。・・・でも買わないと後悔すると思います。



ヴォーヌ・ロマネ、シャンボール・ミュジニー…人気のアペラシオンは必ずキラ星のような造り手を擁しています。
傑出した造り手を持たないがゆえに、やや知名度に乏しかったフィサン村にアペラシオンを牽引するスターが誕生しました。
ドメーヌ・ベルトーはマルサネ村とジュヴレ・シャンベルタン村に挟まれたフィサン村を本拠地に7世代続くドメーヌです。
その歴史は19世紀の終わり、数ヘクタールのフィサンから始まりました。1974年、ヴァンサンとドゥニ兄弟がベルトーを相続し、フィサン、フィサン1級の畑を拡大していきました。
2013年、ヴォーヌ・ロマネ村のドメーヌ・フランソワ・ジェルベを母に持つアメリー・ベルトーがボルドー、ニュージーランドでの研修を終え、7代目当主に就任しました。
母方のドメーヌ・ジェルベから一部の畑を相続しベルトー・ジェルベ(Berthaut-Gerbet)名義としてドメーヌ・ベルトーのラインナップに加えました。
今日ではフィサンを中心にジュヴレ・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネなど全て合わせて13ヘクタールの畑を所有しています。生産するワインの90%は赤ワインですが、フィサンの一部の区画にシャルドネを植樹しています。

栽培:ブドウは、ビオロジックの考えに基づいた理性的な方法で栽培します。
テロワールを尊重した安定した土壌のもとで栽培されています。
殺虫剤の使用は制限を設け、土には、化学薬品を使っていません。除葉、グリーンハーヴェストによりブドウの成熟が最適になるように風通しを良くしています。

醸造:厳しい選果の後、最小限の手数でコンクリートタンクで発酵させます。
約5日間の低温マセラシオン。天然酵母で発酵。
1日2回のルモンタージュ、発酵の最終段階でピジャージュして優しく抽出。
約5日間のポスト・マセラシオン(発酵後浸漬)
ほぼ全てのワインは1.500〜3.000リットルの大樽(フードル)でマロラクティック発酵。春に樽に移します。
新樽はほとんど使用せず、最大で24か月と比較的長い熟成期間を要します。

【メディア情報】

 アメリーは私が訪れた昨年7月以降、いくつかの変更を決断しました。
『2015年は私の祖母から新しい畑、シャンボール1級、クロ・ド・ヴージョ、そしてヴォーヌのスショを引き継ぎました。それに伴ってこの2015年から私たちのワインは祖父母の名前を残したベルトー=ジェルベ名義へと変更することにしました。』
2015年について
『とても素晴らしい経験になりました。収穫は長期にわたり、9月7日に始まり、10月21日に終えました。
最後の収穫となったブルゴーニュ オート=コート・ド・ニュイは雨が降り終わるのを待ちました。この年は雨の後のブドウの方がより良かったかもしれません。フィサンのレ・クレイは収穫を雨の前と後の二回に分けました。これがどのような違いとなるかとても楽しみにしています。
これらの赤ちゃんのようなワイン達は、早い段階から高い糖度だったにも関わらず、バランスが優れています。リンゴ酸が低いですが、バランスの良さが崩れることがありません。
私たちはルモンタージュやいくつかの全房発酵の比率を減らし、過剰な抽出を避けました。
残念ながら2015年は収穫量がとても少なく、畑によっては50%も収穫を減らしてしまいました。しかし、不幸中の幸いとして、葡萄は極めて健全だったために選果の必要がほとんどなかったのです。私たちは新しい選果台を準備していましたが、いらぬ心配でした。』
(ビル・ナンソン著Burgundy Report EXTRA! 2015-11より翻訳・加筆:オルヴォー村岡)

 読者の皆様は、かつて私が著書の中で“ドメーヌ・ベルトーはフィサンのジャック・フレデリック・ミュニュエである”と熱烈に賛辞を贈ったことをご記憶いただいているだろう。牧歌的なエチケットのイメージとは程遠い、豪快で大胆な本質を持っている。このドメーヌは驚くようなスピードで変化しているのです。
 ドゥニ・ベルトーの娘であるアメリが彼のドメーヌに加わった。ドゥニが畑を耕すため、伝統にのっとり、アメリに彼のトラクターを使用することを薦めたが、彼女はこれを拒否しました。アメリは自信の持つ自由な発想の元、蔵でワイン造りをすることを決めたのです。
 一方でドゥニの妻は、ヴォーニュ・ロマネにドメーヌを持つジェルベ姉妹の一人である。経営と醸造とで担当を分けていたが、両者とも引退し、現在はアメリと、彼女の2人の従妹がその後を引き継ぐことになった。
 現在、アメリはHautes Côtes de Nuits に1.5ヘクタール、ヴォーニュ・ロマネに1ヘクタールの畑を所有している。ヴォーニュ・ロマネの区画の中には、Vosne Romanée Petits Montsと、エシェゾーも1バレル(=1樽分)が含まれている。
 私はアメリに、2013年の雹がどのくらいドメーヌに影響を及ぼしたのか聞いた。彼女は、「フィサンは収穫量の約25%を失ったわ。でもCôte de Beauneの被害に比べれば大した被害ではなかったもの。」
(ビル・ナンソン著Burgundy Report EXTRA! 2014-7より翻訳・抜粋)

ブルゴーニュの未来を担う10人のライジング・スター
ドメーヌ ドゥニ・ベルトーとして理解している読者もいるかと思います。2015年よりアメリー・ベルトーは父方のフィサンに加え、ヴォーヌ・ロマネの母方の畑もすべて継承することになりました。7代目ヴィニュロンとなるアメリーはボルドーやナパ・ヴァレーで研鑽を積み、堅牢なアペラシオンとして認知されていたフィサンに、寛容な柔らかさをもたらしたのです。例えば彼女の区画名入り村名となるフィサン レ・クロは冷涼感がありながらも新鮮な果実味がたっぷりとあります。(ヴォーヌ・ロマネには陰影があり、湿った土を思わせる一面もあり、このアペラシオンとして十分な表現を備えています。)
(PUNCH June 8.2016 Jon Bonné著 より 翻訳・加筆オルヴォー村岡)

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2015 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12992 50 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 葡萄:ピノ・ノワール 畑・土壌:0.95ha 深い石灰岩、泥灰土
小石の多いLes Craisの区画とLa Burieの2区画樹齢:40〜50年
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,590 (外税)

【数が無くて飲めませんでしたが、クロ・デ・シェゾーの出来を考えるとこの村名で充分と想像できます。】
 左の写真は村名ジュヴレでは無く、ジュヴレのクロ・デ・シェゾーです。お間違い無く。

 何せ非常に少ない2015年のベルトー=ジェルベですので、村名ジュヴレでも12本のみ・・。クロ・デ・シェゾーとどっちを飲むか、クロ・デ・シェゾーも飲まないで販売数を優先するか・・普通はそうなんでしょうが、やはり2015年のベルトー=ジェルベの仕上がりをある程度見極めるには、ドメーヌ・ベルトーから引き継いだ畑ものとドメーヌ・ジェルベからのものの両方をテイスティングしないと叶わないと思ったんですね。

 実際、飲んでみて良かったです。2014年ものは力強い仕上がりでポテンシャルは2013年を上回るとしても、やや硬めに仕上がったため、リリース直後のバランスとしては、メアリーのワインが持つ美しさを削っていたんじゃないか・・とも思えた部分も有ります。

 2015年のクロ・デ・シェゾーはコラムにも書きましたが、非常に饒舌です。エキスが非常に充実していて、旨みもたっぷり有り、2013年ものを美しさはそのまま「濃密」にしたような味わいでした。

 それを考えると、やや内向的な性格を持つ村名ジュヴレは、むしろその性格が良い方に出るかもしれませんで、

「丁度良い」
「エレガンスが前面に出ている」

と言うような感じじゃないかと想像しています。


 リアルワインガイドもこのワインは飲めなかったようですから、クロ・デ・シェゾーの評価から評点をマイナス1点〜0.5点するならば、今飲んで 89〜89+ ポテンシャル90〜90+ と言うような感じになるでしょう。まぁ、クロ・デ・シェゾーの90〜91Pointsをそのまま信じれば・・と言う限定では有ります。

 数の無い2015年、貴重な村名ジュヴレです。是非ご検討くださいませ。


 以下は2014年以前のこのワインのレヴューです。
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【旨い!!ジュヴレの個性とアメリーの個性の融合度が素晴らしい!!】

 素晴らしい仕上がりになった2014年ジュヴレ=シャンベルタンです。

 リューディ・レ・クラとラ・ブリをブレンドしている・・とテクニカルに書いてありますが、レ・クラは村の北の端に近く、ラ・ジュスティスと接しています。ラ・ブリはプレソニエールの北で、村のほぼ中央付近、どちたの畑もディジョンからボーヌに向かう国道の東に有ります。プレソニエールは村名の区画とACブルの区画の両方が有りますが、ご存知のようにジョセフ・ロティの畑はA.C.ブルです。

 レ・クラはどんな畑か良く判りませんが、接しているラ・ジュスティスは豊かでやや鉄分の少ない感じの豊満なキャラクターと理解しています。ロティさんのプレソニエールはやや硬く、早飲みには適しませんが、1〜3年の熟で激変しますんで、接しているラ・ブリですからその辺りも参考になるかと思います。

 2013年のジュヴレ=シャンベルタンは・・まぁ・・めっちゃ旨かったです!フィサンにやや不足感を持つのであれば、2013年ジュヴレは全く欠落感のない、そして中盤から終盤にかけて、しっかり押してくる旨みが幸せなワインでした。何しろ数が無く、すぐに完売してしまったので、どうしようも無かったんですね。

 まぁ、エージェントさんも

「・・えっ?・・こんなに・・受けるの?」

と、アメリーがドメーヌ・ベルトーを継いでからのお客さんの反応に驚いていました。


 実は今回の2014年のお披露目でエージェントさんで「A.C.ブルゴーニュ」「A.C.フィサン」を飲ませていただいた時、エージェントの社長さんと少しお話しをしたんですが、

「アメリーのワインを現地で飲んだ時、やった〜!と思ったんですが、これほどまで受けるとは思わなかった」

とおっしゃってました。


 彼は昔から旧知の仲なんですが、

「そろそろお互いに引退せんと・・次が出辛いよ」

などと言ってました。


 まぁ、そりゃぁそれは良いんですが、次が育ってない・・と言うか、育つ気が無い?・・と、どうにもならんとも・・。

 それについては彼も同感のようで、

「それはうちも同じ。今の人(ワイン屋さん、ワイン関係者)はやる気があってもワインを飲む機会が少ないし、自分で創れないし、ワインも高いからうちらの時のように高級ワインが気軽に飲めないしね・・」


 そんな会話をしてきました。エージェントさんも何かと大変です。ブルゴーニュワインは値上がり続けているし、良い造り手と取引するのは至難の業ですし、取引を長く続けることも重要ですしね。


 でもそんな中での「ベルトー=ジェルベ」ですからね。A.C.ブルで2千円台、フィサン4千円、ジュヴレ5.5千円と言うのは、まともなドメーヌものの中では「最安値」と言えます。


 で、やはり2014年の出来が気になりますよね?・・悪い訳が無いじゃ無いですか・・素晴らしいですよ。もっともやはり、昨年のような9月のご案内では無いので、少し時間が不足している感じが有ります。

 基本的には2013年とほとんど一緒で、エキスがキッチリでた味わいの中にポツポツとジュヴレ的な濃い赤のベリーやチェリーが浮かんで来て、やや重厚な鉄っぽいニュアンスを受け取りつつ、フィネスの有るしなやかな舌触りを受けつつ、鼻に抜けて行くやや重量感を含む石灰系のミネラリティを楽しみつつ、長めの時間、減衰感の素晴らしさも堪能できる・・そんな感じです。

 出来れば2013年ものと同様に9月以降の抜栓をお勧めしますが、今飲んでも非常に美味しいので、飲んじゃっても良いかと思います。ただし2013年よりも確実に大きくポテンシャルが上の分、また、輸入から時間が経過していない分、やや強さを感じるかと思います。その分が優しさに変わるのがそれ以降・・と言うことだと思います。

 非常に良い仕上がりでした。美味しいです。是非ご検討くださいませ。こちらは再入荷はほぼ期待できません。


 以下は2013年ジュヴレ=シャンベルタンのレヴューです。
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 今一度・・集合写真です。左からブルゴーニュ・レ・プリエール、フィサン、ジュヴレ=シャンベルタン、ヴォーヌ=ロマネ・・です。

 左から順に色合いは濃くなっているように感じられるかと思います。でも良く見るとやはりジュヴレは「黒」っぽい色合いがより強いですよね。ヴォーヌ=ロマネは濃いですが、むしろ「赤」が強い感じです。

 で・・申し訳ないが、このワインも・・絶品です。味わいのトーンは他のアイテムと同様・・。

「軽やか」「ドライ」「ソフト」「エキスがピーチ」「(最後の最後の・・)余韻が清冽な水」

 これはアメリーのワインに共通するものです。

 しかし、皆さんもなじみの多いジュヴレのワインですから、ジュヴレ的な特徴もしっかり感じられるでしょう・・。

 と言うよりも、ジュヴレのテロワールがそれだけにしっかり現れている・・もしくは、畑がそのようなパワーを強く持っている・・ということなのかもしれません。

 やはりジュヴレの鉄っぽさ、スパイスはノーズ、中盤、余韻に掛けて、上記のアメリーのワインの特徴部分に入り込んでいます。それだけポテンシャルが高くなっている・・ということなのでしょう。

 ピュアでソフトなんですが、ややソリッドな鉄っぽさが食い込んで来ている訳です。なので、より幅の有る味わいであり、縦構造の伸びも大きくなります。 フィサンが非常にエレガントに感じるかもしれません・・しかし、このジュヴレも、ジュヴレの厳しい構造を見せつつも、非常にソフトでしなやかな、アメリーのワインの味わいがします。

 1本飲んじゃいましたので11本しかないです。エージェントさんにも無いそうです。この機会に是非・・お試しください。「ブルゴーニュを飲んでから決めよう・・」などと言ってると無くなっちゃうでしょう・・(^^;; 旨いです。お早めにどうぞ。
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2013 Fixin les Clos
フィサン・レ・クロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11677 51 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ フィサン

■エージェント情報
葡萄:ピノ・ノワール
畑・土壌:1.30ha 石灰岩、泥灰土樹齢:10〜70年
特徴:最高樹齢で60年、90年の古木が植わる。1級畑に匹敵するワインを生みだします。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,580 (外税)

【女性が持つ男っぽい部分を具現??・・優しさの有るソフトなジュヴレ=シャンベルタン風!ビターな旨さが満開です!】
 村の北側、隣村のクーシェに程近い位置にある「レ・クロ」です。比較的軽い「フィサン」より、わずかに重厚で、タンニンもわずかに多く出ているように思います。

 しかしながらそのタンニンの質が非常に細やかでベルベッティ・・。鉄火面のようにドライで甘みもへったくれも限り無くゼロなんですが、そのやや厚みのあるしなやかなタンニンが甘みを感じさせてくれるんですね。

 エキスの抽出もストレスを感じない、非常にスムースなものです。

 一般的にはタンニンは目立たないので言及すべきでは無いのかもしれませんが、非常にしなやかで質の良さを感じましたので、敢えて書いてみました。

 色合いもやや淡目で透明感に満ちています。何しろドライなので、最初少し戸惑うかもしれませんが、一口、二口と飲み進めるに連れ、肯定感が増してくる感じです。

 細かいことを言うと、フィサン村名よりも「乾いた土地のニュアンス」を感じさせるミネラリティで、よりミネラル分が多いと感じます。複雑性もより有りますが、まだ若いので際立った個性として感じるのは難しいかもしれません。

 しかし、ベリー的な果実と少し乾いた感じのジュヴレ的鉱物的ミネラリティがバランス良くパレットを描きます。今飲んで・・充分に旨いです。現実には昨日・・美味しくてついつい・・飲んでしまいました!やっぱりアメリー・ベルトーの感性は素晴らしいですね〜。なんか贔屓したくなっちゃいますよ。

 同じ価格の村の南・・ブロションに近い区画の「レ・クレ」も有りますので、是非比較してみてください。
 因みにこのワインはリアルワインガイド第51号にも掲載されていませんでした。エキス系のドライ&ビターながらもビシッと焦点の定まった見事な味わいです。美しい女性を感じさせるジュヴレ村名・・って、何かアメリーそのもののようなイメージです。今飲んで美味しいとしても、気温が上がるこの春には一皮向けそうですよ・・本数は限定です。お早めにどうぞ!

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2014 Fixin les Clos
フィサン・レ・クロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12225 52 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ フィサン

■エージェント情報
葡萄:ピノ・ノワール 畑・土壌:1.30ha石灰岩、泥灰土樹齢:10〜70年
特徴:最高樹齢で60年、90年の古木が植わる。1級畑に匹敵するワインを生みだします。
醸造:4日間低温マセラシオン、天然酵母、コンクリートタンクでアルコール発酵。1日に1〜2度のルモンタージュ、ピジャージュ。ポスト・マセラシオン(発酵後浸漬)5日間。
熟成:フードルでマロラクティック発酵。12カ月樽熟成。(新樽30%)、エルバージュ20カ月。濾過せず。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,290 (外税)

【値下げでも2013年よりもポテンシャルアップ!出来の良いジュヴレ村名と比べても遜色ありません!】
 待ちに待ったアメリー・ベルトーのフィサン・レ・クロです。面白いものでこのレ・クロは非常にジュヴレっぽいです。レ・クレの方は・・同じような名前では有るものの、これまた全然違って、ものの見事にシャンボール的です。これは比較して飲んでもらえば物凄く判り易いです。ベリー系のがっしりした大き目な体格でやや鉄っぽいレ・クロ、チェリーリキュール的で細やかなチョークっぽいミネラリティのレ・クレです。

 リアルワインガイド第55号は 90〜91 今〜2038 と高評価でした。2013年ものは非常にエレガントでしたが、2014年はそこにダイナミズムを感じます。とても大きく、男っぽいです。

 4千円台のジュヴレは、安けりゃ良いで済ませられるものを除きほぼ絶滅状態・・リーズナブルなものでも5千円は下りません。

「・・でもフィサンじゃジュヴレ的なクリマの特徴の違いが楽しめないんじゃない?」

とおっしゃるかもしれませんが、村名クリマと言うことで話をするなら、ラ・ジュスティスとかプレソニエールなどの名の有る畑位で出来るくらいですから、

「明確に違う個性を楽しめる!」

と言うことでは、レ・クロ、レ・クレはその良い機会になると思いますよ。


 それに、1級のザルヴレ!・・これがまた素晴らしい!・・ジュヴレの著名な1級群の中に入ってもその個性を見せつけるでしょう。

 ですので、このまさにちょっと男っぽい感じが優しい笑顔のアメリーと似つかわしくないかも・・と思うかもしれませんが、ワインの味わいはとても良いです。是非飲んでみてください。比較して楽しい・・しかもポテンシャルも充分でとても安い村名フィサン・レ・クロです。お勧めします!


 以下は2013年フィサン・レ・クロのレヴューです。
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【女性が持つ男っぽい部分を具現??・・優しさの有るソフトなジュヴレ=シャンベルタン風!ビターな旨さが満開です!】

 村の北側、隣村のクーシェに程近い位置にある「レ・クロ」です。比較的軽い「フィサン」より、わずかに重厚で、タンニンもわずかに多く出ているように思います。

 しかしながらそのタンニンの質が非常に細やかでベルベッティ・・。鉄火面のようにドライで甘みもへったくれも限り無くゼロなんですが、そのやや厚みのあるしなやかなタンニンが甘みを感じさせてくれるんですね。

 エキスの抽出もストレスを感じない、非常にスムースなものです。

 一般的にはタンニンは目立たないので言及すべきでは無いのかもしれませんが、非常にしなやかで質の良さを感じましたので、敢えて書いてみました。

 色合いもやや淡目で透明感に満ちています。何しろドライなので、最初少し戸惑うかもしれませんが、一口、二口と飲み進めるに連れ、肯定感が増してくる感じです。

 細かいことを言うと、フィサン村名よりも「乾いた土地のニュアンス」を感じさせるミネラリティで、よりミネラル分が多いと感じます。複雑性もより有りますが、まだ若いので際立った個性として感じるのは難しいかもしれません。

 しかし、ベリー的な果実と少し乾いた感じのジュヴレ的鉱物的ミネラリティがバランス良くパレットを描きます。今飲んで・・充分に旨いです。現実には昨日・・美味しくてついつい・・飲んでしまいました!やっぱりアメリー・ベルトーの感性は素晴らしいですね〜。なんか贔屓したくなっちゃいますよ。

 同じ価格の村の南・・ブロションに近い区画の「レ・クレ」も有りますので、是非比較してみてください。
 因みにこのワインはリアルワインガイド第51号にも掲載されていませんでした。エキス系のドライ&ビターながらもビシッと焦点の定まった見事な味わいです。美しい女性を感じさせるジュヴレ村名・・って、何かアメリーそのもののようなイメージです。今飲んで美味しいとしても、気温が上がるこの春には一皮向けそうですよ・・本数は限定です。お早めにどうぞ!

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2014 Bourgogne les Prielles Rouge
ブルゴーニュ・レ・プリエール・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11960 53 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 葡萄:ピノ・ノワール 畑・土壌:1ha 石灰岩、泥灰土。AOCフィサンの境界線に位置する樹齢:1980年に植樹
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,620 (外税)

【2014年、アメリー・ベルトーのベースのワインは充実度大きくアップしています!超お勧めデイリー・ピノ・ノワール!】


 2013年、彗星のようにデビューし、我々に大きなインパクトを与えてくれたアメリー・ベルトーの2年目のワインです。

 今年は2016年ですが日本も異常気象と言うか、地方にも寄ってかなり状況が違うにしても、

「突然の豪雨。しかもそこだけ・・集中して降っているだけ。」

みたいな、局地的に何かが集中してしまうような感じが有るかもしれません。最も、今までは情報が流れていなかっただけなのかもしれませんが・・。


 noisy の店も冷房を強くしている関係で、この季節は毎年、出入り口のガラスドアが結露し、それが垂れて床をビチョビチョに濡らしてしまうんですが、今年は何故か全くそうはならないんですね。

 そう、湿度が低いんですよ。なので空気中の水分が結露するほど無い・・と言うことなんだと理解しています。何せ、外は30度以上、レジ前はほぼ18度、セラーは13度ですから、結露すると大変なんですね〜。結構、店内も局地的に結露します。結露するということは温度が違うものがそこで出会っていると言うことですが、完全を目指していても、どこかに必ず「穴」は有るものですよね。例えば「照明」一つとっても温度は上がってしまいますし、照明器具の部分はどうしても温度対策は難しいものです。


 そんなことはどうでも良いんですが、アメリーの2014年ものも2013年ものとの違いは、やはり「葡萄の出来」に掛かっている訳です。2013年は厳しい年でしたので、「強さ」「糖度」と言う観点からはどうしても「弱含み」だった年と言えると思います。強さの代わりに「直近のエレガンス」を手に入れたことになると思います。半面、良い年ほど長くは持たない「弱さ」に繋がります。

 2013年のレ・プリエールと2014年のそれを見比べると一目瞭然ですね。確実に各要素は2013年を上回っていると言えます。

 しかしながらそれは、

「人間がその時に飲んで美味しいと思うかどうか・・とは無関係」

な訳です。


 2013年のレ・プリエールは非常にエレガントで有り、美しい穏やかなエキス感がふっくらと伝わってきて、リリースから非常に美味しかったと思います。


 それに加え、

「輸入の時期の違い」

も有ります。


 2013年ものは9月頃だったと記憶していますので、2014年もののご案内は少し早いですよね。なので、2013年ものと2014年ものを感覚勝負で単純比較するのであれば、やはり9月頃に行うのがベストになります。

 もっともお客様はそれで良いんですが、我々はそんなことは致しませんで、感覚上でプラスしたりマイナスしたり、想像の上でどうこうと・・判断しないと、

「直近の味わいだけでそのワイン自体を判断してしまう」

ことになりかねず、とんでもない間違いになってしまうことに繋がります。

 勿論ですが、他にも、

「休められた状態か?輸入はいつか?」

とか、

「現在の品温は?また気温は?」

とかもそんな考慮の中に入れないといけないですね。


 そんな部分をキチッとした上で、2014年のレ・プリエールをご紹介したいと思います。2014年レ・ペリエール・・・アメリーらしい、

「ドライな味筋。エキスバッチリ。ミネラリティもよりしっかり。2013年よりもやや強い性格で、2013年よりも少し早い分、少しだけ硬さが見える状態。」

です。


 アメリー・ベルトーのワインは、かなりなドライですが、酸の構成具合が非常にふっくらとバランスが良いので旨みがしっかり乗っています。2014年は天候も良かったので、色合いは2013年に比較し、しっかりしています。しかし「濃い」と言う表現は全く当てはまらず、その分、豊かな酸とグラッシーなミネラル感がワインを覆っています。時間を掛けると徐々にソフトなタッチになってきます。

 グラッシーなミネラル感は透明さが際立ち、ガラスのような感じです。そこに余り鉄っぽくは成りすぎない感じの鉱物感が入ります。果実はベリー、チェリーで、抜栓直後はやや硬さも見えますが、こちらも徐々に果実感を強くして行きます。

 中域には少しジュヴレっぽいミネラル感が有りますが弱めです。色は淡いのにしっかりと低域から支えられていて、軽くは有りません。余韻も実に長く、ドライながら酸の旨みを感じさせつつ、グラッシーさも出しつつ消えて行きます。非常に良い出来だと思います。美味しいです。

 2013年の柔らかなテクスチュアを期待するには10月頃まで待つ必要が有るでしょう。しかし、現状でもかなり美味しく飲めます。

 もう2014年を飲まれた方の印象が人伝いに流れてきました。「2013年と少しスタイルが違うかも」と言うことでしたが、スタイルが違うと言うより、ヴィンテージの要素の違いがかなり大きいと思うんですね。しっかり出来たヴィンテージですから、弱いヴィンテージと同じ物を期待するならそれだけ時間も必要に成る訳です。

 とても美味しかった2013年のフィサンにしても、昨年の9月に飲むのと、今年、今飲むのでは大違いです。やや硬さが有った・・と言うことが今飲むと充分に理解できる味わいで、非常にソフトになり、表情も豊かで、より余韻が伸びて行くような感じに感じられるはずです。

 やはりアメリー・ベルトー、2014年もより素晴らしいワインを造ってくれたようです。価格も非常にリーズナブルです!是非ご期待ください。お勧めします!


以下は2013年のブルゴーニュ・レ・プリエールのレヴューです。
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・・このとても淡いように見えるはずの色調からは、想像をはるかに超えたピュアで濃密なエキスが存在しています。何よりもピュアで、そしてエキスが濃いです。そしてとてもエレガント!味わいが濃いのでは無く、エキスの密度が濃い・・そう思っていただけますと近いと思います。

 noisy としては、ドメーヌ・ドニ・ベルトーのワインには、固定観念みたいなものが出来上がっていて、

「硬い・時間が掛かる、ちょっと野暮ったい」

のようなイメージを持っていました・・ので、すでに「追っかけ」まで出てきているような状況を理解するには、飲むしかない・・と思ったわけでして、しかもこのような・・全く正反対に思えるような味わいのアメリーのワインにはもう・・ビックリしてしまいました。

 グラスに注いだ直後・・もしくは抜栓した直後、何とも幸せなアロマが漂ってきます。これは彼女のどのワインにも言えることです。

 この淡い色合いの液体の入ったグラスをノーズに持って行くと、意外や意外・・さほど香っては来ません。テクスチュアは「むっちり」していて、まるで赤ん坊のほっぺたに自分のほっぺたをくっ付けているかのような感じ・・。

 開けたてはむしろサラリと軽やかにフワリフワリ・・終盤まで行きます。ですがもう5分・・10分と経過すると大きく変化して来ます。

 ボディがふっくらと膨らみ始めた・・と思ったら、膨大なエキスの濃度由来の旨みと・・なんと「桃」のようなフルーツ感が溢れ出してきます。そして、余韻には透明でピュアな・・まるで清冽な清水のような清々しさのあるイメージがいつまでも続くんです。

 当初「桃」のようなニュアンスは徐々にベリーっぽくなってきます。そしてさらにボディは膨張して行き、清冽な余韻を長く感じさせてくれるんですね。甘みを残した果実味は無く、ただ完全エキス化した要素が膨大で、ついつい・・飲んでしまいます。

「・・これ・・旨いなぁ・・」

と思わず言ってしまうでしょう。


 あのルイ・ユエランの、しみじみとしたエキスの旨み・・は、むしろ「墨絵の世界」で有って、アメリーのブルは、その墨絵の墨が「ピンク色」で出来ている・・と思っていただけると近いかもしれません。

「非常にドライで、ふっくらと柔らかく、今から飲み始めてもとても美味しく、非常にエレガントである」

と言え、noisy のイメージに有った、ドニ・ベルトーのものとは、「ドライ・・と言う一点のみ」の合致でした・・。


 この素晴らしい・・これからのブルゴーニュワインを牽引して行く立場になるかもしれない・・とさえ思えるようなワインでした。・・よくよく聞いてみると、「メオ=カミュゼ」でも研修していた(・・これはガセネタでした。すみません。)と言うことで・・、エージェントさんの担当は、

「それでもメオ=カミュゼとは似てないですけどね・・」

と。


 ただし、2013年のメオのブルゴーニュを飲んだ方ならお判りかと思います・・。

それなりに似た部分もあるぞ・・と。(修行はガセネタでしたが内容はその通りです。)


 そう・・非常に清冽な水のごとき、美しい余韻と全体のピュアさ・・はむしろそっくりと言えるかもしれません。そして、彼女は超絶エキスの仕上げに「ピンクの絵の具」を使ったと。

 で、リアルワインガイドの徳丸さんはプッシュしつつも87+、87+と言う評価ですが・・おそらく日本の現品を飲んだら評価を上げるでしょうね・・。間違いないと思いますよ。「茎っぽさもあるがネガティヴにならない・・」との部分が、大部分、「ピーチ」に成長してるんだと思います。noisyならポテンシャルで間違い無く90点付けるでしょう。

 このワイン、リーズナブルですし、目茶目茶旨いので、是非・・飲んでください。飲まなきゃならないワインだと思います。アメリー・ヴェルトーの初ヴィンテージは大成功!・・超お奨めします!!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Michel Gros  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ミシェル グロ
● さあ、ミシェル・グロの2014年です。今年は5アイテムを取り合えずゲット、少ないアイテムですが2アイテムをテイスティングしました。その結果思ったことは・・・、

「やっぱりミシェル・グロはブルゴーニュのスタンダードなんだなぁ・・・」

ということですね。

  単なる標準・・・では無く、高級ワインの有り方としての標準なんですね。ACブルゴーニュ、オート=コート・ド・ニュイはいつ飲んでも平均以上に美味しいです。ブリュレ、クロ・デ・レアは複雑性を見せ、クロ=ヴージョ・グラン・モーペルテュイはトップ・キュヴェとしての格の違いをきっちり見せてくれるでしょう。今でも美味しく飲め、この先もそれぞれのポテンシャルに従って良い熟成をしつつ、楽しませてくれるでしょう。



 1830年、グロ家はヴォーヌ・ロマネ村で開業する。
今日では、6代目のミシェル・グロが、先祖たちの仕事を受け継いで発展させている。
また、妹はDomaine AF Gros、弟は Domaine Gros Frere et Soeur、従妹は Domaine Anne Grosを経営し、彼らも同様、グロ家の家業を続けている。

 情熱家であり、同時に厳しさをも持ち合わせるミシェル・グロは、ワイン造りに不断の手間をかける。畑仕事から瓶詰めに至るまで、各段階の技術を修得している。慎ましい性格の彼は、ワインを通じて自分を表現する。
寛大で、繊細でエレガントなワイン。その品質は常に一定している。
 ミシェル・グロと彼を支える従業員たちは、ワイン造りにおける情熱と要求の高さを、皆様にご紹介します。

【2014年ヴィンテージについて】
 暑く乾いた気候に恵まれた春、ブドウ樹たちは例年よりも早く芽を吹き初め、3月末には快活に成長サイクルが始まりました。この良好なコンディションは6月末まで続き、早生の開花は6月第一週目に達成され、結実した小さな粒は日ごとに膨らみ、7月1日には房の原型が形成されるまでに至りました。その時の観測では、平均年と比べて2週間も早くブドウ樹の成長サイクルが進んでいました。

 7月、8月はそれまでよりずっと涼しくなり、湿度も上がり、ブドウ樹の成長に歯止めがかかりました。
それでも、8月末から9月にかけて、晴れた日が続いて暑い太陽の光が豊かに差し込み、ブドウの果実はこの恩恵に浴して十分に熟してくれました。

 私たちのドメーヌでは、9月15日に収穫を開始しました。10月1日にオート・コートで完了するまで、最高のコンディションで行うことができました。

 2014年の天候の推移は2011年にそっくりで、その自然の成り行きから、出来たワインに類似性が見受けられます。色が濃く、完熟した果実から得られたタンニンは初期の段階からワインに溶け込み、酸がそれほど強くないため口の中に含んだときの印象が丸く、丹精なアロマが、テロワールの個性を際立たせています。

 総合的に見れば、バランスのとれたヴィンテージということが言えるでしょう。若いうちから飲みやすく、それでいて10年くらい熟成できるポテンシャルを持ち合わせています。
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2011 Nuits-Saint-Georges les Chaliots
ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・シャリオ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12981 54 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
 この畑の名前は「シャイユ」(小石)に由来している。畑はニュイの町より南側、扇状の沖積地にあり、石がとても多い。
 表土は粘土質で石灰が少なく、シャイユや珪素が豊かに存在する。また、赤味がかった一種のシレックス(火打石)がところどころに見られる。この土壌の性質はとても変わっているので、単独でキュベを造ることを試みた。
こうして出来たワインは素晴らしいミネラル感をもち、一つのフルーツを思わせる非常にピュアな芳香を放つ。また、しっかりとした酸と強いコシを持ちあわせるため、長期熟成の潜在能力を豊かに感じさせるワインである。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,280 (外税)

【蔵出しのバックヴィンテージオファーです!何でこんなに安いのか・・不明ですが、リアルワインガイド第45号は88〜89、飲み頃2017〜2028と飲み頃に入ってます。】
 奥ゆかしさが何とも言えぬ情緒を感じさせる、ミシェル・グロならではのワインがこのレ・シャリオですね。エレガントながらも実は芯のしっかりしたワイン・・と言えると思います。

 で、本当に何でこんなに安いの?・・と言いたくなっちゃいます。だって、2014年もののこのワインの仕入れ価格とほとんど変わらないんですから・・本当ですよ。どんなに利益を削ったとしても6千円以下は絶対に無理で、監禁作業になっちゃいます。

 せっかくなので、価格を上げないためにもこちらも飲まずにご案内させていただきますが、リアルワインガイドも2017年から飲んで良いと判定していますので、ありがたいですよね。追加は見込めませんのでお早めに!.



2011 Nuits-Saint-Georges 1er Cru
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12982 55 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
畑の面積:0.27ha 所有者:GFA des ARBAUPINS
 このワインは二つの畑から造られている。《レ・ヴィニュロンド》《レ・ミュルジェ》という名で、互いに近く、どちらもニュイの町の北側に当たる。丘の斜面の下部3分の1のところに位置し、表土は砂っぽく、非常によく水をしみ通す。このワインの特徴は、ニュイのプルミエクリュらしい力強さと、溶け込んだタンニンがヴォーヌの近隣であることを思い起こさせる、二次元性にある。熟成の遂げ方は秀逸である。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,690 (外税)

【蔵出しバックヴィンテージ!実は狙い目なのがこのニュイ1級です!】
 本当のところはこのニュイ1級を10年ほど寝かして飲むと滅茶素晴らしいんですよ。価格も安かったし、誰もが欲しいと思うアイテムでは無いところが、入手のしやすさに繋がっていたんですね。

 まぁ、クロ・デ・レアが数千円で買えた時代には、

「・・ん・・でもやっぱりクロ・デ・レアが欲しいなぁ・・」

となっちゃったと思うんですが、2014年ものはLUCさんで¥16000、オルヴォーさんで¥16800と言う上代ですからね。

 こうなってくると、確かに若いころはやや暴れ気味な所も見受けられるニュイ1級を10年寝かせてヴォーヌ=ロマネ風な味わいに近くして飲む・・のも「有り」じゃないかと思います。

 リアルワインガイド第45号は90〜92、2020〜2035 とやや控えめでは有りますが、ミシェル・グロらしい美しさを持つニュイ1級、是非ご検討ください。2014年ものの上代から言ったら、ほぼ半額です。.



2014 Vosne Romanee 1er Cru aux Brurees
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・オー・ブリュレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12267 56 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
畑の面積:0.63ha 所有者:GFA des ARBAUPINS
 この畑は、グロ家が所有しているリシュブールの区画の北側に隣接している。「ブリュレ」とは「焼けた」という意味で、土壌の水捌けの良さが畑の名前に由来しているようだ。おそらく、夏の間に表土が乾燥して、そこに生えていた植物が短期間のうちに焼けたように枯れたのだろう。小石を非常に多く含む表土は30〜35cm程度の深さで、下層土は、プレモー村でとれる石と同タイプの硬い石灰である。
 このワインには素晴らしいミネラル感があり、リシュブールと同系列の印象を与える。もっとも、リシュブールとこの畑を分けているのは幅3mほどの一本の道に過ぎない。しかし、表土がリシュブールより浅いため、タンニンがやさしく、比較的早く飲み始めることができる
750ML 在庫
ご注文数  本
¥11,350 (外税)

【久しぶりのご案内です!】
 2008年もの以来のドメーヌ・ミシェル・グロの上級キュヴェのご案内です。いや・・高くなってしまったのと、雨後のタケノコみたいにネット販売のワイン屋さんの進出で、noisy の出る幕じゃ無くなって来た感じがしたので、だいぶ遠退いてしまっていました。それでもニュイ1級とか、レ・ブリュレ、クロ・デ・レア、クロ=ヴージョは扱いたいとは思っていましたよ。2006年まではそれでも上級キュヴェまでテイスティングしていましたしね。

 ワイン屋さんが増えることは非常に良いことですが、ネット上の情報はどこを切っても金太郎・・

「・・・そんなんじゃぁお客さんが離れてしまう・・付かないこと位、判れよ・・」

と・・自分のことはまずどこかに置いといて・・感じています。


 まぁ、ワイン屋であっても仕入れたワインをその都度、全部自分で開けて飲んでたら破産しちゃいますが、飲めないなら飲めないなりの紹介の仕方が有るんじゃないかと・・。通り一遍の安い情報と、さらにはラ・グランド・リュをラ・グラン・リュのように書いたまま・・、知らぬか、知るつもりも無いか、それともただ天然ボケか・・単なる間違いと言うことは有るにせよ、そもそも区別も付かない、付けないようじゃ、お先が知れてます。・・自戒を込めて・・ね。

 ミシェル・グロさんのワインは日本の正規エージェントが沢山有りますんで、決して珍しいものでは有りません。そんな環境も有ってか、ワイン屋はもう誰も飲んで案内しよう・・などと言う空気じゃないのは確かかもしれません。

 それでも、今回の仕入れでは・・例えばクロ=ヴージョは極少の割り当てです。飲んで案内出来た昔が信じられないですが、リアルワインガイド第55号では、

「94+〜95+」

と非常に高評価です。


 ただし、硬くて判り辛かったようで「暫定点」としていますけどね。良く有ることです。

 例えば皆さんも、期待して抜栓した高級ワインが、余りに薄くて香らず、

「・・あれ?・・コンディション、悪い?」

などと思ったことは、ワインファンなら何度も有るはずです。


 季節も変われば気温も変わる、湿度も変化する、環境も違う、人間もワインもバイオリズムが有る、熟成による変化も有る・・。さらにはビオ的にはその日が「根の日」だったりして・・。

 リアルワインガイドでも昨年・・いや、noisy がテイスティングで参加した時ではないですが、

「・・余りに何も出て来ないので、途中でテイスティングを中止し、改めて数日後にやり直した」

などと言うことが有ったそうです。


 まぁ、シュタイナー的見地から言うならば、その日はよほど惑星の配列が良く無かったんでしょう!・・(^^;;


 ヴォーヌ=ロマネ・クロ・デ・レアは、ミシェル・グロのモノポールで有り、看板ワインですね。これもリアルではガチガチだったようで、暫定点ながら「93〜94」と見事な評価です。

 このワインはバランスが良いので、いつ飲んでも・・「こんな感じだよね・・」と過少に評価されがちですが、ヴォーヌ=ロマネのワインとすると非常に超熟でして、長く置くと激変します。1級畑とするなら標高の低い位置に有りますが、やはりテロワールの違い・・なんでしょうね。


 オ・ブリュレ1級もリアルワインガイド第55号は暫定点で「93〜94」でした。この畑は濃密でスパイシー、それに、ジャイエ家も持っていたことも有って、noisy もお気に入りです。クロ・デ・レアと違って何年か置くだけでかなり出て来ますし、長い熟成も可能です。リアル的には、「グラン・クリュですか?」と。余り話題に成らない1級畑ですが、今はメオ=カミュゼがリリースしているブリュレ・・・昨今のメオを考え合わせるともの凄いワインになってると思うので、これも是非飲みたいですが、

「最もリーズナブルなブリュレ」

で有ることは間違い無いですし、評価も非常に高いので、価格は「安い!」と言えるでしょう。


 少なくとも10年以上前の頃のように、ある程度簡単に購入できる価格に戻ってほしいもので、全アイテムのテイスティングをやりたいものですが、昨今はそうは行かないでしょう。でも相対的に言えば非常にリーズナブルです。是非2014年ドメーヌ・ミシェル・グロの上級キュヴェ、ご検討くださいませ。


 以下はかなり昔のコメントです。
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【2006年のブルゴーニュはやっぱり旨い!】

・・・ミシェル・グロを飲んで、そう感じました。・・・いや、何でもかんでもそうだ・・・とは言いませんよ。少なくともnoisyが扱っている造り手に関しては、間違い無くそう思います。

 人間も、何事も無く、またそつなく生きて来た方は穏やかな性格で、人から愛されると思いますが、言ってしまえば平凡で、あまり目立たないのかもしれませんが、人生の荒波に揉まれ、辛いこと、悲しいことを乗り越えてきた方は、揉まれてきた故の「影」や「みえない優しさ」が有るのかもしれません。まあ、そんなにイッパ一絡げでは言い切れないものではあるものですが・・・。

 2005年はストレスの無い葡萄の性格から、とてもニュートラルな素晴らしいワインが生まれたとは思っています。でも、それって、生産者にとってはそうかもしれないが、グラスを目の前にした飲み手には余り関係の無い部分ですし、ワイン自体の評価とも違うように思います。

 2006年は生産者にとっては難しいヴィンテージだったのかもしれませんが、それが還ってワインに複雑性と表情を深める要因になったように思え、且つ、丁寧に仕上げられた関係で、現状では2005年よりも美味しいという、ちょっと皮肉な状況になっているんじゃないかな?と思うんですね。

 その事については他のコラムでも書きましたのでここでは拡げないですが、本当に素直に、情報に振り回されずに自身の評価をすることが、ワインの楽しみを深めてくれると思います。1968年のシャトー・ディケムは、noisyは飲んだことは有りませんが、文献によれば、本当に素晴らしい味わいだったそうで、
「1968年のボルドーは全滅」
等という安直な評論家の言葉の鵜呑みでは、何事も真実に目を向けられないことを暗示しているようです。


2006 ブルゴーニュ・ルージュ
 単純に美味しい、とてもエレガントな味わいです。濃く無く、薄く無く、ベリー、チェリーがミネラルとともに穏やかに香り、中程度のボディと、後口をやや酸で引き締めながらの余韻が有ります。僅かに若い部分で後口の酸味を引きずりましたが、お客様の手に届く頃には、輪郭をキッチリ描けるようになっているでしょう。美味しいです。

2006 ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・レア
 とても硬かった2005年に比べ、現在は一つの良いバランスに有ります。わずかな動物香的スパイスと黒味掛かった粒の小さなベリー、テクスチュアの良い接触感、締まりつつも収縮を繰り返すボディ、美しい減衰が有ります。まだ大きさはさほどでは無いものの充分に美味しいです。こちらは酸度は強くなく、とてもまろやかです。決して2005年に大きく劣ることは有りません。

2006 クロ=ヴージョ・グラン・モーペルテュイ・グラン・クリュ
 さすがのトップ・キュヴェで、クロ・デ・レアが如何に素晴らしい1級畑でも、これを超えるのは至難の技でしょう。ベルナール・グロのクロ=ヴージョ・ミュジニに続くグラン・モーペルテュイの畑はグラン=ゼシェゾー直下という事も有ってか、グラン=ゼシェゾー的な丸みや厚み、黒い果実を感じさせてくれますし、ミュジニーにもほど近い部分での、硬質なミネラルや赤い、張りの有るボディも感じ取れます。黒い果実の裏には、出て来そうで出ない、香りの粒子のカプセルみたいなものが有りますので、これが開くには時間をかなり必要とするものの、黒っぽい果実の集合体の凝縮量が凄いので、まったりと美味しく飲めてしまいます。素晴らしいです。


 改めて飲んでみて、ミシェル・グロのスタンダードさの素晴らしさを再認識しました。これ見よがしな部分が全く無く、それでも充実していると思います。お奨めします。飲んでみてください!.



2011 Vosne-Romanee 1er Cru Clos des Reas
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・レア
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12983 57 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
畑の面積:2.12ha所有者:GFA Jean GROS
 この畑は私たちがモノポール(単独)で所有しており、1860年にアルフォンス・グロが購入したものである。ラベルにある挿絵は当時のものだ。つまりその頃から、私の祖先たちはこのワインを瓶詰めし、蔵元で販売していた。世代交代を経ながら、このラベルは次の名を掲げてきた。
 グロ・ゲノー、グロ・ルノド、ルイ・グロ、ジャン・グロ、そして1996年からはミシェル・グロである。この畑を囲む三角形の壁は村の東側に伸びていて、その中腹には巨大な門が堂々と立っている。非常に古い小さな家が壁の北側の隅にあり、村役場の広場に面している。
 クロ・デ・レアは、レアの谷から突き出た小さなふくらみの上にある。下層土はオリゴセーヌ期のコングロメラ・ソーモンで、泥灰土と混ざり合った石灰の塊が多く存在する。こういった特徴の土壌が起伏しているので、水捌けは素晴らしく良い。このような泥灰土の畑から生まれるワインは、タンニンがしなやかで、エレガントな芳香を放つ。酸が比較的弱いので、若いうちから楽しむことができる。しかし飲みやすいという印象によって判断を誤ってはならない。このワインは完璧なまでに均整がとれているため、実のところ10〜15年にわたって果実味やフレッシュ感を保ち続ける。
◆◆◆リアルワインガイド第55号 93〜94Points(暫定点)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,850 (外税)

【蔵出しバックヴィンテージの看板ワイン!】
 大抵の場合、蔵出しでバックヴィンテージが届くと、価格はかなり上昇しているものです。2014年のクロ・デ・レアはオルヴォーさんで¥16800上代、LUCさんで¥18000上代と、物凄い価格になっちゃってます。

 まぁ、オルヴォーさんはとても相場感覚に鋭いところが有って、そんな価格じゃぁとても納得してもらえないだろう・・と踏んだのでしょう。条件をくれまして、2014年ものもかなりリーズナブルなプライスになっていますし、このバックヴィンテージの2011年も同様な価格になっています。

 言ってしまえば、2014年ものはもう利益度外視、2011年ものは普通に・・と言うことなのかな?・・と理解しています。

 この上でご紹介させていただいたニュイ1級の評価は、リアルワインガイド的には非常に高く、このクロ・デ・レアの90〜91+ 2019〜2034 を超えていますよね。

 面白いのはジルベール・エ・ガイヤールが96ポイントと、完全に弾けているのに対し、かのティム・アトキン氏は86ポイントと、全然評価していないことです。

 まぁ、これはプロフェッショナルでさえ「飲むタイミング」の違いでポテンシャルを取り切れない場合も有り得る、と言うことなのかと理解しています。特にリリース前後は滅茶苦茶変わりますからね。

 96ポイント、91+ポイント、86ポイントと大きく評価の割れた2011年、クロ・デ・レアです。美味しく飲むにはもうちょい掛かるかな?・・と思いますが、合わせるお料理によっては、少し硬めな状態から入った方が良いことも有りますんで、その辺りご勘案の上、ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  la Cave de la Reine Jeanne  □■  ジュラ
ラ カーヴ ド ラ レーヌ ジャンヌ


ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌは、1997年に生産者からブドウを買い付けるスタイルのネゴシアンとして、ジュラのビオディナミ生産者として注目を浴びるステファン・ティソと妻のベネディクトにより設立されました。
 その後2009年にブノワ・ミュランが共同経営者として加入。
ステファン・ティソが醸造を担当、ブノワ・ミュランが営業を担当しています。(注:現在もティソ氏は株主として会社経営に関わっていますが、自らのドメーヌでも多忙なため、
カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌの醸造についてはドメーヌ・ティソで彼の右腕として10年以上従事していたジェローム・アルヌー氏に任せています。ただ、ティソ氏は今も頻繁にアルヌー氏と話し合いを行い、そのアドバイスに沿って醸造を行っています。)

 ワイン(特にシャルドネ「グラン・ド・ピエール」およびピノ・ノワール「レ・リュサード」)はアルボワでも屈指の歴史あるカーヴにて樽熟成が行われます。

 カーヴ内は2列のオジーヴ穹窿(きゅうりゅう)を支えるアーチ型の支柱が奥まで突き抜けるように整然と並んでいます。

 このゴシック様式の美しいカーヴを建築したのは誰なのでしょう。

 それはブルゴーニュ伯オトン4世の娘で、1316年から1322年までフランス王となるフィリップ5世・長躯王
(フィリップ4世・端麗王の息子)と結婚したジャンヌ。

 フランスの女王となったジャンヌは夫の死後、現在のアルボワ市ブルゴーニュ通り5番地にあたる場所に、自分の母であるアルトワ女伯マティルドと共に、屋敷の中にこの素晴らしいカーヴを建設しました。

 この歴史的建造物は当初、この地方の最高のワインを保存するために
作られましたが、その後建設時のままの形で現在まで残されました。

 メゾンでは御目に適ったブドウを買い付けることにより、伝統的な栽培方法のものと有機栽培のもの双方において提供できるアイテムが増え、
 また表現できるテロワールの幅を広げることが可能となっています。
常にコストパファーマンスの高いワインを提供し続けるカーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌは、設立して間もないうちから多くの愛好家に評価され続けています。 .



2010 Arbois Vin Jaune
アルボワ・ヴァン・ジョーヌ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12880 58 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ジュラ アルボワ

■エージェント情報
品種:サヴァニャン100%(クラヴランと呼ばれる620mlボトル)
土壌:トリアス紀の粘土質土壌密植度:7.000本/ha収穫:手摘み
醸造・熟成:除梗後に空圧式プヌマティックで圧搾。タンクにて自然に任せて発酵を行い、228L樽にてウイヤージュ(ワインを継ぎ足すこと)せずに6年間熟成。この間にワインは1/3が蒸発し、ワインを守る酵母の膜が表面
に発生します。軽くフィルターに通したあとに瓶詰め。当蔵の酸化ワインについては、発酵前に少量の亜硫酸(1〜3g/hl)を添加するが、酸化熟成後の亜硫酸添加は不要のため行わない。(亜硫酸とアルデヒドが結合するため)
味わい:力強く、複雑味のあるワイン。くるみやスパイス、セロリ、カレーの香り。味わいは、驚くほどにまろやかで、印象的な余韻の長さを持つ。モリーユやトリュフ、キノコを使った料理やカレー風味の料理、熟成したコンテとよく合います。
飲み頃: このワインは若いうちから楽しめますが、50年以上の熟成も可能です。
620ML 在庫
ご注文数  本
¥5,890 (外税)

【2009年も旨かったが2010年の全方向へ膨らみを見せるバランスも最高です!今飲んでも納得の充実さ!非常に素晴らしいと思います!】
 素晴らしいヴァン・ジョーヌです。まぁ、そうは言っても超本格的な・・と言うか、ジュラ的な部分を大きく膨らませたマンモス的ヴァン・ジョーヌが持つ、ある種、エゲツナイほどまでの巨大ヴァン・ジョーヌに比べれば及ばない部分も多々あると思うんですが、それでもこの、

「非常にクリアでピュアな産膜酵母由来の要素を持つタイプのヴァン・ジョーヌ」

の中では、おそらくトップクラスだと感じています。


 何せ、自身で飲んでいても「肯定感」ばかりが続きます。濃い味わいのもの・・これも色々有りますよね・・単に「塩分が濃い」のも有れば、「乳的産物」から生まれる「脂肪が濃い」ものも有り、動物的なそれも有り、魚的なそれも有り、甘味が強いものも・・有ります。

 それらはある種、単独ではまん丸なパレットを描かない、イビツな形をしていますので、短絡的言ってしまえば、その欠けた部分を補うか、そっくり包んでしまうか・・がワインの役目かと思うんですね。

 この素晴らしく複雑なアロマと味わいを持つ稀有なサヴァニャンは、酸膜由来の部分が・・無いとは言わないものの、かならずやほとんどの方が肯定に向かうだろうと思える柔和なものですから、違和感が無いと思うんですね。

 その上で、例えば濃厚な、あるベクトルに突出した部分の有る食材に対し、ベストな振舞いを見せてくれるように感じる訳です。

 なので、この複雑なアロマを愛でつつ、ほんのりと喉の方向に流し入れつつ、その解れ具合を試しつつ、またそこに食材を足したり、普通にその逆をしたりしたとしても、

「そっくり包み込んでしまうのでは無く、掛けた部分を上手い具合に補完してパレットを形成し、ノーズや喉で美味しさとして感じさせてくれ、また再帰的に余韻での丹精な複雑感を感じさせてくれる」

ような感覚を与えてくれます。


 今飲んで非常に美味しいですし、この先も長く成長して行くことが見えるグレートなワインです。


 ただし、もしかしたら・・この酸膜由来の部分に違和感は絶対に感じないだろう・・とは言い切れません。

 それでもワインがお好きなら、食を大事にしたいとお考えなら、是非このような凄いパフォーマンスを持ったサヴァニャンを飲んでいただきたいと思います。一推しです!是非飲んでみてください。


 以下は2009年のこのワインのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【物凄い.半端無い潜在能力です!しかもヴァン・ジョーヌとすればとてつもなく綺麗で臭くない!これほどチーズを旨くするワインは他に見当たらないでしょう!】

 まず最初にお断りしておきます。

「産膜酵母系の香りが少しでも入るとダメ・・」

もしくは、

「一般的なシャルドネ等の白の香り以外は受け付けない」

とおっしゃる方は、

「この手のヴァン・ジョーヌの中では非常に美しいアロマを持っている」

のがこのワインですが、おそらく拒否反応が出ると思いますので・・ここはスルーしてください。


 しかし・・こんなに素晴らしいワインなのに、それを知らないと言うのはどうなんだろう・・とさえ言いたくなってしまうほどに、

「ヴァン・ジョーヌとしての資質が大きいにも関わらず、一般的なワインの綺麗さにも通じる」

このヴァン・ジョーヌを、是非とも知ってほしいとも思ってしまうんですね。

 なので、身に覚えが有る方は、

「あ・・、駄目かもしんない」

の後に、

「でも・・そんなに言うならトライしてみようかな・・チーズも大好きだし!」

と思われる方は、是非ご検討くださいませ。



 だいぶ前になりますが、このサヴァニャン100%のアルボワワインが、空前絶後の売れ行きをしまして・・もうビックリでした!・・いや、ポテンシャルはマンモスで、まるでモンラシェ並みでは有るんですが、「やはり産膜酵母系が動いた香りが少し有る」ので、注意喚起もしていたのに・・です。

 それでも、

「最初はビビリましたが、いや〜・・凄いワインでしたね・・レーヌ・ジャンヌ!」

とおっしゃってくださる方が多く、非常にうれしく感じた次第です。この下の方にその時のレヴューを掲載いたしますが、今回はその、

「本家本元、元祖麦わらワイン、しかもトップ・キュヴェ?」

である、ヴァン・ジョーヌをご紹介します。


 まぁ・・この色合いをとりあえず、見てくださいよ。非常に濃密なゴールドで、照りが凄いですよね。香りも濃密ですよ・・。

 コンテとか、ウォッシュタイプのチーズとかをお好きでしたらもう・・現在のこの状態で絶品でしょう。滅茶美味しいはずです。しかもヴァン・ジョーヌとすると、

「非常に・・綺麗。独特のクセは瑞々しさとマッチしてとても少ない。」

と言えます。


 もう一度、近い位置で写真を・・

 どうです?・・凄い色合いでしょう?・・非常に濃密ですが、まだ若いです。


 でもまだ完熟には程遠いんですが、この若さがまた良いんですね。チーズをお好きな方は良くお判りかと思いますが、

「完熟してカピカピ気味、もしくはトロトロした感じも旨いけど、ポテンシャルを想像しつつ食べられる若い時の新鮮な味わいも良い」

と思うんですね。


 素晴らしく濃密なゴールドから、ややエキセントリックな蜜、ペトロール、マンモス柑橘。甘い香りが漂います。口に含むとややネットリとした印象から、(もしかしたら)意外なほどにドライな味わい。非常に複雑ながら、まだ解れて来る感じを見せない。しかしこの状態でも中域は適度な膨らみを見せる。柑橘系、ドライフルーツ系のアロマを感じさせながら、(意外にも)キレの良い余韻を見せる。そして数度帰ってくる。

 この状態で質の良いチーズは絶好に合うでしょう。そして30分ほど経過すると・・徐々に来ますよ!徐々に徐々に巨大化してきます。そして要素は、得体のしれないものから、確実な形態を形作り始めます。1時間ほどしますと、やや硬めだったテクスチュアはかなり軟化し、それにつれてフルーツの種類もどんどん増えて行きます。

 ま〜・・ポテンシャルは半端ないですが、この2時間ほどの間では、全体像の2割ほどしか想像させてくれないでしょう。半日掛けても3割ほどかもしれません。それでもハッキリ言って充分なパフォーマンスと言えるほど、飲みごたえの有る素晴らしい味わいでした。

 このワイン・・・すみません、あと25年ほど経った時からが飲み頃と言えます。だけど待ってる人間の方が参っちゃいますよね・・。そして50年位は平気で持っちゃうでしょう。そう、たかが5〜6千円の白ワインが・・です。あり得ないほどの味わいの複雑さと、アロマティックさの集合体が、このヴァン・ジョーヌで有り、それを造り出しているのが、産膜酵母とサヴァニャンなんです。

 noisy は、これ、滅茶苦茶美味しいと思います。ペトロール系の揮発香(セメダイン・・なんて言い方をする人もいます)は、この手のヴァン・ジョーヌとしますと非常に弱いです・・が、完全に無い訳では有りません。

 カミさんは、この手の香りが全然ダメなんですが、最終的にはなななんと、

「・・美味しいかも・・」

などと言っておりました。


 基本的には、非常に綺麗な自然派系のサヴァニャンです。この凄いポテンシャルに触れてみて欲しい!・・飲み頃なんて気にしないでいいじゃん!・・と思える素晴らしいワインです。お勧めします・・是非ともご検討くださいませ!


 以下は大ブレークしたレーヌ・ジャンヌのアルヴォワ・サヴァニャンのレヴューです。
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【仰天のポテンシャルです!あの跪いて飲むべき「モンラッシェ」に逼迫する!】

 このサヴァニャンはもう・・開いた口がふさがらない・・凄いポテンシャルです・・。とにかく飲むべし!モンラッシェに迫るポテンシャルを持っています。グイグイなんて・・とても飲めません・・味わうことを要求されるモンスターワインです。

 しかしながら、このポテンシャルは産膜酵母由来のものであり、ほんのちょっとだけ「クセ」が有ります。通常の方ならすぐに慣れるでしょう。「ちと慣れないな・・」と感じられたら、デキャンタに落とすか、15分ほど置いてから飲んでみてください。まるで飲み頃を迎えつつあるような、ボーヌの偉大なシャルドネとほぼ同等のニュアンスを内包しています。複雑ですね〜!滑らかですね〜!長いですね〜・・・!

 因みにこのジュラ特有の産膜酵母のニュアンスは、第一人者と言われる「オヴェルノワ」のように「臭い」ものでは無く、非常に軽いものです。また、あの「フィリップ・ボールナール」のように、まったくそのニュアンスを付けないようなものではありません。ウイヤージュ(補酒)をせず、空気を触れさせることにより産膜酵母が動き、その酵母がまるで「タイムマシン」のように・・ワインを熟成させたようにしてしまうんです!・・めちゃ旨いので是非、このサヴァニャンだけは飲んでみてください。

 シャルドネも旨いんですが、こちらは産膜酵母をほとんど動かしていないので、とてもピュアです。なので、サヴァニャンのような超複雑性は持ち合わせていませんが、どうしても産膜酵母由来の香りが気になってしょうがない・・と思われる方は、このシャルドネをご選択くださいませ!超お勧めの二品です!.



2011 Arbois Savagnin BIO
アルボワ・サヴァニャン・ビオ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11813 59 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ジュラ アルボワ

◆◆◆ noisy もビックリの大セールを記録したハイポテンシャルなサヴァニャンの再入荷です!
 僅かに産膜酵母が動いた痕跡が判りますが、それは微々たるもの。慣れていらっしゃる方なら全く問題無く、この圧巻な味わいを楽しめます。でも僅かでも「ノワゼット系の香り」が入ると受け付けない方は厳しいでしょう。それでも素晴らしい!きっと喜んでいただけるかと思います。

■エージェント情報
品種: サヴァニャン100%(エコセール認証) 土壌:トリアス紀の粘土質土壌向き:東向き及び北西醸造・熟成:除梗を行い、空圧式プヌマティックで圧搾。軽く澱引きした後タンクに入れ、自然に任せて発酵を行う。228L樽に詰め、補酒をせずに、酵母の膜で覆われた状態で澱とともに30ヶ月間熟成。軽くフィルターに通したあとに瓶詰め。当蔵の酸化ワインについては発酵の前に少量の亜硫酸(1〜3g/hl)を添加します、酸化熟成後の亜硫酸添加は不要のため行いません(亜硫酸とアルデヒドが結合するため)。味わい くるみやスパイス、セロリなどを思わせる力強い香りのワイン。凝縮した味わいで、余韻にもくるみの風味が感じられ、長く続きます。アペリティフ、軽く胡椒をふった牡蠣、カレー風味やサフラン風味の料理、マッシュルームや白身肉を使った料理、またコンテなどとよく合います。今から既に楽しめるワインですが、30年ほど熟成できるポテンシャルをもっています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,150 (外税)

【仰天のポテンシャルです!あの跪いて飲むべき「モンラッシェ」に逼迫する!】
 このサヴァニャンはもう・・開いた口がふさがらない・・凄いポテンシャルです・・。とにかく飲むべし!モンラッシェに迫るポテンシャルを持っています。グイグイなんて・・とても飲めません・・味わうことを要求されるモンスターワインです。

 しかしながら、このポテンシャルは産膜酵母由来のものであり、ほんのちょっとだけ「クセ」が有ります。通常の方ならすぐに慣れるでしょう。「ちと慣れないな・・」と感じられたら、デキャンタに落とすか、15分ほど置いてから飲んでみてください。まるで飲み頃を迎えつつあるような、ボーヌの偉大なシャルドネとほぼ同等のニュアンスを内包しています。複雑ですね〜!滑らかですね〜!長いですね〜・・・!

 因みにこのジュラ特有の産膜酵母のニュアンスは、第一人者と言われる「オヴェルノワ」のように「臭い」ものでは無く、非常に軽いものです。また、あの「フィリップ・ボールナール」のように、まったくそのニュアンスを付けないようなものではありません。ウイヤージュ(補酒)をせず、空気を触れさせることにより産膜酵母が動き、その酵母がまるで「タイムマシン」のように・・ワインを熟成させたようにしてしまうんです!・・めちゃ旨いので是非、このサヴァニャンだけは飲んでみてください。

 シャルドネも旨いんですが、こちらは産膜酵母をほとんど動かしていないので、とてもピュアです。なので、サヴァニャンのような超複雑性は持ち合わせていませんが、どうしても産膜酵母由来の香りが気になってしょうがない・・と思われる方は、このシャルドネをご選択くださいませ!超お勧めの二品です!.



2012 Arbois Vin de Paille
アルボワ・ヴァン・ド・パイユ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12881 60 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ジュラ アルボワ

■エージェント情報
品種:プールサール70%、サヴァニャン30%
土壌:南、南西向き トリアス紀の粘土質土壌2/3、ジュラ紀中期バジョシアン階の石灰質土壌1/3
植密度:7.000本/ha
醸造、熟成:ブドウは収穫開始直後に摘み取り、「藁のベッド」で覆われたスノコに並べます。4ヵ月半に渡り屋根裏で乾燥させている間、ブドウのもつ糖分、酸、そして香りが凝縮していきます。圧搾は翌年2月に行われます。収量は非常に低く、当初100kgあったブドウから得られる果汁の量は18〜20リットルとなります。この非常に甘みのある果汁は、自然に任せてゆっくりと発酵が行われます。(酵母は足さず、発酵具合の調整も行わない。)一年に渡る発酵を経て、14.5度のアルコール分と130gの残糖分のバランスが取れたワインになります。その後、2年間樽にて熟成を行い、2012年初頭に瓶詰め。
味わい:濃い琥珀色をしており、香りは力強く、ドライレーズンやアプリコットといった果実のアロマに、花梨や蜂蜜のノート、そしてスパイスのアクセントが感じられます。口に含むと、凝縮感がありながらも爽やかさとバランスのよさを感じる果実味が広がります。8〜10度、単独で、またはアペリティフや、酸味の効いたデザート(タルトタタンやアプリコットタルト)と共にお楽しみいただけます。
飲み頃:30年は熟成のポテンシャルがあります。
375ML 在庫
ご注文数  本
¥4,890 (外税)

【極上のデザートワイン!ヴァン・ド・パイユでは有りますが、麦わらのニュアンスはほぼ無い・・とてもピュアな甘口です!】
 非常に濃厚な甘口極上白ワインです。

 ヴァン・ド・パイユ(藁のワイン)と言う、少し変わった造り方をしますが、イタリアのアパッシメントのワイン、パッシートと似た感じです。

 通常、藁の上で陰干ししますので、その藁のニュアンスが大きかったり少なかったり・・します。でも、このワインの場合、

「藁的なニュアンスの無いピュアなアロマ」

が特徴かと思います。


 色合いもやや薄めのブランデー、もしくはアルマニャックを明るくしたような感じで、照りと粘性が有り、アロマも複雑です。甘いですが酸も充分に存在していますので、ただ甘いだけのダレダレな味わいでは有りませんし、甘味の影でしっかり支えている白いミネラリティが充分に有ります。

 100kg の葡萄から18リットルほどしか取れない・・と言うことで、非常に高価なワインになりますが、それほどまでに「濃密」だと言うことで、ご納得いただけるかと思います。

 個人的にはヴァン・ド・パイユが持つ、ある種の「臭さ」も嫌いじゃ無いので、

「・・少し位、藁っぽさが有っても良いのに・・」

とは思うんですが、一般の方にとっては、そのヴァン・ド・パイユっぽさはネガティヴな評価に向かってしまうのが普通なので、これはこれで良いんだろう・・と理解しています。

 また、酸膜が動いたニュアンスは感じられず、ピュアな味わいを損なうアロマは無いです。フルーツは甘いだけに熟したものを連想させてくれます。この粘性がネクターのように・・でも、これは全く糖分添加していませんので、フルーツ感もリアルになりますし、その砂糖漬けやマーマレードなどの二次製品のニュアンスも含まれます。アプリコットやオレンジピール、イチジク、そして花の精とも言えるハチミツなどですね。

 この見事な色合いと、口内に拡がる贅沢な味わいをやや低めの温度から楽しむ贅沢な時間を過ごしていただけたらと思います。お勧めします。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine et Maison Meo-Camuzet  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ エ メゾン メオ=カミュゼ
● こちらもメオ=カミュゼ・フレール・エ・スール、つまりメオのネゴス部門の正規ものです。売れるかどうか判らないので、全く制限も無い代わりにテイスティングも無し・・・で申し訳有りません。

DOMAINE MEO-CAMUZET

 このドメーヌは、今世紀初めにコート ドールの国民議会議員であったエチエンヌカミュゼ氏によって設立され、その後に彼の娘が畑を継ぎましたが、彼女に子供がいなかった為に最も近い親戚であったジャンメオ氏(現当主ジャン ニコラ メオ氏の父親)が畑を相続しました。最初は小作人に仕事を任せ、収量の半分を小作料として受け取って樽でワインを販売していましたが、1985年からドメーヌ元詰で販売を始めました。

 その後、アンリ ジャイエ氏の指導を受けた息子のジャン ニコラ メオ氏が1989年からドメーヌの仕事を引き継ぎました。畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン フロワ氏がそのままドメーヌに残り、これまでの経験を活かしたアドバイスをしながら、一緒に仕事をしています。

 除草剤などを一切使わない減農薬農法を取り 入れていて、剪定や除葉なども行って畑の中の空気循環の状態を良くして乾燥させることによって腐敗を防止し、健康で良質な葡萄を作ることを心掛けています。 収穫は全て手摘みで、選別は畑と醸造所で行います。選別は非常に厳しく行い、腐敗したものはもちろん、未熟果などもすべて取り除きます。葡萄はほぼ100%除梗し、コンクリートタンクの醗酵槽に入れて低温浸漬させ、その後に自然酵母でアルコール醗酵をさせます。特級と1級は100%新樽、その他は約50%の新樽比率で18か月間熟成させ、ノンフィルターで瓶詰されます。こうして、濃縮で繊細な、魅力的なワインが出来上がります。


MEO-CAMUZET FRERE SOEURS

 1級畑のワインは畑作業、醸造全てをドメーヌが行い、ヴィラージュのワインはお互いを理解しあえる生産者を選び、夏季剪定から醸造までをドメーヌのスタッフが行います。ブルゴーニュ ルージュとブランは良質の葡萄を作るいくつかの生産者と業務提携を結び、葡萄または葡萄果汁を購入してドメーヌで醸造し、最後に1つのキュヴェにまとめるので、アサンブラージュの腕が光っています。

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2014 Morey-Saint-Denis
モレ=サン=ドニ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12786 61 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。マルサネと同じ条件の葡萄で、こちらも摘房からはドメーヌで行っています。畑は「En Chenevery (アン・シュヌヴェリ)」と「Au Clos Solon (オ・クロ・ソロン)」の2区画で1級畑と隣接しているので非常に肥沃な土壌です。葡萄は大粒になる傾向があるので摘房は慎重に行う必要がありますが、その結果、収穫時には素晴らしい成熟具合の葡萄が収穫できます。繊細で丸みがあり、シャンボール=ミュジニーに近い印象があります。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,200 (外税)

【素晴らしい仕上がりの2014年!!ほんのりとグラン・クリュ・クロ・サン=ドニのイメージを持つモレ=サン=ドニ村名です!】
 こちらもお分けいただいたモレ村名の2014年です。1ケース入りましたので、このモレ=サン=ドニは初めてと言うことも有り、飲んでみました。いや・・良いですね。

 ちょうどジョルジュ・リニエさんの2008年クロ・サン=ドニと言う名品が有りましたんで、非常に良い比較になりました。

 このモレ村名は、ドメーヌものと同じ造りをしたワインですから、決してドメーヌものに劣らない仕上がりです。それが良く伝わってくる、まさにフィネス溢れる・・(^^;; エレガントなモレ=サン=ドニでした。

 良く感じる村名のジュヴレのように、やや尖がったパワフルなワインでは無く、そして鮮烈な赤や紅色を印象付けるようなものでも無く、やや暗みを帯びた丸さの有る果実やキノコ、赤茶けた感じに白い石灰が差し込んでいる感じで、テクスチュアはブツブツせずにしなやか、どこかに赤いベリーが隠れた熟したプラムの盛り合わせが有るような感じです。

 繊細さも有り、表情は今でもかなり豊かですが、決して出しゃばって来ないような「おしとやかさ」も有ります。

 クロ・サン=ドニの洗練されたフィネスにはどうやっても追いつきませんが、昨今のメオ=カミュゼが持つ、非常に美しいエキスからの荘厳な表情は継承されています。銅はどんなに磨いても金にはなりませんが、例えばメオのニュイ1級などは、どこからどう見ても良く出来たヴォーヌ=ロマネ1級クラスに値するような表情なんですね。

 初めてメオ=カミュゼを飲まれた方、特に最近のメオを飲まれた方は、総じて「素晴らしいです!」とのお言葉をいただいていますが、このモレ村名も、決して期待を裏切らないでしょう。それに決して高くは無いですよね?むしろ、これよりも高い村名は山ほど有りますし、反対にここまでのポテンシャルを出せているか?と問いたくなるようなイメージです。

 初めて飲みましたが、「昨今のメオ=カミュゼは滅茶良い!」と声を大にして言いたいと思います。ご検討くださいませ。

 また、ACブルゴーニュ・ルージュ(こちらは3回目の追加です)、村名ジュヴレ(こちらは初めて)もちょっとだけ入荷しています。とてもじゃないですが飲める数量では有りません。お早めにご検討くださいませ。.



2014 Corton-Charlemagne Grand Cru (Frere et Soeur)
コルトン=シャルルマーニュ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12186 62 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ コルトン

750ML 在庫
ご注文数  本
¥25,350 (外税)

【どうなんでしょう・・ 】
 例えばこのところでご案内させていただいたユベール・ラミーのサン=トーバンやシャサーニュ、ピュリニーのワインには感動的な美味しさが存在していて、

「あぁ・・xxに似てるかなぁ・・」

みたいな、自身の中での指標に当てはめる作業をしてしまう訳ですが、ユベール・ラミーの密植・超密植のシャルドネが、もしこのまま濃密さやエレガンス、凄みをさらに得ることが出来るとするなら、その延長上にDRCのモンラッシェが有る・・とさえ感じさせてくれます。

 しかしながら、ボーヌの偉大なシャルドネのグラン・クリュ・コルトン=シャルルマーニュだからと言って、このメオ=カミュゼのワインが、どんなベクトルを持ったワインなのかが今のところ全く判らないんですね〜・・。

 なので、ぜっかく別けていただけるようになったので、逐次飲めるように努力し、ご紹介できるようになりたいと思っています。でももし、余りに美味しかったら・・隠してしまうかもしれませんね・・。そうならないよう、ご期待くださいませ。因みに、どこのサイトにも情報は見当たりませんでした。見つけられないだけかもしれませんが・・すみません。レアなワインです。.



2014 Corton Grand Cru la Vigne au Saint
コルトン・グラン・クリュ・ラ・ヴィーニュ・オー・サン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12178 63 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ コルトン

91-93 points アドヴォケイト
91-93 points バーガウンド
750ML 在庫
ご注文数  本
¥26,500 (外税)

【海外の評価は上々のようです!】
 ドメーヌもののコルトン・ラ・ヴィーニュ・オ・サン2014年です。さすがに飲めないのでアチコチのサイトを見てみると、2014年メオ=カミュゼの様子が判ってきましたが、全体的にかなり評価が高いですね。特にイギリス人のマスター・オブ・ワイン、ティム・アトキン氏はクラシッククラスの評価を幾つかのトップ・キュヴェに付け、他も93〜95Pointsのレンジ、グレート評価をしているようです。残念ながらティムさんの、このキュヴェに対する評価は見つけられませんでした。

 またリアルワインガイドはカミュゼの評価を止めてますが、もしかしたらそのうち復活するかも・・と期待をしてます。どうぞご検討くださいませ。.



2014 Clos de Vougeot Grand Cru
クロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12174 64 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴージョ

97/100Points ティム・アトキン
19/20Points ベタンヌ
92-95/100Points バーガウンド
750ML 在庫
ご注文数  本
¥30,480 (外税)

【中々飲めないワインでは有ります。】
 メオが持つ目が眩むような珠玉の畑にあって、しかもグラン・クリュであっても何とか手が出るのがクロ・ド・ヴージョでした。つい最近まで2002年とか2000年とかが売れずに残ってましたが、

「何で売れないのかな?」
と・・思ってましたよ。

 因みに、ジャン・タルディが耕作していたグラン・モーペルテュイが帰って来ていますし、その他にもシャトー(プレ・ル・セリエ、プレ・ル・シャトー)の真下の区画も有るようで、このクロ・ド・ヴージョには幾つかのラベルが有ります。どう違うのか・・判りませんので、ぜひとも同じヴィンテージを全部一遍に開けてみたいものです。

 このクロ・ド・ヴージョ2014年は、ベタンヌも19/20Pointsと非常に高い評価ですし、ティムさんも97Pointsとベタボメ状態、バーガウンドが少し冷静・・と言った評価のようです。.



2014 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Perrieres (Frere et Soeur)
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ペリエール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12185 65 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,350 (外税)

【ニュイ=サン=ジョルジュの、他の畑とは共通点の少ない個性派、隠れた銘醸畑です。】
 ニュイの村の南端には、この村の名前の発祥とも言えるレ・サン=ジョルジュが有り、その上部(西)にはレ・ヴォークラン、北がレ・カイユと銘醸畑が連なります。

 レ・カイユの北がレ・ポワレで、その上部に有るのがこのレ・ペリエールですが、全てにおいて格上と言えるレ・サン=ジョルジュ、重厚なレ・ヴォークラン、レ・カイユとも違う個性を持っています。

 このレ・ペリエールの標高は250〜270メートルほどと言われ、比較高いものになっていますし、表土が薄く小石が多いため、他のニュイのワインとは異なり、比較的軽量でエレガントなワインになるんですね。ニュイの中のヴォーヌ=ロマネ・・と言えるかもしれません。

 とは言え、まだ飲める状況に無いので、色々と検索したりして探しましたが、まぁ・・出て来ないですね。誰も飲んでないのか?・・と思っちゃうほどです。いずれ飲んでご案内したいと思いますがいつになるか・・。是非飲んでみていただいて教えてください。メオ=カミュゼの場合、ドメーヌもフレール・エ・スールも差はほぼ無いと言って良いと思います。.



2014 Corton Clos Rognet Grand Cru
コルトン・クロ・ロニェ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12177 66 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ラドワ=セリニー

96/100Points ティム・アトキン
91-93/100Points アドヴォケイト
91-93/100Points バーガウンド
750ML 在庫
ご注文数  本
¥29,880 (外税)

【これ、めっちゃ良いワインなんです!】
 安易に開けられる状況では無いのでまだ飲んではいませんが、このワイン、かなり好きなんですね。コルトンを名乗りながらコルトン村には無いと言う・・まるでヴォルネイ=サントノみたいなワインなんですが、ラドワ=セリニ村に有るグラン・クリュでコルトンを名乗れると言う、ちょっと変わったクリマです。

 しかもコルトン=ルナルドの北東に連なるのがこのレ・ロニェでして、ルナルドの持つ動物的なスパイシーさを濃密なチェリーで包み、さらに精緻にしたようなニュアンスなんですね・・。

 ただし noisyにしても、かなりの長きに渡って飲んでない期間が有りますんで、偉そうなことは中々言い辛いです。

 ティム・アトキン氏が96Pointsも付けているようでして、これまたビックリです。2014年のメオ=カミュゼは彼にはよっぽどハマったのでしょうね。じゃないとクラシックなレベルの評価までは、コルトンは付け辛いですよね。(ドメーヌ・ルロワと言う例外も有りますけどね。)

 いずれ飲めるかな・・と思ってるワインですが、今のところはこんな感じですみません。ご検討くださいませ。

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2003 Marc de Bourgogne Hors d'Age Wooden Gift Box
マール・ド・ブルゴーニュ・オール・ダージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12184 67 [Vin Nature] マール フランス ブルゴーニュ

■ワインでは有りません。蒸留酒です。
化粧木箱入りです! アルコール分 47度、容量500ML
500ML 在庫
ご注文数  本
¥19,800 (外税)

【珍しいメオ=カミュゼのマール。2003年ものです。色合いは濃いめで47度とアルコール分高めです!】
 珍しいのかどうなのか、判断つきませんが、少なくとも noisy は、こんな色のエチケットは見たことが無いです。オレンジ色のフィーヌはどこかで見たような気がしますが・・しかも左のような木箱入りですから、ギフトにも良いかと思います。その際は包装もしますので通信事項欄にご記載ください。ぜひご検討くださいませ。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Long Depaquit  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ロン デパキ
● ろくなワインを造っていない..と、ワイン関係者からは非難囂々の「アルベール・ビショー社」ですが、ここがほぼ全てを所有する、「ドメーヌ・ロン・デパキ」だけは別の話、というのも周知の事実です。

 このロン・デパキが所有する数ある著名グランクリュの中でも、特に秀逸なのは、「ムートンヌ」という特級格の畑です。このムートンヌは「ヴォーデジー ル」「プリューズ」という2つの偉大なグランクリュにまたがって存在するため、シャブリの7つの特級畑とは別に、「ムートンヌ」を名乗ることと「グラン・ クリュ」を併記することを許されています。

 諸説有りますが、この秀逸な畑で屈んで働く人を見ていると羊のように見えた..というのが、畑の名前の由来に最も信頼性が有ります。 .



2014 Chablis Grand Cru Moutonne Monopole
シャブリ・グラン・クリュ・ムートンヌ・モノポール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12864 68 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャブリ

◆◆◆ティム・アトキン 97Points
ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス 17.5/20Points
デキャンター 91Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,990 (外税)

【最近要注目のテイスター、ティム・アトキン氏は・・周りを見る・周りと合わせることは絶対しないのでしょう・・97Pointsと弾けちゃいました!】
 すみません、飲んでません。勿論、正規輸入品では有りません。状態はかなり良いように見えます。昔とは違って、非常にぶっとい迫力のあるボトルに入っています。飲み頃には程遠いでしょうが、今すぐなら何とかその素性だけは見えるかもしれない・・と思えるシャブリ・グラン・クリュです。「レ・プリューズ」「ヴォーデジール」という2つの偉大な畑にまたがって存在する希有なクリュです。(レ・プリューズ側が95%を占めています。)

 そしてとても著名で愛されるワインです。「レ・クロ」や「レ・プリューズ」などの実力派よりも、この美しい「ムートンヌ(ムトンヌ)」という響きと、法を超越した存在が神秘さを生み、良く知られるようになったのかもしれません。

 そもそもシャブリには、
「プチ・シャブリ」
「シャブリ」
「シャブリ 1級(プルミエ・クリュ)」
「シャブリ 特級(グラン・クリュ)」
が有りますが、このクラスはとても重要です。シャブリの1級までと特級の間には、華厳の滝 ほどの差が有ると考えて良いでしょう。それは「熟成力」に由来するものです。まあ、1級畑のシャブリが熟成しない、と言っているわけではなく、特級畑の熟成力がずば抜けている訳ですね。

 その熟成力はどこから来るのか..と言えば、おそらく ミネラルに由来するのだと考えています。キンメリジャン という言葉を聞いたことが有ると思います。これは、貝殻の化石を多く含む土壌で、「フリンティー」とか「火打ち石の香り」などとも表現されます。


 残念ながらあと5年以上・・は時間が必要でしょう。10年以上寝かせられれば、「シャブリ・グラン・クリュが何たるか・・」の部分を少しでも教えてくれると思います。その段階で入手出来れば良いんですが、それはまず無理だし、出来たとしてもおそらく10万単位の話しになってしまうでしょう。

「まだ硬いからこのプライスで購入できる」

と思ってください。

そして、完熟時のポテンシャル&プライスと、今のプライスの乖離は非常に大きいのがシャブリ・グラン・クリュと思ってください。その中でもムートンヌは、シャブリの歴史を継いで来た畑です。ご検討ください。



■エージェント情報

こちらはシャブリにおけるブドウ栽培の発展に貢献した「ポンティニー修道院」の流れを汲む1791年創立のドメーヌで、創立以降シャブリのトップ・ドメーヌとしてその地位を確立してきました。そして1972年、大企業アルベール・ビショー社が同ドメーヌを買収し、その傘下に入ったのです。

 何といっても注目したいのは、ドメーヌ・ロン・デパキが所有しているグラン・クリュの広さ!ドメーヌでは、シャブリの全グラン・クリュの約1割にもあたる10haの特級畑を所有しており、その中でもモノポールとなる2.35haの「ムトンヌ」は、グラン・クリュのレア・アイテムとして高い評価と人気を得ています。なお、ロン・デパキでは他にもプルミエ・クリュに15ha、それ以外のシャブリ地区に40haの畑を所有しているとのこと。

 低収量に徹し、余分な人的介入を極力避けて醸造されるワインは、オーセンティックでミネラル感とエレガンスに富んだ品に仕上がるそうで、それぞれの素晴らしいテロワールを表現することを妨げないために、樽での熟成は最小限に絞って行われるということです。

 「シャブリ・ムトンヌ」は、上述の通り、ドメーヌ・ロン・デパキのモノポールから造られる珠玉の一本!このムトンヌは、同じくシャブリのグラン・クリュとして有名な「レ・プリューズ」と「ヴォーデジール」の二つの畑にまたがって広がる2.35haの区画であり、キンメリジャンの地層による顕著なマイクロ・テロワールが、長く続くアロマや熟成能力、そして夥しいエレガンスといった、偉大なワインのみが持ちうる個性を形成しているとのことです。.
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フランス  ■□  Domaine Hudelot-Baillet  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ユドロ=バイエ
● ユドロ=バイエの2015年、上級クラスのワインが入ってきました。下級キュヴェは既にご紹介済・・いや、エージェントさんに寄れば例年に無い良い動きで、ACブルゴーニュもすでに完売だそうです・・これで勢揃いです・・が、シャンボールV.V.を飲んでみた限りでは、

「豊満でしっとり!グレートイヤーの予感がする!」

イメージです。

 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメ ーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメ ーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。

 私たちは2001年ヴィンテージから彼と付き合っているのですが、彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。

 いつもニコニコと笑顔を絶やさないドミニクですが、畑で彼と対峙する時、ゾッとするほど真剣な「ヴィニュロンの顔」が表れます。それは、畑仕事の重要性を示すものであることはもちろん、まだまだ改善することが山ほどあるという、己への厳しさの表れでもあります。


所在村Chambolle-Musigny
醸造家Dominique le Guen
所有畑面積8.53ha
ドメ ーヌ継承年1998年
栽培における特記事項厳格なリュット・レゾネ。除草剤、殺虫剤等は一切使用しない
醸造における特記事項除梗100%。天然酵母のみで発酵、澱引きはビン詰め前に1回のみ
販売先フランス国内80%(個人のワイン愛好家1500人以上、カーヴ・ド・ラ・トランザント、ル・グ・デ・ヴィーニュ、レピキュリアンといったフランスの名門ワインショップ、パリやブルゴーニュ、南仏のレストラン(ニースの松嶋啓介シェフの店「ケイズ・パッション」にもオンリスト))、輸出20%(イギリス、ドイツ、アメリカ、カナダ、スイス、オランダ、ベルギー、日本)
掲載実績のある海外メディア「Guide Hachette」、「Guide Fleurus」、「Bourgogne Aujourd'hui」
参照できる日本のメディア「リアルワインガイド ブルゴーニュ」(堀晶代著)P19、「リアルワインガイド」第16号P20

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2015 Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12807 69 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,680 (外税)




2015 Chambolle-Musigny 1er Cru les Cras
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・クラ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12806 70 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,680 (外税)

【とても豊かなまん丸いパレット!芳醇な小果実が凝縮しています!ビッグヴィンテージ!】
 非常に豊かな味わいになった2015年のユドロ=バイエです。ACブルゴーニュの出来も素晴らしく、しかし果実の強靭さから、まだ少し早いか・・と感じるので、むしろコトー・ブルギニヨンの、ガメが混じった感じが、今絶好調に旨いと思わせてくれます。

 2015年ものの上級キュヴェが届き、早速シャンボール=ミュジニーV.V.を飲んでみました。いや・・やっぱりユドロ=バイエらしいシャンボールでした。果実が満載でエキスもキッチリ、酸のバランスもまん丸で、健康的な・・と言うか、それこそ昔は「健康優良児」って言われたんですが・・知らないかな?・・良く小学校の時に健康優良児が表彰されてたんですけどね・・ちょっとだけ太目だけど運動神経も頭も良い感じの子がね・・。いや、noisy はダメでしたよ。太ってはいませんでしたしね・・おっ。。と。

 非常に良く出来ていると思います。「すでに完成しているのか?」と問われるとするなら、「完成にはもう少し掛かるかも・・」と答えますが、今の状態で非常に旨いです。ムンムン系・・ですね。良く香るしほんのりジャミーだしポテンシャルも伝わってくるし・・。シャンボールV.V.は1級レ・シャルムに良く似たニュアンスが有ると感じています。

 でも幾つかの畑をブレンドしているんですが、レ・シャルムにも近い「レ・ボルニック」と言う1級のヴィエイユ・ヴィーニュのリューディの葡萄も入ってまして、この畑は何と、ミュジニーとレザムルーズに接しているんですね。大盤振る舞い・・と言うか、たった0.1ヘクタールだったとしても、

「単独で出して欲しい・・」

とも思っちゃいます。まぁ、そうはできない理由が有るんでしょうけどね。


 リアルワインガイド的には、ユドロ=バイエの2015年は、ボンヌ=マールを除き酸がやや不足気味、果実はたっぷりだがミネラリティが後退している・・との分析ですが、noisy 的には決してそのようにネガティヴなイメージは無く、むしろ「豊かな2015年のシャンボールを見事に表現している」と感じました。

 そもそもシャンボールのワインは、石灰系のカチンと硬いミネラリティが豊富ですから、果実が少ないとかなり硬く感じます。

 まぁ、ルイ・ユエランなどのシミジミ系エキスのワインを皆さんは飲まれていらっしゃるでしょうから判ると思うんですが、基礎的にはやはり「硬質」なミネラリティなんですね。それがタップリ有るので、発酵のコントロールが非常に難しい・・。日本酒でも硬い水の蔵は、「ほっとくと早く湧いてしまう」、つまり発酵温度が高くなり過ぎて(酵母の活動が旺盛で)発酵期間が短くなってしまうので苦労する・・などと言われるように、湧き過ぎないようにしないと荒々しい味わいになってしまいます。

 そんなタップリ存在する硬質なミネラリティを覆うように果実が存在するのがシャンボール=ミュジニーのワインなんですね。ルーミエさんしかり、グロフィエさんも、ユドロ=バイエさんも・・同様です。要は、

「豊かなヴィンテージ故に瓶熟期間がまだ足りていない」

と言えます。なので、時が来れば一体となり、キッチリしたエキスへと変貌し、その辺りの違和感は無くなると判断しています。

 少なくとも1999年の時のような、やや酸の少ないヴィンテージとは同じでは無いと感じています。それにリキュールのようには成って無いのは、さすがと・・エレガンスも決して欠損していないと思います。


 非常にクリーミーで、滑らか、豊かな味わいでした。このようなヴィンテージですと、ほぼ・・いつ飲んでもガッカリすることは少ないと思いますよ。


 また、今回は上級キュヴェの到着と言うことで、1級レ・クラ、1級レ・シャルム、特級ボンヌ=マールも届いています。毎年出来るだけ1級も飲んでいるんですが、現状、このシャンボールV.V.を飲んでみて安心できたこと、また、余りにテイスティングしなくてはならないアイテムが後ろに沢山控えていることから、1級のテイスティングは留めています。

 ユドロ=バイエらしく、しかも健康で優良なヴィンテージを見事に反映している出来映えです。

 それに、実はほとんどがフランス国内で消費されてしまいますので、ユドロ=バイエのワインは海外には余り出回らないんですね。事実海外からのオファーなどを見ても、リストにユドロ=バイエが掲載されていることはまず・・有りません。

 評価の方も、海外の評価機関になされることは非常に珍しいです。因みに2012年のボンヌ=マールは、アドヴォケイトが95〜97Points と「おったまげ〜」な評価をしていました。ご検討いただけますと幸いです。


 以下は以前のコメントです。
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【激旨です!2014年は果皮の濃度がもの凄いです!】

 こう見ると、そんなに濃くは見えないんですけどね・・。実際に飲んでみると、

「果皮がめちゃ濃い!」

ことに気付かれるでしょう。


 さすがに1級のレ・シャルムとレ・クラは、2014年に関しては間違えて持って帰らなかったので・・飲んではいないんですが、コトー・ブルギニヨンからして果皮の濃度の凄さが有りました。勿論ですが、ACブルもオート=コートもその傾向にあり、今回、村名シャンボールV.V.をテイスティングして、2014年のユドロ=バイエの味わいの傾向が読めた・・と思っています。


 とにかく果皮の濃度が凄いので、これ、熟したらとんでも無いことになるんじゃないかと思うんですよ。2013年のユドロ=バイエは史上最高の仕上がりで、リアルワインガイドもぶっ飛んだ評価になっていました。

 で、先ほどリアルの2014年の評価を見てみると・・なるほどね・・ほとんど同じように感じてたんじゃないかな・・と推測出来ました。何故って・・

 リアルの評価は、2013年ものについては早くから美味しい、そして現在のポイントが高い、またポテンシャル点も高い・・というものです。2014年については、現在のポイントは0.5点〜1点ほど2013年より低く、ポテンシャル点は2013年とほぼ同様か、わずかに低い・・と言うものです。ただしこのシャンボールV.V.に関しては、2013年ものよりも2014年が0.5点、ポテンシャル点も凌駕しています。

 つまり、

「現在の点はわずかに低く、ポテンシャル点はほぼ同様・・もしくは0.5点ほど低い」

と表している訳で、これは、

「現在はやや硬めだけれど熟したら平年以上の味わい」

と判断しているのでしょう。


 もしそうだとするなら全く同感です。2013年はリリース時からとてもバランスに優れ、美味しかったです。2014年は下級クラスになればなるほど、その果皮の濃度の高さが見やすいので、下は今でも美味しいけれど、上のクラスは「まだ仕上がりきらない」と言うことなんですね。

 なので、ユドロ=バイエ的「プチ・ヴァン・ド・ガルド」な2014年・・と言えるかな・・と思います。

 基本的にはいつも美味しい果実感たっぷりのユドロ=バイエと同様です。果皮の濃度が凄いので、今飲むと勿体無い感が出てしまうんですね。素晴らしい仕上がりになっていると思われます。


 1級のレ・シャルム、レ・クラ、グラン・クリュのボンヌ=マールは飲めませんで、是非、リアルワインガイド第54号も仕入れていただいて・・お読みくださると有り難いです。

 また、今回はボンヌ=マールを6本も!・・いただけましたので、お祝いで・・できるだけやりたくないアソートメント・セットを組んでいません。組んではいないが、

「村名以上を1本以上ご購入ください」

と、緩やかなアソートになっています。


 まぁ、やはりボンヌ=マールだけの販売・・と言うのは厳しいんですね・・すみません。それでも、

「生産量は2樽、600本」

ですから、1パーセントもいただいて?いる訳で、他のワインも頑張って売らないと申し訳が立たない・・と妙な義理を感じています。

 素晴らしいヴィンテージになったユドロ=バイエです。是非ともご検討くださいませ。


以下は昨年のコラムより転載しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 いや〜・・美しい色ですね〜!凛とした赤が強めの紫の色合いに、ググググッと心を引き寄せられてしまいました。

 何せ・・1級レ・クラですから・・。あれ?・・もしかして冒頭の文章を読まれてない?・・実はそうなんですよ。寄る年波には勝てず、村名V.V.を掴んで自宅に向かったはずが、コルクを抜くまで、それが貴重な「1級レ・クラ」だと言うことに全く気付きもせずに、開けてしまったんですね〜。

 ん〜、さすがドミニク・ル・グレン!・・村名にも良いコルク使ってるじゃん!・・と思いきや、「PremierCru les Cras」の文字を見た時は、

「・・・やっちまったな!」

と思ったのですが、まぁ・・

「男は黙って」

「全部飲む!」

と決め、カミさんと二人で「ペロッ」と飲んでしまいました。

「いや〜・・メッチャ美味しい!」


 そりゃぁそうです。1級レ・クラですから・・本当は村名V.V.の予定だったんすから・・。

 しかし、それにしても旨い。それにちゃんと飲めてしまうんですね〜!。リアル50号はこの2013年レ・クラにポテンシャル94点付けてますが、理解出来る評価です。

 香ばしい樽のニュアンスから、根底にシャンボールの滑らかな絹ごしテクスチュアと白く細やかな石灰がマンモス状に有り、むしろジュヴレ的な鉄っぽいミネラリティがその上に基礎を造っています。そこからワイルドベリーやらブラックベリー、チェリーなどのフルーツのニュアンスを、少し厚みのあるボディで表現してくれます。厚いと言ってもブルゴーニュに有って全く違和感の無いもので、エレガンス、質感が伴い、素晴らしく美味しく感じてしまいます。

「・・・素晴らしいな〜・・」

と思いつつも、余りにスルスル飲めてしまうので・・

「あ・・明日の分が無い・・」

と思ったのですが・・男は黙って・・を思い出し、結局全部飲んでしまいました!


 まぁ〜・・素晴らしいワインでした。この先30年はしっかり持つでしょう。そしてグラン・クリュ・ミュジニーのように、「香りは良いけど味わい・テクスチュアが硬くて・・20年経ってもまだでした!」と言うことは少ないと思います。

 レ・シャルムの方は飲んでいません・・(飲めないですよ〜・・少ないんで!)が、リアル50号ではレ・クラに一歩及ばないような評価になっています。レ・クラよりも石灰系ミネラリティや透明度の強いガラスのようなミネラリティがより多い・・つまり硬い質なレ・シャルムは、どうしてもそのような評価になりますが、ある意味・・よりミュジニー的であるとも言えます。香りが強く、硬いワインですね。なので、スタイリッシュな味わいがお好きでしたらレ・シャルム、ふくよかな、やや柔らかみのある味わいが好きならレ・クラと言う様な選択で良いと思います。

 まだまだリーズナブルです!このようなプライスで購入できるシャンボール1級は他にはそうそう見当たらないでしょう!素晴らしい2013年!是非ご検討くださいませ。


以下は2012年の時のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【高くなりましたが・・それでも1級でこのプライス!!ユドロ=バイエのポテンシャルを想像すると信じられない!】

 まぁ、この円安ドル高ユーロ高ですから、さらには、収穫量の少ない年にはほぼ値上がりするブルゴーニュに有って、「有り得ない価格」だと思うユドロ=バイエのシャンボール1級です。

 すでにユドロ=バイエは15年前のルーミエさんの立ち位置には到達し、さらに一歩ずつ前進しているように思いますから、近い将来、気付いた時には入手できないワインになっていることでしょう。長熟ながら、おそらく今すぐ飲むことは問題無いでしょう。夏の間に飲むのが最短で、それ以降は少なくとも2年以上置いてください。ルーミエさんの赤い果実も良いですが、ユドロ=バイエの紫掛かった果実も心を揺さぶります。超お奨めの生産者です!お早めにどうぞ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【レ・シャルム飲みました・・・!素晴らしいです!】

 今回は1級レ・シャルムを飲んでみました。村の中央部にある、比較的力強いと言われる1級です。紫・赤の果実が凝縮していて、しかもとても締まっています。余分な・・とか、太めな・・という表現は全く似つかわしくなく、とても筋肉質なのにたっぷりしているんです。エレガンスが有る・・と云うことなのでしょう。酸味も複雑性を持ち、余韻の減衰はとてもリニア!・・長く果実とミネラルのニュアンスを残してくれます。そして、それが実に心地良い!

 時間を経ると、まさに香しい香りを出してきます。艶っぽい、少しエロい感じにも取れます。淑女が熟女か・・その辺りの受け取り方は人それぞれでしょうか。いずれにしても構造もしっかり、コアがバッチリ、膨らみも節度を持ちつつしっかりで、言う事無いです。

 一方のレ・クラはまだ飲んでいません。レ・シャルムより、よりエレガンスに振った味わいになると思います。少し赤い感じが増えるかな?とも想像していますが、こちらもまず間違いの無い選択になるでしょう。リアルではレ・シャルム、レ・クラとも91〜92という評価でした。

 どちらも(一方はおそらく・・)嬉しい事ですが、今飲んでもとっても美味しい(はず)です。今はまだ、レ・シャルムを開けた残りを店に置いてありますので、時折香りをチェックしたりしていますが、実に素晴らしいです。2009年、グエンさんは最高のワインを造ったと・・思います。お奨めします!是非ご購入ください!一推しです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Olivier Bernstein  □■  ブルゴーニュ
メゾン オリヴィエ バーンスタイン
● オリヴィエ・バーンスタインの新ヴィンテージが到着です。2008年ものからご紹介させていただいておりましたが、少なくとも2013年ものまでは、さほどの認知度も無く、noisy 的には、

「・・こんなに素晴らしいのにほぼ独り占めで・・すみません・・」

みたいな感じで、例えばジュヴレ村名などはもう大量にご案内させていただいておりましたし、シャンボール1級のラヴロットも、素晴らしいラズベリーと大きな構造・・とても美味しいのに価格はまだ追いついておらず、これも沢山ご購入いただきました。


 しかしながら、もう現在は世界的にも話題になってしまいまして、日本でも散見されるようになり、

「noisy さん・・昨年までのようには行きませんよ。」

とエージェントの担当さんに言われてしまい、落ち込んでいる noisy です。まぁ・・仕方ないですよね。あの滅茶美味しい2010年のジュヴレなどを飲んだ日にゃ、誰でもファンになっちゃいますよね・・。ジュヴレ2008年は6千円切ってご案内していましたしね〜・・。


 で、誠に申し訳ないのですが、日本の正規エージェント分としましては、今回ご案内する分で「ラスト」です。売れ線のジュヴレ村名も、たったの24本を確保するのがようやっと・・でした。2010年ものは10ケース以上確保できてましたんで・・五分の一しか有りません。

 その他のキュヴェも、何か良く判らない限定条件が付いてまして・・まぁ、非常に評価の高い「シャンベルタン」や「シャルム=シャンベルタン」などだけを抜かれないように、エージェントさんが工夫されたんでしょうね。なので、各キュヴェ1〜2本しかないようになっています。

 ですが、やはり評価自体も高く、ジュヴレを飲んだ限りでは、


「2014年のオリヴィエ・バーンスタインは超絶ポテンシャルを持つ!」

と言えるかと思います。

 ジュヴレ村名でさえ極太ボトルに入り、評価も・・かのティム・アトキン氏は92Points と非常に高いです。noisy 的な、もしくはテイスター的な感覚から言えば、

「ん〜・・シャンベルタンの98Points がまず有りきで、そこからジュヴレの評価が決まったような感じもあるかな?」

と言うような気もする訳ですが、ジュヴレ村名の92Points は良い評価だな・・と思われます。


 その他のキュヴェも軒並み高得点をマークしており、またティム・アトキン氏だけではなく、その他のテイスターも似たような評価をしていますので、信頼できるんじゃないかと思っています。

 本来であれば、noisy が全部開けられるような環境が欲しい訳ですが、上級キュヴェはクロ・ド・ヴージョクラスを除いてかなりの値上げになっています。

 ACジュヴレも・・本来はもう、この価格は厳しいのですが、何とか以前と同じ価格を維持してのご紹介です。是非ともご検討くださいませ。

をご存知でしょうか?今までに2008〜2009年のジュヴレ村名、シャンボール1級などをご案内させていただき、大好評をいただいています。

 いまや、ワイン業界、特にブルゴーニュ大好き人間達の間では、物凄い噂になっている「ミクロ・ネゴス」です。すなわち、1級畑の、しかも条件の良い畑しか造らない・・そうです。

 しかしながら余りに価格が高く、ご案内し辛い状況でした。今回は特別に・・無理をして、何とか飲んでもらおうと、エージェントさんと交渉の上、何とか・・ギリギリの価格で折り合いました。

 で・・飲んだみたら・・高いのは仕方が無いとしか思えない仕上がり。「パーフェクト!」と言うしかありません。

 



 オリヴィエ・バーンスタインは、ブルゴーニュの新星ネゴシアンとして、近年、ジャンシス・ロビンソンやアレン・メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されています。

 ブルゴーニュの最高の区画と樹齢の高いブドウの樹、特にプルミエ・クリュ(一級畑)とグラン・クリュ(特級畑)だけにフォーカスし、ファースト・ヴィンテージとなった2007年、10種類=800ケースのワインを造りました。高樹齢の樹から採れるブドウは収穫量が限られているため、生産量はごく僅かです。




 元々、バーンスタインは音楽系出版社の家系に生まれましたが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などに触れるうちに、その魅力に取りつかれ、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌで醸造の勉強を始めました。2002年に短期間アンリ・ジャイエと一緒に仕事をした後、ルーション地方で、自分のドメ ーヌであるマ・ドゥ・ラ・ドゥヴェーズを興しました。ここで造られたワインは、パリの有名レストランなどで評判となり、その成功を基に、2007年、ネゴシアン・ビジネスを開始するため、ブルゴーニュに帰還しました。ブドウという果実そのものを厳選し、その生育状況には細心の注意を普Eい、醸造はジュヴレ・シャンベルタンにある自身のワイナリーで行います。すべて特注のオークの新樽で熟成することにこだわり、濾過や清澄をせず、ワインは一本一本、丁寧に手で瓶に詰められています。 .



2014 Clos de la Roche
クロ・ド・ラ・ロシュ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12743 71 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

96Points Tim Atkin 2016.01.01
■エージェント情報
 樹齢50年。このワインは深い色合いというよりは明るめのクリーンでピュアな紫色。本格的なフィネスを兼ね備えた官能的なワイン。モレロ・チェリーが最も味わいの近い果実。ヴェルベットのような果実味が口の中で美しく広がりながら、しっかりとした骨格を感じるフィニッシュへと導く。
ジェロボーム社(日本正規エージェント)ものです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥40,800 (外税)

【飲めていないのでイメージが全然湧きません・・】
 このキュヴェも、noisy が押さえに掛かる時には、いつも存在しえなかったキュヴェなんですね。結構・・評判は良かったようでして、もう普通に93〜95Points位の評価を得ていたようです。

 2014年ものはティム・アトキン氏が96Points と、クラシックレベルワインとしての評価をしちゃってますから、凄いワインなんだろうとは思うんですが、noisy 的には飲んだことが無いことに加え、バーンスタインさん的なクロ・ド・ラ・ロシュのイメージが全然湧いてきませんで、どうしたものかと・・思ってしまってます。


 まぁ、ネゴスだからアチコチのグレートな畑のワインを仕込めるとしても、葡萄の確保がちゃんとできていることにまずビックリしてしまいますし、その上で、ほぼすべてのキュヴェを完璧にこなしてしまっているのにも驚きます。

 クロ・ド・ラ・ロシュと言えばやはり・・ポンソか、デュジャックか・・その辺りでしょう?どうしてもイメージが湧かないな〜・・。やっぱり飲まないと駄目ですよね。

 と言うわけで、是非近郊の皆さん、よろしくお願いします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Hudelot-Baillet  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ユドロ=バイエ
● ユドロ=バイエの2015年、上級クラスのワインが入ってきました。下級キュヴェは既にご紹介済・・いや、エージェントさんに寄れば例年に無い良い動きで、ACブルゴーニュもすでに完売だそうです・・これで勢揃いです・・が、シャンボールV.V.を飲んでみた限りでは、

「豊満でしっとり!グレートイヤーの予感がする!」

イメージです。

 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメ ーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメ ーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。

 私たちは2001年ヴィンテージから彼と付き合っているのですが、彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。

 いつもニコニコと笑顔を絶やさないドミニクですが、畑で彼と対峙する時、ゾッとするほど真剣な「ヴィニュロンの顔」が表れます。それは、畑仕事の重要性を示すものであることはもちろん、まだまだ改善することが山ほどあるという、己への厳しさの表れでもあります。


所在村Chambolle-Musigny
醸造家Dominique le Guen
所有畑面積8.53ha
ドメ ーヌ継承年1998年
栽培における特記事項厳格なリュット・レゾネ。除草剤、殺虫剤等は一切使用しない
醸造における特記事項除梗100%。天然酵母のみで発酵、澱引きはビン詰め前に1回のみ
販売先フランス国内80%(個人のワイン愛好家1500人以上、カーヴ・ド・ラ・トランザント、ル・グ・デ・ヴィーニュ、レピキュリアンといったフランスの名門ワインショップ、パリやブルゴーニュ、南仏のレストラン(ニースの松嶋啓介シェフの店「ケイズ・パッション」にもオンリスト))、輸出20%(イギリス、ドイツ、アメリカ、カナダ、スイス、オランダ、ベルギー、日本)
掲載実績のある海外メディア「Guide Hachette」、「Guide Fleurus」、「Bourgogne Aujourd'hui」
参照できる日本のメディア「リアルワインガイド ブルゴーニュ」(堀晶代著)P19、「リアルワインガイド」第16号P20

.



2015 Chambolle-Musigny Vieilles Vignes
シャンボール=ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12805 72 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,420 (外税)

【とても豊かなまん丸いパレット!芳醇な小果実が凝縮しています!ビッグヴィンテージ!】
 非常に豊かな味わいになった2015年のユドロ=バイエです。ACブルゴーニュの出来も素晴らしく、しかし果実の強靭さから、まだ少し早いか・・と感じるので、むしろコトー・ブルギニヨンの、ガメが混じった感じが、今絶好調に旨いと思わせてくれます。

 2015年ものの上級キュヴェが届き、早速シャンボール=ミュジニーV.V.を飲んでみました。いや・・やっぱりユドロ=バイエらしいシャンボールでした。果実が満載でエキスもキッチリ、酸のバランスもまん丸で、健康的な・・と言うか、それこそ昔は「健康優良児」って言われたんですが・・知らないかな?・・良く小学校の時に健康優良児が表彰されてたんですけどね・・ちょっとだけ太目だけど運動神経も頭も良い感じの子がね・・。いや、noisy はダメでしたよ。太ってはいませんでしたしね・・おっ。。と。

 非常に良く出来ていると思います。「すでに完成しているのか?」と問われるとするなら、「完成にはもう少し掛かるかも・・」と答えますが、今の状態で非常に旨いです。ムンムン系・・ですね。良く香るしほんのりジャミーだしポテンシャルも伝わってくるし・・。シャンボールV.V.は1級レ・シャルムに良く似たニュアンスが有ると感じています。

 でも幾つかの畑をブレンドしているんですが、レ・シャルムにも近い「レ・ボルニック」と言う1級のヴィエイユ・ヴィーニュのリューディの葡萄も入ってまして、この畑は何と、ミュジニーとレザムルーズに接しているんですね。大盤振る舞い・・と言うか、たった0.1ヘクタールだったとしても、

「単独で出して欲しい・・」

とも思っちゃいます。まぁ、そうはできない理由が有るんでしょうけどね。


 リアルワインガイド的には、ユドロ=バイエの2015年は、ボンヌ=マールを除き酸がやや不足気味、果実はたっぷりだがミネラリティが後退している・・との分析ですが、noisy 的には決してそのようにネガティヴなイメージは無く、むしろ「豊かな2015年のシャンボールを見事に表現している」と感じました。

 そもそもシャンボールのワインは、石灰系のカチンと硬いミネラリティが豊富ですから、果実が少ないとかなり硬く感じます。

 まぁ、ルイ・ユエランなどのシミジミ系エキスのワインを皆さんは飲まれていらっしゃるでしょうから判ると思うんですが、基礎的にはやはり「硬質」なミネラリティなんですね。それがタップリ有るので、発酵のコントロールが非常に難しい・・。日本酒でも硬い水の蔵は、「ほっとくと早く湧いてしまう」、つまり発酵温度が高くなり過ぎて(酵母の活動が旺盛で)発酵期間が短くなってしまうので苦労する・・などと言われるように、湧き過ぎないようにしないと荒々しい味わいになってしまいます。

 そんなタップリ存在する硬質なミネラリティを覆うように果実が存在するのがシャンボール=ミュジニーのワインなんですね。ルーミエさんしかり、グロフィエさんも、ユドロ=バイエさんも・・同様です。要は、

「豊かなヴィンテージ故に瓶熟期間がまだ足りていない」

と言えます。なので、時が来れば一体となり、キッチリしたエキスへと変貌し、その辺りの違和感は無くなると判断しています。

 少なくとも1999年の時のような、やや酸の少ないヴィンテージとは同じでは無いと感じています。それにリキュールのようには成って無いのは、さすがと・・エレガンスも決して欠損していないと思います。


 非常にクリーミーで、滑らか、豊かな味わいでした。このようなヴィンテージですと、ほぼ・・いつ飲んでもガッカリすることは少ないと思いますよ。


 また、今回は上級キュヴェの到着と言うことで、1級レ・クラ、1級レ・シャルム、特級ボンヌ=マールも届いています。毎年出来るだけ1級も飲んでいるんですが、現状、このシャンボールV.V.を飲んでみて安心できたこと、また、余りにテイスティングしなくてはならないアイテムが後ろに沢山控えていることから、1級のテイスティングは留めています。

 ユドロ=バイエらしく、しかも健康で優良なヴィンテージを見事に反映している出来映えです。

 それに、実はほとんどがフランス国内で消費されてしまいますので、ユドロ=バイエのワインは海外には余り出回らないんですね。事実海外からのオファーなどを見ても、リストにユドロ=バイエが掲載されていることはまず・・有りません。

 評価の方も、海外の評価機関になされることは非常に珍しいです。因みに2012年のボンヌ=マールは、アドヴォケイトが95〜97Points と「おったまげ〜」な評価をしていました。ご検討いただけますと幸いです。


 以下は以前のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【激旨です!2014年は果皮の濃度がもの凄いです!】

 こう見ると、そんなに濃くは見えないんですけどね・・。実際に飲んでみると、

「果皮がめちゃ濃い!」

ことに気付かれるでしょう。


 さすがに1級のレ・シャルムとレ・クラは、2014年に関しては間違えて持って帰らなかったので・・飲んではいないんですが、コトー・ブルギニヨンからして果皮の濃度の凄さが有りました。勿論ですが、ACブルもオート=コートもその傾向にあり、今回、村名シャンボールV.V.をテイスティングして、2014年のユドロ=バイエの味わいの傾向が読めた・・と思っています。


 とにかく果皮の濃度が凄いので、これ、熟したらとんでも無いことになるんじゃないかと思うんですよ。2013年のユドロ=バイエは史上最高の仕上がりで、リアルワインガイドもぶっ飛んだ評価になっていました。

 で、先ほどリアルの2014年の評価を見てみると・・なるほどね・・ほとんど同じように感じてたんじゃないかな・・と推測出来ました。何故って・・

 リアルの評価は、2013年ものについては早くから美味しい、そして現在のポイントが高い、またポテンシャル点も高い・・というものです。2014年については、現在のポイントは0.5点〜1点ほど2013年より低く、ポテンシャル点は2013年とほぼ同様か、わずかに低い・・と言うものです。ただしこのシャンボールV.V.に関しては、2013年ものよりも2014年が0.5点、ポテンシャル点も凌駕しています。

 つまり、

「現在の点はわずかに低く、ポテンシャル点はほぼ同様・・もしくは0.5点ほど低い」

と表している訳で、これは、

「現在はやや硬めだけれど熟したら平年以上の味わい」

と判断しているのでしょう。


 もしそうだとするなら全く同感です。2013年はリリース時からとてもバランスに優れ、美味しかったです。2014年は下級クラスになればなるほど、その果皮の濃度の高さが見やすいので、下は今でも美味しいけれど、上のクラスは「まだ仕上がりきらない」と言うことなんですね。

 なので、ユドロ=バイエ的「プチ・ヴァン・ド・ガルド」な2014年・・と言えるかな・・と思います。

 基本的にはいつも美味しい果実感たっぷりのユドロ=バイエと同様です。果皮の濃度が凄いので、今飲むと勿体無い感が出てしまうんですね。素晴らしい仕上がりになっていると思われます。


 1級のレ・シャルム、レ・クラ、グラン・クリュのボンヌ=マールは飲めませんで、是非、リアルワインガイド第54号も仕入れていただいて・・お読みくださると有り難いです。

 また、今回はボンヌ=マールを6本も!・・いただけましたので、お祝いで・・できるだけやりたくないアソートメント・セットを組んでいません。組んではいないが、

「村名以上を1本以上ご購入ください」

と、緩やかなアソートになっています。


 まぁ、やはりボンヌ=マールだけの販売・・と言うのは厳しいんですね・・すみません。それでも、

「生産量は2樽、600本」

ですから、1パーセントもいただいて?いる訳で、他のワインも頑張って売らないと申し訳が立たない・・と妙な義理を感じています。

 素晴らしいヴィンテージになったユドロ=バイエです。是非ともご検討くださいませ。


以下は昨年のコラムより転載しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 いや〜・・美しい色ですね〜!凛とした赤が強めの紫の色合いに、ググググッと心を引き寄せられてしまいました。

 何せ・・1級レ・クラですから・・。あれ?・・もしかして冒頭の文章を読まれてない?・・実はそうなんですよ。寄る年波には勝てず、村名V.V.を掴んで自宅に向かったはずが、コルクを抜くまで、それが貴重な「1級レ・クラ」だと言うことに全く気付きもせずに、開けてしまったんですね〜。

 ん〜、さすがドミニク・ル・グレン!・・村名にも良いコルク使ってるじゃん!・・と思いきや、「PremierCru les Cras」の文字を見た時は、

「・・・やっちまったな!」

と思ったのですが、まぁ・・

「男は黙って」

「全部飲む!」

と決め、カミさんと二人で「ペロッ」と飲んでしまいました。

「いや〜・・メッチャ美味しい!」


 そりゃぁそうです。1級レ・クラですから・・本当は村名V.V.の予定だったんすから・・。

 しかし、それにしても旨い。それにちゃんと飲めてしまうんですね〜!。リアル50号はこの2013年レ・クラにポテンシャル94点付けてますが、理解出来る評価です。

 香ばしい樽のニュアンスから、根底にシャンボールの滑らかな絹ごしテクスチュアと白く細やかな石灰がマンモス状に有り、むしろジュヴレ的な鉄っぽいミネラリティがその上に基礎を造っています。そこからワイルドベリーやらブラックベリー、チェリーなどのフルーツのニュアンスを、少し厚みのあるボディで表現してくれます。厚いと言ってもブルゴーニュに有って全く違和感の無いもので、エレガンス、質感が伴い、素晴らしく美味しく感じてしまいます。

「・・・素晴らしいな〜・・」

と思いつつも、余りにスルスル飲めてしまうので・・

「あ・・明日の分が無い・・」

と思ったのですが・・男は黙って・・を思い出し、結局全部飲んでしまいました!


 まぁ〜・・素晴らしいワインでした。この先30年はしっかり持つでしょう。そしてグラン・クリュ・ミュジニーのように、「香りは良いけど味わい・テクスチュアが硬くて・・20年経ってもまだでした!」と言うことは少ないと思います。

 レ・シャルムの方は飲んでいません・・(飲めないですよ〜・・少ないんで!)が、リアル50号ではレ・クラに一歩及ばないような評価になっています。レ・クラよりも石灰系ミネラリティや透明度の強いガラスのようなミネラリティがより多い・・つまり硬い質なレ・シャルムは、どうしてもそのような評価になりますが、ある意味・・よりミュジニー的であるとも言えます。香りが強く、硬いワインですね。なので、スタイリッシュな味わいがお好きでしたらレ・シャルム、ふくよかな、やや柔らかみのある味わいが好きならレ・クラと言う様な選択で良いと思います。

 まだまだリーズナブルです!このようなプライスで購入できるシャンボール1級は他にはそうそう見当たらないでしょう!素晴らしい2013年!是非ご検討くださいませ。


以下は2012年の時のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【高くなりましたが・・それでも1級でこのプライス!!ユドロ=バイエのポテンシャルを想像すると信じられない!】

 まぁ、この円安ドル高ユーロ高ですから、さらには、収穫量の少ない年にはほぼ値上がりするブルゴーニュに有って、「有り得ない価格」だと思うユドロ=バイエのシャンボール1級です。

 すでにユドロ=バイエは15年前のルーミエさんの立ち位置には到達し、さらに一歩ずつ前進しているように思いますから、近い将来、気付いた時には入手できないワインになっていることでしょう。長熟ながら、おそらく今すぐ飲むことは問題無いでしょう。夏の間に飲むのが最短で、それ以降は少なくとも2年以上置いてください。ルーミエさんの赤い果実も良いですが、ユドロ=バイエの紫掛かった果実も心を揺さぶります。超お奨めの生産者です!お早めにどうぞ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【レ・シャルム飲みました・・・!素晴らしいです!】

 今回は1級レ・シャルムを飲んでみました。村の中央部にある、比較的力強いと言われる1級です。紫・赤の果実が凝縮していて、しかもとても締まっています。余分な・・とか、太めな・・という表現は全く似つかわしくなく、とても筋肉質なのにたっぷりしているんです。エレガンスが有る・・と云うことなのでしょう。酸味も複雑性を持ち、余韻の減衰はとてもリニア!・・長く果実とミネラルのニュアンスを残してくれます。そして、それが実に心地良い!

 時間を経ると、まさに香しい香りを出してきます。艶っぽい、少しエロい感じにも取れます。淑女が熟女か・・その辺りの受け取り方は人それぞれでしょうか。いずれにしても構造もしっかり、コアがバッチリ、膨らみも節度を持ちつつしっかりで、言う事無いです。

 一方のレ・クラはまだ飲んでいません。レ・シャルムより、よりエレガンスに振った味わいになると思います。少し赤い感じが増えるかな?とも想像していますが、こちらもまず間違いの無い選択になるでしょう。リアルではレ・シャルム、レ・クラとも91〜92という評価でした。

 どちらも(一方はおそらく・・)嬉しい事ですが、今飲んでもとっても美味しい(はず)です。今はまだ、レ・シャルムを開けた残りを店に置いてありますので、時折香りをチェックしたりしていますが、実に素晴らしいです。2009年、グエンさんは最高のワインを造ったと・・思います。お奨めします!是非ご購入ください!一推しです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Olivier Bernstein  □■  ブルゴーニュ
メゾン オリヴィエ バーンスタイン
● オリヴィエ・バーンスタインの新ヴィンテージが到着です。2008年ものからご紹介させていただいておりましたが、少なくとも2013年ものまでは、さほどの認知度も無く、noisy 的には、

「・・こんなに素晴らしいのにほぼ独り占めで・・すみません・・」

みたいな感じで、例えばジュヴレ村名などはもう大量にご案内させていただいておりましたし、シャンボール1級のラヴロットも、素晴らしいラズベリーと大きな構造・・とても美味しいのに価格はまだ追いついておらず、これも沢山ご購入いただきました。


 しかしながら、もう現在は世界的にも話題になってしまいまして、日本でも散見されるようになり、

「noisy さん・・昨年までのようには行きませんよ。」

とエージェントの担当さんに言われてしまい、落ち込んでいる noisy です。まぁ・・仕方ないですよね。あの滅茶美味しい2010年のジュヴレなどを飲んだ日にゃ、誰でもファンになっちゃいますよね・・。ジュヴレ2008年は6千円切ってご案内していましたしね〜・・。


 で、誠に申し訳ないのですが、日本の正規エージェント分としましては、今回ご案内する分で「ラスト」です。売れ線のジュヴレ村名も、たったの24本を確保するのがようやっと・・でした。2010年ものは10ケース以上確保できてましたんで・・五分の一しか有りません。

 その他のキュヴェも、何か良く判らない限定条件が付いてまして・・まぁ、非常に評価の高い「シャンベルタン」や「シャルム=シャンベルタン」などだけを抜かれないように、エージェントさんが工夫されたんでしょうね。なので、各キュヴェ1〜2本しかないようになっています。

 ですが、やはり評価自体も高く、ジュヴレを飲んだ限りでは、


「2014年のオリヴィエ・バーンスタインは超絶ポテンシャルを持つ!」

と言えるかと思います。

 ジュヴレ村名でさえ極太ボトルに入り、評価も・・かのティム・アトキン氏は92Points と非常に高いです。noisy 的な、もしくはテイスター的な感覚から言えば、

「ん〜・・シャンベルタンの98Points がまず有りきで、そこからジュヴレの評価が決まったような感じもあるかな?」

と言うような気もする訳ですが、ジュヴレ村名の92Points は良い評価だな・・と思われます。


 その他のキュヴェも軒並み高得点をマークしており、またティム・アトキン氏だけではなく、その他のテイスターも似たような評価をしていますので、信頼できるんじゃないかと思っています。

 本来であれば、noisy が全部開けられるような環境が欲しい訳ですが、上級キュヴェはクロ・ド・ヴージョクラスを除いてかなりの値上げになっています。

 ACジュヴレも・・本来はもう、この価格は厳しいのですが、何とか以前と同じ価格を維持してのご紹介です。是非ともご検討くださいませ。

をご存知でしょうか?今までに2008〜2009年のジュヴレ村名、シャンボール1級などをご案内させていただき、大好評をいただいています。

 いまや、ワイン業界、特にブルゴーニュ大好き人間達の間では、物凄い噂になっている「ミクロ・ネゴス」です。すなわち、1級畑の、しかも条件の良い畑しか造らない・・そうです。

 しかしながら余りに価格が高く、ご案内し辛い状況でした。今回は特別に・・無理をして、何とか飲んでもらおうと、エージェントさんと交渉の上、何とか・・ギリギリの価格で折り合いました。

 で・・飲んだみたら・・高いのは仕方が無いとしか思えない仕上がり。「パーフェクト!」と言うしかありません。

 



 オリヴィエ・バーンスタインは、ブルゴーニュの新星ネゴシアンとして、近年、ジャンシス・ロビンソンやアレン・メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されています。

 ブルゴーニュの最高の区画と樹齢の高いブドウの樹、特にプルミエ・クリュ(一級畑)とグラン・クリュ(特級畑)だけにフォーカスし、ファースト・ヴィンテージとなった2007年、10種類=800ケースのワインを造りました。高樹齢の樹から採れるブドウは収穫量が限られているため、生産量はごく僅かです。




 元々、バーンスタインは音楽系出版社の家系に生まれましたが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などに触れるうちに、その魅力に取りつかれ、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌで醸造の勉強を始めました。2002年に短期間アンリ・ジャイエと一緒に仕事をした後、ルーション地方で、自分のドメ ーヌであるマ・ドゥ・ラ・ドゥヴェーズを興しました。ここで造られたワインは、パリの有名レストランなどで評判となり、その成功を基に、2007年、ネゴシアン・ビジネスを開始するため、ブルゴーニュに帰還しました。ブドウという果実そのものを厳選し、その生育状況には細心の注意を普Eい、醸造はジュヴレ・シャンベルタンにある自身のワイナリーで行います。すべて特注のオークの新樽で熟成することにこだわり、濾過や清澄をせず、ワインは一本一本、丁寧に手で瓶に詰められています。 .



2014 Bonnes-Mares Grand Cru
ボンヌ=マール・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12744 73 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

96Points Tim Atkin 2016.01.01
■エージェント情報
 赤粘土質と白がかった泥灰岩の土壌が合わさる複雑なテロワール。樹齢は50年。80%全房がこのワインに使用されている。深みのある上質な明るい紫色。全房を使用して醸造することで生まれる渋みを全く感じさせない美しいパフューム。代わりに、茎の存在が快活なブラック・カレントやイチゴの味わいを際立たせ、フレッシュでみずみずしいフィニッシュへと導く。複雑かつ愛らしい、調和のとれたワイン。
ジェロボーム社(日本正規エージェント)ものです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥51,400 (外税)

【シャンベルタンとクロ・ド・ベズが別格。このボンヌ=マールとマジ=シャンベルタンが次の格です。】
 2013年ものは、日本の正規に入荷したシャンベルタンのほとんどを購入してしまいました。その性で・・いや、そうだと思うんですけどね・・2014年ものにはnoisy のようなワイン屋に「高い壁」を造っちゃったんですね。

「・・だって・・誰も買ってくれないって言ってたじゃん・・」

と言いたいんですが、やはりどうもこの1年の間に状況は大きく変わったんでしょうね。それはやはり2014年もののシャンベルタンやクロ・ド・ベズの評価が、限りなく100Points に引っ付き始めたから・・なのでしょう。noisy が2013年を仕入れていたころにはまだ、2014年の評価が揃ってはいなかったんですね。

 それに2015年の出来の良さに加え、2016年の不作、量の少なさも影響しているかと思います。2015年もののブルゴーニュワインは、会社組織のドメーヌにとって、2016年の不作を乗り越えるべきヴィンテージでして、例えば、

「決算を乗り切るために、2015年ものを全部出さず、翌年になってから残りを出す」

とか、

「2015年ものは決算期前と後で分けて出荷する」

等と言うことが起きています。まぁ・・仕方のないことです。ドメーヌだって霞を食べて生きている訳じゃないんですから。で、少量になってしまうんでしょうね。


 このボンヌ=マールはさすがのクラシックレベル評価で、ティム・アトキン氏は96Points でした。まぁ、格下のシャルム=シャンベルタンの件も有りますからね・・。ぜひとも水平で飲み比べてみたいものですが・・ちょっと贅沢でしょうか。商売ですからね・・その位させてくれても良いと思うんですけどね・・ご検討くださいませ。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【絶対価格は高いですが、ポテンシャルから言えば文句無いでしょう!!】


 このところオリヴィエ・バーンスタインに首っ丈な noisy ですが、滅茶苦茶少ないはずの2013年をBBRさんが何をトチ狂ったのか、グラン・クリュを入れてきました・・。

「・・高〜〜〜っ!・・でも・・飲みて〜〜〜!・・いや、飲んでみて〜っ!」

と言うのが本心で、まぁ・・売れるかどうかも定かではないのに、思わずオーダーを出してしまいました・・。まぁ、売れなかったらそのうち1人寂しく飲んでしまおう・・と言うような魂胆です。

 ただ、少なくとも2010年ジュヴレを飲まれたブルゴーニュ・ワイン・ファンなら、必ずや興味を引くはずのアイテムたちかな?・・と言う読みも有るんですね。あの、まず「完璧!」と言うしかないジュヴレの仕上がりを見てしまえば、

「・・・ん〜・・かなり辛〜・・い・・けども、何とかシャルムだけは〜GETしたい〜!」

と言うお気持ちになられても、何ら不思議でも何でも無いんです。それだけ凄かったんですから・・。


 まして、2013年は選別に選別を重ねたはずで、しかも今までの経験から、

「優れた造り手の2013年は、グレートなヴィンテージものよりも旨い可能性が高い」

ことが読めますから、ドメーヌでさえ葡萄が少ないところを、

「オートクチュールワインを自認するオリヴィエ・バーンスタインがどんなワインを造ったか?」

を確かめずにはいられない気持ちになっちゃうと思うんですよね・・。


 2013年はネゴスもの・メゾンものよりもドメーヌものが良かったのは事実です。しかし、ミクロ・ネゴスからのオートクチュールワインだからこその価値のみのオリヴィエ・バーンスタインにとって、まさに勝負と年となったはずで、ここでコケてしまっては、誰からも相手にされなくなってしまう可能性がある訳ですね。まして買い葡萄の供給元からも見放されては、もうどうにもならない訳ですから・・。

 そして、オリヴィエ・バーンスタインのこれらの2013年ものですが、しっかり価格は上昇しています。ユーロも高いですが、蔵出しも上がったような感じで、今回はご案内しませんが、2013年のシャンボール1級ラヴロットは18000円を確実にオーバーしてしまいます。約15%ほどの上昇です。

 マジ=シャンベルタンはバーンスタインが造るワインの中ではNo.2の価格のワインです。クロ・ド・ベーズがあるはずなのですが、今回の案内には有りませんでした。脅威すら感じるような凄いワインに仕上がっていると想像されますので・・飲んでみたいですね〜!。

 ボンヌ=マールはNo.3のワイン・・です。1級ラヴロットの素晴らしさを思うと、2.5倍の価格のボンヌ=マールを想像すら出来ません。

 シャルム=シャンベルタンとクロ・ド・ヴージョはグラン・クリュの第二グループ的存在です。シャルムの方はジュヴレを飲まれた方なら、やはりちょっと気になるはず・・価格も比較的リーズナブルですし、気合の入ったワインでしょう。クロ・ド・ヴージョはヴォーヌ=ロマネに最も寄った畑ですから、バーンスタインがブルゴーニュ最良の地でどんなワインに仕上げたかを推量するには持って来いでしょう。

 今回、来日されたバーンスタイン氏に合わせて、急遽各1csずつイギリスから持ってきたようです。なので数は有りません。是非ご検討いただけますと幸いです。.



2014 Clos de Vougeot Grand Cru
クロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12742 74 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴージョ

95Points Tim Atkin 2016.01.01
■エージェント情報
 樹齢80年まで。豊潤で深い紫色。力強さのある香りの後に濃厚なダーク・チェリーが広がる。華麗な果実味、リッチでフル・ボディ、層のある華麗な果実味がゆっくりとこのワインの実力を見せていく。 神経を高めるような強烈さと快活なフィニッシュ。クロ・ヴージョを深く印象づける。凝縮された果実味を味わえる綿密に造られたワイン。
ジェロボーム社(日本正規エージェント)ものです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥33,500 (外税)

【なぜか2013年も売れずに残っているクロ・ド・ヴージョですが・・】
 まぁ、オリヴィエ・バーンスタインを知っているか?・・と聞かれても、良いところ、名前だけは・・ね・・と返されるのが普通です。それでも2007年もののリリースからジワジワと、その人気を高めて来た訳ですね。

 でも圧倒的に数が無いのが玉にキズでして、評価機関も確実には入手、もしくは現地テイスティングが出来ないようです。

 なので、評価を見つけるのは結構大変なんですが、評価の見当たらなかった2013年クロ・ド・ヴージョとは異なり、2014年ものはティム・アトキン氏が95Points と妥当な評価をしていました。他にも見つかったんですけど、ガロxニさんなもんで、余りアテには出来ず・・ね。以前にも書いたことが有りますが、日本で彼とセミナーで合ったことが有り、そのハチャメチャ振りに驚き、さらにはアドヴォケイトでのメチャクチャを見ていますんでね・・何とも・・です。因みに2014年クロ・ド・ヴージョに関しては結構まともで、(91〜94)Points のようです。飲み頃は彼には聞かない方が良いです。

 同じ価格のシャルム=シャンベルタンが97Points ですから、やはりそっちに人気が行ってしまうとは思うんですが、ジュヴレ的なワインとヴォーヌ=ロマネ近郊のワインはやはりね・・違うでしょう?・・あのミュヌレ=ジブールの偉大なクロ=ヴージョでさえ、全然売れなかったんですからね・・。皆、一般的にポイントの高いリュショットを選ぶでしょう?・・まぁ、気持ちは判りますが、良いタイミングでジブールのクロ=ヴージョを飲んでしまったら、ひっくり返りますよ。

 やはり凄いクロ・ド・ヴージョは素晴らしいんですよね。ご検討くださいませ。.



2013 Clos de Vougeot Grand Cru
クロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11763 75 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴージョ

■エージェント情報
 (2008年)シャルムの表現力とは対照的に、香りは内気で閉じており、奥深くでまとまっている印象。その香りには重みがあり、強く大地のニュアンスを帯びた、熟した黒いベリーのアロマがあります。香りを補い、等しく重みがあり引っ込み思案なもののたくましい風味、その中盤の濃厚さは見事です。口内を覆いつくす厳格ながら爆発的なフィニッシュでフレーヴァーは最高潮を迎え、そのフィニッシュにはオークの風味も若干顔を出します。このワインもまた、素晴らしい熟成ポテンシャルを見せつけてくれます。
(Allen Meadows - burghound.com - Jan 10)
 In contrast to the expressiveness of the Charmes、 here the nose is brooding、 reserved and deeply pitched with serious、 ripe and very earthy dark berry fruit aromas complementing the equally serious and backward broad-shouldered flavors that possess excellent mid-palate concentration and culminate in a mouth coating、 austere and explosive finish where some wood influence surfaces. This too appears to offer excellent aging potential.(Allen Meadows - burghound.com - Jan 10)
2008 Clos Vougeot、 Grand Cru、 Olivier Bernstein
ジェロボーム社(日本正規エージェント)ものです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥37,300 (外税)

【絶対価格は高いですが、ポテンシャルから言えば文句無いでしょう!!】
 このところオリヴィエ・バーンスタインに首っ丈な noisy ですが、滅茶苦茶少ないはずの2013年をBBRさんが何をトチ狂ったのか、グラン・クリュを入れてきました・・。

「・・高〜〜〜っ!・・でも・・飲みて〜〜〜!・・いや、飲んでみて〜っ!」

と言うのが本心で、まぁ・・売れるかどうかも定かではないのに、思わずオーダーを出してしまいました・・。まぁ、売れなかったらそのうち1人寂しく飲んでしまおう・・と言うような魂胆です。

 ただ、少なくとも2010年ジュヴレを飲まれたブルゴーニュ・ワイン・ファンなら、必ずや興味を引くはずのアイテムたちかな?・・と言う読みも有るんですね。あの、まず「完璧!」と言うしかないジュヴレの仕上がりを見てしまえば、

「・・・ん〜・・かなり辛〜・・い・・けども、何とかシャルムだけは〜GETしたい〜!」

と言うお気持ちになられても、何ら不思議でも何でも無いんです。それだけ凄かったんですから・・。


 まして、2013年は選別に選別を重ねたはずで、しかも今までの経験から、

「優れた造り手の2013年は、グレートなヴィンテージものよりも旨い可能性が高い」

ことが読めますから、ドメーヌでさえ葡萄が少ないところを、

「オートクチュールワインを自認するオリヴィエ・バーンスタインがどんなワインを造ったか?」

を確かめずにはいられない気持ちになっちゃうと思うんですよね・・。


 2013年はネゴスもの・メゾンものよりもドメーヌものが良かったのは事実です。しかし、ミクロ・ネゴスからのオートクチュールワインだからこその価値のみのオリヴィエ・バーンスタインにとって、まさに勝負と年となったはずで、ここでコケてしまっては、誰からも相手にされなくなってしまう可能性がある訳ですね。まして買い葡萄の供給元からも見放されては、もうどうにもならない訳ですから・・。

 そして、オリヴィエ・バーンスタインのこれらの2013年ものですが、しっかり価格は上昇しています。ユーロも高いですが、蔵出しも上がったような感じで、今回はご案内しませんが、2013年のシャンボール1級ラヴロットは18000円を確実にオーバーしてしまいます。約15%ほどの上昇です。

 マジ=シャンベルタンはバーンスタインが造るワインの中ではNo.2の価格のワインです。クロ・ド・ベーズがあるはずなのですが、今回の案内には有りませんでした。脅威すら感じるような凄いワインに仕上がっていると想像されますので・・飲んでみたいですね〜!。

 ボンヌ=マールはNo.3のワイン・・です。1級ラヴロットの素晴らしさを思うと、2.5倍の価格のボンヌ=マールを想像すら出来ません。

 シャルム=シャンベルタンとクロ・ド・ヴージョはグラン・クリュの第二グループ的存在です。シャルムの方はジュヴレを飲まれた方なら、やはりちょっと気になるはず・・価格も比較的リーズナブルですし、気合の入ったワインでしょう。クロ・ド・ヴージョはヴォーヌ=ロマネに最も寄った畑ですから、バーンスタインがブルゴーニュ最良の地でどんなワインに仕上げたかを推量するには持って来いでしょう。

 今回、来日されたバーンスタイン氏に合わせて、急遽各1csずつイギリスから持ってきたようです。なので数は有りません。是非ご検討いただけますと幸いです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Leflaive  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ルフレーヴ
● 無く子も黙る?・・か判りませんが、ピュリニー随一のシャルドネの造り手、しかも自然派・・と言うことになれば、やはりルフレーヴさんちかな・・と思います。随分と長く仕入れていませんで・・何と2005年がほぼ最後・・2006年を少しだけご案内出来たかもしれません。

 美味しいのは判っているんですが、何せ価格が暴騰してしまったので・・避けていた状況でした。

■純粋なビオディナミを実践する、ピュリニーの大御所。

 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではないはずだ。

 ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立。ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。オリヴィエが自身のネゴシアン業で多忙とな ったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっていたが、残念ながら2015年に他界。

 その偉大な功績の跡を継いだのはブリス・ド・ラ・モランディエール。彼はオリヴィエ・ルフレーヴの兄妹の子供で、つまり、オリヴィエや、亡くなったアンヌ ・クロードの甥という事になる。教師からヴィニュロンに転向したアンヌ・クロードのように、彼もまた別の-畑-から転向してきた。元はインダストリー分野で 起業し、世界各国に居を置きつつ事業を拡大してきた。3000人を超える従業員を持つ経営者からのドメーヌ参画は異色である。

 ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている 。プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも 7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。

 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。 面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。

 またルフレーヴはピュリニー・モンラッシェとムルソーに挟まれたブラニー村にも畑を所有し、ドメーヌ唯一の赤ワインを醸造していたが、1995年に一部をシャ ルドネに植え替え、2000年にムルソー・プルミエ・クリュ・スー・ル・ド・ダーヌとしてリリース。04年に残りの区画もシャルドネに植え替えたため、現在、ドメーヌのラインナップに赤ワインはない。

 さらに2004年、南のマコネ地区に9.33haの畑を取得。同じ年からマコン・ヴェルゼとして醸造を始めた。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的 生産量が多く、価格も手頃なため人気のアイテムとなっている。

 ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに 傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ 農法を実践する。

 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとる。フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い 評価を得るピエール・モレが後を継いだ。彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手 のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去った。

 2009年からは「ルフレーヴ・エ・アソシエ」の名前のもと、買いブドウに よるワインを少量生産しているが、ネゴスといってもブドウ栽培からルフレーヴのスタッフが携わり、栽培方法もビオディナミがとられている。なお、ルフレー ヴ・エ・アソシエのワインには赤ワインもラインナップされる。

 さらにロワールの「クロー・ド・ネル」を買収。アンジューのほか、カベ ルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、グロローからなるヴァン・ド・ペイやヴァン・ド・フランスを手がけている。

 ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。

 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァ リエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフレーヴ・マニアを虜にして離さないのである。 .



2015 Rully 1er Cru( Leflaive et Associes)
リュリー・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12675 76 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ リュリー

■エージェント情報
 2009年からは「ルフレーヴ・エ・アソシエ」の名前のもと、買いブドウによるワインを少量生産しているが、ネゴスといってもブドウ栽培からルフレーヴのスタッフが携わり、栽培方法もビオディナミがとられている。なお、ルフレーヴ・エ・アソシエのワインには赤ワインもラインナップされる。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,500 (外税)

【買い葡萄のリュリー・プルミエ・クリュもドメーヌのプイィ=フュイッセも、ドメーヌ・ヴァンサン・ルフレーヴのピュリニーをしっかり感じさせる品格です!】
 2005年以来、余りの価格上昇のキツさに嫌気が差してしまい、長く扱っていたドメーヌ・ヴァンサン・ルフレーヴの扱いを止めてしまっていました。一昨年位からマコン=ヴェルゼ等を再び扱い始めたんですが、ある意味、他の造り手の価格上昇を見ると、さほどはね・・さほど・・では有りますが、決して高くは無いんじゃないかと感じ始めたことも有ります。マコン=ヴェルゼなどは10年間、価格は上がっちゃいませんしね。

 まぁ、コート・ド・ボーヌの超優良地区で有る「ピュリニー=モンラッシェ」が地所ですから、価格上昇は仕方が無いとしつつも、ドメーヌ・ルフレーヴで非常にレアなモンラッシェなどの価格は、そろそろ天文学的な数字と言うか、破壊的と言うか、

「一体誰が何のために買うんだ?」

と、良識ある人なら感じてしまうと思うんですね。

 もっとも、そんな中でも、

「・・・もしチャンスが有るなら飲んでみたい・・けどね・・」

などと思ってしまうのがフェチなワインファンの心でも有ります。

「ん?・・ルフレーヴのモンラッシェを持ってる?・・お友達になりましょう!」

みたいなもんです。noisy も98年のモンラッシェを10数万円で販売したのが最後ですが、まぁ昨今は・・仮に見つけてもその数倍と言うようなビックリな展開のワイン界であります。


 そんな環境の中で、「価格上昇は良いこと」と考えていたはずのアンヌ・クロード率いるドメーヌ・ルフレーヴでしたが、彼女も病気で世を去りましたが、ピュリニー=モンラッシェの類稀なワインの価格上昇は仕方が無く、ドメーヌとしての成長を今までの地所以外に求めました。

 その一つがドメーヌとしての畑の買収で有り、「ルフレーヴ・エ・アソシエ」の展開でも有ります。こちらは葡萄を購入して醸造する、いわゆる「ネゴシアン・ワイン」です。

 しかし、旧来のネゴシアンの手法では無く、畑の管理、栽培から醸造まですべてを自分たちのチームでまかなう、ドメーヌものと同様な手法によるもので有って、何よりもその、

「ドメーヌとアソシエのエチケットが同じである」

ことこそが、その結果として生まれたワイン、そして自信の現れでもあると言えるでしょう。


 リュリー・プルミエ・クリュはその「ルフレーヴ・エ・アソシエ」のラインに有り、またその事実上のトップ・キュヴェです。大昔のヴァンサン・ルフレーヴのピュリニー=モンラッシェと同じくらいのプライスなのが面白いですが・・

 飲んでみて思ったのは、

「意外にもソフトで表情豊か」

と言うことと、

「ルフレーヴ的な・・と言うか、リュリーと言うよりもピュリニ=モンラッシェ的な仕上がり」

に驚かされます。


 やや煙っぽい高貴なシャルドネを思わせる見事な質感のアロマと、豪放磊落なピュリニー=モンラッシェを彷彿させる見事な果実感、高貴さは、

「リュリーと言うテロワールが勝っているとは言えず、ルフレーヴと言う巨大なテロワールの為せる業」

を強く感じました。


 そして、むしろルフレーヴのACピュリニー=モンラッシェよりもソフトなテクスチュアと果実感が有りつつのルフレーヴ感が満載なことに、今更ながらに驚きました。

 まぁ、マコン=ヴェルゼでさえ、そんなイメージが有るんですから、当たり前のことなのかもしれません。ナチュラルさはそこそこですが、ピュアでまん丸なルフレーヴの高貴なシャルドネの姿がそこに有りました。これなら・・納得の美味しさですし、

「・・これ、マジでリュリーなの?」

と、初対面を驚きで迎えることになるでしょう。


 プイィ=フュイッセも非常に美しく、ピュアで、テロワールの一部としてのルフレーヴ感が満載の素晴らしい仕上がりです。

 こちらは「ドメーヌ・ルフレーヴ」名でリリースされていますので、畑を取得してのワインになります。

「・・これ、本当にプイィ=フュイッセなの?」

と言いたくなるような・・・ヴァンサン・ルフレーヴ感に包まれるでしょう。


 最も、そんな質感、ワインの偉大さに包まれてはいますが、もう一方のテロワールとしてのプイィ=フュイッセが、そこに無いという訳では有りません。もちろん、リュリー・プルミエ・クリュも同様です。

 安易にしか表現できませんが、リュリー・プルミエ・クリュはやはり「青りんごっぽい果実感」とほんのり高めの酸バランスが有ります。しかしその表現はヴァンサン・ルフレーヴなんです。

 同じようにドメーヌもののプイィ=フュイッセも、やや粘性の有る滑らかなテクスチュアと、リュリーに比較するとやや穏やかな、ほんのり温かみの有る酸バランスをしており、青りんごは無く、黄桃、白桃と言った熟れたフルーツを感じさせてくれます。それを包括するように、

「ルフレーヴがいつも傍にいる」

んです。


 言ってしまえば、偉大なムルソーのイメージがコシュ=デュリやコント・ラフォンのワインに代表されるように、ピュリニー=モンラッシェのイメージは、今は「ドメーヌ・ルフレーヴのピュリニー=モンラッシェそのもの」と言えるでしょう。

 つまりは、ことの次第はもしかすると逆で有って、

「偉大なピュリニーのシャルドネのイメージがルフレーヴに重なる」

と言うよりも、

「偉大なルフレーヴのシャルドネのイメージがピュリニーに重なる」

もしくは、

「偉大なシャルドネのイメージがルフレーヴのワインに重なってしまう」

のかもしれません。


 やや煙く、その煙さがまた高貴さを持ち、ただミネラリティだけを誇らず、一体となった果実感にしっかり同居しているシャルドネのイメージがそこに有ります。一概にオイリーだ・・などとは言えないのに、オイリーでは無いなどとは全く言えない、しかもシンプルでは有り得ない確かな存在感を受けるワインでした。


 今回はまた、「ルフレーヴ・エ・アソシエ」の「オーセ=デュレッス・ブラン」も購入できました。購入数の関係で飲まないことにしましたが、これなどは非常にリーズナブルですよね。

 あのド・シャソルネイのオーセ=デュレッスよりもリーズナブルですし・・上記二品をテイスティングしますと、飲まずともその抜群の仕上がり具合が想像できてしまいました。

 ただし、このオーセはやや「ミネラリティの構成」が他とは違いますんで、

「ドメーヌ・ルフレーヴがオーセ=デュレッスをどう表現したか?」

は、noisy も知りたくてしょうがない部分では有るんですね。


 少なくともド・シャソルネイのフレデリック・コサールのようなワインには成って無いんじゃないかと想像していますが、コサールも2015年の作品には、小細工のないまっとうな造りをしていますんで・・この先の「オーセ対決」が見ものかな・・と思います。

 いや、コラムは違いますので多くは言いませんが、コサールの2015年シャルドネは傑作揃いでしたんで・・しかもオーセなどは少量過ぎて飲めなかったので、非常に残念でした。


 素晴らしい質、完成度、そして「ドメーヌ・ルフレーヴ」を見せつけられたルフレーヴ2015年でした。これなら安いと思います。ぜひご検討くださいませ。お勧めします。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Olivier Bernstein  □■  ブルゴーニュ
メゾン オリヴィエ バーンスタイン
● オリヴィエ・バーンスタインをご存知でしょうか?今までに2008〜2009年のジュヴレ村名、シャンボール1級などをご案内させていただき、大好評をいただいています。

 いまや、ワイン業界、特にブルゴーニュ大好き人間達の間では、物凄い噂になっている「ミクロ・ネゴス」です。すなわち、1級畑の、しかも条件の良い畑しか造らない・・そうです。

 しかしながら余りに価格が高く、ご案内し辛い状況でした。今回は特別に・・無理をして、何とか飲んでもらおうと、エージェントさんと交渉の上、何とか・・ギリギリの価格で折り合いました。

 で・・飲んだみたら・・高いのは仕方が無いとしか思えない仕上がり。「パーフェクト!」と言うしかありません。

 



 オリヴィエ・バーンスタインは、ブルゴーニュの新星ネゴシアンとして、近年、ジャンシス・ロビンソンやアレン・メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されています。

 ブルゴーニュの最高の区画と樹齢の高いブドウの樹、特にプルミエ・クリュ(一級畑)とグラン・クリュ(特級畑)だけにフォーカスし、ファースト・ヴィンテージとなった2007年、10種類=800ケースのワインを造りました。高樹齢の樹から採れるブドウは収穫量が限られているため、生産量はごく僅かです。




 元々、バーンスタインは音楽系出版社の家系に生まれましたが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などに触れるうちに、その魅力に取りつかれ、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌで醸造の勉強を始めました。2002年に短期間アンリ・ジャイエと一緒に仕事をした後、ルーション地方で、自分のドメ ーヌであるマ・ドゥ・ラ・ドゥヴェーズを興しました。ここで造られたワインは、パリの有名レストランなどで評判となり、その成功を基に、2007年、ネゴシアン・ビジネスを開始するため、ブルゴーニュに帰還しました。ブドウという果実そのものを厳選し、その生育状況には細心の注意を普Eい、醸造はジュヴレ・シャンベルタンにある自身のワイナリーで行います。すべて特注のオークの新樽で熟成することにこだわり、濾過や清澄をせず、ワインは一本一本、丁寧に手で瓶に詰められています。 .



2014 Chambertin Clos de Beze Grand Cru
シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12746 77 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

97Points Tim Atkin 2016.01.01
■エージェント情報
樹齢60年。よく熟している、スタイリッシュ、紫がかって、美しく官能的。香りは凝縮したブラック・フルーツで、この畑の特徴である優雅さを表している。素晴らしい果実の酸味とマルベリーやダーク・フルーツの滑らかな味わいがバランスよく調和しながら、フレッシュでミネラル伴う素晴らしく長いフィニッシュへと続く。
BBRジャパン社(日本正規エージェント)ものです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥65,980 (外税)

【ブルゴーニュの最高クラスのワインの、しかもトップクラスの仕上がりでしょう!】
 最高の出来となった・・と思われるシャンベルタン・クロ・ド・ベズです。ティム・アトキン氏は97Points と弾けてます。・・まぁ、98Points まで付けたキュヴェが他にも有りますから・・

 でも、良く良く考えてみてください。ネゴシアンワインでここまで、ほぼ完璧と言って良い仕上がりだと、テイスターに思わせるほど・・つまり、感動を与え得る仕上がりにしているのは、本当にすごいと思いませんか?

 稀にルイ・ジャドやルイ・ラトゥールも、このクラシックレベルの評価を得ることは有りますが、ここまでは揃えられませんよね?・・他のキュヴェもD.R.C.と比較してみましたので、こちらのティム・アトキン氏の97Points がどのレベルか・・と言うと、リッシュブール2014年が同じく97Pointsでした。

 さらに、ティム・アトキン氏以外はどう評価しているか・・と言うと、まぁ・・余りテイスティングされた方はいらっしゃらないんですね。でも実はあのアントニオ・ガローニさんが93〜96Pointsと評価しているんですが・・

「D.R.C.の2014年リッシュブールとオリヴィエ・バーンスタインの2014年クロ・ド・ベズは同じ評価」

なんですね・・。そう、93〜96Points と全く同じなんです。

 つまりは、オリヴィエ・バーンスタインの上級キュヴェは、D.R.C.の上級キュヴェと全く同様の評価がなされている・・と言うことになります。・・ね・・、凄いでしょ・・。

 持ち上げるだけじゃぁしょうもないので、少し下げてもおきますと・・今はもう、本当に見ることの無くなったアルマン・ルソーのクロ・ド・ベズ2014年に、ティム・アトキン氏は99Points と・・むしろマイナス1Points は何なんだ?と・・思いたくなるような評価をしています。

 まぁ・・その答えとしては、

「・・だって・・アルマン・ルソーさんのシャンベルタン2014年に100Points 付けたから・・」

と言うことなのでしょう・・(^^;; ・・バレバレですよね。


 最も、ワインは好きか嫌いか・・が大きいですから、単に評点だけで比較するのは難しいものです。でもこの1年でオリヴィエ・バーンスタインが

「どっか〜ん!」

と衆知されたことは事実なのでしょう。


 まぁ、noisy にとっては、ほぼ3年間・・自由に扱えただけ良かったのかもしれないと思っています。

「ネゴスと言っても侮れない。ミクロ・ネゴス、オートクチュールワイン!」

です。ぜひご検討くださいませ。珠玉の1本です。

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フランス  ■□  Domaine Monthelie-Douhairet-Porcheret  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ モンテリー=ドゥエレ=ポルシュレ
● 前から気になっていた造り手のワインがようやく入ってきました。その名も「モンテリー=ドゥエレ=ポルシュレ」。知っている人なら・・

「・・おっ!・・ポルシュレって・・あのポルシュレ?」

 と思い当たるんじゃないかと思います。


■エージェント情報
 「Domaine Monthelie-Douhairet-Porcheret」は300年以上前にモンテリー氏によって設立された歴史あるドメーヌで醸造所にはドメーヌ設立当初から1930年代まで使用していた古い圧搾機が展示してあります。

 モンテリー氏の子孫によって畑は開墾され、最盛期には12haの畑を所有するまでになりました。1970年代初頭にドメーヌが2つに分裂して所有する畑も半分の6haずつに分けられ、一方のドメーヌは畑を売却してしまったため、もう一方のドメーヌ運営を引き継いだモンテリー一族の流れを受け継ぐアマンド女史が残された6haの畑でワイン造りを続けました。

 1989年にはアマンド女史の養子でオスピス・ド・ボーヌの運営管理を12年続けた後、「Domaine Lalou Bize - Leroy」の運営管理を務めていたアンドレ・ポルシュレ氏がドメーヌに加わりました。2004年にアマンド女史は亡くなりましたが、ドメーヌに大きく貢献したアマンド女史の名前は今もキュヴェ名に残っています。

 現在はアンドレ・ポルシュレ氏の孫娘であるカタルディナ女史が定年で引退したアンドレ・ポルシュレ氏の教えを受け継いでワイン造りを行っています。

所有畑は現在でも6haのまま変わりありません。畑仕事は昔ながらの耕作や剪定、必要に応じた摘房などを行い、収穫は手摘みで葡萄が自重で潰れないように容量25kgのケースを使用しています。

 葡萄は選別台で厳しくチェックして100%除梗を行ってからブルゴーニュでは伝統的な木製の開放桶でアルコール醗酵を行います。酵母は葡萄の健康状態が良ければ自然酵母、そうでなければセレクション酵母を使用。

 毎日液循環と軽い櫂入れを行いながら18〜20日間醗酵させます。ワインはポンプを使わずに重力によって移動させ、300年以上前に建てられたアーチ型天井のカーヴ内に並べられた228Lのブルゴーニュ型樫樽(新樽約10%)で20〜22カ月間熟成させます。テロワールを表現できるように人の干渉は出来るだけ行わず、化粧をしていないワイン造りを心掛けています。
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2013 Meursault
ムルソー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12361 78 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ムルソー

■エージェント情報
区画は「Le Pré de Manche」。0.18ha。泥土質土壌。樹齢約45年のVV。樽でアルコール発酵後、新樽率10%で18ヶ月間熟成。
750ML 在庫
ご注文数 print CHM <<"HEADER";  本
¥6,750 (外税)




2013 Meursault 1er Cru les Santenots
ムルソー・プルミエ・クリュ・レ・サントノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12362 79 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ムルソー

■エージェント情報
0.3ha。泥土質土壌。樹齢55年以上のVV。樽でアルコール発酵後、新樽率10%で18ヶ月間熟成。
750ML 在庫
ご注文数 print CHM <<"HEADER";  本
¥7,990 (外税)

【すでに巷では評判になっているポルシュレのムルソー、バックヴィンテージを2品ご紹介!このワインの秘密が判った!?】
 ようやっと・・2013年のドゥエレ=ポルシュレ、人気の2アイテムをテイスティング出来ました。アメリカ向けに押さえられていた分がキャンセルになったとかで、ある程度の数量を確保できたんですね・・。2014年のムルソーは飲んでいたんですが、エレガントに仕上がったはずの2013年はずっと飲めずにいました。

 早速・・飲んでみました。やや閉じた状態からでしたが、リニアなカーブで徐々に柔らかくなってきました。基本的にこのドゥエレ=ポルシュレのムルソーは、村の北側のヴォルネイ近くの畑ですので、

「村の南や西の畑の、大理石的な厳しいミネラリティは少な目。ややソフトで丸くふくよかなニュアンスが強い仕上がりなムルソー」

で有ることは容易に想像できます。マイルド系のムルソーですね。


 柑橘系フルーツにほんのりと蜜のトッピング、非常にピュアですがナチュラリティはさほどでも無い感じです。ポルシュレさんですから・・危険性の出るような醸造はしないでしょう。

 非常に美味しいんですが、ちょっと物足りないかな・・と思いつつ、夕食と一緒に飲み始めました。まぁ、noisy の場合は夕食と言っても、完全に日が変わってからになりますので、夜食と言うべきかもしれませんが。

 で、食と一緒に飲み始めると、このプレ・ド・マンシュ、絶好調なんですよ。滅茶美味しいんです。そう・・塩分やある種の酸との出会いで、このムルソーは完成された味わいになり、非常にクリーミーになるんですね。

「ナトリウム系ミネラリティとの出会いによって」

と言い換えても良いかもしれません。もしくは、

「旨みを持つ酸との出会いによって」

かもしれません。


 そもそもグランメゾンの置きたいワインは、提供する食にマリアージュさせるべく選択されたワインです。一部のグレートなワインは、そのワインの味わいのみで完結してしまいますので、その無比なワインに食を合わせるような形になり、余り好ましくありません。

 美食のフレンチでは、やはりそうした選択が好ましいからこそ、「ソムリエ」と言う職業が生まれたとも考えられ、マリアージュ(結婚)と言う言葉が、そこに使われるようになったのでしょう。

 で、このムルソー・・・・実はプレ・ド・マンシュだけでは無くて、1級のサントノもそうなんですが、南側の優れた1級ムルソーに比較すると、欠落が有るのが判ります。それこそがナトリウム系ミネラリティや、まん丸なパレットを描く酸の構成です。例えばムルソー・ペリエールは熟すともう、それだけで100点満点です。若くてもミネラリティは膨大で、酸の構成も旨みたっぷりでまん丸です。

 その欠落部分が  で表現されるとすると、食が ですよね。それらが一緒になることで、パーフェクトなパレットが完成するんですね〜・・と思います。もっと突っ込んで言ってしまうならば、塩素を含んだナトリウムイオンが電子と出会って完成された塩になる・・かどうかは知りませんが、イメージ的にはそれを酸の構成まで膨らませたような印象を持ちました。

 で、セブンイレブンで仕入れてきた最新作?のチーズインスナックと言うものを出して来ました。まぁ、うま味調味料を含め様々な添加物が入ってるとは思うんですが、まぁ・・美味しいですよね。ポテトチップス片手にビールを飲んでるのとさして変わらない状況です。

 こんな雑多な味わいのスナックにも、非常に良く反応します。まん丸なパレットを描いてくれます。スナック類の雑多な味の部分だけは浮いてしまいますけど。チーズ系の強い味わいにも負けることなく、自己主張もさりげなくしつつ、完成されたマリアージュ感を造ってくれるんですね。

 さすがポルシュレ・・この構成は素晴らしい・・また、日本人に受けるのも判るような気がしました。


 そしてこちらは1級のレ・サントノ・ブランです。ご存知の通り、ヴォルネイ・サントノ=・デュ=ミリュー(区画そのものは別)などの素晴らしいピノ・ノワールを生み出すムルソー北部の1級畑です。村名のプレ・ド・マンシュはその南に有ります。

 さすがに品格はプレ・ド・マンシュの及ぶところでは無く、高貴さがしっとり漂います。ほんのりと蜜のトッピングから柑橘系の果実の放出までの流れはプレ・ド・マンシュと同様ですが、やはりそこは1級だけ有って、エレガントさを失わずに見事な押し出しをしてきます。

 中域の構成も見事で、太過ぎずダレず。少しトロッとしたテクスチュアです。余韻も非常に長い・・です。面白いのは少し塩っぽいミネラリティを感じることです。似ているのはムルソーと言うよりは、コルトン=シャルルマーニュ的な白さを強く感じるミネラリティです。

 やはり同じように感じるのは、ムルソー南側の1級たちのような鋼のように硬く万全なミネラリティの構成では無くて、のように感じる部分を持っています。それが食と出会うことで、

「おお!」

と成ってくるんですね。少し粘り、ほんのりオイリーで、出会い後の「甘味」が素晴らしいんですよ。


 むしろ、ムルソー村南側の優れた1級畑たちと完全なマリアージュをするのはとても難しいことじゃないかとさえ感じました。白ワインとして完全過ぎる・・嫌いが想像されました。ましてや若いうちは大理石的膨大なミネラリティが厳しさを伝えてきますから余計です。

 この、「出会い」によっても、レ・サントノのイメージも大きく変わることが判ると思います。素晴らしいワインでした!

 どちらも美味しいと思います。ぜひご堪能くださいませ。一推しです!






 以下は同じワインの、以前のレヴューです。
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【すでに巷では評判になっている(らしい)ポルシュレのムルソー、バックヴィンテージを2品ご紹介!】

 ドメーヌ・モンテリー=ドゥエレ=ポルシュレの、巷ではかなり人気になっているらしい白、特にムルソーらしいですが、正規からオファーをいただいたのでオーダーしました。

 やはり人気の性でしょうか、かなり数量は削られまして、バラのみの到着です。今回は現行の2014年では無く、2013年の入荷でした。

 実は・・ポルシュレらしいのはピノ・ノワールと言う自身の思い込みからか、ピノ・ノワールばかりをご紹介しておりまして、その割には営業成績も余り芳しくは無く、トップキュヴェまで残っている状況だったので、白のオファーをいただいた時は、そのまんまスルーしていたんですね。

 で、2017年の正月に、友人たちと新年会を催したんですが、その時出て来たのが2014年のムルソーでした。

 どうやら巷では、ドーヴネに似ている・・のような評判だそうでして、

「・・(ドーヴネ・・すか〜?)」

と、当初はちょっとばかり眉唾もんだなぁと・・思ってました。まぁ・・新樽の率は高いですから、そんな意味では似ているんでしょう。

 ムルソー村名は、ル・プレ・ド・マンシュと言うヴォルネイ側に有るリューディです。価格も決して高くは無く・・まぁ、安い訳でも無い、普通の価格帯になると思います。

 ヴォルネイ側に有りますので、ムルソーの南端や西の丘の方のムルソーとは、だいぶ印象が異なります。赤い土、粘土が石灰に混じる・・そう、あくまでピノ・ノワールにも良く合いそうな粘土土壌主体のシャルドネの味わいがします。

 その分、ハードでタイトなムルソーの印象とは異なり、やや柔らかく、深みや構造を感じやすく、滑らかさの有る豊かな味わいです。もっとも、noisy が飲んだのは2014年ですから、2013年とは若干印象は違うでしょう。

 また、ポルシュレにシャルドネ、白の印象は特には余り持っていないので、判断のしようが無い訳ですが、ポルシュレさんと言えばやはり新樽使いです。あのオスピス・ド・ボーヌを立て直したのも、また現在のオスピスのワインの良し悪しも、やはりポルシュレさんの新樽100%制限が効いている訳ですね。そしてドメーヌ・ルロワ系にしても、新樽の凄い使い手として今もその手腕は伝説になっていますから、ポルシュレさん=オスピス・ド・ボーヌ=ルロワ≒ドーヴネと言うような連想ゲームが成り立つのかもしれません。

 そうは言っても、やはり白ワインの味わいとしては、ポルシュレさんのイメージが無いもので・・売れるかどうかも判らないし数も余り無いので、そのまま出そうか・・とも思ったんですが、一応お一人様2本までと言うことにさせていただきました。


 また、1級のサントノですが、こちらも当然ながらヴォルネイ村に引っ付いた形で存在する畑ですので、やはり粘土石灰系のやや赤みを感じる柔らかく深い味わいになる場合が多いと思われます。1級ですからそこはル・プレ・ド・マンシュよりも繊細・複雑・凝縮感などの点において、確実に上回ってくるでしょう。今回は入荷が余りに少ないので・・テイスティングは出来ませんで・・すみません。

 ご興味のある方が多いと思います。是非ご検討くださいませ。

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2013 Pommard 1er Cru les Chanlins
ポマール・プルミエ・クリュ・レ・シャンラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11866 80 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス ブルゴーニュ ポマール

◆◆◆おそらくトップ・キュヴェでしょう!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,380 (外税)

【ポマールらしい重量感!ドライで引き締まった躯体!香りの複雑性・凝縮感が半端無いです!】
 何と表現すれば良いのか・・こんな表現で良いのかとは、noisy もこの20年に渡って悩んで来たことではありますが、いまだにそんなことを考えつつ、キーボードに向かっている訳です。

 ポルシュレさんはオスピス・ド・ボーヌ、ドメーヌ・ルロワと渡り歩いてきた・・とされますが、やはりオスピスでの彼の仕事振りが素晴らしかったので、引退しようとする彼をマダム・ルロワが引き止め、ドメーヌに来てもらったと記憶しています。

 なので、やはりオスピス的なのでは?・・などとも一瞬頭を過りますが、大体にして、「オスピス的なピノ・ノワール」が余りに大雑把でしか判らないし、何しろワインに仕立てるのは各ドメーヌなんですから、余計に様々なタイプになり、「オスピス的な味わい」の根拠にはならんと・・言うことになります。

 ただしオスピスは基本、新樽100%で造らされますから・・そのためにはどうしたら良いか・・とか、逆算で造らざるを得ないのが寄進者たる各ドメーヌなんですね。なので、新樽に負けない、しっかりした葡萄を得ることが重要になり、そんな流れを造り、監督したのがアンドレ・ポルシュレと言えるでしょう。

 この美しい、しかも非常にしっかりした、そして透明感が凄い色合いを見てください・・。素晴らしいでしょ?・・・もう何となく味わいが想像できるんじゃないかと思うんですが・・?


 一口飲んで思ったのは・・何と、ドメーヌ・ルイ・ジャドのクロ・サン=ジャックです・・。何でなんだろう?・・と自分でも不思議です。ニュアンスは非常に似ているなと・・しかし、各部分はおそらく全然似ていないんです。むしろ、

「若くして飲んだ時のジャドのクロ・サン=ジャック」

と言うべきなのかもしれません。


 例えばド・シャソルネイのフレデリック・コサールも、あのパカレも、ポマールのレ・シャンランを造っていた時期がありましたよね。エレガンスが有り、非常にエキシーで、しかも軽やかさや官能感も有り、旨いワインでした。

 でも、ポルシュレ監修のこのポマール・レ・シャンラン・・・・全然違いますよ。同じ自然派だとしても、もう腰の位置が全然違います。非常に低い位置から出てくる感じの全域に渡り発散されるアロマです。

 そして非常に凝縮していて、細やかに仕上げたものが詰まっている感覚が有ります。言っちゃえば他の自然派たちのワインと比べてしまうと「薄い」と言えるかな・・と思うんですね。

 かと言って、

「濃いのか?」

と聞かれると・・・

「・・いや・・濃いと言うんじゃなくて・・やはり詰まっていると言うべきかな・・」

と答えるでしょう。


 まだ全貌を簡単には見せはしないんですが、非常に濃密・・要素が複雑で構造がしっかりしてるんですね。

 今飲んでも・・とても美味しいんですが、開花はずっと後ですから非常に勿体無い感じがします。酸素をほぼ遮断した昨今の造りでは無いと思います。樽を適切に使用し、適度な酸化を促進させつつ、香り高く美しく仕上げたレ・シャンランなんですね。

 この感触はやっぱり、あの時代を思わせるかな・・と思います。アンリ・ジャイエやら、ギイ・アッカやらね・・もう凄い人たちが沢山いました。その中の一人がポルシュレさん・・。昨今の造りから言えば少し難解なのかもしれませんが、2013年にこれほどまでの非常に質の高い葡萄を得ていることにビックリです。20年後、物凄いワインになっている可能性が有ります。是非・・ご検討くださいませ。
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フランス  ■□  Maison Philippe Pacalet  □■  ブルゴーニュ
メゾン フィリップ パカレ
● 2014年のフィリップ・パカレを・・今頃になってようやっとご案内致します。もっとも色々と事情がございまして、以前のようにフルラインナップでのテイスティングを行い、キュヴェ選択をしてのご案内ではございません。

 何よりもパカレのワインが高価になってしまったことがその主たる原因です。今までのようなテイスティングを行い、数十万円も経費を掛けたとしても、仕入れがちゃんと出来るかどうかが判らないし、何よりも出来不出来が判ったところで、前予約での仕入れになりますから、飲んだ後では間に合わない・・などの事情が有ります。

 それにエージェントさんが2つになってしまいましたし、4〜6月に販売する分を1月に予約を取るってどうよ?・・それも価格がどんどん上がっている・・

 そんなこんなでテイスティングも仕入れも諦めざるを得なくなってしまいました。

 まぁ、そんなことをやってると売れなくなるよ!・・と、担当には言ったのですが、糠に釘、柳に何とかです。人の話しを聞いているようで、全く聞いてないんですね。責任が無い・・と言うか、まるで関係者でも無いかのような振舞いです。

 パカレのワインの普及には、noisy も、また仲間たちも陰日向に影響していたと思います。すべてのアイテムのテイスティングをすることで、彼のワインの特徴や出来などを掴み、ワインラヴァーのみならず他のワイン屋
も・・情報を得ていたと思うんですね。

 しかしながら、このような状況になってしまうと・・

「まだ誰も飲んでない」

状況が生まれ、

「・・高いしなぁ・・」
「旨いかどうかも良く判らんし・・」

と言うような気持ちからの判断で・・見送られてしまうだろうと思っていました。noisy が2014年のパカレの仕入れを見送ったのと同様です。


 で・・・手を出し辛いワインになっちゃったようです。


 ですが、ここに来て野村ユニソンさんが特価を出してくれたので、少々ですが仕入れが可能になりました。以前のように、

「ルショットはいいぞ〜!」

とか、

「シャルムもラヴォーも素晴らしい・・でも他は1段階落ちる・・」

などとは言えなくなりました。


 今回のテイスティングはジュヴレ=シャンベルタン2014年のみです。申し訳ないのですがこちらから是非、想像で・・ご検討いただければと思います。

 また、2005年のあのレアな「アンディジェーヌ」を少々同時入手しました!・・おそらくだいぶこなれて来ているだろうと思います。価格も非常にリーズナブルです。ご検討くださいませ。



■エージェント情報
 お待たせいたしました!フィリップ パカレの新ヴィンテージである2014年のフルラインナップが入荷してまいりました。

 ここ10年でも非常に外向的で親しみやすい味わいの持つヴィンテージとなったという2014年。白ワインは現時点でバランスが良く、既に各キュヴェやテロワールごとの個性が感じ取れます。赤ワインも近年にないくらい風味にフォーカスがあっており鮮やかなでいきいきとした香りと明るいキャラクタがあります。

 赤ワインに関しては入荷して間もないため、少し休ませてあげる必要はありますが、先に入荷していた白ワインはもう準備ができている状態と言えそうです。

 通常フィリップ パカレのワインは、入荷直後はパカレフレーバーが支配的で、各キュヴェの個性が出てくるのに熟成が必要でした。しかし、この2014年はすでに方向感が明確に打ち出されており、ワインの精密さも増しているように感じられます。これは単にヴィンテージの特徴なのかというとそうでもなさそうです。

 フィリップ パカレと話をしていると、彼の持っている世界観やワイン造りのロジックは、他のどの造り手とも違うなと感じることがあります。

 というのも彼は栽培、醸造においてとにかくロジカルであり科学的思考をベースに全ての意思決定を行っています。その彼が近年行き着いた理想のワイン造りにおいての最重要ポイントが個人的には驚きでした。

 それは、彼はまずブルゴーニュという土地の圧倒的なまでのポテンシャルを高く評価しており、その上で、その土地の潜在能力を引き出すためには植物としてのブドウ樹そのものが重要だと考えています。さらに焦点をしぼっていくと、ブドウ樹にとって重要なのは台木であり、「根」であると。

 実のところ、ここに彼が畑を所有するのではなく賃借によってワインを造るというスタイルにこだわる理由があります。

「各々の畑の個性や潜在能力は歴史が教えてくれる。ブドウ樹の姿も観察することができる。しかし、その台木や根がどういう状態であるかは、栽培し、収穫したブドウで醸造し、ワインを造ってみないと本当のところはわからない。本当に素晴らしいブルゴーニュワインを造ろうと思ったら、この大地の中の部分が決定的に重要なんだ。残念ながら後になって台木の状態が良くなかったとわかる事もある。非常に高額なブルゴーニュの畑を台木の状態を確認せずに購入・所有するのは、途方も無いリスクなんだ。」

 非情なまでのリアリストと言えるフィリップ パカレ。と同時にこの彼の考え方は、人間の力では変えようのない部分に重要なポイントがあるということを受け入れており、ブドウ樹というひとつの生命が持つ植生こそが最も重要なのであるという、「自然」や「命」に対する最大限の敬意を抱いた姿であるとも感じられます。

 「リアリスト」であり「ナチュラリスト」、そんな彼の長年にわたるキャリアの真骨頂が表現されはじめたのがこの2014年なのかもしれません。

 「三日会わざれば刮目して見よ」という言葉もありますが、この2014年は色々と驚きに満ちたヴィンテージになっています。ぜひお試しくださいませ。 .



2014 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12607 81 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,380 (外税)

【グレートな年のエレガントさを持ちつつもタフなジュヴレ=シャンベルタン!良い出来です!・・で、気付いてしまった・・!】
 どうでしょう〜?・・やや泡い色で赤味がしっかり入った、フィリップ・パカレらしい色合いだと・・思いませんか?実にエレガントな味わいを良そうさせる色調ですよね。

 今回、飲めそうなほどの数を購入出来た、唯一のアイテムがこのジュヴレ=シャンベルタンです。何か・・2002年頃に逆戻りしたような気持ちです。あの頃はまだ、パカレのワインは非常に希少でして、かなりの伝手が無いと、まともには仕入れられなかったんですね。リアルワインガイドの徳さんに、吉祥寺の飲み屋さんでその頃、まだ貴重なパカレの・・何だったかな〜・・忘れてしまいましたが、ピノの何かを飲ませてもらったのを覚えています。それが初パカレだったか・・なぁ?・・最近は物忘れがひどくて・・。


 で、このジュヴレですが、非常に良く出来ています。リアルワインガイド第54号で徳さんは、今飲んで 90+、ポテンシャル 91+、今〜2036 と言う評価をされています。良い感じの評価かな・・と思います。ティム・アトキン氏は92Points ですからほぼ同様ですね。

 味わいですが、若かりし、過ぎし日のフィリップ・パカレの・・穏やか風味梅昆布茶味ハーブ風・・な味わいでは有りません。

 むしろ、非常にオーソドックスなジュヴレを想像していただいて、そこに淡い色合いのパカレ風の味わいを加え、ボリューム感をややしっかり目にしたような・・構成なんですね。

 アルコール分は12.5%と言う表記でしたが、noisy 的には13%は有るんじゃないかな?・・と思えるようなボリューム感を感じました。しっかりしています。

 で・・気付いたのは・・何と、


「ド・シャソルネイとフィリップ・パカレ・・2014年赤は激似!?」

と言うことなんですね〜・・。


 いや、パカレの方はむしろ・・自身の道を歩んでいたんだと思うんですよ。コサールの方が小細工を止めたところ何と・・結果的にパカレの方に歩み寄ったような・・感じなんですね。

 なので、印象的にはコサールの2014年の仕上がりに、とても良く似ているような感触です。幾分、パカレの方がエレガンス感が強めかな?・・と言う感じです。


 とても良い出来だと思いました。今飲んでも行けます。ボリューム感が有る分、品温はやや高めに持って行く感じにした方が美味しいでしょう。16〜17度が良いと思います。勿論ですが25年は持つと思いますよ。価格もおどらく非常に安いので、是非ご検討くださいませ。お勧めします!

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2014 Echezeaux Grand Cru
エシェゾー・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12611 82 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ フラジェ=エシェゾー

750ML 在庫
ご注文数  本
¥29,200 (外税)

【リアルワインガイド第54号は 今飲んで 93+ ポテンシャル95+ 2022〜2052、ティム・アトキン氏は94Points!】
 この辺りはちょっと・・面白いですね。ティム・アトキン氏はシャルム=シャンベルタンに95Points、エシェゾーには94Pointsと、シャルムを上位にランクしています。

 一方、リアルワインガイドはこのエシェゾーにポテンシャル点 95+ とハイエスト、ティム・アトキン氏は94Points と、まるで逆にしたような感じです。

 しなやかで美しいシャルムと、ポテンシャルでゴリゴリ押して来るエシェゾーと言うことでしょうか。ご検討くださいませ。.



2014 Charmes-Chambertin Grand Cru
シャルム=シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12610 83 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

750ML 在庫
ご注文数  本
¥29,200 (外税)

【リアルワインガイド第54号は 今飲んで92+ ポテンシャル94+ 2022〜2050、ティム・アトキン氏は95Points!・・何故かシャルムはとても安いです!】
 ん〜・・どうなんだろう・・。今までの経験から言うと、ルショットは年ごとの出来がややブレ気味で、良い年は凄く良くてシャルムを確実に超えるけれど、シャルムはほぼいつも素晴らしいんですね・・。

 2014年はどうやら・・ルショットに軍配が上がったかもしれません。でも、フィリップ・パカレのシャルム=シャンベルタンの非常に端正で美しい姿は好きですね。

 リアルはポテンシャル94+、ティム・アトキン氏は95ですから、ほぼ同様の評価です。

 しかも希望小売を見ると、このシャルムはかなりリーズナブルかと・・思います。3万は普通切れないですから・・。狙い目かもしれません。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau de Beaucastel  □■  ローヌ
シャトー ド ボーカステル
● とっても旨いヌフで超有名な造り手、ピエール・ペランさんのシャトー・ド・ボーカステル。化学肥料を使わない有機農法のパイオニアであり、その洗練された優美な味わいは賞賛に値すると思います。これだけ濃いのにエレガンスを失わない造りが凄い! .



2013 Chateauneuf du Pape Roussanne Vieilles Vignes
シャトーヌッフ・デュ・パプ・ブラン・ルーサンヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12110 84 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ローヌ シャトーヌッフ・デュ・パプ

■エージェント情報
 ラヤスとともにシャトー・ヌフ・デュ・パプの二大巨頭として高い評価を受けている、ペラン家経営の「ボーカステル」。現在、ジャン・ピエールとフランソワの兄弟が、営業と醸造をそれぞれ担当しています。
 今回ご紹介するのは、ルーサンヌ100%で醸される白ワイン。ヴィエイユ・ヴィーニュの畑面積はわずか3haで、 樹齢も75年と、大変古い樹のブドウを使用しています。
 ボーカステルの公式サイトでも
「他に類を見ないほど複雑性に富み、完璧なバランスの取れた偉大な白ワイン。このワインの魅力を十分に引き出す為に、5〜6年は寝かせてからお楽しみ下さい」
と解説されているこちらの逸品、まだ飲み頃は先になりそうですね。
 パーカーポイントは、胸のときめきが抑えられない97点!!ここは確実に入手しておきたいところです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥15,990 (外税)

【貴重なルーサンヌV.V.です!】
 ラヤスとともにシャトー・ヌフ・デュ・パブの二大巨頭として高い評価を受けている、ペラン家経営の「ボーカステル」。現在、ジャン・ピエールとフランソワの兄弟が、営業と醸造をそれぞれ担当しています。
 
 ボーカステルでは、「シャトー・ヌフ・デュ・パプ」の認定13品種すべてが植えられており、ジャン・ピエールは、「ワインは多数の品種がブレンドされるほど、味わいに複雑さが増す」と主張しています。

 そんな中でのシャトーヌッフ・ブランの最高峰は古木のルーサンヌを100%使用したこのワインです。評価はゴー・ミヨで19/20、スペクテイター96Points、アドヴォケイト97Points と凄いものになっています。アドヴォケイトはこのワインに対しては、96〜100Points の帯域しか持ち合わせていないようにも見えます。

 今回は正規では無く、ブローカー仕入れですがコンディションは非常に良いです。生産量も少ないのでなかなか厳しいんですが価格も頑張っています。安易に飲めないワインでは有りますが、このくらいなら何とか・・ぜひご検討くださいませ。

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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Audrey et Christian Binner  □■  アルザス
オードリー エ クリスチャン ビネール
● アルザスの生産者と言えば群雄割拠ですから、noisy も幾つかの生産者のワインを扱っています。ジェラール・シュレールはさすがの味わいですし、マルセル・ダイスも並外れて旨い!でも、ほとんどのアイテムがとてもリーズナブルなプライスゾーンながらも、ピュアさと美味しさを届けてくれるのは、ビネールと、この下のジャングランジュだけでしょう。・・・まあ、ジュリアン・メイエも以前は良かったんですが、この所のテイスティングでnoisyの内的な信用ランクは大幅に下がりつつ有ります。・・・いや、美味しくないのはご紹介していませんから・・ご安心ください・・・(^^;;購入したのに売れないのはかなり辛いです。

 ある種、ビオワイン、ヴァン・ナチュールのワインは「酸化」との戦いにさらされます。醸造においては一瞬の気の緩みが「酸廃ワイン」を造る事に置き換わってしまうのです。還元香がキツイなどというレベルは関係無いですが、果実の風味の無い、お酢的な酸が急激に抜栓直後から増殖してしまう場合も有ります。ワインの醸造は「菌」を上手く使うことに有り、下手に使うことになってしまうと美味しくないワインモドキを造ってしまうことになります。

 また、「熱」との戦いも有ります。これは、ドメ ーヌの中だけでは無く、お客様の口に入るまで続きます。noisyにしても、自分の店だけでは無く、エージェントさんのルートとか、時にはお客様の保存状態まで気を配る必要が有ります。

 しかし、こうして戦い、生き抜いてきた美味しいビオワインは良いですが、なんらかのダメージを受けたワインや最初から問題の有るワイン(要は醸造の欠陥)は、とても厄介です。何故なら・・・、
「正確な評価・判断が出来ない人が多い」
からです。

 ワインのエージェントだからその辺は充分判っているだろう・・・などと考えていたらとんでも無いことです。余り言いたくないが、全く何も判っていない方が大半です。そして、仮に判っていたとしても、商売を考えてしまって、「劣化や欠陥を認めない」という場合さえ有ります。

 まあ、ワインの勉強というのは経済的にもかなりの負担が掛かりますし、1〜2年やったからそれでOKだ、ということには成りません。能力的に個人差も有りますし、意気込みでも変わって来るわけです。

 何だか愚痴っぽく成ってしまいましたが言いたいことは、そんなビオワインを取り巻く状況の中で、クリスチャン・ビネールは、リーズナブルで健全で美味しいワインを提供してくれていますよ・・・ということなんですね。ビオワイン、ヴァン・ナチュールはとてもピュアで美味しいけれど、劣化した、もしくは最初から酸廃したものは衝撃的に不味いです。SO2は出来るだけ使わないし、清澄も濾過も避ける傾向に有りますから、普通のワインより外界からの圧力に弱い傾向が有るからです。是非、この美味しいアルザスワインを飲んで欲しいと思います。

 アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomianeBinnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
 まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、
「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」
と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。
 Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。看板商品です。アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。 (新井順子)


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2008 Eau de Vie de Mirabelle
オー・ド・ヴィー・ド・ミラベル
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11836 85 [Vin Nature] ブランデー 辛口 フランス アルザス

◆◆◆自家製のミラベル(西洋スモモ)を漬け込んだブランデーです!40度700ML
700ML 在庫
ご注文数  本
¥7,090 (外税)

【ワインでは有りません。西洋スモモを漬け込んだオー・ド・ヴィー(ブランデー)です。】
 西洋スモモを漬け込んだアルコール分40度のブランデーです。さすがに飲んでいないのでコメントは出来ませんが、透明でほぼ色が無い感じですね。もしかしたら透明よりわずかに淡く、何かしらの色合いが有るかもしれませんが認識できませんでした。

 オー・ド・ヴィーは「命の水」と言う意味でして、

「これさえ有ればしばらく生き延びられる・・」

と考えるか、

「これが無くては生きられない・・」

と思うかはその人次第・・。

 フランスの方は時折、とても洒落た名前を付けますよね・・。・・時折は余計かもしれませんが、どうしてもワインの世界にいると、

「ど〜してそんなに名付けが単純?」

と思わざるを得ないことが多いもので・・。


 食後酒で飲まれることの多いブランデーですが、フルーツの香りを閉じ込めたアルコール・・と言う理解で良いかと思います。ビネールさんちはワインは多種多彩ですが、蒸留酒は非常にレアです。ご検討くださいませ。.
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フランス  ■□  Domaine Marquis d'Angerville  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ マルキ ダンジェルヴィーユ
● このところ・・2008年位からだったでしょうか、マルキ・ダンジェルヴィーユさんのワインが滅茶苦茶美味しくなってきまして・・それにはテイスティングして気付いてはいたものの、仕入先が無い・・・困ったな〜と・・ブローカーものでも・・などと思っていたところ、運良く再び仕入れられるような状況になって目出度し目出度し・・・なんですが、

2012年は大幅収量減で価格が大幅アップ!

 になってしまい、テイスティングするのも気が引けるほど・・・そう、つまり高いし数が無いし・・・再び参っちゃいました。

 でもこれからはやっぱり外せない・・素晴らしいヴォルネイだと確信していますので、それでも頑張って3本もテイスティングしちゃいました・・

 2012年のマルキ・ダンジェルヴィーユって・・ネットを探しても中々出て来ないのは・・何で?・・探し方が悪いかな?

 まぁ、とにかくエレガンスの塊、雅さの極致・・のような味わいです。少し高価ですが・・・それでもこの美しさ、エレガンスに何とか触れてみて欲しいと思います。



下記リンク先はマルキ・ダンジェルヴィーユさんの映像です。
http://youtu.be/EFcZs2x4LRE







DOMAINE MARQUIS D'ANGERVILLE

 このドメーヌは約200年に渡り、ヴォルネーでワインを造り続けています。1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ ダンジェルヴィル氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。1952年には息子のジャックダンジェルヴィル氏(現当主ギョーム ダンジェルヴィル氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノード ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っています。

 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。現在は約15haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。2006年ヴィンテージから毎年25%の割合でビオディナミに移行しており、2009年ヴィンテージからすべてビオディナミによる造りになりました。

 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく、外気との遮断が容易という理由から、アルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。熟成は228Lの樫樽で15〜18ヵ月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約25%になります。また、白において2006年から醸造方法をかなり変えていて、昔はステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから樽に移していましたが、今はアルコール醗酵から樽を使用をしています。

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2014 Bourgogne Passetoutgrain
ブルゴーニュ・パストゥグラン
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12201 86 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

◆ 凄い美しさです!・・パストゥグランでは有り得ないフィネス!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,490 (外税)

【・・ダンジェルヴィーユが遂に来た!・・パストゥグランと侮るべからず!・・このエレガンスは上級ワインに匹敵!一推しです!】
 昨年ご案内させていただいた2013年のダンジェルヴィーユさんのパストゥグランの素晴らしさには、皆さんもビックリされたことと思います。最初はまぁまぁな動きでしたが、飲まれた方からの追加オーダーが凄かったんですよ。もう、「幾ら追加しても即完売」と言う感じでして、noisy もオーダーを沢山いただいてビックリしてしまうという・・。

 まぁ、そうは言ってもですね、再現無く入荷が見込めるアイテムでは無く、むしろ、ワイン屋の皆さんの、

「・・・2013年のブルゴーニュがそんなに良い訳が無い・・」

と言うような思い込みが、このワインを noisy のところに多く来れるようにしてくれたものと思います。それにやはりエージェントさんのご協力が無いと、

「幾ら美味しいから、欲しいから・・と言ってそんなに沢山はくれないもの」

ですので、感謝しているnoisy です。

 そして満を持しての2014年のパストゥグランのご紹介です。


 ・・そう、

「美味しく無い訳が無い!」

ですよね?・・めっちゃ美味しいです!この煌びやかさ!・・素晴らしいです。しかも昨年よりもリーズナブルなプライスなんですね〜。これ、沢山欲しい方がいらっしゃると思うんですが、順調に入荷するかどうかは未定です。

 まず、

「甘く無い!」

です。で、

「物凄い縦伸びするアロマ!」

です。・・で、

「適度な膨らみとスタイリッシュさ、余韻の美しさが素晴らしい!」

です。


 もう、ブルゴーニュならでは・・の美味しさが詰まったワインと言えるでしょう!


 確かに、2014年は2013年より・・良いと言えますが、その分、僅かに・・現状はタイトです。しかし、一口飲んで、

「ん?・・ちと、硬いか?」

とは思うでしょう。でも二口目からはもう納得の、

「あの美しさ!」

です。


 何で、ピノ+ガメでこんな素晴らしい味わいになっちゃうのかが判りません・・。因みに今回は書いてる時間が無くて間に合わないんですが、ダンジェルヴィーユさんのACブルゴーニュ2014年もテイスティング済みなんですよ。詳細はご紹介時に書かせていただきますが、ACブル、ピノ・ノワール・オンリーのキュヴェは、

「・・・ちょっと時間が掛かる」

状態なんですね・・。非常に美しいんですけどね・・。まだ、もう少し掛かりそうです。


 なので、この呆気に取られるような素晴らしいパストゥグランを飲んで、ダンジェルヴィーユ2014年の他のキュヴェのご案内をお待ちください。

 またもし、このパストゥグランを飲んだことが無いのでしたら、必ず飲んでみてください。非常にリーズナブルだと感じていただけるでしょう。一推しです!どうぞよろしくお願いします!


 以下は2013年もののご紹介文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「・・たっ、高いな〜!・・売れんな〜・・こりゃ!」

 正直なところ、それが noisy がこのパストゥグランの価格を聞いた時の感想です。負けず劣らず・・皆さんも・・

「・・そんなパストゥグラン・・買うかいな!」

 と・・思われるに違い有りません。


 ところがですね・・少ない量の入荷だけど、飲まなきゃ新着記事を書きようが無い・・さらに売れんな・・と思ったので、取りあえず飲んでみました。

 そうしたらですね・・もう・・前言撤回!・・担当のK君が持っている分、全部貰っちゃいました!・・いや〜・・これは素晴らしいです。

 店頭でも数人の方にご購入いただきましたが、口を揃えて・・

「目茶美味しいです!」


 まぁ・・そりゃぁそうでしょう・・。ガメが35%ほど入っているはずのパストゥグランなんですが、

「・・その痕跡がほぼ見当たらない」

んですよ。
 そして、ACブルゴーニュ・ルージュと比較するとしても、余りのエレガンスに、比較対象がまず見当たらないです。エマニュエル・ルジェのパストゥグランが雑に感じられるほど、優雅さとエレガンス、フィネスを発揮してくれちゃうんですね〜!

 ヴォルネイの東側の畑で造っているようですが、特に格の高い畑では無いんです。そこからこのように飛びぬけて美しいワインが生まれた・・と言うことは・・

「ダンジェルヴィーユはさらに高みに来たか?」

と思わせるに充分でした。とにかく非常に・・旨いです。


 なので、3本ずつしかないヴォルネイ1級にも手を出す羽目になっちゃいました・・(^^;;

 ブルゴーニュ・ファンならこのパストゥグラン、飲まないと今後のご自身の購入の優先順位を変更出来なくなっちゃいますよ・・。飲んだら必ずや、マルキ・ダンジェルヴィーユを見直すことになるでしょう。これは全く高く無い!・・どころか、安いと思います。超お奨め!一推しです!
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2012 Volnay 1er Cru Fremiet
ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・フルミエ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10742 87 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ヴォルネイ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥13,090 (外税)



2012 Volnay 1er Cru Taillepieds
ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・タイユピエ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10739 88 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ヴォルネイ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,250 (外税)



2012 Volnay 1er Cru Caillerets
ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・カイユレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10740 89 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ヴォルネイ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,250 (外税)



2012 Volnay 1er Cru Champans
ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・シャンパン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10741 90 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ヴォルネイ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,250 (外税)

【全身が肌理細やかなシルクです!!】
 呆れかえってしまう様な美しい肌理を持つ、非常に雅なワインでした・・・。ロマネ=サン=ヴィヴァンにも似たような表現を良くしていますが、「荘厳さ」を持たない、美しさのみに特化した雅さ・・と言いたいと思います。

 このACブルゴーニュは、全くのヴォルネイと言って良いかと思います。まぁ・・価格もヴォルネイ村名並みでは有ります・・

 滑らかで、冷ややかで、実にしっとりとしていて・・出しゃばらず・・しかししっかりと伝えてきます。要素の一つ一つは、これ以上無く磨き抜かれていて、一点の曇りも見当たりません。

 実は、2012年のロッシュ・ド・ベレーヌのACブルV.V.と・・そっくりです!・・

「え〜っ?それじゃぁ駄目じゃん・・ベレーヌ買うよ・・」


 そうなんですよ。実は本当にそっくり!ロッシュ・ド・ベレーヌはここの格落ち?・・とさえ思えるような味わいで、非常にお買い得ですが・・2012年は数が無い・・

 で、ただし・・・、少し感覚を研ぎ澄ませると・・・ロッシュ・ド・ベレーヌのACブルV.V.の味わいに雑さを感じている自分に気が付くはずです。

 そう・・このダンジェルヴィーユさんのブルゴーニュは、あきれ返るほどに美しい・・そして品格が備わっているんです。 この高質さは・・気付いてしまうと止められません・・。昔、

「もう・・いや・・絹の靴下は・・」

みたいな唄が有りましたが・・古いか!・・しかし、そんな全身がツヤツヤなのにおしとやか・・なんですね・・。この質感に是非触れてみて欲しいと思います。


 ヴォルネイ・フルミエは1級で、まさにヴォルネイの王道を行く味わいです。シャンパンやカイユレのような気品に満ちた白い土、赤い土のイメージ、豪奢な果実のニュアンスは有りませんが、ヴォルネイがヴォルネイたる由縁の部分をどこまでも伸張したかのような味わい深さが備わっています。シャンパンのエキセントリックな白いミネラリティなどは無く、ただただヴォルネイらしい雅さを追求しているかのようなイメージです。素晴らしいワインだと思いました。この絶妙の美しさはフーリエのワインには無いです。

 2012年はクロ・デ・デュックが少なすぎ、マグナムを少量のみ詰めただけのようで、こちらには回ってきませんでした。

 あとは、タイユピエという素晴らしい1級が有りますが、全て6本ずつで、店頭販売分もあり極少です。

 あのダンジェルヴィーユが・・なぁ・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんね・・。そりゃ良く判ります・・。noisyも、

「悪くは無いが、比較的凡庸・・」

と思っていたんですから・・・ それでも・・おそらく何か有ったのでしょう。2008年ごろから急激に品質が改善され、恐ろしく美しいワインになってしまいました!ブルゴーニュワインファンには必ずチェックしていただきたい超雅なワイン!・・それがマルキ・ダンジェルヴィーユです。ご検討ください!.


2012 Meursault 1er Cru Santenots
ムルソー・プルミエ・クリュ・サントノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10744 91 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ムルソー

750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,450 (外税)

【シャルドネも旨いです!】
 このシャルドネも旨かったです!・・さすがダンジェルヴィーユ・・と言う感じですが、ムルソ的ともピュリニー的とも・・はたまたはシャサーニュ的、コルシャル的とも言えず・・ある種独特の・・・

「薄い緑のミネラリティ」
を感じます。

 写真をご覧になっていただいても・・何となく見えるかな?・・少し珪藻土的な・・若い地層が隆起した部分を地下の層に持つ畑なのかな・・と理解しています。

 ムルソーで言えばヴォルネイに近いほうの下の畑?・・・完全に石灰岩に覆われたムルソーの標高の高い部分では無く、むしろヴォルネイ=サントノに近い・・・もしくはヴォルネイに有るのかも・・いや、ムルソー=サントノーもご紹介しますので、そのあたりの下の畑なのかもしれません。

 で、この薄い緑のニュアンスが実に良い感じで・・しかもダンジェルヴィーユ的な高貴さが有りますのでなおさらです。

 まぁ、ムルソー村名だと思っていただければ価格も納得かと思います。オイリーさも非常に高貴な優しい表現でとても美味しいです。


 一方のムルソー=サントノーは1級ですが、ヴォルネイ寄りにありますので、ピュリニーに引っ付く形にあるペリエール、シャルムとは少々ミネラリティの組成が違います。

 どう違うのか・・飲んでないので書けませんが、悔しいのでその内に書きます! 希少なダンジェルヴィーユの白、是非ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  la Lagune et Paul Jaboulet Aine  □■  ボルドー
ラ ラギューヌ エ ポール ジャブレ エネ
● フレンチワインにしては珍しいコンセプトのワインをご紹介します。何と、格付けボルドーのシャトー、ラギューヌと、ローヌの大御所自然派のポール・ジャブレ・エネの葡萄をブレンドすると言う、

「・・それってちょっと・・どうなのよ・・?」

と、色んな意味のクエスチョンが有りつつも、

「・・大御所同士でそんなことすると・ど〜なっちゃうのか確かめてみたい・・」

気持ちも有るんじゃないかと思うんですね。つまり、少し心が動かされる部分を持ったワインかな・・と。しかも、今回は一般的と思われる5千円ほどの価格を大きく下回ってご案内可能だったので、

「フレンチワインの新たな潮流?」

になるかもしれない、エヴィデンスを扱ってみることにしました!


■エージェント情報
 ポール・ジャブレと、ボルドーの格付け3級シャトー「ラ・ラギューヌ」の2大ワイナリーで醸造責任者を務める才媛「カロリーヌ・フレイ氏」が、ボルドーとローヌを行き来するうちにこの2つの銘醸地のワインをブレンドすることで素晴らしいワインが出来るに違いないという確信の下に生み出されたキュヴェ「エヴィデンス・パー・カロリーヌ」をご紹介いたしましょう。

 カロリーヌ氏は、シャンパーニュの名門・フレイ家に生まれ、ボルドー大学醸造学部を首席で卒業したという、まさに眩いばかりの経歴を持った大注目の人物。ボルドー大学では、ボルドー白ワインの醸造に革命的転回をもたらしたと言われるドゥニ・デュブルデュー教授に師事し、先端を行くワイン醸造の知識を積み上げていったそうです。

 ボルドー大学卒業後、2004年にラ・ラギューヌの醸造責任者に就任し、さらに2006年にはポール・ジャブレからも、醸造責任者に招かれたカロリーヌ氏。フランスが誇る素晴らしい二つの銘醸地、そしてその地を代表する品種である「カベルネ・ソーヴィニヨン」と「シラー」。この二つのブドウ品種を用いて、さらに上質なワインを造ることを決めたカロリーヌ氏は、これら二つのブドウ品種に捧げる忠誠心の証として、このキュヴェに「カロリーヌによるエヴィデンス(証拠)」という名を付けたそうです。

 2010年は、ボルドー、ローヌの両地域は同じような気象条件だったそうで、春は乾燥し、夏は気温が高く降水量の少ない日が続いたということでした。しかしながら、いずれの地域においても細やかで力強いタンニンが得られ、各地域のポテンシャルを十分に証明する「証拠」の名に相応しいワインが出来上がったのです!
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2010 Evidence par Caroline Rouge V.d.F.
エヴィデンス・パー・カロリーヌ・ルージュV.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

4420 92 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス ボルドー

■エージェント情報
 カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーの50%ずつで構成され、カベルネ・ソーヴィニヨンはボルドーで、シラーはローヌでそれぞれ醸造されたとのこと。熟成も同じくボルドーとローヌでそれぞれ別々に行われ、最終的にポール・ジャブレのセラーでブレンドが施され、オークバットで12ヶ月間熟成を経てリリースされます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,150 (外税)

【中々に優れたバランス。濃密だが疲れないエキス系の芯を持った味わいです!】
 何と、ボルドーとローヌを混ぜちゃいました〜!・・と言う、ちょっと安易に軽いノリとも思えるようなワインのご紹介です。

 ただ、そうは言っても・・3級格付けのシャトーとポール・ジャブレのジョイントですから、「安易」と一気にやっつけて遠ざけるのもどうかな・・と。きっと同じお気持ちの方も多いでしょうし、日本人は「改革」と称して伝来のものと古来のものを良い感じに合わせて新しいものを作り上げてしまう気質も有りますから、

「ボルドー左岸とローヌのシラーか〜・・」

と、すでに頭の中で想像を始めちゃってるんじゃないかと思うんですね。

 ラーメンなどは、中国から伝来したもの・・とされていますが、今ではもう・・完全な日本食。しかも地方で色々なアレンジをされて、地方色も豊かですし、今もまだ進化中とも言えるかと思います。

 偉大なる農業国であるフランスはやはり伝統を重んじる部分が多く、ワインもまた、

「知ってて当然」

とばかりに、エチケット(ラベル)にさえ、詳細なことを記載しません。

 まぁ・・・日本でも業界でトップレベルのお店でも、看板さえ無いとか、例え有っても名前だけ・・のようなことは散見されますが、シャトー・ラフィットを知ってて当たり前で有り、シャンベルタンを知ってて当たり前なんですね。そういう建前なんです。だから、

「Chambertin」

と書いてあっても「Pinot Noirで造りました」とか「ブルゴーニュのワインです」などとは書いて無いんです。

 シャトー・ラフィットも、その名前しか書いてません・・格付けのトップです・・などとも絶対に書かないし、ただアペラシオンだけは規定されてますから、そこだけを書いてあるんですね。


 そんな封建的とさえ思えるような事態にあるフレンチワインの世界にあって、著名なメーカーが、こんなワインを造っちゃったわけです。

 さらには、

「昔はこっそりと・・ボルドーのシャトーワインにローヌのキュヴェを混ぜることがあった」

みたいなことが言われています。天候が悪くて良い葡萄が少ない時、シャトーのオーナーたちが挙ってローヌのワインを買い求めたと言うのは伝説になっています。

 なので、言ってしまえばまるっきり見当違いの出来事と言う訳でもないのかもしれません。


 このエヴィデンスですが、非常にしっかりした紫の強い色調です。ミネラリティもしっかり存在し、香りのスピードも速い、自然派的なニュアンスも在ります。濃い色調から想像されるとおり、比較濃密な味わいですが、ダレてしまわないのは自然派的なアプローチをした葡萄も使っているからでしょう。その辺りはポール・ジャブレが影響していると思います。

 で、印象がですね・・

「なんだよ〜・・そのまんまじゃん!」

と言われてしまいそうですが、


「ボルドー左岸のニュアンスをアロマティックに香らせ、やや細くタイトになりがちなボルドー左岸的ボディをローヌのシラーで美しく膨らませている感じ」

に仕上がってるんですね〜・・。当たり前っちゃ当たり前ですね・・。

 西洋杉のニュアンスがトップノーズに感じられます。土っぽく無く、スパイスも脳髄に「ズギュン!」と鋭角に来るようなものでは無く、穏やかながら、やや丸みを感じさせるものです。良い年の左岸のワインに右岸のメルロを足したような感じに近いです。

 中域はそれでもやや締まり気味で、ローヌのワインの「膨らめるだけ膨らんだ」感じのボディ感では有りませんで、とても良い感じです。

 フルーツは密集していて、紫、濃い赤、やや黒い果実がたっぷりです。余韻もそんな果実感を伴いつつ、太さを感じさせつつ、徐々にエキシーなものになり消えて行きます。タンニンもしっかり有り、大柄で外交的な味わいです。

 これからの季節、やや低めの温度で飲んでも行けますので、焼肉とかステーキとか、油の大目な赤い肉系にはピッタリでしょう。質感も高めですから、ダラっとすぐに拡散してしまう安いローヌワインを飲んでいるような結果にはならないです。

 価格も・・調べてもらえば判りますが、かなりリーズナブルです。季節的にも重宝な、アヴァンギャルドなブレンドをしたフレンチワイン・・是非ご検討くださいませ。


P.S.このような複合産地のワインを扱う予定が無かったので、コラムトップ・グラフィック内には「ボルドー」と記載していますが、「ボルドーとローヌのブレンド」になります。ご了承くださいませ。.
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フランス  ■□  Domaine Genoux / Chateau de Merande  □■  サヴォワ
ドメーヌ ジェノー / シャトー ド メランド
● 素晴らしいワインを見つけました!めちゃピュアでエキスの美しいワインです!・・センスの良さが抜群・・ぜひ飲んでみてください!



"真に偉大なワインとは、すなわち自然なワインである”

 私たちはこの信念に従って、ビオディナミによるブドウ栽培を選択したのです。
自然なワインとは、土地、気候、そして造り手の個性を反映させた、生きた産物なのです。
私たちは子供たちに受け継いでいく畑を持っています。そしてその畑を素直に尊重しています。その畑の個性を表現するために私たちは手助けをするのです。

 ワイン造りとは探究です。発見であり、連綿と受け継がれて成長してきた魂の鼓動なのです。私たちの祖先は代々、大地を敬い、自然と対峙してきました。

 しかし、この50年で出現した化学薬品は、ブドウ樹の生命力と免疫力を弱めてしまいました。私たちは長期的な視野で考え、今も、そしてこれからも続く畑、ブドウ樹に対して除草剤や化学薬品なくとも環境が維持できるように努めています。

 私たちが求めるのは自然な方法であり、“ビオ”という冠ではありません。
2009年、私たちはビオディナミから先、地球は宇宙とリンクした生態系であるという考え方に進むために意図的にECOCERTの認証を取得しました。

 アルバンは、かつてローマ帝国時代、フランスの都市ヴィエンヌからローマを結ぶ街道に位置していました。1870年、私たちの畑から発見されたガロ=ロマン期の別荘の痕跡が見つかったことにより、2世紀には、すでにブドウ畑が存在していたことが証明されています。

 アルバンのブドウ畑はクリュニー派の修道士たちにより開墾され、その後シャルトリューズの修道院に受け継がれました。フィロキセラ禍以前には200ヘクタールにまで拡大しましたが、現在では標高250から350メートルの斜面にのみブドウ畑を見つけることが出来ます。

 モンドゥーズは7ヘクタールに植えられています。樹齢年を越える古木も存在し、生産量は少ないものの、非常に充実してアルバンの個性を表現したワインが造られています。

 ルーサンヌは2ヘクタール、Le Grand Blanc と呼ばれる巨岩の麓、偉大な産地ベルジュロンにあります。

 氷河のモレーン土壌が広がるメランドのヘクタールにはルーセット・ド・サヴォワを造るアルテスが植えられています。小区画にはガメイとジャケールが植わっています。私たちの家族は、代々、ブドウ栽培と醸造に深く携わってきました。

 1248年のグラニエ山の大崩落の後に生まれた畑は代々耕作されてきました。今日では、アンドレとダニエル・ジェノー、そして同じ価値観を共有するヤン・ペルニュイをパートナーとして畑と向き合っているのです。 .



2013 la Comtesse Blanche Rousette de Savoie
ラ・コンテッス・ブランシュ・ルーセット・ド・サヴォワ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11903 93 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス サヴォワ

■エージェント情報
葡萄:アルテッス
畑・土壌:粘土石灰。氷河の浸食によって形成され堆積したモレーン
醸造:手摘み収穫。2度の厳しい選果。全房のまま優しく長い時間をかけてプレス。
SO2添加せず天然酵母で6〜8週間かけて発酵させます。マロラクティック発酵。
熟成:大樽(フードル)
味わい:深みのある黄金色。
白い花、柑橘系果実、マルメロのジャム、蜜蝋、複雑で集中した香りです。
豊満でいて柔らかく、ミネラル感とバランスの良さがあります。
良作年のみ生産する偉大なサヴォワのワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,150 (外税)

【大樽で仕上げたルーセット!・・高ポテンシャルなボーヌ・シャルドネと遜色無い素晴らしいワインです!】
 たった1%程度しか輸出されていない・・とされていたサヴォワのワインです。昨今は軽快な泡のビュジェ・セルドンが人気ですので、だいぶ増えているかもしれませんが、元々はビュジェは「ブルゴーニュ」の管轄でしたので、若干違和感もあるかもしれませんが、それでも、

「サヴォワのワインはなんちゃらかんちゃら・・」

と能書きを垂れられるのは、試験のお勉強で習ったことを思い出すことが出来る一部のソムリエさんくらいでしょう。

 因みにこの「ルーセット・ド・サヴォワ」と言うアペラシオンは「白ワインオンリー」ですので、敢えて「Blanc」とは記載していませんのでよろしくお願いします。さらに因むと、このルーセット・ド・サヴォワで使用できる品種は、近年の変更がなければ、

「シャルドネ」
「アルテッス(ルーセット)」
「モンドゥーズ・ブラン」

です。ただ、このアルテッスを使用したもののみがルーセット・ド・サヴォワになっている可能性が有ります。何せ、ルーセット = アルテッス(アルテス)ですんで。

 位置的にはスイスに非常に近く、ジュネーヴやレマン湖まで至近の距離です。


 で、色合いを見ていただきたいんですが・・どうでしょう・・官能的で複雑性高そうな色合いをしていると思いませんか?・・このアルテッスによるワイン、非常に素晴らしいんですよ。


 先だってジュラのサヴァニャンが大好評をいただきまして、

「えっ?・・そんなに?」

と思ってしまうくらい・・販売させていただきました。


 しかしながら、かなり軽いとは言え、「産膜酵母由来の香り」が有った上での、めちゃくちゃ高ポテンシャルなワインでしたので、

「凄い!素晴らしいワインを紹介していただき、有難うございました!」

というような賛美のお声と、

「ん〜・・確かに凄いポテンシャルは感じるけど・・どうなの?」

というような今一つ・・と言う中間層のご支持のお声、そして、

「このワイン、壊れてます!」

「ブショネじゃないでしょうか?」

「コンディション悪い??」

というような不支持派のお声もいただきました。最も大半は支持、中間層だったんですが、やはり、

「産膜酵母由来の香りに慣れていない」

ことが、そのような不支持になったと思います。実際、コメントを求められ、もう一度改めてそのサヴァンに正対された方は、

「非常に美味しかった・・美味しいと思えた。最初はワインが壊れていると思ったが・・」

とおっしゃる方もいらっしゃいました。


 実際、あのサヴァニャンに関しては、実は産膜酵母由来の香り(いわゆるノワゼット香など)は、非常に弱い方でして・・、その上でのポテンシャルが物凄いワインなんですね。なので、出会った経験が少ないとどうしても、

「・・これ・・大丈夫か〜?」

みたいに思ってしまう方もいらしたのでしょう。あのサヴァニャンに関しては、

「通常の酸化の香りで有れば問題あり」

で、

「通常の酸化の香りで無ければ問題無し」

が正解だったんですね。


 勿論ですが、ブショネだった可能性はゼロは有りませんが、あの産膜酵母由来の香りにブッションの香りが混ざり、それを嗅ぎ分けるのは結構難しいんじゃないかとも思ったりします。

 違うワインの話が長くてすみません。結構関係無いとは言えないほど、サヴォワとジュラは「近い」ものですんで・・。でも、

「このコンテッスには産膜酵母由来の香りは無し!」

「その上で、張り詰めていて、グラッシーなミネラリティが高く、複雑性が高い高質な白ワイン」 

と言う、これまた非常に嬉しい、しかも早々は出会えないと思えるようなピュアさと美しさ、そして「ビオ」なのに、その内に有る危険な方向性はワインの中に含有せず、ただナチュラルさだけをほんのりと感じさせてくれるという・・ブルゴーニュワインファンにとっても非常に好ましい味わいと香りに仕上がっているんです。濃密そうな色合いをしているでしょう!?・・そう、非常に濃密です。しかもドライなんですよ。残糖的甘さには全く頼っていません。

 また、完全エキスの非常に滑らかな味わいですので、甘味はゼロに近くてもエキスの旨みがしっかり有ります。

 それは、バリックは使用せず、大樽によることが寄与しているのでしょう。そもそも、

「アルテッス?・・ルーセット?・・何じゃらほい?」

と言うことになるのでしょうが、むしろ、

「高質なシャルドネと区別が付かない。」

と言って良く、地の個性には染まるが品種の表面上の個性が乏しいシャルドネとほぼ同様の個性と言って良いと思います。品種の個性かどうかは分かりませんが、わずかに赤っぽい、もしくは橙色に近い、薄い果実のニュアンスも有ります。

 ボーヌの高級シャルドネと比較しても遜色は無く、むしろ若い時の滑らかさはこのルーセット・ド・サヴォワの方が感じられると思います。ミネラリティは非常に高く、ただ組成はムルソー的な不透明感の有る大理石風では有りませんで、ガラスとかクリスタルとかの透明感が有るものです。そこにみずみずしい、潤った感が加わります。甘くなく、非常にドライです。

 現時点で飲んで非常に旨いです。10年以上に渡り上昇するほどの可能性も有ります。ぜひ飲んでほしい・・一推しの白です。あまり数が無いので・・お早目にご検討くださいませ!.
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