ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。自然派、ブルゴーニュ、イタリアワイン好きな方は是非ご来訪ください。

クメティエ・シュテッカー

Kmetija Stekar

Last Update 2017.02.17


 
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2017/02/16(木)更新 NOISY'S WINE SELECTS 新着情報 第5弾 メオ=カミュゼの貴重なバックヴィンテージ、トラペ&ジャン・ルイ・ライヤー ル追加分他!


スロヴェニア  ■□  Kmetija Stekar  □■  ゴリシュカ・ブルダ
クメティエ シュテッカー
「真のビオディナミワインファンはこんなワインを待っていたはず!」

 必ずやそのように思わされてしまうでしょう・・・あなたが真のビオワインファンなら・・。

 途轍も無く冷たくドライで、半端の無いナチュラルさ、ハッタリ無きピュアさがシームレスにリアルなフルーツ感と共に身体に侵入してきます。

 そのナチュラルさはどこまでも自然で、立てておけば澱が降り、透明になるものの、一杯グラスに注いだ次のグラスはやや濁り、三杯目は結構な濁り、ボトルの底の部分はエキスを濃縮したような、太いボディにも例えたくなるエキス系ブルゴーニュのようでも有ります。

 飲んでしまったら、あなたの頭脳はパニックを起こすかもしれません。

「・・このワインは美味しいのか?」

と。


 余りに既存のワイン、それも軒並み著名なビオ生産者と比べても先進的です。しかしながら、ビオを憎むほど嫌いなワインファンが、

「ビオ生産者は酢酸が出ても全く気にしないからね。」

と言うはずですが、シュテッカーのワインは全く嗅ぎ分けることが出来ないはずです。


 驚くような冷ややかでリアルなフルーツは、一滴の糖分も持ってさえいないようにも思えます。そのフルーツは、リアルなフルーツが空気に触れて徐々に酸化するように、同じように酸化して行きます。


「酸化とは・・成長なのか?」

と、もう一度自分に尋ねることになるでしょう。


 驚きのワインでした。そして、このワインの成長を見守りたいと思いました・・が同時に、


「このワインたちの落ち着き先はちゃんと面倒を見ないといけない」

と決めました。


 もしあなたが「ワインとは何か」とか、「人とは何か」を確かめたい人なら、何の問題も無く、このワインと触れ合い、大事な時間を過ごすことが出来るでしょう。

 でも、「ワインはこうなくてはならない」と決めて変える気の無い人なら、きっとこのワインの落ち着く場所を用意できないでしょう。

 今まで見たことのない素晴らしい情景が見えるかもしれない、物凄いワインだと思います。でもビオ嫌いの方、管理の出来ない方、柔らかい頭をお持ちでない方にはとてもお勧めできないワインです。

 おそらくこのワインたちをブルゴーニュやボルドーの偉大なワインと比較すべきでは無いのでしょう。・・いや、決めて掛かっちゃいけないぞと・・何かこのワインたちの前では、そう、思ってしまうのです。





 ヨーロッパの中央に位置し、イタリア、オーストリア、クロアチア、ハンガリーに囲まれたスロヴェニア共和国は、多様性に富んだ地形と複雑で長い歴史を持っています。スロヴェニア北西プリモルスカのゴリシュカ・ブルダ地区、北にアルプス山脈、南にアドリア海を臨む小さな町ノヴァ・ゴリツァ村のほど近くにクメティエ・シュテッカーはあります。

 スラヴ系、ラテン系、ゲルマン系の民族と文化が入り交ざるこの町は、イタリアのフリウリ=ヴェネチア・ジューリア州と国境を接しており、フリウリの巨人ラディコンやグラヴナーが居を構えるオスラーヴィアまでわずか2キロほどしか離れていません。

 ノヴァ・ゴリツァとは新しいゴリツァという意味です。歴史的にはイタリア領ゴリツァの一部でしたが、第二次世界大戦後にゴリツァの町の東側が旧ユーゴスラビアに割譲されたためスロヴェニアの帰属となりました。

 当主ヤンコ・シュテッカーが生まれたのは戦後樹立したユーゴスラビア社会主義連邦共和国の時代になります。化学薬品が流入し、大量生産型のワイン造りに疑問を覚えていたヤンコは誰の真似でもない自然なワイン造りへと回帰していきます。
ヤンコは果樹園も所有しており桃、キウイ、プラムやナッツ、オリーヴも人為的、化学的な介入することなく育てています。

 ヤンコは果皮のフェノール類まで完璧に成熟させます。ヤンコのワインは白ブドウを赤ワイン同様に果皮浸漬させています。果皮浸漬の期間は決めておらず果皮が自然に沈殿するまで浸漬しています。ブドウの質が高いため、不必要な収斂性や歪なフェノールが味わいに反映されず、滑らかで純度の高いエキスを生むのです。




  2014年、イギリスのDecanter誌初の試みとなるMWが選ぶオレンジ・ワインのブラインド・テイスティングで世界中に激震が走りました。

 無名であったシュテッカーによる2007年のRebula Priloがオレンジ・ワインのベスト24に選出され、ゼップ・ムスター、ショブルック、グラヴナー、ラ・カステラーダといった定評のある造り手たちを凌駕する92点の最高得点を付けたことで、世界中から注目を集めています。


 深い色調と鮮烈な香り、複雑な味わいを持ったオレンジ・ワインは昨今のワインの中でも、非常に個性的でスリリングで、料理との親和性の高いワインです。オレンジワインはさながら皇帝の新しい服のようなもので、不完全な魅力とワインの酸化を許容するソムリエや流行に敏感な人々に愛されています。ワインとは、正しい知識を持った消費者が喜びのために飲むワインを選ぶとは限らないという珍しい矛盾があるのです。

 オレンジ・ワインとは正確には何を指すのでしょう?オレンジ・ワインとは白ブドウを果皮とともに数週間、あるいは数か月浸漬させたワインを指します。つまり、これらは赤ワインの手法で造られる白ワインなのです。

 結果として、ワインの色調のみならず、非常に深みのある香り、アタックを持ち、タンニンすら感じます。
溌剌とした新鮮味とタンニンの組み合わせは料理とのマリアージュにおいて非常に融通が利きます。
2009年、ニューヨーク最高のイタリアレストランConvinoで、元ソムリエで現在作家兼ブロードキャスターを務めるレヴィ・ダルトン氏はこの有用性に発見気が付きました。

『オレンジ・ワインはすべてを解き放つジョーカーのようなもので、私たちのシェフの魚や肉といった食材を次々に提示する料理でしたが、オレンジ・ワインはあらゆるメニューとペアリングを可能にしたのです。』

 2014年12月、Decanter誌は72種類のオレンジ・ワインを集めた初のブラインドテイスティングを行いました。
すべてのワインは最低4日間の果皮浸漬を施しており、従来のワイン造りを踏襲しているものです。
発酵容器のタイプ、発酵温度の調節、天然酵母の使用、SO2の総量も考慮されました。

 テイスターはシモン・ウルフ氏、Decanterのテイスティングディレクター、クリステル・ギベール氏、イザベル・レジェロンMWです。

 魅力的な香り。ジャスミンの香りを持つリンゴ。高い酸度、穏やかなタンニンを備えた構造ながら素晴らしい鮮度。非常に複雑で重層的、ナッツを思わせる余韻へと続きます。92点

(翻訳・意訳:オルヴォー村岡)



2013 Malvazija Bianco
マルヴァジーヤ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12232 5760 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:イストリアン・マルヴァジーア100%
畑・土壌:0.2ha、西向き、フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:シルヴォズ(Sylvoz)仕立て植密度:3000本/ha収穫:9月22日、手摘み
アルコール度数:13.5%生産量:300本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に24日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:225リットルのアカシア樽で12か月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,250 (外税)

【エキストラなドライだからこそ造れるナチュラルな世界です!】
 イストリアン・マルヴァジーアと呼ばれる品種のようです。でも普通のマルヴァジーア・・まぁ、普通って言い方は正しくないにせよ、一般的なものとは雲泥のエキス感です。

 白ワインに間違い無いんですが、見事にオレンジワイン・・いや、ミカン色かな?・・になっちゃってます。ちょっと時間が経ってからの写真ですから、ここまでは成ってないと思いますし、やはり澱も舞ってますので、その辺は割り引いて見てください。

 このワインも滅茶ドライです。スロヴェニアではワインの糖度を書きますんで、SUHO と書いて有ったら ドライです。エチケットにはSUHO DRY と、海外に出ても良いようにしたのでしょう、両方記載されてます。

 まるで色んな色彩が見えるようなアロマと味わいです。大抵の白の場合、緑色は見えて来ないんですが、まるで葡萄の蔓まで見えるようで、しかも全く違和感が無いんですね。むしろこのワインは2013年と比較的若い関係で、超絶に様々な色が想像できるのかもしれません。

 もちろん、香りのスピードはひかり号です。これ以上の速さは無いでしょう。熟した果実のニュアンスよりも、やや若く冷たく冷やした果実感が有りますが、どうでしょうね底の澱の部分は・・。澱部は飲めていないので確認はできませんでしたが、エキスの濃度と、澱と、超ドライにしても残っている糖分(比重の関係で下に)とのバランスで、もっと熟した感じも出て来るかもしれません。

 しかし物凄くナチュラルでしなやかでした。ミネラル感はディディエ・ダグノーのようなガチガチなクリスタルのようなものでは無く、柔らかさが有った上で一体感が凄いです。ビオ好きなら是非トライしてみて欲しいワインです。ご検討くださいませ。



 左の写真はボトルを振った状態です。細やかな白い澱が多少有ります。しばらく立てておくと綺麗になります。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいも変わります。
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2009 Re Piko Riesling Picolit
レ・ピコ・リースリング・ピコリット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12230 5761 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:リースリング90%、ピコリット10%
畑・土壌:0.5ha、南、南西向きでテラス状、フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:シルヴォズ(Sylvoz)仕立て植密度:4000本/ha収穫:10月初旬、手摘み
アルコール度数:13%生産量:1300本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に22日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:1100リットルのアカシア樽で36か月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,690 (外税)

【あらら・・超希少なピコリットを・・。リースリングにピコリットを混ぜたか、ピコリットにリースリングを混ぜたか?・・どっち?】
 ただでさえ生育が厳しい寒い地域で、パラパラとしか実を付けない方が多いピコリットをふんだんに10%も・・。そしてドライに仕上げてしまってます。

 フリウーリ辺りではこのピコリットを甘口に仕上げた高級ワインが有ります。スロヴェニアと言ってもすぐ近くですから・・国境も有って無いような感じだそうで、近くの農民たちは常に越境を繰り返しているそうですよ。

 で、この「レ・ピコ」は美しいゴールドの色合いを持ち、実にエキセントリックなアロマを持ち、繊細な表現をしてくるトンデモナイ奴です。

 リースリングと言っても、noisy たちが知ってるようなものとは全く違います。非常に細い、何ミクロンもの糸を延々と紡いだようなテクスチュアと、ノーズに特急で飛び込んでくるややエキセントリック系の複雑なアロマでノックアウトされてしまいました。

 この写真も、抜栓後、だいぶ経ってますから・・ご自分で開けられたら、ここまでは成ってないでしょう。そして、


「リースリング90%だから・・品種には慣れてるし・・」

と思ったら大違いです。


 まぁ、リースリングがそうさせるのか、10%の「ピコ」の存在感が大きいのかは、noisy にも判りません。でも、香りのピコ(80%を占める)、味わいのリースリング(60%を占める)・・のような気もします。違うかな?・・

 色合いはもう、完全にオレンジですね。この繊細で複雑な要素をたんまり持つ「レ・ピコ」は、食とのマリアージュが非常に「楽」と想像され、またその相乗効果は半端ないんじゃないだろうか・・とも感じました。流石にこれ以上も空ける訳にもいかないので・・試してはおりません。

 ガストロノミーの世界でも注目されているのが判る気がします。是非一度お試しあれ!・・真っ白な頭で向かい合いましょう。




 左の写真はボトルを振った状態です。細やかな白い澱が多少有ります。しばらく立てておくと綺麗になります。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいやテクスチュアも変わります。
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2009 Rebula Pulio Ribolla Gialla
レブーラ・プリロ・リボッラ・ジャッラ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12229 5762 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:リボッラ・ジャッラ100%
畑・土壌:0.4ha、西向きでテラス状、フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:シルヴォズ(Sylvoz)仕立て植密度:4000本/ha収穫:9月23日、手摘み
アルコール度数:12%生産量:1600本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に28日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:1150リットルのアカシア樽で6年
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,690 (外税)

【リボッラ・ジャッラが持つ魅力を最大限に引き出した圧倒的ナチュラル感を持つワインです!】
 これは・・偉大なるグラヴネール(グラヴナー)さえ焼餅を焼いてしまうに違いない、素晴らしい出来だと思いました。

 複雑性を透明感から漂わせつつ、静かな、冷ややかな中からオレンジ・ピールやレモン・ピール、果肉までもアロマティックに表現しています。

 果皮を漬け込むことで果皮からの抽出をしていますが、この手法でリボッラ・ジャッラを醸造すると、どうしても「エグミ」が出てしまう・・。単に長いエルヴァージュがこれを回避しているのでは無く、葡萄の持つ能力そのものが、これを複雑性へと昇華させているのだと感じさせてくれます。

 シュテッカーのワインは全て「超ドライ」で、残糖感はゼロです。完全に発酵しきっている完全エキスの味わいです。余分なものが感じられない純粋無垢さの裏付けが有って、何のストレスも無く立ち昇るピュアなアロマと、ただただ「ストン」と入り込んでくる入射角度を持たない液体が、素材の素晴らしい食との素晴らしいマリアージュを見せるだろうと想像されます。

 非常に少ないシュテッカーのワインですが、他のコラムでも書いている通り、

「誰にでもストレートに受け入れられるワインだとは言えない」

です。特に、大昔からワインを飲まれてきた熟練のワインファンには、拒否感さえ生まれることが有ると思います。

 しかしながら、どこまでも透明で純で、しかも超複雑なワインなんです。白ワインと赤ワインの垣根さえ取っ払ったとさえ言えるでしょう。

 もし興味を持たれましたら、既成概念を取っ払い、赤子に接するような大きな包容力を持って接していただければと思います。

 コンディションは抜群です。でもたかがスロヴェニアのテーブルワインに過ぎません。造っている量が少ない・・と言うだけです。でも限りない可能性を感じさせてくれる凄いワインだと思っています。ご検討くださいませ。




 左の写真はボトルを振った状態です。細やかな白い澱が多少有ります。しばらく立てておくと綺麗になります。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいも変わります。
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2008 Kuisco Chardonnay
クイスコ・シャルドネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12228 5763 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:シャルドネ100%
畑・土壌:0.4ha、南向きでテラス状、フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:ギュイヨ仕立て植密度:5000本/ha収穫:9月20日、手摘み、わずかに貴腐が付いています。
アルコール度数:13%生産量:1100本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に22日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:オーク樽で48か月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,690 (外税)

【澄んだ味わいと濁りの味わいは色の濃さの変化も伴います!瑞々しくどこまでもナチュラルです!】
 写真を3枚ほどアップしましたので、ぜひご覧くださいませ。全部同じワインですよ・・この「クイスコ」です。飲んだ感じでは、フレンチのシャルドネとは全く異なる味わいでしたし、イタリアのモロビオの超有名生産者のものとも全然違うように思いました。

 まずは、非常に「冷たい」ワインです。冷涼感が半端ないですね。きっと気候がそうさせるのでしょう。そして、非常に瑞々しいです。それは全くの揮発酸を感じさせないピュアさも伴っています。

 オレンジピール、しなやかなスパイス、冷ややかな、果実が熟す前のような中域、純粋無垢に身体に侵入してくる角度を持たない液体・・そして静寂の中、空気を震わせるような鐘の音のような余韻・・ノーズに抜けて行くしっとりしたアロマ・・

「・・これがワインか?」

と自問しなくてはならない状況に追い込まれるかもしれません。「これがワインか?」の意味は・・色々有りますよね。良い意味も、またその逆の意味も。

 しかし次の瞬間、頭で考えるよりも身体、心が肯定的に答えてくれると思います。

 誰に近い味わい・・とか、何々と比較して・・と言う手段が取り辛い、紹介者にとっては非常にやっかいなワインたちです。美味しいと思う人は多くいらっしゃると思いますが、ダメだと思う方も多いはずです。冒険したくない人は購入すべきでは無いでしょう。

 でも思い出してみてください。あなたが初めてワインと出会った時のことを。きっと初めての体験を最初から大歓迎だった方は少ないと思うんですね。

 勿論、飲んでみたいと思ってた・・のは事実かもしれません。でも、飲んでみても・・最初から凄く美味しいと
思えた方は少数派で、

「ん・・こんなもんか・・」
「大したこと、無いな・・」

の方が大半じゃなかったかと。

 それでも素晴らしいワインとの出会いがどこかで有って、ワインファンになったんだと思うんですね。

 最初の一歩は、もしかしたら・・結構大きな決心になるかもしれません。もしかしたら受け入れられないかもしれない・・と言う思いも有るかもしれません。


 それでも、このワインが持つだろう、まだ見ぬ大きなポテンシャルと可能性には魅力を感じるから、この行を読まれていらっしゃるのでしょう。


 noisy はこのワインを受け入れ、とてつもない可能性を秘めた素晴らしいワインだと思います。しかし、全ての方がそう思うに違いない・・とは思いません。


 このオレンジワイン・・・も、澱が舞っていればオレンジが濃くなるんですね。実はnoisy も、このオレンジワインの濃い時の状態は飲めていますが、澄んだ淡いオレンジ状態では口に出来ていないんですね。

 日本にはわずか10ケース未満しか入っていません。世界ではシュテッカーの登場に沸いています。

 その世界とは、単にビオの世界だ・・と言うことでは無いようです。美食とワインをどうしても突き詰めたいと思っている方々が推しているんですね。


「是非このワインを、色々なお皿で試してみたい!」


 それがこのワインの行くべき場所なのかと思います・・が、

「純粋にワインとは?」

と常々思っている方々も、その受け入れ先の候補でしょう。


 何も余計なことを考えず、ただこのワインと向かい合ってみてください。無理にお勧めはいたしません。ご検討くださいませ。




 左中の写真は出来るだけ澱を回さないように撮ったものです。それでもやや細やかな黒い澱が見えるかと思います。

 左下の写真はボトルを振った状態です。透明感が無くなり、細やかな黒い澱が多く舞っています。しばらく立てておくと綺麗になります。色の違いにご注目ください。

 左上の写真の状態は、左下の澱が舞った状態から大き目の澱が降りた状況と似ています。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいも変わります。
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2012 Pino Draga Pinot Grigio
ピノ・ドラガ・ピノ・グリージョ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12231 5764 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:ピノ・グリージョ100%
畑・土壌:0.3ha、西向きでテラス状、フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:ギュイヨ仕立て植密度:5500本/ha収穫:8月30日、手摘み
アルコール度数:14%生産量:1600本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に21日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:225リットルのオーク樽で12か月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,250 (外税)

【・・何だこのワインは!超絶にドライで美しい透明な赤を見せて来る純な白ワインです!】
 え〜・・白ワインです。赤いですが、いや、オレンジワインだからオレンジ色か?・・でも赤いです。ピノ・グリージョの色素がそうさせるんですね。

 香りのスピードは・・超特急ひかり号です。まったく何の遮蔽物も無いに等しい。物凄いミネラル感ですが、ミネラルがミネラルとして感じられるのではなく、全てが一体となった超絶にドライなピノ・グリです。

 全く何の化粧もしていないドが付くスッピンです。身体には全く入射角を持っていないような液体ですから、きっと酔わないったら無いでしょう。

 写真は、もう大分飲んでしまっていて、しかも揺らしてしまってから撮ってますし、自宅での写真ではなく、店のレジ前ですんで、印象がいつもと違うと思いますがご勘弁を。

 最近は、noisy のところのビオ大好き人間さんもだいぶ大人しくなってしまいまして・・と言うか、

「お〜・・これは凄い!」

と思えるようなビオには出会って無いのもあるかもしれませんが、今回のシュテッカーは頑張っていただきたいですね。

 まぁ、造ってる本数が激少ですから、後で欲しい・・と言ってもどうにもなりゃしません。


 とにかく、完全に澱を落として一度お飲みください。飲まなきゃ・・判りません。そしてボトルの減り具合と澱の絡み具合は比例しますし、酸化しての色の変化も同様です。

 それでも、凄い!・・と思うか、何でこんなに美味しいの!・・と思うか、何だこりゃ?・・と思うかは・・お任せします。

 でも、

「このワイン、劣化してました・・」

としか言葉をお持ちでないなら、止めておいた方が良いです。


 真にフルーツを感じさせてくれる物凄い白ワインだと思います。ご検討くださいませ。



 左の写真はボトルを振った状態です。やや大きめの黒っぽ澱が少し有ります。しばらく立てておくと綺麗になります。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいも変わります。それにしても心を動かされる美しい色合いです。
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スティルワイン
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ


750ML 4,190 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ


750ML 5,560 (外税) 在庫
スティルワイン
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャサーニュ=モンラッシェ


750ML 7,780 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボーヌ


750ML 5,550 (外税) 在庫
スティルワイン
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ピュリニー=モンラッシェ


750ML 8,990 (外税) 在庫
スティルワイン
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
アロース=コルトン


750ML 18,750 (外税) 在庫
スティルワイン
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
アロース=コルトン


750ML 21,950 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ


750ML 2,150 (外税) 在庫
スティルワイン
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ


750ML 2,150 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ


750ML 6,850 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン


750ML 13,990 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン


750ML 28,750 (外税) 在庫
マール
フランス
ブルゴーニュ


700ML 23,500 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ


750ML 7,680 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
モレ=サン=ドニ


750ML 5,650 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャサーニュ=モンラッシェ


750ML 5,890 (外税) 在庫
スティルワイン
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャサーニュ=モンラッシェ


750ML 15,200 (外税) 在庫
スティルワイン
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャサーニュ=モンラッシェ


750ML 12,980 (外税) 在庫
スティルワイン
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャサーニュ=モンラッシェ


750ML 12,980 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ


750ML 2,450 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 フルボディ
フランス
ボルドー
ポイヤック


750ML 18,900 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 フルボディ
フランス
ボルドー


750ML 2,580 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 フルボディ
フランス
ボルドー


750ML 2,580 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 フルボディ
フランス
ボルドー
サン=テステフ


750ML 4,790 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ムルソー


750ML 4,400 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
ポマール


750ML 8,280 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
モレ=サン=ドニ


750ML 52,800 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
モレ=サン=ドニ


750ML 44,980 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
モレ=サン=ドニ


750ML 49,990 (外税) 在庫
スティルワイン
赤 フルボディ
フランス
ボルドー
サンテミリオン


750ML 5,980 (外税) 在庫

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