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新着情報メールサービス 2017年第17弾 PAGE 1

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圧巻!ベルトラン・ダルヴィオはかなり美味しいです!是非どのアイテムかお試し下さい!
フランス  ■□  Domaine Drouhin-Laroze  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ドルーアン=ラローズ
● 超久しぶりのドルーアン=ラローズをご紹介します。もしかしたら20年ぶり位かも・・しれません。ネットでは老舗の noisy の店ですが、アップしたことが有ったかどうか・・も定かでは無いです。

 でも、ドルーアン=ラローズも150年を超えるような歴史を持ち、ジュヴレの村を本拠に、エレガント系のリーズナブルなワインを提供してくれるドメーヌです。ある程度の濃度が欲しい方には、

「ん?・・薄い?」

と感じられるかもしれません。繊細な質なんですね・・。探ってくような飲み方が合う造り手です。
.



1997 Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12636 1 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 15haある自社畑の半分がグラン・クリュというドメーヌで、ブルゴーニュに6つもの「特級畑」を所有している「ドルーアン・ラローズ」。「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ」、「ラトリシエール・シャンベルタン」、「シャペル・シャンベルタン」、「マジ・シャンベルタン」、「ボンヌ・マール」、「クロ・ド・ヴージョ」を所有しており、96年にはかなりの高値で、念願の「ミュジニー」を0.13ha購入しています。
 現在は、5代目当主のフィリップ・ドルーアン氏と妻のクリスティーヌ氏によって運営され、さらに彼らの子どものキャロリーヌ氏とニコラ氏がその手伝いをしているとのこと。まずご案内いたしますのは、20年熟成ものの「ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ」。今年20歳を迎えられる皆さまへの、粋なプレゼントになるのではないでしょうか?
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,580 (外税)




2000 Clos-Vougeot Grand Cru
クロ=ヴージョ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12637 2 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴージョ

■エージェント情報
 こちらはミレニアム・2000年の「クロ・ヴージョ」。クロ・ド・ヴージョのワインは、テロワールを味わうというよりも、「キュヴェのブレンドの妙」を楽しむものだと言われているようです。 そして、ワインが最高の力を発揮するとき、その香りはブラックチェリーやプラム、スパイスなどが複雑に絡み合い、熟成に伴って得も言われぬエレガンスを纏うと言われています。
 「力強く素直で、強烈な果実味にあふれるスタイル」と評されるドルーアン・ラローズのクロ・ヴージョ。野うさぎの煮込みや、農家製のカマンベール、エポワスなどのチーズと相性抜群とのことです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,650 (外税)

【超繊細なエレガント系のドメーヌ・エ・メゾンです!今回は古酒のご案内!】
 ある程度購入出来れば飲むつもりだったんですが、数本ずつしかゲットできず・・今回はテイスティングを見送りました。それにしても安いですよね・・。ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュの20年ものが・・あらまぁ・・と言うプライスですし、クロ=ヴージョに至っては17年ものが万札でお釣りが来る・・と言う、ビックリな価格です。

 ジュヴレのプルミエ・クリュは、ドルーアン=ラローズが持っている1級畑、クロ・プリュール、オー・クロソー、クレピヨ、ラヴォー・サン=ジャックなどの半端?をプレンドして造られるようです。何度か飲んでいますが、大きな感動は無いものの、なるほど・・と思えるようなエレガントなジュヴレを感じさせてくれます。今回は20年ものですし、決して強く無いヴィンテージですから、

「充分休めて」

「振らないように」繊細に扱って、

「温度を合わせて」16〜17度ほど、

飲んでいただくと良いかな・・と思います。

 決して若い時の果実中心のフレーヴァーを期待してはいけません。繊細な質からの「ブケ」を楽しむべきワインでしょう。


 クロ・ヴージョは2000年と、これまた決して強いヴィンテージでは無く、ブルゴーニュらしい優しさやエレガントさを持った・・どちらかと言えば弱めのヴィンテージです。

 しかしながら、ドルーアン=ラローズの地所は、メオ=カミュゼやグロ家も真っ青の、モロにミュジニーとの境の頂上付近に有ります。その資質だけはクロ=ヴージョのトップクラスなんですね〜・・。

 しかし頂上付近はエレガントには仕上がるものの重みは無いですから・・まぁ、ミュジニーを感じてみれば判ることでは有りますが、ミュジニーの資質もちょっと入り、クロ=ヴージョの質も軽量で赤味主体・・となり、ドルーアン=ラローズ風の軽量な・・いや、エレガントな造りになりますから、推して知るべし・・ですよね。

 決して「重量感や大きさを求めるクロ=ヴージョ」では無い・・と言うことなんですね。


 面白いのは、このような書き方をすると中々売れないんですが、それでもあの「ルイ・ユエラン」などは、

「2014年は美味しいんだけど、自分の好きなルイ・ユエランとするならちょっと濃い・・かも」

とおっしゃる方もいらっしゃるんですね。


 まぁ、ジュヴレのルイ・ユエランだと・・思っていただいても良いかもしれません。

 こちらもやはり、手荒い扱いは厳禁でして、優しく・・温度を合わせてあげて、お楽しみください。


 あ、そうそう・・違うコラムで申し訳ないのですが、どうやら・・

「ルイ・ユエランの2015年、2016年の入荷は絶望!」


と言う、嬉しくないニュースが飛び込んできました・・。どうやら、本人の病気治療のために、2015年もの、2016年ものをネゴスに樽ごと販売してしまったようです・・。

 幸い彼の病状は快方したとのことなんですが、まぁ・・そのような話しを聞いてしまうと、

「ルイ・ユエランのワインは安過ぎる」

 そんな言葉が頭を過ります。薄い旨みでシミジミと繊細に味わせてくれる素晴らしいシャンボールだと思うんですけどね。楽しみにされていらした方も多いと思いますが、そんなことですので2017年ものまでしばしのお休みになってしまいそうです。


 安くて、エレガント系繊細ワインは、下手をするとそのようなことになる・・のかもしれません。

 でもワインは、決して若い時だけの美味しさがすべてでは無いのは確かです。


「終わっちゃってます!」

とは、やはり言いたい・・と思うんですけどね・・でも、


「完全に終わる前のひと花が咲いた時の弾けるような花の香り」

が忘れられない・・ noisyです。


 ピノ・ノワールって・・・すごいんですよ。見るからに、それこそ、


「・・お前はもう・・死んでいる」

と見えるのに・・ですよ。


 長年ワインに接していると、そのような、思いも寄らないもの凄い場面に出くわすことが有ります。ぜひ素晴らしい古酒の世界も知って欲しいなぁと思う次第です。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau Tertre de la Mouleyre  □■  ボルドー
シャトー テルトル ド ラ ムレール
● 「あれ〜・・?知らないシャトーだけど、名前もエチケットもロートブッフに似てるね〜!」

 ・・・そうなんですよ・・。ホント、良く似ていますよね。実はテルトル・ロートブッフと超関係有りのシャトーなんですね。それに何と・・

「味わいもかなり似ている!」

ので・・

 それに、

「ビオロジック!」

なので・・それに、

「テルトル・ロートブッフの半額以下!!」

なので・・

超お奨めなんです!!

 テルトル・ド・ラ・ムレールはサンテミリオンの東に位置するSaint-Etienne-de-Lisse(サン=テティエンヌ・ド・リス)村にわずか1.66ヘクタールの畑から生産されています。
 近くにはヴァランドローやロル ヴァランタン、また2010年にグランクリュ クラッセに昇格したフルールカーディナル等の畑が隣接しています。
 1950年、現当主のエリック氏の母方の両親はサンテミリオンに5haとカスティオンに2haのブドウ畑を購入しました。

 1983年にお爺さんが亡くなり、エリックの両親が管理する事になりましたが、経済的に問題があったので畑を少しずつ売却し現在の1.66haが残りました。

 1994年からエリックが管理するようにました。エリックはヴィンテージの特徴を捉え、フルーティーなワインを作る事を心がけています。
彼は6歳の時からお爺さんと一緒に畑で仕事を手伝い、8歳の時には一人でブドウの管理をする事が出来ていました。1994年からワインを生産しており、ブドウ畑ではビオロジック栽培を実践。

 2001年からオーガニック、カリテフランス認証を受けています。畑の樹齢は40年で6区画に分かれておりトラクターは使わず全ての作業は手で行っています。もちろん収穫も手で行い区画毎に収穫しタンクへ運びます。
 醸造は自然酵母で発酵を行い、ボルドーの伝統的な方法を用い約3週間のキュヴェゾン。又温度が30度以上になった場合はデレスタージュを行い温度を下げます。マロラクティック醗酵はタンクで行い全体の65%は新樽。残りの35%はタンクで約16カ月間の熟成を行います。彼はこのワイン造り以外に2004年よりシャトー・テルトル・ロートブッフでも働いており、畑と醸造の管理もしています。また、テルトル・ロートブフのオーナーでもあるフランソワ・ミジャヴィル氏の娘ニナさんは彼の妻であり、現在はこのワイン造りにも参加しています。
●栽培について
 葡萄の成長をよく観察し、病気にならないように予防すること。非常にシンプルな考え方です。テルトル・ロートブフのミジャヴィル氏とは同じ考え方でよく意見交換もしています。葡萄は過熟手前の完熟状態で収穫します。葡萄が完熟することによって、醸造時に発生する香りをよく抽出することが出来ます。
 また、葡萄本来の香りは、熟成によって失われますが、醸造によって得られた香りは熟成することにより安定し、経年によってより綺麗な熟成の香りになると考えています。

畑面積:1.66ヘクタール、1.2ヘクタールはサン=テティエンヌ・ド・リス村の平地に位置しています。最も標高が高いところで80メートル。残りの0.46ヘクタールは標高50メートルの西向きと北向き斜面です。

アペラシオン:サンテミリオン
土壌:石灰粘土質。表土に粘土と細かい砂、石灰が混じります。下層はヒトデ石灰岩です。
平均樹齢:40年葡萄品種:メルロー80%、カベルネ・フラン20%


 長きに渡り、私たちの舌を魅了してくれた素晴らしい2009年、2010年の後で、特異な気候条件となった2011がやってきました。収穫の日付、その品質については、当初、まったく想像もつきませんでした。温厚で乾いた冬を経て、2010年よりも10日早く開花しました。(1900年から見て、2番目に暑い4月となりました)非常に早い生育を約束された年となったのです。
 しかし結果的に水不足により、結実が遅くなり、例年通りの成長速度となりました。水不足を私たちの偉大なテロワールが補助的に作用したのです、粘土石灰質土壌!)

 そしてこのことで、私たちはこの年が非常に偉大なミレジムとなるべく進んでいることを確信したのです。残念ながら、7月は降水がなく、涼しくなり、ヴェレゾンが7月18日となりました。葡萄の成熟は遅く、乾いた冷涼な8月、9月となりました。異例かつ複雑な成熟を迎えた年となったのです。私は株という株、房という房を見て回り、手作業で未熟果を排除しました。この丁寧な処置のお蔭で、腐敗果はほとんど出ませんでした。そしてボトリティスが落ち着いたタイミングで天気予報を見て収穫が決まったのです。2011年は9月22日に収穫を始め、24日に終了しました。2011年は、美しく溌剌としたヴィンテージです。黒系果実、カシス、桑の実、甘いタンニンを持っています。黒いサクランボやプラムの香りを伴う、十分に長い余韻へと続きます。

【メディア情報】
 毎年、デキャンター誌では、テルトル・ロートブフのセラーで無名なワインを選出する試飲を行います。今年、本誌で最も衝撃的だったのは、サン=テミリオンで有機栽培を行う小さなシャトー、テルトル・ド・ラ・ムレールでした。巨星テルトル・ロートブフの直後に提供されましたが、それにも関わらずそのピュアさと透明感は輝いていました。
 オーナーのエリックはテルトル・ロートブッフで以前働いていた時に(テルトル・ロートブフのオーナー)フランソワの娘で現在、妻であるニナに出会いました。2008年までは、この小さな土地(1.6ヘクタール)から生産されるワインは樽でネゴシアンに売られていました。ニナは彼の一大決心に対する評価を敢えて求めてはいません。しかしエリックのワインがニナの父親と同じワインのレベルを持っていることは明らかなのです。
Nicola Arcedeckne-ButlerMW2011 5月
.



2013 Chateau Tertre de la Mouleyre Saint-Emilion Grand Cru
シャトー・テルトル・ド・ラ・ムレール・サンテミリオン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12639 3 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー サンテミリオン

■エージェント情報
 エリック・ジャンヌトゥは、幼少期を彼の祖父母と共に、ボルドーのドルドーニュ川右岸、サンテミリオンにほど近いブドウ畑と蔵で過ごした。学校にはわずかな興味しか持つことのできなかったエリックだが、彼の祖父の横にくっつき畑を駆け回ることが何よりもの楽しみだった。
彼のワインに対する興味は6歳のとき訪れた。8歳をむかえる頃には、祖父のワイン造りと、その管理の手伝いをすでにするようになる。これはごく自然なことだった。エリックがワイン醸造を理解したとき、彼はすでに一人の醸造家になっていた。
 1995年、領域を飛び越え、名立たるシャトーのマネージメントを成し遂げた後、ついに自分の故郷のドメーヌへと帰還した。Tertrede la Mouleyreは、小さな丘の頂上の古い水車の横にひっそりと存在する。
ブドウ畑は粘土質と石灰岩土壌で構成されており、サンテミリオンの領域の中にある。1855年の等級分けの際にはAOCに認められていなかったが、今日では神格化された存在の一つとなっている。
 すさまじい数のバリエーションと、ありえないほど恵まれた土壌、特に石灰岩土壌と程よい水分を含んだ環境には驚かされる。Tertrede la Mouleyreのブドウ畑は、2001年以降、有機栽培で管理されている。2ヘクタールに満たない畑に対し、エリックは彼が出来る限りの愛情を注ぎ、慎重に作業をしている。
 エリックは特別な有機堆肥と肥料を使い、常に手作業で手入れを行っている。こういった栽培法にマニュアルなどない。彼のメソッドは、あくまでそれぞれの畑がその時々で必要としているものを感じることにある。カーミットは、これをサンテミリオンの「本質」と呼んでいる。
 エリックの栽培法は、周囲の小さなシャトーとは違う。決して壮大な計画でなければ、容易なことでもない。これこそがもっとも伝統に則ったボルドー(の栽培法)であり、これはまさにペイノーやパーカー以前の、1981年までに構成されていた方法なのだ。
Kemit Lynch Wine Marchantより
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,680 (外税)

【収穫量8HL/HA、生産本数1800本 と言う希少なテルトル・ド・ラ・ムレール2013年!厳しかった年に素晴らしい可能性を持ったサンテミリオンを造り出しました!】
 このところは何ヴィンテージか続けてテルトル・ド・ラ・ムレールをご案内していますので、少しずつファンの方が増えてきているような感触を持っています。

 やはりあの「テルトル=ロートブッフ」にそっくりで、官能的なサンテミリオンを感じさせてくれる・・それにしては、かなりリーズナブル・・と言うのが、皆さんの感覚でしょう。

 noisy 的にも同様で、

「このポテンシャルで1万円しないのは非常にお買い得・・でも、1万だとちょっと売れないだろうなぁ・・」

というような考えでいます。


 で、何とかこの2013年も続けて扱いたいと思っていた訳ですが・・


「ん?・・た、高い!」


 そうなんですよ・・。テルトル=ロートブッフも真っ青な価格が付いていたんです。上代設定12000円・・です。


 そりゃぁ・・わかりますよ・・普段5000本造れるところが1800本しか取れず、しかも反収が激減で1ヘクタール当たりたったの8ヘクトリットルしか出来なかったことを思えば・・2012年の倍にしたところで追いつきません。

 noisy も頑張って・・1万円ギリなプライス付けしかできない・・となれば、


「・・ちょっと無理なんじゃない?」

と諦めざるを得ない状況で、仕入れをしなかったんですね。


 そうしたらエージェントさんの方が折れてくれまして、大幅に条件をくれたんですね。で、何とか昨年並みのプライスを付けられるようになったんです。お客様はそうは思わないでしょうが、ほとんど半額セールな訳です。


 で、さっそく飲んでみると・・弱いヴィンテージであるはずの2013年なんですが・・

「むしろ2012年より充実している。ヴァン・ド・ガルドな仕上がりの2013年!」

だったんです。


 それは、メルロの収穫が少なかったためにセパージュを60%、フランが40%になった性でしょう。テルトル=ロートブッフ的な官能さを奥に秘め、シュヴァル・ブラン的な襞の有るスパイス感が乗っかったような味わいでした。

 同時期に考えてみますと、2012年もののその時の仕上がり具合よりも確実に遅く、ヴァン・ド・ガルドなヴィンテージであることが伺えます。ポテンシャルが高い分、仕上がりも遅い・・そんなイメージです。

 しかし、またそこには驚くほどの違いが有るように感じました。それは、「エナジーの違い」です。もう・・漲っているんですよ・・パワーが。物凄いエネルギーがこの1本に詰まっていると感じました。化け物みたいなエネルギーです。

 バランスも悪く無く、むしろ2012年は小さい仕上がりだったのか?・・と思い返してみるほど。いや、決してそんなことは無いとは思うんですが、

「超絶に低いイールドが葡萄の生命力をボトルに詰め込んだ?」

ようなイメージを受けました。


 今飲んでも飲めなくは無いですが、ほとばしるエナジーと正面切ってぶつかりますから・・

「うおぉ〜!・・」

と、そのポテンシャルを受け止めようとすると非常に体力を奪われます・・(^^;; ・・まぁ、何を言ってるのか、全く判らないかもしれませんが、noisy 的な飲み方ができる方は判りやすい表現かと思います。マンモスパワー爆発です。

 しかし、この半年〜1年でしっかりまとまってくるはずです。色合いも・・実に美しい赤紫が印象的です。ぜひこの素晴らしいサンテミリオン・グラン・クリュをお楽しみいただければと思います。世の中に1800本です・・

「ん?。・・2013年のサンテミリオン?・・テルトル・ド・ラ・ムレール?・・そんなすごいワインが有ったんだ!」

と、半世紀後には言われることになるやもしれませんよね。ほぼ半世紀前のあのシャトー・ディケムが超不作の1968年に造った珠玉のソーテルヌなどは、もはや、珍品も珍品、価格も一体幾らするのか、想像も出来ません。2013年はそんな年に近いのでしょう。それでも万難を排して、仕上がり品質を落とさずに造った「逸品」です。ぜひご検討くださいませ。




■エージェント情報
(株)オルヴォー村岡です。前半、村岡によるワインの紹介レポートを下記の通りお送りいたします。

 クロ・レオの篠原氏に紹介されて、彼のワインを初めて飲んだ時の衝撃は忘れられません。フルーツを裏漉ししたようなキメ細やかなタンニンと和菓子の餡子を思わせる控え目な甘味。口の中でゴツゴツとぶつかる要素が無く、整然として柔らかく広がる余韻は、ラベルの類似性も相まって昔飲んだ完熟主義のボルドーワインを想起させてくれました。

 その完熟主義のワインこそサン=テミリオンの怪物テルトル・ロートブッフです。エリック氏の経歴を語る上でこのシャトーの栽培・醸造長を2003年から2010年まで務めていたことを外すわけにはいきません。このごく少量生産ながらも、徹底した低収量と畑仕事により、ワインの本質を形成するのはブドウの品質である、という最も素直な真理を証明したのが、近年、プルミエ・グランクリュ・クラッセへと昇格したヴァランドローであり、テルトル・ロートブフでした。試飲した時の感想が正しかったことに再び驚いたのです。

 10年ごとに格付けが見直される特異性のためか、サン=テミリオンのワインには競争意識が高く、時として人智がテロワールを凌駕するようなダイナミックなイメージがあります。エリック氏は彼の造るワイン、テルトル・ド・ラ・ムレールの味わい同様に、静謐で、押しつけがましさや粘り気の強さが無く、その競争原理とは全く無縁の静かな、そして誠実さが外面に表れているような人でした。

 テルトル・ド・ラ・ムレールはサンテミリオンの東に位置するSaint-Etienne-de-Lisse (サン=テティエンヌ・ド・リス)村にわずか1.66ヘクタールの畑から生産されています。近くにはヴァランドローやロル・ヴァランタン、フルール・カーディナル等の畑が隣接しています。

 6歳からブドウ畑に出ていたというエリック氏、1994年から責任者としてビオディナミ栽培を開始、自分でワインを造り始めましたが、ネゴシアンにワインを樽で売っていました。転機となったのは上述のテルトル・ロートブッフを率いる当主フランソワ・ミジャヴィル氏との出会いでした。巨星、テルトル・ロートブッフの栽培・醸造を任されるというのは類まれな才能があったからに他ありませんが、エリック氏は

『良いブドウを造りたい、ブドウに向き合う姿勢が同じだったから。』

と、謙遜します。


 自らが出しゃばることなく、自らの名前で出すワインも造らず、ひたすらブドウに向き合っていたエリック氏の才能はテルトル・ロートブッフで開花しました。ミジャヴィルの娘、ニナ女史の後押しもあり、2008年、エリック氏は自らのワイン、Tertre de la Mouleyre(テルトル・ド・ラ・ムレール)をリリースしたのです。イギリスのワイン誌であるDecanterは、彼のワインの衝撃を下記のように語っています。


 エリックのワイン(テルトル・ド・ラ・ムレール)がニナの父親と同じワイン(テルトル・ロートブッフ)のレベルを持っていることは明らかなのです。
Nicola Arcedeckne-ButlerMW(Decanter)2011 5月

 2001年、テルトル・ド・ラ・ムレールが世に出るずっと前に、彼はカリテ・フランス認証、いわゆるABマークを取得しています。しかし、彼のワインのエチケットには、今も小さな文字でAgriculture Biologiqueと書かれているものの、マークは見当たりません。

『消費者がワインではなくて、マークを見て判断してしまうのが好きではないんだ。マークではなく僕のワインを見てほしい。』

 認証を取得するのにもお金がかかります。では、ラベルに表示しないならなぜ、認証を取ったのかという問いかけには、

 『本当にビオロジック栽培をしているの?と聞かれた時に証明出来るから』

とのこと。


 今回の来日時、お客様に対して丁寧に話をしている姿を見ていると、人柄もワインの味わいに反映されているように感じます。京都でおみくじを引いたのですが、結果は末吉、【旅行:やめた方がよろし】と書か
れているのを真に受けて、真剣な顔で、

『今が旅行中だっていうのにどうしろと言うんだ。』

と困っていました。

 テルトル・ド・ラ・ムレールには謙虚で静謐、しなやかで味わいに濁りがなく素直に広がりがあり、飲み手の側に寄り添ってくれるような優しさを感じます。こんなサン=テミリオンがあるんだと知ってもらいたい、ワインです。(村岡)


(株)オルヴォーの星野です。後半は専門的な部分をインタビューしました。

 テルトル・ド・ラ・ムレールのブドウの比率はメルロー80%、カベルネ・フラン20%で構成されています。決して広くはない土地ではありますが、彼は、

『この広さは自分一人で管理できるちょうど良い広さなんだよ。』

と穏やかに語ります。ブドウの栽培から醸造まで、収穫作業を除き全て一人で作業をしているのです。

 エリック氏にとってワイン造りで一番重要なのは【ブドウ栽培】。ワイン造りで重要なことを問うと必ず、

『ワインの出来は80〜90%がブドウの質で決まるんだ。ブドウさえ完璧なものを作れば、あとの醸造はいたってシンプルになる。(醸造過程で)余計な手を加えないのが僕のワイン造りのスタイルなんだ。』

と答えます。

 ブドウ栽培において重要としているのは【光合成】と【ブドウの成熟】。畑を管理する上で一番最初に見るのは【葉】なのだそうです。

『若い芽が出るときが、ブドウの樹が“光合成”をしている合図。だから夏季の剪定作業では、樹の頭頂部の葉は刈るものの、上部側面の葉は伸ばしたままにするんだ。』

 そもそも夏季に行う剪定は、余分な葉を刈ることによってブドウに陽を当てるという効果と、風通しを良くすることによってブドウが病気になるのを防ぐ効果が代表的なものとして挙げられます。エリック氏の畑では葉を茂らせることによるリスクは生まれないようです。

『ブドウの樹の新梢を誘引する際、ブドウを地面ギリギリの位置に実らせるように仕立てるんだよ。これとは反対に、葉は樹の上部側面にだけ目一杯茂らせる。こうすることで葉で最大限に光合成しながらも、ブドウの周りだけ風通しの良い状態を作ることができるんだ。』

 確かに彼の畑の写真を見ると、葉は横方向へ茂り、ブドウはほぼ地を這うように低い位置に実っています。

2つ目の重要な「ブドウの成熟」もまた上で挙げた栽培法と関係しています。エリック氏はブドウが完熟し、地面に落ちる寸前の状態に収穫をします。より成熟した実にするため、地面に近い位置でブドウを実らせることにより、地面からの照り返す温度で熟成を進めさせ、土から吸い上げる栄養素をいち早く吸い取れるような状態を作り出しています。

 テルトル・ド・ラムレールの畑ではグリーン・ハーベストは行ないません。剪定と芽掻きの段階で収穫量を厳しく制限しています。そして収穫時に選果を行っています。収獲の時期も、サン=テミリオンの中でかなり遅い時期に行います。

『僕の畑の収穫は、毎年必ず10月の一週目から始めるんだ。ブドウの完熟が最大限になされるタイミングを待ってからでないと作業は始めない。周りの畑(生産者)と比べると、だいたい1週間〜10日くらい遅いんじゃないか
な。』

 これらの点が彼のブドウ栽培における重要なポイントとなっているのです。

 醸造方法はエリック氏曰く、“至ってシンプル”に行われています。収穫後、ピジャージュのような強い力は加えず、優しくルモンタージュのみすることで最終的な味わいに雑味を出さないよう注意を払います。熟成は新樽50%、ステンレスタンク50%の割合で。期間は16〜18ヶ月。この割合や方法はウィンテージごとに変更されることはありません。

 今回入荷した2013年ヴィンテージは彼にとって苦難のヴィンテージとなりました。10月の収穫の直前、雹害に遭ったのです。畑の8割を占めるメルローへ雹が直撃したことにより、葉やブドウは傷つき、重要な最後の成熟期にブドウが成熟しない問題が起きてしまいました。

 2008年のファースト・ヴィンテージ以降、テルトル・ド・ラ・ムレールとしてつくられるワインの品種の比率は、畑に植えられている比率と同じメルロー80%、カベルネ・フラン20%で構成されていました。しかしこの年のみメルローの収穫量が激減したために、メルロー60%、カベルネ・フラン40%でつくられることになりました。

 全体の収穫量も通年比の40%となり、毎年約5.000本の生産量に対し、収穫量8hl/ha、生産本数1.800本と大変少ない本数となってしまいました。エリック氏はこの天災に肩を落としました。しかし彼が理想とするブドウの質に辿り着くことを最後まであきらめませんでした。

 テルトル・ド・ラ・ムレールでは、収穫後の選果の作業を全て畑のなかで行います。2013年はとりわけ厳しく選果を行ったそうです。

『栽培が難しい年だからといって手を抜く事はしない。難しい問題が起きた分だけまた手をかけてあげれば良いだけ。だから僕は、2013年の最終的な出来に不満はない。良い状態まで持って行けたと思うよ。』

と自信を持って答えてくれました。



 イレギュラーな構成になった2013年ですが、2014年以降、2015年も天候に恵まれ、ブドウの質も全体の収穫の様子も満足のいくものになったそうです。2014年ヴィンテージの瓶詰めは6月。日本滞在中も、

『早く蔵へ帰らなくては。帰ったらやることが山盛りだ!』

と常に畑と蔵の心配をしていました。


 最後に。エリック氏に彼が自分のワインをどう思っているのか質問してみました。その答えはいたってシンプルでした。

『僕は自分のワインがどういった味わいかは語らない。栽培方法や醸造方法ならいくらでも語る事はできるけどね。だって舌の感じ方は人それぞれだし、飲む場所、人によって多様化するものだから。だから“自分のワインがどんな味?”って聞かれたら、“まあ、飲んでみてよ!!”って答えることにしてるんだよ。』

『僕のワインの味は、“ブドウそのものの味”といっても良い。ヴィンテージごとで醸造方法を変える事はまったくしない。そのため、その年々のブドウの味がそのままその年のワインの味になっているんだよ。当たり前と言われるかもしれないけど、“ワイン=ブドウの味”だと僕は思ってる。』

 エリック氏の作り出すワインはどれも「純粋」で「透明感」のある味わいが特徴です。成熟した赤黒い果実の甘味と酸味、えぐみの素晴らしいバランスと凝縮感。タンニンにはまったく雑味がなく、きめの細かい、なめらかなシルクのようです。余韻に感じる白コショウやクローブのスパイス感があくまで控えめな形で複雑味を加
えてくれます。まさに彼のひた向きなブドウ栽培への情熱が伺える、「誠実さ」を感じとることので
きるワインなのです。

 今回のアテンド業務中、エリックと供に彼のワインを持ち多くのお客様にお会いし、試飲をしていただきました。その度に彼が真剣にその方々の意見に耳を傾けていたのが印象的でした。是非飲んでいただき、実際に彼の「ブドウ作り」を実感していただきたく思います。
(星野)



 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
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【べらぼうに旨い!・・本家のロートブッフを超えた??】

 写真がこのようなものしか見当たらなくて申し訳有りません・・。掲載の写真のためにもう一本開けると価格を上げざるを得なくなってしまいますので、「液量が少ない・・しかもモンラッシェグラスに注いでいて、いつもと違う店頭での写真」です。

 店内なので、光量は多いのですがシアン系の色が少ないかもしれません。

 実を言いますと、前回は2011年のテルトル・ド・ラ・ムレールをご紹介しました。反響も有り、「美味しい!」とのお声もいただきました。・・が、2011年も美味しかったんですが、2012年の素晴らしさには少し足りず・・しかしながら、価格差が物凄く有りまして、その時の(2015年夏)2012年の販売を見送ったと言う経過が有ります。

 2011年は上代6500円・・5490円で販売させていただきました。2012年ものは何と上代8000円です・・。だから、この価格は物凄く頑張っちゃったんですよ。勿論ですが、エージェントさんにもご協力いただきました。

 余りにも美味しいので・・何とかご紹介したいと!・・思ったんですね。

 それにですね・・2013年ものですが、

上代12000円! に跳ね上がっちゃってます。2013年はまだ飲んでないですが、テルトル・ド・ラ・ムレールの評価自体が上がってることが大きいように思います。

 味わいですが、2011年のムレールをやや大きく、より要素をギッシリ詰め込んでいます。大抵の場合、そのような詰め込みだとフィネスが失われますが・・全然!・・そして実に妖艶です。脳髄直結!・・「くらっ」と来るかもしれません。

 2011年はややスッキリ目、2012年はほぼ完璧・・とご理解ください。凝縮感は凄く有るがフィネスもたっぷり、色っぽさもバッチリ、スパイシーだがキツクなどならず、中域も現状でも適度に膨らみ、サンテミリオンに良く有りがちな甘さは全く無く、またサンテミリオンに有りがちな「コーヒーやカリントウのような黒さ」も無く、紅を何百回も塗り重ねたような、まるで漆を塗った漆器を思わせるような色彩・・そう、一面の黒塗りつぶしなんだけども、良く見ると艶やかなグラデュエーションになっているような・・いや、ワインの色は黒では無いんですけどね・・。

 実に素晴らしい!・・テルトル・ド・ラ・ムレール2012年です。本家のテルトル・ロートブッフを超えちゃうんじゃないかとも思える凄い仕上がりです。2013年は12000円上代・・どうしようかと悩みが深いですが、ほぼ半額で購入できるこの2012年!絶対お勧めです。ぜひともご検討よろしくお願いいたします!


以下は2011年のこのワインのレヴユーです。
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【よりピュアなテルトル・ロートブッフ?!!甘くないサンテミリオンは官能的で肌理細やか!!旨いです!!】
 ビオロジックですが、結構なピュアさに加え、奥にナチュラルさを持っているように思います。写真の映りが今一つでした・・すみません。

 テルトル・ロートブッフで働いているエリックさんと、テルトル・ロートブッフのミジャヴィル家のお嬢さんだったニナさん・・・ですよ。同じくメルロを主体にフランをセパージュ・・

 いや・・・これをテイスティングして・・

「テルトル・ロートブッフでは有りえ無い!」

と言う自信は無いなぁ・・(^^;;


 非常に濃密ながらドライ、少し粘性が有って、しかも肌理が細やかな質の良いタンニンと、紫の果実がタンマリ・・スパイスが穏やかに立ち昇ってくると徐々にボディも膨れ・・ちょっとポムロルっぽくも有り、いや、やっぱりサンテミリオンだろう・・ん?・・左岸の杉の雰囲気も有るのか?・・などと、非常な複雑性も見せてくれますんで、とても楽しめるワインです。

 それに、まだほとんど知られていないワインなんですね・・・でもの次のヴィンテージからは上代も上がり、¥8000になったようで、この先の上昇が気になります。

 ボルドーもこの位の価格でコンディション良くピュアでポテンシャルの高いものに出会うと、

「ブルゴーニュって高いよな?・・」 と思ってしまう自分もいます。

 デカンター誌も書いてますが、ロートブッフの後に飲んでも沈んでしまわなかった・・とは、良く判る気がします。だって・・

「よりピュアなテルトル・ロートブッフ!」

と言う第一印象ですから・・ね。是非ご検討ください。お奨めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau Nenin  □■  ボルドー
シャトー ネナン
● 久しぶりのシャトー・ヌナンです。・・まぁ、最近ではシャトー・ネナンと呼ばれることが多いようなので、そのようにしています。

 1990年台に入ってシャト・レオヴィル・ラス=カーズを所有するドゥロン家が買収、1990年台後半から急激に回復してきたポムロールの雄です。確かに不調な時期には、「骨格あれど中身無し」・・すまん・・みたいなワインでして、ギシギシした感じが粘土質のメルロの良さを相殺しているような感じでした。

 今ではかなりの高い評価を得るようになってきましたが、それでも他のポムロールのシャトーに比べればリーズナブル・・・

 なんですが、このところは流石に高くなってしまっていました。 .



2014 Chateau Nenin A.C. Pomerol Domaine Delon
シャトー・ネナン A.C.ポムロール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12561 4 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー ポムロル

■エージェント情報
 ポムロールの中でも古い歴史を持つのが、この「シャトー・ネナン」。1997年に、レオヴィル・ラス・カーズを所有するデュロン家がこのシャトーのオーナーとなり、豊富な資金と経験をもとにさらなる品質アップに尽力しているということです。2014年ヴィンテージのパーカーポイントは92点と大健闘。メルローの持ち味であるフルーティーさが、今後どう変容してゆくかが見ものでしょう…! 
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,680 (外税)

【奇跡的にリーズナブルに購入できたので・・テイスティングするか、そのまま販売するか・・悩みました・・評価はかなり良いんですよね・・】
 ・・と言うことで・・

「グラスに入った写真が無いぞ!」

とお気付きですね・・。そう・・テイスティングは回避しました。だって・・この価格だとかなり安いんですよ。おそらく他店さんより25%位は安いでしょ?

 でも数が買えなかったので、テイスティングで1本減らすと、20%以上上げなくちゃならなくなるんですね・・。昨今のヌナンがどうなってるのか、実はポムロールファンでも有る noisy は結構に気にしているんですね・・。

 元々小さなアペラシオンのポムロールでは、2番目に大きな畑面積が有るんですね。で、その広い・・30ヘクタールを超える畑が無駄気味になっていたのを、ドゥロン家が買収して品質が上がって来たというイワクが有ります。

 それとともに、

「メルロの割合が徐々に落ち、フランが少し増えている」

と言われていて、それがどんな風になってるのか・・気になってはいたんですね。


 しかしながらそんな訳ですので、今回はそのまま価格を付けて、ご興味のある方にリーズナブルにお買い物していただこうという魂胆です。

 ポムロールのワインって、美味しいじゃないですか・・。どこかブルゴーニュと似たものを感じるんですよね。

 アドヴォケイトも92Points、ベタンヌも17.5/20Points 2018〜2035 と、強豪揃いのポムロールに有って、物凄く善戦している2014年のヌナンです。ぜひご検討くださいませ!.
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フランス  ■□  Michel Rolland  □■  ボルドー
ミシェル ロラン
● 久しぶりにル・ボン・パストゥールをご紹介します。ご存知ポムロールの秀逸なシャトーです。所有はあの凄腕のエノロジスト、ミシェル・ロランです。

 「ミスター・メルロ」と異名を持つミシェル・ロラン氏は、フライング・ワインメーカーとも呼ばれて引く手数多の醸造家でもあります。

 ただし絶賛の声が多数有れば、その反動もそれなりのものですし、また贔屓の引き倒し・・ということもありますから・・飲んだことが無いと、

「ん?・・良いのか悪いのか?・・どっち?」

と思っちゃいますよね。


 まぁ・・その辺も含めて、どうぞコラムをご覧ください。 .



1997 Chateau le Bon Pasteur A.C. Pomerol
シャトー・ル・ボン・パストゥール A.C.ポムロール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12605 5 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー ポムロール

■エージェント情報
「よき羊飼い」、つまりキリストの意を持つ「ル・ボン・パストゥール」は、ミシェル・ロラン氏がオーナーとして運営している、ポムロールの一流シャトー。ブドウ畑の面積は6.6ha、植樹されたブドウの割合はメルローが80%、カベルネ・フランが20%になっているとのことです。
 ブドウの樹齢はいずれも高く、遅摘みで収穫された完熟した果実は新樽100%で熟成されます。熟成後は無清澄ならびに無濾過で瓶詰めされ、ミシェル・ロラン氏の持ち味である果実味あふれる味わいを内に秘めて世に送られるというわけです。
 今回はパーカーポイント88点の、1997年ヴィンテージのご案内!安定感のあるロラン・アイテムゆえ、まとめてストックしておきたいところです!
Chateau:Le Bon Pasteur
Country:France
Appellation:Pomerol
Blending of the grand vin:80% Merlot. 20% Cabernet Franc
Surface of the production:6.7 Ha
Average age of vines:40 years
Soils:Clayey-gravelly/ Gravelly-sandy
Grape varieties in the vineyard:80% merlot / 20% Cabernet Franc
Production:20000 Bottles
Vinification:Hand harvested (Double sorting. before and after destemming)Fermented in small steel tanks with thermoregulation and new French oak barrels
Malolactic fermentation in new French oak barrels
AGEING:15 to 18 months in the same barrels bottling: no fining. unfiltered if possible
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,980 (外税)

【やっぱり本格派!20年もののポムロールは左岸のトップ格付けシャトーに負けない見事な味わいです!】
 さぁ・・どうでしょう?・・ぜひこの存在感ありありの色合いを良〜くご覧ください。どのように写るでしょうか。

 ミシェル・ロランさんのワインと言っても、その土壌やセパージュされる品種によって、またヴィンテージにもより、大きく分けて2タイプ有ると考えてよいかと思います。

 大雑把に言えば、コッテリ、ジューシー、果実味爆弾なやや甘味を持った黒味の強いサンテミリオンタイプと、むしろ左岸的な仕上がりのオーソドックスなタイプ・・・濃く仕上がらないポムロールタイプですね。ドライで甘くない・・と言った方がわかりやすいかもしれません。

 時折悪く言われるのはやや甘い仕上がりのケーキのようなサンテミリオンタイプでしょう。チョコとかモカとか・・表現されます。

 しかしながら、それは実は若い時の印象でして・・20年も経っちゃいますと決してそんなフレーヴァーは無いはずなんですよ。よほど低い温度で保存しないとそうはなりません。

 また、ポムロールでも時折はありますが、やや甘く、果実の風味が立ったワイン・・これも、ミシェル・ロランタイプと言われるかもしれません。


 ところがですね・・少なくともこの1997年のル・ボン・パストゥールには、そのようなサンテミリオンタイプの味わいはしません。大柄では在りますが、むしろ左岸の格付けシャトー風の仕上がりであって、少しずつその風格を見せつけるような感じになってきたところです。

 ご存知のように1997年は決してすごく良いヴィンテージでは無いです。しかしながら当初言われたように、全然ダメなヴィンテージでも無く、数年前にはレストランさんでは、

「1997年のボルドーがリーズナブルに出てきたら速攻で仕入れる」

みたいな風潮が合ったくらいです。


 アロマはやや熟してきたかな?・・と言うか、熟成香が混じり始めたくらいで、今飲んでもよい感じですがまだまだ・・これから、まだヒヨッコですね。トロットロにはなっていません。

 温度が低かった性もあり、やや酸のエッジを感じますが、17〜18度まで上がれば程よい感じになるでしょう。テイスティング時にメルロがまだ開かない感じで、カベルネ・フランが頑張っている感じなので、

「妖艶さはやや奥に引っ込み気味」

なものの、とても大柄でダイナミックな味わいを感じさせてくれました。


 まぁ、あのル・パンを造っていた人ですからね・・。ル・パンは甘いか?・・と聞かれれば、

「そういうレベルの話ではない」

と一蹴されてしまうでしょう。


 それと同じレベルで、ル・ボン・パストゥールを感じていただければ良いかと思いますが・・


 因みにアドヴォケイトは88Pointsと評価しつつ、言葉では大きく持ち上げつつも、2007年までに飲め・・と言っていました。それを信じるならば、それから10年も経過した現在は飲み頃を過ぎた・・

「抜け殻」

なのでしょうね。


 しかしながら、写真の色合いを見て判る通り、決して抜け殻になった色合いでは無い・・と思います。まだまだこれからであって、今もその成長を確かめられる味わいです。

 スパイシーで香しく、大きく拡がり、口蓋を優しく刺激しつつ長い余韻をもたらしてくれる、雄大なボルドー感を見せます。ボルドーらしいボルドーだと感じました。

 欲を言えば、もう少しトロットロになるまで置いておきたいな・・という希望が生まれてきます。ポムロールのワインには完熟した時のメルロの芳香に「クラッ」とさせられますからね。そのような経験をされた方も多くいらっしゃるかと思います。やや立ち気味のエッジがまん丸になり、しなやかなテクスチュアからの官能感!・・もう少しの辛抱かなと思います。

 また20年という節目のヴィンテージですから、来年成人される方がいらっしゃるなら、今のうちにご用意されるのも良し、または、いずれ成人のお祝いにとご用意されているワインがある方も、

「20年目のワインがどう成長しているのか?」

を確かめるのにはちょうど良いかもしれません。これを1級シャトーでやるには、結構な経費が掛かっちゃいますから・・。ぜひご検討くださいませ。お勧めします!
.
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フランス  ■□  Chateau Rieusec  □■  ボルドー
シャトー リューセック
● ボルドーの甘口と言ったらトップはイケム・・じゃぁ二番目は?・・と問われれば、まず誰もが納得する答えがこのリューセックでしょう!キャプスュル下部のブルーとイエローのラインがラフィットグループを主張していますね。色合いを比べつつ、アドヴォケイトの評価を引き合いに・・ご検討ください。 .


2003 Chateau Rieusec
シャトー・リューセック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12542 6 スティルワイン 極甘口 フランス ボルドー ソーテルヌ

【こちらも素晴らしい色合いです!】
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,990 (外税)

【最高の評価に近い96Points!】
 とても良い出来の2003年です。アドヴォケイトは96ポイントです。長〜〜いリューセックの寿命を考慮するとまだまだ若いですが95点超えのGREATな出来ですので、安いうちに購入するのが良いでしょう。ぜひご検討くださいませ。

■エージェントより

「シャトー・リューセック」は、ソーテルヌ地区「最大」かつ「最良」のシャトーの一つとして同地区の一角をなす、グラン・クリュ第一級の名門です。
 「ラフィット・ロートシルト」の系列であるこのシャトーは、ソーテルヌ地区のソーテルヌ村とファルグ村にまたがった丘の上部にあるのですが、このワインの品質が、常に素晴らしいレベルに保たれているのも、ひとえにラフィット家による惜しみない投資によるもの…と言っても過言ではないでしょう。
 
 面積90haの広さを持つブドウ畑は、石灰混じりの砂利質土壌に平均樹齢25年の木が植えられ、東側は後述の「シャトー・ディケム」と隣接しています。 セパージュはセミヨン90%、ソーヴィニヨン・ブラン7%、ミュスカデ3%の割合。ちなみにパーカーポイントは96点です!

「とてもエレガントなのに高飛車なまでに強烈な、ココナツ、オレンジマーマレード、クリーム・ブリュレ、スイカズラの趣、いくらかのオークすべてが見事に融合しているようなアロマと風味をしている」
「極めてスタイリッシュで、良好な酸を伴い、途方もない輪郭や高揚感が感じられる」
 とのこと。
 
 「たぶんほとんど不死身のワインと証明されるだろう」

とまでパーカー氏に言わせしめた、ソーテルヌ最高峰に位置する一本です!.
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フランス  ■□  Jean et Sebastian Dauvissat  □■  ブルゴーニュ
ジャン エ セバスチャン ドーヴィサ
● シャブリにおけるドーヴィサ家を理解する・・もしくは、シャブリそのものを理解するのに、ちょうど希少なヴァンサン・ドーヴィサ2015年をご紹介していますので、良い機会かな?・・と思います。ジャン・エ・セバスチャン・ドーヴィサのシャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨンのバック・ヴィンテージをご紹介します。



 実に旨そうでしょう?・・蕎麦屋の出前です!
.



2010 Chablis 1er Cru Vaillons
シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12622 7 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャブリ

■エージェント情報
「ジャン・エ・セバスチャン・ドーヴィサ」は、著名ドメーヌ「ルネ・エ・ヴァンサン・ドーヴィサ」の親戚筋にあたるドメーヌです。両ドメーヌは、それぞれの先代であるルネ氏とジャン氏が従兄弟同士という間柄で、ジャン・エ・セバスチャン・ドーヴィサでは1963年からワインのボトリングを始めたそうです。
 10haほどのブドウ畑を所有しており、これらの畑は優れた排水性を有しているとのこと。プルミエ・クリュのブドウ畑からは、通常1ha当たり約45〜50ヘクトリットルの収量を得ており、村名格畑についてはこれが1ha当たり約60ヘクトリットルになるということですが、樹齢65年を超えるブドウが植えられたヴァイヨンの畑からは、1ha当たり25ヘクトリットル未満にまで収量を抑えることもしばしばあるそうです。
 また、ジャン・エ・セバスチャン・ドーヴィサでは、ステンレスなどのタンクでの醸造を主流にしており、これはオーク樽を用いた醸造を主としているヴァンサン・ドーヴィサと大きく異なるポイントとなっています。
 ドメーヌで樽を使うのは、プルミエ・クリュの「ヴァイヨン」の一部となる「ヴァイヨン・ヴィエイユ・ヴィーニュ(樹齢65年)」と、グラン・クリュの「レ・プルーズ(樹齢60年)」のみだそうで、樽熟成においても新樽は原則的に使わず「強めのトーストが施され、平均4〜5年使用された樽」だけを用いるという話です。
 セバスチャン氏いわく、樽のトーストが強めの方がシャブリのミネラルをきれいに引き出せるとのこと。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,380 (外税)

【爆発するまであとどのくらい?・・良い感じのフレヴァーが出て来ています!タンザーさんは90Points とのことですが・・】
 シャブリ地区において、もっともシャブリらしいのはやはり古くからの畑、グラン・クリュです。ミネラリティがギッシリ詰まった見事なシャルドネです。

 次いではやはりプルミエ・クリュですね。このヴァイヨンは、一般的にはシャブリ・プルミエ・クリュで最もパワフルなワインに仕上がるとされているようです。世の中的には、このシャブリというワイン、大きく勘違いされているワインです。ポテンシャルを取れない、拾いきれないテイスターがポイントを低くしてしまうんです。ましてや、「5〜7年以内に飲むべき」などと平気で公言する輩も多くいらっしゃいますので、

「消費者は一番硬い時に・・もしくはようやく出てきたタイミングが飲み頃なんだと勘違いさせられている」

と言えます。

 シャブリでは、イノックス(ステンレスタンク)仕上げか、バリックか、はたまた古樽かで大きくその味わいが異なってきます。ましてやシャルドネは「狸寝入り」が有りますし、シャブリの厳しいミネラリティが、その眠りからの目覚めを遅くしています。

 そのバランスが日々、少しずつ変わっている訳ですが、それが熟成ですね。収穫から7年目を迎えたプルミエ・ヴァイヨンは、ようやくその眠りから覚めつつあるタイミングで、どうでしょう・・まだ少し寝ぼけ眼な状況かもしれません。

 ある意味、このセバスチャン・ドーヴィサのヴァイヨンは、むしろヴァンサン・ドーヴィサのワインとは似たニュアンスを持っています。これは樽を使用していることに寄ります。上級ワインには樽を使い中〜スタンダードクラスにはイノックスを使うという、フレックスな樽使いをしている造り手です。

 厳しいミネラリティと厳しい、少しキツイ酸味が特徴のシャブリの中に有って、きつ過ぎない酸味のセヴァスチャン・ドーヴィサは、良く熟した葡萄を使っている生産者だと思えます。その要素は味わいの中に感じられます。

 抜栓直後のノーズには、高貴な蜜のニュアンスが有ります。実に良い感じ・・やや上の方に、中域から高域にかけて太目に感じられます。ボディにはまだ石灰系ミネラリティがたっぷり存在し、要素をガードしているようにも感じられますが、その隙間から漏れてくる柑橘果実が実に良い・・が、完全には爆発しない・・が、出てくる・・を繰り返します。

 まぁ、こんな感じですと、「狸寝入り状態」とは言えず、半分目覚めたような状態なんでしょう。なので、

「さぁ・・いつ完全に目覚めるかな〜!」

と、息子をそろそろ起こしに行かないと・・と動き始めるお母さんのような気持ちに?・・なって飲んでいただけたらと思います。言っておきますが、

「これからどんどん美味しくなるワインです。某サイトに7年以内に飲めと書いてある?・・それを信じてちゃぁいつまで経っても最高到達点で飲むことは出来ないし、ポテンシャルを理解することも出来ませんね。」


 それに何せ、安いですよね〜?・・確かに、セバスチャン・ドーヴィサのヴァイヨンには、より高樹齢のヴィエイユ・ヴィーニュも有るんですが、やや太目のボディのパワフル1級シャブリとしては充分なポテンシャル、そしてこの・・まるでACブルやプティ・シャブリ的な価格が魅力です。

 ヴァンサン・ドーヴィサだと、シンプル・シャブリさえも購入できない価格ですので、この際、もう少しで飲み頃を迎えるに違いないこのヴァイヨン2010年を押さえておいていただきたいと思います。また、タンザーさんもこの2010年ものに90Points つけています。・・noisy的にはポテンシャル点はもっと有ると感じていますので、今飲んで点・・だと思ってください。

 もう少し!・・もうちょっとです!・・蕎麦屋の出前ではありませんが、今出るところです!・・(ホントか〜?)・・ご検討くださいませ。限定数量です。
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Vincent Dauvissat  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ヴァンサン ドーヴィサ
● シャブリのトップ・ドメーヌと言えば、フランソワ・ラヴノー と ヴァンサン・ドーヴィサ(昔のルネ・エ・ヴァンサン・ドーヴィサ)で決まりでしょう。この両家は姻戚関係にあり、常にトップの座を争っていると言えます。

 また、ドーヴィサという名前はシャブリに何軒か有りますが、時々ドメーヌ・ジャン・ドーヴィサさん当たりは混同されてネットに出ていることも有りますのでご注意くださいね。また、ヴァンサン・ドーヴィサのワインは、時にはドーヴィサ=カミュ でも出ていますが、どちらも同じものです。

 ヴァンサン・ドーヴィサのシャブリ特級・1級は実に長命で、良い年なら15年以上熟成すると言われています。また、ACシャブリの生産も始めましたが、これも1ヘクタール程度で、需要に対してとても少ないと言えます。 .



2014 Chablis 1er cru la Forest
シャブリ・プルミエ・クリュ・ラ・フォレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11809 8 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャブリ

■エージェント情報
 シャブリで最も偉大な生産者。唯一、その品質に肩を並べるDomaine Raveneauとは親戚にあたります。1920年代、ロベール・ドーヴィサ氏がドメーヌの礎を築き、ドメーヌとして元詰めを始めたのは1930年代でした。その後、息子のルネによってさらにその名声を揺るぎないものとし、現当主であるヴァンサンは1976年からその父と働き始め、その全てを学びました。
 所有する11haの畑は2つの特級を合わせて約2.5ha、3つの1級畑が約6.6ha。近年、購入したACシャブリはまだ1ha程度で、とても世界中の需要に供給できるものではありませんが、常に高い水準の品質を保ち続ける信頼できる生産者です。
 セレナ・サトクリフ氏は、「すべてのシャブリのあるべき典型」と語るように、シャブリはもちろんのこと白ワインの最高峰のひとつであることは疑いようがありません。(割当品)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,980 (外税)

【正規エージェント分!!】

 シャブリらしいシャブリと言えば、ヴァンサン・ドーヴィサを置いては右に出るものはいないでしょう。本当に素晴らしいシャブリです。・・・飲めばその意味が判りますよ。

 村名のシャブリで・・・充分っちゃ充分です。比較早めに飲めるようになりますので、手が出しやすいでしょう。今飲むなら、ゆっくり、じっくりと時間を掛けて味わってみてください。シャブリの真髄の一端に出会えます。

 2014年はさすがに素晴らしい仕上がりのように見受けられました。2013年もののように、抜栓直後からソフトさとピュアさを現してくれるような優しい仕上がりでは無く、幾分閉じこもりながらも、時間の経過で僅かながら解れてくる、漏れてくる・・と言うような感じです。ポテンシャルの高いヴィンテージです。

 ラ・フォレは通常少なくとも約3年ほどかかります。村名シャブリには無い表情の豊かさ、奥行きの深さが有ります。しかしながら、これもリリースから1〜2年はかなり無口なはずです。頑固さは次にご紹介のレ・クロに続きます。

 グラン・クリュ・レ・クロは少なくとも5年〜10年は寝かせてください。今抜栓しても無駄です。ほぼ何も出てこないでしょう。グラン・クリュのシャブリは10年寝かせてようやく開き始めるのが通常です。時折シャブリ・グラン・クリュが不当に低い評価をされている場合が有りますが、99%は間違いです。ミネラリティが超豊富な上に若すぎてポテンシャルを採り切れないんですよ。前後左右正体不明の硬さが有ります。その訳は勿論ミネラルの豊富さです。シャブリの良い区画のワインは、表情の元になる要素がミネラルとの結合している場合がほとんどです。なので、その結合が緩み、もしくは切れるまでの時間を経ないものを若くして飲んでしまって、
「シンプル・シャブリより不味いじゃん!」
と文句を垂れる訳ですね。

 ですので、最低でも5年間はシャブリ・グラン・クリュの栓を抜いてはいけません。もし抜いてしまって何も出てこなくても、その責任は抜いた方に有ります。そういうものだと覚えてくださいね。年間に何度か、
「ヴァンサン・ドーヴィサのレ・クロを飲んだら滅茶苦茶素晴らしくて、探しているんですけれどお持ちじゃないでしょうか?」
と聞かれます。
 そう言う方は、しっかりと熟成させたレ・クロを飲まれた方です。言葉が無いほど激変します。是非とも飲まないで・・・熟成させてください。決して高くは有りません。ご興味の有る方へ。

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【!!】

 一般的な認識と思われるリアルワインガイド的な評点を考えれば、村名90点、プルミエ91〜92位が上限になるかと思われます。特別にビオ的な、とてもニュートラルな味わいを持っているシャルドネでは有りません。

 しかし、これほどまでに真のシャブリ的なシャブリは、シャブリ地区ではほぼ壊滅状態・・・と言える状況をほとんどの方が知ってはいません。

 また、もう好い加減にして・・・とお客様が言いたくなるほど、
「シャルドネのポテンシャルを計りきれない方が多い」
と常日頃お伝えしていますから、まあ、その性かどうかは判断付かないにせよ、
「いや・・・シャルドネの本当の素晴らしさ、ポテンシャルにようやっと気が付きましたよ・・」
とおっしゃられるお客様が少しずつ増えてきました。

 そうなんですね。早く飲んで美味しい・・・のなら、誰でも気が付くことです。でも、それは、とても良く出来ているシャルドネにとっては、自身の可能性の5〜20%ほどしか見て貰っていないんです。

 一番判りやすいのは、シャブリ・・・と言うアペラシオンを見るのであれば、単にシャルドネという範疇の中での見方も必要ですが、シャブリのワインの範疇での比較をするべきでしょう。

 よく出来たシャルドネには、簡単には見通せないポテンシャルが有りますし、適切な苗木と、畑固有の酵母が醸したシャブリには、圧倒的な深みと他の地区には無い表現を持っています。その代表格と言えるのがこのヴァンサン・ドーヴィサなんです。

 そりゃあ、アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインは素晴らしいですよ。孤高の美しさを持つ大好きなワインです。でも、残念ながらド・ムールのワインはシャブリの代表格には成れないんです。

 いずれにせよ、凄いワインだ・・という認識をしていただけましたら、ちょっと見る目が変ると思います。是非ご検討ください。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Serafin Pere et Fils  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ セラファン ペール エ フィス
● フィネスさんのドメーヌ・セラファン・ペール・エ・フィス2014年が登場です。2012年までのクリスチャン・セラファンさんのワインは昔と変わらず、クラシカル・・・いや、今でこそクラシカルな造りなのかもしれませんが、新樽をしっかり使用し適度な酸化を促した、ジュヴレならではの妖艶さを持つエキスたっぷりのワインでした。

 新樽を多用するため、どうしても樽の要素がワインに溶け込むのに時間が掛かる傾向にあり、しかもワイン自体が非常にしっかりしているため、リリース直後は少し硬い仕上がりでした。それでも4〜5年経ったワインはビックリするほど高質で複雑性に富み、官能感たっぷりの素晴らしいものでした。

 2013年がリリースされ、ある程度数量のいただけたワインをテイスティングしましたが、

「・・ん?・・セラファンもだいぶ変わってきたか?・・」

と思わせるような仕上がりで、特に村名ジュヴレの美味しさに惹かれました。何と・・樽の香りが強く硬いはずの仕上がりを見せるもの・・とばかり思っていたのに、

「思った以上にソフトで滑らかなテクスチュア。官能感はそのまま。ピュアで非常に旨い。」

ワインだったんですね。どうしちゃったんでしょう・・。

 因みに2014年は2013年ものより少し多めにいただきました。入荷の数量から村名ジュヴレと村名ジュヴレV.V.のみのテイスティングですが、2013年ものがリリース直後からジュヴレV.V.の官能さと柔らかい味わいで、村名ジュヴレより飲めたのに対し、2014年ものは、村名ジュヴレの方がリリース直後の時点で美味しく飲めるのには、

「セラファンも徐々に変化している」

と感じています。

 2014年ジュヴレV.V.は、ま〜・・日本酒で言えば「新酒」のような状態で、まだ結構荒さを感じますが、ポテンシャルに関してはジュヴレ村名をかなり凌駕していました。4〜5年でかなり良い状態になるでしょう。

 その他のキュヴェは少なくて飲めませんが、2014年と言う良いヴィンテージを反映して、セラファンらしいクラシックで大柄なジュヴレになっていることでしょう。ご検討くださいませ。



 1947年、スタニスラ・セラファン氏によって創設されたこのドメーヌは、現当主である息子のクリスチャン氏によって1960年代から徐々に発展を続けてきました。最初に所有した畑はジュヴレ=シャンベルタンの村名で当初はネゴシアンにワインを売っていましたが、1970年から徐々にドメーヌワインとして販売するようになり、1987年には100%ドメーヌ元詰めワインになりました。1990年代にはジュヴレ=シャンベルタン村以外にシャンボール=ミュジニー村やモレ=サン=ドニ村の畑も手に入れ、現在では約5.3haの畑を所有しています。

 葡萄栽培においては自然環境を尊重して、健康で良質な葡萄を作ることを大事にしています。葡萄の木が病気の被害に遭った時の薬剤の使用は出来るだけ最小限に留め、雑草を取り除く際は除草剤は使わずに耕作することで雑草を掘り起こし、さらに土の中に空気を入れることで微生物の活動を活性化させるようにしています。芽掻きや剪定をしっかり行うことで生産量を抑制し、非常に凝縮した葡萄を作っています。

 収穫は全て手摘みで腐敗した葡萄や干からびた葡萄などをしっかり選別し、除梗は約70%行います。ステンレスタンクに入れられた葡萄は醗酵前に低温で浸漬してピノ・ノワールの色とアロマを出し、自然酵母によってアルコール醗酵が始まります。醗酵温度は最高35℃で時間をかけてゆっくり行われます。また、櫂入れをしっかり行なって、アロマやタンニンを引き出します。その後、ブルゴーニュクラスは50%、ジュヴレ=シャンベルタン ヴィラージュは70%、それ以外は100%の新樽率で14〜20ヵ月間熟成してノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰されます。また、使用された新樽の一部は毎年エルミタージュのジャン=ルイ・シャヴへ譲渡されています。

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2014 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12470 9 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。畑は「Pressonniers(プレソニエ)」と「Pruniers(プルニエ)」の2区画に分かれていて、広さは約0.4ha樹齢は約35年です。甘いイチゴのアロマ、果実味と酸がしっかりしていて、凝縮感もあり割とタニックな仕上がりです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,950 (外税)

【今回はすみません・・飲めていません!】
 もうご存知かとは思いますが、クリスチャン・セラファンさんのワインの中でかなりのレア系とも言えるACブルゴーニュです。昨年の2013年もののご紹介時には、結構無理して開けちゃいましたんで・・2014年は申し訳ない・・スルーさせていただきました。

 村名と村名V.V.を飲んだ感じでは、ほぼ2013年と同様か、やや密度の高い味わいかなと想像しています。3年置くと良いかなと・・。数が無いのでお早めにどうぞご検討くださいませ。


 以下は2013年もののレヴューから転載しています。
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【なんと・・エレガントで美しいピノ・ノワールでした!ビックリ!】

 見てくださいよ・・これですよ?・・本当にビックリしました。2000年でもこんなに淡くなかったと思いますよ。

 非常にエレガントでピノらしい・・昔のセラファンさんを知るものにとっては有り得ないほどの綺麗さでした。過不足無く、柔らかさも有り、樽っぽく無い・・noisy 好みのブルピノです。

 いつの頃からか、つい最近のことかとは思いますが、すっかりエレガント系のピノ・ノワール全盛になってしまっています。noisy 的には、周りはnoisy のように、エキス系、エレガント系好みではない・・と認識していたんですよね。でも造り手さんたちも何故かどんどん綺麗系エキス系なワインになってきていますし、お客さんに

「ブルゴーニュ・ピノ・ノワールって・・酸っぱいし・・」

みたいに言われることを恐れていたんですが、全然そんな機会が無くなっちゃったんですね・・不思議です。


 確かに2013年は積算温度に問題が出た年ですし、葡萄の収穫量も激減した年です。だからそんなヴィンテージ背景をそっくり写し込んだ味わいになっているのは理解します。しかし、そんな年だからこそ、ブルゴーニュの生産者は、

「こりゃ・・いかん!一生懸命やらんと・・!」

と思ったかどうか判りませんが、結果的にブルゴーニュらしい美しさを取り戻したヴィンテージになったと言えるんじゃないでしょうか。

 だから、アチコチの評価機関で2013年が最高のポイントを付け始めて(付け替えて?)いるのでしょう。

 このセラファンさんのACブル、エレガント系でエキス系、非常にドライな味わいで美味しいです。ですが、余りにジュヴレ村名が美味しすぎること、また、比較してしまえばA.C.ブルはややタイトな仕上がりになっており、あと2年ほどの経過を見た方がよりおいしいだろうと思えることから、

「現状はジュヴレ村名が一推し。2年待てるならA.C.ブルもOK!」

と言う結果です。

 味わい的にはジュヴレ村名に非常に似ており、ポテンシャルで僅か、柔らかさに劣る部分でそんな結果です。言ってしまえば価格が安いので、ジュヴレ村名のセカンド・・と言うような位置付けで良いと思います。

 その辺をご理解いただき、ご検討くださいませ。.



2014 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12469 10 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ ノワール種100%。「Roncevie(ロンスヴィ)」、「Aux Etelois(オー エトロワ)」、「Creux Brouillard(クルー ブルイヤール)」など5区画に畑があり、広さは約1.5haで樹齢は約30年です。酸味が素晴らしく、果実味豊かで透明感があり、タンニンも滑らかでBourgogne Rougeよりも早く飲めます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,650 (外税)

【2013年ものより値下げです!しかも2013年に続きこのジュヴレ・・ありえないほど滅茶苦茶旨いです!】
 旨いです!2013年もののご紹介時に感じたセラファンさんのワインの変化・・それは2014年でも健在でした!この村名は柔らかさが全面に出ていて、そしてセラファンさんらしい「官能さ」もしっかり・・非常に旨いです!

 クリスチャン・セラファンと言えば、新樽をしっかり使う主義で有名でしたので、

「リリース時から香りの柔らかさ、官能感全開ムードに比べて味わいが硬い・・」

恨みが有ったのは事実なんですね。


 ところが、この村名に関しては、「官能感全開!」はそのままに、テクスチュアの柔らかさと開いた要素の放出量がしっかり有るんですよ。2013年ものもそうだったんですが・・2014年も同様にとても飲み易く、今でも楽しめる味わいです。

 新樽をしっかり使う・・とは言いながらも、その使い方の問題なんでしょう。新樽を使うと言うことは、適度な酸化を促す・・と言うことになりますから、昨今の・・

「リリース直後から美味しいブルゴーニュ」

とは、真逆のスタイルでも有ります。


 これはどういうことかと言うと、敢えてなだらかな酸化をさせず、抜栓時に酸素を取り込む余裕をもたせたまま還元的に瓶詰めする・・と言うことです。それによって、リリース直後からある種の・・

「開いた感」

を感じることが出来るんですね。


 しかしながら新樽を普通に使ってしまうと酸化が気孔から促進されますし、ウイヤージュ(補酒)の頻度によってはかなり酸化が促進されることになりますから、

「ウイヤージュをこまめにやることにしたか?」

もしれない・・いや、これは安易な憶測です。


 でも・・そんなニュアンスの感じられる、柔らかな仕上がりでした。ジュヴレワインとしての構造の大きさはそのままです!これは非常に美味しいです。価格も昨年よりも下がってのご案内でお得かと思います。2013年ものを飲まれたお客様は、

「セラファンって、若くても美味しいんだね・・」

と思っていらっしゃるかもしれませんが、少なくともこの村名ジュヴレはその通り!でも上級キュヴェはそうとは限りませんので・・そのおつもりでご検討ください。ジュヴレが持つ最大の魅力、力強く大きな構造を感じさせてくれる逸品です!お勧めします!



 以下は2013年もののレヴューです。
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【8990円ジュヴレシリーズ!しかしこのジュヴレ・・ありえないほど滅茶苦茶旨いです!】

 いや〜・・困っちゃいましたね〜・・。いや、何たってね・・このワイン屋商売、ワインをどう見切るか?・・みたいな所が有りまして、その目に自信が有るからこそ、良いだ悪いだ、凄いだ駄目だと、あ〜だこ〜だと言える訳です。この造り手はこんな味わいでどの位のランク、味は良いけど価格はちと高い・・とか、若いうちは硬いけれど5年経つと目茶旨いとか・・上のキュヴェはいつも美味しいけれど下に行くに従って並の品質とか・・まぁ、それはワインに対してだけじゃなくて、そのワインを扱うエージェントさんに対しても同様でして、ここんちは品質は悪くないけど時折オオボケかましてくれるとか、品質は悪いけど価格が安いとか・・でもそれは扱わないのでご安心してください。

 で、このセラファンさんですが「新樽の申し子」みたいなところが有りまして、適度な酸化を促す新樽の使用率が高く、リリース時は香りは・・

「めっちゃ凄い!」

のに・・味わいが「硬い・・」「硬さが抜け切らない」のが常でして、ましてや、普通の村名ジュヴレはいつも硬く、ジュヴレV.V.のような濃密さが無いので、

「3年から5年くらい待ってね・・」

と言わざるを得ない状況で、まぁその、そのように完全に見切っていた訳です。


 ところがです・・・。2013年のセラファンがリリースされ、ちょいとばかりですがフィネスさんから戴きまして、何を飲もうかと考えたんですが、

「まぁ・・他はバラの数しかないからとりあえずはやっぱり村名かな?」

と、飲んでみたんですよ。そしたらもう・・


「え〜〜っ?」

です。目茶柔らかいんですよ。香りはいつもの通り、目茶妖艶でかぐわしく、目の詰まった感じの・・正に素晴らしいジュヴレが持つ凄い香りです。

「・・これでな〜・・柔らかけりゃ・・樽が浮いてなきゃ・・凄いのにな〜・・」

と思いつつ、口に入れてみたところがそんな状態・・。それでもうビックリしちゃったんですね。こりゃぁ、今までのセラファンさんのイメージを一端、脳から綺麗さっぱり、抜かないといけないかとさえ・・思っちゃいました。

 おそらくですが、彼にとってみれば、ほんの少しだけ弱いヴィンテージだと・・思ったのかもしれません。いや、2014年が入ってきてチェックしてみないとそれは判りませんが、少なくともこのジュヴレの「現状の美味しさ」は初体験です。

 多くの方が、

「セラファン?・・5年経ったらね〜・・旨いよね〜」

と言うことはご存知でしょう。


 じゃぁ、この2013年の旨さは何なんだ?・・と言うことなんですよね。とても柔らかく、いつもより樽のニュアンスが無く、ただ官能さだけはそのまんまで、今飲んで目茶美味しいとは、やはり、樽の掛け方を変えたとしか思えないんですよね。若干古い樽を使ったんじゃないでしょうか。だからピュアで、酸化から適度に守られ、普通の生産者よりも遅いリリースのこの時期に・・

「ピッタンコのタイミング!」

になったと・・取り合えず理解しています。


 美味しくなったセラファンのワインは非常に貴重です。トップ生産者としての凄さを見せてくれます。まぁ、騙されたと思って飲んでみて欲しいと思います。他のキュヴェも飲みたくなっちゃいましたので、それはまた後ほど・・。もし売れるようならフィネスさんと相談してみますんで、完売でもお声掛けください。店頭でもそんな話しをすると興味を持っていただいて購入される方がおられ、だいぶ減ってます。お奨めです!非常に素晴らしいと思います!!.



2014 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12468 11 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ ノワール種100%。「Vignes Belles(ヴィーニュ ベル)」、「Le Fourneau(ル フルノー)」、「En Champs(アン シャン)」など7区画に畑があり、広さは約1haで樹齢は約60年です。果実味、酸、旨味が凝縮していて、タニックな男性的イメージのワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,680 (外税)




2014 Gevrey-Chambertin 1er Cru les Corbeaux
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・コルボー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12526 12 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。葡萄の樹齢は約40年で畑は村のはずれに位置し、広さは約0.5haです。がっちりとしたタンニンが特徴ですが、繊細さも損なわず、CAZETIERSとFONTENYの中間のような印象のワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,000 (外税)




2014 Morey-Saint-Denis 1er Cru les Milandes
モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・レ・ミランド
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12527 13 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。葡萄の樹齢は約40年で畑は特級のすぐ近くに位置し、広さは約0.3haです。果実味や酸のバランスが取れていて凝縮感もあり、余韻が長いワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,450 (外税)




2014 Chambolle-Musigny 1er Cru les Baudes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・ボード
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12528 14 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。葡萄の樹齢は約35年で畑の広さは約0.3ha、特級区画「Bonnes Mares(ボンヌ=マール)」のすぐ下に位置する区画です。バランスが良く、エレガントでまろやかなタンニンと透明感が女性的な印象を彷彿させるワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥18,550 (外税)




2014 Gevrey-Chambertin 1er Cru les Fonteny
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・フォントニ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12525 15 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。葡萄の樹齢は約50年で畑は区画の中の西側に位置し、広さは約0.3haです。滑らかなタンニンが豊富で凝縮感があり、CHAMBOLLE-MUSIGNYのようにエレガントで女性的なイメージのワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥18,550 (外税)

【クリスチャン・セラファンの看板ワイン、ジュヴレ=シャンベルタンV.V.と、希少な上級キュヴェのご案内です!2014年ジュヴレV.V.はいつ飲めばいい??】
 まぁ・・この色合いを見ればご納得でしょう・・。長年ワインに接していると、色を見るだけで有る程度までは想像出来ちゃいますよね。

 2013年ものV.V.の、非常に美しいエキスたっぷり系なしなやかワイン・・是非2013年ものの色合いをご覧ください。ストレートな美しい色合いをしています。

 2014年ものV.V.は・・・どうでしょう?・・全然違うでしょ?・・もう、色からして「官能感バリバリ」じゃないですか。


 そうなんです・・。まさに、

「クリスチャン・セラファン、ここに有り!」

の味わいです。


 ジュヴレの偉大なテロワール、力強く、鉄っぽく、大きな構造をたっぷり感じさせてくれる素晴らしい仕上がりです!


 でも・・全然早いですね。2013年ものは美味しく飲めたんですが、2014年ものはようやくワインとして成立したところ・・で、瓶熟期間が不足しています。やや渋さからのエッジも感じますし、パレットも少しイビツです。

 しかしながら、ワインのポテンシャルとしますと村名ジュヴレを遥かに超えたものが感じられます。

「出し切った・・やり切ったぞ!最高のワインだ・・」

と言っているかのようです。そして、


「あとはお前に任せたぞ・・」

と言っているようにも感じます。


 パッキパキに硬いのでは無く、柔らかさも充分に有るけれど、その程度ではポテンシャルがとても隠し切れない・・と言うことなんですね。すなわち2013年ものは素直に美味しいが、2014年の能力には届かなかった・・と言うことです。


 2013年もののようにリリース直後から素晴らしい!・・と言えなかったのは残念では有りますが、それでもその美味しかった2013年ものを完全に置いてきぼりにするポテンシャルが有りました。少なくとも2年、出来れば3年以上おいてから、この出来の素晴らしい2014年ものをご堪能ください。


 また、上級キュヴェも数アイテム届いています。申し訳ないのですが、とても飲めるような数量では無く・・申し訳ございません。多くいただけるようになったら是非、

「20XX年、クリスチャン・セラファン完全ガイド!」

みたいに出来れば・・と思っています。ご検討くださいませ!!



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【セラファンも美しいエキス系ワインに変身か?!】

 どうよ〜?・・この色合いですよ〜?決して淡いとは言わないですが、こんなに黒味の少ない赤い色のニュアンスをバッチリ残し、テーブルクロスが透けそうなセラファンのV.V.を見たことが有るでしょうか?

 まぁ、ペロ=ミノのような真っ黒さだとは言わないですが、セラファンのV.V.はそれなりの黒味と、もう少しの色の濃さはふつうに有ったと思うんですけどね。V.V.の付かないジュヴレ村名が繊細且つエレガントでめちゃ美味しかったので、数は少なかったんですが、売れ筋のV.V.を飲んでみる気になったんですね。それにフィネスさんとのお取引も復活したので、途切れがちだったセラファンのテイスティングもしないといかんな〜・・と言う気も有りました。でもまぁ、やはり高価になってきましたので、飲んで販売してると経営的にはちと厳しいですけどね・・。

 昨今は多くのエージェントさんにも言えることですが、在庫を余り増やさないために、基本アソートメントと言うか、割り当てと言うか・・、ワイン屋さんの希望するようには購入できなくなっています。

「ジュヴレは必要だけどシャンボールはいらない・・できればACブルは大目に・・」

なんてことはほぼ不可能です。

 それも生産量が少ない高価なブルゴーニュならまだ良いんですが、2千円とか3千円、下手すれば1円台のワインでも、

「ご希望者が多いので3本ずつです。」

などと平気で割り振っていらっしゃる・・。こちらにしてみれば、

「・・はぁ?」

です。個人のお客様でもその位は購入されるでしょ!って話しで、

「初めての生産者で1軒辺り3本ずつ割り振って、とにかく右から左に流せって?」

みたいに思っちゃうんですね。

 まぁ、販売先を絞ってしまうと在庫になる可能性が大きくなるので仕方ないのは頭では判るんですが、千円台のワインを3〜4本いただいたところでね・・色んな意味でロスにしかならないと思うんですけどね・・。ワイン屋さんも飲まず、だから何も知らず、ただエージェントさん発行の定型文を読むか貼り付けるかで仕事を終わらせるんですね。ちゃんと飲んでるのはお客さんだけ。その方が声を上げれば、ネット上ではそれが「そのワイン、その生産者の本質」になってしまう可能性大です。勿論それが正しければですね、何の問題も無いですし、声さえ上がってこない・・と言うことにもなりかねません。誰もが他の人に自分の意見を大声で言いたい方ばかり・・なはずが無いんですね。

 なので結局はそのワインの幻だけが独り歩きしてしまうんです。自費で飲むんですからせめてその分くらいは面倒みて欲しい・・と思うんですけどね。そんな訳なので結局、キャンセルして入ってこないようになる場合が結構多いんです。非常にツライ世の中です。


 愚痴になっちゃいましたが、セラファンは少ないですがちゃんと紹介したいので、何とか開けた2013年の2本目、ジュヴレV.V.です。

 やはり2013年のセラファンは絶妙に旨いです。綺麗だし、ちゃんと膨らむし、樽臭く無いしで言うこと無しです。しかしながら今飲むことを考えれば、ジュヴレ村名をお勧めします。このV.V.の方は村名のみのキュヴェには無い、輝かしい未来に花咲くべくのタイムカプセルをまだしこたま抱えています。凝縮感たっぷり有りますが、エレガンスを損なうものでは無いにせよ、

「ん〜・・勿体ないかな〜・・」

と言う気になっちゃうんですね・・。貧乏性ですから・・いや、性はいらんか・・。


 なので、今飲むならめちゃ旨い「村名」を推します。3〜5年でさらなる高みを覗いてみたい方はこのV.V.をセラーに仕舞ってください。官能さが出てきたら確実に超1級並みなパフォーマンスを見せてくれるでしょう。

 因みにですね・・最近、あちこちの評価機関のポイントを見てみると2013年のブルゴーニュのポイントが高いですね。いつの間に付け替えたんでしょうね・・付け替えてないのかどうか、アドヴォケイトとかタンザーさんとかサトクリフさんとかを普段余り気にしてないので判りませんが、リリース前に散々脅かされたと・・うっすら覚えているのがトラウマ状です。

 後になったら2013年はグレートイヤーとか言われるかもしれません。非常に美しいワインです。是非ご検討くださいませ。

 またその他のキュヴェはさすがに開けられませんで・・すみません。息子はフィネスさんの試飲会で飲んでる可能性が有るんですが、まだとてもコメントなど書ける能力を得ていませんで・・。普段のセラファンさんの「リキミ」みたいなものが無い、ナチュラルな味わいのヴィンテージだと思います。.


2013 Morey-Saint-Denis 1er Cru les Milandes
モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・レ・ミランド
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11854 16 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。葡萄の樹齢は約40年で畑は特級のすぐ近くに位置し、広さは約0.3haです。果実味や酸のバランスが取れていて凝縮感もあり、余韻が長いワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥15,490 (外税)

【セラファンも美しいエキス系ワインに変身か?!】
 どうよ〜?・・この色合いですよ〜?決して淡いとは言わないですが、こんなに黒味の少ない赤い色のニュアンスをバッチリ残し、テーブルクロスが透けそうなセラファンのV.V.を見たことが有るでしょうか?

 まぁ、ペロ=ミノのような真っ黒さだとは言わないですが、セラファンのV.V.はそれなりの黒味と、もう少しの色の濃さはふつうに有ったと思うんですけどね。V.V.の付かないジュヴレ村名が繊細且つエレガントでめちゃ美味しかったので、数は少なかったんですが、売れ筋のV.V.を飲んでみる気になったんですね。それにフィネスさんとのお取引も復活したので、途切れがちだったセラファンのテイスティングもしないといかんな〜・・と言う気も有りました。でもまぁ、やはり高価になってきましたので、飲んで販売してると経営的にはちと厳しいですけどね・・。

 昨今は多くのエージェントさんにも言えることですが、在庫を余り増やさないために、基本アソートメントと言うか、割り当てと言うか・・、ワイン屋さんの希望するようには購入できなくなっています。

「ジュヴレは必要だけどシャンボールはいらない・・できればACブルは大目に・・」

なんてことはほぼ不可能です。

 それも生産量が少ない高価なブルゴーニュならまだ良いんですが、2千円とか3千円、下手すれば1円台のワインでも、

「ご希望者が多いので3本ずつです。」

などと平気で割り振っていらっしゃる・・。こちらにしてみれば、

「・・はぁ?」

です。個人のお客様でもその位は購入されるでしょ!って話しで、

「初めての生産者で1軒辺り3本ずつ割り振って、とにかく右から左に流せって?」

みたいに思っちゃうんですね。

 まぁ、販売先を絞ってしまうと在庫になる可能性が大きくなるので仕方ないのは頭では判るんですが、千円台のワインを3〜4本いただいたところでね・・色んな意味でロスにしかならないと思うんですけどね・・。ワイン屋さんも飲まず、だから何も知らず、ただエージェントさん発行の定型文を読むか貼り付けるかで仕事を終わらせるんですね。ちゃんと飲んでるのはお客さんだけ。その方が声を上げれば、ネット上ではそれが「そのワイン、その生産者の本質」になってしまう可能性大です。勿論それが正しければですね、何の問題も無いですし、声さえ上がってこない・・と言うことにもなりかねません。誰もが他の人に自分の意見を大声で言いたい方ばかり・・なはずが無いんですね。

 なので結局はそのワインの幻だけが独り歩きしてしまうんです。自費で飲むんですからせめてその分くらいは面倒みて欲しい・・と思うんですけどね。そんな訳なので結局、キャンセルして入ってこないようになる場合が結構多いんです。非常にツライ世の中です。


 愚痴になっちゃいましたが、セラファンは少ないですがちゃんと紹介したいので、何とか開けた2013年の2本目、ジュヴレV.V.です。

 やはり2013年のセラファンは絶妙に旨いです。綺麗だし、ちゃんと膨らむし、樽臭く無いしで言うこと無しです。しかしながら今飲むことを考えれば、ジュヴレ村名をお勧めします。このV.V.の方は村名のみのキュヴェには無い、輝かしい未来に花咲くべくのタイムカプセルをまだしこたま抱えています。凝縮感たっぷり有りますが、エレガンスを損なうものでは無いにせよ、

「ん〜・・勿体ないかな〜・・」

と言う気になっちゃうんですね・・。貧乏性ですから・・いや、性はいらんか・・。


 なので、今飲むならめちゃ旨い「村名」を推します。3〜5年でさらなる高みを覗いてみたい方はこのV.V.をセラーに仕舞ってください。官能さが出てきたら確実に超1級並みなパフォーマンスを見せてくれるでしょう。

 因みにですね・・最近、あちこちの評価機関のポイントを見てみると2013年のブルゴーニュのポイントが高いですね。いつの間に付け替えたんでしょうね・・付け替えてないのかどうか、アドヴォケイトとかタンザーさんとかサトクリフさんとかを普段余り気にしてないので判りませんが、リリース前に散々脅かされたと・・うっすら覚えているのがトラウマ状です。

 後になったら2013年はグレートイヤーとか言われるかもしれません。非常に美しいワインです。是非ご検討くださいませ。

 またその他のキュヴェはさすがに開けられませんで・・すみません。息子はフィネスさんの試飲会で飲んでる可能性が有るんですが、まだとてもコメントなど書ける能力を得ていませんで・・。普段のセラファンさんの「リキミ」みたいなものが無い、ナチュラルな味わいのヴィンテージだと思います。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine et Maison Louis Latour  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ エ メゾン ルイ ラトゥール
● ボーヌの実に秀逸なネゴシアンで有りドメーヌでもあるルイ・ラトゥールは素晴らしいシャルドネを世に送り出しています。良く知られたのはやはりコルトン=シャルルマーニュ。20年以上の長命さを誇る。ルイ・ラトゥールのシャルドネは全体として全て佳酒であることに誰も異論はないでしょう。

 今回はオスピス・ド・ボーヌのムルソー・シャルム・キュヴェ・アルベール・グリヴォーの2004年です。

 オスピス・ド・ボーヌの白ワインはオスピスが産する全体の量の5〜6分の1ほどですので非常に希少です。また昨今はオスピス・ド・ボーヌのワインの良質化に伴い落札価格も上昇、人気も高まっているようです。

 それなりにリーズナブルに購入出来たので、そのまま飲まずに出そうか・・とも思ったんですが、色々言いたいことも有って、1本開けることにしました。 .



12439 Meursault-Charmes 1er Cru Cuvee Albert Grivault Hospices de Beaune
ムルソー・シャルム・プルミエ・クリュ・キュヴェ・アルベール・グリヴォー・オスピス・ド・ボーヌ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12439 17 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ムルソー

■エージェント情報
 ル・ラトゥールが落札した「オスピス・ド・ボーヌ」の「ムルソー・シャルム・キュヴェ・アルベール・グリヴォー」をご紹介いたしましょう。
 こちらはムルソー・シャルムの上部(シャルム・ドスュ)に位置する、0.55haの区画。この素晴らしい場所に広がる畑は、1904年にグリヴォー夫妻によってオスピス・ド・ボーヌに寄進されたそうです。このうち、38%のブドウ樹は1958年に植えられた古木であり、他の30%は1985年に、32%は1997年に植えられた木であるとのこと。
 ムルソーのプルミエ・クリュである「シャルム」は、その力強い味わいが特徴とされ、ムルソーをムルソーたらしめている「豊満さ」「華やかさ」が完璧に備えられた土壌だと評されていることからも、期待が高まるアイテムだと
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,500 (外税)

【ムルソーを代表する造り手、アルベール・グリヴォーがオスピスに寄進したレ・シャルム・ドスュ!標高の高い最高の位置です!ようやく・・です!】
 時折言うことですが、皆さんの内、ほとんどの方は、ワインを若くして飲むことに慣れていて、その若い味わいこそがワインの味わいだと・・思われているんですね。長くワインを愛されてきた方も、またシニア・ソムリエとかの有資格者の方も、またほとんどの料飲店の方もです。

 よほど自信がお有りなんだろうなぁ・・とは思うんですが、収穫年からたかだか10年〜20年のワイン、それもしっかり仕上げた造りのワインを、

「・・もう死んでました。」
「終わってました。」

と、平気でおっしゃるんですね。


 まぁ、それでも良いんですよ。ご自身の感覚ですから・・。でもね・・それが全てなのか、全く正しいのか・・と言うことについては、

「絶対は・・無い」

はずなんですね。・・だって、その先を見ずに飲み終えてしまうか、飲むのを止めてしまうんですから。


 特に・・これは何度も言っていることですので、耳タコかもしれませんが、

「白ワイン、特にシャルドネは狸寝入りする」

んですね。


 一見とても美味しいシャルドネで、でも、こんなものかなぁ・・と言う印象だったり、全く香りもせず、どちらかと言えば酸化のニュアンスが立ってしまっていたりする・・。

 こんな状況だと、先ほどの言葉、「もう死んでました」と言ってしまうのかな・・と思います。


 例えばコート・ド・ボーヌのシャルドネの良い畑のものであれば、たかだか20年じゃぁ死なないですね。もし死んでいるので有れば、よほど造りが悪いか、コンディションが悪いかです。

 聞いてみると、

「いや、コンディションは悪くありませんでした。」

とおっしゃる。


 造りや造り手に問題が無く、コルクや保存コンディションに問題が認められないのなら、ほとんどの場合は、

「開く前に飲み終わってしまっているか、飲むのを止めてしまっている」

と言うことなんです。今一度、ワインと正面から向き合い、その声を聴いてほしいなぁと思う次第です。



 オスピス・ド・ボーヌと言う存在も良くは判らないですよね。元々は慈善の病院からスタートしていまして、その存在を助けるためにヴィニュロンたちは自分の持ち畑をオスピスに「寄進」したんですね。

 で、そのワインの造られ方は時代によって変遷が有り、また一様では有りませんでした。現在はほぼ、オスピスの従業員が自然派的なアプローチで栽培(もしくは栽培指導)をし、設備も整ったオスピスで醸造しています。まぁ、一応コラム的にはルイ・ラトゥールが落札者なので、自然派のページには入れませんでした。以前は、寄進者が葡萄を育てたり、もしくは醸造までやっていたことも有った様です。

 このキュヴェ・アルベール・グリヴォー2004につきましては、オスピスの指名者、もしくは従業員が葡萄を育て、オスピスの醸造所で発酵から樽詰め(新樽)まで行って、翌年の11月の第3日曜日に、ボーヌで競売会が行われ、ルイ・ラトゥールが落札し、自身のカーヴでその樽をエルヴァージュ、瓶詰め、販売したものになります。


 久しぶりにオスピスの白を飲んでみました。写真の色合いもなぜかナチュラルですよね。抜栓直後、

「・・普通に美味しい」

です。良い感じのややオイリーでチャームなタイプのムルソーです。でも、レ・シャルムってもっと・・と言うような印象が有ります。


 そう・・上記に記載したように、

 一見とても美味しいシャルドネで、でも、こんなものかなぁ・・と言う印象だったり、全く香りもせず、どちらかと言えば酸化のニュアンスが立ってしまっていたりする・・。


 の、「でも、こんなものかなぁ・・と言う印象だったり・・」に該当するパターンなんですよ。


 ちょうど修行中の息子も個室から降りて来て飲み始めたので様子を伺いつつ・・noisy も飲んでいました。美味しいんだけど、少しだけフラストレーションが溜まるような展開ですね。

 それに、カミさんと息子と3人で飲んでますんで、このパターンはワインがさっさと無くなってしまう、余り良くない展開です。なので意識的にゆっくり・・飲んでいました。

 30分ほどしますと、そこから花や新鮮な果実のニュアンスが漂い始めました。

「ようやっと・・だな」

と言うと、判ってたのか知らずか・・

「うん・・」

と頷いてました。カミさんは何も言わずに自分のペースで飲んでます。


 1時間ほどすると、前回には到底たどりつきませんが、かなり果実や蜜、ミネラリティの表情が豊かになってきました。少しマッタリ、細やかな石灰系・石系のミネラリティが素晴らしいです。でも・・もうグラスには残ってない・・終わりです。

 まぁ、どうしても数人で飲む場合は、グラス1杯分しか当たらないことも多いですよね。そういうシュチュエーションだと、目前の状態のみで全てを判断してしまいガチですから、

「ムルソー・レ・シャルムとしては・・・弱いかな?」

などと判断してしまう訳です。ぁ、因みにシャルドネに新樽を多く使った場合、このような「狸」の姿になり易いように感じています。


 なので、このワインは比較的早い段階で飲むのであれば、1時間ほど前に抜栓しておくのが良い・・と言うことになるんですね。もっとも、それは抜栓直後のホストテイスティングで判断しなくてはいけないんです。そうするのなら、上記のような問題は起き辛くなります。


 時系列で追ってみると、このワインは1時間ほどでだいぶ出て来ますから、「死んでます」と言われなくて済むワインであり、レ・シャルム・ドスュのポテンシャルもどんどん出て来るでしょうから、きっと喜んでいただけるんじゃないかなぁ・・と思います。

 それでも、収穫年から13年目です。実はまだまだです。この手のワインは「トロットロ」になってきて、粘性もより多くなり、バターっぽく成ってきて・・ようやくだ・・と言う理解をしています。そんな雰囲気がバリバリです。どうでしょう・・あと5年は掛かるかな・・と言う感じです。


 また、今回は一本開けてしまいましたので、価格を少し上げざるを得ませんでしたが、それでもかなりリーズナブルかと思います。色々と申し上げましたがお許しください。もっと楽しんでいただけると確信しての物言いです。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Remoissenet Pere et Fils  □■  ブルゴーニュ
メゾン ルモワスネ ペール エ フィス
● 1877年設立のネゴシアンです。前御当主のロランさんは「最後のブルジョア」と言われる大富豪でした。ドメーヌ・システムが今では確立していますが、80年以前はドメーヌ元詰めはまだ珍しかったわけですね。豊富な財力で、現在は有名・レアものになっているドメーヌ達からバルクのワインを大量に買い付け、全く触らずにセラーに寝かしているのですね。その数85万本と言われています。(クロ・デ・レアって誰の畑だっけ..)

 また、古酒の輸送には「瓶内の澱が悪影響を及ぼす」との考えから出荷前に1本ずつ澱引きし、同じワインから注ぎ足し、リコルクして出荷しています。「ルモワスネのワインは異常に若い!」という感じ方をされる方が多いと思いますが(noisyもそうですが...)冷涼なセラーとその環境が生み出した、まさに「古酒の魔術師」(混ぜ物師では決して有りませんよ!)言われる所以でしょう。ただし、現在はロラン・ルモワスネさんは引退し、アメリカの投資家グループに売却されています。 


19世紀末に創設されたルモワスネ社は、ボーヌの町に本拠を構えています。前当主であったローラン・ルモワスネ氏は同社の事業発展に尽力する傍ら、その卓越したテイスティングの能力を買われ、フランス最大のワインショップチェーン「ニコラ」のクルテイエを長年に渡り務めました。

 しかし同氏には跡継ぎがいないことから、2005年にアメリカの資産家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲る事となりました。彼はワインの収集家として名高く、ルモワスネ社の伝統を引き継いでゆく事に大変意欲を燃やしています。

 また、副社長としてルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルポルト氏 を迎え、彼に実際の経営を任せています。醸造部門では若く有能な女性、クロディー・ジョバール氏(ジョセフ・ドルーアン社の醸造責任者を長年務めたロランス・ジョバール女史の娘にあたります。) を醸造責任者として迎えています。



 現在、ルモワスネ社では「飲み頃のブルゴーニュを提供してゆく」昔ながらの伝統と、品質向上へ繋がる最新技術への取組みとの両立に日々励んでいます。




地区名 ブルゴーニュ
村名 BEAUNE
オーナー名 エドワード・ミルシュテイン氏
創業年 19世紀末
醸造責任者 クロディー・ジョバール氏
所有する畑 Negociant
WebサイトURL http://www.remoissenet.net/ .



2012 Bourgogne Blanc Renommee
ブルゴーニュ・ブラン・ルノメ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

7856 18 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,450 (外税)

【2012年のブルゴーニュ・ブラン!今非常に良い状態です!程好く熟し、開き始めて、マッタリと旨い!!】
 現在、非常に美味しいです。この黄色にやや薄い緑が見えるような色合いからも、

「お・・良さそうだ!」

と思っていただけるかと思います。

 実は昨年の10〜11月頃に一度テイスティングし、

「・・ん・・惜しい・・もう少しなんだけど・・」

と言う印象でしたので、エージェントさんには、

「少しだけタイミングが早いんだよね・・温かくなる来年3月頃からじゃない?」

と伝えていたら、本当に3月に・・再度プッシュされちゃいまして、再テイスティングしたら見事な状態になっていたので、扱うことにしたんですね。まぁ、noisy の読みも当たったと言うことで・・はい・・大したことでは有りませんが偉そうに・・一応・・。

 で、このルモワスネさんのキュヴェ名・ルノメですが、特別にどこの畑のもの・・と言う訳じゃないんですね。結構適当に付けているようです。

 ただ、何故にネゴシアンであるルモワスネが今まで長い間第一線で活躍できたかと言えば、もちろんですが、ヴィニュロンやドメーヌとの付き合い方もあるでしょうが、

「キュヴェ選択のセンスが素晴らしい」

と言うことが挙げられるでしょう。このような非常に優れたバランスを持つ味わいの、比較的若いシャルドネを飲むと、


「よほどのテイスターを抱えているはず・・」

と思わざるを得ません。


 また、アチコチのキュヴェを購入できますから、アレンジも可能な訳で・・・何しろ前のオーナーさんは、あのワインショップ「ニコラ」向けにワインを仕上げていましたしね。

 ニコラは自社詰めのボルドーやブルゴーニュを販売していましたが、その瓶詰めをルモワスネがやっていた訳です。だから、かなりの「目」を持っていることが必要とされた訳ですね。そんな歴史がルモワスネのワインの評価に繋がっているんです。

 しかしながら、ワインとしてちゃんとしていて良くても、それが価格に見合うものかどうかは別の話しになります。もちろん、飲むタイミングでも味わいは大きく変わる訳ですから、我々ワインショップとしても、その辺に存在意義が有ると思っています。

 で、その「センス」から言っても、今飲んでも非常に美味しいし、高級感の有る味わいで、プライスも安い・・と言えます。ややオイリーさ、粘度が有り、蜜っぽさ、ミネラル感も素晴らしいです。柔らかく成り始めなので、醸造時の華やかでアロマティックなニュアンスも僅かに残っています。是非飲んでみてください!これは美味しい!ご検討ください。超お奨めします!。.



2012 Bourgogne Rouge Renommee
ブルゴーニュ・ルージュ・ルノメ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12130 19 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,450 (外税)

【若目のチェリーやベリー、チラリと風になびくスカートのように滑らかな表情・要素を見せてくれます!】
 久しぶりのルモワスネ、ACブルゴーニュクラスのご案内です。

 一昨年〜昨年にかけては、2000年のブルゴーニュ・キュヴェ・スペシャルを大いにご支持いただきまして有難うございました。3千円ちょっとであの素晴らしいバランスは、確実にクラスを大きく超えたものでしたが、さすがにお客様も飲まれてみてビックリされたようで、余りのリピートの多さに noisy も驚きました。有難うございました。

 その後もちょくちょく・・ルモワスネのACブルをテイスティングしていました。・・そりゃぁ・・大受けが狙えれば頑張っちゃいますよね。

 しかしながらこの1年以上・・・中々 noisy のメガネに適うものが見当たらない状況でした。結構テイスティングはしましたよ。悪くは無いけれど、今は硬さが目立って・・・あと半年〜1年経ったら美味しくなるかも!・・とは思っても、その頃にはそのワインは残っているはずも無く、またずっと抱えているわけにも行かず、断念せざるを得ない・・そんな感じです。キュヴェ・スペシャルも有り、ルノメも有り、レゼルヴも有りで、ヴィンテージ違いを試した訳です。

 そんな中で、さすがにキュヴェ・スペシャルのような大きな構造のワインでは無いとしても、

「ちょうど硬い時期を過ぎて綺麗なエキスを感じさせてくれる濃くないエレガントな味わいのルノメ・ルージュ」

 が見つかりましたのでご紹介します。


 言っておきますが、あのキュヴェ・スペシャル2000年のような豊満さや高ポテンシャルな複雑性は有りませんのでご注意ください。あくまで、

「とてもエレガント!・・チラリと要素をさり気なく見せる若い色っぽさ」

が特徴です。


 ワインには、どうしても締まってしまう時期が有りますが、ちょうどそんな時期を過ぎて来たタイミングかと思います。ベリーやチェリーの小果実、ドライで非常にエキシーです。余分な果実の分厚い風味は無く、カルフォルニアのピノ・ノワールと間違えることは絶対に有りません。

 中域は適度な膨らみを持ち、とても伸びやかです。冬に向けてのこの秋の時期、ワインの味わいも、人間のバイオリズムも大きく変化するタイミングです。その時期に、ようやくこのワイン、美味しさを開放してくれるようになったんだと思います。

 価格も非常にリーズナブルです。是非飲んでみてください!お勧めします!



 以下は以前のルモワスネ、ACブルゴーニュのコメントです。アイテムは色々有りますのでご注意ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【結論!ルモワスネのACブルは太瓶を選ぶのが大正解の基本!?滅茶苦茶旨いです!!】
 長年に渡ってルモワスネを飲んできましたが、特に数が沢山あるACブルゴーニュ・・・しかもキュヴェ名がやたらと多いので、

「実際に飲んでみないと良く判らない・・」
のが実態でした。

 勿論、高いレベルでの話しですよ。まず外すことが無いのがルモワスネの良いところでもある訳です。「困ったときのルモワスネ」は業界では有名な話しでも有ったわけです。


 今回、ルモワスネのACブルクラスを仕入れるに当たっては、昨年の1996年ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・スペスィヤルが余りに美味しかったのもあり、キュヴェ・スペスィヤルが入荷したということで、色々と策を考えてみました。

「キュヴェ・スペスィヤルの入荷は1993、1995、2000年かぁ・・・。ルノメは来月1995年が到着?・・今月は間に合わないなぁ・・。」

「1993年と1995年なら、やっぱりポテンシャルのより高い1995年かな?・・価格も変わらないし・・」

「1995年と2000年かぁ・・・。2000年はエレガントタイプで、少し弱いかな・・・そしたら、少し価格の安い2000年と、ポテンシャル的にもより美味しいと思われる1995年・・・で行こうか・・。1995年は3千円超えるけど、2000年は何とか2千円台を付けられるかな?・・・でも、美味しさじゃぁ1995年だろうなぁ・・・」

 などと思っていたのですよ・・・。・・・だけど、予想は飽くまで机上の空論なんですね。まぁ・・実際のところ、テイスティングしてみたら・・ぶっ飛んじゃいました!


 1995年は通常の細目の瓶に入っていますが、2000年のキュヴェ・スペスィヤルは、ACブルゴーニュには不釣合いな異常に太い瓶に入っています。そうそう・・・1996年も同じ太い瓶に入っていました。予断ですが、一応グラン・クリュなどは太い瓶で、さらにはクリスタルっぽい輝きのある瓶に入っているのが普通では有りますが、稀に・・

「・・・あら・・随分、ちゃっちいボトルね〜」
と感じることもあるほど、有る意味、余り規則性が無いように思っていました。

「キュヴェ・スペスィヤルは村名(以上の上級キュヴェ)の格落ち」
と聞いていましたが、どうやら・・・、その法則以外にも、販売上の理由からの別の法則が有るようです。

 すなわち、あるヴィンテージのACブル・ルノメやACブル・キュヴェ・スペスィヤルが底を付くと、売れ残っていたか、予備で置いてあった上級キュヴェに、その無くなったキュヴェのラベルを貼って出荷する・・・可能性のことです。ある意味、ドメーヌでは出来が悪いと格落ちさせて下のキュヴェにしますが、大手のネゴスさんとすれば、レストランさん向けに切らせないクラスのACブルを、余りに新しいヴィンテージだけにしてしまうことを由としないのかな?・・・と思うんですね。

 なので、ルモワスネのような古酒中心のネゴスさんの場合には今回のようなことが起きるのかと・・思います。・・・え?・・今回のようなことって??


 実は収穫から14年、価格の安い2000年のキュヴェ・スペスィヤルが異常に旨いんですよ!・・・まるで最高の状態で熟したジュヴレ=シャンベルタンのような、しっかりと重量感を表ししつつもコクが備わり、黒味と赤味の小果実、やや鉄っぽいニュアンスと美しい土やスパイスが香り、熟成によるキノコっぽいブケに濡れたニュアンス、充分な膨らみと長い余韻・・・そして、熟したワインならではの、見事な甘みが有って素晴らしいです!まさにピークを迎えたピノ・ノワールと言えます。

 幾らかですが高い1995年のキュヴェ・スペスィヤルは、2000年とは違ってシャンボール=ミュジニー風なんです。酸は穏やかでやや硬めのカッチリとした風情・・・。エレガント系のワインで、派手なアピールはしてこないが、フラワリーなエステル香がシャンボールらしさをそれとなく教えてくれ、複雑性を奥に潜めつつ、時間の経過で膨らんでくる・・・そんな感じなんです。ポテンシャル的には1995年です。しかし、飲んでいる時間・・・2〜3時間のうちに完全開放にはならない現状です。・・・しかし、このクラスのワインとしては不釣合いなエレガンスと、テロワールの具現化・・・つまり、誤解されるかもしれませんが、熟成期間が不足したボンヌ=マールのような風情を感じさせてくれるんです。開きそうで開かない、辿りつけそうでいて中々到達しないもどかしさも、ワインの味わいのひとつかもしれません。

 ワインは、飲み頃が非常に大事である・・ということを再認識させてくれるワインでした。そして、ほぼ確実な「再格落ち」を経た2000年キュヴェ・スペスィヤルの、「現状での勝利」もほぼ確実です。

 もっとも、この夏を迎えて以降は、状況も変わってくるでしょうし、ロットによっては味わいも大きく変化することでしょう。ですので、今回の2000年、1995年のどちらを選ぶかは、お客様の好み・・です。

 ややカッチリめ、色合いの淡いシャンボールタイプで複雑性が奥にある、よりポテンシャルの高い1995年、そして、現在絶好調の2000年です。比較していただくと・・・

「へ〜・・!こんなに違うんだ〜!」

と、ビックリされるかもしれません。是非このキュヴェ・スペスィヤルを飲んでみて欲しいと思います。超お勧めです!

■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメントBourgogne cuvee speciale 2000 Remoissenet
「今の飲みたいベストバイなワイン! by Oisy」

 水々しく新鮮、なめらかな液体に驚きです。こいつはまさしく「絹」です。ツルーッとしている液体。

 Oisyの浅い経験ではあまり感じた事のないツルツルさ。そして厚みのある旨みとエキス感。なんというか…小学校の登下校時につまんで吸ったツツジの蜜に通じるもんがあります。
キュッとしたエキス感がたまんないです。
 香りもいい!全開じゃないか?フラワリーで苺やカシスの香りスーッと立ち上がってきます。上質なカシスリキュールみたいでもあります。2000年はブルゴーニュ的にはあまり良くない年と言われているそうですが恥ずかしながらまだまだ経験が浅く2000年のイメージも沸かないし今いちピンと来ないんですが、しかしこの2000年のワインはめっちゃウマイ!

「これ絶対良い年じゃないの?」

というOisyの疑問はその日飲んだ同じルモワスネの95年を飲んだ時にどうゆうことか理解できました。


Bourgogne cuvee speciale 1995 Remoissenet
2000年は難しい年であった事に対して1995年は良い年であったという評価が多いようです。

 僕は2000年のこのワインを飲んで非常に美味しいとおもいました。それと比較して95年を飲みました。その感想です。

 まず95年はまだ開いてないように思います。2000年はあんなに開いているのに95は閉じている。これがブドウの良くできた年といまいちだった年のポテンシャルの違いではないかと思います。当たり前ですがつまり良い年ほどワインの熟成期間は長い。

 かと言って悪い年も腕のある生産者はそのブドウでできる範囲内で美味しく仕上げてくるのだと思います。95の方には2000年にはなかった香水のようなエレガントな香りがあります。逆に2000年に感じた新鮮さは感じません。エキスの熟度が違うように感じます。(95の方が厚みがあると思います)

 しかし味わいはまだミネラルや酸といった要素が壁を造っているようで、チラッ、チラッと果実味が顔をのぞかせています。エキスも表面をなぞるようなもんでなかなか心を開いてくれません。しかしもうちょっと待ってみたら香りも味わいもすごいかもと思う可能性を感じます。押さえつけられているように思えます。

 いつ頃か想像が難しいですがもしかしたら2?3年後くらいには開き始めるような気が(香りはちょっとずつ開き始めているように思いますから。)するし10年後がベストのような気もします。2000年を今飲んで95の方はもう少し我慢することをお勧めします。

 今飲んじゃうと目の前に人参をぶら下げられた馬の気持ちになりますよ、きっと。でも今飲んで、ジレッたい気持ちになりたいマゾッ気のある方は飲んでみても良いと思います。僕はこの飲み比べは非常〜に勉強になりました。それにしてもルモワスネのワインは水々しく疲れない、絹のような舌触りが魅力的ですね!色っぽいワイン達です!


以下は昨年1995ルノメ、1996キュヴェ・スペスィヤル、1997ルノメをご紹介した時の案内文です。
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【ルモワスネを新着トップにしちゃいました〜!でも旨いので・・!・・有りだと思います!】

 久しぶりのルノメ、キュヴェ・スペスィヤルです。かなり昔に1995、1996をやってますので、古いコードが付いてます・・・。でも中身は大幅に違うようです。

 1995年のルノメはグラン・クリュに使用するようなド太い瓶に入っています。おそらく何かの格落ちでしょう・・。そのアペラシオンにそぐわないとしたものの可能性が高いです。

 1996年のキュヴェ・スペスィヤルは、村名の格落ちです。これは96年のルノメの在庫が無くなったので、わざわざエチケットをACブルにしたものだそうです。

 1997年は通常の瓶、普通のルノメです。・・で、この3種の飲み比べが実に面白い!・・みなさんもやってみたいでしょ?

 1995年は、グレートイヤーと言われましたが、翌96年がさらなるグレートイヤーと言われてしまって、陰が少し薄くなったヴィンテージです。味わいは、実に複雑性が高い!・・何だろう・・少しゴツゴツした感じは有るものの、旨みがタップリで、ジュヴレっぽさも有って・・とにかくかなり素晴らしいです。少し休め気味にしてあげてください。瓶の太さだけ見たらグラン・クリュです。味わいは1級に近いものが有ります。

 1996年は・・まぁ、笑っちゃう位に美味しいです!実に伸びやかで豊満で艶っぽく、ブルゴーニュらしい健康なピノの姿がそこに感じられます。これを飲んで不味いと言うブルゴーニュファンはいないだろうと確信してます。それで・・3千円から・・かなりリーズナブルです。1級並。

 1997年は不作と言われた年ですが、その後、やっぱりブルゴーニュらしい普通の年だと言われてきました。実にシームレスで、伸びやかさが有り、侘び寂びを心得た達人の域に入っています。個人的にはとても好きな味わいですが、若い人は95か96の方を好きだと仰るでしょう。自分で開けて飲むならこのヴィンテージだなぁ・・・。突出せず、さりとてさしての不足は無く、その風情が、さらに探究心をくすぐってくれちゃうので、より真剣に・・・でもリラックスして飲めるんですよ。

 今飲んで、本当に美味しい1995〜1997年のACブルゴーニュ・・いや、それ以上も入ってますが、超お奨めです。何より安い!美味しい!言う事無し!是非ご検討ください。超お奨めします!。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Jean-Luc Thunevin  □■  ボルドー
ジャン=リュック テュヌヴァン
● ジャン=リュック・テュヌヴァンと言えば、今や押しも押されぬボルドーの大スターになりましたが、昔はそれでも新参者ですし、畑に雨除けのシートを掛けたからアペラシオンを名乗らせない・・と言うINAOとやりあって、むしろそれが宣伝にもなったような部分も有り、今なら某国の大統領のように・・INAOはテュヌヴァンを思っていたかもしれません。

 でもワインはとても素晴らしい。パワフルでリッチだが、精緻でエレガンスも有ると言うものです。今回は色々と仕入れてみました。 .



2000 Clos Badon Thunuvin A.C. Saint-Emilion Grand Cru
クロ・バドン A.C.サンテミリオン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12442 20 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー サンテミリオン

■エージェント情報
 こちらは、「ニワトリ男爵」の二つ名を持つアイテム「クロ・バドン」です!シャトー・パヴィとラルシス・デュカスの畑の間に位置するシャトーで、1998年がファースト・ヴィンテージ。
 ラベルのニワトリのモデルは、実際にテュヌヴァン氏が自宅で飼っていた中国産のニワトリだったそうで、友人から食用として贈られたものの情が移って食べられず、ずっと可愛がっていたのだとか。 
 そんな「愛鶏家」のテュヌヴァン氏による2000年ヴィンテージのワインは、パーカーポイント90点。ヴァランドローの血統の一つとして、どんなキャラクターのワインなのかお手合わせ願いたい一本です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,750 (外税)

【こちらもミレニアムヴィンテージ!さすがにシャトー・ド・ヴァランドローは厳しい・・・と仰る向きにはニワトリ男爵を!】
 ミレニアムのクロ・バドンです。アドヴォケイトが90Points、ワインスペクテイターが91Pointsと中々の良い評価です。それに、エチケットの絵も洒落てますよね。これは飼っている(いた?)ニワトリのようです。

 今回は6本しか購入できず、そのままご案内します。エノロジストはヴァランドロー同様にミシェル・ロランですから、やはりミシェル・ロラン風のゴージャスさを持った味わいです。ご検討くださいませ。.



2006 Virginie de Valandraud A.C.Saint-Emilion Grand Cru
ヴィルジニ・ド・ヴァランドロー A.C.サンテミリオン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12443 21 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー サンテミリオン

■エージェント情報
 テュヌバン氏の一人娘の名前が付けられたワイン「ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー」。ファースト・ヴィンテージは1991年で、ヴァランドローのセカンド・ワイン的な存在として見られていましたが、1997年以降は独立した1キュヴェとしてリリースされているそうです。
 2006年ヴィンテージのパーカーポイントは88+点!圧倒的な凝縮感に目を見張るという作品ですが、早熟系のシンデレラとして、ヴァランドローの血筋を確かめてみるのもよいかもしれません。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,380 (外税)

【ヴァランドローのセカンドでは有りません。今では独立したラベルです。】
 メルロー 65%、カベルネ・フラン 30%、カベルネ・ソーヴィニヨン 2.5%、マルベック 2.5%と言うセパージュのようです。4本しか仕入れられなかったので・・そのまま出すことにします。シャトー・ヴァランドロー風は変わらないですね。.



2000 Chateau de Valandraud A.C.Saint-Emilion Grand Cru
シャトー・ド・ヴァランドロー A.C.サンテミリオン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12441 22 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー サンテミリオン

■エージェント情報
 シンデレラワインの代名詞的存在といえば、「ヴァランドロー」!オーナーのジャン・リュック・テュヌヴァン氏は、ヴァランドローの輝ける成功後もルーション地方に畑を購入して新ブランドを立ち上げたり、既存シャトーの技術コンサルタントとして活躍するなど、常に新たな課題に挑んでいます。
 2012年のサン・テミリオンの新格付けにおいては、グラン・クリュのヴァランドローが「グラン・クリュ・クラッセ」を飛び越し、いきなり「プルミエ・グランクリュ・クラッセに昇格したことでも大いに話題を呼びました。
 今回は、パーカーポイント94点の「ミレニアム」2000年ヴィンテージをご案内です!力強い進撃を続けるテュヌヴァン氏によるまばゆいシンデレラワイン、一度は味わってみたいものですね!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥32,800 (外税)

【記念すべきミレニアムヴィンテージ!このプライスはリーズナブルでしょう!】
「2000年は遠く成りにけり」

 noisy はそんな風に感じています。まだネット販売もようやく切れ目無くご注文が入るようになったものの、試行錯誤の連続で忙しい日々を送っていました。ミレニアムのお祝いに浮かれているような気分には到底ならなかったものです。

 今も同様にほぼ毎日・・1年のうち360日は働いています。某企業さんの「残業時間が多すぎる」とか「労働時間が長すぎる」どころの話しじゃありません。それでも自由な出勤体制が取れるので・・いや、取ってしまうので、何とかこなしている・・に過ぎないです。


 それでも2000年頃は、テュヌヴァンも大変だったでしょう。ワインが評価され、順調に成長したとは言い難いです。新参者はいつでも叩かれるものです。noisy にしても同じ、まだ若く新参者扱いでしたから、

「なにくそ!」

の思いで必至に働きました。


 でも、その時と何も変わっちゃいませんが、さすがに老けたかな・・とは思いますね。疲れが抜けないとか、思い通りに身体が動かない・・とか・・(^^;;この間もヴォルテックスの立野さんとそんな話しで盛り上がっちゃいましたが・・


 こちらはテュヌヴァンの看板ワイン、ヴァランドローの2000年です。

 まぁ、シャトー・ド・ヴァランドロー・・・と、まだ「ド」がちゃんと有ります。2003年以降は無いですよね。こんな部分も希少価値になるんでしょう。ご検討くださいませ。.


N.V. la Fine Bordeaux de Valandraud WoodenBox
ラ・フィーヌ・ボルドー・ド・ヴァランドロー木箱入
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12444 23 スティルワイン 辛口 フランス ボルドー サンテミリオン

■エージェント情報
 フィーヌ・ボルドー・ド・ヴァランドロー」は、その名の通り、あのヴァランドローの樽で熟成させたレアなフィーヌです。ブドウの絞りカスを蒸溜する「マール」に対して、ワインそのものを蒸溜したブランデーを「フィーヌ」と呼びますが、こちらはテュヌヴァン氏が一回だけプレスしたブドウ果汁を蒸留酒製造メーカーに持ち込み、そこで造ってもらった数種類のフィーヌの中から選んだものを、ヴァランドローの樽で3年間熟成させたのだそうです。
 「ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー」や「ヴァランドロー」と共に食事を楽しみ、「フィーヌ・ボルドー・ド・ヴァランドロー」で素敵なディナーを締めくくる…ワイン・ラヴァーにとって、これほどプレミアムなひと時もないことでしょう!
700ML 在庫
ご注文数  本
¥9,590 (外税)

【珍しいヴァランドローのフィーヌ、木箱入りです。】
 余り見ることの無いヴァランドローのフィーヌです。ボルドー瓶に入っているんですね・・noisyも初めて見ました。木箱に入っています。

 ヴァランドローの樽で3年間寝かせているそうで、けっこう良い感じに色が付いています。アルコール分は40度、容量は700MLです。

 さすがにnoisy は蒸留酒までは手を出していませんが、たまにのんびりしたい時などには良いですよね。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine et Maison Louis Jadot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ エ メゾン ルイ ジャド
● 幾つかのドメーヌを所有する実力派ネゴス、ルイ・ジャドの飲み頃ワイン、そして重量級シャルドネが入荷です。まず外れの無いワインですが、熟成を経てさらに飛躍しています。

■エージェント情報
 1859年創立、ブルゴーニュ有数のネゴシアンであるルイ・ジャド社は、すでに日本でもお馴染みの顔となった老舗でしょう。ネゴシアンとしてブルゴーニュ・ワインの取り引きにかかわる一方で、総面積105haというブドウ畑を所有する大ドメーヌでもあるルイ・ジャドですが、その造りはブドウの持ち味を素直に引き出しているような、奥ゆかしさを感じさせます。ゆえに、意識的にブルゴーニュのテロワールを味わいたいような場合には、特にジャドのワインは試す価値があると言えそうです。 .



2002 Beaune 1er Cru Rouge
ボーヌ・プルミエ・クリュ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12059 24 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ボーヌ

◆◆◆飲み頃を迎えつつ有るボーヌ1級です!美味しいです!お勧め!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,550 (外税)

【14年の熟成を経た飲み頃ボーヌ1級です!】
 2002年のボーヌ1級です。ドメーヌものでは無くネゴスものです。

 現在は2016年ですから2002年のこのボーヌ1級は収穫から14年目を迎え、また季節も暑かった夏の終盤ですから、香しいブケを感じさせてくれます。

 2002年は2005年の健康的なワインを彷彿とさせつつ、確かな凝縮感も持つグレートイヤーです。ボーヌの1級をブレンドしていると思われますが、どちらかと言えば淡い感じを見せつつ、奥には秘めたパワーも持っているような色合いをしています。どうしょう?・・色も良い感じでしょう?

 ボーヌのワインは、多くのネゴシアンの本拠が有るのがボーヌ村ですので、集めたワインを上手にブレンドし、そのネゴスの味わいに仕上げています。

 どこか突出した部分も無い代わりに欠損したところも無く、適度な拡がりと膨らみを持ち、また適度な熟成期間により、まろやかさとふくよかさに熟成香が絡み、上品なブルゴーニュ・ピノ・ノワールの醍醐味を造り上げています。

 ルイ・ジャドは名門ですから、その辺は非常に上手いです。やや鉄っぽいボーヌのワインを、ただ重く感じさせるのではなく、たっぷりとした部分も持ちつつ、しなやかに柔らかくさせているのは流石ですね。最も、このワインの若いうちは結構・・硬かったんじゃないかと想像されます。

 とても美味しい健康的で集中感もしっかり有るボーヌ1級ピノ・ノワールです。まだまだ大丈夫ですね。持ちますし、いつ飲んでも美味しいでしょう。お勧めします!価格もリーズナブルだと思います。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Roche de Bellene et Domaine de Bellene  □■  ブルゴーニュ
メゾン ロッシュ ド ベレーヌ エ ドメーヌ ド ベレーヌ
● メゾンとドメ ーヌのニコラ・ポテルによるワインです。ドメ ーヌものはブルゴーニュの一流ドメ ーヌものに張り合うレベル、メゾンものはそのワインのクラスに求められるものを充分に理解し味わいを造り上げている、素晴らしいワインたちです。


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2014 Bourgogne Chardonnay Vieilles Vignes
ブルゴーニュ・シャルドネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10577 25 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

◆◆◆ヴィンテージの良さを感じる2014年のシャルドネV.V.。ピュアで深みも有りかなり美味しいです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,150 (外税)

【さすがニコラ・ポテル!シャルドネV.V.も非常に旨いです!!!】
 ニコラ・ポテルのネゴシアン・ライン、ロッシュ・ド・ベレーヌの2014年にヴィンテージ更新したシャルドネV.V.です。

 ブルゴーニュ・ピノ・ノワールV.V.の方は Noisy's のベストセラーでして、在庫が3ケース切ると不安になるし、新着のたびに3〜6ケースの数量を入れておくのですが、すぐに完売してしまう状態・・。

 まぁ、飲んでいただければお判りかと思いますが、ポテンシャルが確実にプライスを上回り、かつ、現状の味わいも上級クラスを喰いかねないものですので、

「出来るだけ切らしたく無いアイテム」

になっているんですね。


 徐々に温かくなってきたので、シャルドネも美味しい季節になってきたこともあり、久し振りに白も扱うことにしました。

「何てったって安い!」
「バランスが素晴らしい!」
「高級感が有る!」

 これは、ピノ・ノワールV.V.譲りです。ピノの方が非常にヴォルネイっぽい味わいですが、こちらはボーヌ・ブラン的なミネラリティで、チョークのニュアンスに富んだ、やや締まった味わいです。
 ただし、クラスは下でもブルゴーニュはボーヌと思われる地域の高級シャルドネですから、飲むタイミングで結構味わいが異なるかと思います。現状、ややタイトな、フラワリーなアロマをブイブイ出してくれていますが、気温の上昇とともに・・

「どっちに触れるかな・・・?柔らかい方か、さらに締まるか?・・」

 それでも二千円台前半のプライスが、どっちに転んでも・・

「・・ちょっと締まってきたかな・・・でもこれなら納得!」

という結果を出してくれると思います。


 白や黄色の花、果実、蜜、ミネラリティは白っぽく、透明感も備わっています。中域もそれなりに膨らみ、ブルゴーニュ・シャルドネならではの押し味とリニアなカーブを持つ余韻が有ります。美味しいシャルドネです!是非飲んでみてください!お奨めです!
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2014 Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes / Maison Roche de Bellene
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12384 26 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

 お待たせしました!ようやっとヴィンテージ更新です!
大人気のACブルゴーニュですが、到着仕立てでまだ飲めていません。
お待ちいただいた方に先にご案内いたします。テイスティング後に文章を差し替えます。
どうぞよろしくお願いいたします。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,150 (外税)

【わ〜お!!!】
 何とか数量を確保しようと・・何しろ2011年のこのブルゴーニュ・ピノ・ノワールV.V.が底を突いてしまいましたので、2012年なら有るかと思いきや・・

「やはり2012年は圧倒的に少ない」

ようで、年末にまた少々入ってくるようなんですが、売れるようになるとエージェントさんも「惜しい」ようで、中々分けてもらえなくなってしまいました。

 なのでどうやらこの先の追加が無いとするならば、この2ケースで終わってしまうかもしれません。

 それでも先のことは先の話し、美味しいのは間違いないにせよ、取りあえずテイスティングしてみると・・・


「ブラボー!!!」

 この味わいはまさにヴォルネイ村名・・・少し2008年のブルゴーニュ・ピノ・ノワールのような、水羊羹にも似た雰囲気を持ち、雅なヴォルネイの赤い果実をしっかりと表現しています。

 少し若い部分は有るんですが、
「・・だから・・何?」

 これだけの果実のバランスを見せてくれると、そんなことは全く問題に成らないとすら感じてしまいます。

 2011年も旨かったですが、2012年は低収量ゆえの高質さを感じてしまいました。
 こんなワインが今でもこの価格ですから・・・noisy のところのベストセラーであるのもご理解いただけると思います。ピュアでエレガント、雅なACブルゴーニュです・・品切れ御免!でも出きるだけ努力して変えるようにいたします!飲んでビックリしてください!一推し!



以下は2011年の同じワインのコラムより転載しました。
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【ニコラの感性が滲む見事な味わい!!】

 このところ、ニコラ・ポテルの作品を何度か続けてご紹介していますが、その理由は・・何と言ってもワインの味わいが良いのが第一。

 しかしながら、一時180円ほどまで上がったユーロが逆転して100円ほどに・・・。

 ワイン屋にとっては有りがたいユーロ安円高の期間は、余りに短いものでしたし、

一度上がった蔵出し価格は滅多に下がらない

 ですから、レジョナルクラスのブルゴーニュでさえ、トップドメーヌは余り造りたがらないにせよ、5千円は当たり前、4千円台なら良心的、3千円台はアベレージクラス以下のワイン・・・のようになってしまっています。

 なので、何とかリーズナブルにピノ・ノワールを楽しんでいただきたい・・と言う気持ちは有るにせよ、中々眼鏡に適う造り手やアイテムを探すのが難しい中、ニコラ・ポテルに戻ってきてしまった部分も有るんですね。

 実際に、この間ご紹介のコルトン=ルナルド特級、マルコンソール1級、レ・スショ1級などは超一流のドメーヌに全く引けを取らない味わいで、飲まれた方も、そのコストパフォーマンス以上のパフォーマンスに驚かれたことと思います。
 そんな中、満を持して・・正規エージェントと交渉の上、ある程度の量を購入する約束で条件をいただいたのがこのブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ2011なんですね。

 前回までの1級、特級クラスには、当たり前ですが及びませんが、まず、こんなプライスのACブルが、直近の輸入ではほぼ有り得ないことをご理解ください。

 そして味筋ですが、ヴォーヌ=ロマネ風の柔らかなテクスチュアを持ちつつも、ヴォーヌ=ロマネほどの温かい酸では無く、ニュイ=サン=ジョルジュ的にややタイトに後に長く伸びてゆくもので、果実も黒系に赤系が混じるバランスで、ややワイルドなニュアンス混じってきますので、ワイルドベリー、もしくはアメリカンチェリーに動物系のスパイスが混じって来ます。

 判りやすく言えば、ジュヴレとヴォーヌのニュアンスを半々に、もしくはモレ2/3とヴォルネイ 1/3 に・・した感じでしょうか?・・実際にはボーヌ近辺の畑じゃないかな?とは推測しますけど。

 因みに正規エージェントの案内文には、
「ステンレスタンク100%」
とか書いてあり、おそらくネットでもそのまんまが流されていることと思いますが、エチケットには

「Eleve en futs chene」
と有りますし、飲んだニュアンスにちゃんと樽由来の香り・味わいが有りますので、フレンチ・オーク使用で間違いありません。そして、ノン・コラージュは間違いないですが、軽くフィルターはしてると思います。

 豊かさが有り、ピノ・ノワールらしいエレガンスと、ピノ・ノワール特有の美しさが有ります。 現在は黒系が頑張ってますが、ニコラお得意の赤系のニュアンスが、春に向けてドンドン出てくる感じがします。かなりの出来栄えだと思いますがいかがでしょうか? 美味しいワインを見つけるのは、ある程度の能力があればそんなに難しいことでは無いと思いますが、そこに・・・

「デイリー価格で・・」

 などと修飾が付いてしまうと、かなりの困難を極める作業に成ってしまいます。ようやっと見つけたリーズナブルピノ・・・ぜひとも飲んでいただきたいと思います。超お勧めです!!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Claude Dugat  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ クロード デュガ
● クロード・デュガです。こちらは正規の「フィネスさん」ものです。ようやくチェック・・テイスティング終了しました。・・いや〜・・村名ジュヴレの2014年がかなり旨いです!

 1990年代中盤の判り易く価格も適正だったクロード・デュガさんのワインならちゃんとご紹介しましたが、誰の性だか・・某エージェントさんと某評価機関のジョイントからの差し金か、ワインの濃度の上昇とともに暴騰してしまい、人気に翳りが出始め、折りしもネット販売が認知されはじめた頃には、某ショッピングモールではお山の大将たちの陣取り安売り合戦の目玉にもされて、ほとんど原価販売アイテムになってしまってからは、noisyは・・

「・・アホか・・」

と手を引いてしまいましたので、余りご紹介しない状況になっていました。


 価格の方は流石にもう下がりませんが、品質が良ければ・・そして、そこに意味が見出せれば、扱うことはヤブサカでは無いので・・フィネスさんのアイテムを扱うことにしました。

 で、今回ご紹介の2/3アイテムを飲んで・・ある意味少しショックを受けました。村名ジュヴレの2014年が目茶旨いんですよ!・・まぁ、このプライスで大したことが無いなどと書いた日にゃ、暗い夜道を無防備には歩けなくなっちゃいますから。2013年も旨かったですけどね。

 冗談は置いておくとして、2013年よりも下がったこのプライスとこの質なら必ず納得いただけると確認、確信してのご案内です。

 13世紀に建てられた教会をそのままカーヴとしている当家は現在約6haの葡萄畑を所有しています。物腰静かで高貴な印象の現当主クロードデュガ氏は、良いワインができる条件は葡萄の品質の良さという考えに基づき、畑の手入れを入念に行い、化学肥料は使わずに健康な葡萄を育てています。

 また、庭でJonquille(ジョンキーユ:黄水仙の花という意味)という名前の牝馬を飼っていて、小さな区画や古木の区画を耕させています。特に古木の畑は葡萄の根が地中に広く張り巡らされていてトラクターで根を傷つけたり、トラクターの重みで土を固くしてしまったりするのでこの牝馬が活躍しています。収穫された葡萄は温度調節の容易な、酒石がびっしり付着しているコンクリートタンクに運ばれ、アルコール発酵が行われます。新樽がズラリと並んだ地上のカーヴでは最新のヴィンテージのワインのマロラクティック醗酵が行われ、地下水が壁から染み出ている、砂利が敷き詰められた地下のカーヴではその前年のワインが熟成されています。瓶詰めの際にはフィルターもコラージュも行いませんが、ワインは非常に透明感があります。 .



2014 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12172 27 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

◆◆ 素晴らしい村名ジュヴレと同一線上に有りますが、こちらは3年置きましょう!
Tim Atkin 90Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,850 (外税)

【クロード・デュガのスタイル確定!凝縮感は以前のままに、濃度を無理に出さず、エレガントで美しさを表現するように!】
 2013年ものに続き、2014年ものをフィネスさんから分けていただきました。クロード・デュガについてはもう、皆さんの方が詳しい位かとは思いますが、2014年の仕上がりはどうかと、A.C.ブルゴーニュとA.C.ジュヴレ=シャンベルタンを飲んでみました。傾向は2013年と同様でしたね。

 しかし、濃密さは2014年に分が有りますし、このスタイルでデュガさんは固まるのかな?・・と、noisy 的判断の一応の結論を見ましたので、それを少しお話しましょう。


 クロード・デュガさんと言えば、濃密でバリック派でしたよね。90年代のデュガさんの日本での評価は非常に高く、今も上級キュヴェは・・高いですが、非常に人気が有ります。

 しかし、1999〜2000年頃に入ると希少だったクロード・デュガさんのワインが高騰したんですね。某**店さん(フィネスさんじゃないですよ)が、

「デュガさんのワインは日本ではプレミアが付いて売られてますよ・・」

等とお伝えしたらしいです。あくまで聞いた話ですけど。それで蔵出しが上がったとかなんとか・・。


 で、さらに高騰したことも有って、ネットのワイン屋が目玉商品にしてしまい、価格競争で日々値が下がり、結局原価販売をするようになってしまいまして・・今の状況です。でもフィネスさんは決してそんな事に足を突っ込まず、ドメーヌとのパートナーシップを重要に販売していたと記憶しています。

 また、時代もPKさんに踊らされた90年代を反省してか、濃いピノに飽きたか・・、ブルゴーニュらしいエレガントなワインに回帰して行って、現在に至るんですね。


 デュガさんも2010年くらいまでは、それでも濃密、凝縮感たっぷりなワインにしていたと・・思います。しかしながらその凝縮感は衰えないまでも「濃密・濃厚」と言う部分に関しては、

「今では決してそのようなスタンスでは無い。」

と言えると思います。エレガント系だが凝縮感はちゃんと有りますし、テロワールをしっかり現していると思います。


 しかしながら、そうなってくると・・若いうちには「濃さ」で飲ませていた部分が欠如しますよね?・・そうなると、ACブルクラスはどうしてもリリース直後は「硬い」感じになっちゃうんですね・・。

 バリック派は辞めてないようですから、緩やかな酸化を促すバリックの多量の使用は、リリース直後の抜栓では、酸素と出会った時の急激な変化は望めず、すでに総量的に飽和している酸素含有率を持っていますんでそのようになっちゃうんでしょう。

 2014年もののこのACブルゴーニュは、2013年と同様、ACジュヴレと比較するとやや硬いです。しかも、彼のワインは・・

「3〜15年経過して初めて本性を発揮する」

タイプが多いので、若い時の濃度を捨てたクロード・デュガさんのワインは、決して外向きのベクトルに向かず、内向きなベクトルを持っていると言えます。それが熟成・・時間の経過で徐々にベクトルの向きが外向きになってきまして、開いて来ると・・

「滅茶官能的!まるで右岸のボルドーが熟したんじゃないかと思えるほどのパフォーマンスを見せる」

ことになります。以前、古いデュガさんのジュヴレを、あるワイン会で・・まぁ、ずいぶん前に抜栓されていたのを遅刻して行ったのも有りますが、「ポムロル」と言ったのを覚えてます。あ・・、思い出した・・そのデュガを出したが今のオルヴォーの社長さんですよ。


 で、今でもその方向性はしっかりみえます。飲めなくは無いですがやや硬いのを感じつつ、男っぽい、ドライでタイトなやや黒い果実と出会うことになるでしょう。ワインは美しいですし、ミネラリティもたっぷりです。色合いも非常に綺麗ですよね?


 それに、何と言ってもこのプライスです。随分安くなりましたよね。かなりお得になったと思います。是非セラーで少し寝かせつつ、タイミングを見てお楽しみくださいませ。



 以下は2013年のこのワインのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【悩んでいたか?・・のクロード・デュガ復活の年!この凄い味わいは確認しておくべきではないでしょうか!】

 え〜・・ACブルの写真が見当たらないので掲載していませんが、2013年はもう2度ほど飲んでますんで・・はい・・ほぼ完璧に理解したつもりです。

 で、価格の安いACブルをお奨めしたいところなんですが、残念ながら「今飲んで」の評価を無理して上げることなど出来ませんで、残念ながら3年後を目処にとさせていただきました。

 しかし村名ジュヴレの素晴らしさにはビックリです。フィネスさんの扱いの良さを感じることも出来るかと思います。


 上記では、「クロード・デュガはしばらく扱って無かった」と書きましたが、定期的では無いにせよ、ちょくちょく飲んでいましたので、彼のワインの変化も気付いていました。

 昨年も2000年のグリオットを開けたりして・・良かったですよ。

 そして2008年もの位から、ブローカーものを中心に時折ご紹介させていただいています。現在もブローカーものの2011年村名ジュヴレを新着に掲載しています。・・まぁ、価格差は見ないでくださいね・・別に「ボッてる」訳じゃぁ無いんです。本当に仕入れの価格がね・・違うんですよ。

 で、2008年ものの記事の時にはしっかり書いた記憶が有るんですが、
「もしかしたらデュガは迷っている?・・悩んでいる?」
 みたいな記事です。

 それまで、まるでメルロかと思えるような重厚さのある味筋だったものが、エキス系の綺麗なものに変化していたんですね。ただし、受け取る側の印象が予定調和で終わらなかった性も有るとは言え、余りの変化、そして何となくの「中途半端感」が有ったのは事実です。

 綺麗なのは綺麗なんだが、何か途中で途切れてしまうような・・例えば余韻ですね・・。続いていて、長くない・・とは言わないものの、何となく途中で途切れ・・弱弱しく復活・・で途切れ・・みたいな感じでしょうか。中域も何となく「イビツ」な形状で、素直に丸みがあるとも言えないような・・です。

 ところがですね・・この2013年の村名ジュヴレ・・エライ美しいじゃないですか!・・エキスがたっぷりで、しかも美しいパレットを描きます。いつものデュガさんのように、やや遅い収穫を思わせる「黒味」を持ち、「赤味」も当然ながら有るんですが、黒味から赤味に向かう部分に途切れは無く、何層にも自然なグラデュエーションが有るんですよ。滑らかで深く、非常にドライです。

 それに加え、ジュヴレらしい質のミネラリティもしっかり持ち、濡れたような質感、アロマの上がりのスピードはまるで自然派並みでしかも美しいです。「す〜っ」と入って来ておだやかに質感を見せ、中盤以降から消えるまでの間に様々な表現をしてくれます。

 例えばフーリエはもっと赤く、若々しい部分の高い周波数領域の表現がちゃんとしていますが、デュガさんはその部分はやや黒味で覆われ、より低い周波数領域での表現になります。

 しかし、この厳冬期のように品温が下がりやすい時期には、フーリエのような全域にバランスの良い、赤い味わい中心のブルゴーニュは、中域と低域のパフォーマンスをやや落とします。デュガさんは高い周波数領域は黒で置換していますから、フレッシュな部分を持たず、中高域、中域、低域をしっかり持ち、品温度が下がってもバランスを崩さないんですね。

 なので、13度〜14度で飲み始めても・・重厚で香りも上がり、全体のバランスも素晴らしいんです。調子に乗って随分と飲んでしまいました。


 反面、ACブルは、確かに村名ジュヴレにそっくりなんですが・・残念ながら村名ほどのポテンシャルが不足しています。美味しく飲めますが15度ほどまでに上げないと厳しいですし、その表情はやや硬く、内向的です。しかし3年ほど置きますと持っているポテンシャルを発揮しはじめ、村名と同様なパフォーマンスを見せるでしょう。

 つまりよりタイトに薄く仕上がって居るわけですね。なので熟成に時間が掛かっちゃう訳です。

 それにしても村名ジュヴレはビックリするほど旨かった!・・質も素晴らしいです。このプライスはこの質なら仕方が無いと確認できるでしょう!コンディションも素晴らしいです。是非飲んで欲しい・・です!ご検討くださいませ。


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2014 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12171 28 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆◆ 滅茶苦茶美しいです!さすがデュガ!・・と言って良いでしょう!
Tim Atkin 93Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥13,990 (外税)

【贅肉を捨て脂肪の無い筋肉質なボディ・・エレガントなジュヴレにスタイル変更!凝縮感たっぷりながら、ツヤツヤと輝き、まるっと滑らかです!】
 これは旨いですね。この艶っぽい色合いからもそれは伝わってくるでしょう。2013年ものもそうでしたが、村名はリリース直後からかなり美味しく飲めます。ACブルは1〜2年置いた方が良いでしょう。それにしても美しく伸びやかです

 プライスも、2013年は1万5千円を超えていましたが、2014年は何とか1万3千円代を頑張って付けました。この仕上がりなら是非飲んで欲しいですね。

 デュガさんらしい、残糖感が全く無いドライな味わいです。果皮の濃度、ジュヴレの鉄や妖艶さの在るミネラリティが深い構造から漂っているのが感じられます。赤と黒・・その中間色は出て来て無い感じですが、それで味蕾や鼻の感覚器官は飽和します。たっぷり在るミネラリティから要素が少しずつ出ているような感じですから、やや柔らかさを感じるでしょう。ガチガチになってないです。

 相対的に、やはり美しさを感じます。2013年もそうですし、その前も・・2010年位から感じていたクロード・デュガさんのスタイル変更は、やはりこんな感じにしたい・・と言うデュガさんの意思表示なのでしょう。

 享楽的な味わいになるまでには、かなりに年数を必要とするでしょう・・おそらく10年とか・・ですが、昔のデュガさんのワインのように、2〜3年は濃さで美味しく飲めるが、その後しばらく黙り込む期間が長い・・と言うスタイルでは無く、一旦閉じることは有っても、全く出て来なくなることは無いでしょう。

 贅肉を捨て、筋肉を手に入れたかのような、スタイリッシュなジュヴレでした。かなり美味しいと思います。ティム・アトキン氏は93Pointsでした。是非飲んでみてください!お勧めします!


 以下は2013年のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【悩んでいたか?・・のクロード・デュガ復活の年!この凄い味わいは確認しておくべきではないでしょうか!】

 え〜・・ACブルの写真が見当たらないので掲載していませんが、2013年はもう2度ほど飲んでますんで・・はい・・ほぼ完璧に理解したつもりです。

 で、価格の安いACブルをお奨めしたいところなんですが、残念ながら「今飲んで」の評価を無理して上げることなど出来ませんで、残念ながら3年後を目処にとさせていただきました。

 しかし村名ジュヴレの素晴らしさにはビックリです。フィネスさんの扱いの良さを感じることも出来るかと思います。


 上記では、「クロード・デュガはしばらく扱って無かった」と書きましたが、定期的では無いにせよ、ちょくちょく飲んでいましたので、彼のワインの変化も気付いていました。

 昨年も2000年のグリオットを開けたりして・・良かったですよ。

 そして2008年もの位から、ブローカーものを中心に時折ご紹介させていただいています。現在もブローカーものの2011年村名ジュヴレを新着に掲載しています。・・まぁ、価格差は見ないでくださいね・・別に「ボッてる」訳じゃぁ無いんです。本当に仕入れの価格がね・・違うんですよ。

 で、2008年ものの記事の時にはしっかり書いた記憶が有るんですが、
「もしかしたらデュガは迷っている?・・悩んでいる?」
 みたいな記事です。

 それまで、まるでメルロかと思えるような重厚さのある味筋だったものが、エキス系の綺麗なものに変化していたんですね。ただし、受け取る側の印象が予定調和で終わらなかった性も有るとは言え、余りの変化、そして何となくの「中途半端感」が有ったのは事実です。

 綺麗なのは綺麗なんだが、何か途中で途切れてしまうような・・例えば余韻ですね・・。続いていて、長くない・・とは言わないものの、何となく途中で途切れ・・弱弱しく復活・・で途切れ・・みたいな感じでしょうか。中域も何となく「イビツ」な形状で、素直に丸みがあるとも言えないような・・です。

 ところがですね・・この2013年の村名ジュヴレ・・エライ美しいじゃないですか!・・エキスがたっぷりで、しかも美しいパレットを描きます。いつものデュガさんのように、やや遅い収穫を思わせる「黒味」を持ち、「赤味」も当然ながら有るんですが、黒味から赤味に向かう部分に途切れは無く、何層にも自然なグラデュエーションが有るんですよ。滑らかで深く、非常にドライです。

 それに加え、ジュヴレらしい質のミネラリティもしっかり持ち、濡れたような質感、アロマの上がりのスピードはまるで自然派並みでしかも美しいです。「す〜っ」と入って来ておだやかに質感を見せ、中盤以降から消えるまでの間に様々な表現をしてくれます。

 例えばフーリエはもっと赤く、若々しい部分の高い周波数領域の表現がちゃんとしていますが、デュガさんはその部分はやや黒味で覆われ、より低い周波数領域での表現になります。

 しかし、この厳冬期のように品温が下がりやすい時期には、フーリエのような全域にバランスの良い、赤い味わい中心のブルゴーニュは、中域と低域のパフォーマンスをやや落とします。デュガさんは高い周波数領域は黒で置換していますから、フレッシュな部分を持たず、中高域、中域、低域をしっかり持ち、品温度が下がってもバランスを崩さないんですね。

 なので、13度〜14度で飲み始めても・・重厚で香りも上がり、全体のバランスも素晴らしいんです。調子に乗って随分と飲んでしまいました。


 反面、ACブルは、確かに村名ジュヴレにそっくりなんですが・・残念ながら村名ほどのポテンシャルが不足しています。美味しく飲めますが15度ほどまでに上げないと厳しいですし、その表情はやや硬く、内向的です。しかし3年ほど置きますと持っているポテンシャルを発揮しはじめ、村名と同様なパフォーマンスを見せるでしょう。

 つまりよりタイトに薄く仕上がって居るわけですね。なので熟成に時間が掛かっちゃう訳です。

 それにしても村名ジュヴレはビックリするほど旨かった!・・質も素晴らしいです。このプライスはこの質なら仕方が無いと確認できるでしょう!コンディションも素晴らしいです。是非飲んで欲しい・・です!ご検討くださいませ。.



2014 Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12170 29 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。1級区画の「Craipillot(クレピヨ)」と「La Perrière(ラ・ペリエール)」の2つをアサンブラージュして造られます。果物を齧ったような果実味と酸味、みずみずしいミネラルが豊かで余韻にみっちり詰まったタンニンが感じられ、奥行きの長いストレートな味わいです。
 デュガ氏曰く 
「村名に比べて直線的(ストレート)でミネラルが出やすいワイン。時間が少しかかるがスケール感が大きい」
とのことです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥28,750 (外税)

【クロ・サン=ジャック真下のクレピヨと、マジ=シャンベルタン直下のラ・ペリエールのアッサンブラージュです!】
 クレピヨ・・なんて言う1級畑はほとんど知られてないですよね。単独では余り見ないリューディですが、それでもドルーアン=ラローズとか、コンフュロン・コトティド等がリリースしています。

 実はここ、あのドメーヌ・アルマン・ルソーさんちの真ん前の畑でして・・村の北西に有る面積2.76ヘクタール、クロ・サン=ジャックのほぼ真下と言う、絶好のロケーションです。

 そしてラ・ペリエールは結構沢山の方が造ってますよね。マジ=シャンベルタン(レ・マジ・バ)の東に接する1級です。

 官能的な味わいになるクロ・サン=ジャックと、果実感やスパイスに独特のハードさを持つマジのニュアンスをセパージュしているのは、村の北西部と村の南東部と言う、性格の違うテロワールを合わせてバランスを造り出すと言うイメージでしょう。

 何せ数が無いので飲めませんが、機会を設けて飲んでみたいワインです。超熟と想像されますので、10年ほどの熟成が必要でしょう。

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2002 Marc de Bourgogne
マール・ド・ブルゴーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12173 30 マール フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 ブルゴーニュ ルージュ以外のヴィラージュ、1級、特級クラスの葡萄の搾りかすから蒸留したもので、2012年に1999年物が初リリースされました。アプリコットやナッツのニュアンス、当然アルコールは強いですが10年以上熟成させているので味わいにまろやかさが出てきています。
700ML 在庫
ご注文数  本
¥23,500 (外税)

【余り出て来ないクロード・デュガさんのマールです。】
 こんな感じの筒缶に入っています。プレゼントにも良いですよね。その際はおっしゃっていただければ、包装してお届けしますよ。

 昨今は蒸留酒ブームでも有り、某国営放送での朝ドラの影響も有って、国内メーカーさんはまたあっという間に原酒不足になってしまったようです。

 だから国産のウイスキーも高いですよね〜・・ちょっと良い感じの熟成ものを・・などと考えてしまうと、片手万円が無くなってしまう感じです。

 勿論、海外のシングルモルトも物凄いことになっていまして、ちょっと長めの熟成の、もう存在しない蒸留所ものなどは、一瞬・・「くらっ」としてしまうようなオファーの金額です。・・まぁ、noisy はやらないですけどね。

 くやしいな〜・・バーって儲かりそうだよな〜!ワイン屋は儲からないからな〜!・・などと考えてしまいますが、そんなに簡単な商売はそうは無いですよね。

 そんな意味では、この位のプライスは決して高く無いんじゃないかと思います。DRCのマールやフィーヌは、ちょっと前なら片手万円で販売できるくらいでしたが、まさにもう「卒倒しそうな」プライスです。ワイン屋でも安易には手が出せません。

 買おうと思った時には無いのがこのマールやフィーヌです。是非ご検討くださいませ。


上の写真は Marc 2012 の樽.



2013 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11496 31 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

◆◆ 素晴らしい村名ジュヴレと同一線上に有りますが、こちらは3年置きましょう!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,680 (外税)

【悩んでいたか?・・のクロード・デュガ復活の年!この凄い味わいは確認しておくべきではないでしょうか!】
 え〜・・ACブルの写真が見当たらないので掲載していませんが、2013年はもう2度ほど飲んでますんで・・はい・・ほぼ完璧に理解したつもりです。

 で、価格の安いACブルをお奨めしたいところなんですが、残念ながら「今飲んで」の評価を無理して上げることなど出来ませんで、残念ながら3年後を目処にとさせていただきました。

 しかし村名ジュヴレの素晴らしさにはビックリです。フィネスさんの扱いの良さを感じることも出来るかと思います。


 上記では、「クロード・デュガはしばらく扱って無かった」と書きましたが、定期的では無いにせよ、ちょくちょく飲んでいましたので、彼のワインの変化も気付いていました。

 昨年も2000年のグリオットを開けたりして・・良かったですよ。

 そして2008年もの位から、ブローカーものを中心に時折ご紹介させていただいています。現在もブローカーものの2011年村名ジュヴレを新着に掲載しています。・・まぁ、価格差は見ないでくださいね・・別に「ボッてる」訳じゃぁ無いんです。本当に仕入れの価格がね・・違うんですよ。

 で、2008年ものの記事の時にはしっかり書いた記憶が有るんですが、
「もしかしたらデュガは迷っている?・・悩んでいる?」
 みたいな記事です。

 それまで、まるでメルロかと思えるような重厚さのある味筋だったものが、エキス系の綺麗なものに変化していたんですね。ただし、受け取る側の印象が予定調和で終わらなかった性も有るとは言え、余りの変化、そして何となくの「中途半端感」が有ったのは事実です。

 綺麗なのは綺麗なんだが、何か途中で途切れてしまうような・・例えば余韻ですね・・。続いていて、長くない・・とは言わないものの、何となく途中で途切れ・・弱弱しく復活・・で途切れ・・みたいな感じでしょうか。中域も何となく「イビツ」な形状で、素直に丸みがあるとも言えないような・・です。

 ところがですね・・この2013年の村名ジュヴレ・・エライ美しいじゃないですか!・・エキスがたっぷりで、しかも美しいパレットを描きます。いつものデュガさんのように、やや遅い収穫を思わせる「黒味」を持ち、「赤味」も当然ながら有るんですが、黒味から赤味に向かう部分に途切れは無く、何層にも自然なグラデュエーションが有るんですよ。滑らかで深く、非常にドライです。

 それに加え、ジュヴレらしい質のミネラリティもしっかり持ち、濡れたような質感、アロマの上がりのスピードはまるで自然派並みでしかも美しいです。「す〜っ」と入って来ておだやかに質感を見せ、中盤以降から消えるまでの間に様々な表現をしてくれます。

 例えばフーリエはもっと赤く、若々しい部分の高い周波数領域の表現がちゃんとしていますが、デュガさんはその部分はやや黒味で覆われ、より低い周波数領域での表現になります。

 しかし、この厳冬期のように品温が下がりやすい時期には、フーリエのような全域にバランスの良い、赤い味わい中心のブルゴーニュは、中域と低域のパフォーマンスをやや落とします。デュガさんは高い周波数領域は黒で置換していますから、フレッシュな部分を持たず、中高域、中域、低域をしっかり持ち、品温度が下がってもバランスを崩さないんですね。

 なので、13度〜14度で飲み始めても・・重厚で香りも上がり、全体のバランスも素晴らしいんです。調子に乗って随分と飲んでしまいました。


 反面、ACブルは、確かに村名ジュヴレにそっくりなんですが・・残念ながら村名ほどのポテンシャルが不足しています。美味しく飲めますが15度ほどまでに上げないと厳しいですし、その表情はやや硬く、内向的です。しかし3年ほど置きますと持っているポテンシャルを発揮しはじめ、村名と同様なパフォーマンスを見せるでしょう。

 つまりよりタイトに薄く仕上がって居るわけですね。なので熟成に時間が掛かっちゃう訳です。

 それにしても村名ジュヴレはビックリするほど旨かった!・・質も素晴らしいです。このプライスはこの質なら仕方が無いと確認できるでしょう!コンディションも素晴らしいです。是非飲んで欲しい・・です!ご検討くださいませ。


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フランス  ■□  Chateau Meyney  □■  ボルドー
シャトー メイネイ
● このところ、少しずつボルドーに回帰しているnoisy です。あまりに高いブルゴーニュよりも価格が手ごろで美味しそうな古酒が有るから・・です。今回はグレートイヤーと喧伝された、世界的に非常な高温の夏だった年、サンテステフ、メイネイの2003年です! .



2003 Chateau Meyney A.C. Saint-Estephe
シャトー・メイネイ A.C.サン=テステフ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12210 32 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー サン=テステフ

■エージェント情報
 サン・テステフはモンローズの北に位置し、ジロンド河を臨む魅惑的な景観が人々を虜にしている「シャトー・メイネイ」。ボルドーで知らぬ者はいないほどの大手ネゴシアン「コルディエ社」が経営するシャトーですが、このコルディエ社、かつてグリュオ・ラローズやタルボーなどの著名な格付けシャトーを所有していたこともある、ワイン商としてはまさに大御所クラスに入る会社です。
 格付けシャトーの逸品から気軽なテーブルワインまで、幅広く手がける同社ですが、パーカー氏もサン・テステフのワイン群の中でもメイネイは「お買い得な一本」として、候補に上げているようです! 大手企業がバックについていることで、安定した品質の手堅いワインを消費者に届けられる…。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,790 (外税)

【非常に素晴らしいヴィンテージになったと言われる2003年の、元クリュ・ブルジョワです!スペクテイターは91Points。】
 メイネイという、一見優しそうな名前から想像されるイメージとは・・・おそらく真逆な場合が多い(はず?)のシャトー・メイネイ、2003年です。

 今でも思い出します・・日本でもフランスでも、余りの暑さに動物ばかりか人間も倒れ、多くの方が亡くなった年でした。

 ブルゴーニュは自然派以外の造り手のワインの出来が心配されました。糖度は上げられても必要な酸を確保できないんじゃないか・・と言うことですね。

 半面ボルドーは、ブルゴーニュのような冷ややかなたっぷりある酸は必要としない(?)ので、タンニンが熟したタイミングで収穫すると、

「ドンピシャリ!」

と言うことになったんですね。


 とは言え、noisy でさえ、そこんとこは確認していません。高かったし、若い高級ボルドーを片っ端から開けられるような状況には無かったですし。

 そしてこのメイネイは、何とこの2003年から・・

「格下げ」

になっちゃったんですね。


 1990年代のメイネイの不調が格下げに繋がったのでしょう。昔はエチケットに「クリュ・ブルジョワ(シューペリュール)」と記載して有ったと思います。

 しかしこの2003年、スペクテイターが91ポイント、ワイン・エンスージャストが89ポイントと、中々の評価を得ているんですね。格下げになったことが奮起を促したか、単に2003年の気候が良い方向に出たのかは判りません。

 今回は数量が無いので・・いや、他の数の無いボルドーも飲んじゃったので、予算的に厳しいんですね。でも一説によれば、土壌はあのペトリュスと同じように、青みを帯びた粘土が露出している・・などと言われてまして、良いヴィンテージだとその芳香が素晴らしいと。

 まぁ、鉄っぽく、硬いイメージの有るサンテステフですが、モンローズの真北に接する畑ですので、「さもありなん」な感じです。そろそろそのタンニンもこなれはじめているんじゃないかと思います。ご検討くださいませ。.
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フランス  ■□  Chateau Lafite-Rothschild  □■  ボルドー
シャトー ラフィット=ロートシルト
● 無く子も黙るボルドーの筆頭..。ボルドーワインの筆頭は世界のワインの?・・その価値は、決して濃度では無かったはず..。でもやはりラフィットはラフィットで有り続けるのでしょう。いかがでしょうか? .



2013 Carruades de Lafite
カリュアド・ド・ラフィット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12212 33 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー ポイヤック

750ML 在庫
ご注文数  本
¥18,900 (外税)

【久しぶりのカリュアド・ド・ラフィットです!】
 超絶に高価になってしまったシャトー・ラフィット=ロートシルトのセカンド・キュヴェ、カリュアド・ド・ラフィットです。こちらも一体何年振りになるなるのか・・と、記憶が定かでは無いほど長きに渡り扱わなかったです。

 まぁ、中国の近代化に手を貸すしか方法の無かった西側諸国が投資し、中国が経済大国になる過程で、ムートン=ロートシルトがまず爆買いされ、その後は1級筆頭たるラフィット=ロートシルトが爆買いされるようになり、セカンドのこのキュヴェも、あれよあれよと言う間に4〜5倍の価格にまで上昇してしまいました。

 2000年以前は4〜6千円位だったと思いますが、その頃まではまぁ・・

「・・硬いワインだな〜・・」

と言う印象で、

「ラトゥール・ポイヤックの方が旨いな・・」

「サン=ジュリアンだけどクロ・デュ・マルキが好み」

等と言うような気持ちだったと思います。

 それでもカリュアドは、プティ・ラフィットと言いたくなるような、非常に似たアロマを持っていて、

「セカンドだけどかえって長く熟成させたら良いのかも・・」

等とも思ってました。大昔は・・何だっけか、ムーラン・デ・カリュアドと言う名前だったと思います。硬くて薄い、ハービーなワイン・・(すまん・・)


 しかし、この20年ほどの間のラフィットの復調も有り、中国の経済大国化がそのブランドをさらに大きくしたんですね〜。日本人はそれまで、

「世界の第一線のワインを購入しているのは日本!」

と言うような意識が有ったと思いますが、今ではもう・・ついて行くのは厳しいですよね。


 今回は2013年のカリュアドが買えましたのでご紹介いたします。少量ですので飲んでいませんが、ここまで久しぶりだとかえって興味も大きくなっちゃってます。

 因みにワインスペクテイターでライターをしていたジェームス・サックリングさんが独立していますが、この2013年のセカンドに92ポイントを付けていますし、ワイン・アンスージャストも90ポイントと評価しているようですので、おそらくnoisy が知っている昔のカリュアドでは無い・・大きく違うと言うことなのでしょう。

 もっと因むとファーストラベルの方はそれぞれ95ポイント、94ポイントとアウトスタンディングな評価になっています。

 昔の・・

「今年のプリムールはどうする?」

みたいな話は全く出なくなってしまったのがちょっと残念な気もしますが、時代の流れと言うことなのでしょうね。

 それでもやはり「第1級の筆頭」のワインは、まだ憧れを持たせてくれていると思います。誰か飲ませてくれないかな・・ご検討くださいませ。.
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フランス  ■□  Domaine Alain Coche-Bizouard  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ アラン コシュ=ビズアール
● かのコシュ=デュリのいとこの家に当たるアラン・コシュのドメーヌをご紹介します。

 ジュリアン・コシュ・デュボー氏が1940年にドメーヌを始め、息子のアラン・コシュ・ビズアール氏が継ぎます。アランさんはドメーヌ・コシュ=デュリのフランソワが従甥で、ジュリアンさんとフランソワさんの祖父が兄弟です。

 1998年から三代目のファビアンさんが継ぎ、コシュ=ビズアールのドメーヌ名は2012年ヴィンテージからは以前ネゴス名で使用していた(ドメーヌ・)ファビアン・コシュに変更されました。

 自然に近く仕立てられた畑から熟した葡萄を収穫、白ワインは樽発酵・樽熟成、赤ワインはステンレス発酵、樽熟成です。新樽の比率はACブルゴーニュ5%、村名畑15〜20%、1級畑20〜25%と低めで、ナチュラルな味わいを旨としています。 .



2012 Meursault Rouge
ムルソー・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11998 34 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ムルソー

■アペラシオン北部、東側に隣接する畑(Le Pre de Manche)。
南向きの緩やかな斜面。樹齢30歳。0.25ha。新樽15〜20%。
◆◆◆ 赤ワインです。お間違い無きよう!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,400 (外税)

【玄人もとっても楽しめる要素たっぷりなピノ・ノワールです!旨い!】
 今では「てっきり見なくなった」ムルソーの赤です。その昔コシュ=デュリも、「そんな名前付けて良かったんだ?」とばかりの「へんてこな名前のムルソーの赤」を造っていましたが、どうやら売却してしまったようです。親類同士なので、もしかすると同じリューディ「ル・プレ・ド・マンシュ」だったかもしれません。

 この畑は実は・・あの「ヴォルネイ1級サントノ」の南に接していますので、結構似た部分が有り、複雑性、多様さが感じられる素晴らしい畑です。しかもレ・サントノはムルソー村に有りながらヴォルネイ1級ですが、「ル・プレ・ド・マンシュ」も南に接しながら、同じムルソー村に有るのに村名のリューディなんですね。

 まぁ、ムルソーの赤と言うとほとんど見ないですから、ヴォルネイ=サントノ、もしくはサントノ=デュ=ミリュをお飲みになられたことが有るようでしたら、

「プティ=サントノ風」

だと思っていただくとニュアンスが近く判りやすいかな?と思います。


 色合いも非常に良いですよね。サントノほどは濃密な色合いでは有りませんが、1級サントノやサントノ=デュ=ミリュはポテンシャルは高いんですが、熟すのに結構な時間を必要とする場合が多いです。

 飲んでみるとかなり複雑性が高いのに驚きます。その上で、結構なバランスになっています。

 例えば、ジュヴレっぽいニュアンスが出てきたかと思うとポマールっぽくなったり、そうこうしているとシャンボールか?・・などと思っているとヴォーヌ=ロマネっぽい皮革のニュアンスが出てきたり・・かなり多様性に満ちた要素を持っているんですね。

 で、その要素が余り突出してないんですよね。なので、ある意味、全体とすると「没個性」になっちゃうのかな?と思います。

 しかしながら部分部分を見て行くと、上記のようにかなりな多様性が感じられるので、非常に楽しいし、見つかった要素をパズルにみたてて当てはめて行くような・・まぁ変人ですが・・楽しみが有ります。

 つまり、

「要素が余り無くてバランスが取れているのでは無く、要素がかなり沢山存在した上で高度なバランスが取れている」

ワインだと言うことなんですね。なので、非常に詰まっている感じがするんですが、滑らかに飲めてしまう、少し不思議なワインです。


 果実的にはかなり深い赤黒果実の少しワイルドなニュアンスがトップノーズに有り、口に含むと赤黒ベリーですね。ドライながらも旨みのエキスが有り、樽臭く無く、滑らかです。とても美味しいと思います。エキス系です。


 今回ご紹介分は正規品では無くブローカーより購入していますが、非常にリーズナブルです。正規だと・・ほぼ卸値ですよ・・。と言うか、正規が高過ぎるプライスだと思います。そんな訳で、少量のご紹介です。かなり楽しめる「ムルソーの赤」です。白では無いので・・ご注意ください。お勧めします!

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フランス  ■□  Dimaine du Clos de Tart  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ デュ クロ ド タール
● 久し振りのクロ・ド・タールです。ご存知モレ=サン=ドニの孤高のモノポールです。1996年から醸造責任者を務めたシルヴァン・ピティオさん(写真)が引退、そしてドメーヌ・ド・ラルロのワイン人気を瞬間で沸騰させたジャック・ドヴォージュさんがクロ・ド・タールへ・・と言う、何と劇的な人事異動?でみなさんもご存じでしょう。

 ・・そうかといって、じゃぁクロ・ド・タールを飲んだことが有るのか?、どんなワインなのか?と聞かれたら、

「・・知ってるけど・・飲んだことが無い・・」

「黒土タール?・・それって・・ワイン?・・黒そうだね〜・・」

のような返答が普通なのかもしれませんね。でも今ではコート・ドールを代表する素晴らしいグラン・クリュです。


 クロ・ド・タールは1141年に修道女によって設立されました。1791年にマレ・モンジュ家が買い取り、その後マコネに本拠地を置くモメサン家 に渡りました。コート・ド・ニュイのモレ・サン・ドニ村に位置する7.53ヘクタールの単一畑で今まで一度も分割された事がなく、一社が所有する ブルゴーニュのグラン・クリュでとしては最も大きい畑となります。

 土壌はかなり均一な粘土石灰質ですが、石灰質の違いによって6つのミクロ クリマに分け、それらを別々に収穫しています。平均樹齢は60年で古いものは100年を越えます。植え替えはマサール・セレクションによって 行い、自社の小さな育苗施設(ナーサリー)では厳選した台木を保管しています。

 1999年に新しい醸造設備を設置し、発酵槽、プレス、選果 台などを全てステンレス製のものに刷新しました。ミクロクリマ別に収穫・選果し、それぞれ別に仕込みます。除梗の有無はその年のブドウの 状態によって判断します。アルコール発酵後、新樽に移し10ヶ月熟成させます。その後地下のセラーでさらに樽熟、そして瓶詰め後、気温13 度、湿度75%に保たれた最も地下深いセラーにて保管されます。この完璧な環境の中でゆっくりと美しくワインが熟成します。

 18世紀以降、ブルゴーニュでは8月に収穫が始まった早熟なヴィンテージが6つあります。1719、1822、1893、2003、2007そして 2011。この10年以内で3度も発生しており、温暖化の影響は明らかです。2011年の気候条件は気まぐれで予測不能でした。春の日 照量は平均以上で、発芽や開花を早め、雨の多い夏であったにも関わらず、驚くほど早い収穫となりました。8月20日にはブルゴーニュの一部の畑で収穫が始まったほどです。8月末に暖かく乾燥した理想的な天候へと回復し、タンニンやアントシアニンを含むフェノールの成熟、糖と酸を含む生理学的成熟を待ってから収穫をすることに決めました。2011年はブドウ栽培者のヴィンテージで、勤勉で先見の明があり、正しいタイミングで正しい判断ができる事が成功の最大の秘訣となりました。

 2011年のクロ・ド・タールはチャーミングなワインで何世紀にも渡って私たちのワインの評価を高めてきた基本的な個性が全て表れています。これらの特徴を表現するとすれば、エレガント、芳醇、スレンダー、風味豊か、柔らかい、など女性らしさの特徴として挙げられる要素であると思います。 .



2003 Clos de Tart Grand Cru
クロ・ド・タール・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11978 35 スティルワイン フルボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

■エージェント情報
 テイスティング・コメント:畑の土壌や立地の良さのおかげで、シャンベルタンの強さとミュジニーのエレガンスの双方を備えています。樽熟成:17ヶ月。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥52,800 (外税)




2011 Clos de Tart Grand Cru
クロ・ド・タール・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11979 36 スティルワイン フルボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

■エージェント情報
 テイスティング・コメント:畑の土壌や立地の良さのおかげで、シャンベルタンの強さとミュジニーのエレガンスの双方を備えています。樽熟成:17ヶ月。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥44,980 (外税)




2012 Clos de Tart Grand Cru
クロ・ド・タール・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11980 37 スティルワイン フルボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

■エージェント情報
 テイスティング・コメント:畑の土壌や立地の良さのおかげで、シャンベルタンの強さとミュジニーのエレガンスの双方を備えています。樽熟成:17ヶ月。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥49,990 (外税)

【孤高のグラン・クリュ・モノポール!正規代理店輸入品です!】
 クロ・ド・タールはモレの村の南、シャンボールの村との境に近い部分に有ります。・・何でそんな「まどろっこしい」言い方をするかと言うと、実は、

「モレの村に少しだけ入り込んだ形でグラン・クリュ・ボンヌ=マールがシャンボール村のとの境界を跨っているから」

なんですね。


 しかもそれに加え、北側にはあの「クロ・デ・ランブレイ」と接していますし、厳密に言えばモノ・ポール(単独所有)では無いランブレイとは違い、かなり昔から完全に「モノ・ポール」です。


 一時期は、

「グラン・クリュとしては軽い!薄い!」

と酷評された時期が有りました。畑のポテンシャルに寄りかかり、収量を多くしていたのが裏目に出ていたと思いますし、時代的にはPKさん流の濃密濃厚果実味が命、新樽を割合を多くすることが求められていました。

 noisy は、たまたまでは有りますが、そんな軽量級時代のクロ・ド・タールも飲んでいます。確かに今のワインに比較すると軽いんですが、複雑性に溢れ、エレガントでエロティック、旨いワインだったと思います。まだインターネット販売が珍しかった頃、「軽いのか、それともエレガントと言うべきなのか」と、クロ・ド・タールの評価をどう見るかで盛り上がったことも有りました。

 しかしながら1980年台末以降頃から持ち直し、今ではその頃の「軽い」クロ・ド・タールの記憶をお持ちの方も少なくなったんじゃないかと思います。

 でも・・安かったですよ・・1万はしなかったと思います。クロ・デ・ランブレイが6千円位、クロ・ド・タールは8〜9千円位じゃなかったかな?ある意味とても良い時代でした。


 で、やはりブルゴーニュの単独所有畑とすると非常に大きい7.5ヘクタールを、造り手がどう料理するのか?・・と言うところにこのワインの真価が有るんですね。

 ブルゴーニュのグラン・クリュはほとんどが細分化されて所有されていますので、その小さな持ち分では、

「造り手の意識が入り込む隙が余り無い」

んです。


 勿論ですが、細かな部分でどうするのか・・と言ったことは出来ますし、グラン・クリュ・エシェゾーやクロ=ヴージョなどの比較大きな畑では、

「上部と下部の畑をブレンド」

もしくは、

「性格の違う畑同士をブレンド」

と言ったことが行われ、その格に相応しいと思われる仕上がりに持って行ったりしています。


 しかしながら結局は、持ち分の畑の中で、結果として造られた各キュヴェをどうブレンドするか?・・だけの作業に造り手の意識が入っていると感じるだけでしかないんですね。


 反対に言えば、例えば「ラ・ターシュ」はどうか?・・と言うことになります。こちらも比較的大きなモノ・ポールです。細かいことを言うとラ・ターシュとレ・ゴーディショでは有りますが、この6ヘクタールほどの畑の中でも、当然ながら部分部分でかなりな違いが出てくる訳ですね。

 そうなると、単に出来が良い・悪いだけでは無くて、

「この樽は赤い果実が多く出る」

「この樽はやや紫」

のようだとすると、どんな割合で、どのタイミングでブレンドするか、もしくは取り捨て選択するかなどから格下げしたり、単独で詰めたり出来る訳です。

 さらにそれが発展すると、

「この部分の畑からはとても良い葡萄が取れる」
「この部分は今一つだから・・」

などと言う意識になり、結果として植え替えに繋がったり、詰めずにバリックでネゴスに販売したり、単独で販売したり・・などと言うことに繋がります。


 脱線しますがあの「ラ・グランド・リュ」は、D.R.C.と交換した部分が有り、その畑のキュヴェが滅茶凄くて・・2014年はそれを発売するようです。もらえるかどうかは判りませんが、昨今のラマルシュの力量を考えると、それこそ「ラ・ターシュ顔負け」なワインに仕上がっている可能性も有りますよね。

 なので、大きな畑を単独所有していると言うことは、造り手の意識をワインに働かせることが出来るようになり、もしくはその割合が増えることにも繋がります。良くも悪くも・・です。単純には沢山造ろうと思えば優しいが薄いワインになりますし、少量にしようと思えばそのようにもなります。

 因みにピティオさんはクロ・ド・タールを内部的に6つの畑に分け、収穫もその区画ごとに分けていたそうですが、さてさて・・ジャック・ドヴォージュさんはどうするんでしょうか。でも今回のご紹介ワインにはドヴォージュさんの出る幕は無かった訳ですが・・。


 個人的にはクロ・ド・タールは、例えばお隣のクロ・デ・ランブレイのようなワイルドで奔放な味わいにはならないと思っています。どちらかと言えばボンヌ=マールに近いが、それよりももっと黒味が入り、非常に緻密で官能感が出やすく、しかも優しいしなやかさの有る味わいです。

 今回ご紹介のワインは

2003年 ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン 19/20、ワイン・スペクテイター 95Points
2011年 ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン 17/20、ティム・アトキン 97Points、タンザー 91Points
2012年 ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン 18/20、アドヴォケイト 97Points、タンザー 92-95Points


と、評価者により結構なムラが感じられますが、決して悪いものでは無いですね。昔なら平気で80点台が付いていたでしょう・・(^^;;

 今回ご紹介させていただく3ヴィンテージは、日本の正規エージェント(ジェロボームさん)の輸入です。コンディションも良く、評価も良いです。価格は昔と比べしっかり上昇していますが、先に述べたようにブルゴーニュでは珍しく、造り手の意識を感じさせてくれることが出来るはずのグランヴァンです。ブルゴーニュファンならやはり飲んでおくべきでしょう。是非ともご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Nicolas et Alexandra Robin  □■  ボルドー
ニコラ エ アレクサンドラ ロバン
● 天使の抱いた金色のハート、愛する兵士を守ったと言われる聖ヴァレンタインに因み、キューピットの役まで引き受けてしまったかのようなシャトー・ロル・ヴァランタンです。まあ、聖ヴァレンタインが守ったのはゲイの話か?・・と云う裏話も有りそうですがそこは穏便に・・。気になる方は調べてみてください。ただし、調べたところで、バレンタインデーには全く関係の無いチョコレートを販売拡大に結びつけた商魂逞しい日本人と、それをいとも優しく受け入れる日本人の素晴らしさに気が付くだけかもしれませんが! .


2005 Chateau Rol Valentin A.C. Saint-Emilion Grand Cru
シャトー・ロル・ヴァランタン A.C.サンテミリオン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10994 38 スティルワイン 辛口 フランス ボルドー サンテミリオン

750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,580 (外税)

【メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンによるブティックワイン?!】
 サンテミリオン・グラン・クリュのロル・ヴァランタンです。ゴムリーやシュヴァル・ブランに隣接する畑を持ち、右岸でありながらもどこかに左岸も感じさせる・・・呑むタイミングによっては、全く右岸が出て来ないことも考えられますので、テイスターとするとかなり手強い相手では有ります。まあ、メルロが普通に頑張っているタイミングなら、

「まあ、普通に考えても右岸だし・・・シュヴァルっぽい部分も有るし・・」
などの連想から、近辺の畑を想像しつつたどり着かないとも限りませんが、メルロが大人しくなっているタイミングだと、サンテミリオン的粘土のニュアンスがあまり出てきませんし、砂地のニュアンスだけを受けてしまうと、もう全くの迷路に入ったかのように思われるか、もしくは硬いタイミングだと、
「あ、これはカロン=セギュールね〜」
などと言い出しかねませんので大幅な注意が必要です。

 まあ、もっともnoisyは昔のように、全くのブラインドでボルドーをテイスティングして当てる・・等と云うようなこともほぼ遣らなくなりましたんで、そのワインの持つポテンシャルを受け取ることのみに精神を集中させる方がほとんどです。

 今回は呑んでないですが、コンディションは目茶良いように見えます。相変わらずの「私、関係在りませんので・・」的なエージェント情報を読む限りは、全くどんなワインか想像つかないと思いますが、コッテリ系だけど甘く無い、タイトさの有る滑らかメルローだと思ってください。ご検討くださいね。

■エージェント情報
 キュートなハートマークがラベルに光る「シャトー・ロル・ヴァランタン」です!オーナーで元サッカー選手のエリック・プリセット氏が手掛けたファースト・ヴィンテージは1995年。まだまだ若いシャトーで、2003年からはラングドックにも進出してワインを造り始めたという行動派です。
 
 ワインに使うブドウは健全なもののみ、ということにこだわり、かのステファン・ドゥルノンクール氏も醸造責任者を務めたという話題のシャトー。パーカーポイントは2005年が93+点、2002年が89点!

 価格・パーカーポイント・ラベルデザイン共に、ワインラヴァー同士の贈り物に最適なアイテムであるはずです!.



2006 Chateau Rol Valentin A.C. Saint-Emilion Grand Cru
シャトー・ロル・ヴァランタン A.C.サンテミリオン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11596 39 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー サンテミリオン

■エージェント情報
 キュートなハートマークがラベルに光る「シャトー・ロル・ヴァランタン」です!オーナーで元サッカー選手のエリック・プリセット氏が手掛けたファースト・ヴィンテージは1995年。まだまだ若いシャトーで、2003年からはラングドックにも進出してワインを造り始めたという行動派です。

 ワインに使うブドウは健全なもののみ、ということにこだわり、かのステファン・ドゥルノンクール氏も醸造責任者を務めたという話題のシャトー。価格・パーカーポイント・ラベルデザイン共に、ワインラヴァー同士の贈り物に最適なアイテムであるはずです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,980 (外税)

【美味しかったです!評価が余り上がらない意味がまるで判りません!】
 サンテミリオン・グラン・クリュのロル・ヴァランタンです。ゴムリーやシュヴァル・ブランに隣接する畑を持ち、右岸でありながらもどこかに左岸も感じさせる・・・呑むタイミングによっては、全く右岸が出て来ないことも考えられますので、テイスターとするとかなり手強い相手では有ります。まあ、メルロが普通に頑張っているタイミングなら、

「まあ、普通に考えても右岸だし・・・シュヴァルっぽい部分も有るし・・」
などの連想から、近辺の畑を想像しつつたどり着かないとも限りませんが、メルロが大人しくなっているタイミングだと、サンテミリオン的粘土のニュアンスがあまり出てきませんし、砂地のニュアンスだけを受けてしまうと、もう全くの迷路に入ったかのように思われるか、もしくは硬いタイミングだと、
「あ、これはカロン=セギュールね」
などと言い出しかねませんので大幅な注意が必要です。

 まあ、もっともnoisyは昔のように、全くのブラインドでボルドーをテイスティングして当てる・・等と云うようなこともほぼ遣らなくなりましたんで、そのワインの持つポテンシャルを受け取ることのみに精神を集中させる方がほとんどです。

 久し振りに飲んでみましたが・・良いですね〜!かなり深いです。しかも今回、noisyが合わせたのは、「カツオの刺身」ですよ!勿論ですが、ソースはヴァレンティーニのエクストラ・ヴァージンに紫峰醤油です。さらには勿論、そんな高級品は普段の noisyの食卓には上がりませんので、普通のカツオです。季節も戻りカツオが出回る前でちょうど境でしょうか。目の前に有る「角上魚類」さんでカミさんが購入したものでしょう。全く臭くならないし、脂のほぼ無い赤身のカツオが非常に旨いです。

 黒味の多い果実に赤や紫の果実が入り、結構な量の白い石灰系ミネラリティです。たっぷりしていますが酸がしっかりバランス良く有り、ダレることは有りません。台風が来ていて蒸し暑いですが、思いの外・・飲んで良かった感が大きいです。粘土由来のややねっとりした感触、高質複雑なコーヒー味の積層ケーキをドライにしたようなニュアンス、中盤以降は結構なエキス由来の味わいを感じさせつつ、これまた結構な長さの余韻を感じます。

 これが90点とかそんな位にしか評価されないのはどうなのかな?・・と思っちゃいますが、確かに95点は付けないかな?・・とも思います。

 だって・・普通に凄く美味しいんですね。複雑だし、格も感じます。でも「凄み」が無いのかな?・・だから評価に繋がらないのかな?・・もしくは、「金色の小さなハートとエンジェル」をエチケットにあしらっているような媚びたワインには高い評価を付けないのか?・・とも思ってしまいます。

 おそらくですね・・評論家さんの点が付かないのは、「どっち付かず」に思われるからなんでしょうね。果実味重視ならそっちに行けば良いし、エキス系の綺麗さ命ならその道に・・と言うことでしょう。果実味もそれなりにしっかり、エキス感もそれなりにしっかり有るもので、「??」と・・なっちゃうのかもしれませんが、普通の日本人ならほぼ間違い無く、

「・・ん?・・いや、旨いね〜!」

と言うはずの素晴らしいバランスだと思います。

 また一応ですが相変わらずの

「私、関係在りませんので・・」

 的なエージェント情報を読む限りは、全くどんなワインか想像つかないと思いますが、コッテリ系だけど甘く無い、タイトさの有る滑らかメルローだと思ってください。確かに、ドゥルノンクールっぽいっちゃぽいですよ。ミシェル・ロランのようには甘くならないです。美味しいので・・是非ご検討くださいね。価格もリーズナブルです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Paul Misset  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ポール ミセ
● 良い感じに熟した、飲んで美味しいシャンボール=ミュジニーの古酒をご紹介します。

■エージェント情報
 ニュイ・サン・ジョルジュ村に所在するこのドメーヌは、シャンボール(5区画)、クロ・ド・ヴージョ、ヴォーヌ=ロマネ、 ニュイ=サン=ジョルジュに合計約5ヘクタールを所有します。

 ドメーヌのオーナーは、「コンフレリー・デ・ヴィニュロン・デ・プレソワール」も主催する、ネゴシアン「パスカル」。これらのバックヴィンテージは、2000年までが当時のパスカルの社長ドニ・シェロンによって、2001年以降は、1995から1996年まで「ドニ・モルテ」の醸造長、1997から2000年まで「ジャンテ・パンジオ」の醸造長を務めた、レミー・ブリオッテによって醸造されたものです。

 「コンフレリー」もそうですが、パスカルは極めて誠実な メゾンで、同じヴィンテージの蔵出し価格は半永久的に変えません。ジェットコースターのようなユーロ・円の為替変動を経て、今、この価格でご案内できるはこびとなりました。ドニ・シェロンは、

「ブルゴーニュワインは、熟成させてはじめて本当の美味しさが出てくる」

を信条とする、クラシック・ブルゴーニュの巨匠。イギリスの名門インポーターやフランスの錚々たるカーヴィストが定番として扱う銘醸バックヴィンテージ、ぜひお見逃しなく。 .



1995 Chambolle-Musigny
シャンボール=ミュジニー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

4041 40 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

◆◆◆ エレガント系シャンボールの古酒です!少し重量感のある1995年!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,590 (外税)

【全然凄く無いけど、凄く美味しい!・・ん?】
 残念ながらほとんど知らない造り手さんです。クロ=ヴージョに地所が有って、それをドメーヌ・デ・ヴァロワーユとドメーヌ・ダニエル・リオンに貸して収穫折半で得ていたことだけです。でも

「結構・・いや、それなりに・・旨いよ・・」

と友人に聞き、それじゃぁ・・とエージェントさんに分けて貰ったワインです。1995年と1996年が数ケース有るとのことで、友人は、

「いや・・1996年のブル・ピノって、酸が立ってて中々開かないじゃない。だからうちは1995年しか扱ってないけどね。」

とのことでした。

 noisy も結構迷ったんですが、結局両方飲んでみることにしたんですね・・。そうしたら、ヴィンテージのキャラクターがちゃんと出ていてとても面白かったです。で、意外に・・

「・・おっ・・そんなに悪くないじゃん・・」

と思ったもので扱わせていただくことにしました。


 ただし、勘違いしないでいただきたいので、最初にお断りしておきますね。

「個体差は多分に有り(だと思う)」

「全然凄くない(確かに・・)」

「でもとても美味しい(・・と思う)」

 そんなシャンボールなんですね・・。


 で、さらに面白いのは1995年と1996年のキャラが、


「面白いほど似てなくて被ってない!」

んですよ。

是非色合いなど、比較してご覧ください。

 どうでしょう・・上の写真が1996年です。グレートイヤーと言われつつも、中々良い感じにならず、20年経過したけど・・と言うヴィンテージです。そして下の写真が1995年です。

 色合いはどちらも濃くなく、エレガントな淡い色合いをしています。1996年の方が赤い色合いがしっかりしていて、1995年はやや黒味が入った色合いと言えるでしょうか。

 1996年のシャンボール=ミュジニーは、とても軽やかでエレガント、チャーミングな酸と滑らかな味わい、そしてブケがまだ小さく赤いチェリーを思わせるものが主体で生き生きとしています。全然濃く無く、しかし懸念された酸っぱさも無く非常にバランスに優れ、実に旨いです。葡萄が健康的に育まれたヴィンテージで、むしろ2005年に似た健康さ、健全さが感じられ、とても美味しくいただきました。

 1995年のシャンボール=ミュジニーは、1996年のような軽やかさも無くは無いんですが、むしろ「重量感」「骨格のしっかり感」が主体に感じられます。わずかに入った黒味の色合いにその部分が投影されているようです。なので、シャンボール的要素にモレっぽさが加わったようなニュアンス・・と表現すれば良いかもしれません。

 友人は、「1996年は飲んでないけど心配だから・・」と言ってましたが、個人的にはエレガントで雅で軽やかな1996年が好みですね。1995年も好いけれど、1996年より1度〜2度、品温が高い方がエレガントさが増し、重量感として感じられる要素が開きやすくなってより良いかと思います。

 意外にも、頭で考えるより実際に飲んで美味さを得られたワインでした。まぁ・・リリース時は硬くて平板でさしたることのないワインだったでしょう。それが20年の時を経て、ようやく各要素が本領を発揮しはじめたかと思います。

 どちらもこの位のプライスですので、とてもリーズナブルかと思います。ポテンシャル自体に感動はしないけれど、実に楽しい、美味しい時間をくれるワインです。ご検討くださいませ!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Joel Taluau  □■  ロワール
ジョエル タリュオー
● ロワールは中流地域、美味しいカベルネ・フランを産出する、サン・ニコラ・ド・ブルグイユをご紹介します。しかも今回は30年もの、26年ものと言う古酒・・・さらには違うキュヴェで、どちらもかなり性格が違う仕上がりになっています。とても面白いんじゃないかな?と・・一人悦に入ってます!

サン・ニコラ・ド・ブルグイユ村に長く続くヴィニュロンの家系で、サン・ニコラとブルグイユに計29haを所有します。1970年にジョエル・タリュオーがドメーヌを設立し、1993年に娘婿のティエリー・フォルツェンロゲルが継承しています(したがってご紹介する古酒のうち、1992年以前のヴィンテージがタリュオー作、1993年以降がフォルツェンロゲル作になります)。直前にご紹介した同村の「ドメーヌ・オリヴィエ」同様、主要販売先はやはりパリの数十軒のレストランであり、フランス最高の女性シェフとも言われるエレーヌ・ダローズがパリに経営する同名の2つ星レストランなども顧客に名を連ねています。「長期熟成型のサン・ニコラを造る」「美味しいワインを造るために、できるだけ美味しい料理を食べる」が、父子の2大哲学。いずれのキュヴェも、南向き斜面畑の粘土石灰質土壌で育まれたカベルネ・フランをステンレスタンクで11ヵ月間熟成させたもので、「キュヴェ・デュ・ドメーヌ」は樹齢約30年、「VV」は35〜85年です。前述したパリのレストランはもちろん、アメリカのインポーターまでもがどんどん購入しているのも当然に思える出来栄えです。
.



1986 St.Nicolas-de-Bourgueil Vieilles Vignes
サン=ニコラ=ド=ブルグイユ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11867 41 スティルワイン ミディアムボディ フランス ロワール サン=ニコラ・ド・ブルグイユ

◆1989年キュヴェ・デュ・ドメーヌのボルドー風、1985年V.V.のブルゴーニュ風の中間的仕上がりです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【適度に熟した美味しいサン=ニコラ・ド・ブルグイユ!!30年ものがこんなプライス!?!】
 1985年のこのV.V.がとっても美味しかったのと、非常にリーズナブルだったので、1986年も仕入れちゃいました。1985年V.V.はさすがにもうドメーヌには無くなったか、プライベートストックに回したか判りませんが、オファーが有りませんでした。一応前回のコラムも掲載しておきますので、検討材料にされてください。

 写真と言うのは恐ろしいもので、こんなに簡単に比較できてしまうんですね。ワインの色合い、見た目と言うのは味わいを実直に表現してしまいますから、色のニュアンスを見ただけでも有る程度の味わいを想像できます。

 しかも、このように3つ写真が並んじゃいますとね・・。やはり濃いのは1985年のV.V.ですね。粘土質な感じが出てます。1989年のキュヴェ・デュ・ドメーヌはより明るくサラリとした感じも見えて・・気の性かもしれませんが・・砂質な感じですよね。

 で、1986年のV.V.ですが、1989年キュヴェ・デュ・ドメーヌよりは濃いものの、同じようにサラリとした明るいガラスティックな感じを持ち、また、1985年V.V.の、少しネットリとした粘土のニュアンスが混じる・・みたいに見えないでしょうか?

 飲んだ感じがですね・・これまた上記で書いたような、正に絵に描いた餅・・もとい、絵に書いたのと同じように感じられてしまうから不思議なんですよ。ちょうど1985V.V.と1986キュヴェ・デュ・ドメーヌの中間的な立ち位置そのまんまが感じられるんですね。

 これは推測に過ぎませんが、1986年V.V.は、斜面の粘土質のレ・コトーと、他の砂質の2つの畑の同比率のブレンドじゃないかな・・と思います。

 品温は16度位で飲まれるのがベストでしょう。それ以下だとサラッとします。セラーの温度から品温が少し上がってくると、香りも味わいも俄然元気になってきます。力技な抽出はしていませんので、疲れるタイプでは無く、綺麗に出たエキスが美味しいワインです。

 先だってのご案内でもそうでしたが、noisy が「青っぽく無い」と感じるのと、ある方が「青っぽい」と感じるのがイコールの場合が有るようです。・・まぁ、そりゃぁそうです・・人それぞれ、感覚が違うんですから・・。

 しかしながら、特にフランの青っぽさと言うのは、品温が低過ぎると余計に感じ易いんですね。ブルゴーニュワインの低温からの味わいの延びに慣れてしまうと、ついつい・・低い温度で飲んでしまう場合が多くなります。やはりボルドー系の良い赤ワインを13〜14度では決して飲まないように、このようにリーズナブルなワインでも、しっかり適温で飲んであげたいですよね。

 リーズナブルで美味しいロワールです。是非・・ご検討くださいませ!


以下は前回ご紹介時のものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 いや〜・・こうゆうご紹介をやりたいんですよね〜。・・だって・・面白いじゃないですか!・・

「サン・ニコラ・・何?ブルグイユって・・ブルゴーニュじゃないの?」

とおっしゃる方も多いかもしれませんが、ブルゴーニュじゃありませんよ。ロワール中流、「シノン」は有名かもしれませんが、その反対側の北側にあるのが「ブルグイユ」で、そこの一部が「サン・ニコラ・ド・ブルグイユ」です。白で有名な「ヴーヴレ」よりやや下流になりますが・・近所です。

 で、勿論ですが・・品種はカベルネ・フランです。フランと言うと・・

「・・え〜!・・青臭いの・・やだ〜!」

と「一つ覚え的」な反応になっちゃいますが、少なくとも今回ご紹介のこの古酒には、そんな「ピーマン香」のような・・もしくは「ベジタブル」的なものは有りませんのでご安心を。

 89年が「キュヴェ・デュ・ドメーヌ」、85年が「ヴィエイユ・ヴィーニュ」で、85年の方が価格が安く・・

「・・間違って無いか〜?」

と思って伝票をチェックしても間違いじゃない・・

「・・ん〜・・ここんちは確かV.V.が特醸ものだったはずなんだけど・・」とは思ったものの、89年も非常に面白いので・・

「・・ま、いっか〜!」

と言う軽いノリでそのまんまです。


 まず、色合いを見てください。結構違うでしょ?・・89年も85年も、マイケル・ブロードベントさん的には4つ星で、とても良いヴィンテージです。

 89年は明るく赤く、エッジにやや褐色が出ています。やや軽そうな感じがするんじゃないかと思います。

 85年は紫と言うか、わずかに黒味が入ると言うか・・少し重めな印象を受けるかもしれません。

 85年のV.V.は、ある意味・・ですが、非常にブルゴーニュワインに慣れた皆さんにはお勧めな味わいで、ナトリウム分が多い、また熟成によってほんのりと甘みが加わっています。複雑性も有り、重量感も有り、甘みも有り、華やかさも有り、それでいて、まだまだ熟成を続けられるポテンシャルも持っています。普通に飲んで・・旨いです!・・ちょっとピノ的です。

 ところが89年のキュヴェ・デュ・ドメーヌは全く性格が違います。やや軽めでフラワリーなアロマ、少し熟して来ていますがまだまだ若いです。

 こちらはとても「カベルネ的」で、華やかなんですが・・

「・・これは下手に飲むと・・???になってしまうかな?」
 と言うような危険性?・・も、はらんでいるかもしれません。それは・・

「品温」

です。


 ブルゴーニュワインに慣れた方々、もしくは、昨今の濃いボルドー・・もしくは右岸的メルロ、フランのワインに慣れた方々は、どうしても

「低い温度で飲み過ぎる傾向にある」

んです・・お気付きじゃないかもしれませんが、実際、ほとんどの方が15〜16度くらいで飲んでいるはずです。


 この1989年のサン・ニコラ・ド・ブルゴーニュは、どちらかと言うと、

「古典的なクラレット的」

な味わいをしていまして、低い温度で飲んでしまうと・・

「味も素っ気も無い・・むしろバランス悪いし香りも弱い」

結果になってしまうんですよ。ナトリウム的なミネラル感では無く、カリウム的な「カリカリっとした軽めのミネラル感」なんですね・・。そして土地の味わいでも有るのでしょう。このブルグイユは大きく分けて3タイプの畑が有り、ロワール河沿いの砂質のラ・ヴァレ、粗い砂、砂利土のラ・テラス、石灰系粘土質で斜度の強い土地のレ・コトー・・・。つまり・・おそらくですが、89年はラ・ヴァレもしくはラ・テラス、もしくはそのブレンドで有って、85V.V.はレ・コトーなんですね〜・・。おそらくですよ・・おそらく。なので、89年はちょっとボルドー左岸的なニュアンスなんでしょう。それを低い温度で飲んじゃうとどうしても厳しさが出てしまうのかと。

 ところがですね・・これを17〜18度位に上げてあげると、俄然、旨くなっちゃうんですね〜。めちゃフラワリーな、ややハイトーンでエレガントな香りがふわ〜っと出てきて、ボディも適度な膨らみ・・そして、単調だった味わいが複雑性を持ってくるんです。たった2〜3度と思う無かれ!・・全然違うワインになってしまうと思います。

 状況によっては「デキャンタ」を使うと良いかもしれませんね。開かせる意味だけじゃなくて、品温アップのためです。これをして飲むと、このワインのポテンシャルをしっかり楽しめるんじゃ無いかと思います。

 ブルゴーニュ的な85年、古典的ボルドー的な89年・・と単純にしてしまっても良いかと思います。それを四半世紀過ぎたワインで比較できるとは・・中々の趣向じゃ無いかと!・・追加は出来ませんが・・是非、ご検討くださいませ!.



1989 St.Nicolas-de-Bourgueil Cuvee du Domaine
サン=ニコラ=ド=ブルグイユ・キュヴェ・デュ・ドメーヌ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11579 42 スティルワイン 辛口 フランス ロワール サン=ニコラ=ド=ブルグイユ

◆ 古典的左岸ボルドー風・・と言っておきましょう!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,850 (外税)

【フランが青臭いなんて言わせない?!適度に熟した美味しいサン・ニコラ・ド・ブルグイユ!!今も旨いがさらなる熟成も期待できます!】
 いや?・・こうゆうご紹介をやりたいんですよね?。・・だって・・面白いじゃないですか!・・

「サン・ニコラ・・何?ブルグイユって・・ブルゴーニュじゃないの?」

とおっしゃる方も多いかもしれませんが、ブルゴーニュじゃありませんよ。ロワール中流、「シノン」は有名かもしれませんが、その反対側の北側にあるのが「ブルグイユ」で、そこの一部が「サン・ニコラ・ド・ブルグイユ」です。白で有名な「ヴーヴレ」よりやや下流になりますが・・近所です。

 で、勿論ですが・・品種はカベルネ・フランです。フランと言うと・・

「・・え?!・・青臭いの・・やだ?!」

と「一つ覚え的」な反応になっちゃいますが、少なくとも今回ご紹介のこの古酒には、そんな「ピーマン香」のような・・もしくは「ベジタブル」的なものは有りませんのでご安心を。

 89年が「キュヴェ・デュ・ドメーヌ」、85年が「ヴィエイユ・ヴィーニュ」で、85年の方が価格が安く・・

「・・間違って無いか??」

と思って伝票をチェックしても間違いじゃない・・

「・・ん?・・ここんちは確かV.V.が特醸ものだったはずなんだけど・・」
とは思ったものの、89年も非常に面白いので・・
「・・ま、いっか?!」

と言う軽いノリでそのまんまです。


 まず、色合いを見てください。結構違うでしょ?・・89年も85年も、マイケル・ブロードベントさん的には4つ星で、とても良いヴィンテージです。

 89年は明るく赤く、エッジにやや褐色が出ています。やや軽そうな感じがするんじゃないかと思います。

 85年は紫と言うか、わずかに黒味が入ると言うか・・少し重めな印象を受けるかもしれません。

 85年のV.V.は、ある意味・・ですが、非常にブルゴーニュワインに慣れた皆さんにはお勧めな味わいで、ナトリウム分が多い、また熟成によってほんのりと甘みが加わっています。複雑性も有り、重量感も有り、甘みも有り、華やかさも有り、それでいて、まだまだ熟成を続けられるポテンシャルも持っています。普通に飲んで・・旨いです!・・ちょっとピノ的です。

 ところが89年のキュヴェ・デュ・ドメーヌは全く性格が違います。やや軽めでフラワリーなアロマ、少し熟して来ていますがまだまだ若いです。

 こちらはとても「カベルネ的」で、華やかなんですが・・

「・・これは下手に飲むと・・???になってしまうかな?」
 と言うような危険性?・・も、はらんでいるかもしれません。それは・・

「品温」

です。


 ブルゴーニュワインに慣れた方々、もしくは、昨今の濃いボルドー・・もしくは右岸的メルロ、フランのワインに慣れた方々は、どうしても

「低い温度で飲み過ぎる傾向にある」

んです・・お気付きじゃないかもしれませんが、実際、ほとんどの方が15?16度くらいで飲んでいるはずです。


 この1989年のサン・ニコラ・ド・ブルゴーニュは、どちらかと言うと、

「古典的なクラレット的」

な味わいをしていまして、低い温度で飲んでしまうと・・

「味も素っ気も無い・・むしろバランス悪いし香りも弱い」

結果になってしまうんですよ。ナトリウム的なミネラル感では無く、カリウム的な「カリカリっとした軽めのミネラル感」なんですね・・。そして土地の味わいでも有るのでしょう。このブルグイユは大きく分けて3タイプの畑が有り、ロワール河沿いの砂質のラ・ヴァレ、粗い砂、砂利土のラ・テラス、石灰系粘土質で斜度の強い土地のレ・コトー・・・。つまり・・おそらくですが、89年はラ・ヴァレもしくはラ・テラス、もしくはそのブレンドで有って、85V.V.はレ・コトーなんですね?・・。おそらくですよ・・おそらく。なので、89年はちょっとボルドー左岸的なニュアンスなんでしょう。それを低い温度で飲んじゃうとどうしても厳しさが出てしまうのかと。

 ところがですね・・これを17?18度位に上げてあげると、俄然、旨くなっちゃうんですね?。めちゃフラワリーな、ややハイトーンでエレガントな香りがふわ?っと出てきて、ボディも適度な膨らみ・・そして、単調だった味わいが複雑性を持ってくるんです。たった2?3度と思う無かれ!・・全然違うワインになってしまうと思います。

 状況によっては「デキャンタ」を使うと良いかもしれませんね。開かせる意味だけじゃなくて、品温アップのためです。これをして飲むと、このワインのポテンシャルをしっかり楽しめるんじゃ無いかと思います。

 ブルゴーニュ的な85年、古典的ボルドー的な89年・・と単純にしてしまっても良いかと思います。それを四半世紀過ぎたワインで比較できるとは・・中々の趣向じゃ無いかと!・・追加は出来ませんが・・是非、ご検討くださいませ!.
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フランス  ■□  Domaine Bouchard Pere et Fils  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ブシャール ペール エ フィス
● 昨今はだいぶ復活したとされるブシャール・ペール・エ・フィスですが、昔は随分とがっかりさせていただいたものです・・・まあ、ワインが悪いだけでは無く、日本のエージェントも、そしてワイン屋でさえも、さほどの管理と思い入れが無かったのは事実です。

 数年前に1997年ものをご紹介させていただきましたが、このランファン・ジェズユはブシャールの看板ワインのひとつです。noisy も久し振りに飲ませていただき、感激しました。「幼子のイエス」と、凄い名前の付いたワインをご検討いただければと思います。

.



2008 Beaune 1er Cru Greves Vigne de l’Enfant Jesus
ボーヌ・プルミエ・クリュ・グレーヴ・ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11718 43 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ボーヌ

■エージェント情報
 こちらは日本市場でもお馴染みの大規模ドメーヌ「ブシャール・ペール・エ・フィス」です。1731年創業という老舗ですが、現在のオーナー「ジョセフ・アンリオ」氏は、それぞれの畑の個性が忠実に反映されたワインこそ理想のワインであるとし、厳しい収量制限、熟練の摘み手による手摘み収穫、丁寧な選果などの工程を忠実に守って高品質なラインナップを世に送り出しています。
 さらに、同社の品質への徹底したこだわりは、その樽の扱い方にも表れています。「樽香は、各畑のブドウの個性を100%引き出すためにあるのであって、多過ぎても少な過ぎてもいけない」というポリシーの元に、なんとアンリオ氏は独自の製樽会社まで設立してしまったのです!
 それぞれの畑と一番マッチングした樽を造るべく、樽の材料となるオークの産地、木目の細かさ、樽の内側の焦がし加減にまで細心の注意を払っています。
 「ボーヌ・グレーヴ・ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズュ」は、「幼児イエスの畑」の意味を持つ、ブシャール・ペール・エ・フィスのモノポール。ボーヌ・プルミエ・クリュの中でも最良の区画と言われており、その舌触りは「ビロードのような」と表現されるほどです。2008年ヴィンテージのパーカーポイントは、なんと93点!!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,400 (外税)

【フィネスたっぷりのしなやかで高質なピノ・ノワールでした!「気品」こそこのワインの表現です!】
 昔からブシャールのワインは好みでは無く、外で出会ってもまず・・飲みませんでしたが、2アイテムだけ・・まぁ3アイテムかな?・・例外が有ったんです。

 その一つは・・言わずと知られたモンラッシェ・・ですね。まぁ、このモンラッシェですが、ブシャール社では2種類出していたので・・それともう一方がこの

「ランファン・ジェズュ・ボーヌ・グレーヴ」

です。

 まぁ、中々コンディションの良いものには当たらなかったですが、それでも、

「シャンボール=ミュジニー的エレガンスをさらに磨いたような気品」

を感じていました。

 今回はまぁまぁの数をブローカーさんから購入出来たので、本当に久し振りに飲んでみました。


 いいですね?・・アンリオに買収されてからのブシャールは、全然悪くないです。日本の正規のコンディションはもう確かめる気にもならないので・・

 一般的にボーヌ・グレーヴと言うと、確かに1級畑としての素質は認めるとしても・・

「でも・・ボーヌだからね・・」 と感じてしまうギスギス感に近いものが有るかと思います。

 この2008年のランファン・ジェズュは、そんな尖ったような部分はまるで無く、まるっと、するっと、そしてじわっとして来ます。テクスチュアはシャンボールの良い畑のような、非常に肌理細やかでなめらかです。むしろシャンボールの方が「味わいがキツク」感じられるほど、フィネスがたっぷりです。

 濃密さを感じるほどのことは全く無く、薄さなども全く感じない・・ベストなレベルです。最初から最後まで、非常にエレガントです。全体的にはむしろヴォルネイのエレガントな畑のものに近いかもしれませんが、やはり精緻さと複雑さ、ミネラリティの細やかさがより有って素晴らしいかと思います。

 透明感が有って、濃いようで、でも淡い・・そんな色合いですよね?・・今飲んでベリーグッドなタイミングです。

 でも、そんなワインですから・・扱いには注意しましょう。振って持っていってすぐ飲む・・とか、到着してすぐ飲んじゃう・・のは、この素晴らしいフィネスを結構な具合に削ってしまいますので・・。少なくとも3日ほどは静かに休ませ、お楽しみいただけると、上記の意味が良く判るかな・・と思います。

 古くより、愛されてきた長い歴史の有る畑のワインです。ご検討くださいませ!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
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